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ドイツ・ベルリンで留年しそうになった16歳の少年が、悪い成績が載った自分の通知表を学校から盗むように友人二人に頼んだ。少年が静かに座る教室に、マスク姿の二人が侵入。しかし他の生徒らに飛び掛かられ通知表を奪えず、学校の近くで捕まった。「少年は通知表がなくなれば留年しなくて済むと本気で思ったようだ」と地元警察。少年らがどういう処分を受けるかは明らかにされていない。(ベルリン、ロイター=共同) (21日琉球新報から)ずる賢いあるいは粗暴・凶悪な事件が多い中で、愚かといえば愚かなこの事件は、それ故に人々を面白がらせた。少年に褒美は与えられないが拍手を送りたい。ぱちぱち・・・。
June 22, 2007
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相変わらず嫌なニュースが多い昨今だが、桑田投手のメジャ―リ―グ昇格はいいニュースではなかったか。それまで順調にキャンプ・オープン戦と過ごしていたのに審判と交錯して捻挫という不運に見舞われた。これでメジャー昇格は厳しいと思った。そしてここが自分的には昇格という結果よりも感銘を受けたのだが、そのアクシデントに際して少なくともテレビで見る限り淡々とした態度で落胆の表情は見えなかったことである。想像だが内心でも落胆の気持ちより前向きの気持ちが勝っていたのではないか。「今日」桑田投手はイチロー所属のマリナーズに対して、昇格後初めてリードしている場面(8回裏2アウト1,2塁)で起用され、内野ゴロに抑えた。今後たとえ1軍定着ならずとも、自分的には桑田投手は今年のスポーツニュースでトップ10の上位に入る。
June 20, 2007
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『叡智の海・宇宙』(アーヴィン・ラズロ)という本を読んでいる。伝統的な科学は自然法則の発見に満足するがラズロは法則の原因に関心を持つ。本のテーマは物質・生命・意識の統合理論というこれ以上ない壮大なものである。ラズロは情報場という新説でそれは可能だと考えている。情報場とは宇宙はエネルギー(物質も究極ではエネルギーである)以外にも情報を要素とするというものであり、東洋思想におけるアカシックフィールド(起きることをすべて記録する場)と一致するものである。確かに伝統科学は説明できないものは偶然としてさじを投げていたが、情報場が実在すれば無理なく説明できる気がする。例えば生物学ではダーウィンの進化論はゲノムの突然変異は生物の外部環境の影響を受けないで、ランダムに起きる(それゆえ突然変異と呼ぶ)と説明する。この考えが今も生物学の主流であるようだ。この説はなぜランダムにゲノムが変化して生物が進化するという疑問に答えていない。即ち「ゲノムの中で可能な遺伝子の再配列の「探索空間」は実に膨大」だから、ランダムにゲノムが変化するという意味で突然変異が起きれば生物は進化でなく劣化する(外部環境への適応度が低下する)可能性の方がずっと大きい。従って突然変異がランダムならば突然変異を繰り返すほど生物は進化でなく劣化していくと考えるのが合理的である。即ちゲノムは外部環境と相互関係があると考えるのが合理的である。即ちゲノムは情報場を経由して外部環境から情報を得たのである。例えば宇宙論では「宇宙の定数が、非常に精巧に調整されており、地球の(そしておそらくその他の適切な惑星の)表面で生命が誕生し、次第に複雑性を増す方向に進化していけるような、殆どあり得ないような条件を作り出している。これらはすべて一貫性にまつわる謎であり、宇宙を生んだのは、背後にある量子真空のランダムなゆらぎではないかのかもしれないという可能性を示唆している。」宇宙乗数は分からないが、これは私たちの宇宙が偶然に生まれたのではないと言っていることは分かる。気が遠くなる将来には私たちの宇宙が消滅することは現在の定説だが、著者は現在の宇宙の情報が引き継がれて次の宇宙が誕生すると考えている。例えば意識研究ではテレパシーや遠隔治療について、実験により有効性が証明されている。それよりも興味深いのは「人間の精神は孤立した存在ではないということである。グレゴリー・ベイトソンが広めた言い回しを借りると、人間の精神は一つの生態環境である。意識は個人が完全に所有しているのではなく、社会全体に、そしておそらく人類全体に広がっているのだ」これはほぼユングの集合的無意識のことだ。これは全くの私見だが、個人の意識は情報場で相互に影響を及ぼしているのではないか。「歴史家のリチャード・ターナスによると人間は元々、世界の神聖な統一性と深い相互結合性を直観的に知っていたのに、理性が優勢になるにつれて、人間とそれ以外の世界の間に深い亀裂が生じていった。この展開は現在では最悪の状態にまで至っており、生態系の危機、モラルの混乱、精神性の空洞化となって現れている。」とするが現状は正にその通りであり、それは現代人の心で利己主義が普通になり、それは情報場で相互に強化されているのではないか。情報場の概念が世界に浸透すれば、利己的な行為は無論利己的な考えだけでも現実の影響をもつと考える人が増える。そこにわずかな望みがある。
June 10, 2007
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