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「0-1」も「0-100」も同じ1敗!2代目タイガース非公式サイトです2024年5月24日 阪神0-1阪神 10回戦(阪神4勝5敗1分)甲子園 序盤の感じで胸騒ぎみたいなのはあったけど やられちゃったねまあしゃあないわ もともと今のタイガースはたいして打てない打線なんだから相手投手が好ければこういうこともあるわさ 1敗は1敗 ジャイアンツに対して黒星が先行したことの方が腹立たしいよ前回ノーノ―やられたのは 2019年9月14日のナゴヤドーム中日戦で大野雄大投手ね この試合は先代が観に行ってて目の前でやられたのよ その時の記事が残ってるわやられた!! | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)でもね その直後に抽選でグランドウォークが当たって 先代は「初めてナゴヤ球場のグランドに降りれた」ってルンルンで帰ってきたのよ すっかりノーノ―のこと忘れちゃってるよ その程度のものよナゴヤドームのグランドウォーク | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)及川投手5回途中で降板 先発の及川投手はちょっと不安定で 制球も今一つだった それでも4回まで無失点できたのになあ どうも5回に指先のマメがつぶれたみたいで 治療を受けたけど結局降板しちゃいました 本人も消化不良みたいでもやもやが残ったんじゃない? 監督さんの話では「(及川は)ファームでマメがつぶれて、おんなじとこみたいやわ。ちょっと当分はアカンやろな、投げられへんわ」ということみたいね 打線については記述することがないなあ 戸郷投手は制球も好くてフォアボールも1つしか出さなかったので チャンスは9回裏の一死2塁だけだったよね 近本さんのファーストライナーは左右どちらかに1メートルくらいズレてたらヒットになったかもしれないけど 今日は戸郷さんの日ってことにしてあげよう 実際内容好かったからリリーフ陣は試合作ってます 及川投手のあとを受けた漆原さんから岡留投手 富田投手 浜地投手まで しっかり無失点に抑えてるのはさすがね こういうところが次の試合で相手にとってプレッシャーになるのよ 「リードされたら勝てない」と印象を与えておくのは大事なことよ さて25日はビーズリー投手が予告されました 前回は非常に好い内容だったのに早く交代させられてるから今回は完封狙って投げてほしい まずこの試合に勝たないとカード勝ち越しがなくなるから絶対落とせないのよ
2024年05月25日
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また1点差逃げ切りの勝利!2代目タイガース非公式サイトです2024年5月23日 広島1-2阪神 10回戦(阪神4勝5敗1分)マツダスタジアム どうも安心して見ることができないよね なんだか絶体絶命みたいなシーンが多すぎるんだけど4カード連続で勝ち越してるのは強い証拠かな 勝てればいいわ これで貯金が今季最多の7になったし 2位広島と2.5ゲーム差に開いたよ 最下位のヤクルトまでは7.0ゲーム差 徐々に差がついてきたね 交流戦までジャイアンツとの明日からの3連戦を残すのみ 最低でも勝ち越して貯金8つで交流戦を迎えたいねタイガース初回に1点先取 1回表 一死から2番中野選手がヒットで出ると盗塁を決めます 3番森下君は三振で二死2塁になったけど 4番大山さんがライトへタイムリーを打って1点を先行できたのは好かった でもここからがイライラだね 3回は先頭の近本さんが2ベース 中野選手がデッドボール 森下君がフォアボールで無死満塁のチャンスに4番大山さんだよ 最低でも1点くらいは入るっておもうじゃん ところが大山さんはファーストフライ 続くノイジー選手はサードゴロゲッツーって絶句! 5回にもチャンスがあったわね 先頭の西投手がセンター前ヒット 1番近本さんもレフト前に運んで無死1・2塁よ ここで中野選手と森下君が2者連続空振り三振 4番大山さんもレフトフライでチェンジ なかなかあと1本が出ない苦しい展開ね西投手は我慢のピッチング タイガース先発の西投手は3回まで毎回3者凡退の上々な立ち上がりを見せ 4回の一死1・2塁 5回の二死1・2塁のピンチも得点を与えなかった 今日は比較的フライアウトが多かったね ボールに伸びがあったのかな 西投手は6回まで許したヒットが4本で無失点で抑えてるんだけど 味方打線も初回の1点のみでは緊張を強いられてしんどかったとおもう でも今年の西さんって実はまだホームラン1本も打たれてないんだよ 昨年は痛いところで被弾があったけど 今年は慎重かつ丁寧に投げてる証拠よ もっと勝たせてあげないといけないよ!7回 岡田監督が動いた! カープは5回まででハッチ投手をマウンドから降ろし 6回から代わった中岡投手が投げていました岡田監督は7回表の先頭打者西さんに代え前川君をコール これに対して新井監督はサウスポーの蟹江投手を出してきましたこれを読んでいたかのように(多分読んでたんだろうね) 岡田監督は代打の代打ミエちゃんをコール 左投手が出てきた場合予定の行動だったとおもう ミエちゃんはボールをよく見てフォアボールを選び出塁すると 代走の植田選手と交代です 続く近本さんはサードゴロでランナーが入れ替わり一死1塁 ここで2番中野選手がファーストへの内野安打 さらに板倉さんがベースカバーのいない無人のファーストへトスするという悪送球が重なって一死2・3塁のチャンスになったのね すかさず森下君が犠牲フライを打ち上げてようやく待望の追加点1点が入りました この回はなんとなく一連の岡田監督の動きに対してカープの守りのリズムが乱れたように見えたんだよね もぎ取ったという感じの1点でした8回裏 1点差に迫られ苦しい展開 でもカープも粘るのよ タイガースは7回裏から石井さんが投げ イニングまたぎで8回裏の先頭二俣選手を三振に取ると 1番秋山さんに対し岡田監督は左の桐敷投手を投入します 秋山さんは見逃し三振で二死走者なしとなったのに 2番野間選手の当たりは不運なテキサスヒット 続く3番菊池選手のレフト前への打球をノイジー選手がまさかの後逸 みすみす1点をあげちゃったね後続を抑えて何とか2-1とリードして9回を迎えます 9回表のタイガースは一死満塁のチャンスをものにできず無得点に終わり 9回裏をゲラ投手に託しました ゲラ投手は一死から2連打を浴びて1・3塁の大ピンチ カープはここで代打松山さんを送ってきたけど 前日も9回代打で凡退し最後の打者になってる 今日もセカンドゴロゲッツー タイガースにとってはこれ以上の結果はないというほどありがたかったよ 連日の「アンラッキーボーイ」になってくれましたねえ ありがと!交流戦まであと1カード 2023年を振り返ると交流戦に入る直前は今年と同じように対ジャイアンツ3連戦だったのよね ここで3タテして8連勝を継続のまま交流戦に突入したのよ 今年は去年ほどの勢いはないけど不思議な粘りはあります 監督さんも去年より動いてるし工夫もしてますよ 苦しんで勝ってるし簡単に大崩れもしない二枚腰のような感じがするわ テル君が戻ってくるのかどうかとか 青柳さんはどうなるのかとか 不透明なことも多いですが まず目前の敵ジャイアンツを倒して気持ちよく交流戦を迎えましょう!
2024年05月23日
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大竹さん好投もヒヤヒヤの4勝目!2代目タイガース非公式サイトです2024年5月22日 広島1-2阪神 9回戦(阪神3勝5敗1分)マツダスタジアム 結構ヤバかったね~ 最後はさすがの岩崎さんも心臓踊ったんじゃない?これで先発の勝ち星を消すどころか ワンヒットでチームが負けちゃうかもという状況 キツかったとおもうよ大山さんプロ通算500打点を達成 さて1回表 1番近本さんがいきなり2ベース 中野君森下君がフライで打ち取られ二死となって4番大山さんがレフト線へ鋭い当たりのタイムリー 1点を先行します これが大山さんの通算500打点目3回には先頭近本さんがフォアボール 最近先頭で好く出塁してくれます ここで中野選手が三塁線にセーフティバントをころがして内野安打になりました 続く森下君の大きなセンターフライで2者それぞれタッチアップで進塁して一死2・3塁にかわり 大山さんの犠牲フライで2点目が入ったのね これ大きかったよ岡田監督:「まあそうやなあ。4番が打点挙げてリードオフマンが出て、展開的にはな。打順の巡りも良かったしな。うまいこと1番からばっかりになったしな。あの辺は9番まで回したりは大きいわな」前日のブログで2代目はちょっと大山さん批判のような文章を書いちゃったんだけど 今日は日刊スポーツさんが今岡コーチの談話を配信してました 短い記事なんだけどこれが大山さんの実像をよく表現してるので お詫びの意味も併せて掲載します阪神大山はなぜ4番なのか。昨年2月1日。6年ぶりに阪神に復帰した今岡打撃コーチは「ヨーイドンで見て、びっくりした」と言った。新人だった2017年に1年間見て以来だったが、打席内での意識が変わっていた。予感は的中。大山は初タイトルの最高出塁率賞で、チームを優勝に導いた。「いい凡打」こそが大山を大黒柱たらしめる。「彼は打線を背負っているから。凡退の仕方さえもコントロールしている。いろいろなことを打席で考えているから、たとえ凡打しても『いい凡打』になる」。打線が淡泊で相手投手ペースになっていれば、球数を投げさせる。味方に相手の球をじっくりと見せる。その上で自らの結果も求める。 コンディション不良もあり、ここまでは苦しいシーズン。「日本一チームの4番として、今までよりはるかに重い責任を背負っている」と胸中をくみ取る。そうして積み上げた501打点には数字以上の重みがある。【阪神担当=柏原誠】 う~ん 奥が深いね 調子が悪いときはホームランやヒットで貢献できない でもたとえ凡打でも 次につながげていくことができる それを考えながら実践してるってことなのね 素晴らしいわ 大竹投手 安定感あるピッチング では試合に戻ろうね 大竹投手はと言うと4回までヒットを許さない好投 昨日の村上様と違ってイニングの先頭打者を出さないのが好いね 5回表に初めて先頭の小園選手にヒットを許しました 続く末包選手にも連打されますが後続3人を無難に打ち取ります 7回も先頭菊池さん 次小園さんに連続ヒットでピンチを迎えました 出も落ち着いてますね 後続3人はいずれも内野フライに打ち取りランナーの進塁すら許さなかった 今日はホント大竹さんの持ち味が十分に出たわよ岡田監督:「今日良かったよ。コントロールも良かったし。ピンチあったけど、あそこまではな。あの回な、まあ、そやなあ、点取られてたら桐敷いってたかもわからんけど。よう踏ん張ったよな7回な」岩崎さん崖っぷちで大竹さんの白星守る 8回には桐敷投手が3者凡退に抑え 9回の締めには当然岩崎さんが登場したんだけど ここで波乱がおきます一死から菊池選手がショートへの内野安打で出塁 続く小園さんにフォアボールを出したのが岩崎さんらしくなかった末包選手を空振り三振に取って二死にこぎつけたところで 板倉選手にタイムリーを許してしまったのよ これで2-1となってもう1本出たら大竹さんの白星が消えちゃうわプレッシャーの中 二俣さんにフォアボールで二死満塁 こりゃヤバいよって場面になって出てきたのが代打の松山さん! もう怖すぎ 逆転サヨナラまであるよここで岩崎さんは落ち着いてましたね 2球続けて低めの変化球でファウルさせて追い込み 3球目にストレート これってほぼど真ん中だったんだけど松山さんは打ち損じてセカンドゴロ 試合終了ですベンチで大竹さんはヒヤヒヤだったかもしれないけど 岩崎さんを信頼してたろうね 白星が消えず4勝目をゲットしました おめでとう! これで23日に勝てばカード勝ち越せるよ タイガースは西勇輝さん カープはハッチ投手ね
2024年05月23日
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村上様修正できず完敗!2代目タイガース非公式サイトです2024年5月21日 広島6-2阪神 8回戦(阪神2勝5敗1分)マツダスタジアム序盤で決まっちゃったねえまさか村上様がこうまで乱れるとは・・・これでは勝てない今年はなかなか安定モードになれないんだけど 実質的な2年目のシンクスなのかもしれないなあ 1軍でまともに投げたのは去年が初めて だから「新人王」だったわけよね そう考えると2年目のジンクスが当てはまるわよ 他球団だって去年の実績を徹底的に分析して対策を立てて臨んできてるはず 簡単に勝たせてくれないってことね序盤 積極的なカープ打線につかまる 1回表 先頭の秋山選手に初球を2ベースにされると 2番の野間選手の打席でワイルドピッチ そして野間さんにタイムリーを許して早々に1点献上です なんだか青柳さんに似てきてるよ2回表 先頭の6番末包選手に初球を2ベースされ 7番矢野選手にはこれまた初球にセーフティバントを決められて無死1・3塁とピンチが広がります 8番林選手にボールが2つ先行して3球目をタイムリーされて0-2 序盤のカープは積極的に早いカウントから仕掛けてきてたねさらに3回裏 一死から4番小園選手5番坂倉選手に連続ヒットを許し 6番末包選手にはバックスクリーンへ特大の3ランホームラン 0-5で早くもとどめを刺された感じだわ(末包選手は村上様の大学の2年先輩で寮でも同部屋 凄くお世話になったんだってね)4回5回と抑えて6回の打席で代打を送られ降板です いったいどうなっちゃったのかなあ 5回5失点は自己最悪なんだってね でも成長していく過程で皆がこんなケースも味わうよ・・・ 6回に代わった富田投手も1失点 ここも先頭打者にヒットを打たれ 送られた後にきっちりタイムリー 今日はカープらしい攻撃されちゃったわね得点を取るキーマンがいない 遅まきながらタイガースも8回に反撃するんだけど遅いわね先頭の木浪さんが内野安打で出塁すると富田投手のところで代打にミエちゃん これがサードのエラーで生きて 次の近本さんもヒット 無死満塁のチャンスですここで中野選手がレフト前タイムリーで1点 さらに3番の森下君が犠牲フライを打ち上げて2点目が入りました ここでカープは床田投手から島内投手にスイッチしてきて4番大山さん5番ノイジー選手は凡退 結局2-6どまりでした やはり中軸が畳みかけることがないから なかなか大量点にならないのよ 交流戦でミエちゃんに覚醒してもらうしかないかも混戦から抜け出せない打つ手なしの岡田監督は試合後に何を語ったのかな -村上は「初球の入り方やな。なあ」-初回、二回と続けて初球を「そうやんか。ホームラン打たれたやん。初球。(以前の秋山)おんなじことやん。なあ」-広島はいつも早打ち「いや、ずっとやん。分かってるやんか」-高さだったり本調子じゃなかった?「そら調子悪かったんやろ。そういうことやん。これで調子良い言われたら困るよ。言うてるやん」-今までなかったのがすごい「だからお前、結局攻め方よりもカウントの入り方やん初球の。二回でもそうだし、それでもう自分の組み立ても何もでけへんようになってしまうから。この間もそうやったから、お前」-バッテリーはもちろん対策はしていると思うが「いや、対策してないやろ。してないからそうなるんやんか、そんなもん。対策してたら初球ボールとかでちょっと様子見たりして入るやん、勝負球でいくとか。簡単にそないしてな、カウント球で、初球ぽーんっていったのが全部やられて、でもう、自分のリズムっていうか、それで投げられへんなってしまう」-ああいう展開になると「そらきついよ」-広島にやりたいことをやられた?「いや、こっちは自滅やろ、だってなぁ。やりたいことよりもお前、こっちのミスやんか、結局は」-初回にチャンス「そらお前、中軸が打たんから、そらもう、なあ。1本でも出とったらいいけどお前、点が入れへんわな、あのへんが打たんと」 順位は変わらないけど 混戦から抜け出すことができないよね でもここまでのタイガースのチーム得点は141点 スワローズの152点に次いでリーグ2位なのよ 「打てない」って言われてるのにねと言うことは他チームも同じように得点力がなくて「ドングリの背比べ」になってるってことなのよ 最下位のスワローズが最多得点なんだから笑っちゃうよ タイガースはもうちょっと点取れたら抜け出せるんだとおもうんだけどなあ お付き合いしてしまってる 抜け出すきっかけが欲しいね もう少し足も使っていきたい
2024年05月22日
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背番号22(その2)背番号22の第2回目です今回は昭和20年代半ばから30年代半ばまでのあいだに背番号「22」を着けた3選手を紹介するよ すでに3人ともお亡くなりになってます3人の中にはタイガース史で絶対外せない大物2人がふくまれてます 一人目はダイナマイト打線の一員として活躍し監督も2回就任したことがある後藤次男さん後藤さんは背番号「8」や「12」で掲載済みで3度目の登場になるわね でも皆さんによく知ってもらいたいのでコピペでわるいけど再々掲載しました 読んでね次の田宮謙次郎さんも背番号「6」で紹介済み でもこの人も大物だからコピペで再掲載します もう一度「28」でも登場するんだけどね3人目は初登場の人ね この人はよほどのタイガース研究家でないとわかんないとおもう 2代目もまったく知らなかったよ後藤次男 外野手(再々掲)山口が退団したあと背番号8は後藤次男が引き継いでいる。ダイナマイト打線の一翼を担い、のちにタイガースの監督も務めた愛称「くまさん」だ。熊本工業時代に3度の甲子園を経験、選抜ベスト4の実績がある。卒業後は法政大学に進学し4番打者として活躍した。大学の先輩である若林忠志監督の誘いで昭和23(1948)年に大阪タイガースに入団。ルーキーの年と翌年の2年間は背番号「8」。1950(昭和25)年から2年間が背番号「22」。その後1952(昭和27)年から引退する1957(昭和32)年までは「12」を着けた。ルーキーイヤーの1948年、後藤はセカンドで全140試合に出場している。511打数129安打36打点5本塁打で打率.252というまずまずの成績を残しているし、俊足を生かした27盗塁も光った。後藤は好きOBとしてチームにかかわり続けた2年目の1949(昭和24)年から3年間は、10本、15本、13本と二けた本塁打を記録、入団時から5年連続100安打、2年目から4年連続3割以上も記録しており、ダイナマイト打線の一員として活躍しているが、記録を見る限り強打者というより巧打者の印象だ。また、2リーグに分裂した1950(昭和25)年には多くの選手がパリーグに移る中、タイガースに残った。しかし、1953(昭和28)年、まだ29歳だったが、鎖骨を折る大けがを負い、完治しないまま試合に出たため何度も折れて手術を受ける。この無理が祟って、翌1954(昭和29)年は試合に出ることができなかった。ケガの影響は深刻で、1955(昭和30)年以降も影響を残しており ケガをする前のようなプレーができなくなる。出場試合数も毎年100試合未満になってしまった。通算成績は949試合3260打数923安打355打点51本塁打113盗塁160三振で、打率.283は立派だ。 ダイナマイト打線 左から2人目が後藤1957(昭和32)年に限界を感じて現役引退。翌年からは一軍打撃コーチ~二軍監督~一軍ヘッドコーチを経て1969(昭和44)年に一軍監督に就任している。一軍打撃コーチ時代は藤本勝巳、遠井吾郎、藤田平などを指導し成長させた功績がある。 1968昭和43)年をもって7年間監督を務めていた藤本定義が退任し、次期監督が決まらないままタイガースは秋季キャプに入る。11月19日、当人不在のまま阪神電鉄本社で記者会見が開かれ、ヘッドコーチ後藤の監督昇格が発表された。簡単に後任監督の調整ができない状況で時間は経過していくばかり。やむを得ず後藤に白羽の矢が立ってしまったというのが実情らしい。 1969(昭和44)年のシーズンは、江夏豊が成長期にあり、後藤の母校法政大から田淵幸一が入団、前年好結果を残したウィリー・カークランドを4番に据えて5月までは首位を走った。しかし6月に入って打線が湿りだし巨人に抜かれると、ジリジリと差を広げられていき、6.5ゲーム差の2位に終わっている。 後藤は「自分はあくまで繋ぎの監督」と認識していた。翌1970(昭和45)年には村山実が現役監督に就任することで1年で交代している。 1978(昭和53)年には、史上最低勝率を記録した吉田監督が退任。選手と首脳陣もギクシャクした状態で監督の引き受け手がない中で2度目の監督として引っ張り出された。 就任の会見ではチームのキャッチフレーズを聞かれ「みんな仲良くボチボチと」、目指す野球はの問いには「お祭り野球」と答え、これにはさすがのタイガースファンも拍子抜けとなった。 安芸キャンプで新旧主砲に囲まれて シーズンに入ると選手にやる気は見られず、後藤監督も注文をつけないというダラダラ野球が展開されるなか、ブリーデン、ラインバック、掛布など主力の故障も相次ぎ最下位を独走することになる。 前年、吉田監督は4位で勝率.466だったが、これがタイガースの史上最低勝率だったことで退任している。しかし、後藤監督はこれを1年で大きく更新し、41勝80敗9分の.339という悲惨な勝率で終わり1年で退任させられており、まさに「貧乏くじ」だった。 ちなみに後藤は、引退翌年の1958(昭和33)年のコーチ就任の年は現役最後の「12」のまま、1959(昭和34)年は「60」、1966(昭和41)年から第1期監督も含め4年間が「55」、第2期監督時代は「71」を着けた。 入団からタイガース一筋。いつも後輩の選手を見つめる視線は暖かかった。過渡期には汚れ役と分かっていてもタイガースへの思いから監督を引き受けるなど「タイガース愛」にあふれた人で誰からも愛されていた。その功績は大きくタイガース史に刻まれている。2016(平成28)年、92歳で逝去されている。田宮謙次郎 投手・外野手(再掲) 田宮は茨城県下館高校から日大を経て1949(昭和24)年に大阪タイガースへ入団している。中学時代は柔道に熱心で足腰が鍛えられており、高校に入ると真剣に野球に取り組むようになって投手として目を引く存在になる。日大に入ると左投げ左打ちで投手と外野手を兼任し、打っては首位打者を獲得、投げてはノーヒットノーランも達成した万能選手だった。本当に戦前から戦後のこの時期は二刀流が多い。田宮の能力を高く評価したタイガースは、大学を中退してのプロ入りを熱心に勧めた結果、田宮も決断し獲得に成功している。 タイガースでの1年目の背番号は「28」。翌年の1950(昭和25)年から2年間が「6」、1952(昭和27)年から1958(昭和33)年には「22」を着けている。 1年目の田宮は投手として34試合に登板しており、11勝7敗159回2/3を投げて防御率4.56という成績だった。ほかに野手として6試合に出ており、登板した試合を含め打撃成績は66打数12安打6打点1本塁打、打率.182である。 その後プロ入り4年目までは投手を続けたが肩を痛めていたため、1950(昭和25)年が1勝2敗、1951(昭和26)年は0勝1敗、1952(昭和27)年も0勝2敗に終わって投手を断念し、松木監督の奨めでシーズン途中から外野手に転向することになった。この1952年の打撃成績は94試合190打数47安打34打点7本塁打で打率.247だったが、野手としてやっていける足掛かりになった。 写真は左から大津淳、吉田義男、田宮謙次郎 1954(昭和29)年、125試合に出場して初めて3割を打ち、実力が開花する。この年を含めて1958(昭和33)年までの5年間はセンターのレギュラーとして活躍、そのうち4シーズンで3割を越えている。タイガースでの最後の年となる1958年には打率.320で、タイガースでは戦後初の首位打者に輝いた。 ホームランはシーズン最高でも12本という中距離打者だったが、確実にミートする技術があり、二塁打や三塁打が多い。首位打者になった年は勝負を嫌がられ、リーグ最多の20回も敬遠で歩かされている。また当時のタイガースでは吉田義男に次ぐ俊足で、1953(昭和28)年を皮切りに8シーズン連続二けた盗塁を記録しており、その中でも1957(昭和32)年には自己最多の37盗塁を決めている。全くタイプは違っていたが藤村引退のあと4年間4番打者を担った。藤村という長距離打者の代わりがいなかったためであり、本来なら1番や3番に適していた打者だろう。左から小山正明、田宮謙次郎、江藤慎一昭和33年オフ、A級10年選手制度の「ボーナス受給権」を行使しようとしたが金額的に球団と折り合わず決裂すると、やむなく「自由移籍権」を行使して大毎オリオンズへ移籍する道を選んだ。オリオンズでは5年間プレーしたが すべて130試合前後に出場しており、そのうち3シーズンで打率3割を記録。好打者ぶりは健在だった。現役最後となった1963(昭和38)年も132試合に出場して103安打で打率.278の成績を残したが、本堂監督の起用法によってスタメン出場が減り規定打席に届かなかったことを不満としてきっぱり現役引退している。 通算成績は1488試合4807打数1427安打597打点106本塁打190盗塁416四球467三振、打率.297であり、特にレギュラーになった1954年から引退までの10シーズンのうち7シーズンで3割をマークしている。走攻守そろった一流の選手だった。引退後、1988(昭和63)年には第2期村山実監督の1年目にヘッドコーチに就任してタイガースに復帰したが、シーズン中に村山監督と意見が合わなくなり6月に退任し、そのままフロント入りした。OB会長を18年間つとめ、監督や指導者に厳しい意見を言いながら、選手たちを応援していた。2002(平成14)年には野球殿堂入りしている。2010(平成22)年5月5日、82歳で逝去。古川啓三 捕手岡山県倉敷市出身。倉敷老松高校に進むが全国大会出場の経験はない。卒業後は法政大学へ進学する。目立った成績はないが、東京6大学リーグのベストナインに一度選ばれたことがある。その後社会人の川崎コロムビアに進み、1957(昭和32)年~1958(昭和33)年の2年連続で都市対抗本線に出場して捕手としての評価が高まった。1959(昭和34)年にタイガースへ入団し、オリオンズへ移籍した田宮が着けていた背番号「22」を継承。 即戦力捕手として期待された1年目は14試合14打数4安打、打率.286と冴えず、2年目の1960(昭和35)年は出場わずか4試合になって一軍戦力とは程遠い存在になる。 3年目の1961(昭和36)年も10試合14打数4安打に終わって現役を続けることができないと引退する。 1962(昭和37)年は肩書こそ「1軍ピッチングコーチ」だったが、ひたすらピッチャーのボールを受け、その調子を監督に報告するブルペン捕手の役目を担う。 1963(昭和38)年から1966(昭和41)年までは2軍のバッテリーコーチの肩書で事実上ブルペン捕手を務めていたが、これにも体力の限界を感じて辞職している。 1984年10月6日、54歳の若さで亡くなった。まとめ後藤さんや田宮さんはオールドファン(80歳以上かな)には忘れられない選手なのよ 実際にタイガース史を語るときには必ず登場する人物ね逆に古川さんは歴史に埋もれた選手という感じかなあ おなじプロの飯を食ったと言っても 大スターもいれば1度も公式戦に出ないうちに引退する人もあるわけよ古川さんは明らかにプロとしては力不足だったようね でも試合に出たことがあるだけでもましなのかもしれないよ 写真は見つからなかったなあ背番号22の3へ続く
2024年05月21日
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うなぎ料理専門店「あつた蓬莱軒」2代目タイガース非公式サイトです 予告してた「ひつまぶし」の紹介だよ まず最初に2代目がひいきにしてるお店「あつた蓬莱軒」さんについて触れておくね 明治6年に創業したうなぎ料理専門のお店で おそらく名古屋では知らない人はいないんじゃないかな 超有名店なのよ本店は名古屋市熱田区神戸町にあります 同じく熱田区に神宮前店があるのね この2つのお店はかなり近いのよ そしてもう一つが2代目御用達の松坂屋店です ここは名古屋市中区栄の松坂屋南館10階にあります 他に同じ松坂屋の本館地下にお持ち帰り専門の松坂屋地下店がありますよということで食事ができるのは3店舗しかないのね しかも交通の利便性の高いお店は松坂屋店しかないわ だからいつも長蛇の列になるのよ 比較的お客さんが少ない今の時期のウィークデーでも開店1時間前の10時でこういう状態 この時点で第一陣で入れずにあふれてしまう人がいるとおもう そうなると最初に入った人たちが食事を終えるまでお預け状態で40分くらい待つことになるわ 2代目は6番目ぐらいに受け付けてもらったから第一陣で無事に入店できました 土用の時期はこの10倍は並んでるかもしれないなあ 5時間待ちとかになってることもあるからね とにかくすごい数の人でこのフロアで並びきれないのよ 以前はお持ち帰りもこのお店でやってたんだけど人があふれて大変なことになるから お持ち帰りだけの人を分けるために地下店を作ったわけよ 「ひつまぶし」ってどんなものなの? うなぎは浜名湖で養殖されるようになってから静岡県の名物みたいに言われてるのは有名よね 「うなぎパイ」なんて静岡土産の定番だしね だけどもともと名古屋を中心とする尾張地方は田んぼに普通にうなぎがたくさんいたそうよ だからずっと以前からみんな食べてたんだって 一説には織田信長公は少年時代から田んぼで泥んこになって捕まえたうなぎを食べていたと言われてるみたい では名古屋独特の食べ方「ひつまぶし」について語るよ そもそも「ひつまぶし」は「あつた蓬莱軒」さんの登録商標になってるの だから他のお店がこの呼び名を使えるのかどうか…実際に「ひつまぶし」の呼称で提供してるお店って結構あるんだよね 容認してるのかな? お料理ですが まず活きの好いうなぎを熟練の技で数秒で捌きます これに串を打ってタレを付けながら備長炭で丁寧に炙って香ばしいかば焼きにするの ここまではどこのうなぎ屋さんも一緒だけど 一般には一匹のウナギを5切れ位に切るよね 「ひつまぶし」では1センチぐらいの幅で細かく切っていくのが特徴で 一つの切り身は幅1センチ長さ3~4センチの小さな細長い短冊状になるのね 刻みが入ったうなぎは お櫃に入ったご飯の上に乗せられ 濃厚なたれをかけられてお客様のところへ出てくるんだよ お櫃からお好みの量をお茶碗に移して頂くのが「ひつまぶし」の食べ方ね 「あつた蓬莱軒」さんのタレは創業以来140年以上継ぎ足し継ぎ足し受け継がれてきた創業者の家系のみに伝わる秘伝のもの 独特のコクがある濃厚なタレで食欲を掻き立てられるよ お店のホームページを見ると うなぎを細かく刻むのは2代目店主が考案したんだって 大きく切ってあるとお客さんはうなぎを先に食べてしまってご飯だけが残ってしまうことに女中さんが気付いて店主に報告したのがきっかけで 細かく刻んで出したところ 喜ばれて評判になっていったみたいね でも2代目非公式サイトとしては うなぎが細かく切ってあるのは 食べる人がご飯の量とうなぎの量を好みの配分にできるようにするための配慮にもなってると勝手におもってるのよ 結果的にそうなってるからね 実際にお茶碗に移すとき うなぎを多くすると濃い味わいになるし 少なめならあっさりにもできるわよ それと「ひまつぶし」じゃないからね 間違えないように! 実際に「ひつまぶし」を食べてみよう この松坂屋店の中は異常にテーブルどうしの間隔が離れてるのよ もっと詰めれば1.5倍くらいの人数が入れそうなんだけどなあ ゆったりしてるのはとても気持ちいいんだけどね サイズはうなぎ1匹分が乗ったものが「ひつまぶし」で標準ね ほかに「一半ひつまぶし」と言うのがあって これはいわゆる大盛りです 「一半」とは「うなぎ1.5匹」と言う意味で ご飯の量も1.5倍になるからちょっと2代目にはキツイのね なのでいつものようにスタンダードな「ひつまぶし」を注文したんだけど このサイズでもお茶碗4杯分あるから結構な量なんだよ 運ばれてきたよ うなぎとご飯の入ったお櫃 お吸い物 香の物 一番奥が3種類の薬味で「細ネギのみじん切り」「ワサビ」「刻み海苔」だね 右奥にはお茶づけにするためのお出汁が入った徳利があるよ では次のようにお店のお勧めする食べ方で頂いてみますね お櫃のふたを開けるとこんな感じ ご飯は上にぎっしり乗ってるうなぎに隠れて見えない お櫃は栃の木をくりぬいて造られててとても保温能力が高いわ お店の推奨どおり まずお茶碗によそってそのままストレートに頂きます 蒲焼きがほくほくしてて美味しいわ タレと焦げて香ばしいうなぎがよく合います まあそのまま食べれば「うな丼」みたいなものなんだけどね 人によって賛否あるとはおもうけど 2代目はうなぎが刻んであるとご飯と混ざり合う感覚がいいし食べやすいと感じます 次に2杯目は薬味を乗せてみますよ ワサビを載せると風味が変わるかな 海苔の香りも好いし 2代目はさらに山椒の粉を振りかけてダメ押しして頂きます うな丼やうな重なら山椒だけかけるんだけど なぜか「ひつまぶし」にはワサビが合うのね そして3杯目だけど 2杯目と同じものに 右のほうにあった徳利を取ってお出汁を注ぎます これはとても薄い出汁しですね タレのかかったかば焼きはとても濃い味になってるから 関西の人はこの出汁をかけて茶漬け風にする方法ならいけるかもしれないよ さっぱりしてのど越しも好くなるし 全体にワサビの香りも広がりますね 出汁がかかった瞬間から香りがふわ~っと広がってくるわよ しかも食べてみるとさっぱり感ががあるのよ これは美味しいわ このお茶づけ風の頂きかたは 大きく切ってある「うな丼」では生まれない発想よね うなぎが刻まれたことで可能になったんじゃない? 誕生した当時は新感覚の食べ方だったんだろうね 4杯目はお好みでどうぞってことなので もう一回お茶漬けにして頂きました もうお腹かいっぱいで少し苦しいですが大満足です 正直お値段も高いから2代目は頻繁に食べに来ることはできないわ 特に数年前からうなぎの価格が高騰してしまって「ひつまぶし」は以前より値上げされてる でもこれを食べないで「なごやめし」を語ることはできないのよ 他にない独特の切り方と食べ方でこれが美味しいんだから しかも一度体験すると次回来てもやっぱり注文しちゃうのよ もちろん「あつた蓬莱軒」さんには「うな重」や「うな丼」もあるんだけどね あつた蓬莱健さんのHPは次のアドレスから参照してね(名古屋名物 ひつまぶし「あつた蓬莱軒」 (houraiken.com))
2024年05月20日
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才木投手 粘りの投球で5勝目!2代目タイガース非公式サイトです2024年5月19日 阪神7-2ヤクルト 9回戦(阪神6勝3敗) 甲子園みなさんこんばんは スワローズ3連戦勝ち越せてよかったよね!ジワジワと差を広げていく戦い方が戻ってきたのは好い傾向だわそれにしても今年はエースと呼ばれたいと言ってた才木君は ホントにそういう感じになってきた 調子が悪いなりに踏ん張って試合を作ってくれるし いいときは見事に完封してくれたり 「才木君が投げれば勝てる」とチームメイトから信頼される存在感が出てきたよ確かに1回表は「ちょっと!大丈夫なの?」って感じの立ち上がり 先頭にヒットを許して不運な内野安打にフォアボールで いきなり一死満塁のピンチになっちゃったからねえ・・・サンタナ選手の犠牲フライ さらにオスナ選手にタイムリーを浴びて0-2となったときは先行き不安だった 5回には二死を取ってから連続フォアボールでサンタナ選手を迎えるピンチ でも見逃し三振に仕留めてしぶといところを見せました制球が悪くて無駄なボール球も多いから投球数が6回で122球になったけど 2回以降点を与えなかったのはさすがね 球数を投げられるスタミナも才木投手の持ち味だとおもう もう5勝目だから15勝は十分狙えるよ!去年の契約更改のときに「一番上は才木だと言ってもらえるよう、成績で残せるように。目標にしている所なので、タイトルはどんどん取りたい」ってコメントしてたの覚えてる? 今年は本気でそうなろうとしてるよね契約更改 才木投手160%アップ 来季はエースを目指せ! | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)打線が活発に援護で逆転 粘る才木君を今日は打線が着実に援護したね まず2回裏 今日5番に入った渡邉さんがショートのエラーで出塁すると 6番ノイジー選手がすかさず2ベースで無死2・3塁のチャンスメイク ここで7番梅野さんと8番木浪さんが連続犠牲フライを打ち上げて2-2の同点に追いつきます 早い回で追いつけたのは好い傾向だわ 4回裏 ノイジー選手~梅野さん~木浪さんの3連打で無死満塁となって9番才木投手が押し出しフォアボールで勝ち越しよ さらに今日1番に戻った近本さんにタイムリーが出て4-2としてまだ無死満塁は続いたけど・・・ 次の中野選手の併殺はちょっと痛かったね ここで完全に試合を決めるチャンスだった セオリーどおり「フォアボールのあとの初球」を打ちに行ってということなのかな このセオリーって昔から言われてて「ことわざ」みたいになってるけど今でも現場で生きてるの? それはともかく 5回までに勝ち越せて俄然優位に立ちました 才木君は球数も多くなったので6回でマウンドを降ります今日はダメ押し点も取れた! 8回裏にも集中打が出たね! 先頭の渡辺さんがレフトへヒット 続くノイジー選手もライト前へ今日3本目のヒットで無死1・2塁とチャンスを広げました ここで梅野さんがきっちりバントを決め オスナ選手の野選でオールセーフとなり無死満塁となります さあここで満塁男の木浪さんの登場 初球を逃さずセンターへはじき返す2点タイムリー2ベースで6-2と突き放し 代打の代打で出てきた原口さんにもライトへのタイムリーが出て7-2となって完全に試合は決まりました6回までリードならあとはブルペンにお任せ 7回表は前日も内容の好かった石井投手が連投で出てきて1安打されたけどしっかり抑えます 8回はゲラ投手 雨で投入された土のせいで足場が悪く先頭の村上選手にフォアボールを出し 二死を取ってからボークを犯してランナーが2塁に でも山田選手をセンターフライに打ち取って事なきを得ました 8回裏に3点が入って5点差になってるので岩崎さんは使いません 9回は浜地投手が投げました 先頭の代打青木さんにヒットを許したけど後続をセカンドフライと併殺打に打ち取って3人で締めてゲームセットどうしても状態が不安な大山さん 交流戦開幕まであと10日を切ったこの時点で大山さんの状態が心配よね 一昨日~昨日とタイムリーは出てたんだけど この試合のタイガースは久々に二けたの11安打で7得点 大山さん以外の先発野手はみんなヒットが出たし 特にノイジー選手が攻守に活躍したから余計に打てない大山さんが変に悪目立ちしちゃいます 岡田監督 阪神指揮して500勝達成 岡田彰布監督の阪神での通算勝利数が500に到達しました 球団での最多勝は藤本定義監督の514勝だから今季中の更新は確実ね なお2010~2012年のオリックス監督時代には計188勝を挙げているのよ 監督としての通算成績は 2024年5月19日時点で688勝590敗48分けで勝率5割3分8厘となってます2年前とは別のチーム | とらっきち (ameblo.jp)
2024年05月20日
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ビーズリーさん素敵!2代目タイガース非公式サイトです2024年5月18日 阪神1-0ヤクルト 8回戦(阪神5勝3敗) 甲子園みなさんこんばんは ビーズリー投手はこれくらいはやってくれるとおもってたけど 実際に勝利投手になってくれてやっぱり嬉しいな昨年6月、高槻のオリックス戦(ウェスタン)で見たときが先発で5回0安打5三振1四球で無失点 まったく寄せ付けなかったのよ ボールは速くて重い感じだし十分先発で行けるって感触だった でも1軍の投手陣の層が厚くて出番が回ってこないままになってしまったね 9月以降にテスト的に先発したりリリーフしたりで立場がはっきりしない登板が続いてるうちにシーズンを終えました今年はファームでは先発としてずっと調整してきて 今回昇格する直前まで29イニング連続無失点 今日を入れると34イニング続けて点を与えてないわけね 今日はMAX153キロ 相変わらず速いから三振も7つ取ってます 初回からエンジン全開で 岡田監督が「飛ばしとるわ」と心配になって72球で交代させたほどだったよね 1-0の展開だから早めの交代も好い判断になったとおもうわ 打線が低調だし青柳さんがダメだからビーズリー投手が戦力になるのは大きいよ 打線はわずか4安打1点のみ!今日は再び森下君を外して1番に井上君を入れたけど4タコ3三振 ノイジー選手に代えて5番起用の渡辺さんはヒット1本出たけど好機に併殺打 こちらもスタメンに戻った前川君はフォアボール2つ選びますが得点につながらす結局4回裏に中野君と近本さんが2者連続四球というヤフーレ投手からもらったチャンスで 4番大山さんがレフト前に打ったタイムリーの1点だけでした 大山さんは一つのきっかけにしてここから調子を上げてほしい打線のほうはまだまだ寂しい限りだわ・・・ブルペンは頼もしい6回は桐敷投手がリリーフして打者3人を無安打1奪三振で抑えました 5月は発熱などの体調不良で一時戦列を離れ病み上がりでの連投なんだけどきっちり抑えてくれますね!7回の石井投手は まともに3・4・5番という打順だっただけに一番厳しかったわね でも長岡さん三振 村上選手セカンドゴロ サンタナ選手三振と 文句なしの好リリーフです8回はゲラ投手ね しばらく不安定だなって時期があったんだけど 今日は内野安打を打たれるも結果的に3人で抑えました9回は岩崎さん 3人でピシャリと抑えてくれてゲームセット 7セーブ目を挙げてるよでもねえ いくら層の厚いリリーフ陣と言ったって「1点あれば勝てる」なんて思ってもらったら堪んないわよね! 野手のみなさんしっかりしてよ いい加減もっと点取ってあげてほしいよでは監督さんの談話をピックアップ-ビーズリーはバテたのを見てかえた?「おう、もう球数じゃなかった。初回からえらい飛ばしとったからな。これも今年初めての先発やし、それはしょうがないし、そらもう気合も入っとったし。もうとにかくいける、バテるまで、バテるというか、最低5回というのがあったよ」-石井が復調したことでかえやすかった?「石井が本当いい形で戻ってきてくれたんで、もう十分ねイニング任せられるというね、そういう状況やろね、今は」-桐敷は3連投「うん、3連投はあれや、名古屋はあれはブルペンや(笑い)。明日は休ますけど。名古屋はブルペン、復帰明けのブルペンと思っといて」-1点差に強い「いやいや、もう、4回1点取った時に、今日は1-0で勝つしかないでってベンチでも話してた。そんなチャンスはないってな、打ちづらそうにしてたからな、みんな」-ヤフーレは変化球がタイミング合わない?「なんかな、あれ、タイミング合わんみたいやな、なんかな、見逃してるのはな。なんかこう、曲がる時と曲がらん時というか、なんかけっこう変化するみたいやで」-大山は四球と後の初球を「昨日も今日も飛んでるコースがええだけでな、本人は納得いってないと思うけど。バントとかしても今日はつながらんと思ったよ。ヒットが出んもん。おーん。だからなんかラッキーパンチないかなぁと。きっちりしてもな、スコアリングポジションにいってもタイムリー出んよ、今日は。おーん」-大山はこういうヒットから徐々に上がってくる? 「そうなってくるやろうな。そら、バッターはやっぱりゲームでヒット1本、打点がついてくる。練習でなんぼいい当たりしてな、感じようなってきたなと思ってもゲームで結局結果が出んかったらな、ずっとその流れでいってしまうから。Hのランプがついて、打点もついてという、それが一番のバッターに対しての復調の薬やで」-青柳の2軍登板は 「いや、ないやろ、それは。おーん。もう今度はあれや、もう交流戦や。次あたるの巨人やん。左ばっかりやろ」 はい 青柳さんは気分転換と休養や調整だけのための抹消みたいね 10日間で戻そうという感じの談話だった 逆にミエちゃんが1軍登録されたね! もちろん28日からの交流戦をにらんでの昇格よね ファームでもなかなかいい当たりがでない状態だったから調子自体は判らないけど今日はチャンスに代打で併殺打だった でも出てくるとスタンドも異様に盛り上がるんだよなあ 明日からひょっとして「5番」ありかもと密かに期待です! ノイジー選手が盛んにサードの守備練習してるから 交流戦にテル君が間に合わなかったら ノイジー選手がサード レフトは前川君と井上君の併用 DHにミエちゃんという形を考えてるんだとおもうよ タイガースは貯金を5に戻して単独首位をキープ ジャイアンツが敗れたので1.0ゲーム差になったね でも交流戦が迫ってるから貯金は増やせるだけ増やしておきたいところだわ ファームのほうではテル君が2安打 タイムリーで1打点を挙げてるみたいね 湯浅投手は結局投げなかったようだし 2代目は予定どおり「ひつまぶし」食べてきたよ!「あつた蓬莱軒」さんについては近くご紹介したいとおもってます
2024年05月18日
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大山さんスタメン4番に復帰2代目タイガース非公式サイトです2024年5月17日 阪神4-9ヤクルト 7回戦(阪神4勝3敗) 甲子園 みなさんこんにちは 5月18日10:00に公開するよう予約してあったから読んでくれてますか? 昨日はファームの試合を見に行ってきたけど前のブログで報告したように消化不良だった 今日も行こうかと迷ったけど この記事が公開されたころは名古屋市内榮の松坂屋に来てるとこだとおもってね 「あつた蓬莱軒」で「ひつまぶし」を食べてきます これもみなさんご存じのように「なごやめし」 近いうちにはご紹介しようとおもってる 「あつた蓬莱軒」の本店は熱田神宮のそばにありますが 松坂屋さんの中にテナントでも入ってるのよ 普段でも並ばなきゃいけないけど「土用の丑」の前後は下の階まで並ぶほど凄いのよ だから今のうちに食べておかないとねとおもって・・・前置きはここまでやっぱりカンフル的な打順組み合えは昨日限りだったようね とりあえず大山さんはスタメン4番に戻しました 岡田監督も苦しいし おもったように選手が機能しなければ 今後はちょくちょくいじっていくんじゃないかしら森下君もスタメンに ノイジー選手も復帰 トップバッターは昨日の井上君に代わって森下君が戻ったね 前川君も外してノイジー選手がレフトに入りました 5番サードの糸原さんと8番ショートの小幡選手はそのままね改善されない青柳さん またファームか? 残念ながら今日は1・2・3番はノーヒット 4番大山さんがタイムリー含む2安打 糸原さんもタイムリーが出た でもチーム全体で6安打では6回に2点取るのが精いっぱいだったよなあ・・・先発の青柳さんはどう言ったらいいのか 修正能力を失ってしまったのか今日もフォアボール3つにデッドボール2つって 何とかなんないの! 初回先頭の丸山選手にフォアボール出した時点で岡田監督のこめかみに血管が浮き出たんじゃない?2番中村さんが送って3番長岡選手のタイムリーで早々と1点献上って 同じような失点は何度も見てるよね あきれるわ 3回は何とも判断が難しいけど 村上選手に対して2球 ボール ボールと続いたところでは もう無理に勝負するのはやめて歩かせてしまう手もあったかなとは思う でもすでに1点先取されてるし 打ち取れる可能性があることもわかるけど見事に3ラン浴びました もう考えるのはやめるわ 結果論になるし後の祭りだから替わりに監督さんの談話です 「この間もそうやん。球数も多いしな、結局は。ほとんど2ボールからストライクやで。こっちから見たら逃げてるように思うやんか」「この間のバッターと一緒やんか。『コントロール悪いです』って言うてくれたらええのになあ。新聞のコメントで『調子悪くない』って言われてもなあ。使うとて、こないしていつも打たれたら目も当てられんわ」 打てない繋がらない打線 タイガースは上のほうでに書いたように6回裏 大山さんと糸原さんのタイムリーで2点返したけど 7回のチャンスを逃すと8回9回はヤクルトのリリーフ陣に沈黙してゲームセット ただしジャイアンツも負けたので順位はそのままで かろうじて首位です どのチームも決め手を欠いてるし この団子状態はしばらく続くんだろうね いよいよ交流戦の出来不出来が前半戦を占う展開になりそう 今年はすべてのカードがDH制なんだよね これは大きなカギになるとおもうんだけど 今のタイガースで誰がDHに入るのかちょっと見当がつかない 監督さんにとっても連覇に向けて厳しい試練をむかえそうね 揺るがない事実として「点が入らなきゃ勝てない」ということがあるよ とにかく打線 それ以前に各打者が本来の力を出せるかどうかだわ
2024年05月18日
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スターティングオーダーに正直がっかり2代目タイガース非公式サイトです2024年5月17日 ウェスタンリーグ中日6-1阪神 ナゴヤ球場12:30 スターティングメンバーは ひとつ前の記事で報告したけど 再度載せますね何がガッカリかって 先発投手よ 4月24日に観に行った鳴尾浜と同じで秋山さんだったのよ申し訳ないけど2代目は前回見た時の記事で もう今年限りという評価をさせてもらってるわ それが「また見なくちゃいけないの?」となったわけよ もう若い投手に投げされればいいじゃん・・・とおもったのが正直なところね 少しはましになってるかなとわずかな期待をもって試合を観たけどまったく変わってない 球速は鳴尾浜とナゴヤではスピード感度に違いがあるかもしれないけど ストレートが131~133キロくらいしか出ない横から見てるからわかりづらいけどスライダーとおぼしきボールが126キロ前後なのでスピード差をほとんど感じない ほかには105キロ前後のカーブ やっぱりこの3種類での組み立てというのも全然変わってなかった 秋山さんには気の毒だとおもうけど はっきり言うとストレートは伸びがなくお辞儀してるから 2代目が見ている1塁側内野スタンドからはスライダーと区別ができないよ これじゃ緩急のつけようがないわね 誰の打席だったか忘れたけど 2B2Sから105キロくらいのカーブを3球続けてその3球目を完ぺきに捉えられたり これで泳いでくれるとおもってるのかしら?意図が分からない配球には2代目でも唖然とします 実は今日 正直「秋山さんはもう駄目だな」と実感した確証があるのよ 秋山さんは4回まで投げて6失点でKOだったのね そして秋山さんが投げてる間は全然1塁側にファウルが飛んでこなかったのよ ところが2番手に投げた鈴木投手や3番手育成の川原投手に代わると 2代目の周りにも頻繁にファウルが来るようになったのね 要は右打者が差し込まれて振り遅れた打球が1塁側に飛んでくるわけよ これは明らかに実感できたわ 鈴木投手も川原さんも147~150キロ出て スライダーとは15キロくらいスピード差があるから 中日打線がストレートに押されてるのがわかるのよ 悲しいかな秋山さんは簡単にフェアゾーンへ打ち返されてしまってる 残念だけど今季限りの印象を強めてしまう内容でしたファームも打てないわ 今日負けて借金7の5位 さて注目の選手たちを見ていくね 1回にチャンスがありました まず1番遠藤選手が二遊間にゴロを打ちセカンドが取ったけど1塁セーフで内野安打 次の2番島田選手がフラフラっと打ち上げた打球はセカンド・センター・レフトの真ん中にポトリと落ちるテキサスヒットで無死1・2塁です ここで注目のクリンナップ 早くも見せ場が…とおもったんだけどなあ 3番に入った野口選手は平凡なレフトフライ 4番テル君はファウルフライをサードが落球した後デッドボールで一死満塁です ここで登場したのがミエちゃん う~ん気のせいかちょっとウェイトが増えてるように見えたんだけど・・・まだ脇腹もどうなのかな・・・強く引っ張り切れずショートゴロ・ダブルプレーでチェンジ 注目の3人なんだけど なにかパッとしません 野口選手はこのあと第2打席ショートゴロ 第3打席もショートゴロで途中交代させられます メヒア投手に全然あってなかったなあ そうそう次の野口選手の写真面白くない? パッと見るととんでもない空振りに見えちゃうよね これ名誉のために解説すると空振りじゃないんだよ 真相は直前にかすったようにミートしてボールはこの後1塁側へ向かってファウルとなって飛んでくるの ホントに一瞬のショットね 偶然だけど面白い写真になったわ テル君は 第2打席ファーストゴロ 第3打席セカンドゴロ 第4打席もセカンドゴロ まったく打球が好い感じで上がらない やっぱり深刻な状態は相変わらずね 第一印象を言わせてもらうと交流戦までに調子を上げるなんて無理 相当時間がかかるんじゃないかって感じたわ ミエちゃんはと言うと第2打席セカンドフライ 第3打席ライトフライ 第4打席は好い角度で上がったけど全然伸びずにレフトフライで これも4タコ 正直まだしっかり引っ張れない感じ タイガースはヒット5本に終わり いい当たりは6回に出た高寺選手の3ベースくらいだね ひどい内容だった秋山さん以外の投手は内容好かった! 投手陣は4回までに秋山さんが8本のヒットを浴びたけど 今日タイガースが許したヒットは秋山さんだけなのね2番手の鈴木投手は2イニング打者6人に対して0安打4奪三振で完ぺき 3番手の川原投手は1イニング打者3人に対し0安打2奪三振とこれまた完璧 最後は久々に見た岩貞さんだったけど1イニングで0安打1四球1奪三振で危なげなく抑えきってます3人の中でも川原投手はストレートの威力が群を抜いてて もう支配下選手にしていいんじゃないかという印象を受けました 4月の鳴尾浜で観た時も150キロ以上を常時計測してたから本物よ (見とれてたからかな?川原投手の写真撮ってないよ???) と言うことで タイガースは相手の悪送球の間に挙げた1点のみの完敗 特に打ってほしいと期待してたクリンナップは3人揃ってノーヒット こんなんじゃまたハヤテに抜かれるんじゃないかと心配ね 最後にブルペンで湯浅投手がちょこっと投げたので18日には登板があるんじゃないかと思うけど 見に行くのやめます かわりに名古屋の街へ何か食べに行こうとおもってます 今日もお客さん多かったし明日は土曜日だから倍くらい混みそうだし 打線がこれではねえ・・・次回は天気都合もあるかもしれないけど 5月31日の鳴尾浜 対ソフトバンク戦を予定します それから この試合では試験的に「ピッチクロック」が使用されましたね 15からデジタル数字が減っていく電光板が右バッターボックスの後方バックネットの下に設けられました 各投手には目立って焦ったりする様子は見られず 試合は一方的になったこともあってスムーズに進行し 約2時間30分で終了 見てる感じ違和感もなかったけど 僅差の試合でピンチになったときはどうなるかわからないね もし2代目がピッチャーだったらこの規制はとても嫌だよ 気になって仕方ないとおもうなあ最後に凄く綺麗なビールの売り子さんがいたので激写!勝手に撮ってごめんね 怒らないでね
2024年05月17日
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2代目タイガース非公式サイトですナゴヤ球場にいるよスタメン出ましたとても興味あるクリンナップだわ試合が待ち遠しい!
2024年05月17日
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ついに4番大山さんにもメス2代目タイガース非公式サイトです2024年5月16日 中日4-9阪神 9回戦(阪神6勝2敗1分) バンテリンドームスタメン4番は原口さん 大きく打線にテコ入れしてカード勝ち越しです! しかしねえ岡田監督も悩んでたとおもうよ 去年は1年間全試合4番に置いてチームの柱になってくれた大山さんがオープン戦から不調をかこったまま一向に上向かない もう我慢の限界に来たというところかなそして1番に井上君を起用 5番にはサード糸原さんを入れ 8番にはこちらも打撃・守備の両面で昨年のような結果が出ていない木浪さんを外し小幡選手を起用したのね そして森下君も外して前川君がスタメン6番レフトに入れましたこれは意義があるとおもったわ 去年はほとんど打順を触らずに1年間戦えたけど 各選手の状態が沈んだままの今年は同じ顔ぶれや打順にこだわりすぎると危ない 逆にここまで監督さんもよく我慢してきたとおもうよ改造打線が1回から機能発揮!1回表1番井上君がファウルで粘ってフルカウントからの7球目を選んでフォアボール 続く中野選手は積極的に3球目をライト前に運んで無死1・3塁とチャンスがふくらんだよ近本さんは倒れたけど 4番に入った原口さんの打球をドラゴンズのサード石川選手がはじいて1点が入り さらに一死1・3塁のチャンスが続いて 5番糸原さんのレフトへのタイムリーで2-0としました4回には梅津投手をノックアウト! 4回も先頭の5番糸原さんがストレートのフォアボールで出塁 ちょっと今日の梅津さんは制球悪かったかなここで6番前川君にライト前ヒットが出て無死1・2塁になって 7番梅野さんは送ろうとするけど0B2Sと追い込まれてバステーに転じると これがゴロでセンター前に抜けるタイムリーになって3-08番小幡選手のバントが内野安打になって満塁になり 9番西投手にライト前タイムリーヒットが出て1点を追加し4-0 まだ無死満塁ね井上君が三振のあと中野選手が2点タイムリー2ベースを放って6-0とし 梅津投手を完全にノックアウトしたわ西さんは6回2失点で今季初白星開幕以来ずっと援護に恵まれずまだ未勝利の西さん 6点ものリードをもらってようやく勝ち星が見えてきたね5回裏はヒット4本を集められて2点を失ったけど 打たれながらよく粘って致命的な失点はしない この辺は持ち味を出してたとおもう 6回まで投げてやっと今季1勝目を手にしました6回表にはダメ押しの3点 タイガースは6回表一死から中野選手がヒットで出ると 近本さんはフォアボールを選んで1・2塁のチャンスを演出 ここで4番原口さんがレフトスタンドへ3ランホームランを打ち込みました原口さんは監督の期待によく応えたなあ これが4番だという仕事をちゃんとしてくれたよ もともと長打力もあるし勝負強いバッターだから3人のリレーで後続を抑えカード勝ち越し これだけ点差が空くとゲラ投手や岩崎さんを使わなくても大丈夫 7回は富田蓮投手が3人で 8回は岡留投手がこれも3人で抑え 9回には桐敷さんが出てきたねさくっと終わらせてほしかったんだけど 先頭にフォアボール 板山さんにヒットが出て1・2塁 二死から福永さんに2点タイムリー2ベースを打たれて9-4です今日の桐敷さんはスライダーを多投してたね 病み上がりでストレートが走ってなかったのかな?ちょっと気がかり岡田監督 結果には満足 岡田監督も大山さんに関しては我慢に我慢を重ねてフラストレーション溜まってたんだとおもうけど ついに我慢しきれずってところね ただし明日からもこのままいくのかはわかんない 4月14日に大きくいじった時も1度きりで次の試合から元に戻したってこともあるから ただ今回はテル君もいない 大山さんをベンチ ちょっと前とは違ってるから明日に注目だわでは試合後の監督さんの談話ね-思い切ってスタメンを組み替えた「思い切ってって普通やろ。そんなん、組み替えもクソも」-打線として繋がった「繋がってってお前、久しぶりやろ。横浜でちょっとつながったけど」-原口の一発は大山にも刺激「刺激というか、次の打席見たら分かるやんか。うん。何にもなってないやん。当たれへんもんな」-ゲーム前も裏で「ずっとや、豊橋から。そんなん。当たれへんもんなあ」-タイミングか。「なんか分からん。それは本人に聞かんと分からんわ」-出番もらった選手が仕事をした。「出番もらったって、チームの1軍におるんやから。今日は勝つためにそないしてメンバー変えてるんやから。出番はもうたやない。1軍いてる限りは試合の戦力なわけやから。今調子ええもんをそら、使てるいうかな。大山もいつまでも調子悪いのにそんなん使てられへん。もし大事なとこで打たんかって負けたら何もならんから」-原口は前から調子いいと?「調子いいやんか」-それが4番の理由?「まあそういうことやろなあ」-大山の今日の三振を見ていると明日以降もベンチスタートの可能性は「そんなんわからへん、うーん」-西勇はようやく白星「最初に点取ったからなあ。ずっとええピッチングしてるけど、なかなか援護なかったから」-動いた2試合でちゃんと勝てて「ちゃんと勝てるっていうか普通にやったらそらなあ、みんなが力出せばええけど、なかなかヒットが出んわけやからさあ、そら。まあ今日はお前、最後桐敷投げさせてよかったわ。あんだけ、いきなりなあ、大事なとこでいっても、こんな展開で逆に桐敷なあ、投げられてよかったわ」-ちゃんと打たれた?「打たれるなあ。いきなりあんなフォアボール出すからなあ、出すんやろなあ。ちょっと感覚が違うと。まあよかったわ」
2024年05月16日
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薄氷の勝利 打線は交流戦に間に合うの?2代目タイガース非公式サイトです2024年5月15日 中日0-1阪神 8回戦(阪神5勝2敗1分) バンテリンドーム連敗は逃れたけど この前のDeNA戦の3戦目と同じ1-0でヒヤヒヤの勝利だったね 2代目も開き直ってきたから勝てば細かいこと言わないよ ホッとしてます打線は前日のオーダーを基本に 5番はファームへ行ったテル君の代わりにノイジー選手が入り 6番前川君だったところには1軍登録された渡邉さんが入りました 今日の渡邉さんはヒットも出たしファインプレーもあってよく頑張ったよ 結局機能したのは1番森下から2番中野君と3番近本さんだった タイガースはチーム全体で6安打 しかもその内この3人で5安打 延長11回もこの3人のところでようやく1点を取ったのよ(近本さんのタイムリー) 他の人たちは1軍に上がったばかりの渡邉さんにヒット1本出ただけでほぼ沈黙だった ホント何とかならないのかなあ特に最近大山さんが存在感がない状態が続いてるのが気になってきたよ 今日はドラゴンズの小笠原投手の出来が好くて変化球もキレてたし制球も安定してたってこともあってか まったくタイミングが合わなかったよね 三振3つに内野ゴロと内野フライ これは重症じゃないかなテル君が抹消されたから大山さんの責任は大きくなってるし こんな時こそミエちゃんに上がって来て欲しいんだけどまだ万全じゃないようだしね今日の大きな勝因は大竹さんが頑張って7回を4安打無失点で抑えてくれたことよね その後の継投もうまくいったし ただしこんな試合ばっかじゃダメよ!ブルペンが疲弊してしまうとシーズン後半が心配になってくるのよ タイガースが辛勝て貯金は4に戻ったけど ジャイアンツも勝ったので順位は変わらず 予想されたマッチレースになっていきそうな雰囲気 とにかく辛抱するしかないんだよなあ でもいつになったら打線がつながって火を噴くのか待ちきれない と言ってカンフル的な補強も考えられないし・・・ とにかく今日は試合内容を細かく振り返るのはやめます 明日の第3戦に勝ってカード勝ち越し これが最大の願いよ 16日の先発が勝ち星に恵まれない西勇輝さんなのが気になるけど・・・相手の梅津さんはこれまた手強い投手だからね 15日の試合前の練習ではノイジー選手がサードの守備位置でノック受けてるし 岡田監督は「佐藤は出直しか?」との問いに「うん、うん。ファームの選手や。」って突き放したように答えてる これ相当頭に来てるよファームで1から出直せるかどうか テル君も野球人生の正念場になってきたんじゃないかな とても気になるわ 甘い考えだとホントに見放されるぞ! さて2代目は17日にナゴヤ球場のウェスタン観戦に行く予定です ひょっとすると18日も続けて行くかも テル君が出るとおもうしミエちゃんも気になってる あと野口選手や井坪君もね そうそうビーズリー投手も投げるなら見てみたいな 様子がわかったらブログでお伝えするよ!
2024年05月15日
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再び打線組み換え 少し疑問も2代目タイガース非公式サイトです2024年5月14日 中日4-2阪神 7回戦(阪神4勝2敗1分) 豊橋市民球場負けちゃったね しかも後味の悪い負け方 地方球場なのでエラーには気を付けなきゃいけないとおもってたら やっぱ出ちゃうんだよね でも8回に出たテル君のはバウンドもしてないストライク送球を落球って・・・ちゃんと試合に集中できてるのか疑っちゃうよ これではピッチャー村上様は気の毒だった テル君反省しなよ!高橋宏斗投手に要所で三振 2代目がいずれはメジャーへ行くだろうと予想してる高橋投手 今日は決して調子が好いとは思わなかったし それなりにランナーを背負うピッチングなので捕まえれそうな感じだったよね でもここと言うところで狙って三振取ってるように見えたよ この試合が終わった時点で防御率が0.79だからねえ 勝ち投手になれない不運はあるけど タイガースに点を与えない投球内容はさすがだとおもったわ 6回表は先頭の近本さんにフォアボール出してチャンスをくれます 一死からテル君が2ベースで2・3塁 前川君のゴロを取ったドラゴンズのファースト中田選手はバックホームしますが 近本さんが早くフィルダースチョイスになって1-1の同点 さらに一死1・3塁で坂本さんのセカンドゴロの間に2点目が入り2-1と逆転しました ドラゴンズ高橋投手としてはなんとなくスッキリしない失点だったとおもうけど タイガースは俄然勝ちムードよ続投の村上様8回裏につかまる 村上様を8回も続投させたのがどうだったかな?批判したところで結果論だから仕方ないけど 8回ゲラ→9回岩崎のリレーで好かったんじゃない 最近疲れが見えてる2人だけど昨日はゲームなかったわけだし どうも岡田監督は村上様のときはいつも完投を意識してしまうところがあるよね それがこだわりのようになってしまうと危険もあるかもよ 8回裏村上様は先頭の岡林選手に2ベースを許すと 次の田中選手が送りバントしてきたけど失敗バントで坂本さんが取ってサードへ送球します これをテル君が捕球できずに無死1・3塁にしてしまったのが痛恨ね! 監督さんは「いけたと思ったけどな。あれで終わりよ。おーん」 そして迎えたのが3番カリステ選手 この人昨年はファームでドラゴンズファンから「大型扇風機」ってヤジが飛ぶ程度の選手だったんだよ 今年は成長してるわ この打席もボールがよく見えてた感じで2B2Sからライト前へ同点タイムリー 次の細川選手は長打が怖いからフォアボールで無死満塁にします 次の中田さんは三振に仕留めたので あとはゲッツーで切り抜けたいところね でも次打者石川選手に0B1Sからレフトへ2点タイムリーを打たれてしまって2-4と勝ち越されてしまいました こうなっては9回にはマルチネスさんが出てきてしまうわ 1四球はあったけどぴしゃりと抑えられてゲームセットです ちょっとインチキ臭い1球はあったけど 打てなきゃ負け犬の遠吠えってことね・・・井上君を外したのはなぜかな さて今日は1番にスタメン復帰の森下君を入れ 5番にこれまたスタメン復帰のテル君が入ったよね そしてレフトは前川君でスタートしました 内容的には森下君が2安打 テル君も2安打 前川君はノーヒットだったから悪くはないんだけど 高橋宏斗投手だから前川君と言うならちょっと短絡的過ぎない? セオリーなのかもしれないけどないけど 3戦連続ヒットが出てる井上君を外してまでと言うのはねえ レギュラーとは常時出場する人をそう呼ぶんだから 左右に関係なく打席を任せられる人に育てなきゃいけないのよ 好調な井上君をレギュラーに近づけるチャンスなのに外しちゃうのは過去の例を見ても悪い結果にしかならないよ かつて緒方選手や森田選手も打ってるのに次の試合外されたりすぐファームに戻されたり そんなことしてるうちに調子は落ちるしモチベーションも下がるし 結局伸びるチャンスを奪われた例があるよ 育成しながら勝つのはホントに難しいとおもう でもそれもチームの将来のためにやらなきゃいけないことなのよ 今日は勝ちに行こうとして組み変えたんだとおもうけど、結局負けて 明日から井上君の歯車までくるってしまったら・・・というところが最初に「疑問」と書いた意味なのね 2位に落ちたしテル君を抹消したので 15日はどういう打順で臨むのか?大いに注目するところだわ 代わって昇格した渡辺さんの即スタメンがあるかもね タイガースの失策数がセ・リーグのトップになっちゃいました 昨年も多かったけど致命的なのは少なかった 今年はエラーが失点につながるケースが多いとおもう 要注意よ! テル君はファーム行きになったけど 日数から察すれば一応交流戦からの復帰に間に合うような配慮はしてあるわね ただし本人がそう思って安閑と過ごしたらもう必要ないって言われちゃうよ 自覚をもって取り組んで頂戴ね それと2代目の私見だけど タイガースは近い将来を考えるとサードの後継を本気で育てなきゃいけないとおもう 2023年入団の戸井零士選手 2024年の山田修也選手と百崎蒼生選手 この人たちみんなショートのなのよ ショートはほかにも小幡竜平選手(2021年~)や高寺望夢選手(2021年~)もいるし植田海選手も元々はショート 糸原さんや遠藤成選手はショートも守れるユーティリティ どうですか?やたらに多すぎない? この中から誰かをサードにコンバートして本格的に育てるべきよ サードは山本さんを戦力外にしちゃったし手薄だわ 「テル君で安泰」なんてとんでもないよ タイガースのサードは景浦さん 藤村さん 三宅さん 掛布さんとスターが守る伝統のポジション! 本気で育てないと歴史が泣くよ 2代目の押しは戸井君ね 右打ちで一発があるから 40発50発の人が育たないなら20発の選手を数人並べればいいのよ 実際には監督さんは今目前のことで手一杯よ 先々のチーム作りについては編成(フロント)やファームの首脳陣に大きな責任があるよ
2024年05月15日
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背番号22(その1)みなさんこんにちは 背番号史忘れてないよね? 前回が5月6日だったからちょうど1週間たっちゃいました 試合がある日以外でも書きたいことが飛び入りであったりしてなかなか進まないけど 週1回のペースは守っていきたいなとおもってます 忘れずに見に来てね 背番号22の第1回目です 「22」は球団創設の1936(昭和11)年は誰も着けてないのね 設立2年目から塚本博睦さんという方が着けたのが始まり第1回目は塚本さんから始まって2リーグ分裂直前の1949(昭和24)年までにこの番号を着けた4名の選手を紹介するね塚本博睦(ひろよし)外野手(再掲)すでに背番号「21」で登場しているがあらためて掲載する。広島県呉市出身。地元呉港中学時代はのちに職業野球に進む藤村冨美男(大阪)、や原一朗(大阪)、田川豊(南海・太陽・近鉄・大映)などとチームメイトで甲子園でも活躍した。1934(昭和9)年の夏には全国制覇、1935(昭和10)年夏も出場しベスト8になっている。 1936(昭和11)年、立教大学へ進学したが、先にタイガース入りしていた藤村から誘われ、年末に大学を中退して大阪タイガースに入団し、タイガースで初めて背番号「22」を着ける。 公式戦には1937(昭和12)年から出場しているが、同年春が12試合、秋は6試合、翌1938(昭和13)年も春に11試合、秋にも15試合で、主に代打や守備固めにとどまっている。 しかも20歳になったばかりの1938年末に陸軍に召集されて3年間中国北部で軍務についており大きなブランクとなった。 軍務を終え除隊となって復帰した1942(昭和17)年はレギュラー外野手として94試合に出場、309打数66安打20打点1本塁打で打率.214を記録、盗塁も20個決めている。 1943(昭和18)年は81試合、1944(昭和19)年に31試合に出たところで、戦争激化のため職業野球が中断となる。なお、1944年から背番号を「21」に変えて退団するまで着けた。 戦争が終わり1946(昭和21)年のシーズンから元の背番号「22」で復帰。1947(昭和22)年には106試合347打数104安打34打点17盗塁でリーグ第4位の打率.300を記録、中心選手として活躍する。 しかし、年俸など金銭面での待遇に不満を持っていたため、1947年暮れに退団してしまい、阪急ブレーブスへ移籍し、以後は毎年のように球団を渡り歩くことになる。 1948(昭和23)阪急で135試合に出場、139安打を放ち39盗塁を記録するが1年で退団。 1949(昭和24)年は東急フライヤーズで113試合に出場。122安打で盗塁も24個を記録するが1年で退団。 1950(昭和25)年、2リーグ制になると西日本パイレーツ、1951(昭和26)年には西鉄ライオンズ、1952(昭和27)年に広島カープに移ってプレーし、同年に引退している。なんともあわただしい選手生活だった。 引退後は社会人チームの監督を経て、1960(昭和35)年にタイガースに戻って2年間2軍監督兼打撃コーチを務めている。 通算成績は実働12年885試合2824打数712安打219打点17本塁打170盗塁229三振で打率252。典型的な俊足の中距離ヒッターで2番を打つことが多かった。森下 博 投手愛知県出身で東邦商業(現東邦高校)時代の1940(昭和15)年に選抜大会に出場しベスト8の経験がある。森下に関しての情報は極端に少なく、戦争中にどうしていたかもよくわからない。戦争が終わって職業野球が再開されたが、戦地から復員していない選手が多く、各チームが選手不足で困っていた1946(昭和21)年の6月、貴重なサウスポーとしてタイガースへ入団し、背番号「22」を着けている。この年、公式戦に3試合登板し投球回数6回、被安打6、与四球7、奪三振0、自責点7、防御率10.50というのが残っている数字のすべてだ。1年で退団しており、その後社会人の今泉産業や富久山日東紡でプレーしていたという情報は確認できるが詳細はわからない。当然ながら写真等の資料も一切見つからない。長原 孝浩 投手 広島県出身で呉港中学。1947(昭和22)年に読売ジャイアンツへ入団しているが、登板は1試合のみ。2/3を投げただけで打者5人に対し3四球、暴投1の記録が残る。なぜか失点・自責点とも0。1年で自由契約。 翌1948年はタイガースに入団、森下の退団のあと1年間空き番だった「22」を着けた。 タイガースでは2試合に登板、2回2/3で打者16人に対し被安打2、6四球、奪三振3、暴投1、失点・自責点4、防御率9.00という数字のみが残っている。 その後はタイガースでバッティング投手を務めたらしいが、詳細な情報は皆無である。江藤 正(晴康) 投手 福岡県八幡中学(現八幡高校)の出身で法政大学に進む。右投げ本格派の投手で活躍しているが学徒出陣で軍に召集され、台湾で終戦。 終戦後は社会人野球の門司鉄道管理局や大洋漁業で投げていたが、1949(昭和24)年に大阪タイガースと南海ホークスとの間で獲得合戦が起こり、4月2日、タイガースはすでに南海ホークスと仮契約を済ませていた江藤と強引に契約書を交わし二重契約問題が勃発してしまう。これを知った南海は江藤の身柄を確保し潜伏させる対抗措置をとる。 タイガースは「1949年だけはタイガース所属でプレーし、翌年ホークスに譲る」という妥協案を提示したがホークスは拒否して連盟に提訴した。 結局連盟の裁定は、「一度タイガースへ形式的に入団した形をとり、即時ホークスへトレード」というものだったが、この二重契約の当事者である江藤には1年間の出場停止のペナルティがつき、1949年はまったく試合に出られないという厳しいものとなった。 ということで江藤は背番号「22」の選手として一瞬だけタイガースに在籍したことになる。まったく試合にも出ていないがタイガースの在籍名簿に残ることになった。 江藤は1950(昭和25)年から南海で4年、1954(昭和29)年には高橋ユニオンズに移って1年、1955(昭和30)年は東映フライヤーズに1年在籍したのち引退しているから短命な選手だった。しかし、南海在籍中の1951(昭和26)年には45試合25勝5敗、268回2/3を投げて奪三振100、自責点68、防御率2,28という成績を残し、最多勝のタイトルを取っている。まとめ初期のころはいろいろあったんだね塚本さんは戦争に3年も行ってるけど戦前戦後それぞれである程度の数字も残せたのはまだ恵まれていたのかもしれないね めまぐるしく移籍を繰り返してるのは本人の意思だったのかしら?森下さんなんて記録に数字が残ってなかったら誰も覚えていないかもしれないよ長原さんはプロ野球現役2年で3試合の実績しかないのに 巨人と阪神に在籍した記録を持ってるなんて他に聞いたことのない珍事じゃない?それぞれの球団で公式戦出てるし江藤さんは2リーグ分裂前後のどろどろとした大人の争いに巻き込まれちゃった感じよね それにリーグの裁定は江川さんのときとなんとなく似てるね ペナルティは江藤さんのほうが重いなあ 江藤さんのケースはタイガースが強引すぎるとおもう 2リーグ制になって球団が増えたから人材不足なのはわかるけど 昔は汚いことやってたんだ背番号22の2へ続く
2024年05月13日
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厳しいゲームを投げ切ったねえ2代目タイガース非公式サイトです2024年5月12日 DeNA0-1阪神 8回戦(阪神4勝3敗1分) 横浜スタジアムみなさんこんばんは 才木君なんて頼りになるんでしょう! 味方打線はわずか2安打 それも3回表に井上君のヒットと中野選手の2ベースの連打で1点取った時の2本だけなのよ ほかは8回の才木君の四球以外全部三者凡退っていう逆境の中での快挙だわ今日の才木投手は 最初からはっきりと完投を意識して試合に臨んでたように感じたよ ガンガン飛ばして三振とるようないつものピッチングとは違ってた2代目は 最近のブルペン陣に少し疲れの色が見られることを肌で感じて 才木君なりに「うしろにピッチャーに負担をかけずに完投する」という意志を持って投げたんだと想像しているよ 128球での完封と言うのはそういう意味があったとおもう 最近のチーム状態を分かっての投球じゃないかな まさにエースね 今季2度目のオーダーテコ入れ!岡田監督も苦労してるよね 今日は久々にオーダーを大きく変えてきました 近本さんを3番に持ってきて1番には井上君を入れ 森下君とテル君はスタメンを外しましたね これは仕方ないか 逆にノイジー選手がスタメンに戻って5番 6番サードには糸原さんを起用したんだよねこのオーダーが機能したかどうかは別問題で ちょっと動かさないとあまりにも沈滞ムードが漂っていたってこともあるよね 打ててないのにアグラをかいていてもらっても困るし「もうちょっと危機感持ちなよ!」という檄かもね 打つ方では1番に起用された井上君のヒットは1B0Sからの2球目 いわゆるファーストストライクを叩いたもので より積極的に振りに行ってたし スタメン復帰のノイジー選手は3回裏の守備であわや長打という蛯名選手の大飛球をフェンスにぶつかりながら好捕するいいハッスルプレーを見せたわ 中野君も後ろ向きでの凄いプレーがあったよね試合後の監督さんの談話を一部紹介―才木は前日の相手の勢いを持ち込ませなかった 「なあ。6回くらいから、余計良くなってきたよな。ストレートもな、風で高めがちょっと伸びてるというかな。それを(ベンチ内で)言うとったから。逆に6回くらいから、安心してな(見ていられた)」―無失点の間は、ずっといかせるつもりだった 「そらもう。向こう、大貫もええピッチングしとったからな」―最後まで投げきったのは大きい 「そら大きいよ。まあ今日はもうゲラしかいけないから。ゲラをいかせたとしても、才木が8回まで投げて、1回をゲラしかなかったからな。でも球数的にも才木はバテてというのはないから、余計良くなってたからな、六回くらいから」―今年は安定したピッチングでローテの中心となっている 「まあ、1番イニングも投げとるしな、防御率も悪くないしな。けっこうあれや、負けた後に才木で勝ってるよ。負け試合の後、多いよな」―1番の井上も得点に絡んだ 「いや、いろいろずっと考えてたんや、3番を打つやつの打率が悪すぎるんよな。誰が打っても3番あかんねん。近本もあかんかったやろ?ちょっと分からんけどな、巡り合わせでな」―井上は出たところでしっかり結果を出した 「そうや、結局、ヒット2本やんか、あの回(得点を挙げた3回)だけやで。それでよう勝ったよ、ほんとにおまえ、才木さまさまよ、はっきり言うて。それしかないよ」―近本ありきでまず3番を埋めた感じか 「近本は、昨日、打点も多かったしな。これは前から言うとったんや、2番中野で3番近本ってな。1番にちょっとな、なんか1発がありそうなのを、例えば森下とかそういう感覚でな。1回いこうかっていう話をしてたんにょ。去年と同じ形じゃできへんでって言うて。それはずっと話はしとったんや、ミーティングの時に。あとはええよ、才木に聞き。才木さまさまよ」ジャイアンツが負けて入れ替わりで首位に!
2024年05月12日
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牡丹園観てきたよ2代目タイガース非公式サイトです 行ったのは大垣市赤坂町にある「お茶屋屋敷跡」の牡丹園 ここは徳川家康が江戸から上洛するときの行き帰りのさいに休息する宿泊施設として街道沿いに作ったものの一つなのよ 場所は中山道赤坂宿のすぐそばです(赤坂ボタン園 クチコミ・アクセス・営業時間|大垣【フォートラベル】 (4travel.jp) ) WEBで情報を集めると 2代目の地方では例年の見ごろは平均して4月下旬から5月上旬となってるのよ 見に行ったのは5月11日(土)情報で言うとギリギリ末期に当たるんだよね まだ間に合うだろうとおもってたんだけど 今年は花が咲くのが早かったみたいでゴールデンウィークを待たずに満開になっちゃったんだって・・・もうほぼ終わってたのよ 残念! 朝9時半ころに行ったんだけど誰も来てなかった それでも何種類か晩生の品種が咲いてたのでいくつか写真は撮れました もっとたくさんの種類があるんだけど9割は咲き終わってしまってて花は疎らだったのね 牡丹とはボタン科ボタン属の落葉小低木で原産地は中国西北部 品種改良が盛んに行われてるため園芸品種がものすごく多いし 色も赤・赤紫・紫・薄紅・黄・白など多彩なの 原種の色は「紫紅色」と言われてるわせっかく写真撮ってきたので並べてみるよ 本来なら品種名の書いた札がついてるんだけどもう外されてた では鑑賞してみてねこの品種は色としては原種に近い紫紅色かな?実際は写真より鮮やかな黄色で透明感があるわよ これは紫より赤に近い色 花弁が少なくて真ん中の「がく」も変わってるこれはさらに変わってる 花弁は薄ピンクで中心は白 蓮の花のような透明感ねこれは一般的な白なんだけど 朝日が当たると眼に眩しいくらいの白さきれいなピンクの花弁に真ん中の黄色が眩しい 花粉を集めにハチが来たよ!これは見た目も豪華で鮮やかな八重咲 濃いピンクの花弁がぎっしりね残ってた花はこれくらいだったけど 実際には数十種の株があるらしいわ 成大に咲き誇るところが観たかったので残念 また来年来てみたいな2代目の写真もぼかして載せておくね どうせ誰だかわかんないからこういう顔が見えないものは時々公開しようかな めったにないけどこの「お茶屋屋敷跡」は 将軍の宿舎と言っても万が一に備えて砦のような作りになってるの よく見ると土塁やお堀で囲まれてるよ竹林などもあって夏でも涼しいのは別荘気分だし 花の時期じゃなくてもいい気分転換になるよ ただし蚊が多いから虫よけスプレーは持ってたほうがいいよ残念ながら江戸時代の建物は残ってないの 古い建物はあるにはあるんだけど昭和初期のものかな? 内部公開はされてないよ 庭園は普段から解放されてて いつ行っても入場は無料すぐ横に40~50台くらいの無料駐車場もあるし気ままに寄ってみるといいとおもうよ ただし牡丹の最盛期の休日だけは混むから気を付けて それと場所が分かりにくいのと道路の幅が狭いので大きい車の人は気を付けてね ナビのある人は検索すればちゃんと案内してくれるかも 2代目のナビはOKでした お詫びというかお断りというか 花の色なんだけど 現地で眼で見るのとスマホの画面やパソコンのディスプレイ 比べてみるとそれぞれかなり色あいが違うのよね この記事のコメントは現地で肉眼でみた印象で書いてます ご覧になってるデバイスによって見える色の印象が違うかもしれないけどご容赦を
2024年05月12日
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悪夢の8回 岩崎投手まさかの2被弾2代目タイガース非公式サイトです2024年5月11日 DeNA11-9阪神 7回戦(阪神3勝3敗1分) 横浜スタジアムみなさんこんばんは なんていうのかな「天国と地獄」みたいな試合だったね 9-7となった時も リリーフ陣の層の厚さを考えると2代目は特に心配してなかったのに まさかの結果に愕然としてるよ序盤に大量リードタイガースは2回表 先頭のテル君がレフトへ流し打って出塁すると 一死から梅野さんが続いて1・2塁 ここで木浪さんにタイムリーが出て1点を先取したのね さらに伊藤投手の内野ゴロで二死2・3塁となって近本さんの2点タイムリー2ベースで3-0とリードしましたその裏 今日の伊藤投手は制球がもう一つで 先頭の4番牧さんをストレートのフォアボールで歩かせてしまうのよ すると次の5番佐野選手に右中間を破られる2ベースを打たれて1点返されます 6番の山本さんをショートゴロに打ち取ったかとおもったら木浪さんがファーストへ悪送球して無死1・3塁になっちゃって 京田選手の内野ゴロで2点目が入り3ー2となったのよね この回2点で留まったけど伊藤さんは不安を感じる内容だったよね井上君が2試合連続のタイムリー!1点差になったけど3回表にタイガースは突き放しました 先頭の前川君がフォアボールで出ると すかさず大山さんがレフト線へ2ベースで続き無死2・3塁のチャンス ここでテル君はセンターへ高々と打ち上げるんだけど 普通なら平凡なフライかと見えた打球が 強い不規則な風にあおられてセンターの前にポトリと落ちる幸運なヒットとなって1点が入るのよ これはツキがあるなって感じだわ ここで昨日に続き6番スタメンに入った井上君がセンターへタイムリーを放って5-2と引き離しにかかります 次の梅野さんもフォアボールを選んで無死満塁 まだまだ点が入りそう 木浪さん 伊藤さんが凡退して二死満塁のまま打順は最近バットが振れてる近本さんへ回ったのが好いめぐりあわせで 第6号満塁ホームランが飛び出します ほんとに好く振れてるなあ これで9-2 もう楽勝だなって誰でもおもうよね・・・ 4回にはテル君のエラーを皮切りに2連打を浴びて1点を返されるけどまだ9-3 伊藤さんが6回まで行ってくれれば簡単に逃げ切れるとおもってたよ悪夢の幕開けは5回裏 6回裏DeNA先頭の蝦名選手がヒットで出塁しますが 伊藤投手は2番関根選手をレフトフライ 3番筒香選手を見逃し三振で簡単に二死を取りました ところが4番牧選手にはカーブがど真ん中に入ったところをレフトへ運ばれて二死1・2塁になり 5番佐野選手のタイムリーで9-4です とにかくあと一つアウトを取って早くチェンジにしてほしいのに6番山本さんにフォアボール!そして8番の京田選手に走者一掃のタイムリー2ベースを打たれて9-7となってしまい伊藤投手は交代よ せめて5回3失点なら 残りを継投でも楽に勝てたとおもうんだけど 4回2/3で7失点では雲行きが怪しくなってきたよ でもまだ悲壮感はなかったんだけど中盤から追加点が取れないタイガース 一方序盤で9点を取ったあと タイガース打線は勝ちムードで緩んだのか打てなくなっちゃったねえ 4回から9回までの6イニングでわずか3安打 チャンスもあったけど生かせず0を並べていきました 大量点取ったからと言って 中盤で2点差まで詰められてるんだから中押しダメ押しができないのは反省してよね悲劇の8回裏 岩崎さん撃沈される 振り返るのも癪なんだけど 一死から代打桑原選手に出したフォアボールが問題だったような・・・ここで迎えた蝦名選手にもボールが先行してカウントが2B1Sからの4球目ね センターバックスクリーン左に豪快に運ばれて9-9になってしまいます これで走者がなくなり関根選手をショートゴロで二死になったんだけどなあ3番筒香選手を迎えて0B2Sと追い込んだところでインコースよりのカーブが甘くなったところを打った瞬間にわかるライトスタンドへの勝ち越しホームランで9-10に さすがに岡留さんに交代するんだけど 牧さんに軽々とレフト最上段に打ち込まれて2点差になって意気消沈ね試合後の監督さんの談話を一部紹介-伊藤将はボールが高かった「そういうことやんか。初回からボール高いってお前、初回から言うてんのに」-カットボール系が狙われたような 「狙われてるて言うかさ、ボール高いわけやからさ。初回の5球見てみい。全部高めやんか、そっから言うてんのに、高い高い高い言うてんのに。修正でけへんのやなあ」-岩崎は悪い流れ断ち切れず「まあ、でもおまえ、2点あったからな」-四球を出してしまった「そら、そうなるんやろな」-打線は近本を中心に「うん。そら、3回までに9点取っとるからな。だから、ランナーためんことよ、結局な。初球ポンポンそらな、簡単に取りにいったのをな、ランナーためるというかな」 早く忘れて切り替えて行こう!
2024年05月11日
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井上君即結果出す!ノイジーさん久々仕事2代目タイガース非公式サイトです2024年5月10日 DeNA3-4阪神 6回戦(阪神3勝2敗1分) 横浜スタジアムみなさんこんばんは 井上君好かったねえ結果 2代目は内心祈るような思いだったけど これで当面は1軍にいれるしスタメンチャンスは続くんじゃない?タイガースは1回表 比較的安定している近本さんの先頭打者ホームランで1点先取 幸先好いとおもったんだけど・・・1回裏 青柳さんが大荒れに! 1番神里選手は三振に取りますが 2番関根選手をフルカウントから歩かせてしまうと 3番佐野選手には初球をデッドボール さらに4番牧さんにもフルカウントからフォアボールで一死満塁にしてしまうのよ ナニコレ?極めつけが次の5番宮崎さん これもフルカウントから押し出しフォアボール 独り相撲とはこのことね 後続を抑えて1失点にとどまったのはもう奇跡的だった 1回裏だけで43球も投げてるんだよね・・・そこからは膠着状態になって5回を終わったところで1-1の同点よ 6回表 先頭の近本さんがライトへツーベース ホントにチャンスを作ってくれてるね 中野君が倒れたあと森下君がフォアボールを選んで一死1・3塁になりました ここで4番大山さん このところずっと忘れられたような存在になってたんだけどレフトへタイムリー!ようやく勝ち越し点が入ったわ ここで5番に入ってる井上君が1B0Sから積極的に引っ張るとサードを強襲してファウルグラウンドへ飛び出すタイムリー内野安打 貴重な3点目を叩き出したのよ 飛び上がるほど嬉しかった!もしここでゲッツーだったら明日のスタメンどころか・・・とおもうとホッとしたのなんのって よく頑張ったね! その裏 まだ青柳さんが投げてる 先頭の森さんに3ベースを打たれると 次の6番筒香選手にはフルカウントから9球目をセンターオーバーのタイムリー3ベース!これで3-2と迫られます。 7番山本選手のところで 青柳さんは交代 はっきり言って自滅だわ ここまで125球も費やしました これはまたファーム行きが濃厚だわ この状態観たら次怖くて先発させられないわよ 今日のウェスタンではビーズリー投手が7回無失点12奪三振だって!青柳さんと入れ替わるかもしれないね 去年高槻で観た時(5回被安打0)から この人ローテーション守ってしっかり投げたら8~10勝くらいできるんじゃないかと思ってるんだけど でもちょっと球種が少なそうだから5~8勝くらいかな??? で試合は代わった石井さんが京田選手にタイムリーを打たれて3-3となって青柳さんの白星は消えました 仕方ないよ 自責点は青柳さんに付くわけだし 同点で迎えた9回表 タイガースは先頭テル君がやっと一仕事 ライトへの2ベースでチャンスを作りました 泳がされてるんだけどなんとかバットが残ってて拾った感じね 当たってない坂本さんには確実にサインでバント これが成功して一死3塁となり 代打糸原さんがフォアボールを選んで 途中から出場して9番に入っていたノイジー選手に回ってきたのね ノイジー選手は期待に応えてレフト前への痛烈なタイムリー これで4-3と勝ち越して9回裏はゲラ投手に託します 前回登板では乱れてしまったゲラ投手だけど今日は力で押したねぇ 蝦名選手を空振り三振 関根選手はショートフライ 最後は佐野選手をレフトフライと危なげなく抑えきって6セーブ目です 勝利投手は8回裏を抑えた岩崎さんで2勝目(5S)ね 試合後の監督は青柳さんに厳しい評価 「青柳もあんなピッチングで、5回で勝ち投手はやれんよ。せめて、球数やなしに6回までと思ってあと1回と言うたけど、あそこで打たれるもんなあ。」 「6回は投げきってほしいよな。球数の問題やない。自分で1イニングに40球も投げるんやから。そんなもん、そんなんは球数とか関係ないわ。」 「やっぱりなあ、今日は桐敷がいてないのは分かっているし。おまえ、久しぶりの登板やったけど、それはもうちょっとすっと入っていかなな。」井上君には素直に喜ぶ「おーん。いい感じで打ってたからな。あのノーステップ打法がだいぶ自分の感覚ではタイミングとか取れるようになってきたんちゃうか。」「まあ今日はあれや、1回井上を試したかったのがあるけどな、おーん。(ノイジーは)明日もう1日休んでもらうで、変なピッチャーやから(笑い)」 ここで古いお話をさせてね じつは次の背番号史22のなかで紹介する予定だけど みなさんはかつてタイガースに喜田剛という選手がいたのを覚えてるかな? 20年も前だから2代目はよく知らなかったんだけど 喜田さんは背番号22の最終回になるから掲載はもうちょっと待っててね この選手 2005年と2006年にウェスタンで2年連続ホームラン王と打点王の2冠に輝いてるのよ でもほとんど1軍に呼ばれることなく(1軍公式戦の出場は2003~2007年の間でたった8試合よ) 2007年5月にはトレードで広島へ行っちゃいました 2005~2007年の時期の監督って岡田さんなのよね 先代の原稿から背番号史をまとめているなかでの想像なんだけど 岡田監督は頭のどこかに当時のことが残ってるんじゃないかってふと感じたのよ ファームとは言っても2年連続2冠なんてただものじゃないわよね 2005年は86試合で打率は3割越えだし21本もホームラン打ってるんだから! もし1軍でしっかり試して そこで打って自信になってたらすごい選手に大化けしたかもしれない 絶対岡田監督にも後悔はあるとおもうんだよね・・・ だから井上君を喜田さんのようにしてはいけないって監督もおもってるんじゃないかしらね あくまで2代目の勝手な想像なんですが・・・
2024年05月11日
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今日はWEB上の記事から抜粋よ 最初のは 昨年タイガースが12球団最多のフォアボールを選んで勝ちに結び付けてきたことに対して 各球団が対応してきてるんじゃないかっていう指摘を山田久志さんがしてる なるほどそうかもしれない 今年はどのチームも阪神を相手にすると、各投手が早めに追い込んでいく姿勢を示している印象が強い。 それに対して阪神はどちらかといえばいいボールに対して慎重になっている感じがする。早い仕掛けが目立つのは佐藤輝、森下ぐらいで、あとはいわゆる好球にも慎重になっているようにみえる。 だから相手ピッチャーが大胆に投げてくるのだろう。逆に、もっと阪神の各打者が大胆に攻めていけば、今度は相手ピッチャーのほうが慎重になっていくはずだ。阪神は投手力が高いだけに、どれだけ打力が上がってくるかにかかっている。 次のは 井上君の1軍昇格に対する一問一答ですが 途中からボヤキが増えてくるので そのあたり監督の今の胸中がよくわかるよ―井上が1軍に昇格。結果だけでなく打撃内容もよさそうか 「なあ。いい時に上げんとな」 ―いろいろな投手に対応できているから高打率が残る 「(昨年秋から取り組む)ノーステップ打法が身についてきたんやろ」 ―2軍で一塁も守っていた 「ファームは外野手が多いから、外野が余ってしまうんよ。(井上は)けっこう器用らしいから、守備も。スローイングとかもええし」 ―もちろん、期待するのは打撃 「そらそうやん。(1軍に)打つやつ、おれへんもん」 ―打線の活性化を 「活性化っていうか、いい結果出してほしいよ。調子ええわけやからな、ええときに使いたいよな」 ―スタメンのチャンスも 「使う、使う。使わんと」 ―10日は左腕の東と対戦だが 「東、初めてやけどな。ちょうどええやん、使っても」 ―全体が不振の時期に新戦力が活躍したら、うれしい 「(井上は)去年も最初、打ってたもんな。そら波はあるからな。ええ波の時に使うようにせんと」 ―起用は左翼とは限らない 「分からん。それは兼ね合いやろ」―不調の打者は試合で復調のきっかけを 「そら、そういうことやんか。試合しかあれへんやんか。ずっと試合でヒット出んのに『調子いいです』と言われたら、使うとこないやん。練習で調子いいのに試合でノーヒットやったら、一切使われへんやんな。どっちか言うたら『ちょっと調子悪いです。タイミング合いにくいです』と言うてくれた方が分かりやすいけどな」 ―相手が好投手の方が、つかみやすいこともあるか 「いやいや、どんなピッチャーでも一緒やん。Hランプがつくことや、当たり前やん。誰から打ってもヒットはヒットやん」 (続けて) 「今の選手は不思議やなあ。何打席ヒットがなくても『調子はいいです』って言うんやなあ」 ―不調を口にしたくないのか 「悪いと思うけどな、誰が見ても。調子ええように見える? それが不思議よな。ウソ言うたらあかんわなあ。そんなん言うてたら、信用できんようになってくるやん。調子よくても試合で打てへんのやったら、使われへんようになってくるで」―現実を受け入れることが大切か 「そうやん。『今ちょっと、タイミングとか合わないです』って、なんで言えへんのやろな。誰が見てもタイミング合うてないのに。ずっと調子ええと思ってる? それおかしいよな。今のほとんどの選手、そうやで」―不調の時期があるのは悪いことではない 「そんなん当たり前やんか、悪い時期もあるわけやから。『今ちょっと悪いです』言うたら、なんとか悪いなりに何か工夫するとかな。1年間ずっと調子いいなんてバッター、おるかいな。5割打てるわ。俺、いっさい調子よくないと思うよ。それがヒット打とうが打とまいが『調子悪くないです』と言われたら」 ―快音が野手の正面を突いているわけでもない 「そうやん。素人が見ても内容の悪い打席なんて分かるやん。ボール球振ったりして、調子悪いわけやろ。自分の中では調子は悪くないと思ってたら余計に困るよな、使うこっちも」―素直に言ってくれた方が助かる 「他の者に調子悪いと言うのが嫌なんやろうな。何で嫌なんやろうなあ。1年間、そら調子悪い時あるよ。だから俺らも分かった方がええし、調子ええなら『じゃあ、ほっといたらええんちゃう』ってなるやん」 ―コーチの問いかけにもそう答えているのか 「そうやろうなあ、コーチにも。悪くなかったら、もうちょっと打てるよな。普通のことなのに、何で調子悪いって言えへんのやろ。調子悪いからヒット出ないと思われた方がええんちゃうの? 『ああ、調子良くなってきたら、またヒット出るな』と思うやん、そっちの方が。調子いいのにヒット出えへんかったら、ずっと出えへんと思うで。あんまり調子いいですと言われると、こっちも分からへんわ」
2024年05月10日
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2代目タイガース非公式サイトです みなさん 「コブラ スペル」ってガールズバンド知ってる?今2代目の一番のお気に入りなのよ 2019年にギタリストのソニア・アヌビスを中心に結成された女性5人の「スリージー・メタル・バンド」「スリージー」って言うのは英語の“sleazy”で本来の意味は「いかがわしい・安っぽい・薄っぺら」みたいな感じらしいのね ロック・ミュージックでは1980年代のLAメタル(W.A.S.P.とかモトリー・クルーなど)に象徴されるロックで「キャッチ―かつラフな」みたいなニュアンスなのよ ちょっと漠然としてるかな? まあ聴いたほうが早いわね結成当初は男女混合バンドだったんだけど 2022年にボーカルとドラムスが女性メンバーに代わったことで 5人すべてが女性のグループになったのよ2020年に『Love Venom』2022年に『Anthems Of The Night』というEP盤をリリースして世界的に大ヒットさせるの それに目を付けたヨーロッパ大手レコード会社ナパーム・レコーズが契約を申し出て2023年に初めてアルバムを制作することになったのねメンバー構成は ソニア・アヌビス(Gt)(元クリプタ・元バーニング・ウィッチーズ) クリスティーナ・ヴェガ(Vo) ノエル・ドス・アンジョス(Gt) ヘイル・ナフサ(Dr) ロキシー・ヘレラ(Ba)その初めてのフルアルバム『666-魅惑の呪文-』が2023年11月19日にリリースされました これは日本でもCDが発売されてます 聴いてみるとガチャガチャしたものじゃなく スッキリ整然とした曲調で驚くよ!もちろんスピード感のある曲からバラード調の曲までしっかりこなしてる 2代目としてはEP盤で出した『Anthems Of The Night』という曲が一番気に入ってるんだ でもこれはデビューアルバムには入ってないしEP盤は日本未発売なのでアマゾンミュージックなどからストリーミング再生で聴くしかないのね テンポは結構速いけどスッキリかつ力強くてとてもいい曲よ 当時のボーカルは男性ね これからガンガン伸びてくるバンドだとおもうから気にしてみて!2代目は先代の影響でメタル系ロックが好きになってしまったんだけど 近頃はガールズバンドにそそられるものがあるんだ 意外に女の子の声ってメタル系に合ってるんじゃないかとおもうようになったのよ 機会を見つけながら この先色々紹介していくよ んじゃまたね
2024年05月10日
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井上広大選手が1軍昇格へ2代目タイガース非公式サイトですタイガースファンのみなさん サンケイスポーツさんのWEBサイト見てたら目に飛び込んできたよ やっとです 当然だわね 遅いくらいよ井上広大外野手(22)が近日中に1軍昇格することが8日、分かった。高卒5年目の若虎はウエスタン・リーグで打率.344、4本塁打、17打点と絶好調。岡田彰布監督(66)も注視してきた期待の大砲がカンフルとなり、猛虎打線を覚醒させる。 昨日(5月8日)の試合後の監督さんの談話も 現状の1軍打撃陣の現状について「打つ手なし」というようなボヤキともとれる内容だったからね「真ん中の4人がノーヒットか。そら点入らんわな。ヒットが出るとかよりも内容が悪すぎるよな、打ち取られ方のな。そら点入らんわ。こんなんで勝つのは無理やわ、ハッキリ言うて」奮わない中軸に刺激を与える何かの打開策をとらないと・・・となって指名されたのが井上君ね5月8日現在、ウエスタン・リーグ25試合の出場で打率.344、17打点、4本塁打の好成績。特に直近5試合は同.526(19打数10安打)で、この日のウエスタン・リーグ広島戦(由宇)でも2試合連続3安打の固め打ちをマーク。地道にアピールを続ける井上君の情報を岡田監督はちゃんと見ていてくれたよ 1軍昇格を目指し、アピールを続けるその姿は岡田監督にも届く。グラウンド入り前、指揮官は「由宇の試合を見とったんよ」と笑った。映像越しにビシビシ伝わってきた若虎の熱意。貧打に苦しむ今の1軍打線の現状を変える〝起爆剤〟として、うってつけだ。5月に入って一時は2位に3ゲーム差をつけて首位固めとおもわれたのに 中軸の不振でズルズルと貯金が減って 首位はキープしてるけど最下位まで2.5ゲームの混戦模様になってきてるこの状況って もし最下位チームとの3連戦で3連敗したら入れ替わっちゃうのよ そんな話考えたくもないわ虎将も「開幕前から言うてるよ。(相手も)攻め方を変えてくるって。力負けやで、高めの真っすぐを。力負けのストレート空振りやで。いや、ホンマそうやで」とボヤキが続く。 ちっとも上向いてこない1軍の中軸を いつまでも黙って見守ってる状況じゃないし その間に投手陣の方が参ってしまうことも考えないとねとにかく変化が必要だし 井上君がファームで好調を維持してる今こそ昇格のタイミングだとおもうよ気になるミエちゃんは?打線の不振でテコ入れは必要な今 2代目が気になるのはやっぱりミエちゃんなのね 最近の様子はどうなのかな? 5月4日のくふうハヤテ戦でのようすがスポニチさんの記事になってました 阪神のヨハン・ミエセス外野手(28)が「5番・DH」で先発出場し、2安打3打点の活躍をみせた。 第一打席は四球を選んで先制の好機を演出。2-0の3回2死三塁で136キロ直球を左前に運ぶ適時二塁打を放ち、4―0の5回1死二、三塁でフルカウントから126キロツーシームを左前適時二塁打と猛アピールした。 「ファンの方々の前で結果が出たことも良かったですけど、取り組んでいる練習がある中で、それが結果として現れていることにすごく満足しています」 2代目が直接見たのは4月24日だったからもう2週間経ってる 当時はまだ思い切り振るのを躊躇してるようだったけど わき腹も順調に回復してきてるみたいね ミエちゃんが出てくるのが楽しみなんだけどいつになるやら最近ではノイジー選手の仏頂面をみるのも嫌になってきてるし 大きいのを期待できないのは致命的よ 守備がいいというけどノイジー選手のとこへ1試合に何本飛ぶって言うのよ? 打席はほぼ確実に4打席あるの 点が取れない現状では大きいのを打ってくれないと助っ人の価値がないわ 減額になった今年でも1億6千万円なのよ板山さん支配下登録・即1軍へタイガースを戦力外 ドラゴンズの育成選手になっていた板山祐太郎選手が 本日付で支配下選手登録されたね しかも即1軍登録だって! 先月24日にウェスタンで見たとき とても状態が良くて近いうちに支配下あるんじゃないかって思ったんだけどやっぱりね 背番号は「211」からタイガース時代と同じ「63」に! とにかくおめでとう ただしタイガースにとって嫌な選手になりそうよ でも試合で当たるのが楽しみになってきました
2024年05月09日
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深刻な状態の主軸「こんなんで勝つの無理やろ」2代目タイガース非公式サイトです2024年5月8日 阪神1-3広島 7回戦(阪神2勝4敗1分) 甲子園勝っておかなきゃいけないゲームを落としてガックリよ・・・しかもカープ戦得意の大竹さんが1失点で踏ん張ってくれてるのに援護できなかった 昨日は守備でも足を引っ張るし 野手陣の情けなさも極まってきた感じねタイガースは立ち上がりやや不安定だった大瀬良投手を3回にとらえて無死2塁から中野君のタイムリーで1点を挙げて同点にしたんだけど その直後のノイジー選手のゲッツーが痛すぎたね 一気に勝ち越してしまいたいところで空気が冷えましたよ 菊池選手の神業も凄かったんだけどね それにしてもノイジーさんは昨日からゲッツーばっかり もうスタメンは左右関係なく前川君使いなよその後4回から9回まではたった1安打!大竹さんが7回まで1失点でも勝つすべがないわ8回のゲラ投手は久々の失点 しかも1イニング2失点は初めてね 監督さんも嘆いてるけど二俣選手へのフォアボールがほころびのきっかけになってる 「打たしたらええバターやのにフォアボールなあ」でも監督さんの最大の嘆きは中軸の打者が浮上の気配がないことなんだよね 「真ん中(クリーンアップの意)ヒットが出えへんからな。点入らへんやん」 「力負けやで。高めの真っすぐ。力負けの高めストレート空振りやで。ホンマそうやで。状態ええことないから、しゃあないやん。毎日そないして(状態が)上がるようにやってるけど、上がらんから、しゃあないやんか」 「前で打ったらええやん。簡単なことや。当たり前やんか。遅れているから空振りするんやろ、ポイントが。ファウルにもならんやろ、だから。バットの軌道が合ってないんや。高めやったら(バットが)下から出てな、うん。内容が悪いよな、打ち取られ方のな」 「4人やんか。真ん中の4人がノーヒットか。ヒットが出るとかよりも内容が悪すぎるよな、打ち取られ方のな。こんなんで勝つの無理やろ、はっきり言うて」 最後はもうお手上げって感じの嘆きね ノイジー選手は1号を放ってから26試合ノーアーチ この広島戦で3併殺でチャンスメイクどころかチャンスブレイクしてる大山さんは1試合2本塁打した翌試合から13打数1安打でぱったり止まったままテル君は3号を放ってから出場11試合でノーアーチなんとかヒットが出ていた森下君も4試合連続安打で止まったね差が詰まり団子状態のセ・リーグ貯金は4月末の3つにまで戻っちゃいました しかも今日はジャイアンツとスワローズが勝ったことで 首位から最下位まで2.5ゲーム差と言う団子状態になってきたよ ヤバいわね9日はGWの変則日程の振り替えで試合は無し 10日から横浜に乗り込んでのベイスターズ3連戦か ハマスタならホームランも期待できそうだけど 筒香選手にやられないように気を付けなきゃね 戻って来てから吹っ切れたように晴れ晴れした顔でプレーしてる 乗せると怖いよ
2024年05月09日
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大砲が育たない現実に危機感持ってラッキーゾーン議論を再開してください!2代目タイガース非公式サイトです みなさんこんにちは 今回の表題を見て「この話か」と感じる人は多いとおもうのよね 最近立ち消えになってる感があるけど佐藤輝明選手はもう入団4年目 もともとの期待が大きいだけに現状の数字に満足できないファンは厳しい目線で見ちゃうのよ それがテル君を追い詰めてるんじゃないか・・・その辺がとても心配になってきた 過去3年のホームランは 24本 20本 24本 冷静に見て立派な数字なのよ 多分ハマスタや神宮なら10本以上の上積みができるんじゃないかとおもう『虎と巨人』(著:掛布雅之/中央公論新社) 先代が過去に掛布さんのコラムを紹介してるのが2015年2月だから もう9年も前なのよ!一理も二理もある! | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp) そこから何か進展したかって言うと何もないわ 2代目としてはいい加減本格的に議論して実行に移さないと常勝球団にはなれないとおもうのね テル君だけじゃなく左の強打者候補がどんどん潰れて行ってしまう危機感が我慢できない このたび2024年4月5日に掛布さんが「虎と巨人」という著書を出したんだけど その中にラッキーゾーンについて 最近の情勢なども書き加えて改めて問題提起しています そしてタイガースで4番が育たない弊害を理論的に指摘してます 「婦人公論」さんの記事からその部分を抜粋したので 長いけどご一読いただきたいのね そして議論を起こしていきたいなミスタータイガース・掛布雅之が語る<阪神の四番問題>「私の引退後、長く本物が育たなかった原因はズバリ甲子園球場にある」 掛布雅之さんは、ここまでの阪神の歩みをどのように振り返り、現在の球界をどう捉えているのでしょうか? その著書『虎と巨人』から一部を紹介します。 ◆阪神の「四番打者問題」私が引退した後、阪神タイガースには本物の四番打者が育ちませんでした。FA(フリーエージェント)で広島から加入した金本知憲が四番としてチームを引っ張りましたが、彼のような選手が生え抜きでは出てこなかったのです。1985年のドラフトは安藤統男さんから吉田義男さんに監督が代わっても、清原和博を1位で指名しましたが、6球団の競合の末に取り逃がしました。 外れ1位は八代(やつしろ)第一高の左腕・遠山昭治(とおやましょうじ)でした。翌年以降のドラフトでも将来の四番候補を獲得してきましたが、うまくはまりませんでした。 世代交代という面では巨人に大きく差をつけられました。巨人はFA補強と絡めながら、生え抜きの中心選手で戦っていました。 私の時代の原辰徳(たつのり)から、松井秀喜、高橋由伸(よしのぶ)、阿部慎之助、坂本勇人、岡本和真(かずま)と脈々と生え抜きの中心打者の系譜が連なります。その間、落合博満、清原和博、ラミレスら大物を補強しながら、同時に後継者もしっかり育てているのです。 ◆ホームランが出ない甲子園球場 阪神の四番問題は永遠のテーマとなりつつありますが。それはマスコミ、ファンの責任もあるでしょうし、原因は一つではありません。甲子園球場という球場にも原因があると思います。 92年にラッキーゾーンを撤去した後は日本でも屈指のホームランが出にくい球場になりましたから。右翼方向へは逆風になる浜風で特に左打者には厳しい球場です。 それと、私たちの時代は内野のスタンドまでが遠く、他の球場よりファウルフライが多かったのです。 99年に就任した野村克也(かつや)監督も「ファウルフライが多い。これが阪神の打者が育たない理由だ。甲子園で打つ3割バッターは本物だ」と言っていました。 2008年の改修でファウルゾーンは他の球場と同じぐらいの広さになりました。 ◆ラッキーゾーン復活で四番打者を甲子園球場は大好きな球場ですが、打者が育たない球場であるのは確かです。 ブレーザー監督(1979~80年)の時代にもラッキーゾーンを外そうという話になったことがありました。ただし「武器である掛布のホームランは減らしたくないので、レフトだけ外そう」となりました。左右非対称の変形になりますが、MLBのレッドソックスの本拠地のフェンウェイパークにもグリーンモンスターと呼ばれる左翼の高いフェンスがあります。左翼と右翼が同じ広さでなくてもいいという話になったのです。結局は高校野球との絡みもあって実現はしませんでした。 私は本気で四番打者を育てるなら、ラッキーゾーンを復活させる方がいいと思っています。ソフトバンクの本拠地ヤフオクドーム(現・福岡PayPay(ペイペイ)ドーム)もホームランテラスを設置して、ホームランが出やすくしました。高校野球も2024年のセンバツから低反発の金属バット使用でホームランが出にくくなるでしょう。もう一度、ホームランの出やすい球場にするための改修を検討するタイミングとなるかもしれません。 打者が育つ、育たないは球場の環境もあります。1度でも30本塁打をクリアすると、周りの目も変わってきますし、大きな自信につながります。40本ともなるとなおさらです。 でも、今の甲子園球場で左打者が40本を打つのは至難の業です。2021年にルーキーで24本塁打の佐藤輝明も、東京ドームを本拠地にしていたら1年目から30本をクリアしていたはずです。 ◆甲子園球場では左中間席へ放り込むイメージが必要1986年のバース以来、阪神から本塁打王が出ていないのも生え抜きのスーパースターを出現させにくくしています。 92年のラッキーゾーン撤去後にホームランを30本の大台に乗せたのは金本(2004年・34本、05年・40本、07年・31本)、ブラゼル(10年・47本)だけで、生え抜き選手は一人もいません。 ボールの問題もあります。2000年~2010年までは反発係数の高いボールを使用しており、明らかな打高投低の時代でした。統一球が導入され「飛ばないボール」の2011年、12年の2年間を経て、今はまたボールが少し飛びはじめていますが、金本らの時代ほどではありません。私の小さな体であっても、阪神の四番打者として求められたのは打率3割ではなく、ホームランでした。40本を打つためにどうすればいいかを日々考えて、バットを振り続けました。通算868本塁打の王貞治さんが日記に「センターバックスクリーンにホームランを打つイメージで打て」と記していたのが印象強く覚えています。長距離砲であっても打撃の基本はセンター返しというわけです。 でも、甲子園球場で左打者がホームランを量産するには、バックスクリーンではなく、左中間席へ放り込むイメージを持たないといけません。 打撃練習ではショートの頭の上にいい打球を飛ばすことを意識していました。 打率3割で20本塁打は簡単ですが、40本以上打って、なおかつ打率3割も維持するのは甲子園が本拠地では難しいのです。 ※本稿は、『虎と巨人』(中央公論新社)の一部を再編集したものです。 以上です ラッキーゾーンはそもそもレフトポールから左中間にかけて約60メートル ライトポールからも右中間にかけて約60メートルの幅で左右対称に設置されてたのね フェンスは金網で高さは2メートル50センチくらいかな かつてはそこにブルペンがあって 2人の投手が並んで余裕で投球練習できるスペースがあったくらい広いのよ 上の写真で見ればよくわかるよね 一番深い左中間や右中間の部分は8メートルぐらいの奥行 これじゃあ今の左バッターはたまんないよ 浜風の強い日は引っ張ったところで絶望ね 1992年に撤廃したときになぜ外野の観覧席をもっと前まで広げなかったのかな 球団がケチだから?お金かけたくなかった? もしそうだったとしたら長い目で見たら大損してきてる 何回も優勝してるはずだし改修費なんてとっくに元を取ってたよ 考えてみたらラッキーゾーンそのものが安っぽい仮設のフェンスみたいなものだったっていうし 写真で見るとその通りだわ この段階からケチ! なにしろ外してからもう30年超えてるんだからいい加減考えてよ こういうとこ後先を考えるより目先の損得計算を優先してる球団だとおもう 儲かる確信がないと動かないように見えるのよ 何人の有望株をつぶしてきたか振り返ってみなよ 外国人だってそう ライトへは打球が伸びない球場ってわかってるくせに どっちかって言うと連れてくるのは左打者が多いよ! ラッキーゾーン復活させる気がないなら 昔の例で悪いけどブリーデンさんとかフィルダーさんみたいな選手を探すべきなのよ
2024年05月08日
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床田投手にリベンジされました2代目タイガース非公式サイトです2024年5月7日 阪神0-2広島 6回戦(阪神2勝3敗1分) 甲子園完封負けって言うのはかえってあきらめがつくね 降参したって感じでさ先週の火曜も同じ村上様と床田投手の先発だったけど 7-1でタイガースが勝ってる この前は床田投手の不出来というのもあったし 結果的には一方的になったのね そしてローテーションから言って今回も同じ先発になりました 今日の床田さんは好かった 1回は一死からエラーで出塁されてもノイジー選手でゲッツ― 3回・4回は先頭打者にヒットを打たれるんだけど そのあとが落ち着いていたんだよなあ 4回はまたノイジー選手をゲッツー 序盤を切り抜けてそのまま7回まで0を重ねられてしまったね 一方の村上様もいつもの力は出ていたとおもうよ 1回先頭の秋山さんに2ベースを打たれたあと2番の野間さんのゴロを中野君がエラー これが痛かったよね 無死1・3塁で3番菊池選手は三振に仕留めたけど 4番の小園さんに犠牲フライを許しました エラーがらみなので自責点がつかないのが救いね 味方の援護がないまま迎えた5回 一死から堂林選手のゴロを中野君がそらしてしまってランナーを背負います 8番矢野選手をフライに打ち取って二死としたのに投手の床田さんにライト前ヒットを打たれ二死1・2塁になります 床田さんに対しストレートでぐいぐい攻めたんだけどファウルで粘ってくるので 最後は根負けしたのか緩いカーブを投げたのがいただけないのよ 結局上手く合わせられてチャンスを広げられたのは痛かったよ ここで1番の秋山さんにタイムリーを許して2点目が入っちゃいました ここでもエラーが起点になってるので自責点はつかなかった 7回を5安打8奪三振かつ無四球の村上様に責任はないとおもう 中盤までに2点のビハインドになってしまっては いくら自慢のリリーフ陣があっても苦しいよね とにかく点が取れなきゃ負けなんだよなあ 7回にテル君のヒット 森下君の2ベース 原口さんがデッドボールでチャンスだったけど 続投の床田さんに対して代打の小野寺選手がショートフライで無得点 左だから糸原さんを使うわけにいかなかったのかな 逆にカープは床田さんに完封させてやろうというような感じで我慢してたよね 8回は近本さんヒット ノイジー選手もヒット 大山さんがストレートのフォアボールで一死満塁 ここでテル君がフルカウントから見逃し三振 試合後は「何も言えません・・・」 森下君もセカンドゴロで無得点 さすがに勝てないわ 9回は3者凡退でゲームセット 3投手で完封リレー完成されてしまったね エラーが失点につながり 打線は得点ができない 負けて当然よ しゃあないです監督さんの感想は?――村上に勝ちをつけたかった?「まあ、自責0やからなあ。だからまだ行かせたんよ。あそこな。そら、お前勝ち投手な、(自責)ゼロで負けたらな」――6回に(村上に)代打を出さなかったのは「そんなん代えられへんよ、あんなところで。(打席が)回ってきても代えてないよ、そんなん。誰も用意してないよ」――7回、8回はチャンスだった「あれ(佐藤輝の三振)、ストライクか。なんか、ちょっと広かったなあ。近本のも簡単に見送ったやつもなんか」――今日は判定か「判定ていうか、そらボールばっかり振ってるバッターやからな。選球眼のええバッターやったら、審判も人間やから、ボール言うかも分からんで」「そうやんか、ボール振るバッターやから、そら人間やから審判も思いよるよ。こいつは絶対ボール振れへんてなればボールなるよ。機械じゃないんやから。そういう意味では味方に付けなあかんわ、審判も」――中野(の失策)も珍しい?「いや、シートかぶせた後は気いつけなあかんねん」 4月に貯金6を作ったけど 5月に入って増えないどころか減ってる でも ずっと打線は好くなっている印象がないから やっぱり交流戦までに二けた貯金するって難しいとおもうよ してほしいんだけどね・・・ 5個から10個の間くらいで行ってくれたらいいかな まずは目の前の8日だよね 勝ってカード1勝1敗 対戦成績も3勝3敗にしておかなくちゃね8日は絶対負けらんないよ!
2024年05月07日
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多分これが最後の大公開 見納めかもよ
2024年05月07日
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背番号21(その7)背番号21の第7回目です 5月6日の広島戦が雨天中止になったの久しぶりに背番号史を挿入しますね 「21番」も残すところ3人となって今回が最終回 登場する3人はみんな投手よ それぞれ活躍したピークの時期があって それなりに貢献した選手たちです前回のクリーク投手以来5人続けて投手がつけてるから 最近では背番号「21」は投手の番号として認識されるようになってるねでは最後の3人を見ていきましょう 今回はちょっと長くなるよ お付き合いのほど!吉野 誠 投手埼玉県さいたま市出身のサウスポー。大宮東高時代は県内有力とみなされながら甲子園出場はできなかった。卒業後日本大学へ進学すると2年にはエースとなり、東都大学野球1部昇格の原動力になる。1部リーグに上がってからは38試合14勝15敗192奪三振で防御率2.24を記録している。1999(平成11)年のドラフト会議ではタイガースの2位指名を受けて入団、背番号「21」の継承者となる。 ルーキーイヤーの2000(平成12)年は、当時の野村監督がほぼ中継ぎ専門で34試合に起用しており、0勝4敗、防御率3.99の成績だった。ところが翌2001(平成13)年は15試合に終わって投球回数も半減、防御率も4.12と成績を落としている。 2002(平成14)年、星野仙一が監督に就任し、佐藤義則がピッチングコーチとなって転機が訪れる。高校時代からオーバーハンドで通してきたが、これという特徴もなく、このままではプロとして厳しいと判断され、サイドスローへ転向したのが吉と出る。 この年は35試合すべてリリーフに起用されて27回を投げ奪三振33、防御率は1.33と飛躍的に成績が伸びた。投球回数が登板試合数を下回っていることが示す通り、左打者へのワンポイント起用でも結果を出している。奪三振も初めて投球回数を上回った。 続く2003(平成15)年はリーグ優勝した年で、吉野はすべてリリーフでチーム最多となる56試合に登板し貢献している。日本シリーズは惜しくも3勝4敗でダイエー・ホークスに敗れたが、吉野らしい使われ方をされ、しっかり期待に応えた。全7戦のうち6試合に登板し次の成績を残している。第2戦 1回 12球 打者4人 被安打0 1四球 1奪三振 失点0第3戦 3回 36球 打者9人 被安打1 3奪三振 失点0第4戦 1/3回 3球 打者1人 被安打0 失点0第5戦 1/3回 6球 打者2人 被安打1 1奪三振 失点0第6戦 1回1/3 16球 打者5人 被安打1 失点0第7戦 1回1/3 16球 打者5人 被安打1 失点0 ロングリリーフあり、ワンポイントあり、イニング跨ぎありと、あらゆるリリーフ形態で使われ6試合で無失点、第3戦では勝利投手になっている。しかし大車輪の活躍は疲労を残し、次のシーズンにも影響していく。 2004(平成16)年は岡田彰布が監督に就任、4月7日の横浜ベイスターズ2回戦で悲劇が起こった。試合のスコアは次の通り。阪神 000 000 000 0 横浜 011 232 08X 17 この試合の8回に登板したのが吉野で、スコアは0-9とうこともあり敗戦処理の意味もあるが、この回がおそらく横浜最後の攻撃となることから調整登板だったと考えられる。 ところが吉野が打たれだして止まらない。1イニング打者14人に対し被安打9で8失点、1イニングに投じた64球は今もプロ野球記録だ。監督は大敗濃厚の試合の8回を吉野でさっさと終わらせるつもりでマウンドに送ったが、ポカスカ打たれ続けて代え時を失い、結果的に「晒しもの」にしてしまった。この試合は吉野にとって相当なトラウマになったかもしれないし、岡田監督への不信感が生まれたかもしれない。この年は23試合の登板に終わり、防御率は16.76と桁違いの不振に終わった。 以後、2005(平成17)年が12試合、2006(平成18)年は背番号「21」をルーキーの岩田稔に譲って「47」に変わり8試合、2007(平成19)年は7試合と低迷を続け、浜中おさむとともにオリックスへ放出されてしまった。オリックスでは1年目の2008(平成20)年に43試合の登板したもののその後2年間は低迷。ところが2010(平成22)年に就任した岡田監督のもと、2011(平成23)年に復活を遂げ、50試合に登板し防御率1.19というプロ入り以来最高の投球を見せた。その翌年も40試合に投げて貢献したが、2013(平成25)年は開幕戦のリリーフに失敗して2軍暮らしとなり、シーズン途中の7月にソフトバンクホークスへトレードされる。ホークスでも登板機会はなくシーズン終了後戦力外となって引退した。通算成績は340試合4勝11敗1セーブ26ホールド 250回2/3を投げて奪三振197、自責点109、防御率3.97である。岩田 稔 投手岩田は大阪府守口市の出身で大阪桐蔭高校へ進んでいる。高校2年生の冬に1型糖尿病を発症、病気を理由に社会人野球部への内定を取り消されるという仕打ちを受け関西大学へ進学する。病気と闘いながら野球を続け、大学通算23試合6勝10敗143奪三振、防御率2.11の成績を残した。迎えた2005(平成17)年のドラフト会議では当時タイガースのスカウトを務めていた山口高志の強い推しで「希望入団枠」によりタイガースへの入団が実現したものの、1年目の2006(平成18)年が1試合0勝1敗、2年目の2007(平成19)年が4試合0勝1敗と壁に当たる。 2008(平成20)年、岡田監督が先発ローテーションに組み込んで辛抱強く起用すると、27試合10勝10敗、防御率3.28と覚醒する。しかしながら病気を持ちながらの選手生活は厳しいものがあり、以後二けた勝つことはできなかった。それでも2009(平成21)年から引退する2021(令和3)年までの13年間で168試合に登板しているが、そのうち162試合に先発しており、貴重なサウスポーとして選手生活を全うしたと言えるだろう。ほとんどが先発起用だったことには、1型糖尿病の影響で疲労回復に時間がかかり、毎日投げなければならないリリーフを務めることは難しかったこともあったと思われる。通算でも負け越しており、中6日でも厳しかったのかもしれない。 150キロ前後のストレートが微妙に揺れる「ムービングボール」を武器に、スライダー、フォーク、チェンジアップなどの変化球も多彩で、三振もとれる投手だった。岡田監督は岩田の能力を高く評価しているし、病気がなければ100勝はしていたのではないかと思うと残念だ。岩田は同じ1型糖尿病と闘う人たちへの支援活動も行うなど社会貢献が評価され、2013年には球団から「若林忠志賞」を送られている。1型糖尿病患者の人たちへの支援活動は現在も続けられている。 通算成績は200試合(先発193)60勝82敗、1178回2/3を投げて854奪三振、自責点443、防御率3.38という立派なものだ。現役16年間を背番号「21」で通し、タイガースでこの背番号を背負った最長の選手でもある。秋山 拓巳 投手香川県丸亀市出身だが父親の仕事の関係で愛媛県西条市に転居している。少年時代から投打に優れた才能を発揮し頭角を現すのは早かった。高校は地元の西条高校へ進み、当然のように1年生でエース兼4番としてチームの中心になり、3年時の2009(平成21)年には春夏とも甲子園に出場し、長身から投げ下ろす本格右腕としてプロの評価も高まった。一方左打者として高校通算48本塁打を記録したようにバッティングもポテンシャルは高かった。2009年のドラフト会議ではタイガースが4巡目に指名して入団しており、最初にもらった背番号は「27」だった。高卒新人投手は通常30番台から40番台が普通なので、秋山への期待の高さがうかがえる。 ルーキーイヤーの2010(平成22)年8月21日の東京ドームでの巨人戦で初登板初先発のチャンスが来る。秋山は5回まで3-2とリードをもらうが6回に2失点で負け投手になる。成績は6回打者27人に対し6安打3四球5奪三振4失点だった。一週間後の8月28日のヤクルト戦では5回1失点でプロ初勝利を挙げている。前回登板に続き4四球と制球には課題が残すが、9月12日のヤクルト戦では制球も修正され被安打4奪三振3でプロ初完封勝利を飾っている。 1年目は7試合に登板しすべて先発で4勝3敗、40回1/3を投げて奪三振23、自責点15防御率3.35の成績で、近い将来ローテーションの柱になるのではという期待が膨らんだ。 ところが2年目から6年間に及ぶ長期の低迷期に落ち込んでしまう。その間の成績は次のように寂しいものだった。 2011(平成23)年 2試合0勝1敗 7回1/3 防御率6.14 2012(平成24)年 2試合1勝1敗 8回 防御率9.00 2013(平成25)年 8試合0勝3敗44回2/3 防御率3.83 2014(平成26)年 2試合0勝1敗 6回2/3 防御率20.25 2015(平成27)年 3試合0勝1敗14回1/3 防御率4.40 2016(平成28)年 8試合1勝1敗20回 防御率4.05 高校時代には剛腕を誇った秋山だったが、プロ入り以降は一向に球速が上がってこない。平均球速が130キロ台の投手のままで、これではストレートと変化球のスピード差による緩急がうまく使えない。この6年間は自分の投球スタイルをどうしていくか模索と苦悩の連続だった。 そうした中で投げ込んでいるうちに増してきたのが制球力。非常にコントロールが良くなって、きわどいコースの出し入れが自在になってきた。これが武器になっていく。 2017(平成29)年は背番号が「27」から「46」に変えられたが、秋山は1年間ローテーションを守って25試合25先発、12勝6敗、159回1/3を投げて規定投球回数もクリア、与えたフォアボールがわずか16個というのはリーグ最少だった。奪三振123は自己最多、自責点53で防御率は2.99。ぎりぎりだが2点台を叩き出し、大変身を遂げた。 2018(平成30)年から2019(令和元)年には、打線とかみ合わないめぐりあわせが多く、5勝10敗、4勝3敗と低迷する。 しかし、2020(令和2)年はローテーションの一角を守って11勝3敗と2度目の二けた勝利を挙げ、防御率も2.89で内容は安定していた。 続く2021(令和3)年もローテーションを死守し、10勝7敗で2年連続二けた勝利。防御率も2.71と自己最高を記録している。シーズン終了後の契約更改ではプロ12年、30歳にして1億円プレーヤーとなった。 2022(令和4)年には岩田の引退により背番号「21」を引き継いでいるが、一方でチームの編成方針が変わってくる。近年ドラフトで投手を上位指名してきており、選手起用を見ても投手陣全体の若返りにシフトしたような様相である。 秋山は開幕早々2連敗すると4月10日に登録抹消され、28日に復帰して1勝するがまた打ち込まれて抹消。その後は2軍でシーズンを終え、公式戦は5試合1勝3敗で防御率5.48に終わっている。2023(令和5)年に岡田昭信監督が就任すると若手優先の傾向が強まり、秋山は1年間の大半を2軍で過ごした。テスト的に開幕直後と8月の2度先発の機会が与えられたが0勝1敗で、結果が出ないとすぐ抹消されている。それぞれ1試合のみで判断されて即抹消というのは残酷に感じるが、チーム方針が決まって、伸び盛りの若手投手がひしめいてきている状況では仕方ないのだろう。厳しい世界である。結局2試合0勝1敗で、オフにはトレード候補や現役ドラフト候補などと周囲からささやかれたが残留。2024(令和6)年は進退のかかった正念場を迎えたと言っていいだろう。まとめ皆さんどう?3人の投手思い出した?吉野さんは先代に聞くとほんの1~2年だけど ものすごいキレのあるボールを投げてたんだってね でもこういう変則の左横手投げタイプは故障しやすいんだって 田村勤投手とか榎田さんなんかもそんな感じだったそうね ウィリアムスさんは頑丈だったみたいだけど岩田さんは病気を抱えながら16年間もよく頑張ったとおもう 同じ病気の人のために役に立とうという気持ちも素晴らしいな そんななかでの通算60勝はすごい数字なんだけど 病気がなかったらとおもうとホントに残念だわ ココリコの遠藤さんに似てるって言われたんだってね 確かに似てるわ秋山さんはツイてないことが多いのかな 高卒ルーキーで4勝したあとの長い低迷が痛いなあ 2023年までの14年間で49勝44敗と勝ち越してるのはいいけど いろんな歯車が合っていれば80勝ぐらいできたんじゃないかなって思うこれで背番号「21」は終わりです。次の「22」は田淵幸一さんに代表される番号ね 新しいところでは藤川球児さんも付けてたわ 期待して待っててね!背番号22へ続く
2024年05月06日
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左打者が高橋投手を攻略2代目タイガース非公式サイトです2024年5月5日 巨人2-4阪神 9回戦(阪神4勝4敗1分) 東京ドームみなさんこんばんは 監督さん苦心の打順組み換えが当たったね やっぱりタイガースがすんなり勝つには先取点を取らなきゃね 3回表 8番木浪さんのヒットを皮切りにして才木君が送って一死2塁 ここで近本さんに第4号の先制2ランが出ました 去年よく見た木浪さんかチャンスメイクして1・2番のところで点を取るパターンが出たわけよねしかもそれで終わらず2番中野君がヒット ここでバッテリーミスが出て2塁に進み テル君のタイムリーで3点目が入ったのも大きいわ 今日はテル君を3番に入れてたけど機能しましたね一方 連敗中だけに才木投手はやや慎重にならざるを得なかったよね 3回まで三振は1個だけで球数も多くなってる中盤にきて5回裏 梶谷選手と小林選手が連続ヒット これを門脇選手が送り一死2・3塁として阿部監督は代打長野さんを送ってきたのよ その初球を叩かれレフトへ2点タイムリー2ベース 3-2とされましたここで丸選手は見逃し三振に取ったけど 6番の佐々木選手にヒットを打たれます ただセカンドランナーが突っ込めなかったので吉川選手をライトフライに打ち取って何とか切り抜けたね ホッとしたよ才木投手は5回86球 岡田監督は6回から早めの継投策に出ます 今日は岡留投手 桐敷投手 ゲラ投手 岩崎さんと 1イニングづつつないで9回まで0を並べていきました なかなか追加点が奪えなかったタイガースは ようやく8回表に先頭大山さんがライトオーバーの2ベースで出塁 今日5番に入っていた前川君がすかさずレフトへタイムリーで続き1点を追加して4-2としたね ホントにバットコントロール上手いわ タイガースは全体で9安打したんだけど まだつながったというほどじゃないわ 今日は対高橋投手ということで監督さんの工夫した打線 いつもの並びに戻してもつながっていけるかどうかよ 明日以降また注目ね テル君は7回の攻撃でセーフティバントを試みたけど しっかりボールを見極めるほうが大事だって気がするよ 何とか機能したいという気持ちの現れだとおもっておくけど・・・ 才木君は不満は残ったとおもうけど3勝目 とにかく勝ち星が増えれば どんどんやる気が出てくるよ 今年は絶対二けた 10勝で終わらずその先を目指してほしい 何とか同一カード3連敗を防ぎ 今日は好しと言うべきよ 1勝2敗なら1ゲームしか差が縮まらなかったわけだからね 投手陣の厚みがあるから 門別投手を試したり 加治屋さんを抹消して調整させたりしても 入れ替わって上がってくる投手に困らない 大きな連敗をする感じがしないのよ 6日からは甲子園に帰ってカープとの3連戦だけど天気が心配 まあ仮に降ってもブルペンには休養になるし 交流戦までこのペースで行けばいいとおもう
2024年05月05日
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痛い連敗 2位巨人と1ゲーム差2代目タイガース非公式サイトです2024年5月4日 巨人2×-1阪神 8回戦(阪神3勝4敗1分) 東京ドームみなさんこんばんは 低迷期に逆戻りしたような試合だったね今日はテル君を外してまた糸原さんをスタメン5番で起用したんだけど不発に終わりました やっぱテル君が機能してくれないと打線がつながってかないのよ4回表にノイジー選手のタイムリーで1点先行したのは好かったけど 大山さんは4タコだったし テル君に代わって打線に入った糸原さんも機能しなかったから駄目ね 1―0で逃げ切れるほど甘いもんじゃないよ 西さんの内容はすごく良かったとおもう なかなか白星がつかないのが気の毒だわ 我慢を重ねながら7回までジャイアンツ打線を封じて勝ち投手の権利をもって8回からマウンドを岩崎さんに譲ったのに同点にされちゃって・・・ どこかでテル君を代打に使う場面が来るかなともおもったんだけど 今のテル君じゃ期待できないわね 結局監督さんも使わなかった延長になっても貧打のタイガース打線は点が取れません 逆に10回裏には漆原さんが一死からフォアボールを出してしまってピンチに ここで丸選手を迎えて島本さんに交代するけどヒット 続く長野選手もヒットで満塁 最近の島本さん少し調子落としてるよね 吉川選手を迎えたところでタイガースはマウンドに集まって間を取ったけど 結局サヨナラヒットされてゲームセット 最後まで不完全燃焼のような試合でした 走塁のミスも多かったしなあ・・・監督さんは10回裏を振り返って 「なあ、だからやっぱりフォアボールよな。フォアボールが絡むよな、点が入る時に。別に右対右で。それが余分になってくるよな」と言ってるわよ去年打者目線では「フォアボールはヒットと同じ」と説いたように 投手側からは「フォアボールはヒット打たれたのと同じ」ってことなのよ最後は「まあそら、2つ負ける時もあるよそら、そんなの。そんなんで深刻になっとったら1年間できるかいな。向こうも相手あるんやから。もうちょっとちゃんとしたら負けを防げたかなということやからな、結局は。」ということで「普通にやればええのに」という原点に戻れってことよ そうナインに呼びかけるようなコメントだわ同一カード3連敗はダメよ ということは5日は絶対勝たなきゃならなくなったってことで 才木君が力んでしまわないかと心配になってきたよ・・・
2024年05月04日
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門別投手 つるべ打ちでプロの洗礼2代目タイガース非公式サイトです2024年5月3日 巨人8-5阪神 7回戦(阪神3勝3敗1分) 東京ドームみなさんこんばんは 予想通り門別投手の先発だったね 残念だけど何が何だかわかんないうちに3回6失点でのノックアウト さすがにプロは甘くない これかなりショックかもしれないね まず1回表裏 1番の丸選手を速球で押してセンターフライ 2番増田選手には粘られてフルカウントになったけど最後は空振り三振で 見た目には落ち着いてるように見えたよね でもここから試練が始まっちゃうのよ ジャイアンツの各打者は門別くんに自信を着けさせないように 三振を避けてミートを心がけていたようね 3番吉川選手もフルカウントまで粘り7球目をセンターへ2ベース ここで4番岡本さんとの勝負を避けたのかストレートのフォアボールで二死1・2塁になります そして5番坂本選手にレフトへタイムリー打たれてジャイアンツが1点先行です 6番の長野選手にもファウルはさせるんだけどウィニングショットが甘く またレフトへタイムリーされて2点目 この後の小林さんと門脇さんには いずれも初球ストライクを取りながら2球目を連続タイムリーされて あっという間に0-4になっちゃったのね 投手の渡會さんにも8球粘られ 三振に取ったけど1回だけで41球も費やしてしまいました バッターに粘られると勝負を先送りにして だんだん不利になっていって 最後の勝負で置きに行って打たれる そんな感じだったわね 2回表に大山さんの第2号ソロで1点返してもらった後の2回裏 ここでも2アウトを簡単に取ったんだけど 3番吉川選手のフライをノイジー選手がまさかの落球 直後に4番岡本選手に2ランを浴びて0-6 これは不運もあったわけだけど どうしても決めに行く球が甘いのよね今回は反省が多いとおもう 1回でいきなりボコボコというのは先発がやってはいけない最悪のことね ブルペンが準備できてないから代えられないし まして初のジャイアンツ戦先発なのに 経験を積ませようという首脳陣の意図もめちゃくちゃにしてしまったわ門別投手自身が一番悔しいとおもう どこがおかしかったか自分なりに分析して それを糧に次回に挑んでほしいな試合は6回表に中野君の第1号ソロで1点を返し 制球に苦しむ戸郷選手から連続フォアボールでチャンスをつかむと代打糸原さんのタイムリーが出て3-6と追い上げました。8回表には大山さんがこの試合2本目となる第3号ソロで4-6まで迫ったんだけどなあ直後の8回加治屋さんが3安打を集中されて2失点したので試合が決まってしまったね 9回にしぶとく3安打で1点返したのは次につながるかな これで連勝は3でストップ ジャイアンツとは2ゲーム差に縮まりました 戸郷投手の出来も好くなかっただけに 門別投手の乱調は痛かった 先発が試合を作っていれば勝てたかもしれないからね長いペナントレースではこんなゲームもあるよ これで門別投手は一旦登録抹消になるようたけど 監督さんの言うには今回は一つの経験をさせようという起用だった 痛い目にあったけど課題を確認できたんだから めげないで次回登板に向けて頑張ってね 監督のアドバイスは「もっと腕を振らなきゃ!」だったよ 解説の江本さんは梅野さんの配球にも疑問を指摘してる 「当たってない坂本に浮き気味の変化球で決めに行くって 坂本が一番好きなところに投げている 今のは真っ直ぐをインコースに投げないと、配球が悪い。もうちょっと梅野も押させないと。若手のいきのいいピッチャーを受ける時はもうちょっと押さないとダメですよ」 原因はいろいろだとおもうけど 2代目は門別投手はストレート主体で組み立ててほしいとおもってます 若い門別投手はキャッチャーが引っ張ってあげないと 大事に行こうとし過ぎて投手を縮こまらせてはダメ! 第48回土岐美濃焼まつり5月5日まで開催中 2代目は昨日行ってきました 第48回土岐美濃焼まつり | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
2024年05月04日
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今年も早朝から繰り出しました2代目タイガース非公式サイトです みなさんこんばんは 第48回土岐美濃焼まつりに行ってきました 初日に行かないと欲しいものが売り切れちゃうかもしれないので 5月3日朝5:30に出発 7:00前に到着して待機です オープニングは9:00なんだけど この時間でもかなりの人が来ています まだ店も開いてないのにね 今までの会場マップはA3見開きだったのが 今年からA2の4つ折りになったのよ 広げるとでっかい! これだけの数のテントが出店してる「日本最大の陶器市」なんですよ 早く到着したお客さんのために 各お店は8:00頃から売ってくれるよ 2代目はいつも10:00ごろには買い物を終えてお昼には家に戻ってる それから昼寝というのが恒例なの この季節は暑くなる日は28℃くらいになるから 広い会場を歩き回ってると汗かいちゃうわよ 今日も例年と同じで暑かった 帽子や日傘が必需品ねオープニング式典の始まる9:00頃になるともう会場は人でいっぱい 買った荷物の入った重いカートを引っ張りながらぶつかるのを避けて歩くのも大変なのよ 会場は山を開発してできた問屋団地なので結構傾斜があるし広いから辛いのね だから2時間くらいが体力の限界です 今日は昨年買ったスヌーピーの3枚組ボウルセットとおそろいの小皿を発見してゲット これ2つで100円 無駄遣いみたいだけどこれだけ買って300円だからもちろん納得ね! それからサラダ用のボウルを探してたんだけど ビビンバ用の鉢を見つけて購入 普通は石製だからすごく重いんだけど これは陶器でしかも超軽量技術で作られてるからめちゃくちゃ軽いわ 直径18センチくらいでかなり大振りの立派なもの でも定価2400円のところ250円なの これはちらし寿司とかマグロ丼やかつ丼なんかにも使えそう! どう?見た目も重厚な感じでしょ 他にもたくさん買ったけど 陶器以外のものも売ってるから 目移りして買いすぎないように いつもより自重しました ちょっと金欠なので 今回は大きな物で安いのを探して購入したんだよこれは直径25センチと大振りなサラダ鉢ですが サラダとか以外にもこれからの季節に「冷麺」や「蕎麦ころ」「つけ麺」なんかにも使いたいとおもって購入次のは真四角じゃない「変わり皿」で一辺が13~15センチくらいあるかな これは何に使おうかまだ思いつかないけど 深さもあるから逆に色々使える気はする お土産には まず縁起物の招き猫の酒器セット 徳利が1つとぐい飲みが4個セットになって信じられない安さなんだけど お土産をあげる方にバレてはいけないので買値は伏せさせていただきます これは意外に小さいものなのよもう一つは陶器じゃなくステンレス ポケモン「ゲンガー」の保冷保温マグカップもお土産用に購入 器の中が真空になってるやつね これも本来なら1500円くらいするんだけど 異常な安さでした 新品未使用で箱入りなので転売しても儲けが出るわ・・・ このイベントは5月5日までやってるから 時間があれば行ってみて損はないよ 無料駐車場は2500台あるんだけど半数以上は他県ナンバー 関西のナンバーも関東のナンバーも相当来てるから油断できないよ とにかくまだ2日間あるから間に合うよ! なので情報として急いでアップしました 次のアドレスを参考にしてね!織部ヒルズ土岐美濃焼まつり | 日本三大陶器まつり (oribe-hills.com)
2024年05月03日
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回答者1名って残念2代目タイガース非公式サイトです 2代目の呼びかけもむなしく 前日のクイズに答えてくれたのは1名だけでした 改めてmarieさんありがとね! 他のみなさんは簡単すぎるから「馬鹿にすんな」って怒ってるのかな とりあえず正解は「左」でした この子ね 信じられないかもしれないけどホントに好く似てんのよ トロそうな顔つきといい ちょっと太めの足もこんな感じだった 今はどうかって? う~ん あんまり変わんないかな トロッとしたとこはね 友達に聞くと パッと見で 何考えてんのかわかんないって感じだったみたい だからモテなかったのね 「中」はどうでしょ いくら何でもこんなにお行儀悪くなかったよ スカートもこれほどきわどいものじゃなかったしね これはっきり言って恥ずかしいよ これで自転車とか乗れないわ 丸見えだとおもう とてもこんな格好できなかった 2代目はミニスカの下にはスカートより短い「黒のスパッツ」をはいてたんだけど 行っちゃってる子は「生パン」でいるから驚き 「それヤバいんじゃない?」って言っても「なんで?」って 絶句した記憶がある・・・ 胸元もちょっと大胆なわりにあまり色っぽくもないね 色気がないとこは似てないことはないけど・・・ では「右」はどうかな このイラストはコンセプトというか説明できないんだけど何かの統一感があるよね でもヤンキーっぽくもないし こんな感じだったらモテただろうなっておもう 残念ながら2代目はもっと野暮ったい感じだったよ 左肩のタトゥーもワンポイントだけど こういうシールがあったのよ 水にぬらして転写するやつ でもこんなこともしなかったな てことで一番平凡な「左」が正解でした これからもたまにだけど くだらないクイズ出すから もっとたくさんの人に回答いただきたいな
2024年05月03日
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若鯱家のカレーうどん2代目タイガース非公式サイトです 2代目は折に触れて 名古屋を中心とした東海地方の名物を紹介しているよ カテゴリー「2代目のお気に入り💖」の中にバックナンバーもあるから ぜひこの地方の名物を知ってほしいな 皆さん「カレーうどん」のチェーン店「若鯱家」ってご存じ? 東海地方の人は知らない人はいないくらいだけど全国的にはどうなのかな? 今回はカレーうどんを徹底的に紹介するよ 若鯱屋さんは個店として構える店はほとんどないのよ ユニーやイオンなどのショッピングモールやアウトレットモールなどにテナントとして入ってるわ若鯱家|ちゅるちゅる、うまうまでおなじみ、名物カレーうどんの「若鯱家」 (wakashachiya.co.jp)2024年3月現在の店舗展開を見てみると 名古屋市内11店 その他愛知県内13店 岐阜県4店 三重県4店 東京都4店 埼玉県2店 神奈川県1店 となってて全部で39店が営業してるのね 今のところ関西には進出してないから 西日本では馴染みのない人も多いかなあ2代目はこのカレーうどんも大好きでよく「若鯱家」へ食べに行きます 「カレーうどんなんて全国どこでもあるじゃん」と思うかもしれないけど 「なごやめし」と言われるにはちゃんと理由があるのよ 今日はそれを紹介するねCMキャラクター「カレーの王様」若鯱家のテレビCMのキャラクター 名前ははっきりしないんだけど みんな「カレーの王様」って呼んでるなあ 「ちゅるちゅる うまうま」っていう表現は今は亡き初代社長さんの発案だったのよなごやめし「カレーうどん」の源流をたどる カレーうどんは東京早稲田の「三朝庵」が明治時代後期に作ったものが発祥と言われ全国に広まったんだけど 名古屋周辺では独自の進化を遂げた“名古屋流カレーうどん”が普及しているのよ 本格インド料理のようにスパイスを調合したルウはこってりクリーミーなとろみがあり 麺は極太 つゆは鶏ガラだし 具は厚みのある油揚げ ネギ 豚肉 かまぼこが基本になってますなごやめし研究家の見解 「まず非常にとろみが強い、ほぼカレールウのような感じ。そのカレールウに合わせるために麺も極太、カレーもしっかりスパイシー。」 「東京をはじめとした他の地域では、うどんのツユと同じ『かつおだし』を使っていて、片栗粉でとろみをつけてはいるものの、あくまでもうどんのツユがベースなため、サラッとしている。」 「一方 名古屋のカレーうどんは、『鶏ガラで取っただし』を使用し、片栗粉を使わず小麦粉で煮込んだクリーミーでとろみのあるルウがベースなので麺によく絡む。」元祖は「まかない料理」?愛知県稲沢市に本社を構える「オリエンタル」戦後の日本の家庭にカレーを広めた業界の先駆者ね 昭和20年(1945年)に発売された日本初の“粉末状”即席ルウが「お湯に溶かすだけ」という手軽さで大ヒットするのよ株式会社オリエンタル (oriental-curry.co.jp) 即席カレールウを開発した創業者の提案で、この画期的な発明を広めるために宣伝カーに乗って全国を移動販売で回ったんだけど 従業員は移動移動で大忙しなので昼食は「うどん」や「そば」で手早く済ませるようになったんだってそんななかで今に伝わる話が・・・「この即席カレーを素うどんの中にとけこませまして食べるようになり、お店の周りでどんどんカレーうどんが普及していったという話は確かに聞いております。」従業員が粉末ルウを素うどんに溶かして食べた「まかない料理」が“名古屋流カレーうどん”の始まりっていうのが定説になってるのよ 「当社のルウには23種類のスパイスが入っておりますし、トロミに関しても、小麦が原材料の上位の方にきておりますので・・・」 とのことなので まさしく名古屋のカレーうどんの始まりと言えそうね”名古屋カレーうどん店”の元祖「鯱乃家」 単なるまかない料理だったものから お店で提供するカレーうどんに進化させたのは 昭和51年から続く老舗「本店・鯱乃家」さんね 名古屋独特のカレーうどん文化を創造した店です 場所は名古屋市北区田幡2丁目14−1で今もこのたたずまい! まさに「元祖名古屋流カレーうどん」に相応しいでしょ 多くのファンに愛され続けてるお店なのよ 実はこの店 もともとの屋号は「若鯱家」だったのよ このお店を起源として多くの人がのれん分けなどで名古屋やその周辺に店を開店してカレーうどんが広がっていきます ところがその中の一人が1987(昭和62)年に名古屋市中区栄(さかえ)で「若鯱家」をオープンして 1990(平成2)年に商標登録したことで 法的に元祖が「若鯱家」を名乗れなくなってしまい 「本店・鯱乃家」と店名を変えることになったのね まあいろいろあったんでしょう・・・ もう一度上のお店の写真をよく見てもらうと 二階の縦看板はまだ「若鯱家」のまま残ってますね普及の担い手「若鯱家」チェーン 1987年に栄で創業した現「若鯱家」は 独立した店舗を構えるよりも おもにイオンやユニーなどのショッピングモールのテナントとして出店することで より多くの人に「名古屋流カレーうどん」が認知されていったんだね 名古屋に限らず東海3県に展開しながら 近年では関東地方へも進出してます これから全国展開も考えてるとおもう 豚肉は以前紹介した松坂牛の名店「スギモト」さん(焼肉スギモト | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp))から 油揚げは地元名古屋で大正13年創業の老舗豆腐店「くすむら」さん(名古屋の豆腐屋 味匠くすむら(@kusumura102) • Instagram写真と動画)から それぞれ特注で仕入れているこだわりも流石ねお店に行ってみよう! ではみなさんに実際にお店へ行った気分になってもらいましょう ここは2代目が住んでるとこから5分くらいで行けるユニー系ショッピングモールの中なんですが テナントとして若鯱家さんが入ってるのよ 中に入ると やんわりとプライバシーも配慮された配置になってる それなりに落ち着いて食事することができるよ メニューを見るとやっぱり定番の「名物カレーうどん」がおすすめね その下の真っ黒いのはハバネロ使ってるから相当な覚悟が必要 注文して後悔してる人をよく見かけるよ いろんなトッピングも用意されてるから アレンジして自分好みのカレーうどんにできるんだ ナゴヤっ子はエビフライ乗っける人が多いかな 2代目は焼きナスを載せるのが好きなのね あんかけパスタのときもそうだけど 今日はトッピングなしで「名物カレーうどん」を注文 それにプラスして一品もので「どて煮」と「みそ串カツ」も頼みました ほとんど毎回この組み合わせなのよ カレーうどんより先に一品ものが運ばれてきました 見ての通り手前が串カツ こってりのみそだれに突っ込んだって感じですね なんといっても名古屋では赤だし八丁味噌ですよ これ美味しい! 奥のほうの小鉢が「どて煮」 これは牛スジ肉とサイコロくらいに刻んだこんにゃくと少々のネギをみそだれでトロトロになるまで煮込んだものなのよ これも名物ね 先代の話では むかしナゴヤ球場のバックスクリーンの裏で「矢場とん」さんが「どてめし」という丼物を出してたらしいんだけど 要はどて煮をご飯にぶっかけたものね 薄味に慣れた関西の人は直ぐには食べられないとおもうよ でも名古屋を中心に「どて煮」を一品もののメニューにして出してる店は多いわよ 「矢場とん」さんでも一品として注文できます さあメインのカレーうどんが来ました スパイスの香りが食欲をそそるわ 上のほうでご紹介した通り 具は豚肉 厚揚げ かまぼこ ネギというシンプルさでドロリとしたカレースープです うどんは中加減の腰でやや太い麺ですね もう少し拡大すると ドロリとした感じがわかってもらえるかな? この「ドロリ」が「なごやめし・カレーうどん」最大の特徴なの でもクリーミーでもあるから不思議なのね このドロドロ具合がいいのよ よく麺に絡まってくれるわ 揚げも肉厚でカレースープをしっかり含んでくれるから濃厚な味わいになるのよ では服に飛ぶといけないからエプロンを着けて頂きます いつもながら美味しくて満足 スープも飲み干します (スープと言うより感覚的にはシチューに近いかな) 関西地方の人には 「どて煮」と「みそ串カツ」はお奨めしないけど カレーうどんは絶対食べてみてほしいな これは病みつきになるとおもうよ 関東地方の人はあまり違和感なく食べてるし美味しさもわかってくれる人多いから総 括 で す ということで ここまで長々と読んでいただいてありがとう 名古屋のカレーうどんの歴史は「オリエンタル」の即席カレーの移動販売中に従業員がまかない料理として思いついたの始まりで 「本店 鯱乃家」がレシピを確立して名古屋市周辺に広がり 「若鯱家」がチェーン展開することでさらに広域へ「なごやめし」として認知されていったというのが流れかな 鶏がらスープ 即席粉末カレー「オリエンタル即席カレー」は今も売ってるしアマゾンでも手に入るよ 太めの生うどん(お湯で茹でてから合わせます) 厚手の油揚げ かまぼこ(薄切りにする) 豚肉(細切れ) ネギ(薬味ネギじゃ駄目ですよ太めのを用意) 以上のレシピで「ほぼ名古屋風カレーうどん」がお家でも簡単にできます 鶏ガラスープに粉末カレーを溶かしてから 泡だて器などでドロドロ感が出るまでしっかり掻き混ぜるのがコツね 完璧な再現はできないけど それなりに美味しいよ みなさんぜひ挑戦して名古屋名物の味を確かめてみてね! さて 本日は試合がないので久しぶりにクイズというか質問ね 下の3つのイラストのうち悪ガキ時代の2代目の姿に一番近いのはどれでしょう? いままで閲覧続けてくれてる人はわかるはずよ この記事のコメント欄で左・中・右で答えてね たぶん誰も答えてくれないとおもうけど 期待して待ってるから スマホでみてる人は 上・中・下になってるかな? パソコン版で確認してね 大サービスです ヒントはここにあるよ 2023年8月3日ウェスタンリーグ観戦 バンテリンドーム | タイガース非公式サイト2代目 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
2024年05月02日
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惜しい引き分けでも連勝は継続中よ2代目タイガース非公式サイトです2024年5月1日 広島2-2阪神 5回戦(阪神2勝2敗1分) マツダスタジアムみなさんこんばんは 月が替わったね 2023年は4月30日までに貯金が3つ 2024年は貯金6つよ! 打線が低調なわりに優勝した去年より貯金が多いなんて2代目は予想してなかったよ 自分で「目標は5割維持」って言ってたんだからね 試合はせっかくリードしたのに おもうように追加点が取れないうちに追いつかれて延長12回まで行っての引き分けだった昨日村上様の完投と機能した打線がかみ合ってすごく好い勝ち方したのに比べて 今日の試合だけを見れば「痛い引き分け」ってなるわね2位以下はつぶし合いでもほかのカードはどうかって言うと 2位ジャイアンツが負けて貯金が無くなって3ゲーム差に開いたし 3位ドラゴンズもボロ負けで借金生活へ突入なのよつまり5月1日を終わってセ・リーグで貯金を持ってるのはタイガースだけになったってこと これなら監督さんがいつも言う「負けなけれはいい」という風に考えていけばいいんじゃない? 連勝も止まってないわけだし試合を振り返ると タイガースは1回に大山さんのタイムリーで1点 2回には木浪さんのタイムリーで1点 序盤で2点のリードを奪ったのね 一方 先発の伊藤将司投手はあまりコントロールがよくなかったなあ 2回の一死3塁や3回の二死満塁と大きなピンチもあって 4回までよく0点で切りぬけたとおもうよ 球数も多かったよね でも5回に木浪さんのエラーが出ると ヒットにデッドボールも絡んで一死満塁になって4番堂林選手の犠牲フライで2-1と追い上げを許します 制球が悪く球数も5回で107球も投げてたので伊藤さんはここで降板ね 6回以降はブルペンで逃げ切るいつものパターンに切り変わったのよ ところが7回裏 2日前のヒーロー3番手の加治屋さんが連続フォアボールと乱れてしまい一死1・2塁となって 急遽桐敷投手に交代するんだけど小園さんにタイムリーを打たれて2-2の同点にされました 痛いと言えば痛いんだけどね そこからイニングをまたいで8回まで桐敷投手が踏ん張り あとはゲラ投手 漆原投手 岩崎さん 浜地投手と1イニングづつきっちりつないで無失点 打線もカープのリリーフ陣を切り崩せず2-2のまま引き分けに終わったわけね でも12回裏最後の近本さんのスライディングキャッチは大ファインプレーだったし十分に価値ある引き分けよ ということでカープとの3連戦は 雨〇△の1勝1分 これでも勝ち越しだよ こういう戦い方が去年も続いたのね 黒星を増やさなければ価値があるの さて5月2日は試合はありません 3日から東京ドームに乗り込んでの対ジャイアンツ3連戦 門別投手の先発があるかもよ!
2024年05月02日
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村上様 初回被弾でも完投勝利2代目タイガース非公式サイトです2024年4月30日 広島1-7阪神 4回戦(阪神2勝2敗) マツダスタジアムみなさんこんばんは なんだかペナントレースがタイガースのペースになってきた気がするのは2代目だけかな? どこがどうかって具体的には言えないんだけど 他チームがタイガースとやり辛そうにしてるみたいに感じるのよね村上様いきなり先頭打者に被弾 初球ストレートだったね 見てる限りでは秋山さんはしっかりフルスイングしてるから ストライクゾーンへの直球にヤマを張って振り切ったんでしょう まあ仕方ないよ 秋山さんはこれまでに21本も先頭打者ホームラン打ってたんだって これは狙ってないとできないよね そのあと2番野間選手にセンター前 3番小園選手の当たりを中野君がはじいて無死1・2塁になって「ちょっと大丈夫?」っておもったけど 村上様は後続を落ち着いて抑え1失点にとどめてペースをつかんだようね 2回以降は大きなピンチもなく112球で完投しました コントロールも好かった攻撃陣は前の試合で大活躍の糸原さんがベンチ テル君がスタメンに復帰です これは監督さんもプレッシャーかけたねぇ これでテル君は無様な内容だったら糸原さんにも顔向けできないしファンだって納得しないから もう結果出すしかないのよ打線はフォアボールを生かしてコツコツ得点 2回表 一死からノイジー選手がボールをよく見てフォアボールで出塁 テル君のファーストゴロで二死2塁となって すかさず坂本さんがセンターへタイムリーで同点にしたよこれですでにタイガースが少しだけど優位 あとは勝ち越してしまえば逃げ切れる確率が高いからね4回表 フォアボールがらみで今度は無死満塁の大チャンス ここは坂本さんの併殺打の間の1点がはいって勝ち越しただけで終わったけど 今日のカープの床田投手は制球悪かったよね 村上様との差は歴然だった6回表 また先頭の大山さんがフォアボール ノイジー選手がヒットで無死1・2塁のチャンスです ここでテル君はセカンドゴロに倒れちゃうけど これまた坂本さんが犠牲フライ 今日2打点目で3-1とリードを広げました続く7回表 中野君の2ベースが出ると 森下君がデッドボール 大山さんがフォアボールで一死満塁 今日のカープはコントロールの悪さで自滅したって言えそうね このチャンスで今日大当たりのノイジー選手がタイムリー さらにテル君のファーストゴロの間にもう1点 続くラッキーボーイの坂本さんがレフトへのタイムリーでこの回3点を追加して6-1です もう決まったね9回は木浪さんのセカンドゴロの間に1点 単なる凡退じゃなくて進塁打を意識して点につなげてる これは大事だとおもう 監督さんも「そや。大事なところで三振せえへんやんか。前に転がしたらな、ほんとゲッツー崩れでええんよ、1点でええんよ。」って言ってるよ! 結局糸原さんに出番すらなかったのはかわいそうだったけど 必要な時は必ずあるんだから腐らないでね テル君も最後の打席でちょと技ありみたいなヒットが出たわね でもまだまだ信用できる状態じゃないなあ やっぱ一発欲しいよ突然変身したのはノイジー選手 5打席で4安打1四球と全打席出塁して坂本さんと並んで今日のキーマンだった 大きいのは出ないけど相手にとっていやな感じになって来てるんじゃない? これで3連勝 15勝9敗3分となって貯金が6になったよ!しかも2位のジャイアンツに2.5ゲーム差を付けました 明日から5月 交流戦までに二けたはいけそうね とにかく信頼できる投手陣を盛り立てて打線が1点1点を積み重ねていけば簡単には負けないわ ところで村上様は打球当たったとこ大丈夫かな? かなり痛烈だったから心配だけど そのあとのピッチングも普通に見えたんでホッとしてます
2024年04月30日
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背番号21(その6)2024年4月29日18時開始予定だったマツダスタジアムの広島-阪神戦は雨天のため14時45分に中止が決定しました ということで背番号史を掲載するよ 背番号21の第6回目です 3人の選手を紹介するけど それぞれ1年ずつしか背番号「21」をつけていませんこういうこともあるのね 3人のうち2人が外国人選手よ これは仕方ないかもね 多分使いもにならなくて1年で解雇されたんじゃないかって想像つくから3人目は期待されたのに大物になれなかった投手ですでに背番号17その5で紹介してるよ そう山村宏樹投手よねダネル・コールズ 内野手・外野手アメリカ合衆国カリフォルニア州サンバーナディーノ出身。1980(昭和55)年にオレンジコースト大からドラフト1巡目(全体6位)という高評価でシアトル・マリナーズに指名されプロ入り。メジャー時代はファースト、サード、ショート、レフト、ライトの守備経験があり、これを見ればユーティリティプレイヤーのように感じるが、どこを守ってもそれほど守備はうまくなかったようだ。メジャー実働14年で957試合2891打数709安打368打点75本塁打20盗塁445三振、通算打率.245という数字は平均よりやや下くらいかというレベルだった。中日へは1996(平成8)年に入団し130試合に出場、ほぼ1年間トップバッターとして起用されサードを守っている。打撃成績は513打数155安打79打点29本塁打で打率.302を記録した。 しかし、トップバッターなのに試みた盗塁はたった3回で、しかもすべて失敗しており相当な鈍足。サードの守備も動きが悪く20失策を犯すなど、翌1997(平成9)年から本拠地がナゴヤドームになる中日にとっては不要とみなされ、契約延長はなく1年で解雇される。1997年のタイガースは3度目の就任となった吉田監督をバックアップするため、超大物のマイク・グリーンウェルを獲得したが、出場わずか7試合で負傷し、5月14日に引退会見して帰国してしまった。 4番候補の突然の引退で頭を抱えた球団は、前年の実績を過信してコールズに目をつける。事情が事情だけに深く吟味する時間的な余裕もなかったのだろう。5月24日、コロラド・ロッキーズに在籍していたコールズを金銭トレードで急遽獲得することになる。背番号は「21」。 タイガースではファーストを14試合、サードを23試合、外野を20試合守ったが、足の故障もあってどうしても守備は三流で、エラーの次の打席に必ず凡退するという悪循環もあった。 打撃成績も63試合231打数56安打28打点7本塁打、打率は.245と期待外れに終わり次期戦力構想から外れて解雇された。ダグ・クリーク 投手アメリカ合衆国バージニア州フレデリック郡ウィンチェスター出身。メジャーでは通算279試合に登板しているが先発は3試合のみ、ほぼリリーフ専門で、主として中継ぎやセットアッパーとして過ごした。1998(平成10)年、2年目となる第3次吉田監督は先発投手不足を解消しようと、左の速球派投手として獲得したクリークをメジャーで先発経験が3試合しかないにもかかわらずのローテンションに入れざるを得なかった。 4月5日の横浜ベイスターズ戦で初先発し7回1/3で1失点と好投して期待を持たせたが、その後6試合に投げて4連敗。28回2/3で24三振を取るが、フォアボールも25個出すなど不安定さが目立ち、防御率5.65。7試合で見切りをつけられ1か月で2軍落ちしてしまう。 その後はファームの試合でローテーションを守って投げ続け、17試合に先発し9勝1敗、防御率2.16の成績を挙げてウェスタンリーグ優勝に貢献した。勝率1位のタイトルもとっている。 しかしファームでは1試合に11個の四球をという当時の新記録を作るなど制球の不安定さは相変わらずで、1軍では危なくて使えないとみなされ、シーズン終了後に解雇された。 アメリカに戻ると5球団を渡り歩きながら2005(平成17)年までリリーフ専門として現役を続けたのち引退している。 タイガースでの成績は7試合0勝4敗、28回2/3で被安打23、25四球24奪三振。自責点は18で防御率5.65だった。山村宏樹 投手(再掲)山村は背番号17-5で紹介しているが若干の変更を加えて再掲する。山梨県敷島町の出身で高校は甲府工業に進む。2年生の夏に甲子園に出場しすでにエースで4番という中心選手だった。1回戦で完投勝ち、2回戦敗退。3年次は県予選ベスト8で敗退している。高校生の投手としては、ストレートの伸び、変化球のキレともに高レベルでフィールディングのレベルも高く、「江川2世」と評判になり、1994(平成6)年のドラフト会議でタイガースに1位指名されて入団している。背番号は「17」。 もともと細身で入団時はまだプロの身体ではないと判断されており、1年目の1995(平成7)年はファームでの12試合に登板して0勝2敗、防御率6.49でもっぱら体力づくりに専念している。翌1996(平成8)年も一軍に上がることはなく、ウェスタンで3試合投げただけ。1勝0敗で防御率は1.13。非常に大事に育てられていたことがわかる。1997(平成9)年になるとファームでは7勝7敗、防御率も3.12と力を出し始め、6月には初めて一軍に呼ばれ中継ぎで5試合に投げた。しかしすぐにファームに戻され、一軍では0勝0敗で防御率は4.82という数字を残しただけだった。1998(平成10)年は一軍で10試合に登板し先発も5試合経験する。9月17日には広島戦でプロ入り初勝利も飾っている。しかしここまで順調に階段を上っていると思われた山村が、突然自律神経失調症を発症して心身のバランスに変調を来たし、まともに野球ができる状態ではなくなってしまうのである。 当時のタイガースでは(あえて実名で書くが)中込伸によるチームメイトへの嫌がらせが横行していると噂されていた。真相は当人たち以外には分からない。山村は「後頭部踏みつけ事件」もう一人中谷仁の「携帯眼球直撃事件」という報道があったのは事実である。しかし中込が故意に起こした事件なのかどうかや、山村のケースではそもそも中込がやったのかどうかも霧の中だ。 山村は精神的な立ち直りを期して1999(平成11)年に背番号「17」を返上し「21」に変えている。 しかし背番号を変えたくらいで気分が晴れることはなく、ファームの試合ですら投げられないほどになってしまい、オフに戦力外とみなされて自由契約選手となる。タイガースでは5年間で公式戦では1勝を挙げたのみ、事実上のクビだった。背番号「21」は1年着けただけで終わった。 この状況に救いの手を差し伸べたのが近鉄バファローズの一軍監督に就任したばかりの梨田昌孝だった。梨田は直前まで近鉄の二軍監督に就いており、ウェスタンで山村の投球を間近に見ていたため「潜在能力は持っているから環境が変われば再生できるはず」と山村を獲得している。 2000(平成12)年、近鉄に移った山村は27試合(先発24)に投げて6勝9敗、翌2001(平成13)年は23試合(先発16)で7勝6敗とローテーションの一角でそれなりに結果を残すことができた。環境が変わったことで精神的に回復してきたのかもしれない。2002(平成14)年から2004(平成16)年までの3年間は1勝しかできず厳しい状況になるが、2004年の近鉄球団消滅による分配ドラフトで東北楽天ゴールdンイーグルスに移籍が決まるとまた復活する。2005(平成17)年は16試合(先発11)で2勝7敗だったが、2006(平成18)年には30試合(先発22)に投げて7勝10敗と頑張りを見せている。 その後はブルペンに配置されて2012(平成24)年まで18年に及ぶプロ野球生活を全うした。引退セレモニーではチームメイトに胴上げされている。 通算成績は225試合(先発90)31勝44敗2セーブ20ホールド330奪三振、671回1/3を投げ自責点374、防御率5.01だった。 なお、チーム内の嫌がらせ事件については、文春オンラインの記事(「ドラ1クラッシャー」中込伸は中谷仁の左目になぜ“至近距離から”携帯電話を投げたのか…元エースが語り始めた“24年前の真相” | 文春オンライン (bunshun.jp))が詳しいので参照してほしいが、やや中込を弁護するような内容になっており、これも真相かどうかは確かめようがない。まとめ思った通り両外国人選手は役立たずで終わった部類ね 1年で解雇の外国人選手って多いのよね山村投手は17-5で紹介済みだけど 改めて考えると あの事件がなかったらタイガースのエースになってたかもしれない素材だったとおもうなあ密室の事件は真相がわからず 当時のタイガースはかなり中込投手の方に目をかけてたようだし 握りつぶされてしまった事件かなこれについて先代に聞いても「うわさみたいな話で、ウヤムヤのまま終わったなあ。中込犯人説は確かにあったけど、どうやって終結したのかもよくわからないよ。最後は中込も干されて台湾へ行っちゃったし」と言ってるわ背番号21の7へ続く
2024年04月29日
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内容はともかくまたまた逆転2代目タイガース非公式サイトです2024年4月28日 阪神4-3ヤクルト 6回戦(阪神4勝2敗) 甲子園みなさんこんばんは 何が何だかわかんないうちに勝てちゃったね 才木君はボール自体の勢いはあったんだけど4回5回に突然の乱調 特に1-1で迎えた5回は歯止めが効かずに4安打を集中されて2点を勝ち越されました 力んでたのかな? テル君スタメン落ち 代打でも三振少しずつ各打者に当たりが戻って来てつながりだしている打線の中で 一人乗り遅れてつながりを悪くしていたのがテル君 今日を含めて直近5試合で19打数1安打の12三振とはひどいよね これじゃ戦力になってないわというわけで今日は糸原さんがサードスタメンで出たんだけど 4打数3安打の猛打賞 先制点をたたき出す大活躍だったのよ 日ごろ出番に恵まれなくても準備を怠っていないことを見せつけたよね代打で三振に倒れたテル君について岡田監督は「はい上がるって、ゲームで打つことですよ。簡単ですよ」とハッパをかけ「ボールを振らないで、ストライクを打ってくれたらいいと思いますけどね」と当たり前の指摘 それができないなら 青柳さんに続いてしばらくファーム行きだってあり得そうな雰囲気ね どうやって攻められてるのか自分で研究してるのかな?タイガースしぶとく逆転 タイガースは1-3とされた直後の5回裏に近本さんの3ベースと中野選手の犠牲フライで1点差としますそして7回裏 先頭の代打前川君がヒットで出塁して1番近本さんが併殺打 簡単に二死走者なし 今月の半ばごろまでならあ~あで終わっちゃってたんだけど ここで中野選手と森下君が連打して二死1・2塁のチャンスを作り直したのよこのチャンスで回ってきた4番大山さんがレフトへ2点タイムリーを放って4-3と逆転できました いい粘りだったよね! 実は大山さんの当たりは申し訳ないけど凡フライだと思った ところがヤクルトの守備位置と甲子園の風が味方してポトリと落ちたのよ そして森下君がファーストからホームまで全力疾走ではしりぬいてたから4点目が入ったのね 一生懸命やってれば天も味方してくれるのかもしれないね信頼のブルペンは健在 先発の才木君はなんだか自滅しちゃった感じだけど そのあとの試合をしっかりつないだのはブルペンのリリーフ投手たちね6回7回の2イニングを投げたのは加治屋投手 フォアボール1つは出したけどノーヒットで6人を片付けて 味方の逆転によって勝利投手になりました いつもありがとう!そして今日は8回にゲラ投手を持ってきます もちろん3者凡退 9回は岩崎さんが抑えて4セーブ目が付きましたやはり盤石のリリーフ陣が控えているのはタイガースの強みだから 中盤までにリードしていくゲームを増やさないとね 交流戦が始まるまでに貯金を二けたに乗せておきたいなあこれで貯金は今季最多の5になりました ジャイアンツも勝って貯金3の2位にしがみついてきてるのは不気味だけど 気がかりはテル君だよね 今の状態ならしばらくファーム行ったほうが良いんじゃないの? 確かにホームラン3本と14打点はあるんだけど 打率1割台に沈んで三振ばっかり バットに当てられないんじゃ頼りにできないよ どこが悪いのか自分で分析する時間が必要だとおもうわ藤がきれいな季節になったわね GWは各地で藤まつりがあるのよ
2024年04月28日
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連敗しないのが優勝への近道2代目タイガース非公式サイトです2024年4月27日 阪神5-4ヤクルト 5回戦(阪神3勝2敗) 甲子園みなさんこんばんは 前日の情けないゲームが尾を引いてないか心配だったけど どうにか勝つことができたわまず最初に 青柳さんが登録抹消されたのよね 予想通りだった これで来週の5月1日か3日あたりに門別投手の先発がほぼ確実になったんじゃないかな これは仕方ない 青柳さんはこの2年はおかしくなってるよ 今シーズンはFAが絡んでくるからオフの契約交渉の行方も心配だわ さて試合だけど 先発は大竹投手 初回先頭の塩見選手にいきなり初球をホームランされちゃいます ところがその塩見選手が1回裏の守備に就かないまま交代って何なんでしょ? まあ他所のチームのことだから詮索しないけど2回表にも問題のシーンがあったね 先頭のサンタナ選手に2ベースを打たれた後3盗を決められちゃったとこよ バッテリーは「走ってくるわけはない」という感じで全く無警戒 大竹さんが足を上げる前にスタート切られていては赤っ恥よ!そのあと山田選手の犠牲フライで2点目入れられちゃったじゃない 二度とこういうことの無いよう気を引き締めてほしいよ こういう油断が優勝を逃すことにつながるよ流れを呼び込んだ小幡選手と近本さん 2回の裏は昨日3失策の木浪さんに代わってスタメンショートに入った小幡選手のタイムリーで1点返します 出番は少ないけどこのアピールは好かったね とにかく存在感を出していくことが大事よ5回裏はその小幡選手が先頭でまたヒット 近本さんの逆転2ランが飛び出して3-2とします このホームランが試合の流れを変えたよね こういう仕事ができるのが近本さんよ 注文するならもう少し盗塁してほしいなってとこかな 二死無走者となったところで森下君がフォアボール このあたり去年のような戦い方になって来てるよ エスパーダ投手のワイルドピッチで2塁に進み すかさず大山さんがタイムリーを放って4-2としたのよ大竹さんは頑張って7回を迎えたんだけど一死満塁のピンチを作ったところで桐敷投手に交代です 桐敷投手は押し出しのフォアボールを与えましたが なんとか4-3で食い止めてくれたね森下君10試合連続安打 そして7回裏に出た森下君のタイムリーで挙げた1点が大きかったよ 結果的にこれが決勝点になったのね8回は岩崎さんが抑え 9回にゲラ投手へリレーしたところ先頭の竹岡選手にソロホームランを浴びて5-4 そのあとも一死1・3塁のピンチを招いてもう冷や冷やだったね それでも何とか逃げ切りました では27日現在の順位表よ やっぱりドラゴンズが止まんない感じね 5つまであった貯金を使い果たして勝率5割に戻っちゃったよ ジャイアンツは6人の継投で苦しい試合をものにしたわ
2024年04月27日
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メロメロの試合 いい経験かも2代目タイガース非公式サイトです2024年4月26日 阪神2-8ヤクルト 4回戦(阪神2勝2敗) 甲子園みなさんこんばんは どうしようもない試合だったね まあ長いペナントレースだからこんな日もあるって こういう試合もいい経験として悪いところを改善していけばいいのよ とは言っても 監督さんは話すのも不愉快だろうね 試合後の報道見てても監督談話が載ってないから さっさと帰っちゃったのかな?青柳さん無念の敗戦 先発の青柳さんは期待を裏切っちゃったなあ・・・ エラーで足を引っ張られたのを差し引いても やっぱがっかりだわ 飛ばしてるっていうより力んでしまってリリースポイントが一定しないのよ ボールが先行してストライクを置きに行くと打たれる その繰り返しだった2回表 一死からサンタナ選手にヒットされると 続く長岡選手にはボールボールと続いた3球目を痛打されます そして7番中村悠平選手には初球を叩かれタイムリー2ベースで1点が入りました さらに8番武岡選手にも初球をレフトへ犠牲フライにされてこの回2失点でしたちょっと単調だし なんだか配球を読まれてる感だったし この先2点じゃ済まないっていう嫌な予感がしたよ悪夢の4回表さて振り返るのも不愉快な4回の表を振り返らなくちゃいけないのね先頭の6番長岡選手がフルカウントからレフト前へヒット 7番中村悠平選手もライト前ヒットで続いて無死1・2塁ここで8番竹岡選手の打球はゲッツーコースへ よし頂き!とおもった瞬間 木浪さんがファンブルして無死満塁になってしまったのよ 青柳さんはここで動揺したのかなあ続く9番投手の小川さんにストライクが入らず 信じられないストレートのフォアボールで押し出しの1点が入りました これは監督さんもイラっと来たんじゃない? 青柳さん恐ろしくてベンチに戻れないよ打順が1番に返って西川選手が犠牲フライでこの回2点目 ここでカットマンの木浪さんが本塁送球しようとしてやめたんだけど ボールが手からすっぽ抜けてしまうのよ この痛いエラーで一死2・3塁とピンチが続きます追い打ちをかけるように2番の丸山さんもタイムリーでこの回3点目が入って ここで青柳さんはノックアウト 漆原投手に交代は当然ねタイガースの反撃もむなしい 5点を追うタイガースは4回裏に森下君の第5号ソロホームランで1点返します これでリーグトップタイ 結局今はどんなバット使ってるのかよくわかんない ピート・ローズ型で打ってるのかなあ???5回裏にはノイジー選手とテル君の連続ヒットで無死1・2塁となったところで坂本さんが送りバント失敗 漆原投手のところで代打した糸原さんのタイムリーで1点は取ったけど なんとなく攻めきれない感じよねヤクルトに追加点許しタイガースはメロメロ 6回には島本さんが打たれ 大山さんのトンネル(失策)なども絡んで2点を追加されます 島本さんは前回の登板もいまいちだったし 少し調子が落ちてる感じがする 一度ファームで調整もありかな 今のうちだからさらに7回は先頭の長岡選手のゴロを木浪さんがはじいて後逸!またノーアウトからの出塁を許してしまうのよ 今日3つ目のエラーはいただけないわこの後一死1・3塁となって投手の小川さんがセーフティスクイズを決めて1点が入りました 木浪さんのエラーがみんな得点に絡んじゃったねえもう済んだこと 悔やんでも何も変わんないよ 一試合4失策 これもベースボールなんだよね やらかしてしまったのはもう仕方ないと前を向いていこう!木浪さんもトラウマにならないように ジャイアンツがベイスターズに負けたので ゲーム差も変わらず タイガースは首位をキープしてます これだけ失点したのにチーム防御率がトップになったよ ジャイアンツも7失点で落ちてきたのね 気がかりは青柳さんだね こういう投球内容は去年もあったし そのため信頼を失って長期間登録抹消されたのよ 監督さんは今 門別投手をいつどこで先発させようか考えてるとこよ 来週 ひょっとすると青柳さんと入れ替えで1軍登録され先発ってことになる気配を感じる 別に2代目は怒ってないよ・・・
2024年04月26日
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名古屋ではごく普通のメニュー2代目タイガース非公式サイトですこんにちは 2代目は折に触れて名古屋や東海地方で独特の食文化といわれるものを紹介しているよ 今回は「小倉トースト」 皆さんはご存じ?とても単純なメニューですが愛知県を中心に喫茶店には欠かせないものになってるのよ そもそも小倉トーストって?基本は 厚く切った食パン(暑さ3センチくらい)に小倉餡をドバっと塗って その上にバターかマーガリンをトッピングしたものです お店によって生クリームを添えたり サンドイッチのように2枚の食パンで挟む「小倉サンド」というような変化形もあったりします 食べてみるとバターやマーガリンの塩味と小倉餡の甘みが混ざり合っておいしいの 「あんトースト」と呼んでる店もあるよいつからあるのかな? 2代目は気が付いた時からありましたね 先代に聞くと名古屋の大学へ通うようになってどの喫茶店でも必ずメニューになってるってことを知ったみたい でもそのころすでに地元の岐阜県の喫茶店でも出してるところはあったんだって もっとお年寄りに聞いてみても 昭和30年代にはもうかなり普及していたっていうんだから歴史は古そうね 前に紹介したコメダ珈琲店のメニューにもちゃんとあります原点はなんと大正時代にさかのぼるのよ! いろんな証言がネットにも出てるんだけど 信憑性のある元祖は名古屋市中区栄にある若宮八幡社の近くにあった「満つ葉」という喫茶店らしいのよ お店を始めたのは西脇キミさんという人で 和菓子用の餡を製造していたんだけど 大正時代の「ハイカラブーム」に便乗して喫茶店を開業したんだって 当時のことだから定番メニューは家業の餡を生かした「ぜんざい」で 若い学生さんたちがよく通ってたのよ そしてブームに乗って大正10年ごろに「バタートースト」をメニューに加えたところ 旧制八高(現名古屋大)の学生たちの間で「トーストをぜんざいにくぐらせて食べるのがおいしい」って流行りだしたの そこでキミさんは「そんなにおいしいなら最初っから餡もトーストに載せて出したら喜んでもらえるのでは?」という発想にたどり着いたのね こういう発展の仕方はよく聞く話だよね かつ丼やカツカレーなんかもこんな感じでお客さんの声や食べる様子から新メニューに結びついたと言えるわね こうやって生まれた商品はニーズが先にあるわけだから定着しますよ 今は現地に行っても「滿つ葉」ってお店はないわ 2002年で閉店してしまったのよ ところが うれしいニュースが! 元店主の血筋を引く女性の手によって2023年11月9日(木)に緑区・大清水の地で喫茶店「滿つ葉」が復活したっていうビッグニュースが届きました新たな店主となった横井梨々香さんは西脇キミさんのひ孫に当たる人で 「曾祖母が愛したお店を復活させたい!」という想いで2022年からマルシェなどでお母様とともに活動し ついに実店舗をオープンさせることになったんだって もちろん「小倉トースト」はメインのメニューになってるよ現代でも根強い人気は変わらない 小倉トーストは 名古屋を中心とした愛知県や お隣の岐阜県などへは広く浸透していって 普通のメニューになってるよ 小倉トーストの発想をもとにして量産されてる普及商品としては 名古屋の敷島製パン(PASCO)が「小倉&ネオマーガリン」というのを販売してます 1日に6~7万本を生産するほどの看板商品になってる スーパーなんかで普通に見かけるよね ほかにも愛知県小牧市の松永製菓(株)さんが「しるこサンド」を出してますが これも源流には「小倉トースト」があるのよ シンプルだからお家でもできちゃう 基本的に 食パン 餡子 バターorマーガリン という材料なので簡単にできちゃう 東海地方では朝食としてお家のトースターで作ってる人も多いよ アレンジは限られてるかもしれないけど 漉し餡にしてみたり ホイップクリームとかアイスクリームをトッピングしてみたり バナナやイチゴを載せたフルーツトーストにして実際に出してる店もあるよお土産やお菓子もいろんなお土産やお菓子も出てるから 名古屋に来ることがあったら是非お試しを どうも関東では人気がないみたいなので・・・ この次は「カレーうどん」の紹介を予定してるよ また読んでね
2024年04月26日
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土壇場で逆転 連勝は7に2代目タイガース非公式サイトです2024年4月24日 横浜DeNA3-5阪神 5回戦(阪神2勝2敗1分) 横浜スタジアム 24日はファームの試合に行ってて見ることができなかったけど 厳しい試合だったみたいね 雨も降り続く中で試合を作ってくれたのは先発の伊藤投手 タイガースは序盤から毎回チャンスはあるのに得点が取れず 5回表 二死満塁でノイジー選手が押し出しのフォアボールを選んでようやく1点が入りましたタイガースの伊藤投手は降りしきる雨の中ヒットを許さない 6回表終了後には36分もの中断があったけど気持ちはつないでいたわでも7回裏 先頭の3番佐野選手に初安打を打たれると 5番の宮崎選手にもヒットが出て 二死2・3塁のピンチになっちゃいます ここで7番山本選手にセンターへ2点タイムリーを許して逆転され 次の石上選手のライトへのヒットを森下君が後逸して さらに1点を失ってしまい1-3になりました 残す攻撃は2イニング 雨も降ってるし タイガースは崖っぷちよ8回の表はベイスターズの森原投手に テル君 梅野さん 木浪さんが3人連続の空振り三振に仕留められていよいよ絶体絶命だわファンの半分以上はもうあきらめの心境だったとおもうよ でも9回にドラマが待ってたんだよねえ先頭の桐敷投手にピンチヒッター糸原さんを送ると 期待に応えてレフト前ヒットで出塁します これで勢いづいたのかな 打順が1番に戻って近本さん さらに中野君も連続ヒットで無死満塁!打席には3番森下君 ベイスターズの抑えのエース山崎投手は続投し 結局1B1Sから痛恨の押し出しデッドボールをぶつけてしまって2-3ベイスターズはたまらず徳山投手に代えて防戦するんだけど この状況での救援は厳しいよね まだ無死満塁だし 最近のタイガース打線は不気味になって来てるから徳山さんは4番大山さんに同点タイムリーを打たれてガックリ 次のノイジー選手に対してはストライクが入らず ストレートの押し出しフォアボールでタイガース勝ち越しです ノイジー選手はガッツポーズで雄たけびだった 5番のテル君ゲッツーのあと また梅野さんがしぶとくフォアボールを選んで二死満塁 ここで「満塁男」木浪さんがレフトにタイムリーを放って5-3としたのは効いたね 相手が嫌がる攻撃だったとおもうよ9回裏 タイガースはゲラ投手をマウンドに送りました ヒットとフォアボールで二死1・2塁とバタついたけど 最後は度会選手を空振り三振に斬って取り 5-3で逃げ切りました先発投手も粘れるタイガース では4月25日を終えた時点でのセリーグ順位表を見てみましょう タイガースのチーム防御率は2点を切って1.98でリーグ2位に上がってきたよね 抑えだけじゃなく先発投手も安定感が出てきてるからだとおもうここにきてチームの得点力も上がって来てリーグ2位です 先発が頑張ることで投打がかみ合う試合が増えてきてるんだねこれから交流戦までの1か月が大事 今年の交流戦は5月28日からだからあと1か月くらいなんだよ 昨2023年は 18試合7勝10敗1分で中日と同率の9位でした ちなみに1位は同率で4球団(横浜DeNA・福岡ソフトバンク・読売・オリックス)もあって18試合11勝7敗だったのよ 覚えてる?だからタイガースは首位から3.5ゲーム差 この程度ならキズとしては浅かったと言えそうね しかも5月は交流戦が始まる前に6連勝や8連勝でガッチリ貯金が作ってあったのよ だから交流戦での3.5ゲーム差程度では動じなかったわけ26日からまた甲子園 スワローズを迎え撃ちます 村上選手が打ち出して得点力は今一番いいんじゃないかな 前回の3連戦では2勝1敗だったから またカード勝ち越しを狙いたいね明日先発予定は青柳さん この前みたいな投球ができれば初戦は勝てる可能性大よ とにかく6回まで全力で飛ばしてね! 今サツキが満開で凄く鮮やかなのよ
2024年04月26日
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晴れ女の本領発揮!💕2代目タイガース非公式サイトです2024年4月24日 ウェスタンリーグ阪神2-9中日 阪神鳴尾浜球場12:30 鳴尾浜行ってきたよ 多分みんな二の足踏んでるだろうとの予測のもと雨予報を振り切るように8:30に出発 関西スーパーで買い出しも済ませて悠々と11:20ころ球場に到着しました 整理券配布開始の9;00から2時間以上経ってるんだけど80人くらいしか来てなかったわ 予想通り!楽勝でゲットね 今日の背景は誰かわかる? ルーキーの石黒佑弥投手(背番号63)ですよ 雨は京都から西は全然降ってなかったわね 球場でも練習やってるうちは曇りだったけど試合が始まると雲が切れ始めて しばらくしたらしっかり晴れてきました 最初雨ガッパ着て入ったからさすがに暑いわ まるでサウナスーツ がまんできず脱ぎましたがそれでも汗ばむ暑さです でもいい天気になってよかった 写真で見るとこんな感じよ 今日はいろいろと興味深いものを見ることができたので紹介していこうとおもうのね ちょっと長くなるけど頑張って読んでねミエちゃん久しぶりに会えたよ ケガの具合は見てもわからないけどだいぶ良くなっているのかな 今日は初めてスタメン5番でレフトの守備につきました驚いたのは練習の後片付けのときよ 両軍選手総出でネットとかマシンを片付けるんだけど ミエちゃんの周りにドラゴンズの選手たちが集まってきて取り囲んでるのよ 楽しそうに何か話してる こういうシーンが目立ったな 相手チームからも好かれてるんだね バッティングはというと 第1打席はファーストの頭の上をヒョロヒョロッとこえるヒット 第2打席は フラフラっと上がるセカンドフライ 3打席目は中途半端な空振り三振 内容を見ると脇腹のケガはまだ思いっきり引っ張るのが怖い状態なのかもしれない 当たっても右方向にしか飛ばないし 空振りもフワッとしたスイングだったから復活はもう少し先になりそう 前置きが長くてごめんね なにしろ久しぶりにミエちゃん見れて興奮してるからね 去年のナゴヤ球場以来なんだから ではスターティングオーダーを見てよ 先発は秋山さんね 3番井坪 4番井上 5番ミエセス というクリンナップを組みました 井上君は前日ホームラン2発打ってるから期待したんだけど 今日は警戒されてフォアボール2つ あとは凡退だったなあ 残念厳しい状況の秋山さん 来季はあるのか? では先発の秋山さんです 1回は2者連続見逃し三振で好スタートだった だけど2代目のような素人が見てもボールが走ってる感じがしなかったのよ きわどいコースに決まってるときは好いけど コントロール間違うと打たれるんじゃないかって気が気じゃないわ 左足を上げたあと ちょっとだけ身体を沈めて溜めを作る二段モーションは かえってスムーズな投球動作を中断させてしまって スッと腕が振れないように感じるのよね スピードも出ないわ 投げる度に 気合の掛け声が聞こえるけど 頑張っても136キロ イニングが進むと133~134キロになってしまったわ スライダーが127~129キロ たまに105~108キロのカーブ この3種類の組み立てに見えたんだ ストレートが遅くてスライダーとのスピード差が少ないから バッターはストレート待っててスライダーが来ても対応できちゃうのよ 悲しいけど2回表先頭の4番石川選手にライトへ大きなホームランを打たれます これはスライダーだったとおもう 完ぺき 打たれながらも1失点で粘ってたけど 5回表先頭の味谷選手にソロホームランを浴びると さらに石垣選手にレフト前ヒット 板山さんには2ベースを浴びて一死2・3塁となり 3番福永選手にトドメの3ランを許して5回5失点のノックアウトに終わりました 昨年「現役ドラフトに出してあげたら?」とおもったけど 実際今日の様子では他球団が欲しがるような内容とは言えません 多分監督さんも名簿に載せてどこも手が上がらないのはかえって不名誉と考えたんじゃないかな おそらく来季はないかなと感じてしまう今日のピッチングでした・・・井坪君 またフォームが変化してる この子は全くわかりませんね 昨年の8月ごろに見て以来だからどうなってるか興味があったのね そして見て驚きだよ! 昨年のフォームと比べてみるよ 左が2023年5月で右が今日見た構えだよ どう? オーソドックスな構えに戻ってるのよ 2023年の3月はこんな感じで打っててホームランも出てたのに5月ころから左のような構えに変えたんだけど疑問だった 左足なんかつま先が後ろ向いちゃって 構えるだけでも変に力が入りそうだし苦しいんじゃないかってね このフォームにしてから打率が下降したのよ 今年は普通に戻してどんな結果を出していくか注目したいわ 現在打率.333です育成3選手が続々登板 秋山さんがノックアウトされた後 6回にマルティネス投手 7回にベタンセス投手 8回が佐藤蓮投手と育成選手が投入されたよ デジカメの充電が中途半端でバッテリー切れになったので この辺はスマホの不鮮明な写真ですみません 2代目はちらちらスピードガン表示見てたんだけどみんな速いのよ 確認できた限りのMAXは マルティネス投手が151キロ ベタンセス投手が153キロ 佐藤投手も153キロだったわ これで育成よ! でもプロは恐ろしいね マルティネス投手は変わったとたんに6番の加藤選手のソロを浴びます さらに二死から9番石垣選手にもソロと 1イニングに2発撃たれたんだよ 速いんだけど全体にボールが上ずっててストライクゾーンに来ないのね 苦し紛れにゾーンを狙うと棒球になって被弾 速いだけじゃ駄目なんだね その点 ベタンセス投手は1安打されたけど2三振を奪って無失点 佐藤投手は3人をきっちり凡打に打ち取ってます 一番早く育成脱出しそうなのは見た感じではベタンセス投手かな 一度だけでは何とも言えないか・・・前途多難の森木投手 9回は森木投手が出てきました 少しづつ好くなっているという情報もあるにはあるけど そうは見えなかったな 試合では先頭の板山さんにいきなり2ベースを打たれると 途中から3番に入ってるモニエル選手の3球目にワイルドピッチで無死3塁 モニエル選手にはセンター前に運ばれて1点を失い 4番の石川選手にもセンターオーバーのタイムリー2ベースでさらに1点を失いました とても使えません ちょっと変化球を多投しすぎてたのを狙われた感じはあるけど ストレートが走ってないからだとおもうのよ 1軍どころの話じゃなく2軍戦で結果を出すのも大変だわね 頑張ってほしいんだけど・・・ というようなことで 御覧のように16安打を浴びて2-9の大敗でした タイガースでは育成の福島選手が好かった ヒットは出ないんだけど守備よ 足速いわ ミエセス選手がレフトにはいったし ドラゴンズがヒット多かったから かなり広い守備範囲を右に左によく走って守ってたよ それから9番スタメンのルーキー山田選手 5回裏にタイムリー2ベースで1打点を挙げたのね これが左中間へかなり高い打球だったのよ 風は左から右へ強く吹いてたので失速するかとおもったら負けないで伸びていってフェンス下部直撃 今後も見ていきたい選手だよ ドラゴンズではタイガースを戦力外になった板山さんが地力を見せたね 2番に起用されて5打数3安打 現在の打率は.387なのよ 意外に早く支配下になるんじゃないかな いつまでもこんな大きな番号じゃかっこ悪いからね 今日は帰りが遅くなって見てないんだけど 1軍のほうは9回に逆転して逃げ切ったようね これでベイスターズとは2勝2敗1分 いよいよ連覇への道が見え始めた感じがする では最後にほかの写真をって言ってもあまり無いか・・・ 年齢がよくわかんなかったけど素敵な髪色の超望遠お姉さん 後ろ姿がとてもかわいいので思わず撮っちゃった ごめんなさい この人はタイガースファンですよ 試合前のウォームアップ いつもだらけて見えちゃうんだけどホントにまじめにやってんのかしらね? あやしいな・・・ 1軍のゲームはまた別稿で振り返ります ファームの報告はこれで終了 見に来てくれてありがと!
2024年04月24日
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引き分けもまた好し!2代目タイガース非公式サイトです2024年4月23日 横浜DeNA1-1阪神 4回戦(阪神1勝2敗1分) 横浜スタジアムこんばんは 村上様は粘りがあって好かったよね しっかり8回まで投げたし 勝てなくて残念だった というか開幕以来勝ち運に恵まれないなあ 我慢するしかないけどもうちょっと援護が欲しいよね 次こそ打ってあげてねベイスターズのジャクソン投手は 凄く好いという感じでないんだけど とらえどころのないピッチングで乗らりくらり でもそのあとに繰り出された7人の投手が好い仕事だったのよ 7人で1安打しか許してくれなかった 結果論だけどジャクソン投手を攻略しきれなかったところが勝てなかった一番の原因だろうね タイガースのほうも勝ちパターンの投手リレーで何とか抑えていても 打線が沈黙してしまったからどうしようもなかった 延長でもピンチは何度もあったけどリリーフ陣が踏ん張って得点を与えなかったのは凄く価値があるとおもうよ 岩崎さんも最後ヒヤヒヤでもやっぱ抑えてくれるのが頼もしいね ドラゴンズに3連勝したといっても 各打者が完全に調子を上げてきたとまでは言い切れないね テル君なんか5打席ノーヒットで3三振だし でも今は突っ走れるという感触はないし このペースを維持しながら負けないようにしていくことが大切よ 昨年岡田監督が「フォアボールはヒットと同じ」ってみんなの頭に植え付けることで得点力が増したように 「引き分けは勝ちに近い」って考えるといいんじゃない? 要は「負けなかった」というとらえ方でいいとおもうんだ だって競っているのは「勝率」なんだから 引き分けなら下がらないのよ 岡田監督も試合後の談話で 「まあ、そうやなあ。守って守っての引き分けの方が多いからな。打ち合いじゃないからな。しのいでしのいでの引き分けやからな。まあそれはやっぱりピッチャー陣の頑張りやで。引き分け言うことはブルペン陣の頑張りやからな。また間隔空くしな。後ろもどんどんつぎ込めるしな。雨で分からんけどな。まあええわ、引き分けで。負けへんのが一番ええわ」 とおっしゃってますから 2代目と同じ思いなのよね 思った通りドラゴンズは転げ落ちだしたよね きっとしばらく止まらないとおもうな 中田選手が入った程度ではそんなに得点力が増した感じがしないし 高橋周平さんが離脱してから急につながらなくなってる しかも先発投手陣も調子を落としてきて防御率もリーグ4位になっちゃいました 今回のベイスターズとは2連戦なので 24日は勝って対戦成績を5分にしておきたい そういう意味でも今日の引き分けは評価できるのよ
2024年04月24日
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タイガースファーム 単独最下位2代目タイガース非公式サイトですタイガースのファームは 2024年4月19日から21日にかけて ちゅ~るスタジアム清水で くふうハヤテと3連戦を戦って3連敗を喫し ついにウェスタンリーグの単独最下位に転落しちゃったよ これは異常事態じゃないの?じつはタイガースは1か月前の3月21日に 今季初対戦だったハヤテとの1回戦に敗れ記念すべきリーグ初勝利をプレゼントした実績があるのよ ハヤテは開幕から6試合で1勝もできなかったけど タイガースファームと当たって初勝利をつかんだわけで ちょっとサービスしすぎじゃないかなくふうハヤテベンチャーズ静岡さて そもそも「くふうハヤテベンチャーズ静岡」ってどんなチームだったっけウェスタンリーグは2005年に近鉄バファローズが消滅しオリックスに吸収されたことで5球団になってしまったのね 新規で参入した東北楽天は仙台だからイースタンリーグに入りそっちは7球団に増えたわけウェスタンでは2カードを実施すると 残り1球団は相手が無いために試合日程が組みにくいし 3~4日実戦から離れてしまうことになるの だから仕方なく社会人や学生と試合したりして間を埋めてきてたんだよ イースタンも奇数だから1球団あぶれるのは同じよねということで偶数にすることで効率よく試合が組めるようにしたかったんだろうね NPBは2023年に公募を行って新規参入を希望する球団を募ったんだけど そこに名乗りを上げたのが3球団あったの施設の状況や資金面運営面などの審査の結果11月22日 ウェスタンリーグに「くふうハヤテ」が イースタンリーグには「新潟アルビレックス」が加入することが承認されました くふうハヤテは東京に本部のある「ハヤテグループ」が出資した「ハヤテ223(ふじさん)株式会社」に運営を委託する形で2024年1月16日に発足した球団ね2024年4月現在だけど チームのおおよその構成を見てみると かなりのNPB経験者が入ってるから そんなに侮れないことがわかるよGMは元大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)で名ショートとして活躍した山下大輔さん監督は元近鉄やオリックスで投手だった赤堀元之さん ほかにヘッドコーチに高田誠さん(元巨人・オリックス) 打撃・野手コーチは深谷亮司さん(元オリックス) 投手コーチは中村勝さん(元日本ハム・オリックス) 守備走塁コーチには山下幸輝さん(元横浜DeNA) 打撃アドバイザーが内田順三さん(元ヤクルト・日本ハム)というように首脳陣は全員プロ経験者ね 投手陣には4人のNPB経験者のほかにアメリカからの助っ人も2名入ってるわ 他にもNPB経験者は捕手に2名 内野手に3名 外野手に1名いるのよ マイナーリーグやカープアカデミー出身の外国人選手もいるわね つぎにハヤテと当たるときは圧倒してよねまあとにかく いくらファームと言ってもタイガースは何年もプロでやってきてる選手たちなんだから 新規加入のハヤテに1勝4敗というのは情けなさすぎね4月21日の試合なんてひどかったみたいだよ BCリーグ出身の相手先発・二宮投手に完投を許し安打はわずか3本 唯一のチャンスだった五回表は四死球と栄枝選手の右前打で無死満塁とした場面ねでも 戸井君は捕邪飛 福島選手のライトへ犠牲フライで1点は入ったんだけど続く高寺が左飛に倒れて終了 8・9も3塁に走者を進めても無得点だった和田監督は「やっぱり今日どうしても勝たないといけない試合の中で勝ちきれないっていうところがね。もう一段階レベルを上げていかないと。いい糧にしないといけないんでね」 のんびりやってちゃだめだよ今日は4月23日火曜日 今11:58ね 外は雨明日24日は鳴尾浜へ発破かけに行こうとおもってるのに明日の西宮は80パーセントの雨予報どうするかなあ~
2024年04月23日
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背番号21(その5)背番号21の第5回目です1週間ぶりね 前回までの選手覚えてる? ここまで見てきて 確かに金田正泰元監督や米田哲也さんのような大物も着けた番号なんだけど 金田さんは1年 米田さんも1年 この番号をつけた状態で長年活躍できた選手は出てないのよね今回は3人紹介しますが3人ともトレードを体験し それぞれが特徴ある野球人生を送ってて面白いよ! ちょっと長いけど最後まで読んでみてね プロ野球選手の生き方も色々っていう実感がわくとおもうよ山内新一 投手島根県出身で高校は県立邇摩(にま)高等学校。高校時代は全く無名の投手で卒業後は三菱重工三原へ入社している。1966(昭和41)年の都市対抗野球でベスト8、産業別大会では1試合11三振の好投を見せたことからプロからも認められるようになり、同年秋のドラフト会議で読売ジャイアンツから2位指名を受けて入団している。1年目の1968(昭和43)年は一軍での登板はなく、2年目の1969(昭和44)年8月18日が1軍初登板だった。すでにシーズンも終盤に近く、結局7試合の登板で1勝1敗、防御率6.35に終わっている。1970(昭和45)年はおもにリリーフとして41試合に登板し8勝4敗、防御率1.78と頭角を現す。続く1971(昭和51)年も33試合で5勝5敗の数字を残すが、この年に右肘を壊してしまう。 1972(昭和47)年、故障の影響が長引き11試合0勝1敗、防御率9.00と落ち込むと読売は早々に見切りをつける。長嶋茂雄が衰えてきたことから後継の三塁手を確保したい読売は、南海ホークスの富田勝に目をつけ、松原明夫と山内を交換要員としてトレードが成立、山内は南海へ移籍することになった。1973(昭和48)年、移籍先の南海の監督は現役捕手兼任の野村克也だった。肘を故障してストレートに威力がなくなった山内に、「変化球を軸にコントロールを磨いて武器にすればまだまだやれる」と助言し、山内は軟投型投手へモデルチェンジしていく。移籍1年目のこの年、野村監督は読売でリリーフ専門だった山内を30試合に先発させる。見事に技巧派へ変身した山内は期待に応え、ローテーションの軸として20勝8敗、防御率3.30の好成績を挙げてリーグ優勝の立役者となった。南海では11年間プレーし、309試合に登板、そのうち303試合に先発で起用され、二けた勝利が8度、1973年と1976(昭和51)年には20勝を記録しており、エースとして君臨している。1983(昭和58)年、山内は13試合2勝9敗に沈み防御率も8.55と落ち込んで戦力外のにおいが漂っていた。そこに目をつけたのが、小林繁が引退して先発投手陣が手薄になってきたタイガースだった。 山内は83年のオフ、無償トレードの形でタイガースに入団することになる。背番号は益山の引退で空いた「21」を継承した。 1984(昭和59)年、安藤統男監督は「5イニング限定の先発投手」と割り切って山内を起用。25試合すべて先発登板した山内は期待に応え、7勝9敗、防御率4.74の数字ながら1年間ローテーションの一角を守った。タイガースでの2年目は日本一になった1985(昭和60)年だったが、さすがに力尽きたか登板はわずかに5試合、1勝1敗、防御率7.45に終わった。それでもリーグ制覇の一員に連なり、10月24日の対読売シーズン最終戦が引退試合となった。通算成績は17年で431試合に登板し143勝142敗、2459回で774奪三振、自責点1021、防御率3.74だった。150勝近く勝っている投手としては、1試合当たりの奪三振が2.83個と極端に少ない。これは読売時代に痛めた右肘がまっすぐ伸びないためキレのあるストレートが投げられなかったからで、変化球を駆使した配球、そして絶妙のコントロールを武器に凡打にさせることで生き延びてきた証でもある。遠山昭治 投手熊本県芦北郡田浦町出身。八代第一高校では全国大会こそ出れなかったがエース兼4番打者としてチームを引っ張った。投打ともに優れた才能があり、ノーヒットノーラン通算11回や1試合18奪三振など投手としての記録のほか 打者としても対外試合通算35本塁打を打ち4割以上の高打率を残している。1985(昭和60)年11月20日、日本一の興奮冷めやらぬ中で行われたドラフト会議で、タイガースは1巡目に清原和博を指名するも6球団が競合し、抽選に敗れて指名したのが遠山だった。ちょうど山内の引退で背番号「21」が空いたため継承することになる。ルーキーの1986(昭和61)年は4月27日に1軍抜擢されて中日戦で初登板。5月1日のヤクルト戦では初先発を経験し、5月14日の広島戦で9回2失点の好投を見せてプロ初勝利を飾っている。 この年のタイガースは先発投手の絶対数が不足しており、遠山は27試合に登板、しかもそのうち24試合が先発で、ほぼローテーション投手の働きをしている。成績も8勝5敗、128イニングで自責点60。防御率は4.22だったが、高卒1年目ルーキーとしては近年にない活躍だった。しかし翌1987(昭和62)年は1年目の頑張りの反動が出たのか早くも左肩痛を発症し、9試合0勝3敗に終わる。1988(昭和63)年に就任した村山監督は、遠山をリリーフに配置換えすることで復活させ42試合に登板、2勝9敗ながら防御率は3.84を記録した。しかし1989(平成元)年になると、故障した左肩は短いイニングすら満足に投げられず10試合で2勝1敗。1990(平成2)年には7試合0勝0敗、防御率9.00と使い物にならなくなり、オフに高橋慶彦とのトレードでロッテ・オリオンズへ移籍する。ロッテでは投手として4年間過ごすが白星はなく、その後打者に転向してみたがこちらも1軍で通用せず、1997(平成9)年にはついに出番がなくなって戦力外、自由契約となった。現役を続けたい遠山はタイガースの入団テストを受けたところ、入団当時も監督だった吉田監督から「投手として投げてみろ」と要望され、投げてみると好い球が来るし痛みもない。野手として過ごす間に自然に肩痛が回復していたようで、投手として古巣に復帰することができた。1998(平成10)年、11試合の登板に終わっているが、新しく就任した野村監督が「左投手は手放せない」と球団に申し入れたことで戦力外をまぬがれ、ワンポイントのサイドスロー投手に変身、これにより運命の扉が開けた。 1999(平成11)年63試合、2000(平成12)年が54試合、2001(平成13)年が52試合と3年間ワンポイントリリーフでファンを沸かせた。左打者に対してリリーフで登場し、右打者になると葛西が登板し遠山は1塁守備、さらに左打者で遠山が再登板という「遠山・葛西スペシャル」は、巨人の松井を完璧に封じるなど野村タイガースの見せ場となった。ところが星野監督が就任した2002(平成14)年になると坐骨神経痛が悪化、23試合で12回1/3しか登板できず、戦力外通告を受けて引退。通算成績は393試合16勝22敗5セーブ、480回1/3で283奪三振、防御率4.38というのが投手成績。打撃成績は408試合90打数14安打1打点、打率.156である。数字だけを見れば平凡以下かもしれないが、タイガースファンには大きな印象を残した選手だった。タイガースには通算10年間在籍し、背番号「21」はルーキーから5年間、ロッテから復帰した後の5年間は「52」をつけている。関川浩一 捕手・外野手遠山がロッテに移籍した翌1991(平成3)年に背番号「21」を受け継いだのは関川浩一。東京都調布市の出身。神奈川の桐蔭学園に進むと1年時の1984(昭和59)年の夏の選手権に外野手で出場、2年生になると捕手に転向している。 強肩の捕手で好打者かつ足もあり、駒澤大学に進むと東都大学リーグ通算50試合161打数42安打13打点3本塁打、打率.261の成績を残している。大学ベストナイン捕手にも2度選ばれるなど評価は高かった。1990(平成2)年秋のドラフト会議では、タイガースから2位指名を受け入団している。しかし1年目となる1991(平成3)年はまだ木戸克彦の存在が大きく、そこに山田勝彦が台頭してきたところで、捕手としての関川の出番はほとんどなく出場10試合に終わる。2年目の1992(平成4)年も31試合にとどまるが、1993(平成5)年になると山田から正捕手の座を奪い、出場数は89試合に伸びた。 さらに1995(平成7)年には124試合に出場して規定打席もクリアし、打率も.295と大活躍、完全にレギュラー捕手の地位を獲得している。1996(平成8)年と1997(平成9)年は、規定打席こそ足りなかったが2年続けて打率3割を超え、好打者としてもチームに貢献している。 ところが1997年オフ、晴天の霹靂のような電撃トレードで久慈照嘉とともに中日ドラゴンズへ放出されてしまう。これはタイガースファンにとっても驚きだった。中日は1997年から本拠地がナゴヤドームに変わったが最下位に低迷。野球観が変わり、広さに対応した俊足・好守の選手を必要としていた。 一方3度目の就任となった吉田監督で戦ったタイガースは貧打に泣いて5位と低迷し、大砲を欲していたため大豊泰昭と矢野輝明の獲得となり、両チームの利害が一致するトレードとなった。 1998(平成10)年、中日に移った関川は星野監督に重用され、トップバッターとして起用されると125試合に出場して規定打席に到達、打率.285と活躍し、もともと速かった足も生きて15盗塁を決めるなど、チームの2位躍進に貢献する。 1999(平成11)年には135試合に出場、キャリアハイの172安打を放ち、打率も.330、20盗塁を記録して11年ぶりのリーグ優勝の原動力になった。 しかしこの年をピークに力が落ちていき、2004(平成16)年には12試合で無安打に終わると、無償トレードで新球団東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍することになる。楽天での3年間は控えの外野手で過ごし、2007年のオフに引退。その後は楽天、阪神、ソフトバンクでコーチを歴任している。通算では1408試合3953打数1129安打324打点24本塁打91盗塁702三振、打率.286と立派な成績を残した。まとめ今回の3人は記憶に残る選手たちかな巨人で戦力外とみなされた山内さんを復活させたことで野村監督が「野村再生工場」とよばれるようになったって言われてるんだよ遠山さんもタイガースに復帰して野村監督のアイデアである「遠山・葛西スペシャル」で一世を風靡したわこうしてみると野村さんは監督としてやっぱりなかなかのものねそして関川さんは野球センスが抜群なことが災いして器用貧乏になってたんだけど 中日へ移って 関川さんの素材を見抜いていた星野監督に起用されることで一流選手として開花できたのよ監督に恵まれるってこういうことかな 背番号21の6へ続く
2024年04月22日
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いよいよ本領発揮だよ!2代目タイガース非公式サイトです2024年4月21日 阪神3×-0中日 6回戦(阪神4勝1敗1分) 甲子園チームの調子が好くなると天気も味方にしちゃうのかな? 7回表終了時点雨のためコールドゲーム 6連勝で早くも首位に立ちました 試合前から相当水たまりができてて 正直「無理じゃないの?」というグラウンド状態だったよね それを試合ができるまでにしてくれて もしノーゲームになってたら当然今日の勝ち星はありません 本当にありがとうございました!才木投手は全開で無失点の力投 前日までの流れから見て 先発の才木投手は援護が期待できる確信のもとに全力投球で行けるよね 1回に3三振 2回にも2三振と全開モードで飛ばしたわ 結局7回まで大きなピンチは無く被安打3 8つの三振を奪って無失点で投げ切っての勝利 今シーズン2勝目よ テル君 引き分け目前に決着弾 ドラゴンズの先発松葉投手は 去年ウェスタンの試合で見た時も好い投手だなと思ってた 今日もなかなかチャンスをくれなかったので投手戦になったんだよねでも6回裏 一死から中野選手と森下君連続ヒット 大山さんは三振に倒れたけど 5番のテル君がフルカウントからライトへ3ランホームラン雨が強まって来て 0対0のままコールドになると才木投手の力投が報われないよ・・・と心配になってたところで貴重な決勝点になりましたね才木投手は試合後「グラウンドが悪かったので、フライを打たせるようにしたいなと思っていたんですけど、ゴロが多くなってしまって…」いえいえ これだけ三振取ってるんだから文句ないよ投打がかみ合って首位に 試合前から雨が降り続く中、試合開始予定時刻の14時から53分遅れで始まった一戦はタイガースが勝って6連勝 逆にドラゴンズは4連敗で首位から転落しました もはや中日ベンチは梅雨入りしたような雰囲気 ジャイアンツがカープと引き分けたのでかろうじて2位はキープしたけどねタイガースはチーム防御率が2.06となってジャイアンツに迫ってきたわ チーム打率はまだリーグ最下位だけどもうほかのチームと大差なくなったよ2代目は今月初めごろのブログで 4月は5割をキープして5月に浮上していけばいいという書き方をしたけど この分だと一気に走れそうな雰囲気になってきたわ いままで最悪の状態の中でこらえてきてただけに 力は蓄えられてきているのかもしれない これからゴールデンウィークにかけて猛烈に走る予感もするね昨年も苦労した交流戦の前に貯金を稼いでおく必要はあるとおもうんだ 来週はベイスターズとスワローズが相手 いまのところベイスターズには一つ負け越してるから まずは借りを返さないとね気分いいのでついでに秘密大公開2代目はエルフ荒川ちゃんの隠れ大ファンなのよだって可愛いじゃん!
2024年04月21日
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数字と嚙み合わない 解らない2代目タイガース非公式サイトです 一軍の試合にばかり注目してたのと コロナに感染して以来人込みが怖くなってるなどで観に行く機会もなく ウェスタン・リーグの状況から遠ざかっていたんだけど 今日順位表を見てびっくりしたのよ いくつか解せない点があるので 皆さんに報告しながら考えてみるよ(考えてもよくわかんないんだけどね)タイガース最下位タイ??2024年4月20日終了時点で タイガースは最下位タイ しかも今季から新加入した くふうハヤテ・ベンチャーズ静岡と並んでだよ・・・ 26試合で7勝17敗2引分で勝率.292なの 借金は10もあるわ 第1の疑問 タイガースの勝率は3割に満たないし防御率も5番目で3.97なのね でもハヤテの防御率は5.41と断トツでワーストなのになんで勝敗数が同じで同率最下位なのか解んないわ防御率2点台の3チームが上位3位までを占めてて順位としては妥当なんだけどなんでハヤテと同じレベルにいるのか??? 第2の疑問 タイガースのチーム打率は.272で断トツでトップ 2番目はホークスの.255で他はそれ以下なんだから それに加えてチームの盗塁数33もリーグトップ 数字を見ればランナーもよく出てるし 出たら走るという野球をしてるのに何で勝てないのかな? ホームランがリーグ最少の2本というのが響いてるってことはあるね(これもハヤテとタイなのよ???) 第3の疑問 得点はタイガースの108点に対し4位のカープは(試合数は3つ少ないけど)65点だよ カープの防御率は3.57なんだし、最低でもタイガースは4位にいなきゃおかしい気がするのよ いくら育成の場で勝敗は二の次と言っても ハヤテにより下になっての最下位はちょと許されないような・・・とにかく見守っていくしかないね2代目は今月24日に鳴尾浜行こうかなっておもってるけど 週間予報では降雨確立が80パーセントくらいらしいのよ 中止かもね 5月はナゴヤ球場も含めて2試合は観に行こうとおもってます開幕以来好調な井坪選手個々の選手はというと まず伊坪陽生選手が安定してるね 4月20日まで全26試合に出場して74打数26安打7打点3盗塁8三振で 打率が.351と好調ではあるんだけどホームランは出てないのよね 早くミエちゃんの打席が見たい!2代目が気になって仕方がないミエセス選手は3月にわき腹を痛めて以来治療に専念してたんだって 4月18日からやっと全体練習に合流してきました これじゃあ1軍どころか ファームの試合に出るまで相当時間掛かりそうね・・・残念井上君はまだノーアーチ そろそろ打ってよ 3月に左肩の肉離れを起こして出遅れてしまってた井上広大選手は復帰してきたけどまだ11試合の出場しかできてないのね 調子は上がってて打率は.325なので早くホームラン打ってほしい湯浅投手が崩壊 立ち直る兆しなし いただけないのは湯浅京己投手だよ 4月19日のハヤテ戦では3点リードした9回の頭から出てきたんだけど・・・まったく制球が安定しないのよ 四球から二塁打 左前打と連打されて その後もまた四球 右前打 四球と出塁を許して1アウトもとれずに降板 自責点4でサヨナラ負け 昨年以上に自信喪失してるわ 和田監督は「ちゅ~るスタジアム清水」のマウンドが初体験だったとかばったけど 他の投手だって初めてでも湯浅君みたいに大きく乱れてませんよ 深刻だとおもう 先日 おばあちゃんの一周忌法要がありましたもう一年経っちゃったのね・・・再び合掌
2024年04月21日
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タイガース5連勝で首位目前!2代目タイガース非公式サイトです2024年4月20日 阪神15-2中日 5回戦(阪神3勝1敗1分) 甲子園こんばんは いやはやよく打ったよねえ 昨日喜んでたら今日はさらに予想もしなかったすごい勝ち方 打線もすっかり吹っ切れたんじゃない?今週前半までのタイガースの調子や自チームの状態を比較して 立浪監督は「最低でも2勝1敗ぐらいでいける」くらいの計算で甲子園に乗り込んで来たんじゃないかとおもうんだけど この滅多打ちには大ショックだろうね 甘いよ! もうこれだけ爆発すると だらだら書いてても長くなって仕方ないから 2代目が見て喜ばしいとおもったところをピックアップするかな 昨日の試合後の岡田監督談話で大山さんのホームランについて「いやもう、出ますよ。いずれ出ますよ。それがちょっと遅かっただけで」というのがあったよね これって実は打線全体にも当てはまるものじゃないかとおもうのね それが今日のこの試合で一気に出たのよ ちょっと遅かっただけでまず嬉しいのは先発全員安打ね なにしろ大竹さんも同点タイムリー内野安打してるんだから最高よ そして3・4・5番が合わせて6安打7打点 途中からノイジー選手に代わって出てきた前川君が2打数2安打4打点! ここにフォアボール7つが絡めばそりゃ15点取れるわよ というわけで 大野雄大投手を2回で簡単にノックアウト こうなったらドラゴンズに勝ち目はないよ 初回タイガースが1点先行して 直後の2回表に大竹さんがあっさり2点を与えて逆転されたときは モヤモヤっとしたけど・・・打線がすかさず2回裏の打者12人・一挙7点の猛攻で試合を決めちゃったから 大竹さんも久々にゆとりあるピッチングができたとおもう 3回から7回までは散発の2安打で無失点 8回を漆原さん9回は浜地投手で締めて 主力リリーフ陣を休ませることもできたよね投打がかみ合うと 単純に勝つだけじゃなく 疲労した選手を休養させたりするゆとりも出てきて いい循環になってくるのよ ちょっとブルペン組で連投してる人が多くなって懸念されてたんだけど これからは変わってくるね今日はタイガースが勝ち 首位ドラゴンズと2位だったジャイアンツが負けたことで タイガースは首位と0.5ゲーム差の2位に上がったよ 明日勝ったら早くも首位に立つことになるなんて 先週の段階では予想もしてなかった しかも直近3試合で33失点したドラゴンズの防御率が1点台から一気に3点台まで落ちちゃってるよ!もう転げ落ちていきそうねやっぱり昨年優勝したチームの地力は間違いなくあるんだと実感してきたよ 多分やってる選手も同じ気持ちなんじゃない? 去年は あれよあれよという間に差が開いてそのまま優勝しちゃって 自分たちって本当に力があるのか実感がないまま今シーズンに入ってるのが 開幕からもたついた原因じゃない?大丈夫 しっかり実力あるって! 弱いチームに今日みたいな試合はできないよ
2024年04月20日
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何から書いていいのかわからない好いことがてんこ盛りのゲーム2代目タイガース非公式サイトです2024年4月19日 阪神7-0中日 4回戦(阪神2勝1敗1分) 甲子園 岩田稔さんとブラゼルさんの始球式で始まったんだよね これがとんでもサプライズのデッドボール! でも厄払いになったかな? 素晴らしいゲームで気分爽快ね! ホントに好いこといっぱいなので判りやすいように箇条書きと監督談話でいくよ!引き分けを挟んで4連勝 今季初の貯金1!「今年初めてですねこんなゲームはね」2夜連続の二けた安打 今季最多得点タイ!今年も健在 満塁男木浪さんが先取点叩き出す!「昨日2桁いったんで。吹っ切れた言うのは。一人一人がポンポンとヒット出ればね、つながり出てくると思うんですけど。きょうはホームランもあり、つなぎもありで、本当良い攻撃だったと思いますね」青柳さん7回無失点の力投で 今季初勝利!「いやいや、なんかちょっとね、勝てるっていうかね、そのいいとこにね、かね合いもあったし、今日はまあね、序盤でやっぱり点とったんでね、結構楽に、球数今日はけっこう多かったんでね、あの回で代えましたけどね。点数もあったんでね」森下選手が第4号ソロホームラン!「いやいや、2点とってね、ずっと2点が続いてたんでね、おーん。ベンチでおー3点目入った言うてたんですよ(笑い)。ええ」大山さん トンネル抜けるバックスクリーンへの今季第1号ソロ!「いやもう、出ますよ。いずれ出ますよ。それがちょっと遅かっただけで」「出そうな雰囲気?ありました、ありました。フリーバッティング見ててもね」「本人が一番気持ち的にも吹っ切れて、明日からもっと楽に打席立てるんじゃないですか」 門別投手 甲子園初登板でナイスピッチング!「ああ、ねえ。甲子園初めてなんですよね、投げるの。だからこういう点差というか、7点になったからじゃなしに最初から、5回か、あの辺でもう9回は門別でいこうとブルペンには言ってましたけどね」 今日は岡田監督も昨日以上に「えびす顔」だったね 特に指示しなくても選手たちが試合を作っていったし 予定通り門別投手を甲子園デビューさせて結果も好かったし なんといっても大山さんにやっと1本出てくれたのは嬉しかったんじゃない? これで対ドラゴンズの対戦成績は2勝1敗1分になって一つ勝ち越しなのよ 首位にいるドラゴンズだけど今日の試合で立浪監督はタイガースに脅威を感じたはずよ 「投打がかみ合えばやっぱり強い」ってね先発の青柳さんが今日も力投 なんだかパワーピッチャーみたいな攻撃的な投球が続いてるね 2回のピンチを切り抜けると 6回を7三振を奪って無失点に抑えました リリーフがしっかりしてるから6回まで目いっぱいで行ける強みだねタイガース打線は久々に2回に好いつながりを見せました 大山さんのヒットを皮切りにテル君もヒット ノイジー選手がフォアボールを選んで無死満塁よ 一死なったけど木浪さんのライト前ヒットで1点先取 さらに青柳さんが犠牲フライで2点目を入れて自分を楽にしたよねさらに3回には森下君のソロ 4回は近本さんのタイムリー そして5回に大山さんのソロが出て 理想的に加点していったわ7回以降にリリーフした島本投手 岡留投手 門別投手は 特に不安を感じさせるような内容じゃなく しっかり0点でリレーしてくれました 甲子園デビューの門別投手 7-0という展開で1イニングとは言っても緊張するんじゃないかなと見てたんだけど 全然そんな感じはなかったよね 昨年は何度かウェスタンで観たんだけど もともとこの子は淡々と投げ込んでいくのよね ポーカーフェイスというか動じないっていうのか 顔色を読まれないってことは投手として大事らしいよ 肩も肘も柔らかいし すうっと力感のないフォームからズバッとボールが来るから バッターは振り遅ればかりだった 先発が待ち遠しいね~ 貯金もできてドラゴンズとは1.5ゲーム差 3連勝すれば追い越せるのよ20日は大竹さんが先発 先週はちょっと不本意だったから 打線が先に援護してあげてほしいな最後によろしくないニュースを一つ 19日のファームのくふうハヤテ戦で 湯浅投手が一死も取れず降板 内容は3安打3四球4失点で復活の兆しなし ちょっとどうなってんの? このまま終わっていいの?
2024年04月19日
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大山さんを出しちゃダメ!2代目タイガース非公式サイトです開幕してから18試合72打席ホームランが出ない大山さん 打率も1割台半ばに低迷しててファンも心配してるところ 一番苦しいのは本人だとおもうから意地でも早く一発打ってほしいよね その大山さんが今シーズン中に国内FA権を取得する見込みなのは皆さんもご存じですよね 参考までに 国内FA権とは「シーズン開始から終了までの間に、145日以上で一軍登録され、それが8シーズンに達すると権利を取得できる」というもの 大山さんの場合は「2007年以降に入団した大学社会人出身選手は7シーズンで取得できる」に該当するのよ大山さんは昨年の契約更改のときに球団から複数年契約を提示されたようだけど それを固辞して2億8千万円(推定)で単年契約しました これをFA取得を意識した「意味深なもの」ととらえるか それとも「モチベーションの維持」など全然違う意味ととらえるか こればっかりは本人じゃないとわかりません ただし球団側は明らかにFAを意識しての複数年提示だったとおもうけどね 一方 複数球団が大山さんの動向を虎視眈々と注目してるのは事実のようなのよ 大山さんが関東の茨城県出身ということもあって パ・リーグでは東日本の 埼玉西武 東北楽天 千葉ロッテがかなり熱心なんだけど セ・リーグでは巨人が本気を出してきそうな気配なのが気になるわジャイアンツの状況を見ると 左打者はそれなりに育ってきているのは見ててもわかるよね 一方で右の強打者を見ると 中田翔選手は出て行ったし 坂本選手はピークを過ぎた感がある上に「中絶強要発覚」以来人気も落ちてきた 岡本選手は今年のオフにポスティングを利用してメジャー移籍をもくろんでいるこうしてみるとジャイアンツにとって長打力がある右打者で堅実にファーストを守ってくれる大山さんは とても価値のある選手なのよ 大山さんがFA権を行使した場合 4年16億円が交渉の基本ベースになるだろうっていうのがもっぱらのうわさで 実際その価値があるとおもうジャイアンツならその金額を普通に出すよ タイガースが昨年末の契約交渉で複数年を打診したとき どんな条件を提示したかはわかりません でもお金を惜しんで大山さんを失うようなことをしたら許せないわ2016年のドラフトでは金本監督の肝いりで1位指名 でも会場はため息ばかりで「2位以下でも取れる」「サプライズ」「50点のドラフト」とか散々言われて悔しい思いもしたよね 当時は評論家だった岡田監督もあまり評価してなかったんだよ その悔しさをバネにして昨シーズンはかつて低い評価しかしてくれなかった岡田監督から4番の重責を任されるまでになって 優勝から日本一までチームを引っ張りました 温和で誠実な人柄に対するチームメイトたちからの信頼も厚いわこれまでも生え抜きの功労者に対して晩年の仕打ちがひどいと言われるタイガース 今シーズン中には 青柳さん 坂本さん 糸原さん の3選手もFA権を取得する見込みです そうした選手たちも大山さんの動向や条件 そして球団の態度を見てるんだよ 働き盛りの年代だし 出て行ってもらっては困る選手ばかりです しかもみんな生え抜きよ 大山さんは背中で後輩たちを諭して静かに引っ張っていくようなタイプだけど いずれ指導者として必ず成功できる人材だとおもう まして今は戦力として絶対手放せない(サードのテル君なんか大山さんがいないと守れないよ)絶対に どこにも負けない評価で残留してもらわないとね! いまは不調だけど信じてるから! 故障があるなら休んでもいいよ 万全になってから巻き返してくれれば
2024年04月19日
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