日常のニュースからひも解く自らの視点
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今は幕末と似ているといわれるが、平成の吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作、西郷隆盛、など志と情熱を兼ね備えた国士が誰も現れていない日本。日本人はただ劣化しているだけだ。精神の劣化は亡国を必然的にする。政権交代し、まだ半年も経っていないのに、自民党の謀略とマスコミのネタで無理やり、民主党政権の足を引っ張る日本人の姿は早く滅んでしまいたいと言っているのに等しい。与謝野氏が経済音痴なのは、政権にいたころにかなり頓珍漢な発言をして日本だけが金融危機の影響をまともにかぶったことをさらけ出した。むしろ、新興国のほうが経済は強く、金融危機の影響を受けずに成長したのに比べて、無為無策の日本がもっとも影響を受けた格好だ。舛添氏は、厚生大臣時代、新型インフルエンザへの対応を間違い、ワクチンを早期確保することより、成田や関西空港での水際作戦を優先したことで、その後の青少年への新型インフルエンザ蔓延を生み出した張本人である。このふたりが、日本のリーダーなんてことはありえない。新党で石原東京都知事が応援にまわるとされているが、自身の都知事としての無能ぶりをさらけ出し、さらに、都知事引退後にまたぞろ、国会議員に戻ろうという腹積もりなのだろう。見識の低い石原氏を選んでしまった、劣化東京都民の責任であるが、それを見抜けなかった日本人の劣化ぶりも問題だ。志を置き去りにし、既得権益だけのために奔走する老害大国にしか見えない。小沢や鳩山に問題はあっても、今は我慢して日本のために民主党政権を最低でも4年間は支える覚悟が有権者に問われている。老害と言論暴力のマスコミにだまされてはいけない。
2010年04月07日
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