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もちろん本日も、明日も仕事をしているTOMATOでございます。こうなってくると、ただただ、一日がアッと言う間にすぎていくだけで、何のありがたみありませんなぁ。とボヤキも入れつつ、本年最後の日記を書きますか。大概、このような日記になると、今年一年を振り返って、日記を書くもので、私も例に習って、話を進めましょう。今年一年間に発売された香水で、一番売れたと言われているのが、ご存知「フェラガモ インカントチャーム」但し、発売期間が長かったという点と、とある問屋筋の出荷ベースでの数字なので、実際に売れた本数などとは、ブレがあるかもしれません。何故曖昧なのか?と思う方もいらっしゃるかと思われるでしょうが、国内代理店からの正規流通と海外からの並行輸入で入荷数もよく分かりませんし、それがいったいどれくらい売れたのかなんてのも誰も調べないからなのです。よって、年間売り上げベストなんちゃら~何ていうのは、お店での売上本数によるものだけしかなようなのですね。それでも、このインカントチャームは、今年発売した香水の中で、代表的なフレグランスと言っても過言ではないかもしれません。なぜなら、今年売れたフレグランスの傾向をよく特徴づけているからです。まず、ボトルの形が変わらない。そして、新しいように見えて、革新的な何かがあるというわけではないものの、万人受けする香り。更には、新しいと言っても、ディスカウント価格は安い。これらが今年のヒットをするフレグランスの共通点だった気がします。では、今年発売した香水の中での私が一番気に入ったのは何なのかと申しますと・・・。今年はこれ。カルバンクライン CK-ONEサマー 2006意外でしょ。日記ではそれ程良いことを書いた記憶はありませんが、単純に自分で楽しむというより、対人的に好感がもたれそうな気がしましてね。使っている時のナチュラル感が、自分自身に溶け込んでいくようなそんな感覚が選んだ理由です。人それぞれ、ベストフレグランスと言うのはあると思いますが、皆さん今年はどんな香水に巡りあえたでしょうか?その時々によって、思い出が蘇る香り。そんなアルバム感覚で、香水集めをしてみては?と言う提案を残しつつ、今年の締めとしましょうか。不定期な週一という形で、書いてまいりましたこの一年。皆様のお役に立てたかどうか分かりませんが、来年はもう少しまともに書きたいと思いますので、これからも宜しくお願い申し上げます。それでは良いお年をお迎えくださいませ。本年はここまで。
2006.12.31
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師走の忙しいなか、皆様いかがお過ごしでしょうか。クリスマスも終わり、世間は歳末へと進んでいるわけですが、このブログも模様替え。お正月の明るい雰囲気にしてみました。それはさて置き、トップページの上のほうに、私が個人的に考えている次に流行りそうなボトル色の傾向を書いてみました。昨年末はブラックに注目していて、結構、黒色のボトルが増えていたでしょう?今年も調子に乗って、今期も予想してみました。既に上記でも書かれているように、次の流行色はメタリックカラーだと思っておりまして、その中でもボトル全体をメタルフィルムで包んだものに特に注目しております。まぁ形自体は今までヒットしたボトルを継承するのが多そうですから、今までに無い斬新さを出そうとするならば、こんなところでしょうかね。既に、ディオールの新作もメタルが使われておりますし、サムライシルバーZなんかも良い例ですしね。この後に発売されるJLOの新作やっぱりメタルカラー。世界的な流行の兆しをみせております。次は、どんなメタルカラーのボトルが出てくるのか?私はこのような見方で、来期のフレグランス市場を見ております。それはさて置き、タイトルをご覧になってご訪問いただいた皆様、お待たせいたしました。春夏までのジバンシィの新作情報をご覧下さい。まずはこちら。ジバンシィ ラブリープリズムEDT 50ml 6,510円 1月10日予定トップ:グリーンアップル・タンジェリン・ブラックカラントミドル:ピオニー・マグノリアフラワー・アップルブロッサムラスト:サンザシ・アイリス・サンダルウッド1月10日よりいよいよ日本上陸するラブリープリズム。正直未だ香りは嗅いでおりませんが、第一印象は良さそう。今のところ、ディスカウント市場の相場は見えませんが、それなりの価格に落ち着くのではないでしょうか?つづいて、こちらヴェリィイレジスティブル フォーメン フレッシュEDT 50ml 定価 7,350円 4月6日予定トップ:ミント・グレープフルーツの皮ミドル:ラベンダー・バジルリーフラスト:モカ・セダーπとπフレの関係みたいなもなのか?全く分かりませんが、ついにVIGにもメンフレーシュが誕生。画像が分かり辛く申し訳ないです。プチサンボン ラブリーチェリーEDT 50ml 定価 4,725円 5月26日予定トップ:ピンクグレープフルーツ・さくらんぼ・ブラックカラントミドル:ローズ・フリージア・ジャスミンラスト:クリスタルバニラ・ムスク・アーバンウッド2007年の限定は恋に落ちたエリソン君がモデル。甘く切ない香りなのでしょうかね?あんまり期待していないのは私だけか?ラストはこちらアンサンセ ウルトラマリン ワイルド サーフEDT 50ml 定価 7,350円 4月21日予定順番を後にしたのは、意図的です。今期のウルトラマリンの限定は、モーニング・・・いやいやワイルドサーフです。香りはまだ公表されておりませんが、シトラスカクテルの爽やかで、力強い香りとの事。それなりに期待感はもてるのではないのでしょうか。と言う具合に、上半期のジバンシィの情報でした。この他にも、ジャルダンのおまけつきや、百貨店限定流通商品もありそうな気がしますが、追加の情報は後日の日記にて。新年も迎えていないのに、もう夏の商品のご紹介でした。本日はココまで。
2006.12.27
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師走と言う言葉が、ピタリとはまるぐらい忙しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ここ最近休みもろくに無く、働きつづけておりましてね。気がつけば後2週間足らずで今年も終わってしまうと。いやはや早いですね。仕事のプレッシャーなのかストレスなのか良く分かりませんが、胃が痛いと言うのを経験しておりましてね。ましてや何とかウイルスなんてのも近くの市町村なんかで発生していたらしく、「ひょっとして?」みたいな感覚ですが、皆さんお体にお気をつけ下さい。さて、パソコンでこちらのブログをご覧の方だったらお気づきでしょうが、「アクオリナ ブルーシュガー」の一面広告。メーカーさんから「ぜひに!」と頼まれましてね。こちらも「こんなものでお役に立てるのであれば・・・」的な感覚で受けてしまいました。早速、素材を送ってもらいましたが、元々の画像が34メガもありましてね。イラストとかそう言ったものが苦手な私にとっては、画像を加工するのに一苦労。HTMLなんて言うパソコンの言語も薄くしか知らない私にとっては、リンクをつくるのにも一苦労。紆余曲折しながら辛うじて見れる程度には仕上がったのであります。早速、掲載したところ、他の営業からも反応があり、「うちも次お願いしますね!」なんて電話が掛かってくる始末。「今の広告の掲載期間は決めてないけど・・・」と返事は濁しておきましたが、やはり、アイデアを出した人を優先すべきとの配慮から、年明けでしょうか。やっぱり。というわけで、派手な一面広告を使ってみたいという好奇心からという本音をもらしながらも、本日の香水をご紹介しましょうか。本日は「シアナbyシアナスタシア」です。シアナbyシアナスタシア EDT 35ml.トップ:マンダリン・グレープフルーツ・ピーチ・アップル・パイナップルミドル:ジャスミン・スズラン・ブラックカラント・ローズラスト:シダーウッド・サンダルウッド・ムスク解説:楽天ランキングでも急激に順位を伸ばしているこちらの商品。とある有名芸能人のカバンに入っていたとか何とかで、ココ最近急に注目されているのは皆さんご存知かもしれません。それでも、取り扱われているお店さんは極端に少なく、「地方に住んでいる私の近くでは香りを試せない!」何て言う言葉も聞こえてきそうなので、このブログで取り上げてみましょう。見た目は楕円形の横長ボトル。ハワイアンジュエリーをモチーフにしたボトルキャップがインパクトを与えます。但し、裏から見るとボトルキャップの指サックみたいなのがひょっこり出ていて「ちょっとねぇ~」という感覚です。続いて香りですが、こちらも無難に治められたフルーティフローラルムスキー?フレッシュ?良く分かりませんが、つけたては、マンダリンやグレープフルーツの酸味が瞬間的に鼻を刺し、やがて、ピーチやアップルの瑞々しいシアーさに、パインの明るい甘さが広がります。続いて登場するのが、ジャスミンやスズランの涼やかなフローラル。ベースで支えているブラックカラントのベタツキ感も中和され、程良く馴染んでおります。ラストはムスクとサンダルウッドが全体を壊さないように、穏やかに漂うことでしょう。さて、基礎的な話ですが、この商品は 青山コスメティックバンクと言う発売元で、聞きなれないと思うかもしれませんが、メッセージ アーバンシリーズと言えば、お分かりいただけますでしょうか。即ち、アーバンのオリジナルが話題になった時と同じように、芸能人関係に脈があるようで、業界筋は、今回の騒動も「うまい!」と賞賛しておるようです。そのお陰で、なんでも売上急増しているとか。発売当初は小売店の皆さんは躊躇していたようですがね。芸能人愛用ってまだまだ流行っているようですね。続いて、個人的な感想からすると、やっぱり、一時的かなと言う印象でしょうか。確かに、香りはそれなりに作られており、高校生あたりを中心に受け入れられそうですが、流行廃れが激しいのもこの年齢層の特徴。見た目的にチープさと言うか幼っぽさが抜けきれていない感覚がしまして。ローズクォーツ入りってモノ邪道だと思っている私にとっては、ちょっと辛口すぎる意見かもしれません。ただ、今期のクリスマスって言うことを限定したならば、これはこれでアリと思いました。長くだらだら使うのではなく、売れている今だからこそ、そのブームに乗っかっちゃう。これはこれで、良いのかもしれません。女子高生の妹がいるお姉さま。プレゼントにお一つ如何でしょうか。ちなみに、このようなサイトもありますので、ご興味ある方はリンク先に飛んでみてくださいね。http://www.prime813.com/contents/cosme_nail/fragrance/aoyama/aoyama_00.html本日はここまで。
2006.12.19
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間違えって更新ボタンを押してしまって、まったく本文が書かれていない状態から始まっている今回の日記。更新に気づいてご訪問いただいた皆様へ失礼いたしました。せっかく皆さん遊びに来ていただいたついでに、この日記がどのようにできていくのか、リアルタイムで更新していきましょう。今日の日記は何回も更新されていきますので、お見逃しなく。通常私の場合、一度ワードに書いてから、このサイトに貼り付けているものですから、支離滅裂になってきた場合は、直すことができるわけなのですが、今日の日記は直に楽天のサイト内に書いておりまして、あまり直しをしたくないので、早速香水の話をしてしまいましょう。本日のご紹介する香水はアランドロン サムライシルバーゼットとブロンズです。【アランドロン 香水】サムライ シルバーゼット EDT SP 50mlトップ : メロン・ライチ・ベルガモット・レモン・グレープフルーツミドル : グリーンアップル・パイナップル・ホワイトフラワーラスト : シダー・ベチバー・トンカビーン・アンバー・ムスククリスマス限定商品遂に入荷!!サムライ ブロンズ 50ml EDTトップ:マンダリン・グリーンアップル・パイナップルの葉ミドル:コリアンダー・マリンアコード・ローズウッドラスト:グレイアンバー・シダーウッド・トンカビーン 解説:今年のサムライ冬の陣は…なんて言葉すら、説得力に欠ける今日の日記ですが、話を進めていきましょう。今年のサムライ冬の陣は、シルバーシリーズ最期のシルバーゼットと新たな金属シリーズを予感させるブロンズ。このまま、サムライクロームやサムライプラチナムなんてものが出てきそうですが、それは置いといて、まずはシルバーZからご紹介していきましょう。シルバーの最終章ということで、アルファベットの最後文字「Z」を与えた今回の商品は、メタルクロームを着たサムライ。武士というよりは西洋の騎士にちかい出で立ちですね。続いて、香りのほうですが、つけたたてから、ツンとしたレモンやグレープフルーツのフレッシュ感が立ち込め、すっきりとしたシルバーシリーズの繊細さを堪能することができます。つついて、やってくるのが、アップルのシアーや淡白な花々の甘さに包みこまれるような感じ。トップで感じた尖がった印象を程よく丸め込んでおります。ラストは遊び心を感じるスパイスさとウッディのぬくもりが、さっぱりとした中にも哀愁を漂わせてくれます。続いて、サムライブロンズの方ですが、最初に見たCGではこちらの画像ボトルキャップの部分が血の跡に見えてしまいましてね。胸のロゴのかすれ具合が、相手に切られたように見え、「とうとう侍もやられたかぁ」と思いましたが、実物は錆びてしまったサムライのようなイメージでした。続いて香りの方ですが、トップは瞬間的に爽やかなマンダリンやパイナップルリーブスの青臭さが顔を出し、青リンゴの優しい甘さがベースとなって漂います。やがて、独創的なコリアンダーの風味にマリンアコードの柔らかさが加わり、ローズウッドの奥行きと共にこの香りの印象を決定付けてくれます。ラストは、グレイアンバーが核となり、トンカビーンのアクセントで、冬らしいマスキュリンの甘味を堪能することができるでしょう。個人的な感想からすれば、シルバーの続編のゼットとサムライブルーの続編のブロンズと言う印象を受けました。どちらが良いとかは書きませんが、気楽なデートだったらゼットでドレッシーな大人の雰囲気だったら、ブロンズのような使い分けのような気がします。さて、こちらの商品はどちらもこの冬限定。そこで、このシリーズの裏の顔。即ち、プレミアって事に関してちょびっと述べたいと思います。限定商品のプレミアに関しては、今現在、腹黒いお店さんは必ず考えている事の一つです。例えば、エスカーダシリーズ。トロピカルパンチとか良い例ですが、これだけネットが普及してくると、全国の誰かがこの商品を見つけてくれると信じ、市場に完全に無くなった時点で高い値段で販売を開始し、利益を稼ごうとするお店がおります。これはこれで、資本主義である以上、需要と供給のバランスがそうさせているので、良いだの悪いだの書く事はできませんが、このシリーズも同じようなもので、生産数が決まっている商品ですからね。この香りが大好きって人にとっては、少々高くても買ってしまうので、これが成立するはずなのです。但し、この図式は全ての香水にあてはまらないも事実。なぜなら、その商品がもつカリスマ性というか、値段と商品のバランスは、買い手側が決めるものであって、リピートを望む絶対数が多ければ価格が上昇し、少なければ買い手が付かないなんて事があるわけです。今回のシルバーZとブロンズ。価格がこの後上昇しそうなのはどちらでしょうかね。個人的な思想なので名言は避けますが、少なくても、シルバーにはカリスマ性があって、シルバープラスにはカリスマ性が薄いのでは?とだけ書いておきましょう。本日はココまで。
2006.12.06
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先日の休みの日にテレビをつけていたら、おすぎさんがべた褒めしていた映画がございましてね。その日は予定が何も無かったので、近所にある映画館で見てきました。そのタイトルはと言うと・・・(ぷらだをきたあくまぁ~ by ururun 風)皆さんもTVCM等宣伝を見たことがあるかと思いますが、ストーリーを簡単に説明すると、ファッションに全く興味を持たない大卒の女性が、就職の為にニューヨークへ。何の因果か有名なファッション誌の編集長のアシスタントについてしまったというところからストーリーが展開するわけです。内容に関しては、皆さん劇場で見ていただくとして、テンポの良いストーリー展開や軽快なBGM。そして、全体に花を添える衣装・衣装・衣装。女性があこがれる職業って言う意味が分かりますね。さて、この映画のポイントとして、私が挙げたい部分としては、部下たる者かくあるべしと言う点でしょうかね。私も仕事上で、人に使われる立場と人を使う立場にある、所謂中間管理職ですが、主人公のアンディの仕事への取り組み方へたいへん共感できました。私が考えるに仕事と言うのは「流れ」だと思っております。例えば、場面として、上司から「ハイ これやって」って言わる事があります。ただし「これをやって」って言われていることは、たくさん流れている仕事のほんの一部を手伝っているだけなのです。即ち、それを成し遂げたとして、流れは続いているわけですから、満足していられないわけです。で、今回この主人公に共感できたと言う部分は、上司から支持を与えられ、やりこなすことはもちろんであり、その仕事をやり遂げた後に、上司がその後をやりやすいように配慮を加えておりました。これが部下としてできる人とできない人との境目のような気がします。この配慮というのは、中々難しいものであり、下手に手を加えると逆に怒られたり、なんてこともあり得えます。なぜ、それが怒られる対象になってしまったのか?と言うと、それは常識的に考えて間違えっていたり、効率的に考えて無駄が多かったり、上司が考えていた意図を理解して無かったりと些細で微妙なものなのです。結局のところ、反感を買うくらいなら言われた事だけやってしまうという人が多いものなのですが、上司の求めている理想の部下像というのは、その怒られた意味を理解し、次に何をすべきかを次の機会で示すことに期待しているものなのですよ。さて、映画に話しを戻しますと、一言で語るならば元気が出てくる映画と言う言葉がぴったりはまる。時折差し込まれる街の風景が、自分を映し出す鏡となり、この輝きを忘れない為に仕事をするというメリハリが心の糧になるようなそんな感じがしました。今の仕事に不満をお持ちの皆様。ぜひ見てみてくださいね。何か感じることができると思いますよ。※映画より1コマついでに小説はこちら。プラダを着た悪魔 上巻プラダを着た悪魔 下巻と言うことで、本日の香水をご紹介いたしましょう。本日はBBSで書き込みを頂いたゆみちくさんの為に「ロシャス フルールドオウ」をご紹介いたしましょう。ロシャス フルールドオゥ EDT30mlトップ:ピンクアプリコット・ブラックカラント・メロンミドル:ゼラニウム・ミモザ・ヘリオトローブ・フリージア・スズランラスト:サンダルウッド・ベチバー解説:久しぶり発売から10年以上たつ商品をご紹介しますが、発売は1996年。私が最初に出会ったのはその3年後。その名も「香水」と言う雑誌に載っていたのをきっかけに、デパートに香りを嗅ぎに行ったのがこのフレグランスとの初対面でした。さて、まずボトルから説明していきますと、ボトルは水の妖精が通り過ぎるような清々しい印象。古代の壁画かもしくはジブリ作品にでも見かけそうな感覚です。ボトルキャップの丸みを帯びた取っ手も愛らしく全体に上手くなじんでおります。当初わたしは、メナードの緑映と勘違いしておりましてね。どっちがどっちだかよく分からずに、「漢字の書いていない緑瓶」みたいな感じで探しておりました。それは置いていて、続いて香りのご説明をいたしますと、トップはピンクアプリコット柔らかい甘さにメロンのすっきりとした瑞々しさから始まり、次第にミモザの柔らかさやヘリオトローブの芳しさ、スズランの凛とした清潔感が何処と無く石鹸の残り香が思い浮かび、ラストはサンダルウッドの繊細でやや粉っぽさが残るような感じがいたします。洗い立ての洗濯物と言うことで、ゆみくちさんにはこちらをご紹介してみましたが、スズランベースの香りなので今更ながらちょびっと不安。しかも、改めて香りを試すと、付けたてがややキリっとしてますのでますます不安。それでも、長年愛され続けておる商品ですからね。ぜひ試していただきたいものです。はい。購入層からすると、やや上の世代というか、店頭に並んでいることすらもう珍しくなってしまっているこちらの商品。石鹸ぽいナチュラルな香りを探している方は、この商品も頭に入れておいてくださいね。本日はココまで。
2006.12.01
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