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「コーヒーと健康」最新研究ルポシリーズ2 千年ほど前には、薬として人々に飲まれていたコーヒーが、 今では、嗜好飲料として世界中でなくてはならない飲料となりました。そして今日、コーヒーの体へのプラスの作用に改めて注目が集まり、盛んに研究が行われるようになったのです。このシリーズでは、そうした最新の研究成果のいくつかを紹介しています。前回はコーヒーの心や脳への効用について紹介させていただきました。今回は、コーヒーの体に関する最新の効用研究を御紹介していきたいと思います。 昨年末から今年にかけて、地方新聞二十紙以上に掲載されたのは、コーヒーの胆石に対する効用の研究発表です。 この研究は米ハーバート大学の研究グループが、国内の男性約四万六千人の追跡調査を実施し、その結果が 一九九九年、米医師会雑誌に発表されたことに始まります。主な内容は一日二、三杯のコーヒーを飲む人は、胆石になる率が四十%、四杯以上飲む人は四十五%少なくなるというものでした。 このことを姫路工業大学環境人間学部、辻啓介教授がマウスによる実験で確かめたのです。胆石には「コレステロール胆石」と「ビリルビン胆石」の二種類あり、現代人に急増しているのはコレステロール胆石です。 「マウスに、コレステロールとコール酸ナトリウムという物質を含む餌を与えると、コレステロール胆石ができます。その餌の中にコーヒーを三%加えると、ほとんど百%胆石はできません」と辻教授。次いで胆石の形成を抑える物質は何かを追跡すると、コーヒーに含まれるクロロゲン酸が中心に働き、それをカフェインが助けているのではないかというのです。 「これらの物質の働きで、腸管の中でのコレステロールの吸収が妨げられ、血中コレステロールが下がり、コレステロール胆石の形成が抑えられるのだろうと推測されます。胆石予防には、まず脂肪を取り過ぎないこと、そしてコーヒーを良く飲む習慣をつけることが効果的でしょう」と辻教授は解説された。 コーヒーと高血圧の関係は、アメリカの学会で、六十年以上も論議されてきましたが、本年四月の研究発表でその論議に終止符が打たれました。 米ジョンズホプキンス大学の研究チームは、一九四九年から六四年にボルティモア大学医学部を卒業した千人を対象に、三十年以上追跡調査した結果、八十七%がコーヒー愛好家で平均一日二杯コーヒーを飲んでいたが、コーヒー飲用と高血圧の因果関係となる数値は出てこなかった、と発表したのです。 コーヒーと血圧の関係の研究は欧州や日本の様々な研究機関でも現在実施されていて、その論文には「コーヒーの持つ毛細血管拡張作用は、末端の血管まで開かせる働きがあります。その結果、高血圧の人には血圧を下げるように働くのです」と説明されています。 「私は血圧が高いから、コーヒーは遠慮しておきます」といった方がまだ周囲にいらしたら、是非この話をしてあげて下さい。 京都府立医科大学、内分泌・糖尿病・代謝内科吉田俊秀教授は、ラットを使った実験で「カフェインをまぜた餌を二週間与えると、体重増加は一グラム程度に抑えられたのに対し、カフェインを与えないラットは六・五グラムも増加したのです。この結果は明らかにカフェインの肥満抑制効果の証明となります」と解説された。 コーヒーのダイエット効果の研究は、一九八〇年スイスのアチソン博士等の実験が基礎データとなり、その後世界各国の研究機関で実施されていています。その結果からコーヒーのダイエット効果に関する基本的なメカニズムを説明しますと、コーヒーに多く含まれるカフェインが、脂肪を分解するリパーゼという酵素を活性化し、体内の貯蔵脂肪が脂肪酸とグリセリンに分解されます。分解された脂肪酸は血液の中に放出され、筋肉に送り込まれ、エネルギーとして働くということなのです。そしてこの効果は、空腹時、運動前に飲むと特に効果が高いことが確認されています。 今はそのメカニズムについて、さらに詳しく研究されているという状況なのです。 今後もさらに、コーヒーと健康に関する研究は様々な分野で、ますます活発になっていくでしょう。
2004.04.30
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「コーヒーと健康」最新研究ルポシリーズ1 もう、なくてはならない嗜好飲料として、私達の暮らしにしっかりと定着したコーヒーが、最近では“健康飲料”として注目されるようになりました。これは、ここ数年、世界各国の一流研究機関から、コーヒーと健康に関する研究成果が続々と発表され、コーヒーの心や体への効用が次々に解明されてきたからです。 このシリーズでは、三回にわたり、そうした最新の研究成果のいくつかを紹介していきます。第一回目の今回は、ストレスいっぱいの社会に暮らす皆さんにとって見逃せない、コーヒーの脳や心への効用です。 コーヒーを飲むとリラックスできるということは、以前から様々な大学や研究機関の発表がありましたので、皆さんも御存知だと思います。 今回紹介するのは、そんなリラックス効果が、コーヒーの香りだけでも得られるというものです。 昨年暮れから、様々なメディアで紹介され話題となったのが、「コーヒーの香りが脳を活性化させる」という杏林大学医学部精神神経科の古賀良彦教授の研究です。発表された論文によれば、人間がリラックスした時に出てくるアルファ波という脳波が、 コーヒーの香りをかぐだけで出現するというものです。 テストに用いられた豆は、ブルーマウンテン、グァテマラ、ブラジルサントス、モカマタリ、マンデリン、ハワイコナの六種類で、その六種類全ての豆にリラックス効果が認められましたが、中でもリラックス効果の大きかったのが、ブルーマウンテンとグァテマラでした。 また、同時に脳内の血流量を電位測定したところ、ラベンダーやレモンの香りに比べても強い活性力があることもわかったのです。「音を聞き分けたり、情緒を安定させて気持ちを温かくするような脳の部分の血流がアップすることも、新しい発見でした」と古賀教授。 さらに、深煎(い)りコーヒーの香りは、リラクゼーション効果が高いのに対して、脳の活性度を高める効果は、中煎りコーヒーに強く認められるということも、興味深い研究結果でした。 皆さんの日々の暮らしに、このコーヒーの香りの効用をぜひ役立てていただきたいと思います。 昨年十二月二日の中日新聞「食と健康」というコラムで、浜松医科大学の高田明和名誉教授がカフェインの効用について詳しく解説されていました。中でも特に注目したい研究報告は「アメリカで九万人近くの看護婦さんを対象に調査した結果によれば、コーヒーを飲む人は飲まない人に比べて、うつ状態になる率が少ないこと、また、自動車事故死も少ない」というものです。 最近、日本人もうつ病が大変増えているといいます。事実、近年の自殺者は年間三万人を大きく上回るという状況が続いています。高田名誉教授は「うつ病には薬も開発され、処方されているが、その副作用として性格的に不安定になったり、感情がむき出しになったり、逆に感情の表現が下手になったりする例が多くなっている。薬の作用で性格が変わってしまったという人も多い。だから、生活や食習慣を変えることで精神の安定をはかるべきで、そのためにもコーヒーやお茶の精神に対する作用を見直すべきだ」と解説されています。 昼寝の前にコーヒーを飲み、目覚めたら外光を浴びよう・・・。文部科学省の「快適な睡眠確保に関する総合研究班」が今年二月、午後の作業能率が向上する、正しい昼寝の方法という研究報告を発表しました。 内容は「人間は、夜十分に睡眠をとっていても、午後二時ごろになると眠くなる。日中の眠気は仕事の能率低下だけでなく、交通事故を起こす原因にもなり、手軽な眠気防止策が求められていた」というものでした。 研究班の掘忠雄・広島大教授(精神生理学)によれば、「大学生十人に寝入り後十五分で起きてもらい、コーヒーの摂取や洗顔など、目覚めによいとされる行為を試した。効果を確かめるため、脳波を測定して、眠気の残り具合を調べてみたら、昼寝の後、最も目覚めが良かったのはコーヒーを飲んでから昼寝をしたグループだった」というのです。 掘教授は、「コーヒーを飲んでカフェインが脳に届くのに三十分ほどかかります。二十分の昼寝なら目覚めのころにちょうど効き出すんです」というわけなのです。(読売新聞本年二月二十四日の記事より) 「昼食後のコーヒーを楽しんだら、二十分昼寝をする」。これが、仕事が出来る人の合い言葉になるかもしれません。 以上の研究成果の他にも、京都大学農学部伏木亨研究室による「コーヒーを飲むとコーヒーの持つ成分や香りが、自律神経のバランスを保つように働き、くつろいだリラックスした気分になれる」といった報告や、東京大学医学部生体防御機能学講座、丁宗鐵助教授の「コーヒーに含まれるカフェインは、中枢神経への作用が強く、精神機能や知覚機能を刺激し、活性化させる」といった報告がマスコミの注目を集めました。 ここで紹介したコーヒーの心や脳への効用は、研究成果のごく一部ですが、今後も様々な研究の深化拡大に期待しましょう。
2004.04.29
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では現在ブレンド技術はどのように用いられ、どのような状況になっているのでしょうか?まず現状、日本のコーヒー市場ではブレンドされた製品は、どれくらいあるのでしょうか?全体のシェアの8割から9割はブレンドされた製品じゃないでしょうか、 ブレンドの種類については各メーカーごとに色々と考え方がおありでしょうから一概には言えませんが、例えばコーヒーには「苦味」という特性と「酸味」という特性がありますよね。それから味わいの強いものとマイルドなものという考え方もあります。使用する豆のクオリテイーということもあります、産地ごとに様々指標で等級の各付けが行われていますから。勿論製品として求めやすい値段にするか、高級品とするかと言う価格の設定という要素もありますね。それに焙煎のしかた、深く煎るか浅く煎るかということでも段階があります。ですから最大公約数的に考えても数十種類はあるわけです、結果的にはかたよりのない飲み心地の良い味がブレンドには求められると言う事です。単一銘柄のコーヒーは高級品、ブレンドは廉価品というイメージが消費者の間にはあるように思うのですが。やはりそれはロットの問題だと思います。沢山売れるものは仕入れ量も製造量も多くできるわけですから、価格効率はいいわけですですからこれは小売り店でもメーカーでも同じことですが、需要の少ないものは割高になってしまうということも有ると思いますので、結果的んみ安く売られているブレンドでも一概に品質が低いとは言えません。高級指向のブレンド製品もありますし、そう言う意味では、消費者にとってはブレンド製品の方が得ということになるのか?いやコーヒーは嗜好品ですから、飲む方にはそれぞれ好みがあります。もちろんブレンドはより多くの方に飲み心地が良いと感じて頂けるように行うわけですが、それを選ぶのはあくまでも消費者個人個人の指向ですし、コーヒーが好きな方にはそれぞれこだわりがあります。安いから得、高いから損と言う風に単純にわりきれるものではないということですね。続く
2004.04.28
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さて、こういったようにコーヒーの繊細な風味が求められるようになると、様々なコーヒー豆の個性というか特性が大切になります。苦味をもつもの、酸味を持つもの、コク、フルーテイーな味わい、香りの鋭さ、芳醇さ、個々の豆にはそれぞれ良い部分も欠点もありますから、そういったものを組み合わせることによって、様々な風味のバランスを提案できるようになった訳です。もちろんブルーマウンテンのように単一の豆でも優れたバランスを持つものもありますが、それはそれで一つの特性と言うことが出来ます。さらに焙煎技術が躍進したことで、ローストの深さにも微妙な変化をつけられるようになりましたから、提案の幅は無限に広がったのです。こうして提案されるコーヒーの様々なバランスや風味は商品として消費者提供されるわけですから、それぞれの質や価格の維持が必要となります。コーヒーは農産物ですので豊作・不作、それに伴って価格の高騰や暴落が常に繰り返されます。こういった質や価格の変動を調整するためにも高いブレンド技術が必要となってくるわけです。こうしてブレンドはコーヒーを製品化する上で大切な技術となっていったのです。
2004.04.27
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今のようなブレンドはいつ頃からはじまったのか?19世紀の終わりに、世界の珈琲業界に一大革命が起こりました。アメリカの発明家ジャベス・バーンズがこれまでにない全く新しい焙煎器を開発したのです。 それまでのコーヒー焙煎は直火で焙煎していましたから、焙煎温度は大体800度から1000度、豆の表面が焦げているものでした。ですから当時の消費者は、かなり強い焦げ臭の中で珈琲を味わっていたことになります。バーンズの焙煎器は、直火ではなかくスクリューで釜に熱風を送り込む、いわゆる熱風焙煎方式で、焙煎温度は250度。焙煎時間もぐっと短縮されました。焦げ臭から開放されたということは、コーヒーの持つフルーテイーな香りや味わいを引き出せるようになったということです。これによって、特にアメリカではコーヒーの味わいかた自体が変わったのです。コーヒーに繊細な味わいが求められるようになりました。焦げ臭と言うものは持続性のある強烈なものですが、フルーテイーな香りや酸味、ボデイーつまりコクですね。こういった繊細な味わいを引き出したことで抽出したコーヒーの風味にトップノート・ミドルノート・ラストノートという変化が生まれるようになったんです。この変化の「振れ」を楽しむ、という非常に贅沢な味わい方に変わっていきました。アメリカン・コーヒーというものは、本来そういうものなのです。ただ単にコーヒーを浅く煎って薄く抽出するということではなく、薄くいれてもきちんと残るコクや、いれたての時に味わうことのできるさわやかな香り、フルーテイな味わい、こういったものを味わう飲み方なのです。続く
2004.04.26
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さて、実際にコーヒーのブレンドとはどのようなものがあるのでしょうか?現在はその実例をあげるのは非常に難しいことです。とゆうのは、「オール・アバウト・コーヒー」の記述にも書かれていたように、コーヒーのブレンドには無数の組み合わせがあります。定まった方式をつくることは不可能なのです。 特にここ最近は、市場が多様化して、コーヒーメーカーは個々それぞれの考え方で多くの製品を生み出していますので、全く同じブレンドというものは二つとない、といってもいいでしょう。しかし、1920年代に出版された「オール・アバウト・コーヒー」にはあくまでも参考とした上で、当時のアメリカで用いられたいくつかの基本的なブレンド例が記述されています。勿論、時代も市場も異なり、その後産地ごとに品種改良も進んでいますので、現在のブレンドとは異なりますが、コーヒーがどのようにブレンドされるのか、具体的にイメージしていただくためにここで紹介してみましょう。記述された数例のブレンドは<低価格ブレンド><中間価格ブレンド><一級品のブレンド><最高級品ノブレンド>といったように、製品化された時の価格を指標にして4つにカテゴライズされ、一般消費者向け包装済コーヒーと外食業向けコーヒーに適したブレンドのヒントととして紹介しておきます低価格ブレンド 1.水洗ロブスタ(50%)+コロンビア・コンスモ(50%) 2.サントスNO.6(50%)+コロンビア・コンスモ(50%)中間価格帯のブレンド 1.ブルボン・サントスNO.4(50%)+コロンビア・ヒラルド (50%) 2.ブルボン・サントスNO.4(1/3)+コロンビア・コンスモ(1/3)+ククタ・マラカイボ(1/3)一級品のブレンド1.高級ブルボン・サントス(40%)+コロンビア・メデリン(60 %) 2.高級ブルボン・サントス(40%)+コロンビア・メデリン (40%)+水洗マラカイボ旧年物(20%)最高級品のブレンド1.コロンビア・メデリン(1/3)+水洗マラカイボ旧年物(1/3)酸味のあるメキシコ(1/3)2. アンコラ上物(2/3)+モカ(1/3)「水洗ロブスタ」は水洗式で精製されたジャワ・ロブスタのようです。ロブスタ種の豆は淡白な風味で酸味はなく、主に他の豆の強さを和らげ、価格的にも安価で製品の低価格化に多く用いられたようです。「コロンビア・コンスモ」のコロンビアは銘柄、コンスモは等級です。コロンビアは豊かで口当たりがなめらかとされています。コロンビア産のコーヒーの等級は8段階に区別され、コンスモは上から第6段階にあたります。「サントスNO.6」ブラジル産サントスは酸味が弱く味は平板とされています。NO.6はブラジル産の等級で8段階の6番目ということです。「ブルボン・サントス」は滑らかで刺激が少なく口当たりが良いとされています。多少の酸味があります。「コロンビア・ヒルラド」は酸味が多くある程度の風味とコクも得られるといわれています。「ククタ・マラカイボ」もコロンビア産の豆で、豆の形と風味のバランスが良いこと、また鋭い酸味で知られています。「コロンビア・メデリン」コロンビア産の中で最高とされ、風味も良くコクも強いものです。「メキシコ」は充分にコクがあり、優れた酸味、芳香が強く、最高級品とされています。「アンゴラ」はマレー産の高品質豆で豊かなコクと芳醇な風味で知られています。『モカ」はイエメンを代表する高品質豆で(オールド・クロップ)を加えることを奨めています。これはあくまでも当時の基本的な実例の一部として記述さrふぇていますが、苦味と酸味、また強さとまろやかさの調和を目指すと言う意味では、現在のブレンドと共通する姿勢であるといえます。
2004.04.25
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工場によっては、冷却と異物除去が終わると次の段階で、様々な種類の珈琲を混合する。しかしそれは一般的には、焙煎前に行う(ALL ABOUT COFFEE)より1935年当時 焙煎前に豆を混合する「プレミックス」現在ではコーヒー豆を焙煎後混合する「アフターミックス」も多用されています。定義の続き 「あらゆる国で広く行われているのは、まったく異なる特徴をもつさまざまな種類のコーヒーを混ぜ合わせることである。これはブレンドと呼ばれ、アメリカでは一つの技術として地位が確立している。一般消費者向けに包装されたコーヒーは、ほとんどがブレンドコーヒーである。」20世紀初頭には国際的な一大産業に発展したコーヒー市場でしたが、この時期にアメリカを中心にブレンド技術が急速に発展し広まっていった様子が伺えます。さらにつづけてブレンドの重要性が記述「実際にブレンドに携わる人は生まれながらの素質がなければならない。熟練するには長い経験を重ねなければならない。さらにすべてのコーヒーの、あるいは少なくとも自分の地域で入手できるコーヒーについての多種多様な特質を熟知していなければならない。というのは同一のコーヒーでも収穫年度が異なれば取引上の値打ちが異なるからである。ブレンドは無数の無数の組合わせが考えられる(中略)コーヒーをブレンドする際、まず考慮に入れるのは抽出液での細かい味の違いであり、次いで価格である。一般的に言ってすぐれたコーヒーとは、強さ、風味、アロマ、酸味が見事に調和しているものである。単一のコーヒーだけでは、こういった調和をもつものはほとんどないので、ブレンドに求めることが必要になる」続く
2004.04.24
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コーヒーには様ざまな種類があり、味や香りにはそれぞれ個性や特徴があることは、コーヒー好きの人であれば誰もが知っていることです。しかし日頃コーヒーに親しんでいる方からも「ブレンドってなに?」「コーヒーのブレンドって何のためにするものなの?」といった疑問がしばしば聞こえてきます。確かに、街で販売されているコーヒーには「OOブレンド」と名付けられた商品が多く、喫茶店に入ってもコーヒーのメニューには必ず「ブレンド」があります、そして、そのどれもが『キリマンジャロ」や「モカ」といったストレートの銘柄のものよりも求めやすい価格になっています。そのせいか、消費者の中には、「ブレンド」は安いコーヒーで、ストレートの銘柄のものは高級品、という漠然とした誤解もあるようです。ではそもそも、コーヒーのブレンドとは、一体何なのでしょうか?そこで今回はコーヒー業界のこの「ブレンド」について特集してみようと思います
2004.04.23
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味の個人的な好み(嗜好)はアクマデモ個人の味覚に基づくものであるから、当然そこに個人差をみとめざるを得ないのだが、しかし個人的な好みにも一定の客観性をもたないと往々独断に走りやすい。やはり個人的な好みを離れた客観的な判断が要求され、尊重されなくてはならない。自分の味覚に信頼をおきそれを基準にしてコーヒーの品質を求める姿勢と、味覚をより客観性のある確たるものに育てていく謙虚な態度とは、コーヒーを究める上での不可欠な道程である。
2004.04.22
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コーヒーというデリケートな味の飲み物は、えてして受けての心身両面の条件次第で、功と罪・美味と不味、そのいずれともなりやすいものであることえを述べた。そのことは要約すれば次の三つになる。1.マナーとして定着しているいくつかの形式には、コーヒーをおいしく味わうための理に適った必然性と合理性がある。、2.コーヒーを健康に役立つ飲み物として価値づけること、健康を基準にした味わいを求めるのが正しい利用法である。3.コーヒーは心を静め開放する。その精神的効用を重視したい。コーヒーが心豊かにし、豊かな心がコーヒーの味を深める。コーヒーを愛する人は必ず、科学的知識に基づいてコーヒーを自分のものとし、量と質に関する正しい知識をもち、かつT.P.Oによる飲み方の創意工夫を凝らしているものだ。それがコーヒーを暮らしに生かし、楽しみを限りなく広げることになる。そこで次回は、未来に向けてコーヒーの楽しみをさらに発展させるために、コーヒーの味はどうあるべきか、味をめぐるいくつかの提言を試みたい 続く
2004.04.21
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コーヒーはくつろぎの飲み物である。その最も大きな効用の一つは、心をなごませリラックスさせる点にある。周知のように、われわれの大脳皮質は思考や記憶の中枢で、その左右半球の中央に間脳という部分があるが、ここが人間の感情をつかさどる中枢で、そこから植物性神経(自律神経)が全身に走っている。大脳皮質は夜間は機能を停止して休むが、間脳は夜も休みなく働いている。だから昼間の緊張やストレスが神経を刺激していろいろな障害の引きがねとなることが少なくないストレスの原因は、めまぐるしい現代生活、得に煩わしい人間関係の中ではあまりにも多い。根本的にはその原因となっている問題を解決しない限り救われないであろうが、少なくとも個人の心の持ち方、意識や態度によって問題に対する受けとめ方は大きく異なるはずである。 そういう意味で、生活の中でのくつろぎの時間をつくり、一杯のコーヒーに心を解きほぐし、すべてを忘れることの効用は決して小さなものではない。なまじコーヒー 有害説を気にするよりも、一ときのコーヒーに心を開放する、そんな<時間>をぜひ大切にしたい。コーヒーは<心に効く>飲み物である。 嗚呼・・珈琲とかかわれて、健康的で、人々の心のケアにも関与できる生業をうれしく思う日々でありますように・・・マスター (・o・) (・o・) (・o・) (・o・) (・o・)
2004.04.20
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コーヒーの成分は現在はまだ完全に解明されていない。今後の研究によって未解明のナゾの成分が次第に明らかのなり、それが人体に及ぼす働きについても徐々にはっきりするであろう。しかしわれわれはコーヒーの成分がすべて明らかになり、それらによる影響を確かめた上でコーヒーを飲もうというのではなく、現実に、われわれは毎日コーヒーを飲んでいる。過去一千年にわたり人類はコーヒーとともにあり、親しんできた。一千年の歴史の中で、先人が遺産として後世に残した。コーヒーに関する貴重な知識と体験に注目しなくてはならない。地球上でコーヒーを全く飲まない特殊な国や民族を探すことの方がむしろ困難なほど、もはやコーヒーは世界的な飲み物として普及している。おびただしい無数の人々の<毒味>を経、綿々として今日に伝承された飲料分化の粋・コーヒーであるからには、未解明成分の研究が今後どう進められようとも、コーヒーの真価は不動であり、人間の歴史ある限りその存在が否定されるような日は、決して訪れることはないであろう。
2004.04.19
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カフェインはキサンチン誘導体に属し、他にテオフィリン、テオプロミンなどがあってコーヒー、紅茶、緑茶などに共通した成分である。コーヒー10グラム中のカフェインは、コーヒーの種類・加工処理で異なるが大体100~150ミリグラム、使用原料の1.0~1.5パーセント程度である。一日当たりのカフェイン摂取量のリミットを約1グラムとすると、毎日10杯もコーヒーを飲む人はごくまれであって、多くの人は一回に一杯、一日当たり2~3杯と、まずは論ずるに足りない<安全圏>にある。カフェインの作用は極めて広範囲にわたり、脳・心臓・血管・胃腸・筋肉・腎臓などに影響を及ぼす。適量のカフェインは大脳皮質を刺激し、感覚・判断・記憶・感情の活動を促す。心筋のい働きを活発にし、血管を拡げて血行を盛んにし、代謝機能を高める。筋肉の疲労を和らげ、消化液の分泌を促進する。腎臓を働かせ体内の余分のナトリウムイオン(かれが水分代謝を悪くする)を排出する効果がある。また利尿作用を高める結果、他の麻酔性、興奮性物質(麻薬・シンナー・覚醒剤の類)のように体内に蓄積されず、かなり短時間に排出されてしまう。以上のように健康人にとっては、コーヒー中の適量のカフェインは多くの効用を与えているしかしこれにも一定の限度がある。 量を超せば、また特殊な体調場合は別である。例えば胃酸過多症では、タンニンやカフェインが胃壁を刺激し、かえって症状を悪化させることがあるし、また潰瘍が発見されたら当然飲用を見合わせなくてはならない。心臓疾患のの人、腎臓や肝臓病などの場合、症状や体質にもよるが、一般には病気に対してプラスになりにくい。妊婦もある程度コーヒーを制限した方がよい。
2004.04.18
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砂糖の上手な使い方とは、その量を時と場合によって巧みにコントロールすることである。かつてチクロ(サイクラミン酸ナトリウム)やサッカリンなどの人工甘味料の有害性が問題化したために砂糖の使用量が増加し、今また改めて砂糖の害がとりざたされる時代となった。砂糖の害は本来コーヒーとは別の問題であるが、まだ多くの人がコーヒーに砂糖を入れて飲んでいるので、その意味ではコーヒーは<共犯者>扱いにされている。コーヒーと砂糖について私の調査では、次に示すように、70%以上の人が砂糖を必要としている。普通量の砂糖を常用している・・・・・・・40%量を控えて常用している・・・・・・・・・30%時々ブラックで飲んでいる・・・・・・・・15%いつもブラックで飲んでいる・・・・・・・15%また、「いつもブラックで飲んでいる」人に対し、「なぜブラックで飲むのですか」と質問したところ健康上の理由で・・・・・・・・・・・・・40%おいしいから・・・・・・・・・・・・・・40%ブラックに慣れているため・・・・・・・・10%フィーリングで・・・・・・・・・・・・・5%経済的な理由・・・・・・・・・・・・・・3%その他・・・・・・・・・・・・・・・・・2%これで見る限り、多くの人が砂糖の影響についてかなりの認識と関心をもっていることがうかがえる。砂糖の害とは具体的に言うと、虫歯・糖尿病・肥満・低血糖症・動脈硬化・高血圧などが考えられる。糖尿病の人が糖分を制限しなければならないのは当然で、改めて述べるまでもない。肥満についてはカロリーが問題になるが、コーヒーそのものは一杯当たり約5カロリー程度にすぎないが、コーヒーに砂糖を例えば平均量・約10グラム加えれば約50カロリーになる。一日の砂糖摂取量は学者により一定しないが、一応50グラムあたりを限度と考えておきたい。ちなみにシュガースプーン二杯(角砂糖二個)を使うとすでに10グラム、それだけで一日量の5分の一に達してしまう。従って他の甘味食品との関係も考えて、砂糖の量をなるべく制限するように心がけたい。また体内で分解された砂糖は果糖とブドウ糖に変化するが、余分なものは肝臓に中性脂肪となって貯えられるので糖分の摂りすぎは血液中の中性脂肪を増加させ、動脈硬化を亢進させることになる。いきおい高血圧にもつながりやすいので要注意だ。一方、砂糖に代わる低カロリーの新甘味料の開発により、肥満・血糖値・血圧・虫歯などの不安が次第に解消される方向に進んでいることは喜ばしい限りである。クリームはコーヒーの苦味をおさえ、胃壁への刺激を和らげる働きをするので、時と場合によって砂糖代わりにこれを使用し、クリームと砂糖を使い分けるのも一つの方法であろう。コレステロールについての不安があれば、植物性クリームがよい。コレステロールと飽和脂肪酸が少なく、血中コレステロールの増加を防ぐからである。
2004.04.17
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夜のコーヒー 前回の状態が夜間にずれ込むと、不眠とゆう結果を招くことがある。コーヒーを飲むと眠れない体質もたしかにあるけれども、またその反対に、飲まないと寝つきの悪い人さえある。緑茶や紅茶にも同様な生理的作用がみられ、濃い緑茶を昼夜の別なく飲んでいる人が、コーヒーに対してのみ特に不眠を訴えるのは、心理的な影響、つまり「コーヒーを飲んだから眠れないのでは・・・・」という自己暗示が睡眠を妨げていることも少なくない。言うまでもなく、コーヒーは大脳皮質に働いて一種の軽い興奮作用をあたえるから、それによる覚醒効果は否定できない。しかしそのことは、見方を変えればコーヒーの価値であり、魅力でもあって、それらの功罪二面がまさにコーヒーの表裏の関係をなすものと考えられる。それを功とするか罪とするかは飲み方しだい、この場合は<時間>の問題である。だから経験上不眠の心配のある人は、昼間充分コーヒーを楽しみ、夕食時をリミットに、それ以後飲用を控えるのが賢明である。
2004.04.16
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適量を飲む『毒と薬は紙一重」と言われる通り、量を誤れば折角の薬も逆効果になる。どんな良薬も用量とゆうものがあり、その範囲内でこそ薬が薬として作用する。コーヒーもまったく同じで、その量については実に個人差が大きい。コーヒー常飲者の中にもデミタス(半量カップ)で一日1.2回の小量派から、レギュラーカップで、6.7杯、時には10杯にも達するヘビー・ドリンカーまでさまざまで、平均すると2.0杯強という調査もある。いずれにせよ、体質・体調・嗜好は自分が一番よくわかるのだから、自分の<適量>を飲むのが最も健康的である。そこで良質のコーヒーを選ぶ事、しかも適量、できれば空腹時より食後のほうが健康上はプラスになると言ってよい。功を取り罪を捨てる飲み方日常ただ漫然と飲んでいるコーヒーも、その特徴や作用を知って上手に飲むことにより、功罪両面のうち<功>を取り<罪>を避けることができる。それもコーヒーに対するいわゆる<生活の知恵>であろう。朝のコーヒー朝のコーヒーは一日の出発にふさわしく最もおいしく感じられる。それは、昨夜から10時間近くもコーヒーを口にしていないとういうことにもよるが、もう1つ、人の朝起きたばかりの状態はなんとなく鈍重で、気分も冴えない。顔を洗い、身体を動かすことの効果とともに、特に熱いコーヒーが神経の緊張した部分と緩んだ部分のアンバランスを調節し、心身を引き締め爽快な気分にする。これは、コーヒーには、中枢神経を刺激し、新陳代謝を促し、心身を活動的に導く作用があるためである。
2004.04.15
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コーヒーの本当のおいしさは健康であってこそ味わえるもので、健康に適した飲み方こそおいしさを約束する。擁するにコーヒーは健康的な飲み物である。ただ、コーヒーは客観的に見て決して無条件の万能薬とは言い難い。正しい知識に基づいて上手に飲めばすばらし価値があるけれども、飲み方を誤れば、無益どころか有害な結果も招きかねない。個人の体質や体調にあわせた最も健康的な飲み方こそ、コーヒーの効用を最大限に高めるものである。1.良質のコーヒーを飲む不味のコーヒーは、必ず品質・技術・保存のいずれかに問題があり、化学的にも本来の安定した味の構成が失われ、良質のコーヒーに見られない酸化・変質による雑味成分を含有し、それをコーヒーという<カプセル>に包み込んで飲んでいるに等しい酸化や濁りを生じたコーヒーは飲んだあとのあのすっきりした爽快感がないのみならず、重苦しく胃にもたれ、時には軽い嘔吐感を伴うことさえある。飲み終えた、後味の悪さは、コーヒーの濃度がその人の体質や嗜好に合わない場合もあるが、主にコーヒーの変質の結果によることが多い。その反対に、良質のコーヒーは消火液の分泌を促し、胃腸の働きを活発にする作用があります。私はコーヒーで、体調がどうも・・・とおっしゃる方にお尋ねしているのですが、 良質で新鮮なコーヒーほとんど方が手にいれられて、いないんです、そもそも ね 薬だって飲み方まちがえれば、毒になるますし、コーヒーも薬効成分が含まれておるわけですから、コーヒーを世に提供する側として、ものすごく、重大な責任を感じるとともに、良質なコーヒーで、健全で、健康な暮らし方が出来る事を是非ともご提案したいと、考える者であります。続く
2004.04.14
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アカネ科は約350属 、4000種を擁する。アカネ科には古来特殊な薬効成分を含有する植物が多く、マラリア特効薬とされたキナノキアミーバ赤痢に使われたトコン、強精剤ヨヒンベなどを蔵する一大グループで、そのなかの一属・コヒアは最もユニークなアルカロイド飲用植物郡として位置ずけられる。アラビカ種 Coffea arabica L.ロブスタ種 C.robusuta Linden.リベリカ種 C.liberica Bull ex Hiern.デベブレイ種C.dewevrei Wildeman.ステノフィーラ種C.stenophylla G.Don.コンゲンシス種C.congensis Froehner.カネフィーラ種C.canephora Pierre.エキセルサ種C.excelsa A.Chevalier.など10種余り、それらのうち、はじめの3つを「三原種」といいそれを基にして栽培が行われてきたといってよい。栽培の歴史を辿れば、1870年ごろまでは、世界のコーヒー栽培地は、ほとんどアラビカ種一色であった。ところが1870年以降リベリカ種が加わり、低地または平地によく適応し、高温高湿にも強く、さらにさび病に対する抵抗性がかわれてその栽培範囲をひろげた。この後、コンゴで発見された<ニューフェイス>のロブスタ種が新しい耐病種として注目を集めるようになった。1869年セイロンに、1876年スマトラ、ジャワに、それぞれさび病が大発生し、熱帯低地のアラビカ種に壊滅的打撃を与えたのは周知のとうりである。そのような経緯から、各国各地のコーヒー栽培は、原種の特性を生かす方向へと歩みはじめ、三原種が適地に移植導入されて、徐々に世界のコーヒー地図が塗り替えられて行った現在アラビカ種を主流とする約70%にたいし、2大支流、ロブスタ種とリベリカ種が残りの30%の割合で世界のコーヒー生産を担っている。 続く
2004.04.13
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コーヒーはどのくらいの種類があるだろうか。これは正確には大変むずかしい問題である。とゆうのは「種類」という言葉が不明確で、その解釈によっていろいろな答えが導だされるからである。コーヒーには多数の品種があり、それらが環境適応性や自然の変異によって取捨選択されたり、各国の栽培家・研究者による実用面からの人工交配が行われる一方、淘汰されて姿を消す種類も見られるそれに商品学的な豆の種類も加わるコーヒーの種類を1.野生と栽培種を問わず、すべてのコーヒーの植物学的部類(種2.現在栽培されている有用経済品種の分類3.いわゆる産地別分類4.商品学的な品質・銘柄を中心にした分類以上のように植物学と商品額が交錯し、多くの「種類」を生じている植物学では通常「科」の下に「属」属の下に「種」と分類するので、コーヒーは、アカネ科の中の例えばアラビカ「種」ならば、属名、種名を並べてCoffea arabicaとし、末尾に命名者を付す続く
2004.04.12
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上手にいれたアイスコーヒーは、ホットコーヒーと同じように大変美味しいものである。しかし、このアイスコーヒーは、入れ方がまちまちで、やたら苦いもの、ただつめたいものが、美味しいアイスコーヒーではない。従って、原料もホットコーヒーと同じような良質のものを選び、ホットコーヒーより心持焙煎の強めのもので、つくるのが理想的である。アイスコーヒーの作り方は、本質的にはホットコーヒーのそれと同じような方法だが、コーヒーの味と香りをとばさないように、急速に氷で冷やすことが大切。ここでコーヒーは普通のホットコーヒーの入れ方より、湯の量を減らして、約2倍くらいの濃いコーヒーをつくることが必要となる。これは熱いコーヒーは氷で急速に冷やすため、水が入る分と、氷が幾分溶ける分とシュガーシロップが入る量だけホットより減量されるため。このようにしてつくったコーヒーは、色もきれいに澄んでいて、ホットコーヒーそのままの香りの高いアイスコーヒーができる。ドリップでポットにコーヒーをつくり、その中に直接砂糖を加え、自然に冷えたままの状態にしておき、グラスに氷片を入れてコーヒーを注いでいるのをよく見かけるが、これはコーヒーが濁っていて、色も悪くしかも嫌な酸味が出ている。この濁りはもう一度火にかければ、粗淡白の結合がとれ、コーヒーは透明にはなるが、コーヒーの味は変わってしまうだから美味しいアイスコーヒーをいれるための甘味は、飲用に供する直前に加えることが必要である。
2004.04.11
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珈琲ってとても面白いですよ、人生かけるだけあるとゆうか、なんてゆうか、自分自身の性格とか人生観とか、そうゆう深く人間的に根っこみたいな部分の確立とゆうか、結構哲学的に構築しないとだめなんですよね、自分がその豆たちとかかわるのに、焙煎する とゆう気持ちよりも、焙煎させてもらっている=かくかかわれてとても光栄とゆう気持ちで、接した方が、結果的に満足ゆくものができたりします。 なんでもそうなんでしょうけれど、 自分とかかわる物や事を通して、他の人たちや、自分の所へ来るまでの、経路とかいろんな価値の存在を認めていく事で、新たに人生観広がったりします。 人々とも珈琲を媒介にして、いらんな人ともお話できてすばらしいとおもうのです
2004.04.10
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最初、緑色で固く締まった果実が次第に柔らかく赤熟してくると、待望収穫期を迎える。農園労働者は灼熱の太陽のもと、汗をながしながら、コーヒーの実を一粒一粒摘みとっていく。珈琲の果実は、外皮、果肉、内皮(パーチメント)、銀皮(シルバー・スキン)と、それらに包まれた種子(コーヒー豆)とから成るが、種子は果実の中心部にあり、種子以外はほとんど利用価値がない。そこで、種子を包む不用の部分をすべて除去し、種子をいわうる「コーヒー豆」に仕上げなくてはならない。この作業行程を「精製」といい、この工程を無事に終えたコーヒーの種子が、良質のコーヒー豆(グリーン・コーヒー)となるのである
2004.04.09
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私事ですが、お店をやっていて、ちょうど 3年目くらいから 手の痛み(激痛)を覚え、仕事柄 珈琲豆もやいてますが、掛け持ちで、料理もお店で出していて、左手が3倍ぐらいに腫れあがってしまったんです、 そうです病院いって、先生から「通風」といわれました。とにかくものすごく痛いです、よく贅沢病だとか笑う人がおりますが、経験する本人はそれこそ風が吹いてもいたいし、足にも一回でましたが、私の場合は左手にでてしまいました。えっ仕事はやすんだのかって?とんでもないですよ、しかもお客さんてんこ盛り状況(そうゆう時にかぎってこう突いてくるとゆうか)オーダーやりながら、悲鳴あげるわけにもいかないし、いやー私も若い頃から喧嘩だのぼこぼこになって痛みとゆう痛みはそれなりに、経験してきましたが、通風の場合はガラスのとがったもので、毎回グサグサ刺されるいたみなんです、夜も眠れないし、血が流れるだけでも痛みがはしります、通風発作を起こすと1ヶ月ぐらい腫れたままになりますこれはすべて、食べ物 食品 (プリン体)からくるのです、自分も反省しました、30代に付き合いでアルコールや結構かたよっていたなーって病院にいけば、一生薬を飲みつずけなければならないなんて言ってくれるし、でも薬は飲んでいません 副作用ばかりで、体を痛めつけるばかりなんですもの、現在は多くの水分をとる勿論珈琲もはいってます、 いろいろ研究してますこの経験からわたくしは、食と健康と言ううことが人生のテーマになりました。われわれのまわりを取り巻く食の環境はとても危険だとおもいますですから 少しでも、自分で飲食に注意を払い極力安全で、安心な生活にしていけるよう、考えます。
2004.04.08
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トリゴネリンは熱に弱いいんですね。普段飲むコーヒー一杯中のトリゴネリン含有量を調べてみたのですが、その結果、やはり浅煎りが一番多い。またインスタントコーヒーより、レギュラーコーヒーの方が含有量が多いという結果もでました。これはインスタントコーヒーの製造過程で、トリゴネリンが十分に抽出されないためです。シナプス形成を助けるトリゴネリン実験 シャーレに神経細胞を培養する方法と、マウスを使った方法の2種類まずシャーレの上の実験ですヒト神経芽細胞に、トリゴネリンを加えて培養したものと加えなかったものとで、突起の数や長さなどの有意差を比較しました。6日後には、トリゴネリンを加えたものに、より長く伸びた突起が観察されたのです。この突起には軸索が確認されました。マウスをつかったほうは 脳内に直接トリゴネリンを投与する実験と、経口投与する実験をおこないました。直接脳内に投与した後、脳の切片をふたつめは、口から入ったトリゴネリンが、脳の中に入ることができるかどうかを確認することです。脳には脳血管関門といって、脳内への進入をシャットアウトする働きがあるからです。実験では、マウスにトリゴネリン溶液を経口投与した後、採血して血漿中のトリゴネリン濃度を測定。確かにトリゴネリンは消化管から血中に吸収されたわけです。さらに5日後、記憶学習に重要な役割を担う部位である海馬や大脳皮質を摘出して調べたところ、樹状突起と軸索の形成が増加しているのがわかりました。経口投与による効果が現れたことは、コーヒーの飲用による効果の可能性もしめしています。 続く どうでしょうか、コーヒーファンの皆さん当店では、ならではの生活とコーヒーのためになる情報をもっともっと詳しく知りたい人や健康生活を真に送りたい人(喫煙されている人は論外とします。私の持論としては、なにより喫煙は健康阻害要因であるからであります。 ニュースレター(健康生活に役立つ珈琲屋ボナンザ)を発行します。本当に健康になりたい人だけで、結構ですので、切望する、希望する人はメールアドレスPC用(フリーメールアドレス不可)で、住所、氏名 e-mail 珈琲の好きな種類 勿論年齢は不問です、まじめに取り組んでいきたいので、よろしくお願いいたします。私は日本の珈琲市場に日本企業の珈琲文化を咲かせたいのであります、(外資系ばかり跋扈しておりますが、はたして、本当に健全でしょうか)珈琲を通じて心のかよう専門紙面(画面)として配信を考えておりますので、勿論双方向です、正式な募集雛型をアップ(後日)しますが、すぐに登録されたいかたは、私書箱へどーぞ
2004.04.07
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続きです 今度はどの成分が関係しているかをつきとめるまず酸性、塩基性(アルカリ性)、中性の物質に分けてみたところ、塩基性物質で作用を示すことがわかりました。カフェインもこの中に含まれます。この段階では、きっとカフェインだろうと思っていました。カフェインは脳への作用がありますから。ところが、さらに分画していくとカフェインでは反応が出ません。では何か?それがトリゴネリンだったんです。 トリゴネリンとゆうのはあまり聞き慣れない名前ですが・・・しかし実は、トリゴネリンとゆう物質はコーヒーにたくさん含まれているんです。これまで血糖降下作用以外の生理作用があまりわかっていないこともあり、脚光をあびてこなかったんです。もともとエジプトでとれるマメ科のコロハ(Trigonella foenum-gracecum)の種子からみつかった物質で、アミノ酸の一種とも考えられます。でもこの種子よりコーヒーの方が、含有量ははるかに多いコーヒーにたくさん含まれるトリゴネリンに行き着いたことは、全日本コーヒー協会にはうれしい結果ですトリゴネリン 単体以上の効果のある物質はいまのところ見当たらない次回に続く
2004.04.06
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高齢化が進む現在私たちは「痴呆」という大きな問題に直面しています。アルツハイマー病、脳血栓や脳梗塞などの虚血性脳疾患、老化性痴呆など、さまざまな形で襲ってくる痴呆は、家族も巻き込む身近な社会問題と言えるでしょう。痴呆症の直接の原因は、いずれも脳神経細胞の変性・脱落で、一度壊れてしまった神経細胞は再生が不可能なために、治療は困難ですこの痴呆改善に有効なアプローチとして、壊れていない神経細胞を使い、新たな神経ネットワークの形成を促す研究を続けているのが富山医科薬科大学の服部征雄教授のグループです。そして、この研究によって、神経ネットワーク形成に珈琲の成分が作用する可能性が見つかったのです。脳神経細胞には、信号を送る「軸索」と、信号を受け取る「樹状突起」と呼ばれる部分があります。その2つがシナプス(接続部)を形成し、神経ネットワークを作っているのです。しかし痴呆では、神経細胞が変性・脱落してしまうために、シナプスが壊れてしまうんですね。アルツハイマー病、脳血栓などの脳疾患、老化に伴って生じる痴呆など、疾患の起因は異なっていても、痴呆症状をもたらす直接の原因は同じです。そして、やっかいなことに、一度変性してしまった神経細胞は再生することはありません。 ただ人間は脳の半分も使っていないとよくいわれますが、あれは本当なんですね。これまでネットワークに介在していた神経細胞が壊れてしまっても、まだ使用していない神経細胞が残されているわけです。だったら、その残った神経細胞で代用できないだろうか、そう考えてわけですね。しかし神経細胞があるだけではネットワークはできません。「軸索」やじ「樹状突起」が伸びてこないと、だめなんですね。じゃあ、そのふたつの伸展を促すものを見つけようとゆうのが研究ですそしてそれを コーヒーなかに見つけたわけです実験ではまず最初に、珈琲豆エキスを神経芽細胞に添加し、5日後の状態を調べました、ちなみに、珈琲豆エキスは、生豆、浅煎り、中煎り、深煎り、の4種類でためしました。すると、ただの水を添加したものに比べ、生豆と浅煎りの豆のエキスで、神経細胞に良く伸びた突起が現れたのです。これでコーヒー豆には神経細胞を刺激する作用があることがわかったわけです。 続くうかれる ヽ(^。^)丿 だから 新鮮なコーヒーを毎日20杯以上飲んでいる(生豆からやいている)コーヒーを飲んでいるわたくしマスターの頭の回転はアインシュタインナミであることが判明したのでした ・・とてもうれしくなってしまいさらにがぶがぶにみだしました。
2004.04.05
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毎日がはやい ほんのすこし余分に生きて がんばってみよう人生はおもわぬ事も起こります そんな時はどーしますかなきますか わらってすごしますか? それとも翻弄されるがままでしょうか。 平穏に生きれる事はとても、とても幸福なのです自分だけでいいですか? 自分ひとりだけで生きれますかやがて どんな若者も老い いつかおそかれはやかれ 消えうせます。50年後 70年後 今のまま生きていて本当に自信ありますか10年なんてものすごいスピードで、過ぎ去りますひまだなんて口にしない事です。その呪文となえる数多い人ほどはやく はやく時間が過ぎ去り、なにも残りませんよ、生きるとは確実に死に向かっていく事だからですよ1年後に必ず生きていられますか? 3年後は?もしかして まじかに迎える 運命 があることに気がつかないだけなんではないですか?なにもしなくていいですか、ただ面しろおかしく生きられればいいですか? 明日の運命に自信あります?僕は 珈琲の生産している人々の事や 世界の情勢 人間のありかた そして 訪れる 波 乗り切れますか 僕はほんのすこし余分に 軌跡を確実に残したい。 ただそれが訪れればいい
2004.04.04
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珈琲屋 ボナンザ マスターの独り言 だ。そもそも 珈琲と関係を持ったのは・・・17歳のアルバイトからだった1980年代だった。 音楽はブルース、ハードロックR&Bと酔いしれてよくアルバイト先の喫茶店当時は沢山ありました。時給なんて、わらわれちゃうけど350円からはじまった・・始めて立ったカウンターで、サイホン式の珈琲を常連客の前で入れた。 かなりひんぱんに来る女性のお客さん いきなり まずいと言われたなー そのときは ショックだった今にして思えば、珈琲の酸化しまくった豆平気で、だしたんだよなー そらうまいわけないよなー でもそのお客さんのおかげで、今日珈琲をやきつづけてます。 おそらく 息をひきとるまでね、 なんてゆうか今は なんでも世の中に、満ちあふれてますけど、そーなんてゆうか 当たり前のことなんだけど今の世の中にたりないもの、それは人の手のかかった思い入れのある事とゆうか古臭いけどそんな心のかよったものが、少ないでしょ なんでもあるけど、あふれていても心の問題はそうではないと感じるのですねえー いい笑顔で、いい香りのコーヒーをいい仲間と共有の時間と人生を分かち合う いいじゃないですか、これはマスターの独り事世の中かわってもなー、うまいものまで何でも コンビ二化してナンカどんどん画一化され操作されゆく人々、 あわれですねーお金があるとかないとか、そんなもんでしかはかれないとは、僕は逆らうけど、 飲 食 って大事なんですよ、体の本なんだから いろんな人々の飲食スタイルにはかかわるけど” そこのお客さん ”体壊してますよ その飲食のかかわり方 早くでてくるものは危険ですよ、 安心はだっまっていただけでは、世の中をごらんなさい!お金じゃかえないですよさーまた 人々の人生とかかわりながら 、ゆっくり深みのある人生を今日も送ろう!珈琲もパックして、気持ちを込めてファンにお届しよう マスター いえい v(^o^)現在はイタリア料理 ピザ 自家焙煎珈琲 店舗展開と本年より IDS事業に着手しましたIDS事業ってすっごい 事 仕組みになっています商売人のかた 事業主さん 必見ですあどれすは ボナンザ 公式HP http://www.bonanza-no1.com生活互助会(リンクぺーじ)確認されたし! みないと すごい 損かも
2004.04.03
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コーヒーの魅力って・・・コーヒーの魅力はどんなところにあるのでしょう今、脳の中枢に作用する食物中に物質が注目されていますが、コーヒーがまさにそうですね。中枢に働くからこそ、これまでずっと経験的に選ばれてきたのでしょう「美味しさ」と「幸せ」は、中枢の中でも近い位置にあります。人が舌のセンサーで、何百年もかけて選んだ「美味しい」者は、幸福感に近い。それがさらに、人間にプラスのものとして血管の細胞をも反応させる。そこがおもしろいですね。本日の当店スタッフ犬の様子 自家焙煎珈琲のお店ボナンザ安心 新鮮 健康を珈琲といっしょにお届けいたします一度ためしてみてね!http://www.bonanza-no1.com\(~o~)/ふあぁぁいっぷく (-。-)y現在は珈琲に合う食事も店内で提供中 食と健康がライフワークになっています
2004.04.02
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固める力と溶かす力のバランスが悪いと、血管が血栓で詰まってしまうわけですね。そうです。できた血栓を速やかに溶かすことが必要なのです。心筋梗塞の薬としては、尿に含まれるウロキナーゼという血栓溶解酵素を使ったものなどがあります。でも薬とゆうのは半減期が短く、効果を発揮するのは、注射してから4~20分ほど。1時間かけて点滴しても、その間は効果が持続しますが、点滴が終わると効果もストップし、後は尿として出てしまいます。血液中の安定性が非常に悪いんですね。だから、常に血栓を溶かす酵素を作り出す必要があるのです。そこで注目されたのが、血管の内皮細胞の働きです。長い間内皮細胞は、血管が漏れないようにしているだけだと考えられていました。しかし最近、それ以外の役割があることが明らかになってきました。血管の内皮細胞にはセンサーがあり、血栓ができて血液がながれにくくなると、その下流の内皮細胞のセンサーが変化を感知し、血栓を溶かすTPAという酵素を出す働きをしていたのです。そうです じゃーん コーヒー成分によって、TPAがたくさん出ることがわかったんです。コーヒーを飲むと出来た血栓をとかしてくれ、詰まりにくくなる。つまり血の巡りが良くなるとゆうことですね。 それは、心筋梗塞や脳梗塞の予防につながる可能性を示唆しています。通常は、内皮細胞からTPAの出る量はほんのわずかですが、コーヒー成分によって、多い場合だと30~35倍になることが明らかになりました。これは大きい\(◎o◎)/昼間働いているときは、血管のの細胞への刺激も多く、TPAも活発に合成されています。でも歳をとると、活動が鈍くなり、酵素も活発に出ません。そおいう人たちに、コーヒーが、酵素を出すためのひとつの刺激として働けばいいと考えています。 店内で栽培 http://www.bonanza-no1.com こっちも見てね( ・_・)シ゛ッ
2004.04.01
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