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「会社員であるならば、最大のクライアントは社長である」とは、女性起業塾の経沢香保子さんの言葉である。初めてこの言葉を聞いたとき、「なんて新鮮な発想だ!」と感心したと同時に、「もっともだぁ~」と深~く納得した。今日は、ちょっとまじめに“仕事”の話。今の私は、起業家精神にあふれているとはいえ、まだ、会社員。 最大のクライアントは、今のところ、まだ、社長である。この2ヶ月、社長直下のちょっと大きめの媒体の仕事があり、わが部では、それを私が担当していた。昨日、その媒体が出来上がって、私の手元に届けられた。「もう、最高の仕上がりです!」「これは○○さん(←私のこと)しかできないよ!」と、社長からも上司からも、この上ない賛辞をいただいた。これはこれで、大変にありがたいことだ。しかし、カン違いしないでほしい・・・私はなにも自慢をしたいわけではない。ちょっとこの状況に、大きな矛盾を感じているのだ。この社長満足度は、非常に高かったこの仕事、さて、顧客(=読む人)満足度は高いのだろうか???大きなパワーと時間を費やしたこの仕事、さまざまなことがあったけれど、大きな問題はこの食い違い。「自分の言葉を活字にしたい」社長と、「よりわかりやすくターゲットに伝えたい」私。結局、中間の妥協点というよりも、仕上がりは、より社長の意向が反映されたものとなってしまった。社内で社長という人知る人が読むならばまだしも、より広く、人に何かを伝えようとするならば、 “わかりやすい”ということが、何よりも重要なのではないか。私は、「単刀直入にわかりやすく」仕上げたかったのだが、「修飾語の多い、流れるような」仕上がりになってしまった。顧客(=社長)満足度は、非常に高くとも、自分(=私)満足度は、70点程度。これを読む本当の顧客(=読む人)満足度は???さて、これで「良し!」としていいのだろうか???この疑問は解決しなくて、すっきりしないけれど、大きな仕事を終えた満足感は、確かに今回も感じられた。(事業内容を説明できないので、わかりにくいですね。。。)
2005/11/29
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最近、片寄った本ばかり読んでいるので、たまには雑誌でも・・・と思って、何冊かペラペラやっていると・・・『Grazia』に山口智子のインタビューがあった。タイトルは「沈黙を破って」。山口智子といえば、キムタクと競演した『ロン・バケ』。もう、これも7、8年前の話になる。ちょこちょことCMなんかに出てはいるものの、最近、ドラマや映画などで目立った活躍はない。浮き沈みの激しい芸能界のなかにいて、露出が少ないにも関わらず、なぜか忘れられない。「いなくなったねぇ」ではなく、「何してんだろうねぇ」と思わせる、独特の存在感があると言ってもいい女優さんなのかもしれない。そんな彼女の「雑誌の取材、久しぶりですよ。」という記事。今年40歳というけれど、そのクリアな印象は少しも変わらない。今回の記事は、BSのドキュメンタリー番組で、ヨーロッパへゴッホの人生を旅した話が中心になっている。絵を語るには素人の彼女だが、興味をもったならば、貪欲に知識を得る、 そのパワーはすごい!知識を十分に高めて、その企画にのぞむ。それはギラギラとみせつける“やる気”ではなく、「知りたい」「たくさん知りたい」「もっと知りたい」という素直な気持ちのよう。「本を読んで勉強することは、単に私の趣味と、 自信のなさの裏返しです(笑)」それに対する彼女のセリフが、今の私にピタリとはまってしまい、これには思いがけずドキリ!95年の結婚を機に、ドラマにはほとんど出ていない彼女。20代であっという間に人気女優になり、30代は自分を取り戻すためと考え、日々を送り、40歳で再び、私たちの前に現れた。きっと豊かに過ごしたであろう、30代の時間を十分に感じさせる。眠っているわけではないけれど、人も“冬眠する (=エネルギーを蓄える) ”時間って、必要だと思う。「オンナは40歳からが本番ですからね」なんてセリフをサラっと言えてしまう。そして、そんなセリフが似合ってしまう。いくつになっても“旬”の人でいるためには、土のなかで過ごす時間も大切なのだ。
2005/11/25
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仕事をしていると、思い通りにいかないことは多々とあるもの・・・。そんなことを思いながら、ちょっと疲れ気味の毎日・・・。そんなとき、ある人から思いもしない言葉をかけられた。ある人とは、今、起業を目指している分野の先輩であり、良き指導者。「やっぱり子どものいる人は、余裕があるのよ!」ええ~!!!今だかつて、子どもをもって仕事をしてきてからというもの“余裕”とは、最も縁遠い言葉。いつも時間との闘いで、余裕がないと言われたことはあれど、余裕があるとは、一体どういうこと???保育関連や教育関連の仕事などと違い、子育て経験がダイレクトにつながる職種でない私は、「子どもがいる」「子育てしている」ということが、仕事にプラスにはたらいた!なんて思ったことは・・・正直言って「ない」ような気がする。そんな私が、その言葉の意味に戸惑っていると・・・その人いわく「思い通りにならないものの、扱い方が慣れている」確かに、ごもっとも。子どもは思い通りにはならない・・・。かつて、母になる前の私は、しっかりと言い聞かせれば、子どもはちゃ~んとお行儀の良い子になると思っていた。だから、公共の場やレストランで、走り回ったり、騒いでいる子は、「親がしっかり言い聞かせんのが、いかん!!!」と思っていた。しかし・・・現実は・・・言い聞かせても、何度怒っても、ダメなときはダメ。。。子どもは思い通りにはならないことが多すぎるのです。そんな思い通りにならないものを抱えていると、確かに、仕事で思い通りにならない人、ならないことへの対処の仕方は・・・ちょっとうまくなったかも。先日も、あまりに言っていることが子どもじみていて、究極にイヤ~になったことがあったのだが・・・そういえば・・・・・・、そんな相手にもなんだか余裕をもって接することができたなぁ。仕事上では、マイナスばかりに思える子どもの存在。時間の余裕は取られてばかりいるけれど、自分のなかの精神的な余裕が生み出してくれているようです。先輩のあんな言葉もあるのだから、働く母よ、強くあれ!!!
2005/11/18
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メールを日常的に使うようになってから、手紙を書く機会は本当に減ってしまったが、先日、とてもすばらしいお手紙をいただいた。差出人は、東北にいるもう80歳を超えた義母の姉。本当に美しい文字が流れるように並んだ縦書きの手紙だった。高齢で遠く離れていることもあり、実際には一度しかお会いしたことがないのだが、元気にハツラツとしていて、いっしょにいると心の温かさを感じさせる、義母の姉は、そんな方だ。しかし、最近、病院に行ったところ、動脈瘤が発見されたという。高齢なため手術はせず、日常生活をしながら経過を診ている状態という。急遽、義父母が会いに行くことになり、東京銘菓と我が家の近影の写真をおみやげに持っていってもらった。今回は、それに対して、お礼状をくれたのだ。その感動するくらい美しい手紙を読んで、わたしが深~く感じたのは・・・「姉と妹、オンナ姉妹でいいなぁ」ということだった。義母の姉として、とても義母と私の関係を気づかってくれているそんな思いをさりげなく感じさせる内容なのだ。(ちなみに義母と私の関係が悪いわけではないので、誤解のないように)宛名は、夫ではなく私宛にしてくれていた。東北地方の季節の移ろいから始まる手紙は、我が家に来て、楽しい時間を過ごした思い出話から、自分の静かに過ごしている日常を綴っていた。そして、最後には「Sちゃん(←義母の呼び名)は、○○さん(←私の名前)のことを いつもとてもほめています~(中略)。 そんなSちゃんですが、これからもよろしくお願いします。 Sの姉より」私は、本当に誰もが認める事実だが、決して、 “できた嫁”ではない。義父母もきっといろいろと思うことがあるに違いない・・・。しかし、そんな私に対し、少しのイヤミも感じさせずに、そんな言葉を書いてくれる、心づかいが妙にジーンときてしまった。ご自身も、ずっと教師をしているお嫁さんと暮らしていることもあり、“働く嫁”に対しての理解度は、非常に高い。“(激しく?)働く嫁”をもつ身として、義母はよく話しも聞いていたようだ。そんなご自身の経験も踏まえて、かけてくれる言葉。自分の妹と嫁の関係を気にかけてくれる言葉。その2つが重なって、なんだか私の心のやわらかい部分を刺激してしまうのだ。自分一人でがんばっているような気になっているけれど、私は、まわりの人に囲まれてやっていけている。美しい縦が書きの手紙は、私にそんなことを思い改めさせてくれた。
2005/11/16
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投資にちょっとでも興味がある人ならば、きっと知っているであろう、さわかみファンドの澤上篤人さん。今日は、その澤上さんのお話が聞けるということで、以前からとても楽しみにしていた、クリムゾン・アセット主催の「お金の教室」に出席。第1回の今回は、 「長期投資の基本」~ファンドマネージャーに学ぶ長期投資の魅力~実は我が家は3、4年前から、このさわかみファンドを購入している。始めたときにこのファンドを選んだのは夫で、その理由は、 「理念に共感したから」だという。夫のこのようなセリフは、澤上さんの「長期投資」というスタンスに共感したのだとばかり思っていたけれど、今日、澤上さんと3時間過ごさせてもらって、(お話を一方的に聞いたというよりも“過ごした”という感じ)夫のセリフが、すんなりと自分のなかに落ちていった。「理念に共感した」ということが。投資をしなければ、生き残っていけない時代になる。そのために、いろいろな知識を得ようとするのだけれど、巷ではいろいろな投資情報があふれていて、どれが本当だか、素人にはわからない、というのが正直な気持ちだ。そうしたなかで、一番大切なのは何か?それは・・・投資でも“美学(美意識)”を大切にすること 。将来、自分のなりたい姿、さらにどんな社会に住みたいか?それを実現してくれる企業を株を買うというかたちで応援する。この株が上がるだろう、と思うだけで買ってもそれは長い目で見ると、一時的な儲け。「この会社を応援したい!」と思えるような思い入れが必要なわけだ。ちなみに、澤上さんは、・次世代エネルギー・環境関係・食料の分野に重きをおいていると言っていた。だから、まず、最初の一歩として、心から応援したいと思えるような“自分のブランド銘柄”を探すこと。このブランド銘柄を探して、これとじっくりと付き合う。長期投資は、広く、深く、遠くへ。澤上さんの言うように、自分の美学にもとづいて、「かっこよく! 投資を!」どんな専門的なむずかしいことを説明されるよりも、ご自身の実績にもとづいた揺ぎない自信で言う、このセリフ。何よりも強~い、強~い説得力がある。“投資”をテーマにしたお話でありながら、それ以上の奥深いものを気づかせてもらえた、そんなとても有意義で、大満足な勉強会だった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・世間的には成功者の一人と言われる澤上さん。しかし、ライフスタイルは、“普通の人の感覚”を“皮膚感覚”で感じていたい。それが正しい判断につながるから・・・。そんな考え方のできるお人柄も大きな魅力♪
2005/11/13
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働く母にとって、保育園は、大事な娘たちを安心してお預けできる、とてもありがたくて、特別なところ。いつもは、大急ぎで行って、預けて、仕事に向かい、帰りは帰りで、走りこんで行って、慌しく出て行く。娘たちが1日の多くの時間を過ごしているにも関わらず、私は、この空間で“ゆっくり”過ごしたことがない。。。しかし、今日、初めて午前中いっぱいを、年に1回の保護者会主催のイベントの役員として保育園で過ごすことになった。(卒園までに役員は1回は回ってきてしまうのです。。。)イベントの準備も完了!開始までにはまだまだ時間に余裕がある。ふだんはじっくりと見ることのない掲示物や写真をじっくりと眺め、子どもたちの日常の風景をのぞき見る。ガラス越しの子どもたちを「きっといつもこうなんだろうなぁ」と思いながら、飾らない会話や表情を観察してみる。私がいつも会社に着く時間には、こんなことをしていて、定例会議の時間には・・・・、作業に集中しているときには・・・。自分のタイムスケジュールと重ね合わせて見ると、改めて、同じ時間を“会社”と“保育園”で過ごしているんだなぁ、と当たり前のことが“新鮮”に思えてしまった。平日、保育園にいる時間は、帰ってきて私と起きている時間よりずっと長い!と、その差に「ガク然!」としてしまったことがあった。でも、今日、午前中いっぱいをこの保育園という空間に身を置いたことで、私と娘たちは、少し空間は離れているけれど、同じ時間を過ごしているんだなぁ 、ということをしみじみと思う。今日、いつもとは違った保育園での過ごし方は、“日常に気づき”を与えてくれた。こんなことも、たまにはいいかも、ね。
2005/11/09
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10代、20代の頃の私は、どこで肌診断をしても、オイリー肌だった。年齢を重ねると、脂分が少なくなるというのは本当で、最近の私は、乾燥肌に傾いている。そして、最近では、アトピーに悩まされている毎日。。。皮膚科にも通院して、最新コスメも買わず、試さず、今はちょっとおとなしくしている。。。好んで使うラグジュアリー・ブランドの化粧品は、今の私にはちょっと刺激的。とにかく、今、使えるのは、肌にいいもの、やさしいもの。それで、保湿、保湿、保湿の毎日。こんなコスメを楽しめない毎日なんて!!!!ちょっとストレスを感じていたのだけれど、今はガマンのとき・・・。こんなガマンの私だが、最近、いいものを発見!これがまた、ジミ~なのだけど、なかなかいい!「ヒルドイドローション」(マルホ株式会社)これは化粧品ではない。病院でくれる薬(?)、いや保湿剤の1つ。うちは小児科で娘のかさかさ肌の保湿用にともらってきたもの。子どもにいいなら、私に悪いわけがない! と使ってみたところ、バツグンの保湿力!成分の「ヘパリン類似物質」が、肌の奥までググッ~としみ込んで、高い保湿力を発揮するらしい。ジミ~だけれど、頼れる1本。肌トラブルがおさまるまでは、これでちょっとおとなしくしていよう。
2005/11/08
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我が家の裏に、知る人ぞ知る、隠れ家のようなおしゃれなBarがある。午前4時まで営業しているこの店へ、我が家のみんなが眠った11時過ぎに待ち合わせ。Nママと“シッポリと語り”に行ってきた。Nママとは、名前からもわかる通り、子どもを通して仲良くなった人の一人。お互い家族ぐるみの付き合いをしているので、夫&子どものこと、仕事のこと、その他プライベートなことも、気兼ねなく話すことができる。それに、こんな時間に、Barで飲むのも、これもまた、 新鮮な気分♪いつもとは、ちょっと違って、しっぽり、じっくりと話す。1対1で話すと、今までとは違った一面を見ることができる。この日、改めて感じたのは、「人に歴史あり」だな、っていうこと。子どもを通して知り合った人は、いつもはパパ&ママ。でもパパ&ママに至るまでには、それぞれに恋愛期間を経てきたわけで、みんな違ったストーリーをもっているわけだ。普段の日常に隠れた、二人の歴史を知ることで、簡単には壊れない(と思われる)“絆”を感じてしまう。そこでも話題になったのだけれど、“夫婦”って、よくできているよね、っていうこと。よくしゃべる夫には、物静かだけれど強い妻がいて、B型のこだわり妻には似たもの同士のB型夫がいる。正反対に見えながら、性格が実は似ている夫婦がいて、見るからに同じ空気を出している夫婦がいる。まわりいるどの夫婦を見ても、本当にバランスがよくとれているものだ。。。いつも笑いが絶えることがない、ハイテンションの夜もいいけれど、子どものことは、ちょっと横に置いて、じっくり、しっぽり話しこむ、こんな夜もなかなかいい感じ。えっ、気づいたら、もう午前3時!しっぽり気分に満足した、土曜の深夜だった。
2005/11/05
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