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ほぼ三年ぶりに、ようやく出ました!香月 日輪さんのファンム・アレース(3) ファンタジー第三巻です。(・・見事なまでに、綺麗すっぱり内容を忘れちまってる私の脳みそにはうれしい、これまでのあらすじ付き・・・)<これまでのあらすじ>圧政を強いていたグランディエ王国は、革命によって、王家ゆかりの者は一人残らず抹殺された。唯一、王に疎まれ廃嫡となっていた妾の子、ララだけは国を逃れ、母の遺髪を持って、その故郷へと旅立つことに。剣士バビロンを用心棒として旅に出たララは、やがて自分の魂の秘密と、自分の先祖と魔女アイガイアの交わした契約について知ることに・・・ララとバビロンは、途中で縁あって道連れとなった、魔導師の孫だが科学と機械を崇拝するナージスと、卵からかえった竜族の姫君テジャと共に、魔女の陰謀を打ち砕く方法を見つけるために、賢者ナーガルージュナのもとへ!森の中で凶鳥に襲われている少女ルイを助けたララたちは、ルイのたっての願いと、凶鳥の出没や、過去の山賊事件が気になるということもあり、彼女の村に滞在することに。そのハーゴ村は、ウロボロス教の坊様によってひらかれた村で、泉や温泉があり、きちんとした教会を持っていた。久々の客人に沸く村人たちは、バビロンが有名な剣士であることや、ナージスが風使いであることを知ると、一層興奮をあらわにした。そして、ララは初めて同じぐらいの年頃の少女たちとのおしゃべりを楽しみ、友情を育むことに・・・ しかし、そんな幸せなひと時も、凶鳥を連れた山賊の出現で一変することに。山賊は前に来たときとは雰囲気を異なるものとしていた・・・どうやら黒魔導師と結託したようで・・・相変わらずラブラブーなララちゃんとバビロン君ですが、今回はどちらもが、相手への想いを認識して、やきもち焼いたり、ドギマギしたりと、結構ほほえましい場面も・・・特にバビロン君は、ちょっと男くさい賢者を、ララが「イイ男」だなんて言うものだから・・・面白い反応を示してくれてます。 そして、ハーゴ村の事件では、特別な力などない、普通の人たちの思いや絆の持つ強さこそが、何よりも貴重なのだと教えられます。 それにしても、テジャちゃんってば、天晴れなほど無敵パワフルだわねぇ・・・ほんと、将来が楽しみだわ・・・シリーズ1,2です。 表紙を見て判るように、旅の面子が一人ずつ増えていっています。で、やっぱり今回もお供が一人増えましたので、当然、次作の表紙は5人のはず・・・でもって、このお話に出てくる「中央戦争」のお話が、これ 2月18日に書いています。すでに絶版となっているので、図書館等でお探しください。香月さんの本名も載ってます・・・
2010年03月31日
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海堂 尊さんの医療ミステリーシリーズの一冊ジーン・ワルツ で、新作「マドンナ・ヴェルデ」が出たため、未読だったこの本を読もうと思って・・・ おぉ、ハイパーマンバッカスはついに母子手帳にまで進出している! ・・・この世界は絶対に0と1の二進法ではできていない・・・生命にとってのノイズは劣化ではなく、多様性のための必須であり・・・オリジナルに忠実なコピーしか生めない世界は衰退し、やがて消滅する・・・ ・・・生命の基本ビートは三拍子、つまりワルツ・・・生命の世界では、誰の遺伝子も、みんなワルツを踊っているのだから・・・ 曾根崎理恵、32歳。帝華大学産婦人科学科助教。別名冷徹な魔女(クール・ウィッチ)。発生学の講義を受け持ち、学生たちに命の発生とは500分の一と5億分の一の狭き門を突破した軌跡であることを伝える彼女は、一方で、髪より細い硝子管で生命を作り出す、顕微鏡下人工授精のエキスパートだった・・・ 理恵が非常勤医として、週一回通う「マリアクリニック」は、現在は5人の予約患者を抱えるだけとなってしまっていた。三人の自然妊娠の妊婦と、二人の人工授精患者。彼女たちの出産を最後に、クリニックは閉院する・・・。院長の末期癌に、その息子の、不当としか思えない逮捕という悲劇によって閉院間際のマリアクリニックの患者は、経産婦のみね子にキャリアウーマンの貴子、オレンジ色の頭をした中絶希望のヤンキー娘ユミの自然妊娠組と、5年以上の不妊治療の経験を持つ浩子、そして二つの受精卵が着床した55歳になるみどりの人工授精経過観察組の5人の妊婦。 やがて、理恵が代理母出産に手をかしているとの噂が教授の耳に入ったらしく、理恵の上司清川が、噂の審議を確かめるよう言われた。デマだとは思いながらも清川は、ちょうど留守にしている彼女にマリアクリニックの代診を頼まれているのを利用し、さっそく調査にかかるが・・・三人産んだ母としては、胸に迫るエピソードが多すぎて、ページ数の割には読み終わるのに時間がかかった本でした・・・。私がもし、あの状況を突きつけられたら、ユミちゃんやみね子ちゃんのような決断ができたかどうか・・・したかもしれないし、しなかったかもしれない・・・絶対に、同じ決断をしたと言い切れない自分の中の、ずるさと弱さと冷たさに向き合う羽目になりました・・・ でもまぁ、理恵ちゃんってば、なんて素敵なの・・・<クール・ウィッチ>の名は伊達じゃぁないわ・・・官僚サイドの間違った指導と、権力争いのパワーゲームの中、崩壊寸前の産科医療のありようを問うために、権威・権力に真っ向対峙!すべてを見越し、周到に切り札を用意・隠し持ち、理論と決意と策略で武装した華麗な魔女に、やがて世界がひれ伏すのよ! ところで、ようやく清川君が誰か判明・・・「極北クレイマー」では判ってなかったんで・・・。、ついでに「ひかりの剣」も読もうかなぁ・・速水君、大好きだし・・・(実は速水君は、私の脳内キャラでは北村 一輝君なのよ・・・だから、テレビも映画も見ないの・・・ちなみに清水君は渡部 篤郎君あたりでしょうか・・?うーん・・・で、今回は出てこなかったけど、白鳥君は誰が何といようと八嶋 智人さん!!)新作はこれ 内容情報を見ると、どうやら時間軸は同一のようです・・・。産むサイドからのお話でしょうか?
2010年03月30日
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アビー・グリーンの2月5日発売分の愛を知った一週間 ハーレクイン・ロマンスです。親友一家の所有するコート・ダジュールのビラに一人滞在しているジェーンは、島巡りの船に乗り込みながら、昨日の出来事に思いをはせた・・・地図を見ながら歩こうとして、このうえもなく美しい緑色の目をした男性にぶつかった時のことを・・・彼女はその時、未知の激しい感情が全身に広がって・・・ そしてジェーンは島で行われた航空ショーで再び彼の姿を眼にし、さらに小さな美術館で顔を合わすことに・・・「あなたは・・・誰なの?」彼が誰かわからない彼女を面白がる男性は、何と、その島の持ち主で、ホテルチェーンのオーナーでもあるザビエルだった!母子家庭で育った26歳の教師ジェーンと、彼女とぶつかったときから惹かれていた島の持ち主で、城に住むザビエルのお話。島巡りで知り合ったカップルに誘われて、彼女たちのホテルに出向いたジェーンは、そこでまたしてもザビエルと再会することに・・・。彼は彼女をダンスに誘い、近くに引き寄せられたジェーンは、彼の欲望の証を感じる・・・。その後、ザビエルは、彼女を翌日の昼食に誘ってきた・・あうぅ・・・・多分、いつもなら大して腹もたてずに読めるヒロインのはずなのよ・・・ジェーンちゃんって・・・少々短絡的で、自己憐憫に浸る癖はあっても、十分許容範囲だから・・・でも、いかんせん平行して読んでた本が悪かったわ・・・実は、海堂さんの「ジーン・ワルツ」をよんでてさぁ・・・これって、酔った脳みそで読むのに適さないと判断して、昼間のひと時用として、ここ二日ほど読んでてさ・・・で、このお話に出てくる妊婦さんたちの、あまりにも勇気と慈愛と決意に満ちた、胸の詰まるような決断シーンを読んだあとに、この類の軽いロマンスものを読むとさぁ・・・彼女たちが余りに薄っぺらで、自己中心的で、甘えきった思想の中での自己憐憫にどっぷり浸ってるように思えてしまって・・・みね子ちゃんや、ユミちゃんの爪の垢でも煎じて飲めよ!って、思ってしまうのよ・・・
2010年03月29日
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キャサリン・スペンサーの2月5日発売分の未来なき情熱 ハーレクイン・ロマンスです。アラスカクルーズ中に怪我をした86歳になるギリシヤ人のパブロスに雇われた看護師のエミリーは、パブロスに付き添い到着したアテネで、彼の息子ニコに出迎えられた。堕天使さながらの顔立ちに恵まれている彼にたいし、関わり合いにならないほうがいいと、エミリーの自己防衛本能が叫びだす!どうやら話に聞いていたとおりに患者と息子の間には確執があるようで、ニコは怪我をしたパブロスをいたわるどころか、旅行に出かけたことさえ批判するしまつで・・・27歳のカナダ人看護師のエミリーと、彼女の患者の息子で、人道支援組織の代表ニコラス(ニコ)のお話。ニコに財産目当ての女扱いされてエミリーが怒りをあらわにすると、彼は素直に謝ってくれたが、実は疑いを捨ててはおらず、そのため、エミリーに恋の戯れを仕掛けることに・・・そして、突然停電が起きたとき、階段にいた彼女の身体を支えたニコは、エミリーを彼女の部屋まで導き、そこでキスをした・・・ キスされた途端、エミリーは一撃で倒されてしまった・・・独立心も道徳観念もすべて剥ぎ取られ・・・なんでも彼の思いどうりにされたいと願い・・・エミリーちゃんたら、最初はいまどきの積極的な割り切り嬢さんかとおもいきや、なんだ、あの変貌振りは?今にもニコ君の前に身体を投げ出さんばかりの態度をとってたくせに、おまけにわざわざ透け透けの下着まで買って、身に着けてるくせに、いざとなった途端、急に純情ぶるってどうよ?ちょっと聞いてる?このカマトト女!おまけに「プロポーズとか結婚とか指輪は望まない」だぁ?同じ意味のことを三回も繰り返すってぇこと自体、暗に催促してるとしか思えないわよ!おまけに、人道的支援のために危険な場所に行くニコ君に、私と支援、どっちが大事かって迫るおばか振りときたら・・・こいつ、ほんとに看護婦かぁ?あきれて、ものも言えないわ・・・ところで、ニコ君。下半身まさぐられて、それが心と魂に届くってぇ言われてもねぇ・・・下半身で考えるバカ男も困るけど、下半身で恋愛するヒーローって・・・なんだい、そりゃ・・・
2010年03月29日
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キャサリン・ジョージの2月5日発売分の拒絶された花嫁 ハーレクイン・ロマンスです。ウェールズのラグビー協会の事務局で働くアリシアは、六ヵ国対抗戦で自国のチームが後一つ勝てば全勝優勝を達成とする試合会場で、10年前、少女時代の夢を悪夢に変えた張本人、フランチェスコに出くわした。アリシアは、話があるという彼に背を向け、逃げ出したが、結局試合後に捉まってしまった・・・。おまけに、その後のパーティにも彼は招待されていたらしく、結局、彼女は家まで送ることを赦すことに・・・。ラグビーの好きな28歳のアリシアと、元ラグビー選手で伯爵の称号を持つフランチェスコのお話。10年前の18歳のときアリシアは、友人と共に訪れたフィレンツェで少女時代から憧れていた元ラグビー選手のフランチェスコと出会い、互いに恋に落ちて結婚したが、あることが原因で破局・別居を続けていた。家まで送ってくれたフランチェスコと話すうちに、アリシアは彼が別居直後に、彼の母ソフィア共々、彼女の母の家を訪ねていたことを知らされる・・・もし、そのことを知っていれば・・・はぁー??たったあんなけのことで、新婚旅行一日目にしてパリのホテル飛び出した挙句に、イギリスの実家に帰ったてぇの?いっくら18歳だったとはいえ、あきれて物も言えないわ・・・でもって10年別居?それこそ、ばっかじゃないの?!第一、ちょっと考えりゃぁわかることでしょ?ソフィア義母ちゃんが、そんなモンよこすかどうか?何より、あんな大事なもん渡すのに、メイドの手をかりるってぇこと自体、不自然極まりないわ!これって、作者の作為がみえみえだと、読んでる方の興がそがれるってぇ見本かも・・・
2010年03月28日
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昨日の日記の色付け終了・・・笑うほど変換間違いや、誤字脱字が・・・よっぽど眠かったのね、私って・・・えぇ、もちろん、一人でワイン一本空けたせいではないわ・・・
2010年03月28日
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アン・グレイシーのヒストリカル・ロマンスで琥珀色の夢をあなたと <デビル・ライダーズ>と呼ばれた元軍人たちをヒーローとしたシリーズ第二弾!前作のヒーロー、ゲイブ君の異母弟、ハリー君がヒーロー! ・・世界は私のまわりで死んでゆく・・・雨の中、荷馬車に乗せてもらっていたネル・フレイモアは、その男性が接近するかなり前から、その存在に気づいていた。彼の馬を見ていたから・・・。彼と仲間の馬はどちらも並外れていた。あの馬たちのどちらかに乗って、たやすく距離を稼ぐことを切望しながら男たちを眺めているうちに、彼女は背の高い方の男性に心引きつけられていた・・・どうしてだか、彼がこちらを見つめている事に気づいた。その男性は、馬をどんどん近づけてきて・・・空と同じくらいグレーで暗い目をした彼は、帽子をくれた・・・そして、手袋も・・・見知らぬ人の親切に、胸がジンとした・・・負債を残して死亡した伯爵の令嬢へレン(ネル)と、前アルヴァ-リー伯爵の庶子で、元軍人のハロルド(ハリー)のロマンス。父の死と、嘘にまみれた行動に、散々傷ついていたネルが、自宅へと戻ったとき、彼女は自分の生まれ育った屋敷が、すでに自分のものでなくなってしまったことを知らされることに・・・何としてもお金をかき集め、ロンドンへ行かなくてはならない彼女は、教区牧師の助けを借りて、ロンドンへ向かう未亡人のお相手の仕事を見つけ、唯一気になっていた彼女の愛馬の出産に立ち会っていた・・・無断で元自宅だった屋敷に入り込んで・・・そこに現れたのは、何と帽子と手袋をくれた男性で、彼は愛馬の出産を手伝ってくれた挙句に、彼女をさっさと追い出そうとする弁護士事務所の代理人からかばってくれ、おまけに彼女の愛馬まで買い取って、面倒を見ることを約束してくれた・・・それどころか彼女のこれからを案じ、自分と結婚すればいいとまで言ってくれて・・・まぁ、不幸な過去を背負う男女の、切ないロマンスでしたわ・・・。でも、卑劣な男は報いを受け、自分に愛される価値があることをようやく知ることのできた、傷ついた魂は救われ、心優しいおば様の愛と、信頼できる友人たちの友情と、兄弟の絆が、見事なまでにそろってハッピーエンドを迎えてくれます。そして何より良かったのが、イーサン君とティビーちゃんのロマンスよ!!じき、40歳と36歳というこの二人の恋は、もう、可愛いというか、いじらしいと言うか・・・読んでて、ほんと楽しかったわ・・牧師さんとの絡みも、すんごくほほえましかったし・・・なによりさぁ、最後には、隠れロマンティストのティビーちゃんを、憧れのヒロイン<エレン>と同じ状況にしてあげるのよ!イーサン君ったら、なんて素敵!!!文句なしに、彼はシリーズ一番のヒーローよ! (えっ、あと二作も残ってるのに断言してるって?だって、この二人のロマンスは、前作からずーーーとひっぱてたし、それくらい素敵なのよー!)前作はこちら 昨日書いています。そして、どうやら次作はレイフ君がヒーローのようです。デビル・ライダーズたちを、こよなく愛するレディ・ゴスフォースが、レディ・クリーヴに聞くようにとレイフ君にそそのかした行方不明の伯爵令嬢がヒロインでしょうか・・? ところで、私は、死ぬほど眠い ので、色付けの残りは明日します・・・
2010年03月27日
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アン・グレイシーのヒストリカル・ロマンスで麗しのプリンセスとくちづけを ナポレオンとの戦争で戦った軍人で、<悪魔の乗り手たち(デビル・ライダーズ)>、<公爵の天使たち(デュークズ・エンジェルズ)>と称される4人の乗馬の名手をヒーローとしたシリーズ第一弾!ジンダリア公国プリンセスのキャロライン(キャリー)は、息子で皇太子のニコライ(ニッキー)が飲むはずだった牛乳で、彼の子犬が死んだことをきっかけに、亡命を決意した。大陸を横断し、もうじきキャリーの生まれ故郷、イギリスに到着するという船の中で、彼女は突然船から下りるように言われた!真夜中に荒っぽく起こされた彼女は、息子と荷物共々小船に放り込まれ、暗礁でおろされて・・・息子は泳げないのに!それでも何とか浜辺にたどり着いた彼女は、息子を乾いた服に着換えさせ、目の前にそびえる崖を上り始めた・・・脚の悪い息子と共に・・・。何としても、ラルワースのティビーの家にたどり着くために・・・ジンダリア公国のプリンスだった夫の死後、夫の従兄である伯爵が皇太子の命を狙っていることに気づき、亡命を決意したプリンセスのキャリーと、伯爵の三男で元軍人のガブリエル(ゲイブ)のロマンス。ゲイブが速駆けで絶壁沿いの道を走っていると、急に子供が現れ・・・そして女性も!危ういところで二人を飛び越えたゲイブは、息子を危険にさらしたと彼を責め、わめき倒す女性に、ここは自分の土地だし、今は子供が起きてる時間ではないと伝えるが、月明かりで女性の顔にを見た瞬間、衝撃を覚えた・・・これまで見たことがないほど愛らしい・・・ 嵐がくる中、彼は馬を怖がり嫌がる二人を、半ば強引に馬に乗せ、自分の屋敷へと向かった・・・ なれなれしい馬丁バロウや、その妻に世話を焼かれ、ゲイブに傷の手当てをしてもらったキャリーは、すぐに彼女をからかうゲイブがに腹を立てながらも、その晩は久しぶりにぐっすり休むことができた・・・ うーーー・・・アン・グレイシーは好きなんだけど、どうもキャリーちゃんの言動・行動に終始イライラさせられっぱなしで・・・だって、いっくら男性に支配されたくないって言ったって、所詮はプリンセス。思いどうりにならなけりゃ、あっという間に不機嫌になるお姫様気質が、鼻につくほど!な、キャラでさぁ・・・・おまけに、今まで自分で考えることを許されなかったせいか、<夫も父も、もういないのだから私は誰の命令も聞かないのー!>な彼女の行動は、無謀で、無配慮で無計画・・・うーーー・・・ゲイブ君がポジティブな思考の主でよかったねぇとしか言いようがないわ・・・。でも、そんなイライラをやわらげてくれたのが、男の子二人(ニッキーとジム)と、愛すべきバロウ夫妻!そして、イーサン君とティビーちゃんの中年ロマンス!まぁ、この二人に関しては、次作のほうが盛り上がりますが・・・(今読んでてさぁ、この二人のやり取りって、すんごく楽しいのよ・・・)第二弾はこちら ゲイブ君の異母弟で、脚が悪いにもかかわらず、見事に馬を乗りこなすハリー君がヒーローで、すでに手元に来ていて、ただいま読んでる最中です・・。
2010年03月26日
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インディア・グレイの2月5日発売分の復讐のための誘惑 ハーレクイン・ロマンス。フィレンツェ最大の館の舞踏室で開かれているファッション・ハウス<ラザロ>の記念イベント。そのショーに、記者としてスーパーモデルのシエナに密着取材しているイブが出る羽目に!無理だという彼女に、シエナはアドバイスをくれた。誰か一人に注目し、その相手に向かって、世界一セクシーな男性を見るように見つめながら歩いていくようにと・・・。眼鏡なしでは50センチ以上離れた相手を注視するのも無理なのにと思いながらも、キャットウォークに出たイブは、薄暗がりに立つ男性に気づいた・・・彼の視線はイブに向けられており、彼女は彼からの熱気を感じていた・・・ただ、彼に触れ、香りを吸い込み、唇の甘さを味わいたい・・・研究助手という本来の姿を隠して、ファッション関係の記者のふりをしているイブと、<ラザロ>の創業者の長男で、写真家のラファエルのお話。二年前、イギリスを飛び出しフィレンツェに向かった妹エリーが、ヘロイン中毒により死亡した事件は、捜査さえされなかった。ならば自分で調べようと決意したイブは、友人で雑誌記者のルーの手を借りて、唯一の手がかり、ラファエル・ディ・ラザロに接触することに!彼こそが、薬の売人だと考えているイブは、ショーの後のパーティで、先ほどの男性と再会した。しかし彼女は、どうしようもなく惹かれる彼こそが、復讐の相手、ラファエロだと知る・・・なんでしょう・・・ドラマティックな展開にしたい作者の思惑のせいなのか、ヒロインの行動がありえない状態になってるような気が・・・おまけにイブちゃんって、一番苦手な<賢いつもりの狭量・自己憐憫型おばかさん>・・・ 結果、ありえないような推論で、ありえない行動をとり、同情する気にもなんない状態に追い込まれるヒロイン・・いっそ、とことんひどい目にでもあって、徹底的に落ちてしまえーーーー!などと、読んでて思う始末・・・だって、逆恨みにもほどがあるでしょ?薬に手を出したのは、あんたの妹の自己責任!無理やり監禁されて薬打たれてたんじゃぁないのに、なに言ってんだか・・・たかだか、紙切れに書いた名前と電話番号だけで、勝手な推論立ち上げて、恨みに思うなんて、ほんとサイテーーーー。ところで、ルカ君の判決って、どうなったのさ?おばかが遁走したことじゃぁなくって、そっちを書いてよー!ひとんちに泊まってるくせに、裸でうろちょろした挙句、見られたからって騒ぐんじゃねぇー!見られたくなかったら、はなから脱ぐな!あぁーーうっとおしい・・・
2010年03月25日
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ペニー・ジョーダンの2月5日発売分の銀色の夜に抱かれて ハーレクイン・ロマンスで、三部作<レオパルディ家の掟>最終章!ついに長男ファルコン君がヒーロー!そして、最低父ちゃん念願の孫息子が見つかる?亡くなった異母弟アントニオの誕生日を記念して、父の発案で開いた集まりでファルコンは、異母弟が生前、薬物レイプの挙句に相手を妊娠させた事実を知る・・。とりあえず彼女の名とイギリス人だということを聞きだしたファルコンは、何としても彼女を見つけ出そうと決意する。 息子オリヴァーを養子に出させようとする義兄コリンから姿を隠しているアニーは、5ヶ月たった今でも、心休まることはなかった・・・。それでも働かなければならない彼女は、公立の託児所に息子を預け清掃員として働いていた。その日もホテルのロビーで掃除をしていたが、立ち上がった拍子にサングラスをした男性にぶつかってしまったせいで、何と解雇されてしまった! アントニオが他界する直前に、子供をもうけたと父に言っていたため、父の要請で異母弟が関係を持った相手はすべて調べていた長男で、建築家のファルコンと、薬物レイプの被害にあった結果妊娠、シングルマザーとなったアニーのお話。仕事を失った彼女が息子を迎えにいくと、会いたいという男性が待っているといわれ、ついにコリンに見つかったとおびえたが、そこにいたのは、彼女の解雇の原因となった男性だった・・・彼はもう、サングラスをかけていなかったせいで、アニーは彼が誰かということが直感的にわかった。彼とオリヴァーには紛れもなく同じ血が流れている・・・彼はファルコンと名乗り、アントニオの異母兄だと言った。ファルコンは、起きたことすべてを承知した上で、彼女たち親子をシチリアに連れて行くという・・・結局、カステッロ父ちゃんは、ただの最低親父でしかなかったわ・・・しっかし、そんな彼も今回は、コリン義兄ちゃんのとんでもない卑劣さに、ただの我がまま親父程度にしか思えないほど・・・でも、その割にはあまりにも最後があっさりしすぎてて、少々物足りない気分・・・もうちょっと、コリン君にはなんかアクション起こした挙句に、とんでもなくひどい目にあってくれたほうが、読んでるほうとしてはすっきりしたのに・・・ 前二作はこれ 1月28日、3月17日に書いています。 さっき気がついたけど、3月21日の日記、作者名を間違えてる・・・タグではちゃんと書いてるのに・・・なんでだろう・・・あぁ、そうよ、きっと酔っ払ってたのよ・・・夜書いてるときって、たいがいそうだもん・・・書き直しとこぉっと・・・
2010年03月25日
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メアリ・バログのヒストリカル・ロマンスでただ会いたくて 女学校の教師たちをヒロインとした4部作<シンプリー・カルテット>第三弾!ようやく領地へと戻り、責務を果そうと決意したことを、うっかり母に連絡したために結婚相手候補を招いたハウスパーティの予定をたてられてしまったウィットリーフ子爵ピーターは、母がまだ5年前の出来事に学んでいないことに気づいた。彼が21歳のときに危うく婚約しかけたあの悲惨な出来事から・・・結局、ピーターは友人レイクロフト宅への滞在を、本来の予定通りあと二週間伸ばすことにした。レイクロフトや、その妹、近隣の姉妹たちと散歩していたピーターは、エッジカム伯爵夫妻と、その連れにであった瞬間、心に奇妙な思いがわきあがった・・<めぐりあえた>・・・まるで、長い間失われていた魂の一部に出会ったような気がした・・・・彼女はミス・オズボーンといい、伯爵夫人の元同僚らしい・・ ピーターはありったけの愛想と魅力をふりまくが、彼女は何故か冷たい視線を返してきて・・・姉たちと母に溺愛されて育った26歳になるウィットリーフ子爵ピーターと、ミス・マーティンの女学校の元慈善事業の生徒で、今は教師となった23歳のスザンナのロマンス。すみれ色の瞳をした最高にハンサムな紳士に出会った途端、彼に畏敬交じりの賞賛を感じたスザンナだったが、彼の称号を聞いた途端凍りついてしまった・・・。その称号を持っているのは彼のせいではないかもしれないが・・・おまけに彼は軽薄な自惚れ屋としか見えなかった・・・しかし、やがてスザンナは、ピーターが優しく、騎士道精神にあふれる男性だと気づき・・・ピーター君の21歳のときの婚約が、だめになった原因も、しょっぱなでスザンナちゃんがウィットリーフの名前にたじろいだわけも、結構終盤にならないとわかりませんが、そんなことはさておいて、とっても楽しめたロマンスでした。なんせ、ピーター君がいいのよ・・・ノリが軽くって、すべての女性を楽しませるために、言葉もたくみに、労力も惜しまずでさぁ・・・まぁ、母ちゃんに関しては、もうちょっと何らかの罰があってもよかったかも・・・とは思ったけど、優しいピーター君には無理だろうしね・・・シリーズ前2作はこちら 「ただ愛しくて」は、2008/4月17日に書いています。
2010年03月24日
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マギー・コックスの1月5日発売分のミラノの悪夢 ハーレクイン・ロマンス。ケイトが派遣先の会社に出向くと、そこにいたのは、3ヶ月前にイタリアのミラノで一夜だけ関係を持ったルカだった・・・・臨時秘書として派遣されたのが、まさか彼の会社だったなんて・・・おまけに彼は、あの朝、私が何も残さず黙って消えたことを怒っているようで・・・婚約者に裏切られた過去を持つ派遣秘書のキャサリン(ケイト)と、イタリア人の建築デザイナー、ジャンルカ(ルカ)のお話。ケイトはイタリア旅行中に、友人の誘いで出席したパーティで出会った男性と、互いに強く惹かれあった。ルカとしか知らない男性と情熱的な一夜を過ごしたケイトは、キャサリンという名しか彼に教えずに姿を消したのだ・・。その彼が今、目の前にいて、彼女は一生懸命自分の行動の言い訳をしていた・・。ただ、彼女は自分に自信が無かったのと、彼のような男性が一夜の相手が黙って消えても気になどしないと思っていたからなのだが・・・しかし、再び彼とめぐり合った今、ケイトはルカに伝えなければならないことがあった・・・ ルカ君は良かったんだけど、ケイトちゃんがねぇ・・・どうもうっとうしくってさぁ・・まぁ、自分に自信のないせいだとは判ってはいても、ねぇ・・・うだうだと自己憐憫に浸るくせに、結構俗物さんだし・・・それでも、ひと波乱おきて、そこで強さでも見せてくれればよかったけど、そんなこともなく、うだうだしながらラストへと・・・だもんで、後半すごーくだらだら感があったわ・・・。
2010年03月23日
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シェリル・ホルトのヒストリカル・ロマンスです。愛とためらいの舞踏会高級娼婦をしていた母を囲っていたジョージが、母の死後2ヶ月して結婚を決意したために、住んでいた家を追い出されることになった!おまけに、唯一家にいる方法は、マギーが新しいパトロンを見つけることだと言われた!母の臨終の場で、ずっと私の面倒を見ると約束したくせに・・・。しかも期限は三ヶ月しかない・・・。高級娼婦をしていた同居人アンにそのことを告げたマギーは、父親に援助を求めてみてはという彼女の助言を、無駄だと一蹴した。母が病に侵されているときでさえ、手紙一つよこさなかったのだから・・・。 それでも、二人はあえて、すでに支払いの済んだ旅行に出かけることにした・・・そこは母の一番好きだった思い出の場所だったから・・・ 30歳の誕生日までに結婚しようと決意したベルモント侯爵アダムは、彼の目に留まろうと狂騒する女性たちにうんざりしていた。優しさと愛にあふれた女性を求める彼の期待に沿う女性はおらず、すべては彼の見た目と職位、財産にしか興味ないのだから・・・おまけにロズウェル公爵からは娘のペネロペに求婚しろと強要されるはめに。すべてに嫌気がさした彼は、弟のジェームズを誘って旅に出ることにした・・・。高級娼婦が生んだ公爵の私生児で19歳になるマグダリーナ(マギー)と、ベルモント侯爵アダムのロマンス。旅先で、波と戯れる女性に心惹かれたアダムは、怪我をした彼女を介抱したことをきっかけに親しくなるが、身分を隠し、名前も偽名を使っていた。二人は互いに強く惹かれるが、この関係は長続きしない物だということも、お互いにわかっていた・・・そして、ロンドンに戻ったマギーは、仕事を探すが一向に見つからず、立ち退きの期限を後2週間を残す頃、ついに愛人になる決心をする。そして紳士を紹介すると言うジョージに連れられていった舞踏会で、何と彼女はアダムにでくわした・・・本の厚さと、設定的に、ちょっと苦手な部類かも・・・と思って読んでなかったんだけど、間違いだったわ・・・700ページ近いにもかかわらずさくさく読めたし面白かったし・・・。読み始めはマギーちゃんの世間知らずな寝ぼけた態度に少々イラつきはしたけど、それも、彼女が世間の冷たさを身にしみて実感した時点で払拭されたし、アダム君とジェームズ君の考え方の対比もよかったしさぁ・・・。そう、ほんとジェームズ君って自分の感情に素直な、いい奴よね・・・それに比べてアダム君の暴君振りときたら!!!散々あんなこと言ってたら、マギーちゃんじゃぁなくっても逃げ出すわよ!ほんと頑固で傲慢なお馬鹿さんなんだから!!!まぁようやく大事なことに気づいたときには手遅れで、自業自得の辛い目にあったからチャラにしてもいいけどさ・・・最後にはきっちり愛に生きるヒーローとなったしね・・・。 ラストのペネロペちゃんの行動にもびっくり! でもさぁ、チャールズ君にお金騙し取られた挙句に、自分で引きおこしたことの結果とはいえ、あんな目にあってしまったロバート君に同情したのは私だけでは、ないわよねぇ・・・
2010年03月22日
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トリッシュ・モーリーの1月5日発売分の伝説の国のプリンセス ハーレクイン・ロマンス。 ラファエル(レイフ)は目覚めた途端、一週間かかって口説き落としたシエナを抱き寄せた。彼女との相性は抜群によかった・・・単にいいだけではない。完璧だ! しかし、そんな関係もテレビから流れてきたニュースによって終わってしまった・・・ ついにレイフと関係を持ってしまったシエナは、シャワーを浴びながら彼を待っていたが彼は現れず、部屋でテレビのニュースを食い入るように見ていた・・・それはモンテベラッテという小さな王国のニュースで・・・「終わったんだ・・」 ぞっとするような声で彼は告げた・・・ 直後、彼は仕事に後れるという彼女の言葉を無視して、避妊しないまま身体を重ねてきた・・・ 国際的な投資家で巨万の富を築いたレイフと、ヘリコプターのチャーター会社のパイロット、シエナのお話。モンテベラッテ王国の前王の私生児で、幼い頃、母と妹共々祖国を追放されたレイフは、異母兄たちの逮捕により、急遽祖国に帰り王位に着く義務が生じた・・・追い出すようにシエナと別れた彼は、彼女に想いを残したまま祖国に帰り、ふさわしい花嫁を選ばざるおえない状況に置かれていた。ある日、花嫁候補を乗せたヘリコプターを見ていて、パイロットがシエナだと気付く。なんてことだ!「あのヘリコプターを離陸させるな!」ほんと、何でおばかさんたちは、大事な物を失うまで、それがどれほど自分にとって意味のあるものかということに気付かないんでしょ?せっかくシエナちゃんが想いを告げてくれたのに、なに、レイフ君のあの態度!っとにもう、彼女が優秀で心優しく寛容な女性でなかったら、どうするつもりだったのか知らん・・・どうやら、レイフ君の妹マリエッタちゃんのお話もありそうな感じ・・・お相手は、やっぱヤニス君かしら・・・?
2010年03月21日
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ずっと気になっていた映画「シャーロック・ホームズ」を一昨日の金曜日に見てきました!あぁ、ジュード・ロウ君のかっこよかったこと・・・ 今まで見たワトソン君の中で一番かっこよいわーーー えぇ、もちろん、ロバート・ダウニー・Jr君が主役のシャーロックだってぇことは、ちゃんと判っていますとも!でもねぇ、やっぱ好みで言うとさぁ・・・ジュード君でしょ・・・どうやら次作もありそうな感じで・・・今度はモリアーティ教授も出てくるのでしょうか?今回は声と影に隠れた姿しかなかったけど・・・楽しみだわ・・・今回はチャンとパンフレットも買えたし・・・。あぁ、そうそう、前回買えなかった「Dr・バルナサスの鏡」のパンフは、一番上の子が神戸にいったときに、わざわざ映画館に寄って、買ってきてくれたので、無事手に入れることができました!あぁ、うちの子たちって、ほんと、よい子ばかりだわ・・・ 映画見に行ったら、母のために片っ端からチラシもらってきてくれるし、旦那と違って母の好きな物はちゃんとわかってくれてるもの・・・ホームズの映画の公式サイトはこちらhttp://wwws.warnerbros.co.jp/sherlock/main.html
2010年03月21日
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アナスタシア・ブラックのヒストリカル・ロマンスで甘き乙女の香り 「罪深き純愛」の関連本です。この作者、実はトレイシー・クーパー・ポージーとジュリア・テンプルトンの共著のペンネームです。イーストエンドの波止場に停泊する船の船長セス・ハローは、昨夜誘いをかけてきた公爵夫人とそのメイドと共に目覚めた。そこへ、ある知らせが舞い込んできた・・・。彼女が今夜開催される、毎年恒例のスイートピー舞踏会に出席するという・・・ 社交シーズンも三度目となったナターシャは、舞踏会から逃げ出したいと感じていた。いまだ結婚相手を見つけることのできない彼女に対し、両親はどうやら勝手に結婚相手を決めたようで、母キャロラインはそのお相手、ディ・ヘンシャー卿と話している。いくら彼に関心がないといっても聞き入れてもらえそうにないナターシャは、デビュタントたちが注目している視線の先にいる男性を見た。その途端、胃がひっくり変えるように動いて・・・オールドミスになる瀬戸際にいる男爵令嬢ナターシャと、伯爵の息子でありながら、無実の罪でオーストラリアに流刑となり、13年ぶりにイギリスに戻ってきたセスのロマンス。ナターシャと同じく、セスも一目で彼女に惹かれたが、彼にはまず、会いたい女性がいた・・・。しかし、その相手に露骨に拒絶され、おまけに、あからさまに彼を胡散臭がる彼女の両親や、学生時代の友人ヴォーンまで現れ、そのせいで彼の正体が明らかにされてしまう・・・まぁ、前作よりはずっとよかったわ・・・たいしてイラつきもせずに読めたし・・・。なんせナターシャちゃんはエリサちゃんと違って、20歳という歳の割には、勇気も度胸も知性も持ち合わせてるもの!そんな彼女をこともあろうか、おばかさんだと思ってたなんてほんと、エリサちゃんってサイテーーー!16,7歳の嬢ちゃんが、素敵な男性にのぼせ上がるのは当たり前だし、彼女のおかげで結局はうまく事が運んだ部分もあったのに、結局、こいつは自分のことしか考えない自己中女ってぇ事よね。まぁ、ライバルでなくなったら、途端にいい友人づらするあたりが、彼女の節操の無さを語ってるわな。 それにしても今回の悪役はとんでもない奴だったわ!ほんと、もっとひどい目にあってもよかったのに!キャロライン母ちゃんも、たいがいひどかったけどさ・・・ そうねぇ、結局このお話でまともな人間は、ナターシャちゃんとセス君と、ヴォーン君しかいないのよ・・・関連本です 2009年06月22日に書いています。
2010年03月20日
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インディア・グレイの1月5日発売分の愛を知らなかった花嫁 ハーレクイン・ロマンス。遺伝性で進行型の目の病に侵されたイギリス空軍のパイロットのオーランドは、恋人と、同じく空軍パイロットの弟にそのことを告げた・・そして、一年後、戦場で英雄として命を落とした弟の墓前にやってきた彼は、そこでシャンパンのビンを片手に、明日結婚するというのに落ち込み嘆く女性に出会った・・・どうやら親から意に沿わない結婚を強いられているようだが、女性は何も行動を起こそうとはせずただ嘆いているだけにしか見えず・・・オーランドは、彼女に「きみにかけているのは勇気だ」と言い残し、その場を後にした・・・次代を担うピアニストとして有望視されているレイチェルと、元空軍パイロットで、目の遺伝性病のせいで、今は防衛コンサルタントとなったオーランドのお話。娘のキャリアに以異常に執着している母によって、有力な指揮者との結婚を決められたレイチェルは、式当日、一人になれた隙を突いて逃げ出した!土地勘も無く、ただ逃げるためだけに車を走らせていた彼女は、ある一軒の家の前にたどり着く。そこは昨夜出会った男性の家だった・・・彼は行き場のないレイチェルをかくまってくれて・・・なんだか、ものすごく静かな印象のお話でした・・。逃げ出した花嫁に、高圧的な母親、失明の未来を抱えたヒーローと、そのとんでもない元恋人・・・設定だけを考えると、もっとドロドロ、キャンキャンした感じになると思ったんだけど・・・母ちゃんも、しょっぱな以外は大して出番はなかったし、オーランド君とルシンダちゃんとの最後の言い争いも大して触れられていなくって、わかりずらかったし・・・ただ、とつとつと読み終えたってぇ感じでした・・・でもまぁ、嫌いじゃぁないけどね、こういう感じって・・・ルシンダちゃんも、行動に少々疑問があったけど(彼女のキャラだと、子供産みそうにない、ってか、できたと判った時点で何らかのリアクションをとりそうなのに、なんもしてない・・・)十分に悪役のお仕事してくれたしな・・・
2010年03月19日
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ケイト・ヒューイットの1月5日発売分の週末だけの妻 ハーレクイン・ロマンス。早急に妻が必要になったコーマックは、週末だけ妻らしくふるまってくれる女性を必要としていたが、知っている女性たちは誰もふさわしいとは思えなかった。しかし、欲しい仕事のためには何としても独身主義を返上して、<結婚したふり>をしなければならない。名案が浮かんだコーマックは、帰ろうとしていた秘書のリジーを引き止めて、週末のカリブ海の島への出張の手配と、彼女の同伴を求めた。妹が大学進学で家を出て、一人寂しい週末を過ごそうとしていた彼女は、予定ができたことを喜んだが・・・18歳で両親を失い、10歳下の妹ダニのために夢をあきらめて働き続けてきた秘書のリジーと、彼女のボスで、華やかな交際でタブロイド紙を賑わせている建築家のコーマックのお話。帰宅したリジーが食事の準備をしていると何とボスが訪ねてきた!いったいどうして? コーマックはずかずかと彼女の寝室に入って行ったと思ったら、勝手にクローゼットを開けて「どれもまったくだめだな」と言い切った!挙句に彼女のブラを持ち上げて、「好みから言うと小さすぎる」 !!! 真っ赤になったりジーに、彼はさらに追い討ちをかけるように新しい服を買いに行くから一緒に来いといい、とどめに「これから行くところでは、君はパンティ一枚買えない」 ・・・!まぁ、あきれるほど傲慢なのよ、コーマック君ったら!もっとも、彼の生い立ちを考えると、しかたがないのかもしれないけどさ・・・。お話自体は、仕事上で妻の必要になったボスが、さえない秘書に妻の振りをさせようとして、イメージチェンジさせたとたんに恋に落ちるという、よくあるパターンですが、なんせ、傲慢男のコーマック君は、恋に落ちたことに気づかないどころか、しつこく徹底的にリジーちゃんを操ろうとするんだから、困ったもんだわ・・・まぁ、おしんのように徹底して堪え、脅え、つくすタイプのリジーちゃんが、助長している部分は多分にあるようだけどさ・・・それにしても、何でコーマック君があの仕事に固執したのか結局わかんなかったし、何よりお馬鹿な妹ダニちゃんの行動が理解不可能だったわ・・・普通、ねぇちゃんに苦労かけたことが判ってたら、もっとちゃんとするでしょ?なに甘えて調子こいてんのよ、この馬鹿娘!
2010年03月18日
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ペニー・ジョーダンの1月5日発売分の翼を持った恋人 ハーレクイン・ロマンスで、三部作<レオパルディ家の掟>第二弾!8歳のときに母を亡くし、めそめそして父を失望させたくないのと、兄と弟の間で、張り合うように大きくなったレオノーラは、負けず嫌いなおてんば娘の仮面のうちに、情熱的な恋人に愛されることを夢見る女らしい姿を隠していた。パイロットに、それも国際線のパイロットになりたい彼女は、優秀なパイロットであるにもかかわらず、いくら応募書類を送っても、一向に採用されなかった・・・。おそらくは女性だというだけのせいで・・・。何としても自分の優秀さを航空会社の社長アレッサンドロ・レオパルディに認めさせようと決意したレオノーラは、彼の自家用ジェットのパイロットとして雇われている弟と入れ替わることに・・・三人兄弟の真ん中で、父親に疎まれながら成長し、自力で航空会社を立ち上げ成功させたアレッサンドロと、彼の専用機のパイロットの姉で、パイロット資格を持つレオノーラのお話。一族の称号授与900年を祝うパーティへの呼び出しを兄から受けたアレッサンドロは、パートナーなしで行くのは嫌だが、下手に同伴を頼んだ相手から見返りを要求されるのはもっと嫌だった。それ以上に、自分のパートナーが魅力的な兄に近づこうとするのを見るのは・・・。 それでも、兄の要請には逆らえないと自家用ジェットでイタリアへ向かった彼は、偶然、操縦していたのが、ずっと雇おうとしなかった女性だったことを知る!腹を立てた彼は、彼女の弟を解雇を告げるが、逆に彼女に食って掛かられて驚いてしまう・・・彼は、弟を解雇しないでくれたらなんでもすると言ったレオノーラに、解雇を取り消す代わりに、実家でのパーティへの同伴を要求することに・・・相変わらずカステッロ父ちゃんは最低だったわ・・・なんであんなに女性を蔑視し、息子たちを憎悪するのかしらん・・・?最終話でわかりゃぁいいけど・・。しかし、まぁ、最初っから惹かれあってるのに、自分に自信がないのか、過去のトラウマのせいか、二人してうにうにと欲望を募らせながらも、勝手な想像で相手を拒絶してるアレッサンドロ君とレオノーラちゃんですが、ファルコン兄ちゃんが良い役回りで、見事まとめてくれましたわ・・・ほんと、お兄ちゃんはたいへんよねぇ・・・で、弟二人が幸せになったんで、ようやく今度は兄ちゃんの番ってぇことね・・第一弾はこれ 末っ子ロッコ君のお話で、1月28日に書いています。第三弾はこれ 2月5日に発売されています。ついに長男ファルコン君がヒーロー!
2010年03月17日
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エリザベス・ホイトのヒストリカル・ロマンスで、雨上がりの恋人 <プリンス>シリーズ第二弾!!おばから相続したヨークシャーの領地に、土地差配人のハリー・パイと共に向かったジョージナ(ジョージ)は、馬車の事故をきっかけに、ハリーを男性として意識するように・・・。大声を出したり、感情を表したりするのを一度も見せたことのない、この差配人に、最初は好意さえ持っていなかったというのに・・・土砂降りの中、二人はかび臭く、狭い小屋で一夜を過ごすことに・・。できるだけ、無作法にならないよう、彼女から離れていようとするハリーだったが、ジョージは自分のそばで休むように言い、「ヒョウの王子」という物語を話し始めた・・・メイトランド伯爵の姉で、独自の財産を持つ28歳のジョージと、彼女の領地の土地差配人で、不穏な噂の主ハリーのロマンス。翌日、何とか屋敷に着いたジョージとハリーだが、すぐに妹のヴァイオレットからハリーにまつわる噂を聞かされることで、領地に来たわけを思い出した。最近、となりの領地グランヴィルで、羊が殺される事件が相次いでいるという。しかも、犯人はハリーだともっぱらの噂で・・・なんせ彼にはグランヴィルを憎む動機があるらしい・・・ もっとも、ジョージには、その噂が本当だとは信じられなかった・・・平民で、富豪でもなくって、おまけに背もそんなに高くないという、今回もヒーローらしからぬ男性が、ヒーローのこのシリーズ。んもう、ハリー君ときたらたら、<執事萌え>系には、たまんないわ・・だぁって、「マイ・レディ」よ!「マイ・レディ」!でもって、基本、丁寧な口調を崩さずに、表情変えることなく冷静なくせに、頭ん中ときたらジョージちゃんをどうにかすることでいっぱいってぇあたりが特にツボ・・・おまけにベッドでは野性的だし・・・ ジョージちゃんも、28歳というあの時代においてはいき遅れのオールドミスで、自前の財産もあるせいか、貴族社会の制約はあんまり気にしてないようだけど、いかんせん恋愛においては不器用さんで、どうやってハリー君を誘ったらいいのか、メイドに相談するしまつ!なんせ笑顔一つ引き出すのも、苦労する兄さんだからなぁ・・・でも、さすがに「あなたの裸が見たいの!」は、ないと思うよぉーあのー・・ここは教会の聖具室なんですがねぇ・・・おまけに牧師さんも、結婚式の参加者も、すぐそこで待ってるんだけども・・・えーっとぉー・・・ジョージちゃんにハリー君?こんなとこで、そんなことしちゃぁ、いけないわ・・・第一弾はこれ 2009/7月2日に書いています。
2010年03月16日
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ルーシー・モンローの1月20日発売分の運命の甘美ないたずら ハーレクイン・ロマンスです。自立した女性フェイスと、何の約束も感情も伴わない関係を結んでもうじき一年になるヴァレンティーノは、奇跡に等しい二人の情熱的な関係が、両親の旅行のせいで2週間もの間お預けになるのが残念だった・・・秘密の関係は、いつも彼の仕事用のアパートメントで、フェイスが泊まることは無かったが、その夜は違った・・彼はフェイスを夜が明けるまで返さずに愛し合い・・・ だが、翌朝、ヴァレンテーノは、実はフェイスのことをぜんぜん知らなかったことを思い知らされることに・・・成功した塑像の芸術家で、夫とお腹の中の子を失った過去を持つフェイスと、妻と死別したシチリアの実業家ヴァレンティーノのお話。実はフェイスは、ヴァレンティーノと知り合う前から、彼の母と友人で、おまけに彼の子供の通う学校で芸術を教えており、親しい間柄にあった。彼女はいつのまにかヴァレンティーノを愛していた事に気づくが、それでも今の関係に満足もしていた。しかし、それも、自分には絶対起こらないと思っていたことのために大きく変わってしまう・・・そして、フェイスは教え子で、ヴァレンティーノの息子ジョスエからのディナーの招待に、大きく期待を膨らませるが・・・ヴァレンテイーノ君ったら、ほんと、おばか発言多すぎなんだから・・・死別した嫁への誓いがー・・などとほざきながら、フェイスちゃんを傷つける、傷つける・・・のくせ、フェイスちゃんが死んだ旦那の話をすると、すぐに機嫌を損ねるし・・・ガキっぽいったらありゃしない。<お気に入りのおもちゃを手放す気はないけど、結婚は誓いを破ることになるから嫌で、でも、子供ができたんなら、なにが何でも結婚するんだー>という、わけ判らん行動をとる、どうしようもなく勝手なヴァレンテーノ君を、冷たく突き放すことのできたフェイスちゃんには拍手! そうよ!ヴァレンティーナ君、あんたなんて、過去の発言に首を絞められて、窒息しておしまい!それが嫌なら、跪いて謝罪しな!
2010年03月15日
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キャリン・モンクのヒストリカル・ロマンスで、チャペルから消えた花嫁 シリーズ第二弾!・・・でも、このシリーズ名って相変わらず不明・・・なので勝手に<ケント家>シリーズと呼んでいます・・・久しぶりにイギリスに帰ってきたジャックは、家族に会うために、出席する気もなかったが、家族が出席を決めていた老公爵とアメリカ人女性の結婚式に出席することに・・・一向に始まろうとしない式に嫌気がさし、飾り立てられた教会を抜け出した彼の耳に不意に切羽詰った声が聞こえてきた・・・「神様、お願いです・・まだ死にたくはありません・・」 驚いて見上げると、象げ色のストッキングに包まれた長い脚が、バルコニーを乗り越えてきて・・・婚礼用の真っ白なドレス姿の娘が蔦のはしごを這い下りてきた!しかし、蔦は彼女の体重を支えきれずに切れ、花嫁は盛大に落っこちた!アメリカの大富豪の令嬢で、親が決めた老公爵との結婚式から逃げ出したアメリアと、犯罪者として捉まったことのある過去を持ち、心優しいジェヌヴィェーヌとその夫ヘイドン侯爵の養子となった船舶会社社長ジャックのロマンス。教会から抜け出したアメリアは、自分たちのために飾られた馬車の隣に停まっている馬車に乗り込み、急いで出すように言うが、そこに馬車の持ち主が乗り込んできた!何としても悲惨な運命から逃げ出したいアメリアは、馬車の持ち主ジャックに、逃亡の助けを求める・・・。そう、何としてもロンドンに行って、愛するフィルモア子爵パーシーと結婚するために!まぁ、前回のラストも楽しかったけど、今回の終盤のお芝居も楽しかったわ!ほんとにもう、役者ぞろいの一家なんだからぁそれに、子供たちが皆おっきくなっちゃって、ちょっと寂しく感じていたら、昔のジャックを思い出させるようなアレックスちゃんが登場するし、使用人の皆も、相変わらずの怪しくも楽しい面々!最初はアメリアちゃんのあまりの<夢見る超お嬢さん>ぶりと、アントワネットちゃん級の世間知らずさに、大丈夫か?こんなヒロインで・・・と思ったけど、彼女は心優しく、有能な面をちゃんと示してくれ、アメリカ人らしく、ジャック君の昔を知っても、うろたえたりもしません。彼女につりあわないと思い込んでいるジャック君とのちょっと不器用な恋は、読んでて楽しいものとなりました。ジャック君の出生の秘密も明らかになったしね・・・シリーズ第一弾はこれ 2009/11月26日に書いています。今日気づいたけど、作者の名前を間違えてたわ・・・なんてこったい!書き直さなくっちゃ・・・でもって、シリーズ第三弾もすでに出ています。 これはジャック君のこよなく愛する妹シャーロットちゃんがヒロインのお話です。
2010年03月14日
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ルーシー・モンローのヒストリカル・ロマンスで心のベールに触れられて 自身の境遇に悩み苦しむ兄妹たちと、運命の相手との出会いを描いた三部作の第一弾!アンナは、彼女が不貞を働いたと信じきっている夫ラングリー伯爵に、生まれたばかりの息子を奪われた・・・しかし、彼女が身ごもっていたのは双子で・・・直後、アンナは女の子を授かる。なんとしてもこの子だけは奪われまいと考えた彼女は、助産婦と侍女の協力の元、娘を夫から隠すことに・・・やがて、息子に会うことさえ赦さなくなった夫から逃れるように西インド諸島へと渡ったアンナは、そこで海運業を起こしたメアウェザー夫妻の事業を手伝いながら娘を育てるが・・・ 23年後、西インド諸島。10年前に母を亡くした後、育ててくれたメアウェザー夫妻をこよなく大切に思うアルシーア(シーア)は、共同経営する海運業のロンドン営業所での荷の抜き取りに気づき、夫妻に心配をかけまいと独自で調査に乗り出す決意をする。しかし、自社のロンドン行きの船は、あと一ヶ月は無い・・・。 ちょうどそんな時、ボイラーを修理する必要のある船の持ち主ドレイクが会社に訪ねてきた・・・父の手から逃れるように母と渡った西インド諸島の島で、仕事と自由を謳歌していた令嬢シーアと、公爵の孫だが、私生児という身の上のせいで差別を受け続けたドレイクのロマンス。ドレイクは、倉庫に出入りし、船員たちと気軽に話すシーアに惹かれながらも、彼女とミスター・メアウェザーの関係がどういうものかわからずにいた。愛人?娘?その関係がわかったとき、彼は自分が求めるものを持っているのはシーアだと知らされる・・・そして彼はそのせいで、彼女を船にに乗せることになった・・・ いやぁ、ラングリー父ちゃんにはもう少し狼狽、葛藤、苦悩の挙句の反省が欲しかったわ・・・ジャクリーン母ちゃんも、もっとヒステリックに騒いで、楽しませてくれるかと期待してたのに・・・あれで終わりなの?うーん・・・なんかつまんない・・・シーアちゃんは頑固な嬢ちゃんだけど結構好みのタイプだし、ドレイク君も少々傲慢で、過敏な反応をするなきらいはあるけど、基本いい奴で、二人の意地の張り合いは結構楽しかったわ。メアウェザー夫妻に関しては・・・そんな策を弄してたとは・・・と、シーアちゃんの性格を読みきっていたおじちゃんに思わず関心!シリーズはこの後、今回とんでもない事実が判明したアイリーサちゃん、母ちゃんについての事実のせいで父ちゃんとの関係に溝のできちゃったジャレッド君のお話と続くようです・・・
2010年03月13日
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サラ・クレイヴンの1月20日発売分の罪深きアリアドネ ハーレクイン・ロマンス。リアンナは、親友キャリーの結婚式に出席すべきではないと思いながらも、キャリーの願いに抗しきれず列車に乗っていた。親友の描く夢が、いとも簡単に悪夢へと変わる事を知っていたし、キャリーの従兄ディアスの出席しないようにという、脅迫とも取れる圧力を受けてはいたが・・・しかし、それは、見下され、邪魔者扱いされた少女を、ただ一人変わらぬ友情で支えてくれたキャリーの幸せに輝く顔を、曇らすわけにはいかないという思いには勝てなかった・・・両親をなくし、12歳で、彼女をとことん疎んじる伯母に引き取られた過去を持つテレビの人気女優リアンナと、彼女の親友キャリーの従兄で、かつてはリアンナに優しさを示したこともある億万長者ディアスのお話。キャリー同様幼馴染で、キャリーの婚約者でもあるサイモンと、女優仲間の関係を知ったことで、想いを寄せる相手を失ってしまったリアンナが列車を降りると、そこに待っていたのはなんとディアスだった・・・リアンナがサイモンのお相手だと思い込んでいる彼は、結婚式に参加しようとする彼女を軽蔑もあらわに侮辱した・・・なにが最低かって、すべて知っていて、リアンナちゃんが辛い思いをしているのにもかかわらず、だんまり決めてたフランシス君とエスターちゃんでしょ?なのに、エスターちゃんったら、ついに真実を語る、悲劇のヒロインぶっててさぁ・・・読んでて気分悪いったらありゃしない!!まぁ、確かにキザイアおばちゃんも、たいがいだとは思うけどさ、彼女の場合は真実を知らない上に、嫉妬に駆られてたんだから、心情的にはわからなくもないしさ・・・それにしても、リアンナちゃん!何で大事な親友と最低男を結婚させようとするのよ!キャリーちゃんが大事なら、真実を述べる勇気を持って欲しかったわ・・・ ところで、アリアドネって、ギリシャ神話において、愛しい男性が迷宮から脱出するために、毛糸玉を渡して助けたにもかかわらず、結局捨てられちゃい、その後現れた男性に見初められた女性の名前です。リアンナちゃんのドラマの役名ですが、何でこんなタイトルになったのかちょっと疑問・・・原題ってどんなのだったんでしょう・・・?
2010年03月12日
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スチュアート・ヒルの雪と氷の国アイスマークをアイスマーク(2) 舞台としたファンタジーの第二弾!第一弾から20年後のお話です。大国ポリポントゥス帝国は、ベロルム将軍が北の小国アイスマークとその連合軍に敗れたため、相次いで起きた反乱の鎮圧に15年の歳月をかける羽目になった。しかし、それもついに終わり、軍をたて直した将軍は、さらに2国を併合した後、ついに、アイスマークへの復讐戦ともいえる侵略の準備を開始した! 当時14歳だった女王シリンは、その後魔女の息子アスカンと結婚、5人の子をなしていた。長女で次期王位継承者クレシダ、双子の戦士セルディックとエオドレッド、魔力を受け継いだメディア、そして末っ子で、5歳の時にかかった病のために片足が不自由なシャルルマーニ。14歳という年齢の割りに体が小さい彼は、戦士としての訓練を受けさせてもらえず、そのことに不満を感じていたが、家族からはこよなく愛されていた・・・ただ一人、メディアを除いて・・・圧倒的な力を誇る帝国軍に対してアイスマーク連合軍は、あまりに力の差がありすぎる。国家の行く末を憂いたシリンは、多くの民を非難させるべく、末の息子を摂政として、避難民を外国の南大陸へと率いるよう命令を下す。恩師であるマージョレを共につけて・・・しかし、そのマージョレには、ある考えがあった・・・それは、かつて女王シリンが成し遂げた試練を上回るものだったが・・・ 前作に続き、やっぱ面白いわ!ちょっとうまく行き過ぎー?な感はあるけど、冒険あり、友情ありでさぁ・・・。緊迫した戦況も、はらはら物だし、ヴァンパイオアの王の、思いもかけない面が見れたし、なによりメディアちゃんの立ち居地と、彼女のせいで起こったこととかさ・・・ところで、続編があるとして、彼女は 出て来るんでしょうか・・? 腕が痛いよー・・・なんせ重いのよ・・この本・・・でもって、基本手に持って読むもんだから、読書というより筋トレ状態・・・なんで本が920グラムもあるのよぉ!!・・おかげで腕が筋肉痛・・・第一弾はこれ 2007/8月21日に書いています。・・・いつの間にか表装が変わっていて、びっくり・・・
2010年03月11日
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メラニー・ミルバーンの1月20日発売分の結婚という名の復讐 ハーレクイン・ロマンス。父が発作をおこし、手術のために入院しているさなかに起きた父の会社のTOBの危機!何としてもそれを回避したいガブリエラ(ギャビー)は、かつて彼女の屋敷の使用人の息子で、散々馬鹿にしたり侮辱していたヴィンに会いに行くことに・・・今では、不動産投資で財を成し、父の信頼の厚い彼のオフィスに・・・慇懃無礼な秘書に10分だけと釘を刺されて、彼のオフィスに入ったギャビーは、早々に馬鹿にした言葉を投げつけられた。夫が亡くなってすでに二年たつのに、未だに嫌味を言ってくる・・・緊張を押し殺し、ギャビーは訪問の意図を告げるが・・・貧しい生活から這い上がり、不動産開発で成功したヴィンと、14歳のときに、18歳のヴィンと知り合って以来、彼を馬鹿にした態度をとり続けていたギャビーのお話。後24時間以内に資金を調達しないと、会社の経営権を他人に奪われることを避けたいギャビーは、ヴィンにすがるしかなく・・・しかも、その金額はなんと240万ドル!あまりの大金のためか、ヴィンは担保を要求してきた・・・。それは分割返済でも、家でもなく・・・何と彼女自身だった・・・そう、ヴィンは彼女に、彼との結婚を要求してきたのだ・・・これは七年前の復習なの・・?トリスタンとの結婚をやめるように言ってきた彼のプロポーズを拒絶したことへの・・・我がままで、プライドだけ高いおばかさんヒロインのギャビーちゃん。不幸な結婚を経験して、本人いわく成長したらしいけど、どこがぁ?ってぇ感じでさぁ・・・彼女の不幸な結婚生活にも同情できないありさま・・・。なんせ、28歳にもなってこれ?ってほどひどいのよ・・・でもまぁ、おしんのごとく忍耐強いヴィン君には、幸せになる権利があると思うので、彼さえよければ、もう良いわ・・・ そう、傲慢おばかヒロインの相手は、忍耐ヒーローでないと無理だというお話なのよ、これは、きっと・・・ ちなみに、どうやら続編がありそうです・・・TOBの解説・・企業の経営権を取得するための一つの手段として、アメリカにおいてはテンダー・オファTender offer、イギリスではテイク・オーバー・ビッドTake over Bid(TOB)とよばれている制度。相手企業との関係が友好的であれ敵対的であれ、企業買収のための株式の必要量を入手するために公開で買い付ける方法といえる。
2010年03月10日
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ジェニー・ルーカスの1月20日発売分のリオの夜は熱く ハーレクイン・ロマンスです。妊娠した・・・6時間後に結婚式を控えているのというのに、結婚相手とは違う男性の子供を・・・・・この一年間上司だった冷酷な専制君主ディオゴの子を・・・彼の<絶対妊娠しないから・・・>を信じた愚かな田舎娘が誘惑されただけというわけだ・・・それでも、彼には知る権利があると考えたエリーは、歯を食いしばり、ディオゴの元へと向かうが・・・幼馴染で弁護士のティモシーとの結婚式直前に、三カ月前の一夜の結果を思い知らされた社長秘書のエレノア(エリー)と、彼女の上司で、おなかの子の父でもあるディオゴのお話。ディオゴへの報われない想いを断ち切るために、3週間前にティモシーのプロポーズを了承したのに、妊娠に気づき、挙句にそれを子供の父である男性に伝えに行ったら侮辱されたエリーは、式直前にティモシーに妊娠の事実を伝える・・・彼は怒りながらも、子供の面倒は見るといったが、式は途中で乱入したディオゴによってぶち壊しとなった・・・ エリーちゃんの被害妄想っぷりとネガティブな自己憐憫、ディオゴ君の結婚したくない症候群、ティモシー君の最低鬼畜(子供を食い物にしようとする奴はすべて鬼畜よ!)な壊れっぷりと、アンジェリカちゃんの妄想と、てんこ盛りのどっぷり濃い設定で、うっぷとなるほど胸いっぱい・・・・うー・・・ドロドロ系って苦手なのよねぇ・・私・・・ま、ようやく愛に目覚めたディオゴ君のうろたえぶりや、がんばりぶりは、それなりに面白かったけどね・・・
2010年03月09日
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N・D・ウィルソンのファンタジー三部作の100の扉(2 〔下〕) 第二弾。昨日に続き、今日は下巻を・・・ダライアスによって、異なる世界に家を飛ばされてしまったフランクは、ヘンリエッタとヘンリーの身を案じながらも、残った家族のために、巻き添えをくらったジークとシモンズ警官も一緒に扉の中の世界へ行くことを決意した。そこは、かつての彼の世界だった・・・ そのころ、ひょんなことからイーライじいさんと共に旅をすることになったヘンリエッタは、寝場所に文句を言い、空腹を訴えながらも、置いて行かれないようについていっていた。しかし、見晴らしのいい岩の上に来たときに、片手に弓をもった背の高い男に捕まえられた。彼はヘンリエッタのつく嘘に惑わされることなく彼女の名前を聞き出し、自身はケイレブと名のった・・・ 一方、ベイドンの丘に到着したヘンリーは、四人の魔法使いに囲まれていた。どうやら、ミニアンの命令で、彼を捕らえに来たらしい。魔法で動けなくされた彼は、捕らえられ、ボートに乗せられたが、彼の意識は夢の中へとひっこんでいった・・・黒い犬と、男の人と共にボートに乗っている・・・ヘンリーは幸せを感じていて・・・命を吸い尽くし、己の力とする女王ミニアンによって、まさに世界が滅ぼうとしている今、戦う決意をした者たちの村へといくことになったヘンリエッタは、そこが父の故郷であることを知った。そして、祖父の盗んだも物が何かも・・・ついにヘンリーの本当の両親が明らかに!フランクおじさんも自分の故郷に帰ることができたし、おじいさんの盗んだ品物も判明します。そして、その盗まれた物を取り戻したヘンリーは、すべての命を吸い尽くす女王ミニアンや、その手下となったダライアスと戦う決意をします。 お話は一応の終わりを迎えますが、まだまだ謎は残されたまま。第三弾の「チェストナットの王」へと続きます。 それにしても、お話のはじめの頃に比べると、ヘンリー君ったら、ずいぶんいろいろと考えて行動できるようになったわねぇ・・・ヘンリエッタちゃんは、相変わらず自分勝手な理屈で動くし、うるさいけど・・・第一弾と、第二弾の上巻です 2009/8月12日と昨日に書いています。
2010年03月08日
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N・D・ウィルソンのファンタジーで三部作の100の扉(2 〔上〕) 第二弾!上下巻のうち今日は上巻を・・・ちょっとやそっとのことではおどろかないカンザス州で、ヘンリー・ヨークはいろんなことを見てきた。この世界ではありえないことも・・・。屋根裏部屋の壁からたくさんの小さな扉と、おじいさんの日記を見つけてからヘンリーは、自分は本当は何者なのか、本当の両親が誰で、故郷がどこなのかも、わからなくなっていた・・・。ラガントと名づけた異世界の生きものが現れたことをきっかけに、従姉妹3姉妹の真ん中、ヘンリエッタと共に扉の向こうの世界に行ったことで、とんでもない目にあい、挙句に別世界の少年リチャードを連れ帰ってきたヘンリーは、自分もまた、赤ん坊の頃に、扉の向こうから来たことを知ったのだった・・・そして、フランクおじさんも・・・海外で誘拐されていた両親が、無事帰国したため、二週間後にはおじさん宅を離れなければならなくなったヘンリーは、ヘンリエッタが隠し持っているおじいさんの部屋の鍵が必要だと彼女に告げた。納屋の裏に埋めた鍵をヘンリエッタが探しているとき、ヘンリーはタンポポが金色に輝くのを見た・・・タンポポ自身が黄色い炎となり、光り輝いていて・・・タンポポに手をかざしたヘンリーが、花に触れた途端、強烈な音と光に包まれて、彼は宙に持ち上げられ、背中から投げ落とされた!ヘンリエッタの手で、何とか家の中に運ばれたヘンリーは、ベッドに寝かされるが、その夜、目が見えなくなっていることに気づき、パニックを起こす・・・七番目の息子と第二の目とは?そして、ついにおじいちゃんの罪が明らかになり、そのせいでヘンリエッタは囚われの身に!おまけに他の家族もとんでもない場所に!ってな展開で、まぁ、一番の原因は、好奇心と嫉妬と疎外感に駆られたヘンリエッタちゃんの行動ともいえるかと・・・ほんと、あの年頃の嬢ちゃんの自分勝手な理屈と行動ときたら・・・でもって下巻に続くのよ・・・下巻はこれ 明日書こうと思っています。第一弾はこちら 2009/8月12日に書いています。
2010年03月07日
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ケイト・ハーディの1月20日発売分の冬の二重奏 ハーレクイン・ロマンスで、12月に発売された「出会いは仮面舞踏会」のスピンオフになります。「出会い・・」のヒロインマディの従姉妹で、聴力障害を持つ小児科医、カトリーナがヒロイン!イタリア旅行を楽しんだ休暇明け、病院に出勤したカトリーナが、彼女のいない間に顧問医となったリースの評判を聞くと、どうやら彼は優秀な医師だが仕事中毒らしく、すべての誘いを断り仕事に打ち込んでいるらしい。そこへ噂の主が現れ・・・。彼はセクシーなウェールズ訛りと唇の持ち主で・・カトリーナはリースと握手したとき身体に衝撃を感じた・・・。しかし彼女は過去の悲しい経験から、仕事仲間とは絶対に付き合わないと決めていた・・・。一方、リースもカトリーナに惹かれるものの、自分は彼女に言い寄る立場ではないと、壁を築いていて・・・補聴器をつけた小児科医、カトリーナと、あることがきっかけで、家族関係に問題を抱えてしまった小児科顧問医のリースのお話。リースは、カトリーナに声をかけたのに無視されることが二度ほど続き、彼女が何らかの理由で腹を立てているのだと思うが、難聴を患う少女に自ら補聴器をはずして説明する彼女を見て、事実を知る。自分の勘違いをカトリーナに謝罪したリースは、彼女を食事に誘う。ただし、あくまでも仕事仲間、友人として・・・元恋人の心無い言葉のせいで、心に傷を抱えているカトリーナちゃんですが、基本、ポジティブ思考の心優しい女性です。リース君も、両親と不仲となったことが原因で、他人との間に壁をつくるようになっていますが、優秀で、親切なお医者さんです。そんな二人がリース君の部屋の改装問題を発端に親しくなり、徐々に心を開いていきます。最後にはすべて解決、丸く収まってのハッピーエンドで、ドラマティックな感じはないものの、穏やかな気持ちで最後まで読めたわ・・・関連本はこれ 2月10日に書いています。
2010年03月06日
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西尾 維新さんの「化物語」シリーズで、偽物語(下) 暦君の二人の妹火憐と月火のお話。下巻は月火の物語!!ようやく来たわ!!おまけに、100ページすぎても月火ちゃんの出番ワンシーンのみで、このままラストに向かったら、どうしよう・・?なんて心配しまくりで読む羽目に陥るし・・・ ファイヤーシスターズの片割れ。ちっちゃいほうの妹。中学二年で4月生まれでB型で、ヒステリックで、ずる賢く、感情がピーキーで・・・・そして不死身な月火の物語。そう、これは、ただの偽者の物語だ・・・ 8月14日。何故か突然、「兄ちゃんラブな妹」キャラの仮面をかぶった火憐の真の目的とは、何とあの人物の紹介を紹介してほしいということ!いや、断じてあの変態に自分の過激な妹を紹介したくない僕は、火憐にある勝負を挑むが・・・思いもよらぬ火憐の反応のせいで、危うく禁忌を犯しかけてたところを、すんでにもう一人の妹月火に助けられた僕は、結局勝負に負けて、約束どおり火憐を連れてあの人物の家へと向かうが、道中のくだらないやりとりの結果、何故か自分より背の高い妹に肩車してもらっていて・・・股間が後頭部にあたる・・・なんて考えてるとポストの上に立っていてる女性に声をかけられて・・・その女性とその連れの出現は、ちっちゃいほうの妹のとんでもない秘密を知るきっかけとなった・・・ほっほっほっ!もう、暦くんったらぁーー!なに妹に「もうお兄ちゃん、妹のおっぱい触り過ぎ!」なんてこと言わせてんのよぉー。今回はもうロリロリ路線まっしぐら!ってな感じだったし。まずは火憐ちゃんでしょ?次にまといちゃんで、月火ちゃんにまで・・・あっ、そうそう、忍ちゃんとの絡みもあったわねぇ・・・禁忌に手を出すにもほどがあるってぇモンよ?まぁ、誰も最後の一線は越えるまではいってないけどさぁ・・・こんなこと、ひたぎちゃんにばれたらどうするのぉ?あぁ、ひたぎちゃん・・ショートカットになっても、前髪パッツンじゃぁなくなっても、私はあなたにラブよぉー!!たとえ、更正したってこの想いは変わらないわ・・・上巻はこれ 2009/2月23日に書いています。でもって、最終話なんていいながら続くのよ、これが・・・「傾物語(カブキモノガタリ) まよいキョンシー」、「猫物語(ネコモノガタリ) つばさファミリー」が今年出るらしいけど・・・ほんとかしらん・・・?ところで、私はとってもねむいの・・・・色付けの続きは明日します・・・
2010年03月05日
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シェリー・ブラッドリーのヒストリカル・ロマンスで伯爵の花嫁 リチャード三世とその後時代のイングランド・スコットランド・アイルランドを舞台とした三部作<Brothers In Arms>シリーズ第一弾!1484年11月。自分の野心が原因で幼い王子の命が奪われたと知った白獅子と呼ばれる騎士アリクは、親友が親殺しの濡れ衣で捕らえられたことをきっかけに、すべてのものに背を向けた・・・12歳からいる戦場はもちろんのこと、爵位も領地も財産にも・・・そして平和な土地で静かな暮らしを送ることにしたのだった・・・しかし、それも長くは続かず・・・・ 1485年4月。彼の静かな生活は、女の金切り声と、さまざまな装いの者たちの訪問のおかげで終わりを迎えた。どうやら最近の日照りを魔術師と噂されるアリクのせいだと考えた領主が、自分の姪を彼に捧げることにしたらしく・・両親の死後、爵位を継いだ叔父夫妻にぞんざいな扱いを受け続けたグウィネスと、最強の騎士<白騎士>でベルフォード伯爵という身分を捨て、隠遁生活を送っているうちに魔術師とよばれるようになったアリクのロマンス。叔父夫婦に虐げられた生活を送っていたグウィネスは、ようやく素敵な騎士から想いを寄せられ、幸せな将来を夢見たところだったのに、こともあろうか森の魔術師の元に送られるはめに!しかも、彼と結婚しなければその場で命を奪うとまで言われ・・・ 無駄な血を流すのを嫌ったアリクは、グウィネスとの結婚を承知するが、彼女は命を助けてもらったことを感謝するどころか、結婚を承諾した彼を責める有様で・・・なーんでしょう・・・結構それなりに面白かったとは思うんだけどさぁ、いかんせんグウィネスちゃんって、ただ気が強くっておしゃべり(口が悪い?)なだけの、ふつーーのお嬢さんでさぁ・・・私のヒストリカルのヒロインに求める知性も行動力もないのよ・・・結構俗物さんだし・・・いや、俗物的なのが悪いとはいわないのよぉ・・・でも、だったらそれを手に入れるために知力を総動員し、行動して欲しいのよ・・・なのに、不平不満ばっかりで、ようやく自分の間違いに気づいて努力するかと思いきや、あっという間ににあきらめて、また不平不満のもんくタラタラ状態・・・まぁアリク君の意固地さもたいがいだったから、どっちもどっちなんだろうけどさ・・・第二弾もすでに出ています 第三弾はこれ 今月の9日発売予定
2010年03月04日
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エリザベス・ボイルの、パラノーマルと言うより愛しの伯爵と秘密のひとときを ファンタジックなヒストリカル・ロマンスです。1810年5月9日、ロンドン。親友ハーマイオニーの兄で、分別くさいと称されるセバスチャンに恋するシャーロットは、目立たない上に財産もない行き遅れ。彼が家族の財政難から裕福なミス・バーグとの結婚を考えているという噂が事実だと思い知らされた彼女は、セバスチャンが自分の名前さえ覚えていないことでさらにショックを受ける。大叔母さんから指輪をたった一つだけ相続し、母の従姉妹に家に同居しているシャーロットと、今シーズン一番の注目を集めている男爵令嬢とではあまりにも違いすぎるとは判ってはいたが・・・ミス・バーグの屋敷に向かうセバスチャンを見詰めるシャーロットは・・もしも願いが叶うなら・・・彼に愛される女性になりたい・・・と願う。その瞬間、指輪がやけに熱くなり・・・ 5月10日。シャーロットが目覚めたのは自分のベッドでも部屋でもなく、おまけにすぐ横で男性が寝ていた・・・それも裸で!!男性は彼女を<可愛いロッティ>と呼び、彼女に覆いかぶさってきて・・・おまけに彼女自身も裸だった!母の従姉妹宅に住まわせてもらっているシャーロットと、彼女の親友の兄で、ずっと想いを寄せていたウォルブルック伯爵の長男でトレント子爵セバスチャンのロマンス。目が覚めた途端、裸の男性に組み敷かれ、強引なキスをされたうえに乳房に愛撫を受けて喘ぐはめに・・・何とか貞操を守れたものの、彼女はその相手が誰か気づいた・・・セバスチャン!用事を思い出した彼が、裸で動き回った挙句に出て行った後、シャーロットはようやく考えることができた。それは、なにがどうなったか判らないが、彼と結婚したというものだったが、クィンスと名のる老女中にその夢を打ち砕かれた・・「あんたはトレント子爵の愛人だ」 ?!!?!少々、シャーロットちゃんに都合よすぎーーーーな感じはせんではなかったけど、けっこう楽しく読めたのよ最初は、こんな嬢ちゃんがヒロインで大丈夫かぁ?と思ったけど、思いもよらぬ展開の中で、ロッティちゃんの奔放さと強さ、自信を身につけた彼女は、少々やりすぎ?と思うところもありはしたけどけど、いろんな人たちのいろんな面を引き出していき、最後は自分自身の努力で幸せをみます。・・が、気になったのはクィンスばあちゃんと、ミルトン君・・・何もんで、いったいどういう関係なんだか気になってしょうがない・・・・多分、続編があって、そこらで正体と関係がわかるんだろうけどさぁ・・・問題なのがオーロラブックスがまだ休刊中ということよ!!宙出版さん!何とかして!!
2010年03月03日
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ローリ・フォスターのロマンスで、黒き髪の誘惑者たち 昨日の続きです。次男のチェイスと、四男のマックのお話!「おせっかいなキューピット」・・・にぎやかなバーの喧騒の中、チェイスには彼女の唇が動いていないのにもかかわらず、声が聞こえていた・・・半年以上前から知っている、兄嫁の親友アリソンの丸眼鏡がキュートなことにも、いま、気づいた。おまけに、急に彼女が目を見張るほどセクシーに思えてきて・・・すべての原因は何故かチェイスにだけ聞こえるらしい彼女の声だった・・・。それは実に親密で、どぎつくて、みだらな、彼についての、うめき声が漏れそうな思考で・・・ハンサムぞろいのウィンストン兄弟の次男で、ちょっと特殊な性的嗜好をもつ27歳のチェイスと、彼の兄嫁のブティックのアシスタント、アリソンのロマンス。頭の中に聞こえてくる言葉に映像まで加わった時、チェイスはとうとう我慢できずにアリソンをにらみつけ、彼女のもとへと向かった!醜態をさらさないために、彼女と二人っきりになった彼は、いったいどんなゲームをしているのかと彼女に詰め寄るが・・・「あの笑顔にもう一度」・・・就職について失望していたマックが、家族が経営するバーに入っていくと、そこには兄弟と兄嫁たちがそろっていて・・・なにやら企んでいるようで・・・思ったとおり、長兄の妻ソフィーに捉まり、彼女のブティックの新商品、男性用部屋着のモデルになるはめになってしまった!たったの二、三日で撮影は終わると言いくるめられてスタジオに向かった彼は、受付をしている13歳ぐらいの少女の母がカメラマンだと教えられるが・・・何とそれは、彼が大学時代に密かに想いを寄せていた女性ジェシカだった!教師になる夢を持つが、うまくいっていないマックと、彼よりも6歳年上のシングルマザーで、カメラスタジオを経営しているジェシカのロマンス。二年前、一年間の間、同じ授業を受けていたのに、彼の存在自体に気づいていなかったような態度をとるジェシカにいらだつマックだったが、やがてそれは偽りの仮面だと気づく。彼女は彼を侮辱することで、別れた夫のようなタイプにしか見えないマックに惹かれまいとしていたのだった・・・まぁ、チェイス君ったらぁ、そんな趣味を持ってたのね ベッドでは支配者となって、拘束具を好むだなんて・・・確かに、手当たりしだいに相手を選ぶわけにはいかないわねぇ・・・ってか、アリソンちゃん、それ聞いて興奮してない?まぁ、互いに納得してるんだったら、何しようといいけどさ・・ 末っ子マック君は年上女性に恋しますが、なんせ彼って、とってもいい子なのよ!顔とスタイルはもちろんのこと、成績優秀な上に子供に優しく、困った子供を助けたいと教師を目指し、二人の義姉ちゃんたちの策にはまっても、おこるどころか喜んでくれるんだから・・・いいよなぁ・・・ ほんと、この兄弟たちはそろいもそろっていい奴ばっかよねぇ・・・(ゼーン君は覚えてないから、なんともいえんけど・・・なんせもう5年ほど前だもの。読んだの・・)これもすべて、コール兄ちゃんの努力の賜物!?三男のゼーンのお話はこれ
2010年03月02日
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ローリ・フォスターのエロティックなロマンス集で黒き髪の誘惑者たち 「流浪のヴィーナス」のヒーロー、ゼーンの兄弟たちのロマンス!ハンサムなウィンストン家四兄弟の残り三人分、三話が書かれています。今日はとりあえず長男のコールのお話を・・・「はじまりはココアとともに」・・・26歳のバレンタインを処女のまま終わらせてたまるものですか!!女性たちの人気スポットであるバーの経営者コールに恋するソフィーは、バレンタインデー・コンテストへの参加を促すチラシを握り締め、バーに入っていくと、いつもの席に着いた。その席は、毎晩彼女のためにコールが便宜を図ってくれている席で、彼女はそこで少しの間、コールとのおしゃべりを楽しむのだ・・・とてもエロティクな妄想に浸りながら・・・。今日も彼は彼女の席にいつものココアを手にやってきて、さっそくコンテストへの出場を薦めてきた・・・。でも、彼に引っ込み思案だと思われるような態度をとり続けていたソフィーは、自分に自信がないため、ある策を心に秘めていて・・・生涯処女だった叔母からの、細やかなしつけと厳しい締め付けを引きずりながらも、女になる決意をしたブティック経営者のソフィーと、七ヶ月前に彼女が初めて店にきたときから惹かれていて、ソフィーこそ運命の相手だと思っているバー<ウィストン・タバーン>の経営者で、ゴージャスなことで有名なウィストン兄弟の長男でもあるコールのロマンス。双子の妹をでっち上げたソフィーは、妹のふりをしてバーに現れる。それは、まさに彼女のできなかった願望を実現する存在で・・一方、ソフィーを永遠に自分のベッドに引き入れるためにコンテストを開催したコールは、ソフィがコンテストに出ないことに落胆し、別人だと思いながらもソフィーが作り上げた双子の妹シェリーに対して反応する自分を抑えることができず・・・あぁ、なんてかわいらしい・・・ローリさんのこういうお話の女の子って何でこんなに可愛いのかしらん・・・コール君のメロメロぶりも思いっきりツボだし、兄ちゃんの想いを知ってて協力する兄弟たちも素敵だし・・・ イライラせずに読める妄想モード爆裂なホット・ロマンスです。次男チェイス、末っ子のマックの分は明日書きます・・・ 三男ゼーンのロマンスはこちら
2010年03月01日
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