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”花埋み”檜山のネットワークの名前ですね。 日本で最初の正式な女医 「荻野吟子」は瀬棚町で開業しました。彼女は夫から性病を移されそれが原因で離婚されるという苦難から、自ら医師になった人で強い心と努力の人です。瀬棚町で開業し、彼女の生涯は渡辺惇一氏の小説「花埋み」(はなうづみ)に書かれています。今も瀬棚町(合併してせたな町?)には彼女の名前を冠した診療所があります。(たぶん) そんな名前の檜山ネットワークにはすてきな農村女性もたくさんいます。プロのカメラマンのように全道ネットワークの記録を撮影してくれたOさんもその一人!
2006年03月31日
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コリウスってどんなのか、質問があったので・・。シソ科の一年草です。葉の彩りを楽しむ植物、花壇とか鉢植えむきです。食べて食べられないことはないかも知れませんが聞いたことないので・・・。花は咲きますがやっぱりシソです。カタログを撮ってみたのですがやっぱりとんじゃってるね。
2006年03月31日
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コリウスの芽が出てきました。発芽温度は30度なので、ストーブの近くの棚の上で発芽。これからは光が必要になるので窓のそばで管理します。猫にいたずらされないように、ガラステーブルの下にしてあります。 もう少し暖かくなればハウスへ移動します。
2006年03月30日
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バターの在庫が多いため生産者が自分で買うことに・・・。4個いり10ケース届きました。家では食べきれないから親戚や知人に配ることになるんだけど、そうなるとその人たちは買わないのだからそんなことで消費が伸びるとは思わないのですよね。 だいたい私は自家製バターを作るのですが、しばらくはその自由さえ奪われると言うことですね。生産者が買うからといって特別安いわけでもないのです。水より安い牛乳を出荷して・・・納得いかないですね。
2006年03月29日
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この前生まれた牛舎猫がこんなに大きくなりました。雄・雌1匹ずつらしく大きさがずいぶん違います。
2006年03月29日
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新聞によれば、魚の脂質(DHAとかEPAとか)が人の身体にとって良いという理由から、豚の脂質を置き換える遺伝子組み換え技術が成功したという話。 豚には豚の健康な生存に必要なからだのできかたがあるのだと思う、豚には迷惑な話ではないだろうか?食用にする家畜は健康であることが必要条件なのだけど、その豚って健康といえるのかしら? いつの日かご主人の命令に従順な犬の脳を一般国民の脳に組み入れようということになったりして・・・・。
2006年03月28日
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外へ遊びに行ったまま帰ってこない家猫ダイゴくん。娘が探しに行きました。昨年暮れに空っぽになったサイロの中に落ちて(飛び込んだのか?)いましたとさ。何とも哀れな感じで写真に写っています。国際救助隊のように息子が出動しはしごをおろして助けてきました。
2006年03月28日
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天ぷらにしてみました。味噌炒めもいいけれど、今朝はとっと多めにとってきたので(母が)朝から揚げ物になりました。まあ、食事前に3時間は働くので朝ご飯からばっちり食べられる我が家です。茶色いのはちくわです。中にチーズ入れて揚げました。ふきのとうのほろ苦さは春らしくていいですね。大人の味
2006年03月28日
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「十勝農村女性グループ連絡会議」の情報誌です。フレッシュメイト17年度の「十勝女性の集い」の様子がのっています。寸劇の写真がいいですね。テーマはパートナーシップでしょうか。
2006年03月27日
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庭に福寿草が咲きました。15年ほど前、小学校に入ったばかりの次女が「金色のお花」といったのを想いだして、金色の春がやってきました。いつもはちょうど入学式の頃咲くのですが、10日ほど早いようですね。 ちなみに今朝はふきのとうの味噌炒め食べました。午前中は経営簿記の勉強会で「経営分析」をしました。損益分岐点は~ってやつです。酪農はこのところ何年か安全のように言われてきてましたが、今年度から頭打ちで償還だけはしっかりだとどうなるのか不安です。畑では春一番の仕事、堆肥の積み出し作業をしています。わたしもハウスのまわりでビニールかけの準備です。
2006年03月27日
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室から出したキタアカリ、ちょっと太めの千切りで約1分茹でる。冷蔵庫から残り物のベーコンを刻み、じゃこを入れて冷凍庫のコーンを戻して、イタリアンパセリは凍ったまま刻んでまぜる。オリーブオイルとお酢は同量、ハーブいり塩胡椒(うちはクレージーソルトが定番)と蜂蜜を適当に入れてよく混ぜたのをドレッシングにする。 以上、簡単安価な本日のサラダでした。ところで夜の搾乳をしているときに・・7時半頃・・南の方に花火があがっているのが見えました。次々にあがるので花火大会のよう・・・ちょっと考えて納得。隣町の早来町と追分町は今日で閉町。明日からは合併し安平町としてスタートします。花火は早来町のフィナーレのものと思われます。なんかジーンとしてしまいました。合併も住民からわき上がった話ではなく、トップダウンの地方交付税などをちらつかせてのものだから身につまされる気がします。 「経済で割り切るなら何でも有りなの?」と小泉さんになってからの政府を見ていて強く感じます。
2006年03月26日
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本日の特選品ハスカップ寿司「はばたく健康ちとせ21フェスティバル」というイベントにグリーンツーリズム協議会で協力参加しました。ジャガイモ人参のプレゼントと千産千消の野菜試食です。 このハスカップ寿司は、ハスカップの塩漬けとごまを酢飯に混ぜただけの簡単なものですが春らしい色と香りもすてき。食べた方はどなたも「あっ、おいしい!」と絶賛でした。 このほかに「ヤーコンの漬け物」「椎茸と大根のピリ辛漬け」「椎茸の刺身」「そばだんご」「水菜・小松菜・ほうれん草・春菊のサラダ」「田園くらぶのトマトとジュース」「キュウサイの青汁」が試食に出ました。会場入り口で振る舞われた「ちとせ鍋」も野菜材料は当会会員の野菜でした。
2006年03月25日
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春の駒里の駒です。雪が解けてきて放牧場の草も見えていました。この牧場はあの有名な「ノーザンファーム」昨年も大活躍でしたね。馬もうれしそうにまだ短い草を食べています。今日は地域の企業などへ「駒里小中学校の100周年50周年行事の寄付集め」のご挨拶して回りました。田舎へ入ってきた企業はなかなか地域とのつきあいを綿密にはしないことも多く、挨拶も初対面(うちの畑の向なのに)だったりして、この経済動向下でどれほど協力がいただけるの、不安です。地域の皆さん・卒業生の皆さんもよろしく。
2006年03月23日
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はじめての命が地球上に誕生した頃の海の水、太古の海は栄養豊かなところで原始のスープといわれています。お母さんのおなかの中で赤ちゃんが浮かんでいる羊水がそれによく似ている成分なんですと。赤ちゃんは胎盤を通じての栄養とこの羊水を飲みながら育ち、生まれたらお母さんのお乳を飲んで育ちます。 その大昔の海と羊水と血液とお乳はどれも命の元で成分がよく似ているそうです。動物によって濃度は変わるけれど、アミノ酸やミネラル、脂肪や糖分・活きるために必要な栄養素がバランス良く入っています。 牛は人には食べられない草を食べて消化し、牛乳を作ります。ちょっと偉大だと思いませんか?
2006年03月22日
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これも後志ネットワークの通信農花通信って名前もすてき!管内フォーラムの様子や役員さんたちの紹介が出ています。
2006年03月21日
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生産調整は本当にやってきた・・と実感しています。以前にも食紅を入れて廃棄したことありましたね。今は仔牛にも全乳哺育がすすめられています。とは言ってもせいぜい一日に一頭が7リットル。頑張って私たち家族が飲んでも知れてますね。 今、酪農をしている多くは何回も「辞めるか規模拡大か」の選択で規模拡大の方向へ進んできた人たち。衛生管理のため一頭ずつユニットミルカーで搾る時代からパイプラインへ。牛乳を缶で冷やし出荷していた時代からバルククーラーで保管冷却しタンクローリー集荷へ。一輪車での糞尿処理がバーンクリーナーへ。もっと大きな酪農家ではロータリーパーラーでの搾乳・ロボット搾乳etc.そして最近は誰もが通った道、堆肥舎の建設。環境を守るために仕方のないことだけど、糞尿そのものは増収にはつながらないので国からの援助はあるにしても、ここで多額の投資をするのか、辞めてしまうのか・・・という選択をして酪農を続けてきたのです。 そのたびに現金で設備投資できるような額ではありませんから、「この様に牛を増やして増産することによりお借りした金を償還します。」という計画書を書いて借金してきたのです。だから酪農家の借金は何千万~億円なのです。順調に返していくためには計画通りに搾って行かなければなりません。北米産の穀類を輸入して餌とし、アメリカ産のトラクターや機械・資材・薬品を大量に消費して北海道の酪農は大きくなってきたのですが、それは政策的なものでした。酪農家が売った牛乳の多くの部分が経費としてアメリカの儲けとなっていることも腹立たしいけど。牛乳は自分で売ることなんて(よほどの資金がなければ)できないのですから、政策に乗って経営してきたまじめな人たちなのです。 計画通りに返せなくなった酪農家は借金を返すために新たな借金をするデス・スパイラルに落ちていくのでしょうか。皆さん、もっと牛乳飲んで下さいね。
2006年03月20日
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学校を卒業してから試験なんて受けたことなくて、ちょっぴり緊張。会場には男性も多く、老若男女って感じでした。この資格がこれからどういうメリットを産むのかは未知数ですが、何かを期待するものがあるのだと実感。 問題は50問。すべて五択。正しいものはどれかと誤っているのはどれかの大きくは2種類。産地の名前を覚えたのは正解。明らかに間違えてくやしいのはりんごについて保存方法はポリエチレン袋に入れて冷蔵庫だって!あたしゃ室で保存すんだよ!あと、栄養素・・カルニチンがよくわからなかった。昔栄養学にそんなモンなかったよね。時代は変わっている。発表は4月6日。あとは天(点?)任せ。
2006年03月19日
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このブログで試験を受けると書いてしまったことを、この1ヶ月後悔しつつこの日を迎えてしまいました。 落ちたらわたしを知っている人にあわせる顔が・・・立場ないよなあ・・。前回56%の合格率って聞いてあせる!毎年だけど忙しい時期、勉強はこの1週間に集中してやりました。つまり、泥縄・・・子どもたち・受験生諸君には偉そうなこと言えない・・卒業式の挨拶なんかでなんかまずいこと言わなかったかなあ・・・もう時効か・・・。などと悩みながら、市町村合併で 産地名が変わってるところがあるんだよね。大野町が北斗市とか・・(大野農業高校は変わらないよね。)砂原町が森町とか・・・ 混乱しちゃうね。 社会は覚えることがどんどん増えるんだなあ・・と実感!!でも、がんばってきまぁす。
2006年03月19日
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後志の通信はちょっと大判です。内容もぎっしり。
2006年03月18日
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お彼岸も近いので、ぼた餅です。自家生産大納言と、東千歳のOさんのはくちょう餅米。砂糖はもちろんほのぼの印(千歳の甜菜はこの会社で砂糖になる) 昔は大きかったものだけど、近年は50グラムくらいのかわいいものになりました。息子たちは家を離れているのであまり作り甲斐がない。娘たちは1~2個しか食べない。結局わたしが一番食べている。
2006年03月18日
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市内のデントコーン畑で、毎年春と秋渡りの途中で白鳥が羽を休めます。昨年は雪解けも渡りも遅かったのですが今年はちょっと早めかな。夕方になると何百という数になります。にぎやかな声が響いています。
2006年03月18日
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もう、南瓜は先月末でおしまい。白菜は今日の朝で最後。キャベツは少し残ってるけど、後は根菜類ばかり。今日は根菜を使っての煮物。昆布だしがきいておいしくできました。漬け物はキャベツのニシン漬け・・これがおいしい!でも暖かくなってきたので早く食べなきゃ、ついこの前まで雪をかき分けて樽の中から凍ったのを割ったり削ったりしてたのに。もう一皿は聖護院とキュウリの粕漬け。定番です。
2006年03月17日
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水より安い牛乳搾っているのに、それをまた産廃だなんて。搾ることを少なくすると、牛は病気になってしまいます。毎日決まった回数、きれいに搾ってあげなければなりません。食育で教室へ行くとき、命の話をします。牛の命、母牛が仔牛をそだてたいと出すお乳、2才で母牛になる話・・・。牛乳は命をつなぐ栄養だって・・・。 大人の世界には通用しない、ただの経済手段なのね。これだもの、子どもたちには大人を信じられなくなる要素があらゆるところにあるのよね。ここに、この問題についての記事があります。コメントの「タケシのかあさん」はわたしです。
2006年03月17日
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網走支庁のネットワーク ウエルカムの活動も展示されていました。集いの様子、食育に使う絵本の制作や家族経営協定の取り組みなど多岐にわたる活動が紹介される展示でした。遠いところを来て頂いてありがとうございました。
2006年03月16日
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雪が解けてきていろんなものが出てきました。ゴミもあるけど、オレガノも顔を出しました。乾燥しておいておくと肉料理の臭み取りにもいいのです。花もかわいいし、夏は蝶がたくさん集まるのでアブラナ科の作物の近くに植えておいて、集まっている蝶を大きな網で一網打尽!100%の防除にはならないけれど、気休めかな。
2006年03月16日
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川が見えてきました。 ついこの間まで白い雪原に飲み込まれたような遠浅川です。水面の見えるところに陽が差すのでトゲウオやドジョウがひなたぼっこをしているのが見えます。(根気よく見ること)そろそろふきのとうを探したいと思います。
2006年03月15日
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北海道で一番大きな農村女性ネットワーク「ほほえみ」の機関誌です。毎年、3月10日の農山漁村女性の日に発行されます。 今年度開催された交流会の様子も出ていますので、HPを見て下さいね。
2006年03月15日
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ということで、専門家(研究者)と、非専門家(消費者・加工者・流通・農家その他普通のひと)が双方向で話し合い溝を埋めていこう。。。と言う対話集会がありました。タイトルが「遺伝子組み換え作物対話フォーラムプロジェクト」まあ、大げさな・・。今日はお豆腐屋さんを個人でずっとやってらっしゃる方や、消費アドバイザーで生協活動している人、わたしのような農家と 自称普通のじいさん、それに北大の松井教授(食の安全安心委員会委員 元 道の遺伝子組み換え条例検討会座長)・生命倫理学・応用倫理学・コミュニケーター養成ユニットの方たち、北大創成科学研究機構のひと、新潟薬科大学で微生物の遺伝子組み換えを研究してらっしゃる教授が参加してそれぞれの立場から、現段階のGMOに関する考えを出し合い、専門の方には科学的な質問、一般人には「普通の消費者の考え方・感じ方」を話し合いました。 やっぱり、食べ続けた場合の50年先・100年先はわからないのね。ただ、環境ホルモンの影響よりは少ないのではないか~というお話もありました。 わたしは基本は、先々道民がどんな食生活をしたいのか、農村地帯を含めどんな環境の北海道にしたいのか・・と言うところから掘り下げていきたいと発言しましたが。
2006年03月14日
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2月20日の後のまとめの会議を持ちました。たくさん集まったアンケートの集計を見ながら、これからのことを模索しました。 ネットワークと支庁ごとの・或いは普及センターごとのネットワークに上積みするものでもなく、指導的立場に立つものでもない。 個人や・グループ・ネットワークを含め平場の対等な位置関係でつくる人のつながりで情報網だと考えること。フォーラムで交流してできたつながりをここの活動に生かしていくこと。フォーラムは女性農業者の資質向上と交流・情報交換の場。そこに参加してきた人々をリスト化しネットワークを広げている。 役員会は フォーラムの実行委員会とする。事務局は会長宅に置くこと、役員は会長 副会長 会計 監査 事務局 事務局次長 で当面は手を挙げてくれた10名くらいで構成していく。 次年度のフォーラムは 2007年1月23日か24日 札幌で予定する。(会場設定でどちらか決まる)テーマは「女性農業者の経営参画・社会参画」に関すること。だいたいこんなことが決まりました。 詳しくは各支庁のネットワークや普及センターを通じてお知らせしたいと思います。 写真は胆振支庁ネットワーク 香凛'S(かりんず)の広報誌です。
2006年03月13日
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2月20日の全道のフォーラムの写真が新たに送られてきました。撮影して頂いたyさんありがとうございます。 各地のネットワークの展示の様子が撮影されていましたので、少しずつ紹介したいと思います。最初は宗谷のフォルテシモ 交流会の様子や、たくさんのグループの紹介など楽しい壁新聞のような展示でした。担当された方の思いが伝わってきます。
2006年03月12日
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ここ数日、家猫たちが風邪をひいています。この子は11ヶ月のしんごくん。鼻が詰まって口呼吸になっています。何とも情けない顔です。
2006年03月12日
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日に日に春めいてきます。今日はお昼頃から雨になっていました。道ばたのネコヤナギがこんなにふくらんでいます。今朝はマガンの群れが逆V字型に並んでウトナイ湖の方へとんでいきました。昨年は雪解けも遅く3月も末にならなければ白鳥や雁の群れは見なかったけれど、今年は早いです。
2006年03月11日
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厚田のお豆腐と、千歳の野菜(人参とか長いもとか)ひじきは千歳の姉妹都市指宿市の女性グループから送ってもらったもの。そういう確かな材料でつくったがんもどき。しかも揚げたて! これも9日の「石狩アグリの広域ネットワーク」で出した料理の一つです。
2006年03月11日
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昨日つくった料理の一つ、ロールキャベツトマトケチャップも自家製で、スープには大豆も入っています。越冬キャベツの甘みも格別です。
2006年03月10日
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昨日、札幌コンベンションセンターで「石狩アグリの広域ネットワーク交流会」が開催され、講演や発表には参加できなかったのですが、その間厨房で20種類に上る料理をつくり、6時から開催される交流の夕べに提供しました。 石狩管内女性農業者ネットワークでこの数年間につながりをつくってきたベストメンバー(かわいい!美しい!強い!かしこい?)が海の幸山の幸畑の恵を持ち寄り、素材を生かした料理に仕上げます。今後、この会場で開催されるイベントから発注があればランチやバイキングなどに対応していきます。なんと言っても自ら収穫してくる野菜・加工食品・朝穫れ採れの魚貝類で石狩の豊かさを伝えられ、地産地消をすすめられると言うメリットもあり、メンバーは張り切っています。 もう普通のおばさんには戻れない!
2006年03月10日
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私たちにはなかなかその技術や安全性・危険性についてよくわからない。たぶん世界中でたくさん食べている部類に入るだろうと思うのだけど、その量も何に含まれているのかもわからない。しかも選択の余地はあまり無い。 研究者の側にはたくさんの情報も確信もあるのだろうけど、実際の消費する社会に受容される努力がないのではないか。いや、それ以上に一般社会に必要とされているかどうか知らないのではないか その両方の立場に加え加工や流通・報道など多方面の人々が、お互いの意見や人格を尊重しながらお互いの言葉を理解し合おうではないか。「研究者の社会リテラシー(認知能力)と非専門家の科学リテラシーの向上」をしながら遺伝子組み換え作物をテーマに、対話の会が開かれます。 主催は「21世紀の科学リテラシープロジェクト」(北大)北大の農学教授・応用倫理・科学技術史・農業経済学・生命倫理・環境倫理などの研究者がメンバーになっているプロジェクトの主催です。わたしは農業者の立場から発言しようと思っています。もし、お時間がありましたら出席してみませんか?日時:2006.3.14(火)13:30~16:45場所:かでる2.7 1030会議室 (中央区北2西7)定員:60名参加費無料 連絡先 吉田省子 ここをクリックするとメールが送れます。写真は生後3日目の子猫、母猫のおなかの影にもう一匹いるのですが。ピンクの耳がかわいいでしょ。
2006年03月08日
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旭川、谷口農場へグリーンツーリズム連絡協議会で研修に行きました。ありがとう大雪アグリトラストの活動を伺ってきたのです。消費者交流や体験受け入れの活動を食農教育とビジネスに終わらせず、中小企業同友会などと協力することにより地域活性へ結びつけ、さらに農業の新たな担い手づくり・後継者育成へつなげているところに大きな価値があると思いました。 農業が厳しい折、とかく自分の現在と明日をどうするばっかりで精一杯の私たちがいます。しかし、地域の将来を考えると厳しいのも事実。一人勝ちしても続くものではなく、得た儲けの一部は社会へ還元していくと言う発想は現代の篤農家というものでしょうね。 農場内のレストランで、研修中の様子です。
2006年03月07日
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南千歳のアウトレットモール近くに、駒里地域の住民がつくる店が建設中です。6月オープン予定のそば専門店です。そばも一昨年試験栽培昨年本栽培が始まり、倉庫で開店を待っています。そば打ち職人も若い免許皆伝と言われるスタッフが腕をふるう予定です。スタッフは地域に住む人優先で、地域内で作られる野菜を豊富に使うおいしいそばになります。
2006年03月06日
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北海道が主催するシンポジウムで勉強してきました。独立行政法人の遺伝子組み換え技術開発・情報センターの田部井センター長が「遺伝子組み換え技術の研究成果と将来性」について話し、この話だけ聞くと「それは農家も作りたくなるし、世界の食糧不足を考えると推進すべきでしょ。」と思うような話しになります。次に市民バイオテクノロジー情報室の天笠代表の話では一転、自然界の植物を始め昆虫などにもその影響が出てきていて環境保全ができない。種子がどんどん遺伝子組み換え汚染されていく。ショックなのは国産地場産大豆使用100パーセントの豆腐の35.3パーセントから組み替え大豆が検出されたこと。(大工場の行程で混入)また栽培も長期化すると耐性がある雑草や虫も現れ使用量が増加することや、動物の健康の影響も実験で出ていることなど。 これを聞くとやっぱりね。って思う。 そして京都大学大学院経済学の久野秀二氏社会への影響について。いまだ解明されない部分も多い遺伝子を操作することが将来の自然生態系にどのような影響があるか、また栽培をすすめた場合に有機農法や在来農法と共存が可能か、問題が生じたときの責任はどこがとるのか。 実際の商品化にあたってほとんどが数社の多国籍化学企業による種子と資材の特許権独占となり、発展途上国の農民は貧困の度合いを増している。 そりゃあ、そうでしょ。広大な畑で巨大な機械を使い一気に農薬まいて処理するから省力化なんだから、今までチマチマと手作業で草とっていた農民なんていらなくなって難民化していくんだって。プランテーションより悪いでしょ。我が国の農政だって、担い手集中とか言って狭い農地で頑張る農家がやめるようにし向け、その離農地をまとめて大きな農家になると言う人に施策を集中しようとしている。「安全、安心」とかスローフードとは逆行する政策で農家の勝ち組・負け組をつくるらしい。
2006年03月05日
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食に関しての4文字熟語、地産地消・身土不二・・・いろいろあるけど今日は千歳科学技術大学の公開講座で「医食同源」のはなしを聞いてきました。 西洋医学は病気や怪我をしてからどう直すか・・と言う医学で、東洋医学はいかにして病気にならないように暮らすかという・・・納得しますね。 食べ物の中にも身体を温めるもの・冷やすものがあるという話は聞いたことがありますがそのときの体調や季節などにあわせていろんな薬膳料理があり考えながら食べると良いらしいです。五穀とか薬膳とか何となくスローフードかなあ~と思ってきたのですがこれも学ぶときっと深いものがありそうです。“そっかあ、ごぼうが身体を冷やすとは思わなかったなあ。夏にゴボウサラダなんていいんだ。”と勉強しました。千歳民報の「ゆのみ」にわたしの数日前の順番で書いている王建康先生の講義でした。 もう一つ「光線力学的癌診断、治療の先端研究」というちょっと難しい勉強もしました。よくわからなかったけど、体内に蛍光的な光感受性物質を注射すると癌組織に色素が集積する(癌のところにプリン体が集積しやすいので)それをレーザーで診断し、ある光を照射すると集積された物質が酸化することによってガン細胞を殺すことができると言う研究です。 現在表層部の肺ガンなどに使われているそうですが、今後深層部にも到達する波長のレーザーを開発するそうです。こちらは李黎明先生・活発そうな、わたしより少し若いのかしら、女性です。 そして西洋医学の最先端の話をした李先生と、東洋医学の話をされた王先生はご夫婦なのだそうです。この2人の健康は最強なのでしょうね。
2006年03月04日
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3月20日の全道フォーラムを行うに際して、記録を誰がするかと言うことになりまして、書く方は誰にでも頼めるけれど写真の方を少し遠いけれど昨年のおかみさん交流会の役員さんだった瀬棚町のOさんがとても上手だという情報を頂いてお願いしました。 その写真の入ったCDが届きました。すごいです。だいたい写真のサイズが違います。ほんとにいいショットがたくさんありました。記録として保存させて頂きます。このブログでも少しずつ出せるものは公開したいと思います。
2006年03月04日
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千歳チャレンジアップ健康まつり と言うイベントがあり、グリーンツーリズム連絡協議会でも、牛乳でつくる乳酸飲料・ヤーコン料理・ふかしジャガイモを試食に出して千産千消のアピールをしていました。わたしはちょっとお手伝いにいっただけですが。 キタアカリのふかしたのはとってもホクホク!何も付けなくてもおいしいですよ。
2006年03月04日
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毎年のことなのだけど、どうしてもこの時期に食い込んでしまう青色申告。もう少し早く終わらせて楽になりたいと思うけど、税務担当者の順番待ちしてるとやはり今頃ですね。 片方の数字があったと思ったら、相手方の数字が違う。消費税がかかるようになり、借り受け消費税の設定がうまくないらしくあちこち直すところが出てくる。一つ直せば他に波及する。 こんなに頭を使うことはないね。
2006年03月02日
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キリンビールの ハウベというレストランでのランチ。サーモンに隠れてあまり見えないかも知れないけれど、ユリ根が堅めで歯ごたえ良かったです。私はつい火を通しすぎて柔らかくしすぎてしまうのだなあ・・と思いました。ここのレストランは地元の食材をさりげなく上品に使うので好きなところの一つです。
2006年03月01日
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なんか気持ち悪い虫が並んでいるように見えますよね。これはランの花です。 キリンビールのトロピカルドームではたくさんの種類のランが見られます。これはとても小さなものなのですが、もちろんカトレアとか胡蝶蘭のような美しいものもたくさんあります。その他にパピルスとか、バナナ、柑橘類、いろんなものが観察できて、久しぶりに行ったのだけどとても楽しめました。
2006年03月01日
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近郊の農産物関連の企業見学です。田園倶楽部トマトの大型ハウスの見学で、糖度による選別機を見ました。5度から12度まで1度刻みで選別されます。光の屈折の違いから糖度がわかると言うことです。その後さらに大きさ別の選別にかけるそうです。 光の屈折だって!こんなところでその言葉を聞くとは思わなかった。さあ、義務教育はちゃんとはしょらずに教えてもらわないと、こんなところを見学しての説明もわからなくなってしまいますね。 わが子たちよ、理解できるかい?わたしゃ、よくわからない。
2006年03月01日
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