60ばーばの手習い帳

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August 5, 2026
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​​  実数の範囲で解をもたない方程式を解く途上で、認識された数が「虚数」でした。実数ではありえない√の中に負数が入る数がみつかったのですが、実体を持たない数、実用に足りない数というようなマイナスのイメージから「虚数」と名付けられてしまいました。





 複素数は、2つの実数を組み合わせた2元的な数です。実数部分と、実数倍の虚数単位i(虚数部分)から成ります。実部と虚部と呼ぶときの 虚部は、 iにかけられている 実数 を指します。

 後世に虚数が認められ、複素数体が出来上がったことで、代数的方程式は全て解をもつことができました。n次方程式は、最大限n個のxの項に因数分解できます。つまり、解の数はn個が上限です。
 複素数の範囲で、n次方程式の解は、(重解をばらばらに数えると)その上限ぴったりのn個の解をもつことがわかりました。(証明は大学数学レベルなので割愛)

 代数学の世界は、複素数の範囲で閉じられたといいます。






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Last updated  August 5, 2026 12:00:19 AM
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