全31件 (31件中 1-31件目)
1
今日から東京出張で、お世話になっているお客様に当社の営業ウーマンをご紹介させていただいた。夕食をしながらの気軽な雰囲気の中でありましたが、相手のお二人の営業マンの方は、社員に対して色々な質問をされます。出身地は?ご両親の職業は?これまでの職歴は?年齢は?などなどとにかくいろんな角度から情報収集をされます。そこから話題を膨らませて、気持ちよく会話が出来るような雰囲気を作られます。また仕事の突っ込んだ話になった時も、あらゆる角度から検証し、最適な解決策を見つけ出します。その際にも、いろんな手段で情報収集をされます。当社の営業ウーマンには、こんなスゴイ営業マンの方とお話する機会はめったにないので、いろんなことを吸収するように伝えました。考え方、話し方、タイミングなどいろんなことを学んでくれたようです。これらを少しでも自分なりにアレンジして、自分のスタイルを確立してもらえればと思います。
2008年07月31日
コメント(0)
43期も早くも2ヶ月が終わろうとしています。業績的にはゆっくりとしたスタートになりましたが、8月からは少しは動き出しそうな感触があります。今年の重点施策は営業面、財務面でも色々とありますが、一番取り組むべきなのは、『人財共育』です。その第一歩はリーダーです。社長の私、専務、常務、各部署のリーダー、各プロジェクトのリーダーなどが対象になります。まず取り組むことは、会社について、自分と関わる部署の将来について、頭に汗して考え抜くことです。リーダー間でそれぞれが成功イメージを創造し、それを共有することです。大切な視点は、美点凝視・共通点凝視です。これまでの悪点凝視・相違点凝視の壁を突き破りたいと思っています。その上でリーダーが陽転思考で仕事に取り組み、社内に広く浸透させていければと考えています。その一環として、昨日より専務に本気塾に参加してもらっています。これまでは世話人として、たくさんの方が本気のテーマを見つけ、ワクワク動き出すお手伝いをしてきました。これからは社員共育として、本気塾を活用していきたいと考えています。商品の差別化だけでなく、ホスピタリティあふれるサービスで差別化出来る企業になることを目指しています。人が育ち、楽しく仕事が出来るエンジョイ・カンパニー実現に邁進していきます。
2008年07月30日
コメント(2)
42期の決算が確定しました。書類として完成し、財務交渉をする銀行さんに手渡しました。中身を見て、第一声「よくがんばりましたね、私もがんばります!」という言葉をいただきました。この担当者さんには本当にお世話になりました。この数年間、絶望的な状況も一度や二度ではありませんでした。その都度、叱咤激励をしていただきました。まだまだ途上ですが、ようやく交渉のテーブルに着けました。これから本店決裁が待っています。結果は分かりません。銀行の営業マンでさえ、決裁においてはブラックボックスがあるそうです。本店決裁ならでは判断基準があり、その部分は営業マンにも公開されていないそうです。その部分に当社の状況が引っかかると、決裁が下りないということになります。担当者さんはその部分に不安をお持ちでしたが、たとえ決裁が下りなくても、その担当者さんへの感謝の気持ちは変わりませんし、時期を見て、再挑戦することには変わりありません。会社は生き物です、どんな変化があるかは?分かりません。しかし、前を見て前進するのみです。お客様・取引先様・社員に喜んでもらえる経営を目指して邁進していくのみです。
2008年07月29日
コメント(2)
今日の朝礼で社員から話がありました。友人がうつ病になってしまったらしく、これまで病気として知識も実感もなかったけれども、誰にでも起こりうる病気なので、注意をしたいという話がありました。ここから2つのことを考えました。1つ目は自分が病気になってしまうということ、もう1つは周囲の人間が病気になるということです。自分に関しては、心の病を軽視せず、おかしいな?と思ったら病院に行くことを躊躇しないこと。そして薬を飲むことを自分で認めてあげることが大切だと思います。よく薬を飲むことに躊躇することがあるようですが、かぜ薬と同じように考えて、徐々に量を減らせば良いくらいの気持ちで病気に向き合うことが大切なのではと思います。次に周囲が病気にかかった時には、周囲の理解が不可欠です。「気合いが足りない」とか「情けない」とか精神論で片づけるような言葉は厳禁です。まず不安を取り除いてあげるような心遣いが大切だと思います。社員の話を受けて、社員に話したのは、「心遣いの出来るやさしい会社を目指しましょう!」ということです。相手の立場に立って、考え行動出来るということをすべてにおいて実践出来ることが理想です。病気に関してだけでなく、あらゆる場面でその精神が徹底されれば、社員が安心して働ける会社になると思います。自分自身への意識付けはもちろん、社員にしっかりと浸透していくように努めていきたいです。
2008年07月28日
コメント(0)
今年も長女が枚方市が主催するこどもミュージカルに参加させていただきます。今年で3年連続の参加になります。過去2年の経験から夏休みのほとんどを練習に費やし、肉体的には大変だなぁとは思いますが、それ以上の感動があるので、『今年も参加したい!』と長女は張り切っていました。親の立場から見ても毎年、長女の成長を実感していましたし、本番では大きな感動をもらえる素晴らしいイベントとなっています。3年連続で合格しただけでも素晴らしいのに、今年はなんと主役の2人のうちの1人に抜擢されました。これまでの事例から見ても大抜擢のようです。しかし長女は意外にクールに受け止めて、責任感を感じて練習に励んでいます。大変なのは親の方で、東京からじいちゃんばあちゃんを呼び出したり、ありとあらゆる知り合いに声掛けしたり、台本の読み合わせや通し稽古の相手までしています。妻は昔、演劇部の経験があることもあって、『なるほど!』というアドバイスをしています。でもこんな機会をもらえたことにすごく感謝していますし、せっかくの機会から家族一同、たくさんのことを学びたいです。本番まで1ヶ月、最善の努力をして、素晴らしい舞台にしてもらいたいです。
2008年07月27日
コメント(0)
昨日はスチレンボード販売で同じグループとして切磋琢磨している会社間でより現場レベルの交流をしようということで3社で交流会がありました。初めての試みということでどんな話になるのか?あまりイメージ出来ていなかったのですが、ざっくばらんに情報交換が出来ました。各社の悩みを共有し、すぐに改善出来るところ、今後重点的に改善しなければならないところ、これからタイアップを強化するところなど具体的にいろんな話が出来ました。いくつか出たキーワードは、『東京』、『構造的な短納期対応』、『商品の絞り込み』です。『東京』はやはり3社とも何としても狙いたいターゲットです。今のところ当社が先行して、営業活動をしていますが、出来れば営業力に勝る2社にも、積極的な営業展開をしていただきたいと思っています。関西では狭い商圏の中、バッティングしてしまうことが少なくないのですが、東京ではその心配もほとんどありません。無駄な経費を省く形で協力して、マーケット開拓していきたいです。『構造的な短納期対応』に関しては、現在の主力商品の納期を1日縮めることを実現させる具体策について話し合いました。この部分で当社がお役に立てることがありそうなので、積極的に取り組んでいきたいです。もう一つは、当社のメイン事業の一つであるインクジェット出力事業の協力依頼です。先日、ブログにも書いた他品種小ロットマーケット開拓に繋がる話ですので、これについても前向きな対応策を考えたいと思います。『商品の絞り込み』に関しては、いたずらに商品ラインナップを増やすのではなく、お客様に対して、訴求力のある商品に絞り込もうということです。昨日の話し合いの中で、必要な商品の絞り込みが出来ましたので、メーカーさんと協議していきたいと思います。このようにたった4時間弱の時間でしたが、とても濃密な意見交換が出来ました。今後もこのような機会を定期的に創って、業界のボトムアップに繋がるような動きをしていきたいです。
2008年07月26日
コメント(2)
昨日はいつもお世話になっているコンサルタントの先生と打ち合わせ&懇親会でした。今、進めている企画案件について、具体的なビジネスモデルを構築しました。ようやくテストマーケティングまで持ち込める段階まで来ました。ある大手のホームセンターの実データをいただいて、実際のサンプル製作を進めていきます。懇親会ではとても美味しい鳥料理の店に連れて行っていただきました。対馬の黒石で焼く焼き鳥は、素材の良さも手伝って、最高に美味しかったです。途中からかなり突っ込んだ経営論になりました。その中で、経営者にとって一番大事なことは、やはり『ロマンとソロバンの両立』だという話になりました。どちらかが勝ちすぎても、経営のバランスは崩れてしまいます。バランスの良い両立を目指すことが、経営者にとってとても大切だということです。会社の価値を最大化し、収益に結び付けることは簡単ではありませんが、その部分をしっかりと創造しなければいけません。ロマンとソロバンが両立すれば、経営者にとってこれほどの至福はないかもしれません。だからこそ常にしっかりと意識して、両立を目指したいです。私はかなりロマン先行型ですので、しっかりとソロバンとのバランスを取ることが課題です。先生の力をお借りしながら、絶対実現させたいです。
2008年07月25日
コメント(0)
今日、当社に新しいプリンターが搬入されました。どうしても必要だったというのではないのですが、これまでの課題の克服とかなり良い条件を出していただいたということで導入を決めました。せっかく導入したのですから、最大限に活用しないといけません。このプリンターの特長は他品種小ロットマーケットへの高品質・短納期対応力の強さです。この特長を生かすためにも、他品種小ロットマーケットの拡大を目指さなければなりません。新しい課題が一つ増えましたが、これをチャンスととらえて新しいビジネスモデルを何としても構築したいと思います。
2008年07月24日
コメント(2)
仕事をする上で、私が一番大切にしていることは、『お客様の想いを形にする』という気持ちです。当社の仕事は主に量販店向けの店内販促POPの製作なのですが、直ユーザーさん、デザイナーさんなどが想い描いたものを、実際の形にして、店内で装飾していただくような商品に仕上げることが仕事です。ただ言われたモノをそのまま創るというのでは、芸も何もありません。その商品がどのように飾られ、どんな風な効果を発揮することをお客様が望まれているのか?をイメージしながら創ります。そのために、お客様の要望や目的を一生懸命ヒアリングします。間違った仕様になるのを防ぐという目的もあるのですが、一番の目的はお客様の想いを形にすることなのです。お客様がイメージ仕切れなかったりする時には、専門的なアドバイスをさせていただきます。最終的にお客様の想いが形になり、イメージ通りあるいはそれ以上の商品となることを目指しています。この目的をいかに社内で共有出来るかが、大切です。現状は、想いを形にする仕事が出来る時とやらされ仕事になる時があり、まだまだ不安定な状況です。これを少しずつでも、会社全体が『想いを形にするモード』になるよう努めていきたいです。まずは私が熱く熱く語り、想いを伝え続けることです。
2008年07月23日
コメント(0)
いつもお世話になっているTKCさんが発刊されている戦略経営者という本の中に21世紀型IT経営のススメというコーナーがあります。その中のITを活用して経営革新を実現させるという記事に目がとまりました。項目は1.HPを戦略的ツールに活用、2.従業員満足度向上を最優先、3.経営の自立化を図る、4.業務全体の統合化を推進、5.グローバル市場を開拓するの5つです。これらのすべてはITというよりも、アナログな面から考えても、とても重要な項目です。それをさらに、効果的に活用するのがITであると考えています。しかしながら当社のIT活用度はまだまだの段階です。ようやくアナログ的に出来上がりつつあるという段階です。この記事を参考にして、当社がこれから取り組むべきことは、まず第一はHPの改訂です。現在の会社案内的な内容から、商品やサービスの「独自性」「こだわり」「強み」「付加価値」を戦略的にPRすることです。HPから直ユーザーを開拓し、新規・リピート受注に繋げていきたいです。また直営業では開拓出来ない地域の拡大にも繋げていきたいです。続いて従業員満足度向上のために経営情報をシステム化することです。財務内容、顧客情報、業務情報などをガラス張りにし、社員のモチベーションUPに繋げていくことです。また同時に、見積もり→受注→工程管理→納品→請求→入金などの業務管理のシステム化も必要です。文章で書くのは簡単ですが、一つ一つ実現していきたいです。
2008年07月22日
コメント(2)
このタイトルでブログを書くのは2回目です。先日の臥龍先生のメルマガを見て、新しい発見がありました。天の時、地の利、人の和にも順番と優先順位があるということです。何と言っても一番大切なのは人の和です。すべてのことは一人で成し遂げることは出来ません。たくさんの人が協力することでより大きなパワーを発揮することが出来ます。自社においても全く同じ事で、たくさんの社員が協力して力を発揮して初めて、会社としての力が大きくなります。いくら天の時、地の利があるビジネスに取り組めるチャンスがあったとしても、この人の和がなければ、一瞬成功することは出来ても、継続して成功することは出来ないと思います。私が経営で一番大切だと思っていることは、継続することです。少しずつでも良いから成長し、継続することこそ、経営における最大価値だと思っています。そのために最も大切なことが人の和であるということを再確認させてもらいました。今日も含めて3日間お休みで頭が鈍ってきそうでしたが、しゃきっと気合いを入れ直してもらったような気がします。
2008年07月21日
コメント(2)
昨日はホームステイしている留学生と一緒に大阪散策しました。まずはアニメ好きの彼を喜ばせようと大阪の秋葉原である日本橋に行きました。当社も看板などの仕事をお手伝いさせていただいており、近年急成長しているという「VOLKS」という店に連れて行きました。私自身も店内に入ったのは初めてだったのですが、かなりカルチャーショックでした。「おたく」という一言では語りつくせない奥深さがあります。最上階のスーパードルフィーコーナーは一見の価値ありです。留学生のアンドリューも大喜びで、私達が知らないアニメキャラの名前をたくさん教えてくれました。興奮しながらその内容を説明してくれるのですが、興奮して早口になると私のヒアリング力では英語が聞き取れません。でもとても喜んでくれて良かったです。長男も他の店ではなかなか売っていないウルトラマンのフィギュアセットを購入して大満足でした。私にはピンと来ませんでしたが、アンドリューや子ども達の興奮ぶりを見ると、この店が流行るのも納得です。次に道頓堀で昼食を食べに行きました。1年ぶりに道頓堀極楽商店街に行ったのですが、ほとんど混雑していません。昔ながらの大阪文化に触れたり、おいしい食事をするにはとても良いスポットだと思っていますが、「なんかもうつぶれてしまいそう」な感じです。道頓堀を歩いても、観光客は多いのですが、日本人の若者がほとんどいません。私達の頃は、心斎橋は憧れの街で休日になるとよく繰り出していたのですが、なんか街の雰囲気も変わってしまったようです。でもアンドリューはおいしいうどんやお好み焼きを食べ、射的やスマートボールやパチンコを楽しんで満足そうでした。最後に通天閣を見学に行きました。さすがにこちらは混んでおり、通天閣にのぼることはあきらめました。街中で目立ったのが「ビリケン」です。足の裏を掻くと願い事が叶うということで、あちらこちらにあるビリケンの足の裏をみんなで掻きまくっていました。昔は怖かった新世界の街が少し穏やかな街に変わってきたような印象です。最後に近所の樟葉のジブリショップに行きました。アンドリューは「猫バス」などのトトログッズを友達のお土産に買っていました。どこまで楽しんでくれたか分かりませんが、とてもエキサイティングでアメイジングな一日だったと喜んでくれました。子ども達もすっかり仲良しになり、馴染んでいます。英語を教えてもらったり、日本語を教えたりしながら異文化コミュニケーションを図っています。楽しい時間は早いもので、もう今晩でお別れですが、今日1日も楽しく過ごしたいです。
2008年07月20日
コメント(0)
昨日、我が家に超~ビックなお客様がやってきました。アメリカはオレゴン州からの交換留学生のアンドリュー君19歳です。友人からホームステイを頼まれて、昨日から二泊三日で我が家にやってきました。身長193cm、体重127kg、足のサイズはなんと36cm!めちゃめちゃデカイです。私の足も28cmで日本人としてはかなり大きな方ですが、並べてみるとまるで子どもです。いきなり「あなたの足は大きすぎて、私の家には入れない」とジョークをかますと、苦笑いしていましたが、これまた大きな手と固い握手をしてすぐにうち解け合うことが出来ました。日本のアニメ、NINTENDO DS、Wii、そして車が大好きな少年です。米国では15歳から車の免許が取れるらしく、車の運転が大好きだそうです。愛車は日本車のホンダシビックだそうです。「大きな体には小さすぎるやろ」と突っ込むと、「天井まで1cmです」と笑顔で返してきました。でも静かで低燃費で加速が素晴らしいと絶賛していました。アニメの知識は我々以上です。というより日本のアニメは私の予想以上に米国の若者に浸透しているようです。アニメを通じて、日本に興味を持つ学生がかなりいるそうです。 今日は日本橋に連れて行ってあげることにしました。食べ物では大阪のお好み焼きを絶賛していました。オレゴンでも食べれるように、作り方を教えてあげるといういうことで今日の朝食はお好み焼きを自分で作って食べる予定です。オレゴン州はどこかも知りませんでしたが、お土産の写真集を見てみると、壮大な自然に囲まれたとてもキレイなところです。この交流を機会に、家族で一度訪ねてみたいです。とてもナイスガイなので家族ともすぐに打ち解けて、一緒にNINTENDO Wiiのマリオカートで盛り上がっていました。明日までの短い時間ですが、せっかくの機会なので子ども達にもいろんなことを学んでもらいたいですし、アンドリュー君にも日本での素晴らしい思い出を作ってもらいたいです。
2008年07月19日
コメント(2)
ようやく見積もり依頼が増えてきました。しかも半端でないロットの仕事もあります。その依頼元はやはり東京です。当社の業界の仕事は東京一極集中が加速している気がします。本社機能のほとんどが東京だということで、企画部門もほとんど東京にシフトしています。今後、売上を伸ばしていくためには、この東京マーケットの開拓が不可欠です。当社も営業所として進出はしていますが、マーケット深耕はまだまだです。戦略の誤りは戦術で補い難しと言いますので、しっかりとした戦略を立てて、これからの繁忙期に備えたいと思います。今、考えていることは大きなマーケットを狙おうということです。小さなとこからコツコツではなく、マーケット全体を把握するためにも、東京マーケットの求められるスキル(品質・納期・価格)を身につけるためにも、ど真ん中の直球を狙っていきます。
2008年07月18日
コメント(0)
昨日はいつもお世話になっている方が開催されたセミナーに社員と参加しました。しかしなんと仕事で1時間遅刻したあげく、セミナー中に眠り込んでしまうという大失態を犯してしまいました。せっかくお誘いいただいたにもかかわらず、主催者の顔に泥を塗ってしまいました。また一緒に参加した社員にも恥をかかせてしまいました。途中、全員が立ち上がって移動する時間があったそうなのですが、私は社員が声をかけて起こしてくれたり、主催者の方が肩を揺すってくれたりしたそうなのですが、まったく気づきませんでした。完全に爆睡してしまったようです。あまりの眠りっぷりに、「よっぽどお疲れなのね~」という同情の声が上がったそうです。確かに寝不足気味かもしれませんが、そんなに極端に睡眠時間が短いわけでもないのですが・・・。自分では自覚のないうちに体力が弱っているのか?体調不良なのか?とにかく今日は少しでも睡眠を取るようにします。
2008年07月17日
コメント(2)
先月からの様子眺めの状態からようやくマーケットが動き出したようです。ここに来て見積もり依頼も増えてきました。ただ全体が動き出しているという実感よりは、勝ち組企業に仕事が集中している感じです。8月はかなり忙しくなり、自社だけでは対応出来ないので、加工協力を依頼してくる会社がありました。うらやましい限りですし、なぜそんなに仕事を取る力があるのかを学ばせていただくためにも出来る限りの協力はしたいと考えています。現在のマーケットにおける勝ち組企業の条件を学ぶ絶好のチャンスです。品質管理力、納期対応力、受注仕切り力をはじめ、マーケットの動きを的確に掴むことが出来ると思います。またこれから社内にどんな力をつけていかなければならないかを仕事を通して実感することが出来ると思います。そのような心構えで、勝ち組企業の仲間入りをするべく努力していきたいと思います。
2008年07月16日
コメント(0)
今日、銀行の担当者さんが来社されました。色々な新しい提案をしていただきました。今までにないような魅力的な提案でした。ただ何か長期的な視点を感じることが出来ず、私が考える財務戦略を話させていただきました。これまでの担当者さんにも、同じように突っ込んだ話をさせてもらったのですが、これまでは口だけで業績が伴ってなかったので、ぬかに釘状態であまり突っ込んだ話し合いは出来ませんでした。しかし、今日は私の考えを正面が受け止めていただき、現在のその銀行さんでの当社の評価をしっかりと教えていただきました。不安なところ、まだまだ実績としては不足しているところなどをしっかりと指摘してくださいました。ようやくまともに相手をしてもらえたと大変嬉しく思いました。昔はどうだったか知りませんが、少なくとも私が社長になってからは初めての体験です。ようやくまともに正面からお話をしてもらえるようになりました。現状のポジションを再確認することが出来、「よし!やってやろう!」と気合いを入れ直すことが出来ました。私など、まだまだ新米ですから、こんな叱咤激励は大歓迎です。今後の糧にしてさらなる成長を目指します。
2008年07月15日
コメント(0)
ここ数日かなりの時間をかけて、感動経営DVD創りに取り組みました。なかなかイメージが湧かずとても苦労しました。昨日の夜中にようやく何かが降りてきたように書き進みましたが、今日まで完成しませんでした。締め切り直前まで精一杯努力しましたが、結局完成させることが出来ませんでした。ということでせっかくの発表会でも発表出来ずしまいでした。95%までは完成させたのですが・・・。自分の時間管理の拙さにガッカリしましたが、一部の方に未完成のDVDを披露させてもらいました。表現力はまだまだですが、伝えたかったメッセージは十分伝わったようです。せっかく創ったので社内のイベントで披露したいと思います。社員へのたくさんのありがとうの気持ちを込めました。いつもあまり表現出来ていないので、このDVDで少しでも感謝の気持ちを伝えます。
2008年07月14日
コメント(2)
昨晩はPTA活動の一環で父親の参加を促す活動をしようということで今年から復活させた「おやじ協力隊の集い」の第2回の会合でした。1回目は勢いで盛り上がりましたが、2回目は人が集まってくれるか?盛り上がるか?若干の不安はありましたが、その不安はまったくの杞憂でした。顔見知りになれたこともあって、1回目以上に大きく盛り上がりました。子育てについて、地域を盛り上げる活動について、活発に意見交換をし、今後の大きな手応えを感じました。そして何よりも心の交流を通して、絆が大きくなっていくのを感じます。こうした交流を重ねていくことで、私達おやじが元気になるのはもちろん、未来の使者である子ども達に元気と活力を与える活動が出来ると確信しています。次回は家族やPTAの役員さん達も含めて、拡大版のバーベキュー&花火大会を予定しています。もっともっと盛り上げていきます。
2008年07月13日
コメント(0)
昨日はいつもお世話になっているあかまっちゃんのライフプランナー10周年感謝祭に参加させてもらいました。あかまっちゃんは今の私を支えてくれる人脈の元を創ってくれた方です。出会ってももう5年経ちますが、天下無敵のコネクターマンとして志高く、日本を元気にする活動をされています。昨日はライフプランナーとして独立して10周年を迎えられました。お世話になった方への感謝祭ということで開催されたイベントなのですが、あかっちゃんの生き様を現すように本当に温かい人々が集まっていました。顔見知りの方も多かったのですが、初めて会う方もとても初めてとは思えない気持ちになれたのは、天下無敵のコネクターマンの真骨頂だと思います。あかまっちゃんの生き様が出会う人に現れるのだと実感しました。これからも想いを同じくして、日本を元気にする活動をご一緒させていただきたいと思います。いつも本当にありがとうございます。感謝!
2008年07月12日
コメント(0)
昨日から東京出張に来ています。こちら東京でもオリンピック特需にはなかなか預かれなかったようで、全体的にゆったりしています。また9月には原料値上げが確定しており、業界の人は戦々恐々といった感じもあります。こんな中でも明るい材料を見い出し、いかにして業績を継続的に発展させていくかに知恵を絞らなければなりません。自分の会社1社だけでは打つ手にも限界があります。やはり信頼出来る協力会社とのコラボレーションが最も効果的だと思います。今日訪問した会社も同じ業界なのですが当社が出来ない技術をたくさんお持ちです。お仕事をいただくだけでなく、当社の依頼された課題を解決するための協力を依頼したところ、快く引き受けてくださいました。このような営業活動は意識して行うべきです。お互いの強みと弱みを把握し、、互いの営業マンとして動くことを積極的に推進していきます。独りよがりではなく、相互メリットを享受することこそ、継続的な発展に不可欠です。東京のメンバーにもそのことを深く理解してもらい、日々活動してもらいたいです。今回の出張で改めて感じたことは、やはり東京マーケットの巨大さです。この中で当社として、お客様・協力会社のお役立ちが出来るように努めていきたいです。
2008年07月11日
コメント(0)
またまた発覚した食品偽装問題でインタビューに答える経営者は私の感覚からするとまったく理解出来ません。「たまたま運悪く発覚しただけ」「輸入品の方が利益が上がるから国産と偽った」という言葉を反省の様子もなく、まるで他人事のように語っています。そんなんで社員はついてくるのだろうか?法人として社会的意義を果たしていると言えるのでしょうか?私の答えは「NO!」です。そんな経営者には一日も早く退散してもらいたいです。経営者は社員の模範であるべきです。社員は社会の模範を目指すべきです。それが未来の子ども達に繋がっていきます。自分たちだけが良ければという常識はもう通用しなくなってきています。まがいものは退散してもらいたいです。世の中の経営者が皆、あんな風に自分勝手に金儲けを追求していると思われたら心外です。確かに原料が上がり、思うように売上が伸びず、どうやって経営を継続していけばよいのか?見えにくい時代です。しかしだからといって偽装などに逃げてはいけません。人はだませても、自分自身はだませないはずです。自分自身への信頼貯金を無くさず、貯めていきましょう!頭に汗して考えて考えて、お客様の声をしっかりと聞いて、その要望に一生懸命応え続ける、シンプルにこれを追求しましょう!正直者がきっちりと得をする社会を創造したいです。
2008年07月10日
コメント(2)
洞爺湖サミットが始まりました。議長国として世界から注目されていますが、一番の問題は地球環境を守る問題です。当然当社にとっても関係ない世界ではなく、地球環境にやさしい経営を目指さなければなりません。現状は???環境問題に対する取り組みはかなり遅れているのが正直なところです。当社が扱う製品は基本的にはエコ商品ではありません。他の商品と比べて、環境への不可が少ないというのはあっても、決してやさしい訳ではありません。少しでも地球にやさしい商品へとなる一つの基準がエコ商品の認定です。昨日のニュースサテライトでも放送されていましたが、エコ商品の認定を受けるだけでも2~300万の費用がかかるということで、認定を受けられない中小企業がたくさんあるということでした。では、どうするか?自社だけでダメなら、コラボだと思います。そのメリットを享受していただける会社と組んで、エコ商品の認定を目指せばよいのではと思います。たまたま昨日は原料を扱う会社の方と打ち合わせを行い、その話が出ました。もう1社、協力体制を築くことが出来れば、エコ認定商品の開発も夢ではありません。早速、今期の取り組むべきリストに、「エコ認定商品開発」という言葉を書き足しました。協力会社と力を合わせて、ぜひとも実現させたいと思います。乞うご期待!
2008年07月09日
コメント(0)
昨日、臥龍先生が出される新刊の企画打ち合わせに同席させてもらいました。ターゲットが二世・三世の経営者ということで実際の二世経営者である私も企画段階からご指名いただきました。私自身、臥龍先生のメルマガから多くの教訓を得、活かしてきましたから、少しでも多くの方が同じような教訓を得てもらえればという気持ちです。二世・三世の経営者が現在置かれている経営環境は決して簡単なものではありません。しかし絶望的な状況でもないと思っています。積み重ねてきた信用、しっかりとした仕事をしてくれる社員、設備や現場も既に手の中にあります。その財産をいかにして、お客様満足に繋げていけば良いかを考えるだけです。会社を継続・発展させるということが、二世・三世に共通する使命です。そのために一番重要なことは何か?昨日の結論は「ぶれない経営」です。自分の信じた道の根本が「ぶれない」ということです。環境変化に応じて、軌道修正をしていくことは必要なのですが、根本の部分がぶれると社員はついてこれなくなります。根本が「ぶれない」ことは、社員に安心・安定を与えます。実際、当社がそうです。経営をしていると各方面から新しい経営手法や儲け話や魅力的に見える投資話などがやってきます。それが相手主導の場合、目指す経営の本質にズバッと一致することはめったにありません。それを本質がぶれないように取捨選択出来るか?が経営者にとってとても大切だと思います。私も以前はぶれまくっていました。私の頭では繋がっていても、社員に理解してもらうことが出来なければ、新しい事業は日の目を見ることなく消えていくことになります。セミナーなどを通じて、勉強してきたことをその都度、社員に押しつけても、社員は心から動こうとしてくれません。そこに芯がしっかりとして、ぶれない根っこがなければならないのです。終始一貫したぶれない根っこがあって、それに共感して初めて、社員は持っている力を発揮してくれます。最初に必要なのは「ぶれない根っこ」であると思います。当社の「ぶれない根っこ」は、「エンジョイ・カンパニー」(お客様が満足し、社員が成長し、会社が業績をあげるというハッピートライアングルを創造する)という経営理念です。この本を通じて、一人でも多くの同志の方とその想いを共有し、切磋琢磨出来ればと願っています。
2008年07月08日
コメント(2)
当社は全社的な取り組みとして、整理・整頓・清掃という3S活動をしています。整理と清掃に関しては、先月のベンチマークを期に大きな一歩を踏み出すことが出来ました。不要なものは思い切って処分し、社内は随分すっきりしました。汚れていたところをキレイに清掃し、ペンキを塗ってキレイにしてくれました。しかしこれだけですと、次の段階である整頓にまではいきません。ある部署のメンバーが皆で話し合って、休日の土曜日に半日出社してくれて、あるポイントの整頓活動をしてくれました。主に製品の端数の在庫を保管している場所なのですが、これまでは箱に表示はあるが、箱ごと積み上げられていました。基本的に箱に満杯ではなく、空間があるので、あまりに積み重なると、下の方は箱がつぶれてしまい、結果的にまっすぐ積み上がらなかったり、製品にキズが入ったりしていました。それらをすべて製品ごとに箱に分別し、製品名、日付、入り枚数をしっかりと表示し、箱をすべて縦置きに整頓してくれました。見栄えもとても良くなりましたし、今後の取り出しも簡単です。どの商品がどれだけ在庫があるかも一目瞭然で分かります。素晴らしい整理をしてくれました。それを自分たちで話し合って、考え、最終的なイメージを創り上げてから取り組んでくれました。それが当社にとっては素晴らしく大きな一歩です。これまでの3S活動は整理・清掃から次のステップに進まず、結局継続させることが出来ませんでした。しかし今回は一つの部署がまず次のステップである整頓段階に進んでくれました。これを全社的に広げていくことがこれから大切です。貴重な一歩を大きな一歩に進化出来るよう取り組んでいきたいです。
2008年07月07日
コメント(2)
昨日は近隣の小学校と中学校のPTAの幹部経験者の集まりである地域教育協議会の懇親会がありました。幹部経験者の方ですからか、個性的な方々ばかりです。とにかく皆さんが前向きで明るいのです。PTA活動はボランティアですから、このように前向きな性格でないと務まらないのだと思います。前向きな人間が集まると、すごいプラスのパワーがあふれます。このような明るさで明るく過ごしやすい地域作りをしたいです。私は中でも一番年下ですから皆さんに負けないように元気を出して、地域を盛り上げたいです。
2008年07月06日
コメント(0)
昨日は税理士の先生と部門別リーダー会議を開催しました。始まって6ヶ月目ですが、これまではなかなか社員から積極的に取り組む姿勢は見られませんでした。昨日は、これまで実施した改善策が次から次へと発表され、感動させてもらいました。現場社員に関してはまだまだの段階ですが、カスタムサポーターのメンバーが素晴らしい取り組みをしてくれています。運送会社との価格交渉、梱包資材の最適化、在庫管理の簡素化、書類の整頓案などいくつもの改善実績と提案をしてくれました。どれもこれも全体最適を考え、より良いものをという使命感から生まれてきたものばかりです。本当に素晴らしいです。加えて、もっともっと経営の数値データを欲しいと言って来てくれました。私はほとんどすべてのデータを公表する準備が出来ているので願ったり叶ったりです。そのような意識で取り組んでくれれば、会社は絶対に良くなっていきます。このカスタムサポーターのメンバーが会社の看板として、引っ張っていってくれそうです。私は経営者として、そのパワーをもっともっと増大させるための支援をどんどん推進していきたいと考えています。このパワーの輪が他の社員にどんどん広がっていって欲しいです。
2008年07月05日
コメント(2)
7月に入り、ガソリンはじめいろんなものが値上がりしています。我々の業界では石油製品のみならず、主力の紙が約15%値上がりしています。紙の値上がりの影響は大きく、印刷会社、段ボール紙器関係の会社はほぼ悲鳴を上げている状況です。ある程度、大型の販促案件は約半年というスパンで仕事を進めていくのですが、原材料の値上がりで当初の予定よりも予算がオーバーしてしまい、案件自体が止まっているものも少なくないようです。確かに大きな流れの中で商売をしているので、それに逆らってもどうしようもありません。ではそんな中でどんなPRしていくべきか?発注元の心理として、値上がりというかインフレ懸念が不安を増幅しているのであれば、安くというよりは、値上げをしませんよという安心感を与えることが大切ではと考えています。もちろん利益を圧縮して、力業で値上げをしないというのではいけません。継続しないからです。しっかりと構造的に対応していけるものをきっちりとPRすることが大切だと思います。幸い、当社には構造的に対応出来る商品がありますので、その商品を「なぜしっかりと価格を安定させることが出来るのか?」「強みの源泉は何なのか?」とお客様にしっかりと伝えることだと思います。こんな時期だからこそ、お客様の方もしっかりと受け止めていただけると思います。地道にコツコツと現在のニーズをしっかりと踏まえて、営業活動をしていきたいです。
2008年07月04日
コメント(0)
今週は閑散期の月初とは言え、ちょっと寂しすぎるくらいの状況になっています。だからと言って急にあせって営業に回っても、ないものはないので、こんな時こそ紹介のお願いに精を出しています。銀行さん、協力会社さん、お客様の東京支店など様々なルートに紹介依頼をしています。業界は狭いので、どこかで繋がりがあり、良い紹介をいただけています。多少時間はかかりますが、繁忙期に向けてお取引をいただけるようしっかりとPRしていきます。お客様満足を追求するためにも、最初からお客様をしっかりと絞り込むことが大切だと考えています。当社の場合、量販店さん向けの販促POPの企画、デザイン、印刷をされている会社がターゲットとなります。そのターゲットの会社が無尽蔵にあるわけではないですが、しっかりと絞り込むことでお客様の満足レベルをあげ、末永いお取引をいただけることを目指しています。じっとしていても始まりません。まずは行動!そこからチャンスを生み出します。
2008年07月03日
コメント(2)
ここ数日、銀行の方の来社が続いています。決算前に状況を確認に来られているのですが、当社に関心を持っていただけるだけでもありがたいです。昨日はメインバンクの支店長さんが来社されました。世間話の中でも、業界に関する情報をいただいたり、取引先をご紹介いただいたりしました。 色々な業界を客観的に見てらっしゃるので、そのお話から参考になることがたくさんありました。 今後の財務戦略に関してもご相談させていただきました。当社が目指す方向に関して、かなり突っ込んだ話をさせていただきました。簡単に言えば、積極改善策とゆったり改善策の2パターンがあるのですが、いろんな方の意見を聞きながら、判断していきたいと思います。業界の方と話すだけでなく、銀行の方と話をさせていただくと、また別の刺激があります。特にこの支店長さんは約20年前に当社を担当していただいていた方なので、過去を踏まえて、渇を入れていただきました。いろんな方の力を借りながら、それを肥やしにして、成長していきたいです。
2008年07月02日
コメント(0)
昨日は以前からお世話になっている銀行の担当者さんが来社された。前期の決算を見ていただき、会社が良い方向に進んでいることにお褒めの言葉をいただいた。確かに前期は予想を超える急回復を達成することが出来ました。しかし自分の中では喜びは一瞬だけで、すでに今期に気持ちは切り替わっています。社内を見渡してみると課題がいっぱいでまったく油断が出来ない状態です。特に私を含めた社員共育という課題が大きいです。銀行の担当者さんからも同じことを指摘されました。伸び続ける会社は会社内の一体感や社員のモチベーションが違うということでした。変化の激しい環境に対応するためには、基本理念が共有された上で社員が独自で判断していくことが必要です。受動体質から能動体質への変換をこれからじっくりと成り遂げたいです。
2008年07月01日
コメント(2)
全31件 (31件中 1-31件目)
1