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※Kさんが買ったのは、この土地です。
西側から撮った写真です。
向かい側が道路です(東側道路)。
右が南で、屏風のような
総二階の家が建っています。
日当たりをさえぎってくれています。
頂いているマイホームの希望。
住宅の希望事項です。
1. 全体
・床は無垢材
(アレルギー持ちが多いので、
カーペットを敷かなくても暖かいように)
・LDK、寝室、子ども部屋の壁をできれば、
漆喰、珪藻土、蓄熱塗り壁などの素材で
・暖かく(とにかく寒い空間を少なく)で、
かつ1年中過ごしやすい家(夏も)
・空気循環の良い家、
窓を開けた時に風の通りの良い家
・収納の多い家
・結露のない家
・明るい外壁(白、明るい色)※写真①②③
・和モダンまたはシンプルモダン
・できるだけ引き戸を多く
・水害から守る(高く建てる?)
・延床面積は35坪前後
2. 玄関
・シューズクローク
(コートを掛ける為のハンガーバー、
子供が外で遊ぶもの、将来の部活の道具、
傘、ゴルフ道具など、外には置きたく
ないけど中には入れたくないものを置く)
があって、玄関の広さもあった方が良い。
シューズクロークには換気窓が欲しい。
※写真④⑤⑥
・玄関からキッチンまで、
食品をそのまま運べるようにしたい。
・パントリーは玄関から出来るだけ短い動線で。
3. LDK(1F)
・広いシンクと広い作業スペースのある
対面式のシステムキッチン
・パントリーを希望
・キッチンからなるべく全体が見渡せるようにしたい。
・LDKは程よく太陽の光が入るようにしたい。
採光、明るい室内を希望。
・リビングとダイニングキッチンはなるべく分離したい。
・子供たちが小さいうちは、
勉強できるスペースとしてLDKの使用を考えている。
・リビングにはTV、ソファー一式を置きたい。※写真
4. 和室(1F)
・1階にリビング続きの8畳ほどの和室が欲しい。
(普段は襖を開けておき、子供が自由に遊んだり、
みんなでお昼寝したり、
老後は寝室として使用を考えている)※写真⑦
・収納は来客用の布団の他、服も掛けられるよう
ハンガーバーも付けたい。※写真⑧
5.その他(1F)
・ファミリークローゼットが欲しい。
→今は家族4人の洋服などを入れて、
将来、老後の1Fでの生活を見据えて、
いちいち2Fまで洋服などを取りに
行かなくとも良いように、
3~4畳程度のクローゼット。
6.水回り
・洗面のシンクは端に寄せて、
隣にスペースを設けたい。※写真⑨⑩
・脱衣所に下着やタオルを収納できる
可動式の棚が欲しい。※写真⑪⑫⑬
・洗濯物は外でも干すが、夜に洗濯する事も多い為、
室内でも干せるようにしたい。
※写真⑭
・風呂は1.25坪欲しい
・トイレは1階2階に欲しい
7. 二階
・子供部屋は1つの部屋を2つに仕切って使用
できるタイプを希望
(子供たちが独立したら再び
1つの部屋として使用できるように)。
広さは5畳×2
・夫婦の寝室は8畳以上は欲しい。
ウオークイン・クローゼットでハンガーバー多めに設置。
・ルーフバルコニーは広めを希望
(圧迫感の無い感じが良い)。
→例えば、木の格子を目隠しで付けるなど。※写真⑮

※これ・・が、ルーフバルコニー?
1階リビング前のウッドデッキ
だと思いますが。
なお、このように
外部からの視線をしっかりさえぎると、
仕事がしやすい環境になります。
泥棒・・さんが。
できるだけオープンな方が、
治安上は好ましいです。
・ルーフバルコニーに物干し※写真⑭の黒い物干しのイメージ
・屋根裏部屋を希望(高さ140cm未満)
以上、勝手に色々希望を書かせて頂きました。
ご検討よろしくお願いします。
※ということで、今日は午後から
この文章とにらめっこしながら、
できるだけ文章に忠実に作業を
してみました。
なお、これだけの要望をしておいて、
面積が35坪に納まるのは無理!
・・です。
以下、今日・・半日かけて
作ったプランです。 感想をどうぞ。
※建物部分を拡大します。
《 K家マイホーム取得への道 》
0 ヒアリング
1 家計の現状診断 5/10
2 ライフプランニング(生活設計)6/1
3 資金・ローンの目安を立てる 6/1
4 土地探し 売買契約6/23
決済7/24
5 展示場ほか見学
6 住宅プラン作成
図面作製
7 複数の住宅会社でプレゼンコンペ
8 業者決定・請負契約
9 事前手続き
10 着工・地鎮祭
11 完成引き渡し 入居
12 住宅ローン返済開始
《 K家の概要:現状診断時点 》
2018.5.10



読者の皆さんも・・ぜひ、マネをして
自分のキャッシュフロー表を作ってみましょう。
お金に振り回されないために。
金融業者に振り回されないために。
下に、「現役」と「老後」の拡大したものを
貼り付けますので、ご参考に・・。
《 現役 》
《 老後 》

家族:40代会社員の夫、
30代専業主婦(後パート)の妻、
幼児、赤ちゃん・・の4人家族。
相談: マイホーム 教育費
住まい: 賃貸(8万円)
収入: 夫 1,033万円/年。 (手取り:766万円/年)
妻 (手取り: 万円/年)
貯蓄: 2,778万円。
負債: なし。
生命保険料: 103万円/年 (総額:2,960万円)
夫 : 6本
妻 : 4本
死亡保障必要額:
現時点 20年後
夫 -2,921万円 -6,023万円
妻 -5,102万円 -4,356万円
「必要資金」から「手当可能資金」を
引いた結果なので、
-(マイナス)は保障不要ということです。
なぜ、生命保険は必要か? あるいは不要か?
計算の仕方を、しっかり考えてみよう。
お金に振り回されないために。
保険業者に振り回されないために。



夫婦共に、現在も将来も死亡保障は不要。
健全な家計・・のはずなのに、
生命保険に入りまくっています。


一通り、希望は入れてみたべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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