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『永遠と横道世之介』下は、今年読んだ本の中でベスト3に入る。本はほとんど図書館で借りているのだけれど、たまに読んだ本が欲しくなる(読み返したい)と購入する。今年、購入した本は1冊(たぶん)だ。そして、『永遠と横道世之介』も欲しいとは思ったが、なにぶん上下巻ともぶ厚く、持ち歩きには適していないので文庫化されるまで待とうか迷う。「横道世之介」はまず映画を観た。とてもよかったので原作を読んだ(文庫を購入)。次に「続 横道世之介」(文庫化にあたり「おかえり横道世之介」に改題)が出たのだが、これは未読で『永遠と横道世之介』上下を読んでしまった。永遠と横道世之介 上 [ 吉田 修一 ]永遠と横道世之介 下 [ 吉田 修一 ]おかえり横道世之介 (中公文庫 よ43-5) [ 吉田 修一 ]横道世之介 (文春文庫) [ 吉田 修一 ]なので、飛ばしてしまった「続 横道世之介(おかえり横道世之介)」は購入することに。注文済み未着。「横道世之介」は大学時代「続 横道世之介」は大学卒業後『永遠と横道世之介』は下宿屋ドーミーで暮らしている(職業はカメラマン)最初の「横道世之介」を読むと(または映画を観ると)世之介が最終的にどうなるのかわかっているので、どうしてもそこを意識してしましますが、あまり気にせずに読みました。それから、どーしても映画の世之介(高良健吾)と祥子さん(吉高由里子)が頭から離れません(笑)それほど、はまり役だったということでしょう。本の話に戻ると『永遠と横道世之介』の終わり方はもう少し違う感じがよかったかなぁ~映画のラストがどうしても思い出されて、本のラストが印象に残らない感じ。知りたいことは書かれているんだけどね。横道世之介 [ 高良健吾 ]
2023.10.30
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4組の夫婦と小説家のお話。4組の夫婦は、夫婦のどちらかが同じ出版社に勤務している。人事部長・営業・編集者・ライツ事業部副部長(ライツ事業部は作品の映像化や舞台化などを担当する部署)夫妻集 [ 小野寺 史宜 ]夫婦の話だけれど、編集者、出版社の人事部、小説家のお仕事小説として楽しめた。
2023.10.28
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夜野光は取り壊しが決まっていたアパートが台風で住めなくなり、たどり着いた商店街の手芸店に住み込みで働くことになる。手芸店の経営者で7歳年上の木綿子と同居する。ヨルノヒカリ (単行本) [ 畑野智美 ]作者の畑野さんは手芸店で働いていた経験あり。だんだん、自分の普通は他人の普通とは違うかもしれないと思う人が増えてきたとは思うが、なかなかそう思えない人が多い世の中で苦しむ人は多く、その苦しみを理解してくれる人と出会えることは奇跡に近いのではないかと思う。光と木綿子のまわりの人たちは素敵な人たちだ。改装後のお店の様子と二人の生活を想像しながら、本を閉じた。
2023.10.25
「アナログ」携帯電話を持たない謎めいた女性みゆき(波瑠)に出会った悟(ニノ)の物語。よかったんだけど、映画として短い時間で表現するのはちょっと無理があった印象も。前半、めちゃめちゃ笑ってる人がいました。確かに笑えたけど・・・後半は泣けます。「ゆとりですがなにか」テレビドラマ見てました。映画が公開されるにあたり、ドラマの再放送をやるだろうと思っていて、実際に深夜にやっていたのですが、録画し忘れました映画は、テレビではできない内容ですが(良い子のみなさんには刺激が強いので)、テレビドラマの続編はテレビドラマでよかったのでは???この映画の続き、ドラマなのか映画なのか???
2023.10.23
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瀬尾まいこさんのエッセイを読んで、この小説が出てきたので読んでみました。図書館の神様 (ちくま文庫) [ 瀬尾まいこ ]非常勤講師として赴任した高校で国語を教える主人公の清(きよ)。国語の先生だけど、国語の先生らしくない。やる気もない。バレー部の顧問をやりたかったのに、部員が一人しかいないまったく興味を持てない文芸部の顧問をやることに。たった一人の文芸部員、垣内くんと活動するうちに変化していく清。授業にも変化が。清の弟、いいやつだなぁ~
2023.10.22
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江國香織さんの本って、あんまり読んでいない。読もうと思って図書館で借りても、読めなかったりして(苦笑)でも、今回は最後まで読めました(笑)シェニール織とか黄肉のメロンとか [ 江國 香織 ]三人娘と呼ばれた、民子(母、薫と暮らす小説家)・理枝(自由人)・早希(夫や息子と暮らす)のアラフィフの日々。( )が多いので、読むのに時間がかかってしまった。特に何も起こらないんだけど、そこがいいのかもね。続きがあったら読みたい。
2023.10.18
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新興宗教二世の話。もちろん、現実はもっと違うのかもしれないけれど、この小説(とそのあとがき)を読んで、なるほどと思うこともあった。いろいろと考えるきっかけになった。はーばーらいと [ 吉本ばなな ]つばさやつばさのお母さんみたいな人はなかなかいないとは思うけれど。「TUGUMI」懐かしい。記憶によれば、誰かに貸したら戻ってこない本(苦笑)「キッチン」とか当時のばななさんの小説、好きだったな。いま、読んだらきっと昔とは違う感じ方をするのかな。もう忘れているからまた読んでみたい。
2023.10.16
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瀬尾まいこさんの教師時代のエッセイだ。平成18年12月の出版。最近の小説は読んでいるけれど、エッセイを読むのは初めてだろうか…しかも結構昔の話だ。読んで良かった。何度もうるっときそうになった。昔の先生は、いまだったらNGなんだろうけど、こんな感じの人たちが多かったのかも(瀬尾先生のことではありません)農業高校のエピソードもいいね。見えない誰かと (祥伝社文庫) [ 瀬尾まいこ ]瀬尾さんはこんな人だから、小説も優しいのか。昔の小説は読んでいないものも多いので、いまさらだけど読んでみたい。「図書室の神様」から読まないと。瀬尾さん教え子のみなさんは、瀬尾さんがこんなに有名な作家になって、きっと驚いていることだろう。そして、きっと瀬尾さんと過ごした時代を思い出していることだろう。同窓会とかあったら呼ばれるのかなアゲアゲ2組のみんなから。
2023.10.14
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恋愛したいから離婚したいと夫に言われ40歳で離婚することになったマリエ7歳下の由井と出会う。結婚相談所にも登録する。マリエ [ 千早 茜 ]いろいろと共感できるところがあって複雑だった(苦笑)読み終わった後、改めてブックデザインを眺めると「マリエ」(香水)のイメージにぴったり。
2023.10.13
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なんでこんなペンネームなんだろ(笑)初読みの作家さん。存在を知らなかった。それでも日々はつづくから [ 燃え殻 ]エッセイ、面白かった。笑えるだけじゃあなくて、切ないところも良かった。つづくならまた読みたいよ。
2023.10.10
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川上弘美さんの小説「恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ」を読んだ直後だったので、なんて読みやすい本なんだと(笑)でも、読みやす過ぎて、物足りなさも感じてしまう。短編だしね。ひとっこひとり [ 東 直子 ]「ありがとうね」実家に電話したつもりが間違って中学校の担任の先生に電話してしまい、先生の家におじゃますることに。親戚の子とそのお母さんを重ね合わせてしまい、ぐっときた。「話して下さい」少女の人形と話す老女の物語。公園でその老女に話しかける女性。心に残る作品だった。
2023.10.02
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