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ニコラ・コーニックのヒストリカル・ロマンスで、昨日書いた「淑女と娼婦」の続編にあたります。ついに、あのヘンリー君のロマンスなんですが・・・・5年前、結婚を狙う女性の策にはまりかけたヘンリーは、それに絡むスキャンダルが収まらないうちに、想いを寄せていた伯爵令嬢ポリーに駆け落ち結婚を申し込む。しかし、親の言いつけに背けないポリーはその申し出を断ってしまい・・・・以降、彼女は五年間ずっとその決断を後悔することになった・・・そして5年後。最新の求婚者の申し込みを断ったポリーは、名付け親の不興を買ってしまうが、彼女は去年の夏、ヘンリー卿に再会して眠っていた想いに再び火がついたため、彼と結婚できなければ、誰とも結婚できないでいたのだ。しかし、当のヘンリーは彼女の義姉となったルシールに想いを寄せているとしか思えない態度をとっていて・・・・公爵の息子で、名うての放蕩者として知られるヘンリーと、社交シーズン5年目の伯爵令嬢ポリーのロマンス。義姉に自分の思いを気づかれていることを知ったポリーは、彼に恋などなどしていないと自己弁護するが、それならば、二人の関係を修復するよう言う義姉の言葉に動揺してしまう。それでも直後にひらかれた仮面舞踏会でアルコールを口にした彼女は、煩わしい男性から救ってくれたヘンリーとダンスをした上に、人気のないテラスで友達になるための提案をする・・・うー・・結局当初知りたかったキッド君の事件の内容は全然わかんないまんま・・・まぁ、全部それなりにおもしろかったからいいんだけどさ・・・ポリーちゃんが甘やかされて育った、いい年こいた純情娘で世間知らずだって思って読めば、さほど腹も立たなかったしな・・・。結局ニコラのお話って、あくまでもロマンスであって、それ以外の事件については<こっちおいといて>なんだという印象が残ったわ・・・今回の事件だって、細かいことはまったくわかんないし、事件の流れ事態があいまいにごまかされている感じでさぁ・・・。まぁ、最低腹黒女のスザンナちゃんが最終的には痛い目にあったから、それでよしとするしかないか・・・出来れば彼女が自分の追い込まれた状態に対する悪態や金切り声が欲しかったけどさぁ・・・ 関連本はこちら 11月19日、11月29日に書いています。
2010年11月30日
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ニコラ・コーニックのヒストリカル・ロマンスで、先日読んだ「寂しき婚礼」の関連本 と一緒に借りた本です。これは「後悔・・」の前エピソードにあたり、「後悔・・」のヒロインのお兄ちゃんと、双子の姉が高級娼婦をしている教師のロマンス。シーグレイブ伯爵ニコラスは、慢性的な倦怠感に悩まされていて、近づいてくる自分自身の結婚式にさえ気持ちを高揚させられずにいた。そんな彼の領地で問題が起きた。<クックズ>と称される屋敷の賃借権の相続に、高級娼婦スザンナ・ケラウェイが名乗りを上げたのだ!確かに彼女は前借家人の娘であることを証明する書類を持参したが、悪名高い娼婦がシーグレイブ伯爵の領地に住むということで、いろんな問題がおきることが懸念され・・・それはまず、ニコラスがスザンナを囲っていると噂となり、そのため彼は婚約を破棄されてしまう・・・半島戦争の英雄で伯爵のニコラスと、母校である女学校の教師をしているルシールのロマンス。ルシールは、久しぶりに訪ねてきた双子の姉スザンナから、亡くなった父の屋敷の賃借権を相続したが、旅行に行かなければならないから、代わりに自分のふりをしてクックズに滞在して欲しいと頼まれる。姉が自分を利用しようとしているのを知りながらも、ルシールは疎遠だった父が暮らしていた屋敷で生活することに好奇心を駆られて、誰も訪ねてこないし、ほんの一、二週間だという約束で姉の願いを聞き入れてしまうが・・・滞在十日目、伯爵本人がスザンナのふりをしているルシールを訪ねて来た!いやぁ、スザンナねぇちゃんときたら、自分勝手にもほどがあるわ・・・身内にはぜったい欲しくない人だわ・・・ルシールちゃんも、もうちょっと考えてひき愛けりゃぁ良かったのにさぁ・・・それにしてもわかんないのは、ニコラス君が何であんなに長い間我慢したかよねぇ・・・だって、自分の想いに途方に暮れて、どうしていいかわかんなくったって、冷たくあしらうってぇのはどうも納得いかなくってさぁ・・・ ちなみに今「後悔と真実」を読んでる途中ですが、今回ラブラブだったピーター君とヘッティちゃんが喧嘩中・・・でもって喧嘩の原因の一つでもあるスザンナちゃんは変わらず勝手なことばかりをしてくれています・・・どうやらコミック化されてるみたいです・・・ヤフーコミックで50ページの立ち読みが出来るので、興味のある方はどうぞ・・・関連本はこちら 11月19日に書いています。
2010年11月29日
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「妖怪アパート」の香月 日輪さんの児童書で僕とおじいちゃんと魔法の塔(3) 岬の端に立つふしぎな塔に祖父の幽霊に使い魔、そして新たに住人となった上級魔女と住んでいる高校生、龍神(たつみ)のちょっと(?)エキサイティングなマジカル・ライフ!馬鹿な子供たちが廃墟と間違ってたまにやってくる岬の黒い塔に住む龍神は、上級魔女のエスペロスが幽霊の祖父秀士郎の五感を復活させたため、一緒に食事を楽しめるようになったことが嬉しかった。その魔女が、なんと高校生の姿になり、龍神や、龍神の親友信久の通う高校に、スペインからの転校生「キャロリーナ・エスペロス」として入学してきた!日本語ぺらぺらの美少女外国人の登場は、学校中の注目となったが、近隣で一番の進学校であるがゆえに起きた問題もあって・・・また新たに塔の住人が!?3巻で終わるのかと思っていたら、なんと<4巻につづく>だし・・・それにしても、いじめや嫌がらせってぇのはエスペロスちゃんの言葉じゃないけれど、確かにみみっちくて次元の浅くて低い感情から生まれるものよねぇ・・・そんなことなんざぁ判っちゃぁいても、なかなか割り切れないのがいるのも、また事実だけどね・・・・あぁ、それにしてもエスペロスちゃんときたら、なんて可愛いのかしらん・・・高校生バージョンもまた素敵よー!!当然だけれど全てにおいて満点お嬢さんが引き起こす事態も、彼女ゆえに笑い飛ばしてくれるしさぁ・・・ ところで、新たに出てきた黎明苑の一色雅弥(いっしきまさみ)君って、「妖怪アパート」に出てくるあの一色さんとどういう関係なの・・???美形一族と子供の落書きのような顔した詩人の共通点て・・・・?あぁ、次作が待ち遠しいけど出るのは来年の春らしい・・・・・シリーズ1,2はこれ 4月1日、10月1日に書いています。
2010年11月28日
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メアリー・ジョー・パトニーのヒストリカル・ロマンスで金色の巫女に捧ぐ 三部作<シルクシリーズ>第一弾!1839年、ロンドン。かつて10歳の少年だったぺリグリンは、ついに25年間待ちわび、準備してきた復讐に取り掛かることにした。さっそく友人であり公爵の次男坊であるロスに会った彼は、サー・チャールズ・ウェルドンへの復讐の決意を語ったおり、ロスの従妹サラがウェルドンと婚約間近だということを知る。ぺリグリンは、まずはロンドンの社交界に受け入れてもらうために身なりを整え、ロスの提案でぺリグリン皇子と名のることにしたが・・・・復讐のためにロンドンにやってきた裕福なカフィリスタン首長ぺリグリン(ミカール・カンオーリ)と、彼の復讐相手ウェルドンの婚約者で公爵令嬢のサラのロマンス。サー・チャールズの求婚を受け入れたサラは、自宅のガーデンパーティで従兄のロスの友人で、カフィール族の皇子に出くわした。皇子の瞳はそれまで見たこともないほど鮮やかな緑色で、独特の野生味を帯びていた・・・たやすくその瞳に溺れられる・・・・彼に取られた手から協力な電流が自分の中に流れ込んでくるように感じて・・・復讐ものは嫌いじゃぁないし、ヒロインのサラちゃんがあまりにも出来た女性だったため、650ページあまりの長編にも拘らず、イライラすることなく、とっても楽しかったわぁーー!なんせ、敵役のチャールズ君がとことん卑劣な奴だったから、ミカール君が復讐に駆られることにも納得がいくし、普通のヒロインだったらどっかで裏切られたとか騙されたとか言い出しそうな展開に入っても、サラちゃんときたら動じることなく常に率直で、びっくりするほど寛容でさぁ・・・それゆえにカミール君もあんな決断ができたんだろうなぁ・・・ そして、なにより印象深かったのが、もう一組のカップルよねぇ・・・彼のプロポーズの言葉は、ほんとに素敵だったもの・・・・彼女の境遇に負けない強さも素敵だったし・・・あの二人は、次作にも登場するのかしらん・・・気になるわ・・・ところで次作はサラの従兄で、冒険家にして学者で作家のロスがヒーロー!どうやら彼には過去に女性がらみの問題があったようですが・・・?
2010年11月27日
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香月 日輪さんのYAで、異世界にあるイオドラテ大陸をファンム・アレース(4) 舞台としたファンタジーの第四弾!<あれ>に出てた<あの二人>も出てきます・・・結構な賞金首を捕らえたララたち一行は、何度も逃走を試みる犯罪者を無事教会に引渡し、賞金を手にいれた後、教会の傍で野営することに。教会の僧が持ってきてくれた焼き菓子を食べていると、新たに同行するようになったアティカが、彼女の師父である賢者ナーガルージュナとの馴れ初めを話てくれた。襲われた村のただ一人の生き残りだった彼女を救い、剣を教えた賢者の言葉によってアティカが生きのび、そして新たな高みへと向かうことが出来るようになった事を知り、幸せな気持ちになったララだったが・・・翌朝から開始した山越え二日目、ナージスが病に倒れた!革命のため滅んだ国の王女ララと、彼女と血のエンゲージリングを結んだ剣士バビロン、そして竜族の姫テジャと高名な魔女の孫でからくりが大好きなナージス、さらには賢者ナーガルージュナの弟子アテェイカの5人が、魔女アイガイアの世界征服の野望を打ち砕くべく、天使召喚の方法を記した「召喚魔法書」を手に入れるため、隠者ノゴージャンの住むヴェルエド山を目指す! 病のため意識を失ったナージスを抱え先を急ぐ一行の前に、かつてララの命を狙ったことのある暗殺者「黒い犬」の二人組みの片割れが現われて・・・同行者がまた増えました。これまた結構たよりになりそうな人たちです。だから、次ぐらいでついに魔女アイガイアとの対決か?!と、勝手に妄想してるのよ、私・・・今回もバビロン君ととララちゃんはラブラブだし、赤ん坊テジャちゃんときたら、見事なまでの活躍!ほんと末恐ろしいお嬢ちゃまだわ!アティカちゃんの過去や、ナージス君の意外な好みも判明したしさぁ・・・・それにしても、まさかあの二人組みが出てくるとは・・・そう、ペルソナ僧と呼ばれる、高僧だった過去をもつあの二人よ!今回も、バリバリの関西弁でしゃべくりまくってくれてるわ・・・シリーズ一覧 3<賢者の教え>は3月31日に書いています。道連れが増えるたんびに表紙の人数が増えていたので、今回はアティカちゃんも表紙に・・と思っていたのに・・・残念だわ・・裏表紙には今回増えた同行者(二人と一体?)が載っています・・・<あれ>ってぇのはこれ
2010年11月26日
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ナタリー・リバースの9月20日発売分の、ギリシアに囚われた花嫁 ハーレクイン・ロマンスです。育ててくれた伯父と伯母、そして従姉とその夫までを一度に事故で失ったキャリーには、もう従姉夫妻の忘れ形見ダニーしか残されていなかった。葬儀の後、彼女に声をかけてきたダニーの父方の祖父であるコズモ・クリスタリスは、ダニーを孫と認めず、お金もびた一文出さないと言い捨てて立ち去ったのだ・・・・ それから半年後、顧客で友人でもあるルルに、彼女の夫ダレンの携帯電話を取ってきて欲しいと頼まれたキャリーが、ダレンの書斎に入り込み、彼の上着を探っていると・・・「それはきみの癖なのか?」 見知らぬ男がそこにいた・・・その男は、信じられないほどハンサムで・・・フィットネスクラブのインストラクターで、従姉夫妻の遺児ダニーを引き取り育てているキャリーと、ダニーの叔父でギリシアの実業家ニックのお話。キャリーが人の携帯を盗むところに居合わせたと思ったニックは、否定する彼女の言葉を信用せず、盗まれた携帯を元に戻して「きみが泥棒だとわかってがっかりした。きみが分別ある正直な人間であることを望んでいたんだ」と言い、ダニーの叔父であることを明かした!あのねぇ、ニック君、さんざんいろんなことをされた方が、過去を忘れて前に進もうと言うのは良いけど、何で加害者サイドのあんたが言うのよ!!信じらんないわ!そもそもしょっぱなからあんたの言い草は気に入らなかったのよ!過去のいきさつを一切知らないくせに、なんでキャリーちゃんを責めるなんてことが出来るのよ?そもそも一番悪いのはあんたの親父でしょ?キャリーちゃんの身にもなって見なさいよ!あんたの親父に従姉を侮辱され、可愛い甥を否定されたうえに、半年も甥っ子ほったらかしていたあんたに責められ、挙句に、騙されてギリシアに連れてかれたのよ!なのに、あの言い草!キャリーちゃん、こんな奴、許す価値なんてないんだから、いっくら愛しているからって、そんなに簡単に許しなさんな!
2010年11月25日
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キャロル・マリネッリの9月20日発売分のハーレクイン・砂漠の王に愛を捧げ ロマンスで、ミニシリーズ<ダイヤモンドの迷宮>第8弾!ついに最終章です!カリスタ王国の王ザカリは、失われたステファニ・ダイヤモンドの半分の行方を探すのに集中しようと、砂漠にこもることにした。側近達を帰し、身の回りの世話をする者も置かず・・・。しかし二週目となる今日、召使いのクリストベルがやってくることになってる。今夜彼女の奉仕を受ければ翌朝には頭が冴え、自分のすべきことがじっくり考えられるはずだ・・・ヘリコプターの音を聞きつけた彼は、豪奢な寝室で彼女を待つが、現われたのはまったく別の召使いだった・・・カリスタ国王のザカリと、急遽、砂漠にこもる王の身の回りの世話をすることになったエフィーのお話。魅力的な王に密かに心惹かれていたエフィーは、急ぎ決まった仕事のため荷造りさえ出来ずに、前任者のスーツケースを手に王の元へと向かった。天幕に入った彼女はさっそく掃除に取り掛かるため、掃除道具を手に寝室に踏み込み・・・その場に凍りついた。裸体のザカリ王がベッドに居り、彼の長くてしなやかな指が彼の大きな体に巻きつき、ゆっタリと官能的に動いていたのだ・・・なんだかねぇ・・・いかんせんザカリ君のとった方法が気に入らなかったため、あんまり楽しめなかったわ・・・エフィーちゃんがもうちょっと早いうちから強気な態度でいろいろとしてくれたらもうちょっと楽しめたのに・・・おまけに終盤出てきたあれ!あれのせいでアリスト王国の皆がかわいそうになっちゃってさぁ・・・もっとも、あれで両国の関係にきちんと収集がついたっちゃぁ、ついたんだけどさ・・・うーー・・・アリスト国サイドのお話も読んでるだけに、なんか納得できないのよ・・・まぁ、アイゲウス父ちゃんが最低親父だったってぇことは確かだわ!!!全てはあんたのせいよ!このくそ親父!! ところで、結局ザフィール君の生死はわからないままだったわ・・・彼のお話はあるのかしらん・・・・シリーズ一覧 それぞれ4月6日、6月5日、6月11日、8月8日、9月5日、9月15日、9月28日に書いています。
2010年11月25日
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コニー・メイスンのヒストリカル・ロマンスです。海賊に心奪われて 1715年、ロンドン。父と婚約者に海賊ディアブロの処刑見物に連れ出されたデヴォンは、絞首刑を野蛮な慣習だといって、従者と一緒に馬車に残っていた。処刑台に引き出された悪魔をひと目見たいという要求に負けてしまったデヴォンは、黒髭の海賊を見た途端感情の波が激流となって押し寄せて・・・と、群集越しに二人の視線がぶつかりあい、互いに釘付けになった・・・彼は危険な雰囲気をたたえていて、息をのむほどハンサムだった・・・そしてまさに処刑が決行される寸前、群集が騒ぎだし、大混乱が発生した!父の身を案じたデヴォンが従者に父を探しに行くように言いつけたその時、彼女は悪魔がいままさに仲間の手によって助け出されるのを目撃した。彼らはなんと彼女の乗ってる馬車に真っ直ぐに向かってきた!社交界の華で裕福な伯爵の一人娘デヴォンと、海賊ディアブロとして悪名をはせているキットのロマンス。逃走する海賊達に人質にとられたデヴォンは、いきり立っ手見たものの、どうすることも出来ずにいた。無事船に戻ることの出来たディアブロは、彼女に必して危害は加えないし、すぐに解放すると約束するが、それを信じることの出来ないデヴォンは、何らかの対策を採ろうと行動を起した・・・えーーー・・・スカーレットちゃんのあの終わり方って・・・いや、別に彼女に死んで欲しかった訳ではないけれど、あれはいっくらなんでもさぁ・・・・だって、島が襲撃されたのだって、デヴォンちゃんがひどい目にあったのだって、全部彼女のせいなのよぉーー!!なのにあれって・・・・なんか納得いかないわ・・・・ もっともラストの展開に不満はあっても、お話自体はさらわれた令嬢と、秘密の過去を持つ海賊のロマンスという、昔っからあるパターンではあるものの、波乱万丈、ホットなシーンたんまりで、楽しく読めました。もっともデヴォンちゃんにはもうちょっと粘って欲しかったけどね。出来ればパラダイス島に着くまでは・・・だって、悪名高い海賊のくせにオアズケくらって悶々としているディアブロ君は、読んでて結構楽しかったのよ・・・・
2010年11月24日
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ミランダ・リーの9月20日発売分のハーレクイン・ロマンスで、ハネムーンは終わらない 「復讐のための結婚」「ボスにささげた夜」の関連本です。流産したメガンは、病室で眠っているときに、夫の友人達のとんでもない話を耳にしてしまった。愛されて結婚したと思っていた夫が、彼女を愛してなどおらず、子供欲しさにメガンを妊娠させて結婚したという・・・その事実は、赤ん坊を失ったこと以上に彼女の心を打ち砕いた・・・・・三ヵ月もの間、家にこもって絵を描き続けていたメガンは、ようやく外出する気になり、まずはヒューの結婚式に参列することに。その席でメガンは自分はまだ夫を愛していて、欲望も消えていないことに気づいた・・・広告会社を経営するジェームズと、彼の二番目の妻で画家になる夢を持っていたメガンのお話。ヒューの結婚式の翌朝、メガンはジェームズから提案された二度目のハネムーンの誘いに乗ることにした。彼女は友人にコルの手を借り、新たなイメージのメガン、よりセクシーで大胆な自分を夫にアピールすることにしたが・・・前二作を読んでるときからあんまり良い印象がなかったジェイムズ君。今回も最初はとんでもなく嫌な奴です。いや、別に悪人だとか、ひどい態度をとるわけではないのよ。タダ、愛してもいない女性に、平気で偽りの愛の言葉をささやく辺りが不愉快でさぁ・・・真実を知った後のメガンちゃんが、彼に想いを打ち明けられても信じられなかったのもうなずけるわ!ほんと、自分勝手で、他人を思いやる気持ちに欠けてるんだから・・・しかし、今回一番最悪だったのは、病室であんなことしゃべってたヒュー君とラッセル君よ!あんたらいったい何考えてんのよ!関連作はこちら 2009/10月17日、2010/9月10日に書いています。
2010年11月23日
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マギー・コックスの9月20日発売分のハーレクイン・ロマンスです。 ブエノスアイレスの別れ 友人夫妻の家でベビーシッターをしていたブリアナに、雷に撃たれたような一目ぼれをしたパスカルは、彼女との結婚を間近に控え上機嫌だった。しかし、そんな彼にたった一通の手紙だけを残して、ブリアナは去っていってしまった・・・二人の育ちや立場の違いが違いすぎると書いた別れを告げる手紙を読んだパスカルは、失望と喪失の痛みを感じ、二人にとって最良の結果を、一人で決めてしまった彼女を憎んだ・・・そして5年後。ポロ用の馬を欲しがっている三人の紳士からイギリスに招待されたパスカルは、接待役として雇われたブリアナと再会する・・・アルゼンチンの大富豪パスカルと、彼の結婚式直前に逃げ出した婚約者で、接待業を営むブリアナのお話。会社を立ち上げたものの、経営がうまくいっていなかったブリアナは、請けおった仕事先で、婚約者だったパスカルに再会した。「きみはここでなにをしているんだ?」 怒りもあらわなパスカルに、なんとしても結婚から逃げた理由を話すよう迫られたブリアナはどうしていいか判らなくなった・・・激しい諍いを始める準備など出来ていない・・・おまけに彼女は、4歳になる息子アダンの存在も隠していたのだから・・・被害妄想で、男性不審、思考力に乏しいうえに、悲観主義。おまけに悲劇のヒロインモードに突入した挙句勝手な一人合点で遁走するというとんでもないヒロイン、ブリアナちゃんに、同情する気がかけらも起きないせいで、あんまり楽しくなかったわ・・・まぁ、パスカル君がいい奴だったからまだ読めたけどさ・・・そう、裏切られ、捨てられたせいで、彼がブリアナちゃんをうらむのは致し方ないことだし、ましてやあんな秘密を隠してたんだからさぁ・・・それに後半の、自己反省をしながら彼女との新しい関係を模索する彼の態度も好感持てたしね・・・
2010年11月23日
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サンドラ・マートンの9月5日発売分のハーレクイン・ロマンスで愛しすぎた罪 共同で会社を興し、成功した四人の兄弟を主人公としたミニシリーズ<オルシーニ家のウエディング>第二弾!金も力も持ち合わせ、過去に出来ちゃった婚を迫る罠に引っかかりかけて以来、結婚から遠ざかる努力をしていたダンテは、ある日マフィアのドンである父から呼び出しを受けた。しかたなく父の元に出向いた彼は、父からかつて借金の申し込みを断った友人が死に瀕しているので、ブラジルにあるその友人の所有する牧場を買おうと思うから、行って見てきて欲しい。ふさわしい物件なら買収の申し込みをしてきて欲しいと頼まれた。二日だけなら空けられるという彼に、父は何かを含んだような笑みを浮かべた・・・父の職業を嫌い、アラスカの油田で働いた過去を持つ実業家ダンテと、彼の元恋人でモデルをしていたガブリエラのお話。父と兄を続けざまに亡くし、借金まみれの牧場を残されたガブリエルは、牧場の入札者の中に、かつて愛した男性の声を聞きつけた・・・もしかしたら私のために来てくれた?しかし、彼は戸惑ったように問いかけてきた 「こんなところで何をしている?」・・・ガブリエラのばかげた夢の名残は打ち砕かれた・・・いや、いや、イアーゴ父ちゃんときたら、いったいどれだけのことがわかっていて、こんなことを仕組んだのかしら・・?謎だわ・・・ところでダンテ君。自分はさんざん女性達と楽しんでたくせに、何でガブリエラちゃんにはそれを認めようとしないのよ?それって、いくらなんでも不平等でしょ?ほんと所有欲振りかざした傲慢我が儘男なんだから・・・第一別れる理由があれ?いったい女性を難だと思ってんのよ・・・。おまけに、あんな言い方したら、誰だって勘違いするに決まってるでしょ?ほんと、お馬鹿さんなんだから・・・ところで、なんでプロポーズがあそこでなければいけなかったのかしらん・・・これもまた、謎だわ・・・・第一弾はこちら 10月2日に書いています。
2010年11月22日
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リン・グレアムの9月5日発売分のハーレクイン・ロマンスで逃げだしたプリンセス 三人のルームメイトたちを主人公としたミニシリーズ<予期せぬ結婚>第一弾!カラム王国のプリンス・ジャシムは、兄嫁ヤミナーから夫ムラドが娘の子守(ナニー)であるエリナーによからぬ関心を寄せているから、夫から彼女を引き離すためにエリナーの気を惹いて欲しいと頼まれた。さっそく情報を集めたジャシムは、まだ二十歳で子守の経験がほとんどないエリナーがナニーに選ばれたのは、ラムドが個人的に推したせいだと察しをつけ、そのため二人の関係はすでに深いものになっているかもしれないとの疑いを強める。そして実際に彼女に会うと、その挑発的なドレスや美しい赤褐色の髪、そして極上のエメラルドのような瞳を持つ女性に彼自身が魅せられて・・・そのため兄との関係の疑いは一層深まることになった・・・女性に欺かれた過去の経験から、独身主義を通しているプリンス・ジャシムと、21歳になったばかりの子守、エリナーのお話。友人の当てこすりをさんざん聞かされ、おまけに長身のせいで不愉快な思いをしたりで、散々な誕生日を過ごしたエリナーが雇い主宅に帰ると、そこに精悍でハンサムな男性がいて・・・彼女の鼓動が高まる・・・彼はあまりにも失礼な態度で酔って帰宅した彼女を批判した!だが、彼は翌日謝罪のカードと花かごを贈ってきたうえに、今度は彼女を誘惑をかけてきた・・・・えーーっ、ライラちゃんあれだけ?彼女にはもっといろいろやって欲しかったのに・・・ちょっとひょうしぬけ・・・。おまけにエリナーちゃんときたら、寝ぼけるのもいい加減にしないと!プリンスの息子はプリンスに決まってるでしょ?なに判んないなんていってんのよ!第一誘惑してきたわけが判った時点で遁走するんじゃぁなくって、二、三発殴って離婚突きつければよかったのよ!なのに、逃げた挙句に結婚が解消されたなかったことに驚くなんて、世間知らずにもほどがあるわ!あんた、ばっかじゃないの?シリーズ2,3はこちら どちらも予約中・・・
2010年11月22日
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ローラ・リーのとってもホットなロマンティック・サスペンスで、 闇の瞳に守られて <エリート作戦部隊シリーズ>第二弾!元イスラエル対外諜報機関モサドの一員だったミカがヒーロー!8年前、誘拐事件に巻き込まれ、救出後も2年間病院で監禁状態だったリサが助け出されてから6年。彼女はようやく友人達お勧めのシール隊員と会う決心をした。今夜のためにエステに美容院、そして大胆な下着にミニドレスという準備をした彼女は、今夜こそ恋人を作り、女性としての喜びを手に入れようと決意していた。そんな彼女の後を、マーヴェリック(異端者)のコードネームをもつミカを含むエリート作戦部隊の男たちが追跡していた。今夜お膳立てしたミカとリサの対面を無事成功させるためと、リサの身を守るために・・・死んだ男であり、エリート作戦部隊メンバーで、暗殺者オリオンを追う元モサドのミカと、実の父にデートレイプ・ドラッグの実験体としてひどい扱いを受けた過去をもつリサのロマンス。友人に紹介されたミカの、静寂をたたえた表情に安心感を憶えたリサは、彼が彼女に関心を持っているばかりか、褒め言葉をささやいてキスしてきたり、一緒にダンスを踊ったりしたことで、今夜をやり遂げられると考えていた。しかし、そんな二人をこっそり見ている男が・・・それはオリオンと呼ばれる暗殺者で、リサが薬づけにされていた当時のことを思い出し始めたため、彼女の父の共犯の男が彼女の暗殺を依頼したのだ!ミカ君があまりにも優しい・・・えぇ、もちろん、マッチョマンヒーローのお約束に漏れず、彼に命令するのになれた少々傲慢な部分がないとは言いません。それでも彼がリサちゃんに寄せる想いや、示す優しさときたら・・・・素敵としか言いようがないわ・・・ なんせミカ君が、何年も前から密かに想いを寄せていて、自ら恋人役に志願したお目当ての女性リサちゃんは、周りには地味な顔立ちだと思われている女性。だけれど彼の目には強さを備えた美しさで輝いて見えてるのさ・・・しかも、彼女のあまりにむごい過去や悪夢の存在を全て知った上で、同情を寄せるのではなく、前に進もうとする彼女を尊敬し、自分の命よりも大事に想ってるなんてさぁ・・・こんな風に愛されるのって、女性にとっては一つの理想よねぇ・・・ それにくらべて、ヤンセン父ちゃんったら冗談抜きに最低最悪!だったわねぇ・・・彼のしたことを読んでるうちに、どんどん気分が悪くなるのよ!彼があっさり、簡単に死んでないことを願うわ・・・前作はこちら 2009/12月19日に書いています。でもって、このシリーズの前シリーズにあたる<誘惑のシール隊員シリーズ>翻訳第一弾 は二見書房から発売されております・・・こちらは2010/8月27日に書いています。実は、この続きが気になってしょうがないのよ、わたし・・・だって、今回の発端となった6年前の事件についての話が絶対にあるはずだもの・・・きっとその話ではエミリーちゃんと、ケル君のロマンスがあるんだわ・・・あと、ノア君の救出話も読みたい!・・・で、二見さん、続きはちゃんと出してくれるんでしょうねぇ・・・さっさと出してくんないと、マグノリアの方でいろんなことがネタバレしていってしまってるのよぉーーー!おねがいだからはやくしてぇー!!!
2010年11月21日
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去年の4月に発売されたハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズの<愛は華麗に>第三弾!ペニー・ジョーダンのお話が二作収録されています。「オアシスのハネムーン」・・・趣味で通っていした写真学校で知り合ったファイサルにプロポーズされたフェリシアは、知り合ってまだいくらにもならないのだからと抗議したものの、彼はすでに指輪まで買っていた。しかし、クウェート屈指の財閥を率いるファイサルの叔父はどうやら結婚に反対らしく、婚約は見合わせ、フェリシアが一度クウェートを訪ねるようにと言ってきた。おまけにファイサルはニューヨーク出張のため一緒に行けないという・・・結局一人でクウェートに向かったフェリシアを迎えたのは、彼女をお金目あてと決め付けているファイサルの叔父ラシッドだった・・・「ブラックメール」・・・イギリスの高級スーパーマーケットのワイン部門の主任マイケルのアシスタントであるリーは、主任と共にフランスはロアール渓谷の醸造家で貴族のド・ショーヴィーニ伯爵を訪ねることに。カナダに婚約者がいる彼女は、左手に輝くダイヤモンドの指輪をはめていたが、やがてそれがとんでもない企みに利用されるとは知りもせずに、伯爵のシャトーへと向かう・・・。そこで彼女を待っていたのは、6年前、まだ16歳だった彼女が、悪意のある友人のせいで屈辱的な失恋をした相手、ジルだった・・・ペニー・ジョーダンお得意の、傲慢ヒーローが、ふしだらな女性だと勘違いしているバージンヒロインをいたぶるロマンスが二編。だもんで、上から目線でねちねちとヒロインをいたぶるくせに、彼女への欲望も隠そうとはせず、おまけにそれはヒロインの誘惑のせいだと言い張るとんでもない男性が二人いたってことよ!「ブラックメール」は実はコミックですでに読んでいたんで展開がわかってはいたけれど、やっぱりジル君の態度には腹が立ったわ・・・でも、「オアシス・・」も「ブラック・・」もどちらも似たようなパターンだったので、あえてこの二作を一冊に入れる意味があったのかどうか・・??うーん・・・・それにしても、リーちゃんもフェリシアちゃんも簡単に許しすぎよ!!こんな傲慢天邪鬼なひねくれ男どもは、もっとやきもきさせて、胃が痛くなる思いをさせないと!でないと、相手の女性を侮辱しても、愛さえあれば許されるなんて思われたら、ろくなことにならないんだから!ちょっと聞いてる、ラシッド君に,ジル君!愛を告白したからって、それまでの仕打ちがチャラになると思うなぁ!!1,2弾はこちら 11月13日、15,16日に書いています。
2010年11月20日
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ニコラ・コーニックのヒストリカル・ロマンスで、13日に書いたの関連本です。大阪市立図書館からやってきました。任務のために花嫁探しを後回しにしていたキットは、密かに惹かれていたエレナからケンブル卿との婚約が決まったと聞かされたその夜、思いがけずエレナの訪問を受ける。彼女はケンブル卿との結婚から助けてほしいとキットに頼みに来たのだった。明日にでも出発しなければならない任務がまっていることもあり、一旦は彼女を突き放そうとするが、結局は彼女との結婚に同意した。しかし、彼の任務は待ってはくれず・・・伯爵令嬢のエレナと、貴族でありながら政府の任務を請け負っているクリストファー(キット)のロマンス。任務に行けなくなったことを伝えに言ったにも拘らず、気がつけば任務に就く羽目になったうえに、二日もたってから船の上で目覚めたキットは、陸に着き次第新妻に手紙を書くが・・・5ヵ月後、ようやくロンドンに戻ることが出来たキットの耳にしたのは、自分を待ちわびる妻ではなく、放蕩者と戯れる妻の噂だった・・・あれー・・・?結局キット君の失踪の原因となったミッションが何なのか判らずじまいだわ・・・最も帰りが遅くなったわけは判ったけどさ。それにしても、エレナちゃんの恐怖は判らんでもないけれど、あんなことを求めるほどのことなのかしらん・・・確かに打ち明けるのは辛いだろうけれどさぁ・・・何より、キット君と和解した後の彼女の態度を考えると、余計な心配を一人で勝手にしていた感がぬぐえない・・・。それでもキット君の無事が判明したから、この本を読んだ意義はあったわ・・・でもって、これに出てくるヘンリー君のお話がこれ。 今回、キット君がさんざんだったと言っていたミッションのことがわかるかも?と、言うことで、これも大阪市立図書館にあるので予約を入れました・・・でも、これも実は の続編らしい・・・なので、こちらも予約中。
2010年11月19日
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東川 篤哉さんのミステリーで、超お嬢様な刑事と謎解きはディナーのあとで 転運転手兼執事の掛け合いが楽しいミステリー。探偵モードに入った執事影山が吐き出す暴言ときたら・・・「殺人現場では靴をお脱ぎください」・・・(この程度の真相がお判りにならないとは、お嬢様はアホでいらっしゃいますか) 三階建てアパートの304号室に到着した宝生麗子が見たのは、部屋に入ってすぐの場所で絞殺された被害者の違和感を覚える格好だった・・・それはリュックを背負ってブーツを履いたお出かけスタイルだったのだ・・・上司の風祭モータースのボンボン刑事の風祭警部の推理は、別の場所で殺害された後、運ばれたというものだったが・・・「殺しのワインはいかがでしょう」・・・(ひょっとしてお嬢様の目は節穴でございますか?) 早起きできたと思ったら、停電のせいで時計が遅れたことが判明、遅刻寸前の麗子が急いで署に向かっているところに、現場直行の連絡が上司から入った。目的地は動物病院で被害者はそこの院長。死因は毒の入ったワインで最初は自殺かと考えられたが・・・ 「綺麗な薔薇には殺意がございます」・・・(それでもお嬢様はプロの刑事でございますか。正直、ズブの素人よりレベルが低くていらっしゃいます) 国立市南部にある邸宅の薔薇園で、離れに住む女性の死体が見つかった。彼女は薔薇のベッドに寝かされていて・・・「花嫁は密室の中でございます」・・・(あれが沢村家のお嬢様でございますか。さすが本物は違うものでございます) ジューン・ブライトとなる後輩の結婚式に出席することになった麗子は、正装した執事影山と共に、後輩の住む邸宅に向かった。その家には50年勤める執事がいて、その執事の勧めもあって影山と一緒に式に出席することにした麗子だったが・・・そこで花嫁が刺される事件が・・・?! 「二股にはお気をつけください」・・・(せっかくの難事件をわたくし一人の力で解決に導くこと度々。おかげでお嬢様はいらない存在になりつつありました・・・) 小柄な男性が全裸で殴殺された事件で、被害者よりさらに小柄な女性が犯人のである可能性を含む目撃証言がでたが、被害者男性は4人の女性と交際していることが判明して・・・「死者からの伝言をどうぞ」・・・(お許しください、お嬢様。わたくしチャンチャラおかしくて横っ腹が痛とうございます) 麗子がディナーの途中で呼び出された事件は、金融業を営む女性がブロンズ製のトロフィーで殴殺されたというもので、被害者はダイイング・メッセージを残していたが・・・ まぁ、楽しいわ!楽しいわ!ほんと、執事影山君の、慇懃無礼な物言いときたら・・・彼みたいなキャラ、大好きだわーーー!執事にあるまじき暴言をはかれ、そのたんびにクビだとわめきながらも、結局その推理聞きたさに我慢している麗子ちゃんも、もちろん好みよぉ!お嬢様にあるまじき悪態をついてくれるしさ!それに、彼女だって、それなりの刑事さんなんだと思うんだけど、影山くんにかかるとおばかなワトソン役に成り下がちゃって、少々可哀想な気も・・・(おまけにだいぶと困った警部風祭君を上司に持ってるしな・・・) ところで影山君っていったい何者なんでしょ?結構謎な存在よねぇ、彼って・・・本人はプロの野球選手かプロの探偵になりたかったって言っていたけどさぁ・・・噂によれば、<きらら>年末発売号から続編の連載が開始するようです。これで彼の秘密が少しでも判るかも?ただ、この雑誌、自宅に届く定期購読本ゆえ、本屋でちょっと立ち読み・・・なんてことは不可能なのよ・・・さて、一年間の購読料2000円を払って、購読するべきか否か・・・うーん・・・
2010年11月18日
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ケリリン・スパークスのパラノーマル・ロマンスでくちづけはいつも闇の中 <Love at Stake>シリーズ第一弾!もうこれ以上、パラノーマルの新しいシリーズには手を出すまいと思っていたのに、そんなことさえ忘れて借りてしまったわ・・・人工血液の開発で莫大な利益を上げた<ロマテック・インダストリー>の社長で科学者でもあるローマンは、実は500年以上生きているヴァンパイア。ある夜、マーケティング担当副社長グレゴリが、科学者のラズロと彼が考案した新商品を携え現われた。それは人間が使うセックス・トイを改造したもので、噛みたいという衝動を捨てきれないヴァンパイアの問題を解決出来るものだという。まず社長が最初にという言葉に従い、人形の首を噛んだローマンが異常に気づいたときはすでに手遅れだった・・・内側の弾力のあるプラスティックのせいで牙が抜けてしまったのだ!しかたなく24時間営業の歯医者を探し出して、ラズロと共に歯医者へと向かうことに。なんとしても夜が明けるまでに、牙を元に戻さないといけないのだ!アメリカ最大のヴァンパイアのコーヴン(集団)を率いるコーヴン・マスターのローマンと、ロシア系マフィアに狙われているために、FBIの証人保護プログラムによって保護されているシャナのロマンス。別人になりすまし、歯科医院の深夜シフトについているシャナの楽しみは、ピザの配達員の男の子とのおしゃべりぐらいだった。が、そのおしゃべりを中断させるようにかかってきた電話によって、彼女は恐怖に襲われた・・・電話の相手は彼女の実名を知っている・・・パニックに陥りながらも、警察に通報したが、肝心の連邦保安官には連絡がとれず・・・その時一人のとてつもなく素敵な男性がクリニックに現われた。最初殺し屋かと思ったその男性は、シャナが狙われていると知ると、彼女を助けようとしてくれるが・・・悪いヴァンパイアと、人間との共存を目指すヴァンパイアの対立という、よくある展開ですが、シャナちゃんの遁走癖に辟易としたことを除けば、結構おもしろかったわ。なんせ、ローマン君ときたらラブドールに牙つきたてた挙句にその牙が抜けちゃうなんて・・・お馬鹿さんとしか言いようがない・・・で、抜けた牙を持って深夜開業の歯医者に行く姿を思い浮かべると・・・・おまけに、チョコレート混合の人工血液を愛飲するヴァンパイアの美女達が、こぞって太ってしまったと嘆きながらも、愛飲をやめないという辺りも、すごーく人間くさくってさぁ・・・思わず笑っちまったわ!第二弾もすでに出ています ヴァンパイア歴の短いダーシーちゃんと、CIAの対ヴァンパイア部隊<スティック・アウト>の一員、オースティン君のロマンスのようです。これは、ただいま予約中・・・ところで、いまどきのラブドールは結構リアルなようです。その分お値段もしているようですが・・・ 御興味のある方はここらへんで御確認を・・・http://www.orient-doll.com/top.html
2010年11月17日
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去年の4月に発売されたハーレクインプレゼンツ作家シリーズ<愛は華麗に>第二弾です。昨日書けなかったジュリア・ジェイムズの「恋するアテネ」を書こうかと・・・公営のフラットに住むアンドレアは、祖父の代理人から来週末アテネへくるようにという手紙を受け取った。彼女が全身全霊をかけて忌み嫌う男。母が祖父に援助を求めたときにはねつけ、孫娘の存在を否定した祖父からの呼び出し状を、彼女は無視することにした。返事を催促する手紙にも拒絶の返事をしたためたアンドレアだったが、友人たちの説得もあって、結局は祖父の元にいくことを決意。万全の対策を立てた彼女は、祖父の思惑がなんであろうと、裕福な彼から、母の借金を返し、一年中暖かく乾燥した土地にアパートを買うだけのお金を出させようと決心して、アテネへと向かった・・・ギリシアの富豪の孫でありながら、その存在を認められないまま育ったアンドレアと、自力で財を築いた実業家ニコスのお話。ヨルゴス・クスタキスから、孫娘との結婚を条件に、企業合併を受け入れるといわれたニコスは、しかたなくその申し出を受けることに。愛人が二人いる彼は、結婚しても愛人を手放さずにいようと考えていたが、呼び出されたヨルゴスの屋敷の庭で出会った目を見張るばかりの女性が結婚相手だと知った途端に、結婚するのが楽しみになっていた。しかし、どうも相手の女性はそう思っていないようで・・・なに、このジジィ!最低も最低、とんでもない最悪爺さんだったわ!まぁ、だからこそ楽しく読めたんだけどさ・・・。それでも、、ニコス君ときたら、最初の方ではどう考えても道徳的には少々問題ありな奴だったから、どうなることかと考えていたのよ・・・それが、アンドレアちゃんに出会った途端に結婚を心待ちにする幸せな花婿状態・・・結婚を嫌がる彼女に腹を立てながらも、結婚したら幸せな未来があると考えてる辺りが結構いじらしくって・・・で、一気にいい奴に格上げ!まぁ、最後の決断も良かったしね・・・
2010年11月16日
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2009年4月発売のハーレクインプレゼンツ作家シリーズ<愛は華麗に>第二弾!ミランダ・リーの「誘惑のモロッコ」と、ジュリア・ジェイムズの「恋するアテネ」が収録されていますが、今日は「誘惑のモロッコ」を・・・オーストラリアから、種牡馬を買いにカイロまで来ていたベスは、文化の違いのせいで、商売相手としては、まともに取り合ってもらえずにいた。長身で体力的にも馬の扱いにも男性に引けを取らないことを自負している彼女は、オークションにかけられていた子馬が暴走するのを止めた上に、見事な障害飛越を披露した。そのため、子馬の値段は跳ね上がり、彼女の手に届くものではなくなってしまったが、なんと子馬の持ち主からの招待を受けることに!30歳で独身、オリンピックの代表になる夢を持つベスと、モロッコの王族アザイアのお話。反抗的な子馬を見事に手なずけ乗りこなした女性に男として強く反応したアザイアは、部下のオマールに彼女をモロッコの城に招待するように命じた。断られる可能性など考えもせずに・・・。一方、ベスは馬を格安の値段で譲ってもらえる可能性のある招待に飛びついた。エージェントの「お気をつけて」という言葉を、彼の杞憂だと考えて・・・女性をナンだと思ってるんだか・・・イスラム系の男性ときたら困ったもんだわ・・・。それにしてもアザイア君ったら、ほんと天邪鬼で意地っ張りなお馬鹿さんなんだからぁ・・・独占欲バリバリで、ベスちゃんにメロメロなくせに、帰るといった彼女を引きとめることも、残って欲しいと言うことさえ出来ないでいるんだからさぁ・・・ラストの展開を考えると、ベスちゃんのほうが潔く、オットコマエなような気がせんでもないな・・・シリーズ1,3です 1は今月の13日に書いています。3も近いうちに読むつもり・・・
2010年11月15日
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テレサ・マディラスのパラノーマル・ロマンス。100万ドルの魔法使い 17世紀の魔女が、なんと20世紀のニューヨークに!?1689年、マサチューセッツ植民地。継父と暮らすアリアン・ホワイトは、魔法を信じる母方の祖母に育てられた白魔術師。お守りの力を借りてようやく箒で飛べるようになったが、それを偶然リネット牧師に見られてしまい、魔女裁判にかけられることに!しかしどうもリネットの思惑は別にあるようで、彼女のお守りを奪った挙句に水責めの刑を処す直前に、その身をゆだねたら助けてやるとほのめかしてきたのだ。アリアンは、お守りもないまま、成功するとは思えない呪文の言葉を唱えたが、リネットに冷たい池の中に突き落とされてしまう・・・その時遠くで声がした・・・あんたは飛びっきりの魔女であたしは飛びっきりの泥棒だ・・・それは一緒に牢に閉じ込められていた老婆ベッカの歌うような声だった。そしてポシャンという音が響き・・・エメラルドのお守りが流れてきた・・・アリアンは感覚を失いつつある指でそれを引っつかんだ!17世紀の魔女アリアンと、若くして財を成したレノックス・エンタープライズ社長のトリスタンのロマンス。<科学の領域を超えて魔法が存在することを証明した物に00万ドル進呈する>という、魔法コンテストを開催した<酔狂な少年億万長者>トリスタンが、押しかけてきた自称魔法使い達を次々に失格としているところに、耳をつんざくばかりの悲鳴を上げながら箒を操る小さな黒髪の女が落ちてきた!彼女はトリスタンを見つめ、「あなたはきっと、ルシファーね」といって気を失ってしまっい・・・まぁ、とにかくはちゃめちゃなお嬢さんです。アリアンちゃんときたら!水洗トイレを手をたたいて喜ぶし、電灯を消そうとして停電は起すし、ボディガードはヤギに変えちゃうし!!あぁ、哀れなスヴェン君・・・アレ以来、野菜(緑もの)が大好きになった役者志望のマッチョボディガード君の今後って・・・?きになるわぁ・・・ それにしても、まぁ、アリアンパパときたら、とんでもない奴だったわねぇ・・自分の娘をあそこまで利用しようとするか、普通・・・ほんと最低なド変態父ちゃんだったわ・・・最後は自業自得なめにあった(と思いたい)から、まぁいいけどさ・・・(でも、できれば、もう少し彼の悲惨なその後が書かれて欲しかったわ・・・)
2010年11月14日
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ニコラ・コーニックのヒストリカル・ロマンスで、2009年4月発売のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ<愛は華麗に>1に収録されている「波濤を越えて」です。昨年モニター本としていただいた一冊ですが、なかなか読めずにいてさぁ・・・トレヴィシック伯爵マーカスが、シプリアン舞踏会と呼ばれるいささか上品さに欠ける仮面舞踏会に出席したとき、銀色の仮面をつけた女性に心惹かれた。おまけに彼女のダンスの相手はキット・モスティン。何世紀も確執のある相手から女を奪うとなると、楽しみが倍になる!さっそくその女性の気を引くべく行動を起したマーカスは、ベスと名のった女性を高級娼婦だと思い込んで、人目のない書斎で二人っきりになることに成功したが、そこで彼女に賭けを申し込まれた・・・勝負はハザードの一発勝負。勝った方は何でももらえる。もちろんマーカスが勝った場合の商品は彼女自身だろう。しかし、彼女が勝った場合は・・?ベスはマーカスの相続財産の一つである<フェアヘブン島>の権利を要求してきた・・・美貌と肩書きはあるが、財産はない伯爵マーカスと、長年にわたって彼の一族と対立している一族出身で、資産家の未亡人エリザベスのお話。賭けは見事にベスの勝ちとなり、マーカスは約束を守る気はないと言いはったが、彼女は明日弁護士をよこすといって立ち去っていった・・・。翌朝、あわてふためく弁護士の訪問で、ベスが本当に島を要求してきたことを知ったマーカスは、もう一度彼女に会いたいがために、その申し出を断るように弁護士に指示を出した。ともかく考えると悪い想像ばっかりが暴走していくエリザベスちゃん。自分で自分の首を絞めるような行動にはだんだんイライラしてきます・・・。時々シャーロットちゃんがいさめてはくれますが、聞く耳もたないことが多いしな・・・。それとは逆に最初、傲慢不届きない放蕩者としか思えなかったマーカス君が、いい人度数を上昇!結構早くからエリザベスちゃんとの結婚を視野に入れて行動してるしね。だもんで、恋に落ちた放蕩者が、頑固で無鉄砲なうえに、少々思慮の浅い女性に振り回されるお話として読むぶんには結構楽しかったのよ。ただ、気になるのがキット君よねぇ・・・で、探したところ、続編があることが判明。今回マーカス君の妹エレナちゃんと結婚したキット君が、なんと翌日に姿を消して、行方不明となったまま終わりますが、その二人を主人公としたお話が、どうやらこれ 2005年発売なので、古本屋か、図書館で探さないと読めそうにありません・・・私は大阪市立図書館で見つけたのでネットで予約を入れました・・・だって気になるじゃん・・・2、3はこちら 近いうちに読もうと思っていますが・・・まだ味読のまま手元においているモニター本がしこたま・・・えぇ、がんばって読みますとも・・・
2010年11月13日
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スーザン・イーノックのヒストリカル・ロマンスでほほえみを待ちわびて アレクサンドラ、ヴィクトリア、エマの三人の女性を主人公としたトリロジーの第一弾!叔父の遺言で、叔父の妻と娘の面倒を見ることになったキルカーン・アビー伯爵ルシアンは、屋敷に到着した叔母と従兄妹のファッションに唖然とした。さっそく彼女達が雇っている家庭教師をクビにして、新しく雇うために新聞に広告を出した。応募してきたアレクサンドラを見た瞬間、欲望に駆られたルシアンは、即座に彼女の採用を決定する。アレクサンドラが持参した推薦状さえ見ないうちから・・・・勤めていた屋敷で、スキャンダルに巻きもまれてしまった家庭教師のアレクサントラと、結婚は契約だと公言してはばからない伯爵ルキアンのロマンス。家庭教師に応募してきたアレクサンドラに「熱いキスできみの全身を丹念におおいたい」などと、あからさまな言葉をぶつけてくるルシアンに、彼女はあくまでも彼の従兄妹の家庭教師として雇われるのだと強調するが、彼がそれを本気で聞いているとは思えなかった・・・それでも半年振りの職を手放すまいと、友人ヴィクトリアが止めるのを振り切るように、愛犬シェイクスピアをお供に、バルフォア・ハウスに移り住んだアレクサンドラは、さっそく本来の仕事に取り掛かるが・・・・ルシアン君の感動的なほどの変わりようが良かったわ・・・これこそまさに改心した放蕩者の見本といっていいほど!ローズちゃんは最初思ったほどお馬鹿さんじゃぁなかったし、フィオナ叔母ちゃまの企みは見事くじかれて、ざまみろな感じだっしさ。ただ、後半のアレクサンドラちゃんの意固地さは少々いただけなかったわ・・・彼女の不安も判らなくもないけれど、アレはちょっとやりすぎのような気が・・・続きとして、独身主義者のヴィクトリアと、女学院を継いだエマのお話があるようです。昨夜、あまりにも眠くって、日記に色づけしていなかった・・・なので、日記を書くついでに、そっちも色づけ・・・えぇ、しこたま酔っていたせいで、ただでさえつたない文章が、いっそう困ったことになっていた・・・
2010年11月12日
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メアリー・ジョー・パトニーのヒストリカル・ロマンスで虹のかけらを抱きしめて <堕天使たち>シリーズ第三弾!1815年、ベルギーのブリュッセル。ナポレオン再起の知らを聞いて軍に復帰したマイケルは、ウェリントン公爵に紹介された宿舎の夫人、キャサリンの美しさに金縛りにあった。もう33歳、綺麗な顔に一目惚れする歳でもない。それでも、聖カタリナと呼ばれる、明るく澄んだ水色の瞳の上品な婦人が、三年前野戦病院で献身的に介護していた女性だと気づいた・・・かつて、人妻に恋した挙句に親友を裏切ってしまったマイケルは、もう二度と、どんな事情があれ人妻には手を触れない誓っていたが、キャサリンは彼をそそのかすために悪魔が使わしたかのようだった・・・16歳で結婚した従軍妻のキャサリンと、公爵の二男で英国陸軍の将校マイケルのロマンス。夫の死後、英国に戻っていたキャサリンは、生活に困り、仕事も見つからないでいたが、思いもよらぬ祖父からの相続話のせいで、早急に夫が必要となった。そのためキャサリンは、ただ一人、夫役を頼める人物であるマイケル・ケニヨン卿に会いにいくことに。ただし、コリンの死も、彼女が生活苦にあえぐ未亡人ということも隠して頼まなければならない・・・ いやぁ、おもしろかったわ!ヒロイン人妻って書いてあったから、いったいどうすんだ?と思ってたら、前半は見事なまでのプラトニックな切ないロマンスで、未亡人となった後半は互いの想いを打ち明け、ロマンティックな展開になったと思った途端に、ある人物のせいでスリルにあふれた逃亡劇に!そのなかで、ヒロインはあくまでも気高く美しく、ヒーローは勇敢で有能、そして悪役は徹底して嫌な奴!という王道中の王道と言っていい設定のロマンスは、悲惨な戦場と架空の島(モデルはある)の自然の中という異なる二つの舞台に繰り広げられ、魅力的な脇役達と共に、私に楽しいひと時を与えてくれました!シリーズ一覧 2009/11月12日、2010/2月8日に書いています。しかし、困ったことに、このシリーズは何故か現在翻訳がストップしたまんま・・・幻冬社さん、何とかしてください!せめてレイフ君のロマンスだけでも出版を!!だって、今回のラストではすでに子供がいるのよぉ!どうなってンだか、気になってしょうがないじゃない!!!
2010年11月11日
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香月 日輪さんの人気シリーズの完全版第五弾!地獄堂霊界通信(5) てつし、リョーチン、椎名のイタズラ大王三人悪、ついに死神と対決!「ひとりぼっちの超能力者」・・・リョーチンの愛子母ちゃんの幼なじみで、元やくざの組を会社にして率いている親分、神野の三男坊隆海(たかみ)は、少々問題を抱えているらしい。さっそくてつしが隆海の同級生である竜也兄にその様子を聞いてきたため、竜也兄も隆海について仲間に聞いてみることに・・・判ったことは、どうやらクラスメイトの一人と天敵状態にあるらしい。それも相手はおとなしい女生徒、詩歩子だという・・・「最後の戦い」・・・静かな日曜の昼下がり。地獄堂で本を読んでいた三悪人は、てつしがふと手に取った緑の本のあまりの重さに驚いた。それは本物のような細密画で描かれた妖怪画集で、表紙に刻み込まれた黒い文字は・・・<ヒエロゾイコン>。三人がどういう意味か考えていると、地獄堂の親父に本を取り上げられてしまった。しかし翌日、ヨーロッパ黒魔術の継承者である流華によって、その本について知ることに。それは<ゴールデン・アイズ>と呼ばれる伝説の大魔導師の<魔法の書>だったのだ!そんなものがなぜ、地獄堂の親父のところにあるんだ?謎は一層深まったが・・・ついに死神との対決です!三度目は無いといった彼女の真の目的はなんと拝君を使っての「神下ろし」!彼の背負ったさだめはあまりに大きいものでしたが、仲間と共にそれを受け止めます。小学生に世界の命運を背負わせるというとんでもない今回のお話でしたが、この本を読んだ子供たちには普通の生活の繰り返しが、どれほど貴重で大切なものであるかを判って欲しいなぁ・・と、思ったわ・・・。そう、特別な体験もすばらしいけれど、穏やかで平和な日々を慈しむことの出来ることもまた、素晴らしいことだと思うからさ・・・ もっとも、親としての目で読んでいる私としては、子供を信頼することの難しさを改めて思い知らされたような気がしたけどね・・・ 12月6日には、セカンドシーズンとなる第六巻が刊行予定。おまけに、どうやら新作の可能性も・・・いろいろとリンクしている香月作品ですが、いったいどんなお話になるか今から楽しみ! シリーズ一覧 6月1日、7月24日、9月7日、11月9日に書いています。
2010年11月10日
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香月 日輪さんの人気シリーズの完全版第四巻!地獄堂霊界通信(4) てっちゃん、リョーチン、椎名の上院町イタズラ大王三人悪が、今回も大活躍!「満月の人魚」・・・激しい雨の後、造成中の崖が崩れた土の中から顔を覗かせていたのはつるつるした巨大な卵形の岩で、それを瑪瑙だと思った建設会社の社長は喜びいさんで本社ビルへと運んでいった。その翌日、イラズ神社の牧原神官は、不意に遊びに来た三人悪と共に一つの石を見つける。それは数年前に牧原が偶然拾った石にそっくりで・・・おまけに後日ドライブに行った海でまたしても同じ石を拾ろった・・胸がキューっと締め上げられた・・・偶然じゃ・・・ないんだ・・・翌日さらに起きたことにより、牧原は三人悪に助言を求めることに・・・「高速の魔」・・・元不良の警官三田村巡査と牧原神官のドライブに無理やりついてきたてつし、リョーチン、椎名の三人悪は、帰りがけに事故に居合わせた。事故を起したのはちょっと前に牧原の車を追い越して行った赤いフェアレディZで、追い越される際に見たとき、その後部座席に人ではない女が乗っているのが見えたのだ。そして、新たな事故が椎名の目の前で起きたときにも、その女が後部座席に乗っているのが見えていた!SSS(スペシャルショートストーリー)「雪の窓辺に」・・・一人待ちぼうけていたリョーチンは、ウィンドウ越しに一匹の猫と目が合って・・・「聖夜」・・・デパートの屋上で、女性が一人で恋人を待っていたが、その相手は一向に現われず・・・「真夜中の猫」・・・偶然、真夜中に庭に不法侵入している少年を見つけた私は、やがて彼との奇妙な接触を持つことに・・・相変わらず、てつしはまっすぐに元気で、涙もろいリョーチンはこよなく優しく、クールな椎名が意外とお母さん思いなのが判明した今回ですが、二つのお話のどちらもが切ない結末でした。それにしても、マッキーったら、いい男じゃない!あんなものを受け入れる度量がある男は早々いないわ!でも、これで彼女との関係が終わりってぇのはあまりに寂しい気が・・・何らかの形でのハッピーエンドはないのかしらん・・・そして、出てきましたねぇ、死神さん・・・5巻でついに決着が着きそうですが、いったいどうなるんでしょう・・・?シリーズ一覧 1~3巻は6月1日、7月24日、9月7日に書いています。5巻はいま読んでいる最中で、明日にでも書こうかと・・・
2010年11月09日
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米原 穂信さんのミステリーで、藤原 竜也主演で インシテミル 映画化されたのをきっかけに、ちょっと読んでみようかと・・・<警告 この先では、不穏当かつ非倫理的な出来事が発生し得ます。それでも良いという方のみ、この先にお進みください。> 波乱を期待した者、小遣い稼ぎのつもりの者、記述の真偽を確かめようと思った者、短期雇いの一つとして考えていた者、酔い明かした朝に応募した者、冗談のつもりの者、やばいと知っていた者、こんな話に乗るような馬鹿をあしらってやろうと思った者、なんでもするつもりの者・・・それらの者達と、車が欲しい結城 理久彦と、<一本ほど滞っている>須和名 祥子が応募した<実験モニター>。それは七日間外部から遮断された状況下での24時間の観察で、時給はなんと1120百円!最初、誤植かと思ったそれは、間違いなどではないらしく、モニターの採用連絡があったときにちゃんと確認済みだったし、現地までは送られてきた貸切状態の列車で向かうことに。そこで参加の最終確認を取られたモニターたちは、12人、誰一人かけることなく実験用施設<暗鬼館>へと向かった・・・そこで待っていたのは、円卓の上に並べられていた12体のネイティヴ・アメリカンの人形だった・・・閉鎖された空間に鍵のかからない部屋、そして「おもちゃ箱」の中の凶器。そして<メモランダム>や十戒に書かれている内容は、殺人を前提としたもので・・・なんかさぁ・・・アレで終わられると、少々困ってしまう・・・。美夜ちゃんのラストの行動が、もし私の思っているとおりだとしたら、結果を示唆する記述がちょびっとでいいから欲しかったわ・・・そうしたら、もうちょっと読後感が変わったような気がすると思うもの・・・それでも、舞台の仕立ては結構おもしろかったわ・・・<ガード>の存在も面白かったしね・・・それでもこの結末は納得できない・・・・うー・・・映画の公式サイトはこちらhttp://wwws.warnerbros.co.jp/incitemill/ 映画では12人ではなく10人による<実験>となっています。
2010年11月08日
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スーザン・ウィッグスのロマンスで、人気シリーズいま、心をとかす愛 <レイクショア・クロニクル>第四弾!!ニューヨーク州アルスター郡アバロン。レイク・エフェクト(湖水効果)による雪の中、自宅に戻ろうとしていたノアは、自宅の私道の入り口で吹き溜まりに突っ込んでいる車を見つけた。乗っていたのはハイセンスな服装をしたブロンドの女性で・・・その魅力的な女性に、目的地まで送っていくと申し出たノアは、彼女が怪我をしていることに気づき、結局自宅に併設されているクリニックで彼女の足の傷を縫合することに。傷を縫われた女性はソフィー・ベラミーと名乗り、グレッグ・ベラミーの別れた妻らしい。魅力的な独身女性との偶然の出会いを、運命が与えてくれた輝かしいチャンスだと感じたノアは、ソフィーがどういう女性だろうかと興味をかきたてられていた・・・獣医のノアと、彼の家のすぐ側に引っ越してきたソフィーのロマンス。オランダの国際刑事裁判所で働いていたソフィーは、自身が貢献したアフリカの小国ウモジャ解放を記念した祝典に出席した際、事件に巻き込まれて九死に一生を得た。その際、もう二度と子供たちに会えない可能性を考えた彼女は、助かった後、仕事を辞して、子供たちの住むアバロンにすむことを決意した。友人の夏用別荘を借り受けたソフィーは、レンタカーで別荘に向かう途中、鹿と接触事故を起こし、吹き溜まりに突っ込んでしまう。その時彼女を助けてくれた獣医のノアと、気づけばどんどん親しくなっていき・・・まぁ、ノア君ったら、ほんといい子よねぇ・・・。前回ニーナちゃんに寡黙なヒースクリフみたいに言われていたから、どんな兄ちゃんかと思いきや、スンごくいい奴じゃん!年齢差なんて関係なく、恋するソフィーちゃんに孫までいたって、ちっともその想いは揺るがないんだもの。もっとも、ソフィーちゃんの方は、自分達の年の差を知った途端にうろたえまくるけどね。前回少々気になっていたマックス君もちょっと落ち着いた感じがしたので、一安心だし、ザック君とソネットちゃんもぎこちないながらも和解したようだし・・・今回は、なんだかいろんな関係の修復が出来たお話でしたわ・・・ ところで、このシリーズを読むたんびに思うんだけど、アバロンのこんな場所でサマーキャンプが出来たら楽しいだろうなぁ・・・。こないだ子供と見た「キャンプロック ファイナルジャム」みたいなのも楽しそうだし・・・そういやぁ、本のほうでは「ハイスクール・ミュージカル」の話題が出てたわねぇ・・・我が家も<ディズニーチャンネル大好き>な子がいて、ザックやマイリー、デミに、セレーナや、ジョナスブラザーズの出ている番組をしこたま見ています・・・おかげさんで、母もいろいろ覚えましたわ・・・シリーズ1~3はこちら 2009/8月18日と2010/8月18日、22日に書いています。で、気づいたのよ・・・今手元にある どうりで見たことがあると思ったわ・・・・
2010年11月07日
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ジュリー・ガーウッドのヒストリカル・ロマンスで夜に招かれた守護天使 「精霊に愛されたプリンセス」の関連本です。ケインことケインウッド侯爵は、弟コリンを殺した海賊ペイガンを捕らえるために、夜な夜な彼に成りすましてスラム街の酒場に来ていた。貧しい人々に盗んだ金を分け与えることで人気を博していると同時に、恐れおののかれている海賊をおびき出すために、自ら罠をはり、待っているのだ。しかしそんな彼の前に現われたのは、鳶色の髪で、緑色の瞳をした信じられないほど美しい女だった・・・彼女はケインにペイガンかと訪ね、彼が認めると、「人を殺して欲しい」と言い出した!「誰を殺して欲しいんだ?」 「わたしです」 ?!?政府の仕事をしていて海賊に命を奪われた弟の仇をとろうとしているケインと、ある理由から、彼の身を守るために側にいられるよう、策を練って近づいたジェイドのロマンス。自害は罪だから殺してくれという奇矯なジェイドの願いを断ったケインは、結局彼女が殺人を目撃したせいで追われているという話を聞き出し、彼女の兄ネイサンが帰ってくるまでの二週間ほどの間、ジェイドを守ることを約束した。本当の守護者は彼女の方だとも知らずに・・・ナンでしょう・・・最初のジェイドちゃんの嘘のつき方というか、話の持っていきかたが気に入らなかったせいか、どうも彼女を好きなれないまんま読んでたんで、あんまり楽しくなかったのよ・・・。なんせ最後まで、鍵開け以外は何の役にも立たない嘘つき女という印象のままでさぁ・・・あと、大仰な物言いや、嘘つきのくせにやたらと謝罪を求めるとことか、非論理的な思考回路も気に食わなかった一因かも・・・(私、筋道立ててしゃべってくれないヒロインって苦手なのよ・・・存在自体にイラついちゃってさぁ・・・)。おまけにさんざん気を持たせた事件の真相ときたら、ラスト数ページであっという間にに解決・・・盛り上がりも何もなかったわ・・・こうなったら、次のネイサン君のお話に期待しようっと・・・関連本はこちら 三年以上前に読んだからちぃーーーーとも憶えてない・・・日記書く前だから、紹介されているあらすじ以外、内容を思い出すヒントもない・・・読んでどう感じたかなんて、記憶に存在するはずもなく・・・・・
2010年11月06日
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松原 秀行さんの人気シリーズ「パソコン通信探偵団パスワードドードー鳥の罠 事件ノート」第23弾!まどかがオーストラリアから戻ってきて5人そろった探偵たちの活躍は?!六角館と呼ばれる海東夫妻の洋館で、まどかが開いた電子探偵団オフ会の参加者は、みずきを除くまこと、ダイ、飛鳥の三人と、海東夫妻の計五人。まどかのオーストラリア話から端を発したパズル合戦を、夫妻共々楽しんでいるところに、<ドードー鳥協会>と名のる二人組みが訪ねてきて・・・ご存知電子探偵団の面々が、<ドードー鳥協会>なる謎の二人組みに遭遇!果たして二人組みの狙いは? 部活を理由にオフ会をサボったみずきは、裏サイトで誹謗中傷されていることで悩んでいた。一人、二本松緑地公園に来ていた彼女は、そこで鳥にえさをやるおばさんをいたぶる三人組に出くわす・・・それは、同じ学校の上級生で、学校の女王様柳田ルミの「親衛隊」、<どじょっ子三人娘>だった・・・第五、六弾や、第14弾に出てきた人たちが再登場した今回・・・残念ながら、私の脳みそは綺麗さっぱり忘れているの・・・京香ちゃんって、お竜ちゃんのお友達だっけ?千波チャンってだれ? ってな感じでさぁ・・・ほんと、トホホな脳みそだわ・・・ 今回の注目は、なんと言っても裏サイトで嫌な思いをすることとなったみずきちゃんが、ラストでした決意!これが、どういうふうに動いていくのか、興味深々よぉ・・・今後、どのように<柳とどじょう>たちと渡り合っていくのか楽しみだわ・・・俗物柳田父ちゃん共々、ぜひ<ぎゃふん>状態になることを期待してるわ、松原さん!!後、今回レイさんの出番がなく少々寂しい気もしましたが、彼女は彼女で何らかの事件に巻き込まれているようなので、次回作で明らかになることを期待しましょう・・・まどかちゃんに関しては、見事なまでに妄想推理爆走中・・・ まこと、ダイ、飛鳥の三人は・・・相変わらず元気だったわ・・・
2010年11月05日
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東野 圭吾さんの推理作家・イン・ワンダーランドなミステリー。名探偵の呪縛 「名探偵の掟」の探偵天下一が登場!たまたま図書室で見かけて何も考えずに借りた後で、関連本「―の掟」の存在を知ることに・・・もちろん未読!どうする私!?・・・もちろん読むにきまってるわ・・・調べたら、「―の掟」は、実家の近くの図書館にあるようです・・・さて、どうしよう・・・行ったついでに借りようか、どうしようか・・・・ミステリ作家の私は、出向いた図書館で一人、迷路のような書棚のせいで迷子となり、ようやく見つけた人の後をついていくが・・・相手は煙のように消えてしまい、そこには天井から下りている螺旋階段があった・・・とりあえず階段を上がることにした私は、そこで白いワンピースを着た14,5歳の少女に出会った・・・「あぁよかった・・・やっぱり来てくださった」ふしぎな世界に迷い込んだミステリ作家が、探偵となって本格推理な事件に取り組むことに!気がつけば探偵<天下一>となっていた私は、ミドリと名のった少女の父で市長でもある日野から捜査を依頼された。それはこの街を作ったとされているクリエイターと呼ばれる人物の住んでいた家で見つかったミイラの足元に埋められていた物が、いつの間にか盗掘されていたので、見つけて欲しいというもので・・・依頼を受けた<天下一>の私が捜査を始めた途端に奇怪な事件が起きて・・・探偵である私が推理しようとするが、どうやらこの世界には本格推理という概念事態が無いようで・・・密室殺人事件に、人間喪失と、次から次へと起きる殺人事件と、それを解決していく名探偵!!えぇ、楽しかったわ・・・ほんと外れのない作家さんよねぇ、東野さんって・・・そう、名探偵の呪縛・・・それは<不可解な殺人事件が探偵の行く先々で「起きてしまう」>という一種の呪い。<こんなご都合主義あるわけない>というようなことが起き、めったにない状況がなぜか作り出されてしまう探偵の業。困ったことに、この本格推理ってぇのはたちの悪い薬物のように病み付きになるのよ・・・で、やがて読者は赤き夢に翻弄されてしまうのさ・・・天下一が活躍するお話はこれ 去年テレビドラマ化されていたようです。未読な上にテレビも見ておりませんので、なにもいえない・・・DVDも出ています・・・
2010年11月04日
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アマンダ・クイックのヒストリカル・ロマンスです。レディ・スターライトマスターズ伯爵マーカスは、おせっかいにもロンドンで話題になっている彼の愛人と称する女性についての噂話をヨークシャーで聞かされる羽目に。天文学に目覚めた彼は、しばらくの間人里はなれた領地の一つで実験を続けようと思っていたが、レディ・スターライトと呼ばれているその未亡人の大胆不敵さに興味を持ち、予定外に早くロンドンへと戻ることに・・・ 事業を手がけ、成功して財を築いたイフィジナイアは、叔母ゾーイが過去に犯した秘密のためにゆすられていると知り、何とかその犯人を突き止めようと決心した。ゆすり屋が忌まわしい手紙でマスターズ伯爵を殺害したと書いていたが、そのことがまだ公になっていないことを利用して、伯爵の元愛人のふりをして、叔母と伯爵に共通する知人を見つけ出そうとしていたが・・・ある舞踏会に出席していた彼女の目の前に、死んだはずの伯爵が現われ・・・・独自の五つのルールを自分にかしている伯爵マーカスと、彼の愛人をかたって叔母をゆすっている犯人を見つけ出そうとしているイフィジナイアのロマンス。マーカスのことを調べつくす過程で彼に恋していたイフィジナイアは、伯爵が生きていたことを喜ぶものの、いつの間にか見たこともない愛人が出来ていたことを彼が快く思うとも思えず・・・気がつけば舞踏室の真ん中に一人で立っていた彼女の真正面にマーカス立ち止まっていた。窮地に陥ったイフィジナイアは気絶したふりをして優雅にくずおれた・・・「見事だよ、ミセス・ブライト」・・・あぁ、やっぱりアマンダは楽しいわ・・・まず何より、イフィジナイアちゃんが思いっきり好みなのよぉーー!賢いけれど嫌味ではなく、相手を認め、褒めることも出来るうえに、言動がなんとも可愛い・・・ルールに凝り固まってるマーカス君が彼女のおかげでキリキリまいさせられるさまは、読んでてほんとに楽しかったわ・・・二人のやり取りも機知にとんでいたし、ラストのマーカス君の告白もとっても彼らしくってさぁ・・・。おまけに悪人以外は全員幸せになったしね!そう、これこそ理想のヒストリカルよ!
2010年11月03日
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リンダ・ハワードのラブ・サスペンスです。ラッキーガール 親友シドニー(シド)を誘拐され、逆らったら人質を殺すと脅されて、誘拐犯の言いなりにならざるおえなくなったジェンナーは、目の前で繰り広げられるシナリオに付き合うしかなかった。男女が諍いを起こし、その後、その男性ケールが近づいてきたら、彼の言うとおりにするという・・・言われるがまま、ケールと新しいカップルとみなされたジェンナーは、彼にデッキに連れ出され、そこで周りの目を欺くためにも本気でキスをしろと言って抱き寄せられて・・・なんてこと!彼はボッキしている!!!七年前、精肉工場に勤めていたジェンナーは、ろくでなしの恋人のためにビールを買うついでに買った宝くじが大当たりして人生が大きく変わることに。宝くじを買った当日に追い出した恋人からは半分よこすように訴えられるし、寄生虫のような父にはたかられる、挙句に長年の親友とさえ仲たがいすることに・・・それでも、新しい人生の中で見つけた親友シドと共に初クルーズに出発するはずだったが・・・宝くじで大富豪となったジェンナーが、監視を請け負う組織のリーダー、ケールが豪華客船のクルーズ中に企てられていると思われる事件を追うミッションに巻き込まれるラブ・サスペンス。二週間のチャリティー・クルーズに親友と共に参加することになったジェンナーは、乗船して部屋に案内された途端に受けた電話で親友が誘拐されたことを知る・・・大好きなリンダの作品だということで、期待しすぎたせいか、普通におもしろかったという感じだったのよ・・・ラストの被害の大きさが原因の一つだとは思うけどさぁ・・・それでも、ジェンナーちゃんが頭の回転の早い、負けん気の強いヒロインで、ケール君にやられっぱなしじゃぁ無いって辺りは、良かったわ・・・そう、どっかのお人よしヒロイン達とは違い、どんな大義名分があろうとも、女性をひどい目にあわせるような奴に対しては、やられた分だけきっちりやり返さないと!!いっけんやられっぱなしキャラのシドちゃんだって、反撃を試みるて成功させるんだから! あと、高額宝くじが当たった後の悲喜こもごももおもしろかったわねぇ・・・そう、きっと他人のささやかな幸運は喜んであげれるけど、とことん大きな幸運になっちゃうと、きっと素直に喜べないどころか、妬みややっかみが生じた挙句、持ってない自分は見下されてるんじゃぁないかとかいろいろ思ってしまうのかも・・・実際、日本でも高額当選者は「高額当選者の心得」みたいなのをもらって、話をいろいろとされるみたいだしねぇ・・ ところで、まったく本編には関係ありませんが・・・でも、二見文庫さん、私、P397の最後の行の<よだ。>が気になってしかたがありません・・・いったい、<う>はどこに消えたのでしょう・・・?
2010年11月02日
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キャシー・ラヴのパラノーマル・ロマンスで優しい悪魔に誘われて <ヴァンパイア・ラプソディ>シリーズ第三弾!仲良し三人組の最後の一人ジョーがヒロイン!親友エリカとマギーの二人が住むニューオリンズに引っ越してきたジョーは、ある秘密を抱えたまま、コミュニティ・センターの所長として多忙な日々を送っていた。ある日、親友達と連れ立って、彼女達の夫のバンドが演奏するバーにでかけたジョーは、そこでバーテンダーをしているマキシモと再会する・・・・あの男に惹かれてなんかいない・・・好みのタイプじゃないし・・・ハンサムでセクシーでセックスの香りをぷんぷんさせているかもしれないけど・・・負けるもんですか。何が何でもごめんだわ・・・手ひどい失恋から逃げるように引っ越してきたジョーと、第八獄のデーモンで、妹の行方を捜しているマキシモのロマンス。失踪した妹の唯一の手がかりだった男が何も知らなかったことで打つ手のなくなっていたマキシモは、再会したジョーが相変わらず彼に無関心な態度をとることに苛ついた。彼女の何かが彼の欲望に火をつけ、その強烈な感覚に息が止まりそうになるのだから・・・ジョーの親友から、彼女がコミュニティ・センターのボランティアを探していると聞いたマキシモは、さっそくそのことを利用すべく手はずを整えた!なんだかねぇ・・・ジョーちゃんが思い悩むり理由ははなから明らか過ぎるだけに、彼女がしつこくうじうじと思い悩むさまが、だんだんうっとおしく感じてさぁ・・・おまけにマクシム君を利用するだけ利用したあげくに、自分可愛さに彼を放り出すようなまねを続けざまにされるとねぇ・・・同情する気にもなれない・・・。まぁ、マキシモ君が前作の悪印象を見事なまでに払拭して、メロメロぶりを発揮してくれていたから、まだ読んでられたけどさぁ・・・。それにしても、マキシモ君って第八獄の支配者なのよねぇ?その割には悪魔らしいことあんまりしてくんなかったわねぇ・・・つまんない・・・・ 仲良し三人組がそれぞれハッピーエンドを迎えたので、これで終わりかと思いきや、どうやら続編があるようです。今回無事解決したエリーナちゃんのお話だったら嬉しいなぁ・・・だって、なんで彼女があんな状態になったのか気になるもの・・・・シリーズ一覧 1月12日、4月12日にそれぞれ書いています。
2010年11月01日
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