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(English version is below.)Tosh です。人生で起きることは何であれ、それは自分自身の発見と成長のためにあると思っている。一人一人がさまざまな問題を抱えている。同じ問題であっても、ある人はそれを「大した問題じゃない。」と言い、ある人はそれを「困難な問題だ。」「重大な挑戦だ。」と言う。人によってもの事のとらえ方、考え方が違うのだ。だからボクは決して人を判断できない。してはいけないと思う。その人がどんな状況で生きているかなど決して分からないからだ。目に見える出来事が「問題」や「困難」として映って苦しむのは、「物事をそのように見てしまう自分がいる」ということだ。だからそのままの出来事として見るように、自分の思考パターンを変えていく。これは自分への挑戦だ。前途にはいくつもの新たなチャレンジがある。でもそれを楽しみ、味わいながら乗り越えていきたい。Kotiとボクは多くの人たちと、良いこと悪いことを含め、全ての出来事を色々な形でシェアしたいと思っている。近い将来、それを自分たちの新しいウェブサイト上で実現させたい。一人で悩みや心配を抱えている人が、何らかのヒントや解決の糸口を見出す。その気づきを与えられるようなサポートがしたいと思っている。人は一人一人全然ちがう。だから個人個人にそれぞれ必要な情報を提供し、励まし、心を込めてサポートをしたいと思っている。アメリカ大統領としての重要な責任を果たしたクリントン氏だったが、彼は「本当の自分」を理解できていなかった。つまり「自分自身に責任をもつことの重要性」を理解していなかったのだ。彼はボクにとても大切なことを教えてくれました。Tosh* * * * * 今日のことば * * * * *「将来の夢を見るのが好きだ。歴史や過去のことよりずっといい。」トーマス・ジェファーソン★ ★ ★ ★ ★Life is nothing more than a wonderful opportunity to grow and discover more about us. Each one of us has our own individual challenges, and what might seem so small and insignificant to others is for us a major hurdle or obstacle.So I can never judge another person, because I never know in which circumstances they may be dealing with in their life, I can only work on clearing the obstacles from my own eyes so that I can see clearly.Koti and myself feel strongly about these personal challenges, and in our own lives are being challenged and look forward to meeting every new challenge that life can and does bring in front of us.In this way, we would like to share good and bad times with others, and on our Visionavi website we want to be able to give people information and advice on how to go about navigating their life and how they can make it more fulfilling and rewarding.Even the President of the USA although held a great office and responsibility, but he still had not understood himself and about his quality world in terms of being a more responsible person to himself. He serves as a great example for me.ToshTodays quote, I like dreams of the future Better than history of the past…. Thomas Jefferson
2004.06.30
(English version is below.)Tosh です。前アメリカ大統領のビル・クリントン氏が最近出版した自叙伝に関するインタビュー番組を先日やっていました。内容は、大統領時代のプライベートに関する話、もちろんあのモニカ・ルインスキー事件に関することも含めてです。クリントン氏はアーカンソー州で幼少時を過ごしましたが、彼の家庭はアル中、暴力などの問題を抱えていたそうです。このことが原因で彼は膨大なストレス、怒りの感情を持ち続け、大統領就任後も感情のコントロールができないことで彼自身、非常に苦しんでいたそうです。あのルインスキー疑惑に関する調査と裁判が行われている間、彼はひたすら執務にだけに没頭し、それ以外の時間は多くの哲学書などあらゆる本を読んでいたそうです。想像を絶するプレッシャーと、身のすくむような恥ずかしさの中、彼は「自分への答え」を探し続けたのでしょう。幸運にも、彼の妻ヒラリーと子どもたちは彼をサポートしてくれたおかげで、彼はこの非常に困難な時期を乗り越えることができたのでした。ボクは彼に尊敬の念を感じました。自分の悪の部分に立ち向かい、この問題から大きな教訓と学びを得たことは、彼にとっては大統領のキャリアに勝る素晴らしい経験ではなかったかと思います。彼は誤ちを認め、そして「自分を許す」ことができたのですから。(つづく)★ ★ ★Today I was listening to an interview with the former President of the United States of America, Bill Clinton.In this interview he was being asked Questions regarding the recent publication of his new book.During the interview he was asked about some of the personal events that occurred in his term as President, and of course the incident involving Monica Lewinsky.Mr. Clinton spoke about his earlier life growing up in Arkansas, and about his parents and revealed that there was alcohol abuse and physical abuse in his family.Further more he went on to say how he was carrying a lot of anger and frustration, which caused him much pain in his personal life, even though he became a good president, he felt plagued by emotional problems.During the time of an inquest and trail regarding the famous incident, he began focusing only on his job and then in his free time world read a lot of theology and philosophy.I think he went through tremendous pressure and embarrassment and soul searching during this time.Fortunately his wife and children stood by him and supported him through this terrible difficult period.I do admire him for facing his personal demons and through these troubles he could learn and understand a great deal more about his own character, and could forgive himself for his mistakes.(to be continued)
2004.06.29
Kotiです。先日「夢実現パーティ」に行ってきました。会場となった中央公会堂は歴史の重みを感じさせる雰囲気があり、現代建築とは違った「本物」「本質」の美しさがありました。このイベントにふさわしい空気を感じました。その日に始めて会う人がほとんどなのにも関わらず、全員が不思議なくらいリラックスし、始終笑いと笑顔があって、温かいポジティブなエネルギーで満ちていました。まさに「夢を分かち合う」ことの素晴らしさを肌で実感しました。以前からお会いしたかった方々とも直接会ってお話しすることができ、うれしいやら、恥ずかしいやら、複雑な気持ち(?)でした。素敵な方ばかりでビジョンを語る目はキラキラと輝いていました。そして3時間のパーティは信じられないくらい、あっという間に終ってしまいました。「よーし!夢実現に向けてやるぞ~!」みなさんのおかげで最高の充電ができました。また近い将来お会いしましょうね。どうもありがとうございました。Koti☆ ☆ ☆(English version is below.)Toshです。先週の土曜日はビジョンアートの「夢実現パーティ」に行ってきました。ビジョンアートを受けた人たちが、生き生きと自分たちの夢やビジョンを分かち合ったのでした。ここでボクは素晴らしい人たちと出会うことができました。お互いの夢を語り合いながらとても楽しい時間を過ごしました。改めて、これほどの多く人たちの夢とビジョンを明確にし、そして現実へと導くサポートをされた原さんに対して尊敬の念を感じました。このパーティで感じたのは、多くの人が同じような人生の目的を持っているのだということです。「幸せを発見すること」「愛すること」人間が願うことはみな同じなのですね。Tosh★ ★ ★ ★On Saturday night I attended the vision art party, it was for those who have been following Vision Art method and gave those people a chance to meet each other and share their life work and vision.I had a great time, and was able to met and speak with some fantastic people who all share the similar purpose in their lives.I was very impressed by Hara-san, and through his vision and guidance he has helped many people find their dreams and help make then a reality.In this world many people really do share similar aims, and that is to find happiness and feel love. Tosh
2004.06.27
(Japanese only)Kotiです。今日は「夢実現パーティー」の日だ。きっと素晴らしい一日になるだろうな、と思った瞬間。立て続けに電話が3回入って一気にあわただしくなった。一つ目はフランス人と結婚した友人からの国際電話。二つ目はToshの苦手な上司からの依頼電話。三つ目は待ちわびていた宅急便屋からの連絡。急にエンジンがフル回転し、そのまま一日がスタートした。ふう~。ちょっとここで一息入れよう。今日は何の日だったっけ?そうだ「夢実現パーティ」だ!今夜ここで自分たちの夢を発表する。人前で自分の夢を発表するなんて産まれて始めてのこと。ちょっと照れくさいな。ちゃんと言えるかな?今日は再会したいと思っていた方や、以前からお会いたいと思っていた方ともお会いする。ワクワクするような、緊張するような、恥ずかしいような、うれしいような、そんな不思議な気持ち。今夜は「そのままの飾らない自分」でいよう。きっとそれが一番いい。(つづく)
2004.06.26
Kotiです。今日Toshからメールが届きました。もともとオーストラリアの友人から来たメールを私に転送してきたようです。なになに?メッセージがありました。「これを受け取ってから5分以内に6人の人に転送すれば、あなたは幸せになれますよ!さあ、早く転送しましょう。時間はわずかですから。よーいスタート!」なんだこりゃー?よくあるチェーンメールね。日本で言ったら「不幸の手紙」逆バージョンか?こんなの海外でもあるのか。ん?・・・でもよく考えてみると、Toshが私に送ってくるということは、Toshは幸せじゃないのか?(・_・;) 私も幸せと思われてないから送ってきたのか?(・_・;) 私は複雑な気持ちになったのでした。・・いや、深く考えすぎでしょう!以下、ちょっと訳します。1. 相手が期待する以上のことを喜んでやろう。ONE. Give people more than they expect and do it cheerfully.2. 会話が楽しい人と結婚しよう。年をとればとるほど会話が大切になってくるから。TWO. Marry a man/woman you love to talk t o. As you get older, their conversational skills will be as Important as any other.3. 人から聞いたことを全て信じてはならない。所持金は全部使ってはいけない。眠れるだけ眠ってはならない。THREE. Don't believe all you hear, spend all you have or sleep all you want.4.「愛しているよ」と言う時は、本気で言う。FOUR. When you say, 'I love you,' mean it.5.「ごめんなさい」と言う時は、相手の目を見る。FIVE. When you say, 'I'm sorry,' look the person in the eye.6. 最低半年は婚約期間をおいて結婚する。SIX. Be engaged at least six months before you get married.7. 一番初めに感じた「愛」を信じる。SEVEN. Believe in love at first sight.8. 他人の夢を笑わない。夢がない人もいるのだから。EIGHT. Never laugh at anyone's dreams. People who don't have dreams don't have much.9. 情熱的に深い恋をしよう。傷つくだろう。でもそれが唯一100%生きることを実感できる方法である。NINE. Love deeply and passionately. You might get hurt but it's the only way to live life completely.10. 対立した時はフェアーに戦う。一言もだれかの名前を出してはならない。TEN.. In disagreements, fight fairly. No name calling.11. 環境で人を判断してはならない。ELEVEN. Don't judge people by their relatives12. すばやく考え、ゆっくり話そう。TWELVE. Talk slowly but think quickly.13. 聞かれたくない質問をされた時は笑ってこう聞き返そう。「なぜ知りたいの?」THIRTEEN. When someone asks you a question you don't want to answer, smileand ask, 'Why do you want to know?'14. 最高の「愛」と「成功」を得るためにはリスクがともなうものだ。FOURTEEN . Remember that great love and great achievements involve great risk.15. だれかがくしゃみをしたら「お大事に」と言ってあげる。FIFTEEN. Say 'bless you' when you hear someone sneeze.16. たとえ負けても、それから何かを学ぶこと。SIXTEEN. When you lose, don't lose the lesson17. 自分への尊敬、他人への尊敬、自分の行動への責任を忘れない。SEVENTEEN. Remember the three R's: Respect for self; Respect for others;and Responsibility for all your actions.18. 小さなケンカで大切な友情を失わないこと。EIGHTEEN. Don't let a little dispute injure a great friendship.19. 間違いをしたら、直ぐに訂正することを怠らない。NINETEEN. When you realize you've made a mistake, take immediate steps to correct it.20. 笑顔で電話に出よう。笑顔は声に出るものだから。TWENTY. Smile when picking up the phone. The caller will hear it in your voice.21. もっと一人の時間をつくろう。TWENTY-ONE. Spend some time alone.ふーん。これを実行すれば幸せになれるってことなのかい?PS. 転送したい方はどうぞ!!(そしたら私は幸せになれる??)
2004.06.25
(English version is below.)Toshです。今日CNNを見ていたら、類いまれな難病に冒された少年(当時12歳)のインタビュー番組の再放送をやってました。残念ながらこの少年(今年で14歳だった)は本日亡くなったということです。この番組に出演したこの幼い少年からのメッセージに、ボクはものすごい衝撃を受けました。ちょっとそのことをお話したいと思います。その番組では、余命わずかのこの少年が、「平和」と「愛」について書いたメッセージをポエム(詩)で伝えていました。(これは本として出版され、現在はニューヨークタイムズ誌のベストセラーとなっている。)少年の視点から見た「命の尊さと意味」を歌ったこの勇気あるメッセージは、多くの人々の心に深い感動と気づきを与えるものでした。この少年は自分のことを“ピースメーカー”と名乗り、自分の夢は「世界の人に本当の平和の意味を伝えていくことだ」と言いました。ボクは彼の「偉大な魂」を感じました。自分の余命を知りながら、生命維持器をつけて、肉体的苦痛をずっと感じながら、・・・こんな状況の彼が、「自分の状態」に全く焦点を合わせず、今あるこの瞬間の命の大切さ、その意味について語ったのです。その時突然、ボクに大きな衝撃が走りました。「目を覚ませ!」「一体自分は何をしているんだ!」ボクはこの少年の驚くべき洞察力と英知に溢れたメッセージに大きな敬意を払いました。尊い命の可能性に目を向けずに、自分の欠点ばかりが気になっている。命がどれだけ素晴らしいものかも知らないばかりか、この存在に気付くことすらない。そんなボクたちの無知さに語りかけるようでした。「かけがえのないもの、それはこの命」一体どれだけの人がこのことを知っているのだろう。死ぬ時になってやっとその価値を理解するのだろうか。なぜ今、その価値を理解しようとしないのだろう。人々に深い気づきを与えるために生まれてきてくれたこの素晴らしい少年に、心から冥福を祈りたいと思います。Tosh★ ★ ★ ★ ★Hi and welcome back, Today I was watching an interview from Larry King Live that was taken 2 years earlier when the boy was only 12 years old at that time and suffered from a rare disease. He was the oldest to survive until now from this particular disease. But sadly the boy died today.So CNN replayed this interview. This boy was so remarkable and seemed way ahead of his age. He began recording poetry and his main theme was about peace and love, and recently his book made New York Times bestseller list.I was so impressed and touched be this boys courage and insights into the meaning of life, and also he has touched the lives of so many people in such a short time.He called himself a Peacemaker, and his goal was to spread the meaning of peace in the world, His vision was so great and so wise in the simplest and child like way.I could feel he was a great soul, and realized the importance of this moment and the opportunity and gift of having a life; he never focused on the fact that his life would be greatly shortened because of his illness, and he was basically on a mobile life support system and suffered physical pain daily.It left me with a feeling of WAKE UP!! What am I doing with this life! And I was totally humbled by this person’s insight and true intelligence. And felt honored to have watched him and listen to his poems.Often I dwell too much on all my shortcomings instead of really looking at the possibilities that are in front of me. We are all showered with the same life force we are all given so very much but it’s like we don’t all see clearly about this existence.Similarly if you spilled a bag of diamonds on the floor of your room, wouldn’t you spend hours searching for every one of them, painstakingly one by one pick each one making sure not one was left on the floor.Is our life like that, because every moment we are being given something much more precious and more valuable than diamonds, this life, how much would you give to take a breath, how much does a person plead for his or her life if it was about to be taken from.PRICELESS, THAT’S WHAT THIS LIFE IS.So how much of it do we see as being priceless, and maybe it isn’t until we are about to lose it do we begin to see it that way.Tosh
2004.06.24
(English version is below.)Toshです。幼い頃からボクは「自由」を求めつづけてきました。今思えばその願いは「自分探しの旅」の始まりだったと思います。ボクは学校や家庭の生活環境に馴染めず、いつも疎外感があり、「自分は他の人と違う。」と感じていました。だから必死で、親から、学校から、世間から受け入れられようとして一生懸命にがんばりました。でもそれとは裏腹に、自分が努力すればするほどストレスがたまり、自分が不幸になっていきました。その一方で、いつも心のどこかで「自分が受け入れられるものだけを受け入れなさい」と言う声が聞こえていました。ボクは、輝かしい学歴、業績、良い家庭など、誰もが手に入れたいと思うものでさえ、「それは本当にボクに必要なんだろうか?」と疑問に思っていました。もしかすると、自分は名声や学歴に安定を見つけるのでなく、もっと大きな目的を見つけるために、それが何なのかを学ぶために、この世に生まれてきたのではないかと考えるようになりました。そこで自分の中に「葛藤」が生まれました。この世の中に合った生き方をするか、それとも自分らしく自由に生きる方か?まるでやりたくもないゲームに無理に参加しているようでした。でも最近、このゲームもようやく終わりが見えてきました。自分の生き方、大きなビジョンが見えてきたのです。あとは自分が「行動を起こすかどうか」です。ここまで来るのに本当に本当に長い旅(ゲーム)でした。大切なのは、「自分を信じる。」これだけです。あとはきっと宇宙が導いてくれるだろう。Tosh★ ★ ★ ★ ★For a long long time ,my dream was to find and know freedom ,and this has been the most incredible journey of self discovery.From an early age I felt different and couldn’t fit into my surroundings, so I tried very hard to “fit In” and to be loved and accepted by this world.So I would change myself according to what I thought was expected of me, but this led to me becoming more and more frustrated and unhappy.But I always remember that there was this kind of “driving force” that would not let me accept what I thought would be acceptable ,even if I also believed that this should be right for me, ie..have a successful career ,or get a good education ,find a wife and have children etc..I’m quiet sure now that I must have made an agreement with the “universe” before I came into this world. And it “universe” wasn’t going to let me settle for anything but the bigger picture of my real purpose of being here.Only recently have I began to feel that my old games are coming to an end, and the bigger picture is looming larger than ever within me..Now it’s totally up to me, the universe has always supported me through out my life ,and in one way it has taken a very long time to arrive at this point ,where I have a deeper understanding ,and a knowing of what I am here on this earth to do.Through out my life it feels as though this incredible game is being played out ,(sometimes painful)between what I thought was me and the real me that had made a promise to myself to be free.Everyday, I have to make a choice, Do I want to play my old games ,or do I want to listen to my inner being. Do I want to follow endless dead ends ,that lead me to waste valuable time ,or make the choice to listen to my heart, and take the strength and power from the Universal knowledge that runs through me.Tosh
2004.06.23
(Japanese only)Kotiです。「あっ、やっぱりKotiさんだ!いやーお懐かしい。」先日、デパートで買い物をしていた時に、偶然ばったりと、昔同じ職場だったHさんにお会いしました。Hさんと言えば、大手外資系製薬会社の第一線でバリバリ働く、とても明るい元気な人で、多くの上司から信頼を寄せられている方です。今ご本人は単身赴任で東京でご活躍されているはずなのに。「なぜ大阪にいらっしゃるのですか?」と、何気なく尋ねると、意外にも次のような答えが帰ってきました。「実は、息子が学校に行かなくなって困っているんだよ。」話を聞くと、中学3年生の息子さんが学校に行かなくなり、医者から、「統合失調症です」と診断されたそうです。とても心配なので、Hさんはかかっているお医者さんに会うために、赴任先の東京から大阪に時々帰ってこられているとのことです。「東京転勤が決まった時、息子の進路のために自分だけ東京に単身赴任したのに、こんなことになるんじゃ何の意味もなかったよ。」とうんざりされたご様子でお話されたのでした。私は「そうでなんすか・・。」と言いながら、とても心が痛みました。心が痛んだのはHさんへではなく、息子さんに対してでした。「学校でいじめに合ってる訳でもないし、原因が全く分からないんだよね。」と、Hさんは付け足しました。私はさっき本人からでた言葉から「この原因」が少しだけ分かったような気がしました。でも、そのことには触れずにこう言いました。「Hさん、息子さんは今、ご両親からの愛情がとても必要なんだと思いますよ。焦らせず、ゆっくりと、愛情を注いであげてくださいね。きっと大丈夫ですよ。」そう言ってその場はお別れしました。本当の原因が何なのかは私にも分かりませんが、少なくともHさん自身が、「息子さんに今起きている現象」にしか目を向けていないこと、そして、「医者に行けば治る」と思っていることが、私にはとてもひっかかりました。私はHさんのために何ができただろう?と思うと、しばし考えこんでしまいました。私の視点から見えることを、相手にお伝えするのって難しいなあ。その息子さんが早く学校復帰されることを祈るばかりでした。Koti
2004.06.22
(English version is below.)Toshです。今日は台風6号通過のため家にずっと足止めです。昨日は外出してKotiと一緒に僕たちのプロジェクトに関するミーティングをしました。パートナーと一緒に仕事をすると、お互いを刺激し合えるので、一人でやるよりも効果と成果が2倍以上得られるように感じます。「将来のビジョン」に向けての作業は、なかなかうまく進まなく、イライラと焦ることが多いです。でもふと今日ボクは思いました。「この人生の旅路」そのものが「人生の目的」なのでは?と。旅の進み具合がいくら遅かろうと、その一歩、一歩が貴重な学びになっているのではないか?と。人生の旅路の背景に、一番大切な目的がある。「人生を楽しむ」こと。「本当の幸せ」を見出すこと。この瞬間にも。「自分の人生をいかに楽しむか」についての学びは、一生かかるでしょう。人はどうしても「外の世界がもたらす(と思っている)幸せ」に振り回されがちです。心が満たされたくって、身体的、感覚的な満足をずっと追いかけています。LIFE(人生)の本当の意味は、L: Look (見つめること)I: Inside (心の内側を)F: For (このために)E: Enjoyment(楽しむこと)つまり、英語でいう人生=LIFEとは、『人生を本当に満足させたいのなら、心の内側を見なさい。』というメッセージが含まれている気がします。でも「内側を見る」ってどういうことだろう?なにかもう一つハッキリしませんよね。もし、人生で迷って出口が分からなくなったら、もし、一人では解決できない大きな問題を抱えてしまったら、もし、生きるためのエネルギーを失ってしまったら、もし、人間関係で本当に疲れてしまったら、もし、自分を見失ってしまったら、その時、自分が心のそこから本気で解決したい、満たされたい、本来のエネルギーを取り戻したい、と心から願えるようになった時、その時に、本当の意味を教えてくれる人生の師がそのメッセージをあなたに伝えてくれるみたいです。しかもそのメッセージ、気づきは人生の最も大切な時期に、ピッタリのタイミングでやってくるようです。つまり、「心の平和が欲しい」、「人生の真実を求めたい」そんな気持ちでいっぱいになった時、外の雑念がなくなった時に、それはやってくるもの。目に見える世界に捕らわれて、そのことで頭がいっぱいのときは、自分がまだ「本当に満たされたい」という気持ちのレベルに達していないように思います。だから何度も何度も、そのことを思い出さないといけません。すぐに忘れてしまうから。目の前の現象、起きている現象にばかりとらわれている間は、他人のせいにするばかりで、自分を振りかえる余裕がありません。たぶん、「条件付きの幸せ」を求めている間は、「真の意味での幸せ」を感じることはできないみたいです。そんな風に思います。Tosh★ ★ ★ ★ ★It’s ToshI’ve been at home today because of the Typhoon ,it seems to have passed, but there is some strong wind gusts from time to time.Yesterday Koti and I went to Osaka business Park and did some of our visionavi work there.I am delighted to have a great working partner and to share our vision together. I admire her commitment to her life work and find it very inspiring to be able to work with her.JOURNEY AND DESTINATION ARE THE SAME..Sometimes our progress seems slow, but each step of the way has a valuable lesson for us, but the main point is to enjoy this life and to create happiness every day. In this moment.I think it takes all of my life time to understand and to make effort towards enjoyment. Most people rely too much on external and outward things and objects to make them happy. For a long time I felt this way,(and still do at times) and would try to find real satisfaction from physical outward world, but was looking in the wrong place.“LIFE”….The actual meaning is..Look Inside For Enjoyment…I think this meaning is difficult for most people, because they don’t understand how to look inside and what does it mean ..to look inside.All I can say is you need a Master who can show and teach you how to look inside. Similarly we need our eyes to see this word, so to see the inner world, which is much more subtle and sublime we need our inner vision to be awakened, and the best way is to first have the deep desire to know yourself and to be thirsty for knowing the truth.Tosh
2004.06.21
(English version is below.)こんにちはToshです。来週の土曜日、ボクとKotiは「ビジョンアーの夢実現パーティ」で自分たちのビジョンと夢について発表をします。カウンセリングを受ける前、本当に長い間、Kotiとボクは、「自分たちのライフワークとは何か?」を模索してきました。なかなか自分たちの力でそれを見つけることは難しく、回り道ばかりでグルグルを同じところを行ったり来たりで、進展が全くないように思えました。「このまま、ずーっとこのままなのかも・・」「もうボクたちは別れた方がいいのかも・・」と気弱になったこともありました。だから本当にうれしい!ビジョンアートカウンセリングを受けたおかげで、自分たちの将来像がだんだんとクリアになってきました。それだけでなく、自分のゴールにだんだんと近づくにつれ、それに関連した素晴らしい出来事や新しい人との出会いもありました。少しずつ、でも「確実」に、目的が達成できつつあります。「真のビジョンは実現する」ことを実感しています。このVisionaviの日記サイトの立ち上げも、その一つですが、これからもっと具体的な形でどんどん発展させてゆきます。自分の「経験」「知恵」を他の人とシェアすることによって、お互いの利益とする。そしてさらに成長する。そんなスタイル(Win Win)のワイフワークを描いています。人はそれぞれ「人生の旅」のパターンが違います。人が自分で処理しきれないほどの大きな問題に直面し、行きづまり、悩み、一体どっちの方向に行ってよいか迷子になった人に、その人の「人生の旅」を「より本来の方向へ」戻す案内役(ナビゲーター)をするのがボクの人生における役割だと思っています。これからもっと多くの人々と出会い、共に学びたいです。そして、もっと多様な分野に渡って経験を積み、迷っている人、苦しんでいる人に、柔軟な形で、適切な方向を示してあげることで、少しでもその人が「心から望む自分の姿」へ近づける。「ビジョンナビゲーター」これがボクのライフワークです。Tosh★ ★ ★ ★ ★Hi it’s Tosh again.This week koti and I will make a small presentation at the vision art party,To speak about our talk is based on our progress and achievements using vision Art method. During this brief talk we will both be using some mind mapping techniques, which we have used before when planning our holiday and found it to be very helpful.Mainly our talk will briefly explain about some of the work we have been doing towards our life goals, and we have been so happy and proud about some of our achievements and accomplishments so far.Before starting out on our new adventure and using vision art method, we both had the same idea of wanting to work together, to create a new job and life work.Life work for me means doing actions that are in alignment with my important values and deep aspirations that are true for me, and learning and discovering more and more about myself.So we began this website (visionavi) which is now only in it’s early stages, but our intention is to expand our site so it can provide lots of helpful ways and information to introduce some of the things that we have experienced to be of great help and benefit to us. What this means is that we feel very grateful for the helpful information that we have discovered which has helped us personally and affected our lives deeply. So we would life to introduce and navigate (guide) those who want to discover more about their own lives helping them to uncover more about their own personal journey.Some of the things we have been doing have greatly improved the quality of our lives, and so our wish is to share and learn together. This might range from participating in a seminar on psychology, to effective speaking and spiritual insights or advice on helpful books on self help topics.Tosh
2004.06.20
(Japanese only)Kotiです。そしてまた不思議なことが起こりました。「自分らしく生きよう」と考えを変えたとたん、今度は周りにポジティブで素晴らしい人たちが集まり始めました。私のことを応援してくれる人。励ましてくれる人。思いやりのある人。前向きな人。この人たちのおかげで私は少しずつ、自分を取り戻しました。自分の気持ちや感情が自然に出てくるようになって、今まで閉じ込めてきた「自分」を開放するにつれて、今までとは違ったパターンの日常が現れはじめました。「全てが調和している。」そんな空気を感じるようになりました。「自分に正直に生きること」の大切さが身にしみて感じました。見方の視点が変わると人生もその通りに変化するんですね。私はその後、離婚をしましたが、それは本当にあっという間に自然に終ってしまいました。2人とも、より自分らしい、良い人生を選択した。そんな別れでした。今思えば、「あの結婚があったからこそ、今の私があるんだ。」と思えます。正直に言うと、ここまで思えるには、相当の時間がかかりました。私は両親をとても傷つけてしまいましたから。この罪悪感はなかなか消えませんでした。はじめ両親は私の離婚に絶望的で、全く理解できないと言った様子でした。「なんであんないい人と別れる必要がある?一体何が問題なんや?」私は、泣きながら正直な自分を両親にぶつけました。「今までの自分は、まるで他人の人生を生きてるみたいで、全然幸せじゃなかった。もうこれ以上続けるのは無理。 これからは自分の人生を生きたい!」両親は一瞬にして私の言いたかったことを察したようでした。父は私に向かって、涙声で、まるで詫びるように・・「それでええ。 これからは自分の人生を生きたらええんやで。お前に今日は大切なこと教えてもらった。 こんな大切なこと・・・。ありがとう。 もう何も言うことはない。」私は父と抱き合いました。長年の私の中の「わかってもらえない」と反発していたものが、私の中でスーッと消えてゆきました。私の両親は、こんなに素晴らしい両親です。きっと「こんな私」のことをずーっと見守ってくれていると思います。何があっても。(まだまだ続くのですが、これでひとくぎりです。)
2004.06.19
(Japanese only)Koti です。不思議なのですが、本当の自分と離れてネガティブな気持ちでいると、私の周りに「ネガティブな気持ちの人」がたくさん集まってきました。悲観的な人人を批判する人人を平気で裏切る人いつも文句ばっかり言う人そんな人たちを見ていると、だんだんとこの世界と人が信用できなくなってきました。「人生って、世界って、人間って、こんなものなのかな。」私は心底悲しくなって、もう「何もかもがいや」になってきました。いっそのこと、どこか遠くで一人で暮らしたい。何の悩みもなかった子どもの自分に戻りたい。逃避したい気持ちでいっぱいでした。道行く人たちが幸せそうにしているのを見ると、うらやましいと同時に、自分が本当に情けなかったです。この苦しさをなんとかしたい気持ちで、色々な本を読んでこの答えを見つけようとしました。でもなかなかこれと言った答えは見つかりませんでした。「人生をあきらめたくない」という「本気」の思いだけが、答えをひたすら求めつづけました。そんなある日、本を読んでいた時、たった一つのシンプルなメッセージが私のすべての疑問に答えてくれました。それは何の理論づけも、理由も、全くありませんでした。それでも全ての疑問が理解できたのです。そのメッセージは、「あなたはあなたのままで良いのですよ。」涙がどんどん溢れ出ました。まるで自分の心が、全細胞が、「そうだ、そうだ!!」と喜んでいるようでした。「そのままの自分を精一杯表現することが、一番自然で美しく幸せなことで、そして周りも幸せにするのですよ。」と付け足してありました。「私は私でいいんだ。」ずーっと眠っていた自分が目覚め始めたような、そんな感覚でした。このことをきっかけに、私の人生がものすごい勢いで思わぬ方向へと展開していきました。(次回は最終回です)
2004.06.18
(Japanese only)Koti です。私の結婚生活の3年間は、「最も自分らしくない3年間」でした。大阪から東京に引越し、今までとは100%全く違った環境で暮らしました。私の夫は「本当によい男性」でした。でも私が「心からこの人だという男性」ではなく、両親や周囲が見て、「とてもよい男性」なのでした。でも私は、「結婚とはそういうもの」だと思っていました。周囲から祝福された結婚、経済的に不自由のない生活、そして、やさしい夫。世間の人がどこからどうみても、私は「恵まれた幸せな人間」だったと思います。それでも ”私” は、幸せではありませんでした。どうして自分を幸福と思えないのだろう?私は、わがまま?私は、贅沢?私は、頭がおかしい?色んな疑問が浮かびましたが答えは出ず、自分という人間が本当に分からなくなりました。人生に対してだんだんと無気力、無感動な自分になり、感情が、表情が、そして言葉が少なくなりました。当時の私を表現するとすれば、「ウソ自分」を、毎日一生懸命に演じている。そんな感じでした。「心の底から人生を楽しみたい!」「おもいっきり笑いたい!」「本当の自分に戻りたい!」こんな気持ちがだんだんと大きくなってきたのでした。(つづく)
2004.06.17
(Japanese only)Koti です。「自分の人生を生きたい!」この心のメッセージが聞こえていたにも関わらず、私は相変わらず自分の人生を、「親任せ」「他人任せ」にしていました。そして、自分の思うようにならないと「他人」や「親」そして「環境」のせいにしいたんです。今考えると、なんて「無責任な生き方」をしていたんだろうと思います。判断は他人に任せて、都合が悪くなると他人のせいにする。-そして私はどうなったか?自分に対して自信がなくなって、自己嫌悪をするようになり、苦しくて、自分がイヤで、この嫌悪感から抜け出そうとしました。-そしてどんな行動を起こしたかといえば?「もっといい人」に「もっといい子」になろうとしました。なぜなら、他人に同意・同感されたり、感謝してもらうと、「自分は認められた」、「自分は正しい」と思えたからです。このように私は、「自分の人生を生きる方向」と逆方向へと向かって行ったのです。「親の言う通りの人生」進路、就職、結婚さえも、親が勧める選択肢しかない、それが正しいという「思いこみ」を持っていたんですね。。その一方で、「私の人生は本当にこれでいいのか?」と考える自分もいました。そして、この「結婚」が、今後の私の人生を大きく変えることになりました。(つづく)
2004.06.16
(Japanese only)Kotiです。「自分のための人生」という本を10年ほど前に読みました。どうやってこの本を手に入れたのか全く記憶にないのですが、これを読んだとき、当時、「なぜ自分の気持ちが満たされないのか」、が理解でき、涙がぼろぼろでてきました。「私は全く自分の人生を生きていない。親や他人の期待に応えるために生きてる。」そう思うと、急にとっても悲しくなって泣けてきたのです。それまで私は、親や他人の期待に答えようと、「いい子」、「いい人」になるため、ずっと自分を押し殺していていました。でも、これでいいはずなのに、なぜか自分の心が満たされないのです。「なぜだろう?」とずっと思っていました。今思えば本のタイトルそのものが、心からのメッセージだったのかな、と思います。「自分の人生を生きたい」「本当の自分でいること」は、私の大きな人生のテーマです。私はそれを学ぶために、結婚-離婚-自立という道をたどっているようです。それまで私は、「自分の気持ちに素直に生きる」ということは、わがままで自分勝手な行為だ。」と信じていました。「自分を犠牲にして、他人のために尽くして、他人の幸せを見せてもらうことで自分は本当に幸せになれる。」この価値観を自分の価値観だと思っていました。でも、これは私の「母の価値観」だったのでした。母が大好きで、尊敬する私は、幼少の頃からずっと母の生き方を見て育ちました。何かがあると、母のこの価値観に従ってきました。それが当たり前だと思いました。そうするものなんだとずっと思ってました。でも、「自分の本当の声」は違いました。「私は、自分の人生を、自分らしく、自由に生きたい!」というメッセージを送りつづけてました。でも、私はそのメッセージを無視しつづけました。(つづく)
2004.06.15
(English version is below.)Toshです。毎日の日常生活を通じて、深い気づきがあります。以前のボクは、「不幸なこと」「腹の立つこと」があった時は、イライラして、文句やグチを言っていたのですが、最近では、「なぜこれが起きたのか?」「何のメッセージがこの出来事に込められているのか?」と掘り下げて考えるようになりました。「完全なもの」「完全な人」を求めるにつれて、本当の自分から離れて疎外感や劣等感を感じてしまいます。今でもいけないと思いつつ、ついやってしまうのが「他人との比較」です。自分より経済力、学力、体力がある人を見ると、「自分は他人より劣っている」と感じてしまいます。逆に自分よりも不幸な人を見るとそれと比較して、「自分は恵まれているんだ。」と安心したりします。いやですね。他人をものさしにすると、「一体何が幸福なのか」が分からなくなります。比較の対象によって、自分の幸福度が変化するわけです。「自分の価値」を大切にしたいと思います。「他人の価値」を大切にするのはもうやめにしたいと思います。これに関連したこんな小話があります。ある彫刻家がそれは素晴らしいラクダの彫刻を作りました。それを見た人たちは、その出来栄えの美しさに圧倒されたのでした。ある人が彫刻家に尋ねました。「どうやってこんな素晴らしい彫刻を作るんですか?」彫刻家は答えました。「大きな石を用意して、ラクダの不要な部分を全部残らず削ったのさ。」----*--------*--------*-------もっと完璧になろう、もっと美しくなろうと、がんばらなくていい。その代わり「本来の自分」にもっと戻していこう。本来の自分はそれだけで完全なんだから。Tosh☆ ☆ ☆ ☆Hi! It’s Tosh I regard good health to be so important and I’m sure most people do!I think Japanese food is very healthy, and people in Japan don’t suffer the same health problems that most western countries have, although diet has been changing in Japan since the introduction of western type foods, i.e., hamburger and cheese or dairy products, actually these foods are ok in moderation.So I guess moderation seems to be the key to many things that we do.Moderation covers almost all the areas in our life, so I’ve been learning to be more moderate, because my nature has been all or nothing , I’m either full on into everything or I back off and do nothing, so balance is the key.I can’t help but wonder how amazingly this life teaches us so much, but the trick is to be able to learn and understand what kind of messages we receive from living.For me life is infallible and never ever lets us down, but with all our many expectations we but in front of life and that is why we can become so disappointed and frustrated, which by the way is a very common disease in living today, or at anytime in the past.Life is very competitive and we strive so very hard to succeed, but our main failure comes because we don’t see all the wonderful gifts that each and everyone of us have been given already.So therefore there is a sense of incompleteness, which separates us from our true selves, and we feel alienated and inadequate as a human being.I used to and unfortunately still do and that is go around and compare myself to people, and therefore I can always see better and worse, good and bad things in people, when I see someone who can do things better than me or are smarter of richer or healthier, then I become frustrated and feel inferior. And when I compare myself to poorer and less fortunate people then I feel I’m not too bad off, so this has been my sounding line or gauge to myself.But this system is so changeable and depending on my situation and who I meet then that determines the outcome of my happiness.So now I’m learning to look inside, look within my heart and see myself as a valuable person, not so the world can say I am, but for my own sake. Then I will begin to see the precious jewels of my existence, not someone else’s, but my very own gift, This gift of life, in one way is really what it is, a gift! it was given to me, and I am very thankful for have been worthy of been given this gift of life. One day it will also be taken from me, but now is my opportunity to see and marvel and appreciate what has been given.And that my friends is the challenge each of us has, and isn’t it the most noble of challenges, and it is so much fun to come back to the simple realization, that basically we don’t have to strive to become something that this society or world tells us to be.I like this little story……Once the was a sculptor who created this beautiful sculpture of a camel, many people were totally amazed of it’s beauty and every detail of the camel so magnificently carved and shaped. So someone asked how he could do such a beautiful sculpture…And he replied, I took a big stone and then I started to chisel away everything and all that wasn’t a camel.So for me this story represents us, and how we are already that which we seek to find, and all we need to do is too remove all the stuff which has covered over our beauty, because each of us are already magnificent.Tosh
2004.06.14
今日は神戸に行って久しぶりに優雅な一日を過ごしました。神戸って上質なお店、空間、製品があふれています。住んでいる人もそれに見合った上品な人が多いです。環境が人をつくるというのは本当だと思います。散らかった部屋にいる人は、心も乱れてイライラしています。忙しい環境にいる人は、落ち着くことが出来ない人になります。でも本当は環境が人を変えるのではなく、その人がその環境を作っているのだと思います。その環境をその人が選んでいるのだと思います。自分の環境を変えられるのは自分だけだから。今の自分の環境を考えて見ると、全てが自分で選んできたことの結果です。住んでいる家も、今の仕事も、友達も、恋人も。全部自分で選んだものです。良い悪いの選択ではなく、自分にとってその時「ベストの選択」をしてきたのだと思います。もしそうじゃなかったら、きっと私は今ここにはいないだろうから。そう考えると、自分の周りに無駄なものなど何ひとつないし、一つ一つが自分を反映しているものなんだって思います。イヤなことがあっても、自分を違う角度から見つめることができると思います。Koti
2004.06.12
Kotiです。東京出張から帰ってきました。環境関連の国際ワークショップとシンポジウムの事務局の仕事でした。世界中から環境専門家が集まり、熱ーい討論が行われたのですが、私がそこで気づいたことをお話しようと思います。そこでは全員がお互いの意見を尊重しつ、自分の意見を発表していました。批判、否定などは一切なく、全ての意見に同調しながら会議をすすめていきます。「妥協」ではなくあくまで「協調」がベースになっていました。この「協調」は参加者全員を生き生きさせていました。全員が会議を本当に楽しんでいました。そしてなんと言っても上質のユーモアがありました。会議がちょっと緊迫した時、煮詰まった時、中だるみの時に誰かが良いタイミングでちょっとしたジョークを言うのです。そしてまたみんなリラックスする。ユーモアやジョークは、リラックスするための最高の手段だと思います。本来の自分に戻れる魔法とも言えるかもしれません。自分の意見を正当化するのではなく、相手の意見に同調しながら、自分の意見を対等な立場で伝える。「協調」「同調」「ユーモア」これらは人間関係を潤滑にするキーワードと言えるかもしれません。素晴らしい国際人たちから、良い事を学ばせてもらいました。Koti
2004.06.11
Kotiは東京出張で2,3日不在です。ぼくは留守番。Kotiがいないと世界が違って見えます。つまんないなあ~。やっぱし1人より2人のほうがだんぜん楽しい。ボクたちの間には、ほとんど異文化のカルチャーギャップがありません。きっと「お互いの共通点」の方を大切にしているからだと思う。でもたまにオーストラリアのジョークを言っても、全然受けないこともある。(いや、ただ理解できていないのかも。)そんな時はちょっとカナシイけど、別にたいしたことではありません。お互いにとって必要なのは、やっぱり「愛情」と「尊敬」ですね。Tosh---------------------------------------Today Koti has gone to Tokyo on a business trip, and she’ll be back on Wednesday evening. It feels strangely different here when she’s away, and I realize how much I enjoy having her in my life.Actually we don’t experience so much culture difference, because we try to focus on our similarities. Occasionally some small things get in the way, like for example she never really understands my jokes, well they are kind of Aussie jokes and sometimes they aren’t understood by some of my native English friends either. But really I think we have a very good relationship, and there is always love and respect for each other.Tosh
2004.06.10
Koti's diary (only Japanese)能勢に住む友達が毎週FAXで季節の便りをくれます。FAXってメールの良いところと手紙の良いところがあります。瞬時で送れるし、手紙のぬくもり感もあるから。メールのやりとりに慣れてしまうと、手紙が書けなくなって、電話をかけなくなって、会わなくなって、だんだん人と疎遠になっていきます。メールの便利さの代償は大きくなって帰ってきます。人と会うことが一番エネルギーのいることかもしれません。出会う人との一期一会を大切にしたいと思います。明日から2日間仕事で東京へ行きます。良い出会いがありますように。Koti
2004.06.07
(英語版が下にあるよ♪)ぎっくり腰の治療のため、カイロプラクティックへ行きました。実は腰だけではなく、ずっと肩も痛くて何ヶ月も腕が上がらなかったのですが、なんと先生は一瞬にして腕を直してしまいました。これには本当にびっくりしてしまいました。腰の方は後日レントゲンをとって、さらに治療を進めていきます。カイロってすごいですね。(もっと早く行けば良かったな~。)今、7月のイタリア旅行(ローマ・トスカーニ地方)の計画を立てています。ネットでフィレンツェのホテルを予約したのですが、そこにオプションとして「オグリツーリズモ」(農家の一室を借りてステイし、田舎の生活を楽しむことができる)のことが書いてありました。オリーブオイルが食事に絶対に欠かせないボクとしては是非オリーブオイルを作るプロセスが見てみたいです。旅行プランを立てるときに「マインドマップ」を利用しました。文字だけの計画だとつまらないですが、これに図や絵を書いて色をつけていくと、とってもリアルになり、楽しくワクワクしてきます。何がしたいのかが具体的に、視覚的に分かり、とても計画がシンプルにできます。おいしいカプチーノを飲んでパスタを食べて、色んな歴史的街並みを散歩して楽しむ、あとちょっと買い物・・などなど。ところで最近、とてもハッピーな気持ちです。なぜか?と考えました。自分にプレッシャーを与えたり、必死にがんばり続けるのではなくて、「自分はこのままででいいんだ」と自分を信じようと気持ちを切り替えたからでした。毎日が気づきの連続です。良い、悪いだけで自分を判断することはもうやめようと思います。本来ボクたちは、「バラ色のメガネ」をもっていると思います。つまり、物事のものさし、捉え方は自分しだいということです。どう感じて、どんな状況に自分を置くかは自分が決めることだと思うからです。このメガネをいつもかけて「バラ色の人生」を見ようと思いませんか?Tosh★ ★ ★ ★ ★I’ve been to the chiropractor and the doctor was very good, his practice is in Jotu Ku area. I’m not completely 100% yet, and tomorrow I’ll have some x-rays taken of my lower back area, but he immediately fixed my shoulder, which had been giving me a nagging pain for many months and was restricting my arm movement. Well I have been basically lying around unable to do much, but we have been researching on the Internet for Hotels in Italy for our holiday next month, we found a very good a cheap Hotel in Florenze in the center area. We are also hoping to stay at an agriculture home stay, and I want to see the olive oil processing.I just love olive oil, I always have olive oil poured onto my toast for breakfast and also it’s fantastic poured onto half slice of avocado with some salt and pepper added. We used mind-mapping techniques to outline our vacation plans and to visualize what kind of holiday we would like to have. Basically we enjoy a simple uncomplicated holiday, and we’re not so interested in the religious sites of Italy, generally we want to relax and enjoy the atmosphere, drink cappuccinos, eat some pasta, walk around and visit some parks.Well I want to keep today’s dairy short, and I have again had this opportunity to write down about whets happening in my life, generally I’m so happy with myself these days, and mainly because I don’t try to beat myself up and give myself a hard time. Also it is wonderful to give this life some faith and trust, instead of rushing ahead of myself and trying to be the doer, instead is the human being not the human doer. Everyday there is a lesson, but mainly all I want to do is savoir this breath that comes into me regardless if I’m good or bad person, this life doesn’t go around and judge us, and mainly we are the ones who wear the rose colored glasses and we chose what we want to feel and see from our conditionings. (We have been raised to take control of and direct our own lives.Once we have determined the ways in which feel things “should” be done, the idea of suddenly changing a method can be frightening). Tosh
2004.06.06
(英語は下にあります。Tosh’s Diary is below.)Kotiの日記ぎっくり腰のToshのケアをしていてフト思った。「これってひょっとして老後の介護練習・・?」Toshはアスリート体型なので筋肉重量が多く体重が重い。当然私では体重が支えきれないのです。せめてパートナーを支えるくらいの筋肉はつけなくちゃ。前向きな私ってエライなあと思いました。Koti☆ ☆ ☆ ☆ ☆Toshの日記いやいや参りました~。ぎっくり腰。3日間ひどい激痛におそわれました。今週末はカイロプラクティックへ治療に行ってきます。なにしろ寝たきり状態だったので、色んなことを寝ながらじっくり考えました。初めは「なんでこんなことになったんだー。」と自分が情けなく思いました。でもだんだんと「今ある命に感謝しなくては。」という考えに変わりました。「今生きていることへの感謝」を思い出すことができました。自分には無限のパワーがあるけれど、自分の体がそのパワーにつながっていないと何もできない。今ボクは今その状態みたいです。「本当の自分に戻りなさい。」と体がサインを出しているようです。これから未来に向けて飛躍するため、今その助走をしている。そんな気がします。Tosh★ ★ ★ ★ ★Today I feel a little better, for the past 3 days I’ve been bed ridden with a strained back and tomorrow I’ll go to a chiropractor for examination. It has been very painful and has since discovered that back pain is one of the most c0ommon causes for loss of work besides the cold. So I have had a lot of time lying in bed reading and contemplating about my existence.After much confusion of thoughts lying in bed feeling sorry for myself, I began to realize that I’m a fortunate person and started to feel grateful for this life.So this time in my life, I’m beginning to trust in a power or force, which is much greater and powerful than this tiny human being, and I’m always amazed to think how can such a force or energy which is infinite and all powerful and knows all, how can this possibly exist in a tiny human being.Usually something so small is contained in something, which is larger, but in this case for humans there is such a power of infinite energy residing in a small container of this human body.I can only gives my humble gratitude for this possibility to exist, I can never even begin to figure it out, just to accept it and see how wonderful this life can really be.So if what I’m saying is true then this can only mean we have the this same power at our finger tips, and therefore able to create or should I say co-create using this energy to come through us and to be moved by it, and make good use of it.You see this energy is us but we are the vehicle in which it can manifest on this physical plane, but this power can and will only come through us when we’re aligned with it.Tosh
2004.06.04
(Sorry but only Japanese version is available.)Kotiです。Toshがぎっくり腰になり、私は今専属ヘルパーしてます。座っても、立っても、横になっても、とにかく何しても痛いそうです。「窓開けて」「窓閉めて」「クッションとって」「水ちょうだい」「電話もってきて」・・あらゆるリクエストに応えてあげなくてはなりません。「ぎっくり腰」って言ってみれば「半身不随」と同じですよね。一番気の毒なのは、やっぱトイレ。トイレに行くまでに10分位かかってます。まず体勢を立て直すのに5~10分以上かかってる。大げさに言ってるんではなく、これ本当。体勢の立て直しをする時、一番痛くない立ち上がり方を何通りも試しているんだけど、この間にどこに行こうとしていたのか、忘れるんじゃないかなーと思ったり・・。そんな訳で、今日Toshはパソコンのある台所までたどり着くことができませんでした。明日少しでも良くなってるといいけどなあ~。Koti
2004.06.02
(下に英語バージョンがあるよ♪)KotiのコメントToshはちょっと落ちこんでいます。なぜか? 物事がいい方向に進まないのです。気持ちばかり焦って、いらいらしています。でもそんな気持ちでいると、さらに状況は悪化するものです。今日、Toshは可愛そうに、今度はギックリ腰になりました。不自由な生活を余儀なくされています。座ることも、歩くことも出来ず、一つの事をするにも「アーーーー!!!イタタタタ・・・!!」です。でもこんな時こそ、健康体の素晴らしさを実感したりしますよね。(ちなみに食べることは問題ないそうです。)ではToshの日記の始まりです・・・☆ ☆ ☆ ☆ ☆今日はいつもと世界が違って見えます。自分がちょっとネガティブになっているからでしょう。今から20-30年前の自分のことを思い出しました。当時のボクの世界はクレージーでした。世界情勢の世界ではなくて「自分の世界」のことです。敵意や悪意に満ちていた世界です。飛行機から見る世界には、実際の国境、境界線は全然見えません。本当の境界線は人間の頭の中に引かれています。だから国境や差別をなくさなければいけないのは「世界」ではなく、ボクたち「人間」の方なんですね!戦争や人殺しの歴史はずっと繰り返されています。今上映されている映画「トロイ」にもこれが象徴となっています。最後まで「権力」や「名声」を追い続ける愚かな戦士たちの話でした。戦士らは頭脳優秀で、素晴らしい戦法で戦争に挑みます。「命の大切さ」よりも「権力」や「栄光」を大切にながら・・・。あ、これって今の戦争の大義名分と同じですね。ある意味で人間は兵士と言えるかもしれません。そう感じるかは別としても、「戦争」は毎日心の中に仕掛けられています。いつも葛藤や混乱がやってきて、それに勝たなくてはなりませんから。(つづく)★ ★ ★ ★ ★Writing a dairy is not as easy as I initially thought, one thing it is not easy to be consistent day in day out, but I get a lot of encouragement for my friends and also I know it helps me very much. Today the world seems a very hostile environment, full of dangers and catastrophes. But as I recall from traveling 30 and 20 years ago the world was just as crazy, I mean not the actual world, because I have never seen countries borders and the lines that separate countries, for example if you look out of the window of an airplane you cannot see any separation of countries, but most of this separation exists in humans, so as I was saying the world does not need peace, people need peace, and for as long as history goes back there has always been killing and fighting, If you look for example at the movie” Troy” and the main theme of this particular war “Trojan” is so stupid and conducted by people with too much power .Of course they have intelligence and know how to conduct a battle, but they have no real knowing the whole picture of their own lives ,they just want power and glory and there is no difference in wars of today, they all have the same theme. But in one sense very human is fighting a battle, whether thy are aware of it or not, and the battle ground from where this war is taking place is within themselves, and this war is being waged every day of our life, it is the struggle, the pain, the confusion and to win this war we must let go to our heart, and learn to listen to it’s messages. (to be continued)
2004.06.01
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