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今日テレビで、あのあまりにも有名な「ローマの休日」を見ました。何度みてもいいですねー。うるうる(TT)この映画が作成されたのは1953年ですから、ちょうど50年前のローマ風景がこの映画で見れるわけです。今年の7月にローマに行きましたが、その環境の変化に驚きました。歴史的建物はそのままですが、周りの景色、交通量、ファッション、などを見ると、まるで別の場所みたいでした。オードリー・ヘップバーンは今や伝説のハリウッド女優ですが、容姿の美しさ、愛らしさ、品の良さに加えて、その貢献度、人間性の素晴らしさでは、群を抜いていた女優だったと思います。この世で自分が果たすべき役割を良く分かっていて、それを最後までやりぬいた人。自分のフィールドで全てを出し切り、使命をまっとうした人だったと思います。私も、この世での私の役割を最後まで自然に演じ切りたいと思いました。ラストの女王記者会見の場面でのヘップバーンの凛とした表情は、自分の生きる道を決意した、強い心が現われていました。だからあのシーンはあんなに感動的なんですね。自分の役割、生きる方向性をしっかり見据え、行動したいと思いました。
2004.10.29
私の部署でイラクの環境保全プロジェクトを着手することが決まりました。私にとってはイスラム圏の人々と接触する初めての機会です。以前からイスラム文化に興味があったのですが、実際にこんな形で関わることになるとは思ってもいませんでした。正直なところ、イラクをはじめとするイスラム国に対してはイスラム原理主義、テロ、戦争、石油問題などなど、あまり良い印象を持っていません。でも、良く考えると、それは私が今まで得た情報が、ネガティブな情報しかなかったからだと思うのです。ちゃんと知りもしないのに、わかったような気になっているのはよくありません。反省です。一度マイナスなイメージをもってしまうと、それを上回るような良いイメージの出来事がなければ、払拭できません。だから、やはり「体験して学ぶこと」だと思うのです。今回のプロジェクトは、イスラム文化の理解につとめる良い機会だと思います。この日記で私が学んだことを皆さんに少しでもお伝えできると良いなと思っています。
2004.10.28
先日はプレム・ラワット氏の公開イベントを聴きに、TOSHと東京まで行きました。心の奥にまでジーンと響く、ユーモアに溢れた素晴らしいメッセージでした。ラワット氏は、「心の平和のメッセージを世界に伝える使命」を持ち、それを決意し、長年世界中を講演している人です。今日は少し、彼のメッセージのエッセンスをお伝えしたいと思います。☆ ☆ ☆「心が満たされない。心の平和が欲しい。」こう願いながら、「幸せとは何か」の答えを求めて、人はさまよいはじめます。宗教、哲学、心理学、あらゆるセミナー、成功本などを研究します。「お金があれば幸せになれる」 と、 「結婚できたら幸せになれる」 と、「出世できたら幸せになれる」 と、・・・でも最後にやっぱり、こう思うんです。「心が満たされない。心の平和が欲しい。」って。---------------------例えるならば、私たち人間は、一つの「楽器」なのだそうです。「自分という楽器」を奏でながら、世間に、世界に自分を表現しているのです。「うまく演奏しなくちゃ」「喜んでもらわなくちゃ」「間違えないように、弾かなくちゃ」「みんなに遅れないように、タイミングを合わせなくちゃ」「笑顔で演奏しなくちゃ」自分の演奏を聴いてくれる人のために、それはそれは、大変な努力をします。そして愛する人のために、一生懸命、一生懸命・・・。そして、悲しいことに一度だって、「自分のために」音色を奏でたことはないのだそうです。「自分のためには一度も・・・です」他の人を喜ばすため。 気に入ってもらえるため。そのために努力して、演奏している。・・・そして、自分は満たされない気持ちになる。「自分のためだけに、音を奏でてください。」--------------------あるとても家族思いのサラリーマンがいました。しかしその日、彼は、会社で嫌なことがあって落ち込んでいました。「家に帰ろう」 彼は、心の安らぎを求め、やっとのことで家に帰りました。そして帰宅するなり、長男がこう言ったそうです。「お父さん、あの本を買ってくれないなら、もう明日から学校に行かないからね!」続いて、それを聞いていた次男がこう言ったそうです。「お父さん、新しい靴を買ってくれないなら、もう明日から学校に行かないからね!」そして、そのあとで、彼は奥さんにこう言われたそうです。「あなた、お花を買ってくれないなら、もう明日から食事つくらないわよ。」そこで彼は気づいたそうです。「僕は、今までずっと、ひたすら、家族の幸せのためだけに働き、努力していたんだ」と。「その家族が、落ち込んでいる私にこんなことを言う。今の状態の私に、家族を幸せにすることなど到底無理なことだ。」そしてこう思ったそうです。「自分が満たされた、幸せな状態でなくては、家族を幸せにすることなど無理なんだ」と。「まず、私が、幸せになろう」-------------------------------心の混乱は、「良い、悪い」、「正しい、間違っている」と無意識に決めてしまうことが原因です。そもそも、「良い、悪い」という区別は、人によって基準が全く違うんですね。例えば、いい気分で自転車に乗っていたら、突然車輪がパンクしたとしましょう。その人にとって、パンクは、「悪い出来事」なんですね。でも自転車修理の人にとって、パンクした出来事は、「良い出来事」なんですね。じゃあ、どっちが正しいの??-どっちも正しいんです。物事に対して、「良い」、「悪い」、「正しい」、「間違ってる」と判断することは、本当は「できない」ことで、そこに気づかない人がとても多いんですね。この場合は、「ただ自転車がパンクした」ということにしか過ぎないんですね。それを、「いいや、それは良いことだ」、「いいや、悪いことだ」って決めつけちゃうから、心に混乱が起きてくるんですよね。「どっちなんだ~?」人も、自然も、植物も、出来事も、この世のすべてのものが「あるがままの姿なんだ」ということが分かれば、混乱は起こらない。心は穏やかなままです。☆ ☆ ☆プレム・ラワット氏のメッセージはとてもシンプルで、真実のエッセンスが詰まっているので、心にそのまま入ってくる感じがします。「自分らしく生きる」を心に刻んでいる私には、彼の言葉は、心に温かく、スッと馴染みます。講演は英語で、同時通訳のイヤホンがあったのですが、、“レインジム効果”のお陰か、全然使いませんでした。要点は、ほとんど全部聞き取れたように思います。「フィーリングをそのまま捉えよう」「心の耳で感じとろう」こんな風に気楽に、リラックスして、楽しめたからかもしれません。
2004.10.27
昨夜、TOSHがオーストラリアから帰国しました。今日は用事があって、今から2人で東京に行ってきます。雨が降っていますが、素晴らしい一日になりそうです。続きは今夜(余力があって書けたら?)書きますね。では行ってきま~す。
2004.10.26
私は小学校5,6年の時に、S先生という素晴らしい先生に出会いました。S先生は、クラス初日に、筆で何かを書いた2枚の大きな模造紙を、私たちに見せました。それにはこう書いてありました。「やればできる」「根気よく」先生は私たちが一番良く見える、黒板の上の方にそれを貼り付けたので、私たちは毎日その文字を見ることになりました。それから、私にスゴい異変が起こりました。それまで、私は成績、運動、全ての面において「中くらい」だったのですが、ほとんどトップクラスになりました。特に運動面では、S先生は体育が得意な先生だったので、よくコーチングもしてもらったのです。短距離、中距離、長距離、バスケットボール、全てにおいて私は学年でトップと言われていました。今でも覚えているのが、バスケットボールです。不思議なことに、シュートが全然外れないんですね。投げる球、投げる球がおもしろい程に決まるんです。決まらない方がおかしいって感じがしたのです。その時の私は、本当に無心だったのを覚えています。入る、入らないことなどを全く考えず、意識せず、ただ、「シュートを決めるんだ」と、思っていただけなのです。ゴールが決まっても、得点王になっても、チーム優勝しても、「それだけのこと」「ただやったからできた」出来たことは、当たり前のことと、本気で思っていたのです。今思い出しても、自分がすごく冷静で、リラックスしていたのを覚えています。この不思議な天才的?な感覚は、残念ながら小学校卒業してからすっかり?なくなってしまいました。今考えると分るんですが・・・「欲」、がでてたんですね。「人の評価を得よう」、という気持ちもでてきました。そして、「他人と比較、競争」するようになりました。これで私はだんだんと自信を失っていったみたいです。小学校の時は感単にできたことが、出来なくなってしまいました。学校も嫌いになりました。こんなもんかと思い、あきらめ、そして「希望」もなくなりました。中学校、高校は、かなり日陰生活だったような気がします。楽しみは「映画」「本」「テレビ」「マンガ」。現実逃避の生活にひたっていました。(あー暗っ!)私の青春を返せー!(ふ、古っ!)「何か自分らしくないなー」と我ながら思っていたのですが、どうしていいのか分からなかったのですね。でも、そのプロセスがあったからこそ、今の私があるんです。「やればできる。」というS先生の言葉を言い換えるなら、「そのままの自分を信じてやれば、何でも実現できる」ということだったと思います。当時S先生は30歳でしたが、今思っても偉大な先生でした。
2004.10.25
今日は、とても「自分らしい一日」でした。朝一番に、昨日作ったリストをもう一度読み返しました。するとどうでしょう、また、体の中からムクムクと“生きる意欲と感謝”が湧いてくるのを感じたのです。「新しい一日だ。ああ、なんてありがたいんだろう!」って。「よしっ、今日もやるぞ!」って。(れおなるど・てんぷうさん風に)心の底から感じることができました。^^そして、一日の流れ方もいつもと違っていました。いつもはちょっとしたことで引っかかり、不快に感じてしまうことでも、「まあ、いいか。」ハイ終わり・・・なのです。これって、私にとってはスゴイことなのです。だって、「そのまま、ありのままを認める」ことだから。感謝の気持ちに満ちた、リラックスしている状態。言い換えれば、これが「自分らしく生きていること」なんだと思います。自然体で、ぜんぜん頑張らない、素のわたし。好き勝手、わがままに生きるということではありません。不自然に頑張ってしまうと、自分を押し殺すことになってしまいます。そしていつかその反動で、周囲の人に迷惑をかけてしまう。極端かもしれませんが、頑張ることって、結局エゴなんだと思います。なぜなら、頑張る理由を色々と並べてみたところで、結局は自分の利のために頑張っていることに気づき、愕然とすることがよくあるからです。だから、今私は「頑張って!」というフレーズを励ましの言葉としてあえて使わないようにしています。その代わり、「楽しんでね!」といいます。その方が、その人らしさを発揮できて、その人自身もハッピーな気持ちでそのことに取り組めると思うからです。必死に頑張っている人を見ると、「エゴ・リュック重いでしょうに。とってあげましょうか?」って、言いたくなっちゃいます。ね、いいこと探検家さん。^^
2004.10.24
今日はVISION NAVIGATIONのホームページを作っていました。ゆっくりマイペースですが。^^ 着実に。“自分の人生を自分らしく生きる”と記したあと、ふと、「それって具体的にはどういうことだろう?」と思ったんです。それでリストアップしてみました。☆ 自分らしく生きるために、私ができること ☆1. 今生きていることに感謝すること。2. 私を産んで育ててくれた両親に感謝をすること。3. 笑顔でいること。(明るく元気でいること。)4. すべての出来事に意味があり、それは自分の成長のためだと知ること。5. 自分を信じること。(価値、可能性を信じること)6. 自分を愛すること。7. 自分の気持ちに素直なこと。8. 理性ではなく、直感の気持ちにしたがうこと。9. 自分のための時間を取ること。10.常に、客観的な目で自己評価をすること。11.時間を大切にすること。12.健康に気づかうこと。13.自然に触れること。14.清潔で美しくいること。15.無条件の愛を与えること。16.将来のビジョンを見ること。17.他人と比較しないこと。18.我慢しないこと。19.上を向いて歩くこと。20.限界をつくらないこと。21.人に希望を与えること。22.本当の自由の意味を知ること。23.楽しむための人生であることを知ること。24.立ち止まらないこと。25.調和の精神を大切にすること。26.自分を許すこと。27.言い訳をしないこと。28.ユーモアを忘れないこと。29.自分らしく生きることの大切さを伝えること。30.多様な価値観を認めること。31.私は幸福だと気づくこと。一気に胸につかえていたものが出てきた感じでした。その後、じわーっと、胸に温かいものが込み上げてきて泣きそうになりました。・・・自分との対話って大切ですね。KOTI
2004.10.23
つくづくカウンセリングは自分を映す鏡だなのだと思います。時々、自分がもつ問題との共通点が見えて、辛いことがあります。でも実際こんな時は、相手の気持ちをより深くシェアすることが出来るので、良いことではあるんですけどね。^^「辛い」と感じるのは、私が超えなくてはならないハードルの高さを再認識をするからだと思います。色々なハードルが、一人ひとりそれぞれの形で存在しています。実際にハードルを超えられる時って、どんな時でしょう?飛べると自信をもっていること。飛べる自分がイメージできること。ゴールとその向こうが見えていること。この部分がないと、もしたとえ偶然に一つを飛べたとしても、次のハードルで、必ずつまずいてしまうでしょう。「私は飛べる」という自信がもてない限り、「飛べた」という喜びの実感は、得られないのだと思います。じゃあ、「自信」っていつ持てるようになるんでしょう?・・・・・・・・・・・?そのタイミングは一つしかないのだと思います。それは、「自分が認めた時」、「自分を信じる」と思ったとき。自分の価値を他人の評価にたよっているかぎり、決して「自信」というものは、生まれないのだと思います。私は、一人ひとりが人生の節目のハードルを超えるためのプロセスづくりのお手伝いしたいと心から思っています。これは、私自身の学びのためでもあります。私の前にあるハードルを超えるために、さらなる「自信」を持つために。ハードルを一つ一つ越えて、自分のビジョンに近づくために。
2004.10.22
今日は台風23号接近のため、会社を早退しました。なんだかうれしいもんですね♪(ふと、学生の頃を思い出しました。)テレビのニュースを見ていると、台風被害に合われた人が大勢いらっしゃいますね。特に山間部での土砂災害、海岸部での高波事故が多く、とてもお気の毒です。今回の台風は、被害の規模がかなり大きそうです。今もかなりの雨で、ゴーゴーと音をたてています。そして救急車がずっと鳴り響いています。こんな時、マンションに一人でいると、ちょっと心細いです~。^^;気を取り直して、今から久しぶりに夕食を作ります!先日おでんを大量に頂いて、この2,3日おでんばっかりでした。いくらおでんが好きだからって、さすがにあきてきました。☆ ☆ ☆ ☆話しは変わって、最近シンクロが良く起こります。物事は必然で起こっているんだなあ、ということを実感します。私が思考すること、言葉にすることが、そのまま現実のものになる感覚です。それらはたいした内容ではないのですが、その事象が起こることには意味はなく、その裏に何かメッセージがあるような気がします。「今、自分が幸せになるための行動をしていますか?」「自分のとる行動、発する言葉一つひとつがこの現実を作っているのだから、一瞬を大切にしましょうね。」-こんなメッセージが聞こえたような気がします。さーて、今から夕ご飯です。いただきまーす!
2004.10.20
今日オーストラリアにいるTOSHから電話がありました。数日間ひどい下痢が続いているとのことです。^^;何でも、お誕生日プレゼントに(10/15)大エビを10キロもらったらしく、要するに食べすぎ?かな?・・と。昨日はパースからブリスベンに移動。弟さんがカンタス航空に勤めていることから、お計らいで、エコノミーからファーストクラスにアップグレードしてもらったそうなのですが、もうずーっと気分が悪くて、ゴージャスな機内食は何も・・手がつけられなかったそうです。オーノー!(TT)☆ ☆ ☆またまた台風がやってきました。またしても超大型の強い台風のようです。明日の早朝に関西に上陸しそうな気配です。今年は異常気象続きですね。農家の人たち、森の動物たちにまた被害が及ぶのでしょうか・・。今日たまたま、クマさんに関する心温まる記事を読みましたので、ご紹介したいと思います。-----------------------------『山にいるクマさん達にどんぐりを送ろう』今年は天候や山の環境の影響でクマが人里に現れて各地でトラブルが起きています。クマに人が襲われることも、クマが人に射殺されることも、両者にとっては悲しく不幸なことです。今年もどれだけ役に立つかわかりませんが、どんぐりの実を集めて日本熊森協会様を通じて山にいるクマさん達に送りたいと思います。ご協力戴ける方 ご連絡をお待ちしております。よろしくお願い申し上げます。都会の公園などでゴミとして捨てられているどんぐりをどんどん集めて送って下さい。山の奥にボランティアの皆さんがどんどん運び上げてくれています。私のところに送って戴くか、公開されている現地の受け付き先にお願いします。どんぐりの実が実際にどれだけ役に立っているかはわかりません。ただ山に運ばれてばらまかれたどんぐりの実を山の動物が食べている形跡は確認されているそうです。土生神社宮司 阪井健二☆福井県の送り先〒914ー0076福井県敦賀郡元町14ー29 つるが山岳会 高島様宛(10月24日に山に運びます。)☆富山県の送り先〒939ー0616富山県下新川郡入善町横山651ー2 亀田様宛☆大阪府の送り先〒596ー0825岸和田市土生町1114番地土生神社内(宮司 阪井健二)電話0724ー26ー7287--------------------------------
2004.10.19
先日、イチローのインタビュー番組を見ました。以前から、イチローが自分自身について話す番組を見たいなー、と思っていたので、とってもタイムリーでした。^^あの大記録樹立までの重圧の日々を回想し、語るインタビューでした。イチロー曰く、「数字というものを意識しはじめたことで、大きな重圧感」を感じたそうです。ヒット一つ生まれても大ニュース。ヒットが生まれなくても大ニュース。そんな異常ともいえる熱気的な状態の中で、イチローは納得のいく必然のヒット(生まれるべくして出るヒット)を模索していたそうです。あの偉業を達成するにあたって、不調から抜け出せた「悟り」とも言える大きな理由があったようです。それは、「イチローの少年時代のバッティングスウィング」だったそうです。これを思い出したことが、大きな鍵になったそうです。「数字」、「期待」、「プレッシャー」に心を奪われ、自分がなぜ今バットを振るのか、という本来の目的を忘れた時、「気づき」のための不調やスランプがやってくるようです。「なぜ少年時代なのか?」ここにヒントが隠されていると思いました。執着を手放し、宇宙に身を委ねた時に、答えが見えてくるのではないか?と、私は思いました。何か宇宙の法則のようなものをそこに感じました。イチローは言いました。「スランプを取り除く方法はない。出来ることは、スランプの状態であってもやるしかない。ひたすら挑戦し続けることが大切だ。」そして最後に、「成功することの秘訣は、一つ一つのつみ積み重ねしかない」と、実感を込めて語ったのが印象的でした。あの天才イチローの結論がそれなのです。「一つ一つの積み重ね」で何でも達成できるんです。もちろん簡単ではありません。でも決して不可能ではないと思いませんか?イチローに大きな勇気をもらった気がしました。
2004.10.18
今日は土曜日ですが、臨時出勤日なのでした。この一週間は、心理学講座出席に、TOSHの一時帰国のための準備、その他色々で大忙しでした。@@ あ~目が回る。でも、自分のしたいことばかりなので、体はそんなに疲れてないんです。自分のやりたいことが定まっていない時は、「何しよう?」って考える時間がたくさんあって、それで困っていたのに、目標・ビジョンが決まったとたんに時間がいくらあっても足りなくなってきました。でもそのために、多忙な毎日+睡眠時間が減って体調を崩してしまったらいけませんよね。時間管理の大切さを痛感します。・・・というわけで??今夜は、1カ月ぶりくらいに実家に帰ります。「松茸ごはんして待ってるからね。」と、携帯に伝言が入ってました。最近、夜更かしが続いているし、食事の栄養も偏りがちだったので、実家で療養?してきまーす。そして明日は、山奥に新鮮な空気と水を補給に行きます。
2004.10.16
私のオフィスの隣に迎賓館があります。この迎賓館は、VIPの晩餐会などに昔何回か使われただけで、最近では誰も使用していないようです。本当なら、皇室レベルの方たちが集まる社交の場所・・・高級車、リムジンが到着し、そこから赤いじゅうたんが、玄関口まで伸びている・・・今、その玄関前は、私のランチの場所になっています。ゴザをひいて、同僚とランチタイム♪今日は秋晴れの良い天気でしたので、本当に気持ち良かったです。周りは緑に囲まれ、鳥はさえずり、木々は涼しげに揺れています。なんて贅沢なんでしょう!至福のランチタイムを過ごしたあと、隣のオフィスに戻ります。午後からの仕事はリフレッシュして、効率も上がります。環境って、自然って、大切だなあ・・・ふと、昔のことを思い出しました。以前は新大阪や本町のオフィスで勤めていたのですが、リフレッシュする空間が全くなくて、息が詰まりそうだったのを覚えています。「緑がいっぱいの所で働きたいな」と、毎日のように願っていたものです。今思えば、その気持ちが無意識に働きかけ、今の環境に自分の身を置くことが出来たのかなぁーと思います。・・・そうだ!!!それじゃ、今からは、リムジンから降りて、赤いじゅうたんに降り、華やかな社交の場へ向かう自分を想像しよう!!アカデミー授賞式に向かうハリウッド女優のように。・・ちょっと、いや、かなり大胆な望みですかね?さあー、無意識レベルに落とし込もうっと・・・。^^どうなるかな??
2004.10.15
【とっさに出た一言】二人の親しかった人たちに裏切られたショックが忘れられず、そのことでずいぶんと、心を痛めておられた方がいました。「二人の友人を同時に失ってしまったの。」と、彼女は落ちこんでいました。私はこんなに素敵な人が、人からの裏切り行為によって自己嫌悪をしてはいけないと思いました。そして無意識に、私の口からこんな言葉がでていました。「私はそれは全く反対だと思うんです。あなたが彼らを失ったのではなくて、彼らが、あなたを失ってしまったんだって、思います。」彼女はこの言葉がとても心に響き、救われた気持ちになったのだそうです。その感謝のお手紙を先日いただきました。とっても!!うれしかったです。^^その人の幸福を本当に願うとき、おのずと、その人に何が必要なのかが分かってくると思うのですが、この時は、それが少し分かった気がしました。自分の価値観の枠内だけで見ると、何が今その人に必要なのか分らないでしょう。人間の幅、価値観の幅を広げるために、これから色々な人たちと出会って学ぶことにより、自分のカウンセリングの幅を広げていきたいと思いました。☆ ☆ ☆【楽しみを教えてくれる人】TOSHは私の人生のパートナーです。彼は私に「楽しい感動」を、色々な方法で教えてくれます。例えば先日の話。私たちは、なんばパークスに行って、緑に囲まれたオープンテラスのレストランで食事をしていました。そして、食事を楽しんでいると、「ねえ、ちょっと後ろ見て!」とTOSHが言います。「何?」と、後ろを向くと、そこには60年代風のレトロなヘアースタイルの人がいました。奇抜なヘアースタイルで平気で食事をしてる様子がとてもおかしくてクスクス笑っていました。そしてその後、「ねえ、ちょっと後ろ見て!」「何?」と、後ろを見ると、そこには隣のテーブルにとても美味しそうなデザートがちょうど運ばれてくるところでした。「あれ食べたいねー!!」と二人で目を丸くしました。しばらくすると、また・・「ちょっと、後ろ見て!」「今度は何??」振り向くと、一羽の小鳥がどこからかフワリと飛んできてテーブルの上にとまってエサを探しています。こんな都会のレストランではちょっと珍しい光景です。微笑ましくその様子を観察しました。そして、そろそろ私たちの食事も終りかけた頃です・・「ねえ!後ろ見て見て!!」「もー、今度は何なのよっ?」「わぁ・・っ♪」後ろを振り向くと、そこにはくっきりと虹が・・・!!本当に久しぶりに美しい虹を見ました。その時、「Someday♪ ....over the rainbow.....♪」とTOSHが歌い始めました。(実は、自他とも認めるオンチ)と、まあーこんな調子です。私の見えないところで起きているドラマや、小さな感動を教えてくれる人、シェアしてくれる人がいることは、とてもありがたいことです。どんなに些細なことでも、私の人生に楽しみや、彩りを添えてくれます。ちなみに彼は今、オーストラリアのパースに里帰り中です。今頃、お母さんのお料理に、舌鼓を打っているところでしょう。
2004.10.14
4日間のカウンセリング講座を通して、私のエゴ意識がさらに、「みんなの利益への意識」へとシフトはじめたような気がします。エゴとは「自分は正しい」、「自分さえ幸せであればいい」という狭いものの見方をすることです。これは、その時はとりあえず自分は得をするように思えるのですが、もっと大きい視野、もっと長い視野で見てみると、その思いや行為(つまりエゴ)が、結局は、自分の幸福や成長をさまたげているようです。もしこれが真理だとすれば、「この世は自分一人だけが幸せなれない仕組みになっている」のではないかと思います。この真理をベースとして、その上に自分の価値観(生き方)をうまく載せること。つまり、自分らしく自由に生きることを通して、人に希望を幸福を与える人になる。-これが、私の今後の課題です。☆ ☆ ☆私の母は、この真理の上に「自己犠牲」という価値観が載っています。私は「自分らしく自由に生きる」という価値観が載っています。お互いの「価値観」が違うので、時々意見が合わないことがあります。私の行為は、言い換えれば、「わがまま」や「秩序を乱す」ように映るみたいです。でも、お互いの価値観を主張しあったところで、そこにはネガティブな思いや感情しか生まれません。だから、ただ「価値観が違うんだ」ということを認める。「ただ認める」ことが大切なんですね。自分の「価値観の方が正しいんだ」と認めさせなくてもいい。そんなことは出来ないんです。多様な価値観がある。そういうことなんだと思います。”価値観の押しつけ” これはエゴだと思います。―全ての争いごとのほとんどは、きっとここが発端になっているのだと思います。それはその人の人間性、生き方を否定することにもなるから、絶対に譲れない所です。-考えてみれば、当たり前のことですよね。☆ ☆ ☆話は戻って、本当に成長できる人というのは、周囲や全体のことを無意識で考えることができ、自然にそのための行動ができる人だと思います。その行為と思考が、周りに良いエネルギーをもたらします。良いエネルギーが、希望や幸福を生み出します。私は今まであまりにも「行動」が伴っていませんでした。理論や知識レベルでは理解していたけれど、実は、「理解した」ことに満足していただけでした。これからは「行動」が私のテーマです。・・書いてるうちに、だんだんとクリアになってきました。今日の日記は、自分自身について、深い気づきが得られました。自分と対話するって、大切なことですね。すっかり満足?に浸る私でした。^^
2004.10.13
4日間の選択理論の研修が今日終わりました。とっても楽しかった~!!こんなに楽しい学習は生まれて初めてと言っても過言でないくらいです。講師の柿谷寿美江先生は、最高に素晴らしいカウンセラーです。女性として、人間としても尊敬すべき素敵な方なので、4日間もじっくりと直接教えていただいたことは私にとって本当にラッキーなことでした。中級ともなると、かなり高度なカウンセリング技術が必要となってきます。本当に色々なケースがありますが、どんなケースであってもカウンセラーとして大切なことは、「どうしたらクライエントが幸福になるか」を第一に考えながらカウンセリングをすすめていくことです。そしてどんなに難しいケースでも、「自分のできるところから、一つ行動を起こすこと」によって幸せへの第一歩を踏み出せるのです。これはカウンセリングというよりも「人生を楽しむ生き方の講座」と言っていいかもしれません。4日間で本当に多くのことを学びました。この貴重な体験を、今度は私がお伝えする番だと感じました。さーて、明日からさらに気を引き締めて行きたいと思います!よしっ、やるぞ!(れおなるど・てんぷうさん風に)
2004.10.11
今、カウンセリングの研修中です。先日も言いましたけど、選択理論という心理学の講座を受けています。4日間の研修で、今日で半分が終わりました。学ぶことのなんと多いこと・・!ここには書ききれませんが、今日もたくさんのことを学びました。カウンセリングの技術というのは、いつまでたっても、これで完璧というレベルなんてないんだ~と感じました。でも、技術や理論よりも、もっと大切なものがあるんです。カウンセリングで最も大切なこと。それは「相手の幸せを心から願うこと」この気持ちがなかったら「カウンセリング」はできないのです。さて、残りあと2日。楽しみながら学んできまーす。
2004.10.09
今日は、小話特集です。☆ ☆ ☆私のマンションの隣に、学校の先生(男性)がいるのですが、どうも最近彼女ができたらしく、夜中ずーっと電話で話をしています。初めは、「うるさいな~」と、むっとしていたのですが、彼の独特の、楽しそうな笑い声が響き渡ると、「ま、いっかー。幸せなんだから。」と、思えてきました。幸せのおすそ分けをしてもらっているんだ。ラッキーと思うことにしました。☆ ☆ ☆最近、Toshが俳句づくりにはまっています。Tosh really gets into creating haiku in English.もともと、スピリチュアルな詩が好きなんですが、俳句の「シンプルさ」に魅了されてしまったようです。「秋の果物といえば何?」「すすきと言えば、何を連想する?」と、毎日こんな質問をされるんですけど、いつまでこのブーム続くやら・・・。☆ ☆ ☆先日smilewindさんに、HappyとRefleshとネーミングされた2種類のルームスプレーをいただきました。香りを生活に効果的に取り入れると、とてもいいです。自然の中にもどったような、我に返ったような、なんとも不思議な効果があります。smilewindさん、ありがとう!☆ ☆ ☆明日から4日間、「選択理論中級講座」に行ってきます。講師は憧れの柿谷寿美江先生です。とても楽しみ~♪☆ ☆ ☆
2004.10.07
「自分は生きていても価値がない」このように強く感じるとき、人は自分を殺します。家族や友人からの孤立は、特に大きな影響を受けます。やるせない気持ちをなんとかして埋めようとするのです。例えば、立場の弱い人を助けようという行動をとるようです。貧乏な人一人暮らしで身寄りのない人大病をわずらっている人精神を病んでいる人その他、大きな問題をたくさん抱えている人・・・その時、その人は自分のことを捨てて(押し殺して)まで、困っている人を助けようとします。自分だってたくさんお金を持っている訳でもないのに、自分だって病気があるのに、たくさん問題を抱えているのに・・なぜ?「俺はええねん!」とつぶやきながら、自分のことは省みず、人を助けよう、助けようと必死になるのです。その姿は、はたから見ると、とても美しい光景に見えます。でも、その行為に対して、相手が感謝の気持ちを示さなかったり、それを無視したりすると、「あんなにしてやったのに!!」「親切をあだで返した!」と、大きな怒りをあらわにするのです。以前の日記にも、この人については書きましたが、初め私は、「親切の押し売り」と簡単に思っていたのです。でもそれは浅い考えでした。最近、やっとこの人の本心が分かったのです。「私の価値をもっと認めて欲しい」こんなメッセージが込められていたのです。この時、自分を省みず、人に尽くそうとする気持ち、その気持ちが報われないと、それを罵倒する姿に、なんともいえない切なさを感じました。家族から相手にされず、必要とされず、自分の命を自ら絶とうとまでした人なのです。いつも「自分の居場所がない」とも言ってました。人の言動、行動には、必ずメッセージが含まれている。軽々しく、その人のことを評価すべきではない。と、自分で自分を戒めました。彼からのメッセージは、言い換えれば、「一人ひとりが価値のある大切な存在である」このように伝えたかったのでしょう。こう思ったとき、苦手だなと思っていた彼の態度に尊敬と感謝の念さえ感じたのでした。
2004.10.06
先日は丸一日、家で休息しました。最近ちょっとしたことでイライラすることがあり、Toshとも衝突ばかりしていて、いつも疲れがとれない感じが続いていたのです。「あー、自分らしくない日々だなあ~」という自覚もあって、思い切って会社を休みました。いつもはここで、「がんばろう!」と意地を張ってしまうのですが、「休んだ方がよい」という直感に従うことにしたのです。そして、「もういい」と思うまで、十分に睡眠をとりました。そのあと、お腹が空いたので美味しいものをたくさん食べました。秋晴れが美しく、気持ちのいい風を感じると、だんだんとエネルギーが満ちてくるのを感じました。すると、急に部屋の片付けをしたくなってきました。日頃は忙しく、「めんどくさいなあー」と思うような細かな家事ですが、ゆっくり時間が流れていると、「感謝の気持ち」が自然に生まれてきます。いつもと同じことをしていても、何かが全然違います。”充電と調整”の完了です。「こんな風になる前に、日頃から少しずつ、調整しなくては。」と反省しました。たまっていた夏の疲れが出たのでしょう。みなさんも、体を大切にしてくださいね。がんばり過ぎると、結局は周囲の人に迷惑をかけてしまます。結局、私はToshに多大な迷惑?八つ当たり?をしてしまいました・・。 I'm so sorry! ^^;
2004.10.05
今日は体からのサインがあり、一日ゆっくりと、体を休めることにしました。一日ゆっくりと、自分を見つめる時間にしたいと思います。それにしても素敵なお天気。こんな日に、会社を休んでぼーっとするなんて、最高の贅沢ですね。しっかり充電して、パワーアップしたいと思います。
2004.10.04
今夜は、楽天日記を通して知り合った女性2人の方と一緒に心斎橋で食事をしました。タイ料理を食べたのですが、ここの店(ヒミツ)とっても美味しかった~。めちゃ穴場です。2人のうち一人は、禅カウンセリングをされている人。もう一人の方は、社交ダンスの先生です。お2人とも自分のやりたいことを、とことん追求して実行されている素敵な女性たちです。自分の今やっているお仕事の話をしている時は、キラキラと瞳が輝いていて、それはとても素敵です。私も負けじと?キラキラ☆と瞳をかがやかせました。やりたいことに向かっている人、自分らしく生きている人には、共通していることがあります。瞳の輝き方と笑顔が違います。声にハリがあります。とっても前向きです。自信をもっています。精神が落ち着いています。クヨクヨと悩みません。いつも笑顔がたえません。相手への気遣い、気配りができます。まだまだあります。だから、一緒にいても全然疲れないんですね。プラスエネルギーをどんどんもらえる感じです。今日は、アーススクールのレッスンで子どもたちからもいいエネルギーをいっぱいもらえたこともあって、本当に良い一日でした。みなさんどうもありがとう!!
2004.10.02
最近、色々なことを深く考えるようになりました。「なぜ、こんなことが起きたのだろう。」「これは、どんな意味があるのだろう。」「なぜ、あの人はこんなことを言うのだろう。」とは言っても、なんでもかんでも疑問視するのではなく、自分の周りに起きる出来事を、そのまま受け入れながらも、さらに、「なぜ?」と、考えるのです。すると、今まで自分が見えていなかった部分に焦点が当たり、そこから、なんらかの答えを得ることができます。”正しい答え”ではなくて、"あっ、そうかも” と、自分の心が納得するような感じです。「私は今なぜ相手に対して腹を立てているんだろう?」「・・・そうか、自分が無視されて寂しいんだ」「なぜあの子はウソをついたんだろう」「・・・そうか、人から嫌われるのが怖かったんだ」「なんで彼は、ヘマばかりするのかな?」「・・・そうか、失敗を恐れて緊張してるんだ。もっと信じて、認めてあげよう。」こういう考え方をすると、自分がネガティブな感情から開放されます。そして、相手にも、周りににも、良い影響を与えることができます。何か不本意なことが起きたとき。嫌なことが起きたとき。その現象だけに心を奪われてしまっては、自分を正当化するだけで、同じところを堂々巡りして、自分も相手も気分が不快になるだけ。考えて見れば、とても単純で当たり前なこと。この秋晴れの青い空を見ていたら、「もっと大きな視野で世界をみてごらん」って、空がささやいているようでした。
2004.10.01
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