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行く春や鳥啼き魚の目に泪 芭蕉 奥の細道へ旅立つ折の、芭蕉の句です。場面は、千住に上陸して見送りの人々と
佐保神の別れかなしも來ん春にふたゝび逢はんわれならなくに正岡子規の「しひて筆を取りて」の題の連作の一、二首目です。死の前年の作。
いちはつの花咲きいでゝ我目には今年ばかりの春行かんとす
別れゆく春のかたみと藤波の花の長ふさ繪にかけるかも
●○砧の音○●百人一首の歌から October 3, 2024
○●櫻ひらひら●○若山牧水の詩から April 2, 2024
***冬牡丹(ぼたん)*** January 4, 2024