徒然萬成
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以下産経WEBより米国初の女性・アジア系大統領を目指すハリス氏、手腕には厳しい評価も米大統領選撤退を表明した民主党のバイデン大統領から後継の指名候補者として支持を受け、21日に立候補を表明したカマラ・ハリス副大統領(59)は、ジャマイカ系の父とインド系の母を持つ移民2世。米国初の女性、アジア系の大統領を目指すが、政治指導者としての手腕には厳しい評価もある。ハリス氏は2021年1月、米国初の女性、黒人、アジア系の副大統領となり、その名を歴史に刻んだ。幼いころから成績優秀で、かつて黒人向けの高等教育機関だった名門ハワード大を卒業し、カリフォルニア大法科大学院を修了した。04年に黒人女性として初のサンフランシスコ地方検事、10年に黒人女性として初のカリフォルニア州司法長官にそれぞれ選ばれた。17年には黒人女性で2人目、インド系初の上院議員となった。当時のトランプ大統領を厳しく追及し、トランプ氏に「嫌な女だ」と言わしめた。弁が立つ一方、副大統領就任後のめぼしい実績はなく、外交経験も乏しい。バイデン氏から解決を託された米南部国境からの不法移民の流入問題で成果を上げられず、共和党から「無能」と罵倒された。パワハラ疑惑が報じられ、幹部スタッフが相次ぎ辞職するなど副大統領室の士気は振るわなかった。「初」の冠に彩られる経歴の原動力となった、「強気な野心家」の性格が裏目に出た格好だ。ハリス氏の母はかつて、「あなたは初の何者かになるかもしれない。だけど、あなたが最後にならないようにしなさい」と娘を諭したという。1964年生まれ。夫は資産家のエムホフ氏。現職バイデン氏の大統領選からの撤退が決まった。6月のトランプ氏との討論会での失態、そして、銃撃を受けながらも奇跡的に命を授かっているトランプ氏への共和党の結束が強まっているなか、撤退が決まった。民主党の重鎮からも厳しい意見が出たという。確かに誰の目から見ても、あと4年は厳しい、いや、今もそうかもしれないと思わせるものがある。それはさておき、指名されたハリス氏。ニュースにも出ているが、大統領として通用すると思わせるような実績はない。むしろ、混乱を起こしているのかもしれない。不法移民が大挙して押し寄せてきても対策するどころか受け入れを進める。米国民が危険にさらされたり、国境の町が危機に陥るなど、お構いなしで、イデオロギーを貫く。この方が大統領にもしなれば、第3次世界大戦の危機は本当にやってくることになるだろう。ただでさえ、バイデン氏がロシアーウクライナ対立の構図をつくり、イスラエルとハマスの戦闘も防げず、それ以前には、アフガン撤退の際の手際の悪さから民主主義を支持していた人たちを危機に陥れた実績もある。バイデン氏は、分断をなくすといっていたが、分断を進めたのではないだろうか。民主主義というものをいきなり押し付けようとしても、まだ世界では民主主義は少数派なのだ。トランプ氏が主張するように、トランプ氏が大統領であったなら、これらの紛争や戦争は起きてはいなかっただろう。また、大統領になったおりには終息に向かわせることができるだろう。先のトランプ大統領時代は、イスラム国にせよ何にせよ、世界の紛争は終息していった実績はあるのである。日本のマスコミは、ステレオタイプ的に、アメリカ民主党よりの報道しかされない傾向にある。そのため、バイデン氏が正しく、トランプ氏は問題児的な扱いになりやすい。しかし、逆にみている人もいるし、それは決してフェイクではないのだ。トランプ氏の方が、よほど国民一人ひとりを見ているし、また、世界情勢を見ているのではないだろうか。経済がどうしたら活性化するかを知っているのではないだろうか。いずれにしても、大統領選は注目である。第3次世界大戦に向かうのか、あるは平和の方向に向かうのか。一部の人に富が集中するのか、経済そのものがよくなり一人ひとりが豊かになっていくのか。日本もしっかりと世界情勢を見ていかないといけないだろう。日本は変わるべき時が来ている。にほんブログ村
2024.07.22
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