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ミルクランド北海道で出しているレシピで挑戦!(料理長が)かなりピンぼけですが、からだがあったまって美味しいの。味噌風味の牛乳いりです。
2007年01月31日
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今日札幌で起業活動をしている女性農業者の時代に要請される新たな発展をめざしたシンポジウムがありました。お小遣い稼ぎや趣味の延長、余剰…規格外農産物の商品化・・・といったレベルの加工…起業化ではなく、消費者に必要とされる商品開発…経営として成功する起業について学んだわけです。1970年代から進んできた食の外注→外食・中食の食全体に占める割合はここ数年頭打ちになってきており、原因としては人口の減・家庭経済で食に使われる経費の限界もはっきりしてきており、かなりの独自性と技術が伴わなければ小規模な農業者の起業が入り込める隙間はない。不二家のような事件が起きるとその後の加工場建設整備に関わっての各種許認可がどんどんきびしくなり、零細な加工施設では伴うリスクがさらに高くなる。 何事も始める前が大変だと感じるシンポジウムでした
2007年01月31日
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なかなか手に入らないという噂のピンクのビール,Cana Story手に入っちゃいました。(わたしは今しっかりピンクです。)カナストーリーのそばで頑張っているらしいミーヤンからのいただき物。紫芋とシソの果汁が使われて、このピンク色とさっぱりとした味に仕上がっているのですね。パーティやバレンタイン・ディなんかにも似合うかも。・・下戸の私はピンクを通り越して真っ赤ですがそして、料理長は豆腐を塩胡椒して具をおきチーズをのせてオーブンで焼く・・に挑戦しているようです。ちょっと全体に塩胡椒が浸みてはいかないので物足りない。明日は塩胡椒ではなく練り味噌をのせて見るそうです。
2007年01月30日
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今、北海道では「女性農業者ステップアップ支援事業」というのがすすめられています。農業に足を踏み入れてから期間の短い(と言っても10年くらいか?)の若い女性農業者に専門知識を習得し、経営に積極的に取り組み担い手として成長してもらうための事業です。その事業で2年間学んだ人たちが自らの経営改善に取り組んだプロジェクト発表会が近づいています。今日はその準備で必死に資料づくりをしているところをのぞきました。☆自分のうちで栽培しているカブの病害虫について調べ、土やハウスの管理と的確な防除によって最大の効果を得るためのプロジェクト・・彼女は「この取り組みの中で夫婦で仕事のことを話し合いお互いに農業者として高まった・・」と話しています。☆また別の人は直売用の多彩な作物を売り上げや仕事の密度などから分析し、効率よく身体に無理なく栽培するためのプロジェクト、いろいろ作りたい気持ちと経済効果の中で揺れ動いているようです。いずれにしてもこういった取り組みをする石狩管内の若い女性が集まる発表会~すてきです。応援したい気持ちでいっぱいです。でも・・どうして私はよんでもらえなかったのかしら???年だから~うるさいから~習わなくても自分でやれって? ハイハイ、わかりました。
2007年01月29日
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私は機械として4人産んだわけじゃないよ。で、厚生労働大臣。本当は「なんであやまんなきゃならないのかわからない」んでしょ。本心からそう思っていて日常そういう会話もしてるんじゃないんですか?いちいちこういうバカな発言に反応するのも時間がもったいないと思っていたけれど、最近の政治家の皆さんは、私たちにとって非常識と思われる「教育基本法」や「防衛省への昇格」なども、「国民の声がたいしたこと無いなあ」と思ったのか無理を通してしまった。どこまでなら国民が我慢できるか試しているんでしょう?いろんな事を言ってみて免疫つけて一気に押し通そうと思っているのでしょ?ワーキングプアの一般国民は子育てする時期も夫婦で働き続けなければ経済成り立たなかったりするのですよ。ゆっくりと産休育児休暇が取れる職場なんてほとんど公務員しかないんじゃないの?少子化の要因は産む機械の故障だとでも言いたいの?
2007年01月28日
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私が読む数少ないマンガ(キミぺ・農業新聞のゴリパパ・料理長とその仲間たちの作品と、これ)のうち、理由無く楽しみにしてるもの。「もやしもん」石川雅之作 講談社ある農大に入学した男の子は肉眼で菌が見える~と言う設定。もちろん微生物の研究室に入り浸っている。たいしたストーリーはない。が・・おもしろい。あり得ないけど、その辺中に菌が見えるという設定でみんな主張するところがおもしろい。「醸すぞ!」「もやすぞ!」「拮抗だ!」と叫ぶのも良い。学生時代にこのマンガ読んでいたら、もっと微生物学が好きになっていたかも知れない・・牛はあんなに堅い草やデントコーンなど人が食べられないものを消化してあの身体と毎日40キロものミルクを出したり、子育てをしています。牛の胃の4つに分かれた中で第一胃と言われるところには無数の菌や原生動物がいます。この菌たちがあの草を分解してくれるから牛は草を消化し栄養として摂取しているのです。餌用の草やコーンを長期保存のためサイロ詰め、これも乳酸菌などの働きで発酵食品になるわけです。またヨーグルトのの乳酸菌、チーズにするための発酵菌、ふん尿を堆肥化するための菌・・・酪農と微生物は切っても切れない関係。ウイルスはちょっと困るのが多いけど、上手におつきあいしたいと思っています。納豆菌もね。
2007年01月28日
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JA新はこだての「ユーラップ軟白ネギ」をいただきました。「生でサラダにしたら美味しいよ~。水にさらす必要なし。」と言う説明があったので、縦線切りにしておかかをかけて醤油をかけて頂きました。辛みが柔らかく香りが高く、ネギの甘みが感じられました。食べたあとも爽やか感。冷や奴や海藻サラダの上に白髪ねぎでのせても美味しいかも。お酒のつまみにもいいですね。ネギ生産の盛んなのは道南の渡島地域。このネギもそこの産です。ネギは生で食べるのが一番栄養価的には効果的。なまの軟白ネギには糖質・カリウム・カルシウムなどが含まれ、独特の匂いは硫化アリルのアリシンという揮発性の物質。ビタミンB1の吸収をたすけ、血行が良くなるそうです。と言うことは肩こりなんかにも良いのね。胃腸の働きも良くなるそうです。そして今夜のご飯に出てきたのは鱒のはさみ漬けいただき物の汐ますと自家製大根で作りました。これが美味しくてやめられません。
2007年01月27日
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白滝村は遠軽町になったんですねえ。もう道内の地理・・覚えられるかしら・未履修って事で・・先日の北海道ブログネットワーク、キックオフ会で「ニョッキさん」からいただいたお土産・・白楊舎のたけのこご飯の素、朝夕は大人数でとても味見にしかならないので・・お昼という家族数の少ない(4人)の時に炊いてみました。いろいろな具の準備をしなくても良いのは手軽。実際に大雪山の麓で穫れた根曲がり竹や地域の野菜を使っているのは魅力的。ただ我が家のような大人数(通常8人前)では、材料をそろえて作った方が経済的なのだろうと思うのと、味が甘すぎる。うちで炊き込みご飯を作る時には砂糖は入れないもんなあ・・・。習慣の違いかなあ・・具材本来のうまみが消されるように思います。それとせっかく具材が良いのに、醤油が脱脂加工大豆を原料にしたものであったのは残念。調味料のアミノ酸も不要と思います。使うのならば丸大豆醤油と本みりんに。美味しいという方もたくさんいますので、私見ですが。
2007年01月27日
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千歳市内にはいろんな情報誌がありますが、市民の手作りで市内の催しや交流活動などの情報をのせている冊子があります。この市民情報広場に「食は文化」というコラム記事を書くようになって20ヶ月が過ぎました。途中からレシピも載せるようになりました。紙面を作っているのも私と同じような年でず~っとなかよしのたみちゃん・Haruちゃん・れい子ちゃん。ついつい〆切ギリギリになって申し訳ないといつも思うのです。許可を得て、バックナンバーを時々紹介することにしました。タイムリーな昨日発行の記事から~それでも納豆は偉大だ! ここ数日納豆がスーパーで買えるようになりましたね。ちょっとホッとしたような、寂しいような複雑な気分。これで納豆と国産大豆に陽の目があたる~と思っていたものですから。 我が国で大豆は弥生時代から栽培され、納豆も少し後には産声を上げたようです。江戸時代には「ご飯とみそ汁・お新香に納豆」の朝食風景ができていたそうです。大正時代に北海道大学の半沢博士が純粋培養の納豆菌を利用した衛生的な製造を確立し、現在の納豆文化へ続いてきたのです。 納豆は大豆の栄養分をそのままに、さらに納豆菌に働きによりビタミン類や酵素・薬効成分を多く作り出す健康食品に変わりはありません。ナットウキナーゼによる血栓の溶解作用・Oー157などへの抗菌作用・骨粗鬆症への効力などはすでに解明され、最近では癌の抑制効果についての研究がされています。一日2パックとは言いません。一日2人で一パックでも良いですから、いろんな薬味とともに食べましょうね。※yumicoのないしょ話:青菜の漬け物をみじん切りにして混ぜて食べるとおいしいですよ。時数制限があって、最初200と言われ「それじゃ書けない。」とだだをこね、400字にしてもらったのですが、実は最近少しずつ勝手に増やして約500字書いている。試験じゃないから多少オーバーしても大目に見てもらってるのです。
2007年01月26日
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久しぶりで寒い朝でした。多分この冬一番新雪もきれいなので、スキー場や各冬まつりのスタッフは大喜びですね。千歳でも今日から支笏湖氷濤まつりが始まりますよ。それから、市民手作りの「光と氷のオブジェ」もこの寒さでますます美しさを増すでしょう。今日から28日に日曜日まで毎日17時30分から21時まで千歳市役所の裏手に当たる千歳川河畔です。(入場無料)地域のグルメな屋台もいろいろ出ていますよ。(なおこのURLは一昨年のきろくですね)
2007年01月26日
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牛乳がふんだんにあるので、料理に牛乳を使うのはあたりまえな我が家では今日も料理長の牛乳料理。豚肉ともやし・白菜・小松菜、春雨などをスープが3分の1、牛乳2分の1の割合で煮込み、塩や胡椒で味付け。高野豆腐が入ったりキノコを入れたり、応用の利く一品ですね。身体も温まるし、キャベツや白菜どちらでもおいしいし、ぜひ作ってみて下さいね。続いて今日は「ばあちゃんの得意とする煮豆。」大豆と昆布の煮物はとってもおいしく、色合いもきれいですよね。栄養バランスの良い一品ですね。
2007年01月25日
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実は私の両親は讃岐生まれ。母は時々うどんを打ちます。今日はいつもの千歳産小麦粉でも、ホクシンを使います。ホクシンは麺用に開発された中力タイプの小麦です。私もそばは二八で打つので、この小麦粉を主に使っています。餃子や、ひっつみにもこれがおすすめ。ボールで塩水を使って練って、ビニール袋に入れて踏んで踏んで、寝かせて、また練って・・。 この小麦粉で作ると、畳みのあとの包丁の切れの良いこと。扱いやすく、おいしい小麦です。ぁ、ピンぼけこの小麦粉は漂白もしていないので、うどん?そば?って言う感じの色になっちゃいますが食べると間違いなくうどん。 料理長が鶏肉やゴボウ・人参・白菜・キノコ類などでダシを作り、今日は みそ味打ち込みうどん!
2007年01月24日
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千歳のちょっと郊外に(でも住宅増えたな~。)サザエモンというベーカリーとレストランがあります。ここの大将(マスター?代表)が私の小中学校の先輩で、幼なじみ。「サザエモン」と言う名前は決して「ドラえもん」と「サザエさん」をコラボした物ではありません。大将のお父さんが佐々右衛門さんだったのですよ。今日はそこで直売グループ夢菜の新年会。健全な私たちはいつも昼間の集まりですね。最近なぜかオムライスが食べたくってしょうがない。今日の注文は「気まぐれセット・デミソースオムライス・ドリンクケーキセット」\1250デミソースがおいしいオムライスでした。牛に昼の餌やってから出かけたら遅くなって焦って食べてしまった。ドリンクは「レッドオレンジジュース」というのが珍しくて頼んでみました。一見トマトジュースの色です。でもオレンジ、濃すぎずさっぱり系のオレンジジュースでした。レストランはいつもお客さんがいっぱい。人数が多いなら予約が必要。メニューはけっこう変わりますが、どれも「研究してるのね。」というおいしさです。ここのパンは毎日焼きたてのおいしいパンが並びます。お昼くらいまでに行かないとお目当てのパンが無かったりします。今日もランチが終わって午後1時半、帰りに何か・・と思うと全て完売でした。私のお薦めはサツマイモパン。
2007年01月23日
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一人一人の参加者もすばらしい花なのですが・・昨年に続き今年のステージや展示会場を飾った花は道内の農家で今出荷している花です。カーネーションは七飯町の仲間から送って頂き、その他は空知の花農家のもの。そしてアレンジメントは実行委員でもある秩父別町のK川さん。フォーラムは全道各地の力を寄せ合って作られたんですよ。
2007年01月22日
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昨年から受けている講座。農業を消費者に理解してもらうために、消費者交流のいろんな知識や方法論、私たちの土地条件や気候風土などさまざまなことを学んでいます。この日は、江別で小学生の稲作体験やいろいろなイベントでドンをしたりさまざまな消費者交流で経営にもプラスになっている方の話を聞き、参加者の経験交流をしました。札幌に近いところでは授業や、児童館の行事などでたくさんの子どもたちとの交流の機会があります。子どものときから食の大切さや、命の連鎖を知ってもらうことは農業の将来にとっても重要なことです。 さて、来月の一講座で卒業です。
2007年01月21日
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今日の朝食に、八雲ハンドメイドの会の手作りチーズ。女性農業者のグループが作っているチーズです。塩分控えめで、素直に身体を作ってくれそうな味です。身体にとけ込む味わい~と言うところでしょうか。ストリングチーズですね。赤いのは唐辛子入りです。南瓜、今日はどれを食べようかな?左下の雪化粧にしましたよ。雪化粧は越冬用の南瓜で、まさかり南瓜の流れをくむ一代雑種です。皮が固く、追熟が遅くゆっくりと糖化していくので冬中食べることがでします。私はいろんな南瓜を作るけれど、この季節には一番おいしいと思います。上手に煮る秘訣は、昆布だしで水は少なめ。短時間であっさり煮ちゃいましょうね。中が少し堅めくらいで火を止めておくとちょうど良くなります。
2007年01月21日
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講演の主立った内容を北海道新聞札幌圏版が取り上げてくれました。原稿をご本人が確認しているので、簡単にまとめたものだけども松村さんのおおらかな人柄が伝わってきて再度感心しているところです。
2007年01月21日
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昨夜、北海道を盛り上げようと言うブロガーたちのネットワーク北海道ブログネットワークが起ち上がり「今日からやるよ。」のキックオフ会がありました。場所は、やはりメンバーでステキなレストランイルピーノ有名なブロガーさんたちがいっぱいいて、私にとってはドラマの撮影をのぞいているようなふしぎな気分~ミーヤンも・MASAさんもいます。私は・・埋もれてます。メンバーのニョッキさんが予め送った各種ジャガイモがふんだんに使われている料理・例の混獲魚を使ったものや、道産小麦の生パスタなどおいしい想いもいっぱいしてきました。しゃべるのと、食べるのと、笑うのと忙しくて写真がおろそかな私。きれいにとれた物だけご紹介上からくらかけ・メークイーン・レディース大根・金時人参・サラダセロリのサラダ混獲魚のタラと農林一号を使ったスープ仕立てのメインサーモンコラーゲン入りILPINO風白いティラミスその他にもいろいろあったんですよ。メンバーさんについては北海道ブログネットワークのブログから見て下さい。だんだんに紹介しますよ。
2007年01月20日
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あなたも私も経営者「我が家流活き方」今回はお知らせしたとおり、夫婦・親子が壇上に並びそれぞれの思いを語って頂くという「前代未聞の」ディスカッション。奥山一枝さんは砂川市で最初の家族経営協定を結んで「ただの働き手ではなく50%・50%の共同経営者になった。」と話し、「女性も何でもやろうと思えばできる!」と、力強く話してくれました。現在帰ってきた娘夫婦・息子夫婦を加え経営の工夫を重ね、狭い土地でも収益性を高めながら自分にも消費者にも優しい農業をめざしています。奥山俊二さん:農業を始めた頃は※の価格もよく楽な時代、それからだんだんに減反と近隣産炭地域の衰退で野菜も売れなくなってきて「何かしなければ」という状況に落ち込んで、トマトやキュウリの部会を起ち上げJAに提案しながら市場開拓しすすめてきた。最近は有機・イエスクリーンにも取り組んでいる。♪時折、夫婦で頷きあったり発言を促したりする様子が良かったわ♪谷口威裕さんは大規模経営の中で経営の大変だった時、解決策の答えは女性の活動のなかにある→顔の見える関係心が通う関係をお客様との間に築いてきている。偉大な父のおかげで自分の就農時から法人化・給料制。妻も同じ立場からスタートしている。これは政治や制度を待たなくてもすぐにできる自己革新である。経営に必ずプラスになる。会社で会議をするとコストがかかり、効率よく構成員の力を引き出すことを考える。親子・家族しかいないとルールが不明確になりやすく、協定などきちんと結んで役割分担や収益分配をはっきりさせないと経営自体がルーズになる。お嬢さんで谷口農場観光部門・情報企画担当紅美子さんは自分の育った環境と専門学校=札幌生活で体調を崩し、食べ物の大切さを知って谷口農場へ興味を持ち、調理の勉強をして入社に至ったことや、入社以来取り組んでいるレストラン部門での玄米や野菜中心の食の提供・情報責任者としての仕事などを話してくれました。彼女が話し出すと各報道関係のカメラマンが一斉に前へ出てフラッシュの嵐。やっぱり絵になるひとはちがうわよね~北海道新聞からコーディネーター工藤教授が、農業のやり方を独自のスタイルでつくり地域のリーダーとして活躍され産消共同など先進的な方は家族の力を活かし信頼関係を作っている、とまとめてくれました。講演もパネルディスカッションも4月号農家の友誌に収録されます。
2007年01月20日
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数年前から徐々に増えつつある修学旅行の農業体験。何度か受けた人と、まだ経験のないひと。苦労な話や、不安なこと、自分たちはなんのためにそれをするのかと話し合いながら、問題点を浮き彫りにし、解決策を積極的な方向で見いだす作業がされました。KJ法で行いましたが宿泊や食事について市内の商業者とも連携し、地域の施設も活用していく事や、事前の担当教員との打ち合わせで体験する子どもに事前の知識や目的を持ってもらうことなど、そして農家のボランティアではなく農業情勢の厳しい折収入につながる事が必要だという意見が出ました。この会はおっちゃんもおばちゃんも兄ちゃんも、同じ土俵でしっかり話し合える農業関係には珍しいいい会です。
2007年01月20日
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牛の寝床に引いてあるゴムマットが摩耗して、ひどい状況でとり変えることになりました。10年もたっているので部分交換もしてきたのですが、軽くて500キロ想い牛なら900キロで毎日寝起きしているのですから痛みもするのです。今までは厚みが5センチあったのですが、性能が良くなったとかで今回は2.5センチ。少し軽いと言うことかな?部分取り替えも60キロ以上あって大変だったのよ。業者さんが頑張っています。2日がかりの仕事です。新しいマットの上では牛も立ちやすそうです。この上にわらを入れてあげますが、乳もたくさん出るかな?でも、38頭分取り替えで約80万円です。本当に酪農は経費がかかります。
2007年01月19日
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千歳のおいしい農産物を使ってお母さんたちの手作り料理・ホテルシェフの本格的な料理がいっしょに味わえます。第2回「千歳・食と農の交流会」開催要領1 目的 千歳の農業を広く市民に知ってもらうと共に、地域農産物の消費拡大推進の一環として、消費者へのPR活動を行い、今後一層の『千産千消』を目指す。また、生産者と消費者、農村と都市との交流を深め、より良い信頼関係を築き、『千歳のグリーン・ツーリズム』の推進と『食農教育』の浸透を図る。2 日時 平成19年2月10日(土) 10:30~13:00(10:00~受付)3 場所 ホテル日航千歳 2階 鳳凰の間 (千歳市本町4丁目4番地4)TEL0123-22-11214 対象 千歳市在住の一般消費者(60名程度)※申し込み順 ※「食育講座」受講生親子も含めて 5 主催 千歳市グリーン・ツーリズム連絡協議会 石狩支庁石狩農業改良普及センター6 主な内容 (1) 平成18年度の「千歳・食育講座」実施内容の報告と参加親子、講師農業者から の体験発表 (2) 千歳市グリーン・ツーリズム連絡協議会の活動及び会員の活動紹介 ※協議会活動の発表、各農場のパネル展示やPR、直売(3)千歳産農産物を使った料理試食会 ※農業者による「我が家の一品料理」と、地域特産品を活用した「日航シェフによるオリジナル料理」7 参加申込期日 平成19年1月31日(水)8 参加費 高校生以上 500円 小・中学生 250円 未就学児 無料9 申込・連絡先 千歳市産業振興部農林振興課調整計画係 山根 TEL 24-0610(直通)ファクシミリ 22-8854
2007年01月18日
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群馬県から来て頂いた松村久子さんは、40代のおしゃれな女性農業経営者、「あずま産直ネット」の社長です。保守王国と言われる群馬県で、他の農家の方たちと「農事組合法人あずま産直会」(現在は解散)を立ち上げる時、女性も組合員になるのが当然と思っていたのに他の組合員に反対されたが、説得して加入。その際、夫婦そろって同じ出資額で組合員になっていると言うことが対外的に評価された。今はあずま産直ネットという法人経営にしているが自分が社長、夫は会長。女性が社長だと言うだけで、インパクトがあり営業面でプラスになっている。 地域で最初の農業委員になった。日頃義父に「久子のようにまじめに農業のことを思うような人が農業委員になれば良いんだ。」と言われていたので、すすめられた時は即答した。畑仕事一筋に来て家事が苦手な義母に料理など教えて家事全般を任せている。 など、家族で助け合って自分が活躍できることをさらっと言ってのける。よくありがちな「嫁としての遠慮」はない。思い切りよく正直に行動、しかも家族の信頼と協力を得ている。~私たちは「相手にどう思われるか~」を気にするあまり、よけいな時間と心労を背負い込んでいるのかも知れない。~私たちのフォーラムに対しても「自主企画運営の大切さ~どんな活動も見るのとするのとではおもしろみがちがう。同じ時間を使って何かに出るのであれば、主体的に関わった方が楽しい。」と言うエールをいただいた。その通り!大変だけど、満足感は大きいのです。
2007年01月18日
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全道各地から農家の(ちょっぴりテンションのあがった)お母さんたちが続々集まってきて、北大交流会館はいつもとちがう雰囲気!北海道大学に参観日あったのかしら?講演の松村久子さんです。今日はとっても疲れていて、また明日書きますね。予告編でした。そうそう、こういう人物を発見!元気に生息していましたよ。例によって食べていました。ミーヤンゲットだぜ
2007年01月17日
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なんでそうなるの!と自分を責めています。昨夜書いたあの日記はどこに行ったのでしょう?登録せずに消してしまったのでしょうね。気を取り直して・・これは当日配布される資料です。表紙は瀬棚町のOさんが作りました。すでに北大学術交流会館の会場はいっぱいの申し込みです。全道から集まってきて下さる皆さんは、天候を見ながら準備に入られている頃でしょうか。昨年のフォーラムは「全道の仲間といろいろな形ででつながり続けよう」と言う呼びかけのフォーラムでした。皆さんから多様な意見をいただいたおかげで、フォーラムの実行委員会とは別にこの秋「北海道女性農業者ネットワーク検討委員会」を起ち上げ、組織化むけて始動しているところです。今年は組織化を検討会に預け、「経営にも地域社会にも積極的に参画しいきいきと能力を発揮する農業者」をめざして講演・パネルディスカッションを組みました。まわりの環境が動きやすいことはもちろん大切ですが、何よりも自分が声を出し動き始めることが環境を変えることです。各地で先頭になって活躍されている方と家族の皆さんの話も伺えます。 講師やコーディネーター・パネラーの皆さんはフォーラム後の交流会にも出席し皆さんと交流されることになっています。交流会にはまだ余裕があります。当日受付で申し込むこともできますのでぜひご参加下さい。「北海道女性農業者ネットワーク検討委員会」の報告がフォーラムの後段であります。簡単なご質問はそこで受けますが時間の関係上、ご意見は配布のアンケートに記入し帰りに受付へおいて下さい。翌日17日に検討会を開催しその中で反映しますし、ご返答も個々にすべきものは致しますので、住所氏名・メールアドレスなど明記して下さい。それでは私は最後のチェックをしま~す。道中気をつけて、明日お会いしましょう!
2007年01月15日
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北海道農政事務所の牛トレーサビリティ~係と言うお仕事の方が来て、全ての牛の耳票と「家畜個体識別システム」の登録されている牛の番号がきちんと一致しているか確認に来ました。日本中にいる牛は雄雌・乳肉に関わらず全て戸籍を持っていて、どこに住んでいるかはっきりしているのです。たぶん、人間と日本の牛だけですね。出生・転出・転入・死亡の届け出制で個体ごとに所在がはっきりしているのは。いえ、人間は時々住所不定~なんていますし、行方不明とかありますけど、牛はまずそういうことはありません。この耳票管理はBSE発生を機に全国にしかれたもので、両親・先祖まで個体識別可能・その出生までさかのぼって餌歴(いつなんという餌を食べていたのか)や病歴・薬歴・どこで暮らしてきたか、ぜ~んぶ調べられるようになっています。昨日食べたものさえ思い出せない人間とはちがいます。 で、他の国はどうかというと、ここまで徹底しているのは日本だけのこと。オーストラリアやアメリカでは肉牛は群として管理し、一頭一頭のことはわからないのが常識。ところで、オーストラリアは今年干ばつがひどく、牛に食べさせるものが残り少ないと新聞にありました。麦や羊肉にも深刻な状況のようですよ。
2007年01月13日
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漁業の方が、たとえばサンマを捕る船で、タラやカニやキンキが網に入っていたら・・目的外の魚は雑魚?寿司屋のおかみさん小話、釧路の漁港で混獲された魚は多い日は200キロ、タラやアブラコ・ヤナギノマイ・ツブなどいろいろあるようですが、それらは今まで処分されることが多かったけど、何とか消費しようじゃないか!と、イルピーノさんの声掛けで「混獲魚プロジェクト」がスタート?!。以下、おかみさんのブログから♪♪雑魚なので、その日によって何が水揚げされるか分からない。 まるで宝箱みたいなワクワク感です何が入ってくるのかわからないのが楽しい。 雑魚3キロで3000円です。送料別(道内は送料500円くらい) わっ!こんなに入ってる!3キロって結構あるなぁ。お買い得。磯の香りがいっぱい。 テーブルに広げて みました。 ほっけ2匹 キュウリ1匹 こまい2匹 アブラコ2匹 真たら大1匹 かじか1匹 真つぶ3個 ヤナギの舞1匹 全部で13匹! これで3千円?ひとつの家庭にこれだけの量は多く、捌くのが苦手な人には酷なので 他の水産業者の加工食品をセットにしたものを販売することに。 道東食品のマルホウ漬け(鮭のいぶし燻製みたいなもの)のカマ部分と 干したシシャモ(規格外品)10匹を雑魚とセットにして、3000円で販売します。 この場合、雑魚は上記の画像よりも少なくなります。(3分の2の量くらい?) 詳しくはお問い合わせください。道外も発送できます。 ★マルホウ漬けは、かなりの高級品(鮭1匹1万円ほど)です。今回セットにするのはカマの部分で、アラですが食べると旨い部分です。規格外品だけれど美味しいところなのでセットに入れてます。 問い合わせ先 根室市西浜町1丁目113番地 海鮮 宮川屋 電話番号 0153-24-3195 番号は間違えないでね。 ♪♪ここまでちょっとすごくありませんか?送料は道内だと500円くらいですって。私も頼んでみようと思います。
2007年01月13日
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16日の当日を前に、電話・携帯・FAX・メールを使って連絡を取り合い準備を進めています。実行委員も石狩、空知、桧山、渡島、胆振とバラバラな地域にいます。会議は集まって何度かすすめますが、分担が決まればそれぞれの場所から頑張っているというわけです。しおりの表紙は桧山の実行委員が、交流会のしおりは千歳の委員が制作、参加者集約は江別で名簿も作成、会計は空知中心にすすめ、講師・パネラーなどへの依頼・連絡等は私が行う。会場に飾る花は渡島の実行委員が手配し、北空知の委員がアレンジする。通信手段が発達している今だからこそできることなのかも知れません。 当初考えていたよりもたくさんの方たちが申し込んでくれたので、フォーラム会場はいっぱいです。皆さん、コート類は自分の膝の前くらいしか置くところはなさそうです。隣の席におかないようにご協力下さい。別室で、各地の活動発表展示があります。こちらもぜひご覧下さい。交流会はまだ若干の余裕があります。当日でも参加できますのでお申し出下さい。私は~まだこれから「主催者挨拶」を考えなければなりません。これがなかなか大変なんです。
2007年01月12日
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私たちの直売仲間で小麦生産者が、「自分の作っている小麦を食べる。」と小さなマイ製粉所を作り、一昨年から試作を開始しました。通しの目の粗さや乾燥の具合、保存温度など素行錯誤を繰り返しながら、おいしい小麦粉ができています。特に「春よ恋」はパン向けの品種で、私もいつもおいしい食パン(ホームベーカリー様が作る)をいただいていますが、今日はこの小麦粉を使ってうれしい便りが二つ・・。まず、年末にミーヤンさんがプレゼントしたベル♪@LittleHappinessさんこの方はいつもベーグルを焼いていらっしゃるのですが、今回はブルマンで使っていただきました。次に千歳市内の陽だまりのテラスさん。今回はスローフード大好きさんが紹介してくれています。私も以前においしいパニーニが食べられる、ひとに知らせたくないけど言わずにいられないステキな空間のお店~って紹介しました。このパニーニを、千歳産春よ恋で作ってもらいましたよ。どちらもおいしいものになったようでうれしいです。
2007年01月12日
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朝、年末のブログを見た野菜市の仲間N子さんが、玉葱を持ってきてくれました。これでまたサラダやマリネがにぎわうというものです。何より、できるだけ農薬を控えて愛情こもった玉葱。直売でも人気です。またまたお昼は駒そば亭へ、久しぶりに合う友人と待ち合わせ・・。今日は手打ちせいろ寒い日でもやはりせいろで食べたいのはそばの甘みがかんじられるから~でそのあとデザート・・私はそばまんじゅうとお茶でいいかな~と思ったけど一緒に行ったM江さんは抹茶アイスを頼んでますよ。アイスにきなこと黒蜜がかかっており、盛りつけもおしゃれなアイスでした。
2007年01月11日
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お汁粉は我が家にとっては最も簡単なおやつ・・。冷凍庫にはいつも茹でアズキが入っているので、鍋に入れて水入れて 適当に味付けして・・。お餅もいつも冷凍庫に入っているのですぐできます。末っ子の息子が小中学生の頃、友達たくさん連れてきた時は手っ取り早く腹一杯になってもらうノニ最適でした。最近はみんな(17才)生意気になって、「餡系統はどうも・・・。」なんていう。「あんたの小学生のときのあ~んなはずかしいことばらすぞ!」・・といってやろうかな。ぶれてるう一応お鏡も作ったので、朝 黴びたところを削って水につけておいて入れましたよ。ちょっと今日のは甘すぎたかなあ。一日早い鏡開きでした。 今年は早くから芽が出るかな?ところで、図書館へ行って仕事をしてきた料理長(静かで集中できるんだそうだ!うちでうるさいのはあんたなんだけど・・・)ふと手を見ると、こんな落書きしてる。「手を開いたり閉じたりすると表情が変わっておもしろいしょ。」何が仕事なんだか・・早く豪邸建てて!
2007年01月10日
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隠れ「グルメ探検隊員」である私に、指令が来ました。(商品モニター当選です。)このトマトソースを使って料理し感想レポートをブログに載せること。 マジックトマトソース←ここクリックね。沼田町産の完熟トマトを使ったソース。リコピンが普通の生食トマトの3倍だそうです。一般の生食用に販売されているトマトは熟する前に収穫しているので完熟してるのは見た目だけでなく味も成分も違うんですね。 ここで2倍!そして、たぶんこのトマトの品種は調理用に開発されたものなのかと思います。ヨーロッパでは「おいしいトマトを生で食べるなんてもったいない。」というそうですが、熱を通して一段とおいしくなるはず・・・ ここで3倍!沼田町というのも一つ・・北空知なので日中の気温たぶん高いと思うのですが、土地は高いところにあり夜は冷え込むのではないでしょうか・・とすれば千歳と同じで一日の寒暖の差が大きい→日中光合成でためられた養分が夜のうちに消費される率が低い→栄養価がより高く甘みがのる。話~、ここで4倍だ~! と、想像力を働かせておいて・・料理長に材料を預け、私は畑に行って雪を掘る。雪の下からイタリアンパセリを収穫して、帰った頃・・左のフライパンでニンニクの香りが漂って・・右の鍋のお湯にペンネ投入。駒里産のニンニクはいい香りよ~。玉葱・ベーコン・ぶなシメジ投入・・そしてトマトソースも・・ちょっとビンに残ったのをなめてみて ああ、トマトの甘みがあります。化学調味料の味はしませんよ。ニンニクやバジル・玉葱と香辛料・・このままでも食べやすい。「ちょっと、ちょっと、ちょっと!料理長味見が多いんでないかい!」ペンネ・アラビアータのできあがりでございます。先ほどのイタリアンパセリ、皿に盛ってから上にのせるべきでした。よそおう前に混ぜてしまいました。(写真的には失敗かな?)ふだんは自家製トマトの水煮(冷凍)を使いますが煮詰めていないので水っぽくなりがちです。市販のケチャップでは色ばかりでうまみがありません。来年はこのマジックトマトソースをめざし、自家製トマトソースを作りましょう。上のHPから購入できます。MAM-CANママのマジックトマトソース価格*756円 内容量*210g
2007年01月09日
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(日本農業新聞から)日本の総輸出額の半分をトヨタ・松下・ソニーなどの大手輸出企業30社が占めています。その30社が経済界の主導権を握り、政治献金や天下り先の提供・メディアへの広告などにより政治や官僚・メディアに対し強い影響力を持っています。30社の売り上げは国内総生産(GNP)の12%、けれども雇用は1%。その他の企業が売り上げの5%を法人税として払っているのに、優遇されて1%しか払っていない。 消費税は導入されて以来(3%時代含め)消費税収入累計で120兆円だが、その間の企業の法人税の減税分は107兆円。福祉目的税って大企業の福祉だったとは・・・。 ★ ☆ ☆ ★ ☆ こんな状況なのに投票率はどんどん低くなっていく・・それなら政治は献金してくれる企業のために動くのも自明の理。さらに工業製品をたくさん買ってもらうためには、どうせ儲からない日本の農業は犠牲になっても仕方がないのだろうか・・。食糧自給率の向上や食育を政治目標に掲げながら、一方でFTA・EPAのテーブルに食料ものせていく。私たち国民全体の命の源である食糧と、一握りの企業集団の儲けを天秤にかけるようなことはやめてもらいたい。
2007年01月08日
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千歳高校の生徒さんと市内に工場のある馬油本舗とのコラボレーション企画ちとせっけん・ちとせんがん 雪綺 ←ここをクリックすると通販へとびます。千歳で生産される・トマトエキス・ミルク・鮭のコラーゲンなどと馬油を使った泡タイプの洗顔フォーム。洗い上がりが突っ張らずしっとりとしていて気持ちがよい石けんです。私も使ってみて、乾燥肌にはうれしい使い心地です。おすすめ!いろんな高校や専門学校などで、実際のビジネスや製造から販売までを実際にやってみると言うことが増えてますね。とてもいい商品があちこちで生まれていますね。とてもいいことだと思います。
2007年01月08日
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料理長が今朝作ってくれた七草がゆ。朝7時過ぎに仕事へ行く人にあわせて食事を作るので、私たち搾乳組が帰って食べる8時半には少し粘っていたけれど、塩味の加減が良かったのでおいしかったわ。買ってきた七草セットにはこんな風に入っていました。ちょっとハコベが多いんじゃない?と愚痴を言うにはわけがあります。じゃ~ん!今年は雪がなくてまだハコベぐらいならたくさんあるんですもの。いや、他にもミニチンゲンサイやほうれん草もまだ少しずつ収穫してるんです。本当は雪の下にあって春早く食べるつもりだったんですが~。
2007年01月07日
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どうやって食べようね。変わったものは口にしたくない男どもに、文句を言わせずに食べさせる料理にしなくちゃね。玉葱・ニンニクのみじん切りや醤油・オリーブオイル・お酒・砂糖 をミックスしたのを容器に入れて肉を漬け込むこと3時間。オーブンで照り焼きにしました。牛肉よりも繊維が少なく、豚肉のように火を通しても堅くならない。柔らしくおいしい肉でしたよ。私がしたのはニンニクを台所へ運んだことだけかしら・・・。・・・・料理長を作ったのは私です。
2007年01月06日
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以前にも紹介した「手作りパニーニ」のおいしいお店。陽だまりのカフェさんへ行ってきました。スローフード大好きさんと待ち合わせしつつ(ウフッ、デートよ、デート、若い男性と)若きステキなオーナーが「パニーニを千歳産の小麦で作りたい。」とおっしゃっているそうなので、私たちの仲間が作り直売している小麦を持って行ったのです。(売り込み!)自分の畑で穫れた小麦をマイ製粉所で丁寧に粉にしています。私(うそ!ホームベーカリーでしょ!)はいつも食パンを作ってますがふくらみも香りも良く、柔らかく焼けます。ずいぶん長く、市販の食パンを買ったことはありません。さあ、気に入っていただけるでしょうか。このお店はちょうど開店1周年という事で、コーヒーに記念サービスのケーキを出していただきました。うふ、しあわせ・・・。オーナーの、千歳のちょっと地味な住宅街でお店を出した理由や、オーガニックコーヒーや地場産のものを使いたいという静かで熱い気持ちを伺ってきました。パニーニ、おいしいんですよ。食いしんぼならぜひ一度・・・推薦します。
2007年01月06日
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ようやく、おせちの残りも黒豆だけになり、そろそろ次の保存食を作って日々の支度を楽にしたいな・・と思い始めています。 「お昼はお餅だよ、もち もち!」お餅はかなりあるので、しっかり食べてもらわないと「仕方ない・・私が全部という恐ろしいことになります。夫は「あんこ餅二つ」と素直なんですが、子どもたちは「食事に甘いものはどうも~」と言うことで、餅ピザが好評です。ピーマン・トマト・ベーコンと定番でトマトソースをちょっとのせてオーブンで焼きました。 簡単でおいしい、子どもにも人気の餅ピザです。と、食べていたら・・鹿肉が届きました。どうやってたべようかなぁ・・つけ焼きかな?カレーもいいかな。お正月はいろんなものが届きます。愛知県の名物の「えびせんべい」です。目をつぶって食べれば普通のえびせんべい。イカスミえびせんだそうで、岐阜にいる料理人見習い中の甥が持ってきました。ビールにはよく合うわ。
2007年01月05日
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おおかたの資料もできてきました。あとは印刷と言うところ。今年のテーマは「いきいきかあさん、カッコいいね!」食と農を育む~自立編~私たち、女性農業者は経営の中で実に細々とした仕事をこなしつつ経営の表にはなかなか出ないのが実情。個人事業主の経営体が多い普通の農家では、夫であったり父であったりが経営者となり代表になっている。家庭によって状況はさまざまなのだけど、なかなか妻の働きが認められていない事が多い。 農産物の価格は工業製品のように生産原価から割り出されるものではなく、出荷してしまってから値が付くのである。相手任せなのでなかなか家族労働を金銭として生み出せないことが多い。よく、会社役員で高給を取っていた叔母が、「なんでおなたのうちは大の大人が4人(私たち夫婦と両親)で早朝から夜遅くまで働いて私一人の給与より低い収入なの?だから農家なんて早くやめて勤めた方が良いのよ。」と、言っていたけど実際そう。短大卒の娘の年収が、父親の農業経営所得を上回るなんて事もよくある話。そうなると当然父親の農業経営所得の中から妻や嫁の労働に応じた給与が払えるわけもなく、専従者給与という名前で毎月振り込まれるわずかな額は家族分集めてみんなの生活費に消えるわけで、お母さん名義の財産を作る余裕もない。そうなると経営の中身だってみたくはなくなってしまい、全てはお父さんの責任~お父さんもつらいのである。こういう状況がなが~い間続いてきたし、まだまだ続いていく部分もあるのだと思う。後継者の育たない所以でもある。 しかし、農協一元出荷や産地政策で言われるままに作って出荷し売ってもらう農家ばかりではなくなった。自分で作物も選定し販売先も作り、こだわりの農産物を作る。直売所を作る。付加価値をつける。消費者に愛される農産物で人を呼び地域を変える農家も出てきている。そういう農家ではやはり女性が活躍している。責任ある経営参画をし、地域社会でも信頼を得て活躍している。そしてきちんと労働を評価される。そんなカッコいい女性農業者の講演や、活気ある経営の父と娘・大家族経営の夫婦が並んで発言すると言う前代未聞のパネルディスカッションを予定しています。参加申し込みをされた皆さん、おたのしみに~。
2007年01月04日
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年末に仔牛が産まれて、例によって自家製カッテージチーズ(牛乳豆腐)をたくさん作りました。とてもなめらかでおいしいのができたので、お正月のデザートに「ティラミス」を作りました。a:マリービスケット8枚をかるく砕いて容器の底に敷き詰め、コーヒーをカップ1/4くらいを全体にふりしめらせておきます。b:カッテージチーズ(マスカルポーネが本当かな?)100ccをすり鉢でよくすり大さじ3杯の砂糖を混ぜます。c:ボールに生クリーム100ccをゆるいくらいに泡立てそのなかにbを混ぜます。d:aの容器にcを流し入れゴムべらなどで平らにならします。e:よく冷やしてから、茶こしでココア(無糖)をふってできあがり!市販の牛乳の沸騰直前にレモン汁を振り入れながら混ぜて、ざるにあげればカッテージチーズができます。簡単ですからぜひ試してみて下さいね。
2007年01月04日
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私のおせち料理は肉を凧糸で巻くところからいつも始まります。でも今年はローストビーフはいただいちゃったので作らない。鶏肉も根菜を芯にして巻いて凧糸でしっかり縛ってからうま煮にし、輪切りで並べていましたが料理長が焼き鶏にしたので無しにしました。焼き豚のみです。昆布巻きはシシャモを巻きました。きんとん・田作り(煮干しで)きんぴらゴボウは料理長なますと黒豆・蕗とタケノコの煮物・今年は酢ゴボウも作ってきたのは母 以上日持ちのするもの。キュウリとトマトのスライスにカマンベールチーズをはさんで塩胡椒(クレージーソルト)をふって一時間冷蔵庫で冷やしたのは・・さっぱり味でおいしい。人数が多いのと、汁の出るものが多いので重箱は苦手です。かまぼこ類・ハムなどは添加物が多いのであまり買いません。その代わり焼き豚など手作りのをおいしく食べることにしています。年末に作ったのはそこまで、一度に作ると無駄にするから~また減ったら何か作ります。そうそう、元旦の我が家の人口は約20名になります。今年は3名仕事に出るそうなので、ちょっと少ないか。
2007年01月04日
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料理長がオーブンで「中華風焼き鳥」を焼いています。生姜や山椒のきいた保存の利く一品。私はそばを10人前打っておいて(誰か急に来たらそのくらい食べてしまいそうなので)、ダシは前日からストーブに乗っかっている鶏ガラスープと、昆布の合わせだし。料理長、「天ぷら」に取りかかりました。人参・玉葱・ゴボウのかき揚げと、北海シマエビです。そばが見えない・・私の作ったものは見えないのか?焼き鳥も少しのっけましたよ。「お供え、黴びないやつつくったよ~。」と次男。おい、それは黴びないけどジッとしてないから・・・ミカン嫌いだし・・・ちょっと不機嫌そうなカヨちゃんでした。
2007年01月03日
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12月に講習会では「スゲ」を使っての一般的なオカメさんのお飾り作りましたが、我が家のはちょっとこだわりがあります。玄関飾りは「千歳産の稲穂」を使います。まず、牛舎の入り口住宅はカラフルなイネを3種取り混ぜてボリュームを出します。猫ちゃんもとばしてみました。どちらもスゲほど長くはないので輪飾り自体は小さいけれど、穂の部分の重みが五穀豊穣を祈るにふさわしいかと思います。稲穂は東千歳のT美さんから買います。飾りはほとんど手作り、ぁ、猫ちゃんと水引は買ったわ。おまけにトラクターの安全祈願お飾り・・これはスゲですね。
2007年01月02日
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あけましておめでとうございます。 今朝6時の気温 -10度。初日は7時15分頃でしょうか?こちらとしては穏やかな元旦の朝。いつものように搾乳中、ポケットからカメラを出して牛舎の外で撮影。 これから親戚が集まり始めます。(本家はつらい!)年末からおせちやら掃除やら牛のお産やら大忙しで、怒濤の日々、ブログも休んでしまいました。写真もたまってます。地産地消のお料理も、「怒濤のN村家まつり」(料理長の表現)が終わって後ほど・・・。
2007年01月01日
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