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契約先のほとんどが決算期最終日を迎えた。此方は暑苦しく7月決算なんだけど。
2025.03.31
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いつもの主催者からのお誘いでゲーム。新年以来だわ。ゲームイベントは忘れたころに参加するこのごろ。
2025.03.30
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夕方美容院の予約を取った。もっと早く行きたかったんだけど、体調不良で腰が重かった。だけどもう限界。5cmくらいは切らなければ。
2025.03.29
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休業中Ich bin auf Sabbatical.
2025.03.28
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岡っ引きの親分だった父の跡を継ぎ、本所一帯を縄張りに、十手を預かる若い岡っ引きの佐吉。目明しとしてまだ経験の浅い佐吉だが、洞察力に優れた変わり者の町医者の秋高の助言を得て、難事件の解決に挑む。-----------------------江戸が舞台の捕物帳ミステリと言うと、江戸情緒のつもりなのか、人間関係のベタベタの人情噺の無駄話の描写に、うんざりさせられることしばしばだったが、本作は違っていた。不可能犯罪を思わせる魅力的な謎と、事件の裏にある微妙かつ特殊な人間の理が、簡潔かつ節度ある文脈で紡がれ、物語の中で謎解きに関わる岡っ引き佐吉、医者の秋高コンビの人物配置と造型のバランスも良い。各エピソードのタイトルが名作の本歌取りになっているあそび心が嬉しく( ̄ー ̄)二ヤリとさせられた。★幻の女 アイリッシュ★三つの早桶 カー 「三つの棺」★消えた花婿 ドイル ホームズの「消えた花婿(花婿失踪事件)」 それとも アイリッシュの「消えた花嫁」 どっち?★夜歩く カー 「夜歩く」★弔いを終えて 「葬儀を終えて」 クリスティと、こんな具合。犯人はわかりやすいが、この時代でなければ成立しないホワイダニット(動機となる犯人の心理)とハウダニット(殺害手段)の伏線と関連づけが秀逸。解明に用いるロジックも、鑑識のなかった当時の時代的知識を活かして、現代人の盲点を巧くついている。真犯人が判っても、其の人物は当時の御定法ではさばき得ない......って結構が多かったけどそこに弁護士であったという作者のシニカルな視線と、法への批判精神を感じて、それはそれで良きかな。このコンビの活躍を長編で読みたいと思った。
2025.03.27
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休業中Ich bin auf Sabbatical.
2025.03.27
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PCがいよいよ末期的症状なので、お休み。
2025.03.26
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これって、いったいどうなの。 ↓2月下旬、警視庁は楽天モバイルの通信回線を不正に契約したとして中高生3人の逮捕を公表。楽天モバイル社の「セキュリティーの低さ」を狙った犯行。業界では、同社の不正契約対策は以前から問題視されてきた(NEWSより)他社でも不正利用はあると思うけど、その後の対応が問題。それに楽モのシステムそのものも大問題だと思った。如何にも楽天様らしい対応で被害者が被害申告しようにも店舗ダメAIチャット、専用回線、繋がらず繋がっても補償返金されず泣き寝入りとは。それに一人15回線契約OKってシステム、管理が杜撰になって当然。不正利用者に餌を投げ与えているようなものじゃない。そうまでして契約数増やして儲けようとするあざとさ。はい、私も楽天モバイル契約してますよ。今使ってるアンドロイドがポンコツになって買い替え時なんだけど機種交換と同時に、他社へ乗り換えたほうがいいのだろうか。悩ましい。
2025.03.25
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13日深夜、トリプタノール50mgをのんで眠りについた。そのせいだろうか。ここのところ絶えて見ることのなかった悪夢を見た。何らかの大事件が起き(多分殺人事件)だが、事件現場や死体のスプラッターな絵は省略されて目にすることがないという夢のご都合主義。さらに不都合なことに、犯人は何と、リアル私の親族なのだ。さらにさらに何としたことか、探偵役は私で、とっくに真相を見抜かれているはずの犯人は、のらりくらり容疑をかわしているつもりか、罪を認めようとしない。この犯人役、リアルでも厚顔無恥かつ無知だけど、そこまでするか?と、焦燥と不快感が募るうちに目が覚めたらしい。夢から覚めたところで、リアルでイヤミスを読んだときよりも、イヤーな気分。悪夢はイヤミスよりキモいと身を持って体験してしまった。
2025.03.24
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新人記者カミーユは、2年前モンモール村で起きた、住民の怪死事件の真相を知るという情報提供者エリーズとともに、一路モンモール村へ向かう。その途中、カミーユはエリーズから渡された事件ファイルを読み進めるが、そこに記されていたのは驚愕の事件の顛末だった。::村の住人の不審死が続く村、モンモールの警察署長として赴任したジュリアン。着任早々、村長で財界の有力者ティオンヴィルから、娘エレオノールの死の謎を秘密裏に調査してほしいと依頼される。転落死したことになっている、エレオノールは実は殺害されたのではないか。村長に送りつけられた、犯行声明と思われる手紙。「おまえの娘をころした」同じ依頼を受けた前諸長フィリップも、犯人が判ったと謎めいた言葉を残したまま事故死していた。やがてジュリアンの捜査線上に不穏な出来事が次々と現れる。元羊飼いのヴァンサンが何者かに殺害され、モンモール通信なるブログの管理人シビルが元同級生リュカに暴行を受ける。リュカは何者かの声が聴こえたので犯行に及んだと主張する。その他の事件の被疑者たちにも奇妙な声は聴こえているらしい。彼らは狂っているのか、魔女の祟りなど本当にあるのだろうか?そしてジュリアンと部下の警察官フランクが目撃した謎の赤毛の女の正体は.......-------------------序盤から怪しげな謎の提示、その謎を追う刑事たち姿を描く事件ファイルと、滑り出しと半ばまでの展開は良い。殊にジュリアン以下、怪死事件を追う捜査陣の面子がキャラが立っているのが好印象。だから、この作品はホラーミステリーの体を取りながら、フレンチノワールの変種でもあるかなと思って興味津津読み進めって行ったのだがヘンな妄念に憑かれた老人がうろついたり、奇妙な幻の女?が現れたりする辺りから訝しさを覚え、もしかしてこの小説もあの手口?と気づいてしまった。登場人物全員が○人ならぬ○人、かつ視点人物からして信用ならないから、地の文に描かれていることも〇〇物語となると事件ファイルの真偽もーーーーー?!その他諸々、此方の脳内はトンデモ推理が千々に乱れた。残念ながら、待ち受けていたのはトンデモ真相が暴露される結構だったので、私のトンデモ推理(妄想?)も部分的にピースにハマって当たってしまった。ロジックやフェアなレトリック、整合性のあるトリックを描くだけがミステリと言う勿れ、だろうし、ウソにウソを重ねる手法が悪いとは言わない。が、それは読者にバレないようにやってナンボでしょう。怪しさ全開にして却って、お化け屋敷の仕掛けが客に見透かされてしまう。そんな構想のまずさを感じたミステリーだった。ホラージャンルとしても、全員〇〇がバレた時点で、よくあるストーリーの構造が露呈して面白さが半減し、怪奇性や恐怖感が希薄になり、成功してるとは思えなかった。いや全員がアレって、滑稽な茶番かも。そういう意味で面白いのかも。
2025.03.23
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担当医は木曜診療だけれど、今週木曜日が祝日だったので本日土曜日となった。先月から薬剤不足で購入できず、断薬?になったIPDカプセルは昨日近所の調剤薬局に問い合わせたところ、処方箋提出の段階で在庫がなければ、予約で取り寄せると言ってくれた。のまないから、花粉症っぽい症状がひどいんじゃない?ドクターに処方箋お願いしてみよう。ところが昨日Bスポット治療のため、耳鼻科で診察した結果、目が痛かったり、喉や鼻の具合が悪いのは花粉のせいではなく黄砂の仕業ではないかとのこと。別途、鼻炎の薬や抗アレルギーの薬、気管支の炎症を抑える薬をのんでいるけど、そちらの効き目がはかばかしくないのはそのせいかも。という話をしたらやはり効き目がはっきりしない薬はのまないで済ませよう、のまなくてよろしいということになってしまった。うーーーんんん、なんとも言えず、言葉にならない。
2025.03.22
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ムコダインテオフィリンツムラ2アゼラスチンその他非表示日記へ
2025.03.21
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そろそろ化粧箱の底が見えてきて、ファンデは今月一杯どうにか持ちこたえるとして、ハイライターはとっくに無くSUQQUメルティングパウダーブラッシュ「瑞泡」で代用している。でもこのチークにせよ廃盤絶滅種なので、使い切ったら次がない。いくら無精者でも、あかん状態となり一昨日19日ルミネ10%off最終日、け込みでSUQQU グロウセッティングパウダーを買いに行った。在庫切れを懸念したけど、ショップのBAさんに尋ねたら「在庫有ります」とのお返事で ε-(´∀`*)ホッそのBAさん、透明な光を感じる陶器のような皮膚感だったので、もしやグロウセッティングパウダー及びSUQQU製品の効果かしらと一瞬思った。だけどその他のBAさんを見回すと、うーーんんそれほどでも?人それぞれ??個人差???以下自粛------------というわけで、自分への効果も余り期待しないでおこう。此方。レフィル販売もあるのが嬉しい。ここだけの話、楽市にもあるけどなんかお値段設定が高くネ?って製品がチラホラ。買い回り花盛りのところ水差すようだけど百貨店とか、正規販売ルートの実店舗で定価で売っているのでそっちをお奨め。(だからアフィリのリンクしてないの、といいわけ)
2025.03.21
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1982年、冬のドイツで起きた殺人事件に絡む「創生の箱」なる美術品。1998年の日本。「創生の箱」を入手した美術商岩倉清一から、劇団ポルカの看板女優美久月美由紀、団員橘美以子、探偵ディは、岩倉の別荘「アルファベット荘」に招待される。しかし、アルファベットの意匠が施された奇妙なその館に、岩倉は姿を表さず、一癖ありげな10人の招待客たちは、1人、また1人と殺されてゆく。--------------------2002年刊行作を加筆修正無しで2021年再販とのこと。さすがに今読むと、複数の〇〇役、多重推理と間違いの推理、視点人物の入れ替わりによる目眩まし、そこから導かれる〇〇役が〇〇という帰結に斬新な驚きはない。ミステリーヲタなら、ロジカルに考察しなくてもストーリーの構成と人物設定だけで怪しさに気づきそう。さすが物理トリックだけは、この作者ならでは奇想に満ちたもので、この手があったかと膝をうちたくなったが。作品全体としては、20年前の目新しいガジェットを継ぎ接ぎ細工した観があって、完成度が高いとも、問題作であるとも思えなかった。好きな作家の若書きであるのに、軽い失望を覚えた。
2025.03.20
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眼鏡ケースを新調したくて、楽市を探したらなーんか、多くない?Valextra に似たようなデザイン。有り体に言ってコピーとかパクリだかの感あるある。それはン万円も出せればValextraがいいですけど身の丈にあったところで値段ほぼンン分の一の、もどき だか まがい?のほうを買った。本家はValextraは此方此処だけの話にしておきたいので私の買った御品のの画像やリンクは無しね。
2025.03.19
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再びどころか、何十回と繰り返しているんだけど。しばらくなりを潜めていた上咽頭炎が悪化したらしい。室内でも急に涙が出てきたりマスクをしているのに鼻水が出てきて、なかなか止まらなかったり後鼻漏が気持ち悪かったり。(排出されるのが、ほぼ粘性のない鼻水や痰なので副鼻腔炎ではない)やはり花粉の影響だろうか。それとも寒暖差アレルギーのせいか。去年はずーとのみ続けていた、IPDカプセルを止めたためか。だったら困りまーす。取り合えず呼吸器科の処方薬を服用しているもののツムラ2番ムコダインアゼラスチンテオフィリン効いているのか、いないのか判然とせずかなり咽喉の痛みがひどくなっているのでやはりBスポット治療をしなければと思うものの、連日の整形外科通いで、他の病院への通院時間がなかなか取れない。
2025.03.18
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○地雷グリコ○ぼくは化け物きみは怪物 龍の墓○VR浮遊感の謎 聖乳歯の迷宮 観測者の殺人 幽玄F 奇岩館の殺人 天狗屋敷の殺人 イデアの再臨 セントアグネスの純真 帝国妖人伝○なんで死体がスタジオに ミノタウロス現象 黒百合 殉霊 紫式部と清少納言の事件簿 佐渡絢爛 万両役者の扇 異端の聖女に捧げる鎮魂歌○僕の家族はみんな誰かを殺している ザメイデンズ 喪服の似合う少女○極夜の灰○もしも誰かを殺すなら○モルグ館の客人○止まった時計○生贄の門気になっただけでなく、読みたい、あるいは必読と思った本に○をつけた。2024年刊行のみとし、過去作は外した。ベスト10は外した。既読作もかなりあったし、読みたくても入手できない本もあることだし、論理も思想も何れ過去のものになる。別に価値がないと思っているわけではないけど。過去に遡っている間に、ますます時間に取り残されてゆく。読書時間というか、読書人生は有限で短い。
2025.03.17
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昨日から雨。降り籠められた井戸の底で休日の時間を持て余し気味。なので、自家製スイーツのようなものを作ってみた。苺がもう一声、100円安くならないかなーという希望がほぼ叶ったので苺のケーキではなくて一手間かけてタルトもどき、出来損ないパイのようでもある苺のお菓子。材料はこれくらい。ダマンド入は好きではないのでシンプルに苺にカスタードを合わせて生クリームを添えて。出来上がったら、コーヒーを入れてミステリーのお供に。やっぱり雨降りの休日はそれでしょ。
2025.03.16
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何者かによって拉致監禁された大学生井川和真は、気が付けば女の生首と原稿が入ったバッグを手にしていた。その原稿には、江戸川乱歩と横溝正史の交流と、二人が巻き込まれた昭和29年の首無し殺人事件の顛末が記されていた。まさかバッグの中の生首は事件の被害者で、時空を超えて和真のもとに現れたとでもいうのだろうか。原稿を読み進むうちに、和真は怪奇と幻想の世界に誘われてゆく。--------------------作中作とメタミステリ○○人格と○○錯誤ミステリのガジェットの合せ技を、巧く幻想小説のピースにはめ込み幻想小説にはよくあるパターンの 実は、すべて誰かさんの妄想譚でしたが、オチの物語を乱歩と正史を主役に据えて、虚実綯い交ぜの探偵譚仕立て上げた作者の技量に感心した。巻末の参考資料を読んで、私の中にも再び乱歩と正史への関心が再燃。資料の中に中井英夫の「乱歩変幻」が挙げられているのが嬉しくて、早速中井英夫全集を読み返した。「乱歩は生涯を通じて、ただ胸奥に紡がれる漆黒の夢を語り続けただけなのだ。」乱歩変幻 中井英夫
2025.03.15
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今日朝一番で、鍼灸師から電話が来た。圧迫骨折してしまい、治療に2ヶ月程度かかるため休診するとの連絡。どうぞ、お大事に。さあ、この2ヶ月間どうしようか。現在行っている治療が整形外科での左脚と左腕(肩?)のリハビリ疼痛専門外来での頸、腕、腰のレーザー治療会社で入ってる傷害保険を確認したら整形外科は多分傷害保険がおりそう。治療費の問題はおいておくとして、鍼に行かれない間の代替医療としてカイロプラクティックを考えてる。取り敢えず現在の治療で様子を見てから来月辺りから久しぶりにカイロにカムバックしたい。仕事が終わって井戸の底に帰る途中、ガードレールに腰掛けて鳩に餌やりしている、人に遭遇。4羽のハトポッポに「ほーら、他のコに意地悪しちゃダメよ。逃げちゃうでしょ」とか仕切りに話しかけていた。気持ちはわかるけどーーーー。鳩も烏も何かと増えすぎで、鳩だらけ、烏がいっぱい。ゴミ箱を散らかしたり、糞害があったり人間にも十分意地悪してますが。何より、ヒッチコックのあの有名な映画を彷彿させてなんか不気味でイヤ。猫街のわが居住区には「鳩の餌やり禁止」の看板が立ってるくらいなんですけど。医療ネタにはじまり由無し事に終わる。
2025.03.14
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最初の掴みはいい。魅力的な謎の提示からの、二転三転するストーリー展開も面白く視ていられた。だけど転んだ先が問題。なにやら伏線回収のないサスペンスドラマ化してやしない?謎のラスボス出現でこの巻終わりと来た。これ誰の脚本よ。この手の結構はもうケッコウ毛ダラケーーーーーでは、日本語にもなってない。もう飽きました。次回のお楽しみに取っておくと言わんばかりだけど次は何時になるのやら。忘れた頃にやってこられてもね。
2025.03.13
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第34回鮎川哲也賞受賞作。救急医武田航のもとに搬送されてきた溺死体、通称「キュウキュウ12」その顔と身体的特徴は武田に酷似していた。この遺体は事故死、それとも他殺体なのか。何よりも、その身元は武田自身の出自と関りがあるのではないか。武田は同僚の消化器内科医城崎響介とともに調査を始める。浮かび上がったのは不妊治療専門外来を構える生島リプロクリニック。しかしクリニックの理事長生島京子は、謎の言葉といしょとらしきメールを残したまま、密室で縊死を遂げてしまう。京子の息子の現院長、生島蒼平から、京子の不審死の調査を依頼された武田と城崎。優れた推理力で真相に近づいてゆく城崎だったが、妊娠中の武田の妻絵里香がホームから何者かに突き落とされる事件が起きてしまう。「キュウキュウ12」とは何者なのか?その死が他殺であるならば、誰が彼を殺したのか京子の死は自殺か他殺か?一連の事件の犯人が同一犯であるならば、その犯行動機は?背理法によって真相を証明するという城崎が、武田に語った、驚愕の事実とは........--------------------デビュー作ながら、新人離れした、魅力的な謎の構築、興味深い物語の展開、ロジカルな謎解きの面白さを堪能させてくれるミステリーだった。満場一致の受賞も宜なるかな。「自分に似た人」の謎を描くミステリー自体は対して珍しくはない。だから、この設定なら答えをあれかこれかしかないだろうと高を括って、定石通りの物語の展開を予想していた。ところが作者は、現役医師ならではの知識とアイデアを以って、見事に盤面をひっくり返して、予想の斜め上を行く真相を提示してくれた。謎の答え合わせが現役医師ならでは、知識に支えられたものなので説得力がある。背理法を用いて、謎の前提そのものの真偽を問う、推理のロジックには目から鱗が落ちる思いがした。ただし解明されたフーダニットとホワイダニットか読者を納得させられるかどうかは、微妙。ロジックは整合しても、ストーリーを感覚的に受け入れられない読者がいるかもしれない。けれど作者はそれを承知の上で、ある問題提起のため、この幕切れを選んだのではないか。「禁忌の子」というタイトルに、敢えてタブーに挑んだ作者の心意気を感じる。間然する所無し、というわけではなく三人称記述ながら武田視点に傾く文脈や、京子の死の謎解きに既視感があること、タブーに触れたにしても某有名作の先例があるし、城崎が無駄にイケメンに描かれている(それって必要性ある?)のが個人的には気になったが、大した瑕疵ではない。それよりも面白いミステリーを読んだという満足感が得られた。城崎シリーズ第二弾が予告されているけど、今から楽しみ。
2025.03.12
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今日の午前10時頃、居住区内で殺人未遂事件が起きた。リアルはミステリーより奇なり。それとは別の話。昨日は左脚腓腹筋のリハビリのため整形外科へ。ついでに去年の秋から懸念のあった左手上腕部の痛みについて診察してもらう。診断結果はレントゲンでは異常なし。(たとえMRI検査をすれば、炎症や損傷箇所が撮れるかもしれないが、そこが痛みの原因とは限らないし、慢性化した痛みの原因のごくごく小さな傷は映らない可能性もある)主に痛みが生じるのは大きく動かしたり力を入れたとき。しかし、いつ、どこで、何故痛めたのかは例によって記憶にございません。言えることは、鍼灸師がしつこく言っていた腱板断裂はありえない腱板の炎症の可能性はあるとのこと。ほーら、やっぱり。だーかーらー、私も違うって言ったでしょう。ドクターに診察された他のクランケバレーボールやってる女子中学生、サッカーやってる男子小学もいつ、どこで、どうして 怪我をしたのか記憶にございません!けど、ただいま痛くて困っておりますだそうで。同伴した父兄はさらにお困りの様子だった。私の症状だと関節に拘縮もなく痛みだけの問題だとしたら解決策は薬剤注入か電位治療によるリハビリくらい。かつて、ペインクリニックでの治療が効かなかったいやな記憶があるのでそちらは措くとしてダメ元でリハビリを今週から追加でやってみることにする。今日は鍼灸院へ行ったけど、いつもの肩と腰の鍼だけで余計な相談はしなかった。医学的に無知なものに言っても無駄。鍼の技術なは問題なくても、wikiで検索しただけの、病名を根拠もなしにならべたてるのって治療のプロとしてどうなんだか。
2025.03.11
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東京大空襲のあったこの日。NEWSでこの話題を小出しするのではなく、特集番組組んだらどうなの。特にNHKつまらない歌謡番組やドラマの製作に経費をかけてないで受信料払うに値する企画をやったら如何。ウクライナ報道はたくさんあった。原爆を創った学者いじりは、本国でも映画になったくらいだから、さんざんやった。けどどのTV局も、例えば大空襲の最高指揮官を真正面から取り上げたことがあっただろうか。ヒトラーやプーチンはサイコパス呼ばわりしても、件の人物にはつっこんだ言及をしないのは何故。政治家の過誤は看過出来ないけど、職業軍人はお目溢し(´Д`)ハァ…?こういうことを書くとヘンなのが寄ってくので、コメント欄は閉じておく。さらにお断りしておくけど別にどこぞを参拝しろとかその手の主義主張とは一切関わりございません。
2025.03.10
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色チ買いしたエコファー(フェイクファー)ジャケットがとても使えるのに調子に乗って通販のアウトレットで、リアルファー並みの値段のフェイクファーアウターが、ほぼ叩き売り?されていたのを見つけて買ってしまった。カラーは誰にでも似合いそうなニュアンスのあるベージュで、ワンカラー、ワンサイズ。通販サイトの商品説明によればジャケットではなくボレロの丈で、コンパクトなサイズ感、シンプルデザインでコーディネートしやすいとの触れ込みなのに井戸の底に到着しのは毛足が長くてボリューム過多、ゆえにリアルファー並みに重量級で、無駄に高級ありな大変結構なお品だった。この 結構 はダブルミーニングね。長い毛足の抜けやすいこと、結構毛だらけ、猫なんとやら。フェイクファーって、安っぽいぶん気軽にヘビロテして気潰してナンボ。失敗だったかなーとか自嘲自責の念にかられつつ、分不相応なゴージャスは気後れするとか思うものの、寒い夜のお出掛けには、ついついこのボレロに手が出る。そうやって、アウターとしては20回着られれば、償却するので御の字かなと言い訳。ラグかマット並みの量感ときて撮影うまくいかないため、画像掲載いたしません。文句つけるとカスハラになるので、何処のブランドの製品なのか公開いたしません。
2025.03.09
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医療情報交換のため他所に設置したサイトに、芸能人らしき人物がいいね!しているのがとても、とても不気味。ぜーんぜん前興味なくて、その存在すら知らなかった人物というより、ほんまもんなのか成りすましなのか。しかしオフィシャルサイトとやらに「いいね!」はリンクされているし。偽物なら、むしろ納得いくけど本物だとしたら宣伝のために他人の医療ネタまで覗き見して下手な鉄砲も数撃ちゃの戦法でいいねしてるんだとしたら、不気味さがいや増すわ。どちらにせよブロック対象。
2025.03.08
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夕方から文京シビックホール詣で。チケット代ン万単位の海外ヴィルトオーソの来日コンサートに行かなくなって久しい。けど、チケット代がはらず気軽に行ける国内コンサートも良きかな。それに良席が手に入りやすいし。本日もよく視えて、よく聴こえる4列センター16の通路より。ヴァイオリンは初めて聴く機種アンニバル・ファニオラ。圧巻はサン=サーンスピアノ四重奏。だけど、ピアニストがファツォリを弾きこなせているとは私の耳には聴こえなかった。技術の問題ではなくて、天与の音楽性とか。これ以上は言わないけど。とにかくその一点が残念。
2025.03.07
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昭和10年8月12日、尊皇主義者相沢三郎中佐による、軍務局長・永田鉄山少将斬殺事件が起きた。憲兵浪越破六大尉は教育総監渡辺大将の密命を受け、この事件に関わりがあると思われる、憲兵大佐六角紀彦と古鍜冶陸軍大佐の内偵に着手する。捜査の途上、浪越は陸軍省の密室で小鍛冶が斬死体となり、その傍らで陸軍少佐米徳がピストル自決で果てたかに見える現場に遭遇。さらに国家主義者碓氷東華が首無し死体となって発見され、浪越自身も何者かによって襲撃されるといった不審事が次々に出来し、ついには六角大佐までが銃撃され、入院先の病室で惨殺される。大佐殺害犯と思しき者と対峙した浪越であったが、その者は服毒自殺を遂げた。昭和11年2月26日の青年将校たちの蹶起を前に、浪越が暴いた過去と現在の事件を繋ぐ驚愕の真相とは..........--------------------1935年の相沢事件から1936年の二・二六事件までを描いた歴史ミステリー。虚実綯交ぜの面白さと、スリリングな物語の展開、興味深い人物描写。かつて5.15事件の起きた昭和7年を舞台にした三島の「奔馬」を読んだ時に似た感興が蘇り、ページをめくる手がとまらなかった。クールでハードな主人公、浪越の一人称視点で語られる、事件の背景になる昭和の情景、いわくありげな事件関係者たちの人物像が、簡明で適切な筆致で伝わってくるのがエンターティメントとして魅力的ではあるがと、終盤にきて謎が解明され、事件の黒幕の正体が示されるたところでうーーんんん、ミステリとしてのフーダニット、ホワイダニットはいかがなものかと。これまた事件の影に女ありで、良くも悪くも既視感あり。何やら、その黒幕的人物の造型さえ「奔馬」の誰かさんを思わせる?あくまで個人の直感的主観的感想であり、それもまた下手な描き方ではないのかもしれない。しかし、殺人事件のつるべ打ちの緊迫感に引っ張られて読み進んできた此方としては、拍子抜けした感があった。それにこの種明かしやオチのつけ方が「弦月と探偵」と似ていることには白ける。最期に及んで個人の報復感情が国事を紊乱する事件の裏で動いていたでは、小さくまとまりすぎて腑に落ちない。それとも作者は大事の裏には、欲得、怨嗟などの矮小な人間性が、隠れているとでも説きたかったのだろうか。フーダニットとホワイダニットをストーリーに整合させて、読者を納得させることの難しさを本作に限らずいつも感じる。しゃべり過ぎたついでにちょっと別の話。浪越が満洲へ飛ばされる幕切れは、「弦月と探偵」に繋がっていることの示唆なのか。そして鯉城が登場したってことは、彼が主人公の探偵氏で描かれる作品への布石なのか。だったら、そちらは怖いもの見たさ。
2025.03.06
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今日は2ヶ月ぶりで、浜松町の疼痛専門クリニックへ。午後3時駅に降り立ったら、そこは見知らぬ異次元世界だったあつたはずの階段が見当たらない?地上出口が消えた??改札口で尋ねたら、反対方向へ回り道して地上に降りるように案内された。見知らぬ壁沿いに延々歩いて、無事外界へ脱出できた。こうして東京都の醜怪なラビリンスかは着々と進行中。クリニックは珍しく空いていて、上腕部と肩のレーザー治療をして先生にいつもの鍼灸治療の同意書とノイロトロピンの処方箋を出してもらう。 ↓ノイロトロピンワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液含有製剤下行性疼痛抑制系賦活型疼痛治療剤(非オピオイド、非シクロオキシゲナーゼ阻害)慢性疼痛に対する作用機序として、『セロトニン神経系及び脳由来神経栄養因子(BDNF)を介して痛覚-情動系の異常を改善するとのことだけど、作用機序は全容解明はされていないらしい。この薬、私にとっては腰痛だけでなく、種々諸々の不快な疼痛にも効き目があるような。帰り途立ち寄ったかかりつけの調剤薬局でノイロトロピンを買ったついでにダメ元で、IPDカプセルを予約注文できないか、再度薬剤師さんに聞いたところ言下に無理出来ません、IPDは入荷見込み無しと、やっぱりダメ出し m(_ _)mゴメンどうやらIPDは絶滅危惧種、レッドリスト入りしたらしい。ノイトロピンは後発薬なしで今のところ買えているけど。
2025.03.05
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会社の2機のうちの1機のPCで、楽ブロにアクセスするとしばしば現れる広告ブロックアプリ。Microsoft社製で無料といううたい文句でインストールを促してくるけど、信用してよいものかどうか。1機はWin10版のPCで、もはや中古の使いつぶし用で、ハードディスクが更新に堪えられないと判断して、Win11へのバージョンアップは絶賛拒否中。もう1機、去年買い替えたばかりのWin11には私はノータッチ。Win11の新機種を使ってる会計担当者によると、プリントアウトのアプリがうまく作動しなかったり問題多しとのこと。結局、中古のWin10を使うことになるのだから、バージョンアップする意味って何ほどだか。因みにhome用とpro用の違いなのか私個人のWin10のPCにはこの手の広告は出てこない。はい、こちらも瀕死のWin10バージョンですので更新いたしません。トン死したくないので。
2025.03.04
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霙まじりの暗い月曜日。そうだ、今日は雛祭りだった。お祭り騒ぎって子どの時からなんか嬉しくなかった。うざい、わずらわしいってか。誕生日もプレゼントは嬉しかったけど。はい、どうせ物欲。今に今が重なりゆく時間の列に、忌避感情を覚えるようになったのはいつからだったか。そう、どうせ、どうせ生誕の災厄。だけど苺が買ってあるので、これからケーキでも作ろうかな。つまるところ、食欲しか勝たん。でもそのケーキって誰のため、何のための供物よ?井戸の底にはだーれもいない。だから、誰が見ていようとかまうものかの精神で。靴下にゃんことかぶきにゃん太郎は♂だしね。ジェンダー論はまっいっか。二人?並んで仲良くね♪
2025.03.03
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たぶん3月も冷えは続くだろうと予想して、防寒のための衣服の見直し。バレエ用のウォームアップがレッスン以外にも使えるので、何年ぶりかで楽天でバレエグッズを覗いたら......ものすごーい値上がり。レッグウォーマーが服一着買える値段て。だけど、ずいぶん長く買い替えないできたのでもう限界。こちらの物欲が。それに消費者が倹約しようがケチろうが、お構いなしに物価は上がり続けるだろうし。あとは清水の舞台から飛び降りるのみ。先月の楽天買い回りでジュエレスクさんで、ドナプリマのロングレッグウォーマーとユーロタードのサウナパンツを購入。ウォーマーとお揃いのニットパンツも欲しかったので、ジュエレスクの実店舗に在庫があるか、電話で問い合わせてみた。ついでにサウナパンツがMサイズしかないようなのでサイズ感も質問。サウナパンツは小さめの仕立てとのことなのでこれはOK。即買い後、サウナパンツは早速在庫切れになったので買って正解。ドナプリマのニットパンツに関しては取り扱ってない、希望があればドナプリマからの取り寄せになるとのお返事。うーーんん、時間も送料も場合によっては手数料まで?余分にかかってしまいそうなでやーめた。後日ドナプリマの本家サイトで、件のニットを通販をしているのを発見。送料がゆうパックなのは痛いなー、けどメール便に変更して安くできるしーと、迷った末に昨日注文。場合によっては製作に2週間程度かかるって返信メールが来たけど、どうか春寒のあいだに届いておくれ。
2025.03.02
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ルイス・キャロルの日記の喪われたページを入手したというキャロル研究者の集団「ルイス・キャロル同胞団」のひとりクリステンが、何者かにひき逃げされ重傷を負った。続いて、同胞団の著作を出版していた出版社の社主レナード・ヒンチが、贈られきた毒入りチョコレートを食べて死亡する。ヒンチは児童ポルノを密かに売買していた。この2つの事件は「不思議の国のアリス」の作者キャロル(チャールズ・ドッジソン)の秘密と関わりがあるらしい。オクスフォード大学に留学していたアルゼンチンの学生(私、Gと呼ばれている)は、数学教授のアーサー・セルダムとともに、事件の謎解きを試みる。誰が何のために事件を起こしたのか。そしてもう一つの謎、ルイス・キャロルの小児性愛者疑惑の真実は?----------------アルゼンチン作家のミステリーを初めて読む。数学者の探偵が「不思議の国のアリス」にまつわる事件の謎を解くという虚実綯い交ぜの設定は魅力的。淡々とした名前のない「私」こと(G)の語り口は読みやすくのだが述べている内容はかなり理屈っぽい。数学者が探偵役だけあって推理法も Aが犯人である、あるいはAは犯人ではない、という前提は正しい と証明するのではなく Aが犯人であるという前提は、間違いである、と証明する手法を用いている。迂遠と思える思考を経て、明かされた真相はミステリーによくあるパターンだが、散りばめれたルイス・キャロルに関する蘊蓄が目くらましになって、単純な真相を複雑な謎にみせかけている。論理で詰めていく推理を描くなら、「私」の視点ではなく、三人称で探偵役の教授中心の文脈にしてくれたら、よりフェアプレイな楽しさがあったとおもうのだが。これはあくまで個人の感想だし、読者を選ぶ作風だろうけど、探偵とは何か 如何に推理するかという本格ミステリーの命題もひそんでいる描き方は私には興味深かった。だから作者のもうひとつのミステリー「オクスフォード連続殺人」も機会があれば読んでみたい。
2025.03.01
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