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『完全なる世代交代の時』 昨日書き忘れてしまいましたが、昨日の試合をもってTEXは全日程を終了し、シーズン終了となりました。度重なる補強した選手や既存の主力選手達の不調や故障によって目まぐるしく選手が入れ替わり立ち替わりする目まぐるしいシーズンとなってしまいました。しかし、最後は若手選手達の台頭やこれまでくすぶってきた3A選手などによって大型連勝を記録し、9月は無類の強さを誇りました。ただし、ラストゲームはOAKに捻られるなど今年のTEXを象徴するような試合でしたが、最後にちょっぴりの期待を抱かせてくれた点はほっとしました。 以前から指摘していますが、やはりチームは過渡期であって世代交代の波は確実に訪れています。今年のオフは補強に動くと思われますが、あまり大型補強ばかりせずに芽が出てきた若手選手達を導くことができるようにしていきたいところです。 また、個人的な話ですが、今年は最後まで試合数を間違えることなく(途中で気づいて修正しました)シーズンを終えることができたのは嬉しい限りです。毎回同じような書き方で他の方の野球ブログに比べて面白みがありませんが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。★ニューエラ オーセンティック レンジャーズ ロイヤル 【ゲーム】 NEWERA AUTHENTIC TEXAS RAN...価格:5,400円(税込、送料別)
2014.09.30
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『総動員の果てに』 本日の広島は7-6でヤクルトに勝利しました。先発は何と中三日で九里、何故阪神戦でこうもあっさりと代えたのか不思議に思っていましたが、要するにこの日に先発登板させる為だったようですね。取り敢えず理解はしましたが、納得は出来かねます。そもそも中三日でまともな投球ができるわけもなく、それなら二軍で先発させていた小野や好投していた今村のテストなどしても良かったのではないでしょうか?CS戦前のテストにもなったかもしれないのに勿体ないと言わざるを得ませんし、これほどまでに投手を注ぎ込む形になってしまったではありませんか。結局、2.1回を投げて2失点で降板して防御率も4.00になってしまい、何だか捨て駒みたいなようで気の毒な印象を受けます(4:1:2)。二番手戸田は一死二塁の場面で登板、注目のストライク一球目はスライダーでカウントを取り、左打者二人をしっかりと打ち取りました。しかし、いくらなんでも3イニング目はやり過ぎ、二死三塁のピンチを背負うと、代打畠山に同点の2ラン本塁打を打たれて2失点を喫してしまいました(3:1:2、内F1)。リリーフでの登板ですし、FB投手なので回を重ねるごとに球威は落ちていくでしょうから長打を浴びる危険性も高くなりますが、定説通りにやられてしまいました。三番手江草は先頭雄平に三塁打を浴び、続く武内にもタイムリーを許してあっさりと失点、左打者二人を抑えられずに降板しました(1:0:1)。四番手中田は代打ユウイチにヒットを打たれて一死一三塁のピンチを作りましたが、その後中村と飯原を連続三振に打ち取ってピンチを凌ぎました(1:0:0)。五番手中崎は一死から畠山にヒットを打たれると、二死となって雄平にタイムリー二塁打を浴びて同点、回を跨いで結果的に2回を投げて1失点でした(4:2:0)。無茶苦茶な起用で戸田も中崎も気の毒な感はありましたが、やはり二人とも決め球がないところがネックです。最後はミコライオが内野安打1本に抑えて無失点に抑えました(1:2:0)。以前のようにもっとシュート系中心の投球の方が良いのでは? 一方野手陣は2点ビハインドの3回に二死から菊池が先発村中からヒットを打って出塁すると、続く丸がストレートの四球で歩き、続くエルドレッドが初球を叩いて2点タイムリー二塁打を打って同点に追い付き、更に続くロサリオが課題としているフォークを打って見事タイムリーヒットとなり、1点の勝ち越しに成功します。4回には会沢と小窪の連続四球の後、鈴木誠也も四球で歩いて満塁としますが、制球の定まらない村中相手に菊池が浅いカウントで打ってしまって二死となってしまいます。しかし、MR.選球眼男の丸がしっかりと見極めて押し出しの四球を選んで1点を追加、同点となった直後の5回裏には先頭ロサリオがヒットで出塁すると、犠打で送った後に代打松山が勝ち越しの2ラン本塁打を打って勝ち越しに成功、しかしまたもや同点となった8回には一死から会沢がヒットで出塁すると、犠打で送って二死二塁とすると、代打堂林が四球で歩き、続く菊池が決勝点となるタイムリー二塁打を打って勝ち越すことができました。しかし、堂林が本塁憤死でチェンジとなってしまったことは反省点、次は中軸に入るのに何故無理やり突入させたのか?こういう軽率な判断が痛いしっぺ返しを喰らうこともあるだけに注意して欲しいところです。 やはり96年のビッグレッドマシン時代に戻ってしまったかのような試合展開が続いている点が気掛かりで、今年のドラフトでは即戦力のリリーフ投手を中心に指名していくのも手かもしれません。結局、投手陣を総動員させてしまって疲労感漂う1勝、はっきり言ってそこまでして勝たなければいけない試合だったのでしょうか?個人的に2位にはこだわりはありませんが、もし今日の試合が勝てば2位確定となる一戦だったのならばそれも頷けるでしょう。しかし、現実は「明日勝てば」であり、総動員するのならば明日だったのでは?何ともよく分からない投手陣総動員の試合で、何だか無駄な一戦だったような気が拭えませんが・・・。★送料無料★ちょっと贅沢な豚丼『ロース味噌焼丼』と『ロース生姜焼丼』の2種6枚セット。元気...価格:2,980円(税込、送料込)
2014.09.30
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『ビッグレッドマシン再来?』 本日の広島は12-9でヤクルトに逆転勝ちしました。先発ヒースは3回から球が高めに浮き出し、先頭荒木にヒットを浴びた後にナーブソンの犠打で二死二塁のピンチを背負うと、山田にタイムリーを浴びて1失点を喫します。更に4回には雄平に一発を浴び、ヒットも徐々に打ち込まれ始め、5回には先頭山田を四球で歩かせ、続く森岡に二塁打を浴びてピンチを背負うと、一死二三塁の場面となって再び雄平に3ラン本塁打を打たれて同点、更にそこから相川、武内、荒木に3連打を浴びて降板しました(8:7:2)。元々制球が定まっているタイプではなく、球が浮いてしまえばフライやライナーが多くなるのでしょう。後気になる点としては雄平に二発を浴びてしまっており、相性が悪そうですね。ここに来てヒースの投球は『制球次第で変わる』ということが判明し、そこは来季の課題となりそうです。クライマックスシリーズでの先発登板ではその辺りの見極めが大事となってきそうです。二番手中田は一死満塁のピンチで登板すると、松井を併殺打に抑えてピンチを凌ぎますが、6回に代打田中にヒットを打たれると、続く山田に逆転の2ラン本塁打を浴びて降板(2:0:0)、三番手江草はその後を引き継いで三者凡退に抑えました(1:1:0)。四番手永川はこれまでと違ってフォークを主体とする投球で無失点(2:1:0)、五番手中崎は先頭上田にヒットを浴びますが、後続を抑えて無失点に抑えました(1:3:0)。最後はミコライオが・・・と言いたいところですが、失策があったとはいえ不安定の面が否めずに2失点を喫してしまいました(4:2:0)。ただ打たれたヒットはゴロなのでもう少し我慢すれば・・・。 一方野手陣は初回に先頭鈴木がヒットで出塁すると、続く菊丸コンビが四球とヒットで繋ぎ、満塁となってエルドレッドが2点タイムリーヒットを打って先制、3回は先頭菊丸コンビがヒットでチャンスを作ると、またもやエルドレッドが3ラン本塁打を打って5点目、追い付かれた5回には二死からロサリオのタイムリーで1点を勝ち越し、今日はこれで行けるかと思われましたが、現在投壊中の投手陣が大量失点を喫して逆転を許してしまいます。しかし7回、松岡と久古を攻め立て、一死から丸とエルドレッドがヒットでチャンスを作り、続くロサリオがタイムリー二塁打を打って同点に追い付き、更に代打小窪が四球で歩くと、続く田中の打球を一塁武内が野選、これが悪送球となって二塁走者のロサリオも生還して一気に2点を勝ち越し、更にこの日一軍に復帰した会沢が代打で出場し、値千金の3ラン本塁打を打って試合を決定づけました。 今日は待望の会沢と田中が復帰し、下位打線に再び厚みが出てきましたね。恐怖の下位打線コンビの打棒をまた見せて欲しいところです。若手の鈴木誠也も1安打打っており、しばらく1番での起用が濃厚ではないでしょうか。ポテンシャルNO.1の鈴木誠也がこのまま1番に定着すればかつての「ビッグレッドマシン」が再び形成されるだけの破壊力を持った打線が誕生しそうな気配があります。しかし、その反面投手陣もその時代と同じように投壊状態になってしまっており、こちらは立て直しが必要ですね。カープ乳幼児向け新ブランド「taitai(たいたい)」グッズ!【数量限定】 taitai 前田智徳引...価格:2,625円(税込、送料別)
2014.09.29
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『結果はOAK』 本日のTEXは0-4でOAKに敗れ、この瞬間OAKのPO進出が決まりました。昨日の題名を見て「何じゃこりゃ?」と思われた方もいらっしゃると思われますが、実はSEAがPOに進出する為の条件として、SEAが勝利して且つTEXがOAKを下し、更にそこからの追加試合でOAKを下すことが条件だったのです。つまり、TEXはSEAがPO進出する為のキーマンチームとなっていますが、結果は敗れてしまいました。SEAファンの方、恨まないでください^^;。 先発マルティネスは5.2回を投げて2失点と敗れはしましたがまずまずの投球を見せました(5:8:4、内F2)。2回のピンチを2点で凌げたところが大きく、その後は投球内容もゴロを打たせる投球ができるようになり、安定していました。二番手は何とホランド、モスを打ち取って6回を完了して7回も続投して三者凡退、9回も続投しましたが、先頭カヤスポを失策で出塁させると、一死二塁の場面でゴームズを敬遠四球で歩かせた後、レディックに内野安打を打たれ、満塁となってローリーに2点タイムリーを浴びてしまいました(6:3:0、内F1ですがバント失敗によるもの)。三番手コッツはボートを併殺打に打ち取ってピンチを摘みました(1:0:0)。 一方野手陣は先発グレイの前に9回6安打5奪三振1死球無失点に抑えられてしまいました。今日はぐうの音も出ない程の素晴らしい投球で、敵ながらあっぱれです。広島もここ一番で勝てるチームになりたいところ、経験を積めばできるようになるはずです。【楽天ブックスならいつでも送料無料】マネー・ボール完全版 [ マイケル・ルイス(ノンフィクシ...価格:1,015円(税込、送料込)
2014.09.29
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『天敵』 本日の広島は1ー3でヤクルトに敗れました。先発福井は初回に2四球を出してピンチを作ると、更に暴投や雄平にタイムリーヒットを浴びて2失点を喫すると、2回にはまた四球で川端にピンチを広げると、畠山にタイムリーを浴びて3回を投げて3失点で降板し、敗戦投手となりました(8:4:0、内F1)。きっちりとゴロを打たせられているだけに、やはり福井は四球を減らすことが一番の課題ですね。せっかくゴロを打たせて長打も浴びていないにもかかわらず、四球で走者を溜めては勿体ないと言わざるを得ません。二番手江草は2回を投げて無失点(1:2:1、内F1)、三番手戸田は2回を投げて無失点(4:1:1)、しかしやはりこの投手も決め球がないので江草にフォークを教えてもらっても良いのではないでしょうか。四番手永川は2回を投げて2奪三振1四球で無失点でした(1:2:1)。 一方野手陣は苦手の小川から初回に満塁のチャンスを作りますがまさかの無得点、結局丸のソロ本塁打のみに終わってしまいました。ただ1番鈴木誠也が小川から2安打を放つなど天敵打ちを果たしてくれました。 今日は単純に力不足と言う他ない試合だったのではないでしょうか。無死満塁で中軸に廻るのならば打者に任せるしかありません。強いて挙げれば鈴木誠也や菊池辺りは盗塁を仕掛けて見ても良かったのではないでしょうか。今日気になるのはロサリオの欠場、もしかすると体調があまり良くないのでしょうか。クライマックスシリーズへ向けて一番気になるところです。後もう一つ気になる点としては天谷をあまり起用しない点、現在3割を越えでこの日も2安打を打つなど打撃好調を維持していますが、中々スタメン出場がありません。個人的には一度三塁鈴木誠也、外野に天谷というスタメンを一度試してみても良いのではないでしょうか。【楽天ブックスならいつでも送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,620円(税込、送料込)
2014.09.28
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『大学・社会人絞り込み・一巡目指名選手が見えた?』 本日、スカウト会議が行われ、大学生・社会人のドラフト指名候補選手を投手26人、野手8人に絞り込んだことが分かりました。一巡目候補は有原、石田、両山崎投手ら4人とこれまでと同じ名前が挙がりましたが、新しく指名候補として早稲田大学野手の中村奨吾内野手の名前が初めて挙がりました。 しかし、松田元オーナーは「有原が抜けているのは明白」とコメントしており、やはり地元出身且つ大学生投手の中で頭一つ抜けていると判断されている有原を筆頭候補として考えているようですね。また、気になる情報としてはこの日の目的自体が大学・社会人の絞り込みでありながらも高卒投手の高橋光成投手の名前を挙げました。あくまでも外れ一巡目の候補として名前を挙げましたが、他球団の動向を見極めながらと話しており、もしかすると2012年のドラフトでまさかの高卒左腕森を単独指名すると表明した時のように、この高橋を単独指名する可能性があるのかもしれませんね。今のところの予想としては有原か高橋、以前評価が極めて高かった松本投手の三人の中の誰かを指名するのではないかと予想したいと思います。また、別の記事では青学大の加藤匠馬捕手の名前が挙がり、恐らく野手8人の中の一人ではないかと思われます。こちらは他球団ではあまり名前が挙がっていない選手ですね。 来年は優勝を狙える最大のチャンスであり、できれば即戦力投手を指名したいところですが、高橋や松本は比較的完成度が高いと評されており、2、3年目辺りで出てこれる投手なのかなと感じ、昔のような荒削りな素材型ではなく、今村や前田健太らのようなある程度完成されたタイプを指名するようになった点は良い傾向なのではないでしょうか。 また、今回突然名前が挙がった枠として早稲田大学野手の中村が挙げられます。この選手二塁を主に守っていますが、現在二塁には不動の二塁手菊池が控えており、仮に菊池の遊撃コンバート案があるのだとしても昨年田中を獲得しており、しかも一年目ながら素晴らしい成績を残し、他にも代走・守備要員の上本や小窪辺りも控えており、二軍にはまだ若い安部や庄司らも控えており、二軍で育てるにしても出場機会が限られてしまい、個人的な予想として指名はなさそうに思います。最近広島こうして騙す傾向があり、かつて突然名前が挙がった選手として昨年は金平、これまでは七篠、十亀、土本などがおり、2011年は縞田の名前が突然挙がりましたが、実際指名したのは菊池でした。もしかすると今回も別の誰かを狙っているのではないでしょうか。 ただそれ以外は特別目ぼしい情報もなく、今年はどのような指名を行うのか自体が全くの謎なので予想が難しいところです。それでも大学生・社会人では投手が圧倒的に多くリストアップされており、もしかすると即戦力投手の指名を数多く行う可能性があるのかなと感じさせるところです。確かに今年は数多く構想外となりそうな投手が多くおり、入れ替わりで多く指名するのでしょうか。そうなると一巡目指名は単独で確実に指名できる投手を指名するのかな?とも思いますが、現状は何とも言えない次第であります。『指名予想』 1巡目 有原・松本・高橋 この3人の中の誰かか 2巡目 準・即戦力投手 リリーフタイプを補強か 3巡目 野間・浅間 身体能力揃った外野手 4巡目 無名社会人投手 この枠は広島独自の社会人選手枠、投手と予想 5巡目 高校生野手 今年は順番通り野手か 6巡目以降 高卒投手・加藤 戸田、中崎が一軍定着し、育成型投手枯渇、加藤は名前挙がる 個人的に何となくですが今回は手堅く松本か高橋に行くんじゃないかなと思います。PS:更に27日に入団テストが行われて4人がリストアップされたそうですが、恐らく指名はないのではないでしょうか。
2014.09.28
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『勝負の命運を握るチーム』 本日のTEXは5-4でOAKに勝利しました。先発はホランドが予定されていたものの、回避してベーカーが代役先発として登板、ドナルドソンに一発を浴びたものの4回を投げて5奪三振2失点と試合をまとめることに成功しました(1:2:4、内F2)。ただ5回は連打を浴びて無死一三塁のピンチを作って降板、二番手クラウディオが登板してフレイマンを併殺打に打ち取ってピンチを摘み(三塁走者は生還)、ソトに安打を許したところで降板(2:0:0)、三番手トールソンは空振り三振に打ち取り、6回にも続投して一死からダン、ドナルドソンに連打を浴びた所で降板(1:1:1)、四番手カークマンは左打者のモスを併殺打に打ち取ってピンチを凌ぎました。しかし、7回はレディックに内野安打を許して降板(2:0:0)、それにしても大分抑えられるようになってきており、ようやく一皮剥け始めたのでしょうか。五番手パットンは二死からソトに内野安打を許しましたが後続を抑えて無失点(1:1:2)、六番手コッツは一死からゴームズ、ドナルドソンに連打を浴びて降板(1:1:1)、七番手メンデスは一死からレディック、ローリーに連続タイムリーを浴びて二者を生還させてしまいました(0:1:2)。最後はフェリスがチリノスの好送球(ドンピシャのレーザービーム)の盗塁阻止もあって助けられ、最後はゴームズを三振に打ち取って試合を締めました(0:1:0、内F1)。ただこの投手も決め球に欠けるきらいがあり、安定するには縦変化の球種の習得をして欲しいところです。 一方野手陣は初回に1点を先制されたものの、好投手サマージャに対して一死からアンドラスがヒットで出塁した後にすかさず盗塁を決め、続くオドールがタイムリーヒットを打ってまたもや足技で先制、更に続くベルトレもタイムリーヒットを打ってあっさりと逆転に成功、4回にも売り出し中のスモリンスキーがソロ本塁打を打って3点目、7回には先頭スモリンスキーがヒットで出塁すると、二死となってチリノスが2ラン本塁打を打って5点目をあげ、この2点が貴重な追加点となりました。 今年ベルトレと共にチームを支えたチリノスがこの日見事な決勝打を打ちました。チームの捕手登録はチリノスに加えて若手で期待のテリスが控え、更にアレンシビアも元々は捕手の選手で、フィルダーや秋辺りが指名打者での出場が濃厚で、捕手としての出場も充分あるだけに今年のオフに捕手を獲得するかどうかは微妙です。それだけに来年は苦労人チリノスにとって最大のチャンスがやってくるのではないでしょうか。今年オープン戦から突如打撃開花してシーズンでも爆発したチリノス、来年も是非その打撃でレギュラーを掴み取って欲しいですね。【楽天ブックスならいつでも送料無料】セイバーメトリクス・リポート(3) [ 岡田友輔 ]価格:2,160円(税込、送料込)
2014.09.28
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『これからの重要課題』 本日の広島は4-6で中日に敗れ、阪神とのゲーム差も0.5になったので大騒ぎとなりそうです。先発前田健太は4回に平田に一発を浴び、7回に広島キラーの藤井にタイムリー二塁打を浴びたものの、今日二度目の牽制刺殺でピンチを摘むと、8回も続投するなど10奪三振無四球で2失点と素晴らしい投球を見せました。このところの前田健太は素晴らしい投球を見せていますが、できればそれを勝負の8、9月で見せて欲しかったというのが正直な思いです(8:4:2、内F1)。最後はミコライオ・・・といきたかったのですがまたもや制球難で2四球でピンチを作ると、高橋周平にタイムリー二塁打を打たれて一死も奪えず降板(0:1:0)、中崎が登板して1点で抑えましたが、10回にも続投して福田と森野に連打を浴びると、またもや高橋、そして続く三ツ俣に連続タイムリーを浴びて2失点を喫し、敗戦投手となりました。できればシーズンオフに外国人選手について書く時に取り上げようと思っていましたが、あまりにも酷いのでここでもう書こうと思います。昨年もそうでしたがミコライオは45.1回を投げて28奪三振と今年も三振を奪えておらず、与四死球率も3.57と芳しいものではなく、正直クローザーとしての信頼感や凄味に欠けるきらいがあります。それでもゴロを打たせるタイプなので何とかなっていましたが、後半戦に入ってからは制球力が大幅に悪化しており、そのせいで投球自体も殆ど直球ばかり投げるようになってしまっています。来年はヒースとバリントンの契約次第でどうなるかは分かりませんが、このままだと二人とも契約した場合はミコライオが二軍待機ということになり得るでしょう。中崎はやはり空振りを取れる球種がなく、今のところは直球とスライダーのみの投球で結局投球の幅が狭く、打ち込まれてしまいました。何度も指摘していますが縦の変化球の習得に迫られているように思います(3:4:3)。 一方野手陣は先発の伊藤の前に苦しみますが、先頭松山がヒットで出塁した後、ロサリオが逆転となる2ラン本塁打を打って一気に形勢逆転、更に梵が内野安打で出塁すると、石原が犠打で送った後に一死二塁のチャンスを作ると、投手の前田健太がフェンス直撃のタイムリー二塁打を打ってこの回一挙に3点を取りました。しかし、その後は中々得点を奪えず、9回に逆転を許してしまうと、先頭ロサリオがヒットで出塁すると、代打天谷がヒットで繋ぎ、続く代打鈴木誠也もタイムリーヒットで3連打で1点を奪って同点、しかしその後は福谷の前に抑え込まれてしまい、サヨナラのチャンスを逃してしまいました。 今日の試合もリリーフ陣の脆弱さが浮き彫りとなってしまった試合でした。中崎にしても戸田にしてもそうですが、現状はセットアッパーと呼べるほどの力量はまだなく、あくまでも「セットアッパーのような役割」を担っている段階です。中日の福谷は直球とチェンジアップ、又吉は直球、スライダー、カーブ、シンカーなどで空振りを奪える力はありますが、現状の中崎と戸田には空振りを奪える球種がなく、まずはしっかりと空振りを奪える決め球の習得が必要なのではないでしょうか。 後もう一つ指摘したいのは何故直球一辺倒の投球ばかりをしてしまうのかという点、確かに全盛期の永川やサファテ、シュルツ辺りは二種類のみの球種で抑えていました。しかし、永川は150キロオーバーを記録し、広島市民球場を本拠地としながら中々一発を浴びなかった程の球威を持った直球とお化けフォークの二種類で三振の山を築いていました。現に2008年などはフォークだと分かっていても抑えてしまう程でした(ただし、シーズン毎に好不調の波がはっきりしてはいましたが)。サファテは155キロ前後の直球にこちらも空振りを奪えるフォークが冴え、シュルツも同様の直球とチェンジアップを覚え、2年目のシーズンは非常に安定していました(逆に1年目は最初は抑えていましたが、徐々に打ち込まれていきましたね)。しかし、中崎や戸田、今村や中田にそれができるとは到底思えず、できるのならば永川のように1年目から既に戦力として登用されているはずです。何となくですがリリーフ陣に対して『永川の幻影』を追っているように思います。それができれば問題ありませんが現時点でできていません。今一度もっと様々な球種を使って抑えていくことを考えていくべきではないでしょうか。スナッチ/マネーボール ブルーレイ2本パック(Blu−ray Disc)価格:2,666円(税込、送料別)
2014.09.27
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『無四球』 本日のTEXは2-6でOAKに敗れました。先発テペッシュは4四球とOAK打線に苦しまされ、4.1回を投げて6失点と炎上して敗戦投手となりました。batted ballは3:7:5(内F1)とライナーやフライが圧倒的に多く、元々スピードもありませんし突出した変化球を持たないテペッシュがこの打球内容では苦しいでしょう。二番手ロスはレディックに2点タイムリーヒットを打たれ、暴投で二塁のピンチを背負いましたが、フルドを打ち取りました。6回にも登板して三者凡退に抑えて1.1回を投げて無失点という結果(2:1:1)、三番手メンデスも三者凡退に抑えて無失点に抑えました(0:2:0)。四番手コッツはこれまた三者凡退に抑えて無失点(2:1:0)、五番手クラウディオは先頭ソガードに内野安打を許しましたが、その後は併殺打と空振り三振に打ち取って無失点に抑えました(2:0:0)。 一方野手陣は初回に先発カズミアーからマーティンがヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決めてチャンスを広げ、一死から今日3番に座ったルアーのタイムリー二塁打で1点を先制、何やら昨日の足技のリプレイを見るようです。今年は中々足技がなかっただけに、できればもう少し早くから足技をやって欲しかったところです。5回にはロバートソンの二塁打の後、マーティンの内野ゴロの間に1点を追加しますが、今日も結局OAK投手陣から僅か5安打に封じ込まれてしまいました。 昨日は勝ったのでネタとして書かせていただきましたが、今日も四球はゼロとやはり四球を選べないところがチーム最大の課題となってきそうではないでしょうか。シーズン全体を見渡しても417は両リーグ22位と低く、BB/Kは何と.365とかなり低く、これでは乱高下が激しいという理由も頷けますね。まあ元々積極的に打っていくのがこのチームのスタイルなのですが、投高打低の現状では中々打ちまくるということは難しく、より四球などで出塁を稼いでいく必要があるのではないでしょうか。本来ならばフィルダーや秋らがしっかりと活躍してくれれば改善されていったのかもしれませんが・・・。マーティンやオドール辺りのリードオフマンタイプが総じて選球眼があまり良くなく、これからは積極的に打つだけではなくてもっと四球を選んで欲しいところです。安心安全の国産厳選素材、成分量の多さで効きめが違う!驚きのリピート率83%!【メール便送料...価格:1,728円(税込、送料込)
2014.09.27
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『綱を渡り切る』 本日のTEXは2-1でOAKに勝利し、ここにきてTEXが止まりません。先発ルイスはマネーボール打線相手に苦しんで5四球を出し、ヒットも6本を打たれて走者を賑わせたものの、どうもOAKが完全に不調気味のようで決定打は浴びず、7回を投げて7奪三振1失点と好投しました(6:6:3、内F3)。それでも長打を許さなかったことが傷口を広げなかった一つの要因と言えるかもしれませんね。二番手カークマンはゴームズとボートを内野ゴロに抑えて降板(2:0:0)、三番手トールソンはローリーを外野フライに打ち取り、二人で8回を無失点に抑えました(0:1:0)。四番手フェリスは1四球を出しましたが、後続を抑えて無失点に抑えると、その裏に味方がサヨナラを決めて勝利投手となりました(0:2:1)。カークマンはこれまで期待されながらも結果を残せず、本来ならばもう3A常連となってもおかしくありませんが、それでもロースターに組み込まれるということは余程ポテンシャルがあると認められている証拠ですただし、今年は若干見切られ始めたのか同じ速球派左腕のフィゲロアが開幕ロースターに入っていましたが。そのカークマンも周りのリリーフ陣の好調ぶりにつられてなのか分かりませんが、ここのところは抑えています。速球派リリーバー左腕はMLBでも貴重な存在なだけに、何とか今度こそ一皮剥けて欲しいところです。 一方野手陣はカブスから移籍の先発ハメルの前に抑え込まれていましたが、6回にマーティンがまたまたセーフティバントを決めて出塁してすかさず盗塁を決める足技を展開、続くアンドラスがタイムリーヒットを打って同点に追い付きます。それから再び打線が沈黙して迎えた9回、主砲ベルトレがサヨナラ本塁打を放って勝利をもたらしました。 今日は両チーム同じ6安打でしたが、OAKは6四球を選んで12出塁とまとまった出塁数を記録していますが、こちらは何と四球ゼロで失策もなく、出塁したのは何とたったの6回だけでしたが勝ちました。OAKは投手を中心に大型トレードを展開してきたことが尾を引いているのか、攻撃の方が明らかに手薄になっているのが見て取れます。よく「野球は投手」という言葉を耳にしますが、OAKを見ているとやはり「野球は投手と野手バランス良く揃えること」が正解なのでしょうかね?PIZZA ピッツァ 送料込み お試しセット お試し 冷凍ピザ 冷凍 生地 通販 手作り 宅配ピザ 美味...価格:1,942円(税込、送料込)
2014.09.26
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『収穫と不満と』 本日の広島は3-4で阪神に敗れて巨人が勝利したことで、この瞬間巨人の優勝が決まりました。先発九里は阪神と余程相性が良いのか、無死二三塁のピンチを背負うもゴメス、マートンら阪神の主力打者を打ち取って無失点に抑え、5回まで無失点に抑えるなど好投しました。6回は大和、鳥谷の連打の後、マートンにタイムリーを許して1点を失い、ここで降板することになりましたが、ここは九里で行くべきだったのではないでしょうか。球数も78球でしたしたまたま野手の間を抜けただけでゴロを打たせられていただけに何とも勿体ないし、成長できる機会を失ってしまったように思います。前回大瀬良には試練として代打を送らなかったのですから九里にも続投させるべきだったのではないでしょうかね。目先の2位よりもこれからの先発投手としての成長を優先しなかったことは非常に残念な限りです(9:5:1、内F2)。九里は最速147キロを計測るなど、以前に比べてスピードが引き上がっており、成長して一軍に戻ってきた点は大きな収穫であり、大瀬良に比べてまだ体が全然細いのでこれからの成長もかなり期待出ますし、来季が非常に楽しみな投手ですね。二番手戸田は2-0からカウントを取りに行ったボールを福留に強振されて逆転3ランを許して敗戦投手となってしまいました。初球ではないですがまたもや簡単にストライクを取りに行ったボールを打たれての失点、ひょっとすると戸田は途中から登板するのは得意ではないのでしょうか。とはいえ左腕である以上途中からの登板はよくあることであり、そんな欠陥を持っていたら困るだけに何とか克服して欲しいところです。もう一つは真ん中や高めではなく、せめて低めで良いですから先頭打者への1ストライクを大事に投げてもらいたいところです。特にリリーフは先発とは違って1球が命取りですから尚更慎重にして欲しいところです(2:1:0)。三番手中田は相も変わらず直球一辺倒の投球でしたが無失点(2:1:0、内F1)、せっかく良いカーブやスプリットがあるのに勿体ないところです。結局今日も自分で投球の幅を狭めて苦しい投球に終始、今一度自分の投球を思い出して欲しいところです。四番手中崎は2奪三振を記録しましたが2四球と課題も残しました。この投手も現状直球しかないので投球が苦しく、やはり縦の変化球を身につけたいところです。 一方野手陣は苦手藤浪から初回に丸のタイムリー二塁打、4回には阪神戦さっぱりのエルドレッドが天敵藤浪からフェンス直撃の二塁打の後、松山が投手強襲のタイムリーを打って2点目、松山は6回にもタイムリーヒットを打ってすこぶる好調です。 今日は敗れはしましたが、苦手の藤浪相手に得点を奪うことができ、アレルギーのようなイメージは払しょくされたのではないでしょうか。また、九里が阪神との相性の良さを見せており、5回を目処でも良いのでCS2戦目の先発に思い切って抜擢してみるのも面白いのではないでしょうか。【楽天ブックスならいつでも送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,620円(税込、送料込)
2014.09.26
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『二桁』 本日の広島は9-1でヤクルトに快勝しました。先発大瀬良は2回に今日も先頭打者への四球から失点するなど課題こそありましたが、今日は危なげない投球を見せて7回5安打4奪三振1四球で1失点と好投し、二桁10勝目をあげました(8:9:1、内F4)。batted ballは現在完全にFB投手のものとなっており、今日は内野フライを見ても分かる通り、球威があったので抑えることができましたが、課題は球威のない場合どう抑えるかではないでしょうか。新人で10勝は素晴らしいですが、FIPやRSAAといった投球の内容を見ていくとまだまだ課題が残っており、まだまだ満足せずにしっかりと三本柱への道を歩んで欲しいところですね。二番手池ノ内はサイドから投げる豪速球が武器の投手ですが、今日は最速141キロとあまり出ていなかったものの1回を投げて無失点に抑えました(3:0:0)。前回の横浜戦やこれまでのフェニックスリーグの投球を見ていくと、やはりこの投手はGB投手のようですね。ただ球団公式HPのファームレポートを拝見してみますと、9月に入ってから疲労の為かスピードがあまり出ておらず、少し気掛かりなところです。三番手江草は不運な安打も重なって二死二三塁のピンチを背負いましたが、後続を三振と内野ゴロに打ち取って無失点で試合を締めました(4:0:0)。元々力はある投手だと思うので、戸田と共にリリーフとして奮闘してくれればありがたいところです。 一方野手陣は初回に先頭打者鈴木誠也が初球を叩いてライトすランドへ飛び込む初球先頭打者プロ初本塁打を記録して1点を先制、更に菊池もエラー出塁すると、続く丸がタイムリー二塁打を打って2点目、更にエルドレッドもヒットで続くと、5番に座った梵がタイムリー三塁打を打ってこの回一挙に4点を奪います。更に3回は再び梵がソロ本塁打を打って5点目、6回には先頭石原が二塁打で出塁すると、一死二塁となって鈴木誠也がタイムリー二塁打を打ち、更に菊池もタイムリー二塁打を打ち、丸もヒットで続いた後に二死となって三度梵がタイムリー二塁打を打ち、この回一挙に3点を奪い、7回にも石原のソロ本塁打が飛び出して大量9点を奪い、実に11本もの長打が生まれ、効率も良かったですね。 今日は期待株の鈴木誠也が4安打と大爆発、しかもそのうち3本が本塁打と二塁打と長打を放っており、パワーも身につけてかなり逞しくなりました。広島の若手野手の中では間違いなく断トツのポテンシャルを持った野手なだけに、レギュラー固定して積極的に起用していって欲しいところです。また、ベテラン梵がヒットを打てればサイクルヒット達成というところまで来ていましたが、最後は四球を選んだのでサイクルヒットはなりませんでしたがこちらも大爆発、打率も.281に引き上げてきており、お見事です。丸やエルドレッドらも2安打を打つなど、ここに来て打線の調子が上向きなのは喜ばしいですね。 逆に残念なのが堂林、本当に打てない時はさっぱりの打撃は復帰して以降続いており、これがエルドレッドのように一発長打で爆発するのならばともかく、堂林の場合は中距離打者なのでそれでは困ります。広島のトッププロスペクト鈴木誠也の守れるポジションは外野だけでなく、三塁や遊撃も二軍で実戦出場してきているだけに正念場となりそうです。PS:そういえば新人王争いが今年はかなり熾烈ですね。今年は中日の新人又吉、2年目の福谷らが抜群の成績を残し、横浜の三上やグリエルらも抜群の成績を残しており、10勝はしたものの投球内容が今一つな大瀬良は少し苦しいでしょうか。特に又吉と福谷が既に30、33HPを記録しており、実はこの30HP以上を記録している投手は彼ら含めて僅か4人しかいない非常に希少価値の高い記録であり、客観的に見て彼ら二人が筆頭ではないかなと思います。ただNPBはMLBとは違って私情を挟みがちな面もあり、二桁勝利と既定投球回数を越えているのでひょっとすると選ばれるかも?しれませんね。送料無料★初めての方限定!本場熊本、さばきたての馬刺し!お試し用にとってもお得なセットを...価格:3,218円(税込、送料込)
2014.09.25
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『来季への臨戦態勢』 本日のTEXは5-1でHOUに勝利し、直近12試合で何と11勝1敗と勝ちまくっています。先発ボニーヤはたまたま先発に廻った若手投手ですが、今回はHOUの拙い走塁もありましたが今回またまた好投を見せて6回を投げて2失点と試合をまとめて勝利投手となりました。しかも今日は6回4安打7奪三振2四球1死球と投球内容も良好だったことが何よりです(5:1:6)。何度も紹介しておりますが、実はこの投手は元々先発で投げていた投手ではなく、マイナーでもリリーフを主に務めていおり、本当に以前の試合でベーカーが登板回避してたまたま出番が廻ってきたことがきっかけですが、先発転向して3連勝と正に本当の意味で彗星のごとく現れて一気に期待のホープに躍り出ましたね。来年は本当に先発投手として育成した方が面白いのではないでしょうか。二番手ロスは先頭グスマンに四球を与えますが、後続を内野ゴロ2つに打ち取って1回を投げて無失点(2:0:0)、三番手クラインはHOU期待株ビラーに7号ソロ本塁打を打たれますが、その1点に留めて2回を投げて無失点に抑えて試合を締めました(2:0:0)。一発こそ打たれましたが9回は3者連続三振に打ち取るなど素晴らしい投球でした。ここにきて来年のリリーフ枠争いが一気に熾烈になってきたのではないでしょうか。 一方野手陣は5回に元同僚先発フェルドマンから一死からマーティンがお得意のセーフティバントで内野安打をもぎ取ると、続くアンドラスがタイムリー二塁打を打って1点を先制します。しかし、フェルドマンからはその1点のみで得点を奪えず、結果的に僅か3安打と抑え込まれてしまいました。投手がベラスに代わった7回、一死からオドールが9号ソロ本塁打を打って1点を追加すると、続くベルトレとスモリンスキーが連続四球でチャンスを作り、二死となるもルアーが2号スリーラン本塁打を打って一気に突き放し、5点目を奪いました。 ここにきて若手リリーバーの活躍やマルティネスの成長、ボニーヤの台頭、野手ではオドールがしっかりと二塁のレギュラーを掴むなど来季への戦力の底上げができつつあるのではないでしょうか。特にオドールやマルティネスは本来もう1年育成に充てるはずだったはずがプロファーや主力投手の不振や故障などもあって出番が早まり、最初は苦労していましたが徐々に成長していき、オドールは現在3番を打つようになるなどさすがプロスペクト上位選手といったところでしょうか。二塁手のレギュラーはもうオドールで決まりといった感があるだけに、来年はオフの間にウインターリーグ参加など何でも良いので更に逞しくなってTEXの主力選手として頑張って欲しいですね。来年こそはフィルダーも秋もこれまでの成績を残してくれることを信じ、更にこれらの選手達の躍進が混ざり合って強いチームへと返り咲きたいところです。【送料無料】お買い物マラソン 新米先行販売♪長野県 一流のミルキークイーン♪【先行販売】 ...価格:3,999円(税込、送料込)
2014.09.25
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『来季が正念場』 本日の広島は3-12でヤクルトに敗れました。先発野村は3回1失点で迎えた4回、一死から雄平に一発を浴びると、武内に四球を与え、西田にヒットを打たれて二死一三塁、すると何とここで杉浦にタイムリー二塁打を打たれて同点に追いつかれると、山田に勝ち越しの3ラン本塁打を浴びて一挙に5失点と大炎上、結局4回を投げて5失点でKOされました。投球内容が4奪三振1四球とK/BBが良かったにもかかわらず、batted ballは3:8:1(内F1)とゴロを打たせる投球ができず、更に2発の本塁打を浴びるなど7本浴びた安打のうち長打が4本ということは、最早投球自体が通用していないと言わざるを得ません。このところ明らかにゴロを打たせる投球ができておらず、何度も指摘していますが1年目、2年目と年々投球自体が劣化しているのは明らかでしょう。来年広島の先発は前田健太(残留ならば)、契約次第ですがバリントン、ヒース、新人の大瀬良、新しい投球スタイルを確立しつつある福井、二軍からスピードを引き上げて戻ってきた九里、更に二軍で好投気味の今村などが控えており、しかも戸田にしても元々先発投手だっただけに、来年は先発確定というわけではありません。このオフ真剣にしっかりとしたトレーニングを積み、上積みがなければこのまま先発だけでなく、そもそも一軍メンバーからも外されてしまう危険性が非常に高いように思います。恐らくこれでクライマックスシリーズでの先発登板もあるかどうか疑わしくなってきたでしょう。野村にとっては来季が正念場のシーズンとなりそうです。二番手篠田は6回に西田に一発を浴びると、6回は一死から川端に四球で歩かせると、畠山にヒットを浴びると、代打田中浩康にタイムリーヒットを打たれ、更に川崎も四球で歩かせた後に西田には走者一掃タイムリー二塁打を浴びてこの回一挙に4失点とこちらも大炎上、3回を投げて5失点でした(8:2:1、内F1)。スピードはなく、球威もなく、四球も出す状態ではいくらゴロを多く打たせても失点してしまうのは当然でしょう。三番手小野は先頭山田に一発を浴びて1回1失点、この投手は先頭打者に長打を打たれる傾向があり、そこだけをしっかりと注意して欲しいところです(1:1:0)オルティス二世?。 一方野手陣は菊丸コンビがアーチ競演、更に石原にもアーチが飛び出しましたが、安打を多く打ちながら結局奪った得点は全てソロ本塁打のみに終わりました。ただ松山が2安打を放ち、エルドレッドも1本打つなど明らかに調子が上向いているのは救いでしょうか。 今日はかつての新人王とかつて期待されていた速球派左腕の不甲斐ない投球を見てやはり寂しさを感じさせられる試合となりました。何やら今ドラゴンボール改が放送され、戦闘していた悟飯に対してのべジータの発言を少し変えて言うのだとすれば、「1年目の頃に投げていたボールの方が良かったくらいだぜ!」でしょうか。二人ともそろそろ危機感を覚えてもらいたいところです。【楽天ブックスならいつでも送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,620円(税込、送料込)
2014.09.24
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『成長の証』 本日のTEXは2-1でHOUに勝利しました。先発マルティネスは6.2回を投げて5奪三振無四球で無失点と今季一番ではないかと感じる程素晴らしい投球を見せました(8:3:5、内F4)。最初は完全に力不足を露呈していましたが、徐々にではありますが成長した姿を感じさせます。二番手パットンは7回二死二塁の場面で登板、代打スタッシを空振り三振に打ち取り、次のイニングにも登板して先頭コーポランにヒットを許しましたが、続くグロスマンを併殺打に打ち取り、結果的には三人で打ち取ることに成功して無失点に抑えました(1:1:1)。最後はコッツが1点を失いましたが、何とか凌いで試合を締めました(1:2:0)。 一方野手陣は4回にチリノスのソロ本塁打が飛び出して1点を先制、続くアレンシビアも二塁打で出塁した後に昨日メジャー初ヒットのロドリゲスが犠打で送ると、ロバートソンがタイムリーヒットを打って2点目、しかしその後は先発オーバーホルツァーの前に走者は出す者の残塁の山で2点に終わりました。 それでもスモリンスキー、ルアーといった若手野手がそれぞれ3、2安打と結果を残しており、しかもスモリンスキーは外野手、ルアーも本来は三塁、一塁を守る選手ですが、メジャーではレフトとして出場するなど外野にも挑戦しており、これでチョイスの尻に完全に火がついたでしょうか。捕手の方もチリノスが一発を打ったことでテリスも奮起してくれれば幸いです。カレー レトルトカレー レトルト【デイリーランキング第2位獲得】【週間ランキングベスト5】...価格:1,000円(税込、送料込)
2014.09.24
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『らしさ全開』 本日の広島は7-2でヤクルトに勝利しました。先発ヒースは145キロ前後の直球やスライダー、カーブ、チェンジアップなどを織り交ぜた投球で、ヤクルト打線を僅か2安打に抑える快投で7回を投げて7奪三振無失点と好投しました。今日は3四球と比較的大荒れせずに済み、batted ballは4:5:1とメジャー時代のような打球内容でしたが、内野フライが何と5つを記録しており、日本人打者にはヒースの球威あるボールには苦しむのでしょうか。ここまでまともに打ち込まれた試合はなく、しかも中四日が可能な投手なのでクライマックスシリーズの投手陣のキーマンとなりそうです。二番手九里は一死から武内にヒットを打たれ、山田に四球を与えてピンチを作り、森岡を外野フライに打ち取ったところで降板(1:2:0)、やはりこの投手は先発向きなのかなと感じます。三番手戸田は初球を川端にタイムリーヒットを打たれてしまって走者が生還、前回も大島に初球を打たれたはず、短期間で同じ過ちを繰り返すのはいただけません(0:0:1、内F1)。特にセットアップという重要な役割は1点差勝負などタフな場面での登板などが非常に多く、1球が命取りになるだけにこういう失点の仕方は軽率と言わざるを得ません(しかも前打たれたばかり)。最後は中田が登板しましたが、タイムリーヒットを打たれて1失点、ここのところスピードも落ちてきており、クライマックスシリーズのことを考えると休養させた方が良いような・・・(1:3:1)。 一方野手陣は初回に堂林が四球で出塁するも牽制死、菊丸コンビが連打で一死二三塁のチャンスを作るも後続凡退で無得点と嫌な展開でスタートしましたが、2回に一死から石原がフェンス直撃の二塁打で出塁すると、ヒースの送りバントを畠山が捕球ミスして一死一三塁のチャンスとなり、堂林の犠飛で1点を先制します。3回は先頭丸がヒットで出塁すると、一死からロサリオがヒットで一死一三塁のチャンスとすると、梵が3ラン本塁打を打って一挙に3点を奪って4点目をあげてナーブソンを攻略、5回は代わった古野から二死となってロサリオがバックスクリーンへ飛び込むソロ本塁打を打って1点、更に梵が二塁打で出塁すると、続く小窪にもタイムリーが飛び出して二死から2点を奪いました。9回には徐々に復調気味のエルドレッドがソロ本塁打を放ち、7点を奪いました。 今日は打線が長打を放ち、今年の広島らしい攻撃で7点を奪うことに成功、終盤になってようやく広島らしい攻撃が見られてきており、クライマックスシリーズへ向けて良い兆候ではないでしょうか。また、田中も29日で一軍復帰できる見通しという情報もあり、ここに来て上昇機運に乗ってきましたね。会沢の復帰も期待して待ちたいと思います。【楽天ブックスならいつでも送料無料】WE LOVE CARP(2014) [ 広島アスリートマガジン編集部 ]価格:907円(税込、送料込)
2014.09.23
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『抜群の安定感』 本日のTEXは4-3でHOUに勝利しました。先発ホランドは5回にドミンゲスの内野ゴロの間に1失点、6回は先頭ビラーに二塁打を浴び、グロスマンの犠打を三塁ロドリゲスが捕球ミスして無死一三塁となると、首位打者争い真っ只中のアルテューベにタイムリー二塁打を浴び、更に続くカーターにも犠飛を許して2失点しましたが、それ以外はきっちりと抑えて7回を投げて3失点とまたまた好投を見せました(8:7:6、内F3(うちバントでのフライ1)。今日は昨年のようなライナーを打たれ、三振も僅か2つしか奪えないなどちょっとヒヤヒヤする投球ではありましたが、比較的球威があって長打を許しませんでした。何度も好投しているのを見ると本当に怪我が残念ですが、逆にチーム的に考えると今年断トツ最下位でしたからまあ変に疲弊させずに済んだとも取れますが・・・。二番手メンデスは8回無死一塁の場面から登板、カーターに四球を与えましたが、ファウラーを二塁フライ、マリスニックを三振に打ち取って無失点に抑えました(0:1:0、内F1)。最後はフェリスが最後暴投で二死二塁のピンチを作りましたが、ビラーを外野へのライナーに打ち取って試合を締めました(0:2:2)。 一方野手陣は3回に先発トロピアーノから一死となってチリノスがヒットで出塁すると、ロドリゲスがヒットで続いてチャンスを作ると、続くマーティンも四球を選んで無死満塁の大チャンス、ロサレスが倒れるも一死となって続くオドールが走者一掃タイムリー三塁打を打って一挙に3点を先制、しかしそれ以降は安打すらも中々出ずに同点となって迎えた7回、先頭スモリンスキーが死球で出塁すると、暴投で二塁へ進み、二死となってチリノスが敬遠で歩くと、続くロドリゲスが勝ち越しとなるタイムリーヒットを打って勝ち越しに成功し、逃げ切りに成功しました。 今日はロドリゲスが2安打、実はこの選手は今年初めてメジャーデビューした苦労人、個人的には既に31歳な上にマイナーでの成績をご存知の方ならばお分かりかと思われますが、非力という言葉で片付かない程の超非力選手なだけに、何故ロースターに抜擢したのか理解できないというのが正直な思いではありますが、ロドリゲスにとっては大チャンスのはずなので、最後のチャンスだと思って他の選手以上に強烈なアピールをして欲しいところです。6秒に1本!586万本売れた大人気スイーツ!レビュー1万件突破♪幸せの黄色いカステラ1号【10切れ...価格:1,111円(税込、送料別)
2014.09.23
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『若き大砲、飛躍への一発』 本日のTEXは2-1でLAAで勝利し、またまた上位チーム相手に勝ち越すことに成功しました。先発テペッシュは先制した直後の6回、先頭イアンネタにヒットを許すと、トラウトを敬遠で歩かせ、更にプホルスにタイムリーヒットを浴びて同点を許します。更にアイバーを敬遠で歩かせて満塁としますが、最後にフリースを打ち取って何とか1失点で切り抜け、結果的に7回を投げて4安打3奪三振2四球1死球で1失点とHQSに成功しました(11:5:4、内F1)。二番手カークマンが登板し、カルホーンを三振に打ち取って無失点に抑えて降板、三番手トールソンはトラウトに四球を歩かせましたが、後続を打ち取って無失点に抑えました(1:1:0)。最後はフェリスが三者連続三振に打ち取って無失点に抑えて試合を締めました。 一方野手陣は先発ラスマス、二番手モリンの前に僅か2安打に抑え込まれていましたが、6回に三番手サラスから先頭マーティン、ロサレスが連打でチャンスを作ると、オドールが犠打で送って一死二三塁とし、ベルトレが敬遠で歩いて満塁となり、二死となってテリスがタイムリー内野安打を打ってようやく1点を先制、同点の9回にクローザーのストリートが登板しますが、ここで若き大砲のルアーが値千金の一発を打って勝ち越しに成功、そのまま逃げ切ることに成功しました。 待ちに待った若き大砲ルアーの1本がようやく飛び出しましたね。テリスもしっかりと2安打を放っているだけに、ここでしっかりと打撃でアピールしてレギュラーを掴む活躍を見せて欲しいところです。オドールは来年間違いなくレギュラー二塁手として起用されることが確実ではないかと思うだけに、更なる成長を期待したいと思います。各セット1,720円(税別)!【楽天総合ランキング1位(2012年3月16日)】【期間限定!】★『新』本格...価格:1,857円(税込、送料込)
2014.09.22
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『苦戦模様』 今回は四国アイランドリーグに派遣されている育成選手の辻空投手、森下宗外野手の二人の成績について見ていきたいと思います。 まず辻ですが、ここまで27試合に登板して57.2回を投げて59被安打、3被本塁打、31奪三振、24与四球、9与死球、防御率は4.06と正直言って今一つな成績となっています。batted ballが分からないので何とも言えませんが、現状は制球良く投げられているわけでも三振を奪えるわけでもなく、安打数も投球回数以上に打たれており、独立リーグでこれでは少し物足りないかなと思います。ただ元々育成選手というのは支配下登録選手よりも劣る選手達が集める場所であり、しかもまだ高卒2年目ということですので、長い目で見るべきでしょうか。 次に森下ですが、ここまで78試合(283打数)に出場して打率.272、1本塁打、13打点、18盗塁と打率は独立リーグランキングの10位にランクインしています。打撃の詳細ですが、60三振、33四死球とミート力は4.72と高くなく、選球眼は四死球が混同して表示されているので分かりかねますが、まあ大体.550で並程度といったところではないでしょうか。こちらも特筆した数字を残しているわけではなく、打撃の面では物足りなさが否めませんが、俊足らしく足でアピールしていることは窺えます。ただし、こちらは大卒選手なだけにすぐにアピールしていきたいところです。また、昨年も二軍でチーム3位の7盗塁を決めるなど俊足は確かなようなので、赤松が高齢化しつつある現時点では代走や守備要員としての登用を見込める点は大きいのではないでしょうか。 今回は苦戦している二人ですが、この経験を糧にしてステップアップして欲しいですね。特に投手は何人いても困りませんし、若手外野手が枯渇気味のチーム事情もあり、赤松の後継者が今のところいないだけに、二人とも活躍できる土壌は揃っています。腐らずに精進し、まずは支配下登録を目指して頑張ってください。MLBファン必須!ユニフォームデザインのプレイヤーTシャツ!【即日配送可】MLB レンジャーズ #1...価格:4,860円(税込、送料別)
2014.09.22
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『反攻への狼煙』 本日の広島は3-2で横浜に勝利しました。先発前田健太は5回まで3安打の素晴らしい投球を見せていましたが、6回に先頭梶谷にヒットを浴び、松本に犠打で送られて一死二塁のピンチを背負うと、続くグリエルにタイムリーヒットを許して同点、二死となりますが、ブランコに初球の甘いボールを捉えられると、これがフェンス直撃のタイムリー二塁打となって逆転を許してしまい、7回も二死二塁の場面を背負い、梶谷にヒットを打たれて二塁走者が本塁へ突入しましたが、ここはライト松山の好返球で事なきを得ました。7回を投げて7奪三振無四球で2失点という結果となりました(8:6:3、内F2)。投球内容は素晴らしいものがあったものの、やはりブランコに対してちょっと不用意な面が否めませんでした。次の打者は石川ですからもう少し慎重に入るべきだったように感じ、何やら最近同じようなことばかり起きているような気がしますが(梶谷の場面にしても次は松本なんですが・・・)。二番手戸田は149キロの直球を叩き出すなど今年スピードが飛躍的に引き上がった様を見せ、1回を投げて無失点に抑えました。個人的にちょっと投手として特徴がないのではないかと感じてプロスペクトランキングも除外していましたが、それを覆す程の成長ぶりを見せました(0:1:0、内F1)。これからどのように戸田を起用していくのか議論はありますが、個人的にはFB投手ですし、現時点で先発では体力不足を露呈していただけに、リリーフでの方が合っているのではないでしょうか。中崎と共にセットアッパーとして成長し、来季は共に本当の意味でリリーフ陣の柱となって欲しいですね。最後はミコライオが三者凡退に打ち取って試合を締めました(0:2:0)。 一方野手陣は先発三浦の前に二死から丸、エルドレッドが連続四球を選ぶと、続く松山がタイムリーヒットを打って二死から先制に成功したものの、それ以降は中々得点を奪えず、代わった長田にも抑えられて迎えた8回、代わった林から先頭丸がヒットで出塁すると、続くエルドレッドが値千金の逆転2ラン本塁打を叩き込んで見事に逆転に成功し、そのまま逃げ切りに成功しました。 今日はこれまでチームを引っ張ってきたエルドレッドが見事な一発を放って勝利をもたらしました。後半戦に入ってからはみるみるうちに打率が急降下し、二軍降格も経験するなど大事な時期に調子を落としてしまったことは非常にチームにとって大きな痛手でした。それでもクライマックスシリーズに向け、ここにきて明らかに調子を上げてきており、これまで引っ張ってきたエルドレッドが復調すれば本当に打線は大きな厚みを増すことになります。会沢も戻ってくることが予想されるだけに、これで反攻への狼煙を上げられそうですね。 そして今日、残念なお知らせが入ってきました。これまで中継ぎとしてチームを支えてきた横山が引退を表明しました。横山は94年ドラフト5位という下位で入団してきましたが、すぐに頭角を現して97年には150キロを越す直球とカーブを駆使して56試合に登板してリリーフ陣が総崩れする中、見事な投球を見せました。しかし、翌年もリリーフとして活躍するもルーズショルダーを発症し、99年も先発に転向するもまたしてもルーズショルダーを発症し、翌年はオープン戦初登板の初球で右肩に違和感を訴え、結局この年は3試合に留まるなど常に右肩痛に苦しまされることとなりました。しかし、それでも2005年の後半戦に昇格して中継ぎとして防御率2.19と復活の兆しを見せ、そこからリリーフ投手としてチームに欠かせない存在となりました。この年からはスライダーやフォークを織り交ぜた投球を駆使し、気がつけば直球も調子の良い時ならば149キロを計測するなど復活し、セットアッパーとして欠かせない存在となりました。ここ数年は後半戦に昇格してリリーフとして活躍し、昨年もクライマックスシリーズに大きく貢献するも今年は昇格して打ち込まれていました。 ただ個人的にはまだまだやれるだけの力はあると思いますし、中崎や戸田に中田、一岡らの台頭があったとはいえ、まだまだ経験不足で課題もあり、ベテランの横山には精神的支柱としてこれからも投げて欲しいと思っていただけに、個人的には非常に残念な決断となりました。しかし、下位指名で入団して右肩に悩まされながらも20年間リリーフとしてチームに貢献し続けてくれてありがとうございます。本当にお疲れ様でした。強いて挙げるとすれば、優勝できなかったことが心残りかもしれませんが、次世代の選手達が必ず成し遂げることを信じて見守って欲しいです。20年間、ありがとうございました。広島カープビジター用のプリント仕上げのユニホームです。オプションとして各選手の応援歌を刺...価格:5,000円(税込、送料別)
2014.09.21
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『3発撃沈』 本日のTEXは5-8でLAAに敗れました。先発ルイスは初回に二死からケンドリックにタイムリー二塁打を浴びて失点すると、3回はエラーの後で続くトラウトに2ラン本塁打を浴び、5回には二死からトラウトに三塁打を浴びると、続くプホルスに2ラン本塁打を浴び、そこからケンドリック、アイバーに連打を浴びた後、今度はフリースに3ラン本塁打を浴びるなどで8失点、走者を溜めたところで手痛い一発を浴びました。今日のbatted ballは1:7:7(内F3)と散々な内容、球威のないルイスでこれほどライナーを打ち込まれてはどうしようもないでしょう。二番手カークマンはヒットを打たれましたが、続くカルホーンを併殺打に打ち取って結果的に三人で完了して無失点(2:0:1)、三番手パットンはプホルスとケンドリックに連打を浴びたものの、アイバーを投手ゴロ、フリースを三振に打ち取って1回を投げて2奪三振を記録して無失点に抑えました(2:0:1)。四番手メンデスは二死からヒットを打たれましたが、後続を抑えて無失点に抑えました(1:1:1)。結局今日は先発以外無失点に抑えており、如何に試合を作ることが大切かを痛感させられる試合となりました。主戦投手であるダルビッシュとホランドは来年も健在だと思われますが、ペレスとハリソンは来年戦力にならないことが決まっているだけに、今年のオフはしっかりと先発投手を補強するか、もしくは若手投手の台頭がなければ苦しいところです。 一方野手陣は先発ウィーバーの前に2回以降全くチャンスを作れずに迎えた7回、一死からオドールが四球で歩くと、続くベルトレが二塁打で出塁して一死二三塁のチャンスとなると、続くスモリンスキーが内野ゴロの間に1点を返すと、8回には先頭ルアー、チリノスが連打でチャンスを作ると、続くロサレスが代わったグリリーからレフト前タイムリーを打って2点目、更に二死となって投手がサッチャーに代わると、オドールがタイムリーヒットを打って3点目、続くベルトレも代わったスミスからタイムリー二塁打を打って4点目、更にスモリンスキーの打席で暴投を犯して5点目を奪いましたが、如何せん大量失点が響きました。 しかし、最多勝のウィーバーからは中々打てず、まだまだ力不足であることを露呈した格好となったものの、ルアーやチリノスといった選手らは1本打って自信を持って欲しいところです。1度食べたらリピーター続出!「有名店より旨いと評判」の人気濃厚つけ麺♪●激売れつけ麺● 【...価格:1,000円(税込、送料込)
2014.09.21
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『投打の可能性』 本日の広島は3-1で横浜に勝利しました。先発福井は4回まで四球を出すも無安打に抑えていましたが、5回に先頭ブランコを死球で歩かせると、柳田に初ヒットを許し、続く代打下園にタイムリーヒットを許して1失点、二死から梶谷に四球を与えるなど何やら阪神戦と同じ予感が漂い始めましたが、今回はピンチを1点で凌ぎました。結果的には6回を投げて1失点とQSを達成して勝利投手となりました。投球内容は5四死球と相変わらず四球を多く出してしまいますが、batted ballは9:5:0(内F1)とゴロを打たせて長打を許しませんでした。ただもう少し四球の数を減らせることができればもっと安定した投球ができるようになるのですが。二番手は中崎が登板、140キロ後半の直球で2回を投げて2奪三振無失点、今日は8回にカーブやチェンジアップを織り交ぜ、結果的にはグリエルに二塁打を打たれましたが、これからのことを考えるとカーブやチェンジアップの精度を上げていくことが求められると思われます(3:1:0、内F1)。最後はミコライオが黒羽根に二塁打が打たれたものの、後続を凌いで2奪三振を記録して試合を締めました(0:0:0、内F1)。 一方野手陣は3回に先頭福井がヒットで出塁すると、堂林が犠打で送り、二死二塁となって丸がタイムリーヒットを打って1点を先制、同点の6回は先頭松山がヒットで出塁すると、木村が犠打で送って一死二塁のチャンスを作ると、代打ロサリオがタイムリーヒットを打って勝ち越しに成功、8回は代わった田中から木村が振り逃げで出塁すると、梵が犠打で送って一死二塁とすると、石原の遊撃ゴロを打ち、山崎が送球したボールをブランコが捕球ミスして1点を追加して3点をあげました。 今日は福井とロサリオという来季期待される投打の選手が結果を残しました。福井は制球に課題は残りますがゴロを打たせる投球を一軍でもできるようになり、つるべ打ち以前までのような箸にも棒にもかからない投手ではなくなりつつあります。ロサリオは何故今日スタメンを外れていたのかは分かりませんが、自慢の長打力だけではなく、最近の試合では四球を選び始めるなど選球眼が良くなり、今日もチャンスで出てきてタイムリーヒットを放つなど素晴らしい活躍を見せ、ようやく打撃の中心を担ってくれる選手が出てきたように感じます。来季はロサリオを4番に据えてシーズンに臨みたいところですね。おしろツアーズ 九州まるごとベスト麺 ラーメン とんこつ人気店 名店 お取り寄せ 熊本 贈答 手...価格:1,620円(税込、送料別)
2014.09.20
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『上位喰い』 本日のTEXは12-3でLAAに勝利してこれで7連勝です。先発はベーカーの登板回避によってチャンスを得て見事勝利投手を手にしたボニーヤ、正直LAA打線に通じるのかどうか不安はありましたが、5回を投げて4奪三振4四球(うち2四球は初回に与えた四球)でボーシュに浴びた2ラン本塁打のみの2失点に抑え、またまた勝利投手となりました(6:4:1)。マイナーでのキャリアは基本的にリリーフを務めている投手で、成績自体はあまりパッとしないものの、案外先発の方が良いのでしょうか?確かに昇格してきた投手は皆リリーフ投手なので、何人かは先発として育成しても良いかもしれませんね。二番手クラインは1回を投げて2奪三振も2四球と課題を残しましたが無失点(1:0:0)、三番手ロスはすっかりリリーフに降格して役割も今日のような大量得点での登板と、主力投手の一人としては寂しい限りではありますが、こういう場面で登板しても先頭バックにヒットを許し、二死からクロンにタイムリー二塁打を浴びて1失点、更にピンチは続いてナバーロにヒットを打たれるも相手の走塁ミスに助けられて何とか1失点と寂しい内容に終わりました(2:2:1)。今年は先発投手として務めてきましたが不振が続き、3Aに降格してまた昇格してきましたが、ここでも活躍することができずにいます。このままだと来年は25人ロースターに入れないのではないでしょうか。奮起して欲しいところです。四番手エドワーズは一死からキャンパナ、マクドナルドに連打を浴びましたが、後続を抑えて1回2奪三振無失点に抑えました(0:1:2)。最後はクラウディオが三振と内野ゴロ二つという安定感のある投球で三者凡退に切って取りました(2:0:0)。変則左腕でスピードは最速85.9マイルとかなり遅いものの、多彩な変化球を操るタイプなので面白い存在になるでしょうか。 一方野手陣は初回にサンティアゴを攻め立て、まず先頭マーティンがヒットで出塁してすかさず盗塁を決め、一死三塁の場面で3番に座ったロサレスがタイムリーヒットを打って先制、二死一塁となってスモリンスキーが2号となる2ラン本塁打を打って3点を奪います。更に2回は先頭ルアー、オドール、ロバートソン、マーティンの4連打で先発サンティアゴをKO、更に代わったペスタノが暴投で三塁走者が生還し、アンドラスが犠飛を打って2回にも一挙4点を奪い、4回にもベドローシアンから先頭ロバートソンがヒットで出塁すると、アンドラスが二塁打を打ち、続くロサレスが四球を選んで満塁となると、ベルトレのタイムリーが飛び出して二者が生還して9点目をあげました。5回にはディアスから先頭ルアーが二塁打で出塁すると、ロバートソンの犠飛で10点目、9回にもルチンスキから一死からベルトレが四球、チリノスがタイムリー二塁打、ルアーもタイムリーを打って大量12得点を記録しました。 本日はルアーが4安打と爆発、若い選手の活躍は嬉しいものがあります。他にロサレス、チリノス、ロバートソンといった普段3A組もしっかりと結果を残し、来季に向けてアピールに成功し続けています。身詰まりの良いブランドひじき♪乾物屋の底力 伊勢志摩産 芽ひじき 20g×5袋 【レビュー...価格:1,190円(税込、送料別)
2014.09.20
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『若さ』 本日の広島は5-8で横浜に敗れました。先発大瀬良は初回に阪神戦同様に先頭打者(前回上本、今回梶谷)を四球で歩かせるいただけない投球、そしてまたまた二死から筒香と無理して勝負してタイムリーヒットを打たれる前回同様勿体ない失点で先制を許します。前回は言いませんでしたが、二死二塁でカウントを悪くしたのなら無理することはないのでは?2回も先頭バルディリスにヒットを浴びると、黒羽根にもヒットを浴び、また二死二三塁の場面で梶谷に2点タイムリー三塁打を浴びて2点を失います。5回にも再び筒香にタイムリー三塁打を打たれ、更に6回も続投して一死からバルディリスを歩かせると、金城、黒羽根、モスコーソに3連打を浴び、続く梶谷に止めの3ラン本塁打を叩き込まれて8失点KOと言う結果となってしまいました。batted ballは8:5:2(内F4)とゴロを打たせる投球は影を潜め、完全にフライボール系へと移行しているように思います。なので今日のように球威がないと打ち込まれてしまうということになっています。個人的には5回に1点を取られたので交代かなと思われましたが・・・、結果的にこの続投が決定的な敗因となってしまいました。二番手篠田は2回を投げて三者凡退に抑える好投、batted ballは5:1:0とゴロを打たせる投球を実践しました。三番手小野はいきなり先頭柳田にフェンス直撃二塁打を打たれますが、後続を内野ゴロと内野フライに抑えて無失点に抑えました(2:1:0、内F1)。 一方野手陣は苦手モスコーソの前に中々得点を奪えませんでしたが、エルドレッドが3回にタイムリー、6回にはソロ本塁打を放つなど完全に不振から脱却しつつありますやはりこの手の打者の復調気配がどこにあるのかは全くの謎ですね。8回は二死からロサリオが二塁打で出塁すると、梵のタイムリーヒットで1点を追加、9回にはクローザーの三上から一死から菊丸コンビが安打と四球でチャンスを作ると、二死から松山がタイムリー二塁打で二者が生還して5点を奪いましたが、8点が響きました。それにしても松山も突然復調と、やはりこちらも良く分かりませんね逆に言えば良く分からないからこそ中心打者になれないのでは^^;。広島東洋カープ人気商品!カープ公認グッズ 衣笠シリーズ レジェンドTシャツ価格:3,240円(税込、送料別) 巷では阪神とのゲーム差が0.5と騒がれていますが、個人的にあまり興味がありません。以前も言いましたが、2位という順位は広島にとって寧ろデメリットの方が多いように思うからです。この考えは恐らく野村監督もそうなのではないかなと感じる点が5回の裏の攻撃にありました。5回の先頭打者は大瀬良でしたが代打を出さずにそのまま立たせた点、個人的には交代ではないかと思われましたが、あえて野村監督は続投させました。代えようと思えば代えたはずですし、2位を死守したいと思うのならばこの回で間違いなく代打を送っただろうと思います。しかし、野村監督はあえてそうしませんでした。これは恐らく将来エースを背負う者として、悪い時には悪いなりの投球でゲームメイクをしてみろという大瀬良に向けたメッセージだったのではないでしょうか。優勝の可能性が限りなくゼロと言っても良い状況となった今、若手選手に経験を積ませるという点では大いに賛成です。目先の利益にこだわって特定のリリーフ投手を疲弊させるよりも将来の利益に投資した方がよりプラスも大きいように思います。個人的には野手ではトッププロスペクトの存在である鈴木誠也を積極的に起用しても良いのではないでしょうか。「選手情報」 会沢選手がCS前にどうやら一軍復帰できる可能性が高いことが判明しました。何とかCSには間に合うようなので、できるだけ打席に立たせて感覚を取り戻して欲しいところですね無理はしないでください^^;。逆に田中が守備練習中にフリー打撃の打球が直撃守備練習の最中にフリー打撃の打撃が飛ぶって・・・何故にそんな危ない練習の仕方をして救急車に搬送、幸い1週間で復帰できるとのことなので一安心です。クライマックスシリーズに向けてエルドレッドや松山が調子を取り戻しつつある今、会沢が復帰すれば再び切れ目のない打線が出来上がります。次は日本一に向けた戦いをしていく必要があるのではないでしょうか。 PS:すっかりサブタイトルについて書くことを忘れていました。二死から無理して勝負しなくても良いのに甘く入ってしまって勿体ない失点をしてしまいました。巨人戦でも同じような展開が見受けられただけに、こういうところを見ると確かに若い投手が台頭してきて徐々に層は厚くなりつつありますが、状況判断がまだまだできていない点などを見ると、まだまだ課題も多いのかなという印象を受けます。
2014.09.19
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『まさかの連続スイープ』 本日のTEXは7-2でOAKに勝利して2カード連続でスイープに成功、しかもPO争いを繰り広げているATL、OAKの2チーム相手というのですから驚きです。先発マルティネスは3回に2四球を出し、二死一二塁の場面でフルドに2点タイムリー三塁打を打たれて2失点しましたが、それ以外は得点を許さずに5.2回を投げて3安打2失点で勝利投手になりました。ただし、その投球内容は2奪三振3四球でbatted ballが1:6:7(内F3)とお世辞にも良い投球内容とは言えず、不調のOAKに助けられた印象は拭えないかなと思います。それでも強豪OAKに勝てたという点は若いマルティネスにとって大きいでしょうか。二番手カークマンは二死二三塁の場面から登板し、右の代打ゴームズを三振に打ち取りました。三番手トールソンは先頭ローリーにヒットを打たれ、暴投で二塁に進められましたが、カヤスポを三振に打ち取ったところで降板(1:1:0)、四番手コッツは代打プントを三振に打ち取ってピンチを凌ぎました。8回にも登板して一死からフルドに二塁打を打たれて降板(1:0:1)、五番手パットンはドナルドソンを外野フライ、ダンを三振に打ち取ってピンチを凌ぎました。9回にも続投してローリーを内野安打で出塁させましたが、続く代打アンダーソンを併殺打に打ち取って試合を締めました(2:1:0)。今日のパットンは2奪三振も奪うなど安定感のある投球を見せたように、昇格してきた若手リリーフ陣が結果を残しており、来季へ大きな影響をもたらしそうですね。 一方野手陣は初回にいきなり先発グレイを攻め立てます。まず一死からアンドラスがヒットで出塁すると、一死からベルトレがヒットを打って一死一三塁とすると、今日5番に座ったスモリンスキーがタイムリーヒットを打って先制、続くテリスとルアーの若手コンビが連続タイムリーヒットを打ち、更に暴投もあってこの回一挙に4点を先制します。5回には一死からベルトレが四球で歩くと、続くスモリンスキーがヒットで続き、テリスの遊ゴロで1点を追加、6回はオテロから先頭ロサレスがヒットで出塁すると、続くマーティンがタイムリー二塁打で6点目、続くアンドラスがタイムリーヒットを打って7点目をあげました。 今日はマーティン、アンドラス、オドールの1~3番が共に2安打を放ちました。また、5番のスモリンスキーは4安打の固め打ちで打率が脅威の.408、ルアーも2安打を打つなどメジャーの好投手からしっかりと結果を残していることは嬉しい限りです。このままレギュラー奪取を目指して頑張って欲しいところです。食品添加物不使用初回限定/1家族1回1セットのみギフト不可こいくち醤油/甘口醤油/さしみ醤油ご...価格:1,620円(税込、送料込)
2014.09.19
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『奇跡の9回表』 本日のTEXは6-1でOKAに結果だけ見れば快勝した形になりました。先発ホランドは制球にやや苦しんだ印象を受けましたが要所を締め、6.1回を投げて4安打5奪三振3四球で1失点と好投しました(9:4:4、内F1)。課題であるライナーが若干ではありますが少なくなり始め、ゴロを打たせる割合が増えて始めており、安定感のある投手へと進化しつつあるのではないでしょうか。それだけに何度も何度も言っていますが、故障の長期離脱が勿体ない・・・・。二番手トールソンは一死一塁の場面で登板、代打ダンにヒットを打たれてチャンスを広げられましたが、後続を外野フライと内野ゴロに打ち取って無失点、8回にも登板しますがドナルドさんに内野安打を打たれたところで降板(2:1:1)、四番手カークマンは左のレディックということで登板しますが、そのレディックに内野安打を打たれたところで降板・・・、カークマンならトールソンの方が信頼できると思うのですが・・・(1:0:0)。五番手クラインはボートを敬遠四球で歩かせた後、ローリーを浅い外野フライに打ち取って交代(0:1:0)、その次に出てきたのは何とロス、結果的にはカヤスポとソトを打ち取りはしましたが、信頼度という面でこの起用は果たして良かったと言えるでしょうか(0:1:0、内F1)?やたら左右に拘ってマシンガン継投のような起用をしますが、育成の意味を兼ねてというのならば1イニング投げさせた方がより有意義でしょうし、勝ちにいくにしてもわざわざ信頼度の落ちる投手を起用する意図が分からず、何をやりたいのかがよく見えてきません。 一方野手陣はトレードで途中移籍してきたかつてのCHCのエースであるサマージャの前に8回4安打10奪三振とぐうの音も出ない程の完璧な投球をされてしまい、後は自慢のリリーフ陣で抑え込まれて終わり・・・と思われましたがここから奇跡の逆転劇が始まります。9回にドリトルから一死となってアンドラスがヒットで出塁すると、続くオドールが二塁打を打って同点に追い付くと、一死三塁となってベルトレが敬遠四球で歩いてチャンスを広げると、続くアレンシビアが勝ち越しの3ラン本塁打を叩き込んで4点目、更にチリノスが四球で歩いてクローザーであるドリトルをKO、今年は先発を務めていましたがリリーフに廻ったチャベスが登板、しかし勢いは留まることなくスモリンスキーが内野安打で出塁し、続くロサレスがヒットを打って一死満塁、二死となってアバドが登板しますが、マーティンが押し出し四球を選んで5点目、打者一巡となってアンドラスがタイムリー内野安打を打って6点目をあげました。 今年は故障者続出と不調者が相次いで中々打線が爆発することなく、しかも活きの良い若手も中々出てこなかったのでいよいよ落ち目かと思われましたが、ここに来てロサレスが打撃開眼の気配があり、スモリンスキーも復帰して結果を残すなど新しい芽が出始めています。来年はレギュラー奪取の期待のかかるテリスやルアーといった選手達も続いて活躍してもらいたいところです。【楽天ブックスならいつでも送料無料】セイバーメトリクス・リポート(3) [ 岡田友輔 ]価格:2,160円(税込、送料込)
2014.09.18
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『PO争いチームいじめ』 本日のTEXは6-3でOAKに勝利し、これでATLに続いてPO争いをしているチーム相手に4連勝を飾っています。先発テペッシュはモスにソロ本塁打を浴びるなどしましたが、6回を投げて3失点とQSを達成して勝利投手となりました(10:2:7、内F2)。二番手メンデスは7回から登板して三者凡退に抑え、8回に一死からドナルドソンに二塁打を打たれたところで降板(2:1:1、内F1)、三番手コッツは代打ゴームズを内野フライに抑え、フレイマンを打ち取ってピンチを凌ぎました(1:0:0、内F1)。最後はフェリスが三者凡退に抑えて試合を締めました(1:2:0)。 一方野手陣は4回に先発カズミアーから先頭ルアーが内野安打で出塁すると、一死から故障から復帰したスモリンスキーがメジャー初本塁打となる2ラン本塁打を打って2点を先制、更にオドールが内野安打で出塁すると、暴投で二塁に進み、ロバートソンがタイムリーヒットで3点目を記録します。5回には一死からベルトレが二塁打で出塁すると、続くルアーの打球をローリーが送球ミスしてベルトレが生還、更に続くチリノスがタイムリーヒットを打ってOAK主戦投手であるカズミアーをKOしました。尚も代わったクックから二死となった後にオドールがタイムリーヒットを打って6点目を記録しました。 実はチーム安打数12本のうち、8本はこの4回と5回に記録したもので、見事な集中打を見せました。スモリンスキーは絶好調真っ只中の最中に故障するなど残念な部分もありましたが、今日の一発を機にまた再び旋風を巻き起こせるか注目です。ウマイには理由がある!こころを込めてひとつずつ手作り。蓬莱本館名物☆大阪の味☆【2sp_12061...価格:1,600円(税込、送料別)
2014.09.17
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『これまでか』 本日の広島は7-9で巨人に敗れました。先発ヒースは2回に一死から村田に二塁打を浴びると、連続死球を与えて満塁にしてしまい、そこから小林に2点タイムリー二塁打、暴投で三塁走者生還、更に代打アンダーソンにもタイムリーを浴びて一挙に4失点、そこから立ち直ったものの6回に二死から四球を与え、代打矢野にタイムリー二塁打を浴びて痛恨の5失点目を喫してしまいました。来日してからある程度登板してきましたが、新たな課題というものが見えてきたように思います。それは制球力、以前から指摘している事ですが、やはりヒースの場合自分の力で制球できていると言うよりはたまたま低めに集まっているという印象があり、基本的に制球はアバウトなタイプなのだという点です。前回の中日戦でも制球を乱していましたが、少し気に懸かる部分ですが、それさえなければ全く寄せ付けない投球を見せているだけに、如何にして制球を乱さずに投げられるのかといったことがカギとなってきそうです。そのためには他の投手よりも一層ストライク先行の投球で早打ちさせたいところですね(7:8:1、内F3)。二番手中崎は1点リードの場面で登板して二死を取りますが、そこから3連打であっさりと同点を許してしまいます(3:2:0)。三番手中田は1点リードの場面で登板するも先頭亀井にヒットを打たれ、続く大田に逆転の2ラン本塁打を許すと、小林に内野安打を打たれ、寺内が犠打で送ると、長野の二塁打で一死二三塁のピンチを背負うと、ワイルドピッチであっさりと失点して3失点を喫しました(2:3:0)。四番手ミコライオは二死から四球を与えて、三塁ゴロを鈴木誠也が失策してピンチを背負いましたが、その後は抑えて無失点で締めました(3:0:0)。 一方野手陣は初回に前回抑えられた澤村を攻め立て、一死から菊丸コンビが四球を選んで出塁すると、今日何と4番に大抜擢されたエルドレッドがタイムリーヒットを打って先制、続く松山とロサリオもタイムリーで続いて一挙に4点を先制、これでいけると思われましたが・・・。それでも打線は腐らずに3回には田中の一発で1点を勝ち越し、6回は野選となって再び1点を勝ち越し、同点になった7回には松山のソロ本塁打が飛び出して再び1点を勝ち越し、何度も突き放しましたが投手陣が踏ん張り切れずに敗れてしまいました。 やはり懸案のリリーフ陣が打ち込まれてしまい、何度も勝ち越したものの逃げ切ることができませんでした。本日は中田が今日の試合で完全に打ち込まれたものの、いくら今年は素晴らしい投球を見せていたとはいえ、さすがに一度もシーズンを乗り切ったこともない若手投手にフル回転を強いて投げさせ過ぎました。昨日も書かせていただきましたが、開幕前に構想されていた今村、永川の二人があまり冴えず、好調だった一岡も二度の故障離脱で完全に青写真が描けない状態となっていた中、ここに来て戸田や中崎らの台頭によってリリーフ陣の形というものができつつある点は非常に大きかったように思います。しかし、昨日と今日の試合ではそのリリーフ陣が打ち込まれてしまいました。中田は疲労とはいえまだ絶対的なものを感じさせるボールは持ち合わせておらず、中崎は自慢の直球を打ち返されており、以前から指摘していますが直球とスライダーだけなく、もっと縦の変化を駆使する必要性があるのは明白でしょう。戸田も大事なところで経験不足を露呈してしまうなど、やはりまだまだセットアップという重責を担うだけの力はまだ完全に備わっているとは言えないことを示しているように思います。今年の優勝争いの中で得た経験を来年に活かし、チームやファンからも本当の意味で信頼される「セットアップ」と呼ばれる投手へと駆け上がって欲しいですね。 これでこの3連戦は1勝2敗、まだ試合は残ってはいますが事実上の赤信号だと言って良いでしょう。これ以上特定の投手を注ぎ込むことは無駄に投手を消費させるだけですし、第二次世界大戦のドイツのよな焦土作戦のような戦い方は来シーズンにも将来にも大きな影響を及ぼすだけに、個人的にはまず中田を休養させるところから始めるべきだと思います。まだ2位が残っていると思われる方もおられると思いますが、私の意見ですが2位ならば3位の方が良いように思います。確かに地元で開催するのは大きなアドバンテージになるでしょうが、広島というチームを強化していく上で非常に重要なドラフト会議が来月行われます。目先の利益と将来に大きな影響を及ぼす重要な利益、どちらを取るのかと問われればやはり個人的にはドラフトを優先させるべきではないでしょうか。勿論、わざと負けろとは言いませんが、何が何でも死守する為に特定の投手を注ぎ込むことは反対です。 これからは日本シリーズ進出を賭けた戦いに移行しますが、幸いエルドレッドも松山もここに来て持ち直してきただけに、明るい材料もありました。まだシーズンは終わっていないだけに、今度こそ巨人を倒そうではありませんか。PS:アドバンテージと書かせていただきましたが、そもそも2位になっても1勝貰えるわけではないので、そうなるとアドバンテージはゼロと言っても良いかもしれませんね。ウマイには理由がある!こころを込めてひとつずつ手作り。蓬莱本館名物☆大阪の味☆【2sp_12061...価格:1,600円(税込、送料別)
2014.09.17
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『まだ未熟』 本日の広島は1-7で巨人に大敗を喫し、正直もう厳しいかなと感じざるを得ません。先発野村は初回から143キロを叩き出すなど珍しくエンジン全開の投球で、5回までは無失点に抑えていましたが、6回は先頭長野に二塁打を打たれると、一死三塁の場面で坂本に初球を打たれてタイムリー二塁打を許してここで降板、今日は好投しましたが前回も前々回も初球をスタンドに叩き込まれただけに、何回も同じ失点は少しいただけない失点の仕方だと思います(7:6:2、内F1)。二番手戸田は148キロを計測するなど140キロ後半の直球を連発し、阿部を一塁ゴロに打ち取りますが、アンダーソンを四球で歩かせてしまい、更に盗塁を許して二死二三塁となった後、村田に2点タイムリーヒットを許してしまいました(1:0:1、内F1)。三番手中田は2奪三振を奪うも二死から長野にライトスタンドへ運ばれて1失点(0:1:0)、四番手は久々一軍復帰の篠田、先頭坂本を内野安打で歩かせた後、二死二塁の場面でまたもや村田にタイムリーヒットを打たれた後、亀井にもヒットを許し、更に片岡にもヒットを打たれてタイムリーかと思われましたが、ライト松山の好返球によって事なきを得ました(4:1:1)。五番手今井は先頭寺内にヒットを打たれた後、一死から橋本と坂本に連続四球を出し、阿部にも2点タイムリーを許し、更に死球を与えるなど1回を投げて2失点とボロボロの内容でした(2:0:0、内F1)。 一方野手陣は初回にロサリオのタイムリーで幸先良く菅野から先制しましたが、その後はパッタリと打てなくなってしまい、結局その1点止まりでした。 今日の敗因はやはりリリーフ陣にあります。戸田は二死二三塁の場面、村田を最悪歩かせても構わない場面でかなり甘いボールを投じてしまい、2点タイムリーを許してしまいました。また、中田も二死から一発を許すなどここのところ二死からの失点が非常に多く、いつの間にか防御率も3点台中盤へと跳ね上がっています。実は今年中田が浴びた7本の本塁打のうち、実に6本が直球なのだそうです(『データで楽しむプロ野球』引用)。そうかと言って空振りを取れるというわけでもないそうで、他の球種もあまり空振りを取れておらず、現状は以前広島アスリートのインタビューで自分自身「自分は技巧派」と言っていた通り、中田という投手は多彩な変化球を駆使して制球力投げなければならない投手なのです。しかし、最近の投球はとてもではありませんがそのような投球とかけ離れた投球をしています。勿論疲労もあると思われますが、個人的には直球一辺倒の投球をしだした時期と防御率悪化の時期が重なっているだけに、決して無視できることではないように思います。 今年の広島が大きく浮上したきっかけとして挙がるのは間違いなく彼ら若手投手らの台頭にあったことは疑いようもない事実です。しかし、今日の試合を見る限りではまだまだ経験が少なく、状況判断や自分自身の持ち味をまだまだ理解できていない未熟な部分が見え隠れした印象を受けました。しかし、そういったことは経験を積めば自然と掴めてくるはず、今年の経験を糧にして更にもう一段階ステップアップして頼れる投手へと成長して欲しいですね。
2014.09.16
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『復権』 本日の広島は4-0で巨人に勝利しました。先発前田健太は今年これまで巨人に勝てず、すぐに不貞腐れて打ち込まれる悪い投球が続いていましたが、今日は見違えるような見事な投球を披露、8回を投げて7奪三振で安打は僅か2本、四球も1つでゴロを打たせる投球だけでなく球威でも巨人打線を圧倒し、今日は無失点に抑える好投を見せました(11:3:0、内F4)。できれば8月もこのような投球を見せてくれれば・・・と悔いは残るところですが、これからの登板試合でも今日の投球を見せて欲しいところです。最後はミコライオがヒット1本許しますが後続を打ち取って無失点に抑えるなどこちらも徐々に調子を持ち直してきました(2:0:0)。 一方野手陣は2回に先頭ロサリオがソロ本塁打を打って1点を先制すると、その後に一軍に復帰したエルドレッドが四球で歩き、更に田中もヒットで繋いで一死一三塁とすると、石原もタイムリーヒットを打ちますが、この打球を長野がファンブルして一塁走者も生還してこの回一挙に3点を奪います。5回には先頭堂林が二塁打で出塁すると、続く菊池も続いてタイムリー二塁打を打って1点を追加して4点をあげました。その後、拙い攻撃を見せてしまいましたが、あまり爆発しても後遺症がありますので良しとしましょう。 もう負けられない巨人との3連戦、今日は前田健太でしっかりと取ることができましたが、鬼門となるのは明日の試合です。先発陣の中で最も信頼の置けない野村と、巨人のエースである菅野が登板するこの組み合わせ、誰がどう考えても敗色濃厚ではありますが、もうそんなことは言っていられません。しかし、優勝云々の話から逸れた話ではありますが、二軍では今村や小野らが先発を務めて好投を見せており、特に今村は段違いの投球を二軍で披露しており、来年は先発としての期待がより一層強まっています。そんな状況もあるので野村にとっても来年先発ローテーションに入れるか否かの瀬戸際でもあるだけに、より一層の奮起を期待したいところです。PS:黒田投手、ルイス投手、日米通算3000投球回達成、二桁勝利おめでとうございます。スタルツ投手も既定投球回目指して頑張ってほしいですね。おしろツアーズ 九州まるごとベスト麺 ラーメン とんこつ人気店 名店 お取り寄せ 熊本 贈答 手...価格:1,620円(税込、送料別)
2014.09.15
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『復調の二桁』 本日のTEXは10-3でATLに勝利し、見事スイープに成功しました。先発ルイスはドーミットに浴びた一発のみの1失点に抑え、7回を投げて5安打2奪三振1四球で1失点とPO争いの最中にいるATL打線を封じこみました(10:8:2、内F3)。これで二桁10勝目を記録しましたが、これによって来季も先発ローテが確約されているのかと言われるとそれは別の話です。勝ち星で評価されがちなNPBとは違ってMLBでは勝ち星は評価の対象には入らず、あくでも試合を作れる能力とイニングが評価の対象になるだけに、安心はできません。しかし、ここ最近のルイスは着実に試合を作ることができているだけに、今の調子を維持してシーズンを終えれば先発ローテーションに近づけるはずです。スピードも2011年、2012年の球速帯に戻しており、来季に期待したいところです。二番手クラウディオは先頭ボニファシオ、ゴセリンに連打を浴びて無死二三塁のピンチを背負うと、タードスラビッチ長い^^;に2点タイムリー二塁打を打たれて2失点を喫しました(3:0:3)。最後はエドワーズは先頭ドーミットに安打を打たれましたが、シモンズを併殺打に打ち取り、さあ締めようと思われましたが、その直後ペーニャにヒットを打たれてしまいましたが、ボニファシオをライナーに打ち取って今度こそ試合を締めました(1:1:2)。 一方野手陣は2回に先発マイナーから一死となってロサレスが四球で歩くと、二死となってチョイスがタイムリー三塁打を打って1点を先制、マーティンも内野安打で続いて二死一三塁としましたが、マーティンが牽制で誘い出されて痛恨の憤死で1点止まり。4回は一死からロサレスがヒットで出塁すると、続くサーディナスがタイムリー二塁打で1点を追加して2点目、5回に二死となってルアーが二塁打で出塁すると、チリノスがタイムリーヒットを打って3点目、続くロサレスが四球で歩いて投手交代、ヘイルに代わると、ここからサーディナス、チョイス、マーティン、アンドラスが4連続タイムリーを打ち、何と二死から一挙に6点を追加しました。6回にもラッセルから一死からルアー、ロサレスの連打の後、二死からサーディナスが2点タイムリー二塁打を打って二桁10得点を記録しました。 今日は下位打線がチャンスを作って得点を重ねられました。また、今日は繋ぎにつないで二死から得点することもでき、二死からの得点は合計7点となりました。特にルアーとチョイスは大砲候補として期待していきたいだけに、そろそろ一発も期待したいですね。送料無料 博多とんこつラーメン 大人気屋台 小金ちゃん 選べる福袋 みそとんこつ 醤油豚骨 熊...価格:1,499円(税込、送料込)
2014.09.15
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『二夜連続の仇』 本日の広島は0-5で阪神に敗れ、巨人との首位決戦を前にして優勝が徐々に遠のいてしまいました。先発九里は飛ばし過ぎた反省からか、今日は丁寧な投球でカーブやフォーク、ツーシームなどの変化球を低めに集めて阪神打線を手玉に取り、ストライク先行の投球で6回を投げて84球、4奪三振1四球で無失点と前回の汚名を返上する見事な投球を見せました(7:6:1、内F2)。今日はゴロを打たせる投球ではありませんでしたが、カーブを積極的に織り交ぜて緩急をつけることに成功し、阪神打線を球威で差し込んでいました。残念ながら勝利投手とはなりませんでしたが、この投球ならば次も期待できそうですね。二番手中田は一死から福留に一発を浴びると、坂を四球で歩かせ、梅野の犠打で一死二塁となった後に代打西岡のタイムリー二塁打を浴びて2失点目、更に上本のタイムリー内野安打を許して降板、今日は全体的に球が高めに上ずっており、また直球一辺倒の投球で福留に一発を浴びてしまいました(2:1:0)。一発のある打者に対してはもっと変化球を織り交ぜて欲しいのですが・・・。三番手永川は8回に二死からマートンに2ラン本塁打を浴びて1.1回を投げて2失点でした(1:0:0)。 一方野手陣はメッセンジャーの前にチャンスは作るもいずれも松山が凡退してしまい、懲罰交代で2打席で退いてしまうと、6回は一死一三塁のチャンスを作るも田中と木村が凡退してメッセンジャーから得点を奪うことができず、昨日の爆発ぶりが嘘のように静まり返ってしまいました。まあ大爆発の後の試合は得てしてこんなものでしょう。しかし、調子の悪い松山をいつまでスタメン起用するのでしょうか?今日もボール球に再三手を出してカウントを振りにしてしまい、打ち取られるボールも結局ボール球と全く球を見極めることができていません。寧ろ今調子が良いのはキラの方で、ここ5試合は1安打4四球と球を見極めることができており、期待が持てるのはこちらの方でしょう。 やはり懸念通り拙攻か大爆発か状態のいわゆる繋ぎ重視打線の特徴がにじみ出ており、一刻も早く修正しなければ巨人戦でも同じような攻撃をしてしまいかねません。後、堂林はエルドレッド同様に打つ打たないがはっきりしており、大爆発の次の試合である今日は3三振と散々・・・、個人的に今の状態では1番を打たせるのは厳しいと何度も指摘してはいますが・・・、やはり4月の頃の打線が忘れられないのでしょうか。個人的には木村か田中を1番に据えたいところです。 今日は相手が打ちあぐねていた九里に代打を出し、中田に代わったことが大きく響いた格好で、昨日同様投手交代が仇となってしまいました。カレー レトルトカレー レトルト【デイリーランキング第2位獲得】【週間ランキングベスト5】...価格:1,000円(税込、送料込)
2014.09.14
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『今シーズン最大の下剋上』 本日のTEXは3-2でATLに勝利しました。先発は本来ベーカーだったのですが、回避して代役に指名された投手は何とまさかのボニーヤ、しかも相手の先発がATLの主戦投手テヘランというこの無謀な挑戦に挑みました。そのボニーヤは4四球を出すなど制球難は相変わらずでしたが、6回を投げて打たれたヒットが僅か4本とまさかまさかの好投を見せ、2失点に抑えてメジャー初勝利を手にしました。しかも球数は78球とあまり嵩むことなく投げることができ、まさかの出来事でした(8:5:2、内F2)。二番手メンデスは1.1回を投げて無失点(1:4:0)、一死を取ったところでカークマンが登板して今度はフリーマンを外野フライに打ち取って交代(0:1:0)、四番手パットンはJ・アップトンを三振に打ち取って8回を締めました。最後はコッツが登板してベタンコートにヒットを打たれましたが、後続を打ち取って試合を締めました(2:1:0)。 一方野手陣は5回までテヘランに1四球選んだのみのノーヒットに抑えられていましたが、一死からサーディナスがチーム初安打で出塁すると、二死となってからマーティンのレフトフライの辺りをアップトンが落としてしまい、チェンジのはずが二死一二塁となってチャンスとなると、続くアンドラスがタイムリーヒットを打って1点を返し、更に盗塁を決めて二死二三塁となると、続くオドールが逆転の2点タイムリー二塁打を打って試合を決めました。 今日のチーム安打数は僅か3本、ヒットを打ったのは6回だけという珍事でしたが、相手のミスによって思わぬ形で勝ち星を拾うことができました。ボニーヤも好投を見せ、次回先発の機会があるかもしれませんし、何より勝ち越しタイムリーを打ったのがオドールと、若手選手の活躍によって勝てたという点は非常に大きいのではないでしょうか。今なら黄色いバラ(造花)とセットでお届け! メッセージカードで感謝の気持ちをプレゼント! ...価格:2,980円(税込、送料込)
2014.09.14
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『風穴をぶち破る』 本日の広島は17-5で阪神に勝利しました。先発大瀬良は4点を貰った直後に2四球を与えると、二死となってマートンに2点タイムリーを浴び、2回は先頭伊藤と鶴岡の連打でピンチを背負い、上本の犠飛で3点をあげられて一点差になってしまいます。しかし、4回は先頭福留に二塁打を浴びたものの、その後は凌いで無失点で抑えると、5回~7回までは三者凡退に抑えて修正して見せました。普通の試合ならばここで降板でしたが、大量得点していたのでそのまま8回も続投、しかし結果的にゴメスに2ラン本塁打を浴びて8回を投げて5奪三振2四球で5失点という結果となりました。それでも7回までは3失点と試合を作ることに成功、修正して見せたのは成長を感じるところです(8:10:2、内F3)。最後は永川が三者凡退に抑えて試合を締めました(1:2:0)。 一方野手陣は初回にまたまた無死満塁の大チャンスを作ると、今日4番に座ったロサリオが2点タイムリーを打って鮮やかに先制、更に小窪も2点タイムリーヒットを打って一挙に4点を先制、ロサリオは初球はフルスイングして空振りしましたが、その後しっかりとボールを見ていきましたね。1点差となった後の5回には堂林が待望の一発を打って1点を追加すると、菊池が四球で歩いて丸が二塁打を打ち、更にロサリオのタイムリーが飛び出して2点を追加して7点目、6回にも堂林の2ラン本塁打が飛び出し、7回には石原のタイムリーヒットと伊藤の失策で二者が生還、8回は先頭堂林が四球で歩くと、鈴木もヒットで続いて一死一三塁とすると、赤松のグリップエンドに当たるボテボテの打球がタイムリーとなり、そこから梵、小窪の連続タイムリーの後、続く田中の2ラン本塁打が飛び出して大量17得点をあげました。 今日は選手交代が大きな転機となりました。実は二番手歳内に3回6奪三振無失点と完璧に抑えられていましたが、福留が二塁打を打ったことで代打西岡を起用し、打ちあぐねていた歳内が交代することとなりました。これが大きな転機となり、代わった金田から4得点を奪い、筒井からは8得点を奪うことができました。ただこれは結果論なので和田監督には何の落ち度もなく、ただ単純に仇となってしまいましたね。また、広島打線に足りていなかった長打がここに来てようやく出ました。また、ロサリオも大事なところできっちりとタイムリーを打つなど4番としての役割を果たしています昨日の松山の4番起用、あれほどダボハゼ状態で調子が悪いと言っているというのに。何より選球眼が成長している点が良く、やはりロサリオは固定して起用していきたいところです(選球眼の悪い選手を中軸に据えるのはリスキー)。【楽天ブックスならいつでも送料無料】WE LOVE CARP(2014) [ 広島アスリートマガジン編集部 ]価格:907円(税込、送料込)
2014.09.13
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『別格』 本日のTEXは2-1でATLに勝利しました。先発ホランドは8安打を浴びたものの7回を投げて6奪三振無四球で1失点と相変わらず素晴らしい投球を見せ続けていますね(11:6:3、内F2)。特に3回、4ヒットの集中打を浴びて1点を失いましたが、そこで崩れないのがやはりエースらしいですね。今年の惨憺たる先発投手陣の中ではただ一人別格の存在として君臨しているだけに、やっぱり長期離脱が残念でなりませんね・・・。ただ現在の投球はダルビッシュよりも信頼度の高い安定した投球を見せています。二番手トールソンはゴセリンを見逃し三振に切って交代・・・、ここからカークマンに代わったのですが・・・、いくら左打者が打席に入るからとはいえ、カークマンとトールソンならば間違いなくトールソンの方が信頼できると思うのですが・・・。三番手カークマンは案の定フリーマンに四球を与えただけで降板して四番手クラインが後を引き継ぎ、ドーミットを敬遠四球で歩かせましたが、二者を三振に打ち取ってピンチの芽を摘みました。しかし、こう言っては失礼ですが、ドーミットをわざわざ歩かせる必要があるのやら。最後はフェリスが三者凡退に打ち取って1回を投げて無失点に抑えました(0:2:0)。 一方野手陣は好投手である先発ウッドに対して5回まで無得点に抑えられていましたが、6回に先頭アレンシビアが二塁打で出塁すると、ベルトレのライト前ヒットが飛び出して一三塁、その後にルアーの内野ゴロの間に三塁走者が生還して1点を取って遂に同点、8回にはカーペンターから二死となったところでベルトレがヒットで出塁、更にルアーも続いてチャンスを広げると、このところ先発出場を譲っていたチリノスが勝ち越しのタイムリーヒットを打って勝利に導きました。 今年特徴的だったのがチリノスやロバートソンらを始めとする3A選手の活躍、正直言ってもう出世街道から外れてしまった選手達が奮起しました。日本では2Aよりも3Aの方がレベルが高いという風潮があります。確かにその通りなのですが、潜在能力が高い上に将来メジャーでの主力選手として期待される選手というのは大体が2A、もしくは1Aに所属しており、現にオドールやマルティネスは2Aから直接上がってきた選手で、プロファーにしてもマーティンにしても3Aであまり長居はせずにメジャーへ昇格していきます。つまり3Aというのははっきり言うと予備軍の域を出ない選手達の集まりで、ここからメジャーに定着するのは厳しいものがあるのです(ましてや中島のように若手でもないのに2Aというのはもう・・・)。そんな少ないチャンスを彼ら二人は見事にモノにして見せました。来年は一転して戦力として期待される選手達になる可能性があるだけに、若手だけでなく、こういった選手らの奮起にも期待したいところです。【楽天ブックスならいつでも送料無料】そらそうよ 〜勝つ理由負ける理由 [ 岡田彰布 ]価格:1,404円(税込、送料込)
2014.09.13
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『1番躍動』 本日のTEXは3-7でLAAに敗れました。先発マルティネスはアイバーに2回に2ラン本塁打、3回は先頭カルホーンを失策で歩かせ、二死二三塁の場面でフリースにタイムリーヒットを打たれ、6回を投げて4失点でした(7:5:5、内F1)。しかしながら徐々にではありますが力をつけてきており、来年に期待したいところです。二番手ロスは一死からカウギル、カルホーンに連打を浴びて1失点(失策絡み)、トラウトを三振に打ち取ったところで降板(3:0:0)、三番手パットンはプホルスを三振に打ち取りました。そのパットンは8回も続投し、一死からフリースを四球で歩かせて降板(1:0:0)、四番手クラウディオはいきなりアイバーを歩かせてしまい、更にボークで二三塁とした後、二死から昨年OAKとのトレードで移籍してきたアメリカ版ファームの帝王グリーンにタイムリーを浴びてパットンに自責点が・・・、ちょっとパットンが気の毒ですね(2:0:0)。五番手フェリスは三者凡退に抑えて無失点に抑えました(0:0:1、内F1)。 一方野手陣は初回に先発ラスマスから先頭マーティンが先頭打者本塁打を打って1点を先制、しかしそこからは抑え込まれてしまい、7回に代わったサラスからアレンシビアがソロ本塁打を打ち、8回はグリリーから一死になったところでアンドラスが二塁打で出塁した後、オドールがタイムリーヒットで3点目をあげました。
2014.09.12
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『何を学んできた?』 本日の広島は2-8で阪神に敗れました。先発福井は3回まではこれまで通りゴロを打たせる投球を実践しましたが、5回に坂にヒットを打たれ、鳥谷を歩かせた後、ゴメスにタイムリーヒットを打たれて同点に追いつかれましたが、ここまではゴロヒットだったのでまだ何とか立ち直れる気配はあったように思いますが・・・、ここからマートンに死球、福留に押し出し四球、伊藤にも2点タイムリーヒット、鶴岡に犠飛を浴びてこの回一挙に6失点と大炎上してしまいました。結局6回まで投げて6四死球を出すなど8失点、四死球が全て失点につながってしまう最も嫌われる点の取られ方となってしまいました(9:8:0、内F1)。しかし、8失点こそしたもののやはりこれまでのようなどうにもならない打ち込まれ方に比べると全然マシであり、やはりこれから先発投手としてやっていくだけの下地は整いつつあるように思いました。やはり最大の課題は制球力、緻密な制球はいらないので大体まとめられるようになれればといったところではないでしょうか。二番手今井は7回から登板、二塁打を浴びるなど球数が嵩んで苦しんだものの無失点に抑え、8回からは捕手が中東に代わると途端に良くなって三者連続三振に切って2回を投げて無失点に抑えました(1:1:0)。 一方野手陣は相変わらずの拙攻貧打状態、いよいよ深刻な状態に陥りつつあります。見ていて感じるのは長打が出なくなっている点、これは拙攻か大爆発かの合図で得点が非常にしづらくなる現象なので、誰かが花火を飛ばして風穴を空けたいところです。 今日一番失望させられたのが石原、福留に対する初球にいきなりフォークを投げさせたことにあります。かつて監督を務めていたブラウン前監督は常に言っていましたね。「投手の好投を引き出すにはその投手の持ち味を引き出し、そして常にストライク先行を心掛けることだ」と。ましてや投手は制球が元々不安定な福井、しかも福留の打席など満塁の場面、しかも福留の心理にしても押し出しでも充分良い場面、選球眼に定評のある福留ならば尚のこと、こういう全ての要素が詰まった状況で初球がフォークとはどういうことなのでしょう?その要求が福井の良さを引き出すベストの要求だったとは到底思えません(ベターですらないような気が)。この方針で山本政権末期、ズタボロ状態だった投手陣は徐々に改善されていきましたが、今日の要求を見ていると一体石原はブラウン政権時代に何を学んできたのだろうかと不思議に思った次第です。そもそも経験を買われて起用されているはず、今年は打撃もあまり奮いませんし、経験を活かせないようでは起用している意味がありません。私は普段捕手の配球に対してとやかく言わない主義(所詮大体の場合は結果論でしかないように思いますから)ですが、今日のあの場面の配球は明らかにおかしいように感じました。8回に中東がマスクを被りましたが、それなら中東か倉にスタメンマスクを被らせた方が良いように思います。やはり会沢の穴は打撃でけでなく、守備の面でも大きかったということではないでしょうか。送料無料 博多とんこつラーメン 大人気屋台 小金ちゃん 選べる福袋 みそとんこつ 醤油豚骨 熊...価格:1,499円(税込、送料込)
2014.09.12
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『謎の代打起用』 本日の広島は1-2で中日に敗れ、巨人にマジックが再点灯しました。先発ヒースは4回以外毎回四球を出すなど制球に苦しみ、3回は無死満塁の大ピンチを背負いましたが、後続を抑えて無失点で凌ぐと、4回以降は再び安定した投球で5回を投げて無失点に抑えました。個人的に5回の攻撃は代打を出さずにもう少しヒースで行くべきだったのではないか?というよりはリリーフ陣を使い込んでいただけに確実に行くべきだったと思います。今の広島は2008年の阪神のようにリリーフ陣を総動員させ過ぎで、これでは必ずパンクしてしまいますし、彼らにはまだ将来もあるのですからもう少し考えて欲しいところです。ましてやまだ88球だっただけに、いくら中四日で起用するといってもさすがに疑問符がつく次第です(9:1:1、内F2)。二番手永川は先頭ルナにカウント2-0からライトスタンドギリギリに運ばれて1失点、その後も失点して2失点を喫して敗戦投手となりました(2:2:1)。三番手中田は三者凡退に抑えて無失点(1:2:0)、四番手中崎は二死からヒット2本に四球を与えてヒヤヒヤさせましたが、何とか大島を抑えて無失点に抑えました。以前の中田が陥っていた直球一辺倒症候群に中崎が絶賛感染中で、今日も直球で押しまくってはじき返されているだけに、何度も言っていますがもう少しチェンジアップやシュート、カーブ辺りの変化球を上手く使っていって欲しいところです(3:1:0)。それにしても何故今村といい、中田といい、直球一辺倒になっていくのでしょうか?何かあるのか?四番手戸田は先頭荒木を四球で歩かせると、犠打で得点圏に走者を背負った後、谷にヒットを打たれて一三塁のピンチを背負いましたが、森野を併殺打に打ち取って無失点に抑えました(1:0:1)。今日は戸田までが直球一辺倒に陥りかけましたが、森野は2球連続で初めてスライダーを投じて打ち取っています。直球一辺倒で許されるのはサファテや今日投げた福谷のような常時150キロを記録するような剛腕のみで、しかもその剛腕ですら変化球を使わなければ打ち返されるこの時代で、145キロ前後の直球一辺倒では苦しいことぐらい容易に想像がつくはずです。確かに今村も中田も中崎も戸田も145キロ前後の直球を投げられるようにまで引き上がってきており、スピードの向上は目覚ましい物があります。しかし、剛腕ではないのです。魅せる投球ではなく、結果で唸らせる投球を見せて欲しいです。 一方野手陣は懸念通りの貧打と拙攻のオンパレード、最大の謎は6回一死満塁のチャンスでのロサリオに代打松山を出したあの場面です。ロサリオは四球を選べる選球眼が最近備わり始めてきており、しかも今日はヒット1本打っていました。あの場面は押し出しの四球でも良かった場面で何故選球眼の悪い、しかも今調子の悪いダボハゼ状態の松山だったのか?これは完全に選択ミスだったと言わざるを得ないでしょう。 とはいえ今日の試合は相手が主戦の大野だったので致し方ないでしょう。いくら勝負の9月といっても全ての試合に勝てるわけではないので、昨日の2試合のようにこちら側に分があるカードでしっかりと勝つことが大事なのではないでしょうか。つまり今日の試合は落としても問題のない試合だったと個人的には考えています。だからこそヒースを代えるのならばビハインド投手で繋いで欲しかったのが本音です(現に野村監督も6回は永川を登板させましたね)。確かに1点差にはなりましたが、勝っている場面での投手ではなく、今井辺りを投げさせた方が良かったように思うのですが・・・。今日も投げさせてしまったことがどう響くのか、打線は明らかに低調気味のこの苦しい状況でどう現状を打破するのか、2連勝しましたが正念場のように思います。PS:後もう一つ疑問を感じたのが5回の一死満塁の場面、田中に代えて代打小窪を送りましたが、これ代打送る必要ありましたかね?田中は確か左投手の方が打っていたはず、なら別にこのままでも良かったと思いますし、結果的に無駄な代打起用によって8回に弾切れとなって中東を代打に送らざるを得なくなりました中東の代打起用は弾切れの合図ですからね。それに仮に代打を出すとしても田中の後の石原に代打を送るべきだったのでは?今日は何ともちぐはぐな選手起用が目立ちましたね。横手やきそば2セット以上ご注文で福神漬け1袋・3セット以上ご注文で福神漬け1袋&秋田比内地鶏...価格:1,080円(税込、送料込)
2014.09.11
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『マシンガン継投』 本日のTEXは1-10でLAAに敗れました。先発テペッシュは4.2回までで何と10安打を打ちこまれ、更に3四死球も出すなどWHIPがとんでもない数字となって3失点で降板しました(11:3:5、内F1)。しかしそれでも3失点で抑えられたのはゴロを打たせていたでしょうか?長打はあまりありませんでした。二番手クラインは1.1回を投げて無失点(1:2:1)、三番手エドワーズは先頭ケンドリック、フリースに連続ヒットを浴びて更に暴投や四死球も絡んで失点して降板(2:0:1)、四番手ボニーヤは途中までは二者連続三振を奪うなど良かったのですが、一死からプホルスをエラーで出塁させると、ケンドリックを敬遠しましたが続くナバーロにタイムリー三塁打を打たれて2失点、アイバーに四球を出したところで降板(1:0:1)、五番手トールソンは登板直後に暴投で三塁走者を生還させてしまいました(1:0:0)。六番手コッツはカルホーンに一発を打たれて1回1失点(2:0:0、内F1)を喫しました。殆どの投手がイニング途中で交代するややこしい継投、せっかく若手投手を試しているのですからもうちょっと一人ひとりの投手に1イニングを任せてみてはどうでしょうか?ていうかこっちが面倒くさいんですが^^; 一方野手陣はチーム合計安打数9本打ち、チョイス以外は全員ヒットを打ちながら僅か1点と不思議なことをやってのけました。 気になったのがサーディナスの指名打者での出場、それならもう少し打撃に魅力のある選手を試してみても良いように思うのですが。そういった選手は見当たらないと反論もあるかと思われますが、もう一つ疑問符がつくの点として挙げたいのはロドリゲスのロースター入り。3Aでも2Aでもあまり活躍は見せていませんし、ましてや31歳の選手を今更昇格させて何がしたいのでしょうか?それなら打撃に魅力のある選手を引き上げ、その選手を指名打者で出場させれば良いのでは?博多久松謹製 生姜昆布!!【博多久松謹製】生姜昆布価格:1,029円(税込、送料込)
2014.09.11
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『ワンチャン』 本日の広島は4-3で中日に勝利し、苦しみながらも予定通り2連勝を飾りました。先発野村は初回にキラの失策が絡んで満塁とすると、森野の犠飛で失点したものの、その後のピンチは凌いで1失点に抑えます。3回は先頭大島に二塁打を打たれて三塁まで進められましたが凌いで無失点、5回は2四球で二死満塁のピンチを凌ぎながらも無失点に抑えました。ところが5回に自らのタイムリーで打線がつながり、一気に4点を取って勝ち越した直後の6回、先頭森野に初球の甘いスライダーをライトスタンドに叩き込まれて1失点すると、二死から低打率の松井雅人を四球で歩かせ、代打古本にはライト前ヒットを浴びてここで降板、耐えてきましたがここで失速してしまったか。ただ6回の森野の一発はあまりに不用意ですし、松井への四球もあまりにも勿体なく、技巧派投手とは思えない失点の仕方は残念でなりません(12:4:0、内F1)。今日はゴロを打たせる投球はできていましたが、4四球を出すなどまだまだ頼りなさは否めず、これではこれからの首位争いで先発として起用するのをためらってしまいます(二軍では今村が先発として素晴らしい投球をしているだけになおさらです)。結局戸田を投入、その戸田も初球を大島に打たれてタイムリーを許して1失点、少し軽率でしたね(0:2:0)。三番手中田は1回を投げて2奪三振を記録する汚名返上の好投で無失点(1:0:0)、四番手中崎も三者凡退で無失点に抑えて繋ぎ(1:0:0、内F1)、最後はミコライオが代打小笠原にいきなりレフトへの大飛球を飛ばされたものの、天谷の好プレーによって難を逃れると気合が入ったのか、その後はしっかりと抑えて今日は試合を締めてくれました(0:2:0、内F1)。 一方野手陣は先発若松の前に4回までまさかの2安打に抑え込まれる貧打ぶり若松はどうもGB投手のよう?を見せましたが、5回に先頭松山、キラの連打で一気にチャンスを作ると、一死から石原が四球で歩いて満塁の大チャンスを掴むと、何とここで代打を出さず野村を打席に立たせます。個人的に驚かされましたが、何とこの判断が大的中、野村が何と今日2本目となる安打がタイムリーとなって同点に追い付き、続く梵の内野ゴロの間に勝ち越しに成功、その後は菊丸コンビの連続タイムリーが飛び出してこの回に一挙4点を奪いました。ところがそれ以降の3イニングは何と無安打に終わり、やはり明らかに貧打状態に陥っています。 その貧打の中でもワンチャンスをしっかりとモノにし、リリーフ陣が今日は襷を繋ぎ、試合を締めることができました。しかし、明日の中日の先発は主戦投手である大野、果たして打てるのか・・・。お試し限定商品!オリジナルラーメンを楽しもう!!【色々お試し!】麺もスープも選べる!バイ...価格:980円(税込、送料別)
2014.09.10
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『期待の若手投手炎上』 本日のTEXは3-9でLAAに敗れました。先発ルイスはカルホーンに一発を浴びたものの、7回を投げて4奪三振無四球で3失点と試合を作りました(batted ballは10:7:5)。8回に走者を出したところで交代、二番手カークマンが登板、カルホーンを三振に打ち取ったところで交代、三番手メンデスはトラウトにタイムリー三塁打を打たれ、プホルスに内野ゴロに打ち取りましたが、ケンドリックに安打を打たれ、フリースを四球で歩かせたところで降板(2:0:1)、この後にロスが登板するもこれが大失敗で大炎上、アイバーに二塁打、イアンネタとベッカムを四球で歩かせ、カウギルにも三塁打を打たれ、結局メンデスは0.1回を投げて3失点、ロスは0.1回を投げて3失点を喫しました(1:1:0)。ロスは一度先発で抑えていましたが、ここ数試合は再び炎上を繰り返しており、これならメンデスをそのまま続投させた方が良かったですね。五番手パットンは全て内野ゴロに打ち取って無失点に抑えました(3:0:0)。 一方野手陣は4回にベルトレのソロ本塁打、8回には先頭マーティンがジョセフから四球で出塁すると、ベルトレがヒットで繋ぎ、二死一三塁となってルアーが2点タイムリー二塁打を打って3点を奪いました。 今日は期待されている若手投手が炎上、来年の先発投手として期待されているロスが結果を残せず、リリーフで登板するも大炎上、ルイスとメンデスの走者を返してしまいました。正直この内容では先発どころかロースター入りすら厳しいように思います。野手ではベルトレが3安打、ルアーが2安打と結果を残して、ベルトレは首位打者争いに残っています。送料無料 博多とんこつラーメン 大人気屋台 小金ちゃん 選べる福袋 みそとんこつ 醤油豚骨 熊...価格:1,499円(税込、送料込)
2014.09.10
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『先が思いやられる1勝』 本日の広島は2-1で中日に苦しみながらもサヨナラ勝ちを収めました。先発前田健太はこれまでとは見違える投球、初回は相変わらず制球が悪いと思いましたが、それ以降は尻上がりに調子を上げていき、8回を投げて5安打9奪三振2四球で無失点と久々に好投を見せました。ただbatted ballは9:3:4(内F2)とまだまだ低めに集められているわけではなく、本調子ではなさそうではありますが、今はとにかく結果と本人が言っていた通り、今日は1点差の苦しい中で見事な投球でした。最後はミコライオ・・・といきたいところでしたが、前回の横浜戦で炎上した状態そのままに主力打者相手に全く通用せず、たちまち打ち込まれて苦手の藤井にあっさりと同点タイムリーを許してしまいました。ただその後は抑えており、今はフィリップスも故障で帰国しているので何とか状態を上げてくれと願わんばかりです(1:1:1、内F1)。三番手中崎は先頭谷にいきなり安打を浴び、犠打で送られて一死二塁のピンチを背負い、荒木にセカンドライナーを打たれましたが、菊池が取って併殺打となりました(0:1:1)。とにかく球が高く、投球も直球一辺倒になっているのでもう少しチェンジアップなどを駆使した方が良いのではないでしょうか。 一方野手陣は昨日の書いた懸念そのままに完全に打撃の調子が全体的に低調になり、二軍の伊藤相手に僅か3安打、しかもそのうちの2本が前田健太が打ったもので、2本が内野安打とまさかの大貧打に陥ってしまました。球を見て行った方が良いと恐らくスコアラーも言っているはずなのですが、淡白な打撃に終始してしまいました。しかし、それでも10回に先頭田中が内野安打で出塁すると、石原が犠打で送り、代打小窪がレフト前ヒットを打ち、更に木村が死球で一死満塁の大チャンスとなった後、菊池がセンターを越えるサヨナラタイムリーヒットを打って何とかサヨナラ勝ちを収めました。しかも打った相手が防御率1点台を記録する155キロを記録する豪速球を持つ暫定クローザーの福谷、伊藤は打てなかったのに福谷は打つ・・・事実は記録(小説)よりも奇なりといったところでしょうかね。 しかし、今日の試合はもっとすんなりと勝利していないといけない試合だったはず、中日が格下とは言いませんが少なくとも伊藤という投手は明らかに格下の投手だったはず、それなのにこんな状態ではこの先の巨人との直接対決も思いやられる次第です。野村監督が最後直接菊池にアドバイスを送ったようですが、本当にもう少し気楽に且つ冷静にプレーして欲しいところです。【楽天ブックスならいつでも送料無料】クオリティピッチング [ 黒田博樹 ]価格:1,620円(税込、送料込)
2014.09.09
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『平常心を忘れずに』 今週からは9連戦が行われるセリーグ、広島はまず中日と3連戦を行うこととなります。ここでまず両チームの先発投手を見ていきたいと思います。 まず第一戦目の先発は広島が前田健太、中日が伊藤と発表されています。伊藤という投手は2008年のドラフト二巡目で指名された投手で、素材自体は素晴らしいと評価されていましたが、同じく素材型評価されていた中田と比べると若干伸び悩み気味の投手です。一軍での登板は少ないので二軍での成績を見ていきますと、15試合登板して71.1回投げて63被安打40奪三振45四死球で防御率は3.55と少し物足りない成績を記録しています。二軍での投球を見る限りでは三振を取れるわけでもありませんし、暴投も11を数えるなど制球難でもありますので変に早打ちをせずにしっかりと球を見ていくことが重要なのではないでしょうか。そういった意味では最近ダボハゼ気味の松山ではなく、別の選手を起用した方が良いかもしれません。一方前田健太はここ最近は不甲斐ない投球が続いていますが、実は中日戦は既に3勝をあげているお得意様であり、選手達が通常通りのプレーをすることができれば勝てる確率は非常に高いのではないでしょうか。 次に二戦目ですが、広島は野村、中日は報道によりますと若松が濃厚のようです。若松という投手は2012年ドラフト7巡目指名の2年目の投手、二軍では16試合87回投げて91被安打45奪三振42四死球で防御率は4.55とこちらも芳しい成績とは言えず、来季へ向けた起用であると思われます。こちらも伊藤と同様に三振を取れるわけでもなければ制球も良くなく、しかも伊藤とは違って被安打数が投球回数を上回っているので球威もあるとは思えず、特別てこずる投手ではないように思います。しかも野村は中日戦で勝ち星こそないものの、防御率は2.76と野村にとっては投げやすい相手なので、この一戦も通常通りに運べば広島が有利なはずです。 やはり大きな懸念となるのは野手陣全体の打撃の調子が下降気味である点、比較的打っていた井納から自分達の力でもぎ取った得点がなく、それがより顕著になりました。一軍昇格したキラも全く当たっておらず、打撃陣次第では苦しくなるかもしれません。個人的には二軍で対戦経験のある鈴木誠也を起用するのも手ではないでしょうか。一軍でも結果を残してきているだけに、唯一調子の良い若手野手乃抜擢を期待したいですね。※三戦目の中日の先発が分からないので今回は割愛しました。【楽天ブックスならいつでも送料無料】WE LOVE CARP(2014) [ 広島アスリートマガジン編集部 ]価格:907円(税込、送料込)
2014.09.08
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『憂さ晴らし?』 本日のTEXは1-0でSEAに勝利しました。先発ホランドは前回同様に素晴らしい投球を見せ、7回を投げて5奪三振無失点に抑えて勝利投手となりました。憂さ晴らしなのか復帰して2試合ですが連続で好投を見せ、PO争いをしているSEA相手に見事な投球を見せました(7:6:7)。二番手トールソンは1回を投げて無失点(2:1:0、内F1)、最後はフェリスが一死からモラレスに四球を与え、シーガーにも安打を打たれてピンチを背負いましたが、二者を抑えて無失点に抑えました(2:1:0、内F1)。 一方野手陣は6回は先頭マーティンがヒットで出塁し、すかさず盗塁を決めてチャンスを広げると、ロバートソンが二塁ゴロを打って走者を進め、ロサレスが四球で歩き、ベルトレが犠飛で1点を先制、この虎の子の1点を守り切って勝ちました。 来年こそは本当にダルビッシュと共に投手陣を支える存在として活躍をお願いします。PS:本日、NYYのジーター選手の引退セレモニーが行われました。NYY一筋20年、本当にお疲れ様でした。さあ、果たしてNYYはPOに進出することができるか?最高の花道を歩けるのか注目ですね。送料無料 博多とんこつラーメン 大人気屋台 小金ちゃん 選べる福袋 みそとんこつ 醤油豚骨 熊...価格:1,499円(税込、送料込)
2014.09.08
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『棚から落ちてきた牡丹餅を落とす』 本日の広島は4-11で横浜に敗れました。先発九里は久々の先発登板、初回は145キロ前後の直球を投げるなど力強さを増してきた印象、制球もまとまっていたので大瀬良に続けるかと思われましたが、2回に突如制球が悪化して3四死球を出してたちまち危なっかしくなり、スピードも球数を費やしたからなのかスピードがガタ落ち、3回は先頭梶谷、山崎に連打を浴び、グリエルにタイムリーヒットを浴びてしまい、ブランコを三振に打ち取ったところで降板、結果的に2.2回を投げて1失点で交代してしました(2:4:1)。二番手戸田は5回に二死からグリエルに一発を浴びて2.1回を投げて1失点、ちょっと不用意だったように思います(4:3:0)。三番手中田はこちらも6回二死から松本に二塁打を浴び、続く下園にタイムリーを浴びて1失点、この二死からの失点が大きく響いたように思います。7回も続投しましたが、先頭山崎にヒットを浴び、グリエルを四球で歩かせると、二死まで漕ぎ着けましたが後藤の打球が三塁ベースを直撃し、内野安打となってしまうと、そこから石川に逆転の2点タイムリーを浴びて降板(2:3:1、内F2)、代わった今井も黒羽根に2点タイムリー二塁打を浴び、代打金城にもタイムリーを浴びてこの回一挙に5失点を喫して試合が決まってしまいました(1:0:2)。8回はミコライオが登板するもブランコに一発を浴びた後につるべ打ちされて降板(3:1:0)、永川もタイムリーヒットを浴びるなど2安打を打たれてしまい、今日はリリーフ陣が炎上してしまいました(1:1:1)。 一方野手陣は初回に先頭木村がヒットで出塁し、菊池の打席に先発井納が暴投で二塁へ進み、菊池がバスターで二塁ゴロかと思われましたが、この打球をグリエルがトンネルして木村が生還で1点を先制、3回は一死から木村、菊池の連打で、二死となってロサリオが四球で歩いた後、松山のセンターへの打球を石川が取れずにこれが走者一掃のタイムリー三塁打となって4点目、正直なところセンターが本職の外野手ならば問題なく取れていたであろう打球が三塁打になり、しかも初回も相手のミスで得点するなど完全に相手から4点も貰っただけに、今日はいけたのではないかと思われましたが・・・。結局取ったのはこの4点のみ、後は併殺打などでチャンスを潰し、どうも野手陣の打撃の調子が落ち始めていることが気掛かりです。特に気になるのは松山、このところボール球に手を出して完全にダボハゼ状態になっており、明らかな調子落ちが気になるところです。 とはいえ、まあとりあえずは下位球団相手に取りこぼすことなく2勝1敗と勝ち越せたこれが阪神や巨人のように3タテ、負け越しなら散々でしたがのでまずまずと言いたいところですが、個人的には九里に次の先発機会があるのかがちょっと気になるところです。今日は久々の一軍登板だったので力を入れ過ぎたのか、初回は球に力があって制球も良かったですが、2回以降は完全に失速、長いイニングを投げる先発として最もやってはいけないことだったように思います。リリーフ陣も二死からの失点はいただけず、試合を見ていてちょっと舐めていた感が見て取れたので、これを良い教訓にしてもらえればこれからの試合の糧になるのではないでしょうか。後、やはりロングリリーフ要員として小野をもう一度昇格させた方が良いのでは?今年の今井ではちょっと頼りにならない印象があります。PS:よく考えると今日の九里は中継ぎで登板した時の投球だったように思います。実際にbatted ballも上記の通りフライが多く、実は中継ぎで登板した時は大体このような投球になるのです。ただ本当に初回の投球は素晴らしかったので、その投球とこれまでの軸であるゴロを打たせる投球を両立、そして制球力を改善していけるかが九里の課題となっていくでしょう。後、書き忘れていましたが、ロサリオの好返球を石原が取り損なってしまった点も痛かったですね。ベテラン捕手があれをしてはいけませんね。ただ上記に書いた通りあくまでもこのカードは2勝1敗、この1敗でもう一度引き締め直してもらいたいですね。【4,980円以上で送料無料】(海外お土産 シンガポールお土産 シンガポール土産 シンガポールお...価格:1,944円(税込、送料別)
2014.09.07
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『2、3、4、5・・・』 本日のTEXは2-4でSEAに敗れました。やはりPO争いしているチームは気合入ってますね。先発マルティネスは6回にシーガーに痛恨の同点2ラン本塁打を浴びてしまい、勝ち投手にはなれませんでしたが6回を投げて2失点と好投、4奪三振1四球と内容が良い上にbatted ballは6:7:3(内F2)と課題だったライナーを減らすことも最近の試合で実践できています。二番手クラインは二死からミラーにヒットを打たれて盗塁を許しましたが、ジャクソンを打ち取って1回を投げて2奪三振無失点に抑えました(1:0:1)。三番手コッツは先頭デノーフィアを四球で歩かせ、一死からシーガー、モラレス、モリソンに3連打を浴びてたちまち2失点と炎上して敗戦投手となってしまいました。昨年はカムバック賞を受賞しても良い程の復活を見せましたが、今年は少し苦しんでいます(1:2:2、内F1)。四番手パットンは先頭ミラーにいきなり二塁打を浴び、更に続くジャクソンも一塁野選で出塁させてしまいますが、デノーフィアのバントを失敗させて一死、しかしカノを四球で歩かせて降板(2:0:0、内F1)、代わったカークマンはシーガーを併殺打に打ち取ってピンチを凌ぎました(1:0:0)。 一方野手陣は4回に先発ヤングから先頭テリスがエラー出塁し、続くルアーがタイムリー二塁打で先制、サーディナスが送った後にチョイスのタイムリーヒットが飛び出して2点目を奪いました。しかし、今日はタイトルの通り2番~5番がノーヒット、これでは勝てません・・・。 ただし、今日はルアーが3安打と爆発を見せ、チョイスとロマン砲争い?を繰り広げています。少しパワー型の選手が不足気味だっただけに、彼ら二人に加え、遂に打撃開花しつつあるロサレスやアレンシビア、フィルダーの復調にも来年は期待したいところです。また、テリスとオドールは空いているポジションをしっかりとモノにしてもらいたいところですね。今なら黄色いバラ(造花)とセットでお届け! メッセージカードで感謝の気持ちをプレゼント! ...価格:2,980円(税込、送料込)
2014.09.07
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『プロ初完封』 本日の広島は1-0で横浜に勝利しました。先発大瀬良は150キロ前後の直球にカットボールを低めに集めて横浜打線に突け入る隙を与えず、最後まで150キロの直球を外角低めに決めるなど今シーズン一番の投球で、見事に完封勝利を飾りました。投球内容は10奪三振1四球と素晴らしく、batted ballは10:5:3グリエルのセンター前ヒットってライナーなんですかね^^;(内F3)と特別ゴロを多く打たせる投球ではありませんが、今日は内野フライを3つ記録して長打もバルディリスの微妙な当たりの二塁打のみと球威も抜群でした。私は以前、大瀬良が不調な時期に「一度二軍に降格させて変化球の精度を磨いた方が良い」と書かせていただいたことがありましたが、大瀬良本人が見事に修正して見せており、これで3試合連続無失点という形になりました。大瀬良を信じた野村監督や首脳陣らの判断が正しかったということですね。左右投手に対しての起用もデータでは当たっているという結果も出ており、素晴らしい目利きを持った監督ですね。ここにきて大瀬良が一皮剥けた感があり、これでヒースに大瀬良と中心として投げられそうな投手が二人出てきたことは非常に大きいのではないでしょうか。 一方野手陣は初回に二死となったところで丸が内野安打で出塁し、続くロサリオがセンター前ヒットで一気に丸が三塁へ進み、続く松山もタイムリーヒットを打ち、苦手の先発モスコーソからあっさりと1点、しかし・・・やはりそこはモスコーソ、それ以降は4安打に抑え込まれてしまい、得点はこの1点のみでした。モスコーソはFB投手で且つライナーを多く打たれる投手で、通用しないのではないかと思われましたが、日本では被本塁打率は高いものの抑えていますね。 今日はスミ1という非常に重圧のかかる試合でしたが、それ以上に大瀬良が文句のつけようのない素晴らしい投球で見事に勝利することができました。明日は同じルーキーの九里が久々の一軍登板、大瀬良に触発されて好投を期待したいですね。打線の方も明日は得意としている井納が先発なので、しっかりと援護をお願いします。カレー レトルトカレー レトルト【デイリーランキング第2位獲得】【週間ランキングベスト5】...価格:1,000円(税込、送料込)
2014.09.06
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『7安打で7得点喫す』 本日のTEXは5-7でSEAに敗れました。先発ベーカーは2回に先頭シーガーを四球で歩かせた直後、モラレスに先制の2ラン本塁打を浴び、5回はズニーノに一発を浴びた直後にチャベスがヒット、続くミラーにも2ラン本塁打を浴びて結局4.1回を投げて3発の本塁打を打たれて5失点を喫しました。batted ballは3:4:3(内F1)、元々FB投手なので球威がなくなってしまうと今日のようになってしまうのは致し方ないでしょう。二番手トールソンは二者を打ち取って5回完了、6回も続投しましたが、一死からシーガーに四球を与えた後、モラレスに2ラン本塁打を浴びて2失点(3:1:0)、7回はクラウディオが登板して二死まで漕ぎつけるもジャクソンに四球を与え、更にアクリーにも四球を与えて交代(0:0:2)、メンデスが登板してカノをライナーに打ち取り、その後の8回にも続投して無失点に抑えました(2:0:2)。五番手コッツは先頭ジョーンズに二塁打を打たれましたが、後続を抑えました(1:1:1、内F1)。 一方野手陣は4回に先発岩隈を捉え、一死から本日3番に座った若手巧打捕手のテリスがヒットで出塁すると、ベルトレが四球で歩き、二死となってオドールがタイムリーヒットを打って1点を返し、5回には先頭サーディナス、チョイス、マーティンの3連打の後、アンドラスの併殺打の間に1点を追加・・・、中軸に廻るのに勿体ない攻撃でした。6回は先頭ベルトレがヒットで出塁すると、二死となって代わったマウアーからロサレスが4号2ラン本塁打を打って2点を追加、9回は守護神ロドニーから先頭マーティンが二塁打で出塁すると、進塁と暴投で一挙に三塁走者が生還して5点をあげました。しかし13安打打ちながら5得点に終わってしまったところはやはり拙攻状態は抜け出せていません。 しかし、新戦力のテリスとロサレスが共に2安打を打ち、来年は貴重な戦力となるでしょうか。大明火鍋城/大明担担麺の激辛激ウマ調味料セット四川調味料5種セット選べる担担麺・麻婆豆腐・...価格:3,600円(税込、送料込)
2014.09.06
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『新エース、新4番誕生か』 本日の広島は8-0で横浜に勝利しました。先発ヒースは横浜打線を完全に手玉に取り、長打も松本の二塁打のみで安打自体を4本に留め、5奪三振1四球で無失点と好投して球数も91球とまだまだ余力を残して降板しました。batted ballは9:5:1(内F1)と今日もゴロを打たせる投球を実践するなど素晴らしい投球で勝利投手となりました。アメリカではここまでGB投手ではありませんし、データを見る限りでは長打も結構打たれる傾向にありましたが、ここまで好投できる点はやはり制球は緻密ではありませんが低めに集まるタイプの投手であり、変化球も一通り持った投手である点、日本人打者はアメリカの打者程アッパースイングをしてこない点、当てるのは上手いものの選球眼はあまり良くなく、非力な日本人打者相手だとマッチするのか、四球もあまり出さない上にGB投手に化けるなど非常に安定感のある投手へと変貌しています。広島に新たなエースが誕生したと言っても良いのではないでしょうか。これからはヒースを中心に先発ローテションを組み立てていくべきで、ヒースなら確実に試合を作ってくれるという安心感があるように思います。二番手中田は1回を投げて無失点(2:2:0)、最後は中崎がゴロを打たせる投球で無失点に抑えて試合を締めました(3:1:0)。 一方野手陣は初回に先頭堂林が四球で歩き、菊池がヒット、丸が四球で歩きながらもロサリオが併殺打を打ち、1点は取るものの煮え切らない展開、しかしながら4回は先頭丸がヒットで出塁すると、盗塁を決めて二塁を陥れ、続くロサリオがタイムリーヒットを打って汚名を返上、そこから二死となりながらも田中が死球で歩き、続く石原が2点タイムリー二塁打を打って二死から2点を追加、続くヒースもタイムリーヒットを打ってこの回一挙に4点を奪う攻撃を見せ、先発高橋尚成をKOしました。7回には加賀から一死となったところで菊池がヒットで出塁すると、二死となるもロサリオがタイムリー三塁打を打って1点を追加、8回には田中がヒット、石原が四球を選んで一死一二塁とした後、代打鈴木誠也が2点タイムリー二塁打を打って8点目、久々に攻撃が繋がりました。 しかし、ここであえて苦言を呈するとすると、このように巨人戦から解放された後にこうやって完勝できるということはやはり萎縮していたんだなということに他ありません。前回は昨年の巨人とのクライマックスシリーズの試合でもそうだったと触れましたが、よく考えてみると昨年のレギュラーシーズン後半での中日との直接対決(ナゴヤドームでの試合)でもやはり固い動きが目立ち、やはり萎縮していましたね。これまでBクラスに甘んじていたことに加え、若い選手が中心なので経験が少ないのかもしれませんが、萎縮していては何も始まりません。チャレンジャーだという気持ちはいったん捨て、あくまでも一球団との対戦だという意識で試合に臨めば良いのではないでしょうか。以前に書かせていただきましたが、この壁は首脳陣ではどうすることもできず、プレーしている自分たちで乗り越えるしかありません。 また、個人的には『真の4番打者』が広島には不在じゃないかというニュアンスの意見をかなり前に書いたような気が書いてませんかね^^;しますが、その4番打者の候補としてロサリオが今日の試合で急浮上したように思います。巨人との3連戦でただ一人躍動し、そして今日も拙攻ムードを振り切るタイムリー2本放ち、打線の中心的存在と呼べる働きを見せました。中心的存在となるエースと4番が外国人という稀有なチームとなった広島ですが、ようやく中心となる存在が出てきただけに、これからにより一層期待したいですね。PIZZA ピッツァ 送料込み 冷凍ピザ 生地 通販 手作り ピザカッター 宅配ピザ 美味しい チーズ ...価格:3,434円(税込、送料込)
2014.09.05
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『続けられぬ左腕』 本日のTEXは2-10でSEAに敗れました。先発ロスは2回に二死から2四球を出した後、スクレ、ジャクソンに連打、アクリーに四球、中軸のカノ、モラレスに連打を浴びてこの回一挙に6失点を喫してしまいました。この投手は制球良くゴロを打たせることが売りの投手ですが、昨日の福井とは違って粘り切ることができず、それにしても二死からこれほど炎上してしまうところは情けないです。前回好投しましたが、今回もうあっさりと炎上して1.2回でKOされました(5:2:3)。二番手エドワーズは二死一三塁の場面で登板するもシーガーにタイムリーヒットを打たれてしまいましたが、その後はハートを三振に打ち取って2回終了、3回も続投するも先頭デノーフィア、テイラーに連続四球を与え、スクレにタイムリーヒットを打たれて失点、ジャクソンを打ち取ったところで降板(1:0:1)、三番手カークマンはアクリーを打ち取るもカノにタイムリー二塁打を打たれて三塁走者生還、モラレスは打ち取って3回終了、4回続投してシーガーに死球を与えて交代(1:0:1)、ところでいつロースターに入ったのでしょう?完全にノーマークでしたので失態です^^;。四番手はパットン、4回から登板して2イニングを投げて共に三者凡退に打ち取りました(1:2:1、内F1)。五番手ボニーヤは3回を投げてデノーフィアに浴びた一発のみに抑えて1失点、パットン共々上々のデビュー登板だったのではないでしょうか(2:3:1、内F3)。六番手フェリスはクローザーですが負けている場面で登板、二死からまたまたデノーフィアに二塁打を浴びましたが、後続を打ち取って無失点に抑えました(1:1:1)。 一方野手陣は10安打打ちながら2点、相変わらずの拙攻状態が続いています。出場している選手があまり長打力の出ない選手か扇風機系の選手が多数を占めているだけに、嵌まらないと得点できない打線となっています。そんな中で結果を出したのがオドール、8号本塁打を放つなど2安打を記録しました。元々プロスペクト上位にランクインしていた選手ですが、TEXには同じ二塁手としてプロファーがおり、今年は本来プロファーが二塁手を務める予定でしたが、そのプロファーが故障してしまった為に急遽2Aから昇格してきましたが、巡ってきたチャンスを活かしています。チョイスは2三振ながらも1安打、まあ今はそれで良いのではないでしょうか。クルーズのようになってくれることを期待したいと思います。実店舗で20年以上も人気NO1の看板ケーキ銀座ル・ブランの「モンブラン」5寸サイズ【送料無料】...価格:3,600円(税込、送料込)
2014.09.05
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