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今日は駒里農協の総会があり、駒そば亭へ行きました。6月20日オープン前の内覧です。外見がちょっと渋め小上がり席は畳と掘りごたつがあります。椅子席もゆったりそばはここで打つのかな?製粉室、電動石臼なのね。今日の試食出席者に感想をもらうことに~麺が細くて上品すぎ・・もう少しそばらしい香りや舌触りがほしい。太すぎるのも困るけど、もう少し素朴さがほしい気がしました。 開店まで更に工夫が加わります。請うご期待!!
2006年05月31日
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ビニールハウスの片隅に植えた花に虫がいました。あんまり赤くてきれいなものだから、パチリ。すぐ前にカメムシのおしりも写ってますね。このカメムシとあまり大きさは変わらないようです。誰かわかったら教えて下さいね。害虫だったら困るし・・・
2006年05月30日
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少し前にハスカップの花の写真のせましたが、あれから10日過ぎましたね。どうなっているのでしょうか。二つの花がしぼみ始めて根元の実が一つなのが見えますか?愛の結晶なのでしょうかね。
2006年05月30日
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まだまだスッキリしない空ですが大雨と風は峠を越えたかな。午前は簿記の勉強会。寒かったので久しぶりでストーブたいてしまいました。(JA会議室)遅刻してきた人は「雨が牛舎に流れ込んで、バキュームカーで水くみ出してたの~。」雨量多かったものね。牛も寝てられないよね。日航ホテル和食部の注文。アスパラと芋を届けて(弁慶さんでは夢菜の野菜が食べられます。)午後はそば打ち。少しは上手になったような~。その後、ちょっと用事があって美々駅方面から~苫小牧御前水へ入り~安平町早来方面へ新緑が美しくなってきました。ちょっと工業団地、あっ、倒木桜の木、おれたところは虫食いもあったみたいですが勿体ない。花が咲いたあとがいっぱいあるのに。更にいくとこの雨で伸びてくれるのでしょう。牧草地に放牧された馬の美しいこと。ここはノーザンファームです。そして我が家のそばに戻ってきました。農地が10アールから買えてちょこっと農業ができる農地再生特区では、畑におかれた物置が倒れていました。 恵みの雨は風を伴いあちこちで悪さもしていったようです。
2006年05月29日
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私が地域の人に呼びかけ、北大のプロジェクトチームと友に開催する形で行いました。狭い会場なので大勢の人ではありませんが、いろいろな立場(一般・消費者協会・生協活動他)の消費者の人・GMOを作りたいと考えている空知の農家(あの有名な人も)行政の人・GMOを含め研究している人・社会学倫理学の立場で研究している人・リスクコミュニケーションを研究する人などが参加し、有意義な勉強会になりました。ただ訳もわからずに恐ろしいとか気持ち悪いという非研究者、ある程度は理解できるが疑問の残る人、どうせ理解されないとちゃんと説明しない科学者・国際競争力をつけなければ生き残れないと思う農業者。いろんな思いを率直に出し合い、他を罵倒したり感情的にならずに質問しあったり、良いフォーラムになりました。 現実には世界有数のGMO消費国なのに、みんなたぶん食べているのに知らずにいる人の多いことも今回の情報発信の中で感じました。作りたい農家代表の「アメリカで作ったGMO大豆は船に乗って日本に上陸する前にポストハーベストしている。だったら日本でGM大豆作って食べた方がよほど安心」という言葉は納得できます。「輸入は良くて国産はだめ」というのは環境の問題をのぞけばダブルスタンダードですよね。質問に回答するする松井教授。終了後、「女房に楽させたいんですよ。」という空知の農家の声は胸に来ちゃいました。本当に草取り大変なんですよ。炎天下に一列の豆の草取りに半日もかかる畑、それが何日も何日も続いて一通り終わる頃、最初の一列にはまた草が伸びている。アルバイトを使えばその送り迎えや作業の指導にも手間がかかり、家事もしなければならない。小さな子どもがいればなお辛い作業です。私も15年ほど前、生後7~9ヶ月の息子をおぶって草取りと最後には耕運機を使っての刈り取り、本当に惨めで(子どもに申し訳なく)辛くて、「もう小豆作りは辞める」宣言をしました。食の生産はその土地の文化の源、いったいグローバルを目指す必要があるのか疑問です。安くて便利から脱却して国産・道産食の価値を再評価してほしいと思います。
2006年05月28日
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今日のお昼です。アスパラはゆでたり炒めたり・・シンプルに食べるのもおいしいけれど、毎日続くので何か変わったものはと。アスパラチャンプルーです。作り方は普通だけど、くせのないアスパラだから豆板醤などで辛みをつけることをおすすめします。とはいうものの私の作品ではありません。21の娘の創作料理。お昼は牛の餌やりが終わってから食事ですが、娘が作ってくれるのでとっても楽しています。自営業の娘よ、あまり売れっ子になって家事をしてくれなくなると、母さん困る!適度に頑張ってちょうだい。こちらは蕗とワラビとタケノコの炒め煮。
2006年05月28日
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毎週土曜は直売の日、今日はあちこちの小学校で運動会、」中学校で体育祭が行われているというのでお客さんが少なかったというのが実感毎年のことではありますが、開店の日のようにはいきませんねクレソンもかなり残ってしまい、辛和えで食べようと思います。いつも移動販売タイムに向陽台のオープンガーデン(Nさん宅)によります。すてきなお庭でいつも仕事を忘れてしまいそうです。ここに番犬ではないのですがたくましい犬たちが家族として暮らしています。いつも4~5頭はいます。 はぐれ犬か捨て犬か彼らの事情もありますが、多くは環境センターで殺処分をされそうなのを引き取ったのが多いようです。この住宅地から引っ越しする時にそのまま捨てていかれる犬も時々いるそうです。 犬猫に限らず、ペットとして買い始めたら最後まで責任もってつきあって欲しいものです。この子はいつも野菜を見るとよだれが二階から風に少しなびいているベジタリアン、特にキャベツ好きな犬なんです。人が来るとこの位置からいつもお出迎えしています「あそんで~」という顔をするくせに、カメラをむけると、この様に目をそらせます。
2006年05月27日
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「夢菜とりたて新聞」は毎年開店の5月くらいから毎月10月まで出しています。A4の裏表で、旬の野菜レシピや、お買い得情報。これからでる商品の情報・畑の様子などをのせています。今回はアスパラのレシピと直売メンバーの紹介をしました。明日は第2回目です。タラの芽はもうさすがにおしまい山菜はクレソン・蕗・セリなどが出そうですね。今日は337沿いの南農園さんへ行きました。たくさんの苗ものと建物の中では芋・玉葱・アスパラなどがありました。お嬢さんも頑張っている、千歳で一番歴史ある家族経営の直売所です。
2006年05月26日
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昔ながらの梨です。ちょっと堅いお尻の大きな千両梨。花がたくさん付く割には収穫が少ないのです。ヒヨドリが多くて~。でも花を見るだけでもうれしい木です。萼部分やめしべの赤さがきれいです。
2006年05月25日
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5月13日~15日にかけて播種(はしゅと読みます。種まきのこと)したデントコーンの芽が出そろってきました。早いです。地温が低いといつまでも土の中でくすぶっていますが、5月連休終わりごろからの高温でさっと出そろってくれました。コーンの類は積算温度といって、毎日の温度が高いとどんどん成長します。この様な気温が続くと7月のうちからおいしいスイートコーンも食べられるのです。寒い年はお盆にやっと~というときもありました。続いてジャガイモ。これは連休中、子どもの日に植えたのだったかな。品種はキタアカリ、出そろってきたので土寄せもしなくてはなりません。8月に入れば少しづつ収穫を始めます。
2006年05月25日
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昨日は途中で眠っちゃいました。送信せずにです。昨日はウドの日、妹が採ってきてくれたのでウドの酢みそ和え独活の芽の天ぷらちょっと苦みがいいんですねえ。ウドもタラの芽も同じウコギ科タラの芽属ウドには特別の栄養素はありませんがポリフェノールによる抗酸化作用は期待できそうです。続いて蕗これは煮付けにしました。やはりポリフェノールが多いようです。ほかにフキノール酸というのがヒスタミンを抑えるそうです。
2006年05月25日
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食べるものが豊富になってきたというのに、変なもの食べてみたくなるのは習性かヨモギのじくを茹でてマヨネーズをかけてみました。アスパラのまだとれない時期ならおいしくいただけますよ。四月に蒔いたレタスミックス・リーフレタスの詰め合わせみたいなものですが、まるでお花畑でしょ。それにしても、食べられる野草も多く私にもできる1万円生活みたいなもんで、食糧難に生き残る自信あります。
2006年05月23日
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駒里農協で運営の「駒そば亭」の開店まで1ヶ月。 そば屋の繁盛のためには、まず地域の人がおそばの美味しさや魅力を感じて自慢できるものにしていかないとだめ。今日から毎週2回地域の人を対象にそば道場を開催することになりました。私も、自己流のそば打ちから素材を活かせるそば打ちになるために(運営委員だから~)練習に行きました。駒そば亭で、そばを打つ職人としてこの春幌加内高校を卒業したばかりのフレッシュな2人が就職しました。幌加内高校では必修で3年間そば打ちの授業があるそうです。その2人が講師で、習うのは彼らの親年齢の私から70歳代の爺ちゃん婆ちゃんまで。説明もはきはきと講師の立場ながら礼儀正しく、ホント好感もてる18歳の男の子・女の子です。写真右側のエプロン姿がその講師の一人「ちゃんと習うとこんなにできの良いそばになるんだと、びっくり!正方形にきれいに打つ方法や、肩の力を入れずにのしていくこと、わかりましたよ。今までいかに力でごまかしていたかわかりました。毎回は行けないだろうけど、楽しみが増えた感じです。ここで免許皆伝になった人はお店で忙しいときのアルバイトもできるそうです。駒里のおそばおいしいですよ~
2006年05月22日
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AIR-G(FM北海道)金曜日(10:25~10::55)大好き元気な北海道と言う番組があります。私の尊敬する・大好きな湯浅優子さん(新得町で酪農とファームイン)がパーソナリティをしていて、北海道の農業や、食べ物、環境などいろんな話をその時々のゲストとしています。 時々その番組にメールを入れていますが、4月のプレゼントに当選しました!提供のコープさっぽろの商品詰め合わせです。さあ、明日は発芽玄米入れてご飯を炊きましょう。ところでスモモの花が満開になりました。うちは桜よりスモモが土地にあっているのか毎年すばらしい花を見せてくれます。花の香りも今が最高潮で、小さな花ではわすれな草も咲き出しました。そんな中、南瓜類(ズッキーニ・コリンキー含む)の定植をしています。
2006年05月21日
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昨日の開店の様子が 北海道新聞千歳恵庭版の記事になっていました。開店前10分から開店20分くらいの間のにぎわいはすごいです。たぶん30~40人くらいの人なのでしょうが、まあおしゃべりも達者な年代なので、売り子も含め井戸端会議も大声になります。 「アスパラいくら~!」「Mなら250円S200円!」i>もう怒鳴っています。 椎茸・アスパラは開店5分で完売でしたね。毎度あり~
2006年05月21日
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私たちの食は多くの科学技術から恩恵を受けながら確保されています。 戦後の食糧難の時代の生産性から考えると、いかに農薬や化学肥料・各種生産資材の発展によって食糧確保してきたのかと思います。増加の一途をたどっていた人口に対し、どんどん減っている農家戸数を見るに付け、科学技術のありがたさを感じています。 しかしながら私たち生産者も・消費者の皆さんもすでに利用されてきた科学技術をどこまで理解して利用してきたのでしょうか。 開発研究者は新しい技術をどこまで一般市民に理解させてきたのでしょうか。そういう努力はしてきたのでしょうか? 10年ほど前にはまだ遺伝子組み換え作物を使った加工食品も少なかったと思います。それなのに「不況」だからの物価のデススパイラルの中で「より簡便に、より安く、より見た目の良い物」を選択してきた日本人は、結果世界でも有数の遺伝子組み換え作物の輸入国となっています。知らなかったとはいえ、確かに私たちはこういう食を選択してきたのです。食の安心・安全が重要な国民的関心事であると思いますが、全国に先駆けて食の安全条例やGM作物栽培規制条例を制定した北海道で、将来の食をどういう方向へ選択していくのかを考える~そんなフォーラムにしたいと思っています。時 :2006年5月28日(日)13:30~16:00場所:千歳市民文化センター小会議室b内容:講演~松井博和(北大大学院農学研究科教授・GM作物栽培規制条例案・細則等策定委員会座長) 参加者意見交換主催:遺伝子組み換え作物対話フォーラムプロジェクト(北大) (このプロジェクトは、科学技術振興機構 社会技術開発センター 「21世紀の科学技術リテラシー」の助成を受けています。)参加費:無料参加申し込みは、このブログの「メールを送る」の機能を使い、私宛にメールでお申し込み下さい。(25日まで)意見を持つのも反対するのも・対象のことを知ることから始まります。相手の話を最後まで聞き、感情的にならず北海道の豊かな未来を食を通じて語り合えれば・・・と思います。
2006年05月20日
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祝開店今年で8年になるんかしら?毎週土曜日の野菜市、今年も開店しました。 昨年も今年も若く新しい女性農業者がメンバーとして加わり、平均年齢もちょっぴり若くなりました。それより彼女たちに付いてくる2人の小学生のお嬢さん=看板娘と呼ぼう=がお店をますます明るくしてくれます。 写真はありません!!忙しくてカメラの存在を思い出す暇もなく終了!!新聞社が2社来ていたから、のるんじゃないかしら?地方版だけど。本日の商品葉菜類:ほうれん草・小松菜・クーニャン・水菜・ネギ・ニラ・三つ葉 アスパラ・赤茎ほうれん草・リーフレタス山菜類:タラの芽・セリ・クレソン・アズキ菜・ワラビ・フキ・コゴミ・スドケ根菜類:ジャガイモ5種・ニンジン・ゴボウ・ラディッシュその他:椎茸・豆類(虎・黒・大納言・大豆・白花豆)・卵・肥料苗 類:花・・ペチュニア・マリーゴールド・クリサンセマム・花菱草・アリッサム・マーガレッ ト・ベゴニア 野菜・・南瓜・ズッキーニ・キュウリ・茄子・シシトウ・トマト・ミニトマト・ネギいつもみんなでよくいろいろ作るもんだと、感心し合っているのですが今回も約50種類の品物が並びました。 暖かい天気に誘われて、日頃うちをでないという方が娘さんに送ってもらって顔を出したり、たくさん荷物を運べるようにと乗れない(年齢かな)自転車をおしてくる人があったり。まるでお正月のように「今年もよろしく」の挨拶が飛び交いました。 そのうちに「おめでとうございます。」と言ってくる人がいたので、「なにかな~」と思うと「フードマイスター合格おめでとう」でしたわ。
2006年05月20日
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今日のサラダは自家野菜劇場かな。赤茎ほうれん草・小松菜・ラディッシュ・アスパラなどと直売メンバーのコッココーポレーションの卵でスクランブルエッグ。食べるものは豊富になって来てうれしい日々です。直売所はいよいよ明日オープン。苗類や販売肥料の準備などで、いつも前日は大忙し。近所の高津農園さんで、花苗を直売しています。掘り出し物が無造作に雑草の間にもあります。ここの寄せ植えはとてもすてきですよ。
2006年05月19日
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ハスカップの花が咲いています。スイカズラ科のハスカップは二つの花がいつも一緒に咲きます。ここに実ができるのですが、 二つの花は実が成長するにつれ根元から果皮に覆われて一つの実になります。「愛の契り」とこの実のことを言うそうです。いつもより早すぎる感じ・・いつもは6月だろうと思います。次はカーランツ(かりんず・フサスグリ)安平町では特産品にしようとしているようです。ジャムや・お菓子に利用されています。庭木としても美しいのです。桜が咲いたかと思ったら、次々に花が咲き~梅も一緒になってしまいました。この梅は梅味噌や梅サワーに大活躍です。今回は食べられる庭果樹の特集みたいです。でもこんなにいろんな花が 、もうこの時期咲いてしまい、この夏秋の作柄はどうなるんでしょうね。
2006年05月18日
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チラシの印刷ができ、(Cさんご協力ありがとう)今日折り込みセンターへ預けてきました。、金曜日の道新朝刊に入ります。その後、千歳民報社・千歳消費者協会・北海道新聞千歳支社・農業委員会・市農林振興課へ開店のご挨拶。例年ならまだ先のタラの芽やコゴミも(天候不順?)出てきたので商品も増えましたよ。野菜苗や花苗・肥料も用意しています。アスパラ・椎茸・小松菜、ラディッシュ・卵など。えっ、場所?札幌からは国道36号線を千歳市街へ降りてきて平安閣の隣の建物{ビックリッキー}というお酒屋さんの角=支笏湖へ曲がる一つ手前の信号を右、右側の駐車場でテントを立てて営業します。マイバック持参が正しいお買い物ですよ。お待ちしています。
2006年05月17日
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冬期間に大雪で半壊状態となったビニールハウスを新たな場所で新築中です。場所は駒里小中学校作業しているのはうちのじいさんと、鉢花栽培のTさんちのじいちゃん、それに学校の業務技師のSさん。ちょっと足りない部品も工夫して作っちゃったりして、農家は百姓=百もの仕事ができる人なのだそうです。 田舎の学校は地域の未来が見える場所。孫が通ってる人も、もう卒業して直接の関わりがなくとも、何かにつけて頼られるとうれしくなっちゃうお年寄り。子どもたちからも「○○さんちのおじいちゃん」と面識ができて道ばたで挨拶もする。生涯現役で畑仕事や散歩(彼らはウオーキングと言うが)の時にも子どもを見守る目となる。 私たちにはうるさいときもあるけれど、子どもたちの安全を守るにも、お年寄りが活き活きとするためにも地域の学校は大切にしたいと思いますね。今年開校100年の駒里小学校・50年の駒里中学校、大きな学校にならなくてもいいけれど、ずっと継続させたい、地域の心のよりどころです。カキドオシの花が咲き始めました。グラウンドカバー植物で、ちょっと手に負えないというのが現状ですが、やはりたくさん咲くときれいな花です。
2006年05月17日
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昨日、ナズナの写真入れ忘れました。よく見るとかわいい花です。「ぺんぺん草なんて失礼よね。プンプン!」小松菜やほうれん草など作物もできてきてはいるのですが、山菜に押されてなかなか食卓に上りません。今日の収穫タラの芽・アズキ菜・原木椎茸椎茸は栽培ですけどね。そして調理後、こんな天ぷらでも、お料理やさんで食べると1000円くらいはするでしょ。私は天ぷらの衣に小麦粉の2割ほど、道産でん粉を入れます。素人でもさくっとおいしくあがります。
2006年05月16日
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今日は入牧の日若い牛たちを預かって出産前までそだてる農業振興公社の牧場があります。ここの牧場ではなかなか広~い牧場で自由に走り回り草を食べる生活をさせるのは難しいもの。この時期には骨格ができていくので運動も大切です。で、市内の牧場から今日は若い牛が集まってくる日です。うちも9頭を預けました。 「どこへいくだよ~」と騒ぎながらトラックに乗り込みます。時々「絶対にのりたくない!!」と暴れるのもいて、私の右足の甲の上を駆け抜けたのがいました。私の足は真っ黒になっています。しあわせそうな牛たちの写真は今度撮ってきますね。こんなかわいい花・・実はぺんぺん草=ナズナが咲き始めました。
2006年05月15日
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クラス会から帰ってきたのはお昼頃。支笏湖の新しいレストランへの野菜提供の話も、して来ちゃいました。エゾエンゴサクが咲き始めました。二輪草も群落を作っています。このどちらもおひたしなどで食べられます。今夜は春になって掘った春ゴボウのきんぴらそして熱々の牛乳豆腐(カッテージチーズ)
2006年05月14日
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昨日から種まきです。この機械はプランターです。一番右側の円盤で深めの畝を切りすぐ肥料が入り次の円盤で土がかけられます。その次にまた浅めの畝を切り種が10センチに一粒くらいの割合で落ちます。そのあと土がかけられて最後にローラーで鎮圧される・・と言う機械です。上の大きい方のタンクが肥料、小さい方には種が入っており4筋一度に播種できます。肥料です。種は日本の会社が外国に委託栽培しているものです。夕方から、牛舎作業など息子に頼み、丸駒温泉で開催の高校のクラス会へ行ってきました。眺めの良い会場で、地域性や季節にこだわったお料理、そして笑いのツボがしっくりと合う仲間とのすてきな時間。「みんなの顔を見られる、声が聞けるのが幸せだ!こうやって集まれるのが幸せだ。」と言ってくれる先生と、年を重ねて人間として豊かになったアイツやコイツと私も幸せでした。
2006年05月13日
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ズッキーニの苗です。南瓜やズッキーニは6月に入ってから直まきしてもとれるんですが、ちょっとでも早く食べたいので苗でそだてます。きれいに本葉が出そろっています。これより早く蒔いたものがすでに葉が3枚4枚、そろそろマルチとトンネルで外に植えたいと思ってます。以前にまだ蕾だったのをのせましたが、すっかり花開いてます。ナニワズです。最近下手なウグイスが鳴いています。ヒュ~ケキョケキョなどと言いながら練習してるんでしょうね。いないいないとお騒がせのスズメたちもせっせと巣作りやデートを楽しんでいますよ。
2006年05月12日
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わが直売グループ夢菜の研修と、開店準備の日。まず、南農園さんで花や野菜の苗をたくさん見せていただき、苗立て用の土の話・種まきの前準備ではポットの水分含量と地温が大切と言う話を伺ってみんな勉強しました。続いていずみさんで野菜の品揃えや手芸品など商品構成にも興味深いメンバーで、加工品の生産に関わる許認可の話や野菜の価格設定について話を聞きました。最後に花茶さんで昼食、自家野菜の使い方なども勉強しました。その後、20日の開店へむけて倉庫の掃除や買い物かごの洗浄など。うちへ帰るとやっと来ました合格証書と認定証です。この認定書、胸の名札入れに入れて下げていようかしら。フードマイスターのいる直売所はいかが?
2006年05月11日
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外は寒かったです。でもハウスの中は日中20~25度でした。 そんな中、ラディッシュや小松菜が食べられるようになりました。白菜も葉の数は20枚を超えてきてようやく葉が立ち上がってきました。この状態から徐々に巻始めます。だれでしょうね、もうかじった跡もありますね。 トマトの葉の先に露があります。毎朝、葉の細かな毛にこのつゆが付くようになると根が土に張り始め、健康に育っている証拠です。
2006年05月10日
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昨日、役員会が開かれました。今年の「現地視察・交流会」テーマ 果樹地域における消費者交流 新しい小果樹情報を学ぶ! 独立行政法人北海道農業研究センターで、 小果樹ほ場見学や石狩管内に適した小果樹の品目・品種と育て方 都市住民との交流で魅力ある地域農業を実践! 砥山ふれあい果樹園見学と講演 時:7月13日 参加経費:会員 3500円 会員外 3800円詳しくは、後ほど通信でお知らせします。ところで、現在の会員数は 176名になったそうです。
2006年05月10日
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そりゃあ、家庭で3分煎ったくらいじゃあ 下痢もするっしょ! フードマイスターとしては率直な感想です。高熱で圧力でもかければ3分でいいかもしれませんが・・・。虎豆の煮物です。豆類は虫などの害から種(しゅ)を保存するために、生の状態ではトリプシンインヒビターという毒素があります。 膵臓からでるタンパク質分解酵素トリプシンの活性を阻害する事とインシュリンの分泌を過度に促進するといった身体に良くない作用があります。シカクマメというのがありますがそのトリプシンインヒビターの遺伝子をイネの「日本晴れ」に組み入れて、ニカメイガという虫に強い遺伝子組み換えイネの開発が国によって研究されています。お米があまって生産を調整してるってのに、何で遺伝子組み換えの研究を日本がするの?なぜわざわざ主食の米で研究するの? というのは 自然な疑問~ これをある研究者に聞いたところ・・・「メンツですよ、中国や韓国でもイネの組み替え研究してるんですが日本がそれに後れをとってはならない・・大豆や菜種はもう遅いけど、イネは一番になりた~い!」だ、そうです。 宇宙へロケットをどこが最初に打ち上げたか・・みたいなメンツで研究してるんですって!税金で~話がそれましたが、トリプシンインヒビターの効用として大豆・黒豆を軽く茹でてこの毒素を抽出させた汁を飲むことで糖尿病の治療に~と言う民間療法を聞いたことがあります。それとて、量が問題でしょうね。ダイエットの利用はおやめになった方がいいのではないかと思いますよ~ビオラがきれいですね。
2006年05月09日
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野菜の直売をしつつ、「本業は酪農です。」というと「じゃあ、有機ですね。」と言われることがあります。 現在 「有機栽培」というのはかなり厳しい基準があります。有機農産物とは化学合成農薬、化学肥料、化学合成土壌改良材を使わないで、3年以上を経過し、堆肥など(有機質肥料)による土作りを行ったほ場において収穫された農産物をさします。特別栽培農産物は書くととても長いガイドラインというのがあるのですが、一般栽培から見て有機農産物の方向に半分以上近づいたかな~と言う感じです。 で、私の作る野菜は一般栽培に分類されます。牛糞の堆肥だけでおいしくて安定した生産ができる状況にないのが現状です。肥料の成分は水に溶かされて窒素・リン酸・カリと呼ばれる化学成分の形で植物に吸収されますが、火山礫の多い真っ白なここの土は土の中に養分がほとんどありません。いわゆる痩せ地なのですがそこに腐葉土や堆肥などの腐植(有機質)成分が入ると、微生物も活発に働き、有機質を分解して養分が作られます。腐食があると養分が雨で流されずに土の中にとどまり植物が吸収しやすくなります。しかし、それだけでは雑草は充分でしょうが、作物の生産性や美味しさ栄養価には不足なんです。 そこで足りない成分を補い土の中の栄養バランスを整えるのに化学肥料・化成肥料を使っています。その土地の広さや投入した経費・時間に見合う収入が生産されなければただの趣味になってしまいます。化学肥料も水に溶けて吸収されるときは有機質肥料から吸収されるものと同じ形で吸収されます。もちろん、大変な努力をして化学肥料も、農薬もを全く使わずに生産されている人もたくさんいます。その野菜たちが安売りされているのを見ると心が痛くなります。そういう本当の有機農産物はもっともっと高く買って下さい。私たちの100円野菜ではそういう努力の分の経費は出ません。 有機や、特別栽培にはなろうと思わないけれど、おいしくてできるだけ買いやすい価格でそしてできるだけ安心なものへ努力はしていますよ。
2006年05月08日
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今日も朝から野良仕事三昧2回目のキュウリの種まき・アスパラの草取り。石勝線沿いの畑に行って、人参蒔き。あまり暖かいので例によって林の中へ~アズキ菜がでていました。天ぷら・おひたし・和え物・汁のみおかずにしようっと。人数×3本と数えていると、道を銀色のバイクが走っていて私の車のそばに止まると手を振るじゃあ~りませんか○十年ぶりのナンパかしら、こんな作業着で~だれだろう?と思いながら近づいて(80メートルくらいは離れてたから)行くと、部活帰りの中学生が次々と一緒に止まる。息子の同級生のお母さん=たくましかっこいいinjiちゃんでした。いつもは車でとおる時間、しばし中学生も一緒に立ち話。 お母さんたちの会話に普通に加わってくる人なつっこいこの地域の中学生です。かわいいです。地域で育ち、見守られながら育ってるから素直で分別があり、人の気持ちを思いやれるいい子達です。 変にかっこつけないから子どもっぽいように見えるけど、しっかりとした価値観を身につけている・・ある意味大人です。 しかしナンパを連想したあたしって・・・
2006年05月07日
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端午の節句は草餅というのは、北海道の定番なのですが移住されてきた方にはちょっと抵抗もあるそうな。とはいえ、この時期のお餅つきならやっぱりヨモギですね。 我が家も子どもの小さいときはよく連休中に作ったものですが、子どもも大きくなるとそんなことでは喜んでもらえず、仕事に追われて手抜きとなりました。 母が、「あんなにいいヨモギが生えてるのに~」とヨモギ蒸しパンを作りました。新鮮なヨモギで作ると色が違います。きれい暖かいうちにおいしくいただきました。 本日のお仕事父はプラオで耕起作業、夫と息子(高2)はディスクハローで整地作業とブロードキャスターで石灰散布(土のPH調整のため) 母:大根・豆の種まき・おやつ(蒸しパン)そして私は、初雪草の植え替え・ピーマンの植え替え(ポットを大きくしました。)椎茸ほだ木の天地返し、そして畑へ小松菜・サラダようほうれん草・ルッコラ・イタリアンパセリ・ラディッシュ・スティック春菊・ミニチンゲンサイ・リーフレタスの種を蒔きました。今までのはハウスの中でしたが、地温も上がってきて露地でも大丈夫な寒冷地作物から畑へ蒔いていきます。 このほかに日常の牛の管理はもちろんみんなあります。でも、今日くらい暖かいと仕事も気持ちよくできて、いい気分
2006年05月06日
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今日は朝から大忙し午前中、こどもの日だからと子どもたちを引っ張り出して芋植をしました。芋は植えるのか、蒔くのか・・・。先日、直売グループで論争になりましたが、北海道が長い家庭(4代目とか5代目)になると「蒔く」って言うのかしら?うちは「植える」ですね。(私は2代目)終わって帰ってきたら、牛のお産。母牛も三産目なので安産しっかりした女の子でした。お昼からは、もうすっかり大きくなった1才と10日の雄子猫2匹を連れて、獣医さんへ。最近うちは玄関入ると臭い!マーキングと叫びが始まったのです。子猫と思ってたのに2匹で約10キロですもんね。哀れ、麻酔でふらふらで帰ってきました。
2006年05月05日
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私たち夢菜とりたて野菜市の直売は5月20日からですが、市内の郊外の直売所は続々OPENしています。 まず国道337号を行くと根志越のひまわり迷路で有名な小川農場それから数キロ337を行くとみなみ農園ここはわがグリーンツーリズム協議会の名物会長がいます。お父さん・お母さんの笑顔がすてきです。 次に高速道路を少し越えて左に1キロ行くと松浦農園、ゆりちゃん漬け物がおいしいですよ。烏骨鶏の卵もあります。 337に戻って更に長沼方面へ~泉郷地区の高台にあるのはキウスの郷ふれあいファームいずみここはこの地域の農家が共同で運営しています。従って品揃えが豊富、そうそう、北海道食の名人岩本さんの手打ちそばが食べられます。山菜や、とれたて野菜を使うのです。もちろんそば粉も自家製。一度ご賞味下さい。 それからまた337を走ると右手にドライフラワーのあや次は左手に花茶さんがあります。 GWも後半へ、みなさん千歳の農村景観とおいしいものはいかがですか?
2006年05月04日
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な~んていつも田舎です。都会の学校の寮に入っている息子や、妹たちが来ます。仕事を手伝ってくれます。 毎年GWは畑作りの毎日、夫は近所の人に手伝ってもらって堆肥撒き、父はプラオ(耕転機)わたしは牛舎の時間以外はビニールハウスで苗の管理とインゲンの定植。スギナの花が咲いています。 つくしんぼはスギナの花なのです。野菜畑の敵なんですが、河原の方にあるのは許しちゃお。たくさんとれば炒めて食べるのですが、母でも思いついてくれないと、ちょっと私にはあの袴を取る作業が永遠に思えてしまう。そうそう、今朝はほんとうに凍ってました。6時の水たまりの様子です。 チュウリップ公園で花が咲いているのに雪が積もったって。道東は玉葱の主産地で、植え付けが中断されているようです。
2006年05月03日
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苫小牧にニシンがあがってきているようです。昔は日本海にたくさん来ていたようですが、数年前から苫小牧近辺で群来があるそうです。ちょっと小ぶりだけれど、近くで捕れたお魚は食べたい!ムニエルにしました。柔らかくておいしい~!でも、家族(今日は7人)で私以外の6人はみんな雌で卵が入っていた。私だけ白子だったの。なんか損した気分!市内に大槻産業のキャロットというプロ用食材のお店があります。たまあに調味料など探しに行くのですが、おもしろいものがたくさんあります。ファストフード用の冷凍食品や各種ハーブの瓶詰め、ドレッシングも1リットルのもの。今日おもしろかったのはこれ!シーチキンです。こんなモン一回あけたら使い切らないと~どこでこんなに使うんだろう?悩んじゃいましたよ。ビニール袋密封のサラダやにもの。常温で陳列してあるけど何でそれで大丈夫なんでしょうねえ。特別な魔法があるのでしょうか?
2006年05月02日
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今日は中玉トマトの定植をしました。そのころは風が強かったのだけど結構暖かく、晴れていたのでハウスの中では30度。椎茸や、ギョウジャニンニクもいつもより少し遅いけれど顔を見せてくれています。ところが夕方の牛舎を始める頃、急に寒くなってきました。お天気は相変わらずよく晴れています。あわててハウスの中のトマトにもう一枚大きなビニールで布団を着せました。地温が上がっているので急に冷えることはないと思いますが。このとき外気温は4度。ハウスの中は15度でした。搾乳が終わって夜8時。外気温は2度。月は煌々と輝き、☆がたくさん見えます。こんな日は冷えます。明日午前3時の予報では0度となっています。朝は氷や霜があるのでしょうね。ブルブル!
2006年05月02日
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遠浅川も春を迎え、のぞくのも楽しみになっています。牛舎や、ビニールハウスから直線で20歩も歩くと遠浅川です。ちょっと前には千歳川放水路計画の図面で放水路の中心になっていた川です。実現していれば、牛舎も住宅も私の畑もみんな水の底だったようですが、おかげさまで経済は大変だけど、すてきな地域は健在です。 30年ほど前護岸工事をしたこの小さな川は、近年砂が堆積しコンクリートの河岸の中で蛇行を始めいろいろな生物が帰ってきています。毎週ここで釣りをしている人がいます。「いつも家族で一回食べるだけ釣ったら帰る。」のだそうです。春は雪解けのあと、結構雨も降り水量はかなり多いのですが、この急流の中頑張ってことしも水芭蕉が咲いています美々川湿原のより小ぶりできゃしゃな感じです。
2006年05月01日
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