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村上様リード守れず!2代目タイガース非公式サイトです2024年7月4日 広島7-5阪神 13回戦(阪神6勝6敗1分)マツダスタジアム みなさんこんばんは このゲームは勝っておきたかった 1回裏 カープ先頭の秋山さんにはヒットで出ると 2番矢野選手の初球に果敢に走ってきたね さすがに梅野さんも予想してなかったのかセカンド送球が悪送球となって無死3塁のピンチになっちゃいました 矢野さんはファウル4本で粘って8球目をとらえタイムリーヒット 1点目はカープに入ったのねタイガースすぐさま逆転で3-1 ちょっと当たりが出てきてるタイガース打線が2回につながったよ 先頭のテル君がフルカウントからフォアボール 続く6番島田選手もボールをよく見てフォアボールを選び 梅野さんが送って一死2・3塁のチャンスを作りました すかさず8番小幡選手がレフト前にタイムリーヒット 早いうちに1-1の同点に追いついたのは好かった 次の村上投手の初球で盗塁を決めてまた一死2・3塁にしたのもソツがなかったわ しかも村上投手はタイムリー 1番近本さんに犠牲フライが出て3-1として勝ちパターンの予感!中盤に追いつかれる誤算 今日の村上投手は制球が今一つで4回裏にはワイルドピッチで1点を失い 5回裏は一死からフォアボールを与えて2ベースで畳みかけられ 結局内野ゴロの間に1点を許して3-3となり振り出しに戻してしまったのよね 村上投手らしくないんだけど チーム内のライバルでもある才木投手が毎回いいピッチングするので少し焦りがあるのかもしれないなあ また4勝目はお預けよ8回4失点で苦しい展開 同点となってから村上投手も内容が締まって7回まで投げ 8回から島本投手へマウンドを譲ります その島本さんが先頭小園選手にヒットを許し 一死から野間選手を歩かせて1・2塁となっったところで 三盗 二盗と足で畳みかけられてしまって一死2・3塁のピンチ 広島の攻撃は敵ながら積極的で好かったわ 二死は取ったところでタイガースは石井投手にマウンドを託し 6番石原選手との勝負を避けて歩かせ満塁策を取った感じに見えました 菊池選手を三振に取ったんだけどなあ 二死満塁で迎えた堂林選手の打席でワイルドピッチ 3-4と勝ち越しを許してしまうのね さらに堂林選手には2点タイムリー2ベースを打たれてしまって3-6に ちょっと厳しいよ 畳みかけるようにカープは島内投手に代えて二俣選手を代打に送ってきます タイガースも浜地投手を送って応戦するんだけどタイムリーを許して3-7となってしまっては負けムード濃厚ね9回大山さん意地の第6号ホームラン 9回は前川君の内野ゴロの間に1点を挙げたものの二死走者なしとなってしまって大山さんの打席 1ストライクのあとボールを見極めてフルカウントに持ち込んで6球目を左中間へ運びました 5-7とはなったけどさすがにタイガースの反撃もここまで テル君が空振り三振でゲームセット良いように走られ嘆く岡田監督-三盗が痛かった 「けん制もせえへんねんから。初球あれだけやられてるのに、けん制もせえへんもん」 -相手も絶対に負けられないという戦いに見えた 「前と一緒やんか、初球秋山にホームラン打たれて。同じことやんか、初球、初球って」 -2回にいい形で逆転したが 「いやいや、次1点取らんとやられるでって、もう3回から言っとったよ。何の細工もないもんな、やられるパターンや、こんなもん。見とったら分かるやろ。1点取らんかったらやられるでって。3回に言うたわ、3回に」 森下君試合前に個別練習も出番なし 試合前練習で豊田選手野口選手とともに室内練習場へ移動したんだよね 2人がフリー打撃を行う傍らで水口打撃コーチと約15分間 打撃フォームを確認しながら会話し その後約15分間ティー打撃を行ったんだって結局はスタメン落ちどころか最後まで出番なし 岡田監督も囲み取材で森下君に触れなかった・・・ 試練の時ね
2024年07月05日
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3連戦勝ち越し決定!2代目タイガース非公式サイトです2024年7月3日 広島1-2阪神 12回戦(阪神6勝5敗1分)マツダスタジアム 監督さん怒りのオーダー? 7月2日の試合後に森下君を「バッティング教える以前の問題や!」と猛烈に叱責していた岡田監督 実際今日のオーダーで示しを付けたってことかな森下君を外し 予告していたように島田選手をライトスタメンに起用したね これは今後どんな影響をもたらしてくのか予断はできないとおもうよ7月3日 先発オーダー1)近本 センター 2)中野 セカンド 3)前川 レフト 4)大山 ファースト 5)佐藤輝 サード 6)島田 ライト 7)坂本 キャッチャー 8)小幡 ショート 9)大竹 ピッチャー この打順変更によってテル君が5番に繰り上がったのが今日の試合で「吉」と出たとも言えそうね まさかホームラン2本出るとは大竹さんナイスピッチング昨年もカープとは相性が良かった大竹さんだけど 今日は落ちついた味のある内容だったとおもうよ 奪三振が1個だけ というより三振を狙ってないんだろうね どんなプロセスにせよアウトが取れればOKという大人のピッチングだよ 70キロ台の超スローボールが効いてカープのバッターはお手上げだった 7回2安打1奪三振1失点 同点にされた5回もポンポンと2人を外野フライに打ち取って迎えた6番菊池選手のサードゴロをテル君が悪送球で生かし その直後に矢野さんの3ベースを浴びたものでちょっと残念だった でもそのテル君が6回表にホームランで勝ち越したことで 大竹さんが勝利投手になれました ゲラさんー桐敷投手―岩崎さんのリレーもバッチリでホント好かったよ テル君1試合2発で復調の証明か? 2回表の第1打席 カープ先発の久里投手からカウント0B1Sの2球目を打ち返すとライトスタンドへ綺麗な放物線を描いて第4号ソロホームランになりました テル君はやっぱりこうやって「追い込まれる前の好球」を打ちにいったほうが良いとおもうよ 5回裏に痛いエラーをしたけど 直後の6回表の第3打席 前川君がヒットで出たところで大山さんがゲッツー 2アウトになって重いムードのところでの価値ある一発 2B1Sからの4球目を逆らわず合わせた感じのスイングでレフトスタンドへの第5号ソロホームラン ここでも追い込まれる前に打ちにいってます 4回の第2打席は外の誘い球に手を出さずフォアボールを選んでるし 8回の第4打席は狙い球と違ったのか捉えきれずにファウルファウルで追い込まれながらもフルカウントまで持ち込んでる この第4打席は三振だったもののボールが見えてきてる感じだし 2球目と3球目のどちらかをヒットゾーンに打てていた可能性もあるから内容は上々だった 今日のヒーローインタビューは久しぶりに曇りのない笑顔だった でもエラーは何でもない送球でのスローイングミスを犯してるのでこれは反省しないといけないね 少し雑に見えたから首位カープに2ゲーム差の2位に ドラゴンズ戦に0勝2敗1分 そのあとスワローズに2連敗と 下位2球団に連続負け越して乗り込んだ首位との対決に望外の2連勝 これは先発投手の頑張りがあるからよ今日はベイスターズも負けてるから同率2位になれました 今年のセリーグはホント分かんないね 監督さんはどんな思いなのか 談話を見ようー佐藤輝が久しぶりに 「久しぶりやろ」 -神宮でそろそろ本塁打が出ると話していた 「まあな。その2点やからな」 -相手バッテリーも佐藤輝を嫌がっていた 「まあ、最初のな、1打席目やったからな。2打席目か。フォアボールも選んどったし。2打席目も」 -守備のミスもあったが 「いや、いつもワンバン放れいうてんのに」 -大竹は持ち味を 「そうやなあ。まあ、まだちょっと余力残してたけどな。今日はな。まあ、2イニングやったらな。何とか継投いけるしな」 -相変わらず広島との相性もいい 「いやまあ、あの緩い球を放れるいうことは、自信持っとるんやろな。タイミング外すというかな、緩急を。言うても相手が嫌がってるもんな」-スコアは2-1だが勝ち方が 「いや、ファインプレーもあったけどな。どこかで1本出てたら楽やったけどな。まだまだそんな楽には勝てんわ。でもこないしてしのいでいったら、もうちょい楽な勝ち方ができるようになるんちゃうかな」 -潮目は変わった感じはするか 「それはヒットも出るようになったし、チャンスをつくれているからな、そこで回ってきた者がな、そこで1本タイムリーでも出たらな、だいぶ楽になるよな、やっぱこういう勝ちな、逃げ切るというかな」-514勝 「そんなん関係ないやん、関係ないってもう(笑い)」 -1つずつ積み重ね 「うん、それをなあ、おーん、だから7月入って、オールスターまでの区切りやな、そこでどんだけな、貯金積み重ねられるかやろなあ、やっぱり」 -明日の試合が持つ意味は大きい 「いやいや、大きいけど、村上も分かっとるよ、そんなもん。昨日もな、ブルペン見たけど、だいぶ調子もな、いい時に戻っとるよ」 -ここ数日イニングにこだわらない継投。オールスターまでの貯金を 「そうやなあ。まずオールスターまでやからな、おーん。まあだから連投になるけどな、なるべく球数少なく、あんまり負担かからんような球数でな。オールスターまでちょうどひと区切りやから、そこはひと踏ん張りやな。もうちょっと点取ったらもうちょっと楽にいけるんやけどな。こういうゲーム展開やからしゃあないけど」 -ウイニングボールは 「そんなん、誰も覚えてないやろ。いらんよ」 う~ん 森下君のスタメン落ちについては取材側から質問もしてないし 監督さんからも話が出なかったんだね 森下君は8回の守備から出場 9回に一死1塁で打席が回ってショートゴロ併殺打に終わってる まだピート・ローズ型を使ってるのかどうかは確認できなかったけど 打球がうまく上がらないね 監督さんの談話で名前が出てこないのはキツイわ
2024年07月03日
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勝ったけどストレス溜まる試合 2代目タイガース非公式サイトです2024年7月3日 広島0-3阪神 11回戦(阪神5勝5敗1分)マツダスタジアム才木君 味方に白星もぎ取られる ホントふざけるなって言いたいわ!7回1安打6奪三振2四球で無失点 これで勝ち投手にさせてもらえないなんてありえないよ 本来ならリードをもらって完封・9勝目で不思議じゃない内容なんだから・・・いつものこととは言えちっとも援護がない展開 ちょっと危ないかなって場面は2回裏くらいで あとはほぼ寄せ付けない投球だった ずっとこんな試合ばかりでよくメンタルが維持できるなあって感心してます 「なかなか点が入らない展開が火曜日だったら続くと思うので、そこでどれだけ粘れるかが大事だと思いますけど。粘っていたら今日みたいに最後に点が入ることもあると思うので、こういう投球が続けてできたらいいかなと思います」 泣けるコメントだね 懲りずに頑張って! オールスター出場おめでとう!0-0で延長ってファンもイライラだよ 10回は梅野さん三振のあと 8番小幡選手がフォアボールを選びます 8回に代打で出てそのまま守備に就いていた9番島田選手に今日の2打席目が回ってライト前ヒット!いい仕事よね 広島のライト野間選手の焦った送球がカメラマン席に飛び込むラッキーがあって1点が入ったよ さらに一死2塁のチャンスが続き1番近本さんのタイムリー2ベース 次の中野選手もタイムリーで計3点 ようやくだねヒヤヒヤのゲラ投手 何とか逃げ切り 10回裏には2軍落ちから戻ってしばらく間も空いてたゲラ投手がでてきたんだけど 一死から代打の堂林選手にフォアボールを与えてちょっと嫌な予感すると1番秋山さん2番野間選手に連続ヒットが出て一死満塁になっちゃいました もう怖くて見てらんない展開よねえしかもカープはとっておきの代打松山さん ホームラン打つ力があるから一発出れば逆転サヨナラ ヤバ過ぎだよ でもゲラ投手踏ん張ります 初球は外のスライダーでストライク 2球目は落ちる変化球でファウルを誘って追い込んで3球目でショートゴロゲッツーで締めたんだよね もう胸をなでおろしたわよ勝利投手は岩崎さん ゲラ投手がセーブ 才木君はなにもつかず気の毒な試合になったけどこの試合のMVPだよね 防御率がまた好くなって1.11です 先発投手として素晴らしいよ これしっかり査定してあげてね どう考えても才木君がいなかったら今頃最下位だよ3三振の森下君 監督の厳しさに委縮してるのか? 森下君は全くバッティングを見失ってしまった感じがする もう完全に自信喪失ね しかも監督の言うことがわからないのか 自分の考えと違うことを言われて嫌気がさしてるのか もっと言えば最近監督から名指しでこき下ろされてやる気が出てこないのか 正念場よ!いずれにしても今のままではもう打てないよ 使ってもらえない オールスターブレイクではミニキャンプくらいはしないと肝心の夏から秋にかけての勝負所で戦力にならない事態もあり得るよ キャンプでピート・ローズタイプのバットに取り組みだしたとき 岡田監督は否定的だった そんななか打撃コーチは監督が批判している理由をちゃんと理解してたの? 森下君と話し合ったりしたの? 本人にお任せだったの? そういうところ甚だ疑問だわ 今日の写真を見ても 極端ではないけどグリップエンド手前のところにテープを巻いてピート・ローズタイプに近い細工がされてるのがわかるわね 2代目はタイ・ガッブさんのこと知ってたから あんなバットよほどの達人しか使いこなせないし 監督さんが言うようにそもそも長打よりミートを狙うバット プロで1年やった程度でしかも長打が魅力の森下君が取り組むべきものなのか?っておもってたよ これはファームへ行ってリセットしないと今シーズンの復活はないかもしれないね 重症と言うより迷路にはまり込んでる感じだもん勝ちゲームでも怒りが収まらない岡田監督-延長十回はエンドランから試合が一気に動いた。 「なあ。島田がうまいことなあ。残しといてよかったよなあ」 -その前(九回)もいい守備があった。 「うん」 -エンドランはカウント1-1から。想定していたか。 「いやいやそら、ヒットが続けへんねんから」 -近本もいい形で続いた。 「いやいやな、その前にな、やっといい感じで打っとったからな」 -八回に近本に声掛け。考えを整理するためにしたのか。 「違うやん。打てやん。そんなもん。ゲッツーなってもええから、バントないから打て、やんか。ありがとうございます、言うとったわ。そういうことやろ。本人はバントと思ってるかもわからんけど、中途半端に打たすんやったら、なあ。そういうことやん」 -才木もピンチを切り抜けた。 「まあなあ、それまで1点でも取ったらよかったけど、火曜日なんかこういう展開なるよ。しゃあないけどな、勝ちつかなかったのは。球数多かったからな、しゃあない」 -火曜日を取った。大きいか。 「そら大きいのは大きいよ。変な負け方した後の週はじめやから」 -才木のバント処理(二塁送球)は審判に 「え?だから守備妨害やんか。手でとった、左手。(二塁送球を受けた小幡の)足はらってたわ」 -球審は違うという答えだった。 「セカンドやろ、(球審の)山本じゃない。判断したって。判断する前にリクエストあるのに、何で判断できるねん、ようわからんわ、そんなの」-島田は出たところでしっかり仕事している。 「少ないところでって。先発でもな、やったんやから、そりゃお前こんな仕事しとったら先発で使うよ。森下の内容見てみ。いつまでもいつまでもな、ホームランばっかり狙うて。そんなんお前、バッティング教える以前の問題や」 結果オーライとおもって連勝狙っていこう とにかく勝てたんだから結果良しとおもったほうが前向きね 負ければ借金生活になるところを崖っぷちで留まれたんだし なにしろ首位広島相手の勝利なんだから喜ばないとね!明日も勝とう! 今日はちょっと言い過ぎたかな? 最後に 監督さんもイライラ虫になってるよ コーチも含めて世代が違うから監督に対して怖気づいてる 何も言えなくなってるとおもう ここは監督さんにも自分をコントロールしてほしいな お願いします
2024年07月03日
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背番号23(その3)背番号23の第3回目です現役時代は「牛若丸」と呼ばれ 鉄壁の内野陣の中核を担う華麗な守備で観客を魅了し 打っては俊足好打のトップバッター そして3度も監督を務め1985(昭和60)年には球団初の日本シリーズ優勝に導いた吉田義男さんが着けていた番号です過去2回を読んでくれた人にはお分かりのように それまであまりいい番号という印象じゃなかったよね 吉田さんが着けたことで市民権を得てそのまま欠番になってしまったのねでも吉田さんの現役最後の年が1969(昭和44)年で「23」が永久欠番になったのが1985年だから その間の15年はどうなってたのかな?ちょっと不思議な「23」なのよなお吉田さんは先代が書いていた当時 背番号「1」で紹介済みなんだけど あまりに要約されてしまってるので この「23」で詳細にまとめなおして掲載するわね吉田義男 内野手(再掲)京都府京都市中京区出身。山城高校では2年生の夏に遊撃手として甲子園に出ており、1回戦で敗退したが阪急や中日のスカウトから高く評価されている。しかし非常に小柄であったことから見送られ高校からのプロ入りは実現しなかった。立命館大に進むと、高校時代から吉田に興味を持っていたタイガースの青木一三スカウトから熱心に口説かれ、1953(昭和28)年に中退して入団し前年で引退した丸岡の背番号「23」を受け継いだ。現役時代の公表された体格は身長165センチ・体重56キロという数字が残っており、確かにプロ選手と言うにはあまりに小さかったのは間違いない。ルーキーイヤーの1953年は吉田が20歳になったばかりだったが、当時の松木謙治郎監督は開幕からレギュラー遊撃手に抜擢する。しかし吉田は1年目から「名手」だったわけではなく38個もの失策を記録しているし2年目も30失策だった。しかし松木監督は「将来性を感じた選手は辛抱強く試合で成長させる」という信念を持っており、吉田がエラーしてしょげていると「もう一つエラーしてこい」といいながら使い続けてくれた。吉田も「最初の監督が松木さんでなければ、以後の自分はなかった」と振り返っている。1年目は128試合445打数119安打34打点2本塁打で打率.267。盗塁も22個成功させた。1年でレギュラーの座を獲得した吉田は、2年目の1954(昭和29)年には51盗塁を決めてタイトルを獲得。4年目の1956(昭和31)年にも50個で2度目の盗塁王になり、プロ入りから1966(昭和41)年まで14年連続で二桁盗塁を記録している。 小柄なためホームランは少ないが、年間0本だったのは引退年の1969(昭和44)年だけで、ルーキーから16年連続で必ず何本かは打っている。犠打も多く記録しており、4シーズンで年間リーグ最多犠打の数字が残っている。引退時における通算264犠打は当時の日本記録だった。逆に三振は非常に少なく、年間で最も多く三振した年でも2年目の1954年に記録した30個に過ぎない。17年間の現役生活で通算325三振なので平均すると1年に20個未満という少なさだ。1964(昭和39)年には179打席連続無三振という当時の日本記録を達成している。小柄な吉田に対して、投手側からはストライクゾーンが小さくかつ低くなり投げにくかったようで、特に大柄な金田正一は「吉田は天敵だ」というくらい苦手にしていた。現役17年間の通算打率が.267の吉田だが、金田に対しては.310の数字を残しており、ホームランも通算66本のうち金田から8本打っている。金田がプロ入り8年目にして初めてサヨナラホームランを打たれた相手も吉田だった。また金田は1960(昭和35)年から1965(昭和40)年の6年間、吉田から一つも三振が取れない時期もあった。本当に投げにくかったのだろう。次に吉田を象徴する守備についてみてみる。ゴールデングラブ賞がなかった吉田の現役当時は、守備の評価としてはベストナインがゴールデングラブ賞の意味合いも含んでいたわけだが、吉田は遊撃手部門で6年連続を含む9度も受賞している。長嶋と三遊間を組んでいた巨人の広岡は同い年の吉田がいたため1度しか取れなかった。その広岡が吉田の守備を次のように評価している。「自分も含めて殆どの内野手は取ってなんぼ、アウトにしてなんぼのレベルだが、吉田は『取ってアウトは当たり前、見せてなんぼ』の選手だった」。吉田の守備は「捕るが早いか投げるが早いか」と評されたように、打球に追いつくのも速いが、取ってから持ち替えて投げるまでの動作が他の選手をはるかに凌駕していた。そこには、年中グラブとボールを手放さず、たとえ食事の途中でもグラブからボールを手に取る動作を繰り返していたというほどの守備に対する執着と精進があった。吉田が最初に監督に就任した年、プロ2年目だった掛布雅之は直接守備の指導を受けているが、当時を振り返って次のような話をしている。「吉田さんも1回目の阪神の監督を務められた時は若かったので、実際に守備の動きを目の前で見せてくれたのですが、めちゃくちゃうまいんですよ。ボールがグラブに入った瞬間に右手に持ちかえていましたし、難しい当たりも簡単にさばいていました。何よりも驚いたのは、二盗を刺す時の走者へのタッチです。キャッチャーの送球を捕った瞬間に、走者にタッチしている感じでした。動きが軽やかで無駄がないんです。見ていて惚れ惚れしましたし、もう芸術品でしたね。」 現役を退いて丸5年を経過している時ですら、若手選手がまねできないほどの技術が錆びついていない。それほどの神業だったのだろう。全盛期にセカンド鎌田、サード三宅、ショート吉田が組んだ内野陣は鉄壁を誇り、「シートノックだけで銭が取れる」と言われるほど華麗かつ堅実で、目の肥えたファンをも魅了するものだった。現役晩年、藤田平が入団してきたことで、1967(昭和42)年はポジションを譲りセカンドへコンバートされて開幕から守ったが「私のセカンドは失格ですわ」と話している。吉田の守備技術はよほどショートに特化されたものだったのだろう。もう一つ特筆すべきなのは強肩だったことだろう。現役当時を間近でみた本間勝氏が語るところでは「三遊間の打球をダイビングして捕球。この状態から立ち上がって一塁へ送球。見事打者走者を刺すプレーを、ごく当たり前にやってのけた。強肩が成し得る技だが、小柄ながら肩の強さは抜群だった。そして、イージーな打球は、捕球したかと思ったらいつの間にか送球している。その早いこと。まさしくプロ中のプロ。我々投手陣には本当に心強い存在でした」と証言している。(月間タイガース2013年10月号)タイガースファンのみならずプロ野球ファンが認める名手で人気もあり、オールスターゲームの常連で13回出場している。1968(昭和43)年からコーチ兼任になり、翌1969(昭和44)年のシーズンを最後に現役を退く。17年間に及ぶ現役時代の通算成績は、2007試合6980打数1864安打434打点66本塁打498四球325三振、打率.267だった。1992(平成元)年には、プレイヤー表彰で野球殿堂入りしている。 1970(昭和45)年から村山実がプレーイングマネージャーに就任する一方で、吉田は一旦タイガースを離れる。このタイミングでの退団だったため不仲説もうわさされたが本人たちは否定している。村山監督は3年間で2位、5位、2位。そのあとを受けた金田正泰監督は2年間で2位、4位で選手に殴られるなどチーム内もばらばらになって退任。タイガースファンもフラストレーションが溜まりに溜まっていく。この状況を打開しようと球団は人気選手だった吉田に監督就任を要請する。これを受けて1975(昭和50)年から指揮をとることになり背番号は異例の「1」。尊敬するヤンキースのビリー・マーチン監督に倣ったという。吉田42歳。1年目は大きな補強もなく、外国人選手もボビー・テーラー(元中日、前年入団)とジョージ・アルトマン(元ロッテ、病気から復活1年目)の二人で大きな期待はできず、球団不審の江夏を抱えて先行き不透明だった。この年はドラフト同期で2年目の佐野仙好と掛布雅之のポジションをどうするかが課題になっており、吉田は最初、相手が右投手のときは掛布、左投手なら佐野という使い方をしていた。その後掛布のバッティングが急速に開花し始めたため、シーズン後半ではサードのレギュラーとし、佐野を外野へコンバートする方向性が決まる。このような中で手探りのシーズンは3位に終わり、そのオフにタイガースは大幅な血の入れ替えを断行していく。その筆頭は江夏豊のトレードだろう。球団は1976(昭和51)年1月19日に江夏に対しトレードを通告、江夏+望月充に対し江本孟紀+池内豊+長谷川勉+島野育夫の大型トレードが成立する。さらに新外国人選手としてハロルド・ブリーデンとマイク・ラインバックが加入。ほかに加藤博一や片岡新之介を補強するなど、フロントも2年目の吉田監督を積極的にバックアップしていたようだ。このシーズンはブリーデン40本、田淵39本、掛布27本、ラインバック22本と主力がホームランを量産し、チームシーズン最多日本記録となる193本と打ちまくったが、惜しくも2ゲーム差の2位に終わる。3年目の1977(昭和52)はブリーデンが37本、ラインバックは.325の数字を残すが故障がちであり、田淵にも衰えが見え、掛布も死球で一時戦列を離れるなど戦力がそろうことなく4位でシーズンを終え、当時史上最低勝率だった.466という成績の責任を問われて事実上解任になった。1985(昭和60)年、再び監督に就任する。第1期監督を退任後、タイガースは優勝できないままであり、3F野球を掲げた吉田はあくまで「チームの土台作り」「挑戦者」と言い続けてシーズンを戦うことになる。背番号は「81」。真弓とバースが32歳、掛布30歳、岡田27歳。いずれも中堅選手として経験を積んでおり、一番力が出る年代に当たっていたことや、ベテランの弘田や長崎、そこに若手の木戸、平田、北村などがうまく機能してバランスのいい打線が完成を迎えた状況だった。そのため新外国人投手のゲイル以外は、ほぼ現有戦力でシーズンに臨んだわけだが、投手陣が脆弱だったこともあり8月31日時点では3位、特に広島にはシーズン中に8連敗するなど相性が悪く対戦成績も拮抗しており抜きつ抜かれつが続いている。打線爆発の印象が強いが決して楽なシーズンではなかった。9月に入ってようやくチーム状態が上向き、連勝ができるようになって、あっという間に差が開いていき10月16日にリーグ優勝が決まる。日本シリーズでは当初ほとんどの選手が緊張から沈黙してしまった中で、バースが開幕から3試合連続ホームラン。 脆弱だった投手陣が踏ん張るうちに 各打者の調子も上向き、4勝2敗で日本一に輝いた。優勝直後の共同会見で連覇に向けた意気込みを聞かれた吉田監督は「私たちはあくまで挑戦者です。明日からまた来年に向けて練習していきます」と答え、隣にいた掛布から「えーっ もう明日から練習ですか?」と突っ込みを入れられて大爆笑になったのが吉田らしい。 しかし1986(昭和61)年から1987(昭和62)年への転落は激しく、米田コーチが途中退団したり掛布がケガで離脱したりと歯車が狂いだすと3位そして最下位へと転落してしまう。 優勝から2年で最下位という天国と地獄を見た当時の監督やメンバーたちで「天地会」を作ったのは、この3年間を戒めとする意味があるのだろう。3度目の監督就任は1997(平成15)年、2度目の村山監督が最下位・5位、次を受けた中村監督も最下位・最下位・2位・4位・4位・最下位、そして藤田監督が最下位、まさに暗黒時代真っただ中だった。もう誰も引き受け手のない状況であり玉砕覚悟の上での就任と言えるだろう。この第3期監督時代の背番号は「83」だった。 1年目は球団もバックアップを惜しまず、当時のレートで3億4500万円という史上最高額の年俸を奮発して「ミスター・レッドソックス」と言われたマイク・グリーンウェルを獲得しているし、2年目には元中日のアロンゾ・パウエルを獲得、さらに関川・久慈を放出してまでも打線強化のために大豊泰昭を獲得するなど大ナタを振るったが、5位・最下位に終わって辞任した。 監督としての吉田は代打専門の選手を多く成功させている。第1期監督時代は桑野議や遠井吾郎、第2期では川藤幸三、第3期では八木裕を代打で起用し選手生命を延ばしているのは特筆に値するだろう。まとめ吉田さんも書ききれないね 「ムッシュー時代」のこととか「ケチ」だったという噂とか まだまだいろんな逸話があるけどこれくらいでご勘弁を選手時代は守備の名手 体格的には小さいから人並み以上に努力したとおもうよ 捕球した瞬間いつ持ち替えたのかわからないほど素早く送球する守備は誰もまねできなかったのよ打つ方は それほど打率は高くないのよね どちらかというと進塁打を打ったりランナーを送ったりが仕事 でもなかなか三振に取れないし、出塁すると足は速いし 時にはホームランも打つし 相手からは嫌な選手だったんじゃない?吉田さんが引退した翌年の1970年以降 背番号「23」は誰も付けることがないまま15年間も「準永久欠番」みたいな状態だったのね理由はよくわかんないけど よく考えてみると吉田さんは「牛若丸」とは呼ばれても「ミスター」と呼ばれたことはないのよ この辺りがどうも引っかかるよね藤村さんや村山さんは はっきり「ミスター」って呼ばれてたからすぐ決まったんだろうけど 吉田さんの場合は球団も迷ったまま時間が経過しちゃったんじゃないかな 1985年に監督として日本一に導いたのがいい機会になり 長年の功績を加味して背番号「23」は永久欠番になりました 至極順当でいいんじゃない? 2代目はよっさん大好きよ!背番号24へ続く
2024年07月01日
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ブルペンにも変調が!? 2代目タイガース非公式サイトです2024年6月30日 ヤクルト6×-5阪神 11回戦(阪神6勝5敗)甲子園 あっけにとられてます先制して着々と追加点も取って 先発西勇輝さんが6回まで1失点で抑えて あとは3イニングをブルペンに託して逃げ切る どう考えてもタイガースの勝ちパターンよね まさか一気に5点取られてひっくり返されるなんて 何しとん? はっきりしてるのは今日一番の被害者は西勇輝さんってことよ!中軸は久々いい感じだった 2番中野選手 4番大山さん 5番前川君 6番テル君 7番梅野さんと5人がマルチ安打で 大山さんは第5号ホームランが出たし テル君は3安打猛打賞 5-1とリードしてあと2イニングとなったわけだから 普通ほぼ勝利を確信するわよね魔の8回 8回裏 タイガースは3番手で桐敷投手をマウンドに送ります この回先頭の代打西田選手をセカンドライナーに打ち取り特に何かが起きる感じはなかったのに 次の1番西川選手へのフォアボールが波乱の始まりだったんだね2番宮本選手がヒットで続いて一死1・2塁になっても 3番オスナ選手をセカンドフライに打ち取って二死になって正直もう頂きっておもったけどなあここで4番村上選手にセンターへのタイムリーが出ます 5-2となったけどまだ3点あるし「あと一つアウトとればこの回は終わり」だから不安はなかった5番のサンタナ選手を迎えたところでタイガースベンチは桐敷投手から漆原さんにチェンジします そしてサンタナ選手にフォアボールを与えてしまったのが痛かった これ同点のランナーだからねそして迎えた6番長岡さんがセンターへ大きな当たり 二死だから3人のランナーはスタートを切るわよね 2ベースとなって走者一掃3点が入りあっという間に5-5の同点 信じらんないわよ・・・さらに7番松本選手にもヒットを許して二死1・3塁となって「勝ち越しは防がないといかん」ということで岩崎さんを繰り出したんだけど・・・8番武岡選手に代えて山田哲人選手が登場 まだベンチに残ってたんだね 結局山田選手にレフト前に運ばれて5-6 ゲームがひっくり返っちゃったよ 理想的な展開での敗戦はショック! スワローズを上回る12安打で一時は5-1とリードしたのに 今度はブルペンが崩壊なんて想定外よ 絶対負けてはならない試合内容だったとおもうこれで貯金を使い果たしBクラス4位に転落しました 首位カープから4ゲーム離され 逆に最下位とは3ゲーム差って これヤバいよ 岡田監督嘆き節 「大変な負けやでこれは」―結果的にフォアボールから。 「まあ、そらお前、準備の問題やろな」―整理してマウンドに上がれていなかった。 「いやいや、上がってるやろ。桐敷は」―漆原のところが準備不足。 「漆原なんか投げさすつもりなかったよ。ゲラと岩崎が(ブルペンで準備を)やってないんやから。投げさせられへんやんか。なんで、準備せえへんのやろうなぁ。見たらお前、今度島本やった。昨日2イニング投げてんのに。教育やなぁ、しかし。そこまで全部やらなあかんねんなぁ。しかし、なぁ」―岩崎も結果的に慌ててマウンドに上がる形になった。 「だって(準備を)やってないんやもん。だってそんなん、もう普通通りお前、なぁ、きっちり3人でいって、お前、桐敷、ゲラで最後いくって言うてお前、そんなうまいこといかん場合もあるわけやんか、それが準備やんか。ブルペンなんかお前。そんなんいつもいつもやったら、誰もいらんやんか、こっちから指示したらええだけやんか。何かあった時用の準備をせなあかんわけやろ?島本?(が準備していると聞いて)、ええ?昨日2イニング投げてるんやで。今日なんか投げさせる予定なんかないピッチャーやんか」―今日は打たれたピッチャーを責めることはできない。 「できんよそらお前。島本はあないしてピッチングせえって言われたんやろな。信じられんわ。そこまでやらなあかん?1人でお前」―投打がかみ合っていないが、もう少し修正すれば一気に勝てそうな空気がありそう。 「いや、そうやろ?今日でも。今日勝つために、何のために昨日最小限のピッチャーでやってるんよ、ブルペンを。そんなん分かるやろって思うけどな」―打線は中軸に当たりが出てきた。 「打線は出てきてるよ。昨日もビハインドやからああいう展開になっただけであって。やっとちょっと反発力がでてきたのに、お前。なんでそんな楽観的なことするんやろな。準備というか、なあ、備えへんのやろなあ。こんな、この風なんか何があるか分からへんのに当たり前やろ。初めてやわ、漆原、島本やったもんな。ええ、ゲラいくぞ言うたら、漆原しかやってませんて、ええって。そらお前、あそこで漆原も酷やで。俺は思うよ。なんでと思ったけど。そんなんきっちりお前、3人ずつでいくわけないやん。何が起きるか分かれへんねんからさあ。桐敷いって、4点差やから9回はゲラでとか、そんなん一番ええことは絵に描いてるけど、そんなん何があるか分からへんやん、ゲームなんかなあ。なんで準備せえへんのやろ」―相手の打順を見ても8回をしっかり抑えれば。 「そうやん、あっこ左左でなあ。俺もサンタナからゲラいくつもりやったけど、びっくりしたわ、漆原1人でやってたな。ええ?と思ったわ。一番悔い残るやろ、出し惜しみして負けるのが、いつも言ってるやろ。出し惜しみはあかんて。なんのために何人あいてるんよ。昨日2イニング投げたやつをなんでピッチングさすねんやろ、ほんま分からん。ひどいなしかし」―9回は勝負にいった結果。 「負けてんねんで、1点負けてんねんで。信じられんわ、お前。なんでもいけじゃないやろ、状況判断やんか、それは、当たり前やろ、こんな狭い球場で」―代打も残っている。 「びっくりしたわ、オレも最後。ええ?って思ったわ。先行で1点負けてて、なあ。二塁、三塁でええんちゃうの?左で今日2本タイムリー打ってるバッターで」―タラレバだが今日をとれていれば。 「いやそら全然ちゃうよ。今日の負けはめっちゃくちゃ大きいよ、はっきり言って。そんな簡単な1つの負けちゃうで、今日なんかは」 ―火曜からの広島戦の戦い方、入り方も変わってくる。 「いや戦い方もクソもお前、そらお前、こういうことをやってるとやっぱり終盤になって勝っててもそういうのがなるやないか。そんなん当たり前やんか、お前。継続してるんやからな、そんなお前、毎日試合っていうのはな。それをお前、きっちり当たり前のことをやってるからちゃんと継続しているのがええ方向にいくわけであって、お前。そんなもん、こっちで歯車を崩してしまうわけやからな。そんなお前、1つの負けですまんよ、これ、ほんまに。大変な負けやで、こんなん」 監督さんもあんまりぼやくとみんなが委縮してくるから気を付けないといけないとはおもうけど・・・2代目も先日打撃コーチのことを批判的に書いたら今日はブルペンコーチやん 監督さんは野球への知識や経験がまだまだだって言いたいみたいね 野球が団体競技で組織やチームとして戦っていることすら分かってないのか 個々の選手の調子やその日の流れだけしか見えない近視眼のコーチしかいないのかって監督は怒ってるんだとおもう でもやっぱり監督さん 報道関係者の前であまり言いすぎるのはダメかもよ 「まあいろいろあってね ミーティングでしっかり確認するわ」くらいにしておかないと 選手やコーチもプライドはあるんだから だんだん亀裂ができてしまうよ
2024年06月30日
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すぐ貧打に逆戻り 2代目タイガース非公式サイトです2024年6月29日 ヤクルト6-1阪神 10回戦(阪神6勝4敗)神宮伊藤さん何やってんの?いくら最下位にいるといってもヤクルト打線の各打者の打率は タイガース打線と違ってはるかに高いのよ そこで1回表いきなり先頭打者にフォアボールはいただけなかったねここですかさず2番宮本選手がヒットで繫げて無死1・3塁 3番オスナ選手のタイムリー2ベースで1点を先取されちゃったよ なおも無死2・3塁のピンチが続き村上選手のセカンドゴロで2点目 サンタナ選手の犠牲フライで3点目と 立て続けにやられました 今のタイガースには初回で3点ビハインドというのは すでに相当厳しい状態なんだよね めぐり合わせも悪い? 2回のタイガース 4番大山さんがフォアボール 一死になってテル君もフォアボールで1・2塁のチャンス ここで貧打の下位打線は坂本さん 小幡さんが凡退して8番で切れちゃうのね 3回はピッチャーからってこと 一方その裏のスワローズは3者凡退でも9番で終わって 3回裏は1番からの攻撃になるのよ で3回のタイガースは伊藤さんで一死 1番島田さんにヒットは出たけど2番中野選手 3番森下君が凡退で終わり スワローズのほうは1番丸山さんが倒れ 2番宮本選手はデッドボール ここでクリンナップに回ってオスナさんがセカンドゴロ併殺とおもったらショート小幡さんが落球してしまって1・2塁となって4番村上選手がヒットで満塁 5番サンタナ選手がと6番長岡選手の連続タイムリーが出て2点が入り0-5です 伊藤さんは2回1/3でノックアウトだったね だらだらと経過をたどっても仕方ないか もう3回の時点でほぼ決まり 5回に1点づつ取りあって1-6のまま9回まで何もすることができず1-6で完敗だった おしまい!監督堪忍袋の緒が切れる 森下君途中交代 森下君は 監督の直接指導も実らず3打数ノーヒットで途中交代 試合後岡田監督は「悪いどころちゃうよ」「ナンボ言うてもアカンわ」とさじを投げたような感じだったようね監督さんも追い詰められてるね 試合後も荒れ模様だったようけど 敗戦の中でいい面もあったようだから監督談話を見てみよう-伊藤はボール高い 「高いよもう、なあ。初回もおまえ、全部高かったなあ」 -修正しきれず 「えっ?いや、2回から低めにいきだしたやんか。あれゲッツーとってたら別にどうってことなかったんや、あのままいっとると思うけどな」 -守備のミス出たからこそ踏ん張って欲しい。 「打順的に一番ミスが出たらアカン打順やんか。なあ。バッターの足と打球の速さ考えたらおまえ、流れでゲッツーをとるケースじゃないやんか。1個ずつぽんぽんとやってもゲッツーとれる打球やろ?バッターの足と考えたら」 -3点ならこの球場なら。 「いや全然、そんなもんおまえ」 -奥川も状態はそれほど良くなさそうだった、付け入る隙も。 「あったよ、それは。2点とってからな。うん、完全に流れがこんわな」 -野口の内容は 「ええんちゃうの?そら誰が見てもええやろ。悪ないやんか、なんで?聞く質問ちゃうよ、誰が見てもええやんか。打球を見ても」 -初出場だが、積極的にバットも出ていた。 「だから、ちゃんと打ってるから。ストライクをあないして打てばええだけの話やから。点入れへん時は、みんなボール球やろ、打ってるの。そういうことやろ」-逆に森下は悪かった。 「そんなん悪いどころちゃうよ。一緒や、ナンボ言うてもあかんわ。きのうのミーティングを聞かせてやりたいわ。ナンボ言うても一緒や」 褒められた野口選手は 5回表に代打で出てそのままライトの守りにつきました デッドボール サードゴロ サードライナーで2打数1安打だったけど 監督さんは内容を見ていてくれてたね 出番が増えてきたよ
2024年06月29日
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和田2軍監督の1軍打撃コーチ昇格はあるのか2代目タイガース非公式サイトです 開幕というよりキャンプのころから打撃陣がさっぱり打てないタイガースシーズン中はあまり打撃コーチの姿が映像に映ることってないし 選手に指導する場面もキャンプの時の報道などで見ることがあった程度ねまえにブログの中で今岡コーチを信頼できないって意味のことを書いたことがあるけど 実際に機能してるのかどうか分かんないからよ試合の流れを変えるためにベンチ前で円陣を組んでも 大声で発破かけてるのは水口コーチで 今岡さんはベンチの中にいるのよねそもそも現役時代の今岡コーチは イチローさんが驚くほどの天才で 予測とかじゃなくスイングを始動した後でもボールのコースに対して軌道を変えてアジャストしてくる天性の反応力があったんだってね 体勢が崩れても当ててくる 投手が外したボール球もミートしてくるだから打撃コーチが指導するとかえって訳が分からなくなって調子を落としてしまうようなタイプ 野村監督時代を見てもわかるよね 監督が細かいことを指摘するとどんどんダメになっちゃうのよ というわけで教わってもわからないから我流で現役を通してきたって感じなの 2003年は星野監督が1番で使い続けて自由に打たせたことで 今岡さんも開花して首位打者を取ってます打点王を取った2005年の打率が2割7分9厘だった反省から「ヒットを打つことを目標にすれば自然と打点もついてくるはず まず当てること」と考え打撃改造に取り組んだのが泥沼の始まり どう変えていいのか分からず結局翌年から大きく打率を落として2009年のオフに戦力外でロッテへトレードになってますが 環境が変わっても復活できずロッテでは2年であきらめ引退したんだよなあ 現在1軍の打撃コーチのポストにいるのも疑問なのよ 確たる理論を持ってないんだから今の段階で打撃の指導能力や 相手の配球を読む力 投手の癖を見抜く眼力を今以上に必要と考えるなら 適任者は和田豊2軍監督だろうね一部の報道によると 岡田監督は打撃部門の指導について かなりのフラストレーションをためているらしいわよ 先日自ら森下君を指導したのもそういうことじゃないかな? オールスター前に何か手を打つかもしれないと期待してます。入れ替えと言っても 今岡コーチの2軍監督は嫌だし ファームの若選手の指導なんて勤まるかなあ 過去も実績と呼べるほどのものはないわよ そっちの心配もあるね最近この姿が板についてきちゃったよ
2024年06月29日
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背番号23(その2)2024年6月28日のヤクルトvs阪神戦が雨天中止になったので背番号史を掲載しますね 背番号23の第2回目です 最初の呉昌征さんは戦前から戦争を挟んで戦後も活躍した数少ない選手で巨人と阪神の両方でレギュラーになってます 現役生活20年に及ぶ息の長い選手です2人目は中田金一さん すでに背番号「16」で紹介済みだけどもう一度全文を載せておきます。3人目の丸岡武さんは情報がほとんどありませんね 2年間しか在籍してないし呉 昌征(ご しょうせい) 外野手当時日本領だった台湾台南市の出身。嘉義農林学校時代には春選抜に1回、夏の選手権に4回の甲子園出場がある。初出場当時「はだしのプレイヤー」として有名になったが、実は買えなかったわけではなく、出場記念に新調したスパイクのサイズが合わず靴擦れで困ってしまい、はだしでプレーしたのが真相のようだ。1937(昭和12)年、当時の巨人監督だった藤本定義(のち阪神監督)が嘉義農林学校の監督と松山商のOBというつながりがあったため、読売へ入団することになった。小柄だが非常に俊敏な選手で、1年目の春季からセンターのレギュラーになり、打率.289、18盗塁の成績を残す。三塁打はリーグ最多の8本。選球眼もよく四球を多く選んでいる。1937年の秋季から打撃面で壁に当たり、1938(昭和13)年から1939(昭和14)年にかけて低迷期が続き出場試合が激減している。1940(昭和15)年に91試合、1941(昭和16)年も89試合に出場してようやく一人前といえる成績を挙げ、レギュラーに定着する。 そして1942(昭和17)年に打率.286、1943(昭和18)年には打率.300を記録して2年連続の首位打者に輝くまでになった。この当時は非常に反発の悪い粗悪なボールが使われており、1942年に記録した2割台での首位打者獲得はNPB史上唯一のことである。 また、1942年は40盗塁・77四球、1943年は54盗塁・84四球を記録しており、出塁率が高い上に出れば走ってチャンスを広げるリードオフマンとして大活躍。相手にしてみたら非常に厄介な選手で守備も軽快そのもの。「人間機関車」の異名で恐れられた。 1943年のシーズンが終わると、台湾へ帰郷すると申し出て退職金1500円をもらって読売を退団。ところが帰郷途中に立ち寄った大阪で、なぜか神島化学工業に就職して国内にとどまる。さらに神島化学の宮原社長がタイガースの富樫社長に紹介してトントン拍子で話が進み、タイガース入りが決まったと伝えられている。事前に話ができていた疑いもあるが真相は定かではない・・・ タイガースでは1944(昭和19)年からプレーし、戦後の1946(昭和21)年から1948(昭和23)年の3年間はいずれも100試合以上出場するセンターのレギュラーとして活躍している。 また、特に1946年は戦後の投手不足を補うため、投手としても27試合に登板しそのうち20試合に先発、181回1/3を投げて14勝6敗、防御率3.03の好成績を挙げており、投打にわたって貢献度は高い。 ところが呉は1949(昭和24)年の2リーグ分裂を機に、パリーグに移籍した若林忠志と行動を共にして毎日オリオンズへ移籍してしまう。タイガースでは在籍5シーズンを通して背番号「23」でプレーしたことになる。 毎日に移ってからも8シーズンプレーするが、そのうち4シーズンは100試合以上出ており、ケガの少ない丈夫で長持ちの選手だったようだ。 1987(昭和62)年に67歳で亡くなっているが、その功績がたたえられて特別表彰で1995年に野球殿堂入りしている。 通算成績は実働20年1700試合4867打数1326安打389打点21本塁打381盗塁818四球、打率.272だった。投手としては31試合15勝7敗66奪三振、自責点77防御率3.48の数字を残した。中田金一 捕手・内野手・外野手(再掲)中田は背番号「16」で紹介しているが 改めて全文を掲載する 大阪府の出身で日新商業時代の1938(昭和13)年には一塁手として選抜大会で甲子園に出場している。この年に捕手としてタイガースと契約し、入団当初は背番号「35」を着けた。163センチと当時としても小柄な選手。お笑い芸人のような面白さがあり、チーム内の人気者で「金ちゃん」と親しまれていた。主将や監督として時代を共にした松木謙治郎が「笑いすぎて横腹が痛くなるほどだよ」と著書に書いており、「彼は道を間違えた」とみんなから言われてからかわれたという。次の写真の一番右の眼鏡の選手が中田金一。その左の小さい人物はグラウンドボーイなので間違えないように! 1年目となる1939(昭和14)年は11試合9打数1安打1打点に終わったが、2年目の1940(昭和15)年は64試合に出場しており、157打数35安打14打点1本塁打、打率.223の数字を残す。 1941(昭和16)年は24試合と出場が減り、翌1942(昭和17)年に応召されて満洲方面へ出征。戦後も1948(昭和23)年までシベリアに抑留されて辛酸をなめた。 帰国した1948年10月に背番号「16」でタイガースに復帰したが出場は1試合のみ。1949(昭和24)年が2試合、1950(昭和25)年は背番号を「23」に変えたが4試合の出場に終わり引退している。 出場106試合211打数43安打1本塁打15打点1盗塁32三振、打率.204が通算成績である。 引退後はセリーグの審判員になった。丸岡 武 外野手 この選手の資料はほとんど見当たらない。NPBの在籍者名簿によると1950(昭和25)年から1952(昭和27)までの阪神に在籍となっている。 滋賀県彦根市出身で彦根高校卒業、左投左打ちの外野手。1950年2月にタイガースの入団テストを受けて合格し背番号「36」をもらうが、その年は1軍でのプレーはない。 1951(昭和26)年に背番号を「23」に変更し守備要員で公式戦4試合に出場する。1打数1安打というのがこの年のすべてだった。 1952年は24試合に出場、12打数2安打2盗塁3三振の数字が残っている。ここで現役を引退、その後社会人チームの日鉄二瀬に入ったという情報もあるが確認はできない。写真やプロフィールが残っているのが奇跡的である。プロフィールでは「彦根商」となっている。まとめ3名の選手を紹介しました 呉さんは有名な人 タイガースでもダイナマイト打線の一員だったよね 戦前からやってる選手の中では20年もプレーしてる人って珍しいし 運もよかったんだろうねプレースタイルは現代的な感じ 今のベースボールでならもっと活躍したんじゃないかとおもうなあ中田金ちゃんは2度目の登場 ムードメーカーって団体競技ではチームに必要なのよ 3人目の丸岡さんは奇跡的に写真が残ってる 実力はプロでやれるだけのものじゃなったようだし知名度もほとんどないんだけど タイガースの歴史に名を残し写真も残してるってすごいことかもよ さて背番号「23」は残すところ吉田義男さんだけになったね 次回は詳しくお伝えするからお楽しみに 23の2へ続く
2024年06月28日
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毎度の展開にイライラ・むかむか 2代目タイガース非公式サイトです2024年6月27日 中日1-8阪神 12回戦(阪神7勝3敗2分)甲子園6回を終わって0-0 またいつもの試合内容でフラストレーションが溜まりに溜まっていくことにまたうんざり 才木君や大竹さん同様 村上様も見殺しかってイライラしながら見てました近本さんスタメン落ち 6月22日のベイスターズ戦の試合後の囲みの終わりに 岡田監督が「近本のこと聞かへんの」って自分から報道陣に投げかけたよね あのころから近本さんの異常を気にしてたんだろうね その後も散々な内容が続き 今日ついに我慢の限界でスタメン外して代わりに島田選手を1番センターに使ったのよね 「ちょっとね、昨日もあんまり内容良くなかったからね。今日1日休まそかなと思って」というのが理由みたいで 2代目は本音だとだとおもう 代役の島田さん2安打で貢献 近本さんに代わった島田さんは頑張ってくれたね 初回はフォアボールを選んだし 第2打席と第4打席でヒットを打って勝利に貢献しました ベンチの近本さんとしては複雑な心境だったとおもうけど 代走要因に甘んじている島田選手にとってはまたとないチャンス 必死になって結果を出そうとするのは当たり前です 監督さんが言うようにお互いプロなんだからね 島田選手の活躍が近本さんにとって刺激になってくれることを祈るわ我慢が報われた村上様 1回にいきなり無死1・2塁のピンチがあって これを凌ぐとドラゴンズ先発の梅津投手と6回まで0-0の投手戦 我慢の投げ合いだった 7回に打線が4点を取ってくれたので完封勝利が見えてきたよね でも11三振を奪ったように飛ばしに飛ばしていたから 9回表に一死から3連打されて1点を失ったところで富田投手に交代しました 結局8回1/3で133球を投げ 被安打は8 11奪三振 無四球でした ホントよく投げてくれたよ 村上様は援護があれば勝てる投手 やっと3勝目なんだけどこれから巻き返して昨年の10勝を超えてほしい繋がった打線 3連打なんていつ以来? 7回に打線が繋がったねえ 先頭中野君が2ベース 3番森下君の打球を処理した梅津投手のフィルダースチョイスで無死1・3塁になって大チャンス ここで4番大山さんのレフト前タイムリー 5番前川君がレフトへタイムリー2ベース トドメに6番テル君のレフト前2点タイムリーが出てこの回一気に4点を取ったのよ ホント久々にビッグイニングにできて見てるほうもスッキリです8回は四球を挟み4連打で4点追加よ! 8回裏 島田さんが先頭でヒット 中野君もヒットで続き無死1.2塁となります ここで3番森下君がタイムリー2ベースで1点追加し大山さんがフォアボールで無死満塁 5番前川君が2点タイムリー2ベース テル君の犠牲フライと続いて計4点追加 ドラゴンズの息の根を止めました 岡田監督語りまくる 長いよ(テレビインタビュー) ―終盤に一気に打線がつながった。 「ほんとに久しぶりなんでね。前の中日戦くらいかな」 ―先制打は4番の大山。 「初回にね、久しぶりのチャンスで、1点でも取っとけば、だいぶ楽な展開になったと思うんだけど。あそこは打たないとね。4番だしね」 ―前川、佐藤輝と3者連続で続いた。 「いやいやだから、左にかえてくると思ったんだけど。前川にバントさせてもしょうがないしね。だから、ね、左ピッチャーでもね、打てるっていうのを、そういうのを見せてくれたんじゃないですか」 ―7回だけではなく、8回にも得点。森下もタイムリーが出た。 「まあ。ね(笑)。初回もね、ボール球ばっかり振ってね。まあ、みんなにつられてね、そういうヒットが出たような感じだけど。それでもね、やっぱり1本出るとね、やっぱだいぶ違うと思うんで」 ―3~6番に打点がついた。 「こんなん久しぶりでしょ。4人に(打点が)つくということは、4点以上取らなあかんからね。本当に久しぶりと思いますよ」 ―近本がスタメンを外れた。島田が3度出塁した。 「いやだから、初回も追い込まれた後にフォアボールを選んだりね。だから、そういう意味では(近本は)昨日もあまり内容良くなかったからね、今日1日休ませようかなと思って。島田がいい仕事をしましたね。後の盗塁はアウトになったけど、思い切っていった結果のアウトだから、こんなのは仕方ないことであって、1、2番に走ったりというのが出てくると、つながりというのが出てくると思いますよ」 ―村上は甲子園初完封を逃す形にはなった。 「ああ、ねえ、今日は球数も多かったけど、今日はもう完封と言っていたけど、1点取られたんでね、代えたんですけど、最後は雨の影響もあったかもわからないですね」 ―自己最多11奪三振。 「7回くらいかな?今日はだいぶ三振取ってるなと、安藤コーチと言ってたんだけど、自己最高ですか。ああそう。いい時のボールというか、今日無四球でしょ。コントロールもだいぶ戻ってきたなあっていう話をね、ずっとしてましたけどね」 ―節目の通算700勝。 「ああ、いや、それも全然忘れてましたけどね」 ―この点は。 「いやいや、これはもう積み重ねなんで。長いことやってたらね、増えていくとおもいますけどね」 ―明日から神宮でヤクルト戦。 「いやいや、久しぶりにいい流れだったんでね、これからね、ちょうど(シーズン)半分くらいでしょ、今日で。だから今日の形を続けていくことですね」(囲みに移って) ―2日前に言っていた復調気配が。 「ああ、まあ1日遅れたけどな」 ―中野も久しぶりに 「いや、みんな久しぶりやろ、そんなん」 ―これも今日だけのものにせず明日以降も。 「いやいや、そら明日からよ、大事なんわな」 ―きっかけになりそうな予感。 「いやいや、それは明日試合ないと分からんよ。そんなん、これで絶対打てるいう保証なんかないやん。またピッチャーも変わるしな、それは」 ―近本は昨日の状態を見て。 「いやずっと悪かったからや。まあいい機会やったからな、うーん」 ―明日はスタメンに戻す? 「いやそんなん分からへんよそんなん。ええ、これで外したら島田怒りよるやろ、そんなん当たり前やろ、だってこれはお前、そんなん、みんなプロなんやからさ、試合出てなんぼなわけやで。そこをおびやかそうと思ってみんな練習してるわけやからさ。そんな簡単にな」 ―前川は昨日悔いが残るところもあったかもしれないが。 「どういうこと?悔しいって?」 ―監督も「罰金や」とおっしゃっていたが。 「あんなんで罰金取ってたら、今年なんぼ罰金とらなあかんか分からん。なにを言うてんの、こっちが言うてないだけやないか、サインミスとか」 ―打つ前に前川に何か話していた。 「いやいや、バントはない言うただけ。バントしたらまた森下飛び出すやろ」 ―佐藤輝は走塁ミスがあったがバットで取り返した。 「まあ、バットでって、それ普通じゃないの?そんなのは。今までが悪いからそないしてたまにヒット出てお前、それを続けていかなあかんいうことやんか、結局は、はっきり言うて、おーん。そんなん今日1日で終わったら一緒やからな、おーん。なあ、今日の感じで、どういう感じで明日ゲームに挑むか、それが一番よ。もう今日勝ったことは終わってるんやから、こんなの」 ―村上に久々に勝ち星がついた。気持ち的にも変わってきそう。 「いやいや、そら勝ち星つくのが言うてる通り先発は勝ち星やからなぁ、おーん。だからなあ、防御率を見てもあの防御率で3つも負け越しいうのはおかしいことやから、やっぱり打線の援護とかの兼ね合いでいうだけやから。やっぱり勝ち星がつくいうことが一番先発は大きいことやからね」 ー0―0の中でいい投球。 「今日はもうだから言うやん。去年のいい時の姿に戻ってるよ、はっきり言うて、おーん。だから今日の0―0は全然心配してなかったよ、おーん」
2024年06月28日
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「1点打線」極めてるなあ・・・2代目タイガース非公式サイトです2024年6月26日 阪神1-1中日 11回戦(阪神6勝3敗2分) 甲子園26日のファームの試合はひとつ前のブログに書いたので 引き続き1軍の試合を見てみるけど 「1点しか取れない」のか「1点しか取らない」のかどっちなんだか?2代目は「打てないときは打てない」と割り切る方なんだけど 3か月近くそいうい状態が続いてるからさすがに胃が痛くなるよ 監督だったら倒れるかも板山さんがまたも恩返し?まず2回裏の先制のチャンス 先頭の大山さんがヒットで出たあと前川君とテル君が凡退して二死1塁のままここで7番坂本さんがフォアボールでつなぎ1・2塁としたところで 8番小畑選手にライト前ヒットが出ましたセカンドランナーの大山さんが懸命にホームへ走ったんだけど 中日のセンター板山さんがノーバンでホームへ好返球!大山さんは見事に刺されてしまったね 前日の決勝打に続くこの試合の好返球は 恩返しにしてはしつこいとおもったけど 板山さんの胸中を想像しながら参りましたと言うしかないよね4回の先制点は久々テル君の長打 4回裏先頭の3番森下君がデッドボールで出塁したのに 走塁死と大山さんの三振で二死ランナーなしになってしまいました このまま終わるかと思ったところで前川君がヒット そして6番テル君が初球をとらえた大飛球は誰もがホームラン!とおもう好い当たりだったけど 浜風で戻されたね それでもライトフェンス直撃のタイムリー3ベースとなって1点先行できた テル君の場合は初球から打っていった方が結果が出るとおもう この打席の感じは好いよ! ある程度空振りは覚悟して積極的に振ってほしい大竹さん好投も 痛い一発許す? 初回の大きなピンチを切り抜けると 5回まで0を並べてきた大竹さんが6回表にやらかしました 先頭の2番田中選手にヒットを打たれるも板山さんをショートゴロ併殺に打ちとって二死走者なし ホッとしてしまったわけではないとおもうけど4番細川選手に痛すぎるホームランを浴びちゃったねえ 監督さんは「しゃあないやろ 向こうの4番やから」とサバサバしてたし 失点はこの1点だけだし いつも試合を作ってくれる大竹さんを責められないわ まあ結果論になるけど1点リードのままこの6回を抑えてくれてたら 7・8・9回はブルペン勝負という手があるだけに惜しかった どっちにしてもタイガースの得点が1点だけってところが問題ね あと1本が出ない・・・ 下位打線も弱すぎね 木浪さんがいて昨年くらいの働きをしてくれないと勝ち星を伸ばしていくことができないわ 我慢しかないのよね もう一つ 近本さんもどん底みたい 一時期4番を任されたころからバッティング崩しちゃったかなあ 近本さんのような早めに右足を挙げる「一本足打法」は調子崩すと長引くらしいのよ 先代の話では王さんがそうだったんだって 9回は一死満塁で渡邉さんと小幡選手が凡退 10回裏も二死1・3塁で大山さんがサードゴロ サヨナラのチャンスを逃すともどかしさやむなしさが尾を引くよ リリーフ陣5人が必死につないで0で抑えていただけに引分は残念ね 最後の漆原さんなんか大ピンチ切り抜けてくれたよね 引き分けたことでジャイアンツと同率の2位に踏みとどまってます 岡田監督談話―あと一本 「なあ」 ―昨日は打つ内容はよくなってきたと 「戻ってしもたなあ。フライアウトばっかりやろ。きょうは」―佐藤輝の当たりも、もうひと伸び 「そんなんいうてもしゃあない」―初球から積極的に。集中力がある 「いやあ、集中力というか、そら、集中力は絶対持たなあかんやろ。そんなの。今ごろ集中力出てきましたじゃあかんやんか。それは」―真っすぐへの反応 「そういうことやろ。ホップフライやん。足のあるもんがな。足を生かせばええのにな」―1、2番で12打数1安打? 「(得点は)入るわけないやん」―9回、前川は打った 「罰金やん。(サインは)待てやん」―ゲラ、岩崎は久しぶりだったが 「よかったゲラも、だからお前、楽なところがないから、もうしゃあないやん。なあ1回楽なところでって、楽な展開になれへんねんからそらお前」―最後漆原まで粘って 「おーん、なあ」―ゲッツー捕りにいった 「そらゲッツーやろ。そんなの。前来たらどんだけバッター打ちやすいんよ。逆やったらそらバックホーム体勢と思うけど、なんでそんな消極的な守りにするんよ。ゴロ飛んだらお前、ゲッツー捕ればええやん。ゴロ打たせて」―大竹は初回を切り抜けた 「おお、まあ久しぶりやったからな。ヒットヒットでリズムつくれんかったよな。でもよう0点に抑えてな。それからけっこうしのいどったけどな、7回まで。まあ、あんなホームランはしゃあないわ。向こうの4番やから」―以前「遊べ」と助言。走者を背負ってもそれができている 「緩急のピッチャーやからな。まっすぐでどんどん押す投手ちゃうから、そういうことやろ」 (笑いながら)「俺のコメントあんまりいらんやろ、聞かなあかん人おるやろ」―前川の待てのサインについて 「佐藤を打たさなあかんのに。ああやってチャンス広がったら絶対敬遠やろ。フォアボールとかが一番ええんや」やっぱり気合い入れてやろうか?
2024年06月27日
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気になる選手はどうだったかな? 2代目タイガース非公式サイトです2024年6月26日 中日8-5阪神 19回戦(阪神5勝12敗2分)ナゴヤ球場 タイガースファームは6月16日を終わって71試合29勝34敗8分の4位 勝率は4割6分0厘で借金は5つなのね 首位はドラゴンズ 対戦成績は上記の通りだからこのカードだけでタイガースの借金は7です もしドラゴンズと互角だったらちょうど5割くらいというのが現時点でのウェスタン成績 では 先発メンバーを見てください とてもオーソドックスな好い並びだとおもう 足のある1・2番 長打があるクリンナップ 意外性のある6・7番と続いてます 8番がルーキー 9番はとりあえず藤田捕手 ミエちゃんをライト福島選手をレフトに入れたので井上君はファースト DHには野口選手ね 試合内容は雑でコテコテだったのでまず終了後のスコアボードを載せておくよ 先発は青柳さん キャッチャー藤田選手とのバッテリーでした どの程度調整できているか注目だったけど やっぱり期待を裏切られたなあ 試合前のブルペンでは特に変化球がキレてるように感じたし 福原コーチも「好く曲がってる」って言ってたんだけど 曲がるだけじゃダメなのね 1点リードの1回裏 先頭にヒット 2番はフォアボール 3番にタイムリー浴びて あっという間に同点よ さらに内野ゴロの間に1点入って早くもひっくり返されます 3回裏は ポンポンと2アウトとったのに 3番上林選手にセンタースコアボード右へ特大のソロホームランを打たれちゃいました センターの井坪君が途中から追わなくなったほど完ぺきな当たり とにかく簡単にミートされるのよね これじゃ当分ファームだわ 実をいうと今日の上林選手は 1回にタイムリー 3回にホームラン 5回に3ベース 8回に2ベースを打ってサイクルヒットだったのよ どの打席も素晴らしいバッティング・・・なんでファームにいるのかね??? さて試合をダラダラ振り返ってると長くなりすぎるので 主だった選手の様子を紹介するね まず7番ショートに入ったルーキーの山田脩也選手が本日3安打の猛打賞でした 盗塁も決めたし将来性を感じるなあ 仙台育英の先輩にあたる上林選手からこの日にもらったバットだったらしいよ 先輩と2人合わせて7安打! 6月8日に鳴尾浜に行ったときのショートはルーキーの百崎蒼生選手でホームランを見せてもらったのね この2人のルーキーは好いよ 2人ともショートなのでこの先どう育てるのかな 1軍のショートは木浪さんがリタイアしたから この2人使ってみてほしいけど・・・大好きなミエちゃんは・・・ まずバッティングは3打数0安打2三振2四球 あまりタイミングはあってなかったようね バットの芯に当たった打球は無く しっかりしたスイングをさせてもらえなかったなあ でもね空振りを狙ってくるワンバンになる落ちる球には手を出さないのよ だからフォアボール2つ選んでる ライトに入るのは久しぶりに見たけど ライナー性の打球に対して判断が遅くて 慌てて前進して危なっかしい場面が2度ほどありました 残念だけどとても1軍のレギュラーにほど遠いと素人目にもわかります 野口選手 井上選手 井坪選手は? 野口選手は4打数2安打2打点と内容は好かったけど ちょっと振りすぎのきらいもあったかな・・・力んでる? ヒット以外の打席はミートできてなかった 井上選手も大振りが目立った気がする しかも3打数0安打2三振とまともにバットに当たらなかったので心配ね この3人の中では井坪君が一番安定感があるとおもう 今日は3打数1安打1死球だったけど コンパクトにレベルで振っててミートはしっかりできてる 変則フォームから自然体のフォームに代えてバットの出が好くなったよ そして・・・実は2代目が密かに期待している「大砲候補」が今日7番サードの戸井君なんだよ 梅野さんから「44」を譲られたのはそういう意味があるとおもう 次の写真は振り出したところなのでわからないけど 最初のところはベイスターズの宮崎選手のような構えなのね 確かに宮崎選手は2度首位打者になってる でも戸井君はバットの出が遅いわ 構えが合ってるかどうかちょっと疑問を感じてるのよ 今日は3打数1安打1打点だった あと2つの失策がどうもね・・・ 他に育成の福島選手 バッティングは今のところ58試合出場して1割8分台なのであまり期待できない 今日は5打数2安打1盗塁で内容好かったけどね 足が速いのは確かよ 守備範囲も広いからミエちゃんだいぶ助かってた きっと植田選手や島田選手のような感じになれるよ投手陣で気になることは? 青柳さんは最初に書いたので2番手の鈴木投手 今日ははっきり悪かった いつもは100キロ前後のカーブを上手にカウント球に使ってるんだけど この球で全然ストライクが取れないのよ カウント悪くして痛打される最も悪いパターン 4回に浴びた川越選手のソロホームランはライトのミエちゃんが一歩も動かずっていう痛烈な一撃でした 左の本格派でボールも速いし背番号「28」なので江夏さんみたい 期待してるんだけどな 3番手の育成・松原投手と4番手の岩貞さんは失点しなかったし内容は悪くなかった ただし松原投手は前見たときはもっとスピード出てた気がするので 今日は調子自体は好くなかったのかもしれないな 岩貞さんは3人をピシャリで格が違う問題は最後に出てきた湯浅君 少し前の報道で本人は「好くなってきている」と言ってたらしいけど てんでダメね フォームに変なところは感じないのに不思議 今日は前見たときよりスピードも出ず最速で147キロくらい これじゃ棒球がさらに打ち頃になるわよ 8回裏に出てきて先頭の上林選手に2ベースを許すと 一死から5番川越選手にセターオーバーのタイムリー2ベース さらに6番の三好選手にもタイムリーを浴びて2失点です ちょっと単調だったこともあるし 前回見たときから進歩がない!最後にその他のお話を 相手チームのことだけど中日先発の根尾君 同じ県の出身だから気にはなるのね はっきり言って「投手やめたら」っておもうよ テイクバックのときに右手を下におろし そこから肘を上げていって「ヨッコラショ」と担ぐ感じから腕を振ってくるんだけど 一連の滑らかな動作になってないからリリースポイントがバラバラ 今日はスピードも142~3キロだし 5回2/3で被安打6 3失点 特に2四球2死球が響いてる 100球以上投げてるしなあ こういう繰り返しなんだよね 今のままでは何度投げても同じような結果しか出ないとおもうよ最後はアニメから出て来たようなめちゃ可愛い子発見 ホントは正面からのショットを紹介したいけどプライバシーもあるからこの角度が限界ね 2代目なんか問題にならないビックリの可愛さなのよ メイクは控えめで きれいなピンクの髪が似合ってる ネイルは3センチくらいはあったわね その割に白の普通のスニーカー ウィークデーだし風俗系には見えなかったから大学生なのかなあ だれか連れがあるってわけじゃなくて 試合開始ごろに来てずっと一人でポツンと座ってたわね 中日の三好大倫選手のタオルを掲げて応援してたからファンなんだろうね 今日の三好選手は7回の守備から入って8回に湯浅君からタイムリーヒット! 待ち遠しかったんだろうなあ 嬉しそうに拍手してたわ 2代目が男だったら一目惚れしてナンパしたくなる可愛さ いるのねえこんな素敵な子が しかもおじさんおばさんが多いナゴヤ球場にねえ・・・雨じゃなければ 7月3日に鳴尾浜行けたらなっておもってます
2024年06月27日
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「打線」にならない ひどいねぇ 2代目タイガース非公式サイトです2024年6月25日 阪神0ー1中日 10回戦(阪神6勝3敗1分)倉敷 もう才木君気の毒過ぎるよ とにかく点が入らないことには試合に勝てないんだからひどいよね 援護してもらえるかどうか期待もあてもなく投げるってつらいよ日替わりでチャンスをつぶす人がいる感じ まず4回裏、先頭の森下君がヒットで出ても4番大山さんがゲッツーで二死走者なしに ところがそこから前川君の内野安打 テル君もヒットで出て二死1・2塁になって「おおッまたチャンスか?」とおもっても6番梅野さんがショートゴロでチェンジ もちろん大山さんはファームに行くまえに比べればよくなっているとおもうけど 本調子というわけじゃないよ 6回裏にも一死から森下君がフォアボールを選んだけど また大山さんがゲッツー どうしても打線がぶつぶつ切れてしまって線になっていかないのよ ヒーローどころか日替わりで足引っ張る人が変わるのね 誰も信頼できない状況がずっと続いてるから監督さんもイライラがつのって 選手やコーチの悪口をマスコミの前で言ったり なんかギクシャクしてきてるわ才木投手も打つ手なし やっぱ火曜日は厳しいんだよね 他のチームもエース級を投げさせる曜日になるから厳しい投手戦を覚悟しなきゃいけないのよね そういう条件下で才木投手は8回を6安打8奪三振1失点で頑張ってくれたのに援護は0 十分仕事してるんだから査定ではちゃんと評価してあげてほしいよ板山さんの恩返し? 昨年戦力外になって自由契約で中日入りした時 嫌な感じだなってブログにも書いたんだけど この試合で現実になっちゃいました 0-0で迎えた8回表 二死をとったあと2番の田中選手に3ベースを打たれたのは痛かった ここで3番スタメンの板山さん ここまで3打数2安打だしヤバいなって悪い予感が・・・しっかり引っ張った打球がライトへ飛んで猛打賞となるタイムリー あ~ぁホントに痛いわ! この試合だけじゃなく板山さんは明日~明後日も怖いよ すっかり調子に乗せちゃった感じだもんね「打線」にならないのは恐怖の8番がいないから? 昨年は「満塁男」とか「恐怖の8番」とか呼ばれた木浪さんが不動の8番で 実際にチャンスメーカーになったりポイントゲッターになったりと 打線のつながりのキーマンとして期待以上に機能してました 今年はずっと打撃不振の上に いまは骨折で戦線離脱 しかも代わりになるべき選手も冴えないのよね 下位が安全パイになってしまってる なかなか点が入らないわけだよ どうせ8番のところが期待できないなら いっそのことルーキーの百崎君や山田君でも使ったらいいとおもうよ 打てなかったとしても別に今現在の状況と特に変わんないんだからさ・・・さて監督さんはこの惨状に何を語ったでしょう-才木はよく投げた よう投げたよな。 -板山だけタイミングが合っていた いやいや、まっすぐいくと思ったけどな。インコース構えたからな。 -4回は四球があったが、そこをしのいで おお、あそこは別に、な。フォアボールが2つ絡んだけど、ちょっと警戒しすぎたみたいなな。あれやったからな。 -粘り強く 粘り強くって、普通どおりよ。 -7回はチャンスでもそのままだったか いやいや、一、三塁とか、二、三塁なったら、用意しとったけどな。あそこでは、一塁では変えれんよ。 -これからも週頭を託せる そら、そういうことやん。 -勝たせてあげたかった そら点取らんと勝てへんからなあ。 -中盤以降捉えた打球が増えたか いやいや今日はあれや、内容的には最近ではまだ良かったよ、今日は。 -試合前のフリーバッティングも。 良かった。久しぶりになあ。 -これまでの0とは そらなあ、相手のピッチャーも良かったからなあ。小笠原もなあ。チャンス作ってもそこで1本出るかどうかや、そういうことや。 -9回も 塁出たらチャンスあると思ってたけどなあ。1点やしなあ。 -4回も2死からチャンス作った うん。まあな、あんまりそんなな、悪い打球じゃなかったけどな、大山のもな、うーん。 -結果論だが正面に飛んだのは痛かった それはしょうがない。そんなのは。まあそれは正面行くということはやっぱりな、向こうのボールが良かったんやろな。 -良かった感覚を持って明日も だからちょっと今までの0とはちょっと違うよな、おーん。それが野手の方がな、どう明日からな、どういう感じでできるかやろな。 -また野手ミーティングで改めて 言ってない言ってないそんなん。 トップと3ゲーム差 これ以上開くと3連戦3連勝でも追いつけない ここを限界点と考えていくべきね 現状では下位は期待できないから 1番から6番までで点を取らないと勝てない 今日は左の小笠原投手でもノイジーさん外したし オーダー的には間違ってなかったとおもうけど あとはつながりね! 打撃陣は一人一人がそれぞれ自分の調子を上げていく努力をしてほしい こんな調子のままシーズン終わろうものなら「日本一」の看板が泣くよ もう全員が大幅ダウンで球団は陰で喜ぶかもしれないけど・・・堪忍袋も限界に来てるぜ
2024年06月26日
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続・怪しいメール2代目タイガース非公式サイトですみなさんこんにちは24日のブログ(わけの分からないメールが届きます | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp))でご報告した変なメール また続きが来たよ やっぱ迷惑メールだね どうしても2代目に返信させたいようね その手には乗らないよ アキくんさんのアドバイスどおり即刻削除しました こんなことしてる人って暇なのかなとおもうけど どうもお金になるみたいね こういうメールは出せば出すほど引っかかる人もでてくるとおもう みなさん気をつけようね 身に覚えがないメールが来たら直ぐ消しましょう!
2024年06月25日
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2代目タイガース非公式サイトです ガールズメタルバンド紹介の2回目です この前に紹介した「コブラ スペル」は2019年にデビューした新しいバンドだったよね 【魅惑のガールズメタルバンド1 コブラスペル | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)】を参照 今回第2回目に紹介する「Vixen(ヴィクセン)」が結成されたのは1980年なのでなんと44年前! ガールズバンドでは草分けに近い存在なの そしてコブラスペルが自分たちの音楽に取り入れようとした「80年代LAメタル」・「HR&HMムーブメント」の時代そのもののバンドなのよ このバンドは先代のお気に入りで アナログのLPレコード(初盤)を持ってるのを自慢してるよ 2代目が驚いたのはアルバム発表当時の写真(一番上の写真)です メンバーのみなさん凄く美しいのよ 先代がファンになるのも無理ないわ 結成の中心になったのはギタリストのジャン・クエネムンド(上の写真 とてもきれいな人)で1980年当時まだ高校生だったのよ メンバーチェンジを重ね地道な活動でキャリアを積んでいくんだけど デビューアルバムをリリースした1988年に絶頂期を迎えます その黄金時代と言われるのが次のメンバー 4人構成のバンドねジャン・クエネムンド(Gt)ジャネット・ガードナー(Vo)ロクシー・ペトルッチ(Ds)シェア・ペダーセン(Bs) 1988年のデビューアルバムはバンド名と同じ「Vixen」というタイトルで発売されます これは聴いてみると驚くんだよ結成からデビューアルバムまで8年もかかってるから苦労もあったんだろうけど そうした年月によってデビュー作とは思えないほど洗練され完成された作品集になってるのよ 曲調はロックンロールとハードロックの中間的な感じで スローなバラード曲も入ってる一曲一曲の出来の良さは秀逸で サウンドには一貫性があってリズム感もよく ギターソロはとてもメロディアスで心地好いわ なかでもシングル盤でリリースされた「Edge Of A Broken Heart」や「Cryin」は米英ですごくヒットしてるのよさらに1991年にはセカンドアルバム「Rev It Up」をリリース このアルバムは 全体の曲構成 楽曲の音質や乗りやすさ 気持ち好いメロディなどすべてに磨きがかかった傑作になってる シングルカットの「How Much Love」や「Love Is a Killer」も好い曲でヒットしてるし これは2代目も聴いてみて本当にそう感じたよ 先代が推すのも無理ないわ ただし 表題で「魅惑のガールズメタルバンド」って書いちゃってるけど メタルと呼ぶのは失礼かもしれない タイトル曲の「Rev It Up」もオーソドックスな曲で「ハードロック寄りのロックンロール」という位置付けだとおもう バックコーラスのハーモニーも綺麗だよこの2枚のアルバムのブレイクによってジャン・クエネムンドは“女性版ボン・ジョヴィ”と呼ばれ脚光を浴びるの そしてそのボン・ジョヴィをはじめスコーピオンズやオジー・オズボーン キッス ディープ・パープルなどのビッグネームのツアーに参加して絶頂期となったのねところが1991年にVixenは解散してしまうの 1997~1998年に再結成されたときは ボーカル兼ギターのジャネット・ガードナーとドラムスのロクシー・ペトルッチが核になって2人の新メンバーを加えてるのね元祖のジャン・クエネムンドは参加していないし アルバムの発表もなく 結局実質2年ほどで解散してますその後2001年にはオリジナルのメンバーで再結成したのよ でもこれはメンバー間の音楽性の不一致で スタジオアルバムも出さないまま1年と持たずに解散2012年ころから もう一度オリジナルメンバーでの再結成が模索されたけど 2013年にジャン・クエネムンドが癌で亡くなって流れてしまったのよその後は オリジナルメンバーのうちロキシー・ペトルッチのみが残り 3人の新メンバーを加えてライヴ活動を続けてます ということで スタジオ版のアルバムは2枚しかないのよ でも2代目は一人でも多くの人に聴いてみてほしいとおもってるの 40年近く前のものなのに出来の良さには驚くよ 今はCDは廃盤状態らしいけど 中古で手に入るし ストリーミング再生なら聴けるよ
2024年06月24日
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怪しいメール2代目タイガース非公式サイトですみなさんこんにちは昨日こういうメールが届きました「すず」と名乗る女性?からなんだけど ぜんぜん心当たりないのよね2代目のことを「環奈」と呼んでる 全然違うわよそのくせアドレスを確認して送ってるみたいな言い訳になってるから 2代目のアドレスをめがけて送信してきているのは確かね 無視してたら本日朝こういうメールが来ました同じく「すず」さんから 送信時刻も5:37って早起きの人かな?モデルかなにかのプロダクション所属みたいに受け取れる設定ねぜんぜんそんな関係ないし 内容の意味もよくわかんないわ みなさんにはこういうメールって来ることある?このタイプのメールは初めてなんだけど何かの目的があって出してきてるのかな?こういうシチュエーションに当てはまりそうな人が受けると返信しちゃうかもって考えても 内容バッチリの人なんて1万人に1人もないとおもうけどね返信すると何が起こるんだろう? 女性を名乗って安心させようとしてるのか それとも男性がひっかかるのを狙ってるのか 目的がわからないのよ気持ち悪いから削除しちゃったけどまた来るかな? 2回とも反応無いならあきらめるのかな? 最近とくに多いのは次の2つかなあ2代目は東海地方だから中部電力と契約してるんだけど「東京電力」を装って請求メールがよく来ます 東電と契約してる関東の人なら引っかかるかももう一つは「AMAZON」を名乗って「あなたのアカウントとパスワードが流出したので至急次のアドレスで変更手続きしてください」ってやつ これも多いよ
2024年06月24日
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背番号23(その1)本日は2024年6月23日 甲子園で予定されていた横浜DeNA戦が雨天中止になったので背番号史を掲載します 背番号23の第1回目です「23」が永久欠番なのは多くのタイガースファンならご存じだよね 吉田義男さんが着けていた番号ですでも球団創設の1936(昭和11)は誰も付けてなくて 2年目の1937(昭和12)年に原一郎さんという方が着けたのが最初なの 戦前は3名の選手しかつけていないし 吉田義男さんを含めても7名しかいないんだよなので「23」はその3までになります原 一郎 捕手広島県出身。地元呉港中学時代はのちにタイガースに進む藤村冨美男とチームメイトで甲子園でも活躍している。 1934(昭和9)年は春夏ともに出場して夏には全国制覇、1935(昭和10)年夏も出場しベスト8、1936(昭和11)年には正捕手となって春夏出場している。 1937(昭和12)年、先に入団していた藤村のあとを追うようにタイガースに入団し、背番号「23」を着けたが、公式戦では1打席(凡退)しか記録に残っていない。同年の5月に大東京(ライオン)へ移籍しているからだ。 これほど早く移籍してしまった理由は不明だが、「23」の最初の選手として名を残した。 大東京では出番に恵まれ、1937年秋には20試合64打数15安打8打点1本塁打の数字が残る。 1938(昭和13)年も春秋併せて25試合に出ているが、同年に軍に召集されてそのまま戦死したとされる。ほとんど資料は残っていないが、次の写真は大東京時代の原と言われている。 通算成績は51試合148打数34安打13打点1本塁打2盗塁14四球16三振、打率.257。富松信彦 外野手兵庫県西宮市出身で実家は上甲子園にあった旅館。甲子園球場と国道43号線を挟んだ北側にあった甲陽中学の出身(旧ダイエーのあたり)。1932(昭和7)年は投手として選抜大会で甲子園の土を踏む。学校から目の前で歩いてすぐというのはどういう感覚だろう。大学は立命館に進みかなりの強打者だったという。1939(昭和14)年、タイガースへ入団し原の移籍後1年間空いていた背番号「23」を着けた。1年目は85試合に出ており240打数48安打20打点2本塁打の数字を残しているが、2年目の1940(昭和15)年は19試合36打数5安打と振るわず、この年のオフには黒鷲に移籍している。黒鷲移籍後は1941(昭和16)年79試合、1942(昭和17)年にも77試合と出場数・成績とも安定したが、1942年のシーズン途中で西鉄軍へ移籍する。1943(昭和18)年は西鉄でプレーしたが62試合187打数27安打で打率.144と低迷した。その後は戦争激化のため職業野球が中止され、そのまま終戦を迎える。戦後、職業野球が再開されると1946(昭和21)年の1年だけパシフィックに所属してプレーしたのち引退。その後社会人野球のコロムビアに入団し都市対抗野球で活躍している。最後は川崎コロムビアの監督を務めた。プロ通算では424試合1367打数251安打93打点7本塁打49盗塁、打率.186という数字を残している。渡辺誠太郎 投手・内野手 秋田県秋田市出身。土橋商業時代から投手兼一塁手として活躍し、1941(昭和16)年にタイガースへ入団し、富松の移籍で空いていた「23」を引き継いだ。公式に残る記録では身長182センチ(実際はもっと高かったとも言われる)となっており、当時としてはずば抜けた長身だった。そのため球速自体は並みだったが「ドロップ」と呼ばれた縦のカーブの落差がすごかったという。 戦前はあまり出番がなく、1941年が1試合、1942(昭和17)年が11試合1勝1敗、1943(昭和18)年が4試合0勝2敗で、その後軍に召集されて、そのまま終戦を迎えている。 戦争が終わると1946(昭和21)年にタイガースに戻り、32試合10勝12敗、防御率3.64。また戦後の選手不足から、投げない日はファーストとして48試合に出場しており、投手として出場した分も合わせて80試合250打数72安打33打点2本塁打、打率.288という打撃成績を残しているようにバッティングセンスもかなり好かった。 1947(昭和22)年は21試合で5勝4敗と成績を落とし、オフに太陽ロビンスに移籍する。 ロビンスでは1950(昭和25)年まで3年間プレーしているが、2勝、6勝、5勝と大きな戦力とはなっていない。 1951(昭和26)年には大洋ホエールズに移籍し1年間プレーする。しかし9試合で1勝0敗に終わり引退。下は大洋時代の集合写真。後列左から2人目が渡辺。 投手としては通算149試合30勝34敗158奪三振、637回で防御率3.79。 打者としては219試合449打数113安打47打点3本塁打、打率.252だった。まとめ3名の選手を紹介したんだけど やっぱり3人とも何かの形で戦争の影響を受けてしまってるね最初の原さんは戦死だし 富松さんは2年のブランク 渡辺さんは戦地で終戦を迎えてるわ みなさんもっと成績を残せたかもしれないのに時期が悪かったというしかないよね 世界中では今も紛争が絶えない 安全にスポーツを楽しめる時代は何時になったら来るんだろう 23の2へ続く
2024年06月23日
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一度逆転されると追いつけないねえ 2代目タイガース非公式サイトです2024年6月22日 阪神2ー5横浜DeNA 10回戦(阪神5勝4敗1分)甲子園 2回に1点先行したんだけどねえ しかも戻ってきた大山さんの第4号ソロホームランで取ったんだよ それでも打線は勢いが出てこないのね伊藤投手がオースティン選手に3ラン許す 直後の3回表 一死から9番ピッチャー渡邉さんのサードゴロを渡邉さんがまさかのトンネル 出塁させてしまって雲行きがおかしい 打順が1番に戻って関根選手がライト前ヒットで1・2塁のピンチになり打席には2番の度会選手 昨日3打数3安打 この試合も1打席目は渡邉さんのエラーで出塁してる 嫌な感じだから内野がマウンドに集まったわね でもここは伊藤投手がレフトフライに打ち取って二死になります 次のバッターは3番オースティン選手 第1打席で三振に仕留めてるから緩んだわけじゃないとおもいたいけど 初球を叩かれてレフトへの逆転3ラン 第1打席はボールから入ってたのに・・・タイガースすぐさま1点差に迫る 4回裏のタイガース 中野君のヒットに続きノイジー選手は敵失で無死1・3塁のチャンスよ ここで4番大山さんがきれいにレフト前へ運んで中野選手が帰り2-3と追い上げてなおも無死1・2塁 ところが今日すでに2失策の渡邉さんはサードゴロ 5番豊田選手がセカンドごろ併殺打に終わって この回1点しか取れなかったのが痛かったね しかもこれ以降点が取れないんだから いつものタイガースってことだよ・・・中盤以降はベイスターズが追加点 6回表は牧さんの2ベースから一死3塁となり佐野選手のタイムリーで1点 伊藤投手はこの回まででマウンドを降ります 7回頭から島本さんが登板すると一死から度会選手が2ベース 3番オースティン選手に浜地投手を投入したけど センターへのタイムリーを浴びて2-5にされてしまいました 今のタイガースには重すぎるわ淡白なタイガース打線 終盤無得点 3点のビハインドとなるともう気力を失っちゃうのかなあ タイガースは7・8・9回に渡邉さんの1安打に封じられてゲームセット 結局このゲーム5安打に終わってます大山さんの復調は嬉しかったよね 交流戦が終わり 大山さんが復帰した2試合でいずれもマルチ安打 ホームランも出たし このまま順調に4番を務めていってほしいこの日の1発は阪神打線にとって甲子園12試合ぶりのホームラン 12戦連続ノーアーチに終わってたら2リーグ制後のワースト記録に並ぶところだったのよ 勝ちにはつながらなかったけど意義ある一打だったわけね前日に続き饒舌に語る岡田監督――エラーからだったが、一発は厳しい。 「なあ、3ランは大きいなあ」――インコースに投げ切れなかった。 「だから、全部初球やんか。点入ってんの。この間の桐敷から。なんで注意せえへんのやろな。毎回や。なんぼいうても一緒や。浜地、なあ」――早打ちなど、相手が仕掛けを変えてきているわけでもない。 「相手は変えてないやろ」――結果的に伊藤将は先週に続いて一発に沈んだ。 「おお、まあな。3ランはちょっとのお。久しぶりに先に点をとった後やったしのお」――エラーは語るまでもないか。 「ゴロ飛んだら、全部エラーやな。ええ?記録員も」――大山はかわいそうだったが、打撃は結果の通り良くなっているか。 「なあ。最初の打席な。だいぶ前でさばいてな。あんだけ前で打ってるの他の選手見たら分かると思うけどな。打ってるやつと打ってないやつの違いがな」――昨日も差し込まれてもヒットゾーンにいっている。 「ヒットゾーンいうか、ちゃんとスイングできるかどうかやろ。結局は。今日でもそうやんか。引っ張ってまともなファールしてんの大山と渡辺2人だけやんか。右バッター三塁線、左バッター一塁線。ボテボテやないで。ボテボテはあかんけどな。そういうことやん。今は打った結果の映像が出るからな。他の選手の見たらええねん。ずっと選手見てても誰も見てないな。人の打席をな。そらベンチにおっても一緒や。打つか打たんだけや。どないして打ってるとかな、ずっと1年間勉強したらええねん。積み重ねなわけやから。そんなん簡単なことと思うよ。プロ野球選手やからな、プロやからな。なんか人のを見て、自分と違うとかな。打ってる人はやっぱええポイントで打ってるなとか」――岩崎がベンチを外れた。コンディション不良か。 「そういうことやろ」――2軍に落とすほどではない。 「いや、違う違う。昨日も投げへんかったやん。昨日も投げられへんかったやん」――森下の状態は良くない。 「良うないんちゃう。今日のフリーバッティング見たら分かるやんか。ひどいなあ。(報道陣も練習中に)ベンチまで来たら、そういうとこ見とったらええんやで。そんなん、俺に聞くくらいなら。自分らも、ベンチまで入れるようになったんやから、バッティングケージ見とったらええやん。みんなどんなことやってるかとか。ほな勉強できるやん」――貯金もあるし3連勝の後の1敗だが、負けが込んでいるような重い雰囲気が。 「内容が悪いからやろ、やっぱり。内容がの。今日でも1点とかな、俺もお前、伊藤には“ここで踏ん張っとけよ”て、6回な、言うたけど、あそこの1点が痛いよな。1点差とかお前、絶対分からへんやん」――4回も1点取った後もう1点くらいは欲しかった。 「まあなあ、そのために出してるやつやからのう、左用にな。先に1本でも出てたらな、渡辺でも」――序盤は打ち合いも想像したが。 「ならんよ。毎試合、(安打)5本とか6本やのに、それは打ち合い言えへんやん」――会見の場所を普段と変えた。 「向こう暑いからや、あんな狭いとこでおまえ、こっちの方が涼しいてええやんか。ゆっくりできるしの、座ったら。大丈夫やで、時間早いから1時間くらい(話しても)」――初球を打たれることはミーティングでも言っている。 「そんなんずっと言うてる、いまさらの話ちゃうやんか。前の試合でも桐敷が清宮に、前の前かなんか、そんなん見とったらわかるやんか、びっくりしたわ、2ストライクからな、打たれるし。何回バットの届かんところいけって、そんなん去年からの話や。もうそんなん忘れてもうてるんやろな、あないして高めに外すっていうのはな。去年も何回かあったやん。バットの届かんところに投げたらええ話やん。リードに酔うてしまうんやろな。あわよくば、高めで空振りとかな。で、一番あかんリードになってしまうんやろな」――(自ら) 「もうええの?(3三振の)近本のこととか聞けへんの?」 2試合続けて地元甲子園でエラーが続出はダメだよあすは才木君だからガッチリ勝とう!足引っ張らないようにね!
2024年06月22日
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レギュラーシーズン再開 2代目タイガース非公式サイトです2024年6月21日 阪神1×ー0横浜DeNA 9回戦(阪神5勝3敗1分)甲子園 幸先好いと言えば聞こえがいいけど薄氷の1点差 大山さんも戻って昨年の開幕のころに近いスターティングメンバーになったけど 相変わらず貧打の状況は続いてるね西勇輝さん試合をつくる 西さんはなかなか白星が伸びません 今日は何度もピンチの場面があったものの点を与えないところが老獪なのよ 7回を114球 被安打6で無四球無失点で切り抜けて試合を作ってくれました でも味方が点を取れないので0-0のままマウンドを降り 勝ち星がとおいのがホントお気の毒です 防御率は1.36なのよ! この試合で西さんは2000イニング登板を達成 史上96人目といえども一流投手の証明ですね できれば勝利投手になってほしかったよ低調なタイガース打線 打線のほうはベイスターズの8安打に対し6安打 ランナーが出ても決定打が出ない 4回には一死1・2塁のチャンスに前川君がショートゴロ併殺など 見ていてもモヤモヤイライラの連続ね 試合経過についてもうあまり書くことがないわ ただし8回の一死1・2塁を凌いだ漆原さんは好かったね 桐敷さんが招いたピンチだったけどリリーフに出て3番オースティン選手をサードゴロ併殺に仕留めてくれました 監督さんも信頼してるみたい 勝利投手になったのは9回を抑えた石井さんね こちらも気合入ってました というより今日投げた4人の投手は皆防御率が1点台なんだねえ そうじゃなきゃこんな1点だけの試合勝てないよね この貧打でも貯金があるのは投手陣のお陰だわ小幡選手レギュラー獲りのチャンス 木浪さんの骨折でスタメンのチャンスが巡ってきた小幡選手 糸原さんは代打の切り札として取っておきたいということなので今がチャンスだとおもう 9回裏 ベイスターズのマウンドはウィック投手 まず4番復帰の大山さんがライトファウルフライに倒れます 今日は2安打して復調の感じはあったけどね この打席は残念でした ここで今日5番の前川君 4回の併殺打もあるので挽回したいところよね 必死でバットを振ると高いバウンドになってサードへの内野安打で出塁 そして6番テル君の打席 ウィック投手は牽制を繰り返してリズムを崩したのかデッドボールで一死1・2塁とチャンスが拡大したよ ところが梅野さんが空振り三振で二死になってとても嫌なムードになっちゃいます 打席には8番小幡選手 今日ノーヒットだし2球で0B2Sと追い込まれて正直「あぁもうあかん!」と目をつぶったんだけど5球目をライト前に打ち返し セカンドランナーの代走植田さんが帰って来てサヨナラです! 試合後の監督談話(ちょっと長いよ)-最後は小幡が決めた。 「その前の打席も、フォアボールとか選んで感じはよかったですけどね。よく打ったですね」 -西勇はベンチからどう見ていた? 「いやいやまだね、本人も行くつもりだったと。まあ、チャンスが来たら、代打行くというのは言ってあったんですけど。勝ち投手つけてあげたかったですけどね」 -走者を背負いながら粘った。 「ゲッツーね、ホントうまく、ゴロ打たせて。やっぱコントロールがいいから、ね。長打も浴びないというかね。その辺でしょうね」 -3つのダブルプレー。守り勝った。 「いやいや、守り勝った、しのいだほうでしょ。しのいだという感じですね」 -八回1死一、二塁から登板して併殺で切り抜けた漆原は。 「バントしてくるか、ね。度会ですか。(桐敷の)あの四球はちょっとイカンですね。やっぱりね。2死二塁だったら、代えてなかったですけどね」 -九回は石井が流れを作った。 「まあそうですね、ずっと調子がいいですし、何とか0点で抑えておけば、負けはないかなとそういう感じですね」 -大山がストレートを打っての2安打。 「いやいや、復帰戦ですから、最初に2本出たから気分的にもだいぶ楽になったと思うんだけど、まだまだこれからですよ」 -大山が帰ってきてくれたのは大きなこと。 「帰って来てくれたというか、本当はずっといないといけないところなんだけどね、それは」-3連勝、2試合連続サヨナラ勝ち。 「いやあ、まだまだそんなの。点を取れないのが続いているので、点を取ってからですね」 -カード頭を取った。 「今日の勝ちもね、勝ち負けというのは非常に大きいと思うし。今日も野手もミーティングでもっと点を取ろうと言っていたですけどね、今まで通り同じような展開になったけど、やっぱり野手がもうちょと頑張らなアカンですね」(記者囲みに移り) -打てなかったところは反省だが、守備や走塁は。 「守備ってそら、当たり前のことやからそんな、守備を褒めるなんかシーズンないぞ、そんなんお前。普通にやる、ゲッツー取れるボールはゲッツー取って、ええとか悪いとか、そら当たり前のことやろ。守備が良かったんじゃないよ」 -植田はよくかえってきた。 「いやそら、かえるやろ、あの場面で。何を言うてんの。あんなん止めたら、もう辞めるよ、俺はもう。何を言うてんのそんなん、当たり前やんか」 -石井より先に漆原。 「いや、石井はもう、今日は九回やったから」 -漆原の存在感はどんどん大きくなっている。 「いやいやいや、まあねえ、ランナー背負っても結構落ち着いて投げてるし、コントロールもいいからね。ほんと貴重よ、今はそれは」 -昨年の島本のような存在に。 「いやいや、だから、普通は1イニングに2人ピッチャー使わんと、1人でぽっと決めに行ければいいんだけど。まあ終盤でこんな展開になったらもうしょうがないわなでもな。やっぱりフォアボールが絡むとこうなるということよ」 -石井も最初走者出したが。 「あれフォークが抜けたんね、まあ、普通にそないして、低め投げてればなあ」 -小幡は自信になる。 「まぁ自信にってか、だからそら木浪がアカンなったら小幡しかいないわけやから、そんな。まぁ、そら打てんでもずっと使うのはしょうがないわ、それは、そんなんわ」 -七回も欲張らずに四球。評価できる? 「まぁ評価て、どういう評価か分からんけどな、そら。いや、だからそれはストライク、ボールの見極めやろ。ボールを振らんかったらフォアボールになるいうことやんか」 -ノイジーも打っておけば。 「…」 順位表は毎日のようにコロコロ順位が変わるからまだあまり意味ないかな
2024年06月22日
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200万アクセスに到達2代目タイガース非公式サイトですまず最初にお礼の言葉を 2024年6月21日早朝 当ブログへの通算アクセス数が200万に到達しました いつもご訪問いただいて本当にありがとうございます! 先代がブログを開設したのが2011年3月2日なのね だからもう13年も前の話 それで200万というのは多いのか少ないのかは分かんない 2代目が引き継いだのが2023年2月1日から 2代目一人で到達した数字というわけじゃないし 先代もほとんど更新しなかった時期が4年くらいあるし 達成した!っていうような実感はないんだよね たしか引き継いだときは187万アクセスくらいだったわね しかも1日のアクセス数がほぼ0 たまに数人が古い記事を見に来てるって感じだったのよ コロナの間もほとんど更新されてなかったから もうやめちゃったとおもってた人が多かったんだろうね 先代のブログ友達のみなさんもそうおもってたんじゃない? 先代が投げ出さずにちゃんと続けてたら300万くらいになってたかもしれないね その分2代目がしっかり引き受けていきたいです さて2代目は先代から受け継いだ「タイガース背番号史」を最後まで発表していきたいとおもってるのよ これは先代がワードで作った原稿をファイルで引き継いでるのよ 50番くらいまではある程度完成されてる下書きがあるわけ 大雑把なものから完成形のものまであるんだけど 下書きが書かれた当時から時間の経過で新しく入った選手や背番号を変えた選手もかなりいるよ だから追加部分は2代目が調べたりして足してる 現在は修正や加筆をして皆さんに向けて公開してるのね これからも多くの方に見に来てほしいとおもってます 50番過ぎるころから徐々に2代目独自のものになっていくよ まだずっと先だけどね これからの目標 実はもう一つ引き継いでる原稿があるのね それは先代が「猛虎異人伝」と名付けているもので ソロムコ選手に始まるタイガースに来た外国人選手を来日順に紹介しているんだよ これは先代が一生懸命図書館にかよって新聞の縮刷版を丹念に調べ 選手ごとにまとめて文章にしたものなの 異常なくらい詳しく書かれてるわ こちらも来年あたりから少しづつ公開していけたらって考えてる 最初の30人くらいはもう先代がほぼ完成品にしてるから今でも公開可能なんだけど そのあとの未完成で整理されてないものを読み直したり修正したり写真探したりをしてる最中ね 先代が気まぐれなので飛ばされてる選手もあるから2代目が穴埋めしないといけないことが背番号史より多いのよ だから時間がかかってます 次の目標は300万かな?がんばるぞ! まだまだ2代目がブログを引き継いで1年と5か月程度 これからどこまでアクセス数を延ばしていけるかわかんないけど 見に来てくれるみなさん次第なのよ ということで 今後とも2代目タイガース非公式サイトをご支援くださいますようお願いいたします また来てね! それと遠慮しないでコメント頂戴ね!
2024年06月21日
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やっぱり満開になってました2代目タイガース非公式サイトです 先日は「花しょうぶ」の記事を書いたんだけど そろそろアジサイの時期だよねと予告したんだよね2024年6月15日 花菖蒲観てきました | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) 今日は6月19日 本来なら10日以上前に梅雨入りしてないといけないところだから ひょっとしたらアジサイ咲いてるんじゃないかと観に行ったら やっぱりしっかり満開だったのよ で予告した通り写真に収めてきたので公開するよ 花の種類は少ないんだけどお寺の周りにいっぱいでかなりきれいに咲いてるから鑑賞してね ここは岐阜県の岐阜県揖斐郡池田町段739「阿梨耶山弓削禅寺」というお寺です 弘仁8年(817年)に天台宗の開祖・最澄(伝教大師)が創建したと言われてるんだよ 2代目の家から行くのには一番近いアジサイの名所 看板になってる庭石を見てもわかるように このお寺は花が売りなのね 周辺は春はサクラもさきほこるし そのほかにも季節の花を楽しむことができるよ お寺に入る前に手を清める手水鉢には お寺の方の演出で「水中花」が!清らかな山の湧水が注がれてて水面がキラキラと光を反射して変化します とても美しいわよ 梅雨の季節の花っていうイメージがあるから 濡れているほうが雰囲気があるけど 晴れてる日は花の色が鮮やかです 次のピンクなんか眩しいくらいだった それでは写真を並べていくので観賞してみてね 如何でしたか? みなさんのお庭やお近くでも咲いてるかな 今最盛期じゃないかとおもうよ ここはすぐ裏が標高900メートルくらいの池田山なのよ お昼からは山の陰に入っていく場所だけどこれだけ咲いてるからね そうそう このお寺は温泉が併設されてます お寺が経営してるのよ 眺望を楽しみながら入れるお風呂があって結構人気なの 「弓削寺」というのは「湯華寺」ということでもあるらしいよ 「湯華庵」というところでお食事もできます 次回は蓮かな? ユリかな? バラかな? ひまわりかな?
2024年06月19日
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やっと終わってくれました 2代目タイガース非公式サイトです2024年6月18日 阪神2-1日本ハム 3回戦(阪神1勝2敗)甲子園 やはり相変わらずの鬼門だった交流戦 でも昨年は7勝10敗1分だったから引き分けの分が1敗になっただけなんだよね 全体で10位というのは不満だけど傷は浅かったとみることもできるわ村上様 また勝ち星つかず 先発の村上投手は内容は上々だったとおもう 5回を投げ被安打2・7奪三振・1四球・無失点で5回裏にタイガースが1点リードしたところで 勝ち投手の権利をもってマウンドを降りました 球数は78だったから まだまだ続投する余力は十分だったとおもうよね でも負けが多かった交流戦で勝ちパターンのリリーフ投手の間隔が空いてしまってることもあって6回以降小刻みな継投に切り替えたんだろうね5回裏に先行するも 相変わらず1点だけ 5回裏の1点は二死死満塁から近本さんのタイムリーで挙げたもの 実は直前の一死満塁のときに原口さんが浅いライトファウルフライ 近本さんのあとの中野選手は見逃し三振 結局ここでも1点しか取れなかったわけよ この交流戦を象徴してる 畳みかけていく勢いが全然ないのよね 原口さんのファウルフライのときに3塁走者の森下君がタッチアップしなかったことについて岡田監督が猛烈に怒ったらしいね このあと監督談話で出てくるから読んでみてね7回表に同点にされ 村上様また白星お預け 6回から登板した石井投手は回をまたいで7回も続投するんだけど 一死から万波選手にセンター前ヒットを打たれ桐敷投手に交代しました ここで日本ハムは6番水野選手に送らせて二死2塁とします そして7番清宮選手のライトへの同点タイムリーが出てしまったのね 村上投手の白星が消滅しちゃいました最後は日本ハムの自滅でサヨナラ勝ち 1-1のまま9回を岩崎さん 10回は漆原さん 11回を島本さんが完ぺきにつないで11回裏のタイガースの攻撃を迎えます テル君が倒れたけど代打の豊田選手がヒットで出塁し 続く6番森下君はショートのエラーで一死1・3塁となります バッターは7番の梅野さん 矢澤投手が投じた3ボールからの4球目が外角へ大きく外れるワイルドピッチとなって3塁ランナー代走の植田さんがホームを踏んでサヨナラ勝ちとなりました なにかもらったような得点で 自力でつかんだ勝利じゃない後味の悪さがあったよなあ でも最終戦 2連敗してた日本ハムに1勝できて好かったけどね! 贅沢は言ってらんないから・・・試合後の監督さんは不機嫌 怒ってるから今日は長いわよ (テレビ中継のインタビューで)―最後は相手のバッテリーミス 「まあ、向こうのミスでね。その前もですけどね」 ―試合全体を振り返って 「もうね、きょうは9回で1―0で勝つしかないなと思ってたから。ちょっとあそこ(7回に桐敷が清宮に同点打)もね、不用意な初球だったしねえ。歩かせてもいい場面だからねえ。もったいなかったですけどね。だから、11回までいったのかな」 ―5回に近本が先制打 「いやいやもう、走塁ミスばっかりで。行かないから、4つよ、今日ね。なんとか村上も飛ばしていたし、ずっと勝ちが付いてないから、5回でも勝ちを付けてやろうと思って(代打・原口を送った)。いい当たりじゃなかったけど、ファウルフライでも、あそこで(点を)取っていたら。もう2点取れているところやけどね、走塁の面を普通にやればね」 ―梅野の打席でセーフティスクイズも 「いやいやもう、点を取れないから。セーフティスクイズっていうても、正面だったら、別にスタートを切らなくていいじゃないですか。そう考えたら5つやね、走塁ミスは」 ―村上の投球は 「勝ってないから何とか先に点やらないというかね、そういう姿が見えてて。球数も多かったけど、何とかあそこ、初めてのチャンスでね、1点に終わったからね。もう1点ね、ほんとは2点欲しいからね、1点やったら、村上打たせたらいいじゃないですか。1点しかとらなかったから、こういう展開になったと思うんだけどね」 ―リリーフも早めの投入 「いやいや、ゲラがいないからね、6回からだとしんどい部分もあるんだけど、なんとかね、つないでつないでね、ちょっと初球は不用意やったと思うけどね、清宮ね、代打ね、2アウトでバッター考えてもね、左バッターで」 ―交流戦を振り返って 「まあね、交流戦入る前から打つ方がね、もうこれ、言うた通りやね。パ・リーグのピッチャー、なかなか今の状態でなかなか打てんいうのは、その通りの交流戦なったけどね。まあね、負け(越し)4つになったのかな。まあ4つ言うてもねえ、去年も3つ負け越してたから、そんな変わらないんだけどね。なんかものすごい負けてるような感じになってるけど、まあよくしのいだと思いますよ、このまま負けでね、はっきり言うて。今のチーム状態からいくとね」―リーグ戦が再開。どういう野球を見せていく 「もう今度は、ある程度分かってるピッチャーというかね、対戦のあるピッチャーと当たるし。もう1回、やっぱり気持ち切り替えてね。自分の役割というか。そういうのが全然ねえ、できてない部分も多いからね。だからやっぱり点取れない部分があると思うんで、そのへんの修正ですね、はい」(囲み取材で) ―勝ってもこんな感じでは 「ひどいなあ、しかし、ええ? こんなにミスするやんな」 ―ずっと走塁ミスを指摘していた 「だから結局は役割というかね、それはランナー出たら1つでも前の塁とか、それが仕事なわけやから。そんなん当たり前のことやんか。ヒット打てと言うてないんやから。それができないんやからなあ」 ―近本の適時打で二塁走者がかえってこない 「あんなん、完璧ミスやん。ツーアウトで満塁でセンター前のゴロのヒットで何でよおかえってけえへんの」 ―なぜ、かえれなかった 「知らんよ、そんなん俺に言うても」 ―森下は右翼・万波の強肩を警戒したか 「あの体勢で捕って投げれるか、ホームにストライク。なに考えてるんや、ホンマ。こないしてグラブ伸びたような捕り方で。そんなもん、肩が強かったら全部ストップやんか」 ―感性が 「簡単やんか、行けいうたら終わりやんか。行くか行かんかやんか、走塁なんか。行く勇気がないわけやろ、結局は。コーチも行かす勇気がないんやろ、藤本が止めてるんやろ」 ―勝っても反省の多い試合 「勝ったとかは、そんなん何もないわ」 どっちにしても打てないタイガースは交流戦前から続いてるよね 交流戦のチーム防御率は2.37なのよ これは5位広島の1.85 優勝の東北楽天の2.29に次いで12球団中3位の数字なの なのに順位は10位って 如何に点が取れないかってことを如実に証明してるわタイガースでは才木投手が3戦3勝 自責点1の防御率0.38と踏ん張ってくれたから何とか7勝できたのよ 才木投手がいなかったらとおもうとゾッとする打撃成績では前川君の打率.288がチーム最高だった それでも全体では20位なのね チーム2番目が森下君の.250って あとは2割5分にすら届いてないって負けるわけだよホームランに至っては チームでたったの4本! オリックスと並んでワーストよ 一番多く打ったDeNAなんて16本なんだから4分の1ね6月21日からレギュラーシーズン再開 内容的には危なっかしいものだったけど 最後の2試合を連勝したことで交流戦前の貯金6を使い果たすことなく 2つの貯金を残して終了できたのはラッキーかもしれないよ 21日から当たる相手は 交流戦でセリーグではトップだった横浜DeNAなのはキツイけど しっかり休養を取って備えてほしい
2024年06月19日
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背番号22(その6)背番号22の第6回目です今回が最終回 残すところあと4名になりました田淵さん以来 捕手の番号として定着したかに見える背番号「22」なんだけど ここにきてまた変化してきます田淵さんがタイガースを出て行って40年経つわけだし 永久欠番になったわけじゃないので「田淵」というイメージが薄れて 近年では藤川球児さんの方がイメージ強いよね球児さんについては長くなってしまうので近年の時期は簡略にさせてもらって、入団当時や頭角を現したころのことを重点にしたよ それでもやっぱ長いんだけどね喜田 剛(ごう) 内野手福岡県福岡市出身で高校は沖学園。父親は元大相撲幕下の佐田の花。少年野球時代は投手だったが高校で外野手に転向し通算32本塁打の強打者となる。福岡大に進むと捕手に転向、明治神宮大会でホームランを放つなど活躍し、大学全日本チームの4番を任される。大学4年時には再び外野手に転向している。大学通算9本塁打、打点王2回、本塁打王1回、ベストナイン3回。2001(平成13)年のドラフト会議ではタイガースが7位で指名して入団。力士だった父親譲りの体格に恵まれ、入団時の背筋力は200キロ越え、握力も70キロと並外れたパワーを秘めていた。しかし俊足ではなかったことから、すぐにファーストへコンバートされている。ドラフト下位ながら背番号「22」が与えられたのは将来性を期待されてのことだろう。ルーキーの2002(平成14)年は1軍昇格がなかったが、ウェスタンリーグでは75試合8本塁打と持ち前のパワーを見せた。2003(平成15)年は星野監督の2年目でリーグ優勝した年で1軍戦力が充実しており、わずか1試合の出場に終わっている。その試合で1打席に立ってプロ初安打を記録した。しかし翌年以降もウェスタンでは結果を出すも、なかなか1軍に呼ばれないという状況が続く。そんな中で喜田は2004(平成16)年に背番号を「55」に変えている。実際に2年目以降のウェスタンでの実績を並べてみるとこれで1軍に呼ばれないのか?と不思議に思うほど素晴らしい数字を残している。ファームでは無双の4番バッターだった。 2003年 80試合 5本50打点 .2982004年 79試合11本56打点 .2902005年 86試合21本55打点 2冠王とMVP .3032006年 82試合14本56打点 2年連続の2冠王 .270 しかしこの4年間で1軍のゲームには合計7試合にしか出ていない。1軍のファーストを見ると、2003年が桧山進次郎、2004年はジョージ・アリアス、2005年~2006年はアンディ・シーツといずれもレギュラーで打線の中核を担う選手が守っており、喜田に出番がないわけだ。ウェスタンでのタイトル獲得は、1軍に上がれなかったことの裏返しの結果なのである。 いくら何でもこれほどファームで力を発揮している選手を5年間で8試合にしか使わないという「飼い殺し」はまずいだろう。 2007(平成19)年の5月のある日、遠征先での広島カープとのウェスタンのゲーム。ファーストを守っていた喜田の耳に「キダさんキダさんカープに来て!」と何度も大声を上げている人物がいた。 スタンドを見上げると広島1軍のブラウン監督だった。このラブコールがあって1週間もしない21日、シーズン途中ではあったが喜田は山田真介との交換トレードで広島へ移籍することになる。 広島に移った年は67試合に起用され、150打数37安打12打点3本塁打を記録している。広島では221試合に出場したが、2010(平成22)年5月17日にオリックスへトレードされ、再び岡田監督と一緒になる。しかしここでもT-岡田の壁に阻まれて1軍は遠かった。同年12月には横浜ベイスターズへトレードされてしまう。 2011(平成13)年、結局横浜での出番はなく戦力外となり、12球団トライアウトを受けたが声がかからず引退した。 プロ通算では239試合409打数102安打46打点9本塁打、打率.249だった。喜田はとてつもない打者になった可能性があり、この結果にはどこか納得できないものがある。マイク・キンケード 内野手・外野手 アメリカ合衆国ミシガン州リボニア出身。1995(平成7)年にワシントン州立大学からミルウォーキー・ブルワーズへ入団している。2000(平成12)年のシドニー五輪にはアメリカ代表で出場し金メダル獲得。長打はないが広角に打てるほか、投手以外のすべてのポジションが守れるユーティリティプレイヤーとして非常に便利な選手だったようだ。岡田監督の1年目だった2004(平成16)年にタイガース入り。ホームランでも全力疾走で、ファンからは「キンちゃん走り」と呼ばれ意外な人気ものになっているが出場したのはたった26試合。打席で向かっていくタイプなのかよけるのが下手なのか、とにかくデッドボールをよくもらう選手だった。基本的にインコースにきてもよけない。故意に当たったとして死球と判定されなかったケースすらある。そもそも4月2日の巨人戦、来日初打席でいきなり上原浩治にぶつけられている。26試合で12個もの死球を記録している。これは驚異的なハイペースだった。2004年時点の日本記録は1952(昭和27)年に岩本義行が記録した24個(120試合)。2007(平成19)年にオリックスのラロッカがこれを破る28個(136試合)を樹立するが、キンケードのペースを仮に130試合に換算すると60個!になる。これは異常だ。これだけ死球をもらっては無事でいられるわけがなく、5月11日の巨人戦で左手薬指を骨折して登録抹消。8月に1軍登録されたが、復帰2試合目の守備で負傷しすぐに登録抹消され、結局そのままシーズンを終え、10月17日に退団している。タイガースでは26試合86打数20安打7打点3本塁打、打率.233という寂しい成績に終わった。 アメリカに戻るとマイナーリーグや独立リーグで2008(平成20)年までプレーして引退している。藤川球児 投手 藤川は高知県高知市出身。高知商業高校時代の2年生だった1997(平成9)年の夏、外野手兼控え投手として甲子園に出場。1回戦ではリリーフ登板し、兄順一と兄弟バッテリーを組んで6イニングを無失点に抑え勝利投手になる。続く2回戦では、優勝候補と言われた京都の平安高校のエース川口知哉と投げ合い、「球児」という名前も手伝って話題になった。試合では10三振を奪う好投を見せながらも0-5で敗退し悔しさのため大泣きしている。3年生ではエースになったが甲子園には出られなかった。 1998(平成10)年のドラフトでは、タイガースは松坂大輔(横浜高)や二岡智弘(近畿大)の獲得を目指すが難航の末に断念、戦略転換を迫られた中で急遽浮上したのが藤川だった。担当の谷本稔スカウトが強く推しており、チーフスカウトの末永正昭もこれに同調して1位指名に至っている。最初の背番号は「30」。かつてなら歴代監督が着けた偉大な番号だ。 入団時はまだ身体が細く体力的に未完成で、球速も140キロをようやく超える程度だったため、1年目の1999(平成11)年はファームでじっくり育てられる。ウェスタンですら夏場以降の3試合しか登板はなく基礎体力の強化に徹した1年だったようだ。 2年目の2000(平成12)年、野村監督が開幕1軍に抜擢し、すべて敗戦処理のリリーフで19試合に投げた。勝敗等に関係はなく、防御率も4.76だったが、22回2/3で25三振を奪っており片鱗は見せている。また藤川はこの年に高校時代から交際していた女性と結婚している。 3年目は右肩の故障により1軍登録されることはなく、ウェスタンで14試合4勝3敗、防御率3.58に終わっており、結婚したばかりでプロでの実績もなく、藤川にとって一番厳しい時期だった。4年目の2002(平成14)年、星野監督が就任したこの年に藤川は背番号を「92」に変更している。名前の「球児」に掛けたものだったが、一部では失笑を買うものでもあった。しかし高卒は4年目で結果を残さないと次の年には大卒の即戦力が入ってくる。この年に賭ける思いがあったのだろう。星野監督は中日の監督のころ自軍の2軍選手を見るためファームの試合のビデオをよく見ており、相手チームだった藤川についても「いいものを持っている」と評価していた。タイガースの監督に就任し「高卒4年目ならもう結果が必要だろう」として7月に1軍に上げる。先発して打者一巡目は三振もしっかりとれるし抑えるが、二巡目以降になると捕まるというパターンを7~8試合繰り返している。それでも星野監督は「消化試合になる前に勝たせたい」としてあきらめず、9度目の登板となった9月11日のヤクルト戦で、初回真中にソロホームランを浴びるが、8回1安打1失点でプロ初勝利を手にすることができた。星野監督に褒められウィニングボールを渡された藤川は泣いていた。ただしこの年は12試合1勝5敗に終わっている。5年目の2003(平成15)年は18年ぶりのリーグ優勝を飾った年だ。藤川は開幕1軍を逃し、登録された4月11日の巨人戦の9回7-1から2点を返された場面でリリーフし、仁志にタイムリー、後藤に同点3ランを浴びてしまう。その後も結果は出ず、5月25日のヤクルト戦でのシーズン初先発も4回4失点KOに終わってファーム行き。再登録されたのは9月14日、翌15日にタイガースは優勝を決めており、藤川は貢献することができなかった。19日の巨人戦でようやく1勝を挙げたが、結局日本シリーズも登板機会はなく、当時の藤川は「戦力外」も頭をよぎっていたという。日本シリーズが終了した日に岡田彰布の監督就任が発表され、すぐに行われた編成会議では「藤川は広島やヤクルトからトレードの打診がある」「スタミナがなく肩・肘に不安がある」という資料が岡田の目に留まる。編成サイドは戦力外・トレードを提案したようだ。しかし岡田は星野から「いいものを持っている。使い方によっては化ける」という話を伝えられており、2軍監督として見ていた目から「短いイニングならいけるやろ」というアイデアを持っていたため、フロントの提案を却下する。藤川のリリーバー、ストッパーとしての道が拓けた瞬間だった。2004(平成16)年、藤川は1軍の結縄キャンプに抜擢されるが、右肩痛を発症してリタイア。ファームに行ってリハビリしながら悩み、苦しんでいた時、二軍投手コーチに就任したばかりの山口高志が声をかける。山口は「肩が痛くなるんはフォームに問題がある」と指摘し、やや横振りだった藤川に「まっすぐ叩きつけるように投げてみろ」とアドバイスを送り、山口自身が高校時代に教わり、豪速球を生み出した自らのフォームを伝授してくれた。実際にそのフォームで投げ込んでみても肩の痛みがない。藤川は夏場まで黙々と練習を続けてフォームを固めていった。7月27日に1軍に上がると28日の中日戦のリリーフで3者連続三振。球速は元のフォームから10キロ以上も速くなり150キロを超えた。「火の玉ストレート」の誕生だった。これで1軍に定着し26試合で2勝0敗、31回を投げ35奪三振 自責点9で防御率2.61という数字を残した。2005(平成17)年、キンケードが1年で解雇されて空いた背番号「22」を受け継ぐ。藤川は「佐々木主浩さんや高津臣吾さんが付けていた番号で光栄です」と語っており、もう「田淵の番号」ではなくなった。 この年岡田監督は ウィリアムス~藤川~久保田の順を固定したため「JFK」が誕生し、順序が入れ替わっても呼び名は変わっていない。 藤川はセットアッパーとして能力をいかんなく発揮し、リーグ最多の80試合に登板して7勝1敗1セーブ46ホールド。92回1/3で132奪三振は驚異的な数字で、防御率も1.36。最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。 2006(平成18)年もセットアッパーでスタートしたが、6月に久保田が故障で離脱するとストッパーに配置転換される。38試合連続無失点、47回2/3連続無失点と日本記録を塗り替えるなど、「藤川が出てきたら点を取るのは不可能」とあきらめさせる快投を演じている。 この年の成績はすさまじく、63試合登板5勝0敗17セーブ30ホールド、79回1/3で122奪三振、自責点は6で防御率は0.68という信じられない数字を叩き出している。オールスターでは全球ストレートの予告でカブレラを三振に取るなど無敵ぶりを見せつけた。 長くなってきたのでこの辺りからは端的にしていくが、2005年の大ブレイクに始まり2012(平成24)年まで不動のストッパーとして君臨する。この8年間の防御率は2010(平成22)年の2.01以外はすべて1点台以下。2008(平成20)年は自己最高の0.67を記録しており、この年のWHIPは0.69と素晴らしい成績だった。 こうした実績を積み重ね、長年心の中で温めてきたメジャー挑戦が実現したのが2012(平成24)年オフのことだ。この年の7月に藤川は33歳を迎えることもあり、周囲からは「時期を失したのではないか。今からでは大きな活躍は期待できない」という声も聞こえたが意志はゆるがず、12月2日にシカゴ・カブスと2年契約を締結している。 カブスでは1年目の2013(平成25)年は12試合投げたところで5月にリタイア、6月にトミー・ジョン手術を受けシーズンを棒に振る。 2014(平成26)年も故障の回復が遅くほとんど故障者リスト入りしており、15試合の登板に終わりオフに自由契約となる。 2015(平成27)年はテキサス・レンジャースと契約できたが故障者リスト入りのまま開幕。5月にようやく2試合に登板するも3失点で見切りを着けられて自由契約となり帰国した。 日本に戻ると高知アイランドリーグのファイティングドッグスに入団。当初タイガースへの復帰が期待されたが、故障の状況から球団フロントが受け入れに及び腰だったと言われている。 登板機会がないままシーズンが終わり契約が満了すると、ヤクルトや中日が触手を伸ばしたため、慌てたタイガースは金本監督が直接交渉にあたって復帰にこぎつけている。藤川はふたたび背番号「22」を着けた。 2016(平成28)年、当初は先発として復帰したがうまくいかず5試合で断念。結局セットアッパーやクローザーで晩年の5年間を過ごした。 2020(令和2)年9月1日に引退会見。11月15日の巨人戦が引退試合となった。 タイガースでの通算成績は782試合60勝38敗243セーブ163ホールド、935回1/3を投げて1220奪三振、自責点216防御率2.08である。 獲得タイトルは最優秀救援投手2回(2007年、2011年) 最優秀中継ぎ投手2回(2005年、2006年) 250セーブには足りなかったが、2022年に総合的に入会条件に匹敵するという評価により特別枠で名球会入りしている。呉 昇桓(オ・スンファン)投手 藤川がメジャーへ行った後のタイガースの守護神の役目を担ったのは韓国の剛速球投手オ・スンファンだった。 スンファンもアマチュア時代は苦労している。もともと少年野球から投手だったが高校で肘を壊して外野手に転向し、大学では投手に戻ったがトミー・ジョン手術を受けて大半の期間は投げられない状態だった。 それでも素質を見込んでサムスン・ライオンズが指名しプロ入り。リハビリのために大学時代に投げていないのが幸いして肩肘は消耗しておらず、すぐに実践で結果を出している。 1年目の2005(平成17)年は61試合10勝1敗16セーブ11ホールド。99回で115三振、防御率も1.18と素晴らしく、最優秀新人賞を獲得している。2013(平成25)年までの韓国における9年間で28勝13敗277セーブ16ホールドの実績を積んだ。ストレートは常時155キロ前後で伸びがある上に重く、「石直球」と呼ばれるほど威力があった。 これほどの投手だけにメジャー志向は当然持っていたが、日本の野球を経験することでワンクッション置きたいとFA権を行使してタイガースへ移籍する。契約期間は2年だった。 2014(平成26)年、藤川が抜けた後を埋める形でストッパーを担うが、キャンプの段階で二段モーションを指摘される。右足を上げたあと下ろすときに一度つま先がチョンと地面につくのが違反投法というのである。 この問題に結論が出るまで思わぬ時間がかかって開幕が迫ってきたが、前年のWBCでも同じフォームで投げて何らの指摘もなかったということで決着がつき無事OKとなった。 この年は64試合で39セーブを挙げて最優秀救援投手。66回1/3で81奪三振も立派で、防御率は1.76だった。 2015(平成27)年になると他球団も研究し、個々のバッターもなれてきたのか被安打が3割ほど増え、逆に奪三振は2割ほど減った。そのためか防御率が2.73と悪くなっている。その代わり投球には老獪さも加わってきて前年を超える41セーブを挙げており2年連続タイトルに輝いている。 予定通り2016(平成28)にメジャー進出。セントルイスカージナルスを皮切りにトロント・ブルージェイズ、コロラド・ロッキーズに在籍。4年間で232試合16勝13敗42セーブ42ホールドという数字を残している。 2020(令和2)年、サムスンに復帰し、41歳になる2023(令和5)年までプレーして引退した。引退年にも30セーブを挙げているのはすごい。 また2021(令和3)年の東京オリンピックにも韓国代表チームの現役投手として来日している。 韓国では通算400セーブを達成。日本とアメリカの分を合わせると通算522セーブという途方もない数字を残した。まとめ今回は4人が対象で長くなってごめんね 前回までは田淵色を帯びた捕手の番号だったのが 藤川さんの成績がすごくてクローザーの番号みたいに変えちゃったね 1年だけキンちゃんが着けたのは余計だったけど・・・ 喜田さんについては先代はいまだに怒ってるよ 外国人選手やFA選手にばかり頼ってた時期で タイガースでレギュラーにできなかったのはすごく残念だったって藤川さんが付けて アメリカに行ってる間はスンファン投手 2016年が空き番になって 2017年から再び藤川さんが着けるのねそして2020年に藤川さんが引退したあとは2024年まで4年間空位となってるよ 次はだれが着けるんだろうね 田淵さんと藤川さんという2人の大物選手が着けただけに 取扱いが難しい番号になっちゃったかな?これで「22」が終わりました 読んでくれたみなさんお疲れ様次回から「23」ですが 永久欠番ってことはご存じよね 若い人で知らない人が意外に多いのよ・・・背番号23へ続く
2024年06月17日
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初回 電光石火のグランドスラム 2代目タイガース非公式サイトです2024年6月16日 ソフトバンク1-4阪神 3回戦(阪神1勝2敗)みずほペイペイ 1回表一死から中野君がデッドボールで出塁すると直後に二盗を決めます 3番に入った渡邉さんがフォアボールで1・2塁 さらに4番テル君がライト前ヒットで満塁 おぜん立ては整ったねそして今日5番の前川君よ 初球はストレートが真ん中低めに外れ 2球目はひざ元にまたストレート 今度は決まってカウント1B1Sになった3球目でした石川投手はまたストレート ベルトの高さでインコースに入ってくると前川君は思い切り叩きます 打球はライトポール付近へ一直線で 前川君も打った感触でわかったようで 直ぐ右手を挙げました 完璧ね! タイガースの打線の中で今ストレートに振り負けないで打ち返せるのは ひょっとして前川君ぐらいなのかもしれない 先発がエースの才木投手だけに初回の4点はでかいわ そもそも去年も今年も初回に得点できた試合は7割以上の確率で勝ってるからね 2回には森下君がファウルフライをもぎ取る 2回一死から才木君が中村晃選手に右前打を許した直後 甲斐選手の打ち上げた打球は右翼ファウルゾーンのフィールド内に張り出す観客席へ飛び込みそうになったんだけど 森下がフェンスから体を乗り出して手を目いっぱい伸ばして見事にグラブに収めました最近守りでミスが目立っていただけに挽回したね しかもチームに勢いをつけるようなプレーで試合を引き締めたわ ラッキー7には なんとジェット風船が!ええっ~だいじょうぶなの? これはマナー違反とかじゃないんだって 甲子園ではコロナ感染対策が始まって以来禁止されて再開のめどはありません でもペイペイドームでは専用のポンプで膨らます新仕様の風船が売られていて飛ばしてもいいのよ はやく甲子園でもこの風景が見れるといいなあ 才木投手 7回裏に一発浴びる! 今シーズン絶好調の近藤選手 昨日も初回に3ランを打ってるし これは事故と思った方がいいね 相手が悪かった 才木君は7回5安打1失点 無四球で9奪三振という内容はさすがですよね 7回でマウンドを降りましたが8勝目確実8回切敷投手~9回岩崎さんが無失点リレー なんだか久しぶりに見るリレーのような気がする 負け試合が続いてるとこの二人の出番はぐっと減るからね その分ある程度休養は取れてたんでしょう 万全です カード3連敗を免れ 貯金を再び1とし セリーグ2位に浮上 やっぱり危機を食い止めてくれるのは才木投手だったね そして前川君は大ブレイクしていく予感がするわ スイングスピードがあるからストレートに強いし 変化球も引き付けてから叩くことができる 万能タイプの打者ね いつになく饒舌な岡田監督 ―前川が初回に。 「なあ、やっぱ大きいよなあ。満塁いうたらな。昨日と逆になるからなあ。攻めようがなくなってくるからなあ。結局は。ソロやったら、まだあれやけど」 ―石川が2回以降立ち直っただけに大きかった。 「そうやなあ。あんまり先発してないやろ、あれ。なあ」 ―最近は強い打球が。 「いやいやまあ、ずっと一本とか、ヒットも出とったしな。まあそんなに状態良くないと思うけどな。やっぱりクリーンアップ据えたらな、ああいうときに一本な。そら4打席で一本出るのがあん時かランナーいてない時かで大違いやからな」 ―ソフトバンクの笹川、広瀬のように若い選手が打てば勢いつく。 「いや、向こうは8番、9番やないか。こっちはクリーンアップでな、ポイントゲッターになるからな」 ―本人にとっても良い1本に。 「そうやなあ、やっとな左の時でも先発したりな。そういう形で徐々にポジション取れるようにな。今がレギュラーポジション取る、そういう過程じゃないか。左ピッチャーとか対応したり、ある程度できてきたら自信もつくやろうし、守備にしてもな」 ―チームの歴史でも高卒3年目でレギュラー狙える選手は少ない。 「まあな、おーん。そらお前、一人でも誰かでてこんとあかんわ。おんなじようなメンバーではやっぱりな、なかなか勝てへんから」 ―才木は。 「もうなあ、いやいや、ちょっと今までがな、0―0で後半までいくような展開ばっかりやから、そんな4点入ったから気が抜けるいうかな、そだけ言うたんや、ピッチングコーチに、それだけ注意せえよ言うて。安心してしまうな、あるかも分からんし、今までがもうそんな、緊迫したイニングばっかり投げとるから。ピッチングコーチにそれだけ注意せえよ言うて。安心してしまうな、そういうのもあるかも分からんしな。そんなんもう緊迫したイニングばっかり投げとるから」 ―その中でも四球も出さずに。 「そうや、コントロールようなったからなあ、やっぱり」 ―たっぷり休めたのもあるが、桐敷や岩崎も好投。 「おおそうやなあ。久しぶりやろ、1週間ぶりか、なあ。まあ、またちょっと休めるやん」 ―木浪が心配。 「おーん。いや心配っていうか、骨折してるんやもん、しゃあない、それはもう。心配もくそも、それはもう抹消や」 ―小幡にはこのチャンスに頑張ってもらわないと。 「まあチャンスや小幡はなあ」 ー小久保さんが、監督対決に負けたけど母校は勝ったと。 「ふふっ。もったいないのう、最後も」
2024年06月16日
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梅雨入り前は花菖蒲の季節2代目タイガース非公式サイトです 最初に・・・前のブログ書いてるときは 状態は判明してなかった木浪さんのことだけど 相当痛そうにしてたから心配していたのよ やっぱり骨折だったのね 完治までどれくらいかかるかも不明みたいで困るわ 今日はショートにだれが入るのかな?ソフトバンク先発が右の石川投手だから小幡さんでいけるか では本題にしますね 近くで「花しょうぶ祭」というのを開催しているので行ってきたよ 水田から改良されたしょうぶ園には約27000株の菖蒲が植えられてます 花の咲く時期は5月下旬から6月中旬ごろ イベントもあるんだけど 毎年第2日曜日と決まってて もう終わってたので残念 でも花は綺麗だったよ 今回は写真を並べるから皆さん鑑賞してみてねまず遠景から 次は花をズーム たくさんの種類の中からピックアップ 菖蒲というと紫色が頭に浮かぶけど 改良によって色も形も様々ね 模様の入り方もいろんなのがあるんだ! さすがに赤はないけど 好みの問題もあるけど すべてがキレイ!というわけにはいかないよ ちょっとやりすぎっていうかグロテスクに見えるものもあるからね・・・ 品種名も札があってわかるようにしてあるよ なかなか風流な名前がついてるわ やっぱり江戸時代から脈々と続いてるだけのことはあるわね 菖蒲についての知識 菖蒲は江戸時代から人気があって品種改良されてきたのね 江戸時代から続いている品種の系統を「江戸系」というんだよ 新しく改良された系統は「肥後系」や「伊勢系」があります それぞれの特徴は次の図を参照してみてね似た者どうしの見分け方 菖蒲・アヤメ・カキツバタとあるけど 皆さん見分けられる? おおよそ簡単に識別する方法が次の図よ これは知らなかったわ 花しょうぶの育てかた 成長から株分けなど 菖蒲の育て方を紹介しているのが次の図です 環境づくりが難しいから素人にはムリかもね いよいよ梅雨入りしそう 梅雨時の代表的な花はアジサイ たぶんアジサイまつりというのもあちこちであるかもしれないから もし写真撮れたらご紹介します すでに一部は咲いてるからね 2024年6月15日撮影
2024年06月16日
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やっぱり魔の交流戦ね 2代目タイガース非公式サイトです2024年6月15日 ソフトバンク6-2阪神 2回戦(阪神0勝2敗)みずほペイペイ 貯金は0 リーグ4位に転落って もう最悪の交流戦よね 監督交代でどん底状態のライオンズにだけは勝ち越せたけど 他の5チームすべてに負け越し ヤバいを通り越して悲惨だわ また打線をいじってきた 監督もしびれを切らしてたんだろうね 1番に近本さんを戻したわ そして4番にはテル君を入れました 近本さんかわいそうだったしね 5番前川 6番糸原 7番ノイジー 8番木浪 9番梅野 という並びで臨みましたが テル君にもヒットは出たけど 打線組み変えの効果ははっきり出なかったわ ざっと試合を振り返るよ 初回3ランでいきなり崖っぷち ビーズリーさんやられちゃったねぇ 1回裏の先頭周東選手にいきなりセンター前ヒットを打たれ 2番の今宮さんにはファウル5本で粘られた末にフォアボール あ~ぁとなったところで3番栗原選手が送って一死2・3塁 4番の山川選手は三振で二死になったけど5番近藤さんに逆方向への見事な3ランを浴びてしまいます 力強さと巧さが合わさった素晴らしいバッティングに脱帽です 今のタイガースにとっては開始早々に9カウントのダウンを食らったぐらいの大ダメージ もう足にきてガクガクのボクサーみたいなものね ビーズリーさん5回にも被弾 試合は進んで5回裏 先頭の笹川選手にソロホームランを浴びて0-4 柳田2世って言われてるんだってね 確かに思い切りのいいスイングしてるわ さらに一死から周東選手にフォアボール 次の今宮選手にはヒットを打たれここで森下君がファンブルしてしまうのよね その間に周東さんがホームインして0-5ですビーズリー投手はもう限界 富田投手に交代となりました 今日の出来はひどかったとおもう その富田投手は栗原選手を打ち取ったものの 山川さんにタイムリーを打たれてしまって0-6 これでタイガースはほぼノックアウトかな タイガースは5回表の攻撃の前に円陣を組みましたが あまり効果はなかったね 円陣に加わらず横でボーっと眺めてる今岡コーチにむかつく1点づつしか取れない 遅まきながらタイガースは6回に反撃 中野選手のヒットとテル君の2ベースで一死2・3塁のチャンスを作ったんだけどなあ 前川君のファーストゴロの間の1点しか取れず1-6 8回表には先頭の中野君がフォアボール 続く3番の森下君がヒットで続き無死1・2塁 ところが今日4番のテル君がレフトフライ 5番前川君がセカンドライナーで二死に 6番糸原選手に要約センター前タイムリーが出て2-6としましたが反撃はここまでだった ノイジー選手三振でおしまい ノイジーさん バットのせいにしちゃいけないわよ バットに当てられないあんたが悪い 9回は木浪さんがデッドボール めちゃくちゃ痛そうだったけど大丈夫かな? 梅野さんがヒットでまた無死1・2塁となったけど 近本さん 中野君 森下君が凡退してゲームセット 監督談話はなんだかサバサバした響きだった-最後までチャンスをつくったが「いやあ、そら、初回3点は重いよ。いまの状況からいったら。きょうは、初回はあれや、立ち上がり悪かったな。ビーズリーはな。コントロールがな、はっきりしとったもんな」 -初回に点をとっていたら「いい形なっとったら、タイムリー出なあかんやん。いい形とか。なんぼ形作っても、点とらなあかんねんから。そこで打つか、打たへんかいうことやろ」 -ヒット以外のところで走者が進んでいかないのが流れ悪い 「流れわるいってそら、セカンド、得点圏いったらタイムリーでんとあかんやろ。そういうことやろ」 -打順を開幕オーダーに近い形に「昨日は左やしな。今日は右やし」 -佐藤輝も長打が出た 「1回沈んだけどな。2割を。もちこたえたな」 -少しずつ戻ってきてる感触は 「知らん、ないんちゃう、分からへん。この打率でなんで評価するんよ、そんなん。ええとか悪いとかの問題ちゃうやろ、この打率見とったら」 -明日一つしっかり勝って 「うん、また(貯金が)ゼロなったいうことやろ (自ら) 「大山はあれやけどな、2割を基準にしとったんやけどな(笑い)」 貯金も0になったことだし また出直しね早く交流戦終わってほしいよ
2024年06月16日
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凡戦 交流戦負け越し決定2代目タイガース非公式サイトです2024年6月14日 ソフトバンク2-0阪神 1回戦(阪神0勝1敗)みずほペイペイ せっかく昨日勝ったのに続かないわねぇ あとで監督談話に出てくるけど伊藤投手を責めても仕方ないとおもうよ もし抑えたとしても味方は0点なんだから所詮勝てないわけだしくるくる打線 それにしても最近三振多いわ 今日は14三振 しかもそのうち12個が空振り三振って くるくる回ってバットに当たんなきゃ勝負にならないよ 岡田監督はノイジー選手に対しても「真っすぐに当たらんのやもん」ってぼやいてるけど 昇格させたりスタメンに入れたりの決定は監督さんだよ 井上君を落としたあたりから監督さんもちょっとズレてるんじゃないかとおもうなあ 大山さんじゃないけど「どうやったら勝てるかわからん」ってことよ モイネロさんはストレートも好いけど変化球も同じくらい好いのよ 特に「変化量」が大きいという特徴があるから どちらかを捨てて待たないと攻略が難しいとおもう その辺を今岡コーチがどう指示してるのかな? 2代目はあまり今岡コーチの能力を信用してません 監督候補なんてとんでもない今更怒ってみても どもならん タイガースは初回はノイジー選手の二塁打に続き 近本さんの内野安打で二死1・3塁のチャンスだったけど原口さんが空振り三振2回は先頭の渡邉さんがレフト線へ2ベースで出たんだけど 続く豊田選手のショートゴロで三塁へスタートを切ってしまってサードで憤死! ここで坂本さんがショート内野安打でチャンスを広げても木浪さんが痛すぎるセカンドゴロ併殺序盤のチャンスをつぶしてあとは三振の山を築いていったね 最終回の代打攻勢も全く通じないし伊藤さんはエアポケット? 5回裏 伊藤さんは6番柳町選手をレフトフライ 7番甲斐選手をセカンドゴロで簡単に二死を取ったんだけど・・・ 8番笹川選手にプロ初安打を許し 9番ルーキーの廣瀬選手にまさかのプロ初本塁打2ランを浴びちゃいます これは監督さんもあっけにとられたでしょうね 頑張って8回を完投したのは評価できる でも味方打線がねえ 前日西投手が言ってたように「0に抑えるつもりで投げている」というのが投手陣なのよ こんなことやってたらシーズン後半まで先発陣が持たないわよ 監督さんのボヤキにもトゲが出てきたね選手が委縮しちゃいそう・・・心配―序盤はチャンスをつくったが。「ミスばっかりや。なあ。ツーアウトからお前、8番、9番でな。安心したんやろな」 ―伊藤将はあそこ(5回)だけだった。「そこだけやんか。だから言うてるやんか。安心したかなんか、知らんけどな。ツーアウト、ランナーなしから」 ―球自体は。「そら、見ての通りやろ。ボール自体は、アカンかったら、打たれてるやろ」 ―チャンスをいかせないと流れが。「それは、自分らで潰してしもうてるわけやからな」 ―上がってきたノイジーも8回の空振りは。「いや、真っすぐ当たらへんねんもん。そりゃ、しゃーない。真っすぐ当たらへんねんもん。え?そんなもんお前」 ―チャンスで前に飛ばないと。「そら2―3からランエンドヒットでお前、ストライクきましたで、真っすぐが空振りするんやから。そら、何にもできひんやんか。走らすこともできひんやんそれやったら」 ―ヒットは出る。「ヒット出ても、走れいうても走らんし、走ったらバッター空振りするし、走ったら勝手に打つし、点なんか入るわけない。もう全然、そら。なんにもないわ、ほんま」 ―地に足がついてないか。「勝手に打ちよんねんもん、知らんよ、オレも。ベンチでサイン出してもなんにもならへん。ほんま、ず~っとや。走れ言うて、みんな盗塁のサイン出してるんやで、走らんだけやで、おまえ」 せめて残り試合全部勝ちなさい! そうそう 日ハムの清宮選手を取る取らないの話が出てきたね あり得るよ 新外国人の話もぼちぼち出てるんじゃないかとおもう 欲しいとおもったらとっちまいなよ 交換に誰を出すかはわかんないけど
2024年06月15日
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西さん無四球完封で3勝目2代目タイガース非公式サイトです2024年6月13日 オリックス0-5阪神 3回戦(阪神1勝2敗)京セラドーム大阪 きょうは今シーズン1番の出来だったね ピンチと言えるのは6回裏の無死2塁と8回裏の二死1・2塁かな でも危なげなく後続を打ち取って投げ切りました さすがです 防御率1.52になったけど この数字で3勝というのはやはり援護不足なんだとおもう4回表に久々4点の援護 今日はテル君を外して5番ファーストで原口さん サードは渡邉さんが入って3番 6番はDHでミエちゃん 7番レフトは岡田監督になってからは初スタメンとなる豊田選手という打線を組みました 4回裏 先頭の原口さんがフォアボールを選びます ミエちゃんはショートフライに倒れたけど 7番豊田選手がレフトフェンス直撃の2ベースで続き一死2・3塁よ ここで8番梅野さんがショートゴロ サードランナーの原口さんが本塁へ突入し タッチをかわす見事なスライディングでホームイン! 1点を先行できました 何とかしようとするベテランの必死さが伝わってきたわ! フィルダースチョイスが記録され一死1・3塁のチャンスが続きます 9番木浪さんがライト前に運び2-0 打順が1番に帰って森下君がレフトへ2ベースを放ち4-0としたのは大きかったね7回表 原口さんが貴重な第2号ソロ 二死ランナー0なしからでた貴重な追加点となる2号ソロ 日ごろは代打の切り札として待機している原口さんだけど いつも準備はできてるのね こうやってスタメンに起用されてもしっかりと仕事ができるのはすごいよ打順組み換えが当たって監督も饒舌(自ら) 「もう何もないで。ええ方で(笑い)。ええ方でなにもない」 ―西勇が最後まで投げた。「球数もちょうど良かったし。テンポもいいし」 ―初回のゲッツーが大きかった。 「ああ、大きかったなあ。(失策した豊田が)初めてのスタメンでちょっと緊張したんやろう。あれなあ。必死で取りにいってたけどしゃーない。まあ、でもうまいことな。ゲッツーで乗り切ったから。あとでカバーしよったから。豊田も」 ―十分な働き。 「うん」 ―豊田は打撃でも。 「おお、そらあな、守備は最初から、リードしたら守備固めにいくつもりやから。打つ方で、そないして使ってるんやからな。大きかったよ、あの二塁打もな」 ―ファーストストライクを積極的に打っていた。 「まあでも、一昨日か、昨日、ファームの試合にも行って、ええ感じで打ってたしな。ヒットも打って」 ―打線全体でも第一ストライクを積極的に打てていたか。 「いやあ、それはピッチャー次第やで。相手の。それはおまえ、打とうと思っても打てん、バットが出ないボールを投げるピッチャーもおるし、相手のピッチャー次第やで」 ―原口の本塁突入も良かった。 「おお。なあ。(紅林が)ノーバンで放っていたらアウトやろな。ワンバウンドやから。こっちから見ても失速してるもんな。タイミングは完璧にアウトやと思ったけどなあ。あれ、ワンバンはだいぶ失速するよな。バウンドするから」 ―他の選手も刺激に? 「え?だれ、他の選手って。ふっ」 ―原口はスタメンで起用すると仕事をしてくれる。 「まあ、4点で本当にダメ押しのホームランやけどな。ええ仕事したよ原口、久しぶりやけどな、名古屋以来か、なあ」 ―1本目のいい当たりもファウルかスタンドインか分からなかった。 「いや、俺らもこっちからは分からんわ。藤本(三塁コーチ)もなんも言わんかったからな、リクエストとかな」 ―豊田の使いどころは。 「今日は左ピッチャーやしな。だから。その、なんて言うの、推薦というかファームでも調子が良かって、そういうのはなるべくいい時に使わんと。まあ、今日は、最初のあれ(失策)はあったけど、ヒットが出て、本人が一番ホッとしてるんちゃう。初ヒットやからな、ほんまに。良かったよ」 ―初回の守備を見て監督もウワァっと思う? 「そら、思うよ。初めてやもんそら、(今季)初先発やから。取り返したから十分やん」ミエちゃん不発が残念 勝負のシーズンのはずが故障で出遅れ 1軍に呼ばれてもせいぜい終盤での代打くらいしか出場できてない ようやくDHでスタメンのチャンスをもらったんだけどなあ・・・ 第1打席がショートゴロ 第2打席はショートフライ 第3打席は空振り三振と全くタイミングが合わず 前川君と交代させられました 育成選手ではないし もうシーズンは3分の1以上消化してるから このままでは今季限りになりそうね これから15本ぐらいホームラン打たないと残してもらえない 豊田さんホントに好かった これからも頼むよ! 2代目はファームの試合を見に行ってるから 黙々とプレーしている豊田寛選手のことは知ってました でも去年は一度も上に呼ばれなかったし 今年はテル君やノイジー選手がダメでようやく使ってもらえたわけで 正直あまり注目してなかったのよ とても申し訳なくおもってます 監督さんはファームの試合ちゃんと見ててくれたんだね このまま1軍に居座ってしまうほど活躍してくれることを期待するわ!
2024年06月13日
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前日の再現でもしたいの?2代目タイガース非公式サイトです2024年6月12日 オリックス4-0阪神 2回戦(阪神0勝2敗)京セラドーム大阪 どん底もいいとこね 2日続けてオリックスに手も足も出ずって情けないエスピノーザ投手とは初めての対戦です なんか打ちづらそうではあったね ナックルカーブって言うのかな ものすごくブレーキがかかって落差の大きなカーブは独特でタイミング合わせるの難しかったかもしれない 今年新しく入った投手なのよね もし去年の日本シリーズのときにいたら勝てなかったかもほぼノーチャンス タイガースは5回までずっと3人づつで終わって完全試合を予感させるような状況 6回一死から木浪さんがヒットを打ってとりあえずホッとしたけど・・・チャンスらしかったのは7回だけかな 二死から近本さんが内野安打で出て 5番の糸原さんもライト前へ 6番渡邉さんがフォアボールを選んで満塁になった ここでテル君が打ってればねぇ リリーフに出てきた富山投手に天井直撃ファウルのあと空振り三振よ 監督に「ファームの選手や」って言われたのがずっと尾を引いてるのかなあ? 一軍復帰してからまたおかしくなってしまってるよ 天井ファウルの時のフォロースルーを見ると「天井めがけて打ってるじゃん?」とおもえるほどの崩れ方よ どうすればこうなるのかわかんない ゴルフでもこんな打ち方にならないわ9回にはマチャド投手からフォアボール2つもらったけど テル君がファーストゴロでゲームセット 大山さんと同じで「どうやったら打てるのかわからない」という風にしか見えない 大竹さん制球悪く粘れず 今日の大竹さんはコントロールが思うに任せなかった 3回まではうまくゴロを打たせて無難に立ち上がったんだけど 4回はおかしかったよね先頭の中川選手のサード内野安打 次の来田選手に送られたあと 3番太田選手のショートゴロで中川選手がアウトになり 二死1塁とオリックスとしてはまずい展開ね 大竹さんにはここで粘ってほしかったんだけどなあ・・・逆に4番西川選手に粘られて根負けのフォアボールで二死1・2塁とピンチになって5番紅林選手のタイムリーで1点を先行されます続く6番セデーニョ選手にフォアボールを出してしまって 二死満塁となったところで7番宗選手に2点タイムリーを浴びて0-3です6回にはまたも紅林さんのタイムリーで1点を追加され もう完全に負けムードになっちゃたね とにかく打線の援護が全然ないから悲惨だわ7~8回は西純矢君が好投 唯一の救いは西純矢投手 2イニング投げてノーヒット無失点でした 先発に戻ってきて欲しいよ 純矢君はバッティングも野手並みだからそっちにも期待したいんだけど 監督さんもボヤきばっかり 試合後の談話も短いね 語れる部分がないから・・・ 自ら「なんもないで。昨日よりないわ」 ―バッターの対応が。 「ずーっとやん。そんなんきょうの試合だけちゃうやんか。それだけのことやん。ないない。何も言うことないわ。もう、見ての通りよ」 ―大竹も3回までは。 「もうなぁ。狙い打ちされてるなぁ。なあ。もう読まれとるよな」 ―同じバッターにやられることが多い。 「やられるやろ。だから昨日のミーティング、試合前に言うてんのにな。それやらへんから、そら同じバッターばっかりに打たれるよ」 ―なかなか言っても難しい。 「やれへんからしゃあないやん。そんなんお前。昨日のミーティングのときに言うてる話や」 また暗黒時代突入か?去年日本一になっといてよかったよ・・・
2024年06月13日
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村上様受難 火曜日5連敗!2代目タイガース非公式サイトです2024年6月11日 オリックス4-0阪神 1回戦(阪神0勝1敗)京セラドーム大阪 ライオンズがよっぽど弱かったんだろうね この試合のタイガースのよわっちぃ姿は目を覆いたいほど そのチームに3連敗したライオンズの抜けた弱さが改めて際立つよね村上様 完投するも援護0 村上投手は4回まで1安打ピッチング 調子は悪いわけじゃなかったとおもう 序盤でタイガースが先取点を取って有利に進めていたら中盤での2失点はなかったかもね5回裏はシングルヒット 送って2塁 2ベースでホームイン オーソドックスな失点だった 1塁空いてたから頓宮さんとは勝負せず 9番の若月さんと仕切りなおしても好かったね まあ選択の問題だから・・・続く6回には集中打を浴びます 一死を取ったけど2番の来田選手から4連続ヒット よく1点で収まったとおもう今年は序盤から中盤に失点することが多いね 味方打線が点取ってくれそうにないから我慢が続かないのかな? 内心ではイライラも募ってるはずよタイガース打線は15三振 スタメンで三振しなかったのは前の試合でカメラマン席にさかさまに落ちて頭を打った渡邉さんだけよ 他の選手たちもみんなどこかに頭ぶつけたほうが良い結果出るんじゃないの? 15個のうち7個が見逃し三振 監督さんが言うようにストライクを見逃してボール球に手をだす最悪のパターンばかり 去年は功を奏した「フォアボールにヒットの価値あり」が独り歩きして 今年は積極性がなくなっちゃってるよね 相手チームにはそこに付け込まれてるわ 「ファーストストライクを振りに行かなかったら罰金」くらい徹底しないと治らないかもよ タイガースのヒットは7本 でも繋がんないのよ 前の試合でタイムリーを打った1番中野選手と3番森下君はノーヒットだよ 2試合続けていい結果出してるのは前川君と渡邉さんかな でも上記2人がダメなので得点につながりません村上様8回完投するも4失点 8回にもオリックスの4連打が出ました 村上投手も防御率のこともあるし続投を志願したようだけど かえって悪い結果になっちゃったなあ・・・ まだ0-1と1点差だった6回表の二死満塁のチャンスでミエちゃんが見逃し三振で終わったのもダメージだったとおもう これで村上投手は2勝5敗 負けが3つ先行よ 二けた勝利が遠ざかっていく感じだわ監督談話も冴えません―これだけ三振が多いのは、相手投手がいいからか「いや、知らん。俺はわからん」 ―ボールを振らされた 「見送りの方が多いやろ。ボールはそら、自分で振るんやから、バッターが。(ボール球を)見送れっていうても、ストライクらしいなあ、見送ってんの。そら、アカンわなあ。ボール球を振って、ストライクを見送ったら。あれだけ見逃して、ストライクなわけやからなあ」 ―村上は完投 「球数も少なかったしな。2点じゃ、まだワンチャンスやから。そんなん。分からへんやん、DHは。そのためのDHやから。最後、代わるかって聞いたけど『最後までいきます』って言いよったから」 ―援護点が少ない 「援護点少ないって、あれへんやん。ゼロやん」 ―リリーフを使わずに済んだ 「そんな問題じゃないわ」 ―火曜は5連敗。週の初戦に勝てないと、しんどい 「そら、しんどいわ。もう極端やな、打てるもんと打てんもんとな。しゃあないわな、一緒やもんな。こんだけボールをな。立ってたらみんなフォアボールやのにな、この間から」 ―渡辺は大丈夫そう 「そら大丈夫やろ、こんだけ打って。アレいてなかったら、何もないわ」(去り際に) 「(きょうは)何にもないわ、終わりや、終わり」
2024年06月12日
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背番号22(その5)背番号22の第5回目です前回は田淵幸一さんだけの紹介だったよね やっぱり「3代目ミスタータイガース」とまで呼ばれた人だったからエピソードも豊富ね ホントはもっと紹介したいことはあるんだけど長くなってしまうのでカットしたことも多いのよそして今回なんだけど 大物だった田淵さんのあと 簡単に背番号を受けつぐ人はなくて1979(昭和54)年から1982(昭和57)年までの4年間は誰も付けていないのそして1983(昭和58)年 ドラフト1位で入った捕手が付けることになるんだけど 皆さん誰だかお分かりよね?木戸克彦 捕手大阪府堺市出身。中学校時代から一貫して捕手で高校は当時の強豪PL学園に進んでいる。3年時には西田真二(のち広島カープ)とバッテリーを組み春夏連続で甲子園に出場している。選抜はベスト8に終わるが、夏は最強と言われた中京高校と準決勝で当たると4点差を9回に追いついて延長12回サヨナラ。高知商との決勝でも9回2点差を逆転してサヨナラ勝ちを収めて優勝。この奇跡的勝利の連続によって「逆転のPL」と語り継がれている。 卒業後は法政大に進んでいるが、1年上には1985(昭和60)年に日本一を分かち合うことになる池田親興がいた。大学では最初外野手に転向したが、2年時には捕手に戻っており5季連続でベストナイン、最後は主将を務めるなど大学ナンバーワン捕手へ成長する。リーグ優勝3回、通算打撃成績は76試合出場で274打数84安打33打点5本塁打、打率.307。 1982(昭和57)年秋のドラフト会議でタイガースが1位指名。田淵の移籍で4年間「空位」になっていた背番号「22」が与えられる。 ルーキーとして臨んだ1983年だったが木戸はわずか8試合しか1軍での出場がなかった。背番号「22」を受け継いだ重圧、大学での輝かしい実績からのファンの過度な期待。それらに応えようとしてキャンプでのオーバーワークが逆効果になり腰を痛めてしまったからだ。 木戸は翌1984(昭和59)年も伸び悩んでいる。1軍では前年西武ライオンズから移籍してきた山川猛が114試合に出ておりほぼ正捕手で、木戸はわずか26試合28打席にしか立てなかった。 しかしシーズンが終わって安藤監督が退任し、吉田義男監督が就任すると「来シーズンは木戸を正捕手に育てる」という方針になったようだ。 1985(昭和60)年のシーズンが始まると、前年ブレイクした山川を退け開幕から木戸がマスクをかぶった。ご存じの通りリーグ優勝から日本一に駆け上がったあのシーズンだ。 木戸は優勝を争う中で急速に成長していく。103試合に出場して守備やリードが評価されてダイヤモンドグラブ(現ゴールドグラブ)賞を受賞している。また規定打席には届かなかったがホームランも生涯唯一の二けたとなる13本を記録してバッティングでも優勝に貢献した。 1985年に挙げた実績を踏み台にしてレギュラーを維持していけるかと思えたが現実は厳しく、1つしかないポジションだけに常にライバルとの争いは続き、1980年代は嶋田宗彦、1990年代になると山田勝彦や関川浩一とレギュラーの座を競い合っている。 唯一規定打席に到達したのは1988(昭和63)年で、121試合に出場して408打席に立った。351打数89安打も自己最高を記録したが、この年をピークに下降線をたどっていく。 1991(平成3)年以降は3桁の出場はなくなり、どちらかというとブルペンで若手投手の球を受けアドバイスを送ることが多い立ち位置になっていく。1992(平成4)年には不振でファーム行き寸前だった湯船敏朗を叱咤激励しノーヒットノーランを達成させている。 1996(平成8)年に現役引退。そのままチームに残り、バッテリーコーチ、ブルペンコーチ、2軍監督などを歴任した。 通算成績は965試合2192打数505安打226打点51本塁打、打率.230というもので打撃は平凡だった。それでも背番号「22」の重圧と闘いながら現役14年間を通して背負い続けたのは素晴らしいと言えるだろう。 2012(平成24)年からはフロント入りし中村GMの補佐などを務めたのち、球団本部部長(プロスカウト担当)として2024(令和6)年もチームを支えている。加治屋さんの入団にもかかわってたんだね!関川浩一 捕手・外野手(再掲)関川については背番号21-5ですでに詳しく紹介している。東京都調布市の出身。神奈川の桐蔭学園から駒澤大学を経て1991(平成3)年に入団し、6年間背番号「21」を着ける。木戸の引退した翌1997(平成9)年に背番号「22」を受け継いだが、わずか1年で中日ドラゴンズにトレードで移籍している。詳しくは背番号21-5を参照してほしい。タイガース背番号史 21-5 | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)中谷仁 捕手和歌山県和歌山市出身。智辯和歌山高時代は高校生ナンバーワン捕手として全国に知られる存在になる。2年時の1996(平成8)年には春選抜大会で優勝。キャプテンとなった3年時の1997(平成9)年には夏の選手権で優勝を飾っている。 1997年秋のドラフト会議で1位指名されるが、同年の目玉は慶應大学の高橋由伸。タイガースも獲得を目指していたが、高橋が在京セリーグ(巨人またはヤクルト)を表明したことで断念し、次の候補として浮上したのが中谷だった。中谷はトレードで移籍する関川の着けていた「22」を引き継ぐわけだが、トレード相手に矢野輝明が入っていることに両親が反発する。「日本一の捕手に育てると言っておきながら、トレードで捕手を獲るのは矛盾しているのではないか?」ということで入団交渉は長引いたが無事タイガースの一員になる。1年目の1998(平成10)年はウェスタンで22試合に出場しており、翌1999(平成11)年には春先に井川慶を連続完投勝利に導いてブレイクへのきっかけを作るなど、捕手として順調に育っていくかに見えた。 ところがその1999年5月、浜辺でバーベキュー(シーズン中のこの時期にバーベキューというのも変な話だが)をしているとき、中込伸投手が投げてよこした携帯電話が左眼球を直撃し、あわや失明という重症を負ってしまう。翌2000(平成12)年にはボールを受けるのに支障がない程度まで視力は回復したものの、ウェスタンでは39試合で打率.190と打撃に影響しているように見えた。2001(平成13)年にはウェスタン64試合に出るまでになったが、打率は.171と低調だった。2002(平成14)年は背番号を「66」に変更して臨み、星野新監督のもと初めて1軍に呼ばれて17試合に出場している。8月29日の中日戦では初安打初打点を記録するが、タイガース在籍で打った唯一のヒットとなった。 2003(平成15)年から2005(平成17)年までの3年間は1軍へ上がる機会もなく、2005年オフに金銭トレードで楽天へ移籍する。楽天には2006(平成18)年から6年間在籍したが、2009(平成21)年の55試合が最高で、あとはほとんど1軍の試合には出れなかった。2011(平成23)年オフに戦力外通告を受け自由契約となったが現役続行を希望して12球団トライアウトに参加、巨人との契約にこぎつける。2012(平成24)年、巨人では5試合の出場しかないが、4月15日から8月初頭まで出場選手登録されて一軍に帯同し、若手投手の球を受けて育成の役割を務めている。2012年をもって引退、プロ通算成績は111試合173打数28安打17打点4本塁打、打率.162だった。2017(平成29)年には母校智辯和歌山にもどり、2018(平成30)年に硬式野球部監督に就任。2021(令和3)年の夏の選手権で兄弟校の奈良智弁学園との決勝戦に勝利し優勝を飾っている。高校生時代に選手として全国大会の優勝を経験し、卒業後に母校の監督として同じ大会で再び優勝した事例は8人目である。まとめ田淵さんのあとを受けた木戸さんにとって背番号「22」ってどういうものだったんだろう 4年間の空白ののちだけに余計にプレッシャーがあったんじゃないかなでもあの伝説的な優勝の年に主力メンバーの一人として活躍、貢献できたのはすごい財産だよ しかもそこで「22」を着けてたんだし 十分誇っていいとおもうな!関川さんについては背番号21-5を参照してね中谷さんはケガがすべてって感じがする もしあれが無かったら人生はどう変わってたんだろう プロで一流選手になってたら 逆に母校へ戻って高校野球の監督という道には進んでなかったかもしれないし・・やっぱり人生って流れに任せてその中で努力するしかないのかな このケガについては山村宏樹投手にも関係するから読んでない人はタイガース背番号史 21-6 | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)の方も参考に見てくださいね今回の3人はすべて捕手 やっぱり田淵さんがそういう流れを作ったのねでも次の人から様子が変わっていくんだよ背番号22の6へ続く
2024年06月11日
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オールスターファン投票中間発表 2代目タイガース非公式サイトですみなさんこんにちは この中間結果は今日6月10日に発表されたものよ 記録として残しておこうとおもい掲載してみるね昨年の最終中間発表(2023/6/19)では驚きの状態だったわ 皆さん覚えてる? 当時の状況を載せるから 忘れた人はまず振り返ってみてねパリーグファンの人には悪いけど 記載は2代目のひいきのタイガースがいるセントラルに限ってますからごめんね2023年ファン投票中間発表(2023/6/19最終回)先発投手 村上 頌樹中継投手 岩崎 優抑え投手 湯浅 京己捕手 梅野 隆太郎一塁手 大山 悠輔二塁手 中野 拓夢三塁手 佐藤 輝明遊撃手 木浪 聖也外野手1 近本 光司外野手2 秋山 翔吾外野手3 S.ノイジー 去年は異常だったね 5月の大攻勢のあとだったから タイガースファンもノリノリだったかもしれないね 投手3部門 捕手 内野4部門 このすべてがタイガース選手 外野3名のうち2名も入ってる てかタイガース以外の選手は秋山さん一人だけだったのよファン選出11人のうち10人だから「セリーグ=タイガース」になっちゃってる 大した働きしてたわけじゃないノイジーさんまで外野3位にいるんだから 他チームのファンはあきれたとおもうよ 中間発表とは言え衝撃的だったわでは2024年の直近発表を見てみようね 一応各部門の3位までを記載しますね(3位までにタイガース選手がいない部門はそれ以下も記載)2024年ファン投票中間発表(2024/6/10)先発投手1才木 浩人T255,5382東 克樹DB131,1463菅野 智之G104,187中継投手1岩崎 優T304,3172西舘 勇陽G206,4233森原 康平DB147,481抑え投手1R.マルティネスD512,4932栗林 良吏C194,6443J.ゲラT159,608捕手1山本 祐大DB342,4972中村 悠平S240,0023坂本 誠志郎T180,996一塁手1岡本 和真G492,2952中田 翔D245,8313J.オスナS206,8554大山 悠輔T195,700二塁手1牧 秀悟DB359,2822中野 拓夢T315,5143田中 幹也D207,626三塁手1村上 宗隆S569,2912坂本 勇人G216,1923宮﨑 敏郎DB187,4904佐藤 輝明T126,264遊撃手1長岡 秀樹S323,5332村松 開人D293,3663小園 海斗C240,9904木浪 聖也T211,931外野手1近本 光司T561,7752細川 成也D513,9213筒香 嘉智DB393,8224D.サンタナS349,7695森下 翔太T297,1346度会 隆輝DB256,9097秋山 翔吾C184,0148丸 佳浩G161,5579前川 右京T130,449 さすがに今年はファンも冷静な投票してるようね 昨年のフィーバーような「にわか組織票」はなくなってるわ チーム状態が悪いし 各選手も軒並み数字を落としてるから 投票するにも高揚感がなく冷めてるもんね 部門別で1位になってるタイガースの選手は3人だけよ 村上投手 坂本さん 大山さん テル君 木浪さん このあたりはちょっと駄目ね 2年続けて好い成績残すのすら難しいし チーム成績もパッとしないから この先も票は伸びないとおもうよ 昔は10年以上連続で出てた選手がゴロゴロいたみたいだけど ほんとにすごいことなんだとおもうよ ケガも少なく毎年一定レベルの成績を残し続けなきゃいけないんだから 投票の締め切りは6月23日よ まだ遊撃手部門はわからないし 頑張って投票しよう 監督さんは確定してます
2024年06月10日
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才木投手ノーノ―逃すも7勝目!2代目タイガース非公式サイトです2024年6月9日 阪神3-0西武 3回戦(阪神3勝0敗)甲子園もうちょっと点取ってよ! 毎度のように6回までは0-0で膠着した試合 こんな中で気合も明るさも失わない才木君のメンタルの強さを改めて感じました 正直「点取ってくれ」って言うのは心の叫びだったとおもうのよ 打線も重々わかってはいるんだろうけど おもうに任せなかったんだよね 6回裏にテル君のゲッツーでチャンスをつぶしたときなんか みてるこちらの方が血管切れそうでイライラも頂点 才木君が顔色変えずに投げてることに感心したわようやく7回に打線が3点の援護! 6回までライオンズ先発の渡邉勇太朗投手の前にわずか散発の3安打 攻めあぐねていた打線が7回にやっとつながったね 先頭の6番糸原さんがヒットで出ると 続く7番梅野さんもレフト前に運んで無死1・2塁 8番木浪さんがきっちり送って2・3塁にして 9番才木投手は三振で二死に でも打順が1番に帰って中野選手がセンターオーバーのタイムリー2ベースで待望の援護2点が入りました! さらに2番前川君が鋭くライト前に弾き返す今日3本目のヒットがタイムリーとなって1点追加 これも効いたよね! 5連敗中のライオンズには重すぎる3点目だよあとアウト6つのはずが・・・ 8回のマウンドに登った才木投手は 先頭源田選手へ3球目を投げたところで右足がつって一時試合を中断して治療します 再開後 源田さんはセンターフライに打ち取りあと5つ・・・ここで代打山野辺選手が登場してきて 2B0Sからの3球目を叩かれるとセンターオーバーの3ベース 大記録は途切れてしまいました それでも後続を締めて点を与えなかった ノーノ―じゃなくても素晴らしい投球だよ 才木投手は記録も途絶え 球数も112球に達していたこともあるし 足のつるアクシデントもあったことで 大事をとってここで交代でした 8回まで被安打1 奪三振9 無失点でマウンドを降ります 9回は岩崎さんが締めて9セーブ目です 才木投手は7勝1敗 防御率は1.19になりました 先発投手としては凄い数字ね地元でカード3連勝 2位浮上監督さんも饒舌に語ったね――四球でノーノーいけると思ったのはなぜ。 「いやいや、それまではひょっとしたら、俺の中では完全(試合)いくかな思たけど、1ボールからストライクやのにボールとか審判が、ど真ん中やろ、あんなん、2ボールからか。フォアボールなったからな、これはノーヒットノーランやな言うて、安藤には言うたけどな」 ――初回から感じていたか。 「いやいや、初回はまだや、1回2回な、相手のバッターのスイングとか見てたらそらあな、おーん、これは行くんちゃうかなとは思ったよな」 ――8回はヒット打たれて足をつったこともあって、あの回で交代。 「おーん、1点でもとられてたらあの回でおーん、もう石井と桐敷も用意しとったしもう代えてたけどな。まあ0点じゃなやっぱり、あいつも防御率とかいろいろそらあ、個人的にもあるからな、やっぱりな」 ――前日にハッパをかけて、期待を上回るピッチング。一皮むけたのでは「いやいやもう、それはずーっとよ、そんなん、おーん。それはもう、そんなむける皮もないやろ、お前。去年も勝ってるピッチャーやのに、新しい新人のピッチャーちゃうんやから、お前」 ――7回の木浪のバントも的中、あそこは二死から中野で勝負。 「おう、それは当然、当然。才木も立っとけな、言うときゃ良かったけど、もうなあ。もうまあしゃあない。才木も代えれんかったけどな。まあなあ、二塁三塁に行ってたらなあ、才木もバットに当たったらなんか起きるかなと思ったからな」 ――2番に入った前川もずっといい仕事。 「いやいやほんとになあ、おーん。最後もなぁ、完璧抜けたと思ったけどなぁ、よう捕ったなぁ、あれなぁ」 ――守備で途中交代となった渡辺の状態。 「大丈夫やろ。さっきあれや、ベンチの裏来とった、おーん。大丈夫みたいやったから良かった。明日もっかいなんか朝、検査するみたいやけどな、なんか頭やからな、頭ちょっとぶつけたから」 ――糸原がいいカバー。 「いやいや、もうね、だから右左とかじゃ(なくて)、ナベが調子良かったら一番いいからなぁ、ずっとねぇ。糸原も前川使うと代打を残しておきたいのがあるしな、ベンチで。今度は、来週はDHになるから、そのへんなぁ、まだどうなるか分からんけどなぁ、おーん。誰もファーストいてないと思ったんよ。ほんで植田いくの遅れたら原口おったんやな(笑い)。原口がおったと思てな」 ――大山が戻ってきたら前川の打順は。 「いや、まだまだ戻ってけーへんから大丈夫よ」 ――前川は2番継続。 「使うよ、そら」 ――才木は今後もノーノー、完全試合のチャンスはある? 「いやいや、そんなうまくいけへん。そんなうまくいけへんよ。そら相手も考えてくるよ」 チーム状態が上向きつつあるところで 才木君が先週に続く快投 この試合を浮上のきっかけにして加速しないといけないよ これでライオンズを抜いて交流戦11位に浮上 まだ自慢もできないけどね でも4勝7敗で借金は3なのよ まだ7試合残ってるから調子を上げていけば勝ち越しだって有り得るよ 頑張ろう!
2024年06月09日
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さすがに西武には負け越せないからね2代目タイガース非公式サイトです2024年6月8日 阪神4-1西武 2回戦(阪神2勝0敗) 甲子園昨年から3名の外国人選手を残留させたんだけど 大化けしそうになってきたのはビーズリー投手だったね 2代目は去年実際にウェスタンで見てボールそのものの力より 身体の馬力とスタミナの方に好印象を持ってたのよ 5~6回まで全開モードのままで抑えきってしまう体力は 頼れそうだなと感じてました惜しくもシャットアウトは逃したけど素晴らしい投球!4点のリードをもらって8回までで96球 ピンチは6回の無死1・2塁くらいで そこでも後続を3連続三振と力で抑えてきましたあとは9回表を抑えるだけになって 先頭の源田選手にヒットで出塁されます 2番山辺選手にフォアボールを出してしまって無死1・2塁3番栗山選手の打席でのワイルドピッチが痛かった 疲れもあるし力みもあったかな これで2・3塁になったために 一死後に元山選手のセカンドゴロで源田さんにホームインされちゃいました ホント完封目前で惜しかったよね!ビーズリー投手は3勝目で 現在防御率は0.69 これは交流戦が終わった後も頼りにできそう 才木君に続くエース級に化けてくれる可能性が膨らんだゲームだった打線は3回裏に集中打が出た! この回の先頭7番梅野さんがセンター前ヒット 8番木浪さんもライト前ヒットで続いて無死1・2塁のチャンス ビーズリー投手が送りバント失敗したけどゲッツーとかでなくてよかった 一死1・2塁で1番中野選手がライト戦にタイムリー2ベースを放って1-0と先制します 2番前川君は浅いレフトフライで ランナーはタッチアップできず二死2・3塁になるんだけど 森下君に2点タイムリーヒットが出て3-0 これで試合の主導権を握りました 5回3連打で追加点 この回は一死から1番中野選手 2番前川君の連続ヒットで1・3塁とし 3番森下君がにタイムリーが出たんだけど この追加点は 今年の不調のライオンズにとって大きなダメージだったとおもうよ チームの活気もなく追いつくだけの気力も出てこないんじゃないかな2連勝でカード勝ち越し 貯金も2 ひとつ前のブログに書いたように 2代目は鳴尾浜に行ってたから甲子園の試合の状況はスマホでちょこちょこ確認しながら見てたんだよね まあビーズリーさんと現状のライオンズだから 勝てるだろうっておもってたけど これで3位ながらも首位カープと1ゲーム差になってますます混戦模様 交流戦残りを頑張って せめて5分の成績で終わりたいね 岡田監督もうれしそう-ビーズリーは来日初完投で球数119球。本人にとっても大きな試合になった。 「今年はキャンプで故障とかあったけど、2軍でも本当にいい投球をして、1軍でも見ての通りの投球なので、このままずっと続けてほしいと思いますね」-ビーズリーと話したのは八回のところか。 「(打席に)回ってくるしなあ。どうする言うたら、完封したかったんやろうな(笑)。悔しがっとったもんな、1点の時なあ、そんなんしゃあないわ。あんなんバックホーム態勢できるか思っとったわ」 -それまでは安心して見ていられた。 「バッターの振り見ると、あのスライダーというか、カットも含めて全然タイミング合ってないからなあ」 -打線は直球を打った。 「ちょっとは良くなってきていると思うけどな。中野の一塁線なんて久しぶりに見たよ。右バッターは三塁線にファウルを打てるようにやっとなってきたし」 -2戦連続で先発に白星がついた。 「それは4点、5点と点が入っているからやで。今までみたいに1点、2点じゃ、チャンスになったら代打いかなあかんし。後ろのピッチャーにもな、1点、2点でいつも毎試合そういう展開になるとそらきついと思うしな、精神的にもな。そのへんが全然違う」気がかりなのはテル君ね・・・4タコ・1三振
2024年06月09日
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大入り満員のウェスタン!2代目タイガース非公式サイトです2024年6月8日 ウェスタン阪神1-2中日(延長10回) 鳴尾浜ギリギリ入れてよかった 8時40分ごろ到着 駐車場に入れると後ろ2~3台のところで満車になってバーが動かなくなりました まずギリギリで第1関門突破ね球場前に来ると長蛇の列! とにかく最後尾を目指しても延々と200メートル以上 歩きながらざっと数えていくと400人近くは並んでそう…キャパは350人くらいだからヤバッ! 正確な人数は分からないからとにかく並び 9時から整理券の配布が始まって列が動き出します あと20メートルくらいのところで係の人が「もうすぐ無くなりますよ」って大声で予告するじゃないの 「ええっ!あとちょっとなのに」と進んでいくと整理券もらえました(デザインは福島圭音選手)! 第2関門も無事突破です 2代目のあと残り5枚だったから後ろについて並んでた100人くらいは残念ですがアウト それでも続々とまだ人がやってきます 空振りで帰る人続出 子供連れの人たちはかわいそうだった 明日9日の天気予報が雨なので今日来た人が多いのかもしれないスターティングオーダー 目立ってるのは3番にノイジー選手が入ったくらいかな DHじゃなくレフトの守備に就いたからどこかで引っ込める予定かなっておもったわ 大山さんは やはり別メニューで「ミニキャンプ」というのは本当みたいで まったく姿を見かけませんでしたね 先に試合結果を とても淡白で見どころの少ない試合だったので先に結果を載せるよ 1-1で延長10回に進んで 表に中日に1点が入りタイガースの負けです 10回に登板した岩田将貴投手が先頭の高橋周平さんにヒットを打たれ リリーフした育成の佐藤蓮投手が牽制悪送球で無死2塁 さらにワイルドピッチで3塁に進めてしまい 最後はボークでホームインって何やってんだかここからは おもだった選手をピックアップ先発した高橋遥人投手 好かったですよ 3回までパーフェクト 1回は外野フライ3つ 2回は内野ゴロ3つ 3回も内野ゴロ3つだった 4回に二死から高橋周平さんにヒットを許しますがこれ1本だけ 5回はサードゴロ3つに打ち取りましたね ストレートは最速145キロだったけどコントロールが好いし変化球をうまく使って打たせてとるピッチングは安定感があったよ 復活の日が近づいていると感じる内容だった 降格されたノイジー選手 なんとなく構え遅れる感じがあって スイングの初動が遅く差し込まれる感じは治ってないかな 1打席2打席は連続三振 3打席目はゴロでセンターへ抜けるヒットが出たけど打球が上がらないのよね ここで交代しました この写真はボールを打つ前じゃなく打った後なんだけど 完全な振り遅れよね 1塁側ベンチ方向へのファウルの場面です 今の状態では1軍に戻せるような感じはしないわ 時間がかかるって言うより当分戻れないって気がする 唯一の得点 ソロホームランの百崎蒼生選手 今年のドラ4ルーキーね 高卒ながらファームで19試合に使われてます 今日はしっかり引っ張ってレフトポール際にきれいな第1号ホームラン 身体はそれほど大きくないけどパンチ力があるのよ初昇格が待ち遠しい井坪陽生選手 今ファームの試合を見に来ている人たちからも大きな期待がかけられてる井坪選手 今日は途中の守備から入って打席が回り2打数1安打だった 写真はヒットを打った時の場面 最後までしっかり振りぬけているよね ただしこの打席の写真では左脛にプロテクター着けてない 1軍へ行けば絶対着けさせられるし ファームでも万全を期すために着けるのに慣れておくべきだとおもう 構えも去年の身体がよじれたようなフォームをオーソドックスに修正し スムーズにバットが出るようになってるから 8日の試合を終わって出場が55試合 打率3割ちょうどを記録してるわ 一度1軍を経験させてあげたいよもう一度奮起してほしい井上広大選手 GW明けに昇格して3週間くらいで戻されてしまい ちょっと意気消沈してるかな 2代目の印象は 足を上げないフォームに変えてからスタンスが広くなりすぎて下半身が固定されてしまい 上体がスムーズに回転しにくくなってるように見えるわ 引っ張った好い打球が出にくくなってるのよねボールに威力を感じない湯浅京己投手 4人目に出てきて1イニング投げたんだけど 打者5人に対し1安打1四球 点は取られなかったけどピンチを招きます スピードガンでは最速152キロを計測してるんだけど芯に当てられてます 伸びがないのかホップ成分が少ないのか「棒球」なのよ 僅差のリードでは使いづらい投手に見えてしまう・・・現状では一軍もファームもイマイチだなあという印象ですでは最後にそのほかの写真を並べて終わりますホントにお客さん多かったマルチネス投手 最速154キロも3安打1四球1死球と乱れました岡留投手はスピードもキレもあった 一軍でも不思議じゃないよでは 一軍の試合はのちほど
2024年06月09日
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4番近本さんが決定打!2代目タイガース非公式サイトです2024年6月7日 阪神1-4西武 1回戦(阪神1勝0敗)甲子園5点なんていつ以来? 5回までは2-1 またまたこんな展開かぁ・・・と重苦しい空気になってたよね 2回にテル君と渡邉さんの連続ヒットでチャンスを作り 坂本さんが送って一死2・3塁にします 木浪さんのファーストゴロの間に先制の1点が入ったんだけど 最近のお決まりで1点どまり4回は先頭坂本さんがヒット 木浪さん三振のあと伊藤投手が送って二死2塁になり 1番の中野選手はストレートのフォアボール ここで2番の前川君にレフト前タイムリーが出て2-0と先に追加点を入れたのは大きいよね でもまた1点どまり直後の5回表 内野ゴロ2つで簡単に二死を取ったのに7番西川選手にフォアボールは痛かった 8番古賀選手にライト前に運ばれて1・2塁となったところで西武は與座投手をあきらめ代打長谷川選手で勝負してきたねその長谷川さんにレフトへのタイムリーが出て2-1と1点差に迫られるのよ しかも源田選手にも内野安打が出て二死満塁 いや~な予感もしたけど 伊藤さんが踏ん張って滝澤選手をセカンドゴロで終わらせます7回1失点にまとめた伊藤投手 先週のウェスタンでもそうだったけど 今年の伊藤さんは圧倒的なピッチングではなく いつの間にか抑えていくという感じなのね失点した5回以外はヒットを打たれても散発 フォアボールも1つだけだし ハラハラするような場面を作らないのが好いのよ近本さん試合を決める3ベース!6回裏のタイガース 先頭の木浪さんがヒットで出ると9番伊藤さんが送って一死2塁にします 中野選手はセカンドゴロエラー 続く前川君がフォアボールを選んで満塁となって 3番森下君のファーストゴロの間に木浪さんが帰って1点入ってなお二死2・3塁今まではここで次打者が倒れて1点どまりだったんだけど 4番に入ったとたんに打てなくなってた近本砲がこのチャンスでついに炸裂します2球目を思い切り引っ張ってライト線へのタイムリー3ベース!この回に3点が入ってほぼ試合の行方が見えたね桐敷投手~漆原投手のリレーで逃げ切り 2人ともちょっと好くなかったね桐敷投手は8回に出てきてヒットとフォアボールで一死1・2塁のピンチを招いたし 漆原さんは9回にいきなり連打で無死1・2塁 ヒヤッとしますよでもゲラ投手と岩崎さんに頼ってきた中で べつの引き出しも必要だから 今後もこうやって使われるとおもうよ今日は5-1だったけど もし2-1のままだったらどうだったかな?監督は別の継投も考えたのかな? その辺はわかんないね連敗を3で止め 貯金一つ! 昨日監督さんが「7日からもう一回開幕や」って言ってけど そういう意味で幸先のいい一勝とおもうことにするわ テル君も組み込まれて機能したし ライオンズには悪いけど ここでチームを立て直すきっかけにさせてもらうよでは 岡田監督のコメントを―仕切り直しの一戦を勝利した。 「うんまあ、(貯金が)ゼロになったので。みんな、今日から再出発というか、再スタートというか、そういう気持ちでやっていたと思うんですけど。久しぶりにいい勝ち方ができたかなと思いますけど」 ―伊藤将は久しぶりの1軍登板。 「ファームでも前回もいいピッチングをしたんですけど、ちょうど間隔もいい間隔で。序盤ね、ちょっと(球審に)助けられた部分が…、ちょっとコントロールも良くないし、あまりブルペンでも良くなかったみたいだけど。3回くらいまでスッといけたんでね、それからはね、徐々に。5回以外は、本来のピッチングになったんじゃないですかね」―打球が体に当たったが。 「すぐに石井を用意したんだけどね。ちょっと無理かなと思ったんですけどね。一番大事なところの骨は、ちょっと外れてて、本当に紙一重で良かったみたいです」 ―打線は久しぶりに5得点取った。 「序盤もね、ちょっとチャンスがあったけど、久しぶりに2点のあと3点ね、近本のダメ押しみたいなタイムリーが久しぶりに出たので、こういうのを続けていければと思いますけどね」 ―前川は追い込まれてからタイムリーを打った。 「しぶとく、本当にね。昨日も、左(投手)でも初めて(先発で)使ったんだけど、明日も明後日も右みたいですけど、本当にいい仕事をしていると思いますね」―佐藤輝はゴロをさばいて2安打。 「ええ、良かったと思いますよ」 ―あすはビーズリー。 「まあ一つ負けが止まったので、みんな気分的にも楽になると思うし、ビーズリーはずっといいピッチングをしているのでね、早く打線が援護をしてやる気持ちでいってほしいですね」 はいっ!久々の登場です
2024年06月07日
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底が見えない ついに貯金02代目タイガース非公式サイトです2024年6月6日 阪神1-4東北楽天 3回戦(阪神0勝3敗)甲子園ホームでカード3連敗 来るところまで来たね 今の状態では当然かな いくら策士の岡田監督でも策の立てようがないわ 結局ノイジー選手や井上君の登録は見送られたみたいだし やっぱりというか 昨日のオーダーに比べると 5番糸原さんのところに原口さんを入れ 木浪さんを8番に戻す これだけよ もう笑えて来るね でもこれくらいしかできないのよ 誰出してもこんな状況であっさり3連敗なんだから ミエちゃんスタメンでもいいじゃんっておもうよ唯一のチャンスもまた1点のみ 2点ビハインドの3回裏 先頭7番の梅野さんが2ベース 木浪さんのセカンドゴロで一死3塁となって ピッチャーの西さんがタイムリーを打って1点 タイガースの得点はこれでおしまいです4回表 西さん乱れる 自らのタイムリーで1点差に迫った直後の4回表 先頭4番の鈴木選手にヒットを許します フランコ選手と阿部選手を打ち取って二死2塁になるんだけど7番小深田選手のピッチャーゴロをファンブル しかも悪送球が重なってセカンドランナーがホームインしてしまう失態って 絶句だわ しかも打者走者が2塁まで進んだため ベンチの指示で8番太田選手を申告敬遠で歩かせ9番藤井投手と勝負したらストライクが入らない フルカウントまで行ってタイムリーを浴び1-4となってしまっては 今の打線じゃ抵抗できません救いは富田投手と浜地投手 いい材料がない中で 7~8回の2イニングを投げた富田投手は打者6人を完ぺきに抑え 9回に投げた浜地投手も3者凡退で この2人については今後ブルペンを支えてくれるめどが立ちそうなことが救いかな岡田監督も「リセット」主張――(選手が)自分から苦しんでいる 「もうええやん。(貯金)ゼロになったから。明日(7日)から開幕するんやから」 ――2軍からの昇格選手は 「終わったばかりなんやから、そんなん分からんやん」 ――切り替えて 「明日から開幕や言うてるやん。みんな毎日切り替えてやろうとしてるんやから」 益々混戦の様相のセリーグ 交流戦が始まってからまだ1勝しかできてないし その1勝も才木君が完封して1-0で薄氷の勝利って もうどん底ね しかも 明日から勝てるかっていう予感すら湧いてこないような深刻な貧打 底なしというのが2代目の実感です 7日からカードが変わってライオンズが相手 松井監督が解任されるほど状態最悪のチームに負けたら目も当てられないね ファームから戻ってきた伊藤将司さんが予告先発 先週鳴尾浜で見たときはかなり好い感じだったのでしっかり押さえてもらいたいわ 交流戦は約半分が終わったけど セリーグは1位のジャイアンツでも貯金が4なのね これってセリーグ全球団の貯金がなくなる可能性だって残ってるよ 下位のヤクルトや中日が少し持ち直してきた兆しもあるし どこが優勝しても不思議じゃないほどの大混戦になっていきそう 2代目は8日に鳴尾浜に行く予定してますが 大山さんは試合に出ずに独自のメニューで調整してるようだし 何を見てこればいいのか・・・ とりあえず井上君 井坪君 野口選手などをチェックするくらいかな テル君はライオンズ戦にも呼ばれないなら 8日もまだファームのオーダーにいるかもね 7日10:28 いまネット見たらテル君戻されたみたいね 8戦連続ヒット打ってたんだからイライラしてたとおもう ぜひ上で爆発してほしい!
2024年06月07日
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勝負は夏以降 監督は覚悟を決めた?2代目タイガース非公式サイトです2024年6月5日 阪神2-3東北楽天 2回戦(阪神0勝2敗)甲子園やりくりしながら我慢 岡田監督苦心のオーダー 2番に前川君 5番に糸原さん 8番固定だった木浪さんを7番に上げて対右投手の打線だよね でも迫力は全く感じない 投手の左右は置いといて 原口さんやミエちゃんが入ってるほうが 相手にとってもうちょっと怖いとおもうんだけどなあ 何しろ昨年一時期クリンナップを組んでたノイジー選手・大山さん・テル君の3人ともがファームという極限状態 これは夏以降に勝負をかけるための荒療治だと信じておきます だから今は騙し騙しでも勝利を模索しないといけないわけだからホント苦しいわ3回裏に先取点 8番から始まり あっさり2者三振してしまったけど1番の中野君がライト前ヒットで出塁 ここで2番起用の前川君が期待に応えて左中間を破るタイムリー2ベース とにかく1点先行できたわさらに3番森下君も内野安打でつないで好い感じだったのに 4番近本さんはファーストゴロ やっぱ1点しか取れないね・・・5回裏に追加点 この回も8番坂本さんから 楽天のサード鈴木選手のエラーで出塁します ここで大竹さんが送りバント失敗したんだけど 1番中野君がライト前にはじき返して一死1・2塁になるのよ しかも2番前川君がフォアボールを選んで一死満塁となって3番森下君のセンター前タイムリーヒットで1点追加! ところが4番近本さんがファーストゴロ 5番音原さんもセカンドゴロで またしても1点どまりって・・・ホントにここぞというところで得点力がないんだよ大竹さん6回2/3を無失点 大竹さんも白星は伸びないんだけどなんとか試合を作ってるね 今日もヒットは打たれるんだけど要所要所で切り抜けて点を与えなかった 7回のピンチは石井さん島本さん漆原さんがワンポイントでつないでしのぎ とにかく2点のリードを守り切るという試合展開になってきたわ広がるリリーフ陣のほころび ゲラ投手は総合的な判断でのファーム行きだというけど疲れという面が大きいとおもう それはブルペンのほかの投手たちにも当てはまるんじゃない? 監督さんは7回からはもうスクランブルのつもりだったんでしょう 8回には5番手の桐敷投手を投入します ところが先頭の辰巳選手に2ベースを打たれ 鈴木大地選手のセカンドゴロで一死3塁とされてしまいます ここで代打の阿部選手が送られて ショートゴロに打ち取るんだけど サードランナーのスタートがよくホームインされて2-1となってしまうのね 桐敷投手はフランコ選手もショートゴロに打ち取ってチェンジ あとは1点をしのぎ切ることができるかどうかよ岩崎さんまた失敗 9回表 岩崎さんがマウンドへ 結論から言うと逆転2ランを浴びました イニングの先頭をヒットで出しスコアリングポジションに進められてしまって2アウトからのホームラン 甲子園が静まりかえったわ ずっと1点差での登板が多いから疲労もたまるわよね 9回裏のあたまに代打原口さん 続いて代打梅野さん こんな使い方になっちゃうのよ でも原口さんがデッドボールで出塁し梅野さんはバントで送って一死2塁のチャンスを作ったけどね 中野君もフォアボールを選んで一死1・2塁 とりあえず逆転のランナーまで出た 打順は2番・・・レフトの守備固めで入ってた島田さん めぐり合わせ悪いなあとおもったし 延長も考えられるからミエちゃんの代打も難しい 結局島田さんがセカンドゴロ併殺でゲームセット 悲惨な負け方だけど今日のスタメンを考えれば どうにか試合にはなったと慰めるしかないなあついに貯金1まで減少 風前の灯岡田監督も打つ手なし-岩崎はまさか。 「ふっふっふっ。それは結果やろ。それまで2点じゃあかんていうね」 -1点取った後、なかなか。 「いや、それはなかなかて、ずーっとやんか」 -甲子園でも勝てない。打線か。 「そうそう、そういうことやろ」 -中継ぎにも負担が。 「いや、2点やからやんか」 -前川の2番は。 「点取るためやろ。いやいや、それは見たら分かるやんか。だからバッターが、どういう気持ちでね。俺5回から言うてた、2点じゃ絶対にやられるでって言うてるんよ」 -その中で前川が1本。 「うーん、そんなんよりも、2点で終わる打線があかんって言うてるやん。打順何番に入れるとかそんなん、メンバー今おれへんねんから、なんとか点とるためにこっちは、やってるだけであってお前」 -なかなか複数得点ところにつながらない。 「いやいや、それは見たら分かるやんか。だからバッターが、どういう気持ちでね。俺5回から言うてた、2点じゃ絶対にやられるでって言うてるんよ」 -円陣は監督の指示か。 「知らん知らん、俺は知らん」 -本当に打者は奮起しないと。 「いや、そらもうずうっとやんか。バッターが奮起って、そんなのもっと早い時期に書かんとあかんわ。今ごろ言ってもしゃあない。そんなもん、1点2点ばかりでのう。今さら言うても」 6月6日にノイジー選手が戻されるようだけど 調子が上がったからとは思えないよね これもスクランブルだとおもう それなら井上君を戻してほしいよ それと今岡コーチ 天才だの次期監督候補だの言う人多いけど とてもそんな器じゃないとおもうよ・・・批判されるかもしれないけどね あえて言っとくわ
2024年06月06日
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失点できない投手陣の疲労が気がかり2代目タイガース非公式サイトです2024年6月4日 阪神1-3東北楽天 1回戦(阪神0勝1敗) 甲子園2代目もイライラが蓄積してきたよ これでは投手陣の崩壊もそう遠くないんじゃないかと 常に1点もやれない状態で投げなきゃいけないのはつらいよ 精神的にくたくたじゃないかとおもうかといって打線の顔ぶれを見れば大量点なんて全く期待できないし 才木君みたいに完封しないと勝てないような極限状態はひどいね大山さん2軍行き決定4日の試合後に決まったみたいね プロ入り以来の実績や昨年全試合4番で出場してMVP級の働きをした大山さんだけどプロでは今が大事 打てない人は置いとけません岡田監督も本人と話し合いを持ったうえでの判断のようだわ「明日からファームや。いやもう、きょう話したよ。本人も相当自信をなくしてるから、もうそれは。どう打っていいか分からん言うから、そらもう。ファームよりもちょっとアレやなあ。なんて言うかのう、体のキレやな。全然キレがないやろ、体になあ」「俺がこうした方がええんちゃうか、って言うとったけどな。キレを戻さんと。そんなおまえ、今のままじゃどう考えても打てんやんか。本人もどう打ってええんか、分からんようになってるから」「(試合には)出えへんって。だから、試合でどう打っていいかわからへんのに、なんで出るんや。体のキレを作らんと。キレがないから」監督さんもよくここまで辛抱したよね 開幕から2か月たっても復調の兆しすらないし シーズンの3分の1が終わってしまってる キレを取り戻すには時間がかかるとおもうよ 今は一から出直して夏場以降にちゃんとした戦力として戻ってほしいゲラ投手も2軍で調整 最近救援失敗が重なってるゲラ投手もファームで調整することになったね これまでの使われ方を見ても疲れるのは仕方ないとおもうよ 岡田監督はゲラ投手に関してはメンタルも含め総合的に悪くなってると見たようね 「初球からあんな高めにいくんやから。ボールもいってないし、コントロールもな」「いやもう、明日からファーム行くよ。このまま投げとっても、そらのう。間隔空けんと、そら無理やろ。ベンチに置いといたらまたな、使うようになるからな」「疲れってまだ50試合やん。そんなんおまえ、1シーズンやらなあかんいうのでキャンプしとるのに。そんなんおまえ、疲れとかプロで言うとったら。なんでそんな擁護すんねん」この状況でもまだテル君は上げない ファームでの調整が3週間になるテル君は4日の広島戦でも2安打 これで6試合連続でヒットが出てるんだけど 岡田監督は報道陣の問いかけに「上げへんて」と否定したね 誰が見ても「好し」となるまで徹底して調整させるということなのかな これはテル君本人のためでもあるんだけど テル君が「意地悪されてる」ととらえてしまうとだめだとおもうよ振り返るのも気分悪いけど試合の方は 大山さんはスタメン落ち 4番は3試合連続で近本さんが入りました 大山さんの代わりにファーストを守ったのは渡邉さんで7番 2番には小畑選手を使ってます どっちにしてもピストル打線で相手から見たら全く怖くないだろうなと想像できちゃうオーダーだよね・・・先手を取ったのはタイガース 4回裏 1番の中野選手が3ベースで出塁すると 一死から3番森下君がタイムリー3ベースで1点 でも3ベース2本出ても前後が絡まないから1点だけしか取れないのが今のタイガースなのよね村上様は十分責任は果たすも同点に 得点した直後の5回表 先頭の太田選手に2ベースを許し ポンセ投手のバントで一死3塁のピンチ 1番の小郷選手は三振で二死になるけど 2番の村奈弥史選手のタイムリーで同点を許します 6回まで投げて被安打6 奪三振7 四球2 失点1の内容は十分セーフティスタートと言えるんだけど 打線がどうしようもなくしているわ これでは0点で抑えないと白星にならないよ 投手陣の苦しさは計り知れないね切敷投手 石井投手 岩崎さんはさすが! ブルペンも1点もやれない状況をよく耐えてくれてるわ ただしゲラ投手が抜けるから岩崎さんが大変よ 左右でのダブルストッパーという体制を変えないで行くなら石井さんは後ろに行く可能性があるよねゲラ投手3試合連続失点で勝ち越される 1-1で延長戦になって10回表 この回の頭から投げたゲラ投手 フランコ選手にいきなりヒットを打たれると 小深田選手に送られて一死2塁 太田選手を三振に仕留めて二死になるんだけど 代打の茂木選手にタイムリー3ベース さらに1番の小郷選手にもタイムリー2ベースを浴びて計2失点 もうマウンドで放心状態になってたなあ ミエちゃん今シーズン初安打 10回裏に代打で登場したミエセス選手 カウント2B2Sからの5球目をレフトへ運びました 詰まり気味だったけどね 追い込まれた4球目のワンバンのフォークボールを振らなかったところに進歩を感じたわ この先DHで使ってみてほしい
2024年06月05日
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背番号22(その4)背番号22の第4回目です今回は田淵幸一さんの紹介です 村山さんの衰えるのと入れ替わるように「ミスター」となっていった人ねタイガース時代の田淵さんを調べてると「スター選手の辛さ」というものがなんとなくわかってくるのよ 特にタイガースという球団は関西で唯一のセリーグ所属だし 創設以来 東京の巨人に対抗する大阪のタイガースっていう構図が「伝統の一戦」なんて呼ばれ方をしてて 気の小さい選手なんかには大きなプレッシャーになって襲ってくるのよそして巨人の沢村さん 川上さん 長嶋さんというスターの系譜に対抗するかのように タイガースにも景浦さん 藤村さん 村山さんというスターがいたのよねそうした流れに巻き込まれていくのが田淵さんなの これはもうスター選手としてタイガースにいる以上避けられないこと 多分ネアカな田淵さんだったから耐えられていたんだとおもう では本文へ 長くなるけど最後まで読んでね田淵幸一 捕手・内野手・外野手東京都豊島区出身。地元の区立高田中に入って野球を始め、すぐに頭角を現す。当時は痩せてひょろひょろしていたことから、付いたあだ名が「もやし」だった。法政一高へ進学すると1年生の秋からレギュラー捕手になっているが、毎年強豪校と言われながら在学中に全国大会への出場は叶わなかった。法政大学へ進むと松永怜一監督のもと山本浩二・富田勝と共に「法政三羽烏」と呼ばれ3度のリーグ優勝を経験する。特に話題になったのはホームランで、3年時の春にそれまで長嶋茂雄が持っていた通算記録8本を早々と抜き去り、その後もどんどん記録を伸ばし続けて、最終的に22本という大記録を打ち立てた。約30年後に高橋由伸が塗り替えるまで不滅と言われた大記録だった。 この「22本」という大記録は、プロ入り後に背番号「22」を選ぶ理由の一つになったのかもしれない。ちなみに法大時代も背番号「22」を着けており、村山の「11」と同じように不思議な縁がある数字なのだろう。 田淵は大学通算97試合342打数94安打78打点22本塁打、打率.275でベストナインにも3回選出されている。 1968(昭和43)年のドラフト会議。東京生まれの東京育ちで巨人ファンということは周知の事実だったし、田淵も「在京球団」希望を表明していたためタイガースからの指名はないだろうと思っていたようだ。 しかし結果はタイガースが1位指名。当時は重複抽選のルールは無かったため即座に交渉権が確定してしまう。巨人は三角トレードを画策するなど懸命に田淵獲得に動いたがタイガースは譲らず、田淵は泣く泣くタイガースへ入団することになった。背番号は前年まで西村公一が着けていた「22」を継承する。 ルーキーイヤーの1969(昭和44)年、タイガースはスター選手の田淵にファーストを守らせたかったようだ。キャッチャーではマスクで顔が隠れてしまうからだ。実際にファーストを守ることもあったが、捕手というポジションに魅力があり自負もあった田淵はレギュラー捕手の道を選んでいる。 1年目は117試合に出場し359打数81安打56打点22本塁打、打率は.226と低かったが新人王に選出された。1年目のホームランが22本というのも、なにかこの数字に縁があったのかもしれない。滞空時間の長いきれいな放物線を描く田淵のホームランは芸術的と絶賛された。 捕手としての能力も高く、座ったままで矢のようにセカンドへ送球できる強肩を生かし盗塁阻止率.534を記録したのも素晴らしい。 しかし、2年目の1970(昭和45)年8月26日、田淵を恐ろしいアクシデントが襲った。甲子園での広島戦で投手はエースの外木場、その剛速球が左のこめかみを直撃して田淵は昏倒する。身体は痙攣し耳・鼻・口・目からまでドクドクと血が溢れ出して、周囲が「死んじゃうんじゃないか?」と思うほどの状態だったという。 大阪厚生年金病院に救急搬送され、診断は「左側頭葉脳挫傷及び頭蓋内血腫」で全治3カ月という重症だったが命に別状なく、「脳波の異常や神経障害の症状も認められない」ということで、9月18日は報道陣の前に姿を現すまでに回復している。 NPBはこの深刻な事故を受け、選手の保護のためヘルメットの耳当てを義務化する対応を取っている。 また2017(平成29)年1月の産経新聞のオンライン記事では当時を振り返る次のような田淵自身の証言が掲載されていた。「三途の川って本当にあるんだ。事実オレが渡りかけた。葦(あし)の葉がいっぱい茂ってて水は膝ぐらい。とにかく向こう岸へ行かなきゃとザブザブ歩いてるんだ。そしたら後ろの方から『たぶち〜、たぶち〜』の声が聞こえてきた。向こうへ渡らなきゃいけないのにうるさいなぁ。だんだんその声が大きくなる。うるさい、誰や!と振り返ったら意識が戻ったんだ。だから、生死をさまよっている人には、枕元で一生懸命に名前を呼ぶ。これが大事だ」 実際にそういう臨死体験をしたのかもしれないし単に夢を見てただけかもしれないが、本人が語ったということだから非常に興味深い証言だろう。 これも本人がのちに証言していることだが、死球による何らかの影響があったのか太りやすい体質に変わってしまったり、キャッチャーフライにすぐ反応できずボールを見失うことが増えたなど、振り返ってみると後遺症のようなものはあったようだ。その影響か、法政大時代は同じ三羽烏の山本浩二よりも俊足だったが、太ってくるにつれて鈍足になってしまっている。 田淵はここまで89試合で前年にあと1本と迫る21本塁打を打っていたが、残りの約40試合を棒に振ることになった。 3年目の1971(昭和46)年、死球によるケガの影響も感じさせないほどオープン戦は好調だったが、開幕前に風邪をこじらせ、急性腎炎を併発して入院する。この回復に思わぬ時間がかかり、公式戦出場にたどり着いたのは6月17日だった。最終的に80試合の出場にとどまって276打数63安打45打点18本塁打で打率.228。ケガや病気の影響に配慮して捕手としては1試合のみ、主にファーストや外野を守った。こうしてみてくると3年目までの田淵は明らかに不完全燃焼だろう。本来の素質が現実のパフォーマンスとなって開花するのは4年目の1972(昭和47)年からだと言える。この年は128試合に出場して初めて30本を超える34本塁打を放ち、打点82を記録している。それまでの3年間の合計が7個だった敬遠四球が、1年で14個となり、翌年からは24個、28個、25個と明らかに対戦相手が恐れる打者へと成長していく。 捕手としても江夏豊との「黄金バッテリー」で数々の名勝負を演出し、オールスターでは9連続奪三振を達成するなど、ONに対抗する人気を博している。 1973(昭和48)年には37本塁打90打点、巨人の王貞治を脅かす存在になってきた。 そして1974(昭和49)年、ついに40本の大台に乗せる45本塁打を記録、キングを獲得した王の49本に迫った。 1975(昭和50)年は、新規加入したマイク・ラインバックとハル・ブリーデンに挟まれる形でクリンナップを形成し猛打をふるう。全130試合に出場し、426打数129安打90打点43本塁打で、打率は自身生涯唯一の3割越え(.303)というキャリアハイで念願のホームラン王に輝いた。 しかし同年オフに江夏豊がトレードで南海ホークスへ放出されたことから球団に不信感を持つようになり、吉田義男監督ともそりが合わず、球団からは不協和音の原因のようにとらえられるようになっていく。 新しいスター選手として掛布雅之が順調に成長する中、球団フロントは田淵の放出を検討してきたが、1978(昭和53)年に後藤次男監督でリーグ最下位になったのを機に、チームを一新するため田淵のトレードを決断する。 このトレードでは、創設したばかりの西武ライオンズの根本監督がスター選手を欲したことで、交換要員に真弓昭信や若菜嘉晴という有望な若手選手を出してきたこともあり、利害が一致する形になった。 11月14日の深夜に突然の呼び出しがあり田淵はホテル阪神へ。そして日付が変わって2時半ごろロビーに現れ、涙を流しながら記者たちにやり場のない怒りをぶちまけている。「オレを西武に出すとはっきり言った。こんなタイガースだとは思わなかった。この問題が出て何日たった? その間、球団から何の説明もない」「何が西武で勉強してこいだ。なぜ、タイガースで教育できないんだ。自分たちが無能だと認めているのと同じじゃないか」「南海の広瀬は頼りないから預けられない。西本さんは1年限りだからダメ。その点、根本監督はいい監督だから君のためにもなるって。そんな言い方ってありますか? 広瀬さんや西本さんに失礼でしょう」「ボロボロになってもタイガースで骨を埋めたかった。そのためにボクは10年前に大阪へきたんですよ」 もちろん、「ミスター」とまで呼ばれ、このシーズンでは38本塁打89打点、打率.288の数字を残していた田淵の放出にファンからは強い批判もあった。しかし結果論になるが、7年後の日本一へ向けた第一歩となる重大な決断だったとも言えるだろう。 10年間のタイガース時代に田淵が打ったホームランは320本。プロ生活474本のうち3分の2を打ったことになる。 西武ライオンズに移った1979(昭和54)年は田淵が33歳を迎える年で、野球選手としてはピークを越えておりベテランの域になろうという時期だった。この年は107試合で27本塁打69打点と不本意な成績に終わっており、田淵自身にも覇気がなく、新しいチームでの立ち位置にも戸惑う状態だったようだが、2年目の1980(昭和55)年にファーストに固定されると打撃が向上し、5年ぶりに40本を超える43本塁打を記録して貢献し、チームも前年の最下位から4位へと成績を上げている。 1982(昭和57)年から広岡達郎が監督に就任すると、当初は管理野球に反発したが、田淵もチーム内での重鎮として役割を果たすようになり、日本ハムとのプレーオフを制して日本シリーズに出場、中日ドラゴンズを破って西武ライオンズになって4年目にして日本一に輝いている。 1983(昭和58)年~1984(昭和59)年は出場が100試合に至らず、本人も限界を感じて引退している。もう1年頑張っていればタイガースとの日本シリーズという舞台に立てたかもしれなかったが、この時には予想もできなかった。 それでも1983年には80試合で30本塁打を記録しているが、これは規定打席数未到達の選手による30本以上の本塁打を打った史上6人のうち唯一の日本人選手としての達成者であり、ホームランアーチストの面目躍如と言うべきだろう。 1990(平成2)年、ダイエー・ホークスの監督に招聘されるが最下位。翌年から5位、4位と順位を上げたが3年で辞任している。 2002(平成14)年、親友の星野仙一がタイガースの監督に就任すると「ブチ やるぞ!」と誘われ打撃コーチに就任。星野はトレード放出以来タイガースと縁が切れた状態の田淵を、なんとか古巣に復帰させてやりたいと常々思っていたようだ。 「Wikipedia」には「うねり打法」で浜中おさむや関本健太郎を育てたという記述もあるが 星野監督の退任と同時に2年間で退任しており、どの程度の効果があったかはわからない。少なくとも浜中と関本は全く違うタイプの打者なので同じ理論で指導していたわけではないだろう。 生涯成績は1739試合5881打数1532安打1135打点474本塁打、打率260であり、ホームランバッターとしては比較的三振は少なく1000三振に到達していない。本塁打は歴代11位だが、通算三振はNPBのホームページにある40傑にすら入っていないのである。 2020年にはエキスパート表彰で野球殿堂入りした。誰もが認める天性のアーチストであり、入団2年目のアクシデントさえなければ、少なくとも野村克也の650本に迫るくらいのホームランを打てたのではないか。そうであれば生涯をタイガースで全うできたとおもう。まとめいやはやすごい選手だったんだねえ WEB上に映像がいくつも残ってるから見てみたよ ふわーと上がった瞬間に歓声が上がるんだけど なかなか落ちてこないから一度静寂の時間があるの すべての観客が上空を見上げてる そしてスタンドに落ちてきてもう一度大歓声になるのね こんな美しいホームラン見たことないよ大谷さんのようにアッという間にスタンドインというのとは違って 時間が止まって余韻を残すようなホームラン だから芸術的って言われたのかな?実際に近くで見ていた掛布さんもどこかの談話で「田淵さんの凄さは狙ってホームランが打てること。一発で試合を決める。それが出来る打者だった」というようなことを言ってるよ江夏さんは「田淵ほど、何もしない、何も考えないでホームランを打った男を知らない。オレがいままで見た野球選手のなかで、天才と呼べるのはただ一人、田淵幸一だけや」 そして落合さんも「俺の中ではね、プロ野球何百人、何千人っている中で、ただ一人なんですよ、ホームランバッターって認めてるのは。田淵さんだけなんだよ。天性のホームランバッター。あの打球の角度といい放物線といいね、あれは人にはまねできないものだから」これらがすべてを物語っているかもしれないね 凡人がいくら練習しても打てないような独特のホームランだったのよ他に満塁ホームラン10本(歴代14位)とか サヨナラホームラン6本(歴代12位)というのもスター選手ならではの数字 田淵さんの性格や明るさについては 先代が「これが一番よくわかるよ 知らない人は読んでみな」って言ってるよ 2代目も読んでみよう 下は映画版のポスターね背番号22の5へ続く
2024年06月03日
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才木君様様!完封しないと勝てない2代目タイガース非公式サイトです2024年6月2日 千葉ロッテ1-0阪神 3回戦(阪神1勝2敗)ZOZOマリン才木君だからできる1-0勝利 才木君は前にもヒーローインタビューで「もうちょっと打ってほしい」って言ってたけど相変わらず援護がないんだよね貧打のお陰で鍛えられてきたのか こういう展開で我慢して点を与えない精神力は タイガースの先発投手陣中でも随一になってきたわ ストレートはいつものように走ってたとおもう ホームベース辺りからもうひと伸びする感じがあったよ 逆に変化球はもうひとつで自分の思ったところに決まってない感じだった でもその分丁寧に投げて無四球 三振は6個と控えめで6回以降はゴロで打ち取ってたね こういう投球でいいのよ1回裏にはミエちゃんがレフト前への打球を後逸して同点のピンチを招いたけど 落ち着いてソト選手を空振り三振に仕留め 笑顔でミエちゃんを慰める余裕も見せて ホント頼もしいわ!これで6勝目 今シーズン3度目の完封勝利で防御率も1.34と素晴らしい数字よ また打線を大幅変更 監督さんも苦心が続くねまず昨日スタメンを外れた森下君を1番ライトで復帰させてます 逆に当たってた前川君をあえて外してミエちゃんがレフトに入ったね サウスポーのメルセデス投手だからかな たくさん貯金があって余裕がある時なら前川君でいったとおもうけど今はスクランブル体制なのよね渡邉さんを3番に持ってきたのもメルセデス対策 5番DHの原口さんも同じ意味だろうね 昨日7番の大山さんが6番に繰り上がりました打線わずか4安打 さてこれが機能したかっていうと 1回表に森下君が第6号先頭打者ホームランを打ちましたが 得点はこれだけだったよ タイガースは完封されたマリーンズの6安打を下回る4安打しか打てなかったのはひどい しかも5回以降は全部3人づつで抑えられて・・・寝てんのかと思うような状態 これじゃあ才木君はもう完ぺきに抑えるしかないから ずっと崖っぷちで投げてるようなもんだわでは久しぶりの岡田監督の囲み談話(自ら切り出し) 「才木に聞いたれ(笑)。俺はもうええやろ」 -立派な投球だった。 「そやそや。何回目やこれ。アイツが止めたのは」 -九回も相当なプレッシャーがあったはず。 「そらなあ、ランナー2人出たわけやからなあ。もうアイツに任すしかあれへんやんけ。去年な、佐々木朗希に完封したしな。アイツもな。甲子園やったけどな」 -無四球も立派。 「おお、コントロールもよかったしな。球数も、ぜんぜん大丈夫やったからな。もう、きょうは才木に任すしかあれへん」 -投げる度に頼もしさが増している。 「ファン投票1位の選手やからな。一応は」 -九回は前の2試合がよぎったか。 「そんなんよぎるもクソも、毎日見てるんやから。何を、よぎるて。よぎんのはあんま見てないことや。毎日見てんねんから、昨日も今日も。腹くくるしかないやん。才木に託すしかないやん」 -森下の先頭打者弾は。 「ホームランは打つな、言うたのに。その代わり全部塁に出ろ言うたんやけど」 -ベンチ帰ってきたときもそのことを言った。 「おう、なんでホームラン打つんや、って」 -結果的にあの1点が決勝点。 「その時点では分からへんけどな。終わってみればやけど」 -近本は4番が板についてきたか。 「そんなん板につかへんやろ、2試合くらいで」 -森下にホームランを打つなというのは最近のバッティング内容を見てか。 「打順を1番にしたからの。それよりも塁に出ろってな」 (続けて) 「しんどいわ」 「雨降るなあ」 -東京六大学リーグで母校の早大が優勝した。 「おう」才木投手 ありがとうあんたがエースよ!
2024年06月02日
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重症と言うより こういうチームなのよ!2代目タイガース非公式サイトです2024年6月1日 千葉ロッテ3-2阪神 2回戦(阪神0勝2敗)ZOZOマリンチーム自体がアンバランス セリーグの中ではドングリの背比べ 他のチームも大したことないから 結局のところ 投手陣についてはこの5年前後のドラフト戦略や育成戦略が功を奏して充実の時期になって来てるけど 野手のほうは手薄だったことを露呈しているわ 批判覚悟で言うけど 大物と言えない程度のレギュラーに対して控えの選手がさらに小物のような状態なのよ長年主力をFAやアメリカ帰りなどの既製品に頼って来て 糸井さんの引退でようやくそうした編成から脱却した時 気が付けば次の戦力がまともに育ってないという現実が待っていたわけね 脅かす選手がいないからレギュラーも安閑としてしまうし言いたいこと言ったので本題に 今日負けるとヤバいなあとおもってました 交流戦4敗となるとカード3連勝してもまだ足りない数字になるからねビーズリー投手は悪いなりに試合を作った 制球に苦しんだけど6回まで1失点で粘ってくれたね 失点した4回裏は一挙に崩れてしまっても不思議じゃないくらい追い詰められたけど1点で踏ん張りました とても貴重な戦力になって来てるとおもうよ近本さんが4番 大山さんは7番に 岡田監督もしびれを切らしてたんだろうね ついに大山さんを7番に下げ4番に近本さんを入れる荒療治 驚きだったけど今のバッティングの状態ならこういう打順も至って常識なのかもしれないわ 2代目は納得してるよ 森下君も外して植田選手をスタメン2番に入れました 苦心のオーダーね 大山さんはすごく悔しいとおもうんだけど これが跳ね返せないならもう今シーズンは4番に置けないかも タイガース得意の試合運びで勝利目前 タイガースは6回表 二死満塁から5番前川君が押し出しデッドボールで1点が入り 1-1の同点に追いつきます そして7回を石井さん 8回を桐敷投手が完ぺきにつないでくれて 9回表の攻撃を迎えたんだよね この辺りいつものタイガースだわ 9回先頭の近本さんがデッドボールで出塁すると前川君の初球で二盗を決めて得点圏に 前川君はファーストへの進塁打を打って一死3塁と勝ち越しのチャンスを作りました ここで6番渡邉さんが犠牲フライで近本さんを返して2-1と勝ち越し 9回裏を抑えきれば勝ちというところまで漕ぎつけたんですが・・・9回裏追いつかれてしまう 9回裏は岩崎さんが受け持ちました 先頭のボランコ選手をファウルフライに打ち取ってあとアウト2つここで中村選手がセンターへ浅いフライを打ち上げたんだけど 近本さんは果敢チャージしてスライディングキャッチを試みて後逸 2ベースにしてしまいます リードがたった1点だからちょっと無理してでも獲りたかった気持ちはわかるけど痛かったわ ワンヒットで止めておけば・・・岩崎さんは次の佐藤選手を三振に取って二死にこぎつけ 8番の友杉選手を迎えました みなさんご承知の通り 前日5打数4安打で完全にラッキーボーイになってたよね藤田平さんが指摘してるように 1塁が空いてる状態だからボール球で誘いながら最悪歩かせて次打者勝負というのもあったとおもう フルカウントまで行ったうえで勝負に出て同点タイムリー2ベースを許してしまったのよね延長11回 連日のサヨナラ負け タイガースは10回表11回表と続けて併殺打でチャンスをつぶし もうフラフラモードね そして11回裏 ピッチャーは10回から西純矢投手に代わってました 先頭中村選手がヒット 次の佐藤選手が送って一死2塁 次の友杉選手がレフトフライで二死となりますが 愛斗選手にサヨナラタイムリー2ベースが出てゲームセット監督さんも連日の「もうええやろ」 10連勝継続中にロッテに勢い負けね ロッテは連勝を11に伸ばしました 監督さんは昨夜に続いて囲み取材を拒否して引き上げる事態に 散発5安打で好機にも最少得点しか取れない 6月に入っても一向に上がってこないチーム状態 今更トレードで強打者補強なんてありえないから フロントから「一か八かの外国人野手補強」なんて声が出始めそうな気がするよ試合後に監督に代わって平田ヘッドコーチが「あの手この手を使ってやるしかないからね。今は我慢、我慢」とチームの苦しい現状を吐露したけど どこまで我慢すればいいのかめどが立たないわ昨年は交流戦の間に5連敗してるのが最長 明日勝たないと黄信号がともっちゃう雰囲気になりそうで怖い
2024年06月02日
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さびしい財布の中 貯金は3つ2代目タイガース非公式サイトです2024年5月31日 千葉ロッテ5-4阪神 1回戦(阪神0勝1敗) ZOZOマリンなんだか岡田監督もひきつってたね これで交流戦前のジャイアンツ戦を含め4連敗 交流戦ではまだ勝ち星なしではねえ一向に修正できない青柳さん また背信 先発の青柳さんはもうだめだわ 中13日もあって何を調整してたの? 全然修正できてないじゃん 1回2回は0点だけどすっきりとは抑えてないのよそして1点リードの3回裏に馬脚がでます 無死1・2塁から萩の選手をセカンドゴロ併殺にとって二死3塁となったところで 2番小川選手がサード前にセーフティスクイズ! この奇襲は予想してなかったとおもうよ 小川選手のバントは内野安打となってサードランナーの友杉選手が還り1点が入って同点に青柳さんは動揺したかも 続く4回裏 先頭の4番ボランコ選手に2ベースを浴び嶋田選手の悪送球もあって無死3塁のピンチ 5番安田選手がすかさず犠牲フライで1-2と勝ち越されたけど一死でランナーはなくなったから 後続をきっちり抑えれば・・・とおもったのに!ここから6番中村選手 8番友杉選手にヒット許して二死1・2塁にしてしまいます そして9番和田さんがタイムリーで1-3青柳さんは4回88球 8安打1四球3失点で降板よ 監督さんも成すすべなしね 近く伊藤将司投手と入れ替わりで二軍行きじゃない?タイガース打線は2回表 坂本さんのタイムリー内野安打で1点先行してるけど その後の満塁のランナーは残塁で1点どまりになったのが残念ね こういうチャンスで あと一本とどめを刺せるような力のある打者がいないのよ その後の展開はもうみなさんご存じよね前川君プロ初ホームラン 6回表 5番糸原選手がセンター前ヒット 次の6番前川君がフルカウントからの6球目を右中間のホームランテラスへ運ぶプロ入り初ホームラン! 3-3の同点に追いつく貴重な1号2ランですよ2代目はプロ初は2023年に出るだろうとおもってたけど結局打てず 今季に持ち越されてようやく出たって感じ でも一つの大きなハードルを越えたわけなんだから これからどんどん打てるよ 前川君 今度は勝ち越しタイムリーさて続く7回表 一死から大山さんが2ベースで出ますが糸原さんが三振で二死2塁 ここで打順はまた前川君に回ってきてタイムリーが出て4-3と勝ち越しに成功 このままいけばヒーローインタビュー確実だったのにねえ不安定なゲラ投手 リード守れず 4-3のまま9回裏を迎え タイガースはゲラ投手をマウンドに送ります 5月中旬以降いまいち安定感がなくなってきたゲラ投手 その心配が現実になります先頭の8番友杉選手にいきなりヒットを許し 9番和田選手のバントで一死3塁のピンチに 続く代打ソト選手はフォアボールで タイガースはマウンドに集まって一呼吸入れたんだけど 2番小川選手にもフォアボール 一死満塁にしちゃいました結局3番高部選手に同点の犠牲フライを打たれ ゲラ投手は5月26日のジャイアンツ戦に続き2試合連続の救援失敗 得点力の低い打線をカバーしてきた救援陣に陰りが顕著になってきて このまま交流戦どうなっていくのか胸騒ぎばかり急遽出番の漆原さん 押し出し四球で敗戦投手 4-4の同点のまま迎えた延長10回裏には漆原投手を投入 想定していない登板だったとおもうんだけど 簡単に二死を取ってホッとしたら 8番友杉選手にヒットが出ます この人5打数4安打で全部得点に絡んでる友杉選手はすかさず二盗を決め9番和田さんがフォアボールで二死1・2塁となりました とにかく早くあと一つアウトを取って次の回に託したいのに取れない 1番に戻って岡選手にもレフト前ヒットが出て満塁迎えた2番小川選手はストレート2球で追い込んだんだけどなあ・・・そこから4球つづけてボール!三振狙いのフォークボールを2球見られたのが痛かった そこから苦しくなりそのまま押し出してしまったのよね 「もうええわ」 甲子園で日本ハムに2連敗して乗り込んだ千葉でも痛恨の逆転負け。チームは今季ワーストの4連敗で、巨人に抜かれ3位に転落した。イライラの募る試合展開もあって試合後、岡田監督は報道陣の前に立ち止まることなく「もうええわ」と一言だけ残して球場をあとに。重苦しい空気をまとったまま、帰りのバスに乗り込んだ。2代目も勝てる気がしなくなってきたよ・・・
2024年06月01日
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テル君復帰アピールの逆転サヨナラ3ラン2代目タイガース非公式サイトです2024年5月31日ウェスタンリーグ観戦 阪神vsソフトバンク(鳴尾浜) 中止覚悟で行ってきたよ 雨が降ったりやんだりで少しづつ足場が悪くなっていったけど何とか最後まで試合はできました テル君 バッティングは戻ってきたね 今日は結果は好かったけど課題もあったテル君 守備では正面で捌けるゴロを安易に体の横で取ろうとして後逸するエラーや送球エラーなどもあってイマイチでした でも打つほうは終盤の逆転勝ちに大きく貢献して 最後の締めも見事な3ラン 最近数試合ではバッティング好くなってるよ 三浦投手に8回まで完全沈黙 タイガースはソフトバンク先発の三浦投手(育成選手)に8回まで得点できず これは完封負けかなあと覚悟したわ 2点ビハインドのまま迎えた9回裏 先頭のテル君がやや振り遅れながらレフト線に落ちる2ベースで出塁すると 5番井上君もレフトオーバーの2ベースで続いて1点を返し1-2としました これ凄い当たりだった 一軍に置いとけばいいのにと改めて感じたよ 二死になったあと途中からファーストに入っていた片山選手がライトへ痛烈なタイムリーを放って2-2と追いつき この時点で3時間を超えていなかったので延長10回に進んだのよ これはラッキーだったわ ていうか今日もピッチクロックが試験運用されてて 試合のテンポが速かった影響があるとおもう 実際にぬかるみに砂を入れたりする時間のロスもあったのに 試合展開は速かったわ 確かに効果はあるかもねテル君 チャンスで待望の第2号3ラン 10回裏の先頭1番の豊田選手がファーストファウルフライで倒れ 2番は途中からセカンドの守備で入っていた百崎選手です(今日の整理券の背景ね) この子がしぶとくフォアボールで出塁したのよ ここで3番野口選手がレフト前に打ち返して一死1・2塁とチャンスを広げます 野口選手は今日2安打 いずれも芯でとらえた痛烈な打球でとてもいい感じで振れてましたね さあ9回に同点に追いつく口火を切って気分の好いテル君を迎えたよ そして大城投手の初球インコースのスライダーを完ぺきにとらえ 打った瞬間に「ああ入ったな!」ってわかるライナー性の当たりとなってライトスタンドへ一直線でした この打球が出るのは明らかにヘッドの走りが好くなってきた証拠だとおもう 9回と10回の2打席を見ると バリバリの一軍選手の感じがしたわね 和田監督はどう評価したかな? いい感触であることは間違いないです 一軍がサヨナラ負けで3位に転落しただけに 早く戻って来て欲しいよ!伊藤将司投手 無難な投球 タイガース先発は伊藤将司さん ファームで調整中だけど今日は再登録へ向けてテスト的な登板だったようね 7回を被安打4 四球2 奪三振3で1失点にまとめてるよ 回を追うごとにマウンドがぬかるんできて6回に失点したけど ファーム卒業してもいいレベルの投球だった 2番手の岩貞さんが好くなかったなあ 8回に出てきて先頭の野村選手にソロホームランを許すと その後もヒット2本を浴びるなど二死満塁のピンチを残して佐藤蓮投手のリリーフを仰ぐ事態に ワンポイントの佐藤さんは4番正木選手を見逃し三振で抑え事なきを得ます 今の岩貞さんは一軍はムリね・・・ 9回は湯浅投手がマウンドへ 今日は3人できっちり絞めてくれました ただしストレートの切れ味やスピードも少し物足りなくは感じたよ 三振取れなかったからね ねじ伏せるって感じにはまだまだ遠いわ 10回表は加治屋さんが投入されて 先頭の谷川原選手にいきなり2ベースを許します 代打の勝連選手がバント失敗でセカンドランナーはアウトになったけど テル君のファーストへの送球ミスで結局一死3塁になっちゃうの 今日2つ目のエラー 守備ではまだまだダメね 1番佐藤選手のタイムリー2ベースが出て2-3と勝ち越され またも負けを覚悟する展開に そのあとも満塁になるなど加治屋さん全然好くなかった しばらく二軍調整が続くでしょうね まあ最後にテル君の3ランで逆転サヨナラになってよかったよ ではその他の写真を載せて終わります ノイジー選手はDH6番で出場して1安打出たけど何か影が薄いなあ ヒット自体は好い当たりだったのに存在感を感じないのよ 雨でぬかるむマウンドを整備員の方たちが砂を補充するなど何度も修正してくれました 怪我をしては元も子もないからね タイガースベンチ 北川コーチがかなりムードメーカーになってくれてるみたいね バッティング指導でも結果が出始めてる さあて次は一軍の試合を書きたいところだけど 負け方があまりにショックなので 頭冷やすために少しお時間をもらうわよ 噴火しそうだから
2024年05月31日
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目を覆いたくなる惨状!2代目タイガース非公式サイトです2024年5月30日 阪神0-6阪神 2回戦(阪神0勝2敗)甲子園笛吹けども踊らずてか 笛も吹かせてもらえない もうなすがままにされたって感じだわ 3回までは0-0だったけど タイガースは5三振を奪われわずか1安打 一方のファイターズは2回・3回とチャンスがあって 西勇輝さんも苦しいピッチング 先行き不安はあったよね そして4回表一気に4点を失います 止まんなかったね 先頭4番マルチネス選手がライトへ2ベース 5番松本選手がヒットで続き無死1・3塁 6番山崎選手がタイムリーで1点 さらに無死1・2塁 7番伏見選手は送りバント 西投手がサードへ投げるも野選と悪送球が重なってセカンドランナーが帰り0-2 まだ無死2・3塁が続きます 次の8番水野選手にライト前タイムリーが出て2者が帰って0-4 ここまでアウトが取れないのよ もうやられっぱなしだわ この後は何とか抑えたけど 中盤までに4点のビハインドでは今のタイガースの「2点打線」には重すぎるのよ 岡田監督は5回表の頭から浜地投手にチェンジしました これがまた打たれてしまうのよ 先頭4番マルチネス選手がレフト前ヒットで出塁 すかさず5番松本選手が2ベースで無死2・3塁のピンチに 6番山崎さんはピッチャーゴロで一死2・3塁 そして7番伏見選手のセカンドゴロの間に1点が入って0-5 なお二死3塁 8番水野選手はサードゴロでチェンジかとおもったら 渡邉さんのタイムリーエラーが出てしまい サードランナーが帰って0-6になってもう降参ね 今のタイガースに試合後半で6点差を跳ね返すことはムリよ・・・ 淡々と試合は進んで タイガースの打者はなすすべなく淡白な攻撃というより惰性で進行させてるだけにしか見えない 終わってみれば散発4安打で9三振を喫して チャンスらしいチャンスもなく無抵抗の完封負けです 何やってんのよ!まさに明と暗だよ この2試合を見る限り ファイターズの選手は明るく伸び伸びとプレーしてるわ ひるがえってタイガースの選手は監督さんに怒られるのを恐れてるのかびくびくしてるし固いのよ ベンチの雰囲気も暗すぎ! 3番に起用された小野寺選手は3打席3三振 4番大山さん4タコ 5番渡邉さんも4タコ クリンナップがこれでは寂しすぎる 誰使ってもこんなんじゃ期待できないから 次の試合はミエちゃんスタメンに入れなよ ホームランの可能性がほんのちょこっとあるだけでも今の面々よりましだわ監督がボヤくと選手が委縮する? 岡田監督は試合後に苛立ちからボヤきが出てしまうのよまず打線に対して「つながりって、オマエ、つながるわけないやんか」「ヒット何本打ってんねん。そんなん、つながりやないやんか。どないしてつながんの?」エラーの西投手には「慌てんでええのになあ、序盤やのに。別にシフトも何も敷いてないんやから」2試合で7安打されたファイターズの水谷選手対策については「対策? そら、しとるやろ。それはオレに聞くなよ。ちゃんと担当の人がおるんやから。オレが全部せないかんの?」 ファームはテル君が2試合連続マルチ井上君は5号3ラン含む2安打 ウェスタンではテル君が調子を上げてきてる 井上君は降格させないほうが好かったんじゃない? 我慢が足りないよ すぐ上げれないんだからさ 2代目は31日鳴尾浜へ 今1:00ですが雨降ってます 西宮は31日は明け方までに止んで その後はずっと曇りの予報 微妙なところだけどグラウンドの状態がよほど悪くない限り試合はできそうにおもえるので とりあえず行ってみるつもり うなぎ食べに行って没にした18日のナゴヤ球場の振り替えよ 中止になったら ららぽーとでもぶらついてくるわ
2024年05月31日
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チーム状態が全然違うわ!2代目タイガース非公式サイトです2024年5月29日 阪神2-8阪神 1回戦(阪神0勝1敗)甲子園 新庄監督がタイガース時代の縦じま「63」番のユニフォーム姿で登場するパフォーマンス 確かにエンターテナーだわ 監督が目立ちすぎることに2代目はあまり感心しないけどね でもこれで球場のムードを変えてしまうカリスマ性はさすがだった前日雨で中止の間に2位に落ちてるタイガースはそれどころじゃないのよ ノイジー選手や井上選手がいなくなってオーダーがどう組まれるかも気になってたよ5番渡邉さん 6番前川君 テル君に代わって登録されて以来 好い状態をキープしている渡邉さんを5番 前川君を6番に据え 捕手は坂本さんを起用したね1回裏に日本ハム先発の伊藤投手が2番中野君選手にフォアボール ここで中野選手が盗塁失敗したあとまた3番森下君にフォアボール かなり立ち上がりの制球は不安定だったけど 大山さんがセンターフライでチェンジ2回表には大竹さんが連打されて一死2・3塁となり 木浪さんのバックホームがそれるフィルダースチョイス+悪送球で2点を先行されてしまいます 今年の木浪さんは明らかにエラーや判断ミスが増えてしまってるね大竹さん タイムリーは打ったけど・・・ 0-2で迎えた4回裏 一死から前川君がライト前ヒット 坂本さんが倒れて二死になったものの木浪さんにもヒットが出て1・2塁とチャンスを広げ 大竹さんにレフトへきれいな流し打ちのタイムリーが出て1-2と迫りますところが5回表 簡単に二死を取ったのに1番水谷選手にヒットを許し 2番万波選手には1球牽制球のあとの初球を2ランホームランされてしまったのね不用意にストライクから入ったところを逃さず 一球で仕留めた万波さんの積極性が勝ったわけだけど もう少し慎重に様子を見ていきたかったよねこれで1-4となって苦しい展開になっちゃったわ5回裏1点返すのが精一杯か・・・ タイガースは5回裏 フォアボール ヒット エラーで無死満塁のチャンスが転がり込んだんだけどなあ ここで渡邉さんの犠牲フライで1点返したのが現在のタイガースの限界なのかな 前川君 坂本さんがいずれも内野ゴロで追加点が取れない日ハムは着々と加点 大竹さんは被安打8・失点4ながら粘って6回まで投げマウンドを降ります7回には島本投手がリリーフしますが 先頭を内野ゴロに打ち取っただけ そのあとフォアボール ヒット 盗塁で一死2・3塁になり 1番水谷選手の2点タイムリーで2-6とされ こりゃもうノックアウトね島本さんのあとを受け岡留さんが後続を断ったけど そのまま8回表も続投すると二死2塁から8番水野選手にタイムリー2ベース さらに9番五十幡選手にもタイムリーを許し2-8となってしまっては試合は決まり タイガース打線も先発メンバーでヒットがなかったのは中野君だけで チーム合計で9安打してるし6つもフォアボールもらって塁上は賑やかなんだけど あと一本を決めてくれるバッターがいない 結局また「2点打線」に戻ってしまってて哀れなもんです・・・大竹さんは3敗目 逆に日本ハムは15安打を放ってチーム状態の好さを見せつけました首位カープが勝って差は1ゲームに それどころか 明日勝たないと今月の負け越しまであるよ 監督さんも投げやりになってしまうほど打線に光が見えてこない状況だよね しかもブルペン全体に疲労がたまりつつあるんじゃないかな? 各投手とも制球が悪くなってきてるように感じてるのは2代目だけじゃないとおもう試合後の監督談話―3回一死満塁で無得点 5回は無死満塁で1点止まり「1点とかじゃ…。返したらええやんか。それだけのことやんか」 ―たたみかけられない。苦しい状況「苦しいとか、そんなん、毎試合いうとってもしゃあないやん。繰り返しやねんから。タッチアップもせえへんしのお。ええ? 5回までに逆転なるやろ、追い越せとるよ、普通にやったら、それだけやん。だからあんな展開になってしまうんや」―真っ直ぐへの対応 「何にもできてないやんか」 ―打線の復調を辛抱強く待つか?「いや、待たんよ、そんなお前、毎日試合あんのに」 ―大竹は粘ったが 「ああ、万波のとこやな。ローボールヒッターというか、すくい上げるような打ち方するのに。ベンチでいったら、速攻やったわ。あんなな。配球というか」
2024年05月30日
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怪しいデリカミニの登場2代目タイガース非公式サイトですみなさんこんにちは 突然だけど今日は車についての疑問を書いてみるよ 先代の影響もあって 2代目もオフロード車は好きなんだよね 特にラングラーは自動車っていうより機械みたいでほかの車と明らかに違うから気に入ってる聞いてみると先代はラングラーを買うときに迷った車があったんだって それが「ランドローバー・ディフェンダー」その当時のディフェンダーが上の写真なんだけど これはアフリカの自然公園などで動物を観るサファリ・ツアーなんかの映像でよく見かけるよね 「冒険」の相棒のような頼もしさがあるわ先代がラングラーを選ぶときはまだ旧モデルのころで ディフェンダーも写真のような旧モデルだった だからすごく迷ったって言うのよ旧モデルが2台並んでる写真があるけど確かにこれは迷うわ どっちも他にはないデザインで特殊車両ってイメージが強烈だからね 当時の販売価格はディフェンダーの方が100万円くらい高かったらしいわパジェロ と パジェロミニ三菱はかつて「パジェロ」というオフロード四駆があって パリ・ダカールラリーで総合優勝する実力もあって超人気の車種だったのね それに便乗して軽自動車の「パジェロミニ」や5ナンバーの「パジェロイオ」を発売してかなり業績を上げた実績があるのよ パジェロミニは1994年の発売だけど今でも結構見かけるよね 実はモデルチェンジや姉妹モデルの追加などを繰り返して2012年まで製造されてましたパジェロとパジェロミニの画像を並べてみるよ ロングボディとショートの違いがあるけど忠実に再現というか遠くから見たら「どっちだ???」と思うような似せ方だよね 左がパジェロで右がパジェロミニです デリカD:5 と デリカミニではみなさん 三菱自動車の「デリカD:5」と「デリカミニ」は知ってるよね?デリカはワンボックスタイプのミニバンでありながら本格的なオフロード走行ができる機能も備えた 他に類のない車で 昭和時代に登場してから根強い人気があるんだって そして現代 多分パジェロのときと同じ発想での戦略だとおもうけどデリカD:5にかぶせてデリカミニを出してきてるわでは この二つの正面からの画像を並べてみるけどどう? 左がデリカD:5で右がデリカミニよ パジェロミニの時ほど似せていないよね? ヘッドライトなんか全然違うし でも「ちょっと待ってよ!何かに似てる」って感じがするんだよねディフェンダー と デリカミニここで登場するのが 2020年にフルモデルチェンジされた現行モデルの「ディフェンダー」です 旧モデルまでの角ばった外観から 現代的な乗用車のイメージに変貌してきてるけど オフローダー色もしっかり残してる なかなか好いデザインだとおもうなではディフェンダーとデリカミニ(カスタム版)の正面写真を並べるよ 左がディフェンダーで右がデリカミニです これかなりヤバいんじゃない? 誰が見ても「パクリか?」となるわよ 現行のディフェンダーは 量産を前に販売仕様の実車が公表されたのが2019年9月のフランクフルト・モーターショーで 2020年初頭に販売開始されました デリカミニは 2020年に発売して不人気だった「ekクロス スペース」の改良版後継モデル(設計のベースはekと同一のまま)として2022年11月に公表され 2023年から販売が始まってるわとても意味深ね 時系列的に見て「ekクロス」が発売即不振で慌てた三菱が 2年前にフルチェンジして世界中で人気になってる「ディフェンダー」のフロントマスクをパクり ネーミングは国内で根強い人気のある「デリカ」を拝借それをekとは別のモデルかのように仕立てて投入したってことなのかな 実際に最近よく見かけるから戦略は成功してるみたい さすがに「ディフェンダーミニ」とは名乗れないから「デリカミニ」・・・ みなさんはどう感じます? 2代目は勘ぐりというより確信に近いんだけど
2024年05月29日
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伝統の名古屋めし「きしめん」2代目タイガース非公式サイトです こんばんは セパ交流戦の初戦が雨天中止になったので代わりの記事を掲載するよ 試合がないうちに2位に落ちちゃって 少しご機嫌悪いんだけど・・・ 2代目は折に触れて名古屋や東海地方で独特の食文化といわれるものを紹介しているよ 今回は「きしめん」 さすがに代表的な名古屋めしで全国的に名前は知れ渡ってるとおもうんだけど みなさんも耳にしたことあるよね?今回は少し学問的?な話もあって退屈かもしれないけど 歴史好きな方は最後までお付き合いをきしめんは昔から名古屋めしだったの? その歴史は古くて江戸時代にはすでに食されていたことが複数の書物にも記載されてます すでにそのころから「名古屋めし」だったという伝統料理なのね 最初に発見できるのは 織田信長のいた桃山時代の「和葡辞典」(日本語をポルトガル語に翻訳する辞書)の中なのよ ここに「Qiximen=小麦粉で作った食べ物の一種」として記載されてるのよ・・・でも今のきしめんと同じなのかしら?最初のきしめんは全く違う料理 皆さんは「きしめん」をどんな漢字で書くかご存知? 「棊子麺」と書くんだけど「棊」というのは「碁石」のことで 昔は丸い碁石の形そっくりのものだったらしいのよ しかも文献ではうどんのような麺料理じゃなく きな粉や塩をかけておつまみやお菓子として食べるものだったようなの どちらかって言うと「葛切り」とか「蕎麦切り」に近い感じで 今の「きしめん」とは全く別物ねうどん転じてきしめんに ところが江戸時代に入ると「きしめん」という文字が文献から消えてしまうの そして1700年ころ尾張では6月16日の津島天王祭(祇園祭)に合わせて冷麺を食べる習慣が定着し「祇園うどん」とよばれて親しまれていることが書き残されてるのね どうやら御三家の尾張徳川家が来てから「きしめん」が廃れてしまって 尾張の名物は「冷やしうどん」に代わっていったのよ脈々と名古屋で育った料理じゃなかった 時代が進んで1800年代に入ると「きしめん」という商品があちこちに出回るようになるのね しかも名古屋じゃない場所にまでね歴史学者の水野誠志朗先生の説によると 1700年ごろ現在の愛知県刈谷市今川町あたりの東海道沿いに「芋川うどん=平うどん」が名物として存在してたのね これが関東に伝わって桐生宿の名物「ひもかわうどん」として広まり 1800年前後に逆輸入されて尾張へ伝わってきたとき 業者が差別化するため昔あった「きしめん」の名を拝借して売りだしたということらしいわというわけで 1838~1853年ごろに書かれた喜田川守貞『類聚近世風俗史』の中には「今、 江戸ニテモヒモカワト云平打ノウドンヲ、 尾ノ名古屋ニテハキシメント云也」と書かれているのよ大正時代にブーム到来?明治になると「名古屋名物のきしめんは一杯八厘」と『明治還魂紙』に記載があり 明治21(1888)年の『愛知県下商工便覧』には名産品として「一八(いっぱち)うどんきしめん」が掲載されてるわ このころ草分け的に「一八」を名乗るきしめん店が次々できたんだって その名残は今も残ってるんだよ 現在名古屋に残っている老舗きしめん店で面白いのは 大正から昭和の初め頃に創業した店が多いことなんだって 四代目「一八」をはじめとして東区筒井町「朝日屋」や東区外堀町の「山田屋」 東区清水町の「井筒冨」など そのころにきしめん屋の創業ラッシュがあったみたいで 名古屋名物として一気に知名度を高めたの そういえば小倉トースト(名古屋名物「小倉トースト」 | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp))が生まれたのも大正時代だったよね その時代って食文化の革命みたいな時期だったのかもしれないねきしめんの盛衰は続く その後平成時代の30年間で ほかの外食産業の発達とともに きしめんはマイナーな存在に追いやられていくのね 今ではきしめん専門で営業するお店はホントに数少なくなっちゃったところがここに来て「きしめん」復活が見え始めてるの かつての「きしめん」は15ミリ程度の幅の麺が多かったんだけど 最近は40ミリほどもあって薄くてベロンとした独自の食感が楽しめるものに変わってきてるみたいね麺好きがここ10年ほど前からSNSなどで紹介し始め それらの店が人気店となって幅広きしめんは段々と知名度を上げいるの 多くの手打ちきしめん店でも最近は麺の幅が昔より広くなる傾向なのよ きしめんをメニューに入れるお店も少しづつ増えてる気はする でも2代目は伝統的なきしめんの方が好きだな 極幅広はなんだかワンタンみたいだし つるつるっと吸い上げる気持ちよさがないのよ自宅で気軽に食べられるかって?残念ながら 素人がきしめん独特の平打ち麵を打つのはちょっと無理ね 複雑な出汁をとるのも難しいよところが今では「急速冷凍」で打ちたての状態をそのままご家庭に届ける技術が出てきたのよね プロの職人の打った麺を急速瞬間冷凍 しかもムロアジ・鯖節・たまり醤油を使った名古屋独自の汁(味噌・白醤油もあり)も冷凍されて店頭で売られるようになったわ これなら自宅にいてお店と同じ味のものが食べられるのよ星が丘製麺所さんが有名だから(星が丘製麺所 (stores.jp))を参考にしてみて! お店ではこんな感じで提供されてますよ 名古屋めしの中ではマイナーな存在になってしまってる「きしめん」 でもいろんなアレンジ商品も作られてるし 太いうどんより平たいきしめんの方が冷えやすくて冷麺向きなことから「きしころ」の人気が復活してきてるの 地元では女子高生も名古屋めしの人気復活に一役買おうと新商品の開発に挑戦 きしめんチップスが完成して販売されてるよ 今までは捨てていたきしめんの半端な切れ端を使用してるのもいいね きしめんチップスマイルドカレー味は観光地でも売ってます こちらも参照してね(愛知県立愛知商業高等学校 (aichi-c.ed.jp)) 最後まで読んでくれてありがとう 全国の皆様 名古屋においでの際には ぜひとも「きしめん」! 一生に一度はご賞味くださいませ きしめんは平たくて薄いので 腰の強さではうどんに勝てません でも冷麺にしたときは引き締まるし ヒンヤリ感には薄さが生きるからおいしくなるんだよ アドバイスとして はじめて挑戦するならぜひ暑い日に「きしころ」を試してほしいな
2024年05月28日
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背番号22(その3)背番号22の第3回目です今回は昭和30年代半ばから40年代半ばまでのあいだに背番号「22」を着けた3選手を紹介するけど たぶん3人ともあまり知られていない選手だとおもう「22」を着けた期間もそれぞれ3年 2年 2年だから 当時リアルタイムで見てた人であってもほとんど印象がないんじゃないかな ただし谷本さんはスカウトとして有名なんだよ室山皓之助(こうのすけ) 外野手岡山県出身で高校は倉敷工業。1957(昭和32)年の選抜大会にセンターとして出場しベスト4。卒業後は法政大学に進む。東京6大学リーグでは4度の優勝を経験。1960(昭和35)年春季では首位打者になっている。また同年の大学選手権でも優勝している。1960年春から1961(昭和36)年春にかけて3季連続でベストナインにも選ばれた。リーグ戦には通算68試合に出場し、232打数69安打26打点2本塁打、打率.297の成績だった。 1962(昭和37)年にタイガースへ入団。実際は阪神電鉄に入社しタイガースへ出向という形をとっており、ドラフト制度以前のタイガースでは大卒の選手を獲得する場合はこのパターンでの入団が多く村山実なども同様だった。背番号は「22」で入団から3年間着け、その後の2年間は「28」に変えている。右投げ右打ちの好打者としてキャンプで認められ、開幕から1軍で起用されて52試合に出場していたが、8月15日の大洋ホエールズ戦で近藤昭仁のフライを追っている最中にアキレス腱切断というアクシデントに見舞われる。1年目は97打数17安打5打点2本塁打、打率.175の成績のところでリタイアを余儀なくされた。 それでも翌1963(昭和38)年には復帰して自己最高の81試合に出場しており、スタメン3番を担うこともあった。打撃成績も153打数32安打45打点3本塁打で、打率.209と向上している。 しかし、当時のタイガースの外野陣にはソロムコ、並木、藤井と好選手がそろっていたため、その牙城は固く、レギュラーの道は開けなかった。 そして1964(昭和39)年はわずか4試合の出場に終わっており、背番号を「28」に変えて臨んだ1965(昭和40)年には再びアキレス腱を切断してしまう。 1966(昭和41)年、またも復活はしたが19試合出場にとどまって現役をあきらめ引退している。通算では182試合303打数59安打17打点5本塁打67三振、打率.195の成績しか残せなかった。 1967(昭和42)年、引退後は電鉄社員に戻り、ホテル阪神に勤務したのち、1979(昭和54)年から今度はタイガースフロント入りし、日本一になった1985(昭和60)には吉田監督付き広報という立場だった。谷本 稔 捕手愛媛県八幡浜市出身で高校は八幡浜高校。高校1年時の1952(昭和27)年に父親を亡くして母子家庭となって経済的に厳しい時代を過ごす中でプロ野球入りを意識することになったと言う。 八幡浜高校の野球部監督だった徳田節次郎が、当時大映スターズの監督だった藤本定義の実兄である縁で、1955(昭和30)年に大映に入団している。 大映には1957(昭和32)年まで準レギュラー級の捕手として在籍したが、球団合併によって1958年からは大毎オリオンズの選手となる。 オリオンズでは7年間プレーし、そのうち4シーズンで100試合以上の出場実績があり、安定して2割7分程度の打率も残し、ほぼレギュラー級捕手として定着していた。大毎オリオンズ時代 右が谷本 左はエースの小野正一 しかし1964(昭和39)年は88試合の出場にとどまり、それまで8年連続で記録していた本塁打も0となって醍醐猛夫にポジションを奪われてしまう。 1965(昭和40)年、大映時代の監督だった藤本定義が監督を務めているタイガースへ牧勝彦とのトレードにより移籍し、室山から譲られた背番号「22」を着けた。 3年間プレーしているが、1967(昭和41)年からブルペンコーチ兼任になって背番号も「53」となり、同年に引退している。 プロ通算成績は1099試合2759打数708安打360打点46本塁打236三振、打率.257。 引退後も1974(昭和49)年まで2軍バッテリーコーチとして残り、1979(昭和54)年から1981(昭和56)年まで1軍バッテリーコーチ、1982(昭和57)年は2軍監督を務めた。 その後はフロント入りしてスカウトとして敏腕をふるい、嶋田兄弟や藤川球児を入団させている。特に藤川は線が細くまだ球速も出なかったため「1位でとるほどの投手じゃない」という声があったが谷本の強い推しで1位指名となっている。想像だが、のちに藤川が「22」を着けたのは谷本の着けていた番号だったからかもしれない。(藤川は2005年から7年間、2009年のWBC、メジャーから戻った2017年から4年間と3度の機会で「22」を着けている)西村公一 内野手・外野手 (再掲) すでに背番号8-3で紹介しているが、最初に着けた番号が「22」であるため少し詳しく再掲する山梨県大月市の出身。高校は地元の甲府工業で1966(昭和41)年の夏の選手権で甲子園を経験し、ベスト8になっている。 1955(昭和30)年にタイガースへ入団していきなり22勝で新人王に輝いた西村一孔(背番号「20」で紹介済)は実兄である。1966年の二次ドラフト1位でタイガースに入団し2年間「22」を着けるが田淵幸一に譲り、その後「8」→「43」と変えている。兄の一孔は1960(昭和35)年に引退しており同時に在籍していた期間はない。 ルーキーだった1967(昭和42)年は10試合で10打席に立ったがノーヒットで4三振に終わっている。 翌1968(昭和43)年が16試合、1969(昭和44)年が23試合、1970(昭和45)年も12試合と出場機会は増えない。 1971(昭和46)年にようやく52試合に出場、打数も101と三桁になったが打率は,168。入団以来、公式戦の打率が2割に届いたことがない。 1972(昭和47)はファームでは本塁打王になったが1軍のゲームに5試合しか出場できず、翌1973(昭和48)年は公式戦出場が0となって自身の限界を感じ引退した。 同僚の江夏豊によると、「試合に出たくて骨折していても隠してプレーしていた」というほど根性のある選手だったようで、内外野どこでも守ったのも試合に出たいがためだった。しかし選手としてプロのレベルにはついていけなかったようだ。 通算118試合170打数26安打7打点2本塁打61三振、打率.153という数字が残る。引退後はプロゴルファーに転身した。まとめ今回はの3人は背番号「22」を着けた期間が短い人ばかりだったね 選手としての知名度はというと 谷本さんはパリーグでかなり活躍してるようだけど 他の2人はちょっとわかんないだろうねタイガースでの谷本さんはスカウト時代が一番有名みたい とくに藤川球児投手を1位指名した功績が大きいわよね 室山さんは2度もアキレス腱切ってしまってはさすがに断念だったよね 2度とも復帰はしてるから努力家だったんだろうねさて次回はいよいよ3代目ミスターと言われる田淵幸一さんの登場だよ!この人はエピソード盛沢山すぎて単独掲載になるよ背番号22の4へ続く
2024年05月28日
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投手頼みもいい加減にしてよね2代目タイガース非公式サイトです2024年5月26日 阪神1-2巨人 12回戦(阪神5勝6敗1分) 甲子園交流戦前の締めくくりの試合なんだから快勝して終わりたかったよね才木君は丁寧なピッチングで7回まできっちり抑えてくれて 1点リードした状況で8回表を迎えます1点のリードで8回を迎えれは タイガースとしては勝ちパターンンに持ち込んでると言えるゲームなんだけど 完封もあり得るから才木君をどこまで引っ張るのかは難しくなってたのはあるかな? 8回先頭の代打立岡選手にヒットが出て さらに代打の門脇選手がバントで送って一死2塁になって1番の丸選手を打席に迎えるタイミングで タイガースは桐敷投手にスイッチしたんだよね 桐敷投手が期待どおり丸選手をセカンドゴロに打ち取ると すぐに石井投手に交代させ坂本選手をサードゴロでチェンジ 1点差だからとても慎重なリレーなのは理解できるし2人のリリーフもバッチリ成功 ここまでの投手起用に問題はないとおもうわ抑えの二人がシーズン持たないよ 9回のゲラ投手が岡本選手にホームランを打たれて同点にされ 10回には岩崎さんが2安打と犠牲フライで勝ち越されてしまうんだけど 最近は見ててすこし疲れがたまってる感じがしてたのねゲラ投手は24試合目の登板で8セーブ・12ホールド 岩崎さんは22試合目の登板で8セーブ・7ホールド このダブルストッパーが同一試合で失点するのは今季初めてだったんだってゲラ投手は防御率1.90だけど 岩崎さんは2.53とこのところ落ちてきてるから心配なのよ 2人に頼ってばかりじゃいけないよ考えてみれば 自分が打たれて自分に黒星がつくのは普通のことだけど 他の投手の白星まで消してしまうというプレッシャーは「プロ野球」という世界では想像を超えるものがあるはずだわ 消された投手のタイトルや年俸などにも影響出るかもしれないから責任があるわけよ このままだと交流戦が終わるころに2人とも潰れちゃうよ!ということで今日の結論は「もっと打ちなさい!」たまに思い出したように7点とか取るけど 2試合続けてというのがないから ブルペンへのしわ寄せが多くなるのよ 常に準備してなきゃいけないしいつお呼びがかかるかわかんないから凡退しようとおもってやってるわけじゃないんだろうけど ヒットも単発が多くて続かないし そんなんでは采配の振るいようがないわタイガースは7回裏に森下君の2ベースと大山さんのヒットで一死1・3塁のチャンスをつくり 5番渡邉さんがライト前にタイムリーを打って先制の1点が入ったのよね問題はそのあとで 一死1・2塁のチャンスが続いてもノイジー選手がセカンドフライ 梅野さんは見逃し三振でもうガックリよ なんとか2点目をとってほしかった そういう意味で テル君に代わって入ってる渡邉さんはいい状態を維持してるように感じるから 交流戦を節目にとか言って変に外さないでほしい 打てそうな人でオーダーを組まないでどうやって勝つの? どうやら豆をつぶした及川投手のほかノイジー選手と井上君が抹消されたみたい 代わって島本投手 小野寺選手 島田選手 という3名が上がっています テル君は上げられるような状態じゃないみたいね 交流戦は守りと足を重視していくのかな? 上がった面々ではそう感じるねさあ交流戦!去年はどうだったかな? 今年のタイガースは3~4月末の時点で貯金6 結局上の表のように交流戦を前に一つも貯金を増やせず6のままで変動なし 2位広島とは0.5ゲーム差なのよ では2023年の交流戦直前の勝敗表を見てみるよ 実は 2023年は4月の末に貯金は3つしかなかったのね それが交流戦を前にした5月28日時点で貯金17 2位を6ゲーム離してるよ 5月の快進撃がホントすごかったのがわかるよね このおかげで例年あまり成績が良くない交流戦にも気分的に余裕をもって臨めたわけよ 今年はセリーグの各チームの対応も違ってきて カープは村上様のところに必ずとこだ投手を合わせてきてるし 昨日のジャイアンツも才木投手に対して今年一番好調の菅野投手を持ってきてる 簡単に打てないし勝てない理由でもあるかな これでは「交流戦でちょっと負け越すだけでがくんと落ちそう」みたいなプレッシャーに付きまとわれちゃうよね パリーグのチームだって昨年の「日本一チーム」に勝って勢いを着けたいとエース級をぶつけてくるとおもう かなり心して臨まないといけないよ でも打てないからって悲壮感漂わせてはダメ リラックスしよう!
2024年05月27日
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完封リレーでお返しよ!2代目タイガース非公式サイトです2024年5月25日 阪神3-0阪神 11回戦(阪神5勝5敗1分)甲子園 ねっ ノーノーなんてやるもんじゃないのよ 所詮は個人の名誉にすぎない かえってチームのリズムがおかしくなることもあるわよ やられた側はあきらめがついて切り替えていけるんだからさビーズリーさんまだ無双 6回3安打無失点 今日も89球と余力を残して交代したけど 監督さんが確実に勝ちに行くためと判断したってことね 次回こそ完投できるといいね その力あるんだから とにかくストレートの伸びが素晴らしいうえに変化球もキレて寄せ付けない感じ 三振も7つ奪いました ファームの試合からこれで通算40イニング無失点が続いてるよ これは2桁勝てるかも 「全体的に自分の思い描いた通りの投球ができたね。ボールをしっかりコントロールすることができたし、ランナーを出してからも慌てることなく、自分のボールを投げ込むことができたよ。野手のみんなも点を取って盛り立ててくれて感謝したいね」 岡田監督も 「いやいやいや、そらまだ点取られてないもん。すごいやん、そんなん。なんか打ちづらいんやろな、バッター」 これかなり喜んでるよ木浪さん2回に先制タイムリー タイガースはまず1回裏 得点には結びつかなかったけど森下君大山さんに連続ヒットが出て昨日の嫌なムードを払しょくそして2回裏 先頭のノイジー選手がセンター前ヒットで出塁すると梅野さんがバントで送って一死2塁とし 8番木浪さんの2ベースで1点を先取します渡邉さん今季1号ソロで追加点 今度は4回裏 先頭の渡邉さんがカウント2B0Sから3球目のストレートを高々と打ち返しレフトスタンドへソロホームラン!渡邉さんは時にこうやってホームランが出るのが素敵なのよ 意外性と言うのは失礼で 本当に実力がある選手 さすが「直球破壊王」!「カウントも有利でしたし、相手もクイックで投げてきたけどうまく対応できました。次の1点を取ることができてよかったです」 と本人のコメントですが 序盤で1点追加できたのは大きいよ 最近こういう追加点が取れなかったんだから森下君久々タイムリーで1点追加 つづく5回裏 一死から近本さんがセカンド内野安打で出塁すると すかさず中野選手がバントで送って二死2塁に ここで森下君が積極的に初球を叩いてセンターへタイムリーヒット! タイガースのリリーフ陣を見れば ジャイアンツにとって相当なダメージになる3点目が入ったね この一死からの送りバントについて監督さんは次のように言ってますね 「今日もちょっと近本もな、1、2番がちょっと昨日からタイミング合わんかったみたいやけど、向こうもそら左当ててくるけど、2番までで3番から右になるんで、何とかセカンド送っとけばね。そら大きかったよ3点目は」勝ちパターンのリレーで完封 タイガースのリリーフ陣は3点差あれば「9割がた逃げ切れる」 ブルペンはそれくらいの自信を持ってるとおもう 7回は石井さん 立岡選手はセンターフライ 岸田選手とオコエ選手は2者連続の空振り三振で仕留めてくれます そして今日の8回は岩崎さん 泉口選手をセンターフライ 代打の門脇選手と1番丸さんは2者連続空振り三振って石井さんと全く同じネ 9回はゲラ投手 先頭の坂本さんにヒットされたけど 後続のクリンナップを3人凡退に抑えてゲームセット 昨日のゲームは「今日の戸郷は好過ぎたからしゃあない」となって一晩で忘れるけど 今日の場合は「タイガースというチームが機能した時の強さ」を見せつけてるから相手にとっては尾を引くとおもうよ さあ明日は交流戦前の締めくくりの試合ね 予告先発は才木投手です 今のジャイアンツ打線なら 才木君がいつも通り投げてくれたら勝てるとおもう 力む必要はないわ
2024年05月25日
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