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現在は1割に抑えられている75歳以上の医療費の窓口負担を、2019年度以降、段階的に2割に引き上げられるよう提案されています。 歳出の3割超を占める社会保障費は高齢化で増え続けており、政府が今夏に策定する2020年度に向けた財政再建計画でも抑制策が焦点となります。だが、負担が増す高齢者を中心に反発が予想されます。 医療費の窓口負担について19年度以降に75歳になる人は2割を維持し、既に75歳以上の人は「数年かけて段階的に2割負担へ引き上げる」ことになるようです。 価格の安いジェネリック医薬品(後発薬)の使用割合の目標は、17年度に60%から80%へ高めることが提案されています。受診時の定額負担導入や、70歳以上が低い負担割合となっている高額療養費制度の見直しもおこなわれます。 20年度に基礎的財政収支を黒字化させる政府目標の達成には、医療費の抑制や雇用改善に伴う生活保護費の減少で、毎年度の社会保障費の伸びを5千億円程度に抑える必要があります。
April 30, 2015
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今シーズンのスギとヒノキの花粉の飛散は、最も終息が遅い東北地方で5月上旬に、その他の地域は4月下旬までに終息するとの予測が発表されました。 例年と比べ、総飛散量は東北地方でやや多かったが、甲信、北陸地方は例年並みでした。関東、東海、近畿地方ではやや少なく、中国、四国、九州地方は少なかったそうです。 スギの花粉の飛散は関東から九州地方にかけて既に終息しているか、飛散量が大きく減少しており、4月下旬までにおおむね終息します。東北地方は大雪の影響で例年よりやや遅く、5月上旬に終息します。 ヒノキの花粉の飛散は、関東、東海、中国、近畿地方の一部ではやや多い状態が続いていますが、九州、四国地方の一部では既に終息しています。その他の地方でも、4月末までには終息する見込みです。
April 28, 2015
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土曜日の午前中の仕事を終えて、同窓会のため京都に出かけました。つるぎ715号は富山発13時15分です。金沢着13時38分。サンダーバードの接続時間は18分です。接続時間が長いのは、しらさぎ号が先に出るためです。 サンダーバード26号は金沢発13時56分。京都着16時09分でした。金沢発サンダーバードのグリーン車は、先頭車から最後尾に変わったため山陰線に乗り換えるのが大変でした。京都発16時17分の普通電車にやっと間に合いました。亀岡着16時48分でした。湯の花温泉の迎えのバスに乗り、『翠泉』に宿泊しました。 翌日は、トロッコ電車に乗り嵯峨駅まで戻りJR嵯峨嵐山駅で乗り換え、京都駅前にある京阪ホテルの東天紅で食事をしました。近々改装が行われ、最上階のレストランはなくなり、すべて客室に変わるそうです。 京都発14時40分のサンダーバード25号で帰りました。金沢着16時53分。つるぎ718号に乗り代え、金沢発17時03分、富山着17時26分でした。つるぎは富山~金沢のシァトル新幹線です。23分の乗車時間ですが、金沢までのサンダーバードは乗り継ぎ割引で、特急料金が半額になります。北陸新幹線が出来て初めて乗る京都旅行でした。富山駅では、あいの風とやま鉄道金沢行きが高架になっていました。
April 26, 2015
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近くに多くのドラグストアがあります。アオキ、ウエルシア、シメノ、V・drug、ココカラファインなどです。北陸新幹線富山駅一階には、マツモトキヨシが出店し大きな面積を占めています。 ドラッグストア業界では大手が出店攻勢をかけており、価格競争が激化しポイントを乱発しています。いま独自商品の開発力や仕入れ交渉力の強化をめざし、再編が進んでいます。 大手のツルハホールディングスは、四国を中心に店舗展開するレデイ薬局(松山市)の株式の51%を約52億円で取得し、今秋にも子会社にすると発表しました。売上高は合計すると5千億円規模でマツモトキヨシホールディングスに並び、今年9月にCFSコーポレーションと統合して業界1位になるウエルシアホールディングスの合計5600億円にも迫ります。
April 24, 2015
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腎臓内に結石があるかどうかは、エコー検査やCT検査を受けることで分かります。最小で1mmサイズの石まで見つけることができます。しかし、3mmくらいまでの結石は最短で3週間でもできる可能性があるため、激痛に襲われる前に確実に発見するということは難しいのが現状です。 尿管結石は、早期発見よりも予防が大切です。結石の元となる「結晶」を作りやすい人は、肉食中心の食生活などにより、尿が酸性に傾いている傾向があります。 健康な人の尿のPHの値は、6.5くらいの「弱酸性」ですが、それがより酸性に傾いた5.5くらいになってくると、結晶ができやすい状態になります。尿のPHは食事によって変動するため、一度PHの値が5.5くらいになっても心配する必要はありません。しかし、この状態が3日くらい継続するようだと、尿が慢性的に酸性になっている可能性がありますので食生活を見直すきっかけにされることを、おすすめします。 *結石を作りやすい食生活 肉や卵など、尿を酸性にする食品を多く摂取していると尿中の結晶が増え結石のリスクが高まります。また、コレステロールを多く含む食品は結石の原因となります。また、結晶の材料である「シュウ酸」を含むほうれん草や「プリン体」を含む食品の過剰な摂取も避けた方がよいでしょう。 *結石を作りにくい食生活 野菜や海藻類、果物などをしっかりと摂取しバランスの良い食生活を心がけることで結石のリスクは減ります。また、「結晶」から「結石」へと成長する原因が腎臓内にある「オステオポンチン」という物質だということが 発見されました。この「オステオポンチン」の働きを抑えるのがお茶や青魚、ブルーベリー、大豆、かぼちゃ、にんじんなど「抗酸化物質」を含む食品です。(ためしてガッテンより)
April 23, 2015
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東京電力福島第一原発事故後、放射線被曝に対する患者の意識が高まっています。日本は「医療被曝大国」です。何科の医者であってもCTを買うことができます。無駄な検査を避けて医療費を抑制し、過剰な被曝を抑えていくことが大切です。開業医のCT・MRI検査は病院と共同利用すべきです。射水市民病院に行けば、単純CTやMRI検査はその日の午後に予約なしで検査が可能です。 日本は年間のCT検査が約3650万件(2000年)で、人口当たりの件数が世界で最も多い国の一つです。国民1人当たりの医療被曝は先進国平均の約2倍です。結論は出ていませんが、医療被曝でがんが増えるとする研究者もいます。
April 21, 2015
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高齢者宅から薬が大量に見つかる事例が目立っています。「残薬」と呼ばれ、多種類を処方された場合など適切に服用できず、症状の悪化でさらに薬が増える悪循環もあります。年400億円を超えるとの推計もあり、薬剤師が薬を整理し、医師に処方薬を減らすよう求める試みが広がっています。しかし増え続ける認知症の高齢者は、薬を正しく服用できません。担当するケアマネジャーに相談しても、ギブアップのケースが多くなっています。高齢になると、内科の他に歯科・眼科・泌尿器科・婦人科などを受診することが多くなります。またほとんどの人が、腰痛・肩痛・膝痛などを訴え整形の患者さんですが、接骨院を受診しているケースが多くみられます。 残薬は使用期限前で、保存状態が良ければ使えます。曜日別の袋に薬を入れる「服薬カレンダー」に入れるのも良いアイデアですが、必ずしも正しく服用されるとは限りません。1日3食分の薬を処方されながら食事が1日1食で薬がたまる高齢者や、複数の薬を処方され「何をどう飲めばいいか分からない」と90日分も残薬があった糖尿病患者などの事例が各地から報告されています。 日本薬剤師会の2007年の調査では、薬剤師がケアを続ける在宅患者812人の残薬を調べたところ、患者の4割超に「飲み残し」「飲み忘れ」があり、1人あたり1カ月で3220円分が服用されていませんでした。金額ベースでは処方された薬全体の24%にあたり、厚労省がまとめた75歳以上の患者の薬剤費から推計すると、残薬の年総額は475億円になるといいます。医師は薬を飲んでいない患者に、飲んだことを前提に対応していますが、治らないといわれて再診されても困ります。 残薬を減らすため厚生労働省は昨年、薬剤師が受け取る調剤報酬の規定を改訂しました。「薬剤服用歴管理指導料」の条件の一つに、薬の飲み残しがないか調剤前に確かめることが盛り込まれました。しかし、店頭で薬剤師が簡単に口頭で尋ねるケースが大半です。家まで行って服薬を管理するなど、薬剤師がどれだけ在宅医療に踏み込むかが、これからの検討課題です。 薬局で確認される年間の重複投薬が推定約117万件あることや、残薬確認で残薬があると答えた患者が9割に上っています。医薬分業で患者負担が増えていますが、負担増に見合う薬剤師の業務の向上も求められます。そして残薬の減少には長期処方の制限の検討が必要です。2、3カ月という長期処方を許した経緯の検証など、政策的な反省も必要だと思います。
April 20, 2015
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変形性膝関節症は、男女比は1:4で女性に多くみられ、高齢者になるほど罹患率は高くなります。主な症状は膝の痛みと水がたまることです。初期では立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛み、休めば痛みがとれますが、正座や階段の昇降が困難となり(中期)、末期になると、安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になります。 原因は関節軟骨の老化によることが多く、肥満や素因(遺伝子)も関与しています。また骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷、化膿性関節炎などの感染の後遺症として発症することがあります。加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、使いすぎによりすり減り、関節が変形します。 症状が軽い場合は痛み止めの内服薬や外用薬を使ったり、膝関節内にヒアルロン酸の注射などをします。また大腿四頭筋強化訓練、関節可動域改善訓練などの運動器リハビリテーションを行ったり、膝を温めたりする物理療法を行います。足底板や膝装具を作成することもあります
April 18, 2015
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保険適用から1年以内の新薬は、原則14日分までしか処方できません。しかし、その規制を見直すことになりました。 見直しは、政府の規制改革会議が6月にまとめる答申に盛り込まれます。それを受け、厚生労働相の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)が、見直しの是非を検討する方向です。 健康保険法に基づく規則では、一部の薬について処方量に限度(14日分、30日分、90日分)を定めています。過剰投与の防止などが目的で、中でも、新薬や向精神薬は「14日分まで」としています。 新薬の処方量の規制緩和については、新たな治療法を模索するがん患者や支援団体などから要望が出ていたそうです。しかし、わたしが思うには、あとから同じような糖尿病の新薬を出した製薬会社の希望だろうと思います。
April 17, 2015
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妊婦の血液から胎児の病気の有無を判定する新型出生前診断で、臨床研究を実施する研究者らが参加する組織のメンバーが、検査対象の拡大を求める要望書を、日本産科婦人科学会に提出しました。これまでの検査対象はダウン症など三つの病気に限られていました。新たな検査対象として想定するのは、 ・超音波検査でターナー症候群などの性染色体の本数の異常が疑われ羊水検査で調べていたケース ・デュシェンヌ型筋ジストロフィーなど男児のみ発症する重い病気などを調べるための性別検査 ・過去の妊娠で子どもに病気につながる染色体の微小な欠失が見つかったケース――などです。 一方、妊娠前の受精卵検査については、全染色体を調べる着床前スクリーニングが今年度から始まります。 『◇新型出生前診断とは:妊婦の血液に含まれるDNA断片を解析し、胎児の3種類の染色体異常を高い精度で調べる検査。21番染色体に異常があるダウン症、心臓疾患などを伴う13番と18番の染色体異常(通常2本の染色体が3本となる異常)を判定する。陰性の的中率は99%以上と高いが、陽性と判定された場合、例えばダウン症である確率は35歳で80%、40歳で94%などと幅があり、確定診断には羊水検査などが必要。日本医学会が認定する医療機関で2013年4月に始まり、1年で7740人が受診、113人が中絶した。』
April 13, 2015
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市販薬の服用で起きた副作用の報告が1225症例に上ったと発表されました。このうち15症例は死亡例で、後遺症が残ったケースも15症例報告されています。 医薬品医療機器法(旧薬事法)は製薬会社に対し、副作用の症例を厚生労働省に報告するよう義務付けています。独立行政法人・医薬品医療機器総合機構は今回、そうした報告内容を分析し、消費者庁に情報提供しました。副作用の報告が最も多かったのは総合感冒薬(風邪薬)で400症例。解熱鎮痛消炎剤が279症例です。症状としては、目の充血や唇の粘膜のただれ、息切れなどのほか、肝障害や腎障害、間質性肺炎などで重症化したケースもあったとのことです。 死亡例の内訳は風邪薬が8症例、解熱鎮痛消炎剤が3症例、せき止めが2症例などですが、副作用との因果関係が不明確な症例も含まれています。 比較的安全と思われている市販薬でも副作用はあります。市販薬を購入する際には、アレルギーや持病の有無、服用している薬を薬剤師に伝えることや、異常を感じたら服用をやめ、すぐに医師や薬剤師に相談することが大切です。
April 10, 2015
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九州大学の研究者が、線虫によってがんの有無を高度に識別することができることを発見しました。 がん患者には特有の匂いがあることが臨床現場では知られていて、犬を用いてがんを診断しようという試みが進んでいます。しかし、がん探知犬の能力は集中力に左右されるため、1日5検体ほどしか調べることができず、実用化が困難であるのが現状です。 九大の研究グループは、嗅覚受容体を犬と同等の約1,200種有する線虫「C.elegans」に着目しました。がん患者の尿20検体、健常者の尿10検体について線虫の反応を調べたところ、全てのがん患者の尿には誘引行動を、反対に全ての健常者の尿には忌避行動を示すことがわかったそうです。近い将来、短時間で安価、高精度に早期がんを診断できるようになります。この検査は、苦痛がなく、簡便であること、また結果が出るまでに1時間半と早く、安価にできるのがメリットです。従来の検査では早期発見が難しかった膵臓がんの有無も判るようになるとのことです。興味ある面白い研究成果だと思いました。
April 9, 2015
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NHKスペシャル「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞~」をみました。「アレルギーを根本的に治す治療の鍵」として注目を集めている免疫細胞「Tレグ(制御性T細胞)」に着目し、「Tレグ」のメカニズム解明によってアレルギー根治の可能性を探る番組でした。 制御性T細胞とは、免疫応答の抑制的制御(免疫寛容)を司るT細胞の一種です。 免疫応答機構の過剰な免疫応答を抑制するためのブレーキや、免疫の恒常性維持で重要な役割を果たします。Tレグ発見者は大阪大学の坂口志文教授です。その業績によって先日「ガードナー国際賞」の受賞者に選ばれました。 アレルギーは1960年代以降から患者数が増加し、予防も根本的な治療も不可能だと言われてきました。花粉症、死に至る危険性のある食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、ぜんそくなどがあります。先進国では今や3人に1人が何らかのアレルギーに苦しんでいるとも言われています。 2014年10月から始まった花粉症の舌下免疫療法では、効果の差に「Tレグ」が関わっていることが分かっています。また、農水省が2020年に販売を目指している、花粉成分を含む遺伝子組み換え米「花粉症緩和米」を食べることで、「Tレグ」を増やし花粉症を根治させる試験も始まっています。
April 7, 2015
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老化の進行速度には大きな個人差があります。老化の身体的・精神的・社会的な機能面に対する影響の大きさは個人によりそれぞれ異なっています。また、生活習慣病をはじめとする多くの疾患は高齢になるにつれて有病率が高まるため、高齢者は複数の疾患に罹患していることが多くあります。 高齢者に対する医療提供にあたっては、かかりつけ医としての役割を意識し、全ての病態を把握した包括的な管理を目指すことが望ましいとされます。 身体的・精神的・社会的な機能の多様性から高齢者では個人差が非常に大きく、症状や所見も非定型的です。経過が医学的要因のみならず、環境要因の影響を強く受けるため、居住環境や生活習慣、経済状態、家族関係、社会関係を把握し、それらを医療に反映することが重要です。 日本老年医学会は高齢者が使った場合に副作用が多く、使用中止を考慮すべきだとする約50種類の薬を示したリストを公表しました。高齢者の使用中止を考慮する薬について、05年の指針では「特に慎重な投与を要する薬物のリスト」としていましたが、改定案では「ストップ」と明確な表現に変更しました。ストップリストには、認知症の患者に投与すると脳血管障害などの可能性を高めるとして「抗精神病薬全般」と掲載、睡眠薬や一部の胃薬も認知機能の低下を招くとしました。リストは、代替薬や、適切な使用量、使用期間なども示しています。使用を推奨する薬のリスト「スタート」を新設し、約20種類を挙げています。
April 5, 2015
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Q マイナンバーとは何ですか? A 赤ちゃんからお年寄りまで、国内に住民票がある全ての人に割り当てられる12桁の個人番号のことです。番号は生涯変わりません。ことし10月から各世帯に番号を知らせる「通知カード」が郵送され、来年1月から行政手続きで番号の活用が始まります。 Q 制度の目的は。 A 国や自治体は、税金や年金など制度ごとに管理されている個人情報を共通の番号で照合できるようになります。行政事務を効率的にすることが主な目的です。 Q どんな分野で活用されますか。 A 年金や医療などの社会保障、確定申告などの税制に加え、被災者台帳の作成や生活支援金の支給といった災害対策でも活用されます。年金の不正受給や脱税を防ぐため、2018年からは預金口座にも番号が適用される予定です。 Q 国民の利点は。 A 来年1月から希望者が申請すれば、写真付きの「個人番号カード」が無料で支給されます。本人確認にも使えるので年金受給などの行政手続きが簡単になります。ただ、当初は国民の利点は少なく、政府はカードを健康保険証の代わりにも使えるようにして、普及させようと考えています。 Q 今後の課題は? A 国民の資産や個人情報に対する国の監視が強まることを心配する声はあります。プライバシーの保護や情報流出を防ぐ対策が不可欠です。 (4月3日(金)配信 共同通信社)
April 3, 2015
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多くの子宮体がんの発生には、卵胞ホルモン(エストロゲン)という女性ホルモンが深く関わっています。卵胞ホルモンには子宮内膜の発育を促す作用があります。卵胞ホルモンの値が高い方では子宮内膜増殖症という前段階を経て子宮体がん(子宮内膜がん)が発生することが知られています。出産したことがない、肥満、月経不順(無排卵性月経周期)がある、卵胞ホルモン製剤だけのホルモン療法を受けている方などがこれにあたります。一方、このような卵胞ホルモンの刺激と関連なく生じるものもあります。このようなタイプの子宮体がんはがん関連遺伝子の異常に伴って発生するとされ、比較的高齢者に多くみられます。そのほかにも高血圧、糖尿病、近親者に乳がん・大腸がんを患った方がいることなども危険因子として知られています。
April 2, 2015
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