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「つりんちゅ八重山紀行」もVol9ですが、まだ3日目です。9月7日。「夕食ですよ~」けだもとのおばちゃんの声。ぞろぞろと食堂へ。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ________________ | || | ☆|________________| ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ こーんな配置だったな・・・○=人 、☆=おばちゃん料理は・・・・あれま、写真もなにもないわい。ゴーヤの酢の物、ナーベラーンブシー(ヘチマの味噌炒め)、紅芋、刺身、ジーマミー(地豆=落花生)豆腐、もろもろ。。。どれもこれも美味しかったなあ。好き嫌いの激しい私が何一つ残さないんだから。おばちゃんのトーク炸裂!いやー、つぎから次へとまあ、よく話すこと。まあ、おもしろいからいいけど。で、転んだりして痛い目にあったんで、厄払いということで「泡波」の4合瓶が振舞われました。やっぱり波照間に来たからには飲まなきゃね。いつ終わっていいんだかわからない(笑)夕食も終わり、ユンタクタイム。庭に出て、ビールを飲む人、泡盛を飲む人・・・「どこから来たんですか~?」とか、「波照間はよく来るんですか?」とか、まあ最初は遠慮がちにお話。私以外は全員初波照間だそうな。しばらくして、「じゃあ、三線でも弾きましょうね~」というところあたりから(はっきり覚えていない)盛り上がり。おばちゃんも登場。安里屋ユンタと新安里屋ユンタの違いなどのトークや、カチャーシー、古典舞踊なんかも披露。うう・・・これも写真が無い・・(だれか~!飲んでるときの写真ない?)あっと言う間に時間は過ぎ、消灯の23時。おばちゃんは「おやすみ」と家の中へ。では、星空を見にニシハマに行きませんか?というお誘いにこれまたみんなで繰り出す。なんと11名。道中いろいろ話をしながら歩いていく。道を間違えたりしながら30分も歩いてやっとニシバマ到着。「いいやね~、最高さ~」波の音、満天の星空。天の川がはっきり見えるし・・・「大人用の泡盛」(ちょっと濃いやつ)と「子供用の泡盛」(薄めのやつ)をみんなでラッパ飲み。三線の音色・・・打ち寄せる波の音・・・吸い込まれそうな星空・・・なんとも贅沢なひと時だ。こんな楽しい贅沢な時を共有した人たちが仲良くなるのは必然。もうすっかり仲良し。そして、そんなスペシャルな時の流れの中で誕生日を迎えた人がいたんです。「おめでとう~きちやん」いいなあ・・・おれの誕生日もこんなだったらなあ・・・。な~んてちょっと嫉妬したりして。宿に戻ったのは日付が変わってから。「おやすみ~」波照間の最上の夜が終わった。
Sep 29, 2005
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昨日、今日と二日連続で飲んでしまいました。八重山紀行を楽しみにしているかた、もうしわけございません。酔っ払っています・・・・・・ざんね~~~~~~~んダメだ・・・
Sep 28, 2005
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波照間行きの船が無事出港。波照間に渡るには豪華客船といわれる波照間海運の「ニュー波照間」と漢(おとこ)の船といわれる安永観光の2つ。もしくは飛行機。私は漢の船を選択。しかし、台風15号の動向が気になる。帰りの心配。14号の発生した地点より西ということは・・・沖縄に近いんです。で、現在の気圧配置から察するに、高気圧の位置がヤバイのよ。八重山直撃と言う予感・・・予定は9日の最終便で波照間を離れ、石垣、那覇、東京の予定だが・・・ま、なんくるないさ!行ってから考えよう。波照間行きの船は風は多少強いものの、ウネリもなく揺れも少なく順調に航行。およそ1時間で到着。「おひさしぶり~はてうるま!」はてうるま:うるま=珊瑚礁 珊瑚礁の果ての意民宿の送迎、見送りが来ている。今回は初体験の「けだもと荘」「たましろ」はいっぱいだったので予約が取れなかった。さてと、「けだもと っと・・・」あれ?どこ?あ、いたいた。看板持っててよ~車に乗り込む。に~、し~、ろく、六名。宿泊台帳に記入して部屋に案内される。1人なんで相部屋です。今日はそれぞれ一人旅の3名と相部屋です。もうすでに5時。
Sep 27, 2005
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「あーー、ヤシガニがいない~」という声で目覚める。昨日の酒が残っているのか、頭がフワフワしている。シャワールームにいくとヤシガニ君いない・・・いや、いた。壁のはがれた隙間に入り込んでいる。鋏まれないように慎重に取り出す。凄いパワー。鋏まれたら指はなくなります。「さあ、君はこれから料理されるんだよ」と言い聞かせ、食堂に行く。マイトウゼのおじちゃんに聞いてみた。「料理して?」すると・・・今はヤシガニを保護しているので、この大きさのは食べないとのこと。だいたいこの二倍くらいのなら食べてよいとのこと。「え~~~~~、これでも十分おおきいと思ったのに、倍って・・・お化けじゃん。」食べなくて済んだ安心感と、食べられなかった残念な気持ちが入り混じる。宿泊棟に戻り、丸いすべすべの柱に掴ませるとがっちりと離れない。凄いパワーだ。そのままスルスルと天井まで登っていってしまった。おばちゃんに聞くと日中は暑くなるから耐えられずに降りてくるとのこと。なるほど・・・さて、朝食。やはり海を眺めながらのモーニングは言うことなし。鳩間島とももうすぐお別れだ。部屋に帰り、荷支度。今日は、幸運にも石垣への便があるらしい。安永観光の鳩間へのツアーがあり、立ち寄るためだ。高速艇なので貨客船や郵便船より格段に速い。10時発なのであまり時間がない。一人を残し、三人はこの便で鳩間を離れる。私は波照間に、一人は小浜に、一人は本島に。みんなでマイトウゼ食堂の屋上にて記念撮影。いよいよ時間だ・・・船がやってくるのが見える。すぐ出港するというのでせかされて船に乗る。さらば・・・鳩間よ・・・また必ず・・・一行と鳩間の思い出を乗せた船は、西表島の船浦を経由し、石垣へ。12時ちょい前到着。今日は石垣へ泊まるというS嬢と別れ、小浜へ渡るH氏を見送る。波照間行きの船は3時なのでまだまだ時間がある。楽天仲間の風人さんからの情報で、タコライスの美味しいお店があるというので、行ってみたが、やっていない様子。タクシーの運ちゃんにそばのおいしい店を聞くと必ず名前があがる「なかよし食堂」に行くことに。ここ1年で5回ほど石垣を訪れ、「なかよし食堂」に行くたびに定休日だったり、営業時間外だったりでまだなかよしのそばにはお目にかかっていない。ギラギラと容赦なく照りつける太陽の下、歩くこと10分。もうすぐ「なかよし食堂」だ。ふと、「あれ?今日なん曜日?水曜日・・・もしや・・・」いやな予感的中。そう、水曜定休である。またありつけない・・・がっかり。「なかよし食堂」の斜向かいにも食堂がある。名前は・・・わすれました。お客がどんどん吸い込まれていく。「なかよし食堂」が休みだからというわけではなく、はじめからそこの食堂目当てという感じ。もしや、人気店?もちろん行っちゃいます。なににしようか・・・結構メニュー豊富。フー(麩)ちゃんぷるにしました。なるほど、うまい。怪しげな青い建物に「やぎ汁」の看板のトニーそばにもよってみる。私たちが記念の1ページ目を記入した「旅人の情報交換ノート」は5冊にまで増えていた。が、「ここのそばおいしい~」「おじちゃんおもしろい~」「また必ず来ます」などと書かれ、もはや「情報交換ノート」ではなく、ただのらくがき帳になっていた。おもしろトーク炸裂おじちゃんもいなかったので、そうそうに出てネットカフェへ。そこで大変なものを見てしまった・・・なんと・・・・台風15号発生!マジっすか?(-。-;うむむむ・・・八重山直撃コース。うーん・・・微妙だ。そんなこんなでもうすぐ3時。離島桟橋に行き、波照間行きの船に乗る。いよいよ波照間へ。
Sep 23, 2005
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やっと夕食です。当然、オリオンでかんぱ~い!!!昨日までの旅・・・今日のこと・・・明日からの予定・・・話は尽きない。I氏が泡盛を提供。オリオンビールもうまいが、シマー(泡盛)も格別だ。そういえば・・・来るときに一緒の船だった人、「泡盛3本持ってきたから、マイトウゼにお邪魔させてください」って言ってたよね?一同「うんうん、言ってた」まだ来ないのかなあ・・・じゃあ、そろそろ三線でも弾きましょうかね?「まってました~」(パチパチパチ・・・)一気に場が盛り上がる。いいなあ・・・満天の星空のもと、波の音が聞こえ、シマーを飲みのみ三線を弾く。みんなの手拍子、歌声が沖縄の夜空に響く。たまらんのお。それにしても遅いなあ・・・Sさんが一旦部屋に戻った。すぐに戻ってきて、2人連れてきた。そう、泡盛持参の彼である。もう一人は同宿(ぽっぽ)の彼で、同じ郵便船に乗っていた。どうやら、ぽっぽには他の宿泊客がいるにはいるのだが、中国語か台湾語らしく、泡盛とグラスをもって出てきたらしい。なぜもっと早く来ないのよ~といったら、マイトウゼには私たちのほかにも宿泊客がいっぱいいて盛り上がっていて、ぼく達は仲間に入れてもらえないかと思って、港で二人で飲んでいた・・・だそうな。いいかげん寂しくなってウロウロしている所に彼女とバッタリ会ってついてきた。という具合。なるほど・・・もう一人の彼女は?そう、今日一緒に乗ってきた郵便船には7人乗っていた。マイトウゼの4人、ぽっぽの2人と青空荘の一人。呼んでこようよ~と呼びにいったらバッタリ会ったらしく、7人揃った。男女7人物語~(古すぎ?)ヒラりんトークが炸裂し、あっという間に11時の消灯時間。宿泊棟に移動。もう、みんな出来上がっていて、たのしいのなんの。時間も忘れ飲んだくれちゃいました。深夜1時。そろそろお開きにしましょう・・・握手を交わし、各々の宿へ・・・さてと・・・私はヤシガニ探しにいきますよ~みんなの「え?」という反応をよそに「だって、明日は島を離れるから今日しかチャンス無いもん」「そーだよねー」って結局4人で出発!新月の為、懐中電灯のみが頼り。中森を通り、島仲道へ。「ヤシガニいるかな~」なんて心配をよそに・・・いたー!Sさんが発見!こいつがヤシガニかあ・・・とりあえず捕獲。島仲浜手前で同サイズのを発見。またしても発見者はSさん。外若浜付近の茂みにまた発見!さっきのよりサイズがおおきい。発見者はSさん。女性とは思えぬ視察力だ。蛇もいた。が、鳩間島にはハブがいないので安心だ。またまたSさんが4匹め発見。わらしべ長者のごとくサイズが大きくなってゆく。さっきのを逃がし、大きいのを捕獲。それにしても男性軍は頼りない。すべてSさんだよ・・・船原浜近くで最大級発見!!!おおきい。うひひ・・・明日朝食に出してもらおう。5匹もいたよ~宿に帰るともう3時だった。とりあえず、ヤシガニ君はシャワールームに閉じ込めておこう。「おやすみ~」長くて短い鳩間の一日が終わった。
Sep 18, 2005
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「つりんちゅ八重山紀行」のVol 5 ですが、まだ2日目です・・・とーっても良かった旅の詳細を伝えたくて・・・9月6日です。はい。 さて、屋良浜で泳いだあと、島一周!屋良の浜から海岸沿いを時計と逆周り。港に到着。港がプールのようにきれい・・・一旦宿に帰り、スノーケルセットを置いてくる。シャワーを浴びてからすぐ出発。 トレードマークといってもいい?弥勒様をはじめ、かわいい浮き球が出迎えてくれる。瑠璃の島で何度も登場したコミュニティーセンターとその前の広場を通りすぎ、小学校。学校の目の前は海!舗装されていない道(鳩間は舗装道路はない)をせっせと歩く。 一番東の船原(ふなばる)浜 ここもせまいなあ・・・てくてく歩いて外若(ふかばか)浜 う~ん・・・せまい・・・鳩間港と正反対に位置する島仲(しまなか)浜やっぱり狭い・・・次がまた立原(たちばる)浜もう一周してしまった・・・1時間もかからないで1周できてしまう。島仲浜に戻り、島の中央の道を歩く。 ♪思い~だすのは 島仲道よ~ ユリの咲く頃 出会う恋 恋の島 鳩間島 アイヨー シュラヨー アイヨー シュラヨー誰もいないので思いっきり歌っちゃいます。灯台の麓まできた。フムフム・・・ここが中森かあ・・・♪鳩間中森 登ってみても 愛しい ミドゥム(女性)の 姿は見えぬ。 近くて遠いは イリムテ(西表)島よ 山の彼方に 消えた恋 恋の島 鳩間島 アイヨー シュラヨー アイヨー シュラヨーなんかフルコーラス歌っちゃうようだなあ・・・中森を登ると、そこには灯台と物見台がある。物見台に上ってみると・・・絶景です。西側だけは背の高い木があって見えないが、北~東~南とよく見渡せる。屋良の浜で出会った鳩間島常連の旅人によると、霞んでいなければ、西表島のピナイサーラの滝も見えるそうだ。島のほぼ中央の【友利御嶽】にお参り。「念願の鳩間島にやっっっと来ることが出来ました。ありがとうございます。」島一周したので、宿に戻る。他の3人はもう、帰ってきている。中央のテーブルに集まる。部屋は暑いが、テーブルのあるところは意外と涼しい。お腹がすいた。夕食が待ち遠しい。H氏が天体望遠鏡を持ってきた。明るいうちにセッティングを・・・とやっているが、どうもわからない。誰もわからん・・・そうこうしているうちに、夕日が落ちかかっている・・・私は、中森に夕日を見に行くけど、一緒にいかがですか?みんなで行きましょ。中森の物見台に到着すると、夕日は今まさにクライマックス!スルスル~っと落ちてゆきます。頭のオレンジ色の大きなコウモリが目の前を横切る。羽を広げると1mはあろうかというほどの大きさだ。さて・・・宿に戻りますか。すっかり陽も落ち、薄暗くなってきました。程なく夕食の時間。食堂に行きましょね~その前に記念撮影楽しい夕食の時間です~
Sep 17, 2005
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ドラマ「瑠璃の島」でおなじみになった港に到着。♪鳩間 港に着く船あれば 明日は離れる船もある さーユイサヌ (BEGIN 恋の島鳩間島)頭の中でメロディーが流れる。民宿の人たちがお出迎え。私が泊まるマイトウゼのおじちゃんもすぐわかった。(オリジナルTシャツ着ていたからね)おじちゃんは今日、島を離れる人たちを見送り、宿に案内してくれた。一棟一棟独立したつくりになっている。中央に屋根のあるテーブルを宿泊棟がぐるり囲む形だ。各々部屋に荷物を置き、テーブルへ集合。トイレ、シャワー室を案内され、食堂へ。歩いて3分ほどのところにある。そう、宿泊棟とは離れ、海のまん前。スーパースペシャルシートなのである。情報*鳩間島には食堂が無く、基本的には一泊三食。しかし、到着する船の時間により2食になったりするので、予約時にしっかり確認しておくのをおすすめする。12時ちょっと前だったので、とりあえず場所確認・・・だったのだが、そうこうしているうちに12時になり、そのまま昼食タイム!今日の宿泊は、一緒に郵便船に乗ってきた4名のみ。海のきれいさと、特等席のすばらしさに感動し、記念撮影!当然オリオンビールであっりかんぱーい!鳩間島にビアサーバーがあって、生ビールが飲めることにも感動・・・いきなり感動の連続だ・・・海を正面に4人並んで食事した。本当は2泊予定だったのが、1泊になったので、有効に時間を使わねば・・・早速シュノーケリング3点セットをもって浜に。道無き道というか・・・草が生い茂る道を歩くこと十数分・・・立原の浜到着。マイトウゼのおばちゃんの話では、台風の影響で東、北の浜は波が強く、泳ぐには危ないとのことだったので、西側の屋良の浜を目指していたのだが・・・たしかに波が荒い。浜といっても潮の干満によって全くなくなってしまうほど小さい。今は畳10畳ほどか・・・ここで泳ぐのは辞めておこう・・・西に向かい屋良の浜に行く。10分ほどで到着。小道を下り、浜へ降りる。ここが屋良の浜かあ・・・♪屋良の 浜辺で 誓う恋~ 恋の島 鳩間島~アイヨー シュラヨー アイヨ~ シュラヨー思わず口ずさむ。ここは他の浜と違い、結構広い砂浜だ。海はきれいだね~早速泳いで見る。いや~、流れの速いの何の・・・川のように流れているんですけど・・・流されないように頑張っておよぐ。 さすがに流れがきついので、あまり沖までいけないが、珊瑚が点在している。40cm位のヒメジの群や、60cmくらいのガーラ(ヒラアジ)も見かける。流れの上流まで浜を歩き、流れに乗って泳ぐのも面白い。岩陰は砂が巻き上がり、そこは星の砂の吹き溜まりになっていた。海から上がり、浜辺の木陰で一休み。涼しい風が吹き抜ける・・・日差しはまだまだ真夏と同じくギラついているが、風はすっかり秋めいている。こんな時間がいつまでもつづくといいのに・・・つりんちゅは本気で思っていた・・・
Sep 16, 2005
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窓を開け放って寝ていた。心地よい風が通り抜ける。もう朝だ。9月6日 6:50 起床。太陽は東の山の向こう側。朝食は7:30.まだ時間がある。散歩・・・バス停に行き、バスの時間を確認する。9:30のバスに乗れば10時には上原に着く。昨晩あれほどいた蛍は見る影もない。素泊まりの客は一人、八重観の送迎バスに乗って帰った。夕食と同じメンバー(といっても2人ね)で朝食。部屋の窓から海を眺める。白浜はぐるりと島に囲まれ、穏やかで、湖みたい。果たして鳩間行きの船は出るのだろうか・・・心配である。宿の女将さんと話をする・・・鳩間の方はすぐ荒れるからねえ・・・船浮にいったら?と言われるが、今回の旅の最大目的が鳩間島なのだ。たしかに「船浮」も魅力的だ。【船浮】西表の極西部で道路はなく、船しか交通手段のない集落もし、今日、鳩間に渡れなかったら戻ってきて船浮に行くとしよう。とても感じのいい女将さん&ヘルパーさんだった。 チェックアウトし、見送られながら宿をあとにする。念のためデンサー食堂に郵便船の確認をする。相変わらずつっけんどんだ。バス停はすぐ近く。バスは1時間から1時間半に1本ほど東部の大原とここ白浜を発着している。島半周でおよそ1時間半。やはり西表は大きいと実感。白浜から上原まではおよそ30分。途中、マングローブ林などが点在。 ここで一つ情報*石垣から【西部】船浦(安永観光)、上原(八重山観光)の便が欠航すると、西部行きの料金を払って、大原から送迎バスに乗って西部へ行ける。その際、目的地をしっかり運転手さんに伝えよう。目的地をいちいち聞かないので自分から伝えること。白浜までの間なら集落内の宿泊先の前まででもタクシーのように送ってくれる。また、路線バスは、東部~西部に渡ると1000円を越えるが、今は3日間乗り降り自由で1000円のチケットを販売している。バスで買えるので、利用価値が高い。10時上原港到着。郵便船はどこか釣りをしていたオバーにきいてみる。「あの船がそうだ。船の前にいっているといいよ。」おお、あれか・・・ありがとう。ぐるりまわって漁港のほうに行く。船発見!おお!この船だ!ドラマ「瑠璃の島」で何度も登場した船だ!ふさきや丸船の前に旅人のものらしき荷物が置いてある。女性が一人、堤防の方で鳩間の方を眺めている。私も荷物を船の近くに置き、鳩間の方を見る。波は明らかに昨日より無い。島影も近く見える。しかし、船は本当に出るのだろうか・・・気配が無い。10:30には出ると言っていたが、船の所有者らしき人はいない。10:30分・・・旅人が4人ほど増えていた。が、所有者は現れない。不安が・・・島の人が軽トラに乗ってやってきた。船に書類らしきものを載せ、去っていった。書類を載せたということは、出るのね。ちょっと安心。11時。やっと現れた。待ちかねた。島への物資を積んでから、旅人たちが乗り込む。旅人は7名。船頭さんに乗船代1000円を渡し、いざ、出港!乗り込んだ旅人7名全員が一人旅という。4名はマイトウゼ、1名が青空荘、2名がぽっぽ。 鳩間島が近づいてきた。いよいよ上陸だ。さあ、どんな島なのか・・・どんな旅になるのか・・・ワクワク。
Sep 15, 2005
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八重山紀行はちょいとお休み。さて、先日泡波のミニボトル大量入荷について触れましたが・・・家に在庫として1本とってあったものがありまして・・・さて、この2本、どこが違うでしょう。よーく見比べてみてくださいね。わかりました?この2本の大きな違い。泡波の甕の左上の文字、左は「本場」、右は「琉球」です。そう、「本場泡盛」と「琉球泡盛」の違いなんです。以前は、「本場泡盛」と「琉球泡盛」はメーカーによりバラバラでしたが、「琉球泡盛」に統一されることになったのです。するってーと、「本場泡盛」と書かれたラベルは、もうこの世に出てこないことになります。ミニボトルといえど、「泡波」の「本場泡盛」バージョンはとても貴重な気が・・・
Sep 14, 2005
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さて、漫画喫茶で一夜を明かしたつりんちゅ。この先、どんな旅になるのか・・・♪ベベンベンベン6時ちょい前、羽田到着。チケットレスで航空券受け取り、チェックイン。沖縄行きは台風による条件付運行(天候により、他空港への着陸、引き返し等)石垣は特に何も影響がない。機内でのアナウンスで、台風を避けるため、航路を少し変更して航行しますとのこと。なるほど・・・ほぼ徹夜だったので、機内では爆睡。ZZzz・・そうそう、私の愛読紙JTA(ジャパントランスオーシャン航空)の機内誌【Coral Way】が発刊100号です!100号記念 100枚の表紙ヒストリー創刊が1985年7月。2ヶ月に一度発刊されている。今はJTA、前は南西航空。そういえばそうだった。なつかしいなあ・・・表紙を見る限り、1993年3/4月号のNo47、5/6月号のNo48が南西航空/JTAでNo49からJTAになっている。ふーん・・・ついでに宣伝・・・楽天仲間上等沖縄司会屋の主宰、吉澤直美さんがJTAの沖縄チャンネルのDJをやっています。沖縄チャンネルはJALの機内誌の番組表には出ていません。1チャンネルなのでJTAにお乗りの際は是非きいてください。さて、つりんちゅを乗せた飛行機は無事、10分遅れで石垣到着。晴れている。が、風は強い・・・これは鳩間行きの船は出ないな・・・離島桟橋に行くと、やはり欠航。(><)どうすべ・・・とりあえず、今日宿泊予定のマイトウゼに電話してみた。すると、上原港(西表西部)からチャーター便が出るかも。とのこと。上原行きは欠航だったので、大原(西表東部)まで行き、バスで向う。大原から上原まで1時間。バスの中でも爆睡ZZzz・・上原到着。マイトウゼに連絡。チャーター便を出してくれる人の電話を教えてくれた。しかし・・・電話には誰もでない・・・ちょうど昼なので、とりあえず、デンサー食堂で昼食。みそ汁を注文。 再び電話しても出ない。集落をフラフラ探索。デンサー広場にはでんさーの碑がある。デンサー節発祥の地ですな。港では何とか携帯の電波が届く。何度も電話してもやはり出ない。港から鳩間を眺める。写真ではわかりづらいが、肉眼でははっきり見える。近くて遠いと実感・・・商店でオリオンサザンスターを購入。やはり沖縄で飲むオリオンは格別だ。3時・・・でない・・・4時・・・でない・・・もうあきらめた。西表に泊まろう。さてと・・・どこにしようかな?えーい!どうせなら一番奥に行っちゃえ~バスで西表島の道路がある一番奥の白浜まで来ました。宿泊は【金城旅館】部屋に案内され、ヤードゥーがお出迎え。オーシャンビューの一番いい部屋。清掃が行き届いていい感じです。ほかに宿泊客は2名。夕食までには時間があるので、散歩。宿の裏の旧道を上がっていく。八重山を襲った台風13号の影響か、道路が陥没していたり、大きな石が転がっていたり・・・なんじゃこりゃ?!木の幹から直接実がなっている。摩訶不思議な西表の植物。後で聞いたのだが、コウモリ(フルーツバット)の好物らしい。そのまま峠に入っていく。西表ヤマネコの生息を表す看板。見てみたいなあ・・・峠を越えると、祖納の集落。下りきったところで引き返した。夕食の時間。夕食は2人。もう一人の宿泊客は素泊まりのようです。オリオンビールで乾杯!ダイビングをしに大阪から一人で来た男性と夕食をともにする。モーイ、オオタニワタリ、ラフテーEtc沖縄食材満載の食事で美味しかった。夕食後は蛍をみに行きましょう~民宿のヘルパーさんの案内で、夕方行った旧道のほうへ。宿のすぐ裏手にもういるのだ。すごい・・・いっぱいいる。飛んでいるのは何匹かで、あとは幼虫。幼虫も元気に動き回っている。さすがは最後の秘境といわれるだけのことはある。こんな身近に蛍がいっぱいいるなんて。成虫が多いと、クリスマスツリーのイルミネーションのようだそうな。西表では、1年中蛍は見られるそうです。さてと・・・明日は鳩間にいけるかしら?デンサー食堂に連絡を入れ、郵便船の確認をした。「でますよ。10時~11時だから10時半くらい。10時くらいにはきて。」つっけんどんなのでこれ以上は聞かない。さて、どこへ行けばいいのでしょう。まあいいや、明日明日!バスの時間を確認し就寝。♪ベベンベンベン~ああ、つりんちゅは深く考えもせず、気楽に寝てしまいました。ベベンベンベン近くて遠い鳩間島、本日は渡れず仕舞い。明日は渡れるのか。これにて初日は終了と相成りました。ベベンベンベン
Sep 13, 2005
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マリンダイビングフェスティバルのオープニングイベントで当選した【石垣島往復航空券】これを使って八重山完全制覇!を目論むつりんちゅの旅日記である。まずは旅行前夜の出来事・・・出発は5日の羽田~の直行便。台風14号の行方が気になったが、本島、奄美に向っていて、八重山は大丈夫と前前日くらいに判明。行く気満々。しかし・・・東京地方は1時間に110ミリというとんでもない豪雨。うちの隣のマンションも床上浸水しちゃったみたい。雨が小ぶりになった頃帰宅。すぐに出発し、池袋の漫画喫茶へ。三線を背負い、キャスターバックを引きずりつりんちゅは八重山完全制覇の旅に出たのであった。
Sep 12, 2005
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泡波が大量入荷しました。ミニボトルですが、15本仕入れてきました。 茶瓶10本、透明瓶5本。ちびちび行きましょうね。
Sep 10, 2005
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5日に鳩間に渡る予定が、わたれず、西表に宿泊。6日に郵便船で鳩間に渡りました。これで八重山全島制覇達成です。はじめてきた島なのに、見慣れた風景がいっぱい。三線を弾き鳴らし、夜更けまで飲んだくれ、深夜にヤシガニ探索ツアー(勝手に行くやつ)ヤシガニ5匹発見。とにかくGOODな島です。これから波照間に向かいます。また台風がきているんですが・・・
Sep 7, 2005
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出発です。始発でも間に合わないので、漫画喫茶ね。石垣への飛行機は大丈夫みたい。直行便でよかった。ただ、鳩間行きの船はだめだろうな・・
Sep 4, 2005
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行って来ました。家族を誘ったんだけど、断られたもんで・・・会社の○○○と。グッドですよ~9月11日までですよ!まだ見てない方!早く見に行かないと!沖縄の映像、BIGENの曲とばっちり。「島人ぬ宝」♪僕が生まれた この島の空を・・・「恋しくて」♪アイム リメンバ~Oh~・・・「涙そうそう」♪いつもいつも胸の中~励ましてくれる人よ~・・・「てぃんさぐぬ花」♪つめ先に染まり~「くにぶん木の花」etc・・・夜、ナイトダイビング時、海中から浮上したときの星空、うーじ畑(さとうきび)の中に身をおいて空を見上げる、やんばるの茂みから月夜を見上げる・・・いや~もっと長い時間見ていたい。わずか40分なのよねえ。去年、波照間のニシバマで砂浜をベットに星空を見上げ、流れ星に一喜一憂していたときを思い出しました。沖縄好きの方、お見逃しなく。
Sep 1, 2005
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