全354件 (354件中 1-50件目)
出願番号 : 特許出願2006-224249 出願日 : 2006年8月21日 公開番号 : 特許公開2007-97584 公開日 : 2007年4月19日 出願人 : ヤマハ発動機株式会社 発明者 : 張 凱 発明の名称 : アスタキサンチン含有量の高い緑藻およびその製造方法 【課題】アスタキサンチンを高濃度で含む藻類を提供すること。【解決手段】シスト化した緑藻を、栄養培地にて、二酸化炭素の供給下、25000μmol-photon/m3/s以上の光合成有効光量子束投入量で光照射しながら培養することにより、アスタキサンチンを700pg/細胞以上の濃度で含む緑藻、アスタキサンチンを5質量%以上の濃度で含む緑藻乾燥物、およびアスタキサンチンを150mg/L培養液の濃度で含む緑藻培養液が得られる。好ましい緑藻は、ヘマトコッカス属に属する緑藻である。
2008.03.31
出願番号 : 特許出願2002-151754 出願日 : 2002年5月27日 公開番号 : 特許公開2003-340433 公開日 : 2003年12月2日 出願人 : 鹿島建設株式会社 外1名 発明者 : 佐藤 政昭 外8名 発明の名称 : 汚染土の室内浄化方法及び装置 【課題】室内で汚染土を分解微生物により効率よく浄化できる方法及び装置を提供する。【解決手段】汚染土1を複数の孔24、25付き容器21に装入し、汚染土1が装入された各容器21を相互に間隙30を隔てて処理室31内に収納し、間隙30及び孔24、25を介して汚染土1の全体に通気する。容器21を無蓋又は有孔蓋付きとし、又は容器21の少なくとも一部を有孔壁としてもよい。好ましくは、容器21の内部の任意位置から無蓋開口24、蓋の孔25又は壁の孔25までの最短距離を汚染土1中の分解微生物2に酸素が到達し得る最大距離以下とする。容器21の相互間に間隙30をつくるため、各容器21に張り出し部27を設けるか、又は各容器27に円筒形又は円錐台形周壁28を設けることができる。
2008.03.31
出願番号 : 特許出願2002-153377 出願日 : 2002年5月28日 公開番号 : 特許公開2003-340434 公開日 : 2003年12月2日 出願人 : 株式会社大林組 発明者 : 杉本 英夫 外2名 発明の名称 : 植物又は微生物を用いた汚染物質除去方法 【目的】セメント系材料又は石灰系材料が添加混合されてなる処理土に含まれる汚染物質をバイオレメディエーションやファイトレメディエーションで除去する。【構成】本発明に係る植物又は微生物を用いた汚染物質除去方法においては、まず、セメント系材料又は石灰系材料が添加混合されてなる処理土に酸性物質である炭酸水を添加する(ステップ101)。このように炭酸水を処理土に添加すると、該炭酸水によって水酸化カルシウムに起因する処理土内のアルカリ成分が中和されるとともに、処理土の粒子又は塊の表面には、炭酸カルシウム被膜が形成される。次に、炭酸水の添加によって処理土内のpH環境が微生物の活動が可能な、あるいは植物の生育が可能な範囲、例えばpH8~9程度に低下したならば、該処理土にバイオレメディエーション又はファイトレメディエーションを適用する(ステップ102)。
2008.03.31
出願番号 : 特許出願2002-155583 出願日 : 2002年5月29日 公開番号 : 特許公開2003-340480 公開日 : 2003年12月2日 出願人 : 三菱レイヨン株式会社 発明者 : 奥村 敬 外1名 発明の名称 : 微生物固定化担体及びその製造方法、並びにこれを用いた排水処理方法 【課題】 排水処理に使用するにあたって、強度が高く、長期間良好な処理水質を維持できる微生物固定化担体を提供する【解決手段】 熱可塑性樹脂(1)とフィラー(2)とを含み、全体質量に対するフィラー(2)の質量割合が0.1%以上5%未満である微生物固定化担体は、強度に優れると共に微生物の付着性が良好である。また、熱可塑性樹脂(1)とフィラー(2)とを含み、該フィラーが炭素質(3)とガラス質(4)とを含んでなる微生物固定化担体は、強度が高いことに加えて担体表面を適度に粗面化し、しかもガラス質の親水性と炭素質の微生物との親和性が働くため、微生物の付着性が特に優れている。
2008.03.31
出願番号 : 特許出願2006-250947 出願日 : 2006年9月15日 公開番号 : 特許公開2008-69315 公開日 : 2008年3月27日 出願人 : 独立行政法人 日本原子力研究開発機構 外1名 発明者 : 瀧上 眞知子 外6名 発明の名称 : カルボキシメチルセルロースゲルの製造方法 【課題】環境や人体への安全性が高く、簡単な設備で安価に製造でき、従って、食品や医薬品等に安心して使用できるカルボキシメチルセルロースアルカリ塩を原料とするゲルの製造方法を提供すること。【解決手段】天然パルプを原料とする安全性の高いカルボキシメチルセルロースアルカリ塩(CMC)に、食品や医薬品等の分野別に認可されている安全性の高い酸または酸水溶液を加え混練することによって、またはCMCを水に溶解させ、ペースト状にした後、そのペースト状CMCを酸または酸水溶液に浸漬させることによって、CMCを原料とするゲルを製造する。
2008.03.31
出願番号 : 特許出願2002-120966 出願日 : 2002年4月23日 公開番号 : 特許公開2003-310243 公開日 : 2003年11月5日 出願人 : 月島機械株式会社 発明者 : 奥田 直之 外1名 発明の名称 : セルロースからの乳酸製造装置および乳酸製造方法 【課題】 セルロースの糖化と乳酸発酵を同時に行う同時糖化発酵を効率よく行う乳酸製造方法および乳酸製造装置の提供。【解決手段】 セルロースの糖化と乳酸発酵とを同時に進行させてセルロースから乳酸を製造する装置であって、糖化ゾーン3と発酵ゾーン4とをセルロース短繊維および水溶液が透過可能な透液性隔壁2で仕切った糖化発酵糟1Aと、該糖化ゾーン3にセルロース材料を供給する投入ライン5と、該糖化ゾーン3と発酵ゾーン4の少なくとも一方から乳酸を含む発酵液を取り出す取出ライン7とを含むセルロースからの乳酸製造装置。 明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB 2008-03-30
2008.03.30
出願番号 : 特許出願2002-125101 出願日 : 2002年4月26日 公開番号 : 特許公開2003-310248 公開日 : 2003年11月5日 出願人 : 大倉工業株式会社 発明者 : 早瀬 伸樹 外5名 発明の名称 : 生分解性ポリマーを分解する微生物、及びそれを用いて生分解性ポリマーを分解処理する方法 【課題】生分解性ポリマーであるポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)、ポリブチレンサクシネート(PBS)、ポリカプロラクトン(PCL)を分解する微生物及びこれら生分解性ポリマーの分解方法を提供する。【解決手段】生分解性ポリマーであるポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)、ポリブチレンサクシネート(PBS)、ポリカプロラクトン(PCL)を分解するバルクフォーデリア(Burkhoderia)属に属する微生物または培養物をポリブチレンサクシネートアジペート(PBSA)、ポリブチレンサクシネート(PBS)、ポリカプロラクトンに接触させることにより分解する。
2008.03.30
出願番号 : 特許出願2002-215189 出願日 : 2002年7月24日 公開番号 : 特許公開2003-310255 公開日 : 2003年11月5日 出願人 : 株式会社 ビーロード 外1名 発明者 : 山村 昌平 外3名 発明の名称 : 新規ケラチン分解酵素 【課題】新規プロテアーゼD1と新規ジスルフィドレダクターゼD1とを組み合わせてケラチン等の非水溶性タンパク質を分解する新規酵素の提供を目的とする。【解決手段】グラム陰性桿状細菌に属する微生物、D1株(Bacterium D1)(特許生物寄託センター、受託番号FERM P-18481)により産生されるプロテアーゼD1とジスルフィドレダクターゼD1との組合せにより、ケラチンを分解する。この新規酵素は、Bacterium D1を培養した上清を限外濾過によって濃縮し、陰イオンクロマトグラフィーにて最も高いケラチン分解活性を示すフラクションをゲル濾過クロマトグラフィーにかけることにより、2つのフラクションとして得られる。
2008.03.30
出願番号 : 特許出願2002-124474 出願日 : 2002年4月25日 公開番号 : 特許公開2003-310270 公開日 : 2003年11月5日 出願人 : 花王株式会社 発明者 : 袴田 佳宏 外2名 発明の名称 : 変異アルカリセルラーゼ 【解決手段】 特定アミノ酸配列又はこれと90%以上の相同性を有するセルラーゼについて、上記アミノ酸配列の343位~377位又はこれに相当する位置のアミノ酸残基から選ばれる1以上を欠失させ、当該欠失部分にアミノ酸残基数2~15のペプチド残基を挿入した変異アルカリセルラーゼ;これをコードする遺伝子。【効果】 本発明の変異アルカリセルラーゼは、洗濯液中のpH(pH10.5付近)に近い最適pHを有し、洗剤用酵素として有用である。
2008.03.30
出願番号 : 特許出願2002-126757 出願日 : 2002年4月26日 公開番号 : 特許公開2003-310291 公開日 : 2003年11月5日 出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 小埜 和久 外2名 発明の名称 : 高度不飽和脂肪酸含有脂質の製造方法 【課 題】 本発明は、グルコースよりも安価で、培地の浸透圧上昇には寄与せず、かつモルティエレラ属微生物が資化できる培地炭素源を用いた従来よりも安価な高度不飽和脂肪酸含有脂質の製造方法を提供する。【解決手段】 モルティエレラ(Mortierella)属に属する微生物を、糖化デンプンを含む培地を用いて培養し、培養物から高度不飽和脂肪酸を含有する脂質を採取することを特徴とする高度不飽和脂肪酸含有脂質の製造方法。
2008.03.30
出願番号 : 特許出願2002-119163 出願日 : 2002年4月22日 公開番号 : 特許公開2003-311258 公開日 : 2003年11月5日 出願人 : 富士写真フイルム株式会社 発明者 : 宮崎 英男 発明の名称 : 微生物による汚染土壌のオンサイト修復方法及び装置 【課題】 汚染土壌を汚染現場から移動したり、汚染地下水の汲み上げたりすることなく汚染現場で簡易に汚染土壌を浄化・修復する方法及び手段を提供すること。【解決手段】 土壌汚染物質分解能を有する微生物を含有する土壌修復用水を注入用パイプから汚染土壌中に注入し、その周囲に設けた回収用パイプから修復用水を回収し、回収した使用済み土壌修復用水に上記微生物を補給して再生し、再生した土壌修復用水を再び汚染土壌中に供給する操作を繰返すことを特徴とする汚染土壌のオンサイト修復方法及び手段。
2008.03.30
出願番号 : 特許出願2002-129958 出願日 : 2002年5月1日 公開番号 : 特許公開2003-319772 公開日 : 2003年11月11日 出願人 : 三菱重工業株式会社 発明者 : 平山 伸 外1名 発明の名称 : 魚残滓発酵製品、その製造方法およびその製造装置 【課題】 魚残滓を有効に利用する方法を提供する。【解決手段】 (1)魚残滓を加熱することと、(2)前記(1)で加熱された魚残滓に、その活性が維持される条件下で過酸化脂質および/または臭気を低減する微生物を接触させ、前記微生物を魚残滓に作用させることと、(3)前記(2)に記載の作用させることを行った魚残滓を乾燥することと、を具備する魚残滓発酵製品の製造方法。
2008.03.30
出願番号 : 特許出願2002-132190 出願日 : 2002年5月7日 公開番号 : 特許公開2003-319795 公開日 : 2003年11月11日 出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 山岡到保 発明の名称 : スラウストキトリウムによるカロチノイドの製造法 【課題】これまでアスタキサンチン及びカンサキサンチンの生産に必要とされていた酵母、微細藻類やオキアミなどを用いることなく、入手容易な原料から海水に塩分、アルカリにビタミン類を加え効率よく、しかも大量にアスタキサンチン及びカンサキサンチンを製造する方法を提供する。【解決手段】 ラビリンチュラ属のスラウストキトリウム科に属し、カロチノイドの生成能を有する微生物を高濃度塩分および高アルカリ性の培地に培養し、生体中にカロチノイドを生成蓄積させ、増殖した微生物を採取し、生体中のカロチノイドを抽出することを特徴とするカロチノイドの製造法。
2008.03.30
出願番号 : 特許出願2002-130039 出願日 : 2002年5月1日 公開番号 : 特許公開2003-320367 公開日 : 2003年11月11日 出願人 : 田代 榮一 発明者 : 清水 芳久 外2名 発明の名称 : バイオサーファクタント産生の助成方法及び汚染土壌の浄化方法。 【課題】 環境中の石油系汚染物質をバイオサーファクタントの助けを借りて浄化する場合に、微生物の分離や菌種野同定、分解能力の解明など複雑で高度な技術を必要とせずに、バイオサーファクタントの増大科を図る。【解決手段】 石油や廃油などの石油系物質が汚染物質として存在する水や土壌などの汚染環境系にサポニンを添加することにより、汚染物質に馴養された微生物が細胞外に産生するバイオサーファクタントの量を増加させる。
2008.03.30
出願番号 : 特許出願2002-133468 出願日 : 2002年5月9日 公開番号 : 特許公開2003-325166 公開日 : 2003年11月18日 出願人 : 株式会社ヤクルト本社 発明者 : 石川 英司 発明の名称 : β-ガラクトシダーゼ高産生変異微生物の作出方法および当該方法により作出される変異微生物ならびにその利用 【課題】 一般の培地に含まれる糖類によるカタボライトリプレッションを受けることのないβ-ガラクトシダーゼ高産生変異微生物の作出方法や、当該作出方法により作出される変異微生物および当該変異微生物の産生するβ-ガラクトシダーゼを利用したガラクトオリゴ糖の製造方法を提供すること。【解決手段】 次の工程(a)~(c)を含むことを特徴とするβ-ガラクトシダーゼ高産生変異微生物の作出方法。(a)β-ガラクトシダーゼを産生する親微生物に変異処理を施す工程(b)変異処理が施された微生物を、親微生物のβ-ガラクトシダーゼ産生を抑制する糖のアナログ物質およびラクトースを含有する培地中で培養する工程(c)上記工程(b)で培養された微生物を、再度、親微生物のβ-ガラクトシダーゼ産生を阻害する糖を唯一の炭素源とする培地で培養し、当該微生物中からβ-ガラクトシダーゼを産生する微生物を選択する工程 明細書Text >> J-tokkyo
2008.03.30
出願番号 : 特許出願2002-138141 出願日 : 2002年5月14日 公開番号 : 特許公開2003-325172 公開日 : 2003年11月18日 出願人 : 三井化学株式会社 発明者 : 佐々木 賢樹 外3名 【課題】活性の高いニトリルヒドラターゼまたはニトリルヒドラターゼの状態が精製酵素、粗精製酵素、酵素を含む微生物菌体、酵素または酵素を含む微生物の固定化物、酵素を含む微生物を含む培養液である凍結体の失活の少ない工業的な解凍方法を提供する。【解決手段】本発明者らは、活性の高いニトリルヒドラターゼを含む精製酵素、粗精製酵素、酵素を含む微生物菌体、酵素または酵素を含む微生物の固定化物、酵素を含む微生物を含む培養液の凍結体であるところの安定な解凍方法において解凍浴槽温度を5~25℃に制御することにより、活性の低下が少なく安定的に凍結体を解凍する方法を見出した。さらに凍結解凍を促進する為、解凍時に振とうすることにより、大幅に解凍時間を短縮することが可能となった。 明細書Text >> J-tokkyo
2008.03.30
県は二〇〇八年度から、泡盛に使用する黒麹のゲノム(全遺伝子情報)解析に着手する方向で検討に入った。黒麹菌のうち健康増進や香り、発酵効率などに効果のある成分を特定することで県産泡盛の品質向上を支援し、県内酒造業界の振興を図る。品質を高めるゲノム配列が特定できれば、特許取得などで知的財産の保護に取り組む。県や麹菌の専門家によると、黒麹のゲノム解析事業は初めて。沖縄タイムス 2008-03-29
2008.03.29
出願番号 : 特許出願2002-142081 出願日 : 2002年5月16日 公開番号 : 特許公開2003-334536 公開日 : 2003年11月25日 出願人 : 日進工業株式会社 外1名 発明者 : 吉岡 正則 外1名 発明の名称 : 油汚染土壌の微生物による浄化処理方法 【課題】微生物を用いて、コストがかからず、短期間に効率的に油汚染土壌の浄化処理を行うことのできる方法を提案する。さらには、優秀なバクテリアを選定し、そのバクテリアを使用して油汚染土壌を浄化する際に、複数の技術を複合させ効率的に油汚染土壌浄化処理を行う方法について提案する。【解決手段】油汚染土壌1,10に、栄養剤4,11、バクテリア材料5,12を添加し、微生物によって油汚染土壌を浄化する。また、あらかじめ作成したバクテリア培養基を油汚染土壌に添加する。土壌中には、油微粒子化剤、油吸着剤、油分解酵素、ゲル化剤等を添加することによりさらに浄化率が向上する。
2008.03.29
出願番号 : 特許出願2002-140786 出願日 : 2002年4月9日 公開番号 : 特許公開2003-299478 公開日 : 2003年10月21日 出願人 : 原口 義信 発明者 : 原口 義信 発明の名称 : 焼酎粕分解菌 【課題】環境破壊に伴う海洋投棄を無くし、魚貝類を保護すること。【解決の手段】実験の結果、アルコールを含む焼酎粕を分解可能な微生物である。明細書Text >> J-tokkyo
2008.03.29
出願番号 : 特許出願2002-114233 出願日 : 2002年4月17日 公開番号 : 特許公開2003-304858 公開日 : 2003年10月28日 出願人 : 財団法人くまもとテクノ産業財団 発明者 : 大庭理一郎 外1名 発明の名称 : アントシアンを含有する発酵酒の製造方法 【目的】サツマイモを原料としたアントシアニンと生理活性物質に富んだ醸造酒を製造する。【構成】蒸煮しないサツマイモを原料とし、予め糖化酵素を配合して糖化液とし、次いで酒母を加えて発酵させることにより上記目的を達成できる。
2008.03.29
出願番号 : 特許出願2002-111281 出願日 : 2002年4月12日 公開番号 : 特許公開2003-304862 公開日 : 2003年10月28日 出願人 : 科学技術振興事業団 発明者 : 黒田 章夫 外1名 発明の名称 : ポリリン酸を蓄積する変異株の取得方法、及び、取得した変異株の利用 【課題】 微生物に対して、変異処理により遺伝学的な改良を施して、ポリリン酸を体内に多量に蓄積することができる微生物の変異株を簡単に選択して取得する方法を提供する。さらに、この取得方法によって得られる、リン濃縮能力やリン除去能力、土壌中の不溶性リン金属塩の溶解能に優れた微生物の変異株を提供する。【解決手段】 微生物に変異処理を施した後に、X-リン酸を含む培地にて培養し、青色を呈するコロニーを選択する。
2008.03.29
出願番号 : 特許出願2002-112240 出願日 : 2002年4月15日 公開番号 : 特許公開2003-304875 公開日 : 2003年10月28日 出願人 : 新日本石油株式会社 発明者 : 平澤 和明 外2名 発明の名称 : カンタキサンチンの製造方法 【課題】 安価で、安定供給可能な、安全性の高いカンタキサンチンの製造方法を提供する。【解決手段】 16SリボソームRNAに対応するDNAの塩基配列が特定な塩基配列と実質的に相同であるアスタキサンチン生産微生物に突然変異を誘発し、生産されるカンタキサンチンの総カロテノイド生産量に対する比率(質量%)が親株のそれよりも高い変異株を選抜してカンタキサンチン生産微生物を取得し、前記カンタキサンチン生産微生物を培養することにより得た培養物からカンタキサンチン又はカンタキサンチンを含有するカロテノイド混合物を採種することを特徴とするカンタキサンチンの製造方法。
2008.03.29
出願番号 : 特許出願2002-112242 出願日 : 2002年4月15日 公開番号 : 特許公開2003-304876 公開日 : 2003年10月28日 出願人 : 花王株式会社 発明者 : 住友 伸行 外3名 発明の名称 : 変異アルカリプロテアーゼ 【解決手段】バチルス属由来の特定なアミノ酸配列と90%以上の相同性をもつアミノ酸配列を有する高アルカリプロテアーゼについて、特定なアミノ酸配列の211位又はこれに相当する位置のアミノ酸残基を他のアミノ酸残基に置換した変異アルカリプロテアーゼ;これをコードする遺伝子。【効果】 本発明の変異アルカリプロテアーゼは、酸化剤配合の衣料用洗剤、自動食器洗浄機用洗剤中などでも安定に保存され、充分な効力を発揮できる。
2008.03.29
出願番号 : 特許出願2002-113442 出願日 : 2002年4月16日 公開番号 : 特許公開2003-304893 公開日 : 2003年10月28日 出願人 : 住友重機械工業株式会社 発明者 : 中尾 彰夫 外1名 発明の名称 : 有機酸の製造方法及び製造装置並びに有機酸の保存方法 【課題】 本発明は、有機性廃棄物から有機酸を効率よく生成できる有機酸の製造方法及び製造装置並びに有機酸の保存方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、有機性汚泥を加熱処理する加熱処理装置2、加熱処理装置2から排出される加熱処理液を嫌気処理する嫌気処理装置10、嫌気処理装置10から排出される嫌気処理液を固液分離し有機酸を得る固液分離装置21を備える有機酸の製造装置1である。汚泥を加熱処理装置2で50~180℃で加熱処理すると、汚泥が熱で分解されて可溶性低分子となり、また微生物膜や動植物膜は熱で破壊され、膜内部の体内物質が流出する。このため、加熱処理液が嫌気処理装置10で嫌気処理されると、有機酸が効率よく生成される。そして、固液分離装置21で嫌気処理液を固液分離することにより上記有機酸が回収される。
2008.03.29
出願番号 : 特許出願2002-115654 出願日 : 2002年4月18日 公開番号 : 特許公開2003-305491 公開日 : 2003年10月28日 出願人 : 株式会社プリオ 発明者 : 橋口 裕昭 発明の名称 : 汚水の煮込み処理法 【課題】 微生物による汚水処理工程に入る前に、有機汚泥を熱溶解させることにより、その後の微生物による分解が容易になるようにし、特に、容易な温度管理で有機汚泥を効率良く溶解することができる汚水処理法を提供する。【解決手段】 汚水の微生物学的処理方法において、原汚水の流動性が低い場合は、煮込み槽内に導き入れる途中又は煮込み槽内でその汚水に水を加えてBOD濃度を10000ppm以下に希釈して流動性を高めるとともにその汚水を加熱して55℃~98℃に温度調節しつつ、前記煮込み槽内の高温汚水をミキシングパイプに導き入れてミキシングした後、再度その煮込み槽内に戻入れるミキシング循環を継続する。そして、前記煮込み槽内で汚泥が可溶化状態になったらその煮込み汚水を、微生物による分解処理工程に移行させる。
2008.03.29
出願番号 : 特許出願2000-230181 出願日 : 2000年7月31日 公開番号 : 特許公開2002-34487 公開日 : 2002年2月5日 出願人 : 株式会社日本製鋼所 外1名 発明者 : 永井 光男 外3名 発明の名称 : オカラの高速・高圧押出処理方法及び装置 【課題】 本発明は、シリンダバレル内に充填したオカラをスクリュによってノズル部から高速・高圧押出しすることにより、微細化、乾燥、殺菌を行うことを目的とする。【解決手段】 本発明によるオカラの高速・高圧押出処理方法及び装置は、オカラを高速・高圧押出装置(1)のシリンダバレル(11)内に押込んだ後に、ノズル部(14)から大気中に高速・高圧押出処理することにより、前記オカラの微細化、乾燥およびオカラ中の微生物の殺菌を行う構成である。
2008.03.28
出願番号 : 特許出願2000-24490 出願日 : 2000年2月1日 公開番号 : 特許公開2001-211894 公開日 : 2001年8月7日 出願人 : 科学技術振興事業団 発明者 : 前川 孝昭 外1名 発明の名称 : 水素資化メタン菌からのビタミンB12の生産方法 【課題】 ビタミンB12を高い含有量と回収率で効率的に生産する。【解決手段】 消化汚泥から得た中温メタン菌をH2 /CO2 を培地として馴化を行い、馴化メタン菌を微量金属要素の無機栄養塩包括担体上で固定床バイオリアクターにより増殖させ、石炭ガスおよびバイオガスの少くとも1種に水素を加えた混合ガスを資化させてメタンに改質させると同時に、菌体外生成物として発酵液中に存在するコバラミンをシアン化カリウムを用いてシアノコバラミンとして回収する。 明細書Text >> J-tokkyo
2008.03.28
出願番号 : 特許出願2000-582528 出願日 : 1999年10月15日 公表番号 : 特許公表2003-529316 公表日 : 2003年10月7日 出願人 : バイオコン インディア リミテッド 発明者 : シュリクマル スリアナラヤン 外1名 発明の名称 : 固体状態発酵法 本発明は、微生物培養のすべての操作(殺菌、接種、培養、抽出及び抽出後処理)を合わせる改善された固体状態発酵装置を提供する。この固体状態発酵装置は、本質的にモジュール式であり、生菌がリアクターから出て環境と接触して汚染することができず且つ又バイオリアクター内の環境が無菌であるような封じ込めた様式で運転する。この発明の他の面は、微生物の増殖を阻害せずに微生物の発酵を可能にする。特に、このバイオリアクターは、発酵中にバイオリアクター内に蓄積する熱を伝導により除去するようにデザインされている。加えて、等しい分配及び様々な環境パラメーターの正確な制御を可能にする流体をバイオリアクターの内部に加える機構がある。例えば、本発明のバイオリアクターは、栄養培地を微生物に、発酵工程の任意の時点で、発酵中の微生物を撹乱せずに添加する手段を提供する。その上、本発明のバイオリアクターは、バイオリアクターの内容物を、発酵工程中の任意の時点で任意の継続時間にわたって混合する機構を提供する。最後に、本発明のバイオリアクターは、所望の微生物生成物をバイオリアクターからそれを開けずに抽出する手段を提供する。
2008.03.28
出願番号 : 特許出願2001-548727 出願日 : 2000年12月27日 公表番号 : 特許公表2003-529343 公表日 : 2003年10月7日 出願人 : シューズッカー アクチエンゲセルシャフト 発明者 : クンズ,マークワート 外3名 発明の名称 : 6-0-α―D-グルコピラノシル-D-ソルビトールの調製方法 本発明はイソマルツロースから6-0-α―D-グルコピラノシル-D-ソルビトール(1,6-GPS)の酵素的調製のための方法に関する。ソルビトール脱水素酵素(SDH)活性を有するユニットを含む反応水溶液にイソマルツロースを加えて保温し、続いて1,6-GPSを反応溶液から得るように構成した。
2008.03.28
出願番号 : 特許出願2001-572958 出願日 : 2001年2月13日 公表番号 : 特許公表2003-529367 公表日 : 2003年10月7日 出願人 : ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム 発明者 : マラシーニ、ピエール 外3名 発明の名称 : コーヒーマンナーゼ コーヒーから誘導されたDNA断片で、少なくともβ(1(4)結合を介して相互に結合した直鎖または分枝したマンナン分子を少なくとも含む多糖類の加水分解に関与する少なくとも1つの酵素をコード化し、SEQ ID NO:1の核酸配列を有し、またはSEQ ID NO:1の核酸配列を有するDNA断片と相同またはハイブリッド形成するDNA断片。
2008.03.28
出願番号 : 特許出願2002-161099 出願日 : 2002年6月3日 公開番号 : 特許公開2003-284571 公開日 : 2003年10月7日 出願人 : 東陶機器株式会社 外1名 発明者 : 森山 康司 外2名 発明の名称 : 新規アルカリプロテアーゼおよびその製造法 【目的】 可溶性タンパク質のみならず、ケラチンなどの不溶性タンパク質に対しても強力な活性を有する新規アルカリプロテアーゼを提供する。【構成】 下記の理化学的性質を有するアルカリプロテアーゼ。(a) 作用および基質特異性:タンパク質およびペプチドに作用し、そのペプチド結合をエンド型の機作により切断して、低分子量のオリゴペプチドおよびアミノ酸を生成する。また、ケラチン等の不溶性タンパク質に対しても強力な活性を示す。(b) 安定pH:30℃、24時間の処理条件において、pH 1.5~12.0で安定である。(c)最適pHは、カゼインを基質とした場合は11.0~11.5であり、ケラチンを基質とした場合12.0以上である。(d)比活性:カゼインを基質とした場合は約1,100(PU/mgタンハ゜ク質)であり、ケラチンを基質とした場合約3,300(KU/mgタンハ゜ク質)である。
2008.03.28
出願番号 : 特許出願2002-94836 出願日 : 2002年3月29日 公開番号 : 特許公開2003-284582 公開日 : 2003年10月7日 出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 田中 貴 外3名 発明の名称 : アミノ交換反応によるL-アミノ酸の製造方法 【課題】遺伝子組換え技術を用いることなく、天然の微生物由来の酵素を用いて、α-ケト酸よりアミノ酸を生産する。【解決手段】フラボバクテリウム属、アースロバクター属、ブレビバクテリウム属、ブレバンディモナス属、またはマイクロコッカス属に属するバクテリア、およびピキア属、ハンセニュラ属、カンジダ属、クリプトコッカス属、またはシゾサッカロミセス属に属する酵母由来のトランスアミナーゼ活性を用いて、アミノ供与体となるアミノ酸の存在下にα-ケト酸と反応させることにより様々なα-ケト酸より対応するアミノ酸を製造することができる。
2008.03.28
出願番号 : 特許出願2002-94837 出願日 : 2002年3月29日 公開番号 : 特許公開2003-284583 公開日 : 2003年10月7日 出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 田中 貴 外3名 【課題】遺伝子組換え技術を用いることなく、天然の微生物由来の酵素を用いて、α-ケト酸よりアミノ酸を生産する。【解決手段】選択された微生物由来のアミノ酸デヒドロゲナーゼ活性を用いて、アンモニウムイオン、および還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド、還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸、またはそれらの塩などの還元力を有する補酵素の存在下にα-ケト酸と反応させる。この反応により様々なα-ケト酸より対応するアミノ酸を製造することができる。
2008.03.28
出願番号 : 特許出願2002-94838 出願日 : 2002年3月29日 公開番号 : 特許公開2003-284584 公開日 : 2003年10月7日 出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 田中 貴 外3名 発明の名称 : トランスアミナーゼおよびアミノ酸デヒドロゲナーゼを用いたL-アミノ酸の製造方法 【課題】遺伝子組換え技術を用いることなく、天然の生物由来の酵素を用いて、α-ケト酸よりアミノ酸を大量に生産する。【解決手段】α-ケト酸を、アミノ交換反応におけるアミノ基供与体となるアミノ酸(I)、および還元的アミノ化に必要なアンモニウム塩、還元力を有する補酵素(II)のような反応促進要素の存在下に、トランスアミナーゼ(アミノ交換反応を触媒)およびアミノ酸デヒドロゲナーゼ(還元的アミノ化反応を触媒)を用いた酵素反応に供する。両酵素を用いることにより、それぞれ単独の酵素(反応促進要素)を用いた場合に比べて著しいアミノ酸生成量の増加が達成される。
2008.03.28
出願番号 : 特許出願2002-98393 出願日 : 2002年4月1日 公開番号 : 特許公開2003-289833 公開日 : 2003年10月14日 出願人 : 南島酒販株式会社 発明者 : 大岩 馗一郎 外1名 発明の名称 : サトウキビ汁飲料 【課題】サトウキビ搾汁液の腐敗を防止または抑制し、保存性の低下や商品価値の低下を防止ないし抑制する。【解決手段】サトウキビ搾汁液にもろみ液を混和することによってpH4.0以下とし、サトウキビ搾汁液の腐敗を抑制し保存性を高める。あるいは、サトウキビ搾汁液に泡盛を混和し、アルコールによって微生物増殖を阻止し、サトウキビ搾汁液の腐敗を防止し保存性を高める。
2008.03.28
出願番号 : 特許出願2002-98589 出願日 : 2002年4月1日 公開番号 : 特許公開2003-289867 公開日 : 2003年10月14日 出願人 : 株式会社ミツカングループ本社 発明者 : 中野 繁 発明の名称 : 酢酸菌のアコニターゼ遺伝子、該遺伝子を用いて育種された酢酸菌、及び該酢酸菌を用いた食酢の製造方法 【課題】 酢酸耐性に関与する新規なアコニターゼ遺伝子を提供すること、及び該遺伝子を用いて微生物並びに該微生物を用いて高酢酸濃度の食酢を効率良く製造する方法を提供すること。【解決手段】 アセトバクター由来の特定のアミノ酸配列を有し、アコニターゼ活性を有するタンパク質、これらタンパク質をコードするDNA、これらDNAを含む微生物及びこれら微生物を用いた高酢酸濃度の食酢の製造法。
2008.03.28
出願番号 : 特許出願2002-98770 出願日 : 2002年4月1日 公開番号 : 特許公開2003-289868 公開日 : 2003年10月14日 出願人 : 株式会社ミツカングループ本社 発明者 : 中野 繁 発明の名称 : 酢酸耐性遺伝子、該遺伝子を用いて育種された酢酸菌、及び該酢酸菌を用いた食酢の製造方法 【課題】 酢酸耐性に関与する新規な酢酸耐性遺伝子を提供すること、及び該遺伝子を含む微生物並びに該微生物を用いて高酢酸濃度の食酢を効率良く製造する方法を提供すること【解決手段】 特定のアミノ酸配列を有する酢酸耐性を有する蛋白質、これら蛋白質をコードするDNA、これらDNAを含む微生物及びこれら微生物を用いた高酢酸濃度の食酢の製造法。
2008.03.28
出願番号 : 特許出願2002-98408 出願日 : 2002年4月1日 公開番号 : 特許公開2003-290785 公開日 : 2003年10月14日 出願人 : 株式会社日本製鋼所 発明者 : 九軒 右典 外1名 発明の名称 : 硝酸および/または亜硝酸を含む廃水の処理方法 【解決手段】硝酸および/または亜硝酸を含む廃水から、硝酸および/または亜硝酸を除去した処理水を得る廃水の処理方法でおいて、廃水に対し、(a)スルファミン酸を加えて硝酸および/または亜硝酸を分解除去する工程、次いで(b)水酸化バリウムを加えて工程(a)で生成した硫酸を難溶性塩として除去する工程の各処理を行う。【効果】被処理水のpHを6~8にコントロールした条件でも廃水中の硝酸および/または亜硝酸が除去できるので、生物処理排水にも適用できる。生物処理排水に適用する場合、被処理水中に存在する微生物の活性を阻害することのないpH範囲で除去反応を完結することができる。また、被処理水中の塩類濃度を極めて低くすることができるので、微生物の活性を阻害することなく、再利用することが可能である。また、被処理水を生物処理装置へ再利用することが可能なので、使用水量を低減でき、ランニングコストを安くすることができる。さらに、除去した硫酸バリウムは安全性が高いので作業性にも優れる。
2008.03.28
自然浄化法リアクターシステムの事業譲渡・譲受けの件 青木電器工業株式会社(本社:東京都新宿区、社長:青木 竹宏、以下青木電器)とチッソ環境エンジニアリング株式会社(本社:千葉県千葉市、社長:鎌田 進、以下CEL)は、青木電器が保有する「自然浄化法リアクターシステム」のすべての事業を、本年4月1日をもってCELに譲渡することを決定しましたのでお知らせいたします。 「自然浄化法リアクターシステム」(以下、本システム)は、山間の土壌や沼において土壌菌群の働きにより木の葉などが分解されて土壌を作る「腐植化」という自然の浄化メカニズムを、排水処理に人為的に取り入れたシステムです。畜産や食品等の有機系排水処理に利用され、以下のような特徴があります。日経ネット(プレスリリース)2008-03-26
2008.03.27
出願番号 : 特許出願2005-239631 出願日 : 2005年8月22日 公開番号 : 特許公開2007-53908 公開日 : 2007年3月8日 出願人 : 株式会社 五十嵐商会 発明者 : 上田 靖夫 発明の名称 : 醗酵菌体飼料の製造方法及びこの製造方法により製造された醗酵菌体飼料 【課題】 粗脂肪成分調整材や水分調整材を加えた残飯や残菜などの残渣(生ごみ)に醗酵菌を添加し高温醗酵させて醗酵菌体飼料を製造する方法及びこの方法により製造された低粗脂肪の醗酵菌体飼料を提供する。【解決手段】 給食残飯、残菜などの残渣、米ぬか及びパンくずからなる原材料と、前記原材料に複合醗酵菌を添加する工程と、前記複合醗酵菌を添加した原材料を高温醗酵させる工程からなる。原材料は65~75重量%の残渣、15~20重量%の米ぬか、15~20重量%のパンくずから構成され、原材料に、この原材料100重量部に対して0.010~0.015重量部の内城菌などの複合酵母菌を添加しても良い。醗酵温度は260~280℃が適当である。この醗酵菌体飼料は粗脂肪成分が5重量%以下である。この醗酵菌体飼料の粗脂肪成分を5重量%より多く9重量%以下にすると肥料としても使用可能である。 明細書TEXT >> J-tokkyo
2008.03.27
国際出願番号 : PCT/JP01/01133 国際出願日 : 2001年2月16日 国際公開番号 : WO02/000865 国際公開日 : 2002年1月3日 出願人 : フジ日本精糖株式会社 発明者 : 和田 正 外1名 発明の名称 : 新規イヌリン合成酵素およびそれを利用したイヌリンの製造方法 本発明は、スクロースに作用してイヌリンを生成するが、ケストース、マルトース、ラクトース、トレハロース、セロビオースには作用しないという作用および基質特異性を有する新規イヌリン合成酵素、ならびに該酵素、該酵素を産生する微生物の培養液、または培養菌体もしくはその処理物をスクロースに接触させてイヌリンを生成することを特徴とするイヌリンの製造方法に関する。
2008.03.27
出願番号 : 特許出願2002-381551 出願日 : 2002年12月27日 公開番号 : 特許公開2003-259835 公開日 : 2003年9月16日 出願人 : 株式会社応微研 発明者 : 青柳 佳子 外2名 発明の名称 : 発酵製品の製造とその利用 【課題】植物材料を乳酸菌、酵母菌などの微生物で発酵させ、付加価値を高めた植物材料を製造し、その製品で有用な食品、化粧品などを製造する。【解決手段】生または乾燥した植物材料を要すれば細紛したのち、必要に応じて、水及び発酵に必要な最低量の糖源を加え、乳酸菌や酵母菌などの微生物で発酵し、そのまままたは加熱後、乾燥させ粉末とし、加工に供する。【発明の効果】本発明の微生物発酵植物類は近年有用として知られている微生物の生菌から死菌、微生物生成物を含む一方、不用と考えられる培養基、栄養価をほとんど含まず、さらに本発酵生成物は食品や化粧品への加工性にも優れ、極めて有用である。
2008.03.27
出願番号 : 特許出願2002-63805 出願日 : 2002年3月8日 公開番号 : 特許公開2003-259859 公開日 : 2003年9月16日 出願人 : ユニバーサルライン株式会社 外1名 発明者 : 原 二三男 発明の名称 : 微生物、微生物を用いた有機化合物処理方法 【課題】 効率的に有機性化合物を処理することを目的とする。【解決手段】 特定の種類のバチルス属細菌を種菌とし、これを有機性廃棄物とともに有機物処理装置の発酵槽に投入し、撹拌羽で一定時間継続して撹拌を行う。これにより、外部から加温することなく、発酵槽内の温度が摂氏90度まで上昇する。また、このバチルス属細菌は、摂氏80度~110度の温度下でも代謝機能を損なわないため、残渣に含まれるこのバチルス属菌は代謝機能を有しており、次回の種菌として繰り返し使用することができる。
2008.03.27
出願番号 : 特許出願2002-66304 出願日 : 2002年3月12日 公開番号 : 特許公開2003-259879 公開日 : 2003年9月16日 出願人 : 三井造船株式会社 発明者 : 高岡 一栄 発明の名称 : 複合微生物群の定量的解析方法 【課題】 複合微生物群の中から、目的とする微生物のコピー数を明らかにし、PCR産物を利用した分析に定量性を付加した解析方法を提供すること。【解決手段】 複合微生物群を含むサンプルから採取した混合状態のDNAを元に、指標配列の増幅に適したプライマーを利用してPCR法で指標配列の増幅を行い、得られたPCR産物について、前記指標配列が由来する微生物種を定性的に特定するとともに、前記指標配列の濃度を定量し、前記指標配列の濃度の定量値を、前記特定された微生物種のDNAに固有の指標配列の繰返し数nに基づいて評価することを特徴とする、複合微生物群の定量的解析方法。
2008.03.27
出願番号 : 特許出願2002-61220 出願日 : 2002年3月6日 公開番号 : 特許公開2003-259890 公開日 : 2003年9月16日 出願人 : 昭和電工株式会社 発明者 : 青木 裕史 発明の名称 : 微生物によるカルボン酸類の製法 【課題】本発明は、ニトリル化合物のシアノ基を微生物を用いて加水分解し対応するカルボン酸類を得る反応において、分離除去が容易で、なおかつ良好な誘導効果を与える新たな誘導基質を提供すること、さらにポリニトリル化合物の特定のシアノ基のみを副反応をほとんど伴わず選択的に加水分解し対応するシアノカルボン酸類を得る反応において、分離除去が容易で、なおかつ良好な誘導効果を与える新たな誘導基質を提供すること。【解決手段】ニトリル化合物のシアノ基を加水分解する能力を有する微生物または該微生物処理物をニトリル化合物に作用させ、カルボン酸類を得る方法において、酵素誘導基質としてシアノピリジン類、C4~C7の末端分岐アルノニトリルまたはフタロニトリル類のいずれかを用いることを特徴とするカルボン酸類の製法。 出願番号 : 特許出願2002-61219 出願日 : 2002年3月6日 公開番号 : 特許公開2003-259888 公開日 : 2003年9月16日 出願人 : 昭和電工株式会社 発明者 : 青木 裕史 発明の名称 : 微生物によるカルボン酸類の製法 【課題】微生物によりニトリル化合物から対応するカルボン酸類を得る反応において、1)副原料である誘導基質の使用が少なく、誘導基質由来の副生物を殆ど伴わない高純度なカルボン酸類の製法、2)主原料のポリニトリル化合物の特定のシアノ基のみを副反応をほとんど伴わず選択的に加水分解しカルボキシル基に変換し誘導基質の使用が少い高純度シアノカルボン酸類の製法、3)上記反応を触媒する微生物を提供すること。【解決手段】ニトリル化合物を誘導基質としてシアノ基の加水分解酵素活性を発現または向上しうる微生物、または該微生物処理物を主原料のニトリル化合物に作用させカルボン酸類を得る製法において、該微生物の改変された変異微生物を用い誘導基質の使用量を低減することを特徴とするカルボン酸類の製法及び変異微生物。
2008.03.27
出願番号 : 特許出願2002-63566 出願日 : 2002年3月8日 公開番号 : 特許公開2003-262573 公開日 : 2003年9月19日 出願人 : 株式会社大林組 外1名 発明者 : 藤井 研介 外4名 発明の名称 : 微生物処理土壌用検液の作製方法 【課題】汚染物質の濃度低下を正確に把握する。【解決手段】本発明に係る微生物処理土壌用検液の作製方法においては、まず、(a)に示すように微生物処理された処理土壌から試料1を採取し、該試料を容器としてのねじ口付きの三角フラスコ3内に入れる。次に、(b)に示すように所定のpHに調整された弱酸性水4を三角フラスコ3内に入れるとともに、弱酸性水4と同時に、又は弱酸性水4を入れた直後に微生物活性停止剤2を三角フラスコ3内に添加して混合液5を作製する。次に、三角フラスコ3の口を栓体6を用いて密栓する(ステップ103)。次に、(c)に示すように三角フラスコ3内の混合液5をマグネティックスターラー7を用いて常温常圧で4時間、連続攪拌する。
2008.03.27
出願番号 : 特許出願2002-71501 出願日 : 2002年3月15日 公開番号 : 特許公開2003-265170 公開日 : 2003年9月24日 出願人 : 日立プラント建設株式会社 発明者 : 角野 立夫 外2名 発明の名称 : 固定化微生物担体及びそれを用いた環境浄化方法 【課題】脱窒速度が速く、且つ脱窒反応の持続性が極めて長いので、脱窒に必要な炭素量を少なくできる。【解決手段】高級脂肪酸、ポリ乳酸、カプロラクタムのうちの少なくとも1つの生分解性有機物と、硝化菌と脱窒菌とが共存した微生物とを、固定化材料で包括固定化した固定化微生物担体12と、窒素成分を含有する被処理水と処理槽14において接触させることにより、被処理水から窒素成分を除去する。
2008.03.27
出願番号 : 特許出願2002-68815 出願日 : 2002年3月13日 公開番号 : 特許公開2003-265197 公開日 : 2003年9月24日 出願人 : 株式会社荏原製作所 発明者 : 珠坪 一晃 外2名 発明の名称 : 環境試料の石油分解能力の予測法 【課題】 環境試料における石油分解能力を速やかに予測できる手段を提供する。【解決手段】 環境試料を石油系炭化水素存在下に培養して、環境試料中に存在する石油系炭化水素の分解に応じた微生物群集を形成させ、該環境試料に形成された微生物群集内の石油分解微生物由来の遺伝子を検出することを特徴とする環境試料の石油分解能力予測法。該環境試料に微生物群集の形成を促進する物質を添加するとともに分解し易い石油の炭化水素を添加して培養を行うことが好ましく、また微生物群集の形成が促進される条件に保持して培養を行うことが好ましい。
2008.03.27
出願番号 : 特許出願2002-73442 出願日 : 2002年3月18日 公開番号 : 特許公開2003-265355 公開日 : 2003年9月24日 出願人 : 株式会社クリオコーポレーション 発明者 : 祐原 國文 発明の名称 : 有機廃棄物を微生物分解させる装置、主としてポータブルバイオトイレ 【課題】 解決しようとする第1の課題は、オガ屑や木片チップに屎尿など有機廃棄物を攪拌混入させるときに、回転する攪拌羽根の機構を使用したり、回転する分解槽と固定式の攪拌板との相対運動によって攪拌するのではなく、ゴミや残留物などで汚れたオガ屑や木片チップを交換する際は簡単に交換できるようにし、また、複雑な回転機構を使わず、装置を重量の軽いものにすることである。解決しようとする第2の課題は、屎尿などの有機廃棄物から発する臭気を装置内で抑制或いは消滅させることである。【解決手段】本発明では、柔軟な素材で形成した分解槽に振動器(バイブレータ)で振動を加えて、内部を振動させることにより、オガ屑や木片チップなどの人工土壌マトリックスに屎尿などの有機廃棄物を攪拌混入させることで第1の課題を解決する。また、装置を二重構造にし、空隙部分にオゾンガスを充填させてオゾンの作用によって消臭殺菌することで第2の課題を解決する。
2008.03.27
出願番号 : 特許出願2002-33935 出願日 : 2002年2月12日 公開番号 : 特許公開2003-266091 公開日 : 2003年9月24日 出願人 : 旭産業株式会社 発明者 : 北村 卓也 外9名 発明の名称 : 油脂を含んだ排水の浄化装置 【課題】 油脂を分解し得る微生物を利用する排水の浄化装置において、微生物の分解能を最大限に発揮させることが可能であって、広い温度域にわたって液状及び固形状の油脂、その他の有機物等を分解することができ、長期間にわたって優れた浄化処理能力を維持すること。【解決手段】 油脂を含んだ排水を内部に取り入れて浄化する浄化槽と、該浄化槽の内部に配設された攪拌装置とからなり、前記浄化槽内には油脂を分解し得る好気性の微生物が収容され、前記攪拌装置は浄化槽内の排水を吸入する吸入管と、該吸入管から吸入された排水を排出する排出管と、該吸入管から排出管へと排水を移送するポンプとが備えられ、前記吸入管は浄化槽内における排水の水位よりも僅かに下方にて開口されるとともに、前記排出管は浄化槽内における排水の水位よりも上方にて開口されてなる油脂を含んだ排水の浄化装置。
2008.03.27
全354件 (354件中 1-50件目)