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我が家では繭玉飾りではなく、餅花(もちばな)を飾ります。餅つきの際にヤナギの枝などに色合いを考えながら、もちを巻き付けていきます。これにあとは小さな折り鶴をぶらさげてできあがりです。松の内を過ぎたら、この餅花を油で揚げてあられにします。
2006年12月29日
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毎年12月28日は我が家の餅つきデー。昔は30キロくらいついてたんだけど、だんだん少なくなって今わずかに10キロ。4臼だけです。よもぎ餅も豆餅も・イナキビいりも、ピーナッツ入りも作りたいけど今年は豆とヨモギが優勢で、あんこ入りを多くしてみました。これは雪の中に鍋を持ち出してあんこを冷やしているところ。↑↓熱々の餅にあんこをいれてちぎるところです。こんなにたくさんできました。本当に食べちゃうのかしら? 食べます。!!
2006年12月28日
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きのう降った雨と暖気で、ひどい状況です。牛舎から家まで2~30メートルかな?ツルツルデコボコ、歩くのが大変。でももっと心配なのがこの畑の状況。冠水しているのです。冬なので一般の畑は何もなくて大丈夫だと思いますが、これらの畑は牧草畑や麦畑。雪の下でぬくぬくと冬越しして春早くから成長する予定の小さな芽があるのです。根も葉も水の中で呼吸ができない上、土の下が凍っていては水が抜けずにそのまま氷漬けで枯れてしまいます。かといって手の施しようがない・・水の流れる水路を造って排水してやるくらいです。 そして畑からもあふれた水が道路の低いところにたまっています。この写真は我が家から千歳市内へむけて走り出したところです。市道ですが石勝線下でいつも雪解けには水がたまります。が、今は12月・・・
2006年12月28日
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もう3日、まだ3日?ちょっと待ちきれなくてシュトーレンを切りました。ドライフルーツと生地が ほどよくしっとり落ち着いて食べやすい状態。あまり長くおくと堅くなってしまうので~といいわけしながら。香り付けにイチジクの天然酵母を使ったそうで、クリスマスのお菓子らしい甘い香りの華やかさと、生地の素朴な味わいが良いですね。つい、もう一切れって食べちゃいそうです。
2006年12月27日
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修学旅行や宿泊研修など、中高生の農業体験のニーズが増えていて千歳にも希望がいくつか来ています。何度か頼まれて宿泊を伴う体験も受け入れていますが、やはりどの農家でも負担感が大きいのが現実です。年に数回の宿泊のために部屋を確保するのも大変。子どもたちの仕事につきあうために一人は日常の仕事ができない。旅館業・飲食業の許可をもらっていないので食べ物で何かあっては大変。送りむかえの車だって、絶対安全ではないし・・・。お風呂も混むから近くの温泉まで送り迎えをしたわ。大きなホテルもあるけれど、昔から市内で営業しているたくさんの旅館業者がいます。お弁当など仕出し屋さんもあります。同じ千歳市民としてメリットを共有したい気持ちがあります。そういう商業関係の方とも組みながら千歳の農産物を食材に使ってもらって、一緒に千歳全体を盛り上げるグリーンツーリズムでありたいなあ・・・と言うような話し合いをグリーンツーリズム仲間としました。
2006年12月26日
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廊下においてあった赤玉葱から芽が伸びていました。お正月のマリネに使いたくて3個残しておいたものです。これは双子ちゃん玉葱なので芽が2カ所から出ていますね。大きな生産農場ではこれが「ハネ品」になってしまいます。一度に全部使わなくても半分だけ貯蔵を続けられて良いような気がするんですが、いったい誰が「これはだめ!」って言うんでしょうね。今日の午前中は経営簿記の研究グループミレニアム例会。みんな、仕分け入力よりも「19年度営農計画書」の作成に集まったようでした。今年のような夏の高温で豊作の場合翌年の計画は今年の実績って訳にはいかないし、牛乳は生産調整に入ってるので予定量をオーバーしないように計画も書かねばならないし、年賀状どころではないメンバーでした。
2006年12月25日
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およそクリスマスらしくない一日が暮れようとする頃私はちょっと買いもので、料理長は数日前から風邪気味で袢纏なんか着てグジュグジュしていましたが、そのよんさんから手作りのシュトーレンが届きました。今回は「イチジクの酵母で香り付け」という説明でした。まだ食べていません。少し堅くなった方がシュトーレンらしくて良いかな?なんて思って2~3日おいてみようかな。手作りのクッキーも(右奥)入っていましたよ。かわいいですね。立体ツリーですよ。
2006年12月24日
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たくさんオーナメントを飾るツリーは誰も出そうともせず、片手でちょんと出して終わるこのツリーだけ出てきています。素朴で場所もとらず、出し入れも簡単!良いでしょ、大人のツリーイブの大雪、札幌の方は30センチもふったそうだけどこちらは10センチほど。外へ出るとうちの穴掘り名人ホルさんが「遊んで遊んで」と雪の中に転がります。おなかをなでてやってふと見ると、あるじゃないですか、でっかいクリスマスツリーうちのサイロも牛舎もクリスマスカラーだったわ。牛舎の中ではかいば桶じゃないけど干し草の中に眠る愛し子たちが・・・。この中に4匹います。暖かそうです。最近少しずつ我が家の猫の仲間入りをしようと言うノラがいます。今日も牛舎の奥の物置の中からまわりを伺っています。毛並みはきれい、慣れてくれたら良いんだけれど、まだ雌雄判別もついていません。また誰かに捨てられたのでしょう。田舎にゴミやペットを捨てるのはやめましょう!!
2006年12月24日
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12月に入って割と暖かく経過して雪もないに等しい状況でしたが、今日お昼頃けっこうふってましたね。庭の葉ボタンが雪をかぶってしまいました。さすがの苫小牧方面ゴルフ場ももう冬季休業でしょうね。雪だろうと槍だろうと、毎日仕事の酪農家としては少しでも暖かいのはうれしいのです。搾乳中の指先、痛いくらい冷たいのです。牛のおっぱいと足の間(人で言えば脇の下?)に入れて暖めてもらってます。ホルスタインは寒いのは平気で少し毛も長くなりますが元気です。
2006年12月23日
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昨日酪農大学に行ったので生協によって「美味しいものないかなぁ。」と探したところ、チーズ発見!今日はそのうちゴーダチーズをご紹介!買う前に表面がなめらかではないのはなぜかなあ?と思っていました。塩=粒状の岩塩の粒がとけきらずにチーズにふくまれています。食べるとその岩塩の溶けたあとの甘みが良いですね。おいしくいただいています。
2006年12月22日
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今日は冬至、もっとも遅い日の出を搾乳終了直後に迎えました。ポケットに忍ばせたカメラで撮影。昨夜雨が降っていたためか、ガスがかかって地平線から出るところは見えませんが、雲に反射したきれいな光が見えました、 中学校で毎朝のように撮っている朝日の写真、共鳴して私のうちの牛舎から撮影しました。朝日が差し始めると牛舎の中の白い壁に大きなピンクの太陽が出ます。それもきれいですよ。
2006年12月22日
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もう半月もブログをお休みしているミーヤンさん。今日電話がありました。元気ですよ。新たな取り組みに精力的に取り組んでいるようです。なかなか自分で料理するヒマがないらしく、手料理に飢えているらしいです。今パソコンが作動する環境ではないらしく・・どんな山奥? いや無人島?しばらくお待ち下さいと言うことワン。それでは私が撮影したトップくんの写真で皆さん我慢して下さいねえ。
2006年12月22日
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今日、パネルディスカッションのコーディネーター、酪農学園大学の工藤英一教授にご挨拶に行ってきました。気さくにお話しして下さって、今回のテーマやパネラーさんたちの簡単なご紹介をしてきましたが当日が楽しみです。 各パネラーさん(谷口農場さん父娘、奥山農場さんご夫婦)・講演の松村久子さんのプロフィールや資料もそろい、フォーラムのしおりを作りつつあります。参加人数もほぼ昨年並みの申し込み状況ですが、まだ若干の余裕があります。また、活動発表の場として会場内の展示ブース、交流会での2分間スピーチの申し込みも受付中です。グループや個人の活動、加工品展示、ネットワークのパネル展示などできますのでどうぞ申し込んで下さい。久しぶりの母校で、ウン十年前とはまったくちがう学食のご飯食べてきました。ビビンバ豆腐は¥100の間違いです。ホタテカレー¥339だったかしら?2人でおなかいっぱい食べて1300円ほど。(ぐるじ~)カフェテリア式なので、あれもこれも食べたくなって少しずつとってみましたが、あと20回ぐらいいかないと制覇はできないかな。カロリーとか栄養バランスがレシートでわかるようになっていて、さすが農業系大学の学食!
2006年12月21日
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大豆・黒豆・くらかけ大豆。粒を選ると小さめのや割れたのやら「食べられるけど見栄えの良くないの」が残ります。そんな残りを混ぜ混ぜで甘みをつけずに煮ました。私の両親は香川県出身、香川県ではソラマメで作るらしいです。 (時々送ってきますが、ソラマメです。)我が家では大豆が定番しょうゆ豆今日はちりめんじゃこが出しに入ってますよ。今日の漬け物はキムチ。白菜がメインですか、人参・大根・昆布・ニンニク・リンゴ・柿・梨・ニンニク・唐辛子・糀・イカの塩辛・・・たくさん入っています。これも食べ出したら止まらないんですよね。
2006年12月20日
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おいしくなってきましたよ。今食べているのは、やっぱり粕漬け大根・聖護院・ヤーコン・キュウリ・瓜・ナスどれもおいしいんです。うちでは特に聖護院とヤーコンが人気! ところでこの漬け物を漬けるのに必需品はもちろん酒粕。日本酒の絞りかすですね。近年日本酒の消費が減っており、酒粕も少なくなっています。高級品となってしまったんですよ、酒粕。1キロ800円くらいします。ヘタな日本酒より高い?秋には早めに確保しないと手に入りません。酒飲みの皆さん、もっと飲んでぇ~、良い日本酒をね。ところで、朝から粕漬けを食べて飲酒運転で引っかかった人がいるそうです。「漬け物です。」と、弁解してもアルコール検査で基準値を出ればだめなんですって。先日の免許更新時講習(もちろんゴールドよで聞きました。夜しか食べられない?
2006年12月19日
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アメリカ在住で11月に日本に里帰りしていた友人からクリスマスカードが届きました。洗濯物を干すのにピューマの危険から身を守る銃が必要という彼女です。グリズリーも危険だそうで、たくましいすてきな女性です。包装紙や新聞折り込みがないというアメリカですが、クリスマスのカードはきれいですよね。日本の年賀状並みの力の入れ方なんでしょうね。切手だってこんなにきれいなの。こちらで言えば「お年玉付き年賀切手」と言うところでしょうか?文化の違いを感じますよね。 さあ、わたしの年賀状はいつ印刷するのかな~。
2006年12月18日
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今年出荷する計画は昨年度のうちに立てています。しかしその後減産計画が突きつけられました。予定量の10%削減です。オーバー分にはペナルティ(罰金)がかけられます。牛もある程度減らしました。(予定より早くこの世を引退してもらったと言うこと)しかし牛も生き物、事故や病気になった時のことも考え予定量を搾る事のできる数より少し多くしています。(蛇口じゃないから自由にはならないのです)それで今年のトータルを予測できる頃となりました。たぶん10トンほど多いのではないかと予測されます。廃棄なの?罰金なの?こんな状態でも払う予定の機械代や修理費・肥料代・えさ代・・は休めないし、国際競争力をつけるって言ったって、他の物価は上がり続けてるのになんで農業だけ我慢しなくちゃならないのですか?とりあえず安いチーズ調整品など輸入をやめてもらいたいわ。日本ではバターが余ってるなどと言いながら輸入乳製品・バターまがいものははいってきています。中国やインドが食糧輸入国になる時代・・いつまでもたべものを選り好みしてるとある日供給が途絶えると言うこともありますよね。
2006年12月17日
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届いた宅配便のふたを開けると、懐かしい色が目に飛び込んできました。2ヶ月ぶりくらいに完熟トマトの赤・新鮮なキュウリの緑。ブロッコリーのちょっと白い光沢の緑。今回の全道フォーラムの講演をお願いしているチャコさんから送って頂きました。トマトはやはり甘かったわ。農薬の使用を極力おさえ、太陽熱消毒や手作業での草取り。土には堆肥やぼかし、緑肥などで必要以上の窒素を入れない栽培方法で日夜研究しているそうです。↓クリックするとHPへジャンプします。(有)あずま産直ネット 群馬県伊勢崎市
2006年12月16日
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教育基本法が変わってしまいます。日本人が愛せるようなふるさとや生活を縮小しつつ・・経済効率優先で開発・離農促進・重工業優遇→そして海外へ進出し日本人は職を失い・・子どもたちの夢を奪い・・景気が良いのはごく一部、北海道の大多数には縁のない話。こんな状態で自然に愛国心なんて育たないのでは?愛国心ってまさか「米国や豪州を愛する」という話ではないですよね。 住んでいるところの良さがあって、地域の人と良い交流ができて、生き甲斐の持てる仕事があって・・初めて地域を愛し祖国の良さを知って愛せるんだと思いますよ。親の決めた結婚相手じゃあるまいし、「愛しなさい。」と言われて、しかも採点されて・・今に憲兵が出てきて踏み絵を持って歩くんじゃないですか? 20年くらい前には考えられなかった閣僚の発言や行動が目に余るのに、あたりまえかのようにマスコミもたいして騒がない。報道の良心もなくなったのか。野党の反応もイマイチで生ぬるい。どうしてこんな世の中になってるの?FTAによるEPAもこんな調子で流されてしまうのではないでしょうか?防衛庁の省格上げも決まってしまって!教育基本法・防衛庁の省格上げ・・この二つが選挙で国民に判断させずに決まるなんて、日本はどうなってしまったのでしょうか?子どもたちに申し訳ない世の中になってしまうのでは・・と不安な毎日です。
2006年12月16日
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お風呂と脱衣室兼洗面所=ユーテリティ・・とか言うんだよね。改装中のため、隣のキッチンに分解された洗面化粧台・洗濯機が ど~んと座っています。キッチンは狭くて床下収納庫から野菜は出せないし、洗面所からはいる室(ムロ)も入れません。ついつい「その辺にあるもので、いいか!」と言うことになりがち。でも「一度作ると何回か食べられる」という選択肢もあるぞそこでヤーコンの筑前煮を多めに作りました。作り方のポイントは、ヤーコンを乱切りにしたら少し水にさらしておくこと鶏肉はそぎ切りで煮る前に、フライパンに油を入れ」焦げ目が少し付くくらいまで両面を焼く。 この二つでしょうか。あとは人参やこんにゃく・干し椎茸など、作り方は同じですよ。目先の変わった上で慣れた味なのが安心してたべられるのが良いですよね。うちではヤーコンは漬け物や煮物などで毎日食べてますけどね。これで3回分くらい食べられるかな。」
2006年12月15日
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お風呂と洗面所を27年ぶりに改装中です。今まではタイルで冬なんか角の方が凍って・・病原菌も生存できないようなきびしい条件下の入浴でした。今冬は暖かく入れるのでしょうね。 工事中のため今週はお風呂に入れません。銭湯へ行きました。あったまりましたあ。この工事、火曜日から始まっていますが猫たちにはたまりません。裏口から次々に知らないおじさんが出入りする。しかもドンドンバリバリとすごい音を立てる。母猫カヨコさんは落ち着いていますが、1歳半の雄猫兄弟(併せて9キロ)はすっかりビビっています。こいつらにとっては今までお盆とお正月に親戚が集まることが最大の不幸でした。知らない人に生活を乱されるから~子どもに追いかけられるから~いつもどこかに隠れて一日を過ごすのです。それが連日でしかも騒音振動付き!まさに「盆と正月がいっぺんに来たような不幸の日々」工事現場から最も遠い二階の一室で娘のベッドに二匹で潜り込んで一日トイレも我慢して過ごしています。痩せるかも知れない。いつもならこんなにして遊んでいるのにねえ。もう少しの辛抱だからね。
2006年12月14日
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1月16日のフォーラム2007まで約1ヶ月。でも年末年始をはさむので実質の準備はあと半月あまり。参加申し込み受付中です。まだ先だと思って、忘れている方はいませんか? 展示や、活動のアピールタイムも受け付けています。フォーラムへの参加フォーラム会場での展示交流会への参加交流会でのアピールタイムいずれも普及センター・・またはこのブログの[MAILを送る)をクリックして私書箱でも良いですよ。15日〆切なので忘れずにご連絡下さいね。またネットワークの組織化を進める検討委員会では、規約案への意見も募集しています。こちらも併せてどうぞ!
2006年12月13日
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地産地消の生活情報誌です。これと求人情報誌[Q人ナビ」を発行しているメディア コムの編集部へおじゃましてきました。週に一度の発行ですが身近なイベントや、気になっているお店・サークルの情報、クーポン券がついていたり、プレゼントもあります。そうそう簡単レシピもありました。カラーの紙面には時々知っている顔も登場する楽しさ~ローカルの醍醐味!まだ配達される区域に制限があるようですが市街地では無料配布されているそうです。(もちろん駒里は、まだ)本当は私を取材して下さるというので、「じゃあ、伺いましょう!」と行ってきたわけで1月中に配布されるものにのるそうです。ブログのネタに逆取材もしちゃったわけです。ふうん・・こんなところで編集してるんだ!外から見るビルのイメージより明るいし若い女性も多い!担当だったNさんも思ったより若い男性・・・このところ若い男性づいている私!(まあ、現場の人はたいてい私より若いんだけど)活気ある様子を見て、私も元気もらいました。
2006年12月13日
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国会で国民の判断や考えをちゃんと聞くこともなく・・教育基本法を変えようとしています。あのやらせだと判明したタウンミーティングの反省もなく、今子どもたちに起こっている問題の根源を、まるで戦後教育全体の間違いかのように・・・経済優先・効率化優先の格差社会がいかに子どもたちの夢や可能性を奪っているのかには触れようともせず。心ある教育者の皆さんが電子署名を集めています。http://www.doblog.com/weblog/myblog/33596/2623388#2623388明日までです。よろしくお願いします。
2006年12月12日
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冬そばが始まっています。温かいおそばの上には 真タチの天ぷら。 茶碗蒸しはゆずの香りがうれしく、銀杏がおいしかったです。左側のは 突きコンニャクたらこ和え 白髪葱がたくさんのっていて見えませんか?左下は牡蠣の炊き込みご飯右下 くず餅です。黒いのは黒豆・・ころがっちゃった。例によって箸を付けてから・・「ぁ、写真撮るの忘れてた。」状態です。身体もほかほか温まる「冬そば」一日何食だったか忘れたけど、何十食か限定みたいでした。
2006年12月12日
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昨日なんですが・・・パソコン研修も仕上げ。既にチラシやラベルなど作っていた人もいるけれど、今回の研修を通じ家で子どもが使っているパソコンを初めて使えるようになった人もいて、皆さん一生懸命でした。今日は習ったことを・・書式設定から初めて・・年賀状で作ってみた人もいました。おしゃべり畑のすることですから当然「おいしいおしゃべりタイム」がありまして今日のおやつは「とんとん さん」(北広島の直売所とんとん)の作ってくれたかぼちゃだんご入りお汁粉と、鮭の昆布巻き3時にこんなに食べちゃってどうしよう・・・とか言いながらパクパクそんな中、対オーストラリアとの貿易交渉(FTA)について・・。「地域の農家の会議で男の人がたくさん集まる会議に出たんだけど、まったくそんな話でないんだよ。先々の自分たちのことなのに何も考えていないんだろうか?」「農協のえらい人や政治家の考えることだと思ってるんじゃない?」「危機感持たなくて良いのだろうか?」「何か私たちでもできること考えようか・・。」私も全道のフォーラムを通じ、アピールできることはないか。すべき事はなんなのか考えたいと思いますよ。
2006年12月12日
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12月はいただき物の多い月。自分で自分のためにまず買わないもの。でも美味しいもの~モロゾフのチョコをいただきました。入れ物からして高級感!(ありがとう、ダーリンのお姉ちゃん)手ぶれしちゃいます。中にはいろんなアレンジのチョコが~ まあ、工芸品ね。いっぺんにたくさん食べられないわ。(家族の目が怖くて自分で買うならごくごく普通の ♪チョコレートはメ・○・ジ♪それなら一人で食べても怒られないね。
2006年12月10日
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5日に開催した平成18年度石狩管内女性農業者フォーラム「夢きずく女性inいしかり」午前の料理と食の交流会は 先日紹介しましたが今日は午後の講演北海道フードマイスタージュニア・フルーツ&ベジタブルマイスターミーヤン こと木村光江氏 「輪に・和に・話になろう!~農業者と消費者への提言」>b>のレポートを!ミーヤンの幼少の頃からの食生活:自営業で職人でハンターのお父さんとお店を切り回したくさんのお客さんの食も切り回す、ちょっと肝っ玉母さん風のお母さんとの間で、鹿や・カモや熊なんかも食べながら育った三人姉妹の一人としてのミーヤン。~そうか、そんな中でミーヤンの味覚は磨かれたのね。~フードマイスター・ベジタブルマイスターの勉強の中で地元の食を見直し魅力もたくさん発見したこと。もっともっと北海道の食を知り、その魅力を発信したくなりブログを開設したこと。たくさんの人がブログを見てくれて反応がある。(ミーヤンで検索すると見られますよ。)今、大量生産と通年栽培により野菜の栄養価は落ちている。旬は野菜にとっては年間に3~4ヶ月。本当に旬の野菜には甘みも栄養もたっぷりとある。種苗メーカーはより機能性に優れたものの開発の努力をしている。農家もよりおいしく安全な食料作りの努力している。そういう情報をもっともっとアピールしていこう。ネットやチラシの発行と販売、マスメディアへの売り込み。ネット販売もやってみたら?~そうね、私もネットでどうやったら売れるか考えてやってみたいんですよね。請うご期待!!!
2006年12月09日
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寒さが雪に先行する千歳も東側のもっとも寒い駒里では、土が凍ってから雪が降ります。凍った土の上で跳ぶと着地が骨に響くほど堅いんです。その上にうっすらと雪が積もりました。冬本番へ季節は進みつつ、もう春の準備をしているものもあります。ニワトコの芽はこんなにしっかりしています。新緑の色ですよね。サクラの芽もこの中に花や葉が春を待っているのでしょうね。このような木々も元は一つの品種だったのかも知れません。前回のGMOフォーラムで、ちょっとおもしろい遺伝子組み換えの話を聞きました。お話しして下さったのは北大大学院の喜多村先生です。地球の大陸は元は一つだったのですよね。それが5大陸にだんだんと別れ離れていったのですよね。サヤインゲン(マメ科インゲン属)の原産地は中央アメリカあたり、アズキ(マメ科ササゲ属)はパミール高原だとかインドシナあたり。この二つの属に分かれる前、きっと陸続きで同じマメだったのでしょう。インゲンには貯蔵中の豆を虫が食べると消化酵素の働きを阻害する物質(ある種のアミラーゼーインヒビター)を生成する能力があるためゾウムシなどから食害されない。しかしアズキはその能力を進化の過程か作物化の過程で失っていて(中央アメリカにその種の天敵がいなかったのか)日本でも府県ではアズキゾウムシの食害が激しいそうです。 そこでアズキの先祖が持っていた「失われた能力」を取り戻す・・・と言うことができるそうです。この二つの属は約800万年前に分岐しており,既に交配はできなくなっています。遺伝子組み換えによってインゲンのαーアミラーゼインヒビターをアズキに導入した抵抗性アズキが作られたことがあるそうです。この組み換えアズキでは産み付けられた幼虫は孵化したあと頭部を子葉に貫入したまま1齢で死亡するそうです。今まで私たちが知る遺伝子組み換えは植物に動物の遺伝子を入れてみたり、私たちのもつ倫理観を逆なでするようなものが多かったけれど、今回聞いたものは、「ちょっといいかな?」と思ってしまう。ただ、北海道が主産地のアズキはこのムシが本道にいないため必要はありません。そして、その技術が商業管理になると諸外国に流出し、本道の農業を圧迫することが目に見えているため現在この耐虫性アズキの育成は行われていません。ちょっぴり(ホッ)ですね。
2006年12月08日
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今日頂き物の「雪苺娘」札幌丸井今井の催事場のシールがありました。ホイップクリームの甘さと苺の酸味のバランスがおいしかったです。で、やっぱり餅の皮が命・・ですよね。アイス・雪見だいふくの皮と同じようで、それがクリームとよく合うんですね。おいしかったです。 ただ料理長は「このクリームがチーズだともっとおいしい。」と言っております。うん、それも食べたい。
2006年12月07日
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久しぶりに行くと、動物が増えていましたよ。「ねえ、ねえ、紙持ってない?」って寄ってきました。サフォークかな?毛刈りするのかな、ジンギスカンになるのかな?「メエー、おいしい草ちょうだい!」こちらは雌鳥(メンドリ)集団大きいのも小さいのも、黒いの、白いの、茶色いの・・コッコ、コケッコ にぎやかです。このほかにもウサギ・時々どさんこも見られます。それいゆは駒里唯一のレストラン、食材はこだわって仕入れや栽培をしていますよ。http://cvm.hello-chitose.jp/cvmdb/homepage/view.do?shopid=225
2006年12月07日
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青大豆の一種で、くらがかかっているような模様があるから鞍掛豆(くらかけまめ)繊維はゴボウの3倍、ビタミンB1・B6 が豊富。長時間水につけなくとも2~3時間つけておくだけで 煮る時間も20~30分。塩ゆでで食べたり、三倍酢やだし汁につける・・などでおいしく食べられる。浸し豆とも呼ばれる。これは三倍酢で、食べました。豆のうまみがよく出ておいしいですよ。
2006年12月06日
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このところ新聞をにぎわせている対オーストラリアFTA交渉。今までオーストラリアは各国とのFTA交渉でほとんど特例や例外を認めていません。唯一、対アメリカの砂糖のみ。日本に対しては全ての輸出品への関税を撤廃させようとしています。この交渉にはいることを決議する前に日本の大切な自給食料・農業・関連産業を守るために全ての品物ではなく、牛肉・牛乳乳製品・小麦・砂糖の4品目だけでも関税撤廃を避けられるようにと農業関係者は運動してきたけれど、安倍首相の方針での交渉入り。 いったい、食糧自給率向上はどうするつもりなんですか?オーストラリアの気候と広い土地、大型の農業で価格競争では太刀打ちできません。日本人の知性と良識を信じていたいけれど、やはり外食産業や原材料部門では安いものの方へなびいてしまうでしょう。いえ、一人一人の消費者だってこの格差社会ではいい物を選んでいる場合ではないことはわかります。 そして、これは農業だけの問題ではなく、乳業メーカー・砂糖の会社・製粉会社・肉製品メーカー・・運送業その他関連産業への打撃が考えられます。夕張など産炭地の石炭が輸入の石油に取って代わられ町がさびれていったように、北海道全体が落ち込んでいくのでしょうか?もちろん北海道だけではなく全国の農業や関連産業に影響が出るのは必死です。 食育って言ったって生産現場も守れないなら絵に描いた餅でしょう?「美しい国」って荒廃した農村と、国のために命を捨てることができるという一握りのエリートと失業者の群、核兵器の話をする日本人、夢も想像力も育たない教育を受ける子どもたち・・なんですか?
2006年12月06日
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今日は年に一度の石狩管内フォーラム9時半には着いて準備に入りたいと、朝の牛舎作業は約40分前倒し・・(寒っ、ねむっ)江別の会場へむけて走り出して40分!えっ、路面出てないじゃん!圧雪アイスバーンですよ。千歳は晴れて路面は乾いてたのに。慎重に慎重に走ってようやく到着!駐車場に除雪したあとがあるよう~ 冬なんだ!そんなショックを受けながら準備、開会式の後、調理室では真剣に おいしい物作りが始まっています。この写真はアズキ班・・私のレシピで「チリコンカン」を作っているところこれはキャベツがメインの班。肉巻ロールキャベツでしたぁ。そば打ち班の講師の横でちょっかい出してるのはミーヤンです。これはうどん作り班本日の私の持ち込み料理「梅酢の野菜マリネ。」梅酢・オリーブオイル・クレイジーソルト・胡椒・砂糖などに聖護院大根・トマト・紫玉ねぎ をいれて漬け込みました。料理の説明をした後、ついに試食タイムすごい勢いでみんな食べています。::そしてそのあとミーヤン登場道の駅などに取材に入った体験や、情報発信の重要性、ITの利用など、提案がされていましたよ。
2006年12月05日
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ついにあした、ミーヤンをゲストにフォーラムの開催です。農家の母さんたちの創作料理の講習会(私のアズキ料理も!)そば打ち体験・うどん打ち体験・講習会で作った料理と、みんなで自慢の料理持ち寄りで大試食会! 加工品や農生産物の展示・販売交流会ではミーヤンのすてきなお話も聞いちゃいます。楽しみで~す。昨年の様子^料理の説明をしているところですね。これは私が出した料理の一つです。今日も持ち寄り二つ作りましたよ~。
2006年12月04日
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12月もなれば、注連縄の講習会が始まります。毎年作っている農家の人は、集まってガヤガヤしゃべりながら作っていますが、講習会は主に町に住む女性たちのグループからの依頼で材料を持って出張講習です。「こうやってあっちへねじりながらこっちへまわしていくの。」と、説明しながら足で元をおさえ全身のストレッチになりそうな作業です。皆さん上手にできましたか?玄関飾りの大小ですね。このほかにも俵を積んだ「宝船」(神棚用)車の前に飾る物や、リースタイプの物などデザインもいろいろです。いい年を迎えられますように。
2006年12月04日
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5日に開催するフォーラムの調理実習「あずき班」で、料理の説明をするためリハーサル・・・と称して作って食べる・・・つまり食べました。苦労してひねり出したレシピ。アズキとヤーコンのミルキーおこわ当日は分量が多くなるので食塩の分量には気をつけて控えめにしなくちゃ。牛乳を少し入れると味が丸くなって食べやすいんです。おいしい。私おかわりしちゃったわ。アズキのチリコンカン作っているうちにレシピにミスを発見!せっかく固めに茹でたアズキ、料理に投入するタイミングを書いてなかった。印刷終わってるだろうから手書きで直すか・・・百何十部・・・チリーペッパーの辛みがあとから来るトマトの酸味とアズキの粉質感がよく合う一品です。
2006年12月02日
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料理長は某有名漫画家さんのところへ月2回くらいアシスタントに通っています。今日もお昼前に家を出たようですが、ありがたいことに出かけたあとの家族の食事をつくってでかけました。(いつもそうなんです。)今日はこんな物が置いてありました。彼女が幼児のときから大好きなケーキ寿司18センチのケーキ型で作る押し寿司です。料理長の誕生日やお雛まつりの定番メニューです。 なにやら数字が海苔で貼り付けてありましたが、ちょっとアレンジしちゃいました。今日は私の誕生日、さて数字はなんだったのでしょう?ご飯の間には必ずスライスチーズが入ります。カットするとこんな感じ子どもたちから「老眼鏡を買って」とお小遣いをもらっちゃいました。う~ん、必要性は感じつつ行くきっかけがなかったのです。眼鏡かけたことないので、おっくうなのも事実。仕方がない・・そろそろ行ってきますか、眼鏡屋さん。
2006年12月01日
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ココア黒豆は飲み物ではありませんCちゃんがこの前の会議に作ってきてくれたお菓子、再現してみました。かりかりしてて、ココアのビターと黒豆にまぶした黒蜜の甘みが大人のハーモニー家族にも好評でした。作り方が安定したらレシピづくりしたいと思います。まだまだ 分量や加熱時間が確定できません。
2006年12月01日
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