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千歳の今後の観光振興にむけて、異業種が集まり提案や意見交換をしています。イベントやおみやげはどんなまちでもマンネリしつつあるのは否めないところ。どこへ行っても温泉まんじゅう、北海道ならチーズケーキみたいな。 千歳は交通の便が良すぎて今まではただの空港のまち、寄っていくのは支笏湖・サケのふるさと館・最近はレラ。しかし、もっと良いところを知ってもらいたい。宿泊しないとわからない良さ、朝の空気感や季節ごとの動植物、星の美しさ。そして野菜の美味しさ。 それを伝える手法についてはどんどん情報を流すのか、小出しにして期待させるのか。千歳の持つ歴史性を活かす方法はないか。 そしてやっぱりグリーンツーリズムには委員一人一人の認識が違う。農家は観光業者じゃないのだから接客に徹し切れない。そこを旅館業や商店街値どう結びつくのが良いのか。観光産業に立つ側の期待と、本業が大事で半ばボランティアの農家と、連携して少しでもパイを分け合いたい地元旅館・商店街。こんな風に目標を一つにして話し合う場は今まで無かった。あったかも知れないけれどそこに農家は無関係だった。 特産品に挙げるハスカップや豆類を生産している農家が観光に一役なんて考えていなかった。つまりは特産品やおみやげの事なんて推測の域であったのだろう。「来年の今頃は、千歳の農家のかあさん達のおかずが食べられる店ってのも良いよね。この中の誰かが「千歳豆腐」の看板を上げていると良いねえ。」という話し合いもできた。「 たくさんの提案が出たけれど来月はそれを整理し、実現可能なもの、必要なこと、できないことなどはっきりさせ、3月に答申できるようにまとめていく予定。
2006年01月31日
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石狩アグリの広域ネットワーク交流会:主催:石狩支庁というのが3月9日札幌コンベンションセンターで開催されます。都市と農村の交流・食の安全安心への関心の高まり・地域の優良な食材の安定供給、体験観光や食農教育など、農業農村への期待は確実に高まってきており、生産者の広域連携と異業種との交流推進を目的とした交流会です。この交流会・懇談会へ加工品などつまみを持ってきて・・という話から「だったら、私たちの温かい料理を提供しよう。」という押しかけケータリングの相談がまとまりました。 今までも何度か札幌市内で開かれる夜のパーティなどへ、女性農業者が自家生産物・漁業者が海産物を持って集まり、調理室を借りて立食形式の料理提供をしています。一度に30~50種 200~300名のお腹を満たします。 今回は3月という事で越冬野菜も少なくなってきましたが、豆類や根菜類・その加工品・たぶん海からはニシンやたこ。乳製品も入れてまた腕をふるいます。 メンバーは石狩管内女性農業者ネットワークグググのグで役員を経験した人・全道の役員経験者を中心に味にうるさく時代に敏感な肝っ玉の据わった女達です。
2006年01月29日
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ここ数日は暖かい日が続いていますが、雪は毎朝新雪がつもっています。いつもきれいで良いかな?でも雪かきいやだな。暖かいので猫もよく外で遊んでいます。ほおりだされて・・ですが。庭には猫道(獣道)ができていて、不満そうな顔をしながら野鳥をねらいに今日も雪をこぐ香夜呼(かよこ)ちゃんです。なんちゅう名前だ!
2006年01月28日
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ヤーコンはジャガイモに比べ高い温度で保存しないと持たないのです。いつものホテルからヤーコンの注文があり、私のグループではないけれど長く直売をしていて冬の間も市場にヤーコンの出荷をしているM農園へおじゃましました。防寒資材で覆ったビニールハウスの中にきれいなヤーコンがまだたくさんあります。 このうちでは冬は冬眠なんて事はありません。もう春の準備も始まりますよね。苗立ての時期になります。このヤーコンを持ってホテルへ行くとたくさんお巡りさんがいて、門にはいるところから検問。今日は苫小牧国体に皇太子ご一行が来るというのでほかの宮様の時とは段違いの警備です。荷物を下ろすまでに3回「なんのようでどこに行くのか確認され、シェフに納品するまでまるで私のspのように一人ついてきます。「違うっつうの!お腹が太いから中にダイナマイトとか巻いてる自爆テロと間違えられたんでしょ。」と娘に言われました。
2006年01月27日
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説明してくれているところです。しぼみ始めた風船の大きさがわかってもらえるでしょうか。携帯というのも施設ができるまではずいぶんとアナログな仕事があるものだと感心しています。
2006年01月26日
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うちの近くでワゴン車からでてなにやら大きな風船をふくらませている2人を発見。しばらく様子を見ているとロープを付けて畑の中へと歩き出しています。深く積もった雪に足を取られながら・・。怪しい!ずいぶん高く上げています。下におろして風船の空気を抜きだしたところへいって、「すみません、何してるか聞いても良いですか?」ってにこやかに(?)nたずねると、「携帯電話のアンテナを立てる位置が苫小牧のキー局からどの方向か確認するために風船あげたんだよ。」とのこと。これが苫小牧から観測されるんですね。ちょっと面白いところに遭遇しました。
2006年01月26日
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2月12日に日航ホテルで消費者約50名の参加・グリーンツーリズム連絡協議会と石狩南部地区農業改良普及センターの主催で、交流会が開催されます。今日はホテル側と打ち合わせに行ってきました。大広間のレイアウトや調理に関する打ち合わせです。農業者の料理も30品ほど並ぶ予定でいますが、ホテルのシェフにも千歳の食材を使ってスープやデザートなどを作っていただき千歳の農産物についてのお話もお願いしました。 結構予算もいることから参加される消費者の方にも大人¥500 小中学生¥250のご負担をお願いする事になりました。 申し込みは千歳市産業振興部農林振興課 山根 Tel24-0610 消費者の皆さんの申し込みも来始めています。
2006年01月25日
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これからの運営について話し合いました。役員さんも一人の人が長くやっていて負担に感じていたり、もっと自分の意見を反映してほしい・・と思いながらうまくみんなに伝えられなかったりで不満もあったようです。誰の意見も見逃さずみんなの意識に残るように,KJ法を使って「問題だと思っていること。」「解決策としての提案。」「これからやりたい活動。」など、本音が聞けたように思います。道や国の施策上、起業化をすすめている人の大きな声がどうしても予算がついたりとりあげやすく、起業化以外の活動を望む人には何かとたまっている物があったようです。日本人の美徳なのか「いわずともわかってほしい。」というのは基本的には活動上は通用しません。やりたいこと、希望はおとなしい人でもはっきり声に出さなければ見逃されてしまいがちです。KJ法を使うと小さな声もきちんと取り上げることができますね。声の大きい人(主張のはっきりしている人)がいるとどうしてもたすうけつになり、本当にそれが良かったのか・・ということになります。 ライブドアってついこの前まで多数派だったみたいだけど、今になってみるとなんだったろう・・って。同じような気がします。写真は、KJ法でのみんなの意見、(部分)
2006年01月23日
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今日の夕食はコロッケ。やはり自分の芋で作るコロッケはジャガイモの甘みが美味しいのです。芋はキタアカリを使いました。皮をむいてゆでるのに早く煮える品種なのでなので沸騰して5分。つぶして中にはチーズとひき肉うぃれました。小麦粉はもちろん千歳産です。
2006年01月22日
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今年も共同購入の種が届き始めました。今来てるのは 雪化粧200と栗坊(いずれも南瓜) 矮性インゲンの耐病モロッコ、赤茎ほうれん草サラダあかり。 小さな単位で買うと結構高いのですがいくつかのみんながほしい種を選定しとりまとめして大袋で買うと嘘みたいに安くなったり、小袋では売っていないプロ用品種も買えるのです。 これから種を分ける作業がちょっと大変ですけどね。まあ、お得意のおしゃべりをしながら分けるのも楽しいのです。
2006年01月22日
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札幌駅のキオスクで見つけました。「コラーゲンミルクキャラメル」です。北海道近海で捕れた鮭から抽出した安全安心の海洋性希少コラーゲン。ほっかいどう十勝の砂糖大根から抽出されたオリゴ糖ラフィノースは善玉菌の味方。北海道産牛乳使用 栄養機能食品(ビオチン)以上原文のままです。また、小樽の菓子職人が作っている、販売はNatural grove自然の杜食べてみると普通のミルクキャラメル。池田バンビのミルクキャラメルと同じかなあ。・・という味。18粒で120円。売り上げの一部は(財)北海道新聞野生生物基金に寄付されるそうです。小さな箱に情報量が多いというのも良い感じ。箱が一枚物でできているので、昔良くやったキャラメル箱のおうち作りなどのおきまり工作ができないのがちょっと不満。
2006年01月21日
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最終的な打ち合わせや朗読劇の読み合わせ・リハーサル込みの会議をしました。参加申し込みも130を超えました。もう少しとりまとめの時間をほしいという連絡もあり、27日までは受け付けることにしました。 朗読劇のシナリオを読み合わせしながらどういう討論の構成を作っていくか話している過程で、全道の女性農業者の交流会の歴史の話が出てきました。私はよく知らないのですが、平成元年ころの「集い」や作文コンクールの話。そのころのコンクール入賞者の中から白滝のOさん、小清水のKさん、十勝清水町のIさん、が飛び立っているということ、はじめて知りました。(平成元年頃って私は末っ子を生んで子育て真っ盛りだったんだ。)「だとすれば、やっぱりこの取り組みは若い人の成長の場、刺激を受ける場として大切にしなきゃあね。」というその場の盛り上がりがありました。 そのあと、後援をしていただく指導農業士会の事務局である北海道農業担い手センターへ挨拶に伺い、センター長と元専技の片山さんにお会いしたのですが、私たちの指導に長く当たってこられた片山さんは、「そんなモンでないよ。あんた達が子どものころ、いやもっと前から連綿と続いている活動なんだよ。」と話してくれました。 「そっかあ、やはり何十年もかかって育てられた私たち、よちよちでも独り立ちして北海道各地から情報や人のつながりを作る場をまもり育てることで社会に還元しなきゃいけないな。」と、確信した一日でした。
2006年01月20日
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農業の持つ多面的機能を活かし、体験・修学旅行受け入れ・直売・摘み取り農園・農家民宿ほか、いろんな形で消費者との交流をすすめながら、生業としての農業も大切にするという条件の下、今行っていることの中での問題点を抽出し、協議会が取り組む課題、合成に投げかける課題、個々にすすめる課題などを洗い出すワークショップを行った。ブレインストーミング/KJ法を使った討論は、それぞれ実際に直面している中身なので、男女を問わず活発な意見が出された。 最近こういう形でのワークショップが多いのだけど、今回ほどテーマが身近で真剣にすすめられたものはないと感じた。そしてこういった会議に男性が加わってきて、しかし決して男性だという理由でイニシアチブをとろうとはせず、女性と対等に話すことができる。北海道農業界も変わりつつあるなあ・・と感じた。 地域の会合によってはまだまだ「女子ども」扱いしかされない事があるが、10年後には対等があたりまえになっていくのだろうし、女性もそれなりの力を付けていくのだろうとちょっとうれしい一日だった。
2006年01月19日
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江別市で「農業インストラクター」の研修があり、マイカーで昔は(30年前)通い慣れた道を走りました。北広島あたりから雪が降り始め江別にはいると、先行車のランプが見えなくなる吹雪。左側の除雪標識を見ながら必死で走り、江別製粉へ。 江別製粉では工場見学と小さなロットで自家産小麦の加工の可能性について。その後菊水でも工場見学後産・学・官・民が共同して作り上げた「小麦」での町おこしの活動。更に食農教育にも結びつくきくすいのとりくみや、マーケティングの考え方など興味深い勉強をしてきました。 そして帰りはやはり吹雪、「誰の行い?」「うちにはいつ着くの。」という状態で帰路につきましたがやはり北広島を過ぎると嘘みたいにはれたきました。江別や空知の方はいつも吹雪かも知れないけど、本当に肩のこるドライブでした。
2006年01月18日
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朝 搾乳・途中市場開催の日なので出荷のF1(ホルスタインの母・和牛の父の雑種第1代目)をJAが集荷に来る。餌やりしていると、年齢と共に衰え今日出荷の乳牛を別の車が取りに来る。こいつが反抗してなかなか車に乗ってくれない。苦労した。昼の餌準備して帰宅。朝食 夫が会議に出て行った 全道ネットワークの講演者と電話打ち合わせ。 千歳グリーンツーリズム連絡協議会イベントの関係でホテルシェフとの電話打ち合わせ。メールで普及センター担当者と事業についての報告と打ち合わせ。 牛の昼ご飯!!夜の餌準備。昼食 〈ちょっとひるね。〉「ネットワークおしゃべり畑」で共同購入する野菜種子の注文書作成。雪印発注。 タキイ ゴボウ種子の問い合わせの返事が来ないので保留。サカタ 発注。また普及センターと電話打ち合わせ。 夕方から餌やり、搾乳機器洗浄。むすめのアッシー。夕食準備は母に頼んで搾乳。20時30分から夕食。TV見ながら事務仕事。10時、パソコンに向かうか!で、これから風呂 ねる。
2006年01月17日
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二日ほど暖かめの日が続き、二階の屋根からつららがのび、そこからしたたる水で一階のひさしにつららができていたのですが、それが更にゆるみ写真のように落ちそうになりながら抜群のバランスでとどまっています。昨日の午後にこの形になって今日の午前10時半ころ落ちました。幸いこの場所は人の通る場所でもなく、狐や猫さえいなければ大丈夫な場所。 各地で雪による犠牲者がたくさんでていますが、牛舎周り、倉庫周りなど建物が多いので仕事に来る業者さんのこともあり、ちょっと心配なこのごろです。
2006年01月16日
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2月20日のフォーラムのご案内を年開けてから(道庁も動き出して)全道の支庁ごとネットワークへ、農業改良普及センターへ、各市町村へ発送されました。それとは別便で各ネットワークの代表の皆さん、女性指導農業士の皆さんへお手紙を出しました。そして私が13年度に実行委員をしたときの仲間の皆さんや、個人的にいつも暖かい刺激を下さっている全道のすてきな女性農業者にも年賀状や封書で呼びかけを致しました。「遠くからの出席なので、当日だけど受付でもお手伝いをしたい。」 「会議があって参加できないけれど、提示物で活動の発表をしたい。」「会場が狭いのなら人数制限が必要か。」など・・。たくさんの問い合わせが来ています。参加して下さって、これからのことを発言して頂くことが何よりの力です。 ネットワークの活動発表提示物・通信やレシピ集など展示・メッセージ歓迎です。事前にどのようなものを置きたいかご連絡下さい。何人いらっしゃってもなんとでもします。人数が多くなればお金のかかる会場を借りる余裕もできます。京王プラザは無理でもかでるなど道関係の場所を用意します。遠慮無くお申し込み下さい。 北海道指導農業士会の後援をいただくことになりました。女性の指導農業士も増えてきています。これからの活動上もたくさんの指導・支援をいただけると思います。
2006年01月15日
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こちらは厳寒というのに、千歳に姉妹都市指宿から「菜の花」が届いたというニュースが新聞に出ていました。 指宿といえばこの前指宿の方からこんな宅配便が届きました。あちらの女性農業者グループが作っている野菜や加工品の詰め合わせです。きっと今頃からジャガイモのシーズンなのでしょうね。あちらも暮れに雪が降って大変だったと聞いています。(写真左上から、ジャガイモ オクラの漬け物、サツマイモとそらまめ、びわジュース、切り干し大根・・左下から いもだんご、麦入り味噌、ひじき、そして軽石とキンカン。)
2006年01月15日
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秋に控えた周年行事目指して記念誌の編集会議がありました。いろんな学校で作られた記念誌を参考に見せて頂いて、どんな記念誌を作りたいのか話し合いました。途中、教頭先生が過去50年をさかのぼるアルバムを出してくれました。これがヤバイ! 私が産まれた頃からなので、若かりしうちの婆ちゃんのPTA参加の様子。私の小中学校時代の記念写真が出てくるのです。今の若い(私より)お母さんからも「おっ、かわい~じゃん}とつっこみが来る。彼女の幼年時代の写真を探す。ここ数年の間に卒業した20歳前後の委員さんも10年くらい前の学校祭の写真なんかで盛り上がる。 おいおい、これじゃまるで写真整理で進まない大掃除のようだよ!いずれにしても、楽しい編集作業になりそうです。写真はシンボルツリーのニレの木、帰りに携帯で撮影。
2006年01月14日
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満州帰国子女(残留孤児になりかけた)母の影響か、我が家では手作り餃子が年に何度か子どもたちと大騒ぎしながら作るのが楽しみとなっています。とはいえ、最近は定住家族が少なく張り合いもないので、子どもたちが複数帰ってきたときしか作らなくなってしまいました。明後日高校の寮へ帰る息子に食べさせようと今日は頑張りました。 直売仲間のKさんちの小麦粉を使い皮作り、我が家の白菜とネギも特選素材!うちはいつも水餃子が主流。今夜も満腹、身体があたたまります!
2006年01月13日
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昨夜は内猫(牛舎住まいのは外猫と呼ぶ)の3匹の内2匹が、夕食の「タラと大根の煮物」を盗んだ罰として本来の彼らの食事を娘にカットされたらしい。夜中に2匹で巨体(平均4700グラム)で駆け回り、ゴミ箱は倒す。棚の上のお菓子の缶・海苔の缶を落とす。抗議行動が激しく、私は事の原因を知らなかったので「なんなのお~!お祭り?」と片づけをしてしかりつけて寝た。朝、静かになって寝ていたが黒豆せんべいが犠牲になっていた。そしてもう一つの仕事がこれだ。哀れ、台所スポンジ・・・。注*暴れなかった1匹は昨夕庭でネズミを捕獲したところを夫が確認している。
2006年01月13日
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2月12日(日)に千歳グリーンツーリズム連絡協議会と石狩南部地区農業改良普及センターの主催で、消費者を招き、千歳の農村地域の魅力や交流の取り組みなどを知って頂くとともに、千歳産の農産物を使った私たちの料理も味わって頂くイベントの大枠が決まりました。 ホテルのシェフにも千歳産の素材を活かした料理の提案をいただきます。夏から行っている「食育」に参加した小学生の発表も予定しています。 やっぱり私たちは直接食べて頂く方と交流することが一番の力になると思い、今からの準備も大変だけど楽しくやれそうです。
2006年01月12日
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寒いけれど雪は少ない・・という利点を生かして新千歳空港ができているというのに。寒さと雪が交互にやってきます。昨年12月は戦後最低に平均気温だったようです。駒里小中学校で記録している先月の気温をトラックバックしました。 そして今日は雪、朝から夫のショベルカーと父のトラクターが除雪。サイロの上は帽子を被っているようです。燃料が高いというのに暖房費と除雪機械用軽油代のダブルパンチです。 ハウスで花の栽培をしている人の燃料費が大変だと新聞に出ていましたね。
2006年01月11日
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経営簿記の会の日、寒さのあまり愛車ブラボーちゃんは目覚めてくれなかったので夫の車で15分遅れて農協会議室へ。ほんと、今日は寒かったんです。朝、デジカメが電源入ってレンズはでるのにファインダーに何も見えない。きっと寒さで結露したんだろうね。夕方には復活していた。会議室でせっせと伝票入力しながらふと思い出した。「しまった!昨日しめきりだ!」昨春から隔週一回 地方紙のコラムを書いているのだけど、いつも締め切りギリギリに「あっ書かなきゃ。」と思い出す。たぶん私に求めることは「食」に関わることなんだろうと勝手に思いこみ、今回も食べる楽しみについて書いてあわてて送った。あわてると添付するのを忘れて送った。すぐ追加しておくって、ホッとしています。 このところ、明日の予定も手帳を見ないと思い出せないような気がするのです。やっぱり人生50年だし、この老化しつつある脳細胞を活性化するのはどうしたら良いんだろう?
2006年01月10日
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この前のうちの犬の写真、バックにうつっている赤いサイロの中には約220トンのデントコーンサイレージが入っています。その他にも小さいサイロがあったり、簡易に露地に積んで密封したりですが、牧草と並んで約8ヶ月分の牛の主食です。これを毎日3食分一日当たり約800~1000キロをサイロの中からフォークで放り出す。外に飼料用ワゴンがおいてあって上から出すときはそこに落ちる。しかし地下部分は放りあげる。地下2、5メートルくらいあるので結構重労働(私には)。 で、近所で酪農をやめた方のサイロにあったトップアンローダーという機械を譲ってもらうことにしました。小さな窓から入れるので機械をバラバラにし、中でまた組み立てるというのは業者さんにお願いしています。時計の針のように掻き出す部分が周り、集めながらブロアーで外にほうりだすのですが、ところがそれがなかなか動かない。中古なモンで電気を入れてみないとどこが悪いかわからない。いったいこの筋肉痛からいつ解放されるのか。だいたい、フォークの長さも飼料車の高さも身長何センチの人を対象に作ってるんだろう。たぶん成人男性を仮定してるんでしょうね。身長150の私は背伸びをしたり、両肘をあげるなど無理しないと作業にならないんですよ。こういうところにもユニバーサルデザインやバリアフリーが行きとどかないと、「これからの多様な担い手=高齢者・女性」は元気に働けませんよ~。 写真はその機械、早朝は寒くてサイロの中は霧がかかっている。しかもサイロは狭く全体はうつりませんねえ。
2006年01月09日
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民営化が決まった某公社に勤める息子がやっと休みが取れてやってきた。昨年から1月2日の配達休みもなくなったそうで、クリスマスあたりからぶっ続けで働いていたらしい。・・まあ、うちは年中無休だからそっちの方がまし! お正月中何を食べていたのかは知らないが、うちは今朝七草がゆをたべ、ごちそうは終わったことになっているが、息子をだしにして今夜は豚しゃぶ。豚肉は恵庭・こだわりの倉知さんのもの。野菜があり合わせなのだけど、何か緑の野菜がほしい・・と、雪を掘ってほうれん草を探してきた。ちょっと小さめの寒締めだけど、マイナス20度が続いているのでこれ以上置くのは無理がありそう。部分的に‘しばれた’痕跡がある。しっかりと甘い、しかも柔らかい美味しいほうれん草だった。明日も食べよう。
2006年01月07日
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昨年度まで全道から、多いときには1000名以上の女性農業者が一堂に会して開催されていた交流大会は「農村女性グループネットワーク形成事業」と「まちとむらのおかみさん交流事業」終了とともに一応の山を越えたわけですが、この11年間に培ったものはかり知れず、この交流を継続し発展させる事が次の世代への使命でもあり、我々自身の研鑽の場・地域を越えた経験交流野庭であると思います。 昨年11月に有志でこのフォーラムの開催を計画し、北海道や指導農業士会の後援をいただき、ようやく全道の皆さんへ開催を発信できる段となりました。 女性農業者が農業・農村地域で活き活きと力を発揮し、活躍でsきる環境作りをすすめるために、フォーラムを開催します テーマ「つなぎ続ける私たちの絆講演 「女性農業者への期待)登別市NPO法人「胆振たすけ愛・星川光子氏時 平成18年2月20日13:00~17:00 ところ 道庁別館地下大会議室 参加費 2000円(夜の交流会は北海道青年会館で 会費¥3000)
2006年01月06日
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昨日、会議兼新年会へ出席していた夫が帰りに階段落ちをして周りの方から「病院へ運ばれた。」みたいな電話がありました。午後5時ころのことで牛舎作業の最中。駆けつけるわけにも行かないのが家族経営酪農家の辛いところ。幸い、顔が「K-1の試合に出たんでしょ。」というレベルに壊れたものの五体満足で帰ってきて今朝は少し仕事にも出てきました。 もう年だから階段は必ず手すりにつかまって、靴はかかとの高いのはやめようと私も決心したのでした。子どもたちは「お父さん、力石みたいだよ~。」「目が朝青龍だ、肉に埋もれてる。」とからかっています。 写真はとても載せられない・・・。
2006年01月05日
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富山県でほうれん草の栽培を中心に蔬菜栽培をしている友人と電話。4つのJAが合併し、支所ごとで女性理事を一人ずつでる枠ができたこと。3地区からはでたけれど「どうしても女性が出せない」地区があること。しかし、合併前の会議に女性一人から3名のいる会議というのは全く違う。孤軍奮闘より2人・3人というのは2乗3乗の力があると聞きました。それは全くそうですね。発言に相づちを打ってくれるだけで、力強いのです。 「どうしても出せない地区」というのはやろうという女性がいないのか、それとも地域として女性を認められないのか・・今更そういうところはないかと思うけど・・・でも北海道なんかろくに女性理事いないものね。それにしてもとてもすてきなエールをもらった気持ちです。 写真は戌年のお正月を祝う我が家のホル嬢です。
2006年01月03日
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酪農家は元旦も早朝からいつもの仕事。搾乳後のミルクやりで子牛にも挨拶、元気そうにとなりの牛にささやいていましたよ。「口しゃぶらせて!」ミルクのにおいがお互いにするのでしゃぶり愛が始まるのです。風邪なんかひいたらすぐうつっちゃうの。 今年は妹が看護婦をしている二家族が仕事なので3日じゃないとそろわなさそう。郵便局の息子は今年から全く三が日休みが取れないらしいし。 子どもたちは映画を見に行きましたよ。{あらしのよるに)私は朝からワイン飲んでちょっと眠ってしまった・・平和な元旦でした。
2006年01月02日
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