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こぎん刺しを始めてから三週目。だいぶ技術が向上してきました。この青い布は、生地屋さんの店先で見つけた端切れです。なんか目が粗いので、こぎん刺しに使えるかも・・・と思って買ってきたのですが、まるで歯が立たず、結局、上の写真のような形で巾着にしていました。でも、今日勇気を出してやってみたら、できたんです。それが下の写真の巾着。1cmあたり縦糸が11本あり、太いの細いの様々なので、本数を数えるのが大変だったのですよ。縦糸に、うんと細いのと太いのが交じっているのが見えますか?青森県の南部地方に伝わる菱刺しは、基本偶数で拾っていくものなので、わりとわかりやすいです。ひし形の中に自分で考えた模様を入れてみました。以前からやっている刺し子は、山形県庄内地方に伝わっているものらしいです。私は漠然と、東北地方の伝統の物だと思っていました。そして、先週やっていた「こぎん刺し」は青森県津軽地方に伝わっていたもの。布地を丈夫にして、保温にも役立つように考えられた工夫なのでしょうね。でも、ただ分厚くするのではなく、模様の美しさ、楽しさを追求してこられたのでしょう。現代はエアコンもあるし、暖かい生地の洋服もすぐに手に入りますけれど、せっかくの知恵と技を受け継いで次代に残していくことができたらいいな、と思います。さて、今回の台風ですが、こちら福岡は普通の雨の日とあまり変わりがありませんでした。強い風もほとんどなくて、台風という感じがしませんでしたよ。今、ひどい雨風がやってきている地方の皆様、どうぞ、無理な外出はされませんよう。数日前から白花曼殊沙華が咲いているのですが、この台風でだめになってしまうかもしれないので、昨日撮った写真です。風で落ちたサルスベリの花びらが一枚のっかっているのが、ちょっと良い感じでした。これが、雨が降る前の様子です。やっぱりきれい。ではおまけ。二羽とも、私の手に乗って、手洗い場で水浴びをした後、この柔らかなタオルハンカチでくるまれるのが好きなようです。とっても大人しく、いつまでもじっとしています。子供たちが小さかった頃を思い出しました。
2017.09.17
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1983年の9月10日に結婚した私たち。あっという間に34周年記念日です。35年目なら「珊瑚婚式」らしいですが、今年は特に名前はついていないみたいですね。仕事をしていた頃は、うっかり忘れてしまい、旦那が買ってきたワインを見て初めて気づく・・・ということがよくありましたが、今回は大丈夫。張り切って晩御飯を作りましょう。さて、土曜日には「かな書道教室」に行きました。先週もこぎん刺しの小物を見せていたので、一週間に作りためていた小物をもっていって見せましたよ。で、せっかくだから、コースターをみんなに一枚ずつあげました。ミニポーチは次男坊がもらってくれたので、また新しく作り始めています。緑の2本差しペンケースも無事完成したので、次はこげ茶色の生地にこぎん刺しをしています。今回も、お花の模様を組み合わせて、自分でデザインしました。一応ポーチにしようかな、と思っています。では、「ころ」の写真。小さい頃にはジュウシマツ、高校生の頃にはセキセイインコ、そしてこちらに引っ越してきてからはカナリアが我が家にいましたけど、その時は母が世話していましたし、かごから出して遊ぶ、というようなこともありませんでした。文鳥は、毎日30分から1時間くらいはかごから出して遊ばせた方がよいらしいですし、遠くには逃げず飼い主のそばでぴっぴ、ぴっぴ、ピョンピョンしながらうろうろしているから、逃げる心配もありません。おしゃべりはしませんが、本当に面白いですね。私に預けていった娘は、きっと寂しい思いをしていることと思います。
2017.09.10
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こぎん刺しの本が届いたのが、先週の火曜日。そして、水曜日に100均で先がとがっていない針を買ってきて、取り掛かった「こぎん刺し」ですが、クロスステッチ式の塗りつぶし図案を使うようになってからは、すいすい。気持ちよく刺すことができるようになりました。この花柄は、伝統の柄の「梅の花」と「かちゃらず」のミニを組み合わせて、自分で考えた模様です。ルーペケースに刺したら、なかなか気に入ったので、もう一度、刺しています。だいたい目数は頭に入ったけれど、必ず図案を見て、確認しながら刺していますよ。熱心にやっていたものだから、ちょうど一週間でこれだけできました。たくさん持っていた刺しゅう糸も使っていますよ。刺し子の糸もいっぱいあるので、当分は「こぎん糸」を買わないで手持ちの糸でやってみます。で、使っているのが、こんな物。赤いのが「こぎん布」で、普通の布よりも糸が太くてしっかりしているのですが、やっぱり肉眼では数えるのが大変です。もっと慣れてきたら、雰囲気でわかるようになるのでしょうけれど・・・端っこの糸が外れてくるので、「ホツレーヌ」で固定して刺しています。まわりをしつけ糸で止める、という手もあるらしいですが、面倒だからね。それと、ものすごく厚手の布なので、縫わないで「裁ほう上手」という布用ボンドでくっつけたりしています。図案を描き直したり、デザインしたりするのには、100均で買った5mm方眼紙に色鉛筆を使って塗っています。そして、刺しているときには、どこまでいったかわかるように、定規をあてています。レース針は、糸の端の始末にも使えるし、糸がたるんだときに使ったりもします。というわけで、「こぎん刺し」を楽しんでいます。そうそう、今日は三線教室でした。前回からやっている「豊年音頭」は、威勢がよくて皆でわいわい騒ぐときにぴったりの曲なので、楽しく演奏しています。私たちがやっている調では、歌いだしが、高いファ(F)の音から始まるので、とても大変。男の人たちは、出ないので1オクターブ下げて歌っていらっしゃいました。三線は覚えたので、あとは6番まである歌詞を覚えたら出来上がり。これもがんばっています。
2017.09.07
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これまで、たいていの手芸は、すんなりと出来上がっていたのに、どうも「こぎん刺し」は私には向いていないのかも・・・なんて、悲しい気分になったりしたけど、奮起してがんばっていました。でね、今日、はっと気づいたのです、なんで私が目数を数え間違えるのか。この模様はコマではなく、「上り蝶」。蝶が集団で上の方へ飛んでいっている様子らしいですよ。これに挑戦しようと思い、わかりやすいように、5mm方眼紙を塗ったのだけど、本とは変えて、縦糸の上に色糸が見えるところを塗ってみたら、これが本当にうまくいった。まったく間違えなくなったのです。あっという間に仕上がって嬉しくて嬉しくて・・・ また次の模様もこの形式で描き直しました。そこで、はっと気づきました。私は以前クロスステッチをよくやっていたので、色糸が見えるところの目数を方眼の図案で見て数えていたのだけど、この「こぎん刺し」の図案を見てください。赤で囲んだ二つの四角は、縦糸が三本見えているという意味で、緑で囲んだところは、縦糸が一本、色糸で隠れているという意味。私が見るとどちらも四角2個なのに、実際は幅が全く違うんですね。こぎん刺しの場合は、太い糸が細い直線で表わされ、小さな穴がでっかい四角として描かれている。そこが、どうしても脳内でわからなくなり、目数を毎回数えないといけなくて、つい見間違えたりしていたんです。それがわかったので、これからは、必ず描き直して取り掛かることに決めました。大物に挑戦する前の、模様見本も兼ねて、コースターを作りました。また、万年筆を一本入れて持ち歩く時用のペンケースも作りましたよ。このこぎん刺し用の布は、とっても固い専用の綿100%の布で、コングレスと言います。6色買ったので、慣れてきたら、濃い色の布でもやってみようと思います。さて、かな書もやっていますよ。今回のお題は、これ。百人一首を毎月一首ずつ書いて提出しています。春に2級になりました。目標は5級でしたから、一応クリア。他の漢字、硬筆、仮名交じりも、みんな3級とか4級になったので、目標達成です。
2017.09.04
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この間の日曜日に、「世界の名曲」サークルの発表会が無事終わりました。明日また練習がありますが、今度は新曲です。前回は7曲中2部合唱になっているものが2曲しかなかったので、今度はもっと増やしてほしいです。独唱に向いている曲が多かったので、気分よくは歌えるけれど、家で一人で歌うのと変わりがないですからね。せっかく大勢で歌うのだから、ハーモニーを楽しみたいです。 さて、話かわって、最近始めたもの。 家に大量の刺しゅう糸や刺し子糸、そして刺繍用の布があるので、また刺しゅうがやりたくなりました。上の写真は、昨日作ったものです。「こぎん刺し」というのは、初めてなので、なかなかうまくいきません。一番簡単そうな「うろこ模様」でまず一つ「ミニポーチ」を作りました。今途中なのが、「梅の花」という模様ですが、慣れていないのでなかなかうまくいきません。こぎん刺しは、とにかく縦糸の数をきちんと数え、横糸の段がずれないように、細かく刺していく手芸ですので、だんだんと目が疲れてきました。ハズキルーペなども利用してがんばっています。そうそう、庭では、夏の花「夏水仙」が咲きました。 日中は暑すぎて、なかなかのんびり庭に出る気がしないのですが、夏水仙の花の写真は撮りました。では、今から「梅の花」模様の続きをします。
2017.08.31
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相変わらず、ちまちまと何かやっております。中でも、レジンはさすが、大流行するわけがわかりました。手軽にカラフルなストラップとかができるんですものね。安い金属を使うので身に着ける物にはしたくありませんが、ストラップやボタンなんかに利用できそうです。 四色のアメみたいなのは、100均モールドで作った小さなキューブを合体させて作りました。 写真の下の右側にある、パーツ用のモールドでボタンの足を作れば、どんな形のプラバンでもレジンでも、自由にボタンにすることができます。何より、小さな部品を自分で作れますから、楽しいです。 刺し子もまたやっています。何年か前に買っていた「花ふきん」用の布があったのを発見したので、せっかくだから刺しているもの。前回は、カラフルだったので、今度は紺一色です。 このカラフル花ふきんは、今プリンターのほこりよけに使っていますよ。あと、最近のこととしては、ついに、一年半ぶりに髪を切ってショートカットにしたことくらいかな。突然うっとうしくなったので、三面鏡の前で、ジャキジャキカットしました。おかげで、洗髪のあと髪を乾かすのがあっという間に!! 元々くせっ毛なので、適当に切ってもまとまります。これはありがたいことですね。
2017.08.21
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インスタグラムで、刺し子の合間にスクラッチを楽しんでいる人の記事があったので、いろいろ検索したら、アマゾンでも売られていました。スクラッチアートというようです。大人の塗り絵の次は大人のヒーリングスクラッチ、とか書いてありましたよ。100均にも、レインボーシートというのが売られていて、付属のペンでひっかくだけで、きれいな絵が描けるらしいです。そういえば、見かけたことがあったような・・・でも、そんなのを買ってきて作るのでは簡単すぎる。家にあるもので作れないかしら・・・昔ながらの方法では、クレパスを使います。まずは画用紙にカラフルに色をつけ、その上から今度は黒のクレパスをひたすら塗って、真っ黒にする。それをひっかくと、花火大会の絵とか、幻想的な絵が出来上がります。でもねー、手が汚れるの。黒を塗るときとか、本当に手が真っ黒になってしまう。あれはいや・・ということで、別の方法を考えてみました。まずは、クレパスに変わる画材とかないのか調べたら、クレパスでカラフルに塗ったあとで、黒のアクリル絵の具を洗剤で溶かした物を塗ったらいいらしい。アクリル絵の具はあるし、洗剤もOK。なら、最初からクレパス以外の物で描いたらどうだろう?? パステルで絵を描くのに買っていたA4の画用紙に、ポスカでカラフルに塗りました。そのまま絵の具を塗るとはがしにくそうだったので、木工用に使っていたアクリルニスを塗ってから、黒を塗りました。ただし、この一枚目をやったときの失敗は、使った洗剤の匂い。 だいぶ前に「巨大シャボン玉」を作ろうと思って、特に巨大になるという「泡のちから」を使ってみたのだけど、どうにもたまらん匂いでした。腐ったような匂いではないけど、私の好みではない。アクリル絵の具と混じったからではありません。洗剤そのものの匂いが私の好みではない、ということでした。 それで、二枚目は、普段使っている普通の洗剤で溶かしてみましたよ。だから、臭くなくてよかった。で、出来上がりました。 真ん中に、真っ黒いハート型が残りました。下絵からすべて手作りで、仕上がったので、大満足です。気が済んだので、明日からはまた別なことしょう。
2017.08.17
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相変わらず、いろんなものに手を出しています。まずは、ずっと避けていたレジン。絶対はまってしまってまた道具や材料が増えてしまう・・・ 100均に、こんな小さなチューブが売ってあり、これを塗って、UVライトで照らすと盛り上がったり、つやが出たりする・・・というので、元々持っていたブラックライトで実験してみました。すると、なかなかの出来です。こんなライトでも結構固まるものですね。一応、そのあとで、かんかん照りの日光にも当てましたので、ばっちり硬化しました。 プラバンは、以前からやっていたので、こんなのも作ってみました。お花はニスを塗っていたものに、今回レジン液をかけてみました。それから、リコーダーサークルに行くときの笛袋の留め具もね。 プラバンに色鉛筆でグラデーションをつけて・・・こうなると止まりません。今度は100均でレジンの型を買ってきました。そして作ったのがこれ。 透明のレジン液にパステルの粉を混ぜると、カラーレジン液になると知ったので、またやる気が出てきて、あっという間に三個に。 表面の金色のラメは、100均のマニキュアを使いました。青のグラデーションに金ラメを散らすと、大好きなラピスラズリの雰囲気に近づきました。(自己満足)では、もちの登場です。 カメラは怖がってジタバタするのに、スマホは平気です。不思議ですね。 もちはおとなしいので、私がちょっかいをかけないでいると、このまま一時間でも二時間でもじっとしています。そうそう、今年は庭にハンミョウが4匹もいます。すごいです、新記録。 万年筆も使っていますよ。・・・ずっとお世話になっていた皆様のところへは、一日に一度はお邪魔して日記を読ませていただいております。コメントを書かないままで、すみません。
2017.08.07
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今日は、本当に暑かった・・・こんな日にも、外で働いている人やボランティアで活動されている方がたくさん。また、スポーツや用事での外出をされている方も多いことでしょう。くれぐれも、熱中症にはお気を付けくださいね。さて、さっき管理画面を見てびっくりしたのですが、なんか、お休みしているのに、アクセス数が増えています。なんでかな?不思議です。なんか、申し訳ない気分になったので、ちょっとだけ近況報告をさせていただきます。〇 あまりの暑さに、母が7月と8月はプールを休むことにしたので、私の草取りも中止。するとしても、母が病院とか郵便局などに行っている隙にするしかありません。〇 オカリナの先生が体調を崩されて、今度の火曜日で別の先生と交代されます。だから、お別れ会を少しだけする予定。〇 何個もあるのに、またマグボトルカバーを編んでしまった。 ブルー系にしました。 〇 「かな書」では、ますます筆文字で書くのが楽しくなり、作ったノートにどんどん書いています。小さな文字を中心に練習したいので、次からは中筆で書く条幅はやめようと思っています。最終目的は、巻紙にさらさらと筆でお手紙を書くことで、展覧会に出したり、書道家になったりするつもりはないので、小さな文字を中心に練習することにしました。最後に、お花の写真を。 長くお付き合いしていただいた方たちに、何となく不義理をしているようで、心苦しく思っております。ただ、ブログの記事を書いたり、訪問させていただいてコメントを書いたりすることで一日の半分くらいは費やしておりましたので、ちょっとくたびれた・・・というのが本音です。つい、コメントを書きたくなる気持ちをぐぐっと押さえて、ご訪問だけはさせていただいております。私のところのコメント欄は、まだしばらく閉じたままにさせていただきたいと思います。本当にすみません。
2017.07.23
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前回の日記に書いたように、MicrosoftとWordのサインインをしようとがんばったおかげで、つい徹夜をしてしまった私。その後ちゃんとベッドで寝ました。だから、目覚めたのは11時過ぎ。6時間くらい寝ていたことになりますね。それからまた、例のごとく、その気になったことの続き。 あと50枚、同じ半懐紙があったので、それも簡単ノートにしてしまいました。あっという間にできたので、その後また練習。 普段は、お手本を見て、どんな雰囲気になるのか確かめてから、自分なりの工夫をして書いています。古典の臨書では、まったくそっくりになるように書きます。でも、私は筆文字を実生活に生かしたいので、お手本なしで書く練習を楽しんでいます。これを先生に持っていくのですが、こんな生徒さんはなかなかいないそうです。 さて、あまりに暑いので、庭の写真も二階のベランダから・・・キキョウの花数が増えています。 私のクローバーも、順調に育っています。 二階からも、四つ葉が見えるって、嬉しいですね。ギャー、ギャー と、濁った声のカラス。 カラスが茂みに入り込むと、あせったようなセミの鳴き声が聞こえ、2、3匹飛び回っていたから、カラスがセミ狩りをしていたのだと思います。 おでこが盛り上がっていないし、クチバシが細いので、ハシボソガラスです。また、鳴き声がギャーギャーと濁っていたのも、ハシボソガラスの特徴。「権兵衛が種まきゃ、カラスがほじくる」というのは、このハシボソガラス。クルミの実を食べるために、車の通るところにクルミの実を置いて、割ってもらって食べたりするそうです。さて、こんな時間に日記を書いていますが、実は夕方突然眠くなり、どうしようもなくなって、7時過ぎにベッドに行きました。これは昼寝というのでしょうか。で、ぱっと目覚めたら、夜中の12時半でした。十分に寝たので、今はとても快適なのだけど、このまま起きていていいのだろうか・・・旦那がXアスロンに行ってしまい、月曜日にしか戻らないので、途端に生活のリズムが乱れてしまいました。なんか眠くなる本でも読んで、もう一度寝たほうがいいかもしれません。
2017.07.15
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昨日は、絵ではなくて、工作をしていました。 以前、かな書サークルのみんなに、書道用の料紙という良い紙で和綴じノートを作ったものをプレゼントしたら、材料費が高すぎるということで、お金を払われてしまったので、今回は、中の用紙を100均のものに。 表紙に使った友禅和紙と、表紙の裏に貼った厚紙は、上等のものですが、書くのにつかうところは100均。中表で折った紙を、両側で糊付けしていますので、一枚の紙はきれいに全開になりますよ。 これなら、「お金を払う」とは言われないでしょう。お中元にします。まだたくさん材料も作りかけの紙(二つ折りしただけの紙)もあるので、作ろうかな・・・と思ったら、久しぶりに、このノートを発見しました。 これは、この大きさに切った料紙を、なんとホチキス止めし、そのホチキスのところにマスキングテープを貼っただけのシンプルなもの。退職後の最初の夏から、練習しました。 ハガキに筆文字でメッセージを書きたくて、小さな筆文字の練習をしていたのです。 お手本があるわけではないハガキやお手紙の練習には、活字の詩集や小説を見ながら、それを自分で考えながら筆文字にしていくのが良いと思われました。このとき使っていた筆ペンは、この写真の左側2本。書く速さを変えると、太く濃くしたり薄くかすれさせたりもできるんですよ。 この日記を書いているうちに、むらむらっとノートを作りたい気分が沸き起こってきました。簡単ノートを、良い紙で作って練習しよう!! 1枚、2枚くらいなら、ハサミやカッターで切りますが、10枚ずつとか、大量に切る場合には、このようなカッターを使うのが便利です。刃を受けるところのカッターマットの替えを、二年前に5本買っていたので、どんどん使わなくちゃ。 あまり分厚いノートにすると、ホチキスの針が通らないので、20枚ずつにしました。 そして、だいたい、一時間くらいで完成。 昔から、きれいな便箋を見かけると、必要でなくてもつい買ってしまっていたので、今回は表紙に使ってみました。 また、たくさん練習しようっと!!!今回使った紙は、これです。 ここに書いてある「半懐紙判」というのは、25.2×36.3cmくらい。それに対して、作品提出に使う半紙は、24.2×33.4cmくらいです。微妙ですが、半懐紙の方が一回り大きいの。かな書道には、この半懐紙サイズや懐紙がよくつかわれますが、作品提出は半紙サイズと決まっているの。不思議です。それと、「雁皮」と書いてあるのは、沈丁花科の植物「雁皮」の繊維で作られているということ。表面につやがあり、紙質がなめらかなのが特徴です。その昔、遣唐使と一緒に唐に渡った最澄さんが、わざわざお土産として、筑紫の国でできた雁皮紙を唐にもっていったくらいの自信作だったらしいですよ。一番上等のものは、「鳥の子紙」という名前がついていて、「紙の王」とも呼ばれるそうです。さて、では今から少しだけ、かなの練習をします。 ここから、追加記事です。今7月14日の朝4時40分ですが、実はまだ昨夜の続きなんです。つまりまだ寝てないの。えっ? 徹夜しちゃった? 眠いから、この後寝ちゃうかも。何をしていたかというと、まずは夕食の後、文鳥といつものように遊んでいたのだけど、今日はなぜか白文鳥の「もち」がなかなか鳥かごに戻らなくて、「もち、おうち」と声をかけても知らんふり。10分、20分とたつうちに、待ちきれなくなって捕まえようとしたのだけど、これがまた、うまいこと私の手をかわすの。いろいろ作戦を変えながら、なんとかしてつかまえてかごに戻そうとしていたのですが、ようやく成功したのは、もう10時を過ぎたころ。部屋に戻るともう部屋が暗くなっていて、旦那は寝ていました。それから、パソコンでhuluの動画をつけて声だけ聴きながら、今日作ったノートに極細の筆ペンでかな書のおけいこ。はっと気づくと1時半になっていたので、寝なくっちゃ!! それから寝る準備をしてちゃんとベッドにいって転がった・・・・それで寝るつもりだったんですよ。だけどね、ふと、思いついたことがあって、どうしても確かめたくなりました。それが3時頃。パソコン横のスタンドをつけて、思いついた場所を探したら、「あった!! これだ。」見つけたのは、先週修理が終わって、まっさらな状態になって戻ってきたパソコンのofficeのプロダクトキーが書いてある紙。こんな時のために、昔のパソコンには、すでにインストールされているにもかかわらず、オフィスのCD-ROMがついていたんですよね。それが、だんだんシンプルになってきて、確か薄っぺらい紙の袋みたいなのに入ってた・・・ と思って探したら、なんと、たて12.5cm、横9cmの二つ折りになった黄緑の厚紙一つになっていました。開くとちゃんとプロダクトキーが書いてある。やったー、これでまたWordが使える。となると、気分が乗っている今のうちにちゃんとログインしておきたい。張り切って、長いキーを打ち込んで、今度はMicrosoftのアカウントを入れようとしたら、パスワードが受け付けてもらえません。そんなことはないはず、と思ってやり直してもだめ。あきらめて寝るか、と思ったけど、半分意地になって、MicrosoftのHPへ。そちらから、サインインしようとしたら、どうも、先週スタートした時に何か不具合があったため、電話番号を入れないといけないらしい。そしたら、電話にサインイン用のアカウントをテキストで送ってくれるらしい。ふむふむ、家の電話番号を入れて送信したら、「この電話には送ることができません。」ですって。そりゃあそうよね。固定電話だもの。どうやってテキストを送るのか、私も不思議だった。あ、ひょっとしたら、スマホならいいのかな?スマホの電話番号を入れて送信したら、あ、なんかスマホに反応がありました。テキストが送られてきたようです。でも、そこからが長かったのです。スマホの電話のところを開けても、どうやったらテキストを見ることができるのかわからなかったのです。だって、電話ってしゃべるためのものなのに、どうやったら、文字が見えるの?ひょっとしてメールが届いているのかな? と思ってメールを見るけど、違う。一度閉じたけど、やっぱり気になり、MicrosoftのHPへ。10分間でその番号は無効になるらしいから、早くその番号を見る方法を調べなくては・・・この時、旦那が起きてきて、「おはようございます。早いですね。」と言うので、事情を説明していたら、もう出かけていきました。実は明日から4種目のX-アスロンに参加するので、今夜はもう帰ってこないのです。(帰宅は月曜日)旦那を送り出した後、パソコンで「スマホ 電話 テキスト」と入れて検索しました。スマホで電話をかけるのは年に一度くらい、メールもめったなことでは送らない私ですから、SNSとかまったく興味がないので、本当にわからないのです。調べたら、スマホの上のところに、何か送信されたらマークが出るので、指でしゅっとして開くと見ることができるようになる、と書いてあったので、さっそくやってみました。そしたら、ありました。嬉しい!! 確かに4桁の番号が届いています。でも、また10分経過してしまっていたので、またサインイン。で、スマホの電話番号を入れて、テキストを送ってもらい、その番号を入力したら、やったー、無事サインインできました。でも、これで終わりではありませんよ。Wordです。スタート画面からWordを開き、最初のログインからやり直し。あの長いプロダクトキーを入れて、Microsoftのサインイン画面でメールアドレスとパスワードを入れたら、やったー!! 今度こそ、OKです。ようやくWordが使えるようになりました。というわけで、目は眠りたがっているけど、脳の方が一部覚醒しているみたいで、変な感じ。せっかくだから、日記に書き加えておこうと、今こうして書いていたのでした。睡眠不足は体に悪いから、少しでも寝ようかな。 (今、5時13分みたい)
2017.07.13
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これは、今日のお昼頃に出来上がったバッグ。 右側が、参考にした作品です。元は二色で編んでありましたが、私はこの一色で。先日編んだショルダーバッグが好評だったし、けっこう使い勝手がよかったので、もう一つ。 持ち手を編んで、綴じ付ける手間がいらず、楽ちんでした。はい、二つ並べて記念撮影。 文鳥の世話をしたり、二回目の洗濯物をベランダに干したりした後で、残り糸を使ってこんなのも編みました。 マグボトルカバーです。どこへ出かけるときも、必ず熱い飲み物の入ったマグボトルを持ち歩いていますので、するっと落とさないためにも、カバーをつけています。これが、夏用。 そして、これが冬用です。 三種類になりました。 さて、昨日も今日も暑かったですねー。ちょっと庭に出ただけで、汗がタラタラ垂れて、目に入りそうになりました。私の部屋は二階の西側。だから、午後から日がさして、室温がぐんぐん上がってしまいます。それで、夏場は西側の窓の雨戸を閉めています。夜になって、涼しい風が吹いたら、開けますけどね。遮光カーテンもつけているのですが、それだけでは間に合いません。自宅で熱中症になる人もあるようですから、あまりに暑いときにはエアコンを入れますし、紅茶、緑茶、コーヒー、そば茶、ハブ茶など、いろんな飲み物をこまめに飲んでいます。で、必ず熱いままです。熱い飲み物の方が、落ち着くんですよね。
2017.07.01
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昨日から今日にかけて、梅雨らしい日が続いています。おかげで洗濯物が外に干せないので、乾燥機。そのため、二階の廊下がもわっと暖かくなっています。室温が29℃くらいだったので、エアコンをつけて快適に過ごしていますよ。さて、今日のお昼頃に、やっぱり気になって、 やっぱり、編み物をしてしまいました。仕事をしていたころも、思い立ったらやめられなくて、徹夜をして編んだりしていましたもの。今は日中に時間があるから、ありがたいです。 というわけで、どんどん編み進んでいきます。旦那が帰宅したころには、出来上がっていました。 もともと頭は大きい方だし、夏用にしたいので、ゆったりサイズに編みました。髪を後ろにお団子にした状態でもかぶれます。 この手提げ(ショルダーバッグ?)と一緒にもっていたら、楽しそうです。 さて、今日は久しぶりに文鳥のお話。最近カメラを向けていなかったせいで、なかなか面白い写真が撮れません。カメラを見せただけで、ぱっと離れてしまいます。というわけで、説明だけです。以前、足乗り文鳥になったというお話を書いていましたが、本当に歩いていても、正座をしていても足に乗ってくるので危なくてしょうがありません。かごの掃除をして、下に敷くシートを取り換えるときは、たいてい正座をしているのですけど、後ろにまわって、正座をしている足の裏とかかかとあたりに乗るの。腰を浮かして座るときなんか、うっかりお尻でつぶさないように、用心しています。それから、桜文鳥の「ころ」には、新しい技が増えました。文鳥と遊ぶときにも必ず漢字パズルをもっていくのですが、私がボールペンをもって字を書こうとしていると、ペンを握っている手首の下から潜り込んでくるのですよ。そして、ぐいぐい頭を突っ込んで、「邪魔!!」とばかりに、ボールペンをつつきだしてしまいます。うまくペンが前に倒れて手から離れると、「やった!!」というように、そのまま手のひらの中に納まって満足気。しばらくすると、前進して、ぴょいっと出てきます。その様子を見て、またボールペンを握り字を書こうとすると、また手首の下から潜り込んで、手の中に入ってきてボールペンをつつき落とす。そしてまた、握られて楽しんで、しばらくしたらぴょんと出る。その繰り返しが面白いので、お互い飽きずにやっています。白文鳥の「もち」は、そんな様子を冷静に見ていますよ。「もち」は今、羽が抜け替わっているところなので、すごいです。クチバシの上、前頭部がはげはげだったのが、新しい羽が生えてきて、つんつんしています。全身の羽がすべて抜け替わるらしいので、早く生えそろうといいな。長い尾羽も、羽毛みたいなほわほわの羽も、かごの周りに毎日たくさん落ちているんですよ。こういう時期は、精神的に落ち着かないらしいので、早く生えそろってほしい。そしたら、遊びやすくなるかも。
2017.06.25
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昨日編み始めた紙の糸のバッグ。なんか楽しくなって、一気に作ってしまいました。ジャーン!! 結局、中袋をつけて、手提げというより、短めのショルダーバッグのようにしましたよ。中をのぞくと、こんな感じ。 肩ひもの内側にも布をたたんで分厚くしたものを縫い付けましたから、びょ~んと伸びてしまうこともなさそうです。私が作るバッグの大きさは、いつも似ています。というのが、必ずお出かけには漢字パズル雑誌を入れていくから・・・ 雑誌とハンカチとマグボトルくらいかな。雨が降りそうなときは、折り畳み傘も入れます。中袋に使った布は、だいぶ前に買って、ほとんど着てなかったチュニックの後ろ身頃と前身頃の下の部分。 ガーゼのような雰囲気の、とても柔らかな生地です。 では、もう一度完成品の写真を載せますね。 えへへ、こんな色大好きなんです。(この写真の色が、一番実物に近いです。)朱色系の赤は苦手なんですが、ワインがかったような赤。単色のものなら、この色のがいいな。では、昨日書いた三線の楽譜「工工四」はこれですよ。 こんな感じに、縦書きで、「合乙老四上中尺工五六七八」という漢字を使って、三線の押さえる場所とタイミングがわかるようになっています。西洋音楽と違うのは、この「合乙老四・・・」というのが「ドレミファ」を表しているのではない、ということです。あくまでも、さおのどのあたりを押さえるか、という場所の説明なので、調弦の具合でドレミに当たる場所が変わってくるの。はじめ、とっても不思議な気がしたのですが、慣れたらかえってわかりやすくなました。面白いです。例によって、私の大好きな五線譜に書きました。 これで予習がばっちりできそうです。次の回に、先生が実際に歌ってくれたら、細かい節回しをこの楽譜に付け加えることになります。楽しみ。では、最後に庭で採れたものを。 我が家には4本のブルーベリーの木がありますが、一本は端っこのほうにあるせいか、ちっとも大きくなりません。あとの3本はとっても元気。毎年たくさんの実をつけてくれるのですが、ありがたいことに収穫の時期がずれるのですよ。ずいぶん前からある木が一番はやく熟れて、毎日収穫していたのですが、今日採った分でおしまい。見ると、隣の私が植えた大粒の実が熟れていたのでこれだけですが、収穫しました。比べてみると、まったく大きさが違いますよね。さっき、冷蔵庫に保管していた分と合わせて、お鍋でブルーベリージャムを作りました。明日から、母と次男がパンにつけていっぱい食べることでしょう。私はそんなに食べないけど、作って「美味しい(^▽^)/」といわれるのがうれしいです。
2017.06.22
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昨日、ようやくモチーフ編みのチュニックブラウスが出来上がったばかりですが、いつものごとく、その気になったときは、なかなか止まらない私。やっぱり、次のを編み始めてしまいました。実は、ピンクのチュニックを編んだ糸は、もともと5個しか買っていなかったので、途中であと3個追加で注文したの。その時に、ちょうどセールがあっていて、その商品と合わせて買えば「送料無料」ということで、セール品の中から好きな色を選んで注文していたのでした。 今日編み始めたのですけど、半分くらいは編めました。本には、黄色のかわいい小さなバッグがついていますが、私はもう少し長くして手提げにするつもりです。模様がわかりやすいように、中に半紙を入れていますが、本当はスケスケ。このまま使うと、ペンなんか、落ちてしまいそう・・・落ちそうなものは入れないようにするか、それとも中袋をつけるかは、まだ考え中。 それにしても、妙に硬い糸だなぁ・・・と思ったら、紙の糸だったんですね。「軽さと夏涼しいドライなタッチが特徴のかぎ針用和紙糸、独特の上品な仕上がりハ、ウェアはもちろん、帽子・ドイリー・小物入れといった雑貨小物にも、お使いいただけます。」と書いてありましたよ。赤い帽子もいいな、と思いましたが、まずは、一番使いそうな手提げを編んでみています。10玉セットで買ったので、余りの糸でもう一つ編めそうです。 さて、今日は三線サークルの日でした。忘れないようにと、以前やった曲も、毎回演奏します。一度しっかり覚えていたら、しばらく間があいても弾き語りできるものですねー。自然に指が動いてくれてうれしかったです。で、今日は新しい曲の工工四(三線用楽譜)をもらいました。曲名は、「弥勒世果報(ミルクユガフ)」 なんか、ありがたそうな名前でしょ? 実際おめでたい席などで歌われる曲なのだそうです。1. 今日(キユー)ぬ 吉(ユ)かる日(フィー)に 今日(キュー)ぬ 輝(キャ)かる日(フィー)に 鳴響(トゥユ)む黄金(クガニ)日(フィー)に まさる 白銀(ナンツァ)日(フィー)に2. 種種(クサグサ)ぬ宝 並(ナ)める若松(ワカマツィ)に 命(ヌチ)果報(ガフ)ゆ 添(ス)いてぃ 降らし召しょーい3. 弥勒世(ミルクユー)ぬ 徴(シル)し 群りる若竹(ワカダキ)に 嘉利吉(カリユシ)ぬ緑(ミドゥリ) さし添(ス)いてぃ 給(タボー)り曲名の意味は、「平和で五穀豊穣の世の中」という感じらしいですよ。歌詞も、すべての人たちに幸せが授かる、というようなめでたいもの。今度から練習します。配られてすぐに三線で弾いてみたけど、だいたい演奏できたのでうれしかったです。歌のメロディーは、この次教えてもらえるらしいです。楽しみ。
2017.06.22
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雨が降らないせいで、日差しは強いけれど爽やかな日が続いていますね。洗濯物がよく乾きます。さて、この間のシニョンカバー(髪の毛のお団子にかぶせる飾り)がなかなか快適だったので、もう一個作ってみました。 今回は、リボンではなくて、周りに黒のレースを縫い付けています。 裏返すとこんな感じ。ゴムで結んだ上にクリップで留めて、ぐるぐるっと巻いた髪の毛を袋状になったところに押し込んで終わり。実はこれ、捨てるかどうか迷っていた服の袖でできています。 この服は、首が詰まっていて、もう少し大きくしたほうが楽だなぁ・・・と思って、ずっと放置していたもの。これで、もう片方の袖を切り、首を大きくあけてベストかタンクトップにして着ることになりそうです。黒のレースも、娘が捨てると言った服の飾りのレースがもったいなくて、そこだけ外して保管していたもの。利用できてよかった。さて、昨日の写真を撮った時に使った実体顕微鏡を紹介します。 これです。倍率は20倍。よく見えるし、両手が自由に使えるのでいろんなことに利用できますよ。 こんな感じ。試しに、 アマゾンで売っていました。定価が54,000円なんですね。 私は楽天で2005年の7月24日に買っていました。37,000円でしたよ。これは、携帯型と書いてあるように、野外観察用の顕微鏡なんです。「ウォーターレジスタント仕様」と書いてあるのは、防水ではないけれど、少々の水なら大丈夫という意味。雨が降ってきて少し濡れたくらいでは壊れませんということなんでしょうね。実は、もう一つ双眼実体顕微鏡を持っておりまして、 下からもライトで照らすことができるので、透ける素材などは面白いです。下の対物レンズをくるっと回すことで、20倍と40倍に切り替えることができます。試しに、さっきの布を40倍で見ると、こんな。 一本一本の繊維の向きまでしっかり見えます。ちなみに、写したのはこれです。 マウスをもっている右手の手首の下に敷いて使っているものですよ。ちょっと見たいだけの時には、これもいいです。 小さいレンズですが、15倍なので、指に刺さったとげなんか、よく見えます。 一か所しか見なくて良いなら、これで十分ですね。アマゾンで2160円で売っていますので、お手軽だと思います。私はルーペも大好きなので、いろんなタイプを買っては試してみました。 ネックルーペと言って、首から下げて胸のところに立てて使うもの 頭にかぶるルーペもあります。 レンズを二枚つけると、相当拡大できます。(その分重くなります)櫛に木彫りをする時などにはこれがいいね。 何か飛んできそうな工作の時には、この眼鏡型のルーペが良いようです。あ、こんなのもあったんだった。 さっきの布を見てみると、けっこう大きく見えます。今は別のに使っているけど、本当は、首のところにLEDライトがつけられるようになっています。 このでっかい三個のレンズも、ちゃんと仕分けして入れられるように入れ物を作り、入れています。 なんでこんなにルーペがいっぱいあるかというと、例えば、こんなクロスステッチの図案を正確に読み取るためです。 編み物だったら、手元はほとんど見なくても編めるのですが、図案のほうはきちんと見なくては。私はまだ老眼鏡なしでも文庫本や新聞の文字がちゃんと見えます。だけど、こんな図案を見ているとさすがに目が疲れてくるので、ルーペを使うのです。 横に3目進んで、斜め右下に行って、2目。そして、また斜め右下に行って3目とか、実に細かいし予想がつかないの。印をつけるとますます見にくくなりそう。一つの小さな四角が、刺繍糸のバツ印一個分なんですよ。そして、バツのどちらが上に来るかを全部揃えないと美しくないの。ということは、斜めに四個進んでおいて、逆の斜めを差しながら戻る、というようなことを、その後の色の出方で最短距離を考えて進まないといけません。非常に頭脳を使います。それから、 こういう、小さな細工にもルーペや実体顕微鏡はとっても役に立ちます。この落款の中で、右から二番目の印には、縦横6mmの四角の中に「由美」の二文字を入れたので、なかなか大変でした。ハガキや小さな作品用です。というわけで、ルーペの紹介の日記になってしまいましたね。nikさんからお尋ねがあったので、デジカメを顕微鏡に乗せて写真を撮っているところの写真をのせます。右手に持った別のカメラで撮っているので変ですが、雰囲気がわかればいいかな? これが、私の普段用のコンパクトデジカメです。お花の写真なんかは一眼レフですが、机の上にのっているものとか、旅行先なんかは、たいていこれで撮ります。で、電源を入れると、この写真のようにレンズがにょにょっと飛び出てくるので、これを突っ込むの。 わかるでしょうか。これはわかりやすいように反対向きにおいていますが、本当は普通に自分が見やすい向きに顕微鏡を置いています。そして、ぴったりピントが合ったら、このようにデジカメをのせます。半押しすると、モニターにピントが合っているかどうか表示されるので、それを確認してシャッターを押す。それだけです。今までブログに乗せていた顕微鏡の写真は、すべてこのやり方で撮りました。特別な機材は全くいりません。ちゃんと写ります。ただし、デジカメの飛び出すレンズが太いと、顕微鏡のゴムの中に入らないので、ピントが合いません。今までもっていたカメラのうち、どれだったかなぁ、一つだけ入らなかった・・・
2017.06.19
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昨日、こんなの作りました。 材料は、以前長袖ブラウスの袖を切って半袖にしたときの、袖の残り布です。 このブラウスの袖の布を使いました。裏を向けると、こんな感じ 袋とリボンの二つの部品を縫い付けて、クリップをつけました。 つけると、こんな感じになります。蒸し暑い時は、結んでいる毛先が肩や背中に当たっているだけで暑いですからね。こんな風にまとめるとすっきりします。 さて、髪の毛をすっきりまとめたところで、またまた納戸に入り込んで、本の並べ替えをしましたよ。 二階の納戸は、片側の壁が天井から床まですべて本棚になっていて、反対側は、押し入れのように途中に段があり、下は物入れ、上は本棚です。で、これは文庫本以外の比較的小さめの本を入れている棚です。入ってすぐのところなので、よく使う物、読み返しそうな物を並べました。 今日発見した本の中で、面白かった物をちょっと紹介します。早坂隆さんの「世界の日本人 ジョーク集」(中公新書)から。〇遅刻の対処法 国際的な学会の場で遅刻してしまったために、発表の持ち時間が半分になってしまった場合、各国の人々はどうするだろうか? アメリカ人…内容を薄めて時間内に収める。 イギリス人…普段通りのペースでしゃべり、途中で止める。 フランス人…普段通りのペースでしゃべり、次の発言者の時間に食い込んでも止めない。 ドイツ人…普段の二倍のペースでしゃべる。 イタリア人…普段の雑談をカットすれば、時間内に収まる。 日本人…遅刻はありえない。〇幸福論 「人生における最高の生活とは?」 「アメリカで給料をもらい、イギリスの住宅に住み、中国人のコックを雇い、日本人を妻にすることさ。」 「では、最低の生活とは?」 「中国で給料をもらい、日本の住宅に住み、イギリス人のコックを雇い、アメリカ人を妻にすることさ。」〇軍隊比較 世界最強の軍隊とは? アメリカ人の将軍 ドイツ人の参謀 日本人の兵 では世界最弱の軍隊とは? 中国人の将軍 日本人の参謀 イタリア人の兵〇飼育員の対応 動物園の人気者だったゾウが死んだ時、各国の飼育員の対応は以下のようなものだった。 フランス人は、そのゾウの思い出を一編の詩にしたため、涙した。 中国人は巧みに調理して食べてしまった。 日本人は一生懸命、大粒の汗を流しながら、みんなで墓を掘り始めていた。〇レストランにて ドイツ人と日本人とイタリア人が一緒に食事へ行った。食後、三人はそれぞれこう考えていた。 ドイツ人は、割り勘にするといくらか考えていた。 日本人は、三人分払うといくらか考えていた。 イタリア人は、おごってくれた人になんと礼を言うか考えていた。〇鼻の穴 問い ユダヤ人の鼻の穴はなぜ大きいのか? 答え 空気はタダだから。 問い では、なぜ日本人の鼻の穴は小さいのか? 答え タダだから遠慮しているため〇スープにハエが入っていたら? レストランで出てきたスープにハエが入っていた時の各国の人々の反応。 ドイツ人…「このスープは熱いので十分に殺菌されている」と冷静に考え、ハエをスプーンで取り出してからスープを飲む。 フランス人…スプーンでハエを押しつぶし、出汁をとってからスープを飲む。 中国人…問題なくハエを食べる。 イギリス人…スプーンを置き、皮肉を言ってから店を出ていく。 ロシア人…酔っぱらっていてハエが入っていることに気づかない。 アメリカ人…ボーイを呼び、コックを呼び、支配人を呼び、あげくに裁判沙汰となる。 アイルランド人…取り出したハエを片手でつかみながら、こうハエに叫ぶ。「吐き出せ、吐き出せよ、ちくしょう!」 日本人…周りを見回し、自分だけにハエが入っているのを確認してから、そっとボーイを呼びつける。 韓国人…ハエが入っているのは日本人のせいだと叫び、日の丸を燃やす。〇早く飛び込め! ある豪華客船が航海の最中に沈みだした。船長は乗客たちに速やかに船から脱出して海に飛び込むように、指示しなければならなかった。 船長は、それぞれの外国人乗客にこう言った。 アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ。」 イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士です。」 ドイツ人には「飛び込むのがこの船の規則となっています。」 イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ。」 フランス人には「飛び込まないでください。」 日本人には「みんな飛び込んでますよ。」〇失業中のトムの一日。 アメリカ人のトムは現在、失業中の身である。 朝七時に時計(日本製)のアラームが鳴る。コーヒーメーカー(台湾製)がゴボゴボいっているあいだに、彼は顔を洗いタオル(中国製)で拭く。電気カミソリ(香港製)できれいにひげも剃る。 朝食をフライパン(中国製)で作ったあと、電卓(日本製)で今日はいくら使えるかを計算する。 腕時計(台湾製)をラジオ(韓国製)の時報で合わせ、車(ドイツ製)に乗り込み、仕事を探しに行く。 しかし、今日もいい仕事は見つからず、失意と共に帰宅する。彼はサンダル(ブラジル製)に履き替え、ワイン(フランス製)をグラスに注ぎ、豆料理(メキシコ製)をつまみながら、テレビ(インドネシア製)をつけて考える。 「どうしてアメリカにはこうも仕事がないのだろうか・・・・?」この本は、2001年に出版された物なので、ちょっと古いところがあるかもしれませんけれど、国民性の違いを笑いにしているのが、ちょっと面白いです。クスッと笑ってしまいますね。
2017.06.15
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明日は、久しぶりのオカリナサークル。実は先生が体調を崩されていたため、お稽古が三回休講になっていたのです。6月からは再開されるということで、明日は楽しみです。というわけで、作っちゃいました。 まず三線サークルに持っていき、その後、かな書サークルにも持っていったので、せっかくだから、明日のオカリナサークルにも持っていこうと思い立ったのでした。奥の方に並んでいる手提げの取っ手は、今日100均で買ってきた「紙ひも」を使ってみました。クラフト紙の折り紙には、ぴったりでした。手前のフラワー柄の手提げには、この間と同じく、クラフトテープを細く切った物を利用。だいぶ上手になった気がするので、今度は大きな紙で折ってみようかしら・・・モチーフ編みの方も、まあまあ進んでいます。 これは、胸から下の部分で、肩から袖にかけては、別のシンプルな模様にする予定です。楽しみ。さて、今日も、納戸で発掘した本の紹介をしますね。これも、出てきました。 この本には、CDがついています。 だから、すぐに歌の練習ができるというわけ。それに、なんと京劇の歌が、五線譜で書いてあるの。これは便利ですね。 歌詞も、簡体字だけでなく、ピンインとカタカナでつけてあるので、意味もわかるし読みもわかる。 伴奏している楽器の紹介もあります。 それからね、面白いのが、京劇の歌の練習場面での中国語の練習ができるところ。 見えるかな? 「わたしは音程が狂ってしまいました。」とか、「あなたののどは本当にいいです。」「すみません。キーが高すぎます。」とかは、普通の中国語会話の本にはついていませんからね。この本には、イラストとお話がついているのですが、 京劇「覇王別姫」の場面のところ。 敵に囲まれ絶対絶命の項羽のことを想い、足手まといにならないため、自分の首を切って死んでしまった虞姫。 こちらの本にも、書いてあります。今日読み返してみて、「史記」の方に、「十八史略」が児童向けの歴史解説書と書いてあったのが面白かったです。他にもたくさん中国の歴史についての本がありますけど、これらは、最近納戸から出てきたもの。せっかくなので読み返しているところです。現在の中国については、ちょっと微妙な感情がありますけれど、たくさんの王朝が生まれては消え、たくさんの皇帝や武人のことを読むのはとても興味深く、時間がたつのを忘れてしまいます。私のたくさんある趣味の中のひとつですね。
2017.06.13
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今日、母が郵便局に行ったので、そのすきに草取りをしていたら、ついつい熱中していて、草取りをしているうちに母がタクシーで戻ってきてしまいました。せっかくいつも秘密でやっていたのに・・・さて、今日はこんな本を発見。 以前、この本を参考にして、いろんな物を折っていたのですが、月日とともに、だんだんと奥の方に隠れてしまっていました。せっかくなので、表紙についている紙の手提げを作ることにしました。 これには、大きな紙で作るように書いてあったけど、私は普通の色紙で作ることにしました。 では、これを見ながら、折ってみたので・・・ このひもは、三つ編みにして、ボンドで接着しました。せっかくだから、あと三つ作ろう・・・ うん、せっかくだから、8個にしよう・・・ 8個分まとめて紐をつけましたけど、三つ編みは面倒だったので、一本の紐をうんとねじってから半分に折って、ヨリヨリのひもを作りましたよ。これは簡単。 明日の三線サークルに持っていって、みんなに上げよう!! と箱に入れたら隙間ができた・・・ なんか気になる・・・というわけで、 のど飴と沖縄黒飴と夏用の塩飴が入っています。飴だけ配るよりも、記念になっていいかも・・・材料費も、微々たるものだし。さて、今日は夜から雨だという予報でしたけど、夕方からポツリポツリと落ちてきました。これで、庭の草木も元気になるでしょう。(雑草もね (v^ー゚)) そういえば、今日私がスーパーに行こうとして庭に出たら、84歳の母が、スコップを持って庭を掘っているところでしたよ。買い物から帰ってきてから、「スコップで何しよったと?」と尋ねたら、「寄せ植えの花を植え替えたったい。鉢やったらすぐに萎れるけん、地面に植えた。地面の方が元気になるけんね。」ということでした。私に「あんた掘って」と頼まないところが偉いですね。まだまだ元気です。
2017.06.06
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マスキングテープが流行り始めてから、いろんなタイプ、いろんな幅や柄の物がたくさん売られるようになり、嬉しいかぎり。100円ショップにも置いてありますね。飾りに使うだけでなく、貼り直しがきくので、端の補強にしたり、ペットボトルやプラスチックを加工したときに、切ったところで怪我をしないようにカバーしたり、いろんなことに使っていますよ。 今は、この100均のトレイにちょうど並べて入れ物にしています。あまりきちきちに入れると取り出しにくくなるので、これくらいでちょうど良いの。細い横縞は、布タイプのマスキングテープですよ。こうして、全部が見えるようにしておくと、選ぶのが楽です。お店に行くとどんどん新しい柄のものが出ていますけど、これ以上増えても仕方がない、もったいないので、ひとまずどれか使い切ったら、次のを買うようにしたいと思っています。そうそう、いつまでもピンチ作りをするわけにもいかないので、こんなのを編み始めました。 すそが波型になるようにモチーフを配置して、上の方は透かし編み。うまくできたら、コーラスの舞台衣装にしようかなぁ、なんて考えています。編み物だったら、いくらでも途中での変更ができますから気楽に始められます。さて、実は一週間くらい前から、パソコンに変なことが起きていたの。突然、まっくろの横長四角が現れて、一瞬で消えるのです。気になって調べたら、ウィルスとかではないとわかりました。そして、定期的に出てくると書いてあったので、出た瞬間の時刻をメモしてみたら、本当に一時間おきでした。ちょっと長めに表示されていたときに、プリントスクリーンキーで画像キャプチャしてみましたよ。 もっと大きいのですけれど、その正体に関係ある部分だけトリミングしてあります。どうも、officeを入れているせいのようですね。もう一度、このことを検索してみたら、やはり、日本中でこの症状が出ているらしく、対処法も書いてありました。 こちらを参考にしました。この方が書いていらっしゃるように、タスクスケジューラを表示し、ライブラリ→Microsoft→office と開いていき、「〇〇〇〇 を1時間ごとに無期限に繰り返します。」という項目を右クリックして『無効』にしました。その後、この真っ黒のウインドウは表示されなくなったので、なんかひと安心。悪いものでないとわかっていても、なんか、突然現れるので気になってしようがないのでね。そのうちこの設定を元に戻したら良いでしょう、と書かれていたので、そのうちに・・・では庭の花も。 てまり型の紫陽花がようやく咲き始めました。紫陽花は、もともとガクアジサイだったのを品種改良して、真ん中まで同じように咲くようにしたもののようですね。 この紫陽花のすぐ横に、サツキが咲いていました。 今年は気にしているせいか、庭のあちこちで、サツキを発見しています。大きな樹木の足元なんかに植えてあるので、見えなかったりして・・・ あ、ツツジとの見分け方がまた一つわかりました。 クリックしていただくと大きくなりますが、そうすると、サツキの葉っぱに小さな茶色の毛がいっぱい生えているのがわかります。ツツジはこの毛が緑色だそうですから、咲く時期と合わせて、見分け方として覚えておきたいと思います。そうそう、今日母に、庭の剪定がいくらかかったのか尋ねてみました。そのうち母がボケてきたら、私が支払うことになりますからね。すると、二人来られて、朝の8時前から夕方5時過ぎまでやって、庭中の木の剪定と、その下の草取り全部合わせて4万円なのだそうです。これって、けっこう安い気がします。出たごみ(木の枝や草)も全部持って帰ってくれての値段なので、本当にありがたいです。これからもずっとお願いしようっと!!
2017.05.31
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昨日の夕方、ふと思いついて、木の洗濯ばさみを音楽関係の模様にしてみました。なんでかというと、リコーダーサークルの時に、ひらっと横長の楽譜を配られるから。前回は、その横長の楽譜を4枚並べて見なくてはならなくて、実に微妙なバランスで譜面台に載せていたの。その楽譜はもうのりでくっつけて、テープで補強したので、たぶんもう落ちないとは思いますが、念のため、どんな楽譜が配られても大丈夫なように、作ることにしたんです。もちろん、木のままでもOKのはずなんですけどね。どうしても塗りたくなってしまう私。ネイルシールなんかもいっぱいあるから、使いたい・・・ 二つあれば十分なのに、ついつい四つ作ってしまった・・・・ 以前、紙工作をするときのために金ぴかに塗っていたものもあったので、記念撮影。 でも、ここで止まらないのが私です。今日も朝から、なんかせこせこ塗っては、ニスを塗り、ひっくり返してまた別の図柄を塗って・・・ 残りも全部塗ってしまいましたよ。裏向けると、こんな。 こんどは、どれを持っていくか悩んでしまいそうです。 さて、この作業をしている間何を見ていたかというと、久しぶりに、『テルマエ・ロマエ』と『テルマエ・ロマエ2』阿部寛さんの見事な肉体美も良かったですが、なんといっても、使われている音楽が素晴らしいのです。 大好きなオペラのアリアがふんだんに使われているのです。このサントラ盤のCDを、私は2014年6月2日に注文していたようです。アマゾンにはちゃんと記録が残り、表示されるので良いですね。
2017.05.30
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今日も、一枚だけ、長袖ブラウスを半袖に手直し。そして、記念撮影をしました。 在職中には、たいていジャケットの下に長袖ブラウスを着ていたので、それはそれはたくさんあるのだけど、退職したらほとんど着ないということがわかり、どんどん半袖にしています。わけわからん柄物のブラウスが多いとは思っていましたけど、このブラウスの柄にはびっくり。 文字が書いてあると、何が書いてあるのか確認してみようと思って、じっくり見てみました。すると、一番目立つのは「Savanna」これは、サバンナですよね。そう思ってイラストをよくよく見ると、どうも、象さんが描かれているような。耳が大きいのでアフリカゾウ。他にもイラストがあるけど、なんか動物っぽいので、「サバンナの動物」で検索してみたら、 これ、頭の後ろのあたりに黒い毛がある動物みたい。こんなのいるのかな? と思ったら、いましたよ。 ヌーというのは、「ウシカモシカ」とも呼ばれるウシ科の動物です。アフリカ南部に生息しているらしいですよ。なら、もう一つのイラストも怪しい・・・よくよく見ていると、尻尾みたいなところにトゲトゲのような突起があるような。そして、くいんと曲がってる。周りの水色のところは、水? サバンナには、ワニもいるんですねー。 というわけで、私のブラウスには、アフリカゾウとヌーとワニがいっぱい描かれているというわけでしょうか。びっくりです。何度も何度も着ていたのに、全く気付いていませんでした。では、今日庭で大発生していたチリアヤメをご紹介。 一株、540円で売れるのなら、すごい財産ですよね。ちなみに、母が抜いた球根は、これです。 地上部に比べて、球根がでっかいですよね。では、他の花の写真もね。 では、今から晩御飯(と、私のお弁当)の準備です。
2017.05.15
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昨日半袖につくり直したブラウスの生地が残っていたので、今日は、巾着を作りました。たて18cm、横+12cmです。 元のブラウスは、これ。 今回、ブラウスの手直しをずっと手縫いでやっているので、端の始末なんかも、一応気をつけています。ロックミシンも、コンピューターミシンも、ちゃんと持っているのだけど、私は手縫いが好き。ちくちく縫って楽しんでいます。 巾着のひもに使ったリボンがほつれないように、また、内側の生地の端を三つ折りしないでもほつれないように、この「ホツレーヌ」を使っていますよ。生地に染み込んで、硬くならずにきちっと止めてくれるので、気に入っています。仏壇屋の生地、金襴なんかも、どんどん金糸がとれてくるので、ホツレーヌが欠かせません。さて、今日は母がプールに行ったので、例のごとく、草取りと写真撮りをのんびりとやりました。この良いお天気のおかげで、ミニバラがどんどん開いてきて、うれしい!! 2014年に、私が買ってきたときは、鉢植えで、このくらいだったのが、 今はもう、私の身長より大きくなって、すごいです。 5枚花びらの、シンプルなバラ。 横のミニバラよりも、はるかに大きな株に成長しました。 うれしかったので、今日はこの写真を壁紙にしました。 そうそう、ピンクの芍薬も咲きました。 見事です。 黄色のおしべと、先がピンクのめしべも可愛い。 では、今から、アメリカドラマ「フリンジ」の続きを見ます。 今までに二回見ているのに、細かいところは忘れてしまっているので、面白いです。
2017.05.14
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納戸の片付け以来、ずっと続けているブラウスの手直し。今日は、「ローマの休日」のブラウスと、もう一枚「ABCのブラウス」が出来上がりました。 このブラウスを着ていた頃には、全く気にしてなかったのだけど、今回「あら、これ、オードリー・ヘップバーンやん!!」と気づき、よく見ると、「ローマの休日」の名シーンか並んでいました。 わかりますか? 反対向きになっているのもあります。 使われている元の写真は、 こんなのかな?真実の口の絵がついていないか、よく見てみたけど、わかりません。コロッセオとか、スペイン広場の階段なんかは、わかりますけどね。今日、半そでに直したブラウスは、もう一つ このいっぱい書かれている文章は、何だろう? 変な文章だったら恥ずかしいよね。よく見ると、サロペットとかタトゥーとか、ワークブーツなどの単語がありました。あと、「che」とか「ma」などがあるから、イタリア語かしら。ファッション関係の文章ならいいけどなぁ。このブラウスは、もともと長めの半袖だったのですが、大きな肩パッドを外したら、袖が肘のところまで来るので、短くカットしました。そして、その分の生地を脇に入れたので、アロハを着ているような感じになりました。よかった!! これで、ブラウス一枚でも着て歩けます。さて、今日は予報通り、昼から雨になりました。でも咲き始めた花が気になって、傘をさして写真を撮りにました。だから、一眼レフではなく、ミラーレスのPENTAX Q10 TYPE01を使いましたよ。 これは、これから大量に咲く予定のミニバラ。とても可愛いのですよ。ピンクの芍薬も、少し膨らみましたね。 ミニバラのレンゲローズは、ますます賑やかに。 ヒメウツギはもう終わり。隣の土佐緑風とクレナイが、今度から賑やかになってくるでしょう。 では、今からお習字です。明日持っていく課題を、もう少し練習します。あ、そうそう、今日届いた冊子を見たら、太筆で書く漢字が、昇級していたんだった。先月も昇級していたので、二か月連続となります。やる気が湧いてきたぞー!!
2017.05.12
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まずは、問題です。 さて、何が入っているでしょう。答えは、これ。 彫刻刀用の砥石を買ったので、その入れ物を作りました。砥石で研ぐと、本当によく切れるようになります。ほら! 彫刻刀についている安全キャップをはめようとして、なんと二回もプスっと切ってしまいました。これはもう、はめない方が安全かも・・・ 私が木彫りに使っている彫刻刀は、この2セット。 子供のお下がりなので、切れ味が悪くなっているところがありました。それで、彫刻刀用の砥石で研いだら、なんとまあ、よく切れること!! 特に力を入れなくてもすっと切れます。気持ちがいい。 何も模様がない方がすっきりしていいのかもしれないけど、掘りたい気持ちの方が勝っていますので、こうなりました。で、次に彫っているのは、これ。 さて、今日、母に頼まれて、バラの殺虫剤とハイポネックスを買いに行きました。 これは、帰ってきたときの車のメーター部分。乗り始めてもう3年以上なのですけど、まだ4912kmしか走っていませんね。仕事をしていた時の最後の一年間は、この車で通勤したんですよ。その後、退職ライフの二年間ちょい、この車にお世話になっているのだけど、まだまだこのくらいの走行距離です。年金生活だし、当分この車に乗り続けようと思っています。 車から降りて、家の前の道から庭を見ると、お花がほとんどこちらを向いています。 家の南側に庭があり、道路があるので、お花は道の方を向いて咲くの。二階に上がり、洗濯物を取り込んでいたら、その道を親子連れがおしゃべりしながら通っていました。「このくらいお庭が広かったら、いろんなお花が植えられていいね。」「うん。」ですって。我が家は、敷地の1/3が建物。それ以外が、車2台分の駐車場と庭です。これまでは母が庭の全部を仕切っていましたけれど、今年からは草取りに参加しているので、少しずつ私の領分を増やしていきたいな。実は、 このクローバーの種を買っているのです。以前にも、西の庭で育てたり、プランターで育てたりしていたのだけど、すべて母に抜かれてしまったからねー。こっそり、種まきしたいのだけど。
2017.05.01
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この間から、かまぼこ板二枚を並べて接着した板に、お花を彫っていたのだけど、今日の午後に、ついに完成しました。 さっそく、よく使う道具を入れて、使っていますよ。こういう大き目の入れ物は、仕切りがないと、中で倒れてしまい使いにくいので、ホームセンターで買ってきた「ファルカタ集成材」という安くて軽い板を使って、仕切りを作りましたよ。 このファルカタ集成材というのは、100均などにも置いてある板で、マメ科の広葉樹の材木を、繊維に沿って重ねてある物で、よく見ると継ぎ目があります。だけど、工作に使うには最適。なんせ、カッターでも切ることができるのです。よく読むと、実は木ではなく、草の仲間なんですって。土に返りやすいので、いらなくなったらごみに出さずに埋めると良いらしい。安さと軽さと見た目の美しさに惹かれて買ってきましたが、なかなか良い買い物をしたものです。サイズの微調整には、この前買ったミニ繰小刀が便利でした。 (先が細くなっているので、肥後の守よりも、細かいところの細工ができます。)かまぼこ板には、いろんなサイズ、厚さがあるので、一つ使えなくなってしまいました。 それで、一面だけは、お遊びで絵を描いてみましたよ。 さて、昨日の夕方、待っていた物が届きましたよ。 テレサ・テンさんの、「淡淡幽情」というCDです。youtubeで全曲聴くことができるのだけど、ちゃんと買いました。 中をあけると、思った通り、説明書がついていました。 私は、こういう説明書、解説書などを読むのが好きなんですよ。機械類でも同じ。 買ったCDの曲は、すぐにメディアプレーヤーで曲を取り込みます。 パソコン本体に入れてしまうと、パソコンが壊れた時に困るので、いつも外付けHDDに入れています。そして、メディアプレーヤーの方でも、プレイリストを作って、すぐに聞けるようにしています。こうしておくと、次からは、CDを入れなくても自由に聞くことができるんですよ。こんな感じで、せっかく買っても、一度しか使わないことがほとんどですが、大事にしまってあります。自動車で聴く時には、データCDに入れて持ち出すので、これまたCDを傷めることがありません。なら、お店や人から借りてもすむ・・・のだけど、私はちゃんと買うようにしています。音楽業界の人たちを応援するためにもね。では最後に、お花の写真をおまけにつけます。 庭に出るのが楽しいです。
2017.04.30
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いつものことながら、なかなか止まらなくなってしまう私。昨日の夜から、ついつい、かまぼこ板に彫ってしまいました。 今回は、ハイビスカス柄を。 こういうぬり絵は、木彫りの下絵にぴったりなんですね。これを真似して描きました。 おしべの先についている小さな玉を省略してルーターで穴をあけてみたら、なんとなくジョーロみたいな雰囲気。ま、いっかー。去年100均で買っていたチーク材カラーのニスを塗り、乾いてから、今度は透明の艶出しニスを塗りましたよ。 一つのパネルみたいなのができたけど、これだけでは何にも使えません。去年、二個もコップ敷きを作ったので、今回は違うのにしたいなぁ。 材料にしようと思って保管していたかまぼこ板があとこれくらい。せっかくだから、飾る物より使う物がいいです。 さて、今日は本当ならオカリナの日だったのですが、昨日連絡があって、先生の体調不良のため休講でした。次の習い事は5月9日です。今のところ、5月の連休の予定は全くありません。その間何しようかなぁ。
2017.04.25
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昨日買ってきた桃の木の櫛。入れ物をどうしようかと考えていましたけど、結局これに決定。 手持ちの布がいっぱいある仏壇屋の金襴の端切れで作りましたよ。あ、ちらっと見えている葉っぱに気づかれた方もあるでしょう。だって、昨日は「野ブドウ」を彫っていましたからね。やっぱり、やめられなくて、反対側にも彫ってしまいましたよ。 ネットで見たつげの櫛をいろいろ見て、自分で彫れそうな形にアレンジしてみました。これで、自分で彫った櫛が二つに・・・ 私はくせっ毛なので、今みたいに伸ばすと、途中がからまりやすいのです。それで、今回買ったような目の粗い櫛でひとまず梳かしてから、普通の櫛で梳かすと髪が傷まないような気がします。高校生の時にもらったつげの櫛と合わせて、この三つが私の大事な櫛トリオ。 これまで、けっこう彫ったよねーと、振り返ってみました。始めたのは、去年の夏からでしたよね。 これは、100均の変わった材質の板で作ったもの。 これも、100均の小物入れに彫ったもの。 これは、昔作っていたオルゴールの彫りなおし。 これは、かまぼこ板に彫った物。 腕枕に作ってみたもの これは、コップ敷き。 これも、コップ敷きにしています。 そして、大作がこれ。家にあった木切れに彫りました。 nikさんのお宅の記念の壁飾りを真似して彫ったものです。今は我が家のトイレに飾ってあります。ちゃんとした木彫り用の木材を買ってきたら、もっと凄いのが作れるかもしれませんけど、100均の板とかかまぼこ板などを利用して作るのも楽しいです。また作りたくなった・・・・では、ここからはおまけ。大好きな姫ウツギのご紹介 姫ウツギのおしべは、なんかろうそくを潰したような形で、黄色い炎がくっついているみたい。めしべはクリーム色で、何本かあります。そして、花びらがちょっと折り皺があるような変わった雰囲気。門の外の方はもう満開です。
2017.04.24
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昨年の夏に、伸びてきた髪を優雅に梳かそうと、柘植の櫛を出してきたり、100均で桃の木の櫛を買って木彫りをして楽しんだりしたのだけど、今日、また買ってきました。なぜかというと、髪がだいぶ伸びてきたので、そのまま梳くと引っかかってしまい、髪が傷みそうなので、目の粗いとき櫛が欲しくなったから。近所の100円ショップに売っていたのを覚えていましたから、今日行ったついでに探してみると、ありました。 昨年自分で木彫りをした櫛は、ほぼ毎日、髪をまとめる時に使っていたので、良い色になってきています。下のが今日買ったもの。何にしようかな・・・と考えて、「野ブドウ」を彫ってみましたよ。 うん、なかなかいい・・・ 自己満足ですけどね。彫ったあとを、爪磨きでこすった後、椿油を染み込ませたカット綿で磨いてみました。 つげの櫛も、桃の木の櫛も、手作りの櫛入れに入れています。今回の櫛にも入れ物を作ろうと思っていますが、デザインは未定。形が違うので、雰囲気の違う入れ物にしたいなぁ。それでは、庭のお花の写真です。 今日は朝から母はタケノコを茹でていました。そしてプールに行き、帰ってきてから、今度は手羽先、手羽元と一緒に煮てくれました。先週はほんの少しだったけど、昨日は大量に旦那が掘ってきていましたから、今度はみんなお腹いっぱい食べることができましたよ。ありがたいことです。しかし、本当に信用されていない私。母がタケノコに味が沁みるように、「鍋の中、上と下ばひっくり返さんね。」と言うので、私がお玉を使ってやっていたら、結局母が出てきて、「ほら、しゃもじでこげーんしたらよかろうが。」と、全部やってしまいました。大きな大きなお鍋で煮ていたので、とても鍋ごと抱えて中身を返すことは不可能な重さだったのだけど、私がやっているのでは、やっぱり納得できないのでしょうね。もう、任せるしかありません。元気な母です。そういえば、昨日の夜にテレビでマジックの話があっていた時に、母が「うちも、一年くらい習いに行ったもんね、やけん、倉庫に道具がいっぱい入っとーよ。使ってよかよ。」「やってみたけど、うちには合わんとおもーたね。種がわかっとったら、なーんもおもしろーない。やっぱり、人がするとば見とく方が良か。」ですって。人をだまして楽しむか、だまされて楽しむか、そこでしょうね。私はどっちかなぁ。
2017.04.23
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月に二回、博多区の川端通商店街に行っているので、時々仏具屋さんで端切れを買います。今まで、その端切れを使って、小銭入れとか、小物入れ、リコーダー袋などを作っていますが、今回また作ってみましたよ。 これは、200円で売っていた端切れを使ったのですけど、仏具に使う布地なので、とても立派です。で、何の入れ物かというと、これです。 スマホはつるつるだから、そのまま置いておくと滑り落ちてしまうことがあるのです。だから、使うとき以外はこれに入れておこうかな、と思って作りました。こんな感じに、ケースに入れたままでも充電できますし、イヤホンもそのまま使えます。 金襴の布地なので、簡単には滑らないで良さそう。では、こんな画像を。手のひらで包んで水浴びさせた後、タオルでくるんでみたところ。気持ちがいいのか、目を閉じてじっとしています。 だいたいの水分を取ったあとで、こんな感じに手のひらでくるんだら、じっとしていました。 その後は、もちも同じように水浴び。 今度は、ハンカチでくるんでみました。では、おまけです。 これは、草取りするかしないか悩みどころですが、花の色が好きなので、残しています。
2017.04.17
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平やっとこは、ビーズ手芸とかアクセサリーのバーツをつけたりしている人には必需品。普通のラジオペンチでは、丸かんやパーツに傷がついてしまうからです。その平やっとこのカバーを作りました。 なぜこんなものが必要なのか、わからない人がいらっしゃるかも。実は、私の平やっとこは、ばね付きだから、 この状態だと、引き出しの中でも、道具入れの中でも、取り出しにくいのです。 それで、今まではこのように、髪のゴムで留めていたのですけど、外したりつけたりがなんか面倒・・・というわけで、ちょこちょこっといつものように、作りました。だから、こうして、鉛筆立てにも、立てておけます。 では、庭の花を 肥後スミレがどんどん咲いてきました。 門の外にも、両側に植え込みがあるのだけど、そこの芝桜がだいぶ開いてきましたよ。 今は、白い花が多いなぁ・・
2017.04.01
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今日は、思い立って、パンダのハンコを見ながら大きな下絵を描いて、プラバン作りをしました。 実は以前、これと同じ物を作っていて、買い物に行くときのエコバッグにつけていたのです。ところが、年末に、ふと見たら、パンダが行方不明。スーパーを出たところで気づいたのだけど、その前からなくしていたのかもしれないので、探しには戻りませんでした。そのまま、別のストラップをつけていたのを思い出して、また作ってみたの。やっぱり、可愛い。両面、どちらから見てもパンダのお尻です。実は、プラバンを作ったあと、私はいつももうひと手間かけています。 見えるでしょうか? そのままでも良いのだけれど、色が取れたり、傷がついたりしないように、また触っても気持ちがいいように、いつも上にアクリルニスを塗っているの。 前は、小皿に出して、ニス用の筆を使って塗っていましたが、ちょっとしか使わないし、筆についた分のニスがもったいないな・・・と思ったら、ひらめきました。残り少なくなったマニキュア容器の中に、除光液を入れてよく振り、きれいにします。そして中が完全に乾いてから、上手にニスの液を入れました。そしたら、バッチリ!! ほんのちょっと使ったりするときに、便利なんです。なんせ筆つきだし、そのまま中に入れてしまえるし。木彫りをした時や、和紙を貼った細工物の時には、汚れ防止、艶出しを兼ねて、このウルトラバーニッシュスーパーグロスを愛用しているのですが、小物に使うときには、同じようにマニキュア容器に小分けして使っていますよ。 さて、今日は洗濯物を干していると、突然この歌の歌詞が出てきて、妙に気に入ってずっと歌っていました。 これは、広東語ではなく、普通話(プートンワ)で歌われています。この歌詞の中でも、最後の「しぇーんざい がんじゅえ ついちょんやぉ ば」というところが大好き。次に好きなのが、「めいいつ よんばぉだ ふぉふぁ じふかい はしじぇちゅあん どろんふぁ」というフレーズ。この歌をよく歌っていたのは、2000年頃。中国語の歌詞は、意味がわかるので、覚えやすいですね。今でもちゃんと覚えていて、それが鼻歌で出てきたのがうれしかった!!ちなみに、その動画はこれ。 Love like Magicこの曲は、CHAGEさんが作ったものです。日本語で歌った「マシュマロ」という曲もありますよ。 マシュマロこちらは、作詞も作曲もCHAGEさんです。
2017.03.29
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今日は、今年度最後のかな書サークルでした。一人見学の人が来られたけれど、入ってくれるかなぁ。毎月の会費が4100円で、それ以外に書道会から届く冊子代1500円が必要だと聞いて、「絶対買わないといけないんですか?」と、尋ねてらっしゃったからねー。次のサークルの時に、何人生徒さんが集まるかしら。さて、かな書から帰ってきてから、実に久しぶりのことをしましたよ。それは、これ。 確か、三年前くらいに、たくさん作っていたのでした。引き出しを整理していたら、プラバンのグッズがまとまって出てきたので、ちょっと作ってみることにしたの。 これは、色鉛筆で塗ったものです。もう一つ、ポスカで塗った物も作りましたよ。 これは、作らないままになっていたもの。 ちゃんと、作り終えました。 ポスカで塗ると、色のぼかしが難しいけれど、この方法なら、大丈夫。 色を塗り終わったら、 ストラップにする予定なら、穴をあけておかないといけません。 他にも、穴あけパンチでなく、穴あけポンチと呼ばれる、金づちを使う棒のようなものもありますが、プラバンには、この写真のような道具が便利です。そして、パーツも買い置きがあるから、どれにするか選びます。 指輪は、輪っかを引っ掛けて開閉するための道具ですよ。このようなラジオペンチのような工作用ペンチで両側から挟んで開閉しても良いけれど、指輪をはめておくと、ペンチ一個ですむので、便利です。 使った後は、ちゃんと片付けておきます。作ったストラップは、すべてこの中。 財布とか手提げ、バッグなどにつけたくなったら、この中から探してつけます。まだ作るかどうかは、ちょっと考えているところ。追伸例の何度も見ているドラマは、21話分を四回見たところで、ひとまずストップさせました。他のドラマや映画も見ないと、もったいないからね。NHKのニュースも何度も見ています。
2017.03.25
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いろいろ考えた結果、片側を輪にして、もう片方をその中に通す形にしました。 綺麗な色・・・ うっとり。真っ黒の服装とか、モノトーンの時に、胸元を華やかにしてくれそうです。とはいえ、今年の冬に、マフラーを身に着けて出かけたのは4回だけ。家でも朝晩冷えてきたときに、首に巻こうかな・・・今回編んだマフラーは、左から二番目の物。 他のは、一昨年くらいに編んでいたもの。右側の方の二本は、とても長く編んでいますので、二つ折りにして輪になったところに反対側を通すのにちょうど良い長さになっています。ま、とにかくこれから先、どんどん年を取っていったら、寒がりになるかもしれないので、それに期待します。 さて、今日はバレンタインデーでしたね。といっても、我が家ではなーんも関係なし。机の上には、このブログ用に買ってきたガーナチョコがあるけど、忘れていました。せっかくあるので、晩御飯の時にでも、出せばよかったかも。でも、うちの旦那は甘い物が苦手で、ほとんど食べません。ケーキ類だとかろうじてチーズケーキなら食べるくらい。あとお菓子では「おたべ」くらいかな。息子たちも、甘い物よりしょっぱいお菓子類の方が好きなようです。このガーナチョコは、ぼちぼち私がコーヒーやお茶のお伴にしたいと思います。さて、前回は、人生初のバレンタインデーにガーナチョコを渡したお話を書きましたけど、今日は子供の頃一番好きだったチョコレートを。 「マーブル、マーブル、マーブル、マーブル、マーブルチョコレート」という早口言葉みたいなCMが懐かしいです。この後に「七色そろった可愛いチョコレート」と言うんですよね。やっぱり私、子供の頃から虹色が好きだったのねー。一番の楽しみは中に入っていた鉄腕アトムのシールですが、ポンッと蓋をあけるのも楽しかったし、入れ物は捨てないで、ビー玉とか落ちていたボタンとかを入れるのに使ったりしていたなぁ。パクッと1粒口に入れて、外側が溶けるまで待っていたり、カリッと上手に糖衣の部分だけ剥がして食べたりもしていました。そういえば、もっと小さい頃には、チャイナマーブルというお菓子が綺麗で好きだった。チャイナマーブルはとても固いので、なかなか噛めませんでしたけど、ずっとなめていると、中心に芥子粒みたいなのがあって、それは溶けないで口の中に残っていましたよ。今作っているメーカーの説明では砂糖の結晶を芯にしていると書かれているのだけど、絶対にあれは砂糖じゃなかった。芥子の実みたいな感じでした。あの、アンパンの上にのっかっているもの。似たようなお菓子金平糖で検索したら、昔は金平糖もチャイナマーブルも、ケシの実を芯に使っていたと書いてありました。やっぱり!!でも、今はグラニュー糖が芯に使われているらしいです。それなら、全部口の中で溶けそうですね。さて、マフラーが編みあがってしまったし、二冊の漢字パズル雑誌は全問解いて応募し終わったし、ちょっと手持無沙汰。仕方がないので、さっきは、「涙そうそう」の歌詞を見ないで書いて答え合わせをしながら覚えていました。明日は三線の日ですからね。
2017.02.14
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9日に編み始めた虹色マフラーが、今これくらいの長さになりました。ひと模様が8cmくらいなので、どのくらいの長さにしようかなー、と考え中。片方を輪にして、もう片方を中につっこむ形にしようかしら。ネックォーマーならもう十分な長さなんですが、マフラーの方が、帽子をかぶったままでつけ外ししやすいですから。 さて、今日旦那から聞いたのですが、今度またマラソン大会に出るらしいです。もちろんフルマラソンではなくて、10kmらしいですけれど、よく続きますねー。夏のXアスロンに向けて、体力づくりを続けているようです。息子二人は、あまりスポーツには興味がないようですが、娘は旦那に似たのかストイックに体を鍛えて、マラソンや駅伝を楽しんでいます。すごいなぁ・・・私は長時間苦しい思いをするのはいやだなぁ。昔から、短距離走とかジャンプとか、一気に片が付くスポーツの方が好きでしたもん。だけど、短気というわけではない気がするのよねー。好きなことなら、何時間でも続けることができますから、要するに持久走は好きではないということなのでしょう。誘われなくてラッキーです。
2017.02.12
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そんなに、織物ばかりするのも何だから、エコたわしを編んでみました。だいぶ前に、編みぐるみを作ろうといろんな色のアクリル毛糸を1玉ずつ買っていたのが、引き出しにいっぱい入っていたのです。これも、もちろん100均のものです。今は、ネットでたいていのことを調べられるので、エコたわしの編み方も、ネットで見つけた物を見て工夫しました。 北欧風のエコたわしということで、マリメッコのウニッコの雰囲気に編んだものがいっぱいあったので、私はそれをちょっと変えて、六枚花びらで編んでみましたよ。適当に編んだので、忘れないうちに編み図を描いておかなくては・・・ ピンクのハートは、二階の手洗い場に、オレンジのお花は一階の台所にもっていって、もう使っています。これ以上作ると、バザーか何かに出さないと、また場所をとってしまいますね。 さて、明日は世界の歌とリコーダーの日。そろそろ夏の発表会に歌う曲が決まります。順番もね。例の高い声続きの「恋とはどんなものかしら」の練習がまたあることでしょう。歌っていて気持ちは良いのだけど、4回歌うと、くたびれてしまうので、体力の配分を考えなくては・・・
2017.02.03
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昨日は、三線サークルに行ったあと、買い物に行きました。旦那の誕生日だったからです。でも、生ものを買う前に、100均に行きましたよ。この間からやっている箱織りを、今度は木の箱でやってみたくなったからです。それで、この木のトレーを選びました。サイズは、24cm×15.5cm。深さは4.5cmです。両端に小刀で5mm間隔に刻みを入れて、糸を張る時のガイドにしましたよ。 たて糸の端は、テープで固定。道具はこの間と同じです。 やはり、両脇にワイヤーを当てて置くのは、効果的なようです。 夕方から織り始めて、夜寝る前には織り上がりましたよ。 以前、100均で買っていたファスナーが、ちょうど良い長さだったので、つけることにしました。ペンケースの底になる場所は、たて糸と同じ糸で、交互にすくって、綴じ合わせました。 ファスナーを開けたり締めたりするのが楽なように、布テープを巻いて縫い付けました。 ペンケースの中には、糸を継いだときの糸端が出ているので、内布をつけることに。 中は明るい色のほうが、汚れるけれど入っている物がわかりやすいからね。 箱織りの道具がだんだんと揃ってきました。材料もいっぱいあるし・・・・旦那の誕生日には、チーズケーキを買いました。5年前に、旦那がケーキのろうそくの火を吹き消したら、チーズケーキの上にろうのしぶきが飛び散ったので、それ以来、旦那のケーキにはろうそくは立てるけど、火をつけないようになりました。それと、この間から、ろうそくの数も、年齢の1の位の数だけにしたので、2本だけね。大きいの6本と小さいの2本とかやっていると、ケーキが穴だらけになるから。そして、家族みんなで「ハッピーバースデー トゥユー♪」を合唱します。ハモリは私の役ね。メニューは牛肉とにんにくの芽の炒め物、白菜とエビ入りつみれの中華スープ(とろみ入り)、タラの芽の天ぷら、サツマイモの天ぷら、五穀米。それにチーズケーキがデザートで、みんなお腹いっぱいになりました。
2017.02.02
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毎日、何をしようかと思いつつ、手近にある手芸材料を使ってなんかやってます。昨日は、このスヌードを完成させました。 こんな編地です。 この本を見て、編み方を練習して、実際に作った物は、自分のデザインです。 これは、2015年の12月に編んだもの。 バスケット編みの輪編みもやっています。 このスヌードは、親戚の女の子(従姉の孫の小学生)にあげたので、今はもう手元にありません。この本の中には、四角のモチーフをそのまま並べていく編み方のほかに、 周囲のモチーフを三角にして、全体が四角になるようにする編み方、 そして、輪になるよう編んでいく編み方の三種類が紹介されています。 写真を見ながら編みましたけれど、なかなかに時間がかかる編み方です。 ほんの中には、 いろんな作品が紹介されていますけれど、この表紙のマフラーの色づかいが好きです。 でも、あまり暖かくなさそうですね。おしゃれのワンポイントでしょうか。いっぱい編み物はするのだけれど、私が寒がりでないところが一番の問題のようです。でも、年齢を重ねると次第に寒がりになっていくみたいだから、そのうち役立つことを信じて・・・
2017.01.27
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昨日織り上がってから、何にしようかと考えていたのだけれど、結局一番使いそうな巾着にしました。中袋に使ったのは100均で買っていた手ぬぐいです。ひもも100均、あら、それならこの巾着は、すべて100均の材料でできたということになります。 あぁ、なんか達成感があります。ではせっかくなので、途中経過をおさらいしますね。前回より進化したので、幅が一定になるように、爪楊枝4本と、ペーパーフラワー用のワイヤーで幅を固定しています。すると安心しており進むことができました。途中、どうしてもたて糸が横糸に引っ張られて中央に寄ってくるので、それは編み棒でつついて整えましたよ。 編み進むと狭くなるので、ワイヤーを抜いて、テープも外して少しずつズルズルと移動させてから、また横にワイヤーを置き、爪楊枝もきちんと刺しました。あ、この爪楊枝も倒れないように、斜めに突き刺しています。(箱の内側に突き抜けています) そして、輪になった状態で出来上がったのがこれ。 今回の目当ては、輪に織ること。前回よりも幅がきちんとそろって綺麗です。でもこのままでは何にも使えません。頭にも入らないし、カバーにもできない。いろいろ考えたあげく袋にすることにして、たて糸に使った糸の残りで一目ずつすくって綴じました。 このまファスナーをつけて、ポーチにしても良かったのだけど、尖ったものを入れると、織り地にひっかかりそうなので、中袋をつけることにしました。 ひもの長さがぎりぎりで結べそうになかったので、織り地に使った毛糸で玉を作ってくるみました。かえって可愛くなって良かったかも。 さて、このところ、世界の歌サークルでは、モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の中のアリア、「恋の悩み知る君は(恋とはどんなものかしら)」を歌っています。ケルビーノという小姓が歌うものでメゾソプラノが担当する曲です。 恋とはどんなものかしらここにリンクを貼ったものは、歌詞と和訳が出るので、練習にも便利です。これと全く同じ高さでイタリア語で歌うんですよ。一応声はちゃんと出るのですが、続けて4回とか歌ったら、もうふらふら。腹筋にしっかり力を入れて歌いますから、気合が入るのですね。夏にある発表会で歌うらしいので、なるべくはじめの方で歌いたいです。(体力が残っているうちにね。)もう一つ、衣装をつけた人が歌っているものがありましたよ。 恋とはどんなものかしらこれを見ると、いったい何をしているところなの? と不思議に思いますけれど、もともとのお話がややこしいもの。有名なオペラ、「セヴィリアの理髪師」の続きのお話がこの「フィガロの結婚」だったなんて、今回初めて知りました。作曲者は違うけれど、お話としては続いているんです。びっくり!!ロッシーニの「セヴィリアの理髪師」のあらすじ・両親をなくしたロジーナは、後見人バルトロの家に監禁されていました。バルトロはロジーナの遺産を狙って、娘ほど年が離れているのに結婚しようとしています。そのロジーナを見染めたアルマヴィーヴァ伯爵は「町のなんでも屋」のフィガロを使って、あの手この手の作戦を練ります。それに気づいたバルトロも応戦。結局伯爵が貴族の威厳を見せてロジーナを勝ち取り、バルトロにはロジーナの遺産を渡すことで一件落着。モーツァルトの「フィガロの結婚」のあらすじ・ロジーナは伯爵夫人になりましたが、夫の浮気に悩んでいます。フィガロは邸の小間使いのスザンナと結婚することになったのですが、浮気者の伯爵は「初夜権」をふりかざして使用人の妻を自由にしようとしています。それに気づいたスザンナはフィガロといろいろ策を練ります。なかなかうまくいかなかったけれど、フィガロが実はバルトロの実の息子であったことがわかり、ようやく二人は無事に結婚式をあげることができました。伯爵はロジーナ夫人の罠にはまって浮気がばれ、許しを請い、ロジーナは広い心でそれを許しましたとさ。というお話。この劇は風刺劇で、貴族の横暴を描いているため、何度も上演禁止になっているそうですよ。知らんかった~!! ( ゚Д゚)!!※注「初夜権」というのは、中世のヨーロッパに実際にあった法律で、「伯爵の領地内の娘は、結婚する際には必ず伯爵に身をささげないといけない。」というもの。そうそう、あのアリアを歌う小姓のケルビーノは、どんな女にでも恋してしまう思春期の少年らしいです。その気分で歌いましょう。がんばります。
2017.01.25
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一つ輪織りを完成させたので、今度はちょっと進化させてみようと、いろいろ調べてみました。すると、簡易織り機で、両端に針金をセットして織れば、幅が一定に出来上がることがわかったので、やってみることに・・・昨日使った箱を、今度は横向きにして、たて糸も適当ではなく、5mm間隔できっちり。ずれないように、箱のふちに少し切り込みを入れています。 それから、杼に横糸を巻き付けるときに、8の字に片側ずつ巻くと、分厚くならないので通しやすいということもわかりましたので、さっそくやってみました。 両側に使った針金は、ずっと前にペーパーフラワーを作っていたころに使っていたワイヤーです。手前側は危なくないように曲げていますが、向こう側は後で抜かないといけないから、まっすぐのままです。そして、その針金が中央によってこないように、箱のふちに爪楊枝を刺して針金を止めていますよ。まだ完成していないので、その効果のほどはわかりませんが、今のところ綺麗にできている気がします。今回使っている糸は、たて糸が100均で買った段染めのレース糸、横糸は同じく100均のロービング糸。こんな風に、自分で工夫してやってみるのって楽しいです。 さて、我が家の文鳥たちですが、最近新しい遊びを覚えたようです。私はたいていエプロンをつけているのだけど、そのエプロンの下に潜り込むのと、模様をつつくのがお気に入り。このエプロンは化繊なので、文鳥の爪が引っかからることがなくずるっと滑るのですが、たまたまエプロンに乗ったときに持ち上げてゆらゆらしてやったら、ちょっと気に入ったようで、それからはエプロンの裾を両手で持ち上げていると、そこに飛び込んでくるようになりました。最初は「ころ」が始めたのですが、今日は「もち」の方もズルズル、ユラユラされるのを楽しんでいるみたいでしたよ。面白いです。遊びもどんどん進化するんですね。
2017.01.23
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きのうふと思いついて、手織をやってみました。今まで、額縁の上下に小さな釘を打って作った織り機で小物を織ったり、段ボールに刻みを入れてコースターなどを織ったりしたことがありましたけど、今回は、輪になった物を織ってみることに!! 昨日の昼過ぎに始めて、夜にはもう出来上がってしまいました。 ヘアーバンドにも、耳カバーにも、そしてネックウォーマーにも使えるサイズに織ったのだけど、思いのほか生地がしっかりとしたものに仕上がったので、頭に巻くのには向いていないようです。たて糸も横糸もふんわりの毛糸を使ったので、こうして首に巻くと、首元がスースーしなくていいみたい。普段は、丸首のチュニック一枚をパラッと着ているだけですから・・・・ では、織った手順を紹介しますね。空き箱は、なんか捨てられずいっぱいとってあるので、その中から、頭まわりに少し余裕があるくらいの外周の物を選びました。そして、端っこを10cmくらい箱にセロテープで留めてから、ぐるぐると巻いてたて糸の準備完了。おしまいの糸も、10cmくらい残して箱にテープで留めました。 箱からたて糸が外れないように、クリップをつけていましたが、どうも無くても大丈夫そうでした。あ、このたて糸には、この間クンスト編みのベレー帽を編んだ糸の残りを使っています。本当は、もっとすっきりした糸の方が織りやすいと思うけど、暖かい織り地にしたかったもので・・・。左から右へ行くときには、先の方にはめている物差しを立てて、隙間を作って通します。 あ、右の方に置いている伸縮する背中かきは、父の遺品です。今回は、これを横糸を手前に寄せるのに使いました。先が丸いので、良い感じでしたよ。右から左へ戻るときには、棒針を使って、逆にたて糸を拾って、その隙間から横糸を通します。 あ、横糸はぴんと張ると、あとで狭くなってしまいますので、まず斜めに通したあと、このように端だけすっと近づけて、この状態で糸を寄せます。それから、杼(ひ)、またはシャトルという、横糸を巻きつけたままたて糸の隙間を通す道具は、この厚紙で作りました。この間の次男坊のお誕生ケーキが入っていた箱です。きれいだったから、捨てられずにとっておいたもの。 厚紙を二つ折りにしてテープで留めて、横糸を巻きつける隙間を鋏で切り取って先を少しとがらせました。 織り進んでいくと、杼が通らなくなってきます。あっそうだ!! 100均で以前買っていた、超ロングのひも通しを使ってみたら、ばっちりでした。もちろん横糸を巻きつけることができないのですが、要は横糸がまとまって通ればいいだけなので、大丈夫。 上の方までたどり着いたら、最初に留めていたテープをはがして、織り地全体をずるずるっとずらして、 こんな感じで続きを織っていきました。下に空間がある方が、ゆるんだ時に糸を手で寄せたりするのに便利だからです。 こうして、もうすぐ一周。次第に幅がせまくなっていくので、最後の3段くらいは、毛糸用の針(とじたりするときに使うもの)に横糸を通して、杼のかわりにしました。 最後は、外して、糸の始末です。最初の10cmのたて糸は、毛糸針に通してから、裏側で編地に通しました。また、途中の色を変えたところとか、糸を継ぎ足した場所には短い毛糸が出ているので、それは裏からかぎ針で、他の糸の隙間に隠しておしまい。こうして出来上がったのがこれです。 この日記を書いている今、ずっとネックウォーマーとして首につけていますが、最終的に何にするかは、まだ未定です。さて、今日は何しようかなぁ…
2017.01.23
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昨日作っていた手提げが、出来上がりました。力が加わるところには、布用ボンドも使って、補強していますよ。 手提げを作る時には、中身が見えたり落ちそうになったりするのがいやなので、入れ口にスナップをつけたり、ファスナーをつけたり。今回は、長めに作って上を折り曲げるようにしました。 パッチワークに使った布が残っていたので、後ろ側に貼りポケットをつけました。私はパズル応募用のハガキとか封筒を出しに行くときに、たいてい手提げに入れて出かけます。そんな時には、中でも外でもポケットがとても役立つんですよね。 こうして手提げができあがったことだし、さて、今日は何しようかなぁ。今度の土曜日が「かな書」サークルなので、作品書きをしようかしら。しばらく書いていなかったので、ちょっとどきどきします。
2017.01.12
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今日は、旦那がお母さんに面会に行ってきました。こんな寒い時期には、三ヶ月ほどショートステイに預かっていただいているのです。12月の初めから行って、年末年始は我が家へ。そしてまたショートステイに行き、自宅に戻るのは3月からになるでしょう。旦那がいうには、「要介護2級」の判定が出たらしく、いままでと同じサービスを受けることができるようです。ひとまず、よかった・・・さて、先ほどちらっと夜空を見たら月がとってもきれいだったので、一眼レフで、シャッタースピード優先モードで撮ってきました。また、手持ちで撮ったのだけど、まあまあです。 旦那に「また月の写真撮ったよ!!」と見せたら、「明日が満月らしいよ。」と、教えてくれました。でも、明日の天気予報は、一日中曇りだから、今日のうちに撮っておいて正解だったかもしれませんね。 今回は、月の黒く見える部分につけられた名前を付けくわえています。でも、「病の沼」なんて、誰がつけたのでしょう??愛の入り江、虹の入り江とかは、とっても素敵なのに。 さて、今日は三線サークルに行ってきました。三月の発表会に向けての練習を中心にやったのですが、どれも一応OK。あとはみんなが楽譜(工工四)や歌詞を見ないで弾き語りをするのが目標です。私は一応必死で覚えたから、大丈夫だと思うけど、本番になると急に頭の中が真っ白になることがありますからね、油断大敵です。練習が終わったあとで、先生が私のおけいこバッグと、星の王子様手提げを見て、「ご自分で作られたのですか? 紅型の布が使ってあって可愛いですね。」と尋ねられたので、「はい。この星の王子様の手提げは、パズルの景品でもらったものだけど、上が開いていると物が落ちそうなんで、この布をくっつけて、上を縛ることができるようにしました。」と、説明しましたよ。先生が特に気に入ってくださったのが、この手提げ。 もともとは、漢字パズルの賞品でもらっていたもの。しばらく放置していたのだけど、上の布をつけてからは、水筒やカメラなどをぽんぽん入れられるので、けっこう使っています。 もう一つの手提げには、先生からいただいたプリントを入れたクリアファイルを入れています。 小物入れも、紅型布で作っています。 先生に声をかけられてほめていただいたのがうれしかったので、今日は家に帰ってきてから、つい縫物を・・・ (゚∇^*) テヘ♪我ながら、単純ですねー。 妙に可愛い端切れをネットで買ってしまい、そのままになっていたのを見つけたので、パッチワークにして、手提げを作っている途中。明日には、仕上がるかな?
2017.01.11
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年が明けてから注文していた物が、昨日届きました。 これです。鞘に入っていますね。開けてみましょう。 細長い三角形になった小刀です。これはミニ繰小刀というナイフ。ちょっとした木切れを細工するのにとても便利そうだったので、購入しました。(小さな穴とか、カーブとかが削りやすいらしい)昨夜、さっそくかまぼこ板を削ってみたら、その切れ味の良さに感激!!刃物は、切れ味が良くないと妙な力が入るので、かえって危ないのです。刃に浮かび上がった模様(槌目)も、なんとも言えぬ魅力がありますね。パソコンの横に置いたツール立てには、これだけの小刀類がありました。 手前から、鞘つきの切り出し小刀、鞘つきのフルーツナイフ、セラミック小刀、肥後守定「駒、繰小刀、奈良公園の前の包丁屋さんの「菊一」で買った「菊一包永」のペーパーナイフ、るろうに剣心の「逆刃刀」ペーパーナイフ。ペーパーナイフは、もう一つあったので、奥の引き出しからも出してきて、記念撮影。 手前のは、以前仕事で行ったマレーシアで買ったもの。博物館で展示してあった剣を見て一目ぼれ。でもさすがに剣を買って帰るわけにはいかないので、ペーパーナイフになっている物を買ってきたのでした。この剣は、「クリス」と呼ばれる物で、この剣で斬られた傷口は縫合することができない、と書いてありましたよ。東京国立博物館にもおいてあるようです。説明はここ。 こういうのって、ペーパーナイフではなくて、レターオープナーって言うんですね。まさか、メイドインチャイナ?? と疑ったら、「ロイヤルセランゴールピューター」というピューター(錫)製品のメーカーで、世界最大らしいです。 最近は、ずっと「るろうに剣心」の逆刃刀オープナーを使っていたので、今度は、このマレーシアの宝剣を使おうかしら。
2017.01.08
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今朝起きてから、文鳥の世話をして、それからすぐに続きを彫りました。途中でいろいろやったけど、午後3時ころには、彫り終わりました。 それから、表面をサンドペーパーで整えてから、色を塗りました。 厚さが9mmの合板ですから、彫りこむのは、これぐらいでしょうがないかな?でも、一応、雰囲気はまねっこできたのではないかしら。元のnikさんのお宅の鳥さんの飾りは、これです。以前木彫りをしたときに使った水性ニスがまだ残っていたのですが、せっかくだから鳥さんを白、葉っぱを緑に塗ろうと思って絵の具を探したら、ありました。 近所の文房具屋さんで、三割引きの日にせっかくだからと、買っていたもの。どれもまだ新品のまま。どの絵の具を使おうか・・・箱の裏にある説明を読んだら、「水で溶いて使用でき、乾くと耐水性になること」「接着性が強く、紙以外にも金属・木・布・紙粘土・石・プラスチックなど、幅広い素材に」と書いてあるアクリル絵の具を使うことにしました。葉っぱは緑と青、周りの木の部分は茶色と黒を適当に混ぜて塗りましたよ。さて、どこに飾ろうか・・・旦那は、昨日からマラソンに参加するために、お出かけ中です。かえってくるのは明日。参加賞は鯛一匹らしいですよ。
2017.01.07
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今日見せていただいた、nikさんのお宅の歴史を見守ってきた鳥さんたちの飾り物が、あまりにも素敵だったので、ちょっとまねっこして作ってみることにしました。今日のブログに載せてあった中の、一番最初の壁飾り。 その写真を見ながら、さっそく真似して描いてみましたよ。しかし、材料になりそうな板は、この下絵よりも少し大きかった。板のまわりを切り落とすのは大変なので、もう一度板に少し大きくした下絵を描くことにしました。 なんだか久しぶりの木彫りです。道具はいっぱいあるので、切り出しと丸刀と三角刀のうんと細いのを取り出して彫り始めましたよ。 nikさんちのみたいに深く彫ろうとして・・・・あらら、これ合板だ。少し彫ると木の繊維の向きが90度変わってしまう。そこからまた彫ると、また向きが変わる。むむむ。ちょっと気をつけて彫らないといけません。 横から見ると、確かに!! 合板でした。 もっと深く彫って、陰影を出したいのだけどね・・・1mmくらいなら、実に簡単に彫れるから、筋彫りは簡単。でもせめて3mmくらいは彫りたい。さて、どんな感じに出来上がるでしょうか。あ、ここで、この間編んでいて仕上がったモチーフ編みのベストを載せますね。 これです。結局ちゃんちゃんこではなくて、ベストにしてしまいました。モチーフの配置図は、これ。予定よりも12枚多く編みました。 その前に編んでいたチュニックベストは、これ。緑っぽい。 ブルー系のブラウスに合わせたら、こんな感じ。ひもも編んだのだけど、つけませんでした。では最後に娘が置いていった文鳥を載せます。 だいぶ、カメラに慣れてきました。 「ころ」も「もち」も、私の頭にとまるのが好きなようです。娘がそんな癖をつけていたのでしょうね。それにしても、文鳥って、飛び回らないのですね。せいぜい、床から私の頭とか肩までしか飛びません。頭や肩にとまるのはいいけど、うんちをくっつけていないかを、必ず確認しています。またお世話が済んだら、必ず手を洗います。ゴシゴシ・・・次男坊は、ひどい動物アレルギーなんだけど、鳥は大丈夫なのかなぁ・・(小さい頃、小さな動物のいる牧場みたいなところに連れていったら、駐車場で車から出たとたんに、かゆみで泣き叫んだ)検査項目には入っていなかったので、よくわかりません。でも念のため、二階には鳥の糞とか羽とかそういうのを持ち込まないように気をつけておきましょう。
2017.01.06
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昨日作った来年の干支のイラストを、A4のシートにして、印刷しました。 シールのように使うときは、形や大きさを気にしなくていいように、いつもノーカットラベル用紙を使っています。フォト光沢紙は、とてもきれいな仕上がりになるので、好きです。在職中から、いっぱい作っていたので、買い置きのプリンター用紙がいーーーっぱいあるんです。つまり、仕事に使う物も、自分で購入して作っていたのですね。申請すれば頂けるけど、安い物だったり、予算をあまり使わないように注意されるので、凝る時には、たいてい自腹でした。作ったシールは、すぐに切って、小袋に収納。袋の口の片側を少しカットして、すぐに開けられるようにしています。こういうのも、仕事をしていた時からの習慣です。 いよいよ、年賀状を作りますが、この時にしか使わない物は、専用の箱にまとめています。消しゴムで作った年賀用ハンコや、スタンプ台、金色絵具なんかも入れています。 この箱は、中身が見えませんから、高い場所に積んでいてもすぐにわかるように、手前と横のところにラベルシールに「年賀状用品 ゴム印、紙」と書いて貼っています。このラベルがないと、存在自体を忘れてしまうので、常日頃から、「あ、あそこに年賀状用品の箱があるんだな。」と、記憶を補強するようにしているんですよ。では、いよいよ年賀状作り。 友禅和紙の色紙の10cm×10cmの物は、ハガキに貼るのに最適。高いけど、きれいだから許す!! (o^-^o) ♪昨夜のうちに、親戚の分は書き終え、今日は昔からの友達や、長い在職期間中に特にお世話になった人とかに書いています。 仕事の関係で、お付き合いで頂いていた方へは、まだ書いていません。どうしようか・・・退職したのだから、もう進んで書くこともないかな、と思っています。今度のお正月に、退職したにも関わらず下さったら、そのお返事という形で出そうかしら。少しずつ切っていかないと、きりがありませんからね。 さて、先ほど、ものすごい雨が降って、びっくり。あまりにも凄い音だから、窓をあけて見たら、みぞれのようでした。 しかし、土砂降りはあっと言う間におわって、今は小雨かな?そんな中、今私がポリポリ食べているのはこれ。 以前から、ドライフルーツ入りのグラノーラが大好物だったのですが、これはひと味違います。最初は、コーヒー豆がそのまま入っていたのでびっくり!!でも、パッケージをよく見たら、スーパーフードのブレンドのようです。 クコの実…100種類の栄養が入っているらしい。 血圧、血糖の低下、抗脂肪肝、精神の強壮作用、血行改善、眼精疲労の回復、免疫機能調整カカオニブ…カカオ豆を砕いた物。「神の食べ物」 ポリフェノール・カテキン 抗がん作用、抗酸化作用、美容効果、血液サラサラ、虫歯予防キヌアパフ…タンパク質、オレイン酸、ビタミン、ミネラル、葉酸 貧血緩和、血流サポート、冷え性の緩和、肌の潤い、骨粗しょう症のリスク低下ココナッツチップ…中鎖脂肪酸、食物繊維、カリウム、鉄分 ダイエット、むくみ便秘の解消、貧血、アンチエイジング、認知症予防バナナチップ…乾燥しているので、栄養が生の4倍。食物繊維、カリウム、マグネシウム 便秘解消、老廃物の吸収、腸内環境改善、美肌効果、満腹感コーヒー豆…コーヒーにしないでそのまま食べると、タンパク質、食物繊維 口臭防止効果、眠気覚まし、禁煙グリーンレーズン…鉄分、カリウム、食物繊維 プルーンの5倍 貧血防止、高血圧の緩和、妊娠を望む人へカランツレーズン…鉄分、カリウム、カルシウム、銅、亜鉛、マンガン 貧血防止、むくみ防止、骨粗しょう症予防クランベリー…プロアントシアニジン、キナ酸、ポリフェノール むくみ解消、尿路感染症の改善、歯周病予防、美肌効果、生活習慣病予防グラノーラ…オーツ麦の加工品 栄養価が高いわりに、炭水化物が低め。 低糖質ダイエットに、便秘解消、満腹感、貧血防止これひと袋食べたくらいで健康になれると思ったら、大間違いでしょうけれど、なんか罪悪感なしに食べられるおやつなので、嬉しいですね。いつも行くスーパーには置いてないので、たまにしか食べませんが、また見かけたら買い置きしておこうかな?
2016.12.14
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この間から編んでいたモチーフを使って、ようやくベストが出来上がりました。 こんな感じ。実際に着ると、肩のところが下がって、小さな袖のようになります。フレンチスリーブ ですね。このちょっとした袖があるだけで、暖かさが違うのですよ。 いろいろ考えて、前後の形を同じにしました。 モチーフの模様の出方が適当なので、その日の気分でどちら向きにも着ることができます。 また、写真では見えませんが、脇の下のところに、モチーフ1枚分のタックを取っています。 すその方が少し広がっていた方が、座るときに楽です。 それから、裾や首回りは、いろいろ考えて、シンプルなものにしました。 これは、裾です。 そして、首回り。 そでは、フリルみたいになっているから、そのままにしています。 ようやく出来上がったので、今、もう着ていますよ。 本当は、こんな四角の模様は太って見えるのだけど、まあ、家で着たり、ジャケットの中に着るくらいは良いことにします。 さて、今日は朝から母を内科の病院に連れて行きました。 先週からひいていた風邪がなかなか治らず、咳のし過ぎで脇腹が痛くなったというので、かかりつけの病院まで。 月曜日の朝ということで、病院は多かったようです。 今日頂いた薬で症状が軽くなると良いのですが・・・
2016.12.12
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今朝、八つに折って、雪の結晶を作りましたけれど、よく考えると、基本になる数字は、6ですよね。 それで、少し小さい紙で作ってみましたよ。 これは、便せんのような、丈夫な紙ですが、六つに折って蛇腹にし、二つ折して12枚を重ねて切りました。厚物用のハサミは、やはり使い勝手が良いです。 測ってみると、直径が6cmくらいでした。 ここでまた、考えた。 6の二倍の12で作れないかしら?? でも、そうなると、24枚重ねて切ることになるので、さすがの厚物切り鋏でも、ちょっと曲がるかもしれない・・・・ それで、また思いついた。パソコンの横に、大量に置いてある書道用の半紙はどうかしら。 かな書用の紙は、とても薄いのに、丈夫で艶があります。 思ったより、楽に切り取ることができました。 蛇腹に折ってあるので、つながっていないところだけ糊付け。 くっつけたら、ぐるんと開いて、反対側にも糊付け。 なんか、こんなおもちゃがあったなぁ・・扇子のような、団扇のようなもの。 この端っこに、持ち手の棒みたいなのを両方につけたら、畳んだり、丸く広げたりできるのがあったよ。 あ、ありました、こんなのです。 はい、では、出来上がり。 横からも見てみましょうね。 雪の結晶を作るんだから、書道の半紙も合いますね。 というわけで、眠くなってきたのでそろそろ寝ます。 明日はオカリナの日なので、午前中はお出かけですよ。 では。(o^-^o) ♪
2016.12.05
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昨夜、ごねあさんが教えて下さった折り紙で、急に、折り紙熱が発症したのか・・・ もう一つの立体雪の結晶にチャレンジしてみましたよ。 これです。 少し斜めから見るとこんな感じ。 あぁ、我が家にツリーがあったら、すぐに飾るのに。 ごねあさんが、動画をのせて下さっていたので、すぐにとりかかることができました。 では、私が作った様子を写真でご紹介。 この黄色のハサミは、プラスチックでもなんでもよく切れます。 折りたたんだまま、このような形に切ります。 このように切って、つながっていないところを糊付けすると、(全部で6か所、端っこの方をつけます。) この立体の雪の結晶の出来上がり。 基本の切り方に、ちょっとだけ手を加えたもの。 右下のが、少し違うものです。 ついでに、ぺったんこの雪の結晶も作って、 記念撮影 パチリ。 では、今からお買い物。 昨日また旦那が白菜を2玉もお土産に買ってきてくれたので、旦那の希望で、またすき焼き。 お肉をたっぷり買ってこなくては!! では、行ってきます。(^▽^)/バイバイ、またね。
2016.12.05
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