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このところ、米の話はさておかれて、103万円の話もさておかれて、なんか知らんけど高校無償化の話ばかり。 私立高校への授業料助成を行うことで維新の会が与党に歩み寄ってきているという。 まあ、維新の会は高校無償化を訴えていたんだっけ? 高校に通っている親からすればありがたい話ではあるな。 しかし、なんでこれが子育て支援になるのかは謎。 それよりも、教育の質を上げる方が重要ではないのかなあ。 今からは少子化は避けられず、小中学校はどんどん統廃合されていくようになる。 そうなると、高校、大学も当然のことながら淘汰されていく運命だ。 それまでの間の延命措置とでもいうべきなのだろうか。 これって、結局のところ、大学を出ないと就職しても十分な給料がもらえないという構造に問題があるんじゃないか? 本来なら義務教育である中学校を卒業して就職しても十分に生計が立てられるだけの給料が支払われていないことに問題があるはずなのに、そこが是正されないから、Fランでもなんでも「大学」という名の学校を出なければならないようになっているのだからな。 高卒でも給料は十分とは言えないのが現状で、まずはこちらを改善しないとどうにもなるまいよ。 それくらいならもういっそのこと、高校も義務教育にしてしまった方がいいんじゃないか?と言いたくもなるが、昨今は不登校の率も上がってきているそうな。 いくら義務教育にしたところで子どもが学校にいかないのだからどうにもならんよな。 そもそも、授業で学ぶ量が明らかに減ってるでしょ。 詰め込み教育が良くないとか言って学習量をスカスカにしたのが今の状況だ。 はっきり言って、中学校までは詰め込みでいいんだよ。 とにかく情報を蓄えるのが中学校までの話だ。 もっと言えば、高校だって詰め込みでもOKだ。 今の教育はなんか考えるということを重視しているらしいが、0から考えたところで結局何も出てこんよ。 なにか手掛かりになるものがあって初めて考えることができるんだと思うぞ。 そのための情報、知識を蓄える、それが義務教育だと思うんだよな。 中学校までに社会に出ても十分耐えられるだけの情報、知識を蓄えておけばそれでいいんじゃないか? 9年間で足りないなら高校も義務教育にすればいい。 それで無償化というなら分からなくもないが、私立にまで手を伸ばす必要はないな。 田舎では公立の方がレベルが高くて、私立は公立の滑り止めみたいな感がないでもないが、都市部ではむしろ私立の方がレベルが高いわけだ。 なので、私立を無償化する前にやるべきは公立のレベルアップ。 それで無償で公立高校にいければいいじゃないか。 私立は+αの価値があるから金払ってでも行くわけだろう? もうちょっと教育に関しては真剣に考えないと、20年後の日本がかなり厳しい状況になるよ。
2025年02月28日
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どうも米の値段が下がらないというか、そもそも店頭に米がない。 これは一体どういうことなんだ? 単なる値上げではないと思うわけだ。 もし、単なる値上げだったら価格は全体的に上がるけど、品がないということにはならないと思うんだがな。 まず、最近は10kgの袋を見かけなくなった。 全くないというわけではないが、昨年はまだ普通に10kgの袋が普通に売られていたと思う。 昨年は確かに新米が出てから少し品薄状況は改善されたが、年末くらいには10kgの袋をなかなか見かけなくなってきた。 もう今は5kgの袋しかないというか、さらに4kgとか2kgの袋での販売が目立つようになってきた。 政府は備蓄米を放出すると言うが、これは1年以内に買い戻すという条件らしい。 ということは、言ってしまえば秋以降の米を今、先取りするようなもんで、秋は-21万トンからスタートということになる。 つまり、秋に昨年並みの収穫量だとすると、すでに足りないことが確定しているということだ。 JA福井の会長だっけ、備蓄米の放出には反対で、生産調整をしているのを増やすべきと言ったらなんか大炎上したとか。 短期的には備蓄米の放出もいいんだが、結局それはどこかで調整しなくてはならず、長期的には生産量を増やして対応しなければならないわけだ。 まあ、今、米がないとか高いとか文句を言ってる人は、生産量を増やして商品も十分ある状態になったら、また買わなくなるんじゃないの? ひところ、米離れがどうとか言って米の販促をやってたときは誰も気にもしてなかったのにねえ。 一応、日本では米が主食認定されているんだが、政府はコメ農家を潰したいのかもしれんな。 今のように品薄状態にして高値を維持すれば、いずれみんな米から離れていってしまうだろう。 農家も高齢化が進んで、いずれ減ってくる。 後継者は当然ではあるが、儲からないならやらないだろうな。 まあ、絶滅まではいかなくて、おそらくは高級食料品として生き残る道があるかもしれない。 それはごく一部だろうけどね。 50年後には日本人は米を主食としていないかもしれないな、というような状況を今の政府は作ろうとしているんじゃないかな? JA福井は米を増産して、とい言ってたけど、いきなり来年2倍作りましょというわけにはいかない。 米を作るにはまず、田を作らねばならんからな。 今年から増産体制に入ったとして、実際に米が増えるのは3年後くらいじゃないか? それでも今からやれば備蓄米を活用しながら3年後につなげることができるが、5年以上かかるならもうだめかもしれんな。
2025年02月27日
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基礎パラレルターンはプルークボーゲンを脱却してパラレルスタンスでの滑りを目指すために避けて通れないものなのだが、どうやら上級者には難しいと感じるようだ。 とはいえ、出来ないはずはない。 きっとやっているはずなので。 基礎パラレルターンでまず注目すべきポイントは、板の同時操作、荷重・抜重動作ということになるだろうか。 両スキーを同時操作できるかどうかは結構重要なところで、ここができている、いないでずいぶんと滑りの印象が変わってくる。 これは重心移動に関わってくるところなのだが、同時操作ができていないということは、シュテム操作を行っているか、踏みかえ操作を行っている、もしくはプルークスタンスで滑っているということになる。 そして、同時操作ができていないとなると、両スキーをフラットにできていないということで、常時、そちらかのスキーのエッジがかかっているという話になりそうだ。 パラレルターンでは、エッジの切替時に両スキーの山側のエッジから谷側のエッジに切り替えていくわけで、その過程で板がフラットになっている場面が必ずでてくる。 まあ、ジャンプして切り替えたらベつだけどさ。 この両スキーがフラットになる部分が帰路パラレルターンではとても重要なわけだ。 荷重・抜重については、荷重することで角付けを強める、抜重することで角付けを弱めるということになるが、併せて重心移動もでてくるので、スキーの同時操作と表裏一体ということができるかな? で、スキーを横に向けて角付けを強めると制動がかかり角付けを弱めるとずれてくる。 横ずらしということなんだが、このときに適切なポジションを取っていたら、横にずれながらスキーの先が斜面の下を向いてくる。 角付けを弱めていって、板がフラットになったとき、スキーの先は下を向いて直滑降をするようになるが、これを先落としと言っている。 基礎パラレルターンではこのスキーの先落としが重要で、パラレルターンの中ではゆるやかに孤を描きながらスキーが下を向いて行く。 そこから荷重を始めてエッジングをすることでスキーはターンを続けて山側に切れ上がっていくわけだ。 これを繰り返すことで、基礎パラレルターンになっていくわけだが、上級者がなんで難しく感じるかというと、スキーの先落としで落下していく部分、つまり谷回りの部分ですでにエッジングをしているから。 上級者ほど切り替え直後から荷重、エッジングを行うので、そこで荷重せずに先落としをしていくことが難しく感じるようだ。 でも、わずかながらでも板をフラットにしているからね、できないことはないと思うんだ。 まあ、普段滑るときにわざわざこんなことするかというと、あまりないかな? でも、イントラはレッスンの中でそれを見せないといけないわけで、できないわけにもいかないんだよな。 イントラでなくても、自分の滑りを振り返ってみるときにいいトレーニングにもなると思うので、ちょうどシーズン後半になるこの時期に、一度自分の滑りを見直してみてもいいんじゃないかな?
2025年02月26日
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3連休最後の日ということで、襲来していた寒波もようやく去って行く... なんて思ってたんだが、朝からえらい目に遭ってしまった。 前日もけっこう雪が降っていたらしかったが、日曜日が雪もピークということで安心していたというか油断していたというか、それでも道路の積雪を考えて、いつもより気持ち早く出たんだけどな。 まだ山に入る前から雪がちらつき始めた。 これは高速降りたら道路は真っ白だなあとか思っていたら、高速道路入口付近まできたところでなにやら怪しげな空気が... 入口が閉鎖されとる。 どうも付近一帯は絶望的な様子。 仕方がないので一般道で行くことに。 山に入っていくと、道中もバンバン雪が降り始め、道路は真っ白。 途中、本当に前が見えなくなるくらいに降ってきた。 道路にはすでに10cmくらいは積もっている様子。 それでもスキー場近くまでくるとさすがにしっかりと除雪されていたのでちょっと安心。 昼くらいには雪も止むだろうという予報に期待しつつ、今日も1日スノーボードのレッスン。 今シーズンはどれだけレッスンでスキー履いたっけ? と、まあそれはいいとして... 今回は申し込みの時点では木の葉ができるみたいな申告ではあったが... レッスン前に聞いてみたところ、どうも木の葉ができるみたいな感じの答えが返ってきた。 ならばリフトも乗ってるはずだなあと思って聞いてみると... なんか返事が怪しい。 このスキー場、初心者ゲレンデのリフトはボード、スキーを手に持って乗ることができる。 どうするか悩んだが、ボード装着でリフト乗車したということなのでボードを付けてリフトに乗ってみたんだが... なんか乗ったことないみたい... 私が先に乗って、リフトを降りたところで待っていると、リフト係の人に「どうやって降りるんですか?」と。 この時点で、すでに後戻りできない状態。 とにかくコースを降りねばならない。 スケーティングも満足にできない様子だが、前に当スクールでレッスンを受けたという。 今回が2回目だと。 しかし、そのときにリフトに乗ったということなので、多分、ボードを手に持って乗ったということかと。 それでもスケーティングとか片足装着での板のさばきとかやってるはずなんだがなあと思ったのだが、できないものは仕方がない。 とりあえずサイドスリップを覚えてもらうしかないなあと思ったんだが、この日はバンバン雪が降っていて、ちょっとサイドスリップを緩斜面でやるにはきつい状況。 それでもなんとか平らなところまでたどり着いて、そこで改めて片足装着での歩き方とかスケーティングとか... 午後からは手持ちでリフトに乗ることにして、少し楽になってきた。 直滑降からヒール側で停止するところまではできるようになってトゥ側にトライ。 やはりこちらが鬼門のようだ。 で、ここで昨シーズンのことを思い出したんだが、昨年は全く逆だったんだ。 トゥ側は割とスムーズに行ってたけど、ヒール側で苦戦していたなあ。 それでも終わるころにはトゥ側もなんとなく感をつかんでいたみたいだ。 夕方も雪は降ってたけど、トレーニングを。 なんかスキーを履いているのって、朝一と夕方くらいになってしまったなあ。 帰りはようやく山を下りたころに雪も止んできて、道路もだいぶ雪が少なくなってきていたのだが、山の中を走るのもなあってことで、早々に街に降りていった。 さすがにこの連休はしんどかったな。
2025年02月24日
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今週は山間部で大雪ということで、かなり警戒していたのだが、行きの道中はさほどでもなく、割とスムーズに行くことができた。 が、スキー場では雪が降ったり止んだりの天気。 コースの状況はかなり良く、朝一のパトロールではどのコースもいうことなし。 きれいにパッキングされて、もうなんでもできそうな感じ。 午前中はスノーボードの初心者クラス。 雪が多いときは平地があるので実にありがたい。 片足装着でスケーティングやったりするのに普段はなかなかいい場所がないからな。 そこからリフトに乗るんだが、初心者コースのリフトは手にボードを持って乗ることができる。 そして両足を装着してサイドスリップから... 最近思うんだが、ヒールサイドは問題なくできるのトゥサイドがなかなかできないのはなんでだろう?と。 いろいろと試してはいるんだが、なぜかトゥサイドがうまくできない... 緩斜面なんで、直滑降から停止をやるのも問題ないんだが、なかなかトゥサイドがうまくいかないなあ、と。 午後は午前に引き続きで、木の葉からターンへと展開していくんだけど、トゥサイドがうまくできないので、ターンにならないんだよなあ。 ちょっとここは研究せねばと。 前は上手くいってたのに、なんで最近になってうまくいかなくなったんだか。 夕方はトレーニングということで、こぶがどれだけ成長したか見に行ったんだが...なんかなくなってた。 それなりに荒れてたので、なんかできないかなと、ちょっと頑張ってみたんだけど、これはうまくできそうにないなあ。 で、こぶは諦めてせっかくなので、人が少なくなってきたところを見計らって大回りを。 夕方からだんだんと雪がひどくなってきて、帰りがちょっと大変なことに... またこないだと同じか?と思ったが、今回は山を下りたら雪はなかった。 道中、チェーンを付ける車や外す車がいて大変だなあと。 チェーンは脱着のタイミングが難しいんだよな。
2025年02月22日
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なぜか今、高校無償化の議論が国会でされているわけだが、ちょっと聞きたいのはその「財源」はどこからいくら持ってくるんだ? あれだけ「財源が...」と言うのに、今回はあまりそんな声が聞こえてこないんだがな。 ついでに大学の無償化についても話が及んでいるようだが、その「財源」はどこにある? 無償化するということは、これまで入っていた授業料収入がなくなるわけで、その分を国が払うということだよな? 103万円の方では「財源」がないからできないと言いつつ、無償化の方は「財源」を気にすることなく行おうとしている。 国公立だけならともかく、私立まで無償化って話になるとけっこうな額になると思うんだがな。 その理由が「経済的に進学できない子の権利を守る」とかだったかなあ。 能力があって学習意欲があるのに経済的に進学を断念しなければならないということは確かにある。 そういった子に救いの手を差し伸べたいというのも分かる。 そのために「給付型の奨学金」があるのではないかい? 足りないならそちらを増やすべく議論したらどう? 実はこの103万円の話と無償化の話は全くの別問題ではなく、実はけっこう関係のある話。 というのも、手取りが増えたら授業料を無償化する必要などないということのようだ。 そしてもう一つ、無償化の話には問題がある。 私立高校に対しても適用されるということだ。 国が教育を受ける権利を担保するためには公立の高校に対して支援すれば十分ではないか?ということなのだ。 私立は高いと言われているけど、授業料だけで見たらそこまで高いというわけでもなさそうだ。 まあ、中には授業料もびっくりするくらい高いところもあるがな。 では公立と私立でどこが違うかというと、施設使用料とかその他の費用がかなりかかるということ。 そもそも公立はそういったメンテナンスなどは公費で賄われているので、言ってしまえば、そのあたりは支払う必要がないけど、私立はそうもいかない。 施設の維持にも金がかかるわけで、それを負担してもらわねばならないのだ。 仮に、公立だけ無償化は差別だと言うなら、公立の金額を私立で女性すれば公平になるよな。 で、今回、高校無償化の話なんだが、なぜ自民党がここに食いついているのかというと、これがまとまれば、維新が予算を認める公算が大きいから。 国民民主とすり寄るために103万円の話をするよりも、こちらの方が自民にとっては都合がいいらしい。 子どもの教育を受ける権利など、まあ考えてないな。 維新の要求を満額で受けてもお得なんて考えているんじゃないか? そのために教育無償化の話が利用されてしまうのはどうなんだろうね?
2025年02月21日
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政府が備蓄米21万トンを放出するという話が決まり、来月にも実施されるそうだ。 これで一息は付けるということにはなっているが、ちょっと考えてみるとあまりいい話ではない。 この放出する備蓄米は買い戻すのが条件らしい。 となると、買い戻したときに米が不足する事態にはならないか? 元々、現在の米事情はけっこうギリギリなところで8月ころにはたまに足りなくなる状況ではある。 ただ、9月には新米が出て品薄感が解消されるというしくみなのだが、去年それができなかったのは、結局のところ国民が一気に買い占めに走ったから。 政府は新米が出たら落ち着くなんて言ってたけど、一向に落ち着く気配がない。 ここ最近はスーパーで10kgの袋を探すのが大変だもの。 値段が高くなっているのはともかくとして、なんで10kgの袋がなくなる? 今年の米は十分にあるという話だったのに21万トンを放出しないといけない状態になっている。 この本来はあるはずの21万トンの米は一体どこに行ったんだ? これが解明されない限り、いくら備蓄米を放出したところで、翌年には買い戻すことになり、品薄の状態は変わらないということになる。 正直、今更な感はあるが、米の生産量を上げる方向に舵を切らねばならんのではないかな? そして備蓄米も1年分の量を増やして備蓄期間を5年から3年に短縮して3年目のものを常に放出して更新していく方がいいような気がするのだがな。 ただなあ、日本人の悪いところは当たり前にある状態になると飽きるというか興味がなくなるというか...食べなくなるんだよな。 ひところは米離れとか言ってて米もだぶつき気味になったり。 で、ちょっと足りないかもとなると、とたんに買い占めに走り、品薄感を加速させておいて「主食なんだからどうにかせい」なんて言われても困るよねえ。 この昨今の米騒動はなんとなく日本人にとっては自業自得な面もあるだけにあまり大きな声で批判もしにくいんだが、毎日米を食べている身としては、とりあえずなんとかしてくれんかとは思うんだけどね。 でも、行方不明の21万トンは探しといたほうがいいと思うぞ。 多分、知ってるんだよな、農水省は。
2025年02月20日
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スタッドレスタイヤにしようがチェーンを巻こうが滑るときは滑るのです。 なのにノーマルタイヤで積雪道路を走ろうとするのはいったいどういうことなんだろう?と。 というのが、実はノーマルタイヤでも全く走れないというわけではないってことなのだ。 ある程度は積雪道路でも走れないことはない。 ここが問題なんだと思う。 特に、普段は雪が降らない地域だとそこまで積もることがないから平地だとノーマルタイヤでも大丈夫だろうと思ったりするわけだ。 実際、気温が0℃以上あるとちょっと雪が積もったくらいでは意外と走れたりするもの。 タイヤの溝が十分にあれば、タイヤが雪を噛むからな。 これで変な自信を付けてそのまま走ってしまうから、どこかで滑ってドカンということになる。 車が何台も通ってツルツルになると、いくらタイヤに溝があっても噛む雪がないので当然滑る。 そうなって初めて「これはイカン」となるんだが、そのときはもうすでい手遅れの状態。 大渋滞を巻き起こして大迷惑な存在に成り下がる。 そうなる前にせめてチェーンでも巻けばいいのにとは思うんだが、チェーンってけっこうお値段がするもの。 じゃらじゃらの鎖のやつでも数千円はするし、非金属チェーンとかだと数万円はする。 最近はやりのスノーソックスもやはり1-2万円くらいするので、ちょっと購入をためらうのかもしれない。 チェーンだと、タイヤに巻くのにけっこう手間暇がかかるので、そうそう使わないと手順も覚えてないし、寒い雪まみれの状態で作業するのは辛いし... となるとスタッドレスタイヤにしなさいよとなるが、こちらも数万円はするし、タイヤ交換は面倒くさいし。 その恩恵を受けるのが年に1度くらいとなるとやはり購入をためらうのだろう。 その数万円をけちって大渋滞を起こしたらその経済損失はいくらになる? 雪道でスタックして大渋滞を引き起こした車に、その渋滞に巻き込まれた車が損害賠償を請求したらどうなるだろう? 渋滞に巻き込まれた間に消費したガソリン代とか、荷物の到着が遅れて損害遅延金が発生したとか。 例え、1台当たりの損害が千円だとしても、100台が巻き込まれたら10万円ということになる。 もちろん実際にはそんなもんじゃすまないだろう。 となると、その10万円でスタッドレスタイヤを購入した方がいいと思わないか? もちろん、スタッドレスタイヤでもチェーンでも滑るときは滑る。 なぜ、そんな中をノーマルタイヤで走ろうという選択肢が生じる?
2025年02月19日
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最近は芸能人の不祥事が相次いでいて、その度にその芸能人が出ているCMが差し止めになってみたりしている。 それが原因なのか、最近はアニメとか使うCMが増えてきているような気がする。 それとか、単なるイメージだけだったりとか。 人を出すと、その人が何か問題を起こしたときに困るってことなんかねえ。 ところがだ、ついにアニメCMにまでクレームが入る始末... ターゲットになったのはカップうどんのCMだ。 なんというか...エロいそうだ。 そのCMを見てみると... 女性がテレビ見てて、うどんを食べるものなんだけど、そのしぐさが性的なんだとか。 うどんのCMなんで、食べるところで商品がアップされたりするわけなんだが、なんでそれがエロく見えるのかがよく分からん。 相当想像力豊かな人が見るとそう見えるのか...? まあ、なんだな、女性だったのが失敗だったな。 荒くれものの男が豪快にうどんすすってたらクレームにはならんかったかもな。 まさに女性差別の極み。 これでクレームなんて、どう考えても出てくるのが女性だからだよなあ。 明らかに女性差別だこれは! なんて言い出したらどうなん? だけど、実際のところ...そうだなあ、ドーラのようなキャラだったらどうかね? あの肉を食いちぎるような勢いでうどんすすってたらクレームになってたかな? なんかちょっとかわいい女性にちょっと上品げに食べさせたのが失敗の元だったか? もはやアニメですらだめだとなると...これはメーカーの社長直々におでましいただくほかはないな。 というか、これ、本当にクレームになったん?
2025年02月18日
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ここのところ、家族で動くとなるとなかなか鉄道を利用するという選択肢がなかった。 車の方がなにかと便利ではあるし、何より費用が抑えられるからな。 今回は姫路に行く用があり、最初は家族全員で行くかという話もしていたのだが、いろいろとあり今回は新幹線を利用することに。 姫路までは約300kmなので車の燃費が12km/Lとして25Lのガソリンが必要となり、今は180円/Lくらいなのでだいたい5,000円くらい。 高速炉道路が片道6,400円だから往復で12,800円。 となると、費用は17,800円となる。 新幹線を使うと広島からだと7,910円なので、まあ往復で18,000円ってところか。 ここまでで分かるように1人で行っても車の方が安く行けることが分かる。 が、時間を考えると新幹線で広島からだと1時間だが、車で行くと3時間弱くらいかな? 確か、前回は車で行ったけどそのくらいかかったなあ。 車の便利なところは目的地まで行けるってことと、荷物とかを持たなくていいってことか。 新幹線だとやはり時間だよな。 今回は19時半前に現地を出たんだけど、姫路駅まで歩いて10分くらい、そこから新幹線に乗って20時40分には広島に着いた。 これが車だと、例えば広島ICに着くのが22時すぎと言うことになる。 この時間の差もあるが、運転することを考えたら新幹線が圧倒的に楽。 今回は姫路までということで時間も短いので自由席を使ったのだがのぞみ、さくら、みずほを使うならまああれだが、こだまを使うなら指定席にすべきだな。 こだまの自由席は普通に2-3列がけのシートなんだが、指定席は2-2のシートなので余裕がまったく違う。 九州方面に行くときはときどきこだまを使っていて、指定席で行ってたので余裕シートだったんだよね。 東京に行くときは、どちらかというと飛行機の方が便利だったりするので、最近は飛行機のことが多い。 新幹線だと4時間だもんな。 最近は費用を抑えるために車で移動が多かったけど、たまには新幹線もいいなあ。
2025年02月17日
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朝はなんか寒くて、気温がー8℃のところも。 道路もところどころ凍結していて、油断するとツルンとなったり。 今日はちょっと変則的な感じで個別のレッスンを担当することになっていたが、スケジュールに変更があり、午前中はスノーボードのレッスン。 サイドスリップができるので、木の葉からターンへと展開していくのだが、ここでいつも迷うところがある。 というのも、緩斜面でレッスンをやるか、緩・中斜面でレッスンをやるかってこと。 というのも、スノーボードのレッスンをやるときにサイドスリップだとか木の葉の場合、ある程度斜度がある方がやり易いということがある。 緩斜面だとサイドスリップが意外に難しいんだよな。 木の葉をやるにも緩斜面だとかなり思い切って先を下に向けないとボードが進んでくれないという... ただ、スピードに対して恐怖感を持つ人が多いわけで、そうなると緩斜面でやる方がいい場合が多い。 もう一つ、リフトの乗り降りも練習しないといけないしな。 緩斜面でレッスンをやるときは木の葉をやるのもいいんだけど、先にターンの導入をやってもいいのかなと最近思い始めている。 緩斜面だと、直滑降がやり易いからね。 底から左右にターンを展開していければ、おのずと木の葉もできるようになるし。 ターンをするにも、板を傾けて角付けをすることでターンするのと、後側の足を前後に振りだして方向を変えていくのと、どちらを先にやるかなあ、とか。 メソッドには板の角付けによるターンがあるので、そちらを基本的にやっているんだけど、片足装着の場合は後ろを振った方がいいときもあるしなあ。 で、ここ最近、ちょっと滑れるようになったクラスを担当していて思うんだが、ヒールサイドで滑るのはできてもトゥサイドで滑るのが苦手って人がけっこういるんだなと。 最近思うのは角付けしたときのバランスのとりやすさに違いがあるんじゃなかろうかと。 まあ、このあたりは最近思い始めたところなので、ちょっと煮詰めてみたいなあ。 そして、昼の1時間で個別レッスン。 家族が4人だったんだが、小さい子供さんがいる。 出だしのところがなんか怪しかったんだが、やっぱりぐずりだした。 よくある話で、これが一般のレッスンだとちょっと困るんだが、家族の場合、少し救われる。 了解が得られれば、それに合わせたレッスンができるからな。 ということで、その子どものご機嫌を取りつつのレッスンを展開。 初心者のクラスになるので、やはりリフトに乗れるようにはしたいところ。 まあ、直滑降からプルークスタンスで停止ができればひとまずはOKだ。 あとは方向転換さえできればね。 正直、ぐずる子どものご機嫌を取りながらなんで、1時間でどこまでできるか不安もあったけど、なんとかスキーを履いて歩く、平地をストックでこいで滑る、緩い斜面で会談登行から直滑降まではなんどか。 まあ、お昼の時間だし、おなかも空いてたみたいだし、小さい子どもだし、ぐずるのも仕方ないよな。 それでも、スキーを履くとなるとなんかスイッチが入ったようにやりだしたし。 すぐに電池切れたけど。 それでもなんとか1時間頑張ったからなあ。 夕方、家族で滑るのを見かけて、リフトに乗ったかどうかは不明だけど、子どもはなんか滑れるようになってたなあ。 ということで、午後はレッスンの担当がなかったので、トレーニング。 というか、なんかコブを作ってるコースがあったので行ってみたんだが、まだショートポールが立ってるだけの状態。 ということで、午後は時間の有る限りそこでコブ作り。 と言っても、ほとんど人が滑らないコースなので、なかなかできないんだよなあ。 2時間くらい滑ってなんか筋ができたかあなって感じ。 そのうち成長しているかな?
2025年02月15日
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今こそ消費税減税を! なんて言うと、必ず帰ってくるのが「減税分の財源をどうする?」という言葉。 まあ、そりゃそうだ。 減税したら、その分財源が不足するから、目論んでいた事業ができなくなる。 高校の無償化を! その財源はどうする? やりたくないときは「財源」と言っておけばどうにかなると思ってるんだねえ。 でも、そのとおりではある。 なにをやるにもお金がかかるので、お金がないのに何かやるわけにはいかないし、減税したらそのぶん収入が減るからやりたいことができなくなる。 よく民間企業に例えて、「財源がないなら支出を見直せばいいじゃない」とか言うんだけど、行政はそうもいかないところがある。 国の支出で大きなものは社会保障費。 じゃあこれを削るか、というと、これがまた大反対の嵐。 本当に金がないなら、まずは外国人への給付を差し止めるべきだとおもう。 なんで日本で日本の国民が我慢を強いられて外国人が優遇される?って話だ。 こういってはなんだが、間接税で賄おうとするのではなくて直接税でどうにかするわけにはいかないのかね? 平たく言うと、「消費税はやめて所得税でどうにかせいよ」ってことだ。 そうそう、国内での話はなんでも「財源が」で済ますのに、首相なんかが海外に出かけると、なんか親戚のおじさんが子どもに小遣いを上げるように「援助」してくるよねえ。 単位が億とかどういうことなん? その財源はどうしているのかねえ? 今の日本は海外の国に援助をしている余裕はないんだよ。 国民もね、税金高いし、保険料も高い。 でも、それが自分たちに返ってくるならまだ納得もできよう。 自分たちから取られて特定の人達が潤ったり、海外にばら撒かれたりして自分たちに返ってこないから不満なわけだ。 海外への援助も投資の一環であればまだ納得もできよう。 それが将来ないかの形で帰ってくるならね。 今まで、自民党は自分たちがやりたいことには当たり前のように金を注ぎ込んできたが、そうでないものは「財源が」と言って却下してきた。 そのやりたいことは一部の特定の人達が潤うことであり、却下してきたのは国民全体が恩恵を受けるはずのもの。 ただね、不思議なのが、これだけ不満を言ってるのに、選挙ではそういう人達を選ぶじゃない? 他にいないと言うけど、あなたが選んだその人が国民に冷たい政治を行っているわけでしょ。 やるの分かってて選んだのに文句を言うってどういうことなん?
2025年02月14日
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最近は動画サイトなどで溢れんばかりにスキー動画が出回っていて、どれもこれも見ていたらとてもではないけど1日48時間くらい欲しくなってしまう。 が、ちょっと面白いのは、応用的なものよりも基本的な解説をしているものが増えているということ。 やはりSAJの教程が改定されたこととなんか関係があるのかな? こうやって動画サイトにアップするというのも自分が理解するために有効だとは思う。 初心者、初級者をターゲットにした動画なんかはけっこう参考になるものもある。 ただ、ちょっと思うところもあるので、一旦、ターンについて整理してみる。 たいていの場合、ターンは「谷回り」の部分と「山回り」の部分、そして「切り替え」の部分に分けられている。 そして、初級者向けと上級者向けで違いが出てくるのは「谷回り」の部分。 基本的に「山回り」の部分と「切り替え」の部分はどちらも共通していると言っていい。 パラレルターンで話をすると「切り替え」の部分で板をフラットにしてエッジを切り替えて「谷回り」に入っていき、徐々にエッジングを強めながら「山回り」に入り、「切り替え」の部分に向けて板を走らせながらエッジを緩めていく、という説明になるだろうか。 これは板の操作の視点で話をした場合だが、脚の操作であったり、重心移動であったり、いろんな視点から話ができる。 それぞれの視点で話をすると、なんか違うことを言っているように見えて、実はどれも同じことを言っている。 これは滑りを見ると、どれも同じだからな。 なので、視点の数だけ動画があると言ってもいいかもしれないな。 ただ、これはいわゆる上級者に向けたもの。 初級者に向けて説明するときは少し変わってくる。 「切り替え」から「谷回り」の部分で、いきなりエッジを切り替えるではなくて、フラットのままスキーの先が落ちていくのを待つ部分が出てくる。 これはスキーをフラットにして斜滑降をすると、スキーの先がフォールラインに向いていく性質を利用したもの。 緩斜面でやると恐らくはフォールラインを向くまでほぼフラットの状態で滑ることができると思う。 つまり、「谷回り」の部分では板をフラットにしたまま先落としをしていくという話になり、そこから「山回り」の部分で板の角付けをしてエッジングを行うということになるな。 これが初級者に向けた説明になるかなと思う。 となると、実はスピードコントロールの部分が変わってくるということに気が付くだろうか。 初級者向けではエッジングをするのはターン後半で、前半は落下しながらスピードが増すことになる。 上級者向けでは前半でエッジングして速度をコントロールし、後半は板を加速させる部分になる。 もちろん、急斜面ではターンの前半も後半も制動をかけることもできる。 大まかに、ターンの構成について整理してみたが、ターン前半、「谷回り」の部分で違いが出てくるのは、斜度の違いであったり、技量の違いであったりすることから出てくるもの。 シーズンも後半にさしかかるところで、今一度、ターンについて見直してみるのもいいんじゃないかな?
2025年02月13日
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先日、パラレルターン小回りとウェーデルンの違いについてちょっと書いたので、実際にどう違うのかやってみた。 「見た目には違いが分からん」と言われたが、感覚的というかスキーの操作は明らかに違う。 小回りはやはり丸い円弧を描くことを意識しており、ターン切り替えから谷回り部分でトップから入ってエッジングしていくというイメージを持っている。 ウェーデルンはと言うと、切り替えから谷回りの部分はテールをスライドさせていくイメージ。 足の操作でいうと、小回りは踵を支点にしてつま先を回していく感覚と言えばイメージに近いかな? ウェーデルンはつま先を支点にして踵をスライドさせるような感じになるかなあ。 ただねえ、どちらも谷回りの部分でエッジングしながら山回りではスキーを走らせるという感じなので、ざっくり言うと、同じに見えるということなのか? 自転車の動きで例えると、小回りはスラロームしながら進む感じだが、ウェーデルンは前輪と支点にして後輪を左右に振る感じかねえ。 やってみると確かに違いがあると思う。 小回りはやっぱり小回りだし、ウェーデルンはウェーデルンだ。 ターン弧の幅ではないな。 だとすると、SIAでなんでああいう定義をしたんだろう?という疑問はあるが、当時としてはそれが分かりやすい説明ということだったのかな? そのあたり、SAJではウェーデルンがすでになく、パラレルターンのロング、ショートという構成だったので、そのあたりを合わせる必要があったのかもしれないな。 もう一つはカービングスキーの影響もあるんだろう。 谷回りのエッジングとスキーの方向付けが容易になったもんで、ウェーデルンという技術が必要ではなくなったのかもしれないな。 が、やはりウェーデルンは技術的に覚えておいても損はないなと思うので、もう少し試してみたいものだ。
2025年02月12日
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前日はとんでもない大雪になっていたのだが、この日は少し落ち着いた様子。 行きの高速道路も途中から横に雪が残っていて、このあたりまで積もってたのかと。 もちろん高速道路を降りたらそこは雪の世界。 それでも除雪は入っていたので、まあ順調に進んでいったのだが、山道に入ってしばらく走ってると、なんか渋滞していた。 どうやら何台か前の車が横の溝に落ちたらしい。 もともとここは2車線分の幅があるので、横を通れるはずなんだが、なぜか車が止まっている。 仕方ないのでUターンして別の道を走ることに。 が、そこは幹線ではないので除雪がまだ入ってなかった... そこを通らないとかなりの大回りになってしまうし、なんとか通れそうだったので走っていくと途中で除雪車と出会った。 まあ、なんとかスキー場にたどり着いたが、けっこう降ったんだな。 午前中はスノーボードの初心者クラスを担当。 なんだが、やはり今回もプチ経験者が紛れ込んでいた。 どうもリフトにも何度が乗ったという。 これって困るんだよなあ。 正直、だれも幸せになれないもの。 レッスンは全く初めてという前提で、道具の説明から片足装着での動きとか基本的なところを進めていくわけだ。 そしてリフトに乗って、サイドスリップとか木の葉とかワンターンと進めていくんだが、わりと普通にターンしてるわけ。 いやいや、あなたクラスが違うでしょ、と。 レッスンの初めくらいに発覚したらクラスを変更したりするんだけど、後半となるともう変更もむつかしいからな。 レッスン自体は当然のことながら底上げ方式で進めるので、こうやって滑れる人にはまあ耐えられないかもね。 滑りたいのに滑れないんだもの。 それでも復習方々レッスンの流れに付き合ってくれればいいけど、勝手に滑り始めたらもうレッスンが成立しないもんな。 この日も、確か一つ上のクラスあったよなあ、とか思いながらも、やっぱレベルの申告はちゃんとやってくれないとねえとか思いながらレッスンを進めていたのだが、まあ、いろいろとアクシデントもあり差リフトに乗るのが遅くなったので、そこまでの問題はなかったんだけどね。 まさか、途中でバインディングのベルト(バックルに通すギザギザのあれだ)が切れたりするとは思わんかったもんな。 レンタルのは気を付けないとな、とか思ったけど、気を付けたところでどうにかなるんかいな... 午後からはスキーで、ちょっと滑れるようになった子どものクラス。 小さい子のときはあれこれ言っても仕方なくて、プルークスタンスで滑れて止まれたらもうOKなわけ。 なので、とにかく滑る。 ひたすら滑る。 そうしたらだんだん慣れてきて上手く滑れるようになる...ことが多い。 小さい子のときは理屈よりも経験だなと思うわけだ。 リフトも最初は抱えて乗り降りしてたのが、だんだんとちょっと補助してあげたら降りられるようになり、最後はほぼ一人で降りられるようになり... 乗るのは身長の問題もあり、やはり抱えてあげないとだめなんだけど... そんなこんなで、最初はゆっくり真直ぐ滑るところから始めて、だんだんスピードも上げて、少しターンを入れてみたりで、1本リフトに乗るごとに上手くなっていくんだよな。 しかしね、このレッスンのパターンだとかなり疲れるのはやはり年のせいなんかね?
2025年02月09日
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過去に書いたのを見ていてふと気が付いたこと。 SIAの改定されたメソッドの中から「ウェーデルン」が消えている? そう言えば、あまり気にせずにメソッドを読んでいたのだが、確かにどこを見ても「ウェーデルン」の項目がない。 一つ前のメソッドには確かあったと思う。 ショートターンとウェーデルンの違いについても書かれていて、「ショートターンは圧雪車1台分の幅でウェーデルンは半分の幅」とあった。 それが新メソッドではなくなっている。 まあ、確かに単にターンサイズの違いだけならいちいち分ける必要などないよなあ。 今はスタンスの違いでプルークスタンスかパラレルスタンスかということになっている。 プルークボーゲンは大きく回っても小さく回ってもプルークボーゲンなわけで言い方が変わるわけではないし、「プルークボーゲン小回り」なんて言わないよね。 これは、ターンサイズが変わったところでスキーの操作が変わるわけではないからだと思う。 じゃあパラレルターンでは変わるのかというと、少し変わってくる。 パラレルスタンスであることには違いないのだが、大回りと小回りでは体の使い方が少し変わる。 これはリズムの変化に対応するものだ。 が、ショートターンとウェーデルンは何が違うかというとスキーの操作が違ってくるのかな? 単にターンサイズの問題ではないと思うが、もともとSIAではというか、スキー業界ではパラレルターンと言えば大回りを指していて、小回りはウェーデルンと言っていたと思う。 そこにパラレルターン小回りなんて言い方が出てきたので小回りとウェーデルンを区別する必要がSIAでは出てきたわけ。 なんでかというと検定の種目に「ウェーデルン」があったから。 パラレルターン大回りをショートリズムにしたら小回りですよ、となると、じゃあ「ウェーデルンは?」となったわけで、そもそも、小回りの呼称として「ウェーデルン」と言っていたのだから困ったわけだ。 でも区別しないといけないから「圧雪車半分の...」となったんだと思う。 だって、ショートターンのリズムが違うだけだもの。 だけど、ウェーデルンはもともとはなんだっけ、犬がしっぽ振るみたいにテールを振ってエッジングをする滑り方を指しているとか聞いたことがあるんだが、そうだとすると、今のショートターンとは明らかにスキー操作が違う。 今の説明でいくと、ターンは半円を描いて行くわけで、そのサイズの違いにより大回り、小回り(中回りもね)に分けられていて、どれもパラレルターンなわけ。 そうなると、どこまでターンサイズが変わってもパラレルターンなわけでウェーデルンの入る余地がなくなってしまう。 となると、ウェーデルンはテールを左右に振ってエッジングしながら速度をコントロールして落下していくイメージかな? 極端な言い方をすると、直滑降しながら左右に板を振って停止の繰り返しとでも言えるかなあ。 これなら小回りとウェーデルンを区別する理由になるかもねえ。 でも、SIAのメソッドではターンサイズの差と定義されていたので、なんというか、小回りのイメージがずいぶん変わったかな。 だってさ、圧雪車の幅って、モノにもよるだろうけど3mくらい(大きいのだと4mくらいかな?)あると思うんだ。 その幅でターンとなると、感覚的には中回りだったもんな。 だから検定のときにずいぶん注意されたもんな。 「ターンサイズが小さすぎる」と。 まあ、新メソッドではウェーデルンが消えてしまったみたいなのでね。 これは検定の種目からウェーデルンがなくなったからだな。 確か、IT検定にスーパーゴールドが設定されてから、ゴールド以下の検定でウェーデルンがなくなり、スーパーゴールドの種目には残ってたんだよな。 それが今はなくなっているので、メソッドからも外れたということか。 ただねえ、ウェーデルンを先に書いたように定義すると、それはそれで必要な滑走技術だと思うので、そういう形で残していても良かったとは思うんだけど、そもそもターンサイズの差にしてしまったから、今更残せなくなったんだろうな。 でも、板を左右に振って停止は急斜面を安全に滑るのには役立ちそうなので、それはそれでやってみるといいんじゃないかなあ。
2025年02月08日
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消費税減税、ガソリン暫定税率廃止、103万円の壁... 減税を訴えるとまるで判で押したように帰ってくるのは「財源をどうする?」という言葉。 減税をすると歳入が減って歳出が賄えなくなるということらしい。 じゃあ、ウクライナ支援の財源はどこから? ガザ地区の人を受け入れて支援すると言ったけど、その財源はどこから? 首相が海外に行くと、何かしら財政援助の話をしてくるけど、その財源はどこから? どれも千円、二千円の話じゃないよな? 数億円であったり、ときには1兆円規模だったりするよな? 国民から税で巻き上げて外国に金をばらまくって一体... まだ、デモも暴動も起きないから国民は困ってないと思っているのかねえ。 税収は過去一になっているのに財源が足りないってどういうことなん? 多分、消費税収も過去一になるよ。 だって物価が上がってるもの。 食品に関しては値段が倍になったから量を半分に減らすわけにもいかないだろう。 生活用品だってそうだ。 税金を払わなきゃいいじゃないかと言っても、大半はサラリーマン、手元に給料が来る前にしっかり引かれとります。 企業は法人税安くしてもらってるから、当然国に協力するよな。 歳出を抑えるという努力はまるでなし...というか、国民に必要なサービスは抑えて、協力者たちへのサービスは抑えないから、歳出が減るわけがない。 結局のところ、まずは国民の生活をという視点で考えたら、微々たるもんではあるけど、まずは外国人留学生への援助は中止、外国人への生活保護は中止、外国人の健康保険への加入を厳格化すれば少しは負担が減るのではないかい? そして海外援助の見直し。 日本はもう潤った国ではないことを自覚すべき。 そうそう、外国人労働者の受入れも中止。 これが賃金抑制の一端になっていることを認識せねば。 外国人労働者を受け入れるのは人手不足だからではない。 安い賃金で働いてくれる人がいないからだ。 外国人の受入れをやめて賃金を上げれば日本人で十分賄える。 とくに介護、保育業界。 公務員待遇にすればいい。 そしたら、人は集まってくるだろう? 賃金を上げれば税収も増える。 財源が足りないんだったら歳出を見直す。 こんな当たり前のこともせずに金を撒き上げることだけを考えているんだからどうしようもないよな。
2025年02月07日
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全国的に大雪がと大騒ぎになっている。 九州でも雪が積もるくらい降っているんだよなあ。 しかしだ、日本海側でなければ沿岸部はさほど降ってなかったりする。 うちの周りは、雪は降るけど積もるまでもないなあって感じなんだが、昨晩は庭がちょっと白くなっていたみたいだ。 道路にまで雪が積もるということは、まあ年に1度あるかないかくらいなもんだ。 ということで、冬になってもノーマルタイヤの確立はけっこう高い。 一昨年だったか、昼過ぎから雪が降りだして、夕方には10cmくらい積もったことがあった。 このときはもう大渋滞。 朝降ってなければノーマルタイヤの車も出動する。 それが帰りに動けなくなるということだ。 通勤経路となっている幹線道路も普段は何気なく走っているけど、意外にアップダウンがある。 そこに橋も架かってたりするので、そりゃ滑るわけだ。 そういう状況で走らねばならんときにやはり気になるのは後ろの車。 「まさかとは思うがノーマルタイヤじゃないよな?」と疑いの目を向けつつ走らねばならない。 自分の車は大丈夫でも後ろから突っ込まれたのではかなわんからなあ。 最近は格安スタッドレスタイヤでも初年の性能はかなり良いと聞く。 2年目、3年目がねえと言ってたのは数年前の話。 最近はどうなんだろうね。 BSとかヨコハマとかだと4本で10万円を超えるんだが、格安だと5万円くらい...もっと安いか? 資源問題を考えなければ、2シーズン走って交換してもBSとかより安くな計算だ。 スキーに行く身としては、その価格差はお守りだと思っているからBSにしているけど、スキー場の駐車場で見ていてもいろんなブランドのタイヤを付けているから、大丈夫だと思うんだ。 格安とはいえスタッドレスタイヤなのでノーマルタイヤに比べたら安心感は違うと思うんだけどなあ。 保管場所がないとか、交換が面倒くさいとかいうけど、最近はカー用品店とかディーラーとかでもタイヤを保管してくれるところもあるみたいだね。 まあ、それでもというならせめてチェーンくらいは持っておきたいよなあ。 最近出ている布チェーンもけっこういいみたいだし。 ノロノロ運転もいただけないけど、それでもぶつけるよりは全然いいと思うけどね。
2025年02月06日
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中居くんの問題からフジテレビの問題に発展して、なんかもう訳の分からん状態になってきているな。 事の発端は中居くんと元フジテレビの女性アナウンサーとの間にトラブルがあり、女性アナウンサーが体調を崩して退職したもの。 これについては中居くんと女性アナの間で和解が成立し、和解金として9,000万円が支払われたと報じられていた。 が、この問題でフジテレビの社員が関わっていたという話が出てからフジテレビが騒がしくなった。 ここから話がややこしくなる。 一つは、中居くんが9,000万円も払うって一体なにしたの?という話。 もう一つは、フジテレビが女性アナの斡旋をやってたんじゃないのか?っていう話。 事の是非は置いといて、中居くんと女性アナの問題はあくまでも個人的なもので、和解しているのに、なんでここで蒸し返すの?という疑問があった。 この問題を端緒にして、フジテレビの女性アナの扱いに対する問題に変わっていったと思ったんだが、実はこの件に関してはフジテレビの社員は関わってないという話になってきた。 それにも関わらず、この問題と関連させようという流れがある。 結果、中居くんは芸能界を引退し、フジテレビはトップ二人が辞任した。 フジテレビについては、まあ会社を立て直すために調査を進めるみたいだが、まあ、ここで終わっていればそう気にするものでもなかったんだ。 が、ここにきて被害者とされる元女性アナがグラビアエッセイなんてものを発売し、なんかファンクラブみたいなものも作ったという。 これを見て、これまではまあ女性側にある程度同情的な目で見ていたが、一気に冷めたな。 これ、あきらかに売名行為ではないかい? 特に、「元フジテレビアナ」の肩書で出すなんてあなた正気ですか?と。 しかも、中居くんとの問題で、和解し守秘義務があるにも関わらず、「友人、知人の話」としてもう喋る喋る... 「友人、知人に相談した」という体を取っているので、いやらしいことこの上ないよな。 中居くんも遠慮はいらないので、友人、知人に喋ってもらえばいいんじゃないか?と思わずにはいられないよね。 中居くんとの問題はもう置いといて、フジテレビの問題が解決して後にグラビア発売ってことなら、まあ全部事が終わって再スタートってことね、で済んでたと思うんだけどな。 この時期にってなると、いくら言い訳したところで、「売名行為」としか思えないよなあ。
2025年02月05日
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雪が降るときに車を運転していて、何が困るかというとライトに雪が張り付くこと。 昼間はあまり気にならないのだが、夜はさすがに暗いもんな。 その昔で、ハロゲンだったころは、まだライトの熱で雪が溶けるので少しはマシだったのだが、今はLEDなのでほぼ発熱がない。 なので、レンズに雪が張り付くことこの上なし。 先日も100km走る間に3回くらいライトについた雪を払わなければならなかったわけで、走っているとだんだんと前が暗くなってくるのはちょっと嫌だったなあ。 そう言えば、その昔、ヘッドライトにワイパーが付いている車があったな。 今回ばかりはヘッドライトにワイパーが欲しいなと思ったもんだ。 さすがに樹脂レンズなので熱線を入れるわけにもいかないだろうしなあ。 フロントガラスに撥水コートしてたら雪が付きにくいとかいう話もあったけど、ライトのレンズに撥水コートしたらちょっとは付きにくくなるのかな? そう言えば、ハロゲンからHIDに変わりつつあるころに、雪が付くとか付かんとかいう話もあったけど、結局のところ有効な対策ってなかったよな。 おそらく一番いいのはレンズに熱線を入れて溶かしつつワイパーで払うということになりそうだが、樹脂レンズの場合は熱線を入れるという話になるかなあ。 いや、確かスキーのゴーグルで熱線入りのがあったからできないことはない...か? ワイパーは過去に実績があるから、これは実現可能だな。 とは言いながら、今どき降雪地帯でも普通に走っているわけだし、一体どういう対策を施しているのだろう? けっこう切実な問題ではあるので、何か対策方法があるといいんだけどなあ。
2025年02月04日
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東京の国会議員宿舎に不審者が侵入。 これ、ニュースではほとんど取り上げられなかったけど、かなり重大な事件ではないかと思うのは私だけなのか? しかも侵入されたのは現職の大臣。 岩屋外務大臣が訪米し、帰ってきたら不審者と鉢合わせた、と。 なんでも岩屋大臣は部屋のカギをかけ忘れて訪米していたのだが、帰ってみたらカギがかかっており、不審に思ってインターホンを鳴らしたら面識のない女性が出てきた、と。 そして女性が逃げて行った... 逃げて行った? しかも、岩屋大臣のコメントだったか、「特に被害もなかったのでお引き取り頂いた」と... お引き取りいただいた? いや、そんなんで済む話なん? なんでも議員宿舎はセキュリティがしっかりしていて、警察官の見張りもあって、中に住んでいるのは議員だけなので、まあうっかりカギをかけ忘れたなんでこともあるかもしれないな。 まあ、そこはいい。 帰ってきたらカギがかかっていたので不審に思ってインターホンを推してみた? いやいや、不審に思ったらなすぐに警備に連絡でしょ。 警察官も常駐しているんでしょ。 中の様子が分からないのに現役の大臣がちょっと危機感なさすぎじゃない? しかも、不審者と相対したのにそのまま取り逃がしたの? どの記事みても身柄を拘束していないよね? 逃げた時点で即通報案件じゃないの? しかも、警備もいたし、警察もいたし。 得に被害がなかったからお引き取りいただいた、なんて言ってるけど、それは一旦その女性の身柄を確保して、きちんと部屋の中を確認して、それからの話じゃないの? しかも、一刻の外務大臣の部屋に不審者が入っていたというのに、ニュースもこの扱い? 本来なら各紙一面トップでしょ。 これって、下手すると岩屋外務大臣が暗殺されてたかもしれない案件でしょ? もう一つ、このニュースはとんでもないことを報道しているわけ。 セキュリティが厳重なはずの議員宿舎に誰でも簡単に入れるよということを公表してしまったということだ。 本来なら、こういうことは是非はともかくとして非公表でしょ。 そこに入っている議員が等しくこの状態に陥るということだからな。 ちなみに石破さんもここ、入ってるんでしょ? ま、このニュース、すなおに見たら疑問だらけのニュースだよな。 しかも、一番最初に報道したのが新潮だっけ? 週刊誌だよ? 邪推すると、岩屋大臣が部屋に女性を連れ込んでいて、たまたま見つかってしまったので、不審者のストーリーをでっちあげたという方が真実味があるんじゃないかなあ...
2025年02月03日
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早いもんでもう2月。 今シーズン、ここまで雪はほぼ十分な量がある。 今日も、午後から雪の予報どおり、大粒の雪が降りだした。 気温が低くないのでかなり重たい雪だ。 この雪がけっこう曲者で、ウエアは濡れるし、ゴーグルには雪が張り付くしで、まあ雨よりは気分的にマシなか?ってところだ。 今日も検定があるということで朝からずっとスキーのレッスン。 最近ちょっと気になることがあった。 SIAではIT検定、ジュニアIT検定というのをやっている。 SAJではバッジテストにあたるものだ。 IT検定ではセミブロンズ、ブロンズ、セミシルバー、シルバー、セミゴールド、ゴールドとあり、セミスーパーゴールド、スーパーゴールドってのが追加されている。 セミブロンズ、ブロンズについては4~10度の緩斜面で検定を行うことになっており、検定種目はセミブロンズがプルークボーゲン、ブロンズがシュテムターン又はロングターンとなっている。 が、種目の違いにより、セミブロンズは4度に近い緩斜面、ブロンズは10度に近い緩斜面で行っている。 10度となると緩斜面とはいえ、そこそこに斜度があるので、プルークボーゲンで滑るには少しレベルが上がるし、ロングターンはパラレルでのスキー操作を求められるので、4度の斜面でやるとかえって難易度が上がるというものだ。 もちろんスピードも違うので、そう考えるとセミブロンズとブロンズにはけっこう差があるわけだ。 合格点もセミブロンズは60点以上、ブロンズは70点以上なので完成度もずいぶんと異なる。 これはジュニアIT検定にも言えることで、こちらはもっとシビアかもしれない。 イエローとレッドがちょうど同じような条件になり、イエローが4~10度の緩斜面でプルークボーゲン、レッドが10~15度の中斜面でシュテムターンとなる。 レッドの方がブロンズよりも難易度は高いな。 なので、プルークボーゲンができるようになった子どもが次に目指すはシュテムターンとなるんだが、その前に斜度の変化に対応しなければならないわけだ。 今回は子どもがレッド、大人がブロンズとなっていたので、種目はどちらもシュテムターンとしたが、斜度的には10度くらいのところを選択。 そうなると、まずは緩斜面でプルークボーゲンができるようになったら、斜度を換えたり滑走スピードを換えたりして、プルークボーゲンを洗練させた上で、次のステップにということになりそうだ。 その場合、必要になるのは滑走距離。 まあ、どれだけ滑ったかが重要だ。 最近、このあたりの検定を行うことがあったので、ずいぶんと厳しいなあという印象を持っていたところ。 できるだけ合格をさせたいなあとは思うんだけど、やはり必要なポイントがクリアできていなければちょっと厳しいよなあ。 昼から降った雪のおかげで、帰りは道路が真っ白。 久々だなあとか思いながらまあ、下界に降りたら雨に変わってるだろうとか思ったのが大間違い。 ずっと雪が積もっており、走りにくい上に雪の重みで木や竹が垂れてきていて走りにくさ倍増。 あちこちで車が溝に落ちてるし。 さすがに疲れたな。
2025年02月01日
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