全25件 (25件中 1-25件目)
1
昨日は、暫定税率つなぎ法案も道職員給与もハンドボールのニュースさえも夕方発表された中国製餃子で中毒症状のニュースで影が薄くなってしまった。 元々は日本にきっと工場だってあったのだろうけど、よりコストの安い生産のために工場が中国へどんどん進出していった。当然パッケージのデザインくらいしか日本から持って行かず、原料からパッケージまであちらで生産されている訳だ。日本国内で生産されている加工品でさえミートホープのようなことが起きるのに、中国で生産している餃子の肉なんて誰がどこで作ったどういう肉だなんてわかるわけもなく、ましてや餃子じゃひき肉なんだからどうとでも偽装できるというもの。よりやすいものを追求しそれが消費者ニーズだと 世論操作してコスト削減したんじゃないか、輸入業者。国内の加工業者に納入価格を抑えさせる巨大スーパー資本。そして、アメリカでへたり牛が肉になっているのでは??という映像が飛び込んできて、やはり家族や友を守りたかったら、作って食べるということを伝えていかないとダメね~そりゃああの国の傍若無人ぶりは今に始まった事じゃないけど、やはり原材料の素性がわかり、信頼できる人が作った原料で必要なコストはかけておいしく安心なものを買う、あるいは自分で一手間かけて納得のいくものを作る。外食、中食は声に出して原材料を確認する。そういう行動が、きっと次の世代を変えていくのだろうと思う。我が家のご飯 越冬のムロから特においしそうな大根を選んで、丸勝のあずき酢を使って大根なますを作りました。少し砂糖も控えても 酢の美味しさが味を丸くしてくれています。酸っぱさが優しい・・突っ張っていない感じです。鞍掛サラダもあずき酢を使っています。豆は豆同士 仲良くやっています。いつもの南瓜(雪化粧)も甘みが増してヘタなお菓子は入らないくらい。どのおかずも簡単だし、3品で1時間かからないのです。買い物に行く時間があれば味噌汁もできあがっちゃいます。今からはやはり身の回りで生産されたものを、自分で調理するのが いい暮らしってもんじゃありませんか?
2008年01月31日
コメント(0)
毎回ですが30袋ずつとっているキッコーマンミール(醤油を搾った粕)=の上から使っていって最後の10袋くらいになると 必ず一つこんな穴が開いています。袋を破って5センチくらいのお椀型にきれいにならされいます。しかも餌の紙袋の閉じ糸を集めてきて敷いています。黒いポツポツは糞 2ミリくらいです。時々猫の牝代ちゃんが3センチくらいのネズミを捕まえて見せびらかしてますが、こんなところで繁殖し、子育てしているんでしょうね。
2008年01月30日
コメント(0)
昨日連合会の総会がありました。(町内会と同じです。)私は今年女性部の班長にあたっていて、会食を準備したり会議に出たり、ちょっと忙しい。駒里は学校がもう101年を数える歴史あるところだけど、地域独自のの文化や連帯というのはなかなか育っていないことが淋しいところです。他の農村地域のように開拓団として故郷を同じくするグループが入植したわけではなく、戦前からの山林業で住みついてきた人たちと、戦後開拓で三々五々と入植したグループ、最近は農地再生特区で新規就農グループも新しい班を形成しつつあります。(これはうちの全景です。後ろに樽前山と風不死岳が見えます・・ちょっと薄いか)総会のあと、(もちろん総会の流れでもありましたが)寄せ鍋とビールで良い気持ちになりながら「地域作り」について語り合いました。昭和30年代 駒里の人口が開拓農家の入植によって・・その後一気にきたベビーラッシュで最大限に達して昭和50年代まで、まるで「3丁目の夕日・田舎版」のような地域でした。おかずを分け合い、力を合わせて隣町から電気を引き、蛇行して沼や砂地を形成する遠浅川を整備し、一つの回線を10軒ほどで共有する農集電話をひく。陳情して上水道の整備などライフラインや生活環境を協力して作り上げてきた駒里にも、高度経済成長の波がやってきました。このころ学校には90名近くの子ども。石勝線の工事が始まり、ただ同然に農地の買い上げがありました。助け合って運んでいた牛乳缶の牛乳が、バルククーラーを導入しなければ出荷できなくなり、工場からタンクローリーが来るようになりました。多頭化しなければ導入機械に見合わない←導入経費をまかなえない限りなき規模拡大への導入部分です。すでにトラクター組合などで畑の機械化は進みつつありましたが、土地生産性を上げるためには適期作業も必要で共同ばかりでは良質飼料が確保できないとだんだんそれぞれの機械化が始まります。集団から個の農業へ~入植当時はみんな同様に貧しかった農家の中にも選んだ作目によって生活レベルの差が現れてきました。離農するひとも多かったころです。地域のお祭り的存在の連合運動会で班対抗リレーなども華やかだった時期が過ぎ、青年団も高齢化してきて、活動的な団体は消防団と老人クラブ・・学校の生徒数も減少の一途です。運動会をしても子どもと家族しか集まらなくなってきました。個の農業は運動会の花火の元でもトラクターを走らせていました。レジャーはそれぞれが車ででかければどこででも楽しめる時代になっていたのです。地域の結束がもっとも薄れてきたころ、千歳川放水路の予定地ということでにわかに騒がしくなり、地域の存続・農業の継続自体に危機が訪れました。公共事業の予定というのは絶対の時代、行政も駒里に「無駄な~どうせ水の下になる~予算投下はしない」予定地の農家にも一般的な経営改善の農業資金が下りなくなりました。当面の回転資金だけでは借金が増えるばかり・・・放水路がきて土地が買い上げられれば全てが解決する・・・地価は高騰し借金の担保価格に跳ね返り悪循環が続く。考えてみれば農業経営の将来構想を描けない暗黒の20年です。放水路中止でその後の市の対応でようやく農地再生特区や駒里農協設立とそばの事業など、ようやく歩き始めた21世紀の駒里。保育所や学校(20人に満たない)の規模はどう変わっていくのでしょう?住みやすい地域にすれば新しい住人が増えてくるのでしょうか?後継者が元気の出る地域にはどんな手だてが必要でしょうか?30~40代の人たちが「地域興し集団=どこさそーれ駒里」を作ったそうです。もしかしたら、もっともっとお酒を飲みながら交流する中から未来構想が出てくるのかも知れません。私にも何かできることがあれば・・・と思っています。
2008年01月28日
コメント(8)
3市の女性農業者で作るネットワークでは、自分たちの生産物の新しい食べ方を研究し、お互いの食生活を豊かにするとともに消費者にも提案しようと研修会を開きました。北広島市は人参や長葱の産地人参ゼリーと豆乳レアチーズかぼちゃのきんつばネギとささみの春巻き恵庭からは大根餅と大豆入り炊き込みご飯千歳は千歳産小麦粉の餃子やハスカップ寿司わたしも「酪農家じゃなくてもできる牛乳豆腐シリーズ」牛乳豆腐の作り方とみそ漬けの方法そしてホエーの利用を紹介しました。ホエーに加糖し冷やしてホエードリンクです。レッドムーンでミルク煮も私の提案です。
2008年01月27日
コメント(6)
飯寿司って知ってますか?飯寿司(いずし)とは、ご飯と魚・野菜・麹を混ぜて桶に入れ、重石をのせて漬け込み、乳酸発酵させて作るなれずしの一種。私はなかなか生魚を漬ける自信がなくて・・間違えたらボツリヌスですもんね。これはケータリングの仲間、厚田のIさんにいただいたもの。やはり漁港が近いとこちらとは違う食べ物、食文化の違いでしょうか ・ほんと、おいしい冬を実感できる食べ物ですよね。
2008年01月26日
コメント(2)
黒豆を甘く煮て入れた黒豆パン・・・これがおいしい豆腐でサラダです。ヤーコン・大根と豚の角煮ふっくらとした発芽大豆(タマフクラ)の五目煮これらの他にジャガイモ新品種3品を使ってビシソワーズやミルク煮。ポテトサラダなども作りました。「ほっとけくりたん」というかぼちゃでスープもおいしくできましたよ。こういう新しい品種で料理試作させてもらえるなんて とっても楽しかったです。本番まであと3週間、まだまだ自宅で研究と練習が必要です。
2008年01月26日
コメント(2)
石狩管内の女性農業者仲間で「ケータリング美利香」というグループを作っています。地場産食材で食事を提供します。今回素敵な仕事が飛び込んできました。いろんな道内の研究機関や農業試験場でできた新品種を試食する会の料理です。どの素材も実際にやって見なきゃどんな料理に使えるかわからないし、今までの在来種などと同様に料理しておいしいとは限らない。試作の会を開きました。新しいジャガイモを使ってキッシュダッタンソバのニョッキサラダダッタンソバは苦みがあり、そばらしい風味を残しつつどう食べるか・・苦労の一作。なかまで火を通すためにニョッキの形は貝のようにしてみました。後味に苦みがくる→大人の味です。はたはたのマリネ。ハタハタが新品種ではなく、玉葱です。生でも辛味の無いのが特徴です。北海地鶏のつけ焼きちょっと堅めだけど味は良いです。かしわうどん新品種の小麦きたほなみでうどんを打ち 北海地鶏でかしわうどん。北見で開発された新小麦で作ったパン。豆パンには祝い黒(黒豆)を使っています。これがおいしいの、パンもね。料理はまだまだ続きます。またあとで~
2008年01月25日
コメント(6)
私たち酪農家の手取りで7% 1キロあたり5円10銭の値上げが決まった。要求は6円で交渉してきた。 今まで毎年交渉しても30年上がったことがなかったことからすれば大変な前進なのかもしれないが、実際昨年単年度の経営で赤字の酪農家が多くを占める中、それでやっていけるのかどうかは言えないところが恐ろしい。一方、飼料価格は10数%上がっている・・上がり続けている。燃料も、農業資材もすぐに値上げ分は価格転嫁される。あ~、牛乳も経費にあわせて自分で値段を決めてみたいわ。
2008年01月25日
コメント(0)
先日のフォーラムについての新聞記事、目的や趣旨をきちんと書いてもらっているようです、
2008年01月24日
コメント(4)
3年がかりですすめてきた北海道女性農業者ネットワークが、設立されました。絆を守ろうと呼びかけたくさんの厳しいご意見もいただきながら、やはり一致点でずっと行動してきた仲間と声を出し続けてきたこと。その声を拾って応援していただいた関係機関の人たち、厳しくも温かい気持ちでたくさんの意見を下さった各地の先輩農業者の皆さんへもお礼申しあげます。朝9時半の北大学術交流会館です。雪が降っていて、全道からの交通状況が心配でした。ちなみに様似から車で来る高村洋子会長は通常3時間半の所4時間半かかったそうです。スタッフの打ち合わせです。設立準備委員だけではなく当日応援スタッフが石狩・空知・檜山から10名が駆けつけています。入会申込 愛称への投票風景開会挨拶このあと 総会が開催され規約案が可決、活動計画など決定してネットワークが設立されました。つづく・・・
2008年01月22日
コメント(4)
2004年度 おかみさん事業が終了してから3年、この指とまれの実行委員会形式で全道に呼びかけながら続けてきたフォーラムと交流が、ようやくネットワークという形の任意組織としてスタートできることになりました。 2006年のフォーラムでは登別の星川光子さんから「ネットワークとは」ということを学びました。私たちはそれぞれに経営に参画し、地域活動をしたり起業化したり自主的に行動する女性農業者です。これを基礎として各地で活躍する仲間と情報交換し、ビジネス交流もし、協力し合うつながりをネットワークと呼ぶのだと考えます。それぞれのすばらしい活動をしている仲間があちこちにいる、必要なときには協力や助言・情報が得られるという関係を広げていく事が大切なのです。 2007年 群馬県の松村さんから「農業経営者として家族の中の要となり、若い農業を志す人を育成し、女性農業者のステップアップの牽引者である事が自然なこと・これからはあたりまえのこと」私たちのめざす所を見せてもらった気がします。とかく 組織ができあがると一人一人の活動よりも組織を守ることが優先されがち、本末転倒にならぬようたくさんの声を聞き交流の場を作っていきたいですね。役員会はただの要・ネットワークの糸の結び目です。最低の人数で企画し実行するときには多くの皆さんへ協力を依頼する形になるでしょう。皆さんの持つ力を結集して下さい。あら、もうあと36時間になっちゃいますね。遠くから来られる方の中には前泊の方もいらっしゃると思います。「当日朝5時に家を出る」という方も毎年いらっしゃいますね。貴重な時間と高い交通費をかけて来ていただく熱意に敬意を表します。極寒の日が続いていますし、大雪の所もあると思います。どうぞ気をつけていらっしゃいませ。会場で待っています。
2008年01月19日
コメント(2)
昨年末 札幌駅コンコース(改札口の中)に道産のあちこちの蕎麦粉を定期的に変えながら使うおそば屋さんが開店しました。たぬきを注文しました。630円おひとり様でもはいりやすく、立ち食い蕎麦よりお店が暖かくて座れるのが良いかな?今は佐呂間さんの粉を使っているそうです。温かいのを食べたので麺が細く腰がないような気がしたのですが、蕎麦の味を楽しむなら「もり」でなきゃきっとわからないですよね。あまりの寒さに 熱いのが食べたかった。ただここで手打ちしているわけではなく、製麺屋さんで打ったのを仕入れているようです。
2008年01月19日
コメント(5)
バラの実旭川江丹別でー33.2℃を記録した今日、千歳もとても寒かったのです。庭木に霜が凍り付いています。21日の北海道女性農業者ネットワーク設立フォーラム、近づいてきて道庁の1回ロビーで事務局の最終打ち合わせをしました。時間配分・人の動き・シミュレートしながら分担表作業表の書き直しです。役員の皆さん・当日お手伝いの皆さん。よろしくお願いします。参加者の皆さん、短い時間で凝縮した中身になっています。早めの受付・愛称の投票、素早い行動・・お願いします。総会・パネルディスカッションの会場=小講堂は飲食禁止です。会場に飾られる花は 空知の鎌倉さん(秋日和)がアレンジしてくれます。こちらもお楽しみに。
2008年01月17日
コメント(2)
輸入されたアメリカ産牛肉の中にまた日本では許可されていない月齢の肉が見つかった。輸入が再開されて危険な部位の混入や、非許可月齢肉がは入っていたことはすでに6回。だいたい 日本の消費者や決まりのことなんてたいしたことだと思っていないんじゃないの?属国日本が文句言うなんておかしいと思ってるんだわ。 国内のおかしなどの消費期限に大騒ぎしているのに、マスコミはアメリカ産牛肉のことには目をつぶってるのかしら?こういう風に慣れっこにされて、既成事実で日本は受け入れるようにされていかないように気をつけよう。
2008年01月16日
コメント(3)
1月21日(月)に開催されるフォーラムが秒読みです。場所は昨年と同様 北海道大学 学術交流会館です。札幌駅北口をでて左へ~最初の信号を右に~まもなく左側に正門が見えます。正門を入っていくと左側の建物が会場・学術交流会館です。時間は1時からです。12時半から受付をしています。開会時間ギリギリに混雑しますので、お早めにお越し下さい。今年の資料の表紙はこんな感じ!檜山のOさんの作品です。毎年、ありがとうございます。今年はご自分で名札を用意していただきます。名札ケースは準備していますので、名刺かお名前や活動のわかる名刺大カードをご用意下さい。展示会場を用意しています。場所(テーブル)に余裕があります。ネットワークや、グループ活動のPRのため、チラシなどを置くことができます。ぜひ ご利用下さい。今回は分科会の時に全道から募集した加工グループのお菓子が配られます。お楽しみに。※ゴミは各自お持ち帰り下さい。会員募集中入会申込を受付でしています。
2008年01月14日
コメント(8)
「最近、街でバターが買えない」という話です。(あるよね!)でも、牛飼いですもん、なきゃあ作ればいいのよ。牛乳はお産をして5日以上経たないと出荷できないものですから、その間に出る初乳は1,生まれた仔牛に飲ませる・発酵初乳(ヨーグルト状の保存用ミルク)2,牛乳豆腐を作る3,バターを作るもちろんバターや牛乳豆腐は出荷できないミルクで作るので自家用ですが、これで初乳は無駄なく利用できます。約10キロのミルクを容器に入れ蓋をして涼しいところへ置いておくと軽い脂肪分が上の方に集まります。この上の方だけ(約1リットル)集めて、バターを作ります。最近30年以上使ってきた大型ミキサーがついにダメになってしまって、小さなミキサーでやってみます。でもあまり入らないので、久しぶりにペットボトルでも作ります。ペットボトルは手の温度が伝わらないよう軍手を履いています。ミキサーはモーターの過熱に気をつけながら断続的にまわし、ペットボトルはひたすら降り続けます。約15分から20分で固まってきました。これはミキサーから取り出すところ。こちらもほとんど同時に固まってきました。脱脂乳が分離しています。固まってきたときにはまだまだ水分を含んでいますのでトレイの上などで木べらで練りながら水分を押し出します。全部で380グラムくらいできました。ミルクの3,7とか4,0とか書いてあるのは脂肪率。ロスもあるので少なめだけど、3,8%はあるということでしたね。色はちょっと濃いめの無塩バターです。これでしばらくは冷凍庫のバターで買わずにすみます。
2008年01月13日
コメント(4)
北海道ブログネットワーク 第8弾 モニター商品です。HokkaidoBlogNetwork(『ブログによって北海道の活性化を図りたい』と願うブロガー達のネットワークです。帯広丸勝さんの 「あずき酢」「かぼちゃ酢」が送られてきました。どちらも私の身近な作物、時々レシピの提案などもする北海道の農家にとってはメジャーな作物です。雑豆(小豆やインゲン豆)の消費は、食生活の変化に伴い、50年前と比べて3分の1程度まで低迷しています。この雑豆の消費回復につなげるため、丸勝さんは雑豆の新規用途開拓として、雑豆を原料に用いた醸造酢の開発を道立食品加工研究センター(江別)や道立十勝圏地域食品加工技術センター(帯広)と共同で進めたそうです。酢を造るにはでんぷんを糖に変えてアルコール発酵させる必要がありますが、豆類のでんぷんはたんぱく質に覆われているため、糖化は難しいとされていました。しかし、同社は、複数の酵素を組み合わせてたんぱく質を分解、でんぷんを糖化する方法を開発し、国内初の豆100%原料の醸造酢を製造することに成功したそうです。 あずき酢は黒酢の2倍のアミノ酸を有し、特にうまみ成分のグルタミン酸の含量は4倍となっており、一般的な酢に比べてミネラル成分(カリウム・マグネシウム他)も豊富に含まれています。ポリフェノール含量とその抗酸化活性についても高い評価がされているようです。かぼちゃ酢も無農薬で栽培した十勝産のかぼちゃを皮ごと使用、かぼちゃが本来有する栄養素とほのかな甘み、スッキリとした酸味が特徴 で、お正月でちょっとふっくら(いやかなり~)の身体に 酢ダイエットとなりますかこれは原液を少しずつ入れてみました。比較対象というわけじゃないけど、このお正月大活躍した「高知の女性の加工した柚子酢」(柚子をしぼっただけ)も並べて、同じように5倍に薄めてティスティング!まず柚子酢::酢・酢・スッパーイ!ちょっと飲むには向かなかったわ!なますなんかには最高なんだけどね。紅茶に垂らすのはおいしいけど、きつい。続いて かぼちゃ酢まず鼻でくんくん・・ほんのり南瓜のにおいしますよ。飲んでもふんわりまあるく飲みやすい、南瓜らしい後口が残ります。これは、いけるわ!そして あずき酢これもかぎ慣れた豆の風味。(酢なのに・・)飲んでみてもまろやか・・よく梅のサワー漬けとか作りますよね。結構長い時間と手間かけて作るんだけど、水で割るだけでその感覚。しかも砂糖無し、ヘルシ~なドリンクです。私あんまりお酒飲まないんだけど、この二つは焼酎で割ってもおいしいそうです。焼酎常備してないので、小さい瓶買ってきてみようかな?■価格:1本、275ミリリットル、各1,575円税込。 ■販売場所:帯広・十勝地域、藤丸デパート、北海道ホテル、十勝川温泉の三余庵」 札幌・近郊では、大丸札幌店北ほっぺ、どさんこプラザ、きたキッチン、小樽の小樽麦輪 東京有楽町「北海道どさんこプラザ」銀座十勝屋 インターネットでは、丸勝さんのホームページ↓。 ■関係サイト ・社長のブログ ・丸勝サイト ・ロマメッツ・エフのサイト ・道庁「産消協働」での紹介1 ・その2 ・札幌経済新聞での紹介 お料理に使うと言うより、 「飲む」酢として風味を楽しむ方がおいしいかと思います。あとは風味を生かしたドレッシングが良いかな?豆のサラダにあずき酢使うと豆の風味でおしゃれかもしれない・・・。
2008年01月12日
コメント(4)
今年一番の冷え込みだという今朝、搾乳室の窓にもそれがあらわれています。これがピカピカのみがかれた窓だとこんな花は咲かない。模様がない平坦な曇りガラスのようになるだけです。昨夏から拭いていない窓では汚れを核にどんどん氷の花が広がっていきます。そしてある程度の湿度が内側にあって、暖かすぎないことも条件。従って 子どもの時の開拓住宅には咲いていましたが、近年人の住む家では見たことがありません。
2008年01月10日
コメント(6)
とても寒かった今日、子猫の新子ちゃんはとても暖かい場所を見つけました。牛の背中です。広くてあたたかいところでうとうとしていたら、地震かな~牛が立ち上がってもそのまま寝ていたので、ちょうどきていた獣医さんもびっくり。新子ちゃんは目を覚ましてから降りられなくて困っているとyumicoおばさんがおろしてくれました。お姉ちゃん猫が心配そうに見守っています。今日お昼にお産があって、Haoさんがビデオを持って撮影に来ました。なかなか時間が合わなくてとれずにいたのでようやくって感じです。雪が少なく地面が固いので、今日はワゴンで楽々お引っ越しの仔牛です。
2008年01月09日
コメント(4)
今日の日本農業新聞1面に 教育評論家の尾木直樹氏が教育と農業について書いている。「市場原理的な考え方を、導入すべきでない分野がある。一つは教育であり、もう一つは農業だ。しかし、日本の教育改革は、その時々の経済状況に合わせて、場当たり的に方針を変えてきた。農業では工業生産が飛躍的にのびたのと引き替えに、食糧自給率は大幅に下がった。共通するのは、国全体の明確な理念が無く、現場を混乱させていることだ。その姿勢には憤りを感じる。」その通りだと思う。猫の目農政・猫の目教育行政、全て経済界の要求が中央を動かし 安価で実直・使いやすい労働力の提供を農業を弱体化しながら、教育でも一握りのエリートをのぞく圧倒的な一般労働者を作ってきた。経済優先のあまり、外に安価な労働力を求めた日本の経済界は国民にたいして労働の場を安定提供せずに購買させようとするばかり・・結果 働けない若年層や、パートや派遣などという歪んだ格差社会を作ってきている。農業だって一方で農地の集約で大型の農業経営をめざせと言い、一方で米や牛乳の生産調整を迫る。外国から買った方が経済的という要人さえいる。結局はアメリカなど食糧輸出国家工業製品売りたい国内経済界の取引の道具としか扱われない。日本の消費の数十%は東京及びその周辺なのだそうだ。地域格差はここに象徴されている。私たちは自分で考え、自分たちで声を出し、地域を守り育てる。政治にも地域社会にも発言と行動をしていかなければ、次の世代へ引き継ぐものを失ってしまいそうだ・・と感じている。
2008年01月08日
コメント(2)
土曜日くらいから「耳の後ろ赤いんじゃない?」→「腫れてるよ」→「広がってきた」→「病院へ行け!」という状態になり 今日は耳たぶ、耳の前まで赤く堅くなっていました。直径10センチくらい赤くなっていました。「蜂窩織炎に違いないと思うよ。たぶん点滴!」いやいや出かけていきましたがやっぱりそうでしたね。最近、家族の介護で長い睡眠がとれない状態でしたから免疫能力が低下してるんですね。家族での協力体制も少し考えなければならないと思ってます。いつもボクが膀胱炎になったとき面倒見てもらってるから、今日はボクがなめてあげるの頼むわ、ダイゴ。
2008年01月07日
コメント(10)
今日の朝日、搾乳中の牛舎の窓からです。今年の元旦は曇っていて見えなかったのです。昨日はきれいだと重いながら牛舎にカメラを持って行っていなかったので、今日は準備周到!昨夜でしたが「餃子鍋」をしました。皮は手作りが一番おいしい・・粉はホクシン。なかなかきれいな丸に伸ばすのは大変です。具は白菜とひき肉。ニラ・干しエビ・生姜・ごま油・醤油・山椒粉など。ちょっと厚めの皮がおいしいんですよね。わかめや豆腐なども入れて鍋にしました。7人で80個完食です。一個が市販餃子の3倍はありました。
2008年01月06日
コメント(2)
お餅もたくさんついたのだけど、きな粉やお汁粉だけじゃ飽きてしまう。甘く食べるお餅が実は嫌いな料理長が、玉葱やピーマンもたくさん入れてミートソースから作っています。角切りにしたお餅とキタアカリの上にミートソースをかけてチーズをのせてオーブンで焼きました。お餅もキタアカリもチーズと合ってとってもおいしいですよ。もう一つ、近所に住むマチコさんがうちの小豆で羊羹を作ってくれました。柚子の香りがする小豆のつぶつぶも残る食べやすくおいしい羊羹でした。
2008年01月04日
コメント(2)
千歳の もりもとも最近すっかり北海道のmorimotoになったようですが、お年始におつかいものにやはり千歳市民は自信を持ってmorimotoの商品を選びます。お年始に王様パンをいただきました。世界中から厳選した素材を集めて作る最高級のパン。大きさは7.5×8×27センチ 食パンよりはちいさめです。酵母はイタリアのパントーネ種 塩はシチリア島のトラパニ産「サーレ・インテグラーレ」砂糖フランス産「カソナッド」 ヴァニラレ・ユニオン産ブルボン・ヴァニラバターブルターニュ産発酵バター 丹波の黒豆をあま~くやわらかく煮て、いただいたのは黒豆パンしっとりとやわらかく、豆の甘みがパンにしみ出ています。酵母の香りも良い。毎月1種類50本ずつの限定販売、ネットで買えます。↓もりもと王様パンとってもおいしいのは認めます。でもずっとmorimotoに言いたいと思っていることがあります。もっと地場産のものを使って下さい。ハスカップだって千歳にあるのに空知の方から買っています。それはまだ道内だから・・と思うけど、地域を育てる発想がないのでは?黒豆も丹波の黒豆は確かに有名だけど、北海道でも良い品種がたくさん出てますし千歳は豆の産地です。お土産にもらった方にも「morimotoなら千歳のハスカップ、道産素材?」という期待があります。なんかのチャンスに言ってやろう!でもこのパンおいしいです。1本1575円 桐の箱に入っています。(これも時代にあってるんだろうか?)
2008年01月03日
コメント(9)
荒れるという予報のあった元旦でしたが、日中はとても良い天気でした。相変わらず熱のある仔牛の治療は休み無く獣医さんが来ています。大晦日の搾乳機器の修理といい、獣医さんや餌の会社も農協職員もみんな、酪農はいろんな仕事の人に支えられているのだけれど彼らも酪農家とともに「水より安い」といわれる牛乳に生かされているんですね。酪農経営の経費割合が高いというのをこの年末年始実感しています。料理長が初めて作った伊達巻きです。私が作る暇なく、ネットで調べて作ったようです。おいしくできていました。料理長の親友がこの前来たときに千歳産小麦粉をあげました。彼女は農業系短大卒業後、光塩調理学校でお菓子やパンの勉強をしていました。「今日は正月休みで帰ってきたので~」とパンを焼いてきてくれました。香りがよいやわらかくおいしい仕上がりでした。今年もおいしい話たくさん書きますので よろしくお願いいたします。
2008年01月02日
コメント(6)
全25件 (25件中 1-25件目)
1