15年１１月中国出張 0
[中国関係] カテゴリの記事
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ボケ倒す人達
ここ数日、TVを見てあ～やってるな～と思っていたんですが。普段、あまり接触がない人達はどう思うのだろう？え？なんで？ってとまどいがあるでしょうかね。勿論、前提の認識（教育）が違うのも大きい、それと、よく見ていればわかる。不自然でしょ？急に大きな現象になるし、でも何故にそこまで大きくなるのかこちらからすると理解できないし。まず、下手な脚本があります。行き当たりばったりなので辻褄が合わず、変なストーリーになる。またお芝居でよくある何か隠したい事があってカモフラージュする。すると行動に真の動機が伴わず登場人物の動きが真実味がなく、不自然になる。三流脚本家と大根役者の三文芝居。団体が思いつきで書いた脚本を元に素人大根役者はギャラをもらって、それなりの演技。そのうちギャラリーが増えてきて盛り上がってきたので演者達も張り切る。そして張り切りすぎて盛り上がりすぎたライブみたいになって。自分の敷地内（中国内）の建物壊したり友達（同胞）を殴ったりし始めたので（？？）「はい、もう終わり！解散、解散！」慌てて幕引き。いっつもこんなんですよ。自分から仕掛けて、周囲がドン引きしているのに気づくと「ああ、怖かった～ん。」と被害者面。ホントに少なくとも私が知る20年前からも全然、変わってないんですよ～（呆れ）でも少し変わってきた所というとネットの発達で、外の目が出てきた事かな。「何やってんの？」「意味わかんない」「ないわ～」「引くわ～」という外のギャラリーの声が多数。それを聞いて「・・・この事件は、建物を壊された被害者の責任です！」「えぇ～？？？」なんでやねん！！これは、すごいボケですよ。まともな芝居ではなくてボケ倒しコント・・・将軍様のとこも、そんな感じですよね。なので、こっちも考えた方がいいですよね。ボケは突拍子もない事言ってくるのでマトモに話しても相容れないですから・・・１＋１＝３と言うボケ役の言い分に１＋１＝２で対抗するにはどんな持って行き方が良いのか考えてみましょう。まあ、笑かす国ですわ。
2012/09/22
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外食は怖い
そう言えば昨年あたりから中国で気づいた事。「また」外食テーブル上での食器洗いの習慣が出てきていた。以前、80年代のいつだったか外食先の食器の不衛生な取り扱いからＡ型肝炎が大流行した事があったそうでそれ以降、暫くは箸を熱いお湯を入れたカップでカチャカチャ回して消毒し、お皿もティッシュ等でぬぐう事、と某旅行ガイド紙にも書いてあった。しかし90年代から今まで私自身が実際に見かけたのは殆どなく、もしかすると、よほど小さいお店だけの事なのかもしれない、もしくは一部地域だけで行われていたのかもしれない、と自分の中では都市伝説のような消化をしていた。ところが、昨年に北京で外食をした際に奇妙な状況があった。お皿や碗が一人分ずつ、まるで売り物のようにラッピングされていた。これは何か？と聞くと、最近では外食先の食器が不衛生かもしれないと安心できないので洗った後でラッピングしてテーブルに出し、客の目の前でラッピングを外して清潔さを証明するのだという。はあ・・・また、こんなのが始まったのかと驚いていると隣の北京人はラッピングを解いた後テーブルの上のお湯を入れたボールでカチャカチャと食器を洗い始めた。何で洗うの？安心できないから、という。ラッピングされて出てきたとしても信用できず、自分の手で洗っておかねば安心できない、という。じゃあ、このお湯は清潔なの？心の中でつぶやきながら私もマネしてみた。そして今年は南で。テーブルの上での食器洗いが見られた。念入りに洗っている。これは、いつからしているのか？と聞くと、最近かなぁ、と言う。南方の習慣だから他の地方にはないかも、等と言うのでいやいや北京でもやってるよ。と思い。また、彼らは自分の知る範囲だけで中国を語るなぁ、と思ったのである。南方の別グループは、お茶の葉を持参しており店員に「これで淹れて」と投げていた。もう外のお茶は安心できないから自分でお茶の葉を持参してるんだ。この人は食器洗いはなかったけどお茶の葉も農薬多いから警戒してるのね・・・と思う。そして、小金持ちの南方の友人は中国の牛乳は安心できないのでわざわざ離れたマカオまで買いに行っているという。中国の乳牛は、乳の出をよくする為に色んな薬を食べさせられているらしいから・・・と。拝金主義の自己中心社会構築の結果、他人を信用できない社会が出来上がってしまい・・・と暗い気持ちになりかけたけれども。いやいや、ここは、ず～っと前から不信用社会じゃないのさ！思い直したら、少し気が楽になった、気が。まあ、えらい国ですわ。
2012/05/10
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上海-杭州のアクセス
5月中旬に杭州近辺への出張が入りました。営業メインではなく現地運営の指導や確認も兼ねるので行って帰って、というものではなく3週間から一ヶ月くらい（だそう）です。荷物が多くなるので大きめスーツケースの出番（久々）エアチケットは杭州＝大阪往復にすれば手っ取り早いのだけれど。私が個人的に持っているオープンチケット 大阪-上海浦東 の復路の期限が8月に迫っている。使いたい。中国で買っているので安々チケットだし、会社が買い取って私の出張用に使う事でOKくれました。問題は浦東から杭州までのアクセス。「どうにかしますよ♪＾▽＾」と私。アクセス手段は■飛行機■列車■子弾頭（新幹線）■長距離バス■白タクくらいかな。個人的な希望としては子弾頭に乗りたい。それも含め、ネットで調べてみることに。でも冷静に考えてみると大きなスーツケース持っていくので空港から移動するのは不便。尚且つ荷物の車内への持込の不便さも考えると…列車は厳しい。また。上海駅から出る長距離列車、指定席（寝台も）は当日は厳しいはず。上海南駅から出る（ですよね？）子弾頭（新幹線）はチケット取りにくいらしい。現地のチケット屋に頼むのも、わざわざそこまで…という気がする。（今の会社、上海は馴染みが少ない。 臨時で頼むチケット屋がちゃんと確保するかも信用できん）じゃあ飛行機かバス・白タクだな、と思ったけれども。飛行機は便がない様子。（昔はあったんです。飛行時間30分くらいの、離陸したらすぐ着陸体制ってのが＾＾；）結局、バスか白タク。空港からのリムジンバスがあった。浦東から杭州まで100元。白タクなら（金小姐の白タクに乗れば）多分400元くらいで行ってくれるはず。一瞬、長距離バスは、怖い！と思ったけれども、よく考えると江蘇にいる時もバンバン乗ってた…（今「怖い」と思うのは私が日本の感覚に戻りつつある、という事でしょう）それに、まあ、上海－杭州の長距離バスってのも初めてだし。試してみるのもいいか。という事で今の所、長距離バスを第一候補にしています。後は連休明けにバス会社に電話して、毎回の空席情況や特大スーツケース大丈夫よね？と確認すれば完了。道中故障すればタクシーに乗り換えればいいし～。* * * * * * * * * * * * * * *丁度、洪経理からSKYPEが来たので「出張行くよ～。5月中旬から」と報告したら洪 「我形容両個字！形容両個字！（2文字で形容する）」と人の言葉を遮（さえぎ）って発言。私 「何？」洪 「 開 心 （嬉しい）」＾▽＾；NI？（あなたが？）還是我？（それとも私？）私 「但是我在杭州付近（でも杭州の辺りやで？）」洪 「近！（近いさ！）」私 「・・・有時間、見一面ﾛ巴（時間があったら、会おうか）」久し振りに、あーたのマシンガントークも直に聞きたいしね。（心の声）洪 「没問題！（問題なし！）」（即答）楽しみにしてるのは…おっちゃんもやな＾＾；この後「B株が上がっている。もう少し待ってから売るつもりだ」と自分の景気のいい話をワーっとしゃべって、「出かけるから、バイバイ」と一方的に終わられた（ーー；いつもの事だけどそんなこんなで連休明け少しして、杭州出張になりましたので。そんなに時間がないだろうけど。ネット事情が最悪らしいけど。私目線で、色々UPできたら良いな、と考えています。* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * そうそう、前回のキャラメル。食べてみましたよ～男爵キャラメル：口に入れた途端「おらはイモだ～！！！！」 ものすごい自己主張。 それがキャラメルの甘い味と一緒になってて。 例えるとジャガイモに練乳かけた感じ？ かなりキツイ。がごめキャラメル：さりげない昆布の味とミルクキャラメルのコラボ。 美味しいと感じる前に、舌が昆布味を探してしまう感じ。 そして、さりげなくネバってる。 もらいものなら食べようか、レベル。ずっと顔をしかめながら食べてた（～～）2個目は手が出ず話のタネに姪達と職場の同僚に配りました。職場の同僚は「あら、変わった味～」と普通の表情でしたが、「美味しい」とは言わなかったな…姪は口に入れた途端「アコ、これ出していい？（汗）」「我慢しーや、後でガムあげるから」「…分かった…（泣）」悪い事したわ…（ーー；…ネタみやげですね。。 ←よろしくお願いします（別窓） ←こちらも是非（別窓） ←これも、いいでしょうか？（別窓）
2007/04/28
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餅は餅屋
今日は・・・やってしまいました。あるサイトを見ていて、サブの項目をクリックした途端警 告！ピューン！お～！落ちよった～＠＠；；え～っ！え～っ！（動揺）強制終了しよった・・・・・・（硬直）・・・自動的に再起動。。うわっ！！（驚汗）ウイルス検索ソフトが警告出しまくってる・・・（大汗）感染してしもた～・・・ここで。直ちにサポートサービスに電話・・・せず、自分でやってみたいと思うのが私。手動削除の方法を調べて。なになに？レジストリ…って何だ、それは？・・・をバックアップして？感染ファイルを削除して？・・・作業中・・・そして、再起動。ドキドキどうだ！！ ・・・アカン・・・＠＠；；それどころか、ＩＥが真っ白け。悪化してる。ここで、やっとサポートへ電話。なかなか繋がらんかったけれど、20分後に男性が出たので。状況を話して、検出ウイルス名を伝えて。ＮＴＴサポートさんがリモート（遠隔操作）で約1時間、修復してもらえました。*普段は電話受付の後日に自宅訪問なりして直すそうですが、今日は電話受付が忙しく、いつもは電話に出ない技術の方が電話に出てリモートで対応してもらえました。「今日は、たまたま私が電話に出ましたので、リモートでも対応が可能でした」と強調してました。リモートで作業してもらっている間、画面をジ～ッと見学していましたがなんか・・・むずかしかったな！＾▽＾；；（どう難しいか説明不可）セーフモードで色々触る、という事だけは学びました。（－－）ついでに、ウイルス対策ソフトがアップデート出来てない事も分かって。（自分ではちゃんとやってると思い込んでた）やっぱり餅は餅屋。本当に、ありがとうございました。今度から、すぐに電話します～********************************************ちなみに見ていたサイトとは中国のサイト。工業関係の、メジャーではない業界サイト。情報収集しようと思って見てたら、コレよ。前にも普通の企業のサイトでも、いきなり「警告」あったし。怖いわ、ホンマに（汗）中国はウイルス感染すごいもの。（2003年度の感染率は60％とか、85％とかの数字を見たけど（～～）変なポップがウジャウジャあるし、知らん間に変な万年暦とか常駐させられた事もあるし。江蘇にいる時一度、竹山さん（当時の上司）のＰＣをウイルス検索かけたら1200個以上のファイルが感染してて大笑いしてしまった すごすぎて・・・ ＾▽＾；；（江蘇当時、私以外誰もウイルス対策ソフト入れてなかった）他のＰＣも50個・100個・300個とかそんな感染数だったし。。最近でこそ、中国企業はボチボチウイルス対策ソフト入れてるみたいですが。江蘇の会社でも2005年から全社的に入れたけど。（電話局のサービスで6ヶ月タダとかのやつ）大半はウイルス対策、してないんちゃう～？よく分からんとか、お金勿体無いとかで。私もアップデート出来てなかったから偉そうに言えないけど、ちゃんとしてや～みんな～自分らが困るで～（～～） ←よろしくお願いします（別窓） ←こちらも是非（別窓） ←これも、いいでしょうか？（別窓）
2007/04/01
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出世しちゃって～
いつもの帰り道。週に2回、ここに寄る。タバコの自販機で～す＾＾；；いつものようにラークを～♪あら？自販機新しくなってる。ラークはどこだ～？え！？お前達・・・！！？？とうとう日本の自販機にまで登場したか…（汗）メンソールなんてあるのか…！？普通のは微妙に高いし（310円） 生意気な…出世したな～（驚）一部のたばこ屋で販売しているのは知っていたけど自販機に並んでるのは初めて見た。（見落としてただけかも、だけど）何だか嬉しいような、心配なような。（～～）中南海が日本で発売されたのは1985年だそう。「健康たばこ」として紹介され現在に至る。「タバコ」で「健康」という怪しさプンプン。当時、メディアで紹介されたコピーは以下。 ↑クリックで読める大きさまで拡大します。タバコで健康や薬効なんて、どう考えても「？」大陸でも、そう謳っているけれども「何言ってんだか…ヘッ」って感じで本気にした事はない。だれど、日本のメディアが紹介しているとそこは中国ウン千年の歴史と神秘で！！？？有り得るかも！！？？と思わせられるのが、何だか笑える＾＾；；とにかく。久し振りに、ばったり旧友に会った気分。。。・・・買おうかな～と思いつつ・・・今回は買わなかった。何だかね。よそ行きの顔した、あんた達（中南海）はらしくない。やっぱり大陸のタバコ屋で買いたいよ（＾ー＾） ←是非１票お願いします！（別窓） ←こちらも是非！非常感謝！（別窓） ←御支持お願いします＾＾（別窓） でも、その内買うかも…
2007/03/14
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【弐】中国で髪を切る
2002年の今頃から開始した駐在時では、3年半の間に3回、中国で髪切りました。**********************************94年のトラウマ（【壱】中国で髪を切る ご参照）から、駐在時には伸ばしたままにしていましたが。運転手の金小姐が「安い所があるから連れて行ってあげる」「20元だから」と強引に勧められいつもの通り、うまく断れず連れて行かれました。(あ～）奥まった場所にある、小さい美容院でした。40歳くらいのボブのオバチャンがいて。金小姐と知り合いみたいでした。こういう感じにしたい。と説明し、理解してもらえたよう。ちゃんと霧吹きで髪を濡らし。そこそこに切ってくれました。が最後に髪の毛をゆすぐ時に↑こういう所に頭を下向きに突っ込んで上からシャワーでジャージャー洗った・・・・・・確かに、安かったけれど。まあまあの髪型にしてもらったけれど。あの手洗い場での洗髪は嫌だった・・・（～～）ここで、自分が美容院に何を求めているかハッキリ分かりました。～心地よい時間～これは、20元カットでは無理だ、と分かりました。**********************************そして次はパーマ。上海勤務の友人宅に遊びに行った時に「アコさん、一緒に髪切りに行きません？近所にあるんですよ」と言われ。欧陽フィーフィーになりたくない、癒しのない美容室も嫌だ、と断ったら。「手洗い場に頭突っ込んだりしないですよ（苦笑）」「結構上手だから」「写真持って行きましょうよ」・・・写真かぁ～・・・日本の雑誌から、なりたい髪形の写真を切り取って、持って行きました。「パーマかけたいんですけど」「では、この中から液を選んで下さい＾＾」とカタログを見せる店員。「何これ？」「液によって料金が違います＾＾」「200元、300元、500元って、どう違うの？」「500元はドイツ製の液です。他は中国製です」「どう違うの？」「髪の傷みが違います＾＾」・・・ドイツ製ってさ～、アジア人向けの液じゃないだろ～硬い黒髪に合うとは思えない・・・「間取って、300元にする」「500元がお勧めです」「300元で良いってば」「髪の傷みが違いますよ」「いいよ、もう傷んでるし」硬水で髪の毛洗ってるから、もう既にバサバサよ。店員はしつこく500元を勧めたので、聞こえない振りをしました。先にパーマをかける。店員 「髪の毛、多くて硬いですね～（驚）」私 「うん、親の遺伝だから」ロッドを巻いて、パーマ液かけて20分。店員がロッド一個の髪をほどいてパーマのかかり具合を見る。店員 「・・・エイ（あれ）？」もう一度、巻き直し。液を更にかける。・・・ほら、かからないだろ・・・結局、液を5回も掛けなおしてパーマの時間も1時間半に及んだ。「アコさん、まだやってるんですか？」と友人も呆れ顔。「ま、こんなもんでしょう」と私。ここ（中国）のパーマ液は、私の髪質に合わないんだな～きっと。パーマが終わってから、カット。レイヤーの入れ方は髪をネジって適当にハサミを入れてる感じで。こんなカットの仕方、日本じゃ見た事ない（汗）・・・やっぱり期待できないな・・・出来上がりは何とか写真の雰囲気はありました。（ホッ）しかし、更に髪が傷み枝毛沢山。パーマ液って結構きついんです。1時間半も漬けてたら、それは傷むわな（泣）その割には、パーマは、すぐに取れちゃいました（！）**********************************中国で髪を切って、その後、日本の美容院で髪を切る時に言われるのは。「ご自分で切られました？」やっぱり不揃いみたい。それとパーマの時は髪の傷みが激しかった。一時、ブラシが通らないくらい傷みました。。中国は硬水だから、仕方ないんですけどね。。。**********************************ラストは江蘇で。カードを作って先払いすれば、1割引がある、というので。500元のカードを買って、280元使ってカット＆パーマ。美容師は男前の男性ちょっと緊張＆嬉しい*＾＾*私から色々話しかけたりして。「いくつなの～？」「どこで勉強したの～？」とか。成り行きは先ほどの美容院と同じ感じ。パーマ液によって料金が決定し。レイヤーはやはり髪をねじってハサミを入れる。一応、ちゃんと勉強したらしいけど、このカットの仕方はホントにいけるのかな～？？最後に名刺をくれて「髪の事で何かあれば、いつでも質問して下さい＾＾」「次に来られる時は指名して下さいね」と宣伝。この美容院は半年後に、無くなって（移転？）ました。カードは早めに使いましょう～（泣） ←是非１票お願いします！（別窓） ←こちらも是非！非常感謝！（別窓） ←御支持お願いします＾＾（別窓） 留学してた時、『日本人の美容師がいたら、多少高くても在中日本人女性は絶対行くよな』と考えていました。今は上海で実際に日本人美容師がいらっしゃるそう。人気なんだとか。ネイルする日本人もいるし、エステもあったよね。ＣＭでも日系の美容学校を宣伝してた。日本人女性が美容に求めるのは「癒し」「心地よい空間」「綺麗になる事」その辺り、今後の中国美容の成長が待たれる。男性向けのマッサージにばっかり力入れてないで頑張ってほしいものです…（～～）
2007/03/11
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【壱】中国で髪を切る
自分に合う美容師を探すのは、結構難しい・・・・・・いわんや中国では。**********************************思う所があって、今日は美容院に髪を切りに行きました。（今日は日本で、です）最近、中学の時から通っていた美容院から切り替えたお店。夫婦二人でやっている小さいお店ですが。旦那さん（推定30代後半）がメインで。いつもハンチング帽を被って結構オシャレにしていて。黙って、丁寧にカットしてくれるので気に入っているのです。ハサミを縦にいれたり、シャギーにしたり職人技は見ていて気持ちがいい。結局30センチ切って、ショートカットにしました。短くした理由は・・・また後ほど。在中時には、殆ど中国で髪を切りませんでした。ちょっとしたトラウマがあって・・・**********************************1994年11月頃。上海・復旦に留学して約2ヶ月経った頃。ショートだった髪も少し伸びてきて。「切りたいな～」と思っていました。休日にワイタンに出た時に、豫園の辺りをブラブラしていて。理髪店らしき店を発見。当時、男子留学生達が「1元（多分、当時11円くらい）でカットできる」と言っていたのもあり「安さ」と「中国のカット技術」に興味があって、入ってみました。薄暗い店内。。（明かりを点けていない）大きな鏡と椅子、クシやハサミ。内装は理髪店らしいけれど。。？誰もいない・・・「ちょっと～（日本語）！」と叫ぶと、 白衣を着て七三分けのメガネのオジサンが無表情で出てきました。「我想剪頭髪，多少銭？（髪切りたいけど、いくら？）」と聞くと「５塊（５元＝約55円）」とパーを出す。「５塊（５元）？太貴了ﾛ巴！（高いじゃない！）」と言うも「５塊（５元）」と首を振るオジサン。（～～）まあ、いいか・・・5元（55元）だし・・・「好ﾛ巴（分かったよ）」「あの、不要太短（短くしすぎないで）。剪成一段一段（段々に切って）」*適当な中国語です。と身振りを交えて、段を入れてほしい旨を告げ。オジサンが「好（よっしゃ）」と頷いたので椅子に座りました。ふと眼をやると、台の上にホコリが。。クシやハサミもホコリが一杯・・・大丈夫かな・・・（心配）でも、まあ、何とかなるだろ・・・（すぐ開き直り）薄暗いままでの店内で開始。オジサンは私に髪の毛よけのシートをかぶせ。髪に、ホコリのついたままのクシを通し。私は、鏡越しにオジサンを観察。オジサンは、左横の髪を少し束にして持ち上げ。そのまま髪の束を後ろに引っ張り、ハサミを構えた。あれ？髪、濡らさないの…？そしてジャキッとちょん切った。！！！！・・・何した、今・・・（汗）髪の束を後ろに引いて斜めにハサミを入れて、段を入れているつもりらしい・・・オジサンは次々と髪の束をチョン切っていく・・・ジャキジャキと髪の束が落ちていく度に私の血の気は引いていく。。・・・どんな髪型にされるねん・・・（恐怖）鏡越しの私。左横は大胆に短くなりました。イメージより5センチは短い。＠＠；；もう段カットうんぬん以前の問題。。マジで～・・・（泣）そして右横にオジサンが手をかけた時に「・・・も、もういい。不要！（やめて！）」と私は叫び5元を払って、逃げるように店を飛び出しました。オジサンがポカンとしていたのを覚えています。。。左だけ短くなった髪の毛で、そのままバスに乗り、留学生寮まで帰り。すぐに自分で髪切ってやり直し。…絶対、私の方が上手いよ（涙）**********************************当時はネットもないし、情報誌もないし。どこに、いい美容院があるかなんて口コミでしか入らないし。また留学生は節約好き。そんな事情もあったのか、当時の留学生達は生徒同士でよく髪を切りあっていました。土日の共同洗濯場では、その光景がよく見られ。男子留学生も誰かがバリカン持ってて貸し借りしていたようです。私も、あの恐怖体験からは、中国では伸びてもいいような髪形しかせず。帰国した時にカットしにいくか、最悪の場合、自分で切っていました。・・・まあ、そう言いながらも何度かチャレンジはしたのです。**********************************95年：後輩 「アコさん、いい美容院見つけましたよ。 中国のモデルさんが沢山、行ってるらしいですよ～♪ 美容師は香港人で」私 「へえ～。モデルも。香港人が」後輩 「ええ。『組合』って言うらしいんですけどね」組合・・・？？（～～）*中国語の意味としては「コンビネーション」のニュアンスネーミングの妙に一抹の不安を覚えて行きましたが（ここも豫園近く）。確かにモデルらしい人は結構いまして、ちょっと期待してパーマをかけました。よく覚えていませんが、日本とは少し違った。髪を洗う時に、上向くのではなく、下を向いて洗った。混んでいたので髪濡らしたまま、結構待たされたのも覚えています。（風邪引くぞ～）「あまり切らずにウェーブをかけて」とリクエストしたので、殆ど切らずに根元からパーマをかけて、欧陽フィーフィーみたいになってしまいました・・・（絶句）確か、この時は200元（当時約2200円）くらいでした。安いとはいえ、やっぱり、中国で髪を切るのは難しいのか・・・（ガッカリ）**********************************96年：上海の「美美百貨」（もう、ないかな？）というファッションビルに入っていた「イブ・サンローラン」のサロンでパーマをかけましたが。（美容師は香港人）ちょっとした高級美容サロン風で、美容師も親切。リッチな気分にはなれたけれども。ウェーブがうまくかからず、やはり思うような髪形にはならず（～～）この時はトリートメントも入れて500元（当時約5500円）でした。*********************************当時の上海の工場作業員の給料が大体300元/月だった事を考えても、日本の技術とサービスで比較してもこの値段、決して安くないと思います。細かいニュアンスが伝わりにくいのと私の髪が多くて硬いので、パーマ液が沁みにくいらしく。。パーマ液も弱いみたいだし。行く度にガッカリ。正直、技術が低い、と思うし、（最初のワイタンのオジサンは技術うんぬん以前の問題）パーマがかかりにくいのは、液が悪いのか中国人と私の髪質（硬い、多い）が違いすぎるのか？ともかく。94年～96年の留学2年間で中国で髪を切ったのは、この3回だけです。駐在時につづく。 ←是非１票お願いします！（別窓） ←こちらも是非！非常感謝！（別窓） ←御支持お願いします＾＾（別窓） 昨今「髪を切る」＝「失恋」という人も少なくなりました。今日、髪を30センチ切った理由は１）あったかくなってきたから。（髪の毛を防寒具にする必要がない）２）長いと肩が凝るから。３）ちょっとイメチェンしたい。 １）２）は色気もなにもない理由ですが、ホントに。髪の毛って首の後ろの寒さを防いでくれる。そして長いと肩が凝るのです。しかし。父は帰宅した私を見て「お前・・・」と心配そうに絶句（笑）も～・・・＾＾；；
2007/03/10
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中国児童向け兵器図鑑
1998年に上海の新華書店で買った本。児童教育の資料として（本音は内容が分かりやすいので）探した図鑑の中の一冊で。う～ん…（～～；；と思ったけれど購入した。「カラー児童自然百科」交通運輸・兵器・宇宙に関する子供向けの図鑑。1冊37元。交通運輸と宇宙に関しては、日本でもあるような内容ですが。兵器は。。。*以下、分からない用語が多いので翻訳しません。【地雷】【軽機銃】（日本語、分かりません！）登場するクマちゃん、サルちゃん達の愛らしさと内容の対比が…（－－；；全126ページ中、56ページに渡り、29種類の陸海空の兵器を紹介。使い方もキチンと紹介してあって…大変行き届いた教育図鑑です。あれから9年。今は、更に進んだ内容になっているのでしょうかね… ←是非１票お願いします！（別窓） ←こちらも是非！非常感謝！（別窓） ←御支持お願いします＾＾（別窓）
2007/03/03
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人民元レートから
今日のレートは1元＝約15.8円1万円の現金で、631.65元に交換できる。94年だったか95年だったか、ものすごい円高の時に一瞬だったが、1元＝10円を切った事があった。つまり1万円で1000元前後換金できた。一部の留学生達は急いで換金に走った。チェンマネ屋は姿を消した（！）ただ「人民元は紙屑」と言われていた頃で、冷ややかに見ていた人が大半だった事を覚えている。その後、暫くして800～900元台を推移していたのも覚えている。この1万円＝1000元が記憶にあるものだから、2002年から始まった駐在時に700元台まで落ちていてショックを受けた。その後は発展と共に、元が高くなり、お得感が薄れていくのが残念でならなかったのだけれど。****************************************************91年の夏に大陸旅行をした時の旅行記録があって。その時の大陸旅行は、流行のバックパッカーをやろうと自分の体が隠れるような大きなリュックを背負い、まるで行商のようないでたちで天津・北京・内モンゴル・上海を回った。宿泊は移動中の列車やドミトリーで。食事はパンや果物。（疲れて普通の食事ができなかった）長距離移動は硬座か硬臥。2週間ほどの旅行だったけれども帰国して費用計算をしたら。大陸でかかった費用は3万円足らずで驚いた記憶がある。旅行記録の中に、その旅行中、銀行で換金した伝票がノートに貼ってあって。さぞかし、いいレートであったろうと見てみた。ところが。1万円＝374.06元。1元＝26.7円。今より、ずっと元が高い。その時の旅日記には、＜列車代＞天津⇒北京 外国人用（空調付） 軟座＝1元北京⇒上海 中国人用（空調無） 硬臥＝54元＜北京バス＞どの記録も0.5元以内＜観光地＞頤和園 入場料 2元景山公園 入場料 0.3元天安門 入場料 （恐らく）30元（外国人とバレたので）黄浦江遊覧船 9元物価が安かったのだ。今、同じ旅をしたら3万円で納まるだろうか？いや、それ以前に同じ旅をしようとは・・・何もなかったけれど人民のパワーに圧倒されながら。あの時の餓えたような好奇心と情熱。・・・年齢のせいか？・・・それとも慣れ？それとも、様変わりした中国に、もうそこまでの情熱が沸き起こらないのか。 ←是非１票お願いします！（別窓） ←こちらも是非！非常感謝！（別窓） ←御支持お願いします＾＾（別窓）
2007/02/27
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ぽーとれーとのススメ
去年かおととしだったと思いますけど…ポートレートを撮りました。上海で。いわゆる変身写真（中文＝芸術照片）ってヤツですが。メイク学校卒のプロのメイクさん（インタビューして聞いた）がヘアメイクしてくれて、衣装を三種類選んで。ちゃんとしたスタジオでプロのカメラマンが撮影。全部で4時間くらいかかったけど本格的にやってくれたので、とても満足でした＾＾一ヶ月後だったか写真が出来上がったら電話が来て店に行ったら、何十枚もある中から16枚選んで。Ｂ６サイズの写真16枚をアルバムにして。ネガ付きで700元だか750元でした。（約11,000円）（申し込み時に、値切っておいた！）綺麗にプリントしてくれた大き目の写真を2枚買ったかな…（1枚：20元）アルバムに入れなかったネガは1枚40元（50元だったっけ？）で別売りしてくれました。*1元＝約15円全部で1000元だった気がする…（考）…（約15,000円）15,000円で、ヘアメイク・貸衣装＆アクセサリー（種類、沢山あった！）カメラマンが撮影、アルバムもらえて、写真2枚とネガ数枚買える…メチャ、リーズナブルだと思うっ！（力説）まあ、上海で撮影するかは、ともかく老若男女問わず、写真館でちゃんとしたのを撮影しとくのは、いい記念になるのでは、と。だって…日に日に老けていくのだからっっ（涙）昨日、アルバムを見て「撮ってて良かった」と、しみじみ感じて…今、この時を写真に残しておく…って、とっても大事な事のような気がしたので…皆さんにもおススメしたい、と思いました。随分厚塗りしてますし、普段は、こんな格好していないので（当たり前＾＾；；）すれ違っても、きっと分からないでしょう…＾＾；；上記の写真は仕上がりの例という事で。まあ、ついでに、こんな子が対中で奮闘してるんだな～と、思ってもらえれば…私が撮影した所：上海珍女尼花婚紗撮影↑サイト見つけたからリンクしました。（中国語）所在地：淮海中路755号新華聨大厦東楼12層↑この他にもお店沢山あるみたい、詳細は是非サイトで！！ ←是非１票お願いします！（別窓） ←こちらも是非！非常感謝！（別窓） ←御支持お願いします＾＾（別窓） 不動産の話の構成が、うまくまとまらないので、ちょっと気晴らし～♪
2006/11/15
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中国人の完全無欠な人生
中国人がよく言う【中国人的完美人生】 （中国人の完全無欠の人生）私が留学していた94～96年当時は：住美国房子 （アメリカの家に住み）開独国車 （ドイツ車を運転し）拿英国工資 （イギリスの給料をもらい）娶日本老婆 （日本の妻を娶り）吃中国菜 （中華料理を食べる）である、と大陸人から、よく言われました。あの頃は皆、目がキラキラ（ギラギラ？）してたかな～＾＾；；さて昨日まで書いていました中国客アテンドシリーズ（←よろしければ！）ですが、丁度、客が中国の携帯にあった【中国人的完美人生】（現代版ですね） を見せてくれました。住英国房子 （イギリスの家に住み）戴瑞士手表 （スイスの腕時計を身につけ）拿美国工資 （アメリカの給料をもらい）娶韓国老婆 （韓国の妻を娶る）開徳国轎車 （ドイツのセダンを運転）喝法国紅酒 （フランスの赤ワインを飲み）穿意大利皮靴 （イタリアの革靴を履き）買俄羅斯別墅 （ロシアの別荘を買う）雇菲律賓女ｲ用 （フィリピンのメイドを雇い）做共産党領導 （共産党の指導者になる）いや～10年で随分、欲張りになっちゃってるよ～＾＾；； ←是非１票お願いします！（別窓） ←こちらも是非！非常感謝！（別窓） 宴席で私が読み上げると、中国人客は大うけ。特に最後の「共産党の指導者になる」では大爆笑私は、彼らの笑いが分かりませんでしたが…いや、彼らも笑うしかないか「ロシアの別荘を買う」は何だか、やけにリアル＾＾；；「中華料理を食べる」なくなっちゃったよ～大丈夫か～？？？個人的には「日本の妻を娶る」が「韓国の妻を娶る」に変わったのが寂しかったです。。韓流ドラマの影響でしょうかね～こういうのって結構鋭く世相反映するんですよね…
2006/10/04
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児童切手の正体
先程の児童切手が気になって、ググるとあっさり出てきたので補足します。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝最初の募金切手－≪児童（募金切手）≫1984年2月16日発行、計2枚。陳暁聡デザイン。切手図案は上海人民美術出版社 黄妙発 創作の正月画を採用。手にボールを持った少女は≪在陽光下≫。パンダのおもちゃを持った少年は≪健康成長≫。切手の左下には「中国児童及び少年基金会」のマークが見られるが、この切手は「中国児童及び少年基金会」の副会長であり、且つ「中華全国切手収集連合会」名誉会長である朱学範が提議・発起したもの。また「中国人民郵政」の文字が書かれている。切手額面価値は8＋2分、8分は郵送費、2分は募金金額。全て発行後、60万元（今なら約900万日本円）の基金が集まった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ご参考まで。引用サイト：中国集郵信息網－郵友交流室 （中文:簡体字）オークションにも出されて落とされてたけど・・・安かった ４セット耳（周囲の紙）付きで６元（約90日本円）だって・・・まあ、そういう目的でもないし～。。（汗でもちょっと残念かな・・ ←請多多支持！！
2006/08/26
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中国の記念切手
ネットが登場するまでは、よく手紙を書いてまして。94年～95年の留学時は、よく五角場（復旦大学の近く）の郵便局へ切手買いに行きました。郵便局の前には20人くらいの「切手売り（？）」がシートの上に切手帳を広げて切手を売っていました。局内でもちゃんと切手は売っていたから、「切手売り」は郵便局と無関係で「切手マニア」向けだったかも珍しい図柄ばかりだったし。当時私は『どうせ郵便局の営業だろう』と疑問にも思わず、珍しい切手を片っ端から買っていました。（一度に200元分くらい。いいお客だったはず！）色んな図柄の切手があって（５×３cm大のデカイのとか！もう使っちゃったけど）。でも私はコレクションじゃなくて手紙を受け取った相手が喜ぶかな～？ビックリするだろ～な～（＾＾）♪そういう目的で買ってました。なので珍しいのは皆使っちゃったまだ残ってるのだけれど、未だに使う気になれないのは これ↓私、命名「児童切手」（笑）女の子が可愛らしくて！「これも買う」と言ったら「2枚セットで3元」*当時は約42日本円 え～！？だって額面は0.1元～！？*0.1元＝当時約1.2日本円それに、女の子1枚だけでいいよ。と言ったら「これは高いの」「セット売りだから」と。たった42円ぽっち…とは思われるでしょうが、額面と違う切手なんて買った事なくて騙されてる気がするし、何より節約留学生（笑）だったから結構迷った・・・後、やっぱり買った中国用の財布にずっと入れて時々見たりしてます。*今の今気付いたけど「中国人民郵政」って書いてる。現在は「中国郵政」。。それに字体も違う。。「中國」だし「郵政」も何だか崩し字だわ。。だから高かったのかな。。？←推測。・・・しかし今頃気付くとは…（＾＾；；*********************************************もう一つ使う気になれないのが、これ↓ 6年前に通訳のバイトで中国側からお土産にもらったのだけれど。1999年の中華人民共和国成立50周年を祝って発売されたらしい。56の「民族大団結」だって。中身はこんな感じ。見開きになってて右は0.8元（約12円）の切手が56枚。56種の民族衣装の図柄が！左はただの切手状の図柄みたい。これも1枚ずつ違う。 回族↑ ロシア族↑ 蒙古族↑ 高山族↑大陸にも2909人居住と記載（1999年頃）そして漢族！ → ついでに裏表紙↓56民族の紹介が英文と中文で書いてます。主に人口と分布地域。 これで1セットだから。どうも使う気になれない。・・・なんかバチ当たりそうで（笑）今は本棚の隅っこに差し込んでるけど、当分、置いたままになりそうです。。 ←応援よろしくお願いします。一回押すだけ！！
2006/08/26
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御目出度い車！？8888ナンバー【其の弐】
しつこく、もう一枚↓ノッペラボウは私です。。。写真に写っている場所は浙江省/永康（ヨンカン）市の、とある会社の敷地内。会社は2年前、ある製品を立ち上げようとしていて。江蘇省は人件費も高く色々コスト高なのでコストダウンできる永康市まで、わざわざ足を伸ばしました。小さなプロジェクトでしたが、その製品では浙江省一という会社とうまく繋がった！先に浙江省の他の街で滞在し、永康へ（金華からだと車で１時間かな？多分）どでかい敷地の中の、西洋のお城風のオフィス←時々ある（＾＾；；のどデカイ会議室で商談をした。上司も舞い上がってたのか、ネゴがいつもより冷静さを欠いていたが、何とかかんとか話はまとまった。その後、何日か後の夜。ホテルに戻って、気づいた。・・・あれ！？ない！？・・・コートが（写真の）！！？？江蘇からは確かに持ってきた。今回の出張は、既に数日目。。小春日和の頃だったから着たり脱いだりしてた。昨日くらいから、無かったよ～な気がする。どこで忘れた？ いつ？ 思い出せ！！・・・・・・全く思い出せなかった。。どうしよ～～！？お気に入りが！！あのコート、高かったのに～！！訪問した先に電話して探してもらい、買い物したスーパー何軒かで尋ね、ホテルのフロントに絵を描いて「見つけたら、この番号まで！！」と電話番号まで渡して託したが、結局・・・なかった・・・私は普段、殆どモノを失くさない。というより失くすのが怖いので持ち物は絶対に肌身離さない。そんな私が・・・・・・不覚・・・大ショック・・・****************************************プロジェクトに話を戻すと。一部分だけを私の会社が開発し、本体は中国の製品を使う。その一部分は日本の技術担当が図面を起こし、且つ日本と中国両方で意匠申請登録したりと、準備万端であった。難を言えば、我々が、その製品に対して専門ではないという事。。「ま、餅は餅屋だから何とかしてくれるよ♪」なんて言う上司。。怖いこと言うよな～・・・（ー。ー；それに 初っ端からコート失くしたり、どうなんだろ。。（←自分の事だけど）何だか嫌な予感。。江蘇に戻って十数回に渡る図面の修正と確認 があったあと、とうとう待望のサンプルが上がってきた。通訳でずっと携わっていたから、とても嬉しかった（＾ー＾）！！エヘそして検査。・・・使い物にならんかった。。。確かに形は図面に基づいているが、外観・加工・精度の全て駄目。何回かやり直しさせたが、全く改善の跡は見られない。こっちも素人だし、彼らも何故か全然頼りにならん。専門家じゃないのさ！？そうこうする内、客も待ちきれず他社から買い出した。そして半年後、このプロジェクトは開発計画表から姿を消した。。あ～あ。。。（ガッカリ）****************************************なので私はこの写真を見る度に、複雑～な気持ちになるのです。このコートは今、どこで何してるのかしら・・・あの製品、完成させたかったな～・・・ホントに開運なの！？「８８８８」・・・良かった事と言えば「餅は餅屋」って中国じゃ必ずしも通用しない、と言う事を学んだ事ぐらいでしょうか。。 ←応援よろしくお願いします。一回押すだけ！！ **************************************************永康人は、よく「吃苦耐労（苦労を厭わず辛抱して働く）」と言われる。「人がやりたがらない仕事を進んで引き受けるような人達。だから、 ここまで這い上がってきた」と他の浙江省の人間も永康人を評価する。まあ、そんな風に一目置かれる存在の永康人。永康市の近所には金華ハムで有名な「金華市」もある。永康市は農業や「金華ハム」生産以外に、中国一の金物工業の街として知られている所。100円ショップの仕入先で知られる「義烏」にも沢山の永康製の商品があります。
2006/08/24
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御目出度い車！？8888ナンバー【其の壱】
まずは、これ↓を御覧下さい。ノッペラボウは私です。。中国の人は「８」が好き。日本人が「末広がり」の「八」を好むように。「６」も好き。「六六大順，八八運開」（六は順調、八は開運）なんて言葉もある。「９」も好き。「九」の音、「ジウ」が「永久」の「久」と同じだから。逆に「四」は嫌がられる。理由は「死」と同じ音だから。携帯電話の番号も、「４」がつくと、つかない番号より安いんですよ！！でも昔は「四」は調和が取れた数字と好まれたらしい。食卓に着く人数も4人、8人、10人が良いとか、「四大○○」って言い方も多い。*********************************************中国で「八」がメデタイのは「八」の「パー」という音が「発」の「ファー」に似てて「発財」（ファーツァイ）*金持ちになる「発展」（ファージャン）*発展する、拡大すると明るい未来を連想させるから、との事。実際に体験したのではお店の開店。（午後）5時18分丁度に爆竹を炊く。「五一八」の音、「ウーヤオパー」の「我要発」（ウオヤオファー）*私は金持ちになる、発展するという語呂合わせの為。皆がジ～ッと腕時計を睨んで、午後5：18になると一斉に爆竹を炊く。・・・耳塞がないと耐えれません。（＾＾；；**********************************************中国では車のナンバーのオークションが各地である。人気があるのは。。。勿論「８ゾロ」「６ゾロ」「９ゾロ」高値で競り落とされる。今年７月に浙江省温州市で行われたナンバーオークションで「浙Ｃ８８８８８」ナンバーになんと166万元（約2490万日本円）の値がついたって！！大陸ですよ！ナンバーだけでですよ！！本音を言うと・・・ア ホ じゃ なかろか（＾＾；；温州人は金があるとは言われるが、この数字はちょっと。。バブリー過ぎ。。**********************************************と、まあ色々「８はいい数字」というのを刷り込まれてたので、在中時は「８」にすごい敏感になってた。大体「８ゾロ」ナンバーの車自体、かなりいい車。（８ゾロを買うような人は大金持ちしかいない！）という事で、以前あるグループ企業と商談をした時に老板（オーナー）所有の車に「８８８８」があるのを発見して撮影！！・・・したという想い出の写真です。この老板との商売はどうなったのか！？そして直後に私を襲った不幸とは！？エーン長くなりそうなので（＾ー＾； 次回にします。。。 ←「８ゾロ」ナンバーっていいな～と思いませんか？ 応援よろしくお願いします。一回押すだけ！！
2006/08/23
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夏はビンシャー？ビンサー？
夏の中国で絶対食べたかったもの。。。モカビンサー！！甘くて大きな モカビンサー（moka氷沙）どれほど食べたかったか・・・（涙）作り方は「氷と甘～いモカ・カフェオレ」をガーッと一緒に粉砕攪拌して作る…のだと思います。日本で言えば「スムージー」?出来立ての柔らかいシャーベットみたいな？それがパフェの器に上から下まで入ってるんだからアイス好きにはたまらない。ボケてるけど、メニュー↓イチゴ・パイン・青りんご・キウイ・マンゴー・小豆、他色々。モカ氷沙は25元（約370円）、お得でしょ！！？？他も、そんなもん。初めて食べたのは2002年、江蘇の田舎街に働きに来た年の夏。同じ街に、台湾で６年働いていた同じ年の男の子も常駐していて、暇つぶしに喫茶店に連れてってくれた時。「モカビンサー」と彼は言った。服務員も「イーガモカビンサー（モカ氷沙１つ）」 と言った。・・・え？？？待って待って！！！氷沙は ビンシャー（bing1 sha1） で、ビンサーではないっっ ！！「アコさん何にします？」と彼が聞くので「え？あ、私もモカビンシャー」と、さりげなく言った。服務員は「ハオダ。リアンガモカビンサー（分かりました。モカ氷沙２つ＝好的。両個moka氷沙）」と。 何故・・・ （困惑）彼は既に台湾ナイズされているから仕方ないにしても。。服務員は大陸人。いくら華東とはいえ全く巻舌音がないなんて。。。？？この時は家で辞書を引き直しました。結果：やっぱりビンシャー。でも、この時以来病みつきになって。春・夏・初秋は必ず 氷沙。調子に乗って2杯食べた時は、さすがに寒くて震えながら食べた。で、その後、ホットカプチーノを頼んだ（＾＾；；（何やってんだか…）でもアイス好きとはそんなもの♪ところでビンサーに戻ると。初めて食べた、そのすぐ後で知った。この街は台湾人が多くて、喫茶店も台湾資本。巻舌がないのも仕方ないのかな。。で、今回は「モカビンサー！！」と注文しましたまだ違和感あるけど・・・ま、いいか♪ ビンサー食べられれば。。キウイビンサー（奇異果氷沙）→ ピーナッツビンサー（花生氷沙）→ ←ビンサー？ビンシャー？どっちも美味しい（＾＾）
2006/08/22
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ワイタンでイタリア～ン♪
外攤を歩いていると台湾オジサン（また登場！丁度ヒマしてた）が「小腹が空いた」というのでブラブラしながら店を探していた。福州路に差し掛かって、ふと見えた「Ristorante」の文字。「意大利菜（イタリア料理）…」とオジサンがつぶやく。（←イタリアン好き）外観も雰囲気いいし 入ってみよう♪チャレンジ、ちゃれんじ。時間は3時の昼下がり。２テーブルほど欧米人が座って食事していた。 結構いいじゃん・・♪通りに面した窓際に座る。中国人ではない風貌の、色の浅黒いウェイターが来た。・・・あれ、中国語ダメ？オジサンは達者な英語で海鮮パスタ（パン付き）を頼む。私は「フ、フローズンカプチーノ！（緊張）」通じた？…良かった～。オジサンが「君はフィリピンから来たの？」とウェイターに聞いている。どうやら（耳ダンボの私）そのよう。。「フィリピンの人も中国に働きに来るのね」と私。「こういう店で需要があるからさ」とオジサン。ＢＧＭはボサノバ。いい感じ♪窓から見える並木にホッとする。 さて、先ず私のカプチーノとオジサンのパンが来た。一緒にテーブルに置かれた、これ↓ ？？・・・オイルっぽい？真ん中の黒いのはオリーブ？？オジサンもハテナ顔。が、真上のコルクを空けてニオイをかいだ。「オッ！」と皿にオイルらしきものと黒い液体を垂らした。「何それ？」と私。「オイル＆ビネガー♪」とオジサン。 酢か！？ バルサミコ酢らしい。。イタリア料理はパンはオイル（+酢とか塩も有り）をつけて食べるとの事。ふぇ～～～～ （アホ面した私）「このボトル、よく考えてるねぇ！」と感心する私。「俺も初めて。イタリアでは見た事ない。」と苦笑いのオジサン。さっきとは別のウェイターがパスタを運んで来た。中国人の風貌。オジサン「水入れてくれる？」と中国語。ウェイター「sorry？」オジサン英語で言い直し。ウェイター「sure,sir」ウェイター去って、 「・・・変なヤツだな。中国語通じないのか？」と怪訝顔のオジサン。「聞こえなかったんじゃない？それかホントに分からなかったとか？ 『あんた、どこの人？』って聞いたら（笑）」 お手洗いに立った私が席に戻ったら、オジサンがニヤニヤしてた。「何？」「彼、中国人じゃなかったよ」「えぇっ！？どっから見ても中国人顔だけど～？」「正確に言えば、中国で育った中国人じゃない。」 ？「フィリピンで育った中国人」 ！！！中国人の両親がフィリピンに移民して、そこで生まれ育ったらしい。「だけど、わざわざフィリピンに移民・・・？」（私の知識：フィリピン＝バナナとアキノ大統領）「彼の年齢から見て両親が移民したのは25年以上前。1970年代のフィリピンは 大陸より、ずっと発展してたよ」「へ～・・・」 （またアホ面の私） 上海のイタリア料理店で、イタリアの食文化に触れ（パンの食べ方）中国語が通じない中国人（？）に出会いフィリピンに移民した中国人を考える。これもまた上海ならでは。・・・というか私が知らなさすぎ。。。？？（＾_＾；；******************************イタリア料理店：Ｔruffle (中国名：歌朶 ge1duo3）は外攤沿いに福州路を入ってすぐ。海鮮パスタはＲＭＢ60（約900ＪＰＹ）、フローズンカプチーノはＲＭＢ55（約830ＪＰＹ）。…そういう価格帯です。お味はgood！欧米人の接待やデートに良いかも、です。中国語通じる中国人ウェイターもいるけど英語できれば尚良し。。 常駐ならリピートしたいと思いました。おススメ♪ ←喜不喜歓意大利菜？
2006/08/21
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外攤で上海を回顧する
旅行中、上海/外攤（ワイタン）を歩いてみた。私にとって中国は、やはりここが原点。上海地下鉄 河南中路 で下車して南京東路へ出て、そのまま東へ。外攤（ワイタン）に出たら、歴史的建造物を右手に豫園の方向へ南に歩く。数え切れないくらい来た場所。方向音痴の私も、忘れようがない。風が気持ちいい。対岸の浦東の景色。 91年初上陸当時、15年後の対岸がこんなになるなんて誰が想像できただろう？94年当時、留学生の中には何社か企業から派遣されて語学学習していた人がいたけど○下電器産業の社員もいて。週に一度は浦東にある電池工場にいかなきゃならない、とよくこぼしていた。「あんな所に工場作るなんて、会社も何考えてんだか。僻地だよ、荒野だよ」そのくらい何もなかった。留学して間もない94年の10月初だったか、授業中。復旦大学の先生が興奮気味に言った。「皆さん、今日は上海にとって記念日です。内環線高架（内環状線高架）が完成しました！！」高架が出来たくらいで、こんなに喜ぶなんて・・・と困惑した留学生達。しかし怒涛の発展劇は既に始まっていた。1994年10月に東方明珠が完成し、 1995年には南北高架、浦東空港、ヤオハン。それでも「へ～頑張ってるじゃない？」なんてノンビリ構えてた。（財源は、まあ、ともかくとして…）今は、もう笑えない。まるで未来都市。 真 ﾛ下 人延安東路に出た。 昔、この辺りでバイトしてた事があって。お昼休みは、よく盒飯（おかずぶっかけ弁当）を食べに北京東路まで行った。当時一緒に仕事した人達は今、どうしてるんだろう。。。 思いは尽きない。これからも、想い出の場所。 …ちょっと浸りすぎ？皆さんの原点は？？ ←上海好きですか？**************************************************中国大陸では大規模な道路工事や建築は大抵10月1日以前完成を目標に計画が立てられる。これは10月1日から始まる「国慶節」を目標としているから。だから土壇場の突貫工事多いのか？もし国慶節の完工が大幅に間に合わない時は、旧正月、5月の黄金週、とずれていく。。キリ良く祝いたい気持ちは分かるけど。。。迂回する者の身になって早く完工して頂戴！！（笑）長いのよ、工事が。。。（涙）
2006/08/20
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真夏に【巨大湯包】を食べたい！！
もう日本に戻ってしまいましたが久々のプライベート中国は楽しかったですでも日本も同じですが中国も日中は暑かった（´ロ｀；；お陰で1日動いて、翌日昼間はお休み、という効率の悪い活動でした。若い頃は時間を惜しんで動けたのに。。真夏は旅行に向かないな～と実感。さて、少し時間が空いた時に「無錫に行きたい♪」と思った私。目的は巨大「湯包」*タンパオ＝スープ饅普通の小籠湯包（ショーロンタンパオ）なら近所でもあるけど、巨大湯包は近所にない。色んな人から話聞いたり写真もらったりして一回食べてみたかった。同じ江蘇省なので無錫なんてラクチン♪と思った私。。。台湾オジサンに頼んでみました。オジサンは没問題 （また、あの運転だけどね。。。）全く下調べせずに出発。とにかく無錫に行けば食べれるさっ♪な～んて思いながら。。*********************************************************さて午前11時に「無錫」到着。少し早めのお昼御飯♪なんて思ってたら、結果は「没有」*メイヨウ＝無いえ～！？何で～～！？無錫名物じゃないの～？？5件尋ねたけど全部ダメ。だって季節が「真夏」だものそう、食べ物だって季節が大切。熱々スープが売りのスープ饅は、寒い季節にこそ美味しい。日本でも冬に熱々の肉まん食べる人が少ないのと一緒。。私の希望は完全に常識はずれ、でしたそこで初めて気付いた！！しかし折角来たんだし…と、もう少し探すことにしました。オジサンは「江陰で食べた事がある」と隣の市（多分）の「江陰」に向かう。時刻は正午前。そこでも5件。言われるセリフは皆同じ。。「没有。だって季節じゃないもの」しかしチラと「<靖江>（地名）なら有るかも」、と聞き「江陰大橋」を越えて「靖江」に入りました。その辺に見える大きめのレストランで聞いても、やはり「没有」。二人とも疲れてきた。。「適当に無錫名物食べて帰ろうか？」と私。台湾オジサンは「・・・再找一下（もう少し探してみよう）」 と。地元のＴＡＸＩの運ちゃんに聞いてみる。「南園賓館だったら、やってるかも」「南園だな！！」と台湾オジサン。もう意地になってたかも（＾＾；；南園賓館を尋ねて道に迷う事3回。（だって皆、適当な道案内するから。。）やっとこさ「南園賓館」にたどり着いた！！時刻は午後1時15分。入ってすぐオジサン「有没有< 湯 包 >？？？」*「スープ饅」あるか？？？一瞬ドキドキ。。。「有（イヨウ）」*有るよやったっ！！とうとう。。。巨大湯包登場です。*****************************************************蒸篭が来ました。スープ饅は中のスープが命。服務員は、皮を破らないように、使い捨て手袋をはめた手で、そっと皿の上に置いてくれました。ライターは大きさ比較で。結構大きい。下は黒酢です。 あれ？えらく寄ってるけど？・・・理由を聞いたら。。。 こうやって片側の皮を破ってスープを飲みやすくする為、でした。（写真は穴が大きすぎ。本当はストロー径大でＯＫ。）この穴から先にスープを吸っちゃいます。（ストロー出す店もあります）この湯包は8割方、スープ！！食べる前にお腹一杯アルよ！でもスープが一番美味しいからね。。こぼさないように飲んでしまって、それから食べる。食べた後で湯包の下に細切り生姜を発見！ おそっ！！分かりにくいけど、皿の下は熱いお茶の入ったグラスです。熱いお茶を下に置く事で保温効果がある事と、スープを吸いやすくする為の台にする為。ゼラチン質を含んだ煮凝りスープを皮で包み、加熱してスープを溶かして食べる「湯包」。素晴らしい！！味は正直、イマイチでしたスープはちょっと冷めてたし、中の具も蟹が気持ち程度入っているくらい。季節はずれだからかな…蟹の季節は秋だしね。でも目的は果たせたから私は大いに満足。（＾ー＾）♪台湾オジサンも「総算吃到了（どうにか有りつけた）」「找到了整年売蟹黄湯包的（年中蟹黄湯包を売っている店を見つけたな） 」と、それなりに嬉しそうでした。辛苦了（お疲れ様）！！食事を終わって3時前。もう、どこかに寄る元気もなく、大人しく引き揚げました・・・（＾▽＾；； 秋に再トライしたいかな～・・・ ←「巨大タンパオ」は如何ですか？
2006/08/19
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大陸で台湾人が運転する車に乗る
今回の来中は所用を兼ねてきたので、あまり自分の時間がなく（ケンボーさん、今度是非！！）スケジュールを効率よくこなす為に段取りを、ある台湾朋友に頼んだ。（←やる事早いから）出発前のチャットのやり取りでは、どうやら、この台灣朋友は大陸で車を買ったらしい。。（中古）「今回、運転手になるよ♪」と嬉しそう。。えっ！？せっかちで 口が達者で 節約家（ケチとも言う） の あなたが。。。！？大陸で運転してるの！？…まあ生きては帰れるだろうと、「よろしく♪」と返しておいた。。最初は「空港から自分で来い」とか言ったので「友達に時間と金をちょっとは使おうよ！？」とネゴって…空港へ迎えに来てもらった（来させた）（＾▽＾； 「小さくてボロいけど」という割には、まあまあイイじゃん♪青い車体で、かわいい。小さいのは大丈夫、どうせ私も身は小さいし。*************************さて、運転し出したら、「ニー有没有ガオ錯！？（お前、間違ってないか！？）」「笨 蛋！！（バッカッ！！）」「不知道ガオ什麼！？（何やってんだか！？）」「恨死那種人！！（大っ嫌いだ、ああいう奴！！）」うるさ～っっっ（＾ロ＾；；そしてクラクション二車線またいでいる車が前にいれば。 飛び出してくる車、自転車、人に。前の車の発進が遅いと。変な割り込みの車が来れば。 ブア～～～～～ッ！！ 一回5秒以上。目的地まで50回以上（途中から数えた）。クラクション禁止の標示も無視無視！！その割には、ちょっとでも隙間を見ればジグザグに割り込み車間距離は詰め詰め窓を開けて怒鳴る事数回その間にも世間話をしまくる。。 （ＡＴ＆Ｔ健在） ←ずっと喋ってる人の意味あんた、怖いわっっっ！！！（｀ロ´；；この台灣朋友曰く「流れにのらなきゃ駄目だ」「俺は原則に基づいて運転してる」「安全運転だ」「台灣で十分経験済み」*台灣朋友、御年50歳近く「クラクションなしで大陸で運転できる奴がいたら教えてくれ」と。確かに、ちょっとヒヤリとはしたけれども、荒くはなかったな。相対的には安心して乗れた。でも、ある意味、今まで大陸で乗ったウチで一番怖かったよ！！ところで、誰かの運転に似てるな～と考えてたら、おぅ！！ウチの弟・・・ 大阪人・・・（＾▽＾；； クラクションはないけどね。。*穏やかな運転する台灣朋友も大阪人も沢山います！！人気blogランキング ←まあまあ面白かったら１回押してやって下さい。すごい励みになります。 イマイチな場合は…お任せします(^^)
2006/08/15
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昨日関空情況とちょっと嬉しかった事
昨日、英国のテロ未遂で空港はエライ事になっていると思い、結構早めに家を出て関空に向かいました。確かに休みに突入という事で、いつもよりは人は多かったけれどもそうごった返している印象は受けませんでした。中国線は持ち込み規制もいつも通りでした。米国ラインは安全検査、確かに別に窓口作って大変そうでした。。*色々御進言頂いた皆様、大変感謝しております！！！！**************************************************************今回のチケットは1年オープンの復路だったので2ヶ月前と3日前に座席確認を航空会社に入れました。*3日前に再確認したのは、ダブルブッキングを恐れて。中国の航空会社です。しかし、この3日前、電話を受けた中国人の女性従業員が「おいおい」と思う対応で。「座席確認したいのですが」と言うと「弊社の大阪⇔上海線は座席確認必要ありませんが」といきなり。「いやオープンチケットなので必要なんです」と言って調べさせると要領を得ない事ばかり聞いてくるので『新人かい？』と思っていたら「少々お待ち下さい」と保留ボタンも押さずに、そのまま受話器を置きまして。（ゴト、とか言って）ゴソゴソ物音がするし2分くらい待たされた挙句、電話をいきなり切られ！な、何これ？ムカついたので再度電話。別の中国人女性が出たので「あの先程座席確認していた者ですが」と言うと「あ、○○様。予約はちゃんと出来ております」・・・この後５秒くらい待ったけどフライト案内はなし。普通言うだろ～と思いながら「分かりました。どうも」と言って切りました。な～んか超ムカついて！！ホームページからクレームのメールをしました。中文と英文しかなかったので、頑張って中文で上記情況を事細かに描写して。。最後に「サービス教育強化してレベルアップして下さい。私、貴社が好きなので」と匿名で送信。「ま、でもどうせ対応しないだろうな、中国の航空会社だし」と思いながら。。案の定、出発までにメールは返ってこなかった。。ここは新しい航空会社で、チケットは他の中国の航空会社に比べると、かなり安くて、その割りにＣＡの態度も従来の中国の会社より全然良いので私用の時はここを贔屓にしていたのに。新しい会社だから応援したい気持ちもあったのに！！何かガッカリ。そして昨日。チェックインの時、係りの人が私のチケットを見て「ちょっと、すみません」と席を立ったので『まさか、席ないとか言わないだろうな～』と、ヒヤリ。「○○様ですか？」と中国人男性が来て、「はい」と言うと「先日は申し訳ございません」と平謝り。 あ！？「え、いえ、私も、ちょっとカッとなっちゃって・・・」と二人でカウンター前で何度もペコペコ。結局ビジネスシートに変えてもらって。何かしてもらおうとか全く考えていなかったので（そんな事はあり得ないと思っていたし）本当にビックリ。これからも応援するよ！！頑張ってビッグになって、上○エアライン！！（←非常に単純）微塵も期待してなかったので、ちょっと嬉しいサプライズでした。ただ、ビジネスシートは私には大きすぎて、足がブラブラしていましたが。。。それは彼らに罪はない、ハハ・・・（＾＾；；人気blogランキング ←よろしくお願いします。
2006/08/13
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8月の追憶
今もそうかも知れないけど、歴史の授業の時、私が学生の頃は第二次世界大戦に入るまでに「時間がないので、あとは自分で教科書を読んでおくように」と言われ、先生からは殆ど何も教わらなかった。なので自分なりに教科書を読んだり祖父母から話を聞いて「戦争って嫌だな」「悲しいな」時折、もし肉親が徴兵されたら・・・と想像し「うわ～」と頭を振って身震いした。***********************************************************壁新聞・・・今もあるのかな、歩道に掲示板ケースがあって、そこに新聞や広告が貼ってあるヤツ。1995年8月半ば、上海の街を歩いていると、壁新聞に「抗日戦争勝利紀念日」の文字が目に入った。立ち止まって読んでみる。次の新聞。次の。。。どれもこれも「抗日戦争勝利・・・」何を書いてあったかは、もう覚えていない。日差しがきつい中、壁新聞の前で1時間くらい、立ってた。日本では「終戦記念日」中国では「抗日戦争勝利紀念日」 *後に中国大陸では9月3日に改定された立ち尽くしながら『どんな気持ち？』 自問自答。・・・・・・何も浮かばない。喜も 怒も 哀も 楽も、何もない。空っぽ。何も知らなすぎて、考えるまでに至らなかったのかもしれない。でも、私は日本人で、今、上海にいる、という事実。急に怖くなって、慌てて周りを見渡す。道行く人は、忙しそうに通り過ぎてゆく。いつもの日常。我に返った。あ、そうか、誰も私が日本人なんて知らないよ。。*************************************************************1991年の夏旅行で、豫園で買い物している時。「日本人が中国語を話してるぞ！」と囲まれた事があって。*まだ珍しがられた頃だったので。片言の中国語を話す私に皆、物珍しそうに色々話かけてきた。見世物状態の中、愛想良く受け答えしていた私。野次馬の中で一人だけ、雰囲気の違う人に気づいた。灰色の服を着た白髪の、皺の多い、お婆さん。私と目が合った時、顔を歪めて「リーベンレン・・・」*日本人と、吐き捨てて去った。多分、戦争経験者だと思う。その時は、とても悲しく感じた。 人気blogランキング
2006/08/08
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日中韓血液型談義
先日、血液型に関するお話をUPしましたが、その後韓国人と中国人を同時にアテンドする機会があったので、食事時に、ちょっとインタビューこの時の韓国人は韓国語・英語・日本語（訛ってるけど、敬語もバッチリ）OK。中国人は中国語・英語OK。「韓国では血液型で性格診断とかありますか？」と私。「ん～・・・あるみたいですね～。私はあまり興味はないのですが～。（←技術者）」「そうですか・・」*この韓国人の彼は長島茂雄氏のような話し方をします。「私はB型ですねぇ～」と韓国人。「え？？そ～なんですか？」「良く知らないですがB型は・・・嫌がられてる～？みたいですね～」・・・吹き出してしまった。。。・・・韓国でも血液型性格診断は、知られているらしい。。続いて「中国では、どうなのかな？」と私。「何それ？」と中国人。「日本と韓国では血液型で性格とか個性を診断する考えがあるんだけど」「あ～中国はないな～」「あなたの血液型は？」「プチータオ（知らない）←真顔」・・・また吹き出してしまった。。。「え？他の人も？（こらえ笑）」「中国人は血液型、気にしてないよ」・・・やはりそうきたか。。。( ^▽^;) 「僕は何型かな～？」と中国人。この日のネゴは、彼（中国人）を中心に細かい事で長引いた。ので、同席していた上司が「 A、 A 」と小声。「どうして？」と中国人。（←耳ざとい）「いや～あなたが仕事熱心で真面目だからよ ( ^▽^;)」と私。物は言い様結構、面白かったです。************************************************************************他の中国人にも聞いたら、やはり「（自分の血液型を）知らなかった。子供産む前に初めて知った」ですと。彼女も「中国人は、あまり気にしない」と。一概には言えないですが大陸では、そういう傾向のようです。ちなみに台湾人の友人に「あなた何型？」と聞いたら「僕はO型マイナス。だから輸血の時が心配で心配で」・・・聞いていない事まで。。（笑）色んな人がいると思いますので機会を見つけて、また聞いてみようと思っています ←参加中です。謝謝支持
2006/07/30
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中国の「コアラのマ～チ♪」
昨日、「楽天」のロゴ を見てて・・・・・・・・ 思い出した事。これ！→ 「楽天」の中国簡体字。 一緒じゃな～い！？読みは LE TIAN(4声+１声）日本語表記すると、ルー↓ティエン→ （ルーが、ちょっと無理矢理実際は レー の口で ルー と発音 分かりにくっ） これは、あの御菓子メーカー「ロッテ」社の中国語名でもあります。（音も雰囲気出てますでしょ？？）元の意味は「天命を楽しむ」と辞書に。何だか楽しい名前 ついでに、中国大陸での「コアラのマーチ（中国名：小熊餅）」*「コアラ」の中国語は「考拉熊」kao3 la1 xiong 2＝カオラーション です。 チョコ味 イチゴクリーム味 B+Wクリーム味 とは？？・・・丁度手元にあるので見てますけど、説明書きは「ココアビスケット+クリーム入り」と。？ ハミメロン（マスクメロンの一種、中国ではメジャー）味 栗（マロン）クリーム味*新発売！！追記：最初「栗クリーム」でUPした後、何か変、と思ってたら、普通「マロンクリーム」ですよね 漢字につられました,すみません！！私の経験では女性やお子さんへの御土産に好評でした・・・（＾ー＾）♪あ、今は駄目か。。チョコが溶けちゃいますね。。・・・夏以外でお勧めですっっ！！ ←よろしければ・・・謝謝支持
2006/07/27
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日中血液型比較と考古学まで！？
中国人の血液型は何が一番多いのでしょう？7月17日の日記「屁理屈には屁理屈で」のコメントから出てきた疑問。←良かったら見てください。中国はマイペースな人が多いから、 あの型なのかしら？（－－；等と思いながら、実態が気になったので少し調べてみました。 で、これ↓ ％比較です。％が一番多いのをピンクにしました。国/地域ABOAB中国/華南2723446中国/華北3029338中国/華中3226357香港2426446台湾2723446マカオ2528407チベット3724309モンゴル2234377大韓民国32302711日本3822319 ほお 実はO型が一番多かったんですね～データはここhttp://homepage2.nifty.com/tabbycats/blood/world.htmにありました。じっくり見ると北米の「ニカラグア」「グァテマラ」、南米の「ボリビア」はO型が90％超えてる。。なんじゃこりゃ 偏ってるな～さて、ＡＢＯ式の血液型について、一般に次のようなことが言われてます。 Ａ型 集団的行動を好み秩序を重んじる。保守的で慎重である。 他人に迷惑をかけることが嫌い。悪く言うと人を気にしすぎる。 Ｂ型 マイペースで個人プレーを好む。好奇心が旺盛で新し物好き。 人から指図されるのが嫌い。悪く言うとわがまま。 Ｏ型 明るく細かいことを気にせず、考えるより行動することが好き。 わりと見栄っぱりでプライドが高い。内面が意外ともろい。 ＡＢ型 冷静で常に第三者的立場に立ちたがる。独特の美学を持っている。 自分で気に入るとのめり込むが、人の意見をあまり聞かない。・・・・・・こう見ると、中国人の血液型は納得できるような・・・あ、私はA型です！A型プラスです！一応・・・さて、今、これを読んでいる「あなた」は何型でしょ～か＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝他のサイトでは「血液型で考古学研究」しているものが見つかりました。日本の中でも血液型の地域差はあって、基本的に西日本ではＡ型因子が、東日本ではＢ型因子が高い、のだそう。知らんかった。。分かりやすくすると、 Ａ型--西日本--弥生系（農耕型） Ｂ型--東日本--縄文系（騎馬民族型）と、なるらしい。 考古学にある説の一つ：日本人は元々、O型因子の南方系、B型因子の北方系、A型因子の西型系、が日本に移住して形成されたそうです。それぞれの日本列島移住時期は、南方系＝２万年前、北方系＝１万４千年前、西方系＝６千年前、と推定されており。先ず、南方系O型と北方系B型の人たちが流入し、南北に分かれて縄文文化を形成していたところに中国大陸からＡ型の人たちが入ってきて、全体をまとめて一つの国を形成した、と。 まあ私も、この目で見たわけではないので真偽のほどは定かではありませんがまさか血液型から考古学へ行き着くとは！色んな事を研究している方がいるんですね。。。*色んなサイトから寄せ集めてまとめた話なので、ネタ元の信憑性を確認する術がありません。ま、話のネタくらいにして頂ければ、無難かと。。。
2006/07/21
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屁理屈には屁理屈で
私が対中交渉をやる上で、お手本にしている台湾人がいる。駐在していた時の上司だった。アメリカで会社やってた事があって英語は勿論、欧米人との交渉も非常に上手かった。仕事上で思った事をすぐ口に出し、感情を表す私に「君は率直すぎるんだ。」と言い、色々アドバイスをくれた。彼が出すアドバイスの通りにすると不思議と全部うまくいく。対中どころか社内の根回しさえも。「うまくいきました！謝謝！」と言うと「まあ、それは当然さ」みたいな事を真顔で言う。その辺が私にはとても笑えて一緒にいても全然不愉快に感じなかった。計算高く見えるので、友達は少ないらしい。社内でも浮いていた。日本人上司は「何を考えているか分からない」と警戒していた。そんな彼も「単純で真っ直ぐな」私とは結構ウマが合った。＊＊＊＊＊駐在中に一度、とても困った事があった。中国客から「御社が私の会社の品質が落ちた、等とエンドユーザーに言いふらしている、と聞いた。名誉毀損だ」と、言われた。本社も巻き込んで調査をしても、そんな事実はなかった。その旨を、その中国客に電話すると「そういう事を言っていない、と書面にして責任者の署名・捺印してFAXくれ。」との要求。何度私が「そんな事は言っていない」と言っても「それを書面で出せ」の一点張り。当時の日本人駐在上司と大陸人の副総経理に相談。「やっぱり書面提出せねばなるまい。客の言う事だし」と大陸人副総。「でも、それで何か変な要求してきそうじゃないですか？」と私。「・・・・・・」沈黙の日本人上司。（この人は、いつも何も言わない）「どーしよー」と悩んでいた時に、 出張中の彼に相談してみた。「OK。電話番号くれ」と言うので教えた。5分後「出さなくていいってよ」と電話が返って来た。＊＊＊＊＊後日、「何て言ったの？」と聞くと「幽霊の話をした」と言う。「幽霊？」「『幽霊がいないっていう証拠写真を撮れますか？』って言ったら諦めたよ」 ゆうれいがいない しょうこしゃしん？（存在しないモノの証拠→有り得ない→出しても意味がない、という事らしい）「まともな事言わないヤツには、こっちはそれ以上の屁理屈言えばいいんだよ」「世の中１+１＝２で済めば天下泰平だろ（世の中そんな簡単じゃない、という意味）」←口癖だった（決めゼリフだったようだ。） 多分、本当は「幽霊がいない証拠写真は、どうやって撮れるんだい？えぇ？」みたいにゴネたのだろうけど（想像）、結果的に一番望む結果に落ち着かせたのだ。私はバカみたいに「へ～」と繰り返すばかりだった。。。 私が日本に帰ってきて半年過ぎた。毎日毎日「まともな事言わない客」の相手ばかり。早く、彼のように「屁理屈」を華麗に使えるようになりたい、でも、うまい屁理屈が出てこないのよね～・・・
2006/07/17
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牛肉を食べない理由
中国のお客さんが来日してアテンドする時、食事をどうするかは割と考えるところ。中国の人も最近でこそ慣れてきたものの以前はアテンド通訳で会社訪問をした時に、日本側が用意した懐石弁当（かなり高かった）を殆ど残した事があったり、（私は美味しく頂きました）上司がアテンドした時には新幹線移動で致し方なく駅弁を配ったら「食べられない」と全員に突き返され仕方なく処分した事もあり。。そんな経験から「ナマと冷たいモノ」は避け、夏は焼肉・冬は鍋をベースに食事を用意してきました。とにかく火の通った温かいモノをと。この頃は来日する中国客の年齢層も段々下がってきていて、董事長（日本で言えばオーナーか）や総経理（まあ、社長か）の年齢が私より年下という状況が殆どになってきており、何とも心中複雑。良い点と言えば世代が同じようなものなので以前と違って気軽に世間話ができる事。私が、それなりの年になった事もあり、「あの女の子、どうよ？イケてる？」と恥ずかしげも無く自分から話を振るようになったり。まあ外国に慣れている人ならともかく大体が、やっとこさビザが下りて来る人が殆どで、私も何とかリラックスしてもらおうという気持ちでいるのです。。（ホントに）なので食事も以前のように事前に用意するよりも都度「和・洋・中、何食べたい？」と聞いて店を選ぶ事も多く、彼らも「日本食だ！！挑戦する！！」という回答が多くなって食事面で気を使う事も少なくなってきた。つい最近アテンドした南方からの中国客5名様。先ずは昼食。近所には「ステーキ中心のファミレス」と「ウドンを中心とした和食ファミレス」の２軒しかない。「どっちにします？」と聞いたら、董事長が「牛肉は駄目。ウドンでいい」と言う。こちらとしては出来るだけ高価なモノを食べてもらいたい（そして自分も相伴にあずかりたい）ので残念だったのだが、「牛肉は駄目。」というので仕方ない。『中華料理の牛肉は赤身ばっかで、そんなに美味しいと思わないからかな』と思い、うどんファミレスへ。麺だし、温かいし、皆「美味しい、いける」と食べてくれた。午後からもミーティングを終えると夕食の時間。「何食べます？」と聞くと、「日本酒飲みたい！」と言う。同僚M氏と相談し居酒屋に連れて行った。*彼らは大体、広くて賑やかな所を好むので、割と流行っている居酒屋の個室を予約。「さ、何頼みましょう？牛・豚・鳥・魚？」と聞いたら「私と彼は牛は駄目、他の３人は大丈夫」と董事長がまたワザワザ言うので「え？もしかして何かアレルギーでも・・・？」と聞いた。「いや。僕と彼は『仏教徒』だから牛肉は食べないの」へ？ では肉魚類は一切駄目では？「牛肉以外は大丈夫」へえ・・・・・・まあ、いいや。 よ～分からんから。その後、５人+M氏と私は日本酒をさしつさされつ、同年代らしく冗談で盛り上がり料理も出ると同時に無くなるわ、でとても楽しかった。帰宅後に「牛肉だけ食べない仏教」と言うのが気になって調べてみたら、シンガポールとかタイ、スリランカでは牛肉を食べない仏教徒って多いらしい。ふ～ん・・・全然知らんかった。今度会う事があれば宗派も聞いてみようと、思って、ます、気になるので。
2006/07/11
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朋友からの幸運星
「祝イ尓永遠幸福！（いつまでも幸せでありますように）」以前、ある会社の武漢からの研修生達に日本語を教えた事があって彼らからもらいました。「幸運星。」と言うそうで、作り方を習ったけれど、よくわかりませんでした4人いたのですが全員作れてました。 可愛いから友達にあげて残り少なくなっちゃって。。。自分で作れないから、残りを大事に持っています。*何回も撮り直したんですがボケてしまいました。。。＝＝＝＝＝もうすぐ七夕ですが、天の川 → 星 → 「幸運星」 と連想しました。（無理矢理？）素材は5ミリ幅くらいのプラテープです。織り込んで、織り込んで、星の形にしていました。親指の先くらいしかないんですが、器用に作っていましたね。。。彼らは1年半の研修が終わると武漢に帰ってしまい、それから6年、なかなか会う機会もなく。。。 忙しかったりして、ついつい流してしまう出逢いを大切にしたいなあと、改めて思いました。
2006/07/02
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ゲゲッ！日本の国花って…
「日本的国花是什麼？（日本の国花は何？）」と中国人からよく聞かれる。「是桜花 口巴？（桜でしょ？）」とも言われる。その度に 「不、是菊花（いや、菊）。桜花是日本的象徴、并不是国花。（桜は日本の象徴で国花ではないよ）」と何度も（偉そうに）答えてきた。 今日、昼休みに職場で国花の話になり、皆で探すと 日本の国花－ 桜 と出てきた。 ・・・・・・・・・……まさか…… ヒャバい（ヤバい）！！ ごめ～ん！朋友！私は大ウソついてました～！！ だ、だってさ、パスポートに菊がど～んとあるねんもん・・・ ほ…ほらっ！！ でも、 日本の国花－サクラ、キク てのも見つかった。 えっ？？ 二つ？？ ちょっとホッ。 しかし…今までウソついてしまった人に訂正せねば。。。私の話を聞いた中国人から誤った情報が流れているはず。。。（知識自慢好きだから） 国際交流には自国の正しい知識が必要でした。大反省～ もしかして常識？だとしたら私は本当に恥ずかしい… でもなんで二つ…＝＝＝＝＝お昼にみんなでサイト見ていた時に口では「へぇ～サクラなのね～」ととぼけながら内心「愕然」としていました。菊は天皇家の御紋だし、パスポートにもあるのでてっきり国花は「菊」だと思い込んでおりました。桜は警視庁の象徴だから「日本のシンボル」みたいな位置づけかと。。国花苑に何が植わっているのかもよく知らず。。。はあ～（ため息）今回、ネットで色々見ましたが「サクラ」だけ紹介してあるのと「サクラ、キク」と二つ紹介してあるのがありました。また「法律では定められていない」とも。政府関係のＨＰで紹介しているのが見つけられず本当の本当は どうなのか分かりません。。とにかく、今まで思い込みで色んな人に言ってしまってホントに恥ずかしい。。 ちなみに中国の国花は「牡丹」、台湾は「梅」だそうです。
2006/06/29
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OVER VALUE要求
毎日、中国客からは訳分からん要求が飛んでくるが、先日変な要求が来た。サンプルINVOICEの値段を実際の20倍にしろと言ってきた。UNDER VALUEならぬOVER VALUE尚且つ、通常の値段のINVOICEを荷物の中に入れろ、と？？？通関で引っかかるよ！？関税払う事になるよ！？と言っても「没問題（問題無い）」の一点張り。何が「没問題」。。。もしかして。。。 ワナ？陥れようとしてる・・・？妄想は際限なく膨らんで。。。 約1時間考えた挙句。。 りかいふのう 気味が悪い。断った。自分で勝手にINVOICE作れ と投げた。そしたら、もういいわ、と言ってきた。結局UNDER VALUEで出した。一体何だっていうのだろう。。購買が何か悪さしようとしたのかな～まだ修行が足らんのかな～。。。お願い。普通の要求して下さ～い！！！
2006/06/18
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中国を続けている理由
昔の事を思い出したら、連想ゲームみたいに色々沸いてきた。1995年、上海で留学しながら悩んでいた。このまま中国の勉強を続けるべきだろうか、それとも別の道も考えるべきか。。。何故こう憂慮したのか忘れたが微妙な時期だったと思う。中国経済が、このまま加速するか、失速するか、みたいな。。。当時は進出している日系企業も今のように多くはなかった。その頃、お手伝いをしていた日系企業の所長さんと食事している時に、この悩みを打ち明けた。「今後、中国はどうなっていくんでしょうか・・・。 このまま中国の勉強を続けるのが何だか不安になっちゃって・・・（特に職が。。。）」彼は少し考えて言った。「・・・どうなるかと言われれば僕も分からないんだけど・・・ でも、 中国の人がさ、 豊かになりたいっていう気持ちがあれば発展していくと思うよ」・・・その一言で何だか霧が晴れたような気がして、もう少しやってみよう！と思った。何の根拠もないけれど。中国の人はハングリーだから。経済は気から、か？その後も何度か悩んだり、本当に「も～やめだ！」と投げ出しそうにもなった。「やめだ！やめだ！こんな小難しい面倒臭いの！」と「中国絶ち」を決意した途端に仕事が入る。何よ～、止めようと思った時に。。。じゃあ、もうちょっとやるか。。って、止めよう・仕事・もうちょっと、止めよう・仕事・もうちょっと、と思いながら今に至る。同級生は殆ど中国関係を離れ、子育てや違う道に進んだりしていて「アコちゃん、まだやってるの？」と言われてるけれども、ここまで来たら、もうちょっとやりたいのよ。意地とかじゃなくて、まだ勉強したりないのよ。彼らを理解して対等に、そしてそれ以上に渡り合えるようになるまで私の修行は続く、、、かも・・・し れ な い。と思いながらコロッと方向転換するかもしれないけどま、先の読めない人生も、面白いかもね。。。でも、刹那的だわ・・・何だか・・・昔、学校の文集に書いた人生設計と全っ然違ってるぞ。。。
2006/06/10
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運命の分かれ道！？
昨日、お客さんから「何故、中国語を勉強しようと思ったんですか？」と聞かれた。話題の一つとして、よく聞かれる質問だけど簡単に言えば「人口が多いので、何かの役に立つと思ったから」である。そこに至る迄の過程には、いくつかの大きなキッカケがある。昔は中国には全く興味がなかった。理由は地味だったから。自転車と人民公社と肉マンくらいしか知らなかった。本当は華やかな文化のある欧米に興味があった。最初は英語を選択しようと思っていた。若しくはフランス語。（マリーアントワネットに憧れていたので）製菓が好きだった事もあり、お菓子職人（今で言えばパティシエか）になろうとも。＝＝＝＝＝父と20歳年の離れた叔父は昔兵役で北京に10年駐在していた。最期は捕虜になって帰国したので当時の事は話したがらなかったそうだが北京語を忘れず私にいきなり話しかけてきた事もあった。とても綺麗な発音だった。＝＝＝＝＝母方の祖父は台湾に10年駐在していて母も台湾生まれ。母が2歳の時に終戦で引き揚げたそうだが、当時をよく懐かしんでいた。＝＝＝＝＝こういう背景は誰でも多かれ少なかれあるし、あまりにも身近すぎて私はやはり全く興味を持てなかった。相変わらず自転車・人民公社・肉マンのみだった。＝＝＝＝＝高校１年生の時の国語の先生が中国好きな人だった。一年の最初の授業は何故か「マーマーマーマー」と四声を紹介された。夏休み明けには鑑真号に乗って中国を旅行した旅行記をプリントして配る。中国を語る時には遠い目をして。授業中でも何かと中国の話をする先生だった。変わった先生だという印象しかなかったのだが、そこまで熱中する「中国」って面白いのかな？とは感じた。＝＝＝＝＝高校3年の担任の進路指導で「お菓子職人」の希望を言うと「それは趣味でも出来るんじゃない？大学に進学した方がいいと 思うわよ」と言われた。まあ、ほぼ却下に近い言い方だった。もっともな意見だと、進学にしようと考えた。＝＝＝＝＝その頃、駅で中学1年生の時の担任にバッタリ会った。彼女が大学卒業して初めて受け持ったクラスが私のいたクラスで、個人的にも色々お世話になった先生だった。「あなた、進路どうするの？」と聞かれ、「語学。英語にしようかと考えてますけど」と言うと「これからは中国がいいわよ。私も今勉強してるのよ」と熱心に勧められた。そこで初めて「中国語」を選択する考えが浮上した。英語は誰でもやってるしな、もう一ヶ国語くらいやってた方が後々就職とか有利かも。＝＝＝＝＝そうしたら、その2日後、バッタリ中学の時の体育の先生に会った。「久しぶり！元気してた？」と言われ、そのまま立ち話で近況報告をした。「進路はどうするの？」と聞かれたので「いや～英語か、中国語とか、何か語学をやろうと思ってるんですが」「あ～中国語いいじゃない！これから、いいと思うよ～」＝＝＝＝＝「中国語」「中国語」と勧められ、それでも韓国語と中国語を候補に挙げ、色々考えた結果、最終的に「使用人口の多い中国語にしよう！」と決定した。そして今に至る。何だかビー玉を弾くように、コツンコツンと運ばれてきたような気もする。あのタイミングで過去の恩師2人に会わなかったら、きっと中国語は選択しておらず、私は今とは全然違う生き方をしていたと思う。きっと、あの時が運命の分かれ道！？それともなるべくしてなったのか。。？最終的には自分で選択した道だから後悔とか全然ないけれど、別の生き方してたら、どんなだったのかな～なんて考えました。＝＝＝＝後日談として：無事入学した後、6月4日にあの事件が起こり（年が分かりますね）、学校の先生も沈痛な面持ちで今後を憂い、留学していた先輩達も続々帰国。そうしたら、また駅で中１の時の担任とバッタリ！！「ごめんね～私とんでもない事勧めてしまった！ホント、ゴメン。 悪い事した～」とひたすら謝っていました。「いや、先生が悪い訳じゃないから。。。」と私は恐縮しきり。その後10数年、元担任の先生と会っていません。転勤になったとだけ聞いて。。もし会えたら近況報告したいです。
2006/06/09
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我が愛しの中南海
現在、広州は雨です。実に半年ぶりの大陸は、まあ仕事で来ているので移動とネゴや通訳で疲れ気味ですが、総合的にまあまあといった所でしょう！そして、スモーカーの私が「これだけは！」と考えていたモノを先程調達してきました。中 南 海 ・・・８mg です。。。最初は在大陸の台湾人から流行り始めたときいていますが今や日本でも「健康タバコ」として（有り得ない）売られている「中南海」1箱6.5元（約90日本円とちょっとか）この安さにマイルドな味がホントウに。。。会いたかったよ。ホテルの近くにタバコ屋がなかったのでコンビニであるだけ買ってきました。今からボチボチ吸おうと思います。ヘヘヘ。。。
2006/06/08
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中国のおしゃれ感覚
中国勤務だった時、私のファッションはダサダサだった、らしい。毎日、中国人女性従業員にダメ出しされていた。■ナチュラルな感じのレイヤーカット⇒バツ！⇒アコ小姐、髪にツヤがないわ。ヘアクリーム塗って！ 髪の毛ボサボサだから、ちゃんとセットして～■茶色いローファー⇒バツ！ ⇒ダッメ～！！！もっとピンクとか赤とか明るい色の靴 はかなきゃ～。靴屋に行っても先のとんがった蹴られたら、痛い！ようなパンプスしか売ってなくて私のファッションセンスが許さず買うにも買えなかった。（トンガリパンプスは丁度流行してた）彼女達は確かに毎日髪にリボンつけたり色んなピン留めをしたりカラフルだったけど、こっちにしてみれば、それは中学生の時に終わってしまったオシャレで可愛いとは思っても、今更真似しようにも気恥ずかしくて、出来ないぞ「いや、日本だと自然な感じが流行ってるから、、、」「地味な色が好きなのよ。」と説明しても多勢に一人で全く聞き入れられず、いつも間にかダサダサのアコ小姐の烙印を押されていました。。。一番ショックだったのは浙江省の地方に出張に行った時黒をベースにしたイデタチで訪問したら「あの～ここが田舎だから、そういう服を？」と言われまして。「」と驚いたら「黒はお金がない人が着る色だから」と。確かに黒ずくめに近い格好だったけど、生地は悪くないしこちらは落ち着いた感じに見えると思っていたのにビックリでした。「どうせ田舎だからとバカにしていると思った」とまで言われ「そんな考えは毛頭ございませ～ん！！」と説明に苦労しました。慌てて上海人や台湾人に「黒はダメ？こんなん言われた！」と確認したら「それは地方の感覚だよ～。黒は格好いいじゃない」と。一安心しましたけど、日中ファッション感覚のギャップは要注意かも。今朝、ダメ出しをされた茶色のローファーを履く時に思い出しました。
2006/05/31
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メールサーバー不調
中国の事務所から「メール出来ません」と連絡が入った。日本で管理しているアドレスを使わせているのだがエラー続きで全く使えない、との事。「政府に管理されているんです」と結局、中国のアドレスで仕事している。私が昨年末まで4年間中国で使っていた時は多少のエラーはあったけど多分正常の範囲内で、全く使えない事はなかった。。今は厳しいんでしょうか！？個人の情報管理をされている、とは昔よく聞きました。1990年、広州に留学していた友人から聞いた話。電話でモウタクトウの話をしていたらブチンッ、と切れる。掛け直しても、その人名が出るとブチンッ、と切れる。まさか、、、と「ケザワさん」で話をしたら、切れなかった、とか。手紙の管理疑惑もあり。ある日、留学生が日本から来た手紙を封を開けたら、中身が真っ黒だった。？？用紙は感熱紙。謎解きは、手紙の封の糊をスチームアイロンを当てて開封し、跡を残さず中身を検閲していた、と。こわ～い。。1995年に私が新聞社のお手伝いをしていた時の話。届く郵便物が全部開封されていた。支局長さん曰く「マスコミは全部監視つきだよ。君もここに出入りしているから色々調べられてるかもね」ひえ～こわ～い。だからメール不調も、やっぱりそうなのかな～と思ったりします。。。そんな怪しい内容ないんですけど～。
2006/05/29
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【中国大陸初上陸！1990年 夏】＜２．中国初上陸 ＞UPしました
【中国大陸初上陸！1990年 夏】中国語学の武者修行は大陸に行く事。学生だった私はバックパッカーに憧れ、またサービス悪い・態度悪い・ケンカしないと渡っていけないと常々聞いていた大陸への旅行を友人と計画。中国初上陸の時のカルチャーショックを、つたない文章でつづります。＜２．中国初上陸 ＞●天津港ぞろぞろと下船し、それぞれの方向へ去っていく。最初の中国を目に焼き付けようと周囲を観察。人が少ない。。埠頭って、こんなもんか？前方左右に人がいた。右手前方の女性は、こちらを見ている。何してんだろ。。。ズボンのポケットに手を突っ込んで、立っている。顔はこっちに向いてるけど、見ているわけではなさそう。無表情。。。。。そう言えば、他の人も皆そうだ。笑ったり緊張したりしてない。皆、無表情だ。。。。続きはこちらです。最初の分から、のせてます⇒ 【中国大陸初上陸！1990年 夏】
2006/05/20
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鳥インフル と ＳＡＲＳ
最近、世界各地で鳥インフルが流行っているようで。。2005年1月～2006年3月14日までの外務省発表だけでも●ヒトへの感染が確認されている国・地域 （2005年1月以降、2006年3月14日現在：8か国） インドネシア 感染者数 29人（うち、22人死亡） カンボジア 感染者数 4人（うち、4人死亡） タイ 感染者数 5人（うち、2人死亡） 中国 感染者数 15人（うち、10人死亡） ベトナム 感染者数 61人（うち、19人死亡） トルコ 感染者数 12人（うち、4人死亡） イラク 感染者数 2人（うち、2人死亡） アゼルバイジャン 感染者数 3人（うち、3人死亡） 計 感染者数131人（うち、66人死亡）これだけあります。今の所、対岸の火事感覚だけれど、実際現地にいても実感沸かない、、かも。SARSが流行った時に私は中国勤務だったんだけど、あまり実感なかったな～。中国でも報道はしていたんだけど（サバ読んでいるかも？）と頭から信じるのもためらわれたし（実際そうだった）、でも会社は回さなきゃいけないし日常生活も送らなきゃいけないし。その内に政府が拡大予防に乗り出して色んな事を要求してきた。●マスク着用励行●うがい、手洗い励行●企業に対する消毒薬購入要求●事務所・工場内の使用は毎日薄めた消毒液を霧吹きで散布し最低30分は締め切って消毒した後に使用する事を義務付け。●企業に出入りする者は毎朝出勤時に体温を測り記録する事を義務付け。●来訪者の記録の義務付け。●他省には出来るだけ行かない。●駅、空港、高速の出入り口では体温チェック。 （センサーみたいなので額に赤い光をあててチェック。高速道路の 出入り口は大体、長蛇の列でした）等等。これらも決定的な予防策ではなく出来る事をとにかくやってるって感じでした。そのせいか庶民も、ただやってます、みたいな感じが否めなかった。しかし根拠の薄い噂は皆、結構注目してましたね。喫煙者は感染しない、とか。（喫煙者の口実？）酢が抵抗力を高める、とか。（南方で一時、値段が数十倍に値上がった）ヤクルトが効く、とか。（香港で、とても売れたそうですね）根拠のない事ほど信じやすいのでしょうか。最初はえらい事になったな～なんて思ったけど、やはり報道の冷静さからか渦中にいても日常化してくると段々慣れてきた。それでも警戒感は薄れず、いつになったら終わるんだろうって。ネットで日本での報道をチェックしても温度差を感じる。そうこうしている内に終結宣言。今また鳥インフルが拡大しているから、ひどくなれば、また同様の対策が採られると思う。経済面において日中がこれだけ密接になっているからには日本に与える影響も大きいと思う。恐ろしいですね。早く解決される事を祈るばかりです。
2006/05/16
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昔話ＵＰしていきます
フリーページで昔話をＵＰしています。まだ書き始めですが、、、【上海留学思い出話 1994年編】1994年9月7日、関西国際空港にて、開港から3日目の真新しい空港を歩きながら思いを巡らせた。：。。留学斡旋センターに申し込み、準備、とうとうここまで来てしまった。しかし不安はなかった、あるのは希望だけ。今後の私の人生に欠かせない時間になると確信しながら。母は心配そう、弟は愛用のラピスラズリのネックレスを「お守り」と私にくれた。私は「だ～いじょうぶ。」と家族を安心させるように言い、手を振って安全検査に向かった。そして3時間後、、着いた。上海虹橋空港。なんか独特の臭いがする、お香のようなホコリのような。明らかに異国に来たと嗅覚でも感じながらイミグレ通過。＝＝＝＝＜留学センターの人からの注意事項＞*空港から出たら白タクが寄って来るけど相手にしないように。普通にメーター付きのタクシーに乗って下さい。でないとぼったくられますよ！！＝＝＝＝出口を出ると「にほんじんですか？たくしー？どこ？」と日本語を話す5人くらいが群がってきた。（ひゃ～言ってた通りだ。）「不要（要りません）」と言いながら目をあわさずにTAXI乗り場へ。何とかメーター付きTAXIに乗って、ふ～。「どこまで？」「え～と、ここまで行きたい。この復旦大学」と住所を見せる。「分かった」TAXIが走り始めた。ホッとしたのもつかの間、この数時間後、私は涙を流すのである。*ちょっとずつ書き足します。取り敢えず《To Be Continued》
2006/05/14
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昔話ＵＰしていきます
フリーページで昔話をタイトル別にＵＰしています。まだ書き始めですが、、、【中国大陸初上陸！1990年 夏】中国語学の武者修行は大陸に行く事。学生だった私はバックパッカーに憧れ、またサービス悪い・態度悪い・ケンカしないと渡っていけないと常々聞いていた大陸への旅行を友人と計画。バックパッカーだから節約しなきゃ！行き帰りは、やっぱり船！バックパックは友人から借り覚悟とワクワクを胸一杯に出発です。船【燕京号】の3等に乗り込み神戸から天津へ…この後、予想だにしなかった事が！！＜先生！？＞何と学校の中国人講師が家族連れで故郷に帰るべく同じ船に乗っていたのであった。「女性２人ですから私は心配ですね」という先生の温かい気持ちに甘えて上陸後に待ち合わせをしている場所まで先生が面倒を見てくれる事になりました。＜船酔い＞船というのは縦ユレするのか、と体感しました。私は完全にグロッキー、酔い止め薬を飲んで2泊3日（だったと思う）をほぼ飲まず食わず寝たきりで過ごしました。思いがけない船酔いのせいで天津港に到着した時に少しふらついたけどでも「来たぞ～」とワクワクしました。大きなバックパックを背負い最初の一歩を踏みました。（やったー！）*ちょっとずつ書き足します。取り敢えず《To Be Continued》
2006/05/14
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