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空売りの買戻しで急反発した日経平均だったが、ここに来てそれも終わり、高値を追いかけて買った連中があわてて投げた結果が今日の動きだろう。人間の行動は合理的ではない。常に感情に左右されている。感情(強欲)に心が負けてしまい、結果として相場に振り回される付和雷同状態にいたり大きな損失をこうむることになる。これを克服することは並大抵のことではない。さて、上がったあとは下がる番である。どこまで下がるかは、下がってみてのお楽しみである。まあ、少し相場から距離をおいて振り回されないように注意することである。
2009年03月30日
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株価がここまで上がってきて、相場ははたして底を打ったのか。?結論をいえば、当たり前のことであるがわからん。そもそも相場が底を打ったかどうかなど関係ないことである。大事なことは、今どういった状況を示しているかであって、底を打ったかどうかやどこまで上がるかといったことはどうでもよいことである。なぜなら、未来のことは誰にもわからないからである。今示している傾向に素直に従うしかわれわれに道はない。下手な予想は心にバイアスを与え、冷静沈着な判断を誤らせる。あくまでも傾向をとらえることに専念して、無駄な分析などしないほうが身のためだろう。
2009年03月29日
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相場なんて上がったり下がったりを繰り返しているだけだから、下がったあとは上がる番で、実際そういう動きになっている。そして上がったあとは下がる番が来る。問題はいつ来るかである。それがわかれば誰も損しない。まあ相場にでも聞いてもらうしかない。個人的には押しが入って5月まで上がるだろうと思っているが、わたしの予想は当たったことが無いのが自慢である。予想が当たろうが当たるまいが、ルールに従ってトレードする限りまったく関係ないのである。ほとんどの投資家は、心にバイアスがかかった状態になっているだろう。それを振り払うのは容易なことではない。いずれその心のバイアスが損失を招くことになる。
2009年03月27日
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今日あたり押しが入るかと思っていたが、なかなか根性があってしぶとく上にいってしまった。しかし一本調子で上がり続けることなどありえないから、いずれ押しが入ることになるだろう。初押しは買いという格言もあるくらいだから、押したところは買いが正解だと考えているが、相場のことは相場に聞くしかないので、評論家が何を言おうが掲示板の書き込みがどうだろうが私がごたくを並べようが無視して、相場の声なき声に心を無にして耳を傾けるしかない。真実は常にひとつ。
2009年03月23日
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先週からの戻り歩調が続いている株式市場であるが、いったいいつまでもどるのか。4月になれは再び下がるという意見もあるが、私は違う意見である。単純に考えて、2ヶ月下げたからもどりも2ヶ月だろうというのが私の考えである。2ヶ月上がると仮定すれば、5月までもどることになる。では株価はいくらまでもどるのか。づばり1月初めの高値付近というのが妥当なせんだろう。ここに来て相場のマインドが変化してきたように思うのは私だけかもしれないが、今までの下げ相場とは何か違う印象をうけている。おそらく4月に入って押しがあると思われるが、そこは買いでよいのではないかと今は思っている。もっともなんの根拠もあるわけではない。たんにそう感じているだけである。
2009年03月20日
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先週の荒っぽい動きはトレンドが変化する前触れか。天井や底付近では乱高下することも多分にある。予想はしても当たらないので、運用システムのルールにのっとって対処するだけである。タートルたちが成功した理由はルールに従ったことがすべてである。しかしこのルールに従うことは決して簡単なことではない。ではタートルたちはなぜルールに従えたのか。それはタートルたちが基本的に素人だったからである。素人ゆえ、2億ドルを稼ぎだしたリチャード、デニスのルールに素直に従うことが出来たのである。もしマーケットに対して変な先入観をもっていたらルールに従えなかったかもしれない。それから、運用していた資金が自分の資金ではなかったということもルールに従えた大きな理由だろう。資金はリチャード、デニスのものであるから、ルールに従ってトレーディングしている限りいくら損失をだしてもいっさいの責任を問われることは無かったのである。これが自己資金を運用していたのであればそうはいかなかっただろう。ドローダウンによってみるみる自己資金が減っていくのを平気で耐えられる人間はざらにいるものではない。リチャード、デニスはそれが平気で耐えられる人物だったのである。タートルたちが自己資金を運用していたら、決してルールを守り通すことは出来なかったと思われる。タートルたちが素人でマーケットに対して変な先入観を持っていなかったこと、リチャード、デニスが大成功を修めていたトレーダーだったので信頼できたこと、運用していたのが他人の金で、自分が損失をこうむることはなくプレッシャーを感じることがなかったことなどがルールを守ることができた理由だと考えられる。
2009年03月15日
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もどり天井をつけたのが1月の7日で2ヶ月が経過した。まだ底をうつ気配はみられない。基本は下げトレンドなので、もどりより下げの日柄が長くなるのは当たり前といえば当たり前である。われわれはエコノミストでも評論家でもないのであるから、わかりもしない未来の予想など無意味である。日経平均はダラダラ下げ続けているが、個別では一定のレンジを上下しているものがある。今は波乗りというよりはリズム取りに近い形で、小刻みな上下をリズムに乗って売買を繰り返している。利益は少ないが、波に乗る感覚を鈍らせないための練習のようなものである。それでも小遣い稼ぎにはなるので、大きなトレンドが現れるまで気長に続けていれば面白いだろう。ザ、タートルの続きはそのうち。
2009年03月12日
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ザ、タートルを読み、タートルの成功の秘密を考えると、相場がどうなるかなんぞ心配している連中がアホに見えてくる。そんなものは心配するだけ無駄である。ただマーケットに逆らわなければよい。実に明快な結論にたっする。では、タートルの成功の秘密とは。?タートルたちは、トレンドフォローというホームランを狙うやり方で成功した。このやり方こそが成功の秘密なのだろうか。いやそうではないだろう。やり方も重要には違いないが、もっと別の秘密が隠されている。タートルが最初に教わったことは、どうやって儲けるかといったことではなかった。最初に教わったことは、リスク管理である。資金を失った時にいかに行動すべきかという、守りの部分をきっちり理解させようとしたのである。タートルが成功できたのは、このリスク管理や資金管理をきちんとやった上で、トレンドフォローを使ったからだと考えている。リスク管理や資金管理をおろそかにした状態で、トレンドフォローだけでマーケットに立ち向かっていたら決して成功することは無かったであろう。われわれはとかくやり方に目が向きがちになるが、このリスク管理や資金管理なしにどんな手法を用いたとしてもまったく無意味なのである。それからタートルたちが成功した秘密がもうひとつある。それは、おっと時間だ。またお会いしましょう。続く。
2009年03月08日
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上がった下がったと騒いでも意味はない。上がる下がるは相場の定めである。値動きに惑わされないで、なおかつ値動きに逆らわない。これだけである。ところで、元タートルたちは今どうなっているだろうか。それは100年に一度という未曾有の経済危機で、元タートルたちの運用成績がはたしてどうなったかということである。ザ、タートルというこの著書にはそんな直近の運用成績は載っていないのでわからないが、推測することはできるだろう。もし元タートルたちがリチャード、デニスから授かったルールと規律を今でも守ってトレードを続けていたのであれば、このマーケットで場外ホームランを連発しているはずである。たとえばWTI原油先物では去年の7月から暴下げ状態で、トレンドが発生したらとにかく乗るのがルールだからである。そして下げトレンドが終了するまで、とことんトレンドにしがみついているのがルールである。じっさいトレンドフォロー型のトレーダーで、この下げを利用して大きな利益を手にしているという話も聞いている。こういったマーケットの動きになったときにこそ、威力を発揮する手法である。もっとも、こんなことがたびたび起こられたのではたまったものではない。
2009年03月06日
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タートルたちがリチャードデニスから講義を受けたのはたった2週間だった。もっとも講義を担当していたのは、ウィリアム、エックハートだった。タートルたちは講義が終わるといきなり実践に投入された。トレーディングで利益を上げるのに必要なものは、難しい理論ではないということである。システムをただ守ることだけだったのである。だから参入も簡単なら、退出も簡単なルールに基づいているだけである。しかし三振をいとわず、ホームランを狙う打法はロスカットばかりになってしまう欠点がある。にもかかわらず、この手法でリチャードデニスは成功してきたし、タートルたちも脱落者は何人かいたが、この手法で1億5000万ドルを稼ぎだしているのである。それだけではない。現在でもその手法で成功しているトレーダーはいくらでも存在している。タートルたちは今でも成功し続けているのである。その秘密はどこにあるのだろう。彼らは本当にウィザードなのだろうか。
2009年03月01日
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