星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2021.09.20
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カテゴリ: 日本への帰省
 昨日の大河「青天を衝け」のオープニングで登場人物に「山崎育三郎」さんの名前が 「伊藤博文(1841-1909)」役で出て 「えっ!」 ​思いました。

 朝ドラ「エール」で佐藤久志(プリンス)役を好演し、また「栄冠は君に輝く」の歌声には大きな感動をもらいました。今年の高校野球の開会式でライブで歌声が聞けなかったのが本当に残念です。まだまだ「エール」の印象が強く残っていますが、昨日は口ひげをはやし一見すると山崎育三郎さんとは思えない姿で登場でした。

 明治政府で初代総理大臣を務めたとか「ハルビン」で暗殺されたとかは知っていても「渋沢栄一(1840-1931)とはどのような関係がと思い調べてみました。


2015年「明治日本の産業革命遺産」として「世界遺産」に登録された「松下村塾」。その年の一時帰国の際に山口県に足を伸ばしました。

 農民の子として生まれた伊藤博文は後に伊藤家の養子となり足軽の身分となります。16才で吉田松陰先生が主宰した「松下村塾」に入塾し、幕末「国禁」を破って命がけで
「井上 馨 」などと「長州 ファイブ」と呼ばれる5人でイギリス留学を果たし、その後討幕運動に参加します。



 一方渋沢栄一は日本で500を超えると言われる銀行や証券会社の設立と共に韓国の電力会社の社長にも就任しています。1歳違いというほぼ同年代の2人が韓国という共通の地で日本の発展のために協力し、また反目し合ったのか今後の大河の中でどのように描かれていくのか楽しみです。



 萩城城下町の「円政寺」の「神馬(雄)」です。左の説明板には『山口市の名工「安永貞右衛門」作とあり「高杉晋作(1839-1867)」や「伊藤博文」の遊び場で、この木馬の鼻をよくなぜていた』と書かれています。この円政寺の裏には伊藤博文の「幼年勉学之所」があり、同じ横丁に「木戸孝允」旧宅があり、2つ横丁を挟んで「高杉晋作」旧宅があります。

 「100年前の地図」が今でも使える城下町を訪問した時は、これだけ歴史上の有名人が徒歩圏内に住んでいたというのに驚きました。

 ウィキペデイアに伊藤博文と高杉晋作の心の交流を偲ばせる文がありました。暗殺の1ヶ月前に「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し~」という高杉晋作を讃える碑文を寄せています。そして「戦争が国家の利益になることはない」とも語っていたそうです。


​萩市出身の歴代総理大臣 伊藤博文、山形有朋、桂太郎、田中義一の名前が木に刻まれています。​

 晩年には交流を再開したらしい伊藤博文は天国で新札の顔になる渋沢栄一になんと声を掛けるのかなとか夢想してしまいます。







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最終更新日  2022.05.05 13:45:11
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