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南太平洋には熱い熱流があります。マントルの上昇流です。マントルの下の外核のあたりから湧き上がってくる巨大な煙の固まりのような姿なので、スーパーホットプルームといいます。スーパーホットプルームはこのほかにアフリカ大陸の下にもあります。一方冷たいプレートが沈んでいくときに生じる巨大なコールドプルームは、東アジアの下に見られます。南太平洋のプルームは固体ですが、地表面近くで減圧すると、融けて玄武岩質のマグマになります。これが一部プレートを突き破って地表にふきだすと、海底火山が生まれます。別名ホットスポットといいます。海底火山が育つと、次第に溶岩台地が大きくなりついに海面に姿を表します。これが火山島の誕生です。プレートは次第に移動するので、火山活動が断続的ならば、プレートの違う位置で別の海底火山が育ちます。これを続けると、火山島が列に並びます。この一番典型的な島列がハワイ諸島です。このホットスポットは現在ハワイ島の東側にある海底火山ロイヒにあります。将来ハワイ島と合体するのではと言われています。ホノルルのあるオアフ島は、ハワイ島よりももっと昔に今のハワイ島近くに位置していたのですが、プレート移動によってずれて今の位置に来たわけです。そのころ噴火した火山の一つがダイヤモンドヘッドになります。もうかなり浸食されて年齢を重ねた山に見えます。実は同じことがタヒチ島やボラボラ島を含むソシエテ諸島にも言えます。タヒチ島の東側に現在のホットスポットがあり、タヒチ島はハワイ島に、ボラボラ島はオアフ島に対応しています。このあといずれボラボラ島の有名なオテマヌ山の写真を出しますが、風化が進んでいるのもダイヤモンドヘッドと同じです。この南太平洋のスーパーホットプルームの本流が、タヒチを含む南太平洋に点在するいくつかののホットスポットであり、ハワイは支流になるそうです。一方巨大なコールドプルームのあるアジアには、多くの大陸片がこれまでも集まってきました、これからも集まるようです。まるでシンクの排出口に集まるゴミのようにです。なぜアジア大陸は大きいのかという素朴な疑問に、この説は答えを用意してくれています。中国には数個の大陸片が過去に集合した証拠があります。インドもインドシナもイランもあとからくっついたようです。これからもニューギニア、オーストラリアがくっつく予定です。北アメリカもそうだという説もありますが、これはちょっと懐疑的ですね。いずれにしても遠い遠い億年の先の話です。どうして大陸片は水に浮くゴミのようなふるまいとなるのか?ですが、これは大陸片を構成している岩石が主に花崗岩、閃緑岩、霞石などであり、海の表面を構成している玄武岩などよりも軽いからです。どうしてプルームがあるとわかるのか?これはちょっと難しいのですが、頭の中をCTでどうしてわかるのかと同じようなやり方をしています。CTでは主にX線を使い、その透過度を場所によって設定して、コンピュータで連立方程式を解いて透過度の分布を求めます。地球の中は地震波の到達速度を場所によって設定して、コンピュータで連立方程式を説くのです。だから地震波の測定は多数の場所で測定する必要があります。暖かいと岩石の硬さは柔らかくなり、速度が遅くなります、液体だと透過しません。逆に冷たいと高くなり、速度は上がります。この違いを利用して地球内部の温度分布を求めるのです。超音波エコーも似ています。こういう能書きを書いてみると、タヒチには似合いそうもない私がタヒチに行った理由がこういう地球趣味のようにも思えてきて、変に自己満足感がでてくるから面白いものです。まあ能書きはここまでにしましょう。
2013年08月25日
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ウィキペデイアよりの引用です。ーーーーサンゴ礁は、大きく分けると海岸に沿って形成される裾礁(きょしょう)、海岸から一定距離を置いて配置する堡礁(ほしょう)、サンゴのみが環状の形になる環礁(かんしょう)の三つがある。また、造礁サンゴは熱帯か亜熱帯の浅い海、それも塩分濃度が高く、透明度の高い海水域にのみ生息する。このようなサンゴの性質の下、どのようにしてサンゴ礁の形が造られるのかは謎であった。ごく浅い海岸でなければサンゴが育ち始められないが、大洋中央には、浅い海底や、海水面下まで盛り上がった浅瀬はほとんど無い。進化論で有名なチャールズ・ダーウィンはこれを説明するために、まず島ができて、そこにサンゴ礁が造られて、その後、島が沈降することでさまざまな形のサンゴ礁になると説明した。これを沈降説と呼ぶ。沈降説によると、当初は島の海岸にサンゴ礁が発達し、裾礁ができるが、島が沈降してゆくと、サンゴは海水面まで成長する。しかも、外洋側によく成長するから、サンゴ礁は元の海岸線の形で、上に向かって成長し、結果的にサンゴ礁は島の海岸線を離れる。これが堡礁である。更に島が沈んで、海水面から完全に沈めば、サンゴ礁だけが環礁の形で残ることになる。沈降説の難点と氷河制約説[編集]ダーウィンの沈降説は、サンゴ礁の構造等によく合致するが、必ずしも全面的に受け入れられたわけではなかった。たくさんある環礁や堡礁が、すべて沈降によるものだとすれば、太平洋の島々はほとんどが沈降したことになる。そのような大規模な沈降を考えるのは難しいとの考えもあった。また、沈降によって環礁や堡礁ができるのだとすれば、礁湖の深さは島ごとに様々であっていいはずである。ところが、大部分の環礁や堡礁は、礁湖の深さが50 - 80mと一定している。このことも沈降説では説明できなかった。この、礁湖の深さがほぼ一定であることに注目したのがアメリカの地質学者であるR.A.デーリーである。彼はこのことを、海水面そのものが全体として変動したことを示すものであると考えた。地球の歴史の中で、何度か氷河期と言われる時期があり、そのたびに両極を中心にして大陸上の氷河が発達した。氷が大陸上に増えれば、海水が減らざるを得ない。そのために海水面が低下したというのである。間氷期には氷河が溶け、そうすれば海水面は上昇する。そこで、氷河期に海水面が低下すれば、サンゴ礁は海水面上に出て、波によって侵食されるであろう。場合によっては島の部分も削られるであろう。そこで、氷河期が終われば再び海水は上昇する。つまり、結果的に島は沈降する。そうすると、サンゴは外洋側が上に向かって伸びる。真ん中に島が残っていれば堡礁になり、島がなければ環礁になるのだ、というのである。新生代第四紀には氷河期が数回あり、それによって海水面は約100m低下した。現在は間氷期に当たり、海水面は高くなっている。礁湖が80m程度の深さであるのは、そのためだというのである。説の成否[編集]サンゴ礁の形成過程については、その後サンゴ礁のボーリング調査などが行われ、次第に明らかになった。それによると、環礁ではサンゴ層が場所によっては1000m以上も堆積しており、その年代は5000万年もさかのぼる。このようなことは沈降説を裏付けるものであった。したがって、サンゴ礁そのものの成因としては、沈降説が有力である。しかしながら、100mより浅い部分では、氷河制約説が事実に合っているという。また、サンゴ礁以外にも、海水面低下を示す証拠が世界各地に見つかっている。現代に最も近い氷河期は約2万年前であり、この時の海水面低下は約100mとされている。このとき、例えばヨーロッパではドーバー海峡が陸続きとなっていた。ライン川の河口付近の海底から、その当時の川底が確認でき、その川底の経路には、テムズ川の河口からの延長も合流するので、当時はテムズ川も同じ川の支流であったらしい。このように、地球規模での海面低下が確認できるので、氷河制約説は礁湖の成因の仮説としては、十分に有効である。「http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=氷河制約説&oldid=48269873」から取得ーーーー 上記の解説によれば、ボラボラ島は沈降説の「岸から一定距離を置いて配置する堡礁(ほしょう)」の状態になります。山も海もあり、グラデーションも美しいという一番良い状態です。英語で言うとバリアリーフといいます。外洋から島を守る(バリアとなる)礁湖(リーフ)というわけです。氷河による海面上昇で平均に削られた部分のうち最後に海面下になった部分がコバルトブルーに見えるのでしょう。海底がサンゴ石灰岩で白いから海の青さが薄くなってコバルトブルーに見えます。サンゴはそこには生きていません。イタリアのカプリ島の神秘的な青もこれですね氷河期の海水準変動がこのグラデーションを作り出したって不思議な感じですね。ダーウィンすごいです。この人はのちに発表された進化論もそうですが、時間スケールを飛び越えた目を持っていた人ですね。それでもよくわからないのが、なぜ海面上にサンゴ礁が出ているかです。おそらく今よりもっと前には今よりもっと温暖で海面が高かった時期があるので(たとえば縄文海進の時代など)、その当時発達したサンゴ礁が海面低下で現在海面上にでているということなのかもしれません。だからこのバリアリーフの環状の島は標高はわずかです。大津波が来たら大変です。そのかわり、普段は外洋が荒れていてもリーフの中は極めて穏やかです。
2013年08月24日
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タヒチのファアア空港でお出迎えです。このような双発ターボプロップの機体で目的地ボラボラ島へ向かいます。ボラボラ島へは約50分のフライトで、この便は直行便です。便によっては途中で別の島に立ち寄るフライトもあるそうです。この飛行機の左側の座席が島の眺めを空から見れるということで、早めに並びました。定員60人乗りで座席は2+2、小さいです。多少の揺れを覚悟していましたが、ほとんど揺れず快適。いよいよ絶景が見えてきました。この島は別の島です。島の周りにバリアリーフがやや発達しています。コバルトブルーのグラデーションが見事です。こちらが天国の島、ボラボラ島です。周囲にバリアリーフでできた環状の島があり、中央に山があります。とっても美しい島です。ありゃ、泊まるホテルの水上バンガローも見えてきました!この水上バンガローはグーグルマップでも拡大すると一つ一つが見えます。飛行機の向かって左側の座席で大正解でした。こちらもコバルトブルーのグラデーションがお見事!世界一のビーチといわれるだけあります。それにしてもどうしてこういう形になるのでしょうか?次回その辺の解説をさがしてみましょう。
2013年08月17日
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年に一度、せせこましい日本の喧騒を置き去りにして、見たことのない天地に触れるために、ロングフライトもなんのその。座席の色を見れば、行先を想像させるコバルトブルーのグラデーション。いやでも気分が盛り上がります。行先は一昨年ほど前から、相棒が行きたい行きたいと言っていた極楽天国。私はどうせ行くならあちこち見たい方なので、一か所滞在はもったいないなあと先延ばしにしていましたが、昨年はスイスになったので、今年は希望をかなえることに。ところで、出発の1日前になって、成田の出発時間を2時間早めることになったとの連絡が・・・。これって人によっては大迷惑だとおもいませんか?理由は到着地の空港のストライキが予定されているそうで、その対策だそうです。そういえば、最近世界の主要な空港の、定刻発着率のランキングがネットで出ていまして、その世界一が羽田でした。第四位は成田。さすが日本です。で、ビリはというとフランスのシャルルドゴール空港。一昨年利用しましたが、帰りに嫌な思い出が残っています。さすがはフランス、そうかもしれないという気がします。今回も実はフランス関係ですが、・・・ヨーロッパではありません。ん?搭乗時にいただいたのがその国の花「テイアレ」香りは「くちなし」によく似ています。花弁が不思議に7枚。乗った飛行機の主翼先端にもついていました。やはり7枚!この国の地ビール「ヒナノビール」を飲み干し、そのテイアレをさしてみました。ということで、行先はタヒチ=正式名「フランス領ポリネシア」。場所は南太平洋、ちょうどハワイが北太平洋にあるのですが、そこから赤道をはさんで同じくらい南に下がった場所になります。飛行機に乗っている時間は行きで11時間程度。私たちはタヒチ本島ではなく、そこから更に乗り継いで別の島にいくので、もうすこし時間がかかります。時差はハワイと同じ19時間遅れ、つまり1日ずれた5時間ですので、それほど辛くありません。タヒチ島には朝8時半ごろ到着予定が、6時半朝やけを横目に到着となりました。でも乗り継ぎが早まるわけではありません。ご存じ航空会社は「エア・タヒチ・ヌイ」。タラップを降りたところで撮影しました。朝日に照らされています。日本からは週2便、保有機数は5機の小さい会社ですが、高評価の会社です。タヒチのファアア空港に到着すると、さっそく一人ひとりテイアレのウエルカム・レイを首にかけてもらい、タヒチに来たんだという感慨がわいてきました。女性は違う花の花弁のレイでもっと華やか。生花のレイは香りが豊かです。空港ではタヒチ生音楽とダンスがお出迎え、相棒はちゃっかり彼らと一緒に写真に収まっていました。言葉は通じなくても意思はちゃんと通じているようです。気温は22℃前後、湿度もほどほど、やはり天国。のんびり過ごせそうです^^。
2013年08月12日
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7月に連休+年休で南国ホリデイを満喫してきました。帰国直後、不調だったPCの延長保障期限の5年がギリギリとなったので、PCを入院させました。そのためにHDに記憶されている膨大なデータは、外付けHDを買って、それにコピーしました。今の外付けHDは1テラだったかな、ほとんど無限のヴォリュームで1万¥を切る値段であり助かります。当初はデジカメのメモリーを買ってそれに入れようと思っていたのですが、とりあえず外付けHDにしました。昨日修理完了のお知らせがあり、昨夜引き取ってきました。そのうち、南国旅行についてアップしようと思いますが、まずは復活のご連絡です。それにしても全国的に猛暑の連続で厳しい夏の到来ですね。関東は今年6月半ば前に梅雨明け宣言が出て、猛暑が来たのですが、その後再び梅雨のような不純な天候に戻ってしまいました。どうやら梅雨明けではなく、梅雨の中休みだったようです。それが先週ようやく明けたかなと思ったら、今度は猛烈な暑さがまとめてやってきました。昨日はここでも37℃、おそらくここの観測史上最高気温でしょう。夜になっても熱風が吹いていたので、今日も同じくらいになったと思います。ただ夕方ごろから涼しい風が急に吹いてきたので雨になるかもしれません。一雨ほしいですね、植物が悲鳴を上げています。
2013年08月11日
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