星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2022.04.08
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  岡山で戦災孤児だった トラ ンぺッター「大月錠一郎」とジャズ喫茶「Dipper Mouth Blues」のオーナー「柳沢定一」が線で繋がった辺りから更にドラマに引き込まれ、回を重ねる毎に人と人との繋がりに心温まるものがありました。

今日の最終回で私が思い出せる限りの「あの人は?」が全て繋がってくれて、脚本の素晴らしさや朝ドラサポーターへのファンサービスのような至れり尽くせりの演出には脱帽でした。

 「ひなた」の初恋の相手であり英語に興味を持つきっかけを作った「ビリー」はてっきり「安子」の夫「ロバート(木漏れ日のような人でしたで昨日亡くなったことが判明)」繋がりなのではと思っていましたが、まさかひなたのラジオ英語講座のパートナー(そして後の伴侶)を務める「ウイリアム・ローレンス(ビリー)」に成長していたとは・・。そしてひなたが子供の時に言えなかった「後で家に回転焼きを食べに来ませんか?」を淀みない英語で。「あなたのことをひなたと呼んでもいいですか?」と最後の最後に城田優さんに良いところを持っていかれた感があります。

 ひなたと「文ちゃん」の激突シーンで「こいつ底なしのアホやな」を「Hopeless Fool」と城田優さんがナレーションした回には大笑いしました。

 最後まで物語の核となったルイ・アームストロングの楽曲「On the  Sunny Side of the
Steet」はコロナ禍やロシアのウクライナ侵攻の中、希望の光となる歌でした。

 決して偉人伝ではなく庶民の生活、繋がりを大切にして生きる様子を「あずき」という庶民の食べ物で表していたのかなぁとも思います。「おいしゅうなーれ・・あずきの声を聴け」「幸せになーれ・・人の声を聴け」みたいに。



 私の故郷では「おやき」と呼んでいます。何だか故郷で懐かしい人達に会っておやきが食べたくなりました。半年間、物語の展開や伏線にハラハラドキドキしながらも本当に楽しませてもらった「カムカム~」に改めて大きな拍手👏と感謝です。





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最終更新日  2022.04.09 10:51:52
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