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世界のクエン酸事業再編の動きが俄かにクローズアップされている。かつて米国マイルスとファイザーの2大巨頭が君臨してきたクエン酸事業は、医薬・スペシャリティー事業へ特化する方針転換や川下製品へ展開する穀物メジャー参入などの動きによって、ドラスティックな買収・売却が行われ、過去20年の間でサプライヤーの系列化と寡占化が進み、現在のビッグ5(ユングブンツラワー、テート&ライル、DSM、ADM、カーギル)が形成された。しかし、競合メーカーの戦略的な展開や巨大化する中国メーカーの台頭などもあってここ10年間で収益性が急速に悪化。特に中国勢の積極攻勢によってここ数年世界市況が下落し、さらに原油高騰に伴う原料・操業コストの上昇や世界規模での供給過多の問題が浮上するなど収益性や将来性を見据えたクエン酸事業の見直しに迫られている。食品化学新聞 2008-01-24
2008.01.31
【発明者】緑川 正敏ほか 【出願人】三菱製紙株式会社【住所又は居所】東京都千代田区丸の内3丁目4番2号内【課題】従来の不織布に比べて緻密性、吸油性および吸脂性に優れ、肌触りが良く、突刺強度に優れる不織布を提供する。【解決手段】植物の柔細胞から得られた繊維と合成繊維を含有する不織布。柔細胞がサトウダイコン由来であることが好ましい。柔細胞がサトウキビ由来であることが好ましい。植物の柔細胞より得られた繊維が、懸濁安定性が50%以上にフィブリル化されてなることが好ましい。 詳細>>J-tokkyo 特開2006-45758
2008.01.31
出願番号 : 特許出願2000-252044 出願日 : 2000年8月23日 公開番号 : 特許公開2001-191059 公開日 : 2001年7月17日 出願人 : 太平洋セメント株式会社 発明者 : 新井 正剛 外5名 発明の名称 : 発酵処理方法およびセメント製造方法 【課題】 ロータリーキルン等のセメント製造工場に備えられている設備を、廃棄物の処理のために有効に活かす途を開くことのできる発酵処理方法およびセメント製造方法を提供する。【解決手段】 ロータリーキルンあるいはロータリードライヤーを用いた廃棄物の発酵処理方法であって、発酵処理の対象となる廃棄物がゴミ袋に収容された都市ゴミを含み、上記ゴミ袋を破袋せず、廃棄物をそのまま上記セメントキルンあるいは上記セメント製造用ロータリードライヤーに投入し、発酵処理するようにした。
2008.01.31
出願番号 : 特許出願2000-1341 出願日 : 2000年1月7日 公開番号 : 特許公開2001-192287 公開日 : 2001年7月17日 出願人 : 三菱重工業株式会社 発明者 : 水谷 洋 外3名 発明の名称 : コンポスト装置とその発酵槽 【課題】 コンポスト装置の密閉型及び開放型の発酵槽の長所を維持しつつ、微生物が効果的に有機物を分解することができるようにする。【解決手段】 コンポスト装置1は、乾燥部である発酵調質部3と主発酵部4とを一体的に隣接して配設した乾燥発酵装置2を設けている。発酵調質部3には熱供給装置6が接続され、さらに熱供給装置6には送風装置7が接続されている。発酵調質部3には減温除湿装置8が接続され、この減温除湿装置8は発酵調質部3で蒸発した水分を減温して凝縮し排水口9から排水することができ、内部のガスは減温除湿装置8と接続されている排気装置10に流れるように構成している。乾燥発酵装置2の発酵調質部3及び主発酵部4の内部には、攪拌装置11が設けられ、コンポストの原料を攪拌できる。また、その主発酵部4には、上述した送風装置7を介して空気が導入されるとともに、ガスの排出口12が設けられ、排出口12は排気装置10に接続されている。
2008.01.31
出願番号 : 特許出願2000-9389 出願日 : 2000年1月18日 公開番号 : 特許公開2001-197885 公開日 : 2001年7月24日 出願人 : 日の丸カーボテクノ株式会社 外1名 発明者 : 河尻 義孝 外3名 発明の名称 : 微生物用担体 【課題】 微生物の担持機能が高いとともに、軽量で耐久性にも優れた微生物用担体を提供する。【解決手段】 平均粒径30~500μmの多孔質無機物12を10~75容量%含有する熱可塑性樹脂14の成形体10であって、熱可塑性樹脂14を水蒸気発泡成形で押出成形すると同時に延伸して冷却固化された発泡体であり、外表面に凹凸を有し、多孔質無機物12の一部が成形体10の外表面および気孔の表面に露出している。
2008.01.31
出願番号 : 特許出願2000-374819 出願日 : 2000年12月8日 公開番号 : 特許公開2001-197896 公開日 : 2001年7月24日 出願人 : セレスタール・ホルデイング・ベー・フアウ 発明者 : ジャン-クロード・マリー- ピエール・ギスライン・デ・トロステムベルク 外2名 発明の名称 : エリスリトール含有培地からのエリスリトールの産生及び回収方法 【課題】エリスリトール含有培地からのエリスリトールの産生及び回収方法【解決手段】 本発明は、ポリサッカライドを実質上含有しないエリスリトール産生菌株を用いる醗酵によってエリスリトールを産生し、ついでこのエリスリトール結晶を未精製の微生物不含醗酵ブロスからの直接結晶化によって回収する方法に関する。上記エリスリトールの直接結晶化は、80%w/wより高い乾燥物質で行われる。そして上記エリスリトール結晶の回収は少なくとも85%であり、そしてエリスリトール結晶の純度は少なくとも99%w/wである。
2008.01.31
出願番号 : 特許出願2000-65897 出願日 : 2000年3月10日 公開番号 : 特許公開2001-197897 公開日 : 2001年7月24日 出願人 : 三菱化学株式会社 発明者 : 平岡 宏敏 外1名 発明の名称 : D-リンゴ酸の精製方法 【課題】 特に微生物反応によって製造され、菌体由来の脂質やタンパク質に加え、ジカルボン酸類、特にマレイン酸又はL-リンゴ酸を不純物として含有するD-リンゴ酸及び/又はその塩を含有する水性媒体からD-リンゴ酸を高効率に精製する方法を提供する。【解決手段】 D-リンゴ酸及び/又はその塩を精製するに際し、酸処理した後、活性炭と接触させることを特徴とするD-リンゴ酸の精製方法。
2008.01.31
出願番号 : 特許出願2000-16427 出願日 : 2000年1月26日 公開番号 : 特許公開2001-204423 公開日 : 2001年7月31日 出願人 : 横山 隆雄 発明者 : 横山 隆雄 発明の名称 : 健康食品およびその製造方法 【課題】 杉の花粉に対するアレルギー反応を弱めることができる、新規な健康食品を提供すると同時に、この健康食品を製造するための、新規な製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の健康食品は、杉の花芽、花、幼果またはその混合物を、酵母、納豆菌、乳酸菌等の食品製造用微生物により発酵処理して得た発酵生成物のエキスと、水とを含むもので、杉の花芽、花、幼果またはその混合物を、エタノールと接触した状態で3日以上常温で処理し、水蒸気処理と揮発処理を加えたのち、酵母、納豆菌、乳酸菌等の食品製造用微生物を添加して発酵条件下で3日以上培養し、エタノールと水との混合溶媒でエキスを抽出することにより、製造することができる。
2008.01.31
出願番号 : 特許出願2000-21107 出願日 : 2000年1月31日 公開番号 : 特許公開2001-204459 公開日 : 2001年7月31日 出願人 : ヤヱガキ醗酵技研株式会社 発明者 : 浅見 泰弘 外3名 発明の名称 : 微生物用液体培地 【課題】 焼酎蒸留残さをグルコースもしくはでんぷん、穀類、等の炭素源とミネラルおよび微量のビタミンからなる単純安価な培地に添加することにより、従来酵母エキス等の生物分解物を使用した培地を代替することを可能にするとともに、医薬、食品、健康食品、食品添加物、農業資材、酵素等の生産に使用できる微生物の範囲を拡大し、かつ従来利用されてきた種の微生物の生産コストを低減させるので、非常に有用であるところの微生物用液体培地を提供する。【解決手段】 微生物用液体培地に焼酎蒸留残さを含有させたものである。
2008.01.31
出願番号 : 特許出願2000-18826 出願日 : 2000年1月27日 公開番号 : 特許公開2001-204464 公開日 : 2001年7月31日 出願人 : トヨタ自動車株式会社 発明者 : 黒宮 茂 外4名 発明の名称 : 乳酸の製造方法 【課題】 乳酸の製造方法の提供。【解決手段】 糖化原料を、耐酸性微生物を用いて発酵させ、得られる発酵液から乳酸を採取することを特徴とする乳酸の製造方法。
2008.01.31
出願番号 : 特許出願2000-23253 出願日 : 2000年1月27日 公開番号 : 特許公開2001-204485 公開日 : 2001年7月31日 出願人 : 昭和電工株式会社 発明者 : 青木 裕史 発明の名称 : 微生物によるカルボニル化合物の製法 【課題】 微生物を用いて、ニトリル化合物を原料とするカルボニル化合物の高収率の製法を提供すること。ポリニトリル化合物の特定のシアノ基をカルボニル基に変換することによるシアノ基を有するカルボニル化合物の製法を提供すること。さらに、当該反応において高収率を与えることができる微生物属を探索し提供すること。【解決手段】 リゾビウム(Rhizobium)属微生物を用いてニトリル化合物のシアノ基(CN)をCOY基(但し、YはNH2またはOHを表わす。)に変換することを特徴とするカルボニル化合物の製法を提供する。該反応を触媒するリゾビウム・ギアルディニSD813(FERM P-17689)を提供する。
2008.01.31
出願番号 : 特許出願2000-15751 出願日 : 2000年1月25日 公開番号 : 特許公開2001-204492 公開日 : 2001年7月31日 出願人 : 山庄司 志朗 外1名 発明者 : 山庄司 志朗 外2名 発明の名称 : 微生物の増殖及び活性の測定方法並びに感受性試験法 【課題】微生物を破壊することなしに、微生物の増殖及び活性に関する測定を、迅速かつ簡便に行う方法及び微生物に対する各種抗菌剤の抗菌力を簡便に決定する感受性試験方法を提供すること。【解決手段】微生物をテトラゾリウム化合物及び該テトラゾリウム化合物への電子キャリアーの共存下で培養し、前記テトラゾリウム化合物が還元されて生成したホルマザンを分光法により定量することで、前記の微生物の増殖及び/又は活性を測定する方法及び微生物を抗菌剤、テトラゾリウム化合物及び該テトラゾリウム化合物への電子キャリアーの共存下で培養し、前記テトラゾリウム化合物が還元されて生成したホルマザンを分光法により定量することで、前記微生物の前記抗菌剤に対する感受性を評価する方法。但し、前記テトラゾリウム化合物及びその還元生成であるホルマザンは水溶性である。
2008.01.31
出願番号 : 特許出願2000-14645 出願日 : 2000年1月24日 公開番号 : 特許公開2001-205022 公開日 : 2001年7月31日 出願人 : 富士電機株式会社 発明者 : 山口 太秀 外2名 発明の名称 : ろ過池設備の制御方法 【課題】従来、浄水場でのろ過池出口水は、濁度を0.1度以下に維持する管理が行われている。しかし、逆洗直後のろ過機能が回復するまでの濁度の上昇傾向は、クリプトスポリジウムなどの病原性微生物相当の3μm以上の微粒子数の上昇傾向と異なる場合のあることが判明した。本発明は、クリプトスポリジウムの飲料水への流出の危険性をなくすための、ろ過池設備の制御方法を提供することにある。【解決手段】逆洗後のろ過水濁度と微粒子数をモニターし、■捨水を行えるろ過池設備では、この両方の測定値が所定の値以下になるまで捨水を行う、■捨水を行えないろ過池設備では、この両方の測定値が所定の値以下に維持できるように流量調節弁によってろ過速度を調節する、ことで解決できる。
2008.01.31
出願番号 : 特許出願2000-13463 出願日 : 2000年1月21日 公開番号 : 特許公開2001-206793 公開日 : 2001年7月31日 出願人 : 株式会社ケイアンドケイ 発明者 : 石川 文雄 発明の名称 : 発酵有機肥料または発酵有機飼料の製造方法 【課題】 大量に生ゴミが発生する食品加工施設からの食品残さを再資源化して、発酵有機肥料または発酵有機飼料を製造する中規模程度の施設における改良された製造方法を提供する。【解決手段】 食品残さなどの有機物を乾燥してなる乾燥有機資源を可動式発酵用容器10に投入する工程と、この可動式発酵用容器10を、所定の温度に設定されて入口から出口に向けて台車16が自動的に移動可能に設けられた発酵室12に搬入して該台車16上に載置する工程と、前記発酵用容器10が前記台車16上に載って前記入口12aから出口12bに向けて搬送される間に前記有機混合物の発酵が促進され、前記出口12bにおいて所定の発酵が完了する工程とからなる。
2008.01.31
国際出願番号 : PCT/JP2004/017638 国際出願日 : 2004年11月19日 国際公開番号 : WO2005/049869 国際公開日 : 2005年6月2日 出願人 : タマティーエルオー株式会社 発明者 : 船造 俊孝 外1名 発明の名称 : 有機化合物の加水分解方法 二酸化炭素を加圧含有させた、圧力5~100MPa、温度140~300℃の熱水中で水熱反応を行う有機化合物(特に、でんぷん、寒天、グアルガム又はセルロース等の多糖類)の加水分解方法。
2008.01.30
出願番号 : 特許出願平6-66476 出願日 : 1994年3月11日 公開番号 : 特許公開平6-319573 公開日 : 1994年11月22日 出願人 : ローヌ-プーラン・シミ 発明者 : アラン・ジャリ 外1名発明の名称 : 醗酵によるイタコン酸の製造法 【目的】 醗酵によってイタコン酸を高収率で製造する方法を提供する。【構成】 適当な微生物による炭水化物の好気醗酵によってイタコン酸及び/又はその塩のうちの1種を製造するに当たり、炭素基質として有効量のグリセロールを単独で又は他のものと組み合わせて使用する。 詳細>>バイオ塾情報創庫DB 2008-01-30
2008.01.30
出願番号 : 特許出願平11-372693 出願日 : 1999年12月28日 公開番号 : 特許公開2001-178454 公開日 : 2001年7月3日 出願人 : 花王株式会社 発明者 : 谷島 則幸 外5名 発明の名称 : ポリガラクツロナーゼ 要約:【課題】 洗浄剤、繊維処理剤等に有用なポリガラクツロナーゼを提供する。【解決手段】 中性付近に最適反応pHを示し、界面活性剤、キレート剤に耐性で且つアルカリ性領域においても作用する、プロトペクチナーゼ活性を有するポリガラクツロナーゼ。 出願番号 : 特許出願平11-372694 出願日 : 1999年12月28日 公開番号 : 特許公開2001-178455 公開日 : 2001年7月3日 出願人 : 花王株式会社 発明者 : 檜垣 紀彦 外4名 発明の名称 : アルカリエキソポリガラクツロナーゼ 【課題】洗浄剤等に有用なポリガラクツロナーゼ及びその製造法の提供。【解決手段】アルカリ性領域に最適反応pHを有し、且つ広いpH範囲においても作用する界面活性剤耐性のアルカリエキソポリガラクツロナーゼ、さらには微生物、とくにバチルス属の細菌を培養し、培養物から採取する当該酵素の製造方法。
2008.01.30
出願番号 : 特許出願2000-27059 出願日 : 2000年2月4日 公開番号 : 特許公開2001-178451 公開日 : 2001年7月3日 出願人 : アクアス株式会社 発明者 : 河野 源 外2名 発明の名称 : 油脂分解菌及びそれを用いる油脂含有排水の処理方法 【課題】 安定した油脂分解活性を有し、安価で管理に特別な技術を要せず、曝気槽に添加する等通常の排水処理施設で利用可能な微生物、及び、それを用いた油脂含有排水の処理方法を提供すること。【解決手段】 細胞外に分泌されない膜結合型の油脂分解酵素を産生し、16SリボソームRNA遺伝子が配列表の配列番号1に記載の部分塩基配列を有するシュードモナス エスピー(Pseudomonas sp.) AQ-T5株(FERM P-17554)又はその突然変異体、該微生物を用いて油脂含有排水を処理することを特徴とする油脂含有排水の処理方法、並びに生物膜を用いる油脂含有排水の処理方法において、該生物膜を構成する主な微生物がシュードモナス エスピー(Pseudomonas sp.) AQ-T5株(FERM P-17554)又はその突然変異体であることを特徴とする油脂含有排水の処理方法。
2008.01.30
出願番号 : 特許出願2000-341325 出願日 : 2000年11月9日 公開番号 : 特許公開2001-186873 公開日 : 2001年7月10日 出願人 : アンスティテュ フランセ デュ ペトロール 発明者 : パスカル ピーヴトー 外2名 発明の名称 : 第3ブタノールまたは第3アミルアルコールの存在下でのBURKHOLDERIACEPACIAの産生方法、産生さた接種体、並びにこれらアルコールの分解方法 【課題】 微生物、ブルクホルデリア セパシア( Burkholderia cepacia )CIP I-2052の産生方法、産生された接種体、および例えばエーテル・燃料と呼ばれるエーテルの分解の際に産生されたアルコールが水性流出物中に含まれる場合、該アルコールを分解するための方法におけるその適用法を提供する。【解決手段】 少なくとも1つの窒素源、第3ブタノール(TBA)および/または第3アミルアルコール(TAA)を含む培地の存在下に、空気または酸素の存在下に、Burkholderia cepacia CIP I-2052を培養し、接種体を回収する前記バクテリアの産生方法である。前記培地は、少なくとも1つのコバルト塩を含む。好ましい塩は、塩化物イオン、硫酸塩イオン、硝酸塩イオンおよびそれらの混合物からなる群から選ばれる。特に好ましいコバルト塩は塩化コバルト・六水塩である。
2008.01.30
出願番号 : 特許出願2000-742 出願日 : 2000年1月6日 公開番号 : 特許公開2001-186875 公開日 : 2001年7月10日 出願人 : 財団法人石油産業活性化センター 発明者 : 吉川 修 外4名 発明の名称 : 脱硫能力を有する微生物の培養方法 【課題】 脱硫微生物の効率的な増殖とその微生物の脱硫能の向上を目的とする。【解決手段】 脱硫能力を有する微生物に、その微生物が増殖に伴い体内に取りこむ硫黄源の量と等量の硫黄源を供給しながら培養することを特徴とする脱硫能力を有する微生物の培養方法。
2008.01.30
出願番号 : 特許出願平11-350319 出願日 : 1999年12月9日 公開番号 : 特許公開2001-186884 公開日 : 2001年7月10日 出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 田口 精一 外1名 発明の名称 : 微生物由来トランスグルタミナーゼの製造法 【課題】本発明は、ストレプトマイセス属細菌にトランスグルタミナーゼを多量に分泌生産させることによって、トランスグルタミナーゼを多量に製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、放線菌由来のトランスグルタミナーゼ遺伝子およびその本来の(天然の)プロモーターを含む発現プラスミドを有するストレプトマイセス属細菌を培養することにより、培養初期から中期にはプロトランスグルタミナーゼを分泌させ、培養後期にはストレプトマイセス属細菌に由来するプロテアーゼ等でプロ構造体を切断除去することにより成熟型(活性型)のトランスグルタミナーゼを取得することを特徴とする、トランスグルタミナーゼの多量製造方法である。
2008.01.30
出願番号 : 特許出願2004-152197 出願日 : 2004年5月21日 公開番号 : 特許公開2005-328801 公開日 : 2005年12月2日 出願人 : ヤンマー株式会社 発明者 : 川口 浩美 外3名 発明の名称 : ブタノールの生産方法 【課題】廃棄物である食品残渣と焼酎粕の両方を発酵に利用して、煩雑な工程を必要とせずに、発酵時間を短縮できるようなブタノールの生産方法を提供する。【解決手段】本発明は、食品残渣と焼酎粕に水を配合したものを用いて培養液を調製し、当該培養液にてブタノール発酵を行うブタノールの生産方法である。好適な実施態様は、食品残渣:(焼酎粕+水)(重量比)が1:1~1:7であり、焼酎粕:水:(重量比)が1:1.5~1:14である。ブタノール発酵は、Clostridium属、特に、Clostridium saccharoperbutylacetonicum N1-4やClostridium saccharoperbutylacetonicum ATCC 27021Tのブタノール生産菌により行われる。本発明のブタノール生産方法では、培養液の調製時に、糖化処理、液化処理、あるいは液化処理も糖化処理も行わなくともよい。
2008.01.29
出願番号 : 特許出願平10-531074 出願日 : 1998年1月8日 公表番号 : 特許公表2001-508300 公表日 : 2001年6月26日 出願人 : アミリューム ベルギー ナームロゼ フェンノートシャップ 外1名 発明者 : イヤル,アハロン メイヤー 外8名 発明の名称 : 結晶性アスパラギン酸の製造方法 本発明は、(a)フマル酸ジアンモニウム1モル当たり約2モルのアンモニア源を使用してフマル酸ジアンモニウムを含む水溶液を形成するステップであって、前記アンモニア源の一部がこの方法の1つのステップから再循環されるステップ;(b)この方法の1つのステップを通じて得られるフマル酸ジアンモニウムを含む水溶液の組成を調節して約0.5M~約2Mのフマル酸アンモニウム濃度及び約7~約9のpHを有する溶液を形成するステップ;(c)前記調節された水溶液中のフマル酸ジアンモニウムをアスパラギン酸モノアンモニウムに酵素変換するステップ;(d)前記アスパラギン酸モノアンモニウムを含む溶液を、少なくとも50℃の高温で、少なくとも部分的にその酸性型にあるカチオン交換体に接触させることにより酸性化するステップであって、アンモニウムイオンが前記溶液から前記カチオン交換体に移行するとともにプロトンが前記カチオン交換体から前記溶液に移行することにより前記溶液中にアスパラギン酸が形成されるステップ;(e)前記アスパラギン酸を含む水溶液を前記アンモニウムイオンを有するカチオン交換体から分離するステップ;(f)ステップ(e)で形成された前記水溶液から周知の方法により前記アスパラギン酸を分離するステップ;(g)アンモニア源を形成する方法で、前記アンモニウムイオンを有するカチオン交換体を少なくとも部分的にその酸性型にあるカチオン交換体に再生するステップ;(h)前記変換されたカチオン交換体を分離し、ステップ(d)で再使用するステップ;及び(i)前記アンモニア源を分離し、ステップ(a)で再使用するステップを含むアスパラギン酸の製造方法を提供する。
2008.01.29
出願番号 : 特許出願2000-82358 出願日 : 2000年3月23日 公開番号 : 特許公開2001-161349 公開日 : 2001年6月19日 出願人 : 橘 燦郎 外1名 発明者 : 橘 燦郎 外3名 発明の名称 : ダイオキシン分解能を有する新規微生物及びダイオキシン分解方法 【課題】 ダイオキシン分解除去効率が優れているダイオキシン分解菌、ダイオキシン分解方法、及び前記分解方法に用いるのに適した新規廃培地を提供する。【解決手段】 前記菌は、ヒラタケ科ヒラタケ属に属するヒラタケ1若しくはヒラタケ2、又は夕コウキン科シュタケ属に属するヒイロタケ1である。ダイオキシン分解方法では、ダイオキシンの分解能を有し、ヒラタケ科ヒラタケ属に属する微生物又は夕コウキン科シュタケ属に属する微生物を用いる。廃培地は、ダイオキシンの分解能を有し、ヒラタケ科ヒラタケ属に属する微生物又は夕コウキン科シュタケ属に属する微生物を含む。
2008.01.29
出願番号 : 特許出願2000-346145 出願日 : 1992年12月28日 公開番号 : 特許公開2001-161358 公開日 : 2001年6月19日 出願人 : 大塚化学株式会社 外1名 発明者 : 村田 幸作 外6名 発明の名称 : アルギン酸リアーゼ 【課題】アルギン酸分解能の高い新規アルギン酸リアーゼの提供。【解決手段】本発明者が土壌中から分離したフラボバクテリウム・スピーシーズ(Flavobacterium SP.)OTC-6由来のN-末端アミノ酸配列を有し、下記理化学的性質を有するアルギン酸リアーゼ。(1)作用:アルギン酸を非還元末端のC4-C5間に二重結合を有する糖に分解し、最終的に4-デオキシ-5-ケトウロン酸に分解する。(2)分子量:25000(3)最適pH:8.0(4)安定pH:7.0~8.0(5)至適温度:70℃(6)基質特異性:アルギン酸に作用し、褐藻類由来又はシュードモナス属細菌などの微生物由来のアルギン酸に対して極めて高い分解活性を有する。
2008.01.29
出願番号 : 特許出願平11-348798 出願日 : 1999年12月8日 公開番号 : 特許公開2001-161359 公開日 : 2001年6月19日 出願人 : 三菱重工業株式会社 発明者 : 田畑 雅之 発明の名称 : 微生物膜の作成方法および微生物固定化用担体 【課題】 担体に微生物を付着させる際に、微生物細胞の電気的性質とその差異を利用して、付着する微生物の種類、付着面積および付着形状等を制御して微生物膜を作成する方法を提供すること。【解決手段】 不均一電場を発生させることが可能な電極を設けた基板を、微生物を含む液中に配置させるとともに、前記電極に交流電圧を印加して前記液中に不均一電場を発生させ、特定の微生物細胞の誘電率を媒質の誘電率より大きくすることにより、前記特定微生物を選択的に基板上に付着させることを特徴とする微生物膜の作成方法。
2008.01.29
出願番号 : 特許出願平11-354381 出願日 : 1999年12月14日 公開番号 : 特許公開2001-161393 公開日 : 2001年6月19日 出願人 : 科学技術振興事業団 発明者 : 大竹 久夫 発明の名称 : 運動性を有する微生物を用いる有害物質の検出方法 【課題】 新規化学物質、土壌又は地下水等の被検物質の有害性を迅速かつ高感度に測定することができ、かつ一度に多くの被検物質の有害性を簡便に調べることができる有害物質の検出方法を提供すること。【解決手段】 有穴マイクロプレートとケモタキセルからなる重層カップの外層にグリーン蛍光タンパク質を過剰発現する鞭毛モータをもつ大腸菌の菌体懸濁液と被検物質の混合液を入れ、内層に誘引物質を入れ、外層と内層とを隔するメンブレンフィルターを透過して、外層から内層に移動してくる微生物の細胞数をプレート蛍光光度計で測定する。
2008.01.29
出願番号 : 特許出願平11-351126 出願日 : 1999年12月10日 公開番号 : 特許公開2001-162263 公開日 : 2001年6月19日 出願人 : 出光興産株式会社 発明者 : 宮本 秀夫 外2名 発明の名称 : 塩素化ダイオキシン類汚染土壌の浄化法 【課題】 都市ゴミや産業廃棄物の焼却設備などから排出される塩素化ダイオキシン類により汚染された土壌に含有される塩素化ダイオキシン類を、多大の設備費や操業経費をかけることなく分解して無害化する方法を提供する。【解決手段】塩素化ダイオキシン類により汚染された土壌中の塩素化ダイオキシン類を定量し、その分解に最適な微生物を選定した後、土壌中に有害な常在菌が存在する場合にはその増殖抑制処理をし、ついで該微生物の増殖と該微生物からの酵素の生産を促進することにより、微生物による塩素化ダイオキシン類の分解を効果的に行う方法。
2008.01.29
出願番号 : 特許出願平11-349748 出願日 : 1999年12月9日 公開番号 : 特許公開2001-162294 公開日 : 2001年6月19日 出願人 : 鈴木 紘一 発明者 : 鈴木 紘一 発明の名称 : 含油排水処理方法、およびこれを用いた含油排水処理装置 【課題】凝集剤処理ではフロック回収の煩雑さと、分離油分の不快臭の問題があった。さらに油水分離が不十分なまま浄化槽等へ移流すると、微生物による酸化分解が不充分であった。一方、微生物による排水処理では処理状態が不安定で本格的な普及には至っていない。【解決手段】貯留させた含油排水に界面活性剤および油分散剤を主成分とした油分解洗浄剤を添加すると共に、磁化エアー及びオゾンで曝気して含油排水処理を行う。含油排水処理装置(S)としては、油分解洗浄剤を添加した含油排水を一時貯留する処理槽(1)と、該処理槽内を曝気するための散気手段(2)と、該散気手段に磁化エアーを送る磁化エアー装置(3)と、前記散気手段にオゾンを送るオゾン発生装置(4)とする。また上記処理槽の次段に微生物酸化処理を行う浄化槽(6)を連通配置してもよい。
2008.01.29
出願番号 : 特許出願2000-338759 出願日 : 1992年10月14日 公開番号 : 特許公開2001-165902 公開日 : 2001年6月22日 出願人 : 株式会社ミツカングループ本社 発明者 : 幡垣 敬三 外5名 発明の名称 : BODの測定方法 【構成】 微生物を固定化した微生物膜と酸素電極を組み合わせたBODの測定方法において、BODの測定に使用する溶液にホウ酸もしくはソルビン酸又はこれらの塩を含有させることを特徴とするBODの測定方法。【効果】 微生物膜に使用している微生物に極力影響を与えることなく、測定に使用する溶液の防腐が可能となる。 出願番号 : 特許出願2000-338758 出願日 : 1992年10月14日 公開番号 : 特許公開2001-165901 公開日 : 2001年6月22日 出願人 : 株式会社ミツカングループ本社 発明者 : 幡垣 敬三 外5名 発明の名称 : BODの測定方法 【構成】 微生物を固定化した微生物膜と酸素電極を組み合わせたBODの測定方法において、長時間該微生物膜を使用しない時に、洗浄液又は基質溶液を該微生物膜に断続的に給液することを特徴とするBODの測定方法。【効果】 より少量の供給液で微生物膜の活性を長期に保たせることが可能となる。
2008.01.29
出願番号 : 特許出願2000-150125 出願日 : 2000年5月22日 公開番号 : 特許公開2001-169760 公開日 : 2001年6月26日 出願人 : ヤング株式会社 発明者 : 富士村 寿 発明の名称 : バンコマイシン耐性腸球菌に対して殺菌・感染防御作用のある微生物由来の醗酵濃縮飲料 【解決手段】桿菌、酵母菌および乳酸菌から選ばれた複数種の有益菌を特定の組み合せで共生培養して得られた培養液のろ液の濃縮液。【効果】このようにして得られた微生物醗酵生産物には、少なくともバンコマイシン耐性腸球菌に対して殺菌・感染防御作用があってその成長を阻害するから、これを飲用することによりこれらの細菌による感染症を改善又は予防することができる。
2008.01.29
出願番号 : 特許出願平11-361875 出願日 : 1999年12月20日 公開番号 : 特許公開2001-169798 公開日 : 2001年6月26日 出願人 : 甲南化工株式会社 発明者 : 大谷 武彦 外3名 発明の名称 : リパーゼを利用した光学活性アズレントリフルオロエタノール誘導体の両鏡像体の製造方法 【課題】安全で、高収率、高純度の光学活性アズレントリフルオロエタノール誘導体の(+)、(-)両鏡像体の製造方法を提供する。【解決手段】ラセミのアズレントリフルオロエタノール誘導体をリパーゼを用い有機溶媒の存在下アシル化剤で一方の鏡像体のみを選択的にエステル化後、(i)精製した光学活性エステル化合物をリパーゼで加水分解するか、(ii)エステル化されずに残ったアズレントリフルオロエタノール誘導体をリパーゼにより更にアシル化剤でエステル化する二段階法を適用する光学活性アズレントリフルオロエタノール誘導体の両鏡像体の製造方法。
2008.01.29
出願番号 : 特許出願平11-354167 出願日 : 1999年12月14日 公開番号 : 特許公開2001-170684 公開日 : 2001年6月26日 出願人 : 株式会社明電舎 発明者 : 松永 旭 発明の名称 : アンモニア含有廃水処理方法及びその装置 【課題】 廃水中に含まれるアンモニアを効率的に除去する。【解決手段】 第一工程反応槽1において、系外から導入したアンモニア含有廃水を好気状態の下で微生物群と接触させて、液相中に含まれるアンモニア成分を亜硝酸に酸化し、この第一工程反応槽1の処理水を、第二工程反応槽2において、嫌気状態の下で微生物群と接触させて、液相中に含まれるアンモニア成分と亜硝酸成分とを窒素ガスに変換する。第一工程反応槽1には、活性汚泥111とアンモニア酸化細菌培地112と亜硝酸酸化細菌阻害剤113とによって馴養させたアンモニア酸化細菌群を含む種汚泥を同槽1に供給する種汚泥供給手段11が付帯される。また、同槽1には亜硝酸酸化細菌阻害剤113が間欠的に供給されることにより、亜硝酸生成型硝化が維持される。
2008.01.29
出願番号 : 特許出願平11-355368 出願日 : 1999年12月15日 公開番号 : 特許公開2001-172240 公開日 : 2001年6月26日 出願人 : 三菱化学株式会社 発明者 : 加藤 尚樹 外2名 発明の名称 : エチレンジアミン-N,N′-ジコハク酸塩の製造方法 【課題】 エチレンジアミンとマレイン酸及び/又はフマル酸とを原料とする合成反応により得られた粗エチレンジアミン-N,N′-ジコハク酸塩を含む水性溶液から、劣化、変性を抑えて高品質のEDDS塩を高回収率で且つ廃水負荷も少なくして得ることができる方法の提供。【解決手段】 エチレンジアミンとマレイン酸及び/又はフマル酸とを原料とする合成反応により得られた粗エチレンジアミン-N,N′-ジコハク酸塩を含む水性溶液をクロマトグラフィーにより分別処理して、精製されたエチレンジアミン-N,N′-ジコハク酸塩を得る。
2008.01.29
出願番号 : 特許出願2006-183521 出願日 : 2006年7月3日 公開番号 : 特許公開2008-12383 公開日 : 2008年1月24日 出願人 : 株式会社日立プラントテクノロジー 発明者 : 安部 直樹 外4名 発明の名称 : 包括固定化担体、包括固定化担体を用いた廃水処理装置及び廃水処理方法 【課題】ポンプで生物処理槽に返送しても破損しにくいので、活性汚泥により廃水処理を行っていた既設の生物処理槽を改造する必用がなく、しかも粒径を小さくすることができるので処理効率を格段に向上させることができる。【解決手段】包括固定化担体12は、(A)圧縮しない前の担体厚さをH0とし、圧縮により破壊する時の担体厚さをH1としたときに、(H0-H1)/H0で表される変形率が70%以上であること、(B)粒径が0.1~1.5mmの範囲であること、の条件を満足している。そして、この包括固定化担体12をスクリーンを有しない生物処理槽14に投入し、処理水に同伴して固液分離槽16に流出した包括固定化担体12はポンプ20移送で生物処理槽14に戻す。
2008.01.28
出願番号 : 特許出願2006-187501 出願日 : 2006年7月7日 公開番号 : 特許公開2008-12461 公開日 : 2008年1月24日 出願人 : 財団法人電力中央研究所 発明者 : 森田 仁彦 外2名 発明の名称 : 微生物を利用したセレン酸化合物含有液の処理方法 【課題】硝酸イオンや亜硝酸イオンの存在下においても、セレン酸化合物の還元処理能力が阻害されることのない微生物を得て、効率よくセレン酸化合物含有液を処理する。【解決手段】セレン酸化合物、硝酸イオン及び亜硝酸イオンを同時に還元して元素状セレンと窒素ガスを産生する微生物であるバチルスエスピー 1C-C(Bacillus sp.1C-C、 FERM P-20925)、シュードモナスエスピー 4C-C(Pseudomonas sp.4C-C、 FERM P-20840)に、嫌気性条件下でセレン酸化合物含有液を接触させて、被処理液中の硝酸イオンや亜硝酸イオンを窒素ガスに還元して無害化し、セレン酸化合物は水に不溶な元素状態(0価)とする。元素状態のセレンは、被処理液を固液分離、例えば濾過処理することにより回収し、被処理液から元素状セレンを除去して無害化する。
2008.01.28
出願番号 : 特許出願平11-333448 出願日 : 1999年11月24日 公開番号 : 特許公開2001-149065 公開日 : 2001年6月5日 出願人 : 日本曹達株式会社 発明者 : 石川 高広 発明の名称 : 菌体触媒の保存方法 【課題】 ニトリラーゼ活性を有する微生物菌体を培養液から回収した後、凍結や添加物を新たに加えることなしに、使用時まで安定に保存できる、簡便で工業的に有利な微生物菌体触媒の保存方法を提供すること。【解決の手段】 ニトリラーゼ活性を有する微生物菌体を、ブリックス(Brix)値で0.3~3.0%の範囲で選択される濃度の前記微生物の培養液成分を含む水性媒体に懸濁した状態で、保存温度5~25℃で保存する。ブリックス値で0.3~3.0%の範囲で選択される濃度の微生物の培養液成分は、例えばニトリラーゼ活性を有する微生物の培養液を遠心分離して得られる菌体沈殿物に含まれる培養液成分を脱イオン水を用いて希釈することにより調製することができる。
2008.01.28
出願番号 : 特許出願平11-354240 出願日 : 1999年12月14日 公開番号 : 特許公開2001-149067 公開日 : 2001年6月5日 出願人 : エヌオーケー株式会社 発明者 : 保母 暁史 発明の名称 : 新規微生物およびそれを用いた窒素含有化合物の分解方法 【課題】 ジメチルホルムアミド、アルキルアミン等の窒素含有化合物を分解資化し得るStaphylococcus属微生物およびそれを用いる窒素含有化合物の分解方法を提供する。【解決手段】 窒素含有化合物を分解資化し得るStaphylococcus属微生物、例えばStaphylococcus sp. EN2A(FERM P-17551)を分離した。この微生物をそのままあるいはそれを培養して得られた培養菌体またはその菌体処理物を、ジメチルホルムアミドまたはアルキルアミンと接触させることによって、これら窒素含有化合物の分解を効果的に行うことができる。
2008.01.28
出願番号 : 特許出願2000-313551 出願日 : 2000年10月13日 公開番号 : 特許公開2001-149068 公開日 : 2001年6月5日 出願人 : 味の素株式会社 発明者 : リュドミラ アナトリエヴナ カザリノヴァ 外3名【課題】 高収率でウリジン-5’-モノホスフェートを製造する方法及びそれに用いる微生物を提供する【解決手段】 グアニン、アルギニン及びカザミノ酸を添加した最少培地でピリミジンアナログによる生育阻害に対する耐性を有し、かつ、ウリジン-5’-モノホスフェート生産能を有するするコリネ型細菌を培地で培養し、該培養物中にウリジン-5’-モノホスフェートを生成蓄積せしめ、該培養物からウリジン-5’-モノホスフェートを採取することにより、ウリジン-5’-モノホスフェートを製造する。
2008.01.28
出願番号 : 特許出願2000-297654 出願日 : 1990年11月5日 公開番号 : 特許公開2001-149087 公開日 : 2001年6月5日 出願人 : オメガテック、インコーポレーテッド 発明者 : ハークレイ、ウィリアム アール 発明の名称 : ω-3高度不飽和脂肪酸を高濃度で含む微生物産物のヘテロトロピックな製造方法 【課題】 トロウストチトリアレ目、トロウストチトリアレ目から抽出したω-3高度不飽和脂肪酸およびこれらの混合物の群から選択した微生物等を食品に配合することにより、動物用等の食用製品を調製する方法を提供すること。【解決手段】 トロウストチトリアレ目、トロウストチトリアレ目から抽出したω-3高度不飽和脂肪酸、およびこれらの混合物からなる群から選択される微生物または抽出したω-3高度不飽和脂肪酸を、食用物質に配合することによつて食用製品を調製する。食用物質の具体例には、動物用食品、人間用食品があり、この食用製品に抗酸化剤を配合することが好適である。なお、前記の群の具体例には、トロウストチトリウム、シゾチトリウム、トロウストチトリウムから抽出されるω-3HUFA等がある。
2008.01.28
出願番号 : 特許出願平11-337812 出願日 : 1999年11月29日 公開番号 : 特許公開2001-149090 公開日 : 2001年6月5日 出願人 : ダイソー株式会社 発明者 : 鈴木 利雄 外3名 発明の名称 : 微生物による(S)-3-ハロゲノ-1,2-プロパンジオールの製法 【課題】 S体3-ハロゲノ-1,2-ブロパンジオールを安価で、かつ工業的に簡便な方法で製造すること。【解決手段】 R体3-ハロゲノ-1,2-ブロパンジオールの資化能を有し、そのR体を単一炭素源として生育しうるシュードモナス属に属する微生物を、ラセミ体3-ハロゲノ-1,2-ブロパンジオールを基質として含有する培地中で培養することにより、R体3-ハロゲノ-1,2-ブロパンジオールを優先的に資化分解させ、 S体3-ハロゲノ-1,2-ブロパンジオールを分取する。
2008.01.28
出願番号 : 特許出願平11-340801 出願日 : 1999年11月30日 公開番号 : 特許公開2001-149975 公開日 : 2001年6月5日 出願人 : 日本石油化学株式会社 外2名 発明者 : 海谷 篤 外2名 発明の名称 : 微生物固定化担体 【課題】 バイオリアクター、たとえば脱窒槽と硝化槽における微生物の増殖を促進させ、浄化装置の立ち上がり時間を早め、脱窒および硝化速度を高めて被処理液の槽内滞留時間を短くできる微生物固定化担体を提供する。【解決手段】 微生物の固定化のための担体であって、表面にシクロデキストリンを結合させた材料によって構成された微生物固定化担体を用いる。前記結合が、該材料表面に存在する求核性基と、少なくとも一個の求電子性の中心を有する少なくとも一個の窒素含有ヘテロ環を有しているシクロデキストリンを結合させたことによりなされた結合であることが好ましい。
2008.01.28
出願番号 : 特許出願平11-342308 出願日 : 1999年12月1日 公開番号 : 特許公開2001-149991 公開日 : 2001年6月5日 出願人 : キヤノン株式会社 発明者 : 矢野 哲哉 外2名 発明の名称 : 微生物を用いた有機化合物で汚染された環境修復の効率化方法 【課題】 難分解性である揮発性有機塩素化合物等を微生物を用いて分解処理する際、分解酵素発現そのものに由来する毒性や酵素反応により生成する分解中間産物による毒性のため、分解活性の低下が起こることを防止し、高い分解効率を維持する方法の提供。【解決手段】 有機化合物分解能力を有する微生物を用いて、その有機化合物により汚染された環境を修復するに際し、微生物にその有機化合物の分解酵素系とともにアルキルヒドロペルオキシドレダクターゼを共発現させて、微生物にその有機化合物を接触せしめて分解を行わせることにより、環境修復の効率化を図る方法。特に、汚染源の有機化合物が塩素化脂肪族化合物、例えば、トリクロロエチレンまたはジクロロエチレンのとき、有効な方法となる。 出願番号 : 特許出願平11-342307 出願日 : 1999年12月1日 公開番号 : 特許公開2001-149990 公開日 : 2001年6月5日 出願人 : キヤノン株式会社 発明者 : 矢野 哲哉 外2名 発明の名称 : 微生物を用いた有機化合物で汚染された環境修復の効率化方法 【課題】 難分解性である揮発性有機塩素化合物等を微生物を用いて分解処理する際、分解酵素発現そのものに由来する毒性や酵素反応により生成する分解中間産物による毒性のため、分解活性の低下が起こることを防止し、高い分解効率を維持する方法の提供。【解決手段】 有機化合物分解能力を有する微生物を用いて、その有機化合物により汚染された環境を修復するに際し、微生物にその有機化合物の分解酵素系とともにグルタチオンレダクターゼを共発現させて、微生物にその有機化合物を接触せしめて分解を行わせることにより、環境修復の効率化を図る方法。特に、汚染源の有機化合物が塩素化脂肪族化合物、例えば、トリクロロエチレンまたはジクロロエチレンのとき、有効な方法となる。 出願番号 : 特許出願平11-342271 出願日 : 1999年12月1日 公開番号 : 特許公開2001-149989 公開日 : 2001年6月5日 出願人 : キヤノン株式会社 発明者 : 矢野 哲哉 外2名 発明の名称 : 微生物を用いた有機化合物で汚染された環境修復の効率化方法 【課題】 難分解性である揮発性有機塩素化合物等を微生物を用いて分解処理する際、分解酵素発現そのものに由来する毒性や酵素反応により生成する分解中間産物による毒性のため、分解活性の低下が起こることを防止し、高い分解効率を維持する方法の提供。【解決手段】 有機化合物分解能力を有する微生物を用いて、その有機化合物により汚染された環境を修復するに際し、微生物にその有機化合物の分解酵素系とともにカタラーゼを共発現させて、微生物にその有機化合物を接触せしめて分解を行わせることにより、微生物を用いた有機化合物で汚染された環境修復の効率化を図る方法。特に、汚染源の有機化合物が塩素化脂肪族化合物、例えば、トリクロロエチレンまたはジクロロエチレンのとき、有効な方法となる。 出願番号 : 特許出願平11-342309 出願日 : 1999年12月1日 公開番号 : 特許公開2001-149987 公開日 : 2001年6月5日 出願人 : キヤノン株式会社 発明者 : 矢野 哲哉 外2名 発明の名称 : 微生物を用いた有機化合物で汚染された環境修復の効率化方法 【課題】 難分解性である揮発性有機塩素化合物等を微生物を用いて分解処理する際、分解酵素発現そのものに由来する毒性や酵素反応により生成する分解中間産物による毒性のため、分解活性の低下が起こることを防止し、高い分解効率を維持する方法の提供。【解決手段】 有機化合物分解能力を有する微生物を用いて、その有機化合物により汚染された環境を修復するに際し、微生物にその有機化合物の分解酵素系とともにアルキル化DNA修復酵素を共発現させて、微生物にその有機化合物を接触せしめて分解を行わせることにより、環境修復の効率化を図る方法。特に、汚染源の有機化合物が塩素化脂肪族化合物、例えば、トリクロロエチレンまたはジクロロエチレンのとき、有効な方法となる。 出願番号 : 特許出願平11-342272 出願日 : 1999年12月1日 公開番号 : 特許公開2001-149986 公開日 : 2001年6月5日 出願人 : キヤノン株式会社 発明者 : 矢野 哲哉 外2名 発明の名称 : 微生物を用いた有機化合物で汚染された環境修復の効率化方法 【課題】 難分解性である揮発性有機塩素化合物等を微生物を用いて分解処理する際、分解酵素発現そのものに由来する毒性や酵素反応により生成する分解中間産物による毒性のため、分解活性の低下が起こることを防止し、高い分解効率を維持する方法の提供。【解決手段】 有機化合物分解能力を有する微生物を用いて、その有機化合物により汚染された環境を修復するに際し、微生物にその有機化合物の分解酵素系とともにグルタチオントランスフェラーゼを共発現させて、微生物にその有機化合物を接触せしめて分解を行わせることにより、環境修復の効率化を図る方法。特に、汚染源の有機化合物が塩素化脂肪族化合物、例えば、トリクロロエチレンまたはジクロロエチレンのとき、有効な方法となる。
2008.01.28
出願番号 : 特許出願平11-337911 出願日 : 1999年11月29日 公開番号 : 特許公開2001-153864 公開日 : 2001年6月8日 出願人 : 日新電機株式会社 発明者 : 長塩 尚之 発明の名称 : 発光式BOD測定方法 【課題】 検水中に難分解物質が存在しても、またBODが5mg/l以下のような低濃度の検水であっても、熟練を要しない簡単な操作で、迅速にかつ高感度で検水のBODを測定できる発光式BOD測定方法を提供することを課題とする。【解決手段】 検水およびBOD標準液に特定の微生物を等量ずつ加え、得られた各混合溶液を同一条件でそれぞれ処理した後、各混合溶液に含まれるATPを抽出し、それらの抽出液に発光試薬を加えてATP量を測定し、得られたATP値を対比して、検水のBODを測定することを特徴とする発光式BOD測定方法により、上記の課題を解決する。
2008.01.28
出願番号 : 特許出願平11-343268 出願日 : 1999年12月2日 公開番号 : 特許公開2001-157582 公開日 : 2001年6月12日 出願人 : 関西ペイント株式会社 発明者 : 吉武 淳也 外3名 発明の名称 : 微生物菌体固定化用粒状成形物の製造方法 【課題】 微生物菌体を固定化する粒状成形物への菌体付着性を向上させることができる粒状成形物を製造する方法を提供すること。【解決手段】 (a) 1分子中に少なくとも2個のエチレン性不飽和結合を有する親水性樹脂、(b) 1分子中に少なくとも2個のエチレン性不飽和結合を有するアミン化合物、(c) 重合開始剤、及び(d) アルカリ金属イオン又は多価金属イオンとの接触によりゲル化する能力のある水溶性高分子多糖類を含んでなる水性液状組成物を、アルカリ金属イオン又は多価金属イオンを含有する水性媒体中に滴下して該組成物を粒状にゲル化させるか又は該水性媒体の表面上に所定の時間連続的に注加して液滴を所望の粒径になるまで生長させた後、その液滴を沈降させてゲル化させ、次いで得られる粒状ゲルを光重合及び/又は熱重合して該粒状ゲル中の親水性樹脂を硬化させることを特徴とする微生物菌体固定化用粒状成形物の製造方法。
2008.01.28
出願番号 : 特許出願2000-280075 出願日 : 2000年9月14日 公開番号 : 特許公開2001-157596 公開日 : 2001年6月12日 出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 木野 邦器 外1名 発明の名称 : 発酵法によるL-アミノ酸の製造法 【課題】 医薬品、化学品、食品および飼料用添加物などとして有用なL-アミノ酸の工業的に効率のよい製造法を提供する。【解決手段】 L-アミノ酸生産能を有し、DNAジャイレース阻害剤に耐性を有する微生物、またはL-アミノ酸生産能を有しDNAジャイレース阻害剤およびアミノキノリン誘導体に耐性を有する微生物を培地に培養し、該微生物培養物中にL-アミノ酸を生成蓄積させ、該培養物からL-アミノ酸を採取する。
2008.01.28
出願番号 : 特許出願平11-342801 出願日 : 1999年12月2日 公開番号 : 特許公開2001-157891 公開日 : 2001年6月12日 出願人 : 出光興産株式会社 発明者 : 宮本 秀夫 外2名 発明の名称 : 塩素化ダイオキシン類の分解方法 【課題】 都市ゴミや産業廃棄物の焼却設備などから排出される塩素化ダイオキシン類により汚染された土壌や灰、水に含有される塩素化ダイオキシン類を、多大の設備費や操業経費をかけることなく分解して無害化する方法を提供する。【解決手段】塩素化ダイオキシン類を含有する土壌や灰または水に、界面活性剤を添加し、かつ土壌や灰の水分含量を15重量%以上に保持して塩素化ダイオキシン類の分解能を有する微生物の増殖または該微生物の生産酵素と接触をさせるか、あるいは土壌や灰の水分含量を10重量%以上に保持して酸化チタンを添加し、波長400nm以下の光を照射する。
2008.01.28
【発明者】福田 裕章 岩瀬 勝則 伊藤 晶子 岡本 泰志 【要約】 【課題】本発明は有機性廃棄物の分解能に優れた複合微生物群の提供を目的とする。【解決手段】本発明は、蛋白質、デンプン及び油脂を分解する能力を有するバチルス・ズブチリス、バチルス・リケニフォルミス及び/又はバチルス・サーモデニトリフィカンス、並びに任意的にその他のバチルス種を含む複合微生物群を提供する。J-tokkyo 特開2002-58471
2008.01.27
【発明者】山村 昌平 森田 資隆 横山 憲二 民谷 栄一 【要約】 【課題】ケラチナーゼ活性の高い新規細菌株及びその利用方法の提供を目的とする。【解決手段】動物の羽根や毛を含んだ土壌からの集積培養により寒天培地上に複数のコロニーを得て、そのスクリーニングにより得られた細菌株は新規細菌株でD1株(Bacterium D1)(受託番号FERM P-18481)と命名され、形態学的には、1.0~1.5μmの燈赤色桿菌であり、グラム陰性を示し、運動性を有していた。また、OFテストの結果、酸化型(Oxidative)であることも判明し、化学的性質は、好気性を示すとともに、ウレアーゼ(Urease)、ゼラチナーゼ(Gelatinase)、オキシダーゼ(Oxidase)を産生するのが特徴的であり、カラムクロマトグラフィーを用いて精製した結果、ケラチナーゼが産生されていた。 J-tokkyo 特開2003-70459
2008.01.27
【発明者】 本谷 益良ほか 【要約】 【課題】メタン発酵効率を高めることができ、しかも鉄、コバルト、ニッケルといった微量金属を用いた場合の、微量金属の流出に伴う不都合を解消して経済的に有利にすることができる、有機性廃棄物消化用微生物担体とその製造方法を提供する。【解決手段】鉄、コバルト、ニッケルのうちの少なくとも一種を担持してなる有機性廃棄物消化用微生物担体。鉄塩、コバルト塩、ニッケル塩の少なくとも一種を溶解した水溶液に担体を接触させ、この担体に鉄、コバルト、ニッケルのうちの少なくとも一種を担持させる有機性廃棄物消化用微生物担体の製造方法。 J-tokkyo特開2003-190994
2008.01.27
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