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今日新婚旅行に旅立って行ったあの娘顔を合わすとニコニコしながら、挨拶してくれる気持ちのいい子でした。話しかけると一所懸命応えてくれましたね。仕事続けるのかな?あなたがいないと少しだけあなたの職場に訪れるのが寂しくなります。聞けば27歳。適齢期なのね。お幸せに。事務所の藤原君(仮名)が御懐妊で、退職。結局、丸10年良くやってくれました。彼女が高校を出たとき、未だ初々しく、ろくに口も利けなかったのを思い出します。良く着いて来てくれました。ありがとうございます。振り返ることは好きではありませんが、なんとなくいろんな事を思い出さずにはいられない一日でありました。これから、オジサンは密かに祝杯をあげたいと思います。今日で日記はしばらく休みます。春先にまた、復活する予定です。
January 19, 2004
他人に勧めるほど高級品でもないので、今日が日曜なのを幸いにコルクを抜いた。ワインは、プロヴァンスの2000年の赤である。2003年のアヴィニョンのワインコンクール金賞(OR)のシールが張ってあった。何となく、昨年末のカルフール以来、南仏ワインに興味を持ち始め、先日ワインジャパリカ(近くの酒屋)で千円で購入。家で魚の鍋を食う時様にキープしていたのですが、今日はなぜか肉、肉しか冷蔵庫にありませんでした。まあ、南仏だから魚と言う発想が安直ですが、私はブイヤベースにロゼでは物足りません。勿論塩味ではありませんが、魚の鍋(トマトも入れますが)には、南仏の赤ワインと決め込んでキープしておりました。ところが買物に出ず、本を読みながらヒッキーをしていたので(引きこもり)、魚類といえば乾きものしかありません。日本酒も切らしたので、仕方なくサーモンフライと七味かわはぎをつまみに、赤ワインを飲んでいたのですが、妙に合いました。ワインをもっと詳しく言うと、フランスAOCのコート・デュ・プロヴァンスでCarte Noire(たぶんネゴシアン、買い付け業者だと思います)から出ている2000の赤で、グルナッシュとシラーという葡萄を使っている。魚貝の乾きものと南仏赤ワイン、今後もどれくらい合うか試してみたくなる発見でした。たぶん、鮟鱇鍋というかアンキモにも合いそうなワインでした。
January 18, 2004
艶っぽい話ではありません。今日、松屋という牛丼屋で、鳥から揚げライス(350円味噌汁付)なるものを食べる。平たい皿の上に、ライスが盛り付けてあり、脇にキャベツが鎮座まし、甘辛く煮たソースをくぐらしたから揚げ4個と半熟の目玉焼きが上に乗せてあり、その上に細く糸の網目のようにマヨネーズが掛かっている。おもいっきり胸焼けがしたが、妙に懐かしかった。そういえば、十代の頃トルコライス、スコッチエッグライスをよく食べていた。(いまは全然見かけなくなりました。)揚げ物とご飯の組み合わせが胃にずっしりと来て、学食や街の食堂の定番であったような気がする。使用する油がお世辞にもいいもではなく、いかにもインチキくさいネーミングで日本が外貨持ち出しが制限されていた時代の臭いを感じさせる(ホントにトルコやスコットランドにあったら御免なさい)。舶来ものがすべて高級で憧れられていた時代、テレビではアップダウンクイズ(優勝者はハワイ旅行)や万国ビックリショーが流れていた。昔は魚なんか見向きもしなかったのに、今は魚中心の食生活になり、いつのまにか揚げ物にはレモンや酢をかけて食べるようになった。十代の 焦がした胸は 食い気なり追伸 スコッチエッグは、英国の伝統的な料理でした。トルコライスは、長崎出身だそうです。すみませんでした。
January 17, 2004
よくあることのようで、ないようで。渋谷まで、電車のに乗るので、駅前の本屋で何気に文庫本を買う。半分漫画と半分文章の本。本を読みながら電車の乗り、座ってまもなく、笑いのスイッチが入る。突然、静寂の中、笑い声を出しそうになる。勿論、顔の筋肉を修正し噛殺そうとする。痙攣するように肩が震えてくる。隣のOLに気持ち悪がられている。本を閉じて、目を閉じる。呼吸を整えるが、スイィッチはオンのままである。目を開けると、向いの男の顔、スポックの様に前髪が一直線に揃っていて、耳がデカイ。お前はバルカン星人か!っと、心の中で突っ込みを入れる。肩が震えだす。再び目を閉じる。再び呼吸を整える。もう、何を見てもだめそうである。見ざる、いわざる、聞かざる、考えざる。心の中で、マイク真木の「バラが咲いた」を大声で繰り返し歌う。それでも、隣のOLは、目をきつく閉じて念仏をとなえるように唇がぴくぴく動くその姿を見て、デンジャラス感をましているかもしれない。と考えただけで肩が震えだす。電車を降りると顔の筋肉が痛く、読み返してみるとつまらない本だった。
January 16, 2004
最近は、ネット上で何でも手に入る。前までは、本を買いにわざわざ御茶ノ水・神保町に行った。ところが、本なんてどこでも値段が変わらない。では、何が売れていて、どういう書評でという事が、ネットのほうが情報が得られる。その上、1500円以上で送料無料であり、それ以下でも近くのコンビニに行けば移送費は無料である。立読みは出来ないが、一部抜粋して内容を掲示してある本もある。といいながら、本ぐらいしかネットで買物をしたことがない。やはり、店をぶらぶらしないと買った気にならない。本も酒もみなそうである。なぜ、店に行かないと気がすまないのだろうか。目的外の情報が得られることが楽しみなのか、現物を目の前にする質感が嬉しいのであろうか、はたまた立読みや試飲することができるからであろうか。送料のことを考えれば、外国の店でも買物が出来るところがネット販売はスゴイ。(今更驚いてどうすんねん)考えかたが古いせいもあるが、ネット上で売買が成立するシロモノなんて、音楽とかソフトウェアなどのネット上で配信できるものだけだと今まで思っていた。あとの商品は店で買わなきゃダメだと考えていた。つまり、通販商品にいままで泣かされ続けた経験が邪魔をいていたのかもしれない。ところが、商品知識をもって吟味すれば、恐るるに足らない事が最近になってようやくわかってきた。勿論輸送手段への信頼や当然店への信頼が前提にあるのだが。要はネットでもいい物が便利に手に入れば、よいのである。きょうも、2冊コンビニで本を受取り、2冊注文をしてしまいましたとさ。
January 15, 2004
昔、会社員だった頃、よく早見表なるものを作らされた。当時はエクセルなるものが世の中にはなく、ロータス123の初版が出始めたときだった。(ちなみにロータスを最初に世の中に送り出したのは、マイクロソフト社。)身震いするくらいのカルチャーショックであった。当時表計算というとNECのN5200(98シリーズより前)のソフトを使っていたが、ウインドウの納められる演算(関数)はせいぜい四則演算(+-×÷)に毛が生えた程度だった。しかし、この米国製のソフトは、理論関数から、検索関数からいろいろ入っている。まさに、米国に力の差を見せ付けられた感じだった。ウィンドウの一つ一つに計算式が入るということは、早見表を作るのに便利である。ものごとの動き(動く尺度が、パラメーター、母数という)には、いろんな要因があり、それぞれいろいろ関連している。が、ほかの要件は一定として、そのなかから2つの要因をピックアップする。その要因の尺度をバロメーター(指数)を変化させた時、母数はどういう数値になるか表すのが早見表である。例えば、気温の変化とつゆの温度をバロメーターとし、屋台の蕎麦の売上金額の数値をだしてみるとか。要は法則性があるかどうかは、最初に影響があるはずだとの推論や仮定ありきで出発する。そんなトレーニングを調査分析する部門だったので会社員時代にかなりやらされた。いまでも、経営者の感をもとに、仮定や推論を導き出し、数値で表現することが、アドバイス業務のツールとして大いに役立っている。まあ、バロメーターを見つけるのにはキャリアが必要なんだけどね。これが実は問題処理能力と大いに関連する。現場や実務は実にパーソナルであるからで、教科書の答の暗記では通用しないのがほとんどである。
January 14, 2004
ドッカーン!頭の中が少し、焦げております。早いもので、父親の一周忌であります。昨年新盆に出席しなかった私に、先月墓参りに行った時(2ヶ月に1辺は行っているのですが)、住職が一周忌の日時はわかっているのかとねんを押してくれました。兎に角、アウトローの不肖の息子なりにわかっとります。この続きは非公開日記へ・・・。他人の痛みは、分かるつもりでいた。でも、深層までは踏み込めないし、自分も踏み込んで欲しくない。多くを語らないが、やつは人に頼られる事を辟易とし、他人のために奉仕している自分が嫌なのかもしれない。というか、泣言ばかりいって私が困らせたのではないかと反省している。酩酊しているのに日記なんか書くな!わけのわからないただ、何かしてあげたいそのまま、夜は更けるただ、黙り込む風が強い凍る空眠明日も朝は晴れるかな
January 13, 2004
ドリアン助川が今日久しぶりにラジオに出ていた。「メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか」という題名の著者明川哲也として登場していた。本の内容は、えんどう豆、トマト、トウガラシを良く食うメキシコ人は、世界で最もハゲが少なく、自殺率が最も少ない国である。ということを小説仕立てにしたようである。もう一つ、別のラジオでは、コーヒーのカフェインが成人病予防にいいとのことである。特に糖尿病の予防にいいらしい。お茶や紅茶のカフェインではなく、コーヒーがいいらしい。こちらの方は今世界で研究が進んでいるようである。現代人の食べてるものは、良くわからないことが多い。ハクビシン(食い物なのか?)のSARS、牛肉のBSEにつづき、今日山口県でとりインフルエンザが出てきたという。(79年ぶりらしい)常に安全を気にして食べるなんて、なんとも情けない話である。また、健康にいいから安全だからといって、食生活が偏りすぎるのも良くないような気がする。ドリアン助川だけでなく、なんかすべてが胡散臭く、何を信用していいのかわからなくなってくる。食い物の安全性とか、栄養学とかはその時々によって違ってたり、農産物が大量生産体制に持ってくとひずみが出てきたり、食品表示も商業ベースでは売る為の道具でしかないのかもしれない。余談であるが、最近知ったのは、浜名湖のうなぎは実は鹿児島県産が多く、加工を静岡でやっていただけだったようである。その中で、アトピーとかいろんな症状と闘い、もしくはいろんな病気を予防するため、食べ物に気をつける。でも、みんなよくわかってないまま、動かされて食べさせられてる気もする。訳がわからない世界である。
January 12, 2004
夕方、今日一日引きこもりをしていたので、出かけねばと思い、魚屋がやっている居酒屋へ顔を出す。店が混んで来たので、タクシーを呼ぶのもはばかり、そのまま店の外へフラッと出る。寒風吹き荒むなか、おでん、やきとりの赤提灯が目に付き、吸い寄せられるようにその売店へ。タクシーを待つ間、おでんを数品見繕ってもらう。最近、セブンの出汁の強い関西風のおでんに慣れているせいか、久しぶりに胃にやさしい昔ながらの関東風のおでんに出合った。聞けばそこのおばあちゃん、もう三十数年商売をやっているそうである。どうも、まったりし過ぎてたり、こってりしすぎてたり、関西の風の味が席巻しすぎてたまに気持ち悪くなる時がある。お好み焼きでも、マヨネーズをかけたり、ソースにも牡蠣油が混ぜてあり、そういう味に慣れすぎているのかもしれない。よく関西人で、関東のうどんは醤油色がどぎつくて食えないというけど、お前こそ味音痴じゃないかと言いたくなる。ただ単に醤油汁で食っているわけではなく、かえしといってみりん、カツオ出汁、醤油を寝かせていい塩梅に仕上げるからうまいのである。まったりした味、もしくは出汁のキツイ味、塩分の多い薄口醤油の味に慣れている関西人に塩梅という単語が理解できているのか甚だ疑問な時がある。久しぶりに食べたおでんは、いい塩梅だった。
January 11, 2004
落語の下げで、「なにか、ようか」「ここのか、とうか」とういのがあるが、もう10日である。お土産でもらった、DKNYのシャツ(メンズ)を着る。(レディース着てどうすんねん!)世間では、私が着ると商品価値が下がるという噂。(ほんとかぁ!)気のせいか、ちょっと香水くさい。土曜日は、心なしかお気楽に仕事をする。みな心なしかカジュワルである。今日はゴリラーマン(顧問先の社長の仮名)の所に行った。そこの事務の女の子の着メロがスモークオンザウォーターだと思って聞いたら、TVのCMに使われているそうである。若いタレントを使い昔の曲と組み合わせるのはCM作成者の意図が何かあるのであろうか。ゴリラーマンは月曜日休みということで、10日決済の小切手を切りに出社したみたいだが、ディープパープルを口ずさみながら会社の判子を押し、まんざらでもないみたいある。今日になり初めて連休である事に気がつく。ところで何の休みだったっけ?自営だし、サービス業だし、でもうちの事務所の従業員土日休みだし、休日祭日に恐ろしく鈍感になる。そうそう、セイジンの日である。そうそうバルタンがつく。 そりゃ星人お父ちゃんが死んでもうた。 そりゃテイジン中川家の弟の方でしょ。 そりゃ礼二ビートルズの ヘイジュード(突っ込まれへんやないか!)
January 10, 2004
いつも、日記を書き始める時、何を書こうか決まっていないので、その日の日付を仮題として書き始める。今度正月でふと、思ったのは、雑煮に白菜が入っていないことである。どの地方の雑煮でも、白菜が入っていないことが多い。最近読んだ本の中でそのヒントがあった。日本に白菜が入ってきたのは、明治の中ごろ日清戦争以降に中国から入ってきたようである。白菜といえば鍋物の王様で、漬物でも昔は家毎に樽で白菜を漬けていたのが冬の風物詩であったが、意外と歴史が浅かったのね。天泉朝日鷹という酒を、今日恵比寿で貰ってきました。あっ!これもしかして十四代を作ってる蔵元の酒だと思いながらも一升瓶を我慢して電車を乗り継ぎ、おらが街の駅まで運んでまいりました。駅前に停めてあった車に乗る直前、一升瓶は化粧箱に入っておったのですが、車からこぼれ落ちグシャと音を立ててしまいました。以後、家まで酒瓶をビニール袋に包み持ち帰りましたので、車じゅうに酒の臭いが蔓延しております。最近の若い子は、・・・・と思いながらも、好い子とムカつく子に出合った今日一日でした。が、その話は、よっぱの私には長くなるので今日はおやすみなさい。
January 9, 2004
英国の保険会社によると、こどもが成人するまでにかかる育児費用の合計は14万ポンド(約2,520万円)にものぼることが調査の結果明らかになり、食費や衣料、ベビーシッターなどのケアに加え、おもちゃやレジャー活動、旅行といった、子どもにかける費用は、両親共働きの家庭で子どもが21歳になるまで育てた場合、年間平均6,686ポンド(約120万3,4880円)の計算になるという。ヨーロッパでは、英国が群を抜いて高いようである。日本はもっと高いような気がする。先日、歯医者の奥さんから相談受けたのだが、子供が高校と大学受験で、政府管掌の中小企業小規模共済掛け金を取り崩したいのだが所得税がかかりますよと脅されたというのだ。今、金使わないでいつ使うんだ!と取り崩させたが、考えてみれば、塾の分だけ日本のほうが子供に金が掛かっている。そのわりに教育水準の低下がニュースのなっているのは何でだろう。だいたいくだらない事にお金を掛けて、自己満足の世界に浸っているのかなぁ。円周率なんて約3でいいではないか。要は約をつける意味を教えてやればいいだけの話なのに、3.14・・・・・と何桁言えるかで価値を決めようとするなんてナンセンス極まりない。(官房長官の福田君わかるかな!)掛算には有効数字というのがあって、それぞれ答の精度に応じて桁数を変えればいいだけのこと。だから約3が正解、あとは、計算機に任せる。多分、学力が低下したのではなく、教える方の頭が固いとしか思えないことが多い。なにも教えない教育(ゆとり教育)大いに結構。自発的な芽だけ育ててやればいいんじゃない。リテラシーの低下大いに結構。美しい日本語なんてないほうが、みんな一所懸命コニュニケーションとろうと努力するんじゃないの。なんと乱暴な意見でありましょうか。教育費が高いことへのボヤキとしか聞こえません。おそらく教師だけは、一生無理でしょう。
January 8, 2004
さそり座の18番星(?)は、太陽とそっくりの恒星で地球と同じような惑星がある可能性があり、地球外生命が存在するかもしれないんだって。(ロイター米国)地球から約46光年の場所にあるさそり座の女って宇宙人?暦の上では小寒、これから大寒を前に益々寒くなっていくこの時期、ドライブで茨城の方に渡り鳥を見に行く事がある。茨城県立博物館の裏手にバードウォッチングのスポットがある。もっと先の霞ヶ浦のほうでは、白鳥がいる。去年あれだけ騒がれた、コイヘルペス、鳥への影響はないのであろうか。そうか、帰りに風見の凍みせんべいと猿島のうどんを買ってこよう。栗橋のワインショップもいいかもしれない。昨日に引き続いて、文庫本「ゴミと罰」(訳者が勝手に邦題を変えている)ジルチャーチルを読む。推理小説モノでジェイニージェフリー(ただの主婦)を主人公とするシリーズ第一作である。わりあい読みやすかった。(簡単な感想、それだけ?うん、これだけ。)このシリーズあと、二、三冊読んだら、料理の話も出てくるのでまとめて娘に渡して勧めてやろうと思う。最近のお気に入りといえば、ドンシモン(サイモン)のジュースである。ほとんど、酒屋でしか熱心に買物しない私であるが、このシリーズ、林檎、オレンジ、グレープフルーツ、グレープ、ミックスベリー何れも濃縮還元加糖の100%ジュースである。(何れも1Lパック百円)もともと、カクテルを作るための副材料で売られているのかと思うが、私にとっては大事なビタミン補給源である。ドンシモンはガルシアカリオン社(スペイン)のブランドで他にもワイン、サングリア(国内シェ50%超と同社のサイトに書かれていた)がある。興味のある人は、下記へ(誰も興味ないっちゅうねん!)www.donsimon.com
January 7, 2004
夕方から、ニック・ホーンビィの「いい人になる方法」(新潮文庫)を読み始める。こんな時間に本を読んでいるのは、いいのか、悪いのか?(まっと、まっとやること、考える事あるのに。)本を読みながらの酒は、ヌーベル月桂冠。毎年この時期に店頭にならぶと直ぐ買ってしまうオシャレな酒である。(この街での愛飲者は私だけかもしれない)この本は、現代的な英国の中流家庭の夫婦をモチーフにしたコメディー(私には笑える話でありませんが)で、シニカルではあるけれども夫婦間の綾をうまく描いてる。何かに疲れている現代人も良く現れている。日本もアメリカも男女みんなが高学歴になり、みんなが自負心を持ち始めると、自立している様で何かに依存し、いろんなものが倒錯して人間関係にあらわれてくる。それだけ豊であったり選択肢が多かったりするのかもしれないが、解りずらい分釈然としないものが蓄積していく様を象徴しているかもしれない。実は、メールや電話をしても誰も相手してもらえず、家で一人飲んでいるので本も読めてしまうという現実がある。馬鹿ではた迷惑な男である。
January 6, 2004
きょうから、仕事始めではないのだけれど、午後お客のところに一件、今日提出の書類を出し、帰ってきた。近くの中華料理屋で、晩飯を食らう。一応○○飯店という名前なのでラーメン屋ではない。もともとここの大将、商売っ気がない親父で、めっぽうお人好しときている。それに輪をかけて生真面目な性格である。昨年末のコンペの打上で同じいじられキャラとして仲良くなったのだが、どんなモノを作るのか楽しみで新年早々食べに行った。店は私の他に4人位いたが、あえて目立たないように厨房に背を向けて座り、ビールと餃子とタンメンを注文。ウーカーピー(五加皮酒、ウコギの酒)があるかと思ったが置いてなかった。味は・・・・・略。最後に挨拶だけすました。「餃子、うまかったよ。今日から。」「正月はだめだ。」「明日から仕事の人多いから、本番じゃないの。」「いや、練習行って全然当たらなくてさぁ。」ガクッ!ゴルフのことしか頭にないんかい!今度、握るからといって、真面目に練習せんでよろしい。商売の事心配しろよ。なっ!
January 5, 2004
日に日に日が昇るのが早くなる。割合と穏やかな日が続き、今年は如実にそれを感じる。明日から、暦の上では晩冬、寒さはこれから本格的になるが、生き物は、日の光を意識して動き出す。友人のNが正月野菜の買い置きがなく、外に出るのも面倒なので、家の裏手から芹を摘んで来て雑煮に入れて食っていたようである。きのう、夜Nのうちに遊びに行くと、さすがに芹は出てこなかったが、奥さんと明治座に芝居見物にいった帰りに買ってきた豆腐とゆばをご馳走になった。日本橋浜町と人形町を結ぶ甘酒横丁は、結構面白い店が、いっぱいあるという話になった。最近、20代の頃には絶対目を向けないものに興味が行く。昨日は、近松門左衛門の「鑓の権三重帷子」(やりのごんざ かさねかたびら)を読んでいた。男女の機微や世間と自分の意識のずれを理解できる年になってきたのかと思うとちょっと寂しくもある。なぜか、現実への戒め(飲んだくれてばっかりいて良いのか)になるのも不思議である。
January 4, 2004
みんな始動が、早いような気がする。昨日も、ご飯を食べに行こう(半分は飲む気満々で)ということになって、街外れのすし屋まで、タクシーを飛ばした。ところが行く途中かなりの店が開いていたような気がする。もっとも、家族連れを当て込んだ客商売は、かきいれどきでもある。行ったすし屋は街道沿いの大型店で、カウンターの中には5,6人の職人さんが入っている店である。収容人数もかなり多いが既にいっぱいで、カウンターが空くまで30分くらい待たされた。入荷してあるネタは少なかったものの、職人さんはまずまずだったし、適当な食事と適当な酒と適当な会話で楽しいひと時だった。昨日の日記に記したリアリティー番組。自分でも考えてみることにしました。(別に考えんでもええやないか?)今時の番組は、アフリカの裸族の家にホームステイするとか、男女が集団で自分探しの旅(どんな旅じゃい)にでるとか、若者が主役の番組構成になっている。したがって、ここは一つ中年を主役ではどうだろう。でも、絵にならない。そこで肉体改造、全身整形を施し、容姿は若者、中身は中年という事にする。これまでの経験則と若さが融合できたならと思う中年諸氏に夢のような企画である。そこで、難問奇問に遭遇する姿を描く。(別にテーマはサバイバルものでも恋愛のもでもネイティブ生活ものでもよい)でも、周りから見てると若者らしからぬ行動をする若者が登場するのはつまらないかもしれない。やっぱり、ボツやね。(って、勝手に何妄想してるねん!)
January 3, 2004
年末に米国ではドミノピザが、今年は誰の偽名が多かったのか、発表する。ただ、配達員にアンケートするので地域はワシントンに限られるのであろう。なるほど、場所さえ分かれば、偽名で良いはずである。米国人もそうだと思うのだが、ピザのなんか、特にデリバリィーなんて、数人でワイワイやってる時が一番多いのであろう。一種のウケをねらっての偽名を使うパターンが多いので、その年の人気者の名前がでるのだろう。栄えある2003年の偽名大賞(勝手にネーミングしてます御免なさい)は、パリス・ヒルトンであった。(日本の芸能ニュースでもたまに叶姉妹と比較され出てくるヒルトン姉妹の姉。ホテル王ヒルトン家の一族らしい)彼女が12月から出ているリアリティー番組(シュチュエーションを設定し、ガチンコで出演者の姿を実録で流す番組)がなかなか話題を呼んでいるようである。日本のリアリティー番組というと「あいのり」が有名であるが、正直言って私見たことありません。でも、若者の女子男子が昨日の「あいのり」の○○オの行動はどうだったとか、○○ミの言動は許せないとか、盛り上がっていると正直羨ましいです。(観ても、若者の仲間に入れるわけじゃなし、絶対観ませんが・・・)さて、パリスヒルトンであるが、ライオネル・リッチーの娘と組んで、大金持ちのお嬢たま二人が、携帯電話もクレジットカードもない世界で暮らすという「シンプルライフ」をリアリティーとして番組で流しているようである。こんど、オイラもピザ屋の兄ちゃんに受ける偽名を使おうかな。
January 2, 2004
やけに朝の空気が暖かい。31日は、へたり込んでいた。日長一日、ひたすら寝た。そういえば、去年は、寝るのが遅くても朝5時には起きていた。元来よく寝るほうである。一日中寝ていたからといって一年間を取り戻せるものではないが、紅白を見逃してしまったのは痛い(あの感動的なソーラン節だけは聞きたかった)。考えてみれば、現代人はやることがいっぱいある。テレビを見る、ラジオをきく、DVDやビデオを見る、CDやMDを聴く、PCをいじる、ケータイをチェックする、本を読む、新聞に目を通す、コンサートに行く、映画を観る、スポーツをする、・・・・・酒を飲む。仕事以外に、なんと多いのでしょうか。まあ、大きく分けて、コミュニケーション系と観賞系と体感系でしょうか?間口を広げすぎてもろくな事はないのですが、全速力で駆け抜けギリギリで勝負しないと(何と?)血となり肉とならないので、あたう限り頑張るしかないのでしょう。ぬるい元日の朝です。ただ、朝一番で顔を洗う、若水だけは例年どうりキリリと締まっておりました。
January 1, 2004
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