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背番号15(その4)背番号15の第4回目です背番号「15」は谷村さんが5年着けたあと 赤松一郎さんが2年ちょっとで故障し引退 そのあとの上田次朗さんもわずか数か月着けただけで引退 その翌年の1983(昭和58)年は誰も着けてないのね ちょっと危なっかしい番号になってきましたその後もこの番号はしばらく輝くことがなかったのよ この4回目では「15番」の黒歴史がつづいてます稲葉光雄 投手古くからのタイガースのコアなファンであっても、稲葉がタイガースに在籍したことを忘れてしまっているのではないか? 稲葉光雄は静岡県清水市出身、静岡県立清水工業高校から社会人の日本軽金属に進んでいる。1968(昭和43)年のドラフトでは広島から6位指名を受けるが拒否。1970(昭和45)年補強選手として大昭和製紙の優勝に貢献してドラフト2位で中日ドラゴンズへ入団している。 プロ野球の投手と思えない174センチ67キロという小柄で華奢な体格だったが、ボールにはキレがあり、ルーキーの1971(昭和46)年にいきなり21試合に登板して6勝0敗、防御率1.06の好成績を挙げた。 2年目の1972(昭和47)年は周囲が驚く飛躍を見せる。38試合で20勝11敗、リーグトップの8完封勝利が光る。261回1/3を投げて防御率も2.76と素晴らしく、星野仙一を押しのけてエースの活躍だった。 しかしこの大車輪の活躍は、体格に恵まれない稲葉にとっては負担と疲労の積み重ねであり、翌1973(昭和48)年に6勝13敗と大きく負け越すと、29年振りに中日がリーグ優勝した1974(昭和49)年はひじを痛めてしまいわずか4勝と貢献できなかった。その後も7勝、3勝と低迷が続いたため1976(昭和51)年のオフに島谷金二、大隅正人とともに交換トレードで阪急ブレーブスへ放出される。ところが阪急に移った1977(昭和52)年に見事な復活を遂げる。ローテーションに組み込まれて30試合に登板、17勝6敗1セーブの好成績で防御率は2.45、勝率.739で最高勝率のタイトルも獲得した。 翌年からも10勝、11勝、5勝、11勝、7勝と貢献し、通算104勝のうち阪急時代に58勝を挙げている。しかし最後は衰えが目立ち戦力構想から外れた。 1984(昭和59)年、金銭トレードでタイガースに移籍、空き番だった「15」を着けたが、結局一軍の試合で投げることはなく引退。何のために獲得したのかわからないままタイガースを去った。 引退後は中日や日本ハムでコーチを務めるほか野球解説でも活躍したが、2012(平成24)年8月11日に63歳で亡くなった。嶋田章弘 投手和歌山県有田市出身。簑島高校2年時の1983(昭和58)年には吉井理人の控え投手として夏の選手権に出場、翌年はエースとして出場したが2回戦で敗退した。速球派の右腕投手として評価されたが、俊足で左打席でのバッティングも好く、いわゆる万能選手だった。1984(昭和59)年のドラフト会議では広島とタイガースが指名したため抽選となり、タイガースが交渉権を獲得し入団する。背番号は前年稲葉が着けていた「15」。この番号を着けた2人目のドラフト1位選手となった。また、同ドラフトでタイガースは社会人住友金属にいた実兄・嶋田宗彦を4位指名で獲得し、兄弟同時入団で話題になっている。 ルーキーイヤーの1985(昭和60)年8月にプロ一軍デビュー。この年は高卒1年目ながら10試合(先発3試合を含む)に登板しており、球団の期待のほどがうかがえる。9月15日の中日戦では8回までノーヒットに抑える快投も見せたが、この年は0勝0敗に終わる。 翌1986(昭和61)年は11試合に投げたが2敗、シーズン中に右肩を痛めてしまい、1987(昭和62)は登板なし。1988(昭和63)年にアメリカで手術を受け復活を目指すが、やはり一軍登録されるまでに至らず、オフには任意引退扱いとなる。 1989(平成元)年には背番号を「60」に替えたが、この年も翌1990(平成2)年も投手として復活することはできず、プロ6年目が終わる。 だがさすがにドラフト1位だけに球団も簡単に見捨てることはなく、1991(平成3)年にはもともと評価の高かったバッティングを生かして外野手転向に挑戦させ、一軍公式戦で27試合に出場し68打数15安打の成績を残す。しかし翌年はたった2試合でノーヒットに終わり、1993(平成5)年には59試合で158打数39安打を記録したものの、外野は新庄や亀山が台頭して居場所はなくなり、シーズンオフに米崎薫臣とのトレードで近鉄バファローズに放出されてしまった。 近鉄でも野手として登録されたが2年間で25試合33打数3安打の成績に終わり、1996(平成8)年には中日へ移籍。最後のチャンスだったがわずか4試合しか出場機会はなく、現役を退いた。引退後7年間中日に残ってスコアラーを務め、2004年にはタイガースに復帰して2023(令和5)年現在もチーフスコアラーとして貢献している。鶴見信彦 内野手 この選手を覚えている人がいたら相当なタイガース党ではないだろうか?ドラフト2位でありながらタイガースには2年間しか在籍していない。2年目のオフにトレードに出されるが、行った先は読売ジャイアンツという非常に珍しい経歴だ。タイガースと読売の直接選手交換によるトレードは鶴見以降は2023年現在まで例はない。 鶴見は神奈川県相模原市出身。向上高校では右投げ左打ちの遊撃手としてクリンナップで活躍し、三菱自動車川崎へ進む。社会人時代は怪我が多かったが、その広角打法が「篠塚二世」などと呼ばれるほど評価の高いショートストップだった 1988(昭和63)年のドラフト会議でタイガースが2位で指名するも、重要な戦力であるため三菱自動車側が移籍拒否を表明したため、他の指名選手が合同入団発表を済ませた後も交渉が難航する。最終的に鶴見は会社の慰留を振り切って自分の意思でタイガースと契約し、12月27日、たった一人の入団発表会見に臨んでいる。背番号は嶋田章弘から「15」を譲られた。 入団までに大変な騒動だった鶴見はプロでは全く振るわなかった。タイガースでの1年目1989(平成元)年は一軍登録されず、ウェスタン54試合で打率.221の10打点。1990(平成2)年も一軍に上がることなくウェスタンで36試合、打率.205の6打点という成績しか残っていない。この年のオフに読売との間で石井雅博との交換トレードが成立しジャイアンツに移籍した。しかし読売ではイースタンですら1試合しか使ってもらえず、1年で自由契約となって引退している。まとめ稲葉さんねえ・・・このころのタイガースを見ると1981(昭和56)年に高橋重行さん 1982(昭和57)年には永尾泰憲さん・上田次朗さん1983(昭和58)年は野村収さん 1984(昭和59)年が一番多くて稲葉光雄さんのほか弘田澄男さん・岡義朗さん・山内新一さん・太田幸司さん というように他球団で不要になったベテランを次々獲得してるのよ この傾向は1985(昭和60)年の長崎啓二さん、1986(昭和61)年の柏原純一さんなどと続くけどね 確かに活躍してくれる選手もいたけどその期間は短いし 役に立たない選手のほうが多いわ 稲葉さんなんて戦力になるとおもって獲得したのか怪しいよ? はっきり言って引退の花道を飾る球団になってるわ! 嶋田章弘さんは残念な選手だったみたいね 高校時代にトップクラスの大活躍はしてないけど高い将来性を評価されて1位指名になった選手ね ほかにも源五郎丸洋さん・安達智次郎さん・遠山昭治さんなんかがそんな感じね こういう未完の大器はなかなか育てるの難しいんだろうな・・・ 鶴見さんはなんて言ったらいいのか・・・大騒ぎしてタイガース入りした割に一軍登録すらないままトレードされて通算3年で引退って何だったの?三菱自動車の判断に従ってたほうが身のためだったような・・・さすがに一軍の試合に一度も出てないから写真は見つからないよその5へ続く
2023年11月15日
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岡田監督って凄い!2代目タイガース非公式サイトです 今回の話題はスポニチさんの11月12(日) 15:53配信の記事です 11月12日放送のTBSラジオ「SPORTS BULL Presents 石橋貴明のGATE7」に出演した掛布さんが 「日本シリーズの鍵となる試合について岡田監督がどう見ていたか」を監督から直接聞いた話として語ってるのよ これが驚きで その試合とは1勝1敗から一つ負け越してまった第3戦だって言うのよ!「あの負けたゲームでこのシリーズ勝てるんちゃうかと思った」 ちょっと信じられない・・・まず2代目が大いに反省💦2代目は第3戦のブログで書いたんだけど この試合に負けたことで第6戦でもう一度山本投手と当たることが決まりタイガースとしては嫌な感じになった・・・こういう不安要素をもとに「シリーズの流れ」のような漠然とした観念でしかとらえていなかったわけよ今回の記事を拝見して いかにプロの監督が鋭くかつ細やかに状況を見ているのかを思い知って 自分が恥ずかしくなりましたね・・・驚くべき岡田監督の洞察力ではこの負けた第3戦を岡田監督はどう見たのか! 驚きの観点は次の2つ1 この試合オリックスのベンチに山崎颯一郎が入ってなかった2 7回に山岡から3点を挙げて4-5と追い上げ宇田川をひっぱり出しすとオリックスが宇田川を回またぎさせた 岡田監督は1を見て「4(失)点までなら勝負出来る」と想定しているのね (6回に5点目を与えたことで想定の「4失点」を超えて試合には負けたんだけど)そして1と2を合わせて「シリーズは勝てそうだ」と結論してる オリックスは7・8・9回のリリーフ陣に不安があると見抜き、「カードが足りない」と読み切ったっていうのよ それはすぐに結果に出て 第4戦は9回に登板したワゲスパック投手を攻略して3-3からサヨナラ勝利 そして第5戦 オリックスは好投の田嶋投手のあと 故障明けで万全でない山崎投手から三連投の宇田川投手まで出さざるを得ず 2-0から決定的な6失点で逆転負け! たしかに手薄なリリーフ陣を露呈してしまったね 1勝1敗のあとの大事な第3戦のベンチに 勝ちパターンの山崎投手の名前がないといわれても2代目なんかなんとも思わない・・・何も察知できないわ現場の人の研ぎ澄まされた嗅覚ってのかなあ? やっぱり試合前から全神経を集中してるのよね! タイガースファンのみなさんも オリックスファンのみなさんも 勝負の分かれ目についてはいろんな意見があるでしょうねでも2代目は この2点で相手の投手陣の弱みを見抜いた岡田監督の洞察力は流石だとおもう
2023年11月13日
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ファームの状況を総括2代目タイガース非公式サイトですタイガースファンのみなさん 若手選手気になるよねファームの試合はかなり見に行ったんだけど8月以降になかなかチャンスがなくってねえ でも今年最後に観に行った8月3日のバンテリンドームで注目の野口選手を直接見ることができたのは好かった!チーム成績は残念ながら5チーム中4位 中日に対してだけ21勝5敗1分とコテンパンに勝ち越したのに ほかの3チームには大きく負け越してしまったのね 終わってみれば貯金はたったの1 広島とはゲーム差なしの2毛差での4位 パリーグのソフトバンクとオリックスが強いのよ 人材豊富というかファームのほうも層が厚いわ!タイガースは足のある選手を一軍に上げてしまってたから ファームのチーム盗塁数はリーグ4位そのかわりホームランはリーグ2位 チーム打率はトップ 岡田監督の影響もあってかチーム四球数もリーグトップだったよ!投手のほうはベテランになった秋山さんが8勝でリーグの最多勝になってる それでも若手の台頭が激しくて一軍に呼ばれない状況だったなあ注目の選手たちは?今回は2代目が気になってる選手をピックアップして 成長のほどを見てみたいとおもいます 数字は黒字が一軍成績 青字がファームの成績だよ遠藤 成 内野手 背番号45 22歳112試合296打数80安打37打点2本塁打68三振 打率.270 名前の読みは「じょう」です 東海大相模から入って4年目だから森下君の一学年後輩なのね打率.270は平凡なんだけどリーグ2位なのよね 今年のウェスタンはリーグ全体でも規定打席到達者が7人しかいないの しかも3割打者は一人もいなかったのは寂しいわね・・・三塁打6本や盗塁10個はチームトップ かなり足が使える選手だからこれからが楽しみ2023年は内野のすべてのポジションを守ってる 内訳はファースト29試合 セカンド84試合 サード7試合 ショート3試合だから 今のところ二塁手として育成しようとしてるようね 来季は高卒5年目だから一軍経験も積ませたいけど中野君がいるからどうするのかな?井上広大 外野手 背番号32 13試合35打数8安打7打点0本塁打18三振 打率.22994試合337打数79安打48打点11本塁打108三振 打率.234 履正社高校から入って4年目 一軍にも上がったけど13試合で8安打 三塁打1本と二塁打が2本出たけどホームランは打てなかった ファームでの11本塁打・24二塁打はいずれもチームトップ! でも打率が低過ぎるし三振も多いわ 確かにチームが井上君に求めるのは長打だし本人もそれをわかってる でも意識しすぎるのかやたらに振り回すのよ コンパクトに振ってもフェンスを越える力はあるから 確実性を上げていけばホームランもついてくるはずよ 来季への課題ね井坪陽生 外野手 背番号40 93試合226打数56安打34打点3本塁打43三振 打率.248 関東一高からドラフト3位で入った18歳のルーキー井坪君は 春先にとつぜん頭角を現してホームラン量産! とおもったら2代目が観にいった5月16日のナゴヤ球場での第3号が今年の打ち止めになっちゃったね 6月以降は打率も下がってしまったし そのころからフルスイング封印でもされたかな? スタメン外れることも多くて まだ無理させない方針だったのかもしれないね 来季はもっと打席に立てるとおもうから しっかり打撃フォームを確立してほしいな前川右京 外野手 背番号5833試合94打数24安打7打点0本塁打25三振 打率.25539試合125打数40安打17打点2本塁打20三振 打率.320 智辯学園から入って2年目の20歳 ファームのほうでは3割を打てるし 今年はかなり一軍にも帯同して試合にも使ってもらえたね 三塁打2本と二塁打3本も記録しました 「虎の村上」と言う人もいるけどそんなに大きいのを狙わなくてもいいよ バッティングに確実性があるからアベレージを維持してまず二けたのホームランを目指すことね 外野は競争激しいけど若手に左打者は前川君ぐらいしかいないからチャンスは出てくるよ小野寺 暖 外野手 背番号60 43試合75打数26安打11打点0本塁打12三振 打率.34738試合125打数40安打17打点2本塁打20三振 打率.320 大阪商大から入って4年目の25歳 ファームのほうでは3割を打てるし 過去2年は一軍でも30試合以上出て1本づつホームランも打ってる 2023年は一軍の出場試合数は10試合程度増えたんだけど ルーキー森下君と外国人のノイジー選手が加入したことで大きくは伸ばせなかったしホームランも打てずに終わってる でも今期は一軍でも3割打てたのは収穫ね 過去2年は1割台だったんだから間違いなく成長してる 来季はミエセス選手や野口選手も本格的に加わって外野手は競争しなきゃならない相手が多くなるわ 正念場を迎えたね野口恭佑 外野手 背番号121 67試合198打数60安打18打点6本塁打32三振 打率.303九州産業大学から育成1位で入った1年目の23歳 7月末の支配下登録期限を過ぎてしまって育成選手のままで1年が終わったけど 夏から本格的に試合に出始めて打率3割を達成してチーム2位の6本塁打は立派だわ!特徴は「思い切りがいい」「スイングが速い」「フォロースルーが大きい」など遠くへ飛ばすバッターに必要なものをしっかり持ってる 観に行ったときも打球の速さにびっくりだったのよ! 来季は間違いなく支配下登録になるはずだから 一軍に上がってくる可能性が高いんじゃない?監督もたのしみにしてるとおもう 高山さんが戦力外になって FAやトレードで大物が来る可能性もないし ルーキー野手2人は内野手だし 背番号「9」になる可能性あるね!まだ早い? こうやって見ると外野手はライバルひしめく状態になってるんだけど 内野はファースト・大山さん セカンド・中野君 サード・テル君 ショート・木浪さんと一軍が固まってるから入り込む余地がないのね この状況だとファームにもあまり競争が生まれないわね 5年後10年後にどういう影響が出てくるか読めないところがあるわ 今回載せなかった投手陣は すでに若い選手がどんどん一軍で投げてるし層も厚いから今が「王国」って様相になってきてる でも先発の「エース」って呼べる投手には出てきてほしい 来シーズンは村上様にそうなってほしいね!投手編もみてね 続・ファームの選手たちは? | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
2023年11月13日
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タイガースから5人が選出2代目タイガース非公式サイトですタイガースファンのみなさん ゴールデングラブ賞決まったね!タイガースから5人選ばれたことでいろいろ物議を巻き起こしてるようだけど まあ妥当なんじゃないの? 過去を見ても優勝チーム補正とか活躍補正って普通にあるよ 甲乙つけがたいってときは何かで差をつける必要があるから 別に影の指標とか補正というものもありだとおもうエラーに記録されないボーンヘッドや グレーゾーンのフィルダースチョイスなんかは数字上に表れないし デッドボールは投手のエラーだって見方もある 強烈な打球でヒットと記録されてしまう場合もあるし この表彰は純粋な数字より感覚で選んでしまっても仕方ない部分はあるのよグラウンドは甲子園が一番守りにくいしね 何ならどの球場で誰がどれだけエラーしてるかなんてのも 選者への参考資料としてデータで示したらいいわでは両リーグの受賞者を記載しておくね ずっと連続受賞してた広島の菊池選手は残念でしたが コンバートされて1年間全イニング出場した中野君が選ばれたのよね 実際に守備はうまくなったし中野君の守備で救われた場面も多いから順当じゃない?ショートとしては肩が弱いって言われてたのもセカンドに変わったことで解消できてよかった 大山さんも去年まで守備位置が定まってなかったからもらえなかったけど もともとファースト上手いのよ!岡田監督が固定してくれてやっと表彰になったね これも大正解だし 大山さんも好い勲章になったとおもう これから連続していってほしい 坂本さんや木浪さんはホントに喜んでるだろうな でもそれぞれ自身がチャンスを生かして努力してつかみ取った結果だよ 堂々とした受賞だとおもう! 受賞者のみなさんおめでとう!
2023年11月12日
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みなさんこんにちは 2代目タイガース非公式サイトですいろんな人が38年振り日本一へのメッセージを発信してます 懐かしい人たちが語るお祝いの言葉やタイガースでの思い出などをネット上の記事から拾って紹介しているよ2023/11/6(月) 12:00配信ランディ・バース「1985年」に岡田監督と戦ったランディ・バース氏が祝福現役時代に将棋で「私が勝つと『二度としない』って」1985年から2年連続三冠王に輝いた元阪神のランディ・バース氏(69)が米オクラホマ州の自宅からオンラインでインタビューに応じ、日本一を達成した古巣にメッセージを寄せた。1985年の日本シリーズでMVPを獲得した「史上最強の助っ人」は岡田彰布監督(65)との思い出を語り、常勝軍団として君臨することを熱望した。(取材構成・鈴木和希)--38年ぶりに阪神が日本一 「オカダさんおめでとう! とても誇りに思っているよ。すごく幸せだ。本当に長い時間だったね。ファンが待ってくれていた。盛大にお祝いしたいよ。勝つべきときがやっときたんだ」 --現役時代をともにした岡田監督が導いた 「とてもうれしいし、誇りに思う。チーム一丸となって戦っていたね。ディフェンスが優れていたし、投手の成績も素晴らしい。オカダさんは最高の選手でもあり、素晴らしい監督だ」 --岡田監督との思い出は 「1985年、彼は35本の本塁打を打って一番いいシーズンを過ごしていた。ゲームが終わった後には一緒にビールを飲みにいって笑い合って、楽しかった。忘れられないね。素晴らしい親友だよ」--英語で会話していたのか 「奥さんの陽子さんが英語を話すことができるんだ。カナダの大学に行っていたから。春にマウイでトレーニングしていたときは陽子さんも一緒に遊んでいたよ。ずっと陽子さんがオカダさんに通訳してくれていた。とても幸運だったよ」 --将棋も指していた 「川藤さんが将棋のやり方を教えてくれて、他の選手とも将棋をしていたんだ。そうしたら、オカダさんが指しに来て。私が将棋で勝つと彼は怒って『バースとは二度と将棋をしない』って(笑)。オカダさんは誰にも言っていないと思うけど、私は彼に将棋で勝ったんだ(笑)」 --岡田監督はどんな人か 「とても冷静で忍耐力がある。監督をするには忍耐が必要だ。リーグ優勝した2005年もタイガースにとって、ふさわしい男だった」 (続けて) 「オカダさんはとても優しい人。彼は二塁を守っていて、私は一塁を守っていた。野球の話はあまりせずに、ただジョークを言って笑い合ったり。彼は最高の男だ」 --1985年の日本シリーズではバースさんが3本塁打、9打点でMVPを獲得した 「当時は自分よりもMVPに値する選手がたくさんいた。カケフさんはいいシーズンを送っていたし、オカダさんもマユミさんも、全員がチームの勝利のために最大限の努力をしていた。個人を忘れ、チームとして努力する。それを今季の阪神は見せてくれた」--第1戦から3試合連続ホームランを打った 「西武のピッチャーは工藤(公康)で『これはチャンスだ』と思ったんだ。なぜなら彼は左ピッチャーでカケフさんも私も左バッター。ここで工藤に勝つことができたら、シリーズにも勝てるチャンスがあると思った。とにかく第1戦で勝てたことをとても覚えている。チームとしての努力が実ったよ」 --来季の阪神に期待することは 「とても若くて、いいチームだと思うよ。来年も日本シリーズに戻ってくる力がある。阪神のファンを幸せにするチャンスがたくさんあると思う」 (続けて) 「オカダさんは監督として本当に素晴らしい仕事をした。ヒラタさんも、だ。85年に活躍した2人がチームにいて、偉大な勝利を祝うことができることは、私にとってこれ以上ない幸せだ。来年も再び優勝することを願っているよ」 ★取材後記 律義で優しい人柄が画面を通して伝わってきた。オクラホマ州に滞在しているバース氏をオンラインで取材した。予定よりも30分ほど前から準備してくれて、たっぷり話を聞くことができた。書斎には三冠王を獲得した際の盾や阪神の帽子が飾られていた。「素晴らしいコレクションだね」と話すと「部屋を見せてあげるよ!」と〝案内〟してくれて、数えきれないほどの盾や記念のボールを見せてくれた。取材中もジョークを交えながら「リラックスして楽しんでやろう」と笑顔で話してくれて、初の英語取材で緊張している記者を気遣ってくれた。誠実で明るい人柄がファンに愛されているのだと、実感した。(鈴木和希) 2代目のひとこと岡田監督は将棋アマチュア三段らしいよ その岡田さんに勝ったことがあるなんて!バースさんは日本に来てから将棋覚えたんでしょ?これって凄くない?メチャ頭いいんだね!
2023年11月12日
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みなさんこんにちは 2代目タイガース非公式サイトですいろんな人が38年振り日本一へのメッセージを発信してます 懐かしい人たちが語るお祝いの言葉やタイガースでの思い出などをネット上の記事から拾って紹介しているよ2023/11/8(水) 11:08配信クレイグ・ブラゼル1985年以来、38年ぶりの日本一を果たした阪神に、元助っ人たちも続々とエールを送っている。2009年から2012年までプレーし氏もその一人だ。自身のX(旧ツイッター)に祝福動画を投稿した。 ブラゼル氏はXに動画を投稿し「ヘイ、みんな! 阪神タイガース、優勝おめでとう! ここまで長い時間だったね。とても誇りに思うし、全阪神ファン、全選手、みんなのことで興奮しているよ。素晴らしい時間を満喫してね。僕のランチも今日はちょっと格別だね」と笑顔でファンに語りかけている。 特別だというランチは「ケンタッキー・フライドチキン」だ。ケンタッキーを象徴するカーネル・サンダースの人形が1985年の優勝時、当時の主砲ランディ・バースに似ていることから胴上げの末に道頓堀に投げ込まれ、その後阪神の長期低迷につながったとされる“呪い”にちなんだものだろう。これに日本のファンからコメントが多数寄せられた。「いいセンスしてますわ」 「洒落が効いててホンマ好き」 「カーネルサンダースの呪いはほんまに有名やったらしいしな」 ブラゼル氏は2010年には47本塁打・117打点の成績を残すなど主砲として活躍。今回の動画でも元気そうな姿を見せている。ファンからは「サイドメニューのあれなんだ…?食べたいぞ」と、助っ人の“現在”に興味津々なコメントもあった。THE ANSWER編集部 2代目のひとこと「ブラゼルさん太ったね!顔パンパンだよ」
2023年11月11日
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みなさんこんにちは 2代目タイガース非公式サイトですもうだいぶ前のような気がしてしまうんだけど タイガースの日本一が決まってまだ1週間経ってないのよね!まだまだいろんな人が日本一へのメッセージを発信してます 懐かしい人たちが語るお祝いの言葉やタイガースでの思い出などをネット上の記事から紹介していくよ2023/11/11(土) 6:01配信ランディ・メッセンジャー虎の元助っ人が虎党の驚愕行動を「正気の沙汰じゃない」と激白!甲子園球場を愛ある“イジり”「ひどいグラウンドだった」ーNPB通算98勝&6度の開幕投手を務めた右腕ー〔前略〕米メディア「The Athletic」のインタビューに応じたのは、ランディ・メッセンジャー氏。2010年から19年まで、10シーズンに渡って阪神に在籍した同氏は先発ローテーションの一角として長きにわたり活躍。14年には13勝を挙げて最多勝を獲得し、7度の二桁勝利をマークするなどNPB通算98勝(84敗)、防御率3.13、1475奪三振を記録。計6度の開幕投手を務め、虎のエースとしてチームを支えた伝説的レジェンドだ。 メッセンジャー氏は「僕は彼らの文化に入ってきた外国人だった。あの当時は『カーネルサンダースの呪い』の話とか、ちょっと馬鹿げていると思っていたんだ」と懐かしそうに回顧した。 自身が最多勝を獲得したシーズンについて話が及ぶと、「正気の沙汰じゃなかった」と振り返る。リーグ優勝した巨人をクライマックスシリーズでストレートの4連勝で倒し、9年ぶりに日本シリーズに出場が決まったときには、「阪神ファンが橋から飛び降りたり、川に飛び込んだりした」と語り、驚きを隠せなかったという。 そんな熱狂的な行動にも、徐々に理解を示したメッセンジャー氏は「阪神ファンはただただ本当に野球を愛しているだけなんだ。どんなにチームがひどい状況でも、そうじゃなくても彼らは球場に駆けつけてくれる」と話すと、「だから、私は本当に阪神ファンに満足している。最高だと思っているよ」と述べ、甲子園のマウンドで受けた情熱的な応援が今でも忘れられないと断言。 在籍年数は虎の助っ人史上最長記録。虎党から10年間も熱烈な声援を浴び続けたメッセンジャー氏は、古巣が38年ぶりの悲願を成就させたことを伝え聞き感傷に浸っていると、甲子園のマウンドを懐かしそうに「黒い埃っぽい砂で、ひどいグラウンドだった」と茶目っ気たっぷりに指摘しつつも、「あそこには伝統があり、それが甲子園球場というのを作り上げているんだ」と強調。思い出深い球場として胸に刻まれているようだ。構成●THE DIGEST編集部
2023年11月11日
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背番号15(その3)背番号15の第3回目です背番号「15」は権藤さんの引退した翌年の1974(昭和49)年は空き番でした そして1975(昭和50)年には社会人からドラフト1位で入団して5年目を迎えた谷村智啓投手が着けることになります2023(令和5)年現在まで 背番号「15」は谷村さんを含め6人のドラフト1位が着けてるのよ しかも6人とも投手! パッと全員言える人は相当なタイガース通ねこの先順次出てくるからお楽しみに!現在の西純矢君もその一人っていうのはご存じよね?谷村智啓 投手谷村は兵庫県西宮市出身で高校は報徳高校。3年生だった夏の選手権では2試合連続完封勝利を記録してベスト8に進んだ好投手だった。関西学院大に進むと、リーグ戦60試合に登板し20勝25敗179奪三振、防御率1.67と言う成績を残す。1970(昭和45)年は社会人鐘淵化学でプレーし都市対抗で優秀選手賞を受賞、社会人ベストナインに選ばれた。同年のドラフト会議でタイガースが1位指名して入団、最初の背番号はエースナンバーと言われる「18」で4年間着け、1975(昭和50)年から「15」に替えて5年間着けることになる。タイプは軟投型で踊るような投げ方が特徴。配球だけでなく投球フォームの中にも変化をつけてタイミングを外す変幻自在の投法で、打者からボールが見えにくく球威の無さをカバーしていた。 1年目は24試合に登板し、先発が5試合、リリーフが19試合。1勝2敗で防御率3.43と平凡だった。 2年目の1972(昭和47)年に22試合に先発して11勝11敗、防御率もセ・リーグ2位の2.26とブレイクし、以後1977(昭和52)年まで毎年20試合以上に先発するローテーション投手となり、1975(昭和50)年に11勝、1976(昭和51)年に12勝と活躍している。 しかし先発をしつつも毎年10~20試合程度のリリーフ登板もこなしており、その割に球団の評価は今一つだったようだ。 1978(昭和53)年~1979(昭和54)年は2年続けて1勝どまりで、1979年オフに鈴木弘規との交換で阪急ブレーブスへ移籍した。 阪急では1年目に7勝を挙げて貢献したが、2年目からの5年間で9勝しかできず、1985(昭和60)年を最後に現役を退いた。 プロ通算成績は393試合72勝82敗5セーブ、奪三振512、1489回で自責点681、防御率は4.12だった。赤松一朗 投手福井県出身で、丸岡高校から福井工業大学に進み、卒業後は電電北陸へ入社。1979(昭和54)年には13年振りに電電北陸が都市対抗本戦へ進む原動力として活躍している。同年のドラフト会議でタイガースから2位指名を受けて入団。谷村が着けていた背番号「15」を引き継ぐ。右サイドハンドで鋭いシュートが持ち味で、即戦力と期待されたが簡単には芽が出ず、入団から3年目まで一軍での登板は無い。この間の1982(昭和57)年のシーズン途中に、南海からタイガースにもどってきた上田次朗に「15」を譲り、「49」に変更している。 4年目の1983(昭和58)年、大洋戦でのプロ初登板のときはすでに肘に異変が起きており、初球を投げた瞬間に肘の腱が切れ、打者に向かって投げたはずのボールは三塁側タイガースベンチに直接飛び込み これで投手生命は終わった。同年で引退、プロ通算2試合0勝0敗、防御率18.00。上田二郎(二郎・次朗) 投手上田の場合、本来は次の背番号「16」で紹介したいところだが、ここまで登場番号順で進めてきているので、わずか数か月しか着けなかった「15」で紹介することになる。和歌山県田辺市出身で南部高校から東海大学へ進む。首都大学リーグ通算では39勝5敗、奪三振393。39勝は現在もリーグ最多記録、393奪三振は当時リーグ最多だったが、のちにタイガース1位指名の益山性旭(帝京大)が450個を記録し破られる。1969(昭和44)年のドラフト会議でタイガースが1位指名し入団。背番号は「16」。同年は夏の甲子園で青森県の三沢高校・太田幸司投手が大フィーバーを巻き起こした年で、ドラフトの目玉もやはり太田だった。この年のドラフト会議の1位指名順は予備抽選を行って決まる方式で競合抽選はなく、中日が1番を引き谷沢健一(早大)を指名、阪神は2番目で上田を指名している。甲子園のアイドルとなった太田も選べる状況だったが、のちの成績を見れば上田を選んだのは正解といえる。(ただし太田は最晩年にタイガースに移籍し、タイガースを最後に引退している) 見た目には力感の無いサイドハンドだが、抜群の伸びのあるストレートを投げるのが特徴で、外角カーブ・スライダーとのコンビネーションによって三振を奪う能力も高かった。 プロ1年目の1970(昭和45)年は村山実が監督に就任した年で、ルーキーながら27試合に登板している。そのうち先発が19試合で7完投2完封、9勝8敗、敗防御率2.99の成績だった。 1971(昭和46)年は2年目のジンクスなのか1勝6敗と低迷したものの、1972(昭和47)年はまた9勝7敗と成績を持ち直している。 1973(昭和48)年、この年は最後までリーグ優勝を争って、マジック1で迎えた中日戦に敗れ、最終戦も巨人に負けて2位に甘んじたあの年だった。上田は金田監督の信頼のもとに、なんと35試合に先発!22勝14敗で防御率2.22という突然変異のような活躍を演じた。 金田監督は最終戦に上田を先発させたが、勝つか引分で優勝というこの試合で3イニング持たずに33球4失点でノックアウトされてしまい試合をぶち壊した。 1974(昭和49)年からの5年間も先発ローテーションを守ったが、7勝、9勝、12勝、8勝、3勝と平凡な投手になってしまう。 ブレイザー監督が就任した1979(昭和54)年は15試合に登板するも1度も先発はなく、このオフに戦力構想から外れて、金銭トレードで南海ホークスに移籍している。 南海でも6勝6敗、5勝9敗と大きな貢献ができず、1982(昭和57)年は出番がないまま過ごしていたところにタイガースが手を差し伸べ、シーズン途中にタイガースに戻った。背番号は赤松の着けていた「15」を引きついている。 しかしタイガースに戻っても1回の先発を含む8試合の登板で1勝1敗、防御率11.32と言う成績で引退することになった。 通算成績は361試合92勝101敗947奪三振、1646回2/3を投げて自責点が722、防御率3.95だった。 1983(昭和58)年からはコーチとして残り、日本一となった1985(昭和60)年は二軍投手コーチとしてチームを支えていた。 1995(平成7)年からはフロント入りし、2012(平成24)年に球団本部付部長を最後に退団している。まとめ先代の話だと谷村さんは球威は無いけどコントロールが好くて ローテ守ってたころは毎年10勝前後が計算できる投手で重宝されたそうよ チームが低迷した1979(昭和54)年のオフにチーム再編成のために戦力外となってトレードに出されたの 写真で見るとホントに面白い投げ方してるね!この年には谷村さんだけじゃなく 上田次朗さん 安仁屋宗八さんなど 功労者が一掃されてるわね 小津社長が就任した当時よね そして1980(昭和55)年に岡田彰布現監督が加わって日本一への土台作りが始まっていくのね赤松さんは上位指名だったけど力不足 最後は壊れてしまっての引退で 1勝もできずに終わったのは残念ね 公式戦は2試合しか投げてないからサインの写真しかなかったわ上田さんは有名ね 古いファンは好く知ってるとおもう 選手としてだけじゃなくコーチや球団経営面でも有能で 通算すると40年以上タイガースに在籍していたんだよ 背番号15は最後の数か月しか着けてないから「16」の写真しか残ってないようね その4に続く
2023年11月10日
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黒い軍団のお出かけ!2代目タイガース非公式サイトです みなさんこんばんは 次の写真はなんだかわかる?ゴミが舞ってるんじゃないよ(そんな感じに見えるけど) 11月8日はちょっと遠出するために5時に起きたのね 5時半ごろになると真っ暗だったのが少しずつ明るくなってきたんだけど 外がやかましいのよ! ちょうど朝焼けとトワイライトのような空を見てみたら 数えきれない黒いものが何百羽と飛んでるのよね 一斉にお出かけみたい カラスが夕方遠くのほうから街のほうへ来るのは知ってたわ どうも夜は天敵のいない街の中で過ごすようなのね でもこんな早起きしたことなかったから夕方や夜のことしかよくわからなかった 今日の朝はちょうど夕暮れと同じような空で その時間に街から出ていくのねぇ 初めて見たわ 飛んでく方向には田んぼや畑が多くて そのもっと向こうは山ね そういうところで日中を過ごしてるのかな? 5~6年前からあまり街なかでハトやムクドリを見かけなくなったとおもったら 代わりにカラスが幅を利かせていたのよ ほかの鳥を追い出しちゃったみたい しかも恐ろしく繁殖して増え続けてる 夕方なんか電線に櫛の歯のようにズラッと整列して ぼとぼと糞を落とすから 車の屋根やガラスが汚されてみんな怒ってるわ 脅しても簡単に逃げないし 図太いのよ 下を歩いていて頭や肩にべっちょり落とされた人も実際いるし 下の道路なんかうっかりすると滑りそうよ! もう災害だわ! でも簡単には駆除しちゃいけないらしいのね 鷹匠を呼んで鷹に追っ払ってもらったり 嫌いな音波などで一時的に追い払っても カラスは頭いいのね 大丈夫とわかると直ぐ戻ってくる お役所も頭痛めてるようねみなさんの住んでるとこはどうかな?やっぱカラス増えてない?
2023年11月09日
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背番号15(その2)背番号15の第2回目です 日本シリーズも終わったのでボチボチ再開するね御園生崇男さんが退団したあと1959(昭和34)年~1960(昭和35)年は空き番となりますその後、3人目に「15」を着けた人が西山和良さんなんだけど 皆さん聞いたことある? タイガースに8年いた選手だよ西山和良 外野手西山は和歌山県伊都郡かつらぎ町の出身で、県立和歌山商では3年次に外野手として夏の選手権ベスト4。その後関西大学に進み、通算71試合で238打数66安打、打率.277、5本塁打を記録している。大学卒業後の1956(昭和31)年にタイガースへ入団。最初の背番号は「27」で、「15」は1961(昭和36)年から3年間着けている。 選手としては「控え」と呼ぶのにふさわしく、100試合以上出場した年はタイガースに在籍した8年のうちで1シーズンしかない。走・攻・守とも飛びぬけたものがない。アベレージヒッターでもパワーヒッターでもないし、盗塁はルーキーの年の年間7個が最多で、ホームランは3年目の7本が最多。プロ11年間の通算でも20盗塁、22本塁打にとどまる。1年目から公式戦に出ているが、出場試合数と打席数から見ると、スタメンと代打が半々くらいと想像できる。スタメンの場合は6番に入ることが多かったようだが、1960(昭和35)年にマイク・ソロムコが入団すると外野の一角に定着したため、スタメンの機会はほとんどなくなったようだ。実際にこの年から出場試合数と打席数の差がグッと小さくなる。1962(昭和37)年になると51試合で57打席、1963(昭和38)年も79試合で86打席となっており、ほぼ代打専門になってしまっている。この1963年のオフ、小山正明と山内一弘のトレードの陰で、金銭トレードによって東京オリオンズに移籍している。オリオンズでは3年間プレーしたが、やはり代打での起用がほとんどだった。1966(昭和41)年のシーズンを最後に現役引退。プロ11年間の通算記録は、771試合1170打数277安打121打点、22本塁打20盗塁で、打率は.237だった。引退後は1970(昭和45)年にタイガースへ戻り、一軍・二軍打撃コーチや二軍監督などを務めたのちにフロント入りし、最後は編成部長で退職している。レノ・ベルトイア 内野手西山のあと、1964(昭和39)年の1年間だけ背番号「15」を着けたのがレノ・ベルトイア。1962(昭和37)年にサードの三宅秀治がキャッチボール中の事故で左目を負傷して以降、タイガースはサードのレギュラーポジションに穴が開き、毎年のように誰かをあてがってみるが誰も固定できず、掛布雅之が定着するまでの間、10年以上も苦しむことになる。 そういう状況でサード候補としてデトロイト・タイガースから入団したのがベルトイアである。内野はどこでもこなすユーティリティプレーヤーだったが、打撃面は最悪で長打もなくアベレージも低くてとてもレギュラーで使えなかった。開幕当初20試合に使ってみたが、62打数10安打2打点1本塁打、打率は.244というお粗末な内容だったため早々に見切りをつけ、4月中で解雇という結果になった。権藤正利 投手佐賀県鳥栖市出身。幼少期の怪我で左手の人指しゆび先端の一部を欠損したことが後に「懸河のドロップ」と異名をとった落差の大きなキレのあるカーブを生んだと言われている。左投げで177センチ60キロの極端な細身。元オリックス〜阪神の星野伸之やソフトバンクの和田毅に似た感じの投手だ。柳川商業高校から1953(昭和28)年に大洋松竹ロビンスに入団した権藤は1年目から活躍する。35試合に登板しており、そのうち26試合は先発だった。高卒1年目にして222回2/3を投げ、15勝12敗、防御率2.77、170奪三振という素晴らしい成績を挙げて最優秀新人に選出されている。 ところが2年目の1954(昭和29)年は11勝20敗と大きく負け越している。防御率は2.83と悪くないのでチーム事情によるところが大きいが、3年目の1955(昭和30)年は最悪で3勝21敗と散々な成績になる。この3年間は毎年100個以上のフォアボール(105個、143個、103個)を与えているし、3年連続の暴投王になっている(6個、9個、9個)。プロ入り最初のころは制球に難があり、前述の落差の大きな「ドロップ」を持て余していた時期だろう。ただしこの「ドロップ」は有効であり、3年間で奪った三振は170個、222個、161個なので、やはり星野や和田に近いものを感じる投手だ。しかし4年目の1956(昭和31)年はさらに落ち込み、20試合を投げるも0勝で、13連敗を喫してしまった。5年目の1957(昭和32)年に12勝を挙げて復活するが、続く2年間が3勝、0勝。1960(昭和35)年に12勝するも翌年が5勝と、非常に波のある計算しにくい投手だ。ただし、12勝した年は184個、140個の三振を取っているから捨てがたい。1961(昭和36)年からはリリーフ中心に転向していく。 権藤は、大洋松竹ロビンス→洋松ロビンス→大洋ホエールズと名称が変わる中で11年間在籍し、この間の成績は70勝115敗だった。 1964(昭和39)年、大洋は権藤の放出を決定したがトレード交渉が上手くいかなかった末に、自由契約選手としている。権藤は自ら東映の水原監督に相談を持ち掛け東映フライヤーズに移籍することになったが、東映では25試合で1勝1敗に終わり、オフにタイガースへ移籍する。背番号は「15」で在籍9年間を通して着けている。 タイガースでは1965(昭和40)年から1973(昭和48)年まで9年間を過ごすことになるが、リリーフ中心の登板ながら先発もこなす過酷な役割を通しており、9年間で完投が17試合、そのうち完封勝利が6試合ある。1967(昭和42)年には、40試合9勝6敗で防御率1.40という好成績を挙げ、最優秀防御率のタイトルを獲得している。また、1969(昭和44)年には10勝4敗で、タイガース在籍中唯一の二けた勝利も記録した。タイガースでの9年間の通算は、283試合46勝38敗、842回2/3で自責点226、防御率は2.41である。大洋時代と違って勝ち越しているし、防御率も素晴らしい。ただし、タイガースでは金田正泰監督と折り合いが悪く、監督の暴言や悪口に耐えかねて、1973年11月23日のファン感謝デー、監督室で金田監督を殴打して引退を宣言し、21年間の現役生活に別れを告げた。権藤は通算の数字が、2513回を投げて防御率が2.78、奪三振も1943個で、これは一流投手の数字である。21年間の現役生活を通じて一軍で投げなかったシーズンは無い。117勝154敗と大きく負け越しているのは大洋時代に援護が少なかったからだ。記述した通り1956年に13連敗しているが、実は前シーズンの終盤の8連敗から始まっており、翌1957(昭和32)年も開幕から7連敗を喫して、足掛け3年で28連敗を記録している。これは同年7月7日に巨人を完封することで止まり、マウンドでナインから胴上げされている。 単独のシーズンでの最多連敗は阪急の梶本陸夫が持つ15連敗だが、複数シーズンをまたいでの連敗となると、この権藤の28連敗が2023年終了時点でも日本記録である。 後列向かって左側のげっそりした選手が権藤さんよ!まとめ西山さんの現役時代の写真は見つからなかったなあ やっぱりバイプレーヤーってことよね でも代打ではかなり起用されてるみたい そういう選手はどの時代でもチームに絶対必要なのよ 2番目のベルトイア選手はもうコメントしたくないような成績です タイガースの場合こういう外国人選手って多いわ いずれ先代がまとめた(仮称)外国人選手史を公開していく中で詳しく紹介しますよ!権藤さんは「好投手」と言うのがぴったりね もし当時巨人に所属してたら優に200勝超えてたんじゃないかな? とにかく針金みたいに細かったんだって!2枚目の写真見た?このウェスト!2代目より細いよ・・・権藤さんは人柄も好かったみたいで 阪神バッキー投手と巨人荒川コーチの乱闘事件の試合再開直後に王さんの頭にぶつけてるんだけど また乱闘になりそうになった時に巨人の川上監督が「権藤に限ってそんなことをする投手じゃない」と言って、ベンチを飛び出した選手たちを引き上げさせたほど みんなから人格を認められていたそうよ!その3へ続く
2023年11月07日
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改めまして阪神タイガース日本一おめでとう!2代目タイガース非公式サイトです タイガースファンのみなさん おはよう 今日もお元気?日本一が決まって一夜が明けました よく眠れた?それとも興奮してずっと起きてた人もいるかな? 2代目は早く寝ようと思ったんだけど・・・どうも眠りについたのは4時ころだったのかなあ それで6時40分ごろ目が覚めたので3時間弱しか寝てないわ そしてネットを見てると 日本一を讃える記事が埋め尽くす中で すでに来シーズンに向けた動向を伝えているニュースも出てる 現実に引き戻されて 改めてプロ野球は厳しい世界だって感じてます!もう来季は始まってる!2023年11月6日(月)4:00 スポーツ報知ノイジー、契約更新は慎重に検討ビーズリー、ブルワーも未定ミエセスは残留決定的 ケラーは退団へ阪神が来季の外国人の編成を慎重に検討していることが5日、分かった。今季が来日1年目のシェルドン・ノイジー外野手(28)は、日本一を決める3ランを放ったが、去就は未定。中継ぎのジェレミー・ビーズリー投手(27)とコルテン・ブルワー投手(31)も同様の状況だ。今オフはFAなどの大型補強をしない方針だが、リリーフ投手を中心に、投打ともに新外国人を調査している。今季と同じ5人前後の助っ人態勢になる見込みで、能力や契約条件などを総合的に判断していく。ヨハン・ミエセス外野手(28)は将来性を評価して残留が決定的。8月に家庭の事情で一時帰国したカイル・ケラー投手(30)はそのまま退団する方向だ。 優勝を決定づける3ランを打ったノイジー選手だけど現実は甘くないのよ レギュラーシーズンの打撃成績は133試合で475打数114安打9本塁打56打点38四死球85三振で打率.240なのね この程度の成績って過去の例から言うと微妙どころか解雇ってケースが多いわ 比較的近いところでは2016年で解雇になったマウロ・ゴメス選手と比べてみるよ ゴメス選手の2016年は在籍3年目で32歳 139試合498打数127安打22本塁打79打点53四死球130三振で打率.255なのね 三振の多さは気になるけど全体に今期のノイジー選手よりはるかに好いわよ でもその前の2年間と比較して数字が下がってるから解雇されてるわけ ノイジー選手は現在28歳 ゴメス選手の3年目より若いからのびしろはあるんじゃない? 肩も強くて外野守備は信頼できるし リーグ優勝からクライマックスシリーズそして日本シリーズまで経験して最後の最後で2試合連発だから ファンにとっては一気に印象が好くなっちゃったのねそれでも解雇が妥当かな? 2代目としてはミエちゃんともども 残留させていいんじゃないかっておもうんだけど・・・でも費用対効果はって言うと今の契約は年俸130万ドルかあ 円安になったので約1億9500万円!今年の成績に見合ってるとはとても言えないわ それに育成選手の野口恭佑外野手が来季は確実に支配下にはいってくるんだよね 現在も安芸の秋季キャンプでえげつない打球を飛ばしてるって情報が飛び交ってます 球団としては野口選手や井坪陽生選手を外野レギュラーへ育てたいっておもってるのが本音だから ノイジー選手を解雇してポジションを空けるという選択も大いにあるでしょう 若手の外野手候補は多いのよ 井上君 前川君 小野寺君たちだっているわ この子たちは力不足だったのは間違いないけど ノイジー選手がいたために今シーズンはほとんど一軍での出場機会に恵まれず 経験が積めなかったとも言えるのよね
2023年11月06日
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阪神タイガース!38年ぶり日本一2代目タイガース非公式サイトです2023年11月05日 阪神7‐1オリックス 日本シリーズ第7戦(阪神4勝3敗)京セラドームみなさん こんばんわー!おめでとう!ついにこの日が来たねー でもね 2代目は昨日山本投手に抑えられてから逆に平穏な気分になってたんだよ 不思議よね 今夜は小さくガッツポーズ!そして先代もそばにいたんだけど優勝が決まった瞬間も無言なのよ そして黙ったまま表に出て行って空見てたよ 泣いてたのかも 先代は岡田監督が現役だった1985年の日本一を見てるから 38年もの月日をどう過ごしてきたのかな? 今日はそっとしておいてあげますノイジー選手が値千金の一発💕カギを握るのは右打者って昨日のブログで書いたんだけど 今日は期待してたミエちゃんはスタメンに入れず 原口さんだったね それもまた同じ意図だから違和感は全くなかった不振のテル君を第4戦から6番に下げ 5番にノイジー選手を固定して変えなかったのが最後の正念場で効いたねえ! 自然に森下君~大山さん~ノイジー選手という右が並んだクリンナップになってたのよ! 4回表 ノイジー選手は2試合連続のホームランで しかも今日は3ランだったのが効果抜群!しかも0B2Sからの3球目の外へ逃げ落ちる誘い球に見向きもせず 直後の4球目をバッチリとらえたのよ 宮城投手がガックリしてるのがはっきりわかったわ 優秀選手賞にも選ばれて これで残留決定かな?5回表も9番坂本さんと1番近本さんが作ったチャンスで 森下君 大山さん ノイジー選手の3連打 見事にクリンナップが機能しての3点を追加 もう勝ったって確信!期待に応えた青柳さん好投❤シリーズ開幕時に 5戦目までの先発予想に青柳さんの名前がなかったけど これを見たときから 2代目は6戦目は村上様 7戦目までもつれたら青柳さんだとおもってたよ 今日はボールもほとんど荒れず 低めに行ってたし 右打者の懐へ食い込むシュート気味のボールが生きてたよね 右バッターを完全に封じました 4回2/3で交代したので惜しくも勝利投手になれなかったけど 匹敵する内容だった!森下君 ルーキー新記録のシリーズ7打点! シリーズを通じて3番打者の重責を全うしました 素晴らしい! 特に第5戦の逆転3ベースは最高! シリーズの優秀選手賞を獲得し 山本投手にも祝福してもらえたね 活躍してくれてありがとう このまますくすく中心選手への道を歩んでほしい!伊藤将司投手 リベンジの快投! 第2戦で敗戦投手になった伊藤投手がブルペンに入り 3番手で3回を投げ被安打1の無失点で抑えて なんと勝利投手に! 気合の抜けたオリックス打線を寄せ付けず勝利のおぜん立てをしました最後の締めは岩崎さん9回に出てきたのは桐敷投手 ん?とおもったけど 2アウトを取ったところで岩崎さんに交代です胴上げ投手はみんなが岩崎さんだとおもってたんだろうね 監督さんもさすがにサービス精神出してくれましたところが 代わったとたんに頓宮選手にボッカーンとホームラン打たれちゃったよ ゴンザレス選手にまでヒットが出て 3人目の杉本さんをレフトフライに打ち取ったのね ウィニングボールはヒーローのノイジー選手のグラブに入りました 岩崎さんは 同期だった横田選手のユニフォーム掲げながらの胴上げ 念願かなって横田さんも喜んでるとおもうよ!MVPは近本さん7試合で打率4割8分3厘って凄すぎよ このシリーズではどれだけチャンスメイクしてくれたか 貢献度は計り知れない 走塁でも守備でも信頼度抜群でチームリーダーの風格になってきてるよ 今日も4安打してるしいつもランナーに出ている印象よね 1年間ありがとう 大山さんもヒーローよ! 2代目は大山さんにも賞をあげたいなあ 1年間4番にどっかり座って 耐えるところは耐えてチームを支え このシリーズでも貴重なサヨナラ打も打ってくれた タイガースの4番っていうのは田淵さんや掛布さんもそうだったけど ものすごい注目と期待に応えないといけないし チーム成績が悪ければ一番叩かれる責任を背負うのよ この1年 チームが走ってこれたのは大山さんの功績が大きいとおもうよ ほんとお疲れ様 ありがとう!岡田監督1年間ご苦労様監督さんホントにお疲れ様 この何年かでベテランが次々と去っていき 今年は若いチームに変貌しました ある意味リーダー的存在がいない構成になったことで チームを導いたのは監督さんでした 選手たちは監督さんの教えを受けて成長したよ 来季はもっと自分たちで状況判断できるようになってるとおもう 2代目は 岡田監督には最低でも来シーズンもリーグ連覇して勝ち上がり ディフェンディングチャンピオンとして日本シリーズで戦ってほしいとおもってるそれまでは絶対に「勇退」なんて口にしないでね!忘れちゃいけない! トラッキー ラッキー キー太のみなさん!今年の夏は暑かったからしんどかったよね いつも元気な応援ありがと ゆっくり休んでね!最後にタイガースファンのみなさんへそしてブログ見てくれてるファンのみなさん ホントに好かったね なかなかコメントはいただけなかったけど アクセスしてくれるグラフを見てると 勝ちゲームや大事な試合の日はグンと訪問数が上がってるから そこからみなさんの熱気を感じてました 2代目も3月の開幕から全試合を掲載することができて しかも日本一まで突っ走るって 考えてもいなかった 胸がいっぱいです ではみなさん 今夜はぐっすり寝て 明日の朝はスポーツ紙買いに走ってね 2代目はもう少し感慨に浸ります おやすみ!
2023年11月05日
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ここで完投するのがエース!2代目タイガース非公式サイトです2023年11月04日 オリックス5×‐1阪神 日本シリーズ第6戦(阪神3勝3敗)京セラドームみなさん こんばんわ やられたね💦ひょっとすると日本での最後の試合になるかもしれない山本投手 立ち上がり見た感じはそんなに好いとはおもえなかったんだけど・・・前回と違って中盤から配球を散らしてきたね 的を絞らせなかった 2連打はあってもそれ以上はさせないっていう投球だった いつの間にか14個も三振とってるし さすがとしか言いようがないわ では試合を振り返りますね2回表 これまで5試合1本もホームランのなかったタイガースに ノイジー選手のソロホームランが出ます ふわーッとライトポール際に上がって甲子園なら入んなかったかもしれない当たりだった これが入って1点先行し大盛り上がり! さらにテル君が右中間への浅い当たりで初めからセカンド目指して全力で走ってヘッドスライディングでセーフ!しかも糸原さんがヒットで続き一死1・3塁となって一気に山本投手を崩す勢いだったよね でも山本投手は崩れないのよ 木浪さんを見逃し三振 坂本さんにデッドボールで満塁になるけど 近本さんにはワンバンを投げて空振り三振!満塁のここでワンバン投げるか?すごいよっどこかおかしかったこのシリーズの村上様2回裏なんだけど 村上様については第1戦のヒーローインタビューのときの様子が気になってたんだよなあ 勝利投手なのに ものすごく表情が強張ってるし 目が泳いでたし インタビュアーともかみ合わないし 答えが途切れるし 「心ここにあらず」みたいな感じで シリーズの空気に呑まれてるようにも見えたのね 1点リードをもらった割にはいつもの制球力は無く 高めに行くしコースに入らない 今日の村上様は明らかにあのインタビューのときの村上様だった2回の先頭ゴンザレス選手にヒット 次の杉本さんにはまた天井に乗っかる2ベースで無死2・3塁 天井に乗らなかったらホームランかもしれず まだツイてるかなっておもったのになあ・・・そして若月選手には0B1Sから2球目をタイムリー 中川選手には1B2Sと追い込んでから犠牲フライを許して1-2と逆転されました 2代目が「今日はヤバいかなあ・・・」と感じた瞬間でしたね5回裏 先頭の中川選手にヒット ここまで先頭打者を出さなかったのは4回の裏だけ 村上様やっぱり変調だった宗選手が送って一死2塁となって 紅林選手に2ランホームランを浴びて1-4となり もう村上様は頭の中真っ白だったんじゃない? タイガース打線は4回と7回にチャンスを作ったけど 山本投手は決定打を許してくれないのよ! しかも初めから完投するつもりで投げてたんじゃないかなあ 疲れてくる7~9回も6つも三振取ってる もう敵のエースに脱帽するしかないわ 山本投手の完投勝利で リリーフ陣は中2日になるから明日はまた宇田川さんだって使えるかもしれないし 先発は第2戦でタイガースを翻弄した宮城投手だから 「いけるぞ」っていう気持ちが強くなってるとおもう 山本さんが勝ったことによるチームへのプラス効果も抜群なのよ!高校では甲子園の優勝投手の村上様だけど この大一番での異様な雰囲気を経験していい勉強になったとおもう 山本投手に負けない大エースに育ってほしいよね! 青柳さん出番です!まだ3勝3敗や勝って今年のモヤモヤを晴らそう!さて もし7戦目にもつれたときは2代目は心の中で予想してたんだけど 明日の先発はやっぱり青柳さんだった!もう勝っても負けても青柳さんに賭けるしかないっておもってました!監督さんも開き直るしかないわ 今年はホントに苦いシーズンを送ってきた青柳さんだけど この大舞台の第7戦先発マウンドを託されたのよ! チーム一丸で援護しよう!そして相手は左の宮城投手だよ もうお互いあとがないんだから!このシリーズでオリックスにはっきり劣ってるのはホームラン! 意地でも長打のある森下 大山 ノイジー ミエセスと右を並べて 少しでも嫌な感じを与えてほしい!実は今夜もとんかつの誘惑があったんだけど我慢したのよ!
2023年11月04日
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決戦の朝です 気合入るわっ!2代目タイガース非公式サイトです2023年11月04日 日本シリーズ第6戦 いよいよ今夜ですっ!タイガースファンのみなさんも気が昂ってるんじゃない?2代目はよく眠れなかったよ昨日予告先発が発表されて もうみんなが予想したとおり 第1戦と同じでタイガースが村上様 オリックスは山本由伸投手よね! きのう松坂大輔さんが言ってたんだけど 第1戦の山本投手は全体にボールが高かったのよ そこをタイガース打線が見事に捉えていったわけ 一方の村上様はほぼ完ぺきな内容でしたなので第6戦で注目されるのは 村上様が2試合続けて凄いピッチングができるかどうか? そして山本投手が修正して低めへ投げ込んでくるかどうか? まず試合の骨格はこの2点にかかってくるってことみたいよ打線は タイガースの1・2番がシリーズを通して当たってるから 2人が打つか 山本投手が抑えるか ここね! 3番森下君が当たってきてるし 大山さんも勝負所では機能してる カギを握るのはノイジー選手とテル君が課題かな 坂本さんや木浪さんからチャンスを作って1・2番が帰すってパターンもあるから 長打はなくとも気が抜けないのが今のタイガース打線だよね ノイジー選手とテル君がもうちょっと打ってくれてたら 第5戦まででもう日本一になってたかも・・・ もう一つ 京セラに戻るとDHの選択も注目ね 誰が入るかによって打順も変えるかもしれないし 早くスターティングオーダーが知りたいよ! 第2戦でのミエちゃんが期待外れだったからリベンジさせてあげたい気もするけど・・・やっぱダメかな試合まであと9時間くらいかな?ワクワクドキドキしながらその時を待ちます 今日負けて明日宮城投手が出てくると危ない タイガースは左の好投手には苦手意識があるからね 絶対今日勝ち切ってほしい! ではみなさん 試合が終わったらまたね!
2023年11月04日
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タイガース王手!2代目タイガース非公式サイトです2023年11月02日 阪神6×‐2オリックス 日本シリーズ第5戦(阪神3勝2敗)甲子園みなさん こんばんわ まだ興奮状態?いやあ実際0-1で競り合う中7回表にエラーがらみで2点目を取られ 打線は7回まで田嶋投手に4安打に封じ込まれて正直負けを覚悟してましたよ田嶋投手はまだ83球だったしスピードもあった 内容は大竹投手より良かったよ シーズン中なら続投してたろうってBSゲスト解説の田中賢介さんも言ってたよね もし8回まで投げて直接平野さんにつなげられたらとおもうと 普段どおりの野球をやらなかったオリックスにも悔いが残る敗戦でしょう 心理的に攻めではなく守り入っちゃったのかな これもシリーズの怖さかもしれないわ・・・それじゃ大逆転の8回裏を振り返ろうねこの試合はいろんなことが盛りだくさんなので書ききれないから 8回表を湯浅君が3人斬りで締めたあと その裏の先頭打者8番木浪さんの打席からね オリックスのマウンドにはこのシリーズ初登板で故障明けの山崎颯一郎投手が上がります 状態はどうだったんだろう スピード表示はそれなりに出てたけど 変化球の制球が甘かった気はしたんだよね木浪さんは 叩きつけるバッティングで高いバウンドのゴロを打ちます なかなかボールが来ないのでセカンドの安達選手は焦ったね 捕球して素早く一塁へ送球したんだけど高くてゴンザレス選手が届かず カメラマン席に入っちゃったのかな 内野安打に2塁進塁が与えられてチャンス!ここで代打に出てきた糸原選手はカウント2B1Sから3球続けてファウル ボールが見えてきた7球目をとらえるとレフト前へテキサス性のヒットになったわ! これで無死1・3塁となって山崎投手が苦しくなったのよね 打順は1番に返って近本さん この打席も積極的に初球から打っていき ファウルのあとの2球目をライト前へタイムリーヒット!シリーズを通じていいところで打ってるわ! これで1-2と1点差に迫ります もうスタンドはすごいことになってきたよね! さらに無死1・2塁のチャンスが続き 2番中野君が送りバントで2・3塁にランナーを進めますが これが次の森下君にとって大きかったのよ! 2代目はそうおもうの オリックスはこのピンチで山崎投手を引っ込め 4連投になる宇田川投手を出してきました シーズン中でも異例なことなんだってね ここでもいつもの野球ができない状況になってるわ オリックスの歯車は狂ったままね一死2・3塁 宇田川投手はカウント2B2Sと森下君を追い込むとフォークボールで仕留めに来たんだけど ランナー2・3塁に進めておいたのが生きてくるのよ サードランナーがいるためワイルドピッチは許されないから 思い切って空振りを誘うワンバンが投げられない 森下君は 5球目6球目の高めのフォークにはついていき ファウルにすることで慣れていったわね 7球目はこの2球より低めに来たフォークで決して簡単なボールじゃなかったけど しっかりついていってスーッとバットが出ます フルスイングじゃなく芯で合わせた打球はグーンと伸びて左中間へ! ランナー2人を迎え入れる逆転の3ベースで3-2!!!スタンドの興奮は最高潮になってきたね続く4番大山さんも1B2Sと追い込まれてから 森下君と同じようにスッと合わせるようなバッティングでセンター前に運び4-2! 宇田川さんは一生懸命投げたけどメンタルが飛んでしまってた感じでしたオリックスは阿部投手にチェンジします 宇田川さん泣いてた でもねこの場面でシーズン中にもなかった4連投で好く投げたよ もし森下君の打席で最後インハイのストレート勝負してたら・・・っておもうけど気の毒で言えないわ これは田嶋投手を続投させなかったオリックスの用兵に問題があったんだとおもうな しかももう宇田川さんは6戦7戦で使えないんじゃない?代わった阿部投手からノイジー選手がフォアボールを選んで一死1・2塁となります ここで6番テル君に一発打ってほしかったんだけどなあ 初球狙いは好かったのよ でも力んでキャッチャーフライに倒れました・・・でもこの試合で9打席ぶりのヒットも出たから第6戦できっと打ってくれるって期待して待ちます これで終わりかなとおもったところ7番の坂本さんがまたじっくりボールを見て粘ったわよね そしてフルカウントからの8球目をとらえてライトの頭を超える2点タイムリー3ベース! 「こりゃ試合が決まったな」っておもった瞬間ね ここでもBS解説の田中賢介さんが言ってたように フルカウントになったのに外野が前進守備のままだったって 普通は下げるところなのに監督もコーチも選手も頭が真っ白になってたのかな?そのため森選手が頭を越されて痛い2点が入ってしまったのね打者一巡して木浪さんに回りセカンドゴロでようやく8回裏が終わりました スコアは6-2となって残すは9回表 タイガースは岩崎さんが出てきます もちろん3人で締めてタイガースの勝ちよ! この試合の8回以降の状態を見ると オリックスが大きく浮足立ってます この心理的なショックは尾を引くとおもうな なんとなく作戦に狂いが出てきてるしタイガースよりケガ人が多くて戦力不足もジリジリ影響してるよ1日休みを挟んで11月4日が第6戦 予告先発は4日に出るのでまだわかんないけど 予想はタイガースが村上様 オリックスが山本投手ね投手戦が避けられない でも今日のようにボールをよく見てミートしていく この繰り返しが好い結果につながるとおもうよ さあ あとひとつタイガースのみなさん 日本一 待ってるよ!
2023年11月03日
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苦しい展開をよく頑張って勝ったね!2代目タイガース非公式サイトです2023年11月01日 阪神4×‐3オリックス 日本シリーズ第4戦(阪神2勝2敗)甲子園みなさん こんばんわ 息が詰まったね~今日はついに岡田監督も動かずにはいられなかったようね テル君の打順を6番に下げノイジー選手と入れ替えたのよ 長いペナントレースでは調子の波があっても5番に固定していたテル君だけど さすがに短期決戦だと調子が落ちたままシリーズが終わっちゃうからね・・・では早速 順に試合を振り返りますまず1回裏 ヒットの近本選手を中野君が送って一死2塁 ここで森下君がレフトへタイムリー2ベースを放って1点先行よ 直後の2回表 今度はオリックス頓宮選手の3ベースが出て 紅林選手のタイムリーで同点 荒れ模様の試合を予感させます2回裏には木浪さんが二死から内野安打で出塁し 才木投手がフォアボールを選んでスコアリングポジションに進みます ここで近本さんがカウント0B1Sから積極的なバッティングで勝ち越しタイムリー!2-1とリードです近本さん またチャンスメイク!さらに5回裏 先頭近本さんがヒット! ホント当たってるなあ 中野君のバントを山崎投手が1塁に悪送球して無死1・2塁 森下君のショートゴロで近本さんが3塁に進んだのね ここで4番大山さんはボテボテッとした緩いショートゴロ!でも全力疾走でゲッツーを防ぎ3点目が入ります 泥臭い点の取り方ですが3-1と優位に立ちました!才木投手 5回までリード守る力投一方 先発の才木君だけど 今日はいけるところまで行くって感じでバンバン投げてたよ 球数も多くて5回まで95球 ランナーは出すんだけど踏ん張って1失点に抑え6回から桐敷投手に代わります その桐敷さんは昨日に続いて連投ね 6回はゴンザレス選手にヒットを打たれたけど野口選手を併殺に打ち取りますテル君 同点の引き金となるエラー!💀引き続き7回表も投げたんだけどテル君がねえ・・・いきなり先頭打者広岡選手のサードへの高いバウンドのゴロに合わせることができずにエラー 続く代打セデーニョ選手にレフト前に運ばれて1・2塁になって 中川選手の送りバントで一死2・3塁と一打同点のピンチを招きました 迎えたのは第3戦のヒーロー宗選手!ちょっとラッキーボーイ的になってきてるんだけど ここでもセンターへ2点タイムリーを打たれちゃって3-3の同点です しかも森選手がヒットで続いて一死1・2塁で一打勝ち越しのピンチ これ激やばだとおもったのよね!折れたバットが飛んでくるアクシデントも不吉だった・・・テル君元気なし 屈辱の交代💀すかさず岡田監督は石井投手を投入しました これまた昨日に続いて連投です 同時にサードに糸原さんを入れてテル君をひっこめたわ 3打席3三振でエラーもあり この場面で守らせるのは不安だったんでしょ まったく大舞台に弱い!代わった石井さんは怖い頓宮選手を浅いライトフライ ゴンザレス選手は空振り三振に斬って堂々たる火消し! これで光が差してきたよ!湯浅君投入で空気をリセット8回は石井さんから島本さんとつなぎ 二死1・3塁で監督はなんと湯浅君を投入したのよ 試合後に監督は「空気を変えてくれるとおもった」って言ってるよ この1年の湯浅君の悔しい胸の内を察してか? 何か期待させる雰囲気を感じていたんだとおもうな湯浅君は1球で中川選手をセカンドフライに打ち取って見事に火消し もう球場は耳をつんざくばかりの大歓声に包まれます 実際に空気が変わったよ! 9回表は岩崎さんがシリーズ初登板 これは「9回裏にサヨナラ勝ちするぞっ!延長なんてない」ってナインに気合を入れる意味も含んだ起用だね 岩崎さんは二死2塁のピンチを招いたけど ゴンザレス選手をセカンドゴロに仕留めていよいよ9回裏の攻撃です大山さんを舐めちゃいけないよ!9回裏 オリックスはワゲスパック投手を送り込んできます 先頭糸原さんは見逃し三振 でもちょっとボールが荒れてる感じはしたよねなので打順が1番に戻って近本さんがフォアボール! これはいつもの勝ちパターンへ持っていきたいところだわ次の中野君の打席がすべてだったかな ワゲスパック投手は制球が定まらず1B1Sからワイルドピッチで近本さん2塁へ さらに2B2Sとなったところでまたワイルドピッチ!一死3塁になりました! これを見てオリックスベンチは中野君をフルカウントから申告敬遠 2代目は次の森下君も歩かすつもりだなっておもったら 案の定申告敬遠で満塁策を取ってきたよ 3塁ランナーが帰ればサヨナラなので当然の策なんだけど ダブルプレー取りやすいから このシリーズで当たってない大山さんには塁が埋まったほうがプレッシャーになるだろうとの読みもあったとおもう でもねレギュラーシーズンを通して全試合4番任されてきた選手を舐めちゃ困るわ さすがにこの打席の大山さんはボールをよく見ていたよ フルカウントにしちゃワゲスパック投手の負けだったね もうストライクしか投げられない そして高めにストレートが来て 三遊間を破りました!!! というわけでサヨナラ勝ちで2勝2敗に戻したよ この試合 オリックスの中島監督はちょっと緩い采配だったと感じたわ 確かに序盤リードされてたし この試合に負けたとしてもダメージは少ないとおもっていたんだろうね 3戦目までの隙のない采配から見て何かが変わったように感じました これも光明かな?タイガースにとっては絶対勝たなきゃいけない試合に劇的なサヨナラ勝利! 監督は「明日が今年最後の甲子園 勝って終わりたい」と言ってました 第5戦に勝って王手をかけて6戦目の山本投手を追い詰めたいところよね5戦目のオーダーにテル君の名前はあるのか?日本シリーズは守りが勝敗を分けるケースが出てくるとおもうよ 1985年のときは第2戦の7回に見せたバース選手のプレーがあったよね 辻さんのスクイズバントへ猛ダッシュして素手でつかんで倒れ込みながらバックホーム!三走の秋山さんをアウトにして2連勝につながり タイガース日本一への流れを作ってる 逆にエラーは命取りになりかねないわ岡田監督がバッティングと守備のどちらを取るか?第5戦のオーダーを見るのが待ち遠しい気がします!
2023年11月02日
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昨日の嫌な予感が現実に???!2代目タイガース非公式サイトです2023年10月31日 阪神4‐5オリックス 日本シリーズ第3戦(阪神1勝2敗)甲子園 みなさんおはようございます昨日のブログで「タイガースは甲子園で3つ勝って決めてしまわないと危険」という指摘をさせてもらったんだけど はやくも1つ負けちゃったこれで最悪は甲子園でオリックスが優勝しちゃうという目まで出てきたし そうじゃなくても最低でも山本投手ともう一度対戦するのが確実になったのよ!タイガースにとって もの凄い試練になってきたのは間違いないよ!一つ負けが先行したっていう意味以上に厳しい状況だとおもう では試合を振り返ってみるよ 全体に見てタイガースにツキがなかった感じもしたよねえ・・・まず2回裏だけど大山さんとノイジー選手のヒットで一死1・3塁として 坂本さんの1・2塁間への当たりをゴンザレス選手が好捕して2塁で封殺の間に1点入ります こんな機敏な守備のできる選手だったのね? これが抜けてたらビッグイニングも有り得ただけに痛かった! 3回裏は先頭の近本さんがヒットで出て 一死後の森下君の打席で盗塁失敗 2球牽制のあとの第1球だったけどスタートが悪かったのよ 牽制の成果なのかな?森下君は凡退で3アウト さて4回表 伊藤投手は宗選手と森選手を打ち取って二死となったけど 4番の頓宮選手に2B2Sからの5球目をホームランされて1-1の同点になったのよね 2Bから2球空振りさせたあと低めの直球で三振取りに行った感じだった ちょっともったいなかったよね 落ちる球でも振ってきそうな雰囲気だったから ボール球で誘ってみても好かったんじゃないかな? このシリーズはストライクゾーンが明らかに小さいよね 特に高低よりもコースに辛い気がするなあ 両チームの投手も苦しんでるけど悪い結果につながってるのはタイガースのほうが多いような・・・そして5回表オリックスの攻撃 紅林選手と若月選手に連打されて無死1・3塁 ここで迎えた広岡選手のショートゴロで三塁ランナーが帰って1-2と勝ち越されます動揺したのか続く東投手の投前への送りバントを握り損ねてセカンドへ悪送球して一死1・2塁になったのが痛すぎたわ 中川選手がセカンドフライで二死となったけど 2番の宗選手にファウルで粘られ 見逃し三振とおもった7球目の外角低めのカットボールがボールの判定でフルカウントに!これもツイてないって言えそうね 続く8球目は根負けしたのかストレートが真ん中やや高めに行っちゃって右中間へ2点タイムリー2ベース! これで1-4になって重い雰囲気になってしまったわ 5回裏のタイガースは 木浪さんのヒットを足場に二死1・2塁とチャンスを作ったけど中野君がレフトフライ なかなかあと1本が出ません6回表にはブルワー投手に託しましたが 頓宮選手にヒット ゴンザレス選手にフォアボールで無死1・2塁 紅林選手が送り若月選手の犠牲フライで1点を与えて1-5になったのはかなり決定的だった! 一線級の中継ぎを送り込める展開じゃないし 監督も思うようにならない状態で4点差はキツイわね・・・ それでも粘るタイガースは7回裏 坂本さん木浪さんが連続ヒットで無死1・2塁 さらに一死から近本さんがフォアボールを選んで満塁と攻めますここで中野君のファーストゴロの間に1点を返して2-5とし なお二死2・3塁で打席には森下君 ここは開き直ってたかな 2球目を体勢を崩しながらも1・2塁間へ転がして二者を迎え入れ4-5と食い下がったのよ!球場は凄い盛り上がりだったよね でも追いつくまでには至らずここで力尽きたかな 9回も原口さんと森下君がしぶとくフォアボールを選んで二死1・2塁で大山さんに回ったんだけど 平野投手の力投の前に空振り三振 2球目か3球目で仕留めたかったんだけど どっちもファウルになったのが痛く 最後はフォークを振らされてしまいました・・・ 今日はフォアボール4つ選んだなかで点につながったのは1つだけだった シーズン中の試合で見られたような流れを作れなかったのよね それとオリックスのリリーフ陣も強力だわ! リードを許して終盤に追いつくのは難しいよ というような試合でタイガースは1勝2敗になりました 次負けると王手掛けられちゃうわけだし もし甲子園の残り2試合を取っても 6戦目にまた山本さんを攻略しないといけないのよ 数字以上に厳しくなってきた気がするあきらめるわけにいかないから まず次の第4戦をしっかり勝ちましょう 才木君は思い切っていつもの力を出してほしい!打線はあと1本のしぶとさを見せて!それにしても しばらくとんかつ食べるのやめるわ みなさんごめんなさい!
2023年11月01日
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みそかつ矢場とん 第2弾!2代目タイガース非公式サイトです日本シリーズ第2戦に負けて とても嫌な予感がするので ここはゲン担ぎをしようと今年2度目の「矢場とん」に行ってきたよ!嫌な予感と言うのはこのあとで書くからね今回はご利益があるように前よりたくさん食ってやろうとおもって でっかいカツが2枚のってる「わらじとんかつ」を選択!草鞋だから2枚一組なのよね ついでにいつもの「どて煮」もセットにして頑張って食べましたよ そして・・・はしたないけどしっかり完食!きれいに平らげてきました 正直とても苦しいです 太田胃散も飲みました さらに「お守りにならないかな?」と 矢場とんのシンボル マスコットキャラクターの「ぶーちゃん」のぬいぐるみも購入!きっと力になってくれるよね?!甲子園で全勝しないと危険?!それでは 最初に予告した「嫌な予感」を説明するよ タイガースは第1戦で山本投手を攻略して勝ち 第2戦では宮城投手をとらえられずに負けたよねこれで1勝1敗だから互角と考えると危ないのよ この2人の投手は第6戦と第7戦に投げてくるのは確実なわけ山本投手はCSのときから調子がおかしいけど 投手4冠で「沢村賞」なのよ 第1戦でタイガース打線や作戦の感触もある程度つかんだわけだし 第6戦では立て直してくるよ そういうレベルの投手だからね そして次に来る宮城投手はタイガース打線のほうがつかみどころないまま封じられてしまってるわ また翻弄されるかも・・・だから 6戦~7戦はこの2人を打てない可能性が十分あるってこと と言うことはオリックスは甲子園でなんとか1勝さえすれば とりあえず2勝3敗で王手をかけられても京セラに戻ってこられるから山本投手に賭けることができる! そういう展開で山本さんに本領を発揮されて負けたら タイガースは第7戦で嫌なイメージの残る宮城投手との勝負になります 連敗して3勝4敗で日本一を逃すこともありうるのよねこれが2代目の「嫌な予感」ってやつなの タイガースは甲子園で3連勝して決めてしまわないと ちょっとその先が不安なんです これって意外に難しいよ そんなわけで カツを食べに行ってきたんだよ
2023年10月31日
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一転暗雲!真逆スコアって凄過ぎっ2代目タイガース非公式サイトです2023年10月29日 オリックス8‐0阪神 日本シリーズ第2戦(阪神1勝1敗)京セラドームみなさん お は よ う ご ざ い ま す8-0快勝の次の試合が0-8なんて!こういうことってあるんだねえ・・・事実は小説より奇なりって言うけど・・・ 先発西勇輝投手は立ち上がり変化球キレてたし 出来自体はそんなに悪い感じはしなかったんだけどなあ チームが前日に快勝して もの凄い緊張を強いられる登板ではなかったとおもうのは無責任なファンの勝手な感覚なのかな? 実は15年目にして日本シリーズ初登板だったんだ やっぱ緊張するわよね 最初の大きなポイントになったは3回裏の二死1塁で西野選手を迎えた場面ね ここで素早いモーションで1塁牽制球を投げたのが逸れちゃって大山さんが取れず2塁に行かせてしまった クイックもけん制も抜群にうまいはずの西投手でも手元が狂ったのかな? 直後に西野選手に先制タイムリーを打たれてしまったのは痛かったわ 外からはわからない緊張感ってあるのかもしれないねでもこの回は1点だけでとどめたので2代目はまだ何の心配もしてませんでした・・・それが4回表にショックなことが!先頭の2番中野君が内野安打で出塁して3番森下君 3Bまでボールをよく見ていたけどフルカウントにされ 7球目を打って6-4-3のダブルプレー!「あ~ぁ」となりました 重症かもね ところがそのあと大山さんが幸運なヒットで出るとテル君も詰まりながらレフト前に運んで二死1・2塁になるのよ 今度は「おおっ」って感じねここで6番ノイジー選手 宮城投手もまたフルカウントまで行って苦しかったとおもうんだけど 最後は空振り三振で結局は無得点!とてもチグハグな攻撃になっちゃいましたね・・・ そして4回裏に二死1・3塁とされた後 3連続タイムリーを浴びて0-4となってかなり危険水域になったのよね いつもなら上手にカウントを稼いで優位な状況を作る西さんなのに なかなかそうさせてもらえませんでした オリックス側はファーストストライクから積極的に打つよう指示が出てたみたいね ここで西さんはノックアウト ビーズリー投手に交代です ここから2回1/3を0でつないでくれたのは光明かな? でもそのあとに出てきた岡留投手・島本投手・加治屋投手が好くなくてさらに4失点で完敗となりました 敗因はいくつもあるとおもうけど そもそも0点じゃ勝てません 打線がたった4安打だからね その中でも完全に自分を見失ってる感じの森下君が 第1戦に続いて好機に凡退を繰り返すし 6番のノイジー選手も機能しない 7番DHに入ったミエちゃんも翻弄されてノーヒット2三振ではねえ 木浪さんもダメだったし 8回裏には2つもエラーが出て 要は好いとこなしの試合だったってことね 悪い面が全部出たんだから切り替えようね 30日は試合がないし気分転換して甲子園で自分たちのペースを取り戻してほしい オリックスだって初戦を山本投手で落として完敗した翌日にこうして反攻してきてるんだからタイガースだってできるはずよ 2代目がちょっと気にかかっているのは 岡田監督が「最初の京セラドームは1勝1敗でよし」って考えじゃなかったかってところなのよ 想像すると山本投手に対しては落としてもいいという発想ね この考えは短期決戦では危険じゃないかなとおもうの 実際には強敵と思われた山本投手を攻略し 逆に少し格下とみていた宮城投手にひねられる展開になってるよ 数字的に1勝1敗は同じだけど 本来なら山本投手を攻略した段階で2連勝が望めたはずなんだからちょっと違うよね やっぱり短期決戦では予期せぬことでガラッと雰囲気が変わると そのままズルズルってことになりかねない 全部勝つくらいのつもりでいないと駄目なんじゃないかな?1勝1敗で迎える第3戦の伊藤将司投手は相当なプレッシャーがかかるけど 相手も一緒なのよ!ここは絶対に勝ちにこだわってほしい!
2023年10月30日
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今季のタイガースらしい試合で先勝!2代目タイガース非公式サイトです2023年10月28日 オリックス0‐8阪神 日本シリーズ第1戦(阪神1勝)京セラドームみなさん おっはよー!気持ちいいね早速試合を振り返ろうねまず村上様から CSでも第1戦に先発して勝利をもたらしてくれたんだけど 日本シリーズでも第1戦で見事なピッチング 大事な開幕を任せるってことは もう岡田監督が「エース」と認めてる証拠だわ!(ただし笑っちゃいけないけどヒーローインタビューのときの顔つきがこわばってた 明らかに一番緊張してたよね) とにかく4回までパーフェクト 4点のリードをもらった直後の5回裏先頭の森選手に天井ツーベースを打たれて初めてピンチを迎えたのね 次の頓宮選手に粘られても8球目で見逃し三振に仕留めます 最後は低め際どかったけど素晴らしいボールだったよね!そのあと6番の紅林選手を歩かせてしまって迎えたゴンザレス選手には7球もファウルされて苦しかった でも辛抱強く10球目でセカンドフライに打ち取りました そして8番の若月選手をセカンドゴロに斬って得点を与えません 6回表に打線が3点を追加してくれたので 6回裏~7回裏は危なげなく投げ切って 7回100球 被安打2 奪三振4 与四球1 失点0 ナイスピッチングと言っていいよね!大舞台にも全く動じない姿は頼もしいの一言 あとの2イニングは加治屋さん岩貞さんが肩慣らしでした さて打線のほうだけど 4回まではさすがに山本投手をとらえることができなかった この重たい空気を変えたのがテル君だったよね 5回表の先頭打者で打席に立つと詰まりながらもセンター前へ渋く転がすヒットで出塁して ノイジー選手への初球で二盗を敢行して見事成功させます! これがタイガースへ流れを引き寄せたターニングポイントになった感じ 試合後に岡田監督は「あの盗塁はサインか?」って聞かれて 「まだ試合があるから言えない」って焦った様子で答えてたけど これは白状したようなものだったわね 単独はありえないよ でノイジー選手が倒れた後 一死3塁で7番DHで入ってた渡邉諒選手のタイムリーで1点先取! これもねえ・・・2代目は誰がDHに入るか予想できなかったんだけど渡邉さんだったのには驚いたのよ しかも先制タイムリーって 岡田監督が千里眼みたいにおもえてきたわ! さらに木浪さんがヒットで続き 二死1・2塁から近本さんの2点タイムリー3ベースが出て3-0 中野君の追い打ちのタイムリーまで出て4-0となったのね 村上様の調子から見て勝ちを確信しました そして6回表がいつものタイガースの試合運びだったねえ 先頭大山さんがフォアボールで出塁 この試合で3つも選んでるわよ テル君のファーストゴロで一死2塁となったところでノイジー選手にヒットが出て1・3塁 渡邉さんは三振だったけど木浪さんと坂本さんが連続タイムリーで6-0とします 頑固に木浪さんの8番を動かさない岡田監督の勝利ね そして中野くんにもタイムリーが出て7点目が入り 山本投手は自責点7よ!2つ前のブログで2代目も「勝つためには初戦に投げてくる山本投手に何としても黒星を付けるけることよ!第1戦のカギを握るのは左打者 近本さん 中野君 テル君 そして木浪さんかな?」って希望的予想を書きましたが まず初戦はその展開になって勝てましたそしてそのあとに「山本投手以上の投手はオリックスにはいないわ この投手を攻略できればタイガースの圧勝でシリーズを制する可能性大だとおもう!」と付け足してるんだけど 実際に山本投手が降板した時 オリックスナインもベンチの監督や選手たちも落胆の色が隠せなかった 呆然としてたよ 山本投手は中6日で第6戦の先発も予想されるけど なんとなくその前に甲子園で決まるんじゃないかっておもえてきた 第2戦で宮城投手を攻略して勝てれば4連勝も夢じゃないわよ!ねっ!
2023年10月29日
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2023年 タイガースドラフト指名選手2代目タイガース非公式サイトです2023年10月26日に開催されたドラフト会議 タイガースは6選手との交渉権を獲得しました 順に見てみましょうね 1巡目 下村海翔(じもむらかいと) 投手 21歳 青山学院大学 兵庫県西宮市出身 右投右打 174センチ 73キロ 樋ノ口小3年から甲武ライオンズで野球を始め、甲武中学時代は宝塚ボーイズでプレー。福岡・九州国際大付高では1年秋からベンチ入り。青学大では1年秋から登板。今春からのリーグ連覇、大学日本一に貢献し、日米大学野球ではMVPに輝いた。最速155キロ。 2巡目 椎葉剛(しいばつよし) 投手 21歳 四国アイランドリーグ・徳島 大阪府堺市出身 右投右打 182センチ 85キロ島原中央高(長崎)では捕手としてプレーするも甲子園出場はなし。社会人のミキハウスでは投手。入団テストを経て今季加入した徳島でブレーク。力強い速球を武器に、今季は主に救援でリーグ戦22試合に登板。3勝1セーブ、防御率2・31。特筆すべきは39イニングで奪った51三振で奪三振率は11・77。9月末の独立リーグ日本一を決めるグランドチャンピオンシップの初戦では自己最速の159キロをマーク。 3巡目 山田脩也(やまだしゅうや) 内野手 18歳 仙台育英高校 宮城県仙台市出身 右投右打 177センチ 71キロ仙台育英高校では1年春からレギュラー遊撃手。軽やかなフィールディングと広い守備範囲でチームの中心選手に。 2年秋からは主将を務め、主に2番打者として2023年春センバツは8強、同夏甲子園では準優勝とチームをけん引した。大和や上本のようなタイプの好選手。4巡目 百崎蒼生(ももさきあおい) 内野手 18歳 東海大熊本星翔高校 熊本県熊本市出身 右投右打 178センチ 77キロ中学硬式野球の強豪、熊本泗水ボーイズ時代から強打のショートとして全国的な評価。東海大相模に入学するも壁にぶつかり、2年春から東海大熊本星翔に編入、3年夏には甲子園出場を達成。高校通算39本塁打に加え俊足・強肩。 5巡目 石黒 佑弥(いしぐろゆうや) 22歳 投手 JR西日本 愛知県江南市出身 右投右打 180センチ 83キロ星城高(愛知県豊明市)時代はエースとして活躍。JR西日本に進み解禁年だった昨年は指名なし。2023年から重要な試合でマウンドに立つようになり、7月開幕の都市対抗予選では「自分が投げて落とすことがなかった」と自信を増幅。球速も昨年よりアベレージが2~3キロ上がり、140キロ台後半に。 6巡目 津田 淳哉(つだじゅんや) 22歳 投手 大阪経済大学 奈良県大和郡山市出身 右投右打 178センチ 83キロ片桐小4年から小泉ファイターズで野球を始め、郡山南中では志貴ボーイズに所属。高田商では2年秋からベンチ入り。大学入学時に134kmだった直球が4年時に最速150km超に。今季リーグ戦では春3勝秋5勝をマーク。ストレートは角度があり、緩急を使いながらゲームメイクをする実戦派投手。以上が交渉権を獲得した選手たちね みんな記者会見ではもう入団したような感じでノリノリ御機嫌よね ホントに嬉しそう! でも2代目はこの6人についてほとんど知らないから 寸評はメディアから拝借してつなぎ合わせたりして作ってるのでご了承を 投手は大学生3人と社会人1人で4人とも同学年ね 他は高校生で2人ともショート ちょっと偏った指名結果になったように映るよね 監督が漏らしていた高校生の捕手の指名は無かったし・・・ ここでは代表して廣岡達郎さんと週刊ベースボールの評価を残しておきます 「1位で即戦力の投手を押さえて、3、4位で右打ちの高校生のショートを2人指名した。バランスのいいドラフトをした。2人は夏の甲子園大会で見たが、山田は守備がいいし、百崎はパンチがあり、タイプの違うショートを2人指名したのは面白い。競争させることは非常に重要で互いにレベルアップが期待できるからだ。木浪、中野で固まっている二遊間の次世代を考えての補強だろう。特に百崎は、その球歴を見ても非常に苦労している選手。こういうハングリーな選手は伸びてくる。おそらく岡田は、そういうところまで見て指名を決めたのだろう。生え抜きの野手を育てるんだという彼の意思を感じるよ。優勝したチームゆえの先を見据えたドラフト。阪神のドラフト結果は4、5年先に出る。成功するのか非常に興味深い」 90点。地元・西宮出身の155キロ右腕・下村を1位で単独指名に成功。安定感では青学大のチームメート・常廣を上回るという声が上がる。2位には将来の守護神候補として椎葉を獲得。150キロ中盤の直球とスライダーを武器に三振奪取率が高い右腕だ。山田は守備力、百崎は強打が持ち味の遊撃で将来が嘱望される。6位の津田は馬力のあるパワーピッチャ―。数年後に救援で大化けの可能性が。狙いどおりのドラフトができたのではないだろうか。育成枠は2名を指名続いて育成ドラフトだけど こちらは次に掲げる2名を指名したよね 評価は阪神タイガース公式サイトなどから抜粋しました 1巡目 松原 快(まつばら かい) 24歳 投手 富山GRNサンダーバーズ 富山県黒部市出身 右投右打 180センチ 88キロ富山東部ボーイズを経て高朋高校に入学。卒業後、ロキテクノ富山で4年間プレーし、今年から日本海リーグ・富山GRNサンダーバーズに移籍した。スリークォーターから最速150km中盤のストレートを投げ込む力投派。馬力のある投球フォームからは球速以上の力強さを感じる。主にリリーバー、クローザーとして期待できる投手。 2巡目 福島圭音(ふくしま けいん) 外野手 22歳 白鴎大学 奈良県大和郡山市出身 右投左打 171センチ 72キロ高い身体能力が自慢の俊足・強肩の外野手。思い切りの良いプレースタイルに50メートル5秒台の俊足、遠投110メートルの肩は魅力十分。まだまだ伸びしろもあり、将来はリードオフマンとして期待できる。関甲新学生野球の今春リーグ戦では、開幕から8試合で20盗塁をマーク。15年ぶりにリーグのシーズン記録を更新した。50メートル走5秒8の俊足。左打席から繰り出すシュアな打撃で打率5割2分6厘をマーク、首位打者にも輝いた。 2人ともなかなか好い選手みたいよ! 松原君は湯浅投手と同じ富山サンダーバーズ 指名があってしばらくは号泣してたって 期するものがあるとおもうわ 福島君は大山さんと大学が同じね プロフィールでは赤星さんと似たタイプかな?育成と言えどレベルは高そう まだ契約するかどうかはこれからだけど タイガースに入る選手たちには明るい未来があるよう祈ってるわ!
2023年10月28日
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日本シリーズ開幕まであと2日2代目タイガース非公式サイトですいよいよ日本シリーズが近づいてきたね!今日はいろいろな評論家のみなさんが予想するシリーズの展開などを見ていこうね メディアからの抜粋です 「メンバー固定の阪神優勢」「シリーズ男の出現期待」 佐藤義則氏デイリースポーツ10/26(木) 10:00配信(阪神4勝2敗)あえて優劣をつけるとすれば、レギュラーが固定されてきた阪神が優勢だと予想する。レギュラーメンバーは阪神のように役割分担が固定されている方がいい。打順やポジションは、それぞれに求められるものが違うだけに、試合のたびにそれが変わると選手の負担も大きい。打者は早い段階で1本打っておきたい。出だしでつまずくと、調子が上がらないままシリーズが終わってしまうこともある。逆に言えば、CSで活躍した木浪のように、波に乗れば、だれもが“シリーズ男”になる可能性があるということ。阪神は1、2番コンビや大山がそういう存在になってくれれば、より勝機は高まる。「得点パターンが出来上がっている阪神が上だ」 伊原春樹氏東京スポーツ10/26(木) 6:16配信(阪神4勝2敗)岡田監督は奇策とかを使わず、ここでは必ずバントとか、オーソドックスな野球をきちっとやっている。ラッキーパンチを待っているだけのオリックスのシーズン盗塁数はリーグ最低の52。逆に阪神はセ・リーグトップの79で「1番・近本」「2番・中野」が出塁して足を使って得点するというパターンが出来上がっているが、オリックスにはそれができない。それに阪神は佐藤輝が打てばベンチや球場のムードが一気に良くなる。甲子園だったらなおさらで、総合的に阪神の方が上だろう。「一人のプロ野球OBの心情として岡田阪神に票を投じる」 大下剛史氏東京スポーツ10/26(木) 6:16配信(阪神4勝2敗)今回は一人のプロ野球OBの心情として65歳の岡田監督率いる阪神に票を投じさせてもらった。今季の戦いぶりを見ていて印象に残ったのは、今までとは違う人間味あふれる表情だった。野球に対する厳しさこそ変わらないが、孫ほども年齢の離れた若い選手を根気強く指導して18年もリーグ優勝から遠ざかっていたチームを一つにまとめあげた。短期決戦においては、指揮官の人間性や野球観といったものが如実に出るもの。選手個々の技術や能力以上に「監督を男に」という思いが大事だったりする。年齢的にもチャンスは限られているし、ぜひとも岡田監督には指揮官として初の日本一になってもらいたい。「先発投手の出来の差が明暗を分ける」 野田浩司氏デイリースポーツ10/26(木) 9:12配信(オリックス4勝3敗)両チームとも先発投手の質が高く、リリーフ陣も強力で先行-逃げ切りの必勝パターンを持っている。おそらくどの試合もロースコアの展開になるでしょう。注目しているのは1、2戦目に投げる先発投手の出来。この差がシリーズのカギを握ると思っている。流れをつかむという意味もあるし、仮に7戦目までもつれた場合、再び登板する可能性があるから。投手目線という立場から見て、打者で注目しているのは阪神なら近本、中野の1、2番。“抑えにくいイヤなタイプ”で調子に乗せると厄介だからね。佐藤輝やノイジーは穴が大きく波があるが、彼らも調子づかせないよう気をつけたい。オリックスなら森でしょう。今シーズンはかなりいい場面で打ってきた。初戦で乗せてしまうと手がつけられなくなるから要注意。阪神バッテリーも徹底して攻めると思うが、穴の少ない打者ですよ。 「山本由伸の存在は大きい わずかな投手力の差でオリックス」 門倉健氏東京スポーツ10/26(木) 6:16配信(オリックス4勝3敗)チーム力が拮抗しているだけに最後までもつれそうな気がするが、わずかな投手力の差でオリックスに軍配が上がるのではないか。やはり山本という絶対的エースの存在は大きい。投手としての総合力、完成度はずばぬけている。どの球種もカウント球になるし、決め球にもなる。阪神打線は山本と対戦する時に何を狙っていくかがカギとなるが、どの球種も一級品だけに苦労するのではないか。6、7戦までもつれれば山本が2試合に登板する。CSを見る限り、阪神打線が振れているという印象は受けなかっただけに山本を打ち崩すのは容易ではないとみる。専門家でもファンでも予想が難しいのは同じ!まだまだたくさんあるんだけど この5人の人たちでも予想は分かれるのよ どの人の意見を見ても「チーム力はほぼ互角」と言ってる だから「僅差でどちらかが勝つ」って結論は素人であるファンと同じになっちゃうわけね・・・ 2代目が強いてあげれば「いつもの野球 普通にやる」という勝ちパターンを持ってるタイガースが優位かなって佐藤義則さんの意見に近い思いはあるわね そして勝つためには初戦に投げてくる山本投手に何としても黒星を付けるけることよ!第1戦のカギを握るのは左打者 近本さん 中野君 テル君 そして木浪さんかな? 山本投手以上の投手はオリックスにはいないわ この投手を攻略できればタイガースの圧勝でシリーズを制する可能性大だとおもう!
2023年10月26日
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アジアプロ野球チャンピオンシップ20232代目タイガース非公式サイトです2023年11月16日~19日 東京ドームで開催される「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」に出場するサムライJAPANのメンバーが発表されたね!タイガースからは4人が選ばれてるよ ご存じのとおり井端弘和新監督の初陣です お題目と違って小さな大会なんだよね 出場チームは日本 韓国 チャイニーズタイペイ(台湾) オーストラリアの4か国に過ぎないの 4チームでリーグ戦を行って 最終日に1位と2位で決勝 3位と4位が3位決定戦を行うわけでは発表されたサムライJAPANの陣容を見てみようね監督・コーチ89 井端 弘和 監督88 金子 誠 ヘッドコーチ74 村田 善則 バッテリーコーチ77 梵 英心 内野守備走塁コーチ79 亀井 善行 外野守備走塁コーチ81 吉見 一起 投手コーチ投手15 早川 隆久 左左 東北楽天16 隅田 知一郎 左左 埼玉西武17 赤星 優志 右右 読売19 佐藤 隼輔 左左 埼玉西武20 横山 陸人 右右 千葉ロッテ21 吉村 貢司郎 右右 東京ヤクルト34 田口 麗斗 左左 東京ヤクルト37 及川 雅貴 左左 阪神47 桐敷 拓馬 左左 阪神48 今井 達也 右右 埼玉西武50 清水 達也 右右 中日59 根本 悠楓 左左 北海道日本ハム捕手 22 古賀 悠斗 右右 埼玉西武 31 坂倉 将吾 右左 広島東洋 58 石橋 康太 右右 中日内野手 2 牧 秀悟 右右 横浜DeNA 8 佐藤 輝明 右左 阪神 9 野口 智哉 右左 オリックス 24 紅林 弘太郎 右右 オリックス 35 門脇 誠 右左 読売 51 小園 海斗 右左 広島東洋外野手 1 藤原 恭大 左左 千葉ロッテ23 森下 翔太 右右 阪神55 秋広 優人 右左 読売60 岡林 勇希 右左 中日66 万波 中正 右右 北海道日本ハム 以上のメンバーです 参加資格は24歳以下(1999年1月1日以降生まれ)または入団3年目以内でオーバーエイジ枠は29歳以下(1994年1月1日以降生まれ)で3名までというのが出場資格になってるよ 4日間で4試合を戦いますから先発は4人 タイガースの及川投手と桐敷投手はリリーフ要員で選ばれてるとおもっていいよねテル君は24歳以下かつ入団3年目以内に当てはまるのは今回まで 中軸を期待されての選出ね 森下君はルーキーだから好い経験になるし これからもどんどん国際大会に出場してオリンピックやWBCでも主力選手になっていってほしい!わずか4チームしか参加しないけど この中なら日本は当然優勝しなきゃ駄目! 井端監督の船出でもあるんだし やっぱり好いスタート切りたいからね!そのなかでソフトバンクだけが誰も入っていないのは意外だわ 選手いっぱいいるはずなのにねえ・・・意図的に出さなかったのかどうかわからない
2023年10月25日
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背番号15(その1)背番号15の第1回目です CSが早く終わったので再開していきますこの番号は球団創立の昭和11年から昭和33年まで2人の選手しか着けてません しかもすでにこの「背番号史」では登場済みの選手なのね最初に書いちゃうけど1人は御園生崇男さん もう一人が玉置玉一(安居玉一)さんよ 御園生さんは「11-1」 玉置さんは「14-2」で登場してます前に読んで忘れちゃった人もいるかもしれないので丸ごと再掲しますね お二人とも特徴あるなかなかの名選手だったのよ もう一度読んでみてね!と言うことで今回はこの二人です コピペなので楽させてもらえるわ御園生崇男 投手・内野手(再掲)御園生は山口県山口中学から関西大に進むが1年で中退し、1936(昭和11)年2月、球団創設の時期に入団。戦前はエース級の投手として活躍する。タイガースで最初に背番号「15」着けた選手である。 1944(昭和19)年まで、165試合に登板し78勝39敗の好成績を残しており、通算での防御率は1.95と素晴らしい。1938(昭和13)年の秋季リーグでは15試合11勝0敗の勝率10割でタイガースの初優勝に貢献している。 御園生も1940(昭和15)年に軍に召集されたが、1年で除隊となって復帰できたのは当時としては珍しく、戦前戦後を通じて活躍できた大きな理由だ。 戦争が終わって1946(昭和21)年にプロ野球が再開されると、11勝9敗、18勝6敗、11勝9敗と先発投手の一角で奮闘した。 1949(昭和24)年に2勝しかできず、翌年は7勝したが、1951(昭和26)年は0勝に終わり現役を退いた。 通算記録は285試合127勝70敗 1708投球回で防御率は2.39という立派なものだ。 御園生の凄いところは、投手登録ながらバッティングセンスも優れていたため、入団した年から引退するまで一塁手や外野手として生涯二刀流を貫いているところだろう。 1950(昭和25)年は1年だけであるが内野手登録されており、この年だけ背番号も「11」を着けている。投手登録に戻った翌年にはまた「15」に戻した。打者として831試合に出場しており、2062打数506安打247打点5本塁打の数字を残している。ホームランは少ないが終身打率は.245と投手と思えない成績だ。野手としても野球カードになっていることからみても周りもその実績を認める二刀流だったのだろう。さらに驚くのは俊足でもあったことで、通算87盗塁を記録しているのは投手登録の選手として異例であり、戦前の1942(昭和17)年にはシーズン24盗塁を成功させている。また、ホームスチール通算6回というのも驚異的だ。ホームスチールの通算1位は与那嶺要の11回なので、投手である御園生の6回は非常に多い。実は鈍足だった野村克也氏が7度のホームスチールを記録しているのを見ると、足の速さだけでなく、洞察力も関係するのかもしれない。 いずれにしても現在で言うなら大谷翔平に通じる抜群の野球センスを持っていた選手だったのだろう。引退後は1958(昭和33)年までタイガースに残り、コーチや二軍監督をつとめ小山正明などを指導した。惜しいことに1965(昭和40)年、49歳の若さで亡くなっている。玉置玉一(安居玉一) 投手・内野手(再掲)玉置は静岡県浜松市出身。「たまおき」ではなく「たまき」。少年時代から有望選手と評判で、スカウトにより越境して愛知県の東邦商業(現東邦高校)に進んでいる。1940(昭和15)年の夏に甲子園に出場し、1941(昭和16)年の選抜ではエースとして優勝に導いている。ところが日中戦争の激化と太平洋戦争に備えてか1941年の夏の選手権大会が中止になり、春夏連覇を目指していた玉置はやけになって暴力事件を起こしたことで秋に中退しタイガースに入団する。タイガースで最初に着けた背番号は「31」だった。1年目となった1942(昭和17)年は10試合に登板して1勝3敗で防御率2.06の成績だったが、もともと打撃にも才能が有り野手としても55試合に出場して打撃成績は134打数27安打4打点2盗塁という数字が残っている。投手はこの1年で限界を感じ、翌年からは野手として生きることになる。 1943(昭和18)年は、おもに三塁手として81試合に出場しているがシーズン途中で軍に召集されて終戦まで兵役についている。1946(昭和21)年にタイガースに復帰すると、心機一転のため背番号を「14」に変更、1947(昭和22)年からゲームに出ている。復帰した当時は本職にしようとおもっていたサードに藤村がいたため、玉置は定位置を確保するのに苦労しており、投手以外の8つのポジションすべてをこなしながら最後はファーストに落ち着いた。1947年から1950(昭和25)年までの4年間、毎年100試合以上に出場しており、ダイナマイト打線の7番として活躍している。この間の1949(昭和24)年に「玉置」から「安居」に改姓している。特に1950年は背番号を「15」に改めた年で、437打数131安打60打点11本塁打で打率.300の好成績だった。ところが玉置は1951(昭和26)年1月3日に自由契約となって退団。その後大洋へ入団してしまう。これによりわずか1年で背番号「15」は御園生に戻された。大洋では2年間在籍し、その後は国鉄~近鉄~大映と渡り歩いて1957(昭和32)年を最後に引退した。タイガースを退団したのちに在籍した他球団で通算7年間プレーしたわけだが、その間に出場が100試合に満たなかったのは1年だけであり、移籍したすべての球団でレギュラーになっている。通算成績は13年1392試合で4854打数1298安打569打点70本塁打116盗塁。通算打率は.267だった。戦争による3年のブランクもあることを考慮すれば、非常に優秀な選手だったと言えるだろう。なぜタイガースを自由契約になったのかは謎である。 2002(平成14)年に79歳で逝去。 まとめ改めて御園生さんはすごい! 入団時から引退まで通算14年にわたって正真正銘の二刀流で通してるんだよ! DHなんて無い時代だから投手やりながら投げない日は野手として守備についてるわけよ! しかも捕手以外の内野も外野もできるって驚き! 盗塁もバンバン決めてるし! 二刀流って言うより万能選手よね ある意味大谷さん以上かもしれないわ 玉置さんは数字を見る限りすごく優秀な選手!これだけ安定した成績なのに5球団を渡り歩くなんて不思議よね・・・落合さんと同じで「俺流」だったのかもしれないわねその2につづくイラストに違和感?ちょっとイメージ違うんだよね
2023年10月23日
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もつれそうな日本シリーズ!2代目タイガース非公式サイトですパ・リーグのCSはオリックスが勝ち上がってきたね まあ戦前の予想どおりって言うか順当だったとおもう これで両リーグのレギュラーシーズンの覇者の劇突となって しかも関西チームどうし タイガースにとっては苦々しい過去として1964(昭和39)年の日本シリーズ 対南海ホークス関西対決があるよね詳しくはこのサイトの2023年2月24日付け「悲劇の日本シリーズ1964年」「悲劇の日本シリーズ 1964年 | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)」に書いてあるから読んでみてね・・・この時は東京五輪という特別な事情がタイガースにとって不利な条件になってしまっての敗退って感じだったのね 何しろペナントレースの最終戦の翌日が日本シリーズ第1戦なんて馬鹿げた日程だったんだよ!でも今年は違うよ!リーグ優勝からCSまで約1か月以上 CSから日本シリーズまで約1週間とゆとりがある日程 かえって調整の難しさはあったけど 各選手のコンディションは万全だからね 力は互角か?連日接戦?いろんな記事をみてると日本シリーズは先発5人で回すらしいね となると両チームとも先発のコマはそろってるわ オリックスは山本・宮城・田島・山崎・東・曽谷と豊富だし タイガースも村上・大竹・伊藤・才木・西・青柳と余ってるぐらいよ 中継ぎも遜色ないらしいけど 2代目は層の厚さでタイガースが上じゃないかとおもうのね 極端に言えば先発は5回までリードして後をブルペンに任せてもいいほどの厚みがあるように感じてるまず甲子園での試合は全部勝つつもりでいかないといけないのね なぜかって言うと京セラではDHって要素が入るのが引っかかるからよ? 岡田監督はペナントレースもCSも打順をいじらず固定して闘ってきたので 2代目にはどこにDHを入れるのか予想できない いつも通りにいかないのよね・・・ そもそも「誰を」ってこともあるけど 例えばミエちゃんを使うなら打順をいじらず投手の9番のとこに入れるっておかしいよね 7番に入れて坂本さんと木浪さんがうしろへズレるのかな?ミエちゃんじゃなく 足のある選手を入れる場合もあるかもしれないけどその場合なら9番でいい気はするね でも破壊力のある打者を1枚入れたい思いがあるのから やっぱりミエちゃん出してほしいなCSでは1安打ずつしか打てず いまいち機能しなかった近本さん中野君の1・2番も不調ってことじゃなさそうだし 守備ではしっかり守れてるから巡り合わせの問題ね 日本シリーズでは打って走ってチームを引っ張ってほしい 7戦までもつれる展開は予想しておかなきゃならないから 山本投手と宮城投手は2回先発してくると見たほうがよさそう 特に宮城投手は厄介だとおもう 右打者がどれだけとらえるかだよ 連打が難しいからできればホームランや長打で仕留めたい 森下君 大山さん ミエちゃん そして代打原口さんあたりがカギになるとおもう
2023年10月22日
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予感的中!やっぱり3連勝で勝ち上がり2代目タイガース非公式サイトです2023年10月20日 阪神4‐2広島 CSファイナルステージ第3戦(阪神4勝)甲子園 いやはや 2代目はファーストステージが終わった10月16日の日記の最後のとこで「ファイナルは3連勝で一気に決めてしまう可能性大」って予想してるのよね! もちろんDeNAが勝ち上がってきてたらそんなことは書けなかったけどね悪いけど広島だったから・・・今シーズンの対戦見てたらわかるよね! 絶対広島はタイガースに苦手意識持ってるし 接戦になると勝ってないのよでは早速試合を振り返ろうねまず大竹耕太郎投手 5回105球 被安打5 奪三振2 与四球3 自責点2でした やっぱり調子は悪かったんだろうね 5回で100球越えは慎重になった結果なんだとおもう でも5回2点なら先発としてよく粘ってたよね 準セーフティスタートってとこかな?4回5回と複数ヒットを浴びても1点でづつで終わらせるのが大竹さんの好いところなのよ 「接戦の戦況を維持してればタイガースは強い」ってことをわかってる さすが12勝した投手だわ 大竹さんが5回で交代したので 残り4イニングを継投でしのぐ展開になったけど タイガースにはイニングまたぎができる桐敷投手がいるのが強み 6回から7回を引き受けてくれて 被安打0 3奪三振 無失点でつなぎました 頼りになるわ!ここでちょっと打線のほうを振り返るよ4回に1点先行されたその裏 二死1・2塁で打席に立ったノイジー選手なんだけど ワンバンや低めに落としてくるボール球に手を出さないのよ!こういう姿はキャンプや前半戦のころと人が変わったような進化ね 監督さんの指導が見事に息づいてる!しかも逆らわないバッティングでライト前へ同点タイムリー ホントに素晴らしいシーンでした! そして次の坂本さんが初球打ちの勝ち越しタイムリーで2-1! 試合前のミーティングでは「広島はフォアボール出すのを嫌がって どんどんストライクが来るから積極的に打て」と指示があったみたい。広島が今シーズンのタイガースの野球を嫌がってる心理を読んでのことですね 今日の坂本さんは4打席目でも初球を打ってるよ 広島が5回に1点入れ同点で迎えた6回裏 二死から5番のテル君がヒットで出ると またノイジー選手が見せます 3球目までバットを振らず3ボール ここから4球続けてファウルで粘り 8球目を選んでフォアボールで出塁よ! なんだか残留の決め手になりそうな打席だったとおもうな これで二死1・2塁となって坂本さんがタイムリーを打って3-2と勝ち越しました 7回裏は先頭の木浪さんがヒットで出ると 代打小幡選手が送りバント成功 近本さんが申告敬遠で一死1・2塁 さらに中野君がフォアボールを選んで満塁となり 次の森下君が押し出しのフォアボールで4-2! ほんとにフォアボールが生きてるのが今年のタイガースね さて桐敷投手が2イニング投げた後の8回は岩貞さんが出てきましたが 一死を取ったあと代打の末包選手にヒットを打たれると石井投手にチェンジ中野君のファインプレーで二死を取りますが 板倉さんに内野安打されて二死1・2塁になり代打松山選手が告げられたところで島本投手にチェンジ島本さんは松山選手をライトフライに仕留めて3アウトでした この回だけで4人のリリーフ投手を繰り出され 広島は得点できなかったわけよ もう術中にはまってるわね9回は岩崎さんしかいません でも流石にちょっとお疲れなのか少しボールがお辞儀してるように見えたのよね・・・それともチェンジアップの多投?一死から野間選手にフォアボール 次の小園選手にはレフト前に運ばれてランナー1・2塁のピンチを招いてしまいます それでも4番堂林選手を三振に取ると 代打磯村選手はライトフライに打ち取ってゲームセット 「ランナー出しても点は与えないのが岩崎だ」って監督がインタビューで言ってたけど 信頼の証だね! ここでファイナルステージの特徴的とおもえる部分を見てみるよ!第1戦 阪神4-1広島阪神 5安打 3四球広島 4安打 2四球第2戦 阪神2-1広島阪神 5安打 4四球広島 7安打 2四球 第3戦 阪神4-2広島 阪神 7安打 7四球 広島 10安打 3四球 広島は3試合で21安打してるけどフォアボールは7個なのよ 対するタイガースは17安打でもフォアボール14個 つまり今年のタイガースの象徴的な試合運びで3連勝した感じがするのよね 「フォアボールはヒットと同等」が証明されたわ これじゃ広島は勝てない!シリーズMVPは木浪さん! 監督さんがインタビューで選んでたけど表彰でも選出されました 賞金100万円なんだってね おめでとうございます 第1戦では3打数1安打 第2戦がサヨナラヒットを含む3打数2安打1打点1四球 そして第3戦は4打数2安打と安定してて 通算10打数5安打9年ぶりの日本シリーズの相手は?パ・リーグのほうは オリックスが3勝1敗と王手をかけたね どうやら関西シリーズになる公算が大きいわ日本シリーズは10月28日(土) パ・リーグ出場チームの本拠地で開幕します タイガースは また1週間も間が空くけどしっかり調整して臨んでくださいね
2023年10月21日
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接戦なら負けないよ!ごめんね広島さん!2代目タイガース非公式サイトです2023年10月19日 阪神2×‐1広島 CSファイナルステージ第2戦(阪神3勝)甲子園みなさん こんばんわーっ!サヨナラ勝ちよ!早速試合を振り返ろうねまず伊藤将司投手ね 7回99球 被安打5 奪三振3 与四球2 自責点1でした 三振をバシバシ取る感じじゃなく コントロールと配球で打たせているように見えたよ1回表 先頭の菊池選手に2ベースを打たれ 一死3塁となって小園選手にタイムリーを許して0-1と先行されます でも1点なら前日と同じ ここから得点を許さず粘っていくのが今年のタイガース先発陣の持ち味なんだよね 2回裏 一死からテル君がこのシリーズ初安打をライト前へ! 続く6番ノイジー選手もライト前に飛ぶんだけど これを末包選手が後逸してテル君が一気にホームインで同点です 短期決戦でのこういうエラーは試合を左右するのよね1-1の膠着状態になればもうタイガースのものだわ 焦るのは広島! しかも前日の第1戦で次々繰り出されてくるリリーフ投手陣の手強さが刷り込まれてしまってるから焦りも2倍ってことねタイガースは8回に石井投手・島本投手・ブルワー投手と小刻みな継投 さらに9回には同点のまま岩崎投手も繰り出します ブルワー投手以外の3人が連投なのよ! これを見て2代目は岡田監督が3連勝で決める気で戦ってると強く感じましたね みなさんはどう感じた? そして9回裏タイガースの攻撃 広島も同点でリリーフエースの栗林投手を出してきたね この試合負ければ限りなく決まっちゃうから仕方ない決断よねここで一死から大山さんが待望の初安打を右中間へ!これが2ベースで一死2塁! 続くテル君は力のこもった栗林投手のストレートに空振り三振で二死に ここで広島バッテリーはノイジー選手を申告敬遠で1塁を埋めて二死1・2塁とします 延長もありうるので「次の坂本さんに代打はないだろう」ということかな? その坂本さんはストレートのフォアボール! ボール自体はすごく走ってたんだけど栗林投手は坂本さんで打ち取らなければいけないので反って力んじゃったみたい 二死満塁になりました これは広島にとって誤算としか言いようがないよね打席は8番木浪さん 今年はこういう美味しいところで回ってきて実際によく打ってるんだけど今日もやってくれたね満塁だからバッテリーエラーやデッドボールでもサヨナラという場面 落ちる球やインコースを投げづらいという栗林投手の弱みがわかってるから 追い込まれても高めのストレートはファウルファウルで粘ります そして6球目 抜けたフォークボールが高めへの来たところを叩いて1・2塁間を抜くライト前サヨナラタイムリー! 坂本選手で打ち取るつもりが満塁にしてしまった時点で広島バッテリーの負けだわ しかも美味しい場面にめっぽう強い木浪さんへつながってしまったからねえ 新井監督はガックリしたとおもうよ 勝ったタイガースはアドバンテージを含め3勝0敗と王手をかけました 明日で決まる気がしてならないわ 先発は大竹さんと床田投手 強敵だけどまた接戦の泥沼に持ち込んでビビらせてやりましょう!
2023年10月20日
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いつもの「タイガース野球」で先勝!2代目タイガース非公式サイトです2023年10月18日 阪神4‐1広島 CSファイナルステージ第1戦(阪神2勝)甲子園みなさん こんばんわーっ!やったぜーっ!早速試合を振り返ろうねまず村上様から ポストシーズン自体が初体験でいきなりの初戦先発だから心配してたけど 見た感じでは緊張は感じられなかった 3回まで打者11人に対し9打数1安打2四球で3奪三振 ヒットは内野安打1本で盗塁も刺してるし立ち上がりとしては十分な内容だったとおもうよ 4回表はちょっとボールが高めに行ったかな 先頭の小園選手にライトオーバーの3ベースを打たれ 一死後秋山さんに先制の犠牲フライを許して0-1と先行されます でも連打されないいつも村上様だったねこの後も6回まで投げて結局1失点でマウンドを譲りました。101球とやや球数は多かったけど 被安打3 6奪三振 役目を果たしたと言えるわね!次に攻撃です 先に1点を取られた直後の3回裏 一死無走者での森下君だね 最初の打席は三塁線に痛烈な2ベースを打ってチーム初安打 森下君以外はノーヒットで迎えた2打席目だった森下君 試合の流れを引き戻す1号ソロ3球目までじっくり見て1B2Sと追い込まれるのよ ここで2球続けてファウル そのあとボール球を2球見送ってフルカウントになり 8球目は惜しくもファウルになったけどレフトへホームラン性の好い当たり そして9球目 127キロのスライダーに体が開かず残ってたね 見事に捉えて今度はレフトスタンドへ同点ソロホームラン! 対応力が半端ないよ! これは広島に行きかけた試合の流れをグッと引き戻す価値ある一発だったよね 村上様が勝ち越しのタイムリー!そして迎えた5回裏 一死から坂本さんがデッドボールで出塁すると 8番木浪さんが初球をライト前へ運んで1・3塁に! ここで9番村上様も初球から打って出てファーストを強襲するライト線へのタイムリー2ベースでで2-1と勝ち越しよ! 村上様は左打ちなので 2代目も追い込まれる前に引っ張っていけば何かが起きそうな感じはしてた でも常識的に多分広島側は初球から打ってくるとは予想してなかったんじゃないかな?タイガースの意表を突く仕掛けと言えそうね! さらに一死2・3塁のチャンスが続き 1番の近本さんが気持ちよくセンターへはじき返して2者を迎え入れ4-1とリードを広げました これも効いたね! こうなると残り3イニングで3点差を守る展開だよ 分厚いブルペンの出番なんだけど 7回は桐敷投手が3者三振 8回は石井投手が2人島本投手が1人を完ぺきに抑え 9回は岩崎さんが登場! 先頭の小園選手に詰まり気味のヒットを許しますが 後続を3連続三振でしっかりと締めくくりました さすがねえ! 先発がしのいでるうちにリードを奪ってブルペンで逃げ切るって レギュラーシーズンの中でも強かったころの試合運びって感じそのままね 岡田監督も内容的には好かったって言ってます 逆に広島の新井監督は青ざめてるんじゃない? タイガースのいつもと変わらない試合運びを前に「これは歯が立たないかもしれない」って感覚になってるようにおもうよ ヒットが出なかった大山さん テル君 ノイジー選手が気がかりだけど アドバンテージを含めて2勝0敗ということになったわけだから 明日以降は楽な気持ちで打席に立ってほしいよね!
2023年10月19日
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背番号14(その7)背番号14の第7回目です今回が最終回になるよ 3人をご紹介しますが3人とも投手だよ まだ最近のことだから タイガースファンの皆さん ちゃんと覚えてる?!能見篤史 投手兵庫県出石郡出石町(現豊岡市出石町)の出身で高校は鳥取城北高校に進む。高校時代は全国レベルの大会の経験はないが、2年次には夏の鳥取県予選で準優勝。翌年の春季大会ではノーヒットノーランを記録するなど、川口知哉(平安)・井川慶(水戸商業)と並んで三羽ガラスと称され、プロのスカウトからは高く評価されていた。1997(平成9)年には広島からドラフト1位指名を打診されていたが拒否、大阪ガスに入社している。入社後の5年間は故障続きで対外試合ではほとんど投げていない。2003(平成15)年になって日本選手権の活躍で注目を集め、2004(平成16)年には同大会で準優勝を飾って、この年のドラフト会議の自由獲得枠でタイガースに入団する。背番号は前年までアリアスが着けていた「14」を継承した。 ルーキーイヤーの2005(平成17)年は開幕一軍に抜擢され、二軍落ちもあったが公式戦で16試合(内先発12試合)に登板し4勝1敗1ホールドの成績だった。64回2/3で64三振を奪っているが防御率は5.98とよく打たれた印象だった。2006(平成18)年はブルペンに配置換えされ38試合に登板。2勝4敗8ホールド。 2007(平成19)年は23試合で先発とリリーフが半々くらいで、4勝4敗2ホールド。 2008(平成20)年はファーム暮らしのほうが長く、公式戦は11試合の登板で0勝0敗、プロ入り後初めて未勝利に終わっている。この3年間の防御率は毎年4点台で、伸び悩んでいた時期だ。2009(平成21)年、真弓明信が監督に就任すると1年間ローテーションに固定されて25試合に先発し、13勝9敗、奪三振154、防御率2.64の好成績を挙げる。ところが2010(平成22)年5月、走塁中に右足楔状骨を剥離骨折する怪我に見舞われ、4か月間も戦線離脱を余儀なくされる。それでも12試合で8勝0敗、防御率2.60は立派だった。その後2011(平成23)年から2013(平成25)年はローテーションを守って3年連続の二けた勝利(12勝、10勝、11勝)を記録してエースとなる。今では珍しい背伸びするように振りかぶるワインドアップモーションから切れ味抜群のストレートと鋭いスライダーやフォークが武器で、低めへのコントロールも好く、三振が取れる投手で、2012年には172個で最多奪三振のタイトルも獲っている。失策は非常に少なく、投手としてのフィールディングも優れていた。2014(平成26)年から3年間は、好投するも打線とかみ合わず連続して負け越し、3年連続でリーグ最多敗戦を記録してしまう。 2017(平成29)年はローテを守ったものの6勝に終わり、2018(平成30)年は故障者続出のため、シーズン途中からセットアッパーに配置換えされ45試合に登板して4勝3敗1セーブ16ホールドで防御率2.45という好成績をマークした。この年に通算100勝を達成している。2019(令和元)年~2020(令和2)年もブルペンに専念したが衰えが目立ち、41歳になっていたこともあって2020年10月21日に戦力外通告を受ける。現役を続行する強い意志のもと12月2日に自由契約選手の公示を受けるとオリックスが手を差し伸べ、12月6日に1年契約を締結。2021(令和3)年はコーチ兼任でリリーフ投手としてマウンドを務めている。しかし、オリックス在籍の2年間で2セーブ6ホールドと勝利を挙げることはできず、2022(令和4)年のシーズンを最後に現役を退いた。通算成績は18年で474試合に登板、104勝93敗4セーブ57ホールド、1517奪三振、1743回で自責点648、防御率は3.35である。チェン・ウェイン(陳偉殷)投手中華民国(台湾)高雄県出身。高校時代には1試合に22奪三振を記録したこともあり、メジャーやNPBでも注目の投手だった。2003(平成15)年の暮れに国立体育大学の学生のまま中日ドラゴンズと契約している。1年目の2004(平成16)年は公式戦の登板はなく、初登板は2005(平成17)年4月。この年は10試合に登板して19回1/3を投げ、1セーブ1ホールドに終わっている。2006(平成18)年は左ひじ靭帯断裂で手術を受け、2007(平成19)年はリハビリのため育成契約となっており、2年間一軍登録は無かった。2008(平成20)年にようやく実力が開花し始め、7勝6敗12ホールドを記録すると、翌2009(平成21)年には初めて規定投球回数をクリアして8勝4敗、防御率1.54で最優秀防御率のタイトルを獲得する。 さらに2010(平成22)年には13勝10敗1ホールドでエース格に成長し、リーグ優勝に貢献している。2011(平成23)年は勝ち運に恵まれず8勝10敗ながらも防御率は2.68と好成績を残し、メジャー挑戦の意向を示す。中日はこれを尊重し、シーズン終了後チェンを自由契約選手とした。2012(平成24)年、ボルチモア・オリオールズに移籍すると、いきなり12勝を挙げ、翌年からも7勝、16勝、11勝と活躍する。2016(平成28)年にはマイアミ・マーリンズに移籍したが、4年間の通算で13勝19敗1ホールドにとどまり、2019(令和元)年11月に解雇されてしまう。2020(令和2)年にシアトル・マリナーズとマイナー契約を結ぶが6月に自由契約。同年9月21日に千葉ロッテ・マリーンズと契約し、4試合に登板したものの0勝3敗に終わってまたもや自由契約となった。2020年12月6日、タイガースはチェンと合意に達して22日に2年2億1千万円で契約、背番号は能見の「14」を継承した。 しかしながら肩の状態が悪く、この年は2試合に登板しただけで1勝0敗に終わっており、翌2021(令和3)年は一軍登録されることはなく、シーズン途中の6月21日に退団が決定、同29日に契約が解消されてタイガースを去った。 チェンは上手投げながらスリークォーター気味であり、今中信二に似たフォームで、肘や肩に負担がかかりそうな投げ方だった。そのためかコンディションが万全と言える時期は非常に少なく、衰えるのも早かった。それでも日米通算で96勝84敗と勝ち越しており、かなり稼いだ投手と言えるだろう。岩貞祐太 投手熊本県熊本市出身で熊本市立必由館高校に進むが全国大会に縁がなくあまり名前も知られていない投手だった。横浜商科大学に進学して頭角を現し、4年次の秋に6勝を挙げて高い評価を受ける。2013(平成25)年のドラフト会議で日本ハムと1位で競合し、抽選に勝ってタイガースの獲得が決まった。背番号は「17」。 ルーキーの2014(平成26)年のキャンプは安芸スタートだったので、先代は初めてブルペン入りした時の岩貞投手を現地で見てるのね。この時視察に来ていた藪さんと駐車場で出くわしたので岩貞投手の第一印象を訊ねたそうなんだけど、「うーん、まだまだですね。ちょっと時間がかかるかな?」って答えだったそうよ。で、結果は以下に。1年目に公式戦6試合すべて先発で登板したが1勝4敗で防御率は4.60に終わる。2年目の2015(平成27)年も5試合すべて先発登板だったが、1勝1敗、防御率4.35で、ルーキーからの2年間は期待を裏切った。覚醒したのが2016(平成28)年。この年の1月、合同自主トレで先輩の能見篤史からチェンジアップを授かると大ブレークする。4月2日のDeNA戦で12奪三振、続く4月9日の広島戦で12三振を奪うと、4月16日の中日戦でも10奪三振。開幕から3試合連続の二けた奪三振を記録したわけだが、この記録はセ・リーグ初、NPB全体でも左投手として初の快挙だった。 しかし交流戦からぱったりと勝てなくなりシーズン中盤は苦しんだが、9月は4戦全勝で月間MVP。終わってみれば二けたの10勝を挙げて防御率も2.90。158回1/3を投げて156三振を奪う好成績だった。 2017(平成29)年は大いに飛躍が期待されたが、5勝10敗。2018(平成30)年が7勝10敗、2019(令和元)年は2勝4敗と落ち込んでしまった。 2019年まではすべての登板が先発だったが、2020(令和2)年は中継ぎのコマ不足からブルペンへ配置転換され7勝3敗8ホールドと貢献している。 2021(令和3)年以降は先発はなくすべてリリーフ。中継ぎやセットアッパーとして安定した働きを見せている。 2023(令和5)年から背番号「17」を青栁晃洋に譲り「14」に替えた。まとめ能見さんはかっこよかったよね! 細身の体を一杯に使う綺麗なワインドアップのゆったりとしたモーションからズバッとキレのあるボールが来るから三振が取れるのよ 40歳過ぎても体形が変わらなかったのは凄く節制してたんじゃないかな? 若手投手にも有効なアドバイスをして育ててくれたし タイガースにコーチとして復帰してほしいわ!チェン投手はなぜ獲得したのか分かんないなあ・・・ 中日時代には確かにタイガースキラーの印象が強かったからなのかな・・・ メジャーの成績見れば終わってるのは明白だったとおもうのに2年2億1千万は出し過ぎよ💢 岩貞さんは2023年で32歳 タイガースの投手としては最年長クラスなってきたのよ でも野球界でいえばまだ中堅だから来年以降も期待してます これで「14」は終了です 次は「15」です これは着けた人は少ないけどなかなかの番号よ 今はご存じのとおり西純矢君が着けてるよね でもCSセカンドステージが始まるので ちょっと中断しますよ背番号15に続く
2023年10月17日
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2023ドラフト会議に向けて2代目タイガース非公式サイトです2022年は岡田彰布監督の復帰にともなって 切望していた「右の大砲候補」として森下翔太選手を獲得するなど 現場の意見を尊重しながらドラフトを進めたんだよねそれができるのも スカウトのメンバーや担当地区に大きな体制の変化がなかったことが好かったんだって 大きな動きがないことが逆にスカウティングの安定につながってる 各スカウトが担当各地に根を下ろして地道に視察を繰り返した賜物なのよここ数年は高校生の本格派系の投手を獲得してるんだけど その流れは今後も継続していく方向みたいただし梅野さんや坂本さんが中堅になってきてるから 監督さんは高校生の捕手を上位で獲りに行きたいって言ってるわ しかも理由が「いい捕手は高卒が多い 若いときから一軍投手のボールを受けさせなきゃ育たないから高校生を取りたい」って 5年先まで見通せばこれも大事なことよね ではタイガースの編成部 スカウトの面々を載せておくよ!★=常務取締役兼球団本部本部長(アマスカウト担当)□=球団本部次長(編成ディレクター)◎=球団本部次長(統括スカウト)凡例:氏名[担当地区]=主な担当選手★嶌村聡□宮脇則昭◎畑山俊二=藤浪晋太郎(大阪桐蔭高・投)熊野輝光[近畿・東海・北信越]=榮枝裕貴(立命大・捕)山本宣史[中四国・近畿]=森木大智(高知高・投)平塚克洋[関東・北信越]=大山悠輔(白鴎大・内)葛西稔[北海道・東北]=馬場皐輔(仙台大・投)吉野誠[関東・東海・北信越]=森下翔太(中大・外)筒井和也[近畿・東海・北信越]=湯浅京己(BC/富山・投)渡辺亮[四国・近畿]=佐藤輝明(近大・内)前田忠節[九州]=野口恭佑(九産大・外) そして注目の指名候補選手は?古謝 樹(投手・桐蔭横浜大) 181cm76kg 左左 MAX153km 神奈川大学リーグ戦通算26試合15勝2敗 防御率2.58 136回で121奪三振 先発タイプの左投手西舘 勇陽(投手・中央大) 183cm79kg 右右 MAX155km 東都大学リーグ43試合9勝8敗 防御率2.24 169回で176奪三振 リリーフ向き投手前田 悠伍(大阪桐蔭) 180cm80kg 左左 MAX148km切れのあるストレートとチェンジアップ 神宮、選抜制覇の原動力堀 柊那(報徳学園) 179cm79kg 右右 捕手 遠投100m 二塁送球最速タイム1秒81の強肩寺地 隆成(明徳義塾) 177cm77kg 右左 捕手・三塁手2年生の夏まではサード、同秋から主将&捕手を務める左右に弾き返す左打者 U18代表鈴木 叶(常葉大菊川) 181cm79kg 右右 捕手 旧チームから4番 二塁送球1秒84 プロ注目の強肩捕手 あくまでざっくりとだけど 今年は野手に関しては高校大学社会人ともパッとしないらしいのよね だから1位・2位指名はどの球団も投手に集中しそうなんだって 大学に好投手が多いみたい 書ききれないから大学生は2人にしとくわ 高校生だと大阪桐蔭の前田君が島本さんみたいになりそう 監督さんが欲しがってる高校生の捕手は 谷繁さんや城島さんみたいなずば抜けた子はいないけど わりと好い選手が何人もいるみたいなので2位で行けば確実に取れそうね 監督さんは1位は公表しないって言ってるし 他球団もどちらかと言えば秘密主義になってるようだわ どんなサプライズがあるか楽しみね!
2023年10月17日
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CSファーストステージ第2戦2代目タイガース非公式サイトです2023年10月15日(日) 広島4-2DeNA(広島2勝) マツダスタジアムクライマックスシリーズ1stステージ終わったねこの試合は前日とは逆にDeNAが追う展開になったので なんとなく広島が勝つだろうなって予感を抱きつつ経過を見てましたDeNAの今永投手はさすがに攻略が難しく 広島はホームランは出てもソロだし連打が出ないのよ 2本目を打たれたときに交代してくれて広島としてはホッとしたんじゃない? 7回表にDeNAが同点に追いついても 接戦なら細かい野球ができる広島が優位だなっておもったわ 8回裏 広島は内野安打やフィルダースチョイスなどで得たチャンスを生かして タイムリーと犠牲フライで2点を挙げたのよ このあたりの攻撃はちょっと今年のタイガースの野球にも似てるね さて これで18日からのセカンドステージの相手は広島に決まりましたレギュラーシーズンではタイガースの15勝9敗1分だね 投手陣では大竹さんはじめ村上様 西勇輝投手 伊藤将司投手 などはかなり相性がいいし 青栁さんも7月には好いピッチングしてる 優勝が決まってからの試合での成績はあまり当てにならないけど タイガースでは門別投手も通用してる 才木君も万全よ タイガース戦での広島側は床田投手 野村投手 九里投手当たりが好投してるね 床田投手には8月に1度完封されてるよ先発投手陣はかなり優位じゃないかな 広島側に苦手意識もあるようだし ブルペンの厚みでは断然タイガースが上というのもプレッシャーだよね攻撃で見ると広島は一昔前に比べると足を使った攻撃が減ってる感じがするし 長打力はタイガースと大して変わらないのよね 選球眼の好いタイガースはヒットが少なくてもランナーが出て点が取れるだけに こっちも優位ね 3連勝で一気に決めてしまう可能性もじゅうぶんあるともう
2023年10月16日
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CSファーストステージ第1戦2代目タイガース非公式サイトです2023年10月14日(土) 広島3×-2DeNA(広島1勝) マツダスタジアムようやくがクライマックスシリーズ始まったねファーストステージは広島がDeNAを迎え撃って 延長11回の末3-2でサヨナラ勝ち 2代目の望んでる方向へ進んでるわ!これで今日引き分けでも広島のセカンドステージ進出が決まるよ 広島が床田投手 DeNAは東投手 両チームとも今シーズンチームで一番良かった投手をぶつけてきてるから 5回まで0が並ぶ接戦になったよね先に点を取ったのはDeNAで 6回表の宮崎選手の2ランホームラン いつものようにファーストストライクを打ちにいって見事にとらえます 展開として優位には立ったけど この試合のDeNAはつながりが悪かったね 結局は得点はこの2点だけ 広島より多い12安打を打っても得点に結びつかないのよ 6回裏に1点返した広島は8回に一死から2塁ランナーの羽月選手が三盗を決め 菊池選手のスクイズが成功して同点に追いつくのよ この三盗は意表をつかれた感じだった タイガースも記憶にとどめておかないといけないわよ タイガースなら継投に移ってるかもしれないけど DeNAの場合は8回まで東投手を引っ張らないといけなかったわね 今年の東さんはそれだけの信頼感があるのよ でも短期決戦だから目先を変える継投も効果があるんだけどそれができないブルペンがDeNAの弱みだわ 2-2のまま延長になって11回裏 秋山選手のタイムリーでサヨナラ勝ち 東投手との相性が悪くてスタメンを外されていたけど 途中出場で意地を見せたって感じ この人は得点圏にランナーがいるときはよほど用心しないと危ないわ と言うことで第1戦は2位の広島が先勝しました ファーストステージは3試合しか行われないので 1勝1敗1引き分けだと上位チームが勝ち抜くことになるのよ だから今日最低でも引き分けなら勝ち進んでくることに・・・ただし きょうDeNAが勝つと不気味すぎる 打線には何やらかすかわからない怖さがあるからなあ注目の第2戦は 広島が有原投手 DeNAは予想通り今永さんね DeNAが勝つと第3戦はバウアー投手ともささやかれているだけに 広島としては絶対今日決めたいね
2023年10月15日
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DeNA怖いものなし?!2代目タイガース非公式サイトです クライマックスシリーズまでブランクが長いので間が持たなかったけど やっと明日10月14日からファーストステージが始まるね3位のDeNAは最初から背水の陣で行くしかないから怖いものなし 初戦の先発はセ・リーグ投手2冠の東投手が予告されてます たぶん2戦目は今永さんをぶつけていくんじゃないかとおもう 広島は東さんを叩けばファイナル進出の可能性が高いけど 東さんは広島戦の防御率が1.84と強敵なのよ!もしDeNAが東さんで勝って勢いに乗って上がってくると この人タイガース戦の防御率が驚異の0.78! もつれた場合は2回先発してくるわなのでファーストステージはどうしても広島に勝ってもらいたい! 広島相手なら 村上様 大竹さん 西勇樹さんで3連勝というのもあり得るからタイガースにとって読みやすい でもDeNAは何をやらかすかわからないし レギュラーシーズンでも13勝12敗と一番苦戦した相手 しかも終盤では勝てなかった それに必ず東さんも今永さんも投げてくるはずだから・・・今回のファーストステージはタイガースの試合以上に緊張して観ることになりそう
2023年10月13日
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🍊ミカンに群がるカメムシ!2代目タイガース非公式サイトですバイト先の庭にミカンの木があって 今年もたくさん実が成ってます かなり大きな木が2本あって毎年ぎっしり実が成るのよちょうど10月に入ったころから緑色が薄れて少しずつ黄色へと色づき始めたんだけど何かまだらに見えたので近づいて引いたわ! ミカンの実にびっしりとカメムシがたかってるのよ!ナニコレ?表面に取り付いて美味しいのかな??? バイトは3年目だけど こういうシーンは初めて見るからね 次の写真見てよ ひどいのは1つの実に10匹ぐらいたかってるよ カメムシは追っ払おうと叩くと臭いにおいを出すのよね 間違って触ろうものなら1週間くらいにおいが取れないくらい強烈!今年のミカンは豊作で1本の木に100個以上成ってるから カメムシの数も半端じゃない ちょっと近づくのが怖いわね ネット上で検索すると カメムシはミカンの大敵なんだって・・・いくつか記事を引用しておくね 私たちのみかんの大敵はカメムシ2017.11.08 無茶々園(愛媛県)夏の終わりから秋にかけて、にわかに現れて私たちの生活圏に入ってくるからこそ印象に残るわけですが、彼らはみかん山でも同じように突如大発生して果実に群がってくるのです。 カメムシの本来の生息地、繁殖地はヒノキなどの人工林です。夏のはじめに生まれる新成虫の数が実(球果)に対して多く、ヒノキを吸い尽くしてしまうと食べ物を求めて町や果樹園にやってきます。カメムシがミカン園にやってくる目的は他ならぬ果実です。口から細い鞘を果実に差し込んで内側の果汁を吸い取るため、果肉を損なってしまうことになります。まずは成熟の進んだ果皮の薄い果実にやってくることから、被害を受けやすいのは温州みかんの極早生品種。発生数が多くなるにつれ、早生・中生のミカンから伊予柑・ポンカンなどの中晩柑類へと影響が広がっていきます。 悪臭放つ「カメムシ」全国で大量発生、広島も”異常事態”2023.10.10 テレビ新広島この夏、全国で悪臭を放つ「カメムシ」の大量発生が確認されています。夜の街灯に群がっているのはおびただしい数のカメムシ。 今年、こうした「大量発生」の様子が全国各地で目撃されています。 今年、全国の広い範囲で農作物への被害防止を呼びかける「カメムシ注意報」が出されていますが、広島県では、まだ、発表には至っていません。 しかし、害虫駆除の専門業者は県内でも近年例を見ない事態が起きていると言います。「(緑色の)ツヤアオカメムシが非常に多い気がします。スギやヒノキの実が今年は多いんじゃないかと」臭いだけでなくミカンやナシなどの果物をストロー状の口で突き破り果汁を吸う「食害」も問題です。 足の根元部分に液体を分泌する箇所があり、直接液体が付着すると皮膚炎を生じることがあります。 カメムシに刺激を与えると自己防衛の為に分泌するので触らないようにしてください。 悪い奴らねえ💢 両方の写真見ても バイト先にいるカメムシと同じ種類みたいね ストローみたいな口で皮を突き通して中の果汁をチューチューやってるわけよ 困ったもんだ! バイト先のミカンの木は観賞用だから吸ってもらってもいいけど においだけはかなわないわ 確かに漂ってることがあるからなあ・・・ カメムシには悪いけど早くいなくなってほしいよ
2023年10月12日
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歌舞伎観にいってきました2代目タイガース非公式サイトです名古屋の御園座で2023年10月7日から10月24日まで上演されている「錦秋特別公演」を観てきたよ 先代が連れて行ってくれました行ったのは昨日(10月10日) コロナ感染症の影響もあって歌舞伎観にいくのは4年振り 長いこと入場制限がかかってたのがようやく解禁されてお客さんも大勢観に来てました今回の出し物は「東海道四谷怪談」と「神田祭」 「四谷怪談」の出演者は2年ほど前に歌舞伎座で上演されたときとほぼ同じメンバーなのよ 人間国宝の片岡仁左衛門さんと女形最高峰の坂東玉三郎さんの共演はめったに見られないので 名古屋で観れて感激! 仁左衛門さんは若いころから女性に人気があったそうだけど今もだよ おばちゃま方やおばあちゃま方がお客さんの7割近くを占めてたとおもう おかげで幕間には女子トイレが大行列になっちゃうのが困るんだけどねお弁当や飲み物・パンフレットなどを買ってから入場します 幕間では自分の席で飲食できるのが御園座の好いところよで場内の様子よ 実際の劇を紹介できるといいんだけど撮影は禁止 犯罪だから見つかったらつまみ出されちゃうので こんな写真しか撮れないのが残念 第1幕の「東海道四谷怪談」が約1時間30分 これは怪談と言うこともあって終始薄暗い中での上演なので不気味な雰囲気だし 最後も悲劇的に終わるのね30分の休憩時間があって食事したりして第2幕になるんだけど この舞踊「神田祭」はものすごく明るい舞台で2人の衣装も華やかで第1幕とは一変するの!おばちゃま方は玉三郎さんに見惚れて「綺麗!すてき」と客席全体がため息交じりでウットリ・・・役者の演技力だけじゃなく 名優という存在のオーラを感じる瞬間ね! 売店でお土産もたくさん用意されているので お菓子などいくつか買ってきました 関連グッズ類は東京の歌舞伎座ほど豊富ではないのが残念なのよね・・・ 外に出ると御園座の南側の「御園通り」にはカラクリ時計があるんだよ これは「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」のクライマックス「稲瀬川勢揃いの場」で白波五人男が一人ずつ口上を言う名場面をからくり人形が演じるのよ 1日5回くらい出てくるのね この日はちょうど5回目が17:00だったので 人形が出てくるところを初めて観れたんだよ!
2023年10月11日
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背番号14(その6)背番号14の第6回目です今回も3人を紹介します 2人は投手で1人が野手ですね 30代半ば以上の人には記憶にある人が多いんじゃないかとおもうよ!種明かしをすると 3人目が野手でジョージ・アリアスさんね 星野監督のもと18年振りのリーグ優勝に貢献した外国人選手ですが問題も多かった 今回はちょっと長文になるよ!弓長起浩 投手大分県国東郡国東町出身。高校は国東高校で亜細亜大学に進んでいる。大学時代には二年上に与田剛、一年下には川尻哲郎や小池秀郎、高津臣吾がいるという錚々たる投手王国だったため登板は中継ぎが多く、通算17試合で3勝3敗の成績が残っている。スリークォーターと言うよりはサイドに近い変則フォームからボールのキレで勝負するタイプの投手で、リリーバーとしての適性があった。大学卒業後は熊谷組へ入社して社会人野球で活躍。1992(平成4)年にドラフト3位でタイガースへ入団し、背番号「14」を継承している。 プロ1年目から即戦力として活躍しており、1992年は51試合、1993(平成5)年は54試合、1994(平成6)年も54試合に登板している。弓長の場合はルーキーイヤーがキャリアハイで、80イニングを投げ4勝1敗1セーブ、奪三振55、自責点12で防御率1.35の好成績だった。入団から7年連続で30イニング以上を投げていることを見ても、暗黒時代と言われた1990年代のブルペンを支えた貴重な戦力で、ある意味では葛西や田村、遠山より安定したリリーフ投手だったともいえる。見た目以上に強気で、打者に対しては攻撃的な攻めのピッチングだった。 また、登板試合数より投球イニング数が少ないシーズンが多いという特徴があるが、ワンポイントでの起用が多かったことを意味している。1999(平成11)年に登板が11試合に激減。翌2000(平成12)年にはわずか5試合しか投げていない。過酷な登板からの疲労が蓄積し肘や肩が本調子ではなかったようだ。2年続きの不振から気分を変える意味もあってか、このオフに背番号を「38」に変更しており、「14」は8年間着けていたことになる。 2001(平成13)年には44試合と復活したが、防御率は4.26で全盛期に比べるとキレは無く衰えが目立った。2002(平成14)年、星野監督が就任すると登板はわずか9試合、シーズン終了後の大リストラで戦力外通告を受け引退した。2013(平成25)年に広島県広島市安芸区にて「弓長起浩整体院」を開業。グレッグ・ハンセル 投手アメリカで9球団を渡り歩いた末に2000(平成12)年にタイガース入団。メジャー通算成績は4年間で106試合に登板、4勝4敗3セーブ、防御率5.56。 タイガースには3年間在籍したが毎年背番号が変わっている。最初の背番号は「49」、2001(平成13)に「14」を着け、2002(平成14)年には「42」に変えている。196センチの見るからに「本格派」とわかる投手で、常時150キロを超える角度あるストレートが武器。ローテーション投手として活躍してくれる期待は大きかった。実際に1年目は、ビビアン夫人の出産に立ち会うため4月から6月にかけて1か月半のブランクがあったものの、20試合に先発して114回を投げ7勝8敗、防御率は4.34だった。微妙な数字には違いないが、1か月半のブランクもあったことや、後半戦ではローテを守っていることが評価されて残留する。 2年目は背番号を「14」に変えて、実際に27試合に先発してほぼ1年間ローテを担ったが5勝13敗と大きく負け越した。しかし勝敗の数字は極端に悪いが 13敗のうちに味方が完封されたのが3試合、ハンセルが投げている間に2点以上の援護があったのはたった1試合と同情すべきところもある。この年の防御率は162回1/3を投げて3.49と悪くはなかった。背番号を「42」に変えた3年目にはリリーフに転向。春先のウェスタンで11セーブを挙げて期待が高まったが、5月にヘルニアを発症して手術を受ける。結局8月27日にようやく一軍登録されることになるも先発で使われることはなく、リリーフで5試合に登板しただけで0勝0敗。去就が決まらないうちに帰国し、10月16日に戦力外通告されて退団。野村監督もある程度実力は認めており、星野監督も「使い道はあるけど…」という表現をしていた。しかし、ストライク・ボールの判定にイラついたり、好投していても突然大乱調に豹変するなどつかみどころがなく、十分に潜在能力を発揮できないままタイガースを去ることになった。ジョージ・アリアス 内野手メジャーでは4年間で173試合に出場し、480打数114安打55打点14本塁打、打率は.238で粗さが感じらるが、1999(平成11)年12月2日、オリックスは右の大砲候補としてジョージ・アリアスと2年契約する。1年目の2000(平成12)年は、日本の野球に慣れるのに時間がかかり、116試合412打数103安打で打率.250、26本塁打、61打点とボーダーライン的な数字を残している。 ところが2年目の2001(平成13)年に数字が飛躍する。139試合で543打数142安打で打率は.262、38本塁打、97打点と成績が向上して2年契約を終える。この成績をバックに再契約交渉は難航する。アリアス側の大幅アップ要求に対しオリックスは「得点圏打率が.216でチャンスに弱く、成績にムラがある」として対抗したため決裂。結局両者ともに譲らず、11月30日にアリアスの退団が発表され、即自由契約選手扱いとなった。タイガースはFAの片岡を狙いつつ、水面下ではアリアスの交渉状況にも注目していたが、12月6日に野村監督が辞任に追い込まれ、18日に星野新監督が就任すると事態は急展開し、20日に片岡の入団が決まったのに続き、25日にはアリアスとも出来高を含む2億円で合意に達している。背番号はハンセルが着けていた「14」を譲られた。 2002(平成14)年の公式戦開幕は3月30日、東京ドームの巨人1回戦だった。この試合でアリアスは4回に上原からバックスクリーン左に特大の2ランを叩きこむ。阪神の新外国人選手の開幕アーチは1995(平成7)年のグレン・デービス以来7年ぶり、阪神が開幕戦で勝利したのは実に12年ぶりのことだった。この開幕勝利をきっかけにタイガースは7連勝を飾り、アリアスも前半戦を好調に飛ばすが、6月8日の18号で急停止してしまう。19号が出たのはオールスター後の7月18日だった。スランプになると長引くのがアリアスの特徴で、打率が上がらない大きな原因になっている。その後もチャンスに打てない状態が続くと、8月後半には久万俊二郎オーナーの堪忍袋の緒が切れ、「機械みたいに三振している!あんな役立たずを取ってくるなんて、フロントの欠陥が分かった」と激怒。首脳陣も8月30日のヤクルト22回戦からアリアスの打順を下げざるを得なかった。結局アリアスは9月~10月に10本を上積みして32本塁打の数字を残す。 オフになるとタイガースは最下位から4位に浮上させた星野監督を全面的にバックアップすると宣言し、フロントは大型補強構想をぶち上げる。FA宣言が予想される金本知憲や中村紀洋、ヤクルト退団が噂されるロベルト・ペタジーニなどの強打者をすべて取りに行くとして活発に動いた。 この間、アリアスの残留は保留状態で交渉を進め、直接交渉でまず金本を口説き落としたものの、ペタジーニと中村は不発に終わったため、12月21日にアリアスと現状維持で再契約している。アリアスとしては「保険」扱いされたことでわだかまりが残った。 2003(平成15)年は18年ぶりのリーグ優勝をしたわけだが、アリアスの貢献は大きかった。前年の様子を見て、4番と言うだけでプレッシャーを感じてしまう気の弱さを見抜いた星野監督がアリアスを6番に固定したのが功を奏した。 それでもなかなか波に乗れないアリアスだったが、6月後半から爆発し始め、」前半戦で20号に到達する。オールスターでも2戦連発して気をよくすると、後半戦も打ちまくり9月3日は、ラミレス、ウッズと31号で並び本塁打王への期待も膨らんできた。「危険なジョージ」と呼ばれたのもこのころからだ。またデーゲームにも強く「真昼のジョージ」の異名もあった。 9月15日にリーグ優勝が決まったため、星野監督は9月17日からアリアスの打順を1番に上げててバックアップする。期待に応えたアリアスは9月21日に37号を放って遂に単独トップに立った。 ところが9月24日に一時帰国!夫人の体調不良を心配してのものだったが、この間に他の二人に抜かれて 最後は2本差で本塁打王を逃している。 しかし127試合で38本塁打、107打点、打率.265はシーズン前の期待を上回る成績で、ベストナイン選出、サードの守備も好くゴールデングラブ賞にも選ばれる最高のシーズンとなった。 ダイエーとの日本シリーズでは7戦すべてスタメン出場したが、22打数6安打2打点で6三振。ホームランも出ず、プレッシャーに弱く、得点圏にランナーを置くと打てないという悪い特徴が出てしまった。王手をかけたあとの第6戦と第7戦の2試合は特に役に立っていない。 オフになると岡田彰布監督が就任したが、それをよそに金銭闘争するアリアスは2年11億円を要求して紛糾、未更改のまま帰国してしまう。結局は契約満了直前の11月26日、アリアス側が歩み寄って、3億円プラス出来高1億円の1年契約で残留が決まった。 タイガースで3年目のシーズンとなったアリアスだったが、岡田監督の好むタイプではなかったようで、8月以降大スランプに陥ると9月中旬に25号を打ったあたりで若手起用に切り替えたため出番が無くなり、10月2日には「来年は巨人でプレーしていると思う」という意味深な言葉を残して帰国してしまい、タイガースは契約を延長する気にはなれず退団となった。 2006(平成18)年6月26日、けが人続出で危機的状況の巨人がアリアスの獲得を発表。7月3日の来日記者会見で「巨人はヤンキースのようなチーム。最高のチームに入団できて本当にうれしい」とにこやかにコメントし、阪神ファンのひんしゅくを買った。 アリアスは17試合に出場したが、打率1割6分7厘、ホームランは2本で、打点5という内容では話にならない。とても使えないと判断した巨人は、8月1日、アリアスの一軍登録を抹消し、9月に戦力外、11月をもって解雇している。まとめ 弓長さんは同じころ中継ぎをやってた葛西さん・遠山さん・田村さん・吉野さんなどと比べると存在感は小さいようだけど 実績はかなりのものよね 暗黒時代だったことも考えると もっと評価されてもいいんじゃないの? ハンセル投手は化ける可能性を秘めていた選手みたい いろんな資料を見てると 残念ながら援護に恵まれずイライラして突如崩れてしまうパターンが多かったようね 2003年まで残っていたら結構勝てたんじゃないかな アリアス選手はちょっと問題児っぽいね 成績が好いととんでもなくがめつくなっちゃうので契約更改で汚点ばかり! 2003年の優勝には確かに貢献したしホームランをたくさん見せてくれたけど 最後が巨人っていうのは許せないわね 後ろ足で砂かけるみたいなマネしてさ 巨人ではあまり打たなかったからまあ良しとするけど・・・あのダレル・メイ投手よりはまだましかな?(メイ投手は背番号「69」だからだいぶ後にしか登場しないけどケチョンケチョンに書くつもりよ!)その7に続く
2023年10月10日
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時は容赦なく流れていく!2代目タイガース非公式サイトですタイガースファンのみなさんおはよう!クライマックスシリーズまでのブランクが長いから落ち着かないよね まだ1週間以上待ってないといけないのよ メディアのみなさんも話題をつないでいくのが大変よね話題探しでネット上のいろんな記事を見て回ってたら 10月8日20:09配信のフルカウントさんの記事にちょっと寂しさを感じてしまいました内容は 今から11年前の夏の甲子園決勝で対戦した藤浪さんと北條さんを1、2位で指名し注目を集めた2012年秋のドラフト会議で指名された選手たちについてです記事を読んでもらうほうが早いわね “藤浪ドラフト”から11年・・・ついに全選手が退団4人が戦力外、故障に泣いた虎の未来 阪神は3日、北條史也内野手ら8選手と来季の契約を結ばないことを発表した。2012年ドラフト2位で光星学院高から入団した北條は、強打の遊撃手として期待されたが、左肩の故障などもあり出場機会を減らしていた。昨オフに同期で1位の藤浪晋太郎投手がメジャー挑戦しており、指名された全選手が退団した。2012年の甲子園決勝で対戦した藤浪と北條を1、2位で指名し、虎党の大きすぎる期待を背負ったドラフトだった。1位の藤浪は、プロ入りから3年連続で2桁勝利を挙げたが、その後は苦しみ10年間で57勝54敗だった。昨オフにポスティングでメジャー挑戦し、1年目は64試合に登板。7勝8敗、防御率7.18だった。 2位の北條は、4年目の2016年に122試合に出場し、打率.273、OPS.723をマーク。2019年のクライマックスシリーズでは、DeNAとのファーストステージ第1戦で1試合5打点の大活躍をしたが、その後は左肩の故障などで苦しんだ。11年間で455試合に出場し、打率.255、18本塁打、113打点の成績を残している。 3位の田面巧二郎投手は、2016年には1軍で4試合に登板したが、2017年限りで戦力外通告を受けた。4位の小豆畑眞也捕手は、1軍出場がないまま2018年に戦力外となり、現在はスタッフとして球団を支えている。5位の金田和之投手は2016年オフ、FA加入した糸井嘉男外野手の人的補償でオリックスに移籍。2021年に戦力外となり、現在は社会人野球の三菱重工Westで現役を続けている。6位の緒方凌介外野手は、1軍で51試合に出場したが、右膝の故障もあって2018年限りで戦力外となり、現役を引退している。以上 11年って長いのかな?短いのかな? 2代目は平均的な数字より長いんじゃないかっておもってる 一軍に上がって3年くらい続けてレギュラー級の働きをしないと10年以上球団に残るのは難しいのよ 例として八木裕さんを見てみると 最初の2年は成長過程 次の1年が準レギュラー 4年目から3年間が規定打席越え その後の1年が準レギュラーで 2年の低迷を経て ついに出場なしまでになってる これで合計ちょうど10年なの 八木さんの場合はここで一度引退を決意するんだけど 吉田監督の計らいによって代打専門で寿命を延ばしたわけね 一芸が身を助けて18年間の現役生活を全うできたのね 一芸がなければ10年で終わってたとおもうドラフトの指名順位にもよるけど 芽が出ない場合は 高校から入った選手で入団後6~8年くらい 大卒や社会人からだと5年前後で見切りをつけられてる感じよねこの2012年ドラフトの場合、北條さんは11年間在籍したわけだから 高卒入団としては まだ我慢して置いてもらえてた方だとおもう失礼な言い方になるけどファームの場合 次々に入団してくる若い人たちを成長させたり篩(ふるい)にかけたりするために 身近な目標として競わせる「当て馬」になる選手も必要なのよ だから1.5軍くらいの選手が下降線になってもファームで長く残ることがあるわけこの2012年ドラフトで入団した選手はすべてタイガースを去りました 5人はプロ野球選手としては引退 1人藤浪さんだけがメジャーへ行ってまだ現役本当に厳しい世界だとおもうよ 10年プロの飯を食ったっていうだけでも大したものなのね・・・ もうすぐドラフト会議が迫ってきてるけど 今年入ってくる選手たちには長く活躍してもらいたいと祈ってる一般社団法人日本野球機構2023年新人選手選択会議は10月26日(木)16:50から開催予定です
2023年10月09日
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侍ジャパン井端新監督始動!2代目タイガース非公式サイトですタイガースファンのみなさんこんにちは!元気してます?侍ジャパンの新監督井端さんが動き始めたみたいね 11月に開催される「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」が 新生侍ジャパンの初陣になるようだけど そのメンバー選びが始まってます デイリーさんの記事を見てみようね阪神から同期3人リストアップ! 村上、伊藤将、佐藤輝に正式オファー2023年10月8日(日)5:01配信阪神・村上幸頌樹投手(25)、伊藤将司投手(27)、佐藤輝明内野手(24)が7日、11月に開催される「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」(11月16日開幕、東京ドーム)の日本代表「侍ジャパン」のメンバー入りへ正式オファーを受けたことが分かった。同大会は井端弘和新監督(48)の初陣となる。18年ぶりリーグ優勝に貢献した3人は、“新生”侍ジャパンでも主力として期待される。虎の未来を担う同期3人が、日の丸を背負うかもしれない。侍ジャパンは5日のスタッフ会議を経て、阪神に正式にオファーしたことが判明。阪神が出場を快諾すれば、この秋も虎戦士が球界の主役となりそうだ。文句なしのリストアップだ。今季、彗星(すいせい)のごとく現れた村上はプロ初勝利を挙げるだけでなく、先発ローテの柱として10勝6敗、1ホールドをマーク。防御率1・75を残し、最優秀防御率のタイトルを獲得した。18日開幕のCSファイナルSでは“開幕投手”が濃厚で、侍ジャパンでもエース格と期待されている。 伊藤将はかねて侍ジャパンへの憧れを口にしてきた。今季は左肩痛で出遅れたものの、プロ初の規定投球回に到達するなど10勝5敗、防御率2・39。過去3年で通算29勝と実績は十分。貴重な左腕でもあり、国際舞台でも重宝されそうだ。 佐藤輝は昨年11月の強化試合に続いて、2年連続となる。三塁に固定された今季は2年ぶり2軍降格の屈辱を乗り越え、打率・263、24本塁打、92打点をマーク。チーム2冠に輝いた。リーグ優勝を決めた9月14日・巨人戦で本塁打を放つなど大舞台での勝負強さは証明済み。若手主体の侍ジャパンでは4番を任される可能性も十分にある。昨年は「侍ジャパンは誰もが目指す場所だと思う」と話しており、日の丸への思いは特別だ。 「アジアプロ野球チャンピオンシップ」は井端新監督の初陣となる。参加資格は24歳以下、または入団3年以内の選手で、「若手発掘の重要な場」と位置づけられている。結果を残せば、来年11月のプレミア12だけでなく、次回2026年春に予定されているWBCへ夢は続いていく。 一方で、阪神はCSファイナルSを勝ち抜いた先に日本シリーズが待っている。疲労を考慮して辞退する可能性も残っている。ただ、正式オファーは虎が魅力的なチームになった証しでもある。3人は20年度ドラフトの同期入団。侍ジャパンの顔となる日はそう遠くはなさそうだ。 デイリースポーツさんの記事でも最後のところでは「すぐに受けろ」みたいなことは書いてないけど テンションは高いわね でも喜んでばかりもいられないよ!この時期はポストシーズンを終えて疲れが最高に溜まってると思っていいんじゃない? しかも秋季キャンプと重なっちゃうんだよ 闘い終わってのクールダウンも必要だし フォームなどの自己診断や健康チェック そして来季の目標に向けてオフの間のトレーニング計画も立てなきゃいけないよ2代目もこの3名に指名があったことは嬉しいとおもってる 3名の選手も誇りにおもうう所はあるでしょう しかもことしのWBCではメジャーの一流どころもかなり参加してたから魅力も感じてるだろうしでもほんとに「今」なのかな? 今回は手拍子で受ける必要はない気がするわ 次期WBCまではまだ長いし しかるべき時が来るとおもうのよね タイガースファンのみなさんはどうおもう?
2023年10月08日
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背番号14(その5)背番号14の第5回目ですここで紹介する3人はタイガースでもよく働いてくれた人たちかな野村さんはトレードで渡り歩いてるから全12球団からの白星なんて記録を最初に達成した人になってる八木さんと伊藤さんは生え抜き選手としてタイガース一筋で 2人とも10年以上在籍してそれなりの成績を残してるわ野村 収 投手神奈川県平塚市の出身。平塚農業高校から駒沢大へ進み3年次からエース。東都大学リーグでの通算は47試合に登板して21勝15敗、防御率2.10、198奪三振と立派なものだ。1968(昭和43)年のドラフト会議で大洋ホエールズから1位指名を受け入団したが伸び悩んでいる。1年目の1969(昭和44)年はわずか1試合登板に終わり、2年目の1970(昭和45)年が28試合で1勝2敗、3年目の1971(昭和46)年は35試合で先発も13試合しているが4勝3敗だった。この当時からホームラン配給の多い投手と言う印象がある。 1972(昭和47)年にはロッテオリオンズの江藤慎一とのトレードで移籍する。野村が交換要員になったのはロッテ側からの指名だったという。ロッテでは先発とリリーフを掛け持ちする使われ方ながら、1年目に14勝10敗と結果を出す。しかし2年目の1973(昭和48)年は6勝10敗と負け越し、両年とも防御率が4点台と安定感がなかった。しかも2年間で63本ものホームランを浴びている。この2年で見切りをつけられて1974(昭和49)年に日本ハムファイターズへトレードされてしまう。日本ハムでは1977(昭和52)年までプレーしており、二けた勝利を2度記録するも、4年間で84本のホームランを打たれ「一発病」は相変わらずだった。1978(昭和53)年にはトレードで古巣の大洋に復帰、この年自己最多の17勝11敗と活躍しカムバック賞を受賞している。1980(昭和55)年にも15勝を挙げるなど5年間在籍しているが、ホームランも5年間で107本浴びており、毎年平均20本以上を配給するペースは変わっていない。1983(昭和58)年、加藤博一とのトレードでタイガースへ移籍し、前年まで中村勝広が着けていた背番号「14」を引き継いだ。 タイガース1年目には12勝を挙げ、主力として奮闘。5月15日の古巣大洋戦で勝利投手になり、史上初の全12球団からの勝利を達成している。2年目の1984(昭和59)年には開幕投手に抜擢されたが、シーズンではおもにリリーフに回り、2勝5敗に終わっている。野村本人が「最高の思い出」と語る1985(昭和60)年のリーグ優勝と日本一。この年はすっかり衰えてしまい19試合に投げて1勝0敗だっった。1986(昭和61)年もわずか15試合でのリリーフ登板で敗戦処理なども経験するなど1勝0敗に終わり、このシーズンを最後に現役を引退した。通算記録は579試合121勝132敗8セーブ1075奪三振、防御率4.02。 野村は剛速球を投げる代わりにホームランも浴び続け、通算18年で315本という大記録?を残したのが最大の特徴だろう。タイガース在籍時も4年間で40発打たれている。が、それでも通算記録歴代では19位。1位は鈴木啓示の560本なのだが、イニング数は鈴木が4600回1/3で野村は2355回2/3だ。1試合に換算すると鈴木は1.10本、野村は1.20本となり、被本塁打率では野村が上回っている。引退後はタイガース、大洋、オリックス、日本ハムで投手コーチを歴任。八木 裕 内野手・外野手 (再掲)八木はすでに背番号「3」で先代が紹介しているが、詳しく再掲する。岡山県の岡山東商の出身。高校時代は4番で野手と投手を兼ね、2年次の夏は予選決勝に進んだが関西高に敗れており、甲子園の出場経験はない。卒業後は地元の社会人三菱自動車水島に進み、1986(昭和61)年のドラフト会議でタイガースの3位指名を受け入団する。最初にもらった背番号がこの「14」だったが、1年着けただけで「3」に変更し、引退まで着けている。だから次の写真は非常に貴重。 1年目に69試合に出場しているが、守備力を買われてのもので、サード、ショート、外野など複数のポジションをこなした。しかし打撃成績は120打数21安打11打点2本塁打の打率.175で、納得できるものとは言えなかった。それでも球団は八木の将来を期待しており、2年目の1988(昭和63)年は1年間の野球留学としてアメリカ1Aのフレズノ・サンズへ派遣している。3年目の1989(平成元)年、6月ごろからサードのレギュラポジションに定着し、「掛布2世」などと呼ばれるようにもなって102試合に出場、規定打席には届かなかったものの16本塁打を放ってスラッガーとしての頭角を現した。1990(平成2)年から1992(平成4)年には、28本、22本、21本と3年連続で20本塁打を超える活躍を続ける。しかし、1992(平成3)年にはトーマス・オマリーやジェームズ・パチョレックのポジションとの絡みにより、せっかく定着するかに思われたサードから外野にコンバートされている。 1993(平成5)年には新庄や亀山の台頭に押されて徐々に出場機会を奪われ、前年からラッキーゾーンが廃止されて本塁打も9本に激減してしまった。1994(平成6)年~1995(平成7)年はそれぞれ71試合の出場にとどまり、さらに1996(平成8)年は怪我のために1年間ファーム暮らしで一軍に上がれずに終わったため、球団は戦力外とする意向を固めつつあった。しかし、この年のオフに監督に就任した吉田義男は、八木の代打としての適性を見極めており、本人と球団を口説いて「代打専門」として残留させる。この期待に応え、八木は1997(平成9)年以降、引退までの8年間を代打の切り札として活躍した。2003(平成15)年には星野監督の下でリーグ優勝も経験することができた。 翌2004(平成16)年の引退試合の9回表には一塁の守備に就き、3つのアウト全てが内野ゴロだったため、全てのボールが八木のミットに収まり、ウイニングボールを直接手にした。八木にとってまさに有終の美を飾る試合となり、試合後の引退セレモニーでは「憧れの、甲子園の打席に立つことは…もうありません」と感極まった。通算代打成績は400打数、94安打、13本塁打、98打点、打率.235。代打での通算98打点は球団歴代2位である。 引退後は2009(平成21)年から2015(平成27)年まで、タイガースでおもに二軍打撃コーチとして若手の育成に尽力した。伊藤文隆(「伊藤 弘利」「伊藤 宏光」) 投手八木が1年だけ着けた背番号「14」を受け継いだのは伊藤文隆。愛知県名古屋市出身で大同工業高時代に予選決勝まで進んだことで注目され中日から5位指名を受けたが拒否。明治大に進むも中退して社会人三協精機に入部している。1977(昭和52)年の都市対抗での好投が評価され、同年秋のドラフト会議でタイガースが1位指名し入団することになる。もらった背番号は「20」で10年間着けており、1988(昭和63)年から引退までの4年間「14」を着ける。 入団当時はタイガースで一番ストレートが速いと言われた本格派右腕で期待されたが、1年目の1978(昭和53)年は18試合で1勝1敗に終わると、2年目が1勝3敗1セーブ、3年目が4勝6敗と伸び悩んだ。4年目の1981(昭和56)年に33試合で8勝を挙げ、ようやく頭角を現してくると、1982(昭和57)年には10勝をマークしてエース級に成長するかに見えた。ところが日本一になった1985(昭和60)年は5勝に終わり、翌年に8勝と持ち直したものの、1987(昭和62)年は0勝9敗と白星を挙げることができなかった。1988(昭和63)年、心機一転を期して八木から背番号「14」を譲り受けて臨み、開幕から2連勝をいずれも完封勝利で飾る。しかし、4月27日の大洋戦で右踝をスパイクされて重傷を負ってからほぼ1年を棒に振った。翌年からは3勝8敗、2勝4敗、0勝1敗と活躍することはできず、1991(平成3)年のシーズンを最後に現役を退いた。 ストレートは速く、好調時には手のつけようがないと感じさせるほどのピッチングを見せるが、あっさりとノックアウトされたり突如制球を乱すなど波が激しいのが特徴だった。通算成績は14年間で320試合に登板し54勝81敗4セーブと大きく負け越しており、防御率も4.43だった。エースを期待されながらなり切れなかった投手である。まとめ野村さんは剛速球で100勝以上している好い投手だったのね 1978(昭和53)年5月10日には 23歳で成長著しい掛布さん(翌年に初の本塁打王)の頭に剛速球でデッドボールをぶつけて病院送りにしたこともあるのよ それまで毎年三振が50~60個だった掛布さんは「死球恐怖症」でこの年だけは86個に増えてる のちにチームメートになって日本一になれてよかったけど・・・ その後ドラ1の安達投手のフォーム改良に失敗したコーチと言うのも・・・八木さんは先代が何度も紹介してる 1992年の「幻のホームラン」も有名だけど やっぱり初代「代打の神様」ね 一旦は引退を決意しそうだったのを踏みとどめた吉田監督もさすがね!選手寿命が8年も延びてるし 代打で大活躍したし リーグ優勝も経験できてよかったわ 伊藤さんについては先代に聞いたんだけど ストレートが半端なく速くて 調子のいいときは手がつられないくらい良かったんだって! でもあくまで「調子のいいとき」だけなのね・・・その6に続く
2023年10月07日
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第一次戦力外通告!タイガース非公式サイトです今年もこの季節が来てしまったね ドラフト会議に向けて支配下選手枠を空けなきゃいけない時期でもあるから仕方ないんだけど さびしいね この記事は感情をこめずに書いていこうとおもう阪神タイガースは10月3日 高山俊外野手(30) 北條史也内野手(29) 板山祐太郎外野手(29) 山本泰寛内野手(29) 小林慶祐投手(30) 二保旭投手(33) 渡辺雄大投手(32) 育成の望月惇志投手(26)の8選手と来季の契約を結ばないことを発表しました各選手について 経歴や今シーズンの印象を書き記しておきますね ドラフトは会議が行われた年で表してます なのでルーキーシーズンはその翌年ってことです 出身校などは会議の時点での所属ですよ 高山俊2015年阪神ドラフト1位(明治大) ヤクルトとの抽選に勝って獲得したのよね 東京6大学最多安打新記録を引っ提げての入団で 1年目の2016年には球団新人新記録の136安打を記録して新人王 いずれは中心打者と期待されてたところが2年目以降は伸び悩むどころか年々駄目になっていって 2023年は一軍登録されず仕舞いだったのよ実を言うと2代目は高山さんの守備は下手だったとおもってるのよね フライの追い方もだけど 特にクッションボールへのもたつきは酷かった レギュラー選手の守備じゃなかったとおもう ルーキーの年は124試合で守備に就いているのに 2年目以降は最多でも2017年の87試合 首脳陣も高山さんの守備は危ないと感じてたんじゃないかなあ打撃のほうは 今年はファームの試合で30打席近く見たとおもうんだけど 常に打ちたい気持ちのためか 明らかに毎打席で力んでるように感じたよ結果として 一つは振り遅れ 早い球に対して初動が遅れヘッドが走らないので当たっても三塁方向へのファウルになってしまうのね それとレベルではなくダウンスイング気味で 低めの球はゴロになりやすかった夏場に入っても試合には出てたから 本人は望みをつないでたかもしれないけど 2代目はキャンプや春先の試合を見た段階で おそらく秋には戦力外だろうなって見てた 北條史也 2012年阪神ドラフト2位(光星学院高校) 1位が藤浪さん2位が北條さん 将来の投打の柱になってくれそうな期待が膨らんだよね 4年目の2016年には衰えが見えてきた鳥谷さんを押しのけて122試合に出場して規定打席をクリア!ショートのポジションをとったかにおもえたんだけど 翌年からは二度と100試合以上出場することはなかったね 矢野監督時代には干されてしまった感じもしたわ 2代目がみたファームの試合に限って言うと 5月まではわりとスタメンで出てたのよ それが6月以降かな・・・スタメンで名前を見なくなった 今年は走・攻・守のどれを見ても悪くはないんだけど 覇気があるようには見えなかった 捉えたとおもっても打球が伸びないことも増えてた これはおそらくだけど・・・北條さん本人の心の中に「戦力外」という予想ができてしまってたんじゃないかと想像しちゃうのよね 覚悟してたってことかな 板山祐太郎 2015年阪神ドラフト6位(亜細亜大) 掛布さんが二軍監督のときに入ってきた選手よね 高山さんとも同期 左打ちで足もあり外野の守備範囲も広く 6位なら拾い物の選手だと言われたよね掛布さんは手塩にかけて指導してたようだし ルーキーの2016年には40試合に出てる でもここから脱皮できずにズルズルと大半を二軍で暮らしてます2代目の印象が当たってるかどうか保証はないけど 板山さんはスイングのスピードもあるし「もうちょっと打てんのかな?」と感じてました 今年もファームでかなりの打席を見せてもらったところ 欠点として「選球眼が悪い」ってことに気が付いたのよ フォアボールをあまり選べない きわどいコースにくるボール球や落ちる球にどうしても手が出てしまう これでは打率は上がってこないわねキャンプ序盤では岡田監督にも褒められて「覚醒するか?」って期待したけど オープン戦の数試合でダメだしされてしまってそれっきりね 同期の高山さんが戦力外というなら この成績では板山さんも逃れることはできないわ 山本泰寛2015年巨人・ドラフト5位(慶応義塾大) 2020年金銭トレードでタイガース入団 ドラフトでは高山さんや板山さんと同期この人は投打ともにそつのない印象の選手なのよ 内野はどこでも守れるしミートうまい好い選手だとおもう2019年には巨人で97試合に出るとこまで来ていたし タイガースでの2年目の2022年には87試合に出て一軍に定着してきそうな雰囲気もあったわ ところが今シーズンは一軍登録なし 岡田監督は多分就任時から戦力とみなしてなかったようね サードはテル君で行くと決めてたし、セカンドの中野君もファーストの大山さんも決まり 残るショートは小幡選手や木浪選手 小野寺君だって守れる 居場所がないのよね ただし 選手として頼りになる感じがするので タイガースを去っても現役はやめてほしくない トライアウトでも手を挙げるところはあるとおもうけどなあ 小林慶祐2016年オリックス・ドラフト5位(日本生命) 2020年8月に飯田優也との交換トレードでタイガースへ入団ルーキーの年から2022年まで毎年一軍の試合で投げてる 先発は一度もなくすべてリリーフ登板だね 187センチの本格派右腕で最初のころは三振奪取率も高かったんだけど・・・2年目の2018年に故障してから球威が無くなり 平凡な投手になっちゃったみたいね 2代目も今年何度かファームの試合で見たよ でも印象が薄いしぴしゃりと抑えた感じがないわね でもファームのセーブ王なのよ 2代目はタイミングが悪いのか乱れたとこの印象が強いわ一軍では1試合に投げただけよ ずっと二軍にいたからこそ獲れたセーブ王かも 今のタイガースの充実した一軍投手陣の中で戦力として残るには実力的に不十分だとおもう 30歳超えてるし戦力外やむなしね・・・ 二保旭 2008年ソフトバンク育成ドラフト2位(九州国際大付属高校) ソフトバンク時代に通算12勝を挙げていますが これと言って特徴のないのが特徴のような投手だね 2021年に中谷将大選手との交換トレードでタイガースへ この年は一軍で4試合投げてそのうち3試合は先発で成績は1勝1敗 2022年~今年と一軍登録されず ファームで数回見たけどよく打たれるなあって印象しかない 単調だから連打を浴びるのよ 33歳になったし引導渡されても仕方ないかとおもう 渡辺雄大 2017年ソフトバンク育成ドラフト6位(新潟アルビレックス) 左サイドスローの変則タイプだけど球威はあるほうだとおもう ソフトバンク時代は9試合にリリーフ登板して0勝0敗で芽が出ず 2021年に戦力外になっちゃうの 12月8日のトライアウトには来なかったんだけど 9日にタイガースが獲得を発表してるのよね タイガース1年目の2022年は 32試合にすべてリリーフ登板して3勝1敗10ホールドと活躍してます 防御率も2.45だし「好いじゃん」っておもったんだけどなあ 2023年は何度かファームで見たけど使える印象はあったのよ でも一軍には挙げてもらえなかった と言うのは今のタイガースのブルペンは左王国なのよ 岩崎さん 岩貞さんはまだまだバリバリだし 及川君 島本さん 桐敷さん などなど食い込むのは大変 32歳になってるし 最初から岡田監督の戦力構想からは外れていたんじゃないかな? ただしその気があればトライアウト受けてみる価値はあるとおもう 望月惇志 2015年阪神ドラフト4位(横浜創学館高校) ドラフトは高山さんや板山さんと同期なのね 一掃されちゃうなあ・・・ この年のドラフトの高校生では相当期待されて入団したんだけどね 190センチから投げ下ろす最速159キロのストレートの評価は抜群だったのよ! 1年目の2016年の10月1日に一軍デビューして1イニング投げてるけど そのあとの秋季キャンプで肘痛を発症してしまったのよね 2017年は4月に発症した腰痛に悩まされて一軍に上がれず オフにはヘルニアの手術をしてるわ 2018年は中継ぎで37試合に登板して44イニングで40三振を取るなど成長を見せます 2019年には5試合の先発があり8月にプロ初勝利を挙げてるわ このまま順調にいけば・・・という期待もあったんだけどなあ 2020年に中継ぎで16試合投げたのを最後に 2021年は一軍に上がれずオフに戦力外となり 12月に育成契約 2021年~2022年は支配下復帰を目指したんだけど 結局再び戦力外となった次第よ 残念だけどあきらめるしかなさそうね 以上のように8選手が戦力外通告を受けたんだけど それぞれの今後の身の振り方については 現時点で次のような報道がされているよ 高山俊外野手(30) 「野球を続けたい」という気持ち北條史也内野手(29) 現役続行を希望板山祐太郎外野手(29) 現役続行を希望山本泰寛内野手(29) 他から声がかからなければトライアウトを照準小林慶祐投手(30) 現役続行を希望二保旭投手(33) 整理がついていないが現役を続ける気持ちはある渡辺雄大投手(32) トライアウトを受ける意向望月惇志投手(26) 自分の肩と相談 現役続行を目指すかは未定 通告を受けたばかりだから動揺もあるだろうし気持ちの整理も必要だよね トライアウトは11月15日に実施予定なんだって
2023年10月05日
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セ・リーグ公式戦全日程終了!2代目タイガース非公式サイトです2023年10月5日 ヤクルト5×-4阪神25回戦(阪神17勝7敗1分)神宮レギュラーシーズンが終わりましたね 勝ったと思ったんだけどなあ・・・サヨナラ負けはちょっと悔しいね4-3とリードして9回裏に岩崎さんを投入したけど 先頭の先頭の代打青木さんにヒットを打たれ宮本選手の送りバントで一死1塁ここで塩見選手の打球をテル君がはじいて1・3塁になっちゃったね この試合でタイガースは3つの失策を犯してる CSへの課題だね!ここで代打の内山選手にタイムリーを許して4-4とされ 続く山田選手にサヨナラ犠牲フライを打たれて5-4で負けですでも大山さんに第19号2ラン テル君は自己最多タイの第24号ソロが出て締めくくりました 大山さんは最高出塁率のタイトルが確定!今年はとにかくフォアボールを選びまくって出塁してくれたからねえ 全試合でどっしりと4番に座っての初タイトル!獲得おめでとうございます!先発の大竹投手は5回を投げ 9安打されながらも粘って3失点にとどめ 勝利投手の権利を残して降板します東京ドームでは最高勝率トップのDeNA・東投手が先発!もう確定的なので登板は無いとおもってたけど出てきたんだねえ しかも好投空しく味方が無得点で3敗目を喫したことで 大竹さんにタイトルのチャンスが生まれたのよ既定の13勝に達すれば大竹さんの勝率が上回る状況になったのね それが逆転サヨナラ負けで消えちゃいました ホントに残念・・・逆転された岩崎さんはコメントなかったけど試合後に大竹さんんと抱き合ってたって きっと「申し訳ない」って謝ってたんだろうね 一番信頼できる岩崎さんでこうなったんだから仕方ないことなんだけど岩崎さんもショックだったとおもう 結果 広島の2位 DeNAの3位も確定 ファーストステージで広島が有利になったのでどうかな?順当に広島に勝ち上がってきてもらいたいな・・・と言うのが2代目の本音よ! 次見てもらえばわかるけど DeNAはタイトルホルダーがいっぱいいる個性派軍団よね 短期決戦では怖いのよこれ・・・ 注目のタイトル すべて確定! 中野君はヒット出なかった 一方のDeNA牧さんも同じ やっぱプレッシャーきついもんねえ・・・と言うことで最多安打は両者164本で獲得です 中野君は1本でも打って単独で獲りたかっただろうねセ・リーグ打撃部門首位打者 宮崎敏郎(DeNA)3割2分6厘(6年ぶり2回)本塁打王 岡本和真(読売)41本(2年ぶり3回目)打点王 牧 秀悟(DeNA)103打点(初)最多安打 中野拓夢(阪神)164本(初) 牧 秀悟(DeNA)164本(初)最高出塁率 大山悠輔(阪神)4割3厘(初)最多盗塁 近本光司(阪神)28個(2年連続4回目)セ・リーグ投手部門最多勝利 東 克樹(DeNA)16勝(初)最優秀防御率 村上頌樹(阪神)1.75(初)最多セーブ 岩崎 優(阪神)35(初)最多雑三振 今永昇太(DeNA)174個(初)最高勝率 東 克樹(DeNA)8割4分2厘(初)最優秀中継ぎ 島内颯太郎(広島)42ホールド(初) タイガースからは5名のタイトルホルダーが出ました!そのほかのみなさんもシーズンを通して頑張った勲章ね!おめでとうございます!
2023年10月05日
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いよいよレギュラーシーズン最終ね!2代目タイガース非公式サイトです2023年10月4日 9:30はいっ!タイガースファンのみなさんおはようございます! レギュラーシーズンもいよいよあと1試合になったね 投打各部門のタイトルもほぼ確定して 残すは最多安打だけになったよね 3日 中日の岡林選手がノーヒットで163本のまま全日程を終了し タイガースの中野君とDeNAの牧さんが1試合を残して164本で並んでます 本日10月4日の試合はDeNAが東京ドームで巨人と タイガースは神宮でのヤクルト戦なんだけど 関東地方は雨も予想されてる 東京ドームのほうは問題なくやれるよね でも神宮は何とも言えない できればやってほしいとおもうけどどうなるかな・・・? 監督さんは冷静ね ―最終戦のメンバーは? 「野手はみんな連れてくよ」―個人タイトル争いもあるが、チームとしては? 「そんな戦い方は考えてないよ。まあ、大竹に勝たす。そら、最善のフォローはしたらんと。中野はそのまま2番でいくよ。まあ、近本が出たらな、一、二塁間も広なるし、ちょっとヒットのチャンスが。サインもランエンドヒットもしないし。もうアレからしてないよ、優勝してからしてないよ、中野に関してはな」 巨人の4位が確定したので CSファイナルの相手は広島かDeNAのどちらかということになりました 2代目としては広島が相手のほうがチームとしてオーソドックスだしやりやすいとおもう DeNAは不気味なのよ 爆発力があるし左投手もしっかりしてるから ひょっとするとタイガースは少し苦手意識を持ってるんじゃないかな? 18日までまだ長いけど この間の調整については「正解」というものは無いのよ だれもが未経験だし できるだけのことをやって あとは自分を信じてその日に臨むしかないわ
2023年10月04日
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背番号14(その4)背番号14の第4回目です最初に出てくるのはまったく聞きなれない人 池島和彦さんて皆さんわかる? こういう人物こそ調べて紹介する意義があるってものね池島さんのあとは かなり活躍した人が多いのよね 今回は死ぬまでタイガース一筋(ってことないか・・・オリックスにもいたよね)の中村勝広さんと2人です 池島和彦 投手大阪府出身、明治大学では星野仙一と同期で次第に力を付け、4年時には2枚エースとして活躍した。1968(昭和43)年秋のドラフト会議で読売の8位指名を受けたが肩が完調でないことから自信がもてず、入団を拒否して社会人三協精機に入社する。 1969(昭和44)年の都市対抗野球で1試合ながら好投を見せ、秋のドラフト会議ではタイガースが7位指名したことでプロ入りを決断した。入団時に前年まで安部和春が着けていた背番号「14」を継承。 プロ1年目の1970(昭和45)年は6月に一軍登録されるも3試合0勝1敗、防御率9.00の成績に終わり大半をファームで過ごす。 2年目の1971年もファームではエース級だったが、一軍登板は3試合 0勝0敗 防御率9.00と振るわずに終わる。 3年目の1972(昭和47)年に背番号を「37」に変更してようやくブレイク、21試合に登板し9試合の先発もあった。7月に先発で中日を完封してプロ初勝利を挙げるなどこの年は3勝3敗で防御率2.29の成績を残す。 しかし、もともと球威がなく、あまり三振が取れない投手であり、変化球頼みではプロで通用しなかった。1973(昭和48)年は公式戦登板が1試合に激減し、翌1974(昭和49)年も1試合しか登板は無くオフに引退した。 中村勝広 内野手 千葉県成東町出身。成東高校から早稲田大に進み3年からレギュラーになる。 4年時の1971(昭和46)年にはキャプテンとなり秋季リーグで二塁手としてベストナインに選ばれている。大学通算は52試合172打数51安打33打点4本塁打で打率.297という成績を残した。 1971年秋のドラフト会議でタイガースが2位指名、入団当時から将来の幹部候補と期待されていた。 入団時から引退まで11年間を背番号「14」で通している。中村はどちらかと言うと神経質でものすごく痩せており、現役時代は細いままだったが 見かけによらない長打力があり、 3年目の1974(昭和49)年に初めて出場が100試合を超え、11本塁打を放つなど長打力もあるトップバッターに定着する。球団第3位の初回先頭打者ホームラン13本という記録も残している。4年目の1975(昭和50)年から3年連続で規定打席をクリアしており、ホームランも16本、13本、12本を打ってトップバッターとしては破壊力を持っていた。 しかし体力的に長続きせず、1979(昭和54)年から衰えが目立ちはじめる。 この年は加藤博一とセカンドのポジションを争い、1980(昭和55)年にはデーブ・ヒルトンやルーキーの岡田彰布にポジションを譲る形で控えに回る。 1981(昭和56)年からコーチ兼任となり、選手としての出場機会は減り続け、1982(昭和57)年のシーズンを最後に33歳で現役を退いた。 現役での成績は11年で939試合、2635打数648安打219打点76本塁打74盗塁437四死球456三振、打率は.246だった。 入団当初から幹部候補と目されていた通り、引退の翌年1983(昭和58)年には二軍監督に就任すると1987(昭和62)年までつとめ、1985(昭和60)年のリーグ優勝・日本一達成にもファームからチームを支えている。 1988(昭和63)年には村山監督により一軍の作戦・守備走塁コーチに引き上げられるも最下位に終わり辞任した。 1990(平成2)年、成績不振で辞任した村山監督のあとを受けて一軍監督に就任したが、2年連続で最下位とチームはどん底状態だった。 1992(平成4)年、ラッキーゾーンが撤去されて投手陣の防御率がリーグトップの2.90と向上したことに加え、新庄剛志・亀山努の「新亀フィーバー」が巻き起こると、その勢いに乗ってチームは優勝争いを演じ、9月には7連勝で首位に立って2位に3.0ゲーム差で最後のロードに出る ところがロードでいきなり4連敗。10月6日にはヤクルトと同率首位に並び翌日にはサヨナラ負けで首位陥落、次の中日戦も敗れて終戦を迎え、2.0ゲーム差の2位に甘んじた。 ラッキーゾーン撤去は投手にとっては有り難かったが、打者にとっては長打を封じられるという「もろ刃の剣」となったようだ。これにより「ホームランが少ない」という理由でトーマス・オマリーを解雇している。 1993(平成5)年から1994(平成6)年は4位に終わり、1995(平成)7年はオマリーが欠けた打線の得点力がガタ落ちとなっただけでなく、そのオマリーがヤクルトで大活躍しリーグ優勝。日本シリーズのMVPになるに及んでタイガースファンは激怒した。在任中3度目の最下位に沈み、46勝84敗という屈辱的なシーズンとなっては辞任を免れなかった。 しかし、2023(令和5)年現在まで タイガースで6年続けて監督を務めたのは中村が唯一で最長である。 その後、評論家生活を経て2003(平成15)年9月にオリックス・バファローズのゼネラルマネージャーに就任。2006(平成18)年には体調不良で辞任した仰木彬監督のあとを受けて1年間だけ一軍監督を務めたが5位に終わっている。 2007(平成19)年には、テリー・コリンズに監督座を譲ってフロントに戻りシニアアドバイザーを経て取締役本部長に就任。タイガースとの関係では、濱中おさむ、吉野誠、金澤健人、ライアン・ボーグルソンなどの戦力外選手の受け皿になるような動きをしている。 一方で谷佳知や平野恵など放出した選手が行った先の球団で活躍したことで、チーム内外から批判され、2009(平成21)年9月に退任する(事実上の解任)。 2012(平成24)年9月5日、阪神タイガースのGMに就任すると、同郷であり現役も共にした「ミスター」と呼ばれる掛布雅之の境遇について、かねてからの「いずれは監督に」という思いから現場復帰に尽力している。第1段階として「GM付育成&打撃コーディネーター」(略称:DC)というポストを新設したうえで、2013(平成25)年のシーズン終了後に球団へ迎え入れたが、この時点では背番号はなくグラウンド内で指導できない立場だった。 2015(平成27)年9月23日、中村は遠征先のホテルで急死。その遺志を受けて球団は10月に掛布の二軍監督就任を発表し、正式に背番号31を背負ったタイガースの一員に復帰させている。 まとめ中村さんが長くなったので今回は2人ね 池島和彦さんは多くの人が「いたっけ?」って首をかしげるとおもうし 若いファンには初耳だろうね 記録を見ても通算3勝4敗で登板もすくないから 当時見ていたファンでも記憶に残ってる人ってほとんどいないかも 写真も無いなあ・・・中村さんはエリートコースで現役時代もそこそこ活躍し コーチから一軍監督までつとめ 最後はGMをやってるのね 亡くなった時のことは覚えてます 急だったし「腹上死?」なんてひどいことも言われたよね 正直GMとしての功績はよくわかんないけど 掛布さんのタイガースへの復帰 球団との雪解けには特別な思いで尽力したみたい 想像だけど最後は監督にしたかったんだとおもうなその5につづく
2023年10月03日
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対広島最終戦!2代目タイガース非公式サイトです2023年10月1日 広島5-6阪神 25回戦(阪神15勝9敗1分)マツダスタジアム今シーズンの広島東洋カープとの公式戦の全試合が終了したね 8月から9月上旬まで広島の勢いが凄くて 一時は5ゲーム差詰め寄ってきたときは「ちょっと大丈夫?」って焦ったけど 結果は上記のとおり貯金を6つ作りました 広島との最終戦で勝てて良かったよ もし負けてたらものすごく後味悪かったとおもう今日のタイガースは馬場投手が2018年8月12日以来5年振りの先発 今年は確かファームでも先発ってしてなかったんじゃないかなあ? 2代目はリリーフしてるとこしか見たことがないのよね 実際は先発テストというわけじゃなく 状態を観るってことだったみたいね 3イニング投げて 小園さんに2ラン打たれて1-2と逆転されたとこで交代でした 本人は「自分のピッチングができた」って言ってるから 何かの手ごたえは感じてるんだろうね 2人目は岡留投手 4回裏は3人で抑えますが5回裏一死3塁となって交代でしたね 後を受けた3人目の及川投手が小園さんにタイムリーを許して2-2となったけど6回裏まで投げました 7回はまたブルワー投手のテストね 二死からフォアボール出して板倉選手が代打で出てきたので島本さんに交代 テストしながらも この試合しっかり勝ちにいってる投手リレーだと感じたよね! DeNAとの最終戦が嫌な負け方だったので もう一方の広島にも同じようなわけにいかないからね このあとは桐敷投手から岩崎さんとつないで6-5で逃げ切りました セーブのつく展開になったので9回に岩崎さんが投げたわけだけど 2安打・1四球でピンチピンチ!2つの内野ゴロで2点を許してちょっと焦ったよ!でも最後は35セーブ目でタイトル決まりましたね! 勝ち投手は2番手岡留投手で今季初白星でこれがプロ入り初勝利だったんだよ おめでとう! 野手陣は今日はつながりがあったかな 3回は森下君の意地のフォアボールなどで満塁となり テル君のタイムリーで1点先取 その裏に逆転されると 4回表には代打ミエちゃんの内野安打と相手守備の乱れで二死2塁となって近本さんがタイムリー ミエちゃんのヘッドスライディングで同点にしました そして5回表には先頭森下君がヒット 4番大山さんもエラーで出塁して無死1・2塁 ここで好調テル君がフルカウントまでよく粘って8球目を第23号3ランホームランよ! これで自己最多24本まであと1本! 4日の公式戦最後の試合で2発撃って自己新と行きたいところよね! 7回表はまたまた森下君が先頭でチャンスメイクとなる2ベース これを機に一死満塁となって坂本さんのタイムリーで6点目を入れました 森下君は泣いた甲斐がいがあったね やっぱりシーズン中盤以降主軸を任されている間に精神力もついてきてるんだ 今日は3打数2安打1四球でチャンスメイクに努め 後ろの打者もこれに応えて点につながったんだよ 今日のような姿をCSでも期待してるよ! さて個人タイトルの行方を整理しますよ まず最多セーブは10月1日を終わった時点で次のようになってます 1位 岩崎(阪神) 35 2位 田口(ヤクルト) 33 3位 マルチネス(中日) 32 残り試合は阪神 ヤクルト 中日ともに1試合だから 岩崎さんに決定しました 岩崎さんタイトル獲得おめでとう! 先代が泣いてたよ 「あの岩崎がなあ・・・よくここまでなってくれた 横田も喜んどるやろ」って そしてもう一つの注目 最多安打はと言うと大変なことになってる 1位 中野(阪神) 164 2位 岡林(中日) 163 2位 牧(DeNA) 163 こちらも3人とも残り1試合で もう根性で打つしかない みんな最終ゲームは1番に入るんだろうね 悔いのないよう頑張ってほしい!!
2023年10月02日
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初先発門別投手 好投も勝敗つかず!2代目タイガース非公式サイトです2023年9月30日 広島2‐1阪神 24回戦(阪神14勝9敗1分)マツダスタジアム初先発したルーキー門別投手 内容好かったじゃん!2代目は7月11日の鳴尾浜で観たのが唯一なんだけど その時は3イニング投げて 「まとまりがあってコントロールも好いな」って印象だったのね でも最速で149キロ出してたから いつ一軍で投げるのか期待はしてたんだそして今日の試合は力強さがあったよ 5回95球を投げて7安打されてますが全部シングルヒット 奪三振は4個で四死球は無く ストライクゾーンで勝負してるけどコントロールも好いし球威も感じる 点を与えなかったのは来季に期待が持てるよ残念ながら援護がなく0-0の状況でマウンドを降りたので勝敗はつかなかった でもずっとファームでやってきた集大成をこの試合で出せたわけだから 大きな自信になったとおもうよ森下君スタメン外れる ミエちゃんはタイムリー援護できない打線はちょっとひどかったね 散発4安打! 広島とはCSでも当たる可能性高いんだからもうちょっと打っとかないと!岡田監督は前日酷評してた森下君をスタメンから外して3番には小野寺君を使ったね それと1番に島田選手 6番にはミエちゃんを入れました さすがに広島の九里投手が好調だと簡単には打てない 7回3安打で9三振を喫してやられました その3安打のうちの2本が7回に出て1点は取ったけどね・・・(ミエちゃんのタイムリー!)リリーフ陣も調整が難しいか?ブルペンのほうは2番手の石井さんが6回に被安打2・四球1で1失点 4番手の加治屋さんが8回裏に秋山選手に1発を浴びて これが決勝点となり1-2で負けましたまだまだ終わらない最多安打レースさて最多安打レースですが タイガースの中野君は1安打して163本になったよ 他の2人はどうかな? 中日の岡林選手はヒットが出ず162本のままね DeNAの牧さんは1本打ったから162本になってる あと2試合でどうなるのやら・・・最後まで凄い争いだけど これを経験して3人は大きく成長するとおもう タイガースはこれで3連敗 しかも得点があまり入ってないよ 打撃陣のつながりが悪くなってるっていうか そもそも個別の選手の調子が維持できてない感じよね 優勝決めたころより明らかに悪くなってる リリーフ陣も調整がうまくいってないのかなあ こんなにCSまでに日にちが空くのなんて 選手たちは誰も経験したことがない状況なのよね どうやって調整すればいいのか判らない中を手探りでやってる部分はあるとおもう 開き直っていくしかないし たまには息抜きもしないとだめだよ
2023年10月01日
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苦手意識が深まりそうな負け方!2代目タイガース非公式サイトです2023年9月29日 DeNA5‐3阪神 25回戦(阪神13勝12敗)横浜スタジアム今日の試合は勝っておきたかった・・・これで対戦精機は13勝12敗 13勝した後に5連敗よ 結局1つ勝ち越しただけね もしもクライマックスファイナルへDeNAが勝ち上がってくると凄く嫌な感じになるよ!特に宮崎選手と牧さんには相当やられてるイメージがあるのよね 今永投手や東投手も強敵だし バウワー投手が間に合うような話も出てるからねえ・・・青柳さんいい加減にしてよ!タイガースは先発青柳さんがまさかの大乱調 西勇輝投手は終盤戦2試合続けていい結果で終わったけど やっぱりと言うか今年の青柳さんは信用できないわとにかく4回で4失点にしても内容も悪過ぎよ! 110球も投げて7四死球って今シーズン最悪じゃないの! ポストシーズンに向けてテンション下がるわ!岡田監督の談話「4回で100球やもんなあ。びっくりするわ」「あの、なあ、もう自滅やんか。何個出したん、フォアボール。6つくらいか?(死球を合わせて7つ)7個か。そらあなあ。100球いくやんな」森下君 泣いてる時じゃないよ!CSで戦力とみなされるからこそ今の状態でも3番スタメンなんだよ 初回には石田投手の変化球に空振り三振 5回無死満塁のビッグチャンスでも空振り三振に倒れて ベンチで交代を告げられタオルを頭にかぶって号泣って 子どもかい? CSを目指す中で監督は今シーズン通してきた打順をいじりたくないはずだけどこんな調子では悩んじゃうよ もうプロなんだから泣いてちゃ相手に弱みを見せるだけ! ボール球を見極める以上に「打ちたい!」という焦りのほうが先行してしまってるわ そういう精神状態では打てないって監督も途中交代の判断したんでしょう 悔し泣きより「負けるもんか」って向かっていってほしい!岡田監督の談話 今回は相当突き放した言い方になってる・・・「それはお前、自分やねんからお前。自分で崩れていっているんやから。ボール球を振って。ずっと同じ事のくりやえしやろ。こっちは何回も今まで手助けしたり、いろんなことをやったけど。前も言うたやんか。自分で分からんとあかんよ。自分で分かるやろ? あんだけボールを振ってて。ストライクは全部見送りで、振ってるのは全部ボール球やで。最後またボール球振って三振するわ言うたよ。ベンチで、3打席目もな」 「いや、だからそんな、あんな姿見せられへんって言うてるやんか。それはおまえ、失礼やわ。お金払ろて球場来ててあの姿は、そらあかん。本人がそら、自分で崩れていくわけやからな。俺らがそこまでフォローしてもな。ボール球はそら振るな言うても、打席で自分1人になった時にそないして振るんやからさ。もう、それはもうどうしようもないよ」大山さん3試合連発 あわや場外の第18号もはや悟りを開いたように調子を維持している大山さんがまたホームランよ!しかも0-1とリードされた2回表に同点とする一撃 そのあとにテル君が2ベースで出て木浪さんの犠牲フライで2-1と勝ち越したのに・・・ここで青柳さんは立ち直らなきゃいけなかったのよね 最低5回までリードを守ればブルペンが控えてくれてるのにね それにしても大山さんは万全ね 今シーズンはスランプと感じるような時期はなかったようにおもう 打てないときは四球選んで貢献してるからたいしたもんだわ!さすがタイガースの4番よね!最多安打タイトルは熾烈な戦いに! こちらは残り数試合という中で熱を帯びてきたね 前日までトップの中野君が161安打 2番手につける中日の岡林選手が160安打 そして3位のDeNA・牧さんが159安打だったのよ そして9月28日の結果で次のようになりました 1位 中野拓夢 162 1位 岡林勇希 162 3位 牧 秀悟 161 これ益々わからなくなっちゃったね 残り試合は3人とも3試合! もう開き直って振るしかないよ 左打者の中野君と岡林選手がやや有利にも見えるけど 3人の中で一番打率が高いのは牧さん! これは最後まで盛り上がりそうね タイガースのブルペンは5人投入したけど おおむね好かった 8回にはまたブルワー投手を試してますが 2三振取ってる一方でフォアボールからワイルドピッチでランナーを進め 野選での1点につながってしまってる 判断しにくい投手だよ 今日の感じではCSでは敗戦処理ね タイガースのみなさん!優勝したチームだよ しかも優勝決まってからもしっかりお客さんは見に来てくれてる 日本中でもタイガースファンはいろんなメディアを通して見てるんだよ! 残り3試合はファンのために 情けない試合だけはしちゃだめよ! 中秋の名月だったけど 明るすぎてスマホではだめだった なんだか雲を通して見る太陽みたいよね 実際は月のウサギも見えてるんだけど 写真にすると光の塊になっちゃうのよ・・・残念
2023年09月30日
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背番号14(その3)背番号14の第3回目ですここで最初に出てくるのは小山正明さん この320勝の大投手は「14」を着けたのは1年だけなのね 6-2で紹介してるから詳しくはそっちで見てね後の人は歴史に埋もれた人て感じもするけど 本間さんはかなり有名だよね 今回は多種多様って感じかな 小山正明 投手(再掲)小山は1957(昭和32)年の1年だけ背番号「14」を着けている。前年17勝を挙げてエース格になったことで野手の番号と言われる「6」を返上したのかもしれないが、たった1年でまた「47」に変更している説明がつかない。真相は分からないと言うしかない。「14」を小山の着けた番号と認識している人はほとんどいないだろう。 なお、セ・パ両リーグそれぞれで100勝以上を挙げた投手はNPB史上を通じて小山以外誰もいない。(セ・リーグ:180勝、パ・リーグ:140勝) タイガース背番号史 6の2 | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) 本間 勝 投手愛知県岡崎市出身で高校は名門中京商業。在学当時は絶対的エースに安井勝がいたため第2投手、甲子園にも出ているがリリーフでしか投げていない。 1958(昭和33)年、高校からタイガースへ入団し、前年小山が着けていた「14」を譲り受けた。 一軍での登板は1年目が3試合、2年目は2試合だが、高卒新人なので仕方がない。芽が出たのは3年目の1960(昭和35)年だった。 この年は47試合に登板し先発が23試合、リリーフも24試合ありフル回転している。成績は13勝8敗と戦力になっており、防御率も2.78と高卒3年目にしては上々の成長ぶりだろう。 1961(昭和36)年にも41試合に登板しているが、8勝13敗と負け越し、その後1962(昭和37)年からは、0勝、5勝、1勝、1勝と成績は芳しくなかった。 タイガースでの背番号は入団から5年間が「14」、その後「45」を3年間着けたあと、再び2年間「14」に戻っている。1966(昭和41)年に安部和春とのトレードで西鉄ライオンズへ移籍し、2年間在籍したが1997年のシーズンを最後に30歳で引退している。 引退後は新聞社に入社し14年間記者として勤めたあと、タイガースのフロント入りし、おもに広報部門に携わり広報部長を最後に勇退した。 現在は80歳を超えられたが、球団発行紙「月間タイガース」誌上で「本間勝交遊録」を執筆連載して、多くの出会いや関係者にしかわからない貴重なエピソードを綴っている。山尾孝雄 外野手・投手 大阪府大阪市出身。高校は明星で岡田監督の先輩にあたる。同志社大学に進み本格派投手として活躍、通算55試合に登板して24勝10敗、防御率1.19の好成績を残している。 1963(昭和38)年にタイガースへ入団、本間から背番号「14」を譲られる。1年目に3試合に投げたが防御率6.30と打ち込まれて自信を無くし、1964(昭和39)年には早々と野手に転向した。 ただし、野手転向といっても簡単ではなく、1968(昭和43)年までの5年間は満足な出場機会に恵まれない状況に甘んじている。この間、1965年まで3年間着けた「14」を本間に返し、1966(昭和41)年から「21」に代えて引退するまで7年間背負っている。 1969(昭和44)年に初めて100打席を超え、この年を含む3年間はセンターで準レギュラーとなるものの、守備や足は好かったが打撃に関しては目立った成長が見られなかった。 1972(昭和47)年、ドラフト3位で望月充(立教大~大昭和製紙)が入団するとポジションを失い、わずか19試合の出場に終わったことから現役を退いた。安部和春 投手 本間→山尾→本間と背番号のキャッチボールがあったあと、「14」は本間とのトレードで西鉄ライオンズから移籍してきた安部和春が引き継いでいる。安部は大分県大分市出身、1959(昭和34)年の高校在学中にライオンズの入団テストを受けて合格し、高校に通いながら日曜日はライオンズの二軍の練習に参加し、高校卒業とともに入団した。1962(昭和37)年、公式戦で9試合を投げて1勝1敗の成績だが、この1勝が完封勝利だった。シーズン中に右手の指を負傷し、この指をかばうような握り方を工夫することで「アベボール」と呼ばれる変化球を開発している。これは現代でいう「ツーシーム」で、打者の手元で小さく変化して芯を外すボールだったようだ。このボールを武器にして翌年の1963(昭和38)年に10勝、1964(昭和39)年にも11勝と、連続して二けた勝利を挙げている。1963年はリーグ優勝に貢献し、日本シリーズでも4試合でリリーフ登板があり、第4戦では勝利投手になっているが日本一は逃した。(巨人4勝3敗)1965(昭和40)年は5勝に終わり、オフのトレードで本間と入れ替わりでタイガースに移籍した。 タイガースではおもにリリーフとして投げる傍ら、ローテーションの谷間などで先発もこなしている。タイガースには移籍した1966(昭和41)年に29試合登板で5勝5敗、先発が8試合あった。1969(昭和44)年まで4年間在籍して10勝13敗の成績を残し引退。プロ通算では225試合に登板して36勝26敗、防御率は2.75で安定した投球をしていた。 2023(令和5)年、82歳で逝去。 まとめ 小山さんは「6-2」で紹介済みだけど 改めて大投手なんだとおもうわ でもタイガースは高卒で練習生上がりの小山さんをあまり大事にしてなかった感じがするのよ どちらかと言うと大卒の村山贔屓って感じ 2代目ならこんな大投手をトレードになんか出さないよ 本間さんの「交友録」は楽しく読ませてもらってる 現場にいた人じゃないとわからない人間関係やエピソードは臨場感があってホントに面白いし ブログ書くのに参考にしてるんだ! 山尾さんは高校~大学とエリートコースね でもプロではレギュラーに届かずに終わっちゃったの やっぱり簡単にのし上がれる世界じゃないのね でも引退まで10年間をタイガース一筋で通しているよ 大学時代に肩を壊してなかったら投手として大成したかもしれないだけに残念 安部さんは記憶に残らないようなタイプなのよね でも数年だったけど貢献してるし日本でのツーシームの元祖かもね その4に続く
2023年09月28日
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対中日最終戦完敗!来期は手強いぞ2代目タイガース非公式サイトです2023年9月27日 阪神2-7中日 25回戦(阪神15勝9敗1分)甲子園今シーズンの中日ドラゴンズとの公式戦の全試合が終了したね 結果は上記のとおり貯金を6つ作ったんだけど これは最少の対DeNAの2個に続いて2番目に少ないのよ中日はタイガースに次いでセ・リーグ2位の防御率なのに 打てない 走れない 守れない と野手陣が三拍子そろってしまって最下位に沈んだわ(立浪監督の独善や選手への好き嫌いを敗因に挙げる人も多いよね) だから柳投手が防御率2.44なのに4勝11敗 高橋宏斗くんも2.36で7勝10敗と負け越してるし 小笠原投手や涌井投手も防御率3点台でそれぞれ7勝11敗と5勝13敗だったのよブルペンも充実してるし絶対的守護神のマルチネス投手もいるから 打撃が何とかなれば上位に来てたはずだったとおもう最終戦の結果はご存じのように2-7で完敗よ 安打数は同じ8本だけど細川さんの2ラン2発が効いた中日の勝ち 細川さんは中日に行ってホントに好かったよね 現役ドラフト組ではタイガースの大竹投手も凄かったけど細川さんも凄く頑張ったからね この二人の活躍を見ても現役ドラフトには今後も期待できそう大山さんは2試合連続の第17号2ラン 監督さんの苦言が好かったのかな?それ以上にここまで全139試合で不動の4番とファーストを任せてもらえたことが責任感になって大きな調子の波がないシーズンになったとおもう フォアボールもここまで96個 これだけ歩いてる中で75打点も立派 打率もセ・リーグ6位 それに守備も上手いよね むずかしいショートバウンドなんかも難なく捕ってるように見えちゃう テル君なんかどれだけ救われてるか このまま好い状態でポストシーズンを迎えてほしいな!今シーズン2度目の先発だったルーキー富田蓮投手は初回にいきなり細川選手に2ランを浴びると 5回にもまた2ランを浴びて5失点で降板 散々だったね でも今シーズンは春先でも一軍経験したし好い経験したとおもう 先発が向いてるのか中継ぎに向いてるのかまだよくわからないけど・・・ 2番手の西純矢君も内容悪かったね よけいなフォアボールも多いし 自信をもってストレート主体で押してたころに比べると小手先になってきてるんじゃない? 逆に及川投手と岡留投手はしっかり仕事をして存在感を見せてくれた!CSに向けて中継ぎが分厚くなるのは好いことだからね それと森下君と木浪さんがそれぞれ2安打したのも収穫ね とにかくCSまでの期間が長すぎなのよ 実戦感覚なくしちゃう心配があるからなあ 今の段階で調子が上向いても 試合から遠ざかるうちに戻ってしまうって心配もあるのよね・・・大竹さんタイトル逃す!! 阪神は30日の広島戦(マツダ)で先発予定だった大竹の登板を見送ることになった。 30日には、10月1日の広島戦にプロ初先発を予定していたドラフト2位・門別が回る。勝率第1位投手のタイトルを争うDeNA・東が26日の巨人戦で16勝目(2敗)を挙げたのを受け、ローテーション再編に着手。勝率.889とした東が今後登板しない場合、大竹が次の登板で同タイトルの条件となる13勝目(2敗)を挙げたとしても.867で届かないため、登板日を変更した。 広島はCSで対戦する可能性があり、これ以上、左腕の手の内をさらしたくないという考えもある。大竹の次回登板はCSになる可能性が高い。
2023年09月28日
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西投手帳尻合わせ?大山さん第16号!2代目タイガース非公式サイトです2023年9月26日 阪神2-0ヤクルト 24回戦(阪神17勝5敗1分)甲子園最近の打線の低調さが気になるなあ 今日も4安打しか打てなかった 前の試合のあと監督さんがかなり怒ってたのよね 森下君と大山君を名指しして・・・で、この試合では森下君を1番打者に置いたのよ 2代目はこれは「出塁」を意識させて「しっかりボールを見極めろ」という意味だとおもったんだけど 4打数0安打2三振に終わっちゃいました 9月に入ってホームランも出てたからちょっと振りすぎになってきたかな?状況によってコンパクトに振ることも必要ね! 一方で大山さんには第16号2ランが出ました さすがに監督の言葉が堪えたのか修正してきましたね 去年までの大山さんは崩れてくると調子を戻すのに時間がかかってたけど 今年は不調からの回復が速くなったし好不調の波も小さく感じるわ 公式戦の残りは5試合しかなく その先はCSまで2週間空いちゃってるから実戦での調整ができないのよ この間の調整がカギね!西勇輝さんは前回に続きナイスピッチングで8勝目を挙げたね 5回までフォアボール一つだけでノーヒット 「おおっやるのか?」という感じまであったけど6回に塩見さんにヒットを許して残念 7回まで被安打2の無失点に抑えて桐敷投手と交代しました 桐敷さんも8回3人で抑え9回は岩崎さん岩崎さんは 一死から代打の濱田選手にセンター前ヒットを打たれたけど動揺もなく あとの二人をライトフライとファーストゴロに打ち取って34セーブ目よ!タイトルがググっと近づいたね!今年の夏は暑かったんだね~💦彼岸花がやっと満開になりました もうお彼岸終わってるのに2代目の地方では 早いときは9月15日ごろからちらほら出始めて 9月20日くらいにはびっしりって感じになるのよ それが今年は23日くらいから気が付き始めて今日27日で満開なので1週間ほど遅れてるね 皆さんのところはどう? 気象庁はこの夏が暑かった証拠だって言ってるけど ホントに暑かったもんねえ 草花は温度変化を感じるセンサーがあって ある温度が続くと反応して芽を出したり花を咲かせたりするんだって 異常な気象が影響してるのは間違いないようね
2023年09月27日
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テル君のソロだけ? 村上様は規定投球回クリア!2代目タイガース非公式サイトです2023年9月25日 中日2‐1阪神 24回戦(阪神15勝8敗1分)神宮2回表 タイガースはテル君の第22号ソロホームランで先行したけど 結局はこの1点だけ この中日2連戦では21イニングで1得点のみに終わりましたもちろんいつも点を取れるわけじゃなく 昨日は柳投手 今日は梅津投手の出来が好かったということもあるわ セ・リーグではタイガースの次にチーム防御率のいい中日投手陣だけに 嵌れば打てないこともあるのよねでも短期決戦でこんな調子じゃ負けちゃうから 相手投手が好い時にいかに崩していくか・・・工夫が必要になるよテル君は1年目に記録した自己最多の24本まであと2本 残りの6試合でクリアできるかな どうせなら頑張って超えてもらいたい その勢いでポストシーズンに入れたら最高なんだけどなお怒りの岡田監督!一方 4打数でヒットが出なかった森下君について 岡田監督は厳しいこと言ってますが気持ちはわかる気がするよ「もう全然やんかあんなもん!なんも言わんかったら一発で崩れるよ」「森下なんてもうなあオマエ。ホンマにあれおかしいなあ。フライばっか打ち上げて。バッティングの内容見たら何もないやんか。ただバット振ってるだけやんか。そういうのわからんかなあ」 さらに3打数ノーヒットの大山さんもこき下ろしね!「大山にしてもなあ、ひどいよオマエ。練習の時から全然やろ。今日なんかショートゴロ3連発やで。見とったらわかるやろ、打てへんて」 なんだか相当お怒りね! 各選手が課題を持って取り組んでいないって言いたいみたい 2試合で1得点という結果を勝負の前から見抜いてる感じよ野手のみなさん ここは気持ちを入れ替えてCSを意識しながら残り試合で修正してほしいわさてと 先発の村上様は5回まで投げて被安打5で2失点でしたが 規定投球回数に到達して最優秀防御率のタイトルをほぼ確実にしたね これでレギュラーシーズンの登板は終わりかな? 2点取られたため防御率は少し落ちて1.75になったんだけど それでも素晴らしい数字だとおもう! 2失点は2回裏 一死から石川選手にヒットを打たれると続く木下選手も2ベースで2・3塁となり 8番の龍空選手に2点タイムリーを打たれたのね 村上様が3連打されるのは珍しいわ 本人も今日の内容に関しては満足してないみたい 神対応の宇佐見さん優しい❤️この試合では、中日の宇佐見さんがビーズリー投手のレッグガードを装着しなおしてあげるという微笑ましいシーンが話題ね タイガースのコーチは何やってんの!ファームはDHだし めったに打席に入らないビーズリー投手なんだから面倒見てやらなきゃ! ビーズリー投手は村上様のあとを受けて3イニング投げ 被安打2 奪三振3で無失点と結果を出してます
2023年09月26日
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