活き活きPC&園芸三昧
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1.SkyMAX180で黒眼銀河:M64をライブスタック 星の少ない今の時期、天頂付近に目立って輝くアークトゥルス近辺のかみのけ座にある黒眼銀河:M64をマクストフ18cmでライブスタックしてみました。M63と同様に渦巻銀河ながら星雲と暗黒帯が混在する独特の風貌がどこまで見られるかがキーポイントです。露光時間は300秒。この銀河もオフアキシスのガイド星は何もしなくても楽に見つかりました。 使用した鏡筒:SkyMAX180 ライブスタックと画像処理の様子は下の動画にまとめています。 黒眼:M64のライブスタック動画【写真クリックで動画へゆきます】 使用した機材や、撮影条件は下の通りです。 使用した機材・条件 2.M64:黒眼銀河の最終画像 合計30コマのライトフレームを使って画像処理を行いました。 M64:黒眼銀河最終画像 撮影日:2024/5/17。撮影地:南関東、自宅庭。鏡筒:SkyMAX180 ( f=2,700mm)。マウント:ZWO AM5。カメラ:ASi294MC Pro (Gain: 200、冷却:-10℃)。極軸合わせ用ガイド鏡:EVOGuide 50EDII(f=240mm)+ ASi120MM Mini。オートガイド:アストロストリート製オフアキシスガイダー + ASi220MM Mini。極軸合わせ、オートガイド、ライブスタック共にASiair Plusを使用。フィルター:2インチ Kenko ASTRO LPR Type2。300秒露光で30コマ撮影。画像処理:30コマのライトフレームをPixInsightで処理(WBPP, ABE, ColorCalibration, HT, NXT, BXT)。 3.あとがき 1.M64の銀河の特徴は、黒眼の部分をどれだけ解像できるかがポイントでしたが、今回の撮影で黒眼の部分にモヤモヤした星雲と暗黒帯が混在していることが撮影でき満足しています。この黒眼の部分と周囲に広がる白い雲のような部分、何とお互いが逆の方向に回転しているとか。前回はりょうけん座のM63を撮影しましたが、このかみのけ座と隣り合わせるりょうけん座付近は、太陽系がある天の川から遠く離れており、多くの銀河が観測される場所であるそうです。2.ASiairのアップデートで起動時の煩雑さが解消してホットしていましたが、今度はGPSの位置情報が起動時にこれまでとは異なった値になっていることに気づきました。操作ミスをしたのかと思いきや、またもやバージョン2.1.4のバグだったようです。何だかZWO社に踊らされている感じがしないでもない複雑な思いを抱くようになってきました。アプリの改善はいいことですが、安定したバージョンを安心してゆったりと使うことが出来るオプションもあっても良いのではないだろうかと、思う次第です。
June 17, 2024
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