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オリヴィア・パーカーのヒストリカル・ロマンスで、 花嫁選びの舞踏会 この作品が作者のデビュー作のようです。結婚する気のないウォルヴェレス公爵ガブリエル・デヴィーンは、妹やおばの手を借りて、弟トリスタンの結婚相手として望ましい20人の女性をリストアップ、その中から今宵、さらに7人の花嫁候補を選び、ヨークシャーの城で二週間にわたっての花嫁試験を行うことを公表していた。公爵夫人となる可能性を持つ7人に選ばれた女性は、皆、喜んで招待を受けるはずなのに、どうやら七人目の招待客は、招待状を受け取るまいと考えているようで、彼の事務弁護士から必死に逃げまわっていて・・・その女性ミス・ヘイウッドに興味を持ったガブリエルは、自ら招待状を持って、彼女を追うことに・・・アメリカ人の母を8歳のときに亡くし、その後父も亡くなった為、自分勝手な継母と暮らしているマデリンと、両親の不幸な結婚生活から独身主義者となった公爵ガブリエルのロマンス。何とか招待状から逃げ出すことに成功したと思ったマデリンは、突然現われた男性に、持っていたレモンを投げつけた!それは見事に彼の額に命中し・・・ 見覚えがあるけれど誰だかわからないその男性は、逃げている途中で転んだ彼女の怪我を心配してくれ、公爵の招待を受けたくない理由を聞いてきた・・・マデリンは、ひとしきりデヴィーン兄弟の批判をした挙句、どうやらその男性の氏もデヴィーンだと知ることに・・・親戚だろうとあたりをつけるが、彼はメイドの手に彼女を託し、立ち去っていった・・・いつの間にか招待状を彼女の手に渡して・・・ マデリンは当初、招待を断ろうと考えていたが、トリスタンに恋する親友シャーロットも招待されていることを知り、デヴィーン兄弟の魔の手から親友を守るためと、継母の手に渡ってしまっている大事な生家のために、しかたなく招待を受けることに・・・最初は結構楽しかったのよぉ・・・招待状から逃げたり、3階からシーツロープで降りたりとしてるときはねぇ・・。でもさぁ、後半マデリンちゃんが欲望どっぷりでキスや愛撫の懇願状態に陥っちまった後は、そのお間抜けぶりに少々辟易としてしまって・・・おドジもお間抜けも、限度ってぇもんがあるでしょ?なにより親友が貞操の危機にさらされているかもしんない時になにやってのよ、あんた!まぁ、無事だったから良かったものの・・・信じらんないわ・・・おまけに結局プリシラ継母ちゃんの思いどうりの結末って・・・どうも解せないわ・・・あんな女は、ちょっとぐらいは痛い目にあわせるべきでしょ?ところで、シャーロットちゃん、あんた、立ち直り早すぎ!!どうやら続編があるようで、マデリンの親友シャーロットと、かつてマデリンを追い回し、求婚した事もある放蕩者ロスベリー伯爵アダムのロマンス、そして、ガブリエルの妹ロザリンドがヒロインのお話みたいです・・・
2010年05月31日
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ジュリア・レイサムのヒストリカル・ロマンスで身代わりのレディと誓いの騎士 <騎士団>シリーズ第二弾!第一弾で主役二人を助けた侍女のアンと騎士のフィリップが、今回は主役!かつて貴族の令嬢に扮して、彼女の求婚者を欺いたことのあるアンは、その経験を買われて、今は裕福な未亡人レディ・ロザモンドに扮していた!実は、国王の命を狙う三人組の陰謀を偶然知ってしまったレディ・ロザモンドが隠密裏にロンドンへと旅する間、世間の注目を集めるために、彼女に扮して華々しく着飾り、花婿探しの旅をしていたのだ。しかし、予想外のことが・・・彼女のことをよく知り、その心を打ち砕いた騎士フィリップが、同じ宿屋に宿泊していたのだ・・・すぐにアンの扮装を見破ったフィリップは、なんと入浴中の彼女の部屋に窓から侵入してきて・・・今回のミッションを成功させ、初の「女性騎士団員」になろうと決意している元侍女のアンと、兵士から自力で騎士となり、裕福な貴族の令嬢との結婚を目標としているフィリップのロマンス。長年の夢だった<騎士団入団>をあきらめたフィリップは、武術大会で名声を上げて王の目に留まり、宮廷での生活とよい結婚相手を手に入れるために、イングランドを旅して回っていた。宿屋で戯れに手を出した女性が貴婦人に扮したアンだと気づいた彼は、いったい彼女は何に巻き込まれているのかと心配になり、こっそりと部屋を訪ねることに・・・そこには入浴中の彼女がいて・・・ ある程度の真実を打ち明けないと、フィリップを追い払うことはできないと考えたアンは、彼の推察部分を否定せずに可能な範囲での事情説明をするが・・・その結果、フィリップは、彼女の護衛として旅に加わることになり・・・前作よりは、楽しく読めたわ・・・アンちゃんとフィリップ君の、惹かれあいながらも、互いの<将来に対する願望>の違いゆえに踏み切れずにいる関係も嫌いじゃぁないし、二人とも賢く立ち回ってることが多かったせいでイラつくことも無かったし・・・ただ、もう少し事件に絡んだ「はらはらするような展開」というか、華々しさが欲しかったような・・・別に流血沙汰を求めるわけじゃぁないけれど、なんとなく<華やかな舞台設定の地味なお芝居>のようなイメージが・・・なんででしょ?(実は私、レディ・ベアトリスの登場をドキドキして待っていたのよ・・・無かったけどさぁ・・・)第一弾はこちら 2009/9月21日に書いています。そして、次作はなんと第一弾の悪役、バナスター子爵がヒーローに!まぁ、今回、レディ・ロザモンドの手助けをしたり、元聖職者で、王のいとことしてのそれなりの働きをしたっちゃぁ、してたんだけどさぁ・・・
2010年05月30日
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久しぶりに買ってしまったわ・・・一番上の子が毛嫌いするってぇこともあって、ネットでしか読まないようにしているBL本を・・・今年の初めぐらいに出て、結構話題になっていた「卒業生冬・春」とその前編に当たる「同級生」・・・ ヤフーコミックで「同級生」を立ち読みしたのがきっかけで、どーーーしても欲しくなり、結局オークションで三冊セットを二冊程度の値段でゲット!本日届いたんだけどもさぁ・・・ もう、腐女子モード爆裂で、萌えまくりで悶え死にしそうなくらい可愛いのよ!!!!!あぁ、だめだわ・・・読んだらオークションにでも出そうかとも考えてたけど・・・無理だわ・・このまま「子供には見せられない本コレクション」に突っ込んどこぅっと!中村さんは「二週間のアバンチュール」でお気に入りの方だったんですが、それもヤフーコミックで立ち読みできます。興味のある方はどうぞ・・・(「同級生」は50ページ、「二週間・・・」は25ページ立ち読みできます)http://comics.yahoo.co.jp/list.html?list=author&author_id=nakamura07
2010年05月29日
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ジル・シャルヴィスのロマンスです。パラダイスで恋をしてロサンゼルス・ショップマートの店員で、子供服担当のドリーが、5分の遅刻で出勤した日、店長に怒鳴られ、昼休みを削られ、私用電話を注意された後、一枚のメモを渡された。そこには当選のお知らせと書いてあり・・・なんとそれは、1週間の完全無料のヨットの旅!そして行き先は南太平洋のフィジー!トランク二つ分の荷物を持ち、一日半かけてオーストラリア経由でフィジーのビチレブ島にたどり着いたドリーが目にしたものは・・・大きなヨットと、ハンサムぞろいの乗客及び乗組員達!!イケメン大リーガーのアンディーに、その友人でいい男の乗組員のボビー、フランス訛りの船医クリスチャンと、、ワイルドで海賊のような船長デニー、そして可愛いシェフイーサン!ハンサムな男性の前に出ると、舌が膨れてまともにしゃべれなくなってしまうデザイナー希望のショップ店員、ドリーと、フランス人船医のクリスチャンのロマンス。転んで捻挫した挙句、お尻にとげが二本刺さってしまったドリーは、さらにアイスティーを引っかぶった状況で医務室へ・・・高圧的な態度のフランス人医師は、診察のためにドリーを座らせようとするが、立ってる方が良いドリーは座ろうとはせず、そのせいで、船が動き始めた途端バランスを崩し、肩にかけた巨大なバッグでクリスチャンの顎を殴ってしまう・・・周りの状況確認をせずに自分の考えと思い込みのみで行動するため、自身どころか周りにまで災難を及ぼすドリーちゃん・・・。悪い人間ではないけれど、善意と自己正義を振りかざし、頼みもしないことに首を突っ込んじゃぁ、他人の足を引っ張る行動を何度もとられるとさすがに少々うんざりさせられて・・・おまけに犯行理由も犯人も、あまりにお粗末だし、ラストはご都合主義もいいところ・・・まぁ、もし、この本を無人島に持っていってたら、焚きつけぐらいにはなるかな・・・(読んだって、サバイバルには何の役にも立たないもの・・・)日記に色づけする時点で、気がついたわ!!ソフトバンク文庫のあのシリーズの作者だわ・・・しまったあぁ・・・気づいていたら、読まないってぇ選択肢もあったのに・・・あのシリーズってぇのはこれ・・・ 2009/7月14日、9月4日、2010/1月17日に書いてます・・・
2010年05月29日
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海棠 尊さんのメディカル・エンターティメントジェネラル・ルージュの伝説 「ジェネラル・ルージュの凱旋」で触れられていた速水先生の伝説となったデパート火災と、迦陵頻伽冴子ちゃんと城崎君の馴れ初めが!!その他にも、登場人物たちの現在・過去・未来の相関図や、作品間の関連、カルトクイズなど、海棠ワールドのすべてがここに!!1991年10月20日、東城大学医学部付属病院。その屋上の貯水タンクの上は、たぶん桜宮市で一番空に近い場所で、そこに寝転ぶ速水は研修医一年生。彼を探しに来た四年目の看護婦花房を出し抜いて一足先にICUに戻っては、彼女を困らせていた。彼はまた、手術中の先輩医師が、教訓を与えようとしてまかせた課題をいとも容易にこなし、「天才」、「主役にしかなれない男」と評価されていた・・・売れない歌手冴子は、偶然同じ市でライブをすることになった事務所売り出し中のバンドのメンバーと知り合うことに・・・マネージャーの捨て身ともいえるお願いのおかげで、彼らは冴子に一つのチャンスをくれた。それは、その晩の彼らのライブで一曲歌わせてくれる上に、もしアンコールがかかった場合には、彼女のデパ屋ライブのバックを務めてくれるというもので・・・あぁ、あのルージュはそんな理由・経緯で速水君の手に渡り、彼はそれをずっと持っていたのねぇ・・・それにしても、かっこよかったわ、速見君ったら・・・若さゆえの傲慢さを翼として空高く飛ぶ彼と、修羅場を経て、地に足をつけた上で、高みを目指す彼の成長過程と、その側にひっそりと寄り添う花房ちゃん・・・素敵だわ・・・これが「・・・凱旋」のラストにつながるのねぇ・・・。 でも、猫田さんったらどれだけを見越して、あんなことを言ったんでしょう?この先に起こりうることすべてを見越していたんだとしたら・・・彼女もまた魔女の系譜に位置する一人なのかも・・・?関連本はこちら 2008/10月10日に書いています。、
2010年05月28日
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リサ・マリー・ライスのエロティック・サスペンスで眠れずにいる夜は <Dangerous>シリーズ第二弾!バーモント州、パーカーズブリッジの司書チャリティは、半年前に町に引っ越して来たロシア出身の著名な小説家、ワシーリィと親しくしていたが、父といっていいほどの年齢(54歳)の彼に異性を感じることはなく、おまけに近隣の独身男性はすべて何らかの問題ありなせいで、ここしばらくはまともなデートさえしていなかった。しかし、その状況が一変した!11月18日、その日の朝、図書館を訪れた株式仲買人のニコラス・エイムズが、食事に誘ってくれたのだ!これまで会った誰よりもハンサムな男性とデート?おまけに彼は伯父や亡き父のように女性に対するマナーも完璧で・・・チャリティはセックスの予感を感じた・・・図書館を実質一人で担い、12歳で両親を亡くした後、世話になった伯父夫婦への責任も負っている28歳のチャリティと、元デルタフォースで秘密捜査官のニコラス(ニック)のロマンス。裏の顔を持つワシーリィを追うニックは、ワシーリィの亡き恋人に生き写しで、彼と親しくしているチャリティから情報を引き出すために、身分を偽り彼女に接触するが、上品な美しさを持つチャリティに魅せられてしまう・・・彼女がワシーリィとプラトニックな関係であることが判って気を良くしたニックは、送る代わりにチャリティの自宅でのコーヒーを所望し、そのことでチャリティはベッドインを確信した・・・ リサの作品らしく、ヒロインにメロメロ系ヒーローなので、読んでて楽しかったわ!アイスマンなんて呼ばれる秘密捜査官のくせに、ニック君ったら所かまわずなのよぉ・・・走ってる車の中でズボンとパンティ脱ぐように命令したかと思ったら、脚開けだの、自分の股間を触れだのとのたまうし、開館中の図書館の備品室でことに及んだりも・・・挙句にミッションほったらかしにしちゃう始末・・・ほんと、笑っちゃうほどホットだったわ・・・ ・・・それにしても、なんやかんやとい言いながら、ディ・ステファノ君はいい奴だったわよねぇ・・なんせ、彼がいなけりゃ、ニック君の恋の成就はもっと困難を極めたはずだもの・・・ ・・・ワシーリィ君に関しては、哀れとしか言いようがないし、同情もできないけれど、あの時できなかったことを成し遂げることができたのが、救いかもしれない・・・第一弾はこちら 2009/4月29日に書いています。ところで脱衣の世界記録って何秒なの?コンドームの装着記録も気になるし・・・そして、新たなる宗派<巨乳教会>と<小ぶりな乳房派>にも敬意を・・・・作中に出てくるクラダリングはこんな感じ?
2010年05月27日
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クレスリー・コールのパラノーマル・ロマンスで鏡のなかの魔女 2007年度のRITA賞パラノーマル部門最優秀賞受賞作のシリーズ第三弾!ついにあのボウエン君に幸せが?!1827年、冬・・・恋したボウエンの満月時の姿におびえ逃げ出したマリアは鴉の大群に囲まれ、よろめいて渓谷の斜面を転がり・・・その腹を切り株に貫かれた。その時、冷たい唇が彼女の唇に触れ、ささやく・・・「死ね」・・・・・・<タリスマンズ・ハイ>三日目(グアテマラのジャングル、夢魔の墓場)。<期待の星マリキータ>と呼ばれる魔女マリキータ(マリ)は、ライキーのボウエンと共に埋葬室への通路を進んでいた。彼は格別の美男子で、しかも魔女嫌いで有名だ。一方、強大な力を持つが制御できないマリは、生まれる前から魔女の期待の星であり、おまけに、<ローア>の男が彼女を我が物と認め、手中に収めようとすると予言されていて・・・23歳で、まだ不死者となっていない魔女マリキータと、180年前に失った伴侶を取り戻すべく、<タリスマンズ・ハイ>に参加したライキー、ボウエンのロマンス。魔女に偏見を持つボウエンは、マリに惹かれるのは、彼女が魔法をかけたせいだとマリを責めるが、欲望を抑えきれずに彼女にキスをしてしまう・・・しかし彼女が何者か思い出した途端、宝を手に入れ、墓所の入り口へと取って返し、入り口をふさいだ!中にマリと二人のデーモン、そして三人の妖精を残したまま・・・いやぁ・・・今回も面白かったわ・・・口紅型の・・・や、一日三回の絶頂、おまけに自慰の見せっこ・・・なんてぇのは、エロティックなのに、なぜか笑えるしさぁ・・・。ずっと不憫でしょうがなかったボウエン君と伴侶マリちゃんのお話ですが、なんせこのシリーズのライキー達ときたら、一直線に突き進み、傲慢で独善的で、独占欲と保護欲満々で・・・そして女心をかけらも理解していないもんだから、笑えるほど伴侶である女性を怒らせてくれるんだもの・・で、そのたんびに戸惑ったり落ち込んだりと、まぁ、忙しいこと・・・。それにしても、まさか180年前の事件に、あんな秘密が隠されていたとはねぇ・・・ ところでボウエン君、あのシーンであの発言は・・・マリちゃんに殺されても文句言えなわよ、このおばか!!実はデーモン兄弟のその後がとっても気になるのよ・・・5作、6作目でスポットライトが当たるらしいけど、うーん・・・待ち遠しい・・・シリーズ前二作はこちら それぞれ2009/3月24日、2010/5月11日に書いています。ついでに作者のホームページを・・http://kresleycole.com/ ある程度の英語力を必要としますが、それなりに楽しめるかと・・・(私の英語力は笑っちゃうような物ですが、本の表紙だけでも観賞価値はあると・・・)
2010年05月26日
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ついに食べたわ!クリスピー・クリーム・ドーナツ!!アメリカのコンテンポラリーに出てくるたんびに食べたくってしょうがなかったのよ!!本日一番上の子が買ってきてくれたおかげよ!!ありがとうねぇー!ちなみに私の食べたのはダークチェリー パイ!!おいしかったわ!
2010年05月25日
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ロレイン・ヒースのヒストリカル・ロマンスで愛を刻んでほしい RITA賞受賞作!1862年、秋。夜明け前、処刑を目前に控えたクレイは、知人でもあるドクターの訪問を受けていた・・クレイと志同じとした友人はすでに病で亡くなったこと告げたドクターは、女性経験のないらしい若者に質問される・・・「女の人と過ごしたことがありますか・・?朝まで・・どんな匂いでしたか・・?」 彼にもわかる匂いを答えようと考えたドクターの答えは 「忍冬(すいかずら)だ・・・」 しかし、彼は最後の祈りをきっかけに、処刑から逃れることができ・・・そして、1866年、春・・・・・クレイはテキサスの生まれ故郷の村に帰ってきていた・・・南北戦争に従軍することを断固として拒絶したことによって、村からつまはじきにされているクレイトン(クレイ)と、出兵した夫を亡くし、未亡人となったメグのロマンス。夫カークの親友だったくせに裏切った、臆病者クレイに何としても罰を与えたいと望むメグは、彫刻の得意な彼に戦死者のための記念像の依頼をした・・・それを作ることによってクレイを自分の臆病さにむき合わせ、そのことを心の奥深くに刻み付け、死ぬまで何度も痛感することを願って・・・しかし、なぜか話はメグの思惑通りにはならず・・・ 少々重く、静かな感じではありましたが、それゆえに心にゆっくりと波紋が広がっていくようなお話でした。信念を貫いたがために、村人達からのけ者にされるクレイ君と、何とか兄ちゃんの力になろうとがんばる可愛い(!)双子、そして自分の選択の間違いを指摘されるのがいやで、兄が生きていること自体に腹を立ててるルシアン君・・・彼らの兄弟の絆や、思春期における自己肯定のための他者批判、何としても彼に罰を与えたいメグちゃんや、家族を失った喪失感を憎しみで埋めつくし、クレイ君にぶつける村人達の気持ちの、どれもが理解できるもので・・・読んでてすごく切なかったわ・・・あの戦争および終戦直後って、戦争忌避者や脱走兵に対する処罰は軍はもとより、地方の自警団たちが勝手に私刑にしていたらしいしさぁ・・・そういやぁ、なんかそんなことを題材とした映画があったような・・・「コールド・マウンテン」だっけか?奥手で女性経験のないクレイ君・・・だもんでもちろん手ほどきするのは年下だけれど、経験豊富な未亡人のメグちゃん!二人の初めての時って、すごーく初々しかったわ・・・ たまにゃぁ、こんなヒーローもよいわねぇ・・・
2010年05月25日
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海堂 尊さんのメディカル・エンターティメントで、マドンナ・ヴェルデ タイトルの表すとおり、「ジーン・ワルツ」の理恵の母で、娘の代理母(セックスなしで受胎)となったみどりの視点から描かれたものです(Verde はイタリア語で緑(色)のこと)。そして、「医学のたまご」における伸一郎パパのメールのルーツがここに!うーん・・・あの部分を読むたびに、なぜか笑っちまったわ・・・桜宮丘陵にそびえ立つ東城大学医学部付属病院を正面に見ることのできるメゾン・ド・マドンナ。その最上階である5階に住むみどりの元に、一人娘の理恵が一年ぶりに訪ねてきた。夫伸一郎をアメリカの大学に単身赴任させたまま、帝華大学で産婦人科医をしている娘は相談があると言う・・・理恵はみどりには想像もつかなかった言葉を発した・・・「ママ、私の子供を産んでくれない?」 ????双子を妊娠したものの、子宮の奇形のために堕胎、子宮摘出しなければならない自分の代わりに自分達夫婦の代理母となって欲しいという娘の申し出に、最初は躊躇したものの、結局は引き受けたみどりだったが、娘が夫にさえ相談せずに頼みに来たと知って、さっそく義理の息子に手紙を書くことに・・・返事はすぐに来たものの、それはすべて理恵の意思を尊重するというものだった・・・ マリアクリニックを訪問し、ホルモン治療を受けて体の準備を整えたみどりは大晦日、娘のマンションに泊まることに・・・受胎予定日は翌日の元旦・・・いつものことですが、今現在の医療の実情と法の対応の不自然かつ不完全さに対する作者の苦言・不満がひしひしと・・・それは、まぁ、こっちにおいといて、実際子供に代理母を頼まれたら、どうするかって考えたとき、私のことだから多分生むんじゃぁないかと・・・基本、身内による代理母出産に関しては賛成なんで・・・。他人となると、いろんな問題が生じてくるし、一概に賛成はできませんがね・・・。 しっかし、みどり母ちゃんってば、結構浮世離れした感のする方でしたわねぇ・・・そう、おそらく魔女ってぇのは、突然生まれるんではなくって、系譜の中に存在するのよ。クール・ウィッチを産んだみどり母ちゃんもまた、方向性は違うけれど、まごうことなき魔女であり、だからこそのラストの決意ができたんだわ・・・で、いますンごく気になるのは、しのぶちゃんのこと・・・いったい、どんな嬢ちゃんに育ってるのぉー!!魔女の系譜に位置し、美貌と頭脳の遺伝子を両親から受け継いだであろう彼女が出てくるお話って・・・きっと書いてくれますよねぇ?海堂さん!!(でも、いっつも思うけど、海堂さんのお話に出てくる女性って、みんなものすごく強いのよ・・・・読んでると、作者の女性に対する畏怖の念が切々と伝わってくるような気がするのは私だけ・・?)関連本です それぞれ2008/5月2日、2010/3月30日に書いています。そして、作品間の相関図も、キャラの現在・過去・未来の相関図もこれを見れば一目瞭然?!ついでに、あの速水君の伝説も読める!のが、この本 現在手元にありますので、相関図はコピッておこうかと・・・で、これみて気づたのが、まだ読んでない本が何冊もあるってぇこと・・・うーー・・「夢見る黄金地球儀」はすでに手元に来てるけど・・・後の本はどうしよう・・?ついでなんで章タイトルについても・・・これは古代中国で考案された季節を表す方式七十二候が使われています。詳しくお知りになりたい方はこちらを・・・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E5%8D%81%E4%BA%8C%E5%80%99
2010年05月24日
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ナリーニ・シンのパラノーマル・ロマンスで冷たい瞳が燃えるとき 近未来世界における超能力者と動物に変身する種族のロマンスを描いた<サイ=チェンジリング>シリーズ第二弾!サッシャとルーカスの短いお話も!有力なサイ集団(クラン)の一員であり、同世代の中ではもっとも強力なFサイ(予知能力者)のカーディナル(特殊能力者)フェイスは、最近見る悪夢のせいで、眠っているときに恐怖に押しつぶされそうになる事が続いていた・・・彼女は自分の精神の崩壊を疑っていたが、そんな時、父が悪い知らせを伝えてきた・・・異母妹で、Tp(テレパシー)サイのカーディナルであるマリーンが亡くなったという・・・それも、人による扼殺で・・・あの夢は妹の死を予知していたのだ・・・ 森のそばにある厳重に警備されたサイの住居に興味を持ったヴォーンは、後日再びその場所を訪れた・・・すると炎の色の髪をしたサイがフェンスを乗り越え、森の中へと向かっていき・・・ Fサイのカーディナル、フェイスと、悲しい過去を背負うジャガーチェンジリングで、豹の群れ<ダークリバー>のセンチネル(護衛)のヴォーンのロマンス。妹を殺した犯人が、これからも殺人を犯すつもりだと感じたフェイスは、求める答えを得るために、<サイネット>から離脱することに成功したカーディナル、サッシャに会いに行くことを決意。管理と警備の目をかいくぐり、森へと向かった・・・予知した場所で車を見つけそれに乗り込んだ彼女が<ダークリーバー>の縄張りの奥へと進んでいくと、闇の中で捕食者の目が光った・・・「人食い(カニバル)姫」・・・州外に所用のあるタミーとネイトから双子を預かったサッシャとルーカスは、双子にお話をねだられた。物語を聞かせたことが無いサッシャが困っていると、ルーカスがお話を始めた・・・「昔々、あるところに一人のお姫様がいました。彼女には7人の召使がいて・・・・・・」いゃいゃ、今回も面白かったわ・・・感情なんか無いと言い切るフェイスちゃんを、ヴォーン君ったら、からかい、怒らせちゃぁ喜ぶし、条件付けのせいで、触れ合うことに免疫の無い彼女に触りたい衝動を抑えきれずにいて、結果、フェイスちゃんを気絶させちゃったりと、サイとチェンジリングの感覚の差異がロマンスに反映されててさぁ・・・まぁ、少々殺人犯の最後があっけない気がしたものの、その解明は次作に期待するとして・・。 しっかしほんと、彼らの保護欲と独占欲って、笑えるほどすごいわねぇ・・・でも、彼らの「伴侶」に対する気持ちや絆って、ある意味、恋する女性の理想形でもあるわよねぇ・・・ あと、終盤でのアンソニー父ちゃんには思わず感心・・彼には今後もいろいろとがんばって欲しいものです。そして<ネットマインド>の活躍も!(なんか、変にかわいいのよねぇ・・・)第一弾はこちら 2月22日に書いています。次作は家族でサイ社会から逃げて狼<スノーダンサー>の群れに亡命したローレン一家の一人ジャッド・ローレンがヒーローのようです。ヒロインはスノーダンサーのあの女性でしょうか・・?
2010年05月23日
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ノーラ・ロバーツのロマンティック・サスペンスで遙か栄華をはなれて(下) 上下巻のうち今日は下巻です。(実はこの本、最初アフィリエイト検索で出てこなかったのよ・・・「遥か」を「遙か」に変えたら出てきたけど・・・このパターンって結構あるのよ・・・楽天ブックスさん、しっかり!)異母妹や継母、その友人達と出かけたシラが楽しい気持ちで帰宅すると、そこには無残に砕かれタイルが待っていた・・・せっかく改装が進んでいたバスルームが無残なまでに壊されていたのだ・・ショックを受け、まいってしまった彼女を笑わせ、慰めてくれたのは、やはり今回もフォードだった・・・彼は自作のイラストと、パンケーキ、そしてすごく上手なセックスでシラの気分を良くしてくれ・・・次々と襲ってくる悪意ある妨害と嫌がらせにも、シラはフォードのおかげで乗り越えることができていた・・・彼女は、嫌がらせはすべて祖母を憎むヘネシーの仕業だと考えていたため、更なる嫌がらせを受けたとき、ついに直談判を試みるが・・・やっぱ、ノーラさんよねぇ・・・ほんと、面白かったわ・・・。共犯関係だと思ってたら、何とそれぞれが単独犯だったとは・・・ごく普通に話をしていた知人が、実は自分への敵意・悪意を滾らせている・・・それって、こわいよなぁ・・・。でもいっつも思うんだけど、この類の本って、男性も読んだらいいのに・・・(女性の思惑無視して屈辱と痛みを与える話とか、なんかの復讐のコマとして利用するために女性をたぶらかす話ばっかり読むんじゃぁなくってさぁ・・・その方が、女性の思考パターンも理解できるだろうし・・・いや、もしかして、そンなのを好むのも、現実世界があまりにも厳しく、現実女性に抑圧されている男性陣の悲しい憂さ晴らしなのか?うーん・・・)まぁ、そういう私自身、ロマンスものを読むようになったのはここ5年ほどで、それまではよけて通っていたといってもいいほど・・・なので、あんまり人のことは言えないか・・・? まぁ、小心で臆病な男性達は、この表紙と、ロマンスってぇ言葉だけで、逃げ出すんだろうしさぁ・・・女性がクーンツ読むのはまったく問題がないってぇのに・・・上巻はこちら 昨日書いています。
2010年05月22日
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ノーラ・ロバーツのサスペンス・ロマンスで遙か栄華をはなれて(上) 上下巻のうち、本日は上巻を・・・<リトル・ファーム>。そこは、輝かしく真っ暗な世界に生きた伝説の女優ジャネットが39歳で自らの命を絶った場所・・・。その死から30余年後、ジャネットの孫であり、元子役スターで現在は改装業者のシラは、母からその場所を手に入れた。荒れ果てた庭に、倒れそうな三階建ての屋敷・・・そこに住み、屋敷を全盛期当時の姿へと蘇らせる決意をした彼女は、母との離婚後、再婚相手と共に地元に住んでいた父の協力も得て、業者を雇い、さっそく作業を開始する。すると一人の男性が不恰好な犬を連れて訪ねてきた・・・彼は向かいの住人で、どうやら彼女を不法侵入者と勘違いしていたらしいが、すぐにシラが誰かわかったようで・・・母の望みで幼い頃から役者をしていたが、思春期に女優業に挫折、その後改装業者として独立したシラと、長身で引き締まった身体を持つが、オタクでグラフィックノベル作家のフォードのロマンス。自宅に戻ったフォードは、ハンマーをかつぎ、安全ゴーグルをかけたシラを見たせいで、いろんな想像を膨らました結果、べランダで彼女を観察しながら新しいキャラクターを作りあげる。更なるスケッチのために、シラにモデルになってもらおうと思ったフォードは、自作の本とワインを持って彼女を訪ねる・・・俗物自己中女優の母ちゃんに、祖母への憎しみを、なぜかシラちゃんにぶつけてくる老人、そして祖母の秘密の交際相手からの手紙が原因と思われる事件と、シラちゃんの改装計画はいろんなものからの妨害が起こりますが、彼女を励まし、支えてくれるのが、お向かいのフォード君・・・彼は何とゲームと絵を描くのが得意で、工具の使い方が大の苦手・・・これってヒーローとしては珍しいパターンよねぇ・・・まぁ、シラちゃんがその分見事なまでに道具を使いこなすから何の問題もないんだけどさぁ。それにしても、スポックったら冗談抜きに可愛いぞ! ところで、グラフィックノベルとアメリカン・コミックの違いって・・・何?日本でいう漫画と劇画の違いみたいなもんでしょうか?でも、それで言うと先日書いた「光の使者・・・」のギャビイが描いているのはグラフィックノベルと称されなければいけないはず・・・うー・・・???下巻はこちら 明日書くかと・・・
2010年05月21日
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西尾 維新さんの<人間>シリーズ最終章で、零崎人識の人間関係(無桐伊織との関係) いっぺんに4冊出た分の一冊。出夢双識戯言使いの順に読んでのラストです! (冒頭 エラリー・クイーンの「Yの悲劇」) 「・・・むしろこの状況でしかできない話でしょうね・・・僕が死んだ後の話になりますから・・・」零識一賊が全滅したというのに人識は、気がつけば兄双識が妹とした伊織と共に生活していた。哀川 潤に見逃してもらう見返りに、もう人を殺さないと約束したものの、伊織の殺人衝動の蓄積を心配していた人識は、伊織の「哀川のおねーさんにお願いして、約束の拘束力を落としてもらう」との発言にそそのかされ、先日人類最終と壮絶な決戦をした後で、入院中という哀川 潤を襲うことに!今なら勝てるかもと二人がかりで病院の個室を襲撃するが・・・あっという間に四つんばいの人間椅子と人間オットマンにされていた・・・後悔先に立たず!哀川 潤にブログの更新の片手間に椅子と足置きにされてしまった二人は、今回も見逃してもらう代わりに仕事の手伝いをさせられることに・・・それは、死んだ石凪萌太からの潤への依頼で、<生涯無敗>と呼ばれる男と関係していた・・・ 「まず手始めに、この病院に入院しているらしい闇口崩子っつー美少女を拉致して来い!」 哀れ、<モテカワメイク>と<お洒落ガンバリスト>は、哀川 潤と拉致した美少女と共に、闇口衆の拠点のひとつ、大厄島へとむかう・・・。うーん・・・これが読んでて一番楽しかったかも・・・。基本的には、お兄ちゃんが大好きな妹と、妹がとっても大事なお兄ちゃんのお話でしたわ・・・。しっかし、潤ちゃん、いったい誰から双識兄ちゃんの話を聞いたのよぉ?すごくかっこいいとか、ジェントルマンだとか・・・誰がそんな寝ぼけたことを吹き込んだんだか・・・。双識おにいちゃんはねぇ、超絶変態なところが素敵なんだからねぇ・・・間違えちゃぁいけないわ!あとさぁ、我樹丸父ちゃんってば、子作りコンプリートを目指してるみたいだけど、いったいどれだけ成功したんだしょ? ここらの疑問解消するためには、やはり「戯言」シリーズを読むしかないのか?シリーズ一覧 それぞれ2008/5月25日、26日、28日、2010/5月6日、10日、今日に書いています
2010年05月20日
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西尾 維新さんの<人間>シリーズ最終章で零崎人識の人間関係(戯言遣いとの関係) 4冊一度に出た分の一冊。出夢、双識に続く三冊目として読みました。残りは伊織ちゃんを残すのみ! (冒頭 エラリー・クイーンの「レーン最後の事件」) 「知りたくもないし、思い出したくもない・・・だとは思うけど、知ってもらうし、思い出してもらうぜ・・・もうそろそろ、そういう時期なんでな」名探偵にときめかない警察官佐々の部屋に8年ぶりに現われた哀川 潤は、彼女に二つ謝ることがあるという。一つは8年前に佐々に依頼された事件の真相について、嘘の報告をしたこと・・・もうひとつは・・・ 8年前に起きた京都連続通り魔事件。それは「殺し名」序列第三位、零崎一賊の鬼子・零崎人識の起こしたものだったが、彼はその時、恐るべき相手を敵に回して戦っていた・・・その相手とは・・・「一般人」・・・殺人現場を目撃し、殺人鬼と対面しながらも、殺されなかった女子大学生や、殺人鬼と哲学の道で鉢合わせたが、第三者の登場で殺されることなく、おまけに住まいさえ見つけることができた腐女子の共通の知人である「欠陥製品もしくは戯言使い」と、殺人鬼零崎人識との出会いは・・・人識が彼を殺しそこなったことがきっかけだった・・・「クビキリサイクル」しか<戯言>シリーズは読んでないのよ私・・・。だもんで、おそらくシリーズではある程度認知されているであろう人々が出ているようですが・・・誰が誰だかわかんない・・・いや、ある程度は想像の範囲内として判るように書かれてはいるけどさぁ・・・全体像をつかむには、やっぱ読まんとだめなんだろうなぁ・・・せめて時系列の同じ「クビシメロマンチスト」だけでも読めば、多分背景がわかって、もっと楽しめるんだろうし・・・うーん・・・どうしよう・・・一緒に出た他の3冊はこちら すべてに<零崎一賊の人間コロシアム>カードが6枚づつ、ついております・・・
2010年05月20日
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ヘザー・グラタウスのヒストリカル・ロマンスで気まぐれな情熱をあなたと <ハイランドの美しき戦士>シリーズ第二弾!幼馴染で、父の友人ハンダーの娘でもあるエヴェリンとの結婚を決意したニコラスは、彼女に結婚を申し込みに行くが、彼の訪問を予見したエヴェリンは、その前に修道院へと逃げ出していた・・・彼女が出産という危険を侵さないことが、亡き母の願いだったのと、ニコラスが彼女を愛してはいても恋してはいないからという理由だった・・・ニコラスは、その事実に怒り、傷ついてその地を後にした・・・ 結婚するために父と共に渡英したソフィーは、ウィリアム王の誕生日を祝う祝宴で、父が結婚相手を決めたことを知った・・・相手は裕福な年寄り・・・そんな彼女の前に現われたのは裕福とは思えない放蕩者で・・・ウェールズとの国境近くに領地を持つクレーン男爵ニコラスと、弟の幽霊が見えることが原因で、気がふれていると思われ、結婚式当日に婚約破棄されるというスキャンダルのために、イギリスにやってきたフランス人女性シモーヌのロマンス。ニコラスはフランスから来た美しい女性をはじめてみたとき、息が止まりそうになった・・・紹介もなしに彼女に話しかけたニコラスは、彼女を屋外に誘い・・・いやはや・・・ニコラス君ったら・・・最初に彼女を誘惑しようとしたのは君でしょ?なのに結婚しなきゃなんなくなったからって、ソフィーちゃんにだまされたって言われても・・・おまけにその後もプライドを守るためだけに失礼きわまりない態度をとり続けるし・・・ちょっと聞いてる?ニコラス君!終盤の自己分析と、真実に気づくのがなかったら、あんたなんかゴミあつかいよぉ?!第一弾はこちら 4月25日に書いています。で、第三弾で、今回登場したエヴェリンちゃんがヒロインのお話もすでに出ています 今作冒頭の彼女の行動の理由がついにわかるのでしょうか?拒絶して逃げたくせに、懇願してまで元に戻りたがり、挙句に失礼な言動を取りまくったせいで、実はあんまりいい印象を持ってないのよ彼女には・・・まぁ、それでも読むんでしょうよ・・・そんなことを思っていたことさえ忘れて予約を入れるに決まってるもの・・・ざるの様な私の脳みそのことだから・・・昨日の日記を夕方見て、そのあまりのひどさに呆然としながらの書き直し・・・理由はかんたん!ワイン一本あけた後に書いたから!(ただでさえつたない文章が、誤字脱字の挙句、文章になってないって・・・あぅーーー・・・)
2010年05月19日
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ダイアン・カステルのロマンスでラブチャートは気ままに オファロン家3兄弟を主人公とした<オファロン家の甘美な憂鬱>シリーズ第一弾!ライアンは、テネシーのメンフィスにある父の会社の名がついている町で、わが娘と目されている赤ん坊が噂の種になっていることを知り、事の真否を確認するために父ローリーに電話をかける。しかし父は、サンディアゴから動かずに口を閉じていろと言うとで電話を切ってしまったため、一向に事実はわからないままで・・・ライアンは、ことの真相を明らかにするためにメンフェスに帰ることに!ただし、締め切り間際の仕事があるため、パートナーのエフィーを伴って行くことに!オファロン家の次男で建築事務所の設計士ライアンと、彼の同僚で同じく設計士のエフィーのロマンスです。一年半前に初めてエフィーに会った瞬間から彼女に惹かれていたライアンは、メンフィスでの、いつものスーツ姿とは違う彼女に対すして、欲望を抑えきれなくなる予感を感じていた・・・うーーーっ・・どう考えてもこれはテルマちゃん(47歳)とコンラッド君(48歳)のロマンスとしか思えないんですけど・・?だって同僚が、さんざん痴話げんかを繰り返した挙句にくっつく話よりも、親切さゆえに、知らぬ間に巨額の財産を相続した料理上手だけれど平凡な女性と、そのお金を狙う財政破綻したプレイボーイのロマンスのほうが面白いに決まってるでしょ?で、ついでに子供を残して行方不明となっているミミちゃんのお話が絡んでくる・・・そう思って呼んだほうが楽しめるかと思うんだけどさぁ・・・もしもーーし・・?人ん家のベッドの下で何してんのかなぁ?ライアン君とエフィーちゃんってば・・・いっくらベッド上でことが始まっているからって、不法侵入したあんたらが、ベッドの下でおんなじことを始めるってぇのはどうかと・・・すでに最終章である第三弾まで出ています ライアン君の双子の弟で人気俳優のキーフ君と記者のロマンスと、兄のクエイド君とバツイチ子持ちのファッションデザイナーのロマンスのようです・・・まだ予約していませんが・・・ミミちゃんの行方とサリーちゃんとディマー君の今後が気になるゆえに、予約せざる終えないんだろうナァ・・・
2010年05月18日
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シェリー・ブラッドリーのヒストリカル・ロマンスで服従しない花嫁 昨日に引き続き<Brothers In Arms>シリーズ最終章を!アイルランド人を父に、イングランド人を母に持つキーランは、幼い頃からギルフォード伯爵の元で騎士としての修行を積み、戦いと危険、そして美しい娘こそが人生の楽しみとした生活を送っていた。親友であるアリクとドレークが幸せな結婚をした後も、それは変ることなく続いていたが・・・ロンドンの宮殿で片っ端から女性を誘惑するキーランに、業を煮やした王からの命令を、アリクが伝えに来た。それは、爵位を与えるから、反乱の続くアイルランドへ行き、平和をもたらすためにラングモアの城のオーシェイ一族の四人の娘の誰かと結婚して、子供をもうけろというもので・・・。恩師ギルフォードのためだと、キーランはしかたなくアイルランドへと向かう・・・彼は城の近くで魅力的な娘に出会い、声をかけるが、それこそがオーシェイ一族の娘メイヴで・・・アイルランドの氏族長フリンの妹で、4人姉妹の次女メイヴと、アイルランドの血を引く騎士キーランのロマンス。城に着く前にメイヴにいっぱい食わされ、着いたとたんに今度はフリンに罠にかけられたキーランは、罠から抜け出た途端フリンを叩きのめし、メイヴの反感を買ってしまう。おまけに王の命令が、キーランと、彼女達姉妹の誰かとの結婚だと知らせると、その反感は一層強まったようだったが・・・すでに前二作でこの作者の描くヒロインには十分にイライラさせられていたけれど・・・今回もしっかりイラつかされたわ・・・だぁかぁらぁ、私、感情的に思考するしか能がないくせに、理性的なつもりでいるおばかさんは嫌いなの!現状まったく見てないで、絵空事ばっかほざくおばかも!おまけに自分の言動は棚に上げ、自己憐憫にどっぷり浸り、相手への批判ばっかグダグダと・・・あぁー、うっとうしい!!気に食わないことがあったらだんまりきめこむみ、口を開けば批難するしか能のないメイヴちゃん相手に、辛抱強く接していたキーラン君には拍手!!もっと軽くって、いいかげんな兄ちゃんかと思ってたけど、結構いい奴だったしな・・・。ところで、デズモンド父ちゃんって、結局何がしたかったわけ?シリーズ前二作です それぞれ3月4日と、昨日の日記に書いています。
2010年05月17日
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シェリー・ブラッドリーのヒストリカル・ロマンスで盗まれた花嫁 三人の騎士を主人公とした<Brothers In Arms>シリーズ第二弾!キャンベルとの戦闘中に、父を異母兄マードックの手下に殺された挙句、親殺しの濡れ衣を着せられて投獄されてしまったドレークは、その後、牢獄で瀕死の状態でいるところを、親友二人の手によって助け出された。父の最後の言葉を胸に、兄への復讐を誓ったドレークは、<キャンベルの娘エーヴリルが18歳になるまでに結婚しなければ、財産と城は相続できない>という父が兄にかせた遺言を利用し、婚約のためにマードックの元を訪れていたエーヴリルを誘拐する!彼女が18歳になるまで兄から隠しておくために・・・スコットランドのマクドゥーガル氏族長の息子で、イングランドのロスゲート伯爵の孫でもある騎士のドレークと、キャンベル氏族の娘でマードックの婚約者のエーヴリルのロマンス。実家が貧しく、亡き母の愛した城の修理や領民を飢餓から救うためにも、裕福なマードックとの結婚する必要があるエーヴリルは、明日に正式な婚約を控えた晩、何者かにさらわれてしまう!彼女はそれが、マードックの父を殺して逃亡中のドレーク・ソーントンだと知るが・・・ いや、誘拐されて怖かったり腹が立ってたのは判るけど、エーヴリルちゃん、あなたうるさすぎ・・・そんなにぎゃいぎゃいと喚きたてなくっても・・おまけに人の話は聞かないし・・・第一、金目当てで、愛なんて存在しない結婚しようとしてたくせに、愛、愛ってバカの一つ覚えのごとく言うってどうよ?おまけにドレーク君!あんたもたいがいにしなさいよぉ?復讐、復讐ってさも大儀のようにいうけどさぁ、濡れ衣を晴らしたいってぇのはともかく、そんな過去ばっか見ててもしょうがないでしょ?ほんと陰気くさいんだから・・・などと文句を言いながらも結構さくさく読めたってぇことは、結局面白かったのか・・・?うーん・・・第一弾はこちら 3月4日に書いていますで、最終章がこれ ただいま読書中・・・明日あたり、書くことになろうかと・・・
2010年05月16日
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L・J・スミスのパラノーマル・ロマンスでヴァンパイア・ダイアリーズ(1) アメリカでベストセラーとなり、TVドラマ化もされた三部作「ヴァンパイア・ダイアリーズ」第一弾!新学期当日、高校三年のエレナは、漠然とした不安を感じていた・・・。それを象徴するように、登校しようと家を出た彼女の前に大きなカラスが・・・カラスに見つめられている様な気がしたエレナは、石を投げて追い払い、学校へと向かう・・・。駐車場に着いた途端友人達に囲まれ、ハグを交わしたり近況を話したりしていると、そこへポルシェに乗った見知らぬ若者が到着した。黒いサングラスで目を隠しているせいで顔はわからないが、身につけているものは高級で、背は高くはないが、筋肉質な引き締まった身体をしていて・・・興味しんしんのエレナとその取り巻きは、さりげなく彼の後を付いていくが・・・ブロンドの髪とすらりとした身体を持つファッションリーダーで、両親亡き後、幼い妹と共にジュディスおばさんに引き取られたエレナと、元イタリア人貴族で、動物の血で飢えをしのいでいるヴァンパイア、ステファンのロマンス。イタリアから、なぜかヴァージニア州フォルズ・チャーチにやってきたステファンは、転入した高校で、過去の想いを思い出させる少女に出会う。彼女の思考を感じたくない、過去を思い出させる彼女の姿を見たくないという思いからステファンは彼女をできるだけ避けようとする。しかし、わざと無視するような態度は、彼に興味をもち、近づくチャンスを狙っていたエレナに屈辱を感じさせるだけでなく、更なる決意をさせることに・・・絶対に彼を手に入れてみせる!まぁ、高校が舞台のヴァンパイアものってぇ共通項のせいか、「トワイライト」とイメージが少々かぶるような気はしたけど、結構面白かったので、まぁいいかと・・・新たに覚える設定も、アイテム一個ってぇとこだし・・・。ヒロイン役のエレナちゃんってば、親を亡くした悲しい過去はあるけれど、基本的には高校の女王様!特権意識丸出しで一般生徒を下に見て、庶民はあごで使うもの!ってな感じの、とってもごく普通の高ビーお嬢さん。で、ハンサムな転校生に露骨に無視されたもんだから、いまにみてなさいよってなもんで、元彼を使ったり、友人巻き込んだりと、いろんな手で振り向かせようと躍起になります!なのに、ライバルで幼馴染の子に出し抜かれたりと屈辱の嵐!やけになった彼女が自暴自棄になった挙句に窮地に陥ると・・・そこにお約束のごとくヒーロー登場!!てなもんで・・・やっぱ、なぁんとなく似てるぞ、「トワイライト」に・・・個人的好みから言うと優しいけれど、陰気くさいステファン君より、傲慢高ビーなデイモン君のほうが好みだわ・・・すでに第二巻も出ています テレビドラマのキャストはこんな感じ・・・ニーナ・ドブレフ (エレイナ・ギルバート)、ポール・ウェスリー (ステファン・サルヴァトーレ)、イアン・サマーホルダー (デイモン・サルヴァトーレ)、スティーヴン・R.・マックイーン (ジェレミー・ギルバート)、サラ・カニング (ジェナ・ソマーズ)、カテリーナ・グレアム (ボニー・ベネット)、キャンディス・アコラ (キャロライン・フォーブス)、ザック・ローリグ (マット・ドノヴァン)、ケイラ・ユーウェル (ヴィッキ・ドノヴァン)、マイケル・トレヴィノ (タイラー・ロックウッド) CWの公式ページはこちら・・・http://www.cwtv.com/shows/the-vampire-diaries/ 英語力に自信のある方はどうぞ (キャストを見る分にはまったく必要ありません・・・) エレインちゃん、金髪じゃあないじゃん・・・ってか、なんか「トワイライト」をイメージしたキャスティングのような気が・・・私的には、やっぱりポール君よりイアン君の方が好みだわ・・・
2010年05月15日
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イヴ・シルヴァーのヒストリカル・ロマンスでホワイトチャペルの雨音 カナダ在住の作者のデビュー作。<ジャック・ザ・リッパー>を題材としたサスペンス色の濃いお話で、何とヒロインは路上生活者!母を亡くすまでは、裕福な商人である継父のもとで幸せに暮らしていたダーシーは、その後の過酷な運命のせいで、今ではその日に食べる物どころか寝る場所さえない生活をしていた・・・。たった一つの荷物である革製の紙ばさみを手に、ようやく探し当てた姉アビゲイルを訪ねるが、そこは娼館で、女主人である姉はマダムフェザーと呼ばれていた・・・そっけない態度をとる姉からは、すさんだ人生の跡がはっきりと見て取れたが、それでもダーシーに1シリング硬貨を握らせ、カーゾン街のドクター・ダミアン・コールを訪ねるようにと言ってくれた・・・推薦の言葉と共に警告の言葉も一緒にではあったが・・・絵を描くのが得意な20歳のダーシーと、彼女を雇ってくれた医者のダミアンのロマンス。カーゾン街へと向かう途中、馬車に轢かれかけたダーシーは、その馬車の持ち主に声をかけられたとき、自分は死んで天使の前にいるのかと思った・・・ 男性は彼女を馬車に乗せてくれたうえに、目的地まで送ると申し出てくれ・・・しかし、その馬車に乗っていたのは彼だけではなく、なんと死体が同乗させていた!おまけに彼こそが、彼女が訪ねようとしていたドクター・コール本人だという!彼は姉の言葉に報いるように、ダーシーを雇ってくれたし、とても親切にしてくれたが・・・「切り裂きジャック」は好きなモチーフなので、読んでて楽しかったわ!疑いを抱かざるおえない行動をとり続けるダミアン君に心惹かれながらも、それと同時に恐怖も感じてるダーシーちゃんの葛藤は、ドキドキもんだったし(もっとも、妄想が少々走りすぎるきらいはあったけど、それはまぁ、過剰なくらい用心深くなければ生き残れない場所で生きてきた過去をもつんだかからしかたがないとして・・・)、周りの人たちの怪しげな言動も、一層彼への疑いと謎を深めることになってたしさぁ・・・ただ、少々説明的になったであろうけど、犯人の行動理由に関しての記述が欲しかったわ・・・いや、わかるのよぉ・・・どこでその技術を身につけたかとか、性的嗜好とかはさぁ・・・でも、もうちょっと書いて欲しかったのよ・・・精神に異常をきしてたってぇだけでは無くってさぁ・・・
2010年05月14日
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ローリ・フォスターが、L・L・フォスターの名で舞い降りた復讐天使 ダークサイドを描いた<光の使者ギャビー・コーディー>シリーズ第一弾!!返り血にまみれた無垢なる天使が降臨!悪を憎悪し、地表の悪魔を一掃するために痛みによって指令を受ける復讐天使、ギャビィ。彼女は並外れて残忍な人間の意図を見抜くことができる。コミックショップを経営する人の良いモーティの下宿に住み、呼び出されたときに戦い、指令を受けたときに抹殺し、時間が赦すときには漫画を描くというのが彼女の生活だった・・・ただし、アングラ世界で人気の血なまぐさいコミック「選ばれし者」の作家が彼女だということは誰も知ることはなく・・・ 21歳の誕生日。ギャビィはいつもと同じく無言の命令が与える痛みによって目覚めた・・・指令を受け、出かけようとした彼女はまず家主のモーティに朝食に誘われ、路上で絡んできた酔っ払いをぶちのめし、立ち去ろうとしたら、こんどは刑事と鉢合わせすることに・・・その刑事は180センチある彼女よりさらに10センチ高く、とてつもない腕力とスタミナを秘め、善意と芳香を放っていた・・・ルーサー・クロスと名のった刑事は、男性を瞬く間にのしたギャビィに興味を持ったらしく、しつこく彼女に付きまとってきて・・・医学の進歩のためと称し、人体実験を続ける悪魔のような医師に、復讐天使が対峙する!少年を襲おうとしていた化物のような老人を切り刻んだ彼女は、まだ痛みが消えていないことに気づいた・・・何かが彼女を見張っている・・・やがて、それはいなくなったようで、痛みは治まり、警察が来る前になんとか逃げ出すことができたギャビィは、森の中で朽ち果てた隔離病院を見つける・・ダークなヒロインは結構好きなのよ・・・映画<アンダーワールド(ヴァンパイアもの)>とか、TVシリーズ<ダークエンジェル(遺伝子操作人間もの)>とかさぁ、結構好きで見てたもんで、ギャビィちゃんみたいなキャラも、もちろん好み!読んでて楽しかったわ!話自体は今までのローリさんの雰囲気とはぜんぜん違うけれど、ヒロインがが、強さと弱さの両面を持っているところとか、ルーサー君が、<ヒロインが大事でしょうがないヒーロー>という、ローリさんらしいところも・・・。しっかし、ギャビィちゃんにセックスについて質問を受けたときの男性陣の反応ときたら・・・笑うしかないわ!アレって面と向かって聞かれると、そんなに照れくさいものなのかしらん・・・?今後は、モーティ君の活躍も期待できそう・・・彼には、できることなら、体鍛えて、たるんだお腹が引き締めてほしいなぁ・・・そうなりゃぁ、アンちゃんも喜ぶだろうし・・・
2010年05月13日
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パトリシア・ライスのヒストリカル・ロマンスで始まりはただの魔法 魔女の系譜マルコム一族と、幸せな結婚とは縁遠いアイヴズ一族のロマンスを描いた<魔法>シリーズ第一弾!10歳のときに母を亡くしたニニアンは、彼女を受け入れようとしない父の元を離れ、祖母に育てられることに。彼女は、魔女と呼ばれるマルコム一族としての教えを受けて成長し、祖母亡き後も、ウィスタンの治療師として村に住んでいた。ただし、村人達はマルコムである彼女とは常に距離を置いてしか接してはくれず・・・それはベルテーンの祝祭でも同じで、村の男性達は、誰一人として彼女をダンスに誘おうとはせず、彼女は一人、祭の喧騒を眺めていた。ニニアンは、そこでアイヴズ卿が領地に帰ってきたという噂を聞く・・・言い伝えを思い出す・・・アイヴズとマルコムが結婚した際、大災害が発生し村が壊滅的な打撃を受けるという・・・特別な力を持つ女系のマルコム一族で、子爵令嬢でもあるニニアンと、なぜか庶子にばかり男の子が生まれる呪われたアイヴズ一族の伯爵で、天体観測が趣味のドロゴのロマンス。祭の様子を暗がりで伺っていたドロゴは、一人ぼっちでいる女性に心惹かれる・・・森の小川の側で、彼女に迫る若者を追い払ったドロゴは、川沿いの草が枯れていることに驚く彼女を送っていくが、翌日同じ場所で再会する・・・彼は、枯れ草病の原因を調べようとするニニアンに異を唱えながらも、彼女に対する不道徳な好奇心を抑えることができずにいて・・・その想いは、妹サラの企みによって、とんでもない結果を迎えることに・・・まぁ・・・ほんと、困ったチャンぞろいよねぇ・・アイヴズ一族って・・・そろいもそろって自我が強すぎると言うか、頭が固くって、自分の見たいものしか、見ようとしないというか・・・まぁ、だからこそ、マルコムに呪われたのかも知れないわねぇ。ドロゴ君なんって、頭がバカみたいに固いうえに、支配的で、独善的で、独占欲の塊だったし・・・おまけに女性をあまりにも見くびりすぎてるわ!ねぇ、ニニアンちゃん、こんなわからずやの、どこが良かったのよ? でもって、今回結局幽霊の正体も、出てきた訳も釈然としないままだし、川の問題も根本部分はちっとも解決してないし・・・続編に持ち越しってぇこと?次はダンスタン君がヒーローのようだけど、離婚で傷ついた彼の心を、どんなマルコムが癒してくれるのか・・・?ってか、どんな自己犠牲と、奉仕精神にあふれた女性が、困ったちゃんの相手をしてくれるのかしら?と言ったほうが正しいのかも・・・
2010年05月12日
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クレスリー・コールのパラノーマル・ロマンスで時の扉を開いて 「満月の夜に」に続くシリーズ第二弾!1709年、エストニア。病に侵された妹達を抱える屋敷に、ロシア人兵士が襲撃してきたため、重傷を負ったセバスチャンとコンラッドは、戦争の間に変異してしまった兄達の手によって、己の意思とは無関係にヴァンパイアに変異させられた・・・ 現在。ロシアのある城にヴァンパイアが住み着いているという話を聞き、寄生虫退治に乗り出したヴァルキューレ<凍てついた心のケイドリン>は、なぜかそのヴァンパイアを殺すことをためらってしまった・・・。彼は終わりを渇望している・・・それでも、そのヴァンパイアを殺せず、不慣れな肉体感覚に襲われていたケイドリンは、相手が賛美の目で自分を見ていることにまごつき・・・裕福な家に生まれた、少々おくてな知性高き戦士で、ヴァンパイアとなった後は、兄達とも接触を取らずに、ひっそりと孤独な生活を送っていたセバスチャンと、1000年前の事件をきっかけに感情を無くしたヴァルキューレ、ケイドリンのロマンス。自分を殺すために現われた女性への欲望に駆られたとき、セバスチャンは鼓動を取り戻す・・・兄達の声がよみがえる・・・花嫁を見つけたとき、その存在がお前に血を通わせてくれるだろう・・・嘘だと思っていたのに・・・ しかし、ケイドリンと名のった花嫁は、情熱的なキスを交わした後、彼のもとから逃げ去ってしまった!何としても花嫁を取り戻そうと決意したセバスチャンは、体調を整え、理論を尽くしてケイドリンの元へと向かうが・・・なんて、いじらしいの!!セバスチャン君ったら!!でっかい兄ちゃんだけれど、可愛いとしか、言いようがないわ!!彼の行動ってすべてケイドリンちゃんのためでさぁ・・・優秀であるがゆえに、彼の手助けを良しとしない彼女に、こっぴどく拒絶されながらも、一生懸命でさぁ・・・彼が自分の幸せよりも、愛する彼女の幸福を選ぶあたりは、ほんと、切なかったわ・・・ 切ないと言えば、ボウエン君もよ!彼の伴侶に対する執着心も、取り戻すための行動も、壮絶過ぎて、苦しくなりそうだったわ・・・第一弾はこちら 2009/3月24日に書いています。第三弾もすでに出ています。 今回、すんごく「宝」を手に入れることに執念を燃やしていたライキー、ボウエン君のお話。ヒロインはもちろん、あの<期待の星>の魔女さんでしょ?
2010年05月11日
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西尾 維新さんの<人間シリーズ>最終章で、零崎人識の人間関係(零崎双識との関係) 一度に4冊出たうちの一冊。 (冒頭 エラリー・クイーンの「Zの悲劇」) 「そう・・・状況は最悪だが・・・・最悪であろうと、悪くない・・・」 「そうだ。兄貴、殺そう」 ある日突然、殺人鬼零崎人識、17歳は、そう思った。それは、彼が精神面、肉体面において全盛期、ベストコンディションなときで、兄が「小さな戦争」にかまけて人識をかまってくれていない春のこと。しかし、そんな思惑は、思わぬ邪魔者たちによって、著しく阻害されることとなった・・・・ 何と、呪い名六名による「裏切り同盟」の一人から、襲撃を受けたのだ!それも、兄、双識と間違えられて!戦闘集団ならぬ非戦闘集団「呪い名」。兄に、20歳になるまでは手を出すなと忠告されるほど、勝手の違う相手・・・。そんな一人が、ある政令都市の商店街で、人識の目の前にいた。チェーンを振り回す、「呪い名」序列三位病毒遣いの奇野師団は、人払いまでして対峙した相手を間違えていた・・・まさか、あのキング・オブ・変態の兄双識と・・・てぇことは、その後も次々と「裏切り同盟」に付け狙われることは確実で・・・なので、奇野を倒した人識は、即席オオバサミ(マインドレンデル)をこしらえ、兄のコスプレをして、次の「呪い名」を待つことに・・・まぁ、残念だわ・・・双識兄ちゃんは、とってもお気に入りのキャラなので、彼がどんな変態ぶりを発揮してくれるのかと、すごーく期待したのに・・・出番が、たったあんなけだなんて・・・。まぁ、曲識兄ちゃんや、軋識兄ちゃんも、それなりに出てたし、いいかぁ・・・(しっかし、そろいもそろってロリロリだわねぇ・・・)今回は、結局人識君ってばお兄ちゃんが大好きで、殺したいほどその実力を認めてるってぇことがよーくわかっちゃう話だったわ。あと、出夢ちゃんへの今だに変わらない想いも・・・そう、ラスト近くのあの独白・・・あれは、切ないなぁ・・・(「賢者の贈り物」ネタは、思わず笑っちまったわ・・・)シリーズ最終章「人間関係」一覧 「出夢」は5月6日に書いています。
2010年05月10日
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ハセベバクシンオーさんのミステリーで、鑑識・米沢の事件簿(2) テレビシリーズ「相棒」のスピンオフ小説第二弾!!マンションの一室で、住人とおぼしき女性と、制服警官の死体が発見された。女性は胸部を撃たれており、警官はこめかみを撃ちぬいていて・・・。警官は近くの交番勤務の相楽稔巡査と判明、女性は、やはり住人の海野 ゆかりであることが確認された。二人が死亡した時、部屋は完全に施錠されており、二つしかない鍵は下駄箱の上と、相楽巡査のポケットから発見されるて・・・状況証拠から、相楽がゆかりさんを殺害した後、自殺を計った無視心中だと思われたが、二人にはまったくといっていいほど接点がなく・・・警官によるストーカーによる殺人か?との憶測が飛ぶ・・・ 鑑識班の米沢が特命係の両名が留守の間に巻き込まれた事件を、物証からの情報を積み重ね、事件の全貌を明らかに!頑として無理心中だと押し通す警視庁の幹部達の会見当日、米沢は、非番のため訪れていたオタクの聖地中野ブロードウェイで、一人の女性に声をかけられた。彼女は相楽巡査の妹春香だと名のり、「もし、本当に無理心中だと思ってるんだったら、あんたの目は節穴ね」と言い放った!落語好きで、鉄道マニアで、コレクターの、警視庁刑事部鑑識班米沢巡査部長の事件簿第二弾です。春香の言葉をきっかけに、新たな面から事件の物証を調べ始めた米沢君、着実に事件解明へと近づいていきます・・・が・・・ぬぉー!まさかのピル・イーターが、こんなところで突如登場、おいしいところを持っていくとは!でも、誰か来てくんなかったら、米沢君が結構大変な目にあっちゃってただろうし・・・ここは助けられたということで、納得しとこう・・それにしても五十嵐ちゃんと米沢君の関係と、今後が気になるわねぇ・・・第一弾はこちら2008/11月7日に書いています。 こちらは去年の春、映画化されていて、DVDはこちら
2010年05月09日
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メリッサ・メイヒューのタイムトラベル・ロマンスで時を超えた恋人 作者のデビュー作。どうやら、シリーズになっているようですが・・・スコットランドの妖精の谷の伝説・・・・それは、人間と恋に落ちた妖精の王子が、愛しい恋人の忘れ形見である三人の娘達に与えた愛と祝福の伝説。それは、ある印によって、母から娘へと継承されてゆき・・・ 七年前、婚約者の裏切りに腹を立て、その時点でこの国の大地を踏みしめている女とは結婚しないと誓いを立ててしまったコナーは、妹マリィが叔父の借金のために意に沿わぬ結婚をさせられそうになっていることを知り、急遽結婚する必要に迫られていた・・・。それが唯一、王を守るというの任から解放され、妹の後見人となるための手段なのだ。コナーは、父の妹で、妖精の血を引く叔母ロザリンの力を借り、未来の世界の女性に呼びかけることに・・・叔父が借金のかたに妹を嫁がせようとするのを止めるために、結婚を決意したスコットランドの騎士コナーと、現代のコロラド州デンバーに住むケイトリン(ケイト)の時空をこえたロマンス。ケイトは、婚約者リチャードの浮気現場に踏み込んでしまい、ショックを受けたのにもかかわらず、逆にリチャードに、すべては冒険心のない君のせいだと責められてしまう・・・。その夜、結局彼と結婚するほど愛していないし、愛されていないという結論に達した彼女の元に、エメラルドグリーンの球体が現われ、その中にいるとてつもなくハンサムな男性に<妹を救うために結婚して欲しい>と請われる・・・これこそは冒険だわ!その要請にこたえたケイトは何と13世紀のスコットランドに・・・結構楽しくさくさくと読めたわ・・。タイムトラベルものは結構好きで、梶尾さんなども、それなりに読んでいますが、驚くべくは、ケイトちゃんの適応の早さよ!好きな場所・時代のせいか、大して戸惑いもせずに、あっという間に過去に馴染んじゃってるんだもの、ケイトちゃんって・・・。この適応能力の高さは、受け継いだ力のおかげもあるのかしらん・・・。ところで、このパターンって、どちらかが自分の世界をあきらめるか、切ない別れを迎えるかしかないから、いったいどうすんだろうかと思っていたら、何と見事に情報網を駆使しての力技!うーん・・実家の家業がこんなところで役に立つとは・・・ たださぁ、願わくば、リチャード君とアルターおじちゃんの二人に、地団駄踏んで悔しがり、叫び声を揚げるほどの屈辱をあたえて欲しかったわ・・・まぁ、たったあれだけでおしまいにされるってぇのもある意味屈辱かもしんないけどさぁ・・・ところで、メリッサの新刊が、同じくマグノリアロマンスから出たところですが、これはシリーズのうちの一冊なのでしょうか・・? <あらすじ>だけじゃぁ、ちょっとわかんないわ・・・
2010年05月08日
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ジャッキー・ダレサンドロのヒストリカル・ロマンスで真夜中にワルツを <ロンドン婦人読書会>のメンバーをヒロインとした<メイフェア・シリーズ>第三弾!<ロンドン婦人読書会>のメンバーは、夜会会場をこっそり抜け出し、最近読んだ「デヴォンシア屋敷の幽霊」をヒントに、「幽霊では?!」と、世間を騒がせている強盗殺人事件の犯人を、降霊会で呼び出す計画をたてていた。それをこっそり聞いている存在には気づかずに・・・それは、相次ぐ強盗殺人事件の犯人逮捕のため捜査に当たっていたボウ・ストリートの捕り手ギデオンで、彼は、この二ヶ月の間ずっと心から離れないジュリアンが、こっそり夜会をぬけるのを目撃し、後をつけてきていたのだ・・「家族のために結婚すること」のみが、自身の存在意義だと思い込まされて成長したゲイツボーン伯爵令嬢のジュリアンと、元軍人で、有能なボウ・ストリートの捕り手ギデオンのロマンス。二ヶ月ほど前に起きた事件の捜査で初めて会って以来、互いに惹かれあっているジュリアンとギデオンだったが、どちらもが、違いすぎる身分のために、絶対に手に入らない相手だと考えていた・・・しかし、募る思いは強く・・・ついにジュリアンが勇気を振り絞り行動を起こした!庭園に出たギデオンを追いかけたのだ!しかし、彼からそのうかつな行動をとがめられたジュリアンは、その言い訳として、自分自身が話題の強盗犯に狙われているという嘘をついてしまう・・・ヒーローが庶民バージョンの、身分差ロマンスですが、まぁ、ロマンティックだったわねぇ・・・互いに惹かれあいながらも、身分が違いすぎるゆえ、あきらめなければと思い、うちあける事さえかなわないまま、想いを募らせるジュリアンちゃんとギデオン君の恋は、思わず胸がキュン、キュンと・・・おとなしいヒロインって、あんまり好みじゃぁないけれど、ジュリアンちゃんに関しては別よぉー!可愛いというか、いじらしいというか・・・特にジュリアンちゃんの「夢と希望の箱」のくだりは、あまりにもいじらしく、切ない願いが詰まっていてさぁ・・・互いの愛犬に嫉妬するくだりも結構好きだし・・・ってか、二匹のわんこがまた、可愛いのよ!大きさも犬種も違うのにラブラブでさぁ・・・。あとさぁ、犯人も、自業自得だとは思うんだけど、切なく悲しいものを背負ってて、哀れだったっわ・・・次作はついに、四人の中で一番活発で気の強いエミリーちゃんがヒロイン!おそらくは、アメリカ人の資産家ローガン君がヒーロー。実は次作では、今回の後日談も期待してるのよ・・・あのいけ好かない伯爵父ちゃん母ちゃんが、どんな態度をとったのかとか、そんときダニエル君や、マシュー君がどんな風だったかとかさぁ・・・ほんと、気になってしょうがないのよ・・・シリーズ1,2はこちら それぞれ2008/12月19日、2009/9月2日に書いています。
2010年05月07日
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西尾 維新さんの<人間>シリーズで、一度に零崎人識の人間関係(匂宮出夢との関係) 4冊出たうちの一冊です。これで、人間シリーズは完結らしいのですが・・・ (冒頭 エラリー・クイーンの「Xの悲劇」) -これは、ひょっとしたら実ったかもしれない、小さな恋の物語だ- 表向きはお嬢様学校の傭兵養成特殊教育期間「澄百合学園」。中等部一年にして学園総代表を務める萩原 小荻は、変態殺人鬼零崎双識によるストーカー行為に対する悩みをこっちにおいといて、初等部にして実戦部隊、玉藻について考えていた・・・彼女を誘拐した武装組織を壊滅させ、救出部隊さえもずたずたに解体した少女・・・その狂戦士玉藻が脱走した! 顔面刺青の殺人鬼。「殺し名」の序列三位零崎一賊の鬼子で14歳の零崎人識が、汀目俊希として中学生生活を送っている教室に、来客が・・・。それは「殺し名」序列一位、匂宮雑技団の次期エース、出夢だった・・・汀目のステージに、人識のステージのプレイヤー・・・境界線が混じる・・・雀の竹取山で出会って以降、なにかと付きまとっていた出夢だったが、今日は、何と人識に仕事を手伝って欲しいと言ってきた・・・その仕事とは、権力の世界を支配する集団の長に立つ玖渚機関直系血族の殺害!彼には直木三銃士と呼ばれるボディガードが付いているらしいが・・・ 人識に執着するがゆえに、彼の前に現われた玉藻も連れて、人識と出夢は玖渚機関所有の別荘に向かう!出夢ちゃん、切なかったわ・・・人類最悪の狐にさえあわなけりゃぁ・・・中表紙のような関係に・・?・・でも、それじゃぁ、彼女の望む強さは手に入らなかっただろうし、その存在自体が危うくなっていただろうしさぁ・・・難しいわねぇ・・・それにしても、人識君の放浪のきっかけが、こんな事だったとは・・・伊織ちゃんの話を読むのがある意味楽しみだわ・・・ ところで、玉ちゃんてば、超可愛い!!あのぶち壊れっぷりときたら、たまりませんわ! 他の三冊はこちら すべての本の<あとがき>にその本が最終巻だと書かれています。で、その本を最終巻とした場合の読む順序も・・・なのでで、たまたま最初に読んだのが「出夢」だった私は、このままこれがトップになるバージョン「出夢」「双識」「戯言」「伊織」の順で読み進めようかと・・・ちなみに4冊すべてに「人間コロシアム」カードが6枚付いているようです。借り本のため、スキャンしておこうかと・・・人間シリーズはこれら 2008/5月25日、26日、28日に書いています。
2010年05月06日
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喬林 知さんのファンタジーで、後はマのつく石の壁! 御存知<まるマ>シリーズの本編17弾!前作で、濡れ衣を着せられて投獄されたユーリ達三人の運命は・・?毒女アニシナによって呼び出されたグリーセラ卿ゲーゲンヒューバーと、その妻ニコラは、魔王と補佐役の不在を隠すための影武者に仕立てられることに!ついでにゲーゲンヒューバーの箱に関する情報も引き出そうとアニシナが彼に詰め寄っている最中、グリエを運ぶギーゼラとギュンター、ヴォルフラムがあらわれ、おまけにいき絶え絶えの言賜巫女ウルリーケに負ぶさった眞王陛下までも登場し・・・そこで、禁忌の箱の鍵が明らかに! そのころ、水上都市ダルコの「誰が呼んだか地獄の一丁目、アッ・パシリ三丁目監獄」に収監されて14日たったのに、「カミクロ」についても、無実の魔族収監疑惑についても一向に判らないままのユーリ、グウェンダル、村田の三人は、初日に見たカミクロを追って見つけた水辺でかわした「その日まで教」の信者との約束について考えていた・・・今日の夕飯前に、ついに「その日まで教」の教祖に会うのだ・・・約束の時間までまだ時間があるため、監獄で再会した前王ツェリ様の下僕シュバリエにくっついて面会室に来た三人は、そこで面会に来たツェリ様と、そのボーイフレンド、ファンファンに会うことに・・・感動の親子の再会?ユーリ君ったらまたまた、面倒に巻き込まれます・・・これはもう、もって生まれたサガとしかいいようが無いわね・・・ところで、ねぇ、グウェンダル君、その鳩は飛ぶんでしょうか?あぁ、気になるわ・・・個人的にお気に入りのヴォルフラム君は、眞王君となにやらいわくありげな雰囲気に陥ってるし・・・新章が楽しみよねぇ・・・何か大きな動きがありそうで・・・。それにしても、えらくあっさりと帰ってきたわねぇ、コンラッド君・・・もうちょっといろいろ言うかと思ってたのに・・・まぁ、とにもかくにも、いろんな意味でおかえりなさい!なお話だったわな・・・今さら言うのもなんだけど、アニメ化・コミック化もされています。 コミックは8巻まで出ていて、こんな感じ・・・ アニメ「今日からマ王」のページはこちら http://www9.nhk.or.jp/anime/mao/ マルマ公式サイトはこれ http://www.maru-ma.com/
2010年05月06日
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キャロライン・リンデンのヒストリカル・ロマンスの公爵代理の麗しき災難 シリーズ第三弾!!花嫁と共に長期の新婚旅行に出かける兄エクセター公爵マーカスの代理として、その業務を引き受けたデヴィッドは、兄への借りを返すためにも、精一杯やろうと決意していた。マーカスのものとそっくりの印章つきの指輪を受け取り、ロンドンへと向かったが、馬のトラブルで乗り合い馬車に乗るはめに。兄ならばこんな目にはあわないと思いながらも、乗り合わせた美貌の未亡人に見とれていると・・・遠くから銃声が!エクセター公爵の弟で、放蕩者のデヴィッドと、幼くして両親を失い、幼い弟を養うために盗みの道へと入ったヴィヴィアンのロマンス。乗り合い馬車を襲った追いはぎたちは、印章つきの指輪だけは手放すまいといとしたデヴィッドを、気絶させ、指輪を奪っていった・・・せっかくあの未亡人がかばってくれたのに・・・意識を取り戻したデヴィッドは、彼女のことを訪ねるが、乗客も治安官も、彼女の行方は知らず・・・ その日にうちに何とかロンドンに到着したデヴィッドは、後ろ暗い過去の経験をいかし、盗品買受人や質屋を回り、追いはぎが指輪を売りに来たときのために網を張っていた・・・そして、その網にかかったのは、なんと、あの美貌の未亡人だった!まぁ、前回散々なことをしでかした挙句に、兄ちゃん共々殺されかけたデヴィッド君。今回は名誉挽回とばかりに張り切りますが、しょっぱなからくじけ、落ち込み、散々な目に!おまけに恋した相手は追いはぎの一味だったことが判明するしで、今までの悪事の報いがいっぺんに来た状態。それでも持ち前のいい加減キャラに、今回ようやく芽生えたらしい責任感や、達成感が加わりちょっと魅力的(?)に・・・。ヴィヴィアンちゃんのしっかり、ちゃっかりキャラがいい感じで絡んでて、一作目なんかに比べるとずっと読んでて楽しかったわ。次作はデヴィッド君の異母妹シーリアちゃんがヒロインですが、お相手はいったい誰・・?シリーズ一、二弾はこれ それぞれ2008/11月10日、2009/1月6日に書いています。
2010年05月05日
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サマンサ・ジェイムズのヒストリカル・ロマンスで黒き公爵の花嫁 <マクブライド・トリロジー>最終章!古代アイルランド。マクドノーの領地に、ドルイドの呪文によって降りてきた<光の環>は、長年にわたってその地に祝福をもたらしていた。しかし、あるときそれはブラック・スコッツマンによって盗まれてしまい・・・それからは、マクドノー家の土地は呪われるようになった・・・ 父が呪いによる突然の死に見舞われたとき、<光の環>を取り戻し、この地を救うを約束をしたモーラは、グレナデン公爵アレックが、<光の環>を盗んだ海賊の子孫だと確信、彼に近づくために策を練る・・・スコットランドの公爵アレックスと、アイルランドのマクドノー伯爵令嬢モーラのロマンス。公爵が滞在している男爵家で開かれる仮面舞踏会に紛れ込むため、モーラは偽りの手紙で男爵の信用を得、巧みに招待を取り付けた。彼女は、卑劣で下品な醜い男をだと考えていた公爵を見た途端、心臓が大きな鼓動を刻み、脈が踊り・・・公爵は、ぬきんでて背が高く、癪に障るほどハンサムだった・・・もう、これはすべて、アレック君の人徳のみで、成り立つロマンスよ!なんせ、独善的で自己中心的なモーラちゃんが、親の仇を子で・・・どころか、200年前の先祖の罪を、現公爵の人柄も無視しておっつけて、だまして結婚した挙句に、被害者アレック君の態度が悪いって文句タラタラほざくのよ!ほんと、半端なヒロインなのよー。純潔失う覚悟さえない詐欺師で盗人のくせに、変にいい人ぶってるし・・・まぁ、だからこそ、彼女がちくちくとアレック君の嫌味にいたぶられ、自分の犯した詐欺にたいして罪悪感に駆られるたんびに、笑えたんだけどさぁ・・・ シリーズ前作はこちら それぞれ2009/6月30日、10月23日に書いています。
2010年05月04日
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メアリ・バログのヒストリカル・ロマンスで忘れえぬ夏を捧げて <シンプリー・シリーズ>の「ただ愛しくて」のヒーロー、シドナムの兄キットと、「ただ会いたくて」のヒーロー、ピーターの従姉ローレンのロマンスで、二つのお話から5年ほど前のお話です。ローレンは、一年ほど前、幼馴染のキルボーン伯爵ネヴィルとの結婚式の当日、家族も結婚したことを知らなかったうえに、死んだと思われていたネヴィルの妻リリーが式場に現われたため、捨てられた花嫁として格好の噂の元となった。今、彼女は、叔母で公爵夫人のエリザベスがあと二ヶ月で出産のため、その付き添いとしてロンドンに来ていた。5月のさわやかな朝、叔母とハイドパークを散歩していたローレンは、そこで労働者らしい男たち3人を相手に喧嘩をしている貴族とおぼしき男性を見た・・・彼はこともあろうか上半身裸で・・・おまけに次に見た時には、若い娘にキスしていた!大勢の人の前で、堂々と・・・キルボーン伯爵家で育った令嬢ローレン・エッジワースと、兄の死によってレイヴンズバーグ子爵となり、将来はレッドフィールド伯爵になることになった元軍人クリストファー(キット)のロマンス。6週間後の祖母の誕生日までに、何とか自力で婚約者を見つけないと、父が決めた相手と婚約するはめに陥るキッドは、友人達の提案した候補の中でも、絶対無理だと言われたミス・エッジワースに狙いを定めた!無理だと決め付けた友人たちは、失敗するほうに300ギニーを賭けるが、挑戦の好きなキッドは、さっそく彼女と知り合うために、ミス・エッジワースが招待されている舞踏会へと出かける。彼女に出会った途端、申し分ない美人だと思ったキッドは、彼女をワルツに誘い、翌朝にはバラを送り、その午後には馬車で公園へと連れ出して・・・ほのぼのと、心地よいロマンスでしたわ・・・熱烈な情熱にうかされるのではなく、暖かな陽射しの中でゆっくりと花ひらくようなキット君とローレンちゃんの恋は、互いに相手を思いやるがこそのすれ違いが起こりますが、それもまた、ラストを盛り上げる一つのスパイスとなっているような気が・・・陽射しのまぶしい午後の爽やかな風の中、冷たい飲み物と一緒に召し上がっていただきたいようなお話でした。 しかし、そろそろ相関図を作らないと解んなくなってきそうです・・・おまけにビューッカッスル家の兄弟のシリーズ<スライトリー・シリーズ>まであるようだし・・・ そういやぁ、<シンプリー・シリーズ>では6人とも結婚してたわねぇ・・・そこらに、スザンナちゃんの生い立ちの謎の真相も有りそうだし・・・うー・・やっぱり相関図を作ろう・・・でないと私の脳みそはついていけなくなってしまう・・・ところで、リリーちゃんとネヴィル君のお話もありそうな感じですが・・・すでに出ているんでしょうか?記憶にないんだけど・・・
2010年05月03日
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ジャクリーン・フランクのパラノーマル・ロマンスで銀色の運命が満ちるとき 夜を生きる種族を主人公とした<ナイトウォーカー>シリーズ第二弾!魔術師たちの<呼び出し>を受けたものの、ドルイドの血を引くイザベラのおかげで無事助け出されたレーナは、それ以来、王である兄ノアが、そのことについて一切話しをしようとしないことにいらだっていた。兄は、あの出来事を思い出すことに恐怖すると同時に、何かを隠している・・・。そう感じながらも、レーナは自分自身もまた、兄に隠し事をしてることに罪悪感を覚える・・・彼女はここ最近、急速に力が強まっていたが、そのことを兄には伝えていなかったのだ・・・デーモン国の王女マグダレーナ(レーナ)と、体のデーモンで、医者でもあり、部族の最長老でもあるギデオンのロマンス。恩人であり友人でもあるイザベラを訪ねたレーナは、そこでダミアンと鉢合わせる事に!6年前、レーナは彼に屈辱的な目に合わされ、翌年追討ちをかけられたことで、深く傷つき、ギデオンと距離を置くようにしていたのに・・・しかし、そのとき彼女の異変に気づいたギデオンは、その後レーナの寝室まで彼女を追い・・・ページ数の割には、結構読み終わるまでに時間がかかった本です。多分、レーナちゃんとギデオン君の絆を結ぶ過程を描かれている部分に戸惑い、手間取ったせいかと・・・だって、完全に絆ができて、戦闘状態になってからはさっさか読めたしな・・・。うーん・・・私って、そういう男女間の心情的なことを延々語られるのって苦手みたい・・・。しっかし、刻印付けされた男性って、あいも変わらず、笑っちゃうほどメロメロ状態におちいってるわよねぇ・・・前回無礼なほど冷静だったギデオン君が、なんと、レーナちゃんの言動に一喜一憂状態よ!!おまけにオチャッピーなことまでしてくれるし・・・。愛は男を変えるってかぁ?!ところで、今回起きた事件の根本というか、元凶の排除はどうやら次作に持ち越しのようです。次は、今回初顔合わせとなったイライジャ君とシエナちゃんのお話でしょうか?ってぇことは、異種族同士の恋?!あぁ・・気になるわ・・・第一弾はこちら 2月3日に書いています。
2010年05月02日
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小学校でウェブ新聞を発行しているタクト(6年)とミク(5年)がIQ探偵タクト(季節はずれの幽霊騒動) 身近に起きる事件を解明?!するシリーズ第4弾!!「季節はずれの幽霊騒動」・・・ミクは、同じクラスのミチルのお兄ちゃんが遭遇した季節外れの怪談話を聞いていたとき、普段は活発な関西からの転校生知恵の顔色が青いのに気づいた。気になったミクは、タクトに相談するが、一つ上の憧れの先輩は、ただ面白がられるだけで・・・下校時に偶然知恵に出会ったミクは、その場でそれとなく聞いてみるが・・・「オリオンの約束」・・・バンドをやっている兄龍一のライブに、両親と共に向かったミクは、親友夏子と合流したあと、チケットを渡しに来た龍一と話をしていた。兄がバンド仲間と共に楽屋に引き上げた途端、夏子がミクにつげる・・「ねぇねぇ、ミク、さっきね、にらまれてたよ」 そして事件は起きた!今回はダンジョンとまでは行かない短編二編が入っていて、どっちかってぇと、タクト君より龍一兄ちゃんの露出が多かったような・・・うーん・・・しかし、一家に一人欲しいわねぇ、龍一君・・・おっとこまえで、料理上手でさぁ・・・我が家の坊ちゃん、お菓子は上手に作るんだけど、ご飯は作ってくれないしなぁ・・・あ、ちなみに、ミクちゃんがやっていた恋占いではないけれど、縁結びで有名どころの「地主神社」のサイトでは、いろんな占いができるので、御興味のある方はどうぞ・・・地主神社の占いサイトはこちらhttp://www.jishujinja.or.jp/uranai/index.html シリーズ一覧 それぞれ2007/9月27日、10月2日、2008/10月31日に書いています。
2010年05月01日
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あさの あつこさんのちょっとホラーティックな時代小説ガールズ・ストーリー ミステリー。名前だけはしゃれている貧乏長屋の菖蒲長屋で、町医者をしている父松庵の手伝いをしているおいちは娘盛りの16歳。彼女にはちょっと不思議な力があった・・・それは、何かいわくを背負い、入り組んだ事情を抱えた患者の場合だけ、やってくるのが事前に判るというもの。だが、その夜助けを求めた女は、結局現われることはなく・・・5歳のときに母を亡くし、医者の父の手伝いをしているおいちが遭遇した幽霊がらみのミステリー。亡き母の姉で、裕福な紙問屋「香西屋」のおかみ、おうたが何とおいちに縁談話を持ち込んだ!相手は繁盛している生薬屋「鵜野屋」の若旦那直助!そしたら数日後の雨の日、その当人がやってきて、松庵を命の恩人と言い、延々と礼を述べてきた。しかし、おいちは直助が先だって見た女を背負っていることに気づき・・・あさのさんは結構好きな作家さんなので、まぁ、それなりに読んでたつもりなんですが、時代ものは初めて読みました。結構書かれてるンですねぇ・・時代小説も・・・。まぁ、それにしても、いい娘よねぇおいちちゃんって・・・。まだ、16歳でしょう?ってか多分数えだから今なら15歳。中学三年だか高校一年ってぇ歳よねぇ・・・。それでここまで考えられるってさぁ。この類の本や、特攻隊員の手紙なんかを読むたびに、いっつも思うのが、精神的な人の成熟って、平均寿命に比例して遅くなってるんじゃぁないかしらってぇことなのよ・・・。多分16、7歳で結婚して子供産んで平均寿命が50台の時代における彼女の精神的成熟度って今の22,3歳に値するんじゃぁないかしらん・・・ところで、続編がありそうよねぇ・・お願い、あさのさん、あるといって・・・でないと、おいちちゃんと新吉君の今後が気になってしょうがないじゃぁない!
2010年05月01日
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