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Kotiです。私は、日本一のカウンセラーになるための勉強をしています。どんなカウンセラーになりたいかというと、「自分らしく生きる人をサポートするカウンセラー」「自分の生き方、ビジョンを発見するサポートをするカウンセラー」「自分らしく生きる希望を与えつづけるカウンセラー」・・そんなカウンセラーです。今日は「選択理論」という心理学の勉強会に行きました。同じくカウンセリング志願の人がこんなことを言ってました。「一体、どのくらいトレーニングを積めば、一人前のカウンセラーになれるんだろうね?」私はこう思っています。この資格をとれば、これだけのトレーニングを積めば、完璧なカウンセラーになれるという保証などないのではないか。大切なのは、その人をサポートしたいという心からの熱意だ。それがなければ、そもそも本当のカウンセリングなどできないだろう。と、堂々とここまで言えるためにも、もっと勉強をしようっと!
2004.07.31
先日、トレイナー養成の超プロといわれる方の講演会に行きました。仕事を愛する情熱、家族を愛する情熱、人生を愛する情熱、がじんじんと伝わってきました。自分の人生の多くの挫折から学んだことを赤裸々に、でも堂々と、隠すことなく、熱く熱く、語っておられました。自分の一番恥ずかしい部分。触れたくない部分。隠しておきたい部分。これをさらけ出した時、人の心は動く。今までのパラダイムが崩れ、そして、自分が大きく成長する。そのことを目の前で見せていただきました。一生懸命、必死で、本気で何かを伝える時、その情熱は相手の心に届く。そこに少しでも、疑いや、プライド、計算などが入れば、その情熱のエネルギーは一気に冷めてしまうだろう。色々な講演会に行きますが、いつも感動するのが、その人の「本気度」や「一生懸命さ」です。そして、悲惨で未熟だった人生経験の全てが「その人の財産そのもの」であり、そのお陰で今ここに自分がいるとハッキリと言われることです。人生で無駄なことは何もない。だから、一日一日、一瞬一瞬を、大切に生きなくてはならないんだ。@ @ @さーて、今日もあと4時間だけ。何をして、時間を有意義に過ごそうかな。もうすぐToshが帰ってくる。夏の野菜で美味しい夕食を作ってあげよう。そして2人の貴重な時間を楽しもう。@ @ @夏野菜の夕食を楽しみました。デザートは良ーく冷えたスイカ。そして今は、和太鼓のCDを聞いています。台風の風の音と不思議とピッタリ調和しています。そして心は静寂です。さて、そろそろ寝るとしよう。おやすみなさい。
2004.07.30
Kotiです。先日、スマートアイの坂田さんと坂元さんに会いに行きました。これから私たちのライフワークの立ち上げについて、感想やアイデアを求めるためでした。お2人とも本当に親身になって一緒に考えてくれました。まるで自分のことのように。ありがたかったです。本当に。精一杯のサポートをひしひしと感じました。考えてみたら、私は人に相談することをあまりしません。つい「遠慮」をしてしまうんですね。「自分一人で解決しよう。」って思ってしまう。でも、思いました。それは「遠慮」じゃなくて、ただの「頑固」だったのかも。「自分一人の力でなんでもできるという」思いあがり。相談するということは、その人を信頼すること。もっと人を信頼し、無知な自分をさらけだして、何でも素直に教えていただこう。プライドなんてなんの役にも立たないのだから。そう考えると気持ちがフッと軽くなりました。
2004.07.29
(Japanese only)Kotiです。今日は、私の上司のNさんのことをお話します。Nさんは、とても優しい性格の方で、人間として尊敬できる人です。誰に対しても「同じ態度」で、敬意をもって接し、相手に対していつも、「素直な関心」、「思いやり」、「謙虚さ」があります。これって、決して簡単にできることではありません。人の悪口や批判、否定、不平、不満を言ってるのを聞いたことがありません。だから、Nさんの前で不満や悪口を言う人もいません。Nさんはいつも聞き流すだけだから、悪口の言い甲斐がないのでしょう。腹を立てているところを見たことがありません。いつも穏やかな笑顔を浮かべています。ニコニコと笑っているのです。だから周りもニコニコです。平和な人です。周りもじわじわと穏やかに、「平和ムード」になっていきます。「平和」って、こんな感じで広がっていくものなのかもしれません。「優しさ」って、こうやって広がっていくものなのかもしれません。「人を思いやる」、「大切にする」って、こういうことなのかもしれません。Nさんの部下で私はうれしいですが、Nさんは私を「部下」とは思っていないようです。「同じ大切な仲間」、と思っておられるようです。Nさんは日常の態度で、大切なことを見せて教えてくれます。「ソンナフウニ、ワタシモナリタイ」と思いました。
2004.07.27
最近は全然バイリンガル日記ではなくなってきました。英語を期待して読んで下さっている方がいたら(いるのかな?)ごめんなさーい。(直に復活しますので・・!)☆ ☆ ☆今日は両親にイタリアのお土産を持っていくため、実家に帰った。「無事に帰ってきただけで良かった、良かった!」と言いながら、大量のごちそうを作ってもてなしてくれた。そして旅行のおこずかいを渡せなかったからと、お金をもらってしまった。おまけに、家でとれた無農薬野菜を持って帰りなさいと、山ほどもらった。帰りは駅まで送ってもらった。別れた後、胸が熱くなった・・・。せいいっぱいの両親の愛情を心に感じた。いつまでたっても私はこの両親のこどもなんだな。きっと私、一生かけて親孝行しても、孝行しきれないんだろうなぁ。うれしいような、切ないような、なんとも言えないフィーリングに包まれて、車の後ろ姿を見えなくなるまで見守った。なぜか涙がこぼれた・・・。
2004.07.24
(Japanese Only)~ 私のココロのつぶやきを文字にしてみました。~やばい。太った。確実に2キロは。ジーンズがきつい。イタリアのせいだ。いや、間食するせいだ。いや、夜ご飯が遅いせいだ。・・いや自分のせいだ。そういいながら暑くなってきた。ここで、宇治金アイスを一本。(明治の宇治金アイス)おいしい。おいしすぎる。こんなにおいしいかったっけー?もう一本。あーおいしかった。さあ、晩ごはんをつくろう。今日はカボチャを煮てみよう。・・・・・・できたできた。あー、おいしそう~!味見、味見。おいしい。おいしすぎる。もう一口。おいしーい。このカボチャ、どこの産地やろ。・・どうしよう。味見しすぎてお腹がいっぱいになってきた。あっ!Toshが帰ってきた。一緒にご飯を食べる。カボチャも食べる。ごちそうさまー。デザートはアイスだよ!はい、宇治金アイス!そしてまた一本。おいしーい。そら太るわな~。^^
2004.07.23
(Japanese version only)ただいま~。イタリア旅行から帰ってきました。日本とイタリアのカルチャーギャップにグルグル振り回されつつ、喜怒哀楽をたくさん経験した濃厚な一週間でした。いや、イタリアそのものが濃かった。一つ一つの出来事が今でも鮮明に思い出されるほど、それはそれは充実した旅行でした。しかしその一方で、時差ボケ、バカンスボケ、夏バテのトリプル効果を味わい、帰国してからもなかなか本来の自分のペースに戻ることができずダラダラしてしまいました。でもやっとこのほど、日記を書くまでに回復しました。^^(Toshはもうちょっとかかるかも。)あまりにも思い出深い、充実した時を過ごしたため、元の生活に戻れなくなる。という珍しい体験しました。普段なら、昨日何をしたか、何を食べたかさえ思い出せないのに、旅行中のことって何でも詳細に覚えています。不思議です。この違いは・・・なぜなのでしょうね??イタリア旅行のことは、過去の日記に少しずつアップしてますので、ご興味のある方は覗いてくださいね~。Koti
2004.07.22

フィレンツェ最終日は、中央市場付近にあるマーケット(のみの市)へ行きました。何100メートル以上に渡りテントがずらーっと並んで、活気があり、まるでお祭りみたいです。★中央市場付近のマーケットここには、革製品やシルク、ベネチアングラス、陶器など、さまざまな「イタリアらしい土産物」の買い物ができます。私は、中がカシミヤになっているシープスキンの皮手袋を買いました。2000円くらいでした。真夏だから安かったみたいです。あとからイタリア人に聞いたのですが、こんなふうに露天を出しいるお店はほとんどがアフリカ、ブラジル、インドネシア、アジアの国々から出稼ぎに来た人たちだそうです。イタリア製と言いながら、実は中国製だったりするそうです。ショックー!!観光人は見分けがつかないので、簡単に買ってしまうようです。本当のイタリア製が欲しい人は、専門の商店に行って購入した方が無難かもしれませんね。7月はSaldi(バーゲン)の季節で、あちこちでバーゲンセールをしていました。Toshは日本製の洋服が体格に全く合わないので、ここがチャンスとばかりにパンツやシャツやらを購入しました。日本の大丸や阪急なんかのデパートだと、15000円くらいするイタリアブランドの服が、4分の1位の値段で変えるから驚きです。一体原価はいくらなんですか~?!ついカーッと熱くなってしまう私たちでした。フィレンツェではとっても良い買い物ができました。満足満足。^^@ @ @観光地に行くと、ちょっと休憩する場所がありません。こんな時ありがたかったのが「教会」です。誰でも自由に入ることができ、休憩が出来ました。(ふととき者たちです。ハイ。)中はとても静かで涼しく、ラッキーと思っていたのですが、椅子にすわって、しみじみと教会の祭壇、絵画、ろうそくの炎などを見つめていると、心がとても落ち着いて、なんだか安らかな気持ちになりました。自分の場所にもどったような、平和な気持ちになりました。これは、Toshのおふざけフォト。(教会の方お許しくらださい。)映画でも良く見たことのある「懺悔室」。★懺悔中?のToshちょとおおぉ!NO ENTRY(立ち入り禁止)って書いてるのに~。あーあ。(怒られるのがコワイので、顔にボカシ入っています。)@ @ @楽しかったフィレンツェも今日でお別れ。名残り惜しいものの、次はローマへ向かいます。(珍道中はつづく)
2004.07.11

私たちは「安くてうまいもん」が好き!なんせ関西の下町に住んでますから。 v^o^ ^o^vフィレンツェには大きな中央市場があります。1階は、肉、魚、ハム、惣菜が中心で、2階は、野菜、果物が中心です。イタリアの果物と野菜は色がとっても鮮やかで、見ているだけで写真に撮りたくなるくらい美しいのですよ~。感動しちゃいます。この日は中央市場に新鮮な食料の買出しに行きました。食材は何でもあって、しかも安価で売っているのです。食いしん坊の私たちは大きめのショッピングバッグを持って出かけました。Toshはドライフルーツが大好き!だから、まっさきにドライフルーツコーナーに走って行きました。ちょっと待って~!!イチゴ、キウイ、いちじく、バナナ、アプリコット、スターフルーツ、マンゴー、パパイヤ・・・あるわ、あるわ!なんでもドライフルーツにしちゃうんですよね。Toshはビニール袋にいっぱい買い占めてました。(コラ!詰め放題じゃないっつうの。)野菜や果物たちも鮮やかです。これだけで「ポストカード」になりそう。まるで芸術ですね。色使いといい、形といい・・・トマトの種類がたくさんあるのには、驚きました。イタリアならではでしょうか?野菜や果物たちが愛しくなっちゃいます。日本の八百屋や果物屋と違うのはなぜだろう?ビニールに入れずに、むき出しで陳列してるからかな。それに、配置の仕方や、カゴ(プラスチックの網カゴじゃない)などの自然素材の小物を使っているからだと思います。それだけでこんなに違うのですねー。お惣菜屋さんでは、各種色々なソースなどを売っていました。素敵なテラコッタの器に入れて。↓このあとパルメジャーノ・レッジャーノ(チーズ)を買いに行きました。日本のちょうど10分の1位の値段ですね。しかも上質!コクが、香りが違います。バルサミコの6年ものと、上質のオリーブオイルも。乾燥ポルチーニ茸も買って、市場を後にしました。街中の観光地で買うと、すごく高いので食べ物の買い物はこの中央市場でほとんど済ませました。バカバカしいほど値段が違うのです~。ホント!イタリアでは新消費税が導入され、商品にすべて10%以上が上乗せされているうえに、更に観光地値段に設定されるため、物価が非常に高く感じます。(ユーロが高く感じたのはこのせいです。)ですから、食費代が本当にバカになりません。毎回レストランを利用すれば、あっという間に一万円です。私たちはセルフサービスのレストランをよく利用しました。「レオナルド」は良心的な値段で味もわりと良く、たくさん食べるToshは、ボリューム的にも大満足なのでした。 ★2人前で2000円くらい。安っすう~。^^食、食、食にあけくれたフィレンツェ3日目でありました。イタリア料理は、どこで食べてもまずハズレなしです。だって素材の良さが生きてます。添加物使ってない本当の味。ジャンクフードや冷凍食品に慣れてしまった人たちは味覚を取り戻すチャンスですよ。^^言葉には出さなかったけど、「数キロは太ったな・・」と自覚しはじめた二人でした。(つづく)
2004.07.10

(Japanese only)フィレンツエは中世の街並みや文化がそのまま残っているところです。花のフローレンスという言葉通り、華やかなイメージがありその美しさに魅了されます。一度訪れた人はまた来たくなるといいますが、全く私もその一人です。街の象徴のドォーモとクーポラ、ウフッツィ美術館、ベッキオ宮殿、ポンテベッキオ橋、などなど・・★ドウォーモ★ベッキオ宮殿★ポンテベッキオ橋の上★フィレンツェの街並み★ベッキオ橋を望む観光名所と言われる有名な場所は、やはり素晴らしく、しばしうっとりと見とれてしまいます。☆ ☆ ☆でも、そんな中でも私が特に思い出に残った風景は、ごくごく普通の、シンプルな風景だったりします。小さな教会で行われた小さなモーツァルトのコンサート陽気なイタリア人家族が営む小さなバール民謡をゼスチャー付きの大声で歌うおじいちゃんイタリアマフィアっぽい顔の犬フレッシュなジェラートの味早朝の空気の匂いホテル屋上からみた夕焼け街全体に鳴り響くクーポラの鐘の音色・・・・★教会のミニコンサート★ホテル屋上の夕暮れのバルコニー★ジェラートは何を食べてもはずれなし! ★この犬どうみてもイタリアマフィアだと思う。良~く見てください。ゴールドチェーンの首輪ですよ。これらの写真で少しでもフィレンツェの香りをお伝えできたなら幸いです・・・。^^Tosh & Koti(つづく)
2004.07.09

ピノキオってイタリア生まれなの知ってました?(Japanese only)出発当日の朝は、緊張と興奮のため、早朝からパッチリ覚めました。戸締りを何回も確認して、ゴミを出して、荷物を確認して・・・。よし!これで完璧!関空までの移動中、ちょうど朝の通勤ラッシュとぶつかり御堂筋線の移動に苦労しましたが、なんとか時間どおり関空に到着。今回のイタリア行きにシンガポール航空を選んだのは3つの理由がありました。1. 料金がヨーロッパ系航空会社よりも30%安いこと。2. UAマイレージが貯まること。(12,000マイル位)3. 航空会社中でサービスナンバーワンという噂があったこと。 ←シンガポール航空航空チケットは当日受渡しカウンターでもらったのですが、おまけに色々と「お得チケット」をいただきました。○ 両替レート優遇チケット○ 免税品割引チケット○ シンガポール・チャンギ空港で使える金券チケット(40ドル分)などなど。シンガポール航空のスチュアーデスの制服は素敵ですね。あればバティックという生地で作っているのでしょうか。エキゾチックで着やすく機能的な制服だと思いました。まず、スチュワーデスさんの笑顔が素敵です。どんなにサービスが良くても、笑顔がなければ意味がありません。サービスナンバーワンを誇るシンガポール航空ですが、顧客満足にはある意味徹底していて、「お客様の要望にはできうる限り応えるべし!」との方針があるようです。だから、にっこり笑顔でたいていのことはベストを尽くして要望に応えてくれます。私は遠慮しがちな方なので「いいです。」と、ついつい“我慢”してしまうのですが、Toshは全く反対。<回想シーンその1>Tosh 「ねえねえ、もっとこのお菓子ちょうだい。」(子どもか!)対応→「もうございません。・・・でも、ちょっとお待ちください。」とあらゆる場所を探し、そのお菓子の(余り?)をかき集めて持ってきてくれた。Toshは満足。<回想シーンその2>Tosh 「ねえねえ、シュエップスないのー?」(炭酸飲料のメーカー)対応→「残念ながらございません。どんなお飲み物ですか?」と聞くと、できるだけ近い飲み物をあれこれ考えて、提案してくれた。Toshはやや満足。<回想シーンその3>Tosh 「シンガポール空港の地図ありますか?」対応→「探してまいります。」と言って、他の乗客員に持っていないかあちこち聞いている様子。10分くらいして・・・「お客様、これをどうぞ」と、小冊子をくれた。Toshは不満足。だってそれは「シンガポール航空の時刻表」だし・・。何かでとりあえず代用すれば顧客は満足するというものでもないんだけどなあ。☆ ☆ ☆シンガポール空港では8時間のトランジット(待ち時間)があったものの、これがけっこう充実していたのでした。○ プールで水泳。○ 免税店で買い物。○ 無料チケット40ドルで夕食。○ サロンでシャワーと休憩。おかげであっという間に、出発時間になりました。午前12時半に出発のフライトでした。夜中機内で眠っていると、突然パチパチと電気が付いた。「な、なにっ?」「チキンですか?魚ですか?」うっそー!!だって今、ものすごーくねむいんですけどぉ。でもなぜか魚のカレーを選んでしまった。しかしこれがなかなかおいしく、全部食べてしまいました。^^すっかり「シンガポールのサービス?」に満足したころ、やっと早朝、イタリアに到着しました。これは機内から撮った夜明け前のレインボーカラーの空。みなさん知っていましたか?夜明け前に空が「虹色」になるのを。とってもきれいなんですよ。(ちょっと良く見えないかもしれません。ごめんなさい。)空港に降りたあとは、簡単に入国手続きを済ませ、まずはカフェ!に走ったのでした。初めてのイタリアでコーヒーを飲む!「コーヒー2つください。」(イタリア語で)そして、出てきたのがこんなの↓あれっ?小さいね。これエスプレッソじゃないの?あとから分かりましたが、イタリアでいうコーヒーは「エスプレッソ」のことで、いわゆる普通のコーヒーは「アメリカーノ」なのです。これが分からず初めは苦労しました。今後、私たちの「郷に入らば郷に従えの」珍道中が続きます。(つづく)
2004.07.08
(Japanese only)Kotiです。いよいよ明日から私たちはイタリア旅行へ行きます。実はこの旅行、「いつか行けたらいいな~。」と、ずっと長年心に描いていた「夢」でした。「お金がない」、「時間がない」、「休みが取れない」、「忙しい」・・・なんのかんの「理由」をつけて、ず~っと後回しにしてきたイベントです。昨日Toshと夕食を食べていた時の会話で気づいたことがありました。T: 「夢の旅行が本当に行けることになったよ。なんでだろう?」 (と質問するToshもするどいと思う。)K:「ちゃんと計画を立てたからでしょ。」と自分で言いながら、「あっ、そーか!」とその時納得した。計画を立てたから実現したんだ。今までは、実現しない夢をただの夢としてあきらめていたのでした。本気で考えていなかったのだ。やりたいビジョンを明確にして、計画を立てて、コツコツと行動すればいつかこんな風に本当に実現するんだ。夢の実現を信じて計画そして行動すれば、なんでもできるような気がしてきました。旅行から帰ったら、さらなる夢(ビジョン)を実現させていこうと思います。帰国したらイタリア旅行のことを日記に書きたいと思います。それまで日記はしばらくお休みしますね。ではでは、行ってきまーす。Koti & Tosh
2004.07.07
(English version is below.)Toshです。ボクたちは週末、能勢の山奥にあるログハウスのカフェレストランに行きます。Kotiがお店の手伝いをしている間、ボクは友だちと一緒に山歩きを楽しみます。先日、山歩きをしていたら今まで見たこともない美しい田園風景を見つけました。かなり山奥深いところで、手付かずの自然がそのまま残っています。田んぼや畑の周りには花がたくさん咲きみだれていました。「たぶん昔の日本って、どこもこんな風景だったのだろうなあ。」「こんな所に暮らしたいなあ。」ブッダは自分の前世を覚えていたといいますが、「ボクの前世は修行僧で山寺にこもって暮らしていたのかもしれない。」などと色々と思いを馳せたのでした。そしてボクはフト思いました。「この地球上に生命が宿ることは、実はものすごく大変なことじゃないか!」と。森の中にある、木一本をとっても初めは一粒の種だったわけで、その一つ一つが森の一部になっている。考えてみるとスゴイことだと思いませんか?でもさらにスゴイことは、自分がこの世に生まれてこうして毎日を生きていること。これはもう奇跡と言って良いかもしれません。何千年も前から無事にご先祖が存在したからこそ、ボクはこうして産まれて、今ここに存在している。今日、ここに生きているボクたちはみんなそうです。でも残念ながら、そう思わない人たちもいる。ボクも昔は自分のことを、「たまたまこの世に生まれた」と思っていました。だから生きていることに感謝したことなどなかったし、自分の境遇に失望して、それを両親のせいにして落ち込んでいました。ボクなんて産まれてこなければよかったと。でも自分が成長するにつれて、生かされている意味が少しずつ分かり始めると、生きていることの素晴らしさ、ありがたさ、自分を産んでくれた両親に感謝するようになりました。今思えば、「なぜ自分はこの世に生まれたのだろう」と苦しんだ時期があったからこそ、今の感謝できる自分があるのだと思う。 もっと命の素晴らしさを知りたいという「問い」、そして「乾き」があったからだと思っている。そんな風に悟る運命の流れだったのもしれない。運命の流れに乗ればいいんだ。Tosh★ ★ ★Most weekends Koti and myself enjoy going to our friends Log House Café called Kiyu.Koti usually helps out in the kitchen and also does some waitresing.I like it there very much as it gives me the chance to escape from the city and enjoy fresh air and walk in the mountains.I often walk with my Japanese friend; he also enjoys walking in the mountains as much as I do.Sometimes we walk for several hours and recently have discovered some old walking tracks that are difficult to find and don’t get used by many people.The area we go walking is in Nose,Hogo prefecture, and the favorite town is called Yamada, it has one of the most beautiful countryside I have ever seen. Mostly it is a rice growing area; also the farmers grow a lot of flowers and vegetables at this time of the year.Often I can see very old style farmhouses, they have a very unique style, and very beautiful gardens, and I sometimes wonder what life was like back in the last century before Japan became modernized. Probably like in all other countries, life would have been arduous, because even now the farmers seem to always be working hard, very back braking work!I love the peace and quiet of the mountains, and probably if I was born back in those days I would like to think that I might have been a priest, maybe living in a mountain temple, life would have been pretty tough, even for a priest.I sometimes think about past life, reincarnation. It’s entirely possible that we have lived many life times, but we have no memory of having lived before, although some people claim they remember. Once I heard someone say that Lord Buddha said that he remembers very one of his past lives.But in one sense, if you think about it, being alive on this planet means we have been an incredible success. Like if you see a forest, just think all those trees were once tiny seeds, and we only see the trees that took root and grew into being a part of the forest, but there were many seeds that were unsuccessful and didn’t germinate to become trees.Similarly, us humans are the result of an incredible miracle, because over thousands and thousands of years our forefathers and mothers, were part of being successful, and then through natural selection only the toughest and adaptable ones of the species could survive.So we are the result of successful evolution, and we have been finely tuned and evolved to have survived as we are now, today.But many of us don’t see it this way, I used to think I was born because of a haphazard random occurrences. And therefore couldn’t really appreciate how lucky I am to be born, and what an amazing opportunity it is.When I was very young, sometimes life seemed disappointing to me and when I would become upset and frustrated. I used to blame my parents for having been born, and thought my misery was there fault and I was unhappy because of them.But as I grew older and began to understand the deeper meaning of life, I then realized that I was in fact an incredible miracle, and that my parents had very little to do with me being here on this earth. But in fact it was my destiny, for I must have wanted it so badly to come into this life to learn and go on, who know where too from here, because something much grander than me is pulling the strings, I just have to dance like the puppet, and when I connect to the master puppeteer, and move in his will, and dance to his music, then life has so much joy and laughter is automatic, I can dance and sing to the divine music. Tosh
2004.07.06
(English version is below.)Tosh です。今週からボクたちはイタリア旅行に行きます。少しでも安くて良いホテルを予約しようと、Kotiが色々なホテルをリサーチしています。ボクたちはイタリアホテルで共通するおもしろい特徴をいくつか発見しました。それは、1. ペット大歓迎。(何のペット・動物でもいいのか?)2. カラーテレビあり。(「カラー」をやたら自慢するのはナゼ?)3. エアコンなしが多い。(真夏はどうするのか?)4. 改装ホテルが非常に多い。5. 趣味の悪い内装。(が多い。)などなど。イタリアで低予算、条件のピッタリ合うホテルを探すのは至難の業です!それでもKotiはなんとか良いホテルを見つけ出しました。(まあ、実際行って見てみないことには分かりませんが。)ボクはKotiに約束をしました。「現地ではホテルの文句は一切言わない。」と。イタリアではルネサンスアートを見るのが楽しみです。とくに19世紀の天才レオナルド・ダ・ビンチの作品を見るのを楽しみにしています。Tosh☆ ☆ ☆Kotiです。そう、イタリアのホテルを予約するのは大変でした。今はクレジットカードさえあれば世界中のホテルを簡単にネット予約できます。部屋の写真も、地図も、条件も全てチェックできるのはとても助かります。Toshは「ホテルの条件」にトコトンこだわる人で、全部の条件をクリアするホテルを探すのにとっても苦労しました。(本人は何もせず指示のみ。)だから、正しくは「文句は一切言わせない。」のです。^ ^どんなホテルか、どんな旅行になるかとても楽しみです。旅行から帰ったら日記に書いて報告しますね。Koti★ ★ ★Lately Koti has been doing a lot of researching for staying in hotels in Italy, we discovered some interesting facts about Italy’s Hotels, and they have there very own characteristics and differ from other countries. For example they often state that pets are welcome in their hotels, also they always mention having a “color TV, and some of then don’t have air conditioning.Some of the Hotels are re-furbished and are very old, Some of the décor looks old fashioned or just bad styling.But in any case I think each country in the world has it’s own particular flavor and way of doing things.I think Koti has selected the best choices and I promised her that I wouldn’t complain about the hotels in Italy, and I’m sure it will be a lot of fun and interesting sight seeing.I’m interested in looking at some of the Renaissance Art, my favorite Artist is Leonardo Davinci, not only was he an artist, but was famous in all areas of the Arts and sciences, and he was voted as the most intelligent and gifted person of the 19th century.
2004.07.05
(English version is below.)Toshです。ふと気づいた。「人間の欲望」というやつは百万年間全然変わっていない!考えてみれば、ボクたちは百年前の人類と同じ毎日を送っている。食べる、寝る、家庭をつくる・・生活スタイルは違っているけど、基本は同じだ。朝起きてまず一番初めに考えることも同じ。「朝ごはんを食べること。」彼らは狩り出かけ、ボクたちはスーパーで食べ物を調達する。生活するために必要な「食べ物」と「住む場所」を得るためにボクたちは働きつづけるのです。じゃあなぜ「食べ物」や「住家」が欲しいのだろう?「欲望」を求めることだけに生きているのだろうか?自分の心にたずねてみた。・・・それは「満足感」「幸福感」が欲しいから。ボクたちは毎日の忙しい生活に追われているけれど、ただ「食べ物」や「住家」のためにこの世に生きているわけではない。「幸せになりたい」という究極の目的がある。それが人間の本質なんだと思う。***** 今日の一言 *****「幸せになるのはとってもシンプルなことだ。でもシンプルになることは非常に難しいものだ。」-Guru Anand yogi の言葉より★ ★ ★Human beings haven’t changed so much over the millions of years.The desires that our ancestors had are no different from our desires that we have today.We do the same things everyday that they used to do.Eat, sleep, laugh, cry, have families etc.but today we can do those things some what differently, but we are still doing the same things that they used to do.Can you imagine, back in the stone age times, everyday I’m sure, they would wake up and the first thing would be on their mind was FOOD, I want food, but they couldn’t just go down to the local supermarket.They would set out each day and spend ALL day hunting and gathering for food. Let me ask you, has that really changed for us? No< I don’t think so, we wake up and go to work all day and what for? FOOD, and shelter. I don’t think we have evolved all that much, yes, maybe and of course we can get from A to B much faster and we are living in the technological age, but our fundamentals are just the same as our ancestors.So what is most fundamental for us?Of course I’m going to answer that question with one word.. HAPPINESS>Our ancestors wanted it and we want it today, but we shouldn’t confuse happiness with basic survival, because even animals know about basic survival, and surely our life isn’t just about day-to-day survival, and if it is, well then we haven’t even evolved past the animal kingdom.So we so caught up in our day to day activities, and forget that life is much more than merely surviving, For me it’s more about thriving in the abundance and joy of living, and seeing the special purpose in being alive.IT’S SO SIMPLE TO BE HAPPY,BUT IT’S SO DIFFICULT TO BE SIMPLE. Guru Anand yogi….
2004.07.03
(English version is below.)Toshです。過去や他人の持っているものを見ると無性に落ち込む。今あるものが目に入らない。欲しいものが何も手に入らない。そんな風に考えてはまた落ち込む。自分をハッピーな気分にしてくれるものってなんだろう?そして自分を客観的に見つめる。・・やがて自分がどれだけ恵まれているかが分かってくる。そうか、今のままでいいんだ。自分をハッピーにしてくれるものなんてない。自分のままでいいんだ。それを思い出した時が、自分は一番ハッピーなんだ。今あることをそのまま受け入れること、それが大切なんだ。Tosh★ ★ ★ Unrealistic expectations.Instead of looking at what we DO have, it’s easier to look at all the past and all the things that we want and DON’T have, so we feel like we are lacking so much in our lives, so we can easily become depressed and unhappy about our lifeEach time I find myself falling prey to unrealistic thinking I turn around and look at all the things that I do have which makes me happy.I am not talking about looking at external power based happiness, and being happy because I have a great job and being successful in that way.But I have found that happiness is already built within inside of me, I really don’t have to change myself, just focus on the fact that I have been given such a wonderful gift of simply being alive.When I begin to look in the right place and not at all the things I lack all the things I could be, but simply at who I am, then I can really feel happy, and doesn’t everyone want to be happy, yes! That’s why we do all the things we do, just so we can be happy.
2004.07.02
(English version is below.)Toshです。Fearを日本語でいうと「恐れ」「恐怖」この4つのアルファベットf.e.a.rの意味は、False(偽り) Evidence (証拠)Appearing(見える) Real (本当)Fearとは、「恐れ」=「本当のように偽証されること。」理解できないもの、得体の知れないものは「恐い」ものです。例えば、オーストラリアにはヘビがたくさんいますが、実はほとんどが無害のヘビです。でもみんな「ヘビは危険だ!」と思ってる。「ヘビは怖い。」という概念は実は「誤解」から来てます。へビの種類さえ見分けることができれば、怖くないんですよ。「よく分からないもの」「理解できないもの」にすぐに「恐怖」を感じてしまう。でもそれを知ろうと自分から歩み寄れば、だんだんと「恐怖」が薄れていく。人間関係も同じかもれません。「相手を知ろう」と歩み寄る姿勢が、恐怖や恐れを取り除くコツなのかもしれませんね。Tosh★ ★ ★f. e. a. requals=False Evidence Appearing Real.It’s natural to fear things that we don’t understand. In Australia there are many snakes, but not all of them are dangerous, but most people fear all snakes, thinking that they will attack and bite them, but this is far from being true.So fear has a lot to do with this misunderstanding about snakes, but once we learn about snakes and different species, we then understand which ones are dangerous or not.Similarly there are many of us who fear unrealistically many things in our life, and I being one of them, but when I take time to evaluate and understand myself more and the world that I live in them more and more of fear disappears.So again, it is the false evidence and misunderstanding that makes us fear so much in our life.
2004.07.01
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