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本日代休を取ったものの外は大雪なのでおうちに篭ってチマチマと2004年総括を行うことにしました。しかし本音を申せば年度単位で物事を纏めるのは会社だけで充分。個人的な事柄は区切らず連続する流れてとらえておくのが自然ってもんです。でも漫然と漠然と流しっぱなしだと、時が経つにつれ記憶が薄れ、どこかへ行方不明になってしまうものたちがあまりに多すぎるので、こういう年末っぽい個人的儀式も悪くはないです。とりわけ本日のようにヒマな日には。2004年総括・音楽近年まれにみる大当たりの1年。特に上半期は何聴いてもスゲー!と盛り上がっておりました。12月29日という現時点ではPinbackとInterpolの2ndに夢中の最中なので冷静な判断に欠けますがあえて「どっぷり愛聴したベスト5」を選出するとFranz FerdinandInterpolGreat DepressionPinbackSnow Patrol となります。時点 Modest Mouse 聴いてた当時はかなりのめり込んでたけど半年も前のハナシですし。ちなみにうちのダンナさん曰くKeaneとAqualungだそうです。おセンチ野郎。購入リストは以下のとおり。JAN-MAR/04Longview "Mercury"The Stills "Logic Will Break Your Heart"Kashmir "Zitilites"The Hepburns "The last thing I saw before I said goodbye" mellow "perfect colors"The Great Depression Interpol"Turn on the Bright Lights"APR-JUNThe Stands "All Years Leaving"Broken Social Scene "bee hives"Franz FerdinandHaven "all for a reason"Ambulance LTDCoutney Love "America's Sweetheart"ZutonsPhoenix "Alphabetical"Modest mouse "Good news・・・"Snow patrol "final straw"P.J.Harvey "Un Huh Her"Gomes "Split The Difference"Weevil "Drunk On Light"!!! "Louden Up Now"JULY-SEPThe Cure "The Cure"Marjorie Fair "Self Help Serenade"Calliope "Sounds Like Circles Fell"The One AM Radio "A Name Writ In Water"Keane "Hopes And Fears"Blackmail "Friend or Foe?"Art of Fighting "Second Storey"Farrah "Moustache"Maroon5 "Songs About Jane"The Ordinary Boys "Over The Counter Culture"Clinic "Winchester Cathedral"KasabianThe Delgados "Universal Audio"The Stranglers "The Men In Black"The Lightning Seeds "Cloudcuckooland" "Sense"The Best of The Mighty Lemon DropsOCT-DECElliott Smith "From a basement on the hill"The best of Durutti ColumnTrash Can Sinatras "Weightlifting"Ian Brown "Solarized"The Departure "Be my enemy"Prosaics "Aghast Agape"The Music "Welcome to the north"Pinback "Summer in Abaddon"Aqualung "Still Life"
2004.12.29
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アメリカはサンディエゴを基点に1998年から活動するPinbackのこれは3枚目のアルバム。元Three Mile PilotのArmistead Burwell Smith IV(aka Zack / ABS#4)元Thingy・Heavy VegetableのROBERT CROWの2人組ユニットだそうです。以前の日記にも書きましたが「音の深みや重みがミニマムなのに音の広がりがスゴイなぁ、リズムの軽快さと独特のクセっぽい部分が堪んないなぁ、でもってメロディが意外と実は哀愁系だったりでやられるなぁ」というクセのあるポップな宅録系です。今年の中頃Modest Miceを聴いた時に「わーい音楽ってこんなに自由で楽しいんだー、いいよねー」なんて小学生みたいな感想が闇雲にポジティヴさフル回転の躁状態のごとき沸々とわいてきて心が震えましたけど「ちょっとー今更なによ、ワタシ何十年音楽聴いてきたのよ、しかもニューウェイブあがりのオルタナ系よ!(変なプライド)」なんていう驚きというか自己発見というか目からウロコというか、まあそんなモロモロがあったりして面白かったんですが、それと近いものを今回Pinbackさん聴いて感じました。(全然路線はずれますがGreat Depressionでも同じ感慨を味わいました。)ま、ともあれ音の構成の巧みさとリズムの軽妙さは抜群、クロート技です、脱帽。そこに決して大袈裟ではない哀愁のメロディが加わるわけですからアナタこれは放っとけません。しかしね、彼らの良さは基軸としてインディーの姿勢が揺るいでいないって部分ではないかと。この部分に欠けてたらちょっと魅力半減、というか、いやそれこそがPinbackの真髄なんでしょうね。www.pinback.com
2004.12.26
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クリスチャンでもなくドメドメな日本で育った私にはクリスマスなど陳腐で馬鹿馬鹿しい中途半端なイベントでしかない。路上でサンタの衣装を着た学生アルバイトがクリスマスケーキと証したスカスカでケミカルたっぷりのシロモノを叩き売りしている姿は卑俗というか、いやむしろ殆んど悲哀に近いものがある。この日とばかりにロマンチックにディナーを夜景をお酒をムードをプレゼントをセックスを楽しむ欲望は、別段クリスマスじゃなくたっていいはずなんだけど、クリスマスに淋しく過ごすのはワタシ耐えられない!的煩悩が若者達を街へショッピングへホテルへ駆り立てるんでしょうね。ま、かくいう私も独身時代はこのイベントを享受してきたし、「楽しんでる振りしてその実醒めてんのよ」というオノレの姿勢を堪能する浅はかで鼻持ちならないオジョーチャンでもあったわけだから文句は言いませんけどね。クリスマス自体が季節の風物詩というか夏の花火大会と同じだというのは別段日本だけのハナシじゃないんだから、テキトーに便乗しとけばオッケーって、そういうことなのかも。そりゃ街並みがイルミネーションライトに彩られているのはキレイでステキだし、プレゼントもらうのもあげるのも嬉しいし、いつもより時間をかけて料理をして家族集まってお腹イッパイ食べるのも楽しいしね、と。我が家でもしっかりクリスマスディナーは半日がかりで作成するのだ。鶏のハーブ詰丸焼きにグレービーソース、ローストポテトにヨークシャプディング、芽キャベツ・人参・カリフラワーのベジもの添えて、市販のクリスマスプディングというのが毎年お決まりのメニュー。特別美味しいモンじゃないけど、それはお正月のおせちにしたって同じこと。それではそろそろ仕上げにとりかかりますので失礼します。皆様よいクリスマスをお過ごしくださいませ。かしこ。
2004.12.25
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すごいことが起きている。被害の範囲規模が半端じゃない。夕方からBBCとCNNに釘付けです。というか日本のニュース番組って何よ?報道というのは何ぞや、というトコロからやり直してもらいたいですね。
2004.12.24
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そういえばこんなトコロにも行ったんだわね、ということで。パラワン北部の写真です。「スライドショー」を指定してお楽しみください。パラワン北部
2004.12.12
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先週末は休みなしでお仕事、本日は日帰り出張。なんか疲れたので今日はオフィスへ戻らず直帰した。日曜日明け方の強風は近所の木々やコンビニの看板を破壊し、路上に散乱するゴミやら何やらがちょっとワクワクさせてくれたし、昨日今日は空が青く澄み渡っていて意味なく深呼吸したりして不自然な爽快な気分を味わった。そんな中ちょいと愛聴してたのがPinbackの"Summer in Abaddon"で、これつい最近Aqualungと一緒に買ったのですが、Pinbackさんを聴くのは初めてでしたのだ。結果から申しますとかなりステキでノックダウンです。音の深みや重みがミニマムなのになのに、音の広がりがスゴイなぁ、リズムの軽快さと独特のクセっぽい部分が堪んないなぁ、でもってメロディが意外と実は哀愁系だったりでやられるなぁ、とまぁ感嘆しっぱなしです。いや、それだけの日記です。
2004.12.06
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昨年急逝したElliott Smithの遺作 "From a Basement on the Hill" 3年を費やしたレコーディングの最中に自殺(他殺?)という痛ましい事件により未完となっていた6作目のアルバムが最近リリースされた。どうしたって「遺作」という感傷的な気分が前提となりがちだけど、そういうバックグラウンド抜きに聴いても美しい曲ばかりです、いや、単純でベタな美しさとは対極ではありますが。音はかなりラフでキチンと作り上げられた商業音楽レベルでは決してない、でもだからこそ本当のパーソナルなコアな部分が前面に押し出されているのではないかと。あたかも隣で弾き語りしているみたいなね、そんな感じ。こういう極上のうたを聴いてると、腐った我々の中にも純真でキレイなものは残っているんだなぁ、と胸が熱くなります。ああ天使が降りてきた。めそめそ。もうちょっと補足的にしかし実は私この"From a basement..."の前は"XO"くらいしか聴いてなくて、正直なところそんなに胸を打つほどの印象はなかったのでした。キレイで地味だけど歌詞陰惨だわね程度のもんで。やっぱり「今は亡き」「生前最後の作品」「アルコホリックでドラッグアディクト」というフィルターは拭えないのかもしれないけれど、それでもこの"From a basement..."かなり胸にググッときます。作りこまれていない粗さも迫るものがありますが、曲調的にも強さ荒さがあって、それはひょっとすると混沌の表れなのかもしれないけれど(あ、ちょっと深読み入りました)単調に聴き流してしまえる表層的な軽さとは無縁な気がしました。本当に心底敬愛してたファンだったら号泣モノなんだろうなぁ、と思います。私のようにElliot Smith無関心だった人にもに、もしくはまったく興味のなかった人にもこのアルバムはちょっと別モノとしてお薦めします。
2004.12.05
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オフィスからダッシュで東京駅4:30pm発の新幹線に乗り込み新大阪へ。約3時間のお仕事を努めた後、梅田ガード下の立呑み屋でキューっとイッパイひっかけてホテルへ戻った。あれ、私オーサカにいるんだ、とシミジミ思ったのもつかの間、翌朝6時の新幹線で一路東京へ舞い戻り早朝ミーティングに出席。午前8時代の山手線などというラッシュアワーの波に呑まれ揉まれ歩調を調整して同化しながら「何やってんのワタシ馬鹿みたい」なんていう幼稚な感情を無視する、成功、自分が誇らしく思える瞬間。東京では朝の空気は冷たいし群集の波動も無機質だ、それは物理的な指標とは別の次元で。「脱がない・舐めない・触られない」ソフトヘルス求人広告のキャッチコピーが何故かアタマをよぎり人類のとてつもない進化に思いを寄せた。文明、資本主義、マテリアリズム、ノーモラル、日給3万5千円以上、why not、誇大広告、搾取、はてどちらがどちらやら、欲望処理工場、見せかけのモラルなんかいらない。そういえば新幹線の車窓からのぞんだ朝日はキレイだったね、とひとりごちる。サラリーマンの鼾と整髪料の香りが充満する家畜車両に神々しく降り注ぐ陽光は、眉間に皺を寄せ新聞のページをめくる自分の矮小さを恥じ入らせるには充分ってコトです。あーあ。とりあえずは突っ走れ。
2004.12.01
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