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草笛雅子 S53年初舞台 往年の大娘役草笛美子の姪。歌も上手で期待されていたようで初舞台でイキナリソロを貰っていた。バンビーズでも目立っていたし。早々に結婚の為やめてしまったのが惜しまれたけど近年四季に入団し、舞台に復帰。 トップになったシメ(紫苑ゆう)以外にも娘役トップにマサエ(秋篠美帆)キャル(ひびき美都)その他個性派が多く、圧倒的な存在感のあったムッちゃん(翼悠貴)おちゃら(葛城ゆい)ニナちゃん(仁科有理)サイコ(郷真由加)カズキ(柊和希→幸和希)数えたらキリが無い~ コノ期が目立ちすぎなのかな??? この人が1番先に走り始めて 「ジャワの踊り子」アミナでイーちゃんと組んで、「風と共に去りぬ」ではスカーレット2個性がきつすぎてヒロインにはなりきれなかった?
2003.11.30
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秋篠美帆 S53年祭りファンタジー・マイラッキーチャンスで初舞台、ミッキーさんを囲んで太鼓の場面とか大作の年とは違い出番が結構あった年。個性的な人が多く期待の年? マサエは最後のバンビーズに選ばれたり、レコードを出したり目だってはいたのですが、成績はあまりよくなかった。はっきり行って歌も芝居もダンスもマサエからトップを継いだキャル(ひびき美都)の方が上手だと思う。声も娘役って感じではなかった。舞台評で「やる気の感じられなかった高潮に自分がやらなければと思わせたのが功績だ」なんて酷い事を書かれていた。 性格が良くて上級生には可愛がられていたみたい。 私も惹かれたひとりで、お茶会に宝塚ファンでない友達を連れて行ったら、ガラスにぶち当たってマサエちゃんに「大丈夫?」と聞かれて「あまりに置きレイで見とれてました~」と正直に言って笑われてたナンテこともあったっけ~。 出待ちをした時に、普通ならファンが荷物をお持ちするなんて事が普通なのに、マサエちゃんは「大丈夫自分で持てるから~」と大きな荷物を自分で持ってたり、サッパリとした江戸っ子って感じの気持ちのいい人でした。それが舞台に立つと美貌もあって、貴族の令嬢がよく似合ってた。 初演の狸組では「やった事がない」と言われつつ一応男役で出てらしてプリンを差し入れたりしたけど、その後東宝をやめてしまったので現在の状況は知りません。
2003.11.29
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佐保雅世 S52風と共に去りぬ NHKTV小説「虹を織る」の紺野美佐子によく似ていて、どうせ同じ顔なんだったら本物のたからじぇんぬを使えばいいのにと思った記憶あり。 振り返ると期待されていた割りにスターになった人が少ない期でミユキ(美雪花代)が一瞬トップにいたくらいで、彼女もミユキの役を新人公演で演じたり期待されてたようなのですが、舞台姿がイマイチん~口をすぼめる癖があり、気になってしょうがなかった。新公ではいい役が(その頃は2回あったし)ついていたけど本公演にフィードバックされるkとはあまりなかったかなぁ。歯がゆいまま終わったってところかなぁ さゆみ(愛原さゆ美)もバウでイーちゃんの相手役に抜擢されるところから始まり星に移籍し、目立つ役を貰っていたけど歌は歌えてもイマイチ舞台栄えがしなくて損してたなぁ。 競争率が高くなるとどうしても技術が高い人が残りその時点で未熟な人は落ちてしまう。15~18で面接で将来のスターの素質が歩かないかなんて相当目立つ子で無いとわからないと思う。 昔のおとめを見たら下級生の頃ってイモくさい人が多いもん
2003.11.28
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葦笛るか S52年風と共に去りぬ ベルばらブームの後の音楽学校入学生という事もあって、注目されることが多く中でも腰を痛めて試験で満足な結果が出なくて泣く姿をTVで流されたキミコの関心は結構高かったのでは~ 早々にバウ公演「ロミオとジュリエット」で大地の相手役に大抜擢されて、と思ったらすぐに退団してしまいましたねぇ あの長年雪組組長を務めた大路三千緒の姪とかで劇団の関心も高かったようナンですが。 でもねでもね、友人が見てしまったのです。 宝塚から梅田まで座るなり化粧道具を取り出してず~っとヌリヌリしていたそうで、見たことも無いようなものまでタンとだして化粧品ってこんなにあるんだぁと感心してしまったらしい。 その頃はマダ電車で顔を作る人は居なかったのでインパクトのある話だったのです~。友人は一気に醒めたとぼやいてました。
2003.11.27
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日向薫 S51年ベルサイユのバラ3 173cmの長身で初舞台から目立ってはいましたが、はっきりいってこの期も地味で、 組長にはなった人はいるけど(ハッチ)本公演の主役はこの人だけかも??? この人も最初月組で、大きな体をもてあましてる感じで、星に移っても役はつくけどシメ(紫苑ゆう)と同程度の三番手を二人セットで使われることが多かった。 大きいからと「祝いまんだら」でねずみのミネチャンにひげを抜かれて恋するニャンコになって道行をした程度かな? 転機は「紫子」でまわってきた、またミネチャンの相手役。 今度はおちゃらけではなく、悲劇のヒロイン紫子の相手役で原作(木原敏江)では鬼の血を引くしのびのものと言う大きな役。 俄然次期トップ候補有利になったものの、?ナことが多くダブルトップでは~と言う噂も流れたけれどその頃主演コンビをきちんと決めると言う方針のおかげ?でトップの地位を射止め、トップになってから成長した方ですね~。 この期、地味な方が多いのですが初舞台が「ベルサイユのばら3」と超メジャーだったので宝塚を舞台にした漫画も登場し、ナント主役がベルサイユのばら3で初舞台を踏んだと言う設定で娘役のイチゴちゃん「苺エリカ」が苦難を乗り越え何故か男役としてスターになると言う根性+サスペンス物 主席がヨウちゃん(夏規よう)という、多分本当の主席正規煌さんをもじったのだろうけど、ハッチ(夏美よう)のようになってしまっていたという。 いやはや、コチラの方がインパクト強すぎたのか覚えてるよ~
2003.11.26
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若葉ひろみ S50年春の宝塚踊り、これってソ連・パリ公演の試作公演だったっけ~。+「ラムール・ア・パリ~サラ・ベルナール~の一生」この実況盤は最初から反っていて聞けなかったので、何とかしようとしてちょっと暖めたらどう?と思ったらちょっとストーブに近づけただけで更に変形してしまって泣いたと言うつまらない記憶が。 地味な(シツレイ)同期の仲で一番目立ったのがヒトミちゃん。最初若手男役のホープとして売り出したのが息切れしてもう辞めようと思って辞めるなら夢だった豪華な娘役のドレスが着たいと記念に転向したらとんとん拍子に役がついて、下級生だった当時の娘役トップミユキ(美雪花代)があっさりやめるという幸運?もあって娘役トップに。 松・順に続きペイ(高汐巴)の相手役になったときにはベテランで上級生とは言えあまり、主演経験の無いペイより落ち着いて大きな演技をして、ペイ・ナツメ・ヒトミの主演トライアングルの一番目立つところに居た~。 狸組でも娘役の仲でははじけた役をやっているし。芸達者!ってかんじ? 今年の狸にはミユキも出ていたけどあまりに若くして辞めたからかトップ経験者の扱いを受けていなくてお気の毒でした。 同期では奇跡のトップ就任ツッツ(湖条れいか) ソコソコ役はついていたのに伸び悩みもうこれで終わり?みたいな時に「プラス・ワン」のピノキオを翻案した場面で少女(女神の役)歌が評判よくて宝塚では1番目の話が東上する時最後の話に変わって俄然印象を強くし、次の公演「わが愛は山の彼方に」で堂々主役万姫を射止め、異例の一夫多妻トップにミネちゃん(ミネさを理)をマイマイ(南風まい)と奪い合う話が多かったのかな?最後のステージではマイマイが主役でその友達と言う設定。 この時もミネチャンは離婚して若い娘と再婚と言う設定だったので、又二人をそういう役で使うのかと思っていたら違ってた~。 ラストは盛大にしてあげる植田さんらしからぬ役の割り振りだったと未だに根に持ってま~ス。 男役ではルコ(朝香じゅん)2番手どまりだったけど一番上かなぁ。 白がよく似合う純2枚目ルミさんとルコさん共通点は娘役が似合わないこと。美人だけどギャグにしかならないくらい、男役が板についてたって事かな。 最近は順番にところてんみたいにトップにしてはすぐ退団だけど、前はツレちゃんみたいに早くにトップになって結構長くやってたからトップが出ない期が結構あった。
2003.11.25
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遥くらら 初舞台:S49年「虞美人」 関西放送の「ザ・タカラヅカ」11期バンビーズとして1年その後その頃あった民放TV小説「加奈子」の主役として半年、引き続き「美しき殺意」に主演(四谷怪談を翻案お岩さんの役)と外部出演が続き、星組の君子として初めての公演は「夕日のジプシー」の少年役長身であるし、男役で行くかと思いきや次の「風と共に去りぬ」でスカーレットに大抜擢され、衣装は月組のミッキーさんとほとんど同じ、スカーレットのドレス再演では全員違った。生徒の個性に合わせるってこういうことかぁ、と思った記憶が有るから抜擢に対する風当たりを考えてほぼ一緒にしたのかも。 パレードの立ち位置もセンター(それまでパレードは年功序列で主役がセンターとは限らなかった) 外部での知名度を歌劇団が利用したとか、「夕日のジプシー」で大量に退団したのは抜擢に対しての抗議だとか色々言われたようだけど(私もクニコさん(浦路夏子)がやめてちょっとショックだった) スカーレットは歌がド下手でえっと思いながら見ているうちにどんどんきれいに見えてきて終幕はスカーレット!にしか見えなかった。だけど、どうしても歌でひっかかったよなぁ。レコードデビューして初めて聞いた時コケそうになったし。 いまだに忘れられない…麦わら帽子をおいかけぇてぇ インパクトありすぎだったよなぁ 長身のツレちゃん・ターコさんが居た幸運にも恵まれ娘役トップとして華やかに舞台を勤めながら歌のレッスンに精を出し才能がないとたたかれ続けた歌の方もラストでは聴けるようにした努力の人でもあった。 退団後も華やかにスターとして輝いていたが結婚引退。結婚の際もお相手がすごい金持ちと言うことで話題になった。 今でも覚えているのは楽屋入りの時花の道で「モックさ~ん、がんばって~」と声をかけられて 「は~い」とにこやかに可愛く自然に答えていた姿。 ツレちゃんがモックは自然な演技をするって褒めていたけどそれまで歌のこともありマダ認めたくない気持ちの方が多かったのにトップ娘役なんだぁと素直に認められた瞬間でした。 歌はもう少し何とかしてねと思ったけど。 ヤッパリ一時代を作ったスターでしょうねぇ。
2003.11.24
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松あきら 初舞台S41「日本の四季」 星組時代の下級生の頃、景・松・常の1文字姓トリオで売り出してもらい幸先のいいスタートを切ってスター街道を歩く。 関西包装のザ・タカラヅカ(金曜6時に舞台中継や、TV用の公開録画のショーをしていたので、甲にしきさんと松あきらさんの連舞なんかを覚えてる。)だから同期くらいと思っていたので生で見るようになってマッちゃんが3番手くらいでびっくりした あんまり好きなタイプでなかったけど 大階段を下を見ずにダダダッと下りるのには感動したっ!
2003.11.23
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新城まゆみ S43年マイアイドルで初舞台 マルさん(那智わたる)の大ファンだったのでサヨナラ公演が初舞台でとても複雑だったそうです。 マルさんがロケットを一緒にする場面では中高で真ん中にマルさんが入るのに背がそこまで大きくなかったので悔しかったそうですが楽だけ一番背が高かった同期が場所を代わってくれて肩を組めたそうです。 とっても都会的な雰囲気を持ち、江戸っ子をやらせたらいなせでカッコよかったけど実は関西の出身。同期のマッチーさん(汐見里佳)と二人で出てくる場面が最初は多かった。ベルばらでジェローデルをやってたように白色の二枚目だったのがいつの間にかゴツイ役が増えてたなぁ。 「風と共に去りぬ」の北軍将校をやった頃から?あれは役名がなくて見る前は寂しかったけどすご~い存在感あったからなぁ。 その後、星と花を行ったり来たり。 副組長まで勤めて退団。
2003.11.22
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麻実れい 初舞台:S45四季の踊り絵巻EXPO’70の記念の年で例年より初舞台生が多い中で、それまでのツレちゃんが持っていた袴の長さの記録を塗り替えた(その時退団を考える~とリサイタル肖像画でギャグにしてましたっけ)背の高さだけでなくスケールの大きさで下級生の頃から注目され、研6で「ベルばら」アンドレに大抜擢次の公演で「白鷺の歌」では魄王という白鳥の湖の悪魔の役をやっていたけど併演の「ムッシュ・パピヨン」ではしどころのない3番手4番手って役どころだった。「星影の人」の沖田・土方で男役のコンビ定着!2番手決定だったよなぁ。オフでは本名田中孝子!って感じそのまま平凡なお~っとり「た~こねぇ~」とコチラまで寝てしまうんちゃう?見たいな方で癒されました。レコードも何枚か出してうまい方だと思うのに何故か退団後は「シカゴ」でツレちゃんと共演とか有ったもののストレートプレイが多くてサビシイハムレットをしたときには「うたかたの恋」と思い出しました。モックさんとのゴールデンコンビは失礼ながらお二人の大ファンではなかったけど舞台栄えして最高だと思った。
2003.11.21
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風美圭 初舞台:S44シルクロード細面の2枚目でインパクトにかけるなぁと思っていたら、「白夜わが愛」で北前の徹というやくざを演じ評判に。私的にはドスを効かせようとして、声を張るのに必死で物足りなかったんだけど…宝塚の枠から外れた役でスミレコードギリギリに修正した設定にはなっていたけど純二枚目からは外れてしまったようです。退団後にジュンコさん(汀夏子)主演の「回転木馬」でジガーをやってらして、一緒に見に行った友人がポソッと「辞めてもこんな役ぅ~」と言ったのが印象的で忘れられない鐘の音が遠く近く今もシルクロード♪この期は結局誰もトップにはなれなかったのかな?一芸に秀でた方は多かったけど
2003.11.20
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琴さおり 初舞台:S48年花かげろう コロラトゥーラ・ソプラノというのでしょうか?最後の舞台となった「ザ・レビュー」の夢人の影ソロは涙が出た。あまりにも早く辞めた(研5)のでとっても勿体無かった。文才のある方でもあって、キッシャン2世?と、とても楽しみにしてたし。NonNonNonの夜のオペラでも美声を聞かせてくれたし、ミラーボールでも曲名は忘れたけど~ぺーさんの裏話を書いてたのが一番印象に残ってるのもご愛嬌?
2003.11.19
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月城千晴 初舞台:S44年シルクロードベッピンさんでした。京都の方で、一度京都の高島屋の地下でお見かけしたことがあって、その頃はマダ一般人が茶髪にすることがあまり無かったのもあってかオーラが漂うというか目立ってました~。その後、星組さんの舞台を見ていたら隣に座ったおばちゃんが「あの方どう思います?」と聞いてきたのがカオルちゃんで「綺麗な人ですよね、舞台だと回りも華やかな人ばかりであまりわからないけど、この前京都で見かけた時はやっぱり宝塚の人は違うなぁと思いましたよ~」と答えたら、「やっぱりねぇ」と渋い顔をされてなんか悪いこと言ったのかなと私も変な顔になったのか、実はと教えてくれたのが、なんとその方の息子さんとのお見合いのお話があり、宝塚の方は派手だから断ろうとしているとかで、やっぱり私の言った事はヤバヤバ!?壊したのは私の所為?まぁ、結婚は縁のもんで結ばれるものはどうやっても結ばれるもんだから~等と言い訳しておこう。「小さな花がひらいた」のお嬢様おゆうさんはハマリ役でした!
2003.11.18
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寿ひずる S47年「かぐら」で初舞台。花→雪→花。妖精タイプの2枚目で歌も上手で早くから将来のトップと衆目一致していたが、トップを目前にして、歌舞伎役者坂東八十助(現三津五郎)と結婚の為退団。離婚の騒動は記憶に新しいところ。体が弱く、時々休演したりしていた(ベルばら小公子の休演は有名かも)色々な声を出せると言う特技もあり、アニメ「オズの魔法使い」のカカシではめちゃめちゃかわいい声をあてていたりする~。トップになったミネチャン(峰さを理)ペー(高汐巴)と同期3人2年前のOB公演「狸御殿」で連舞していたが、元々女役もこなしていたイーちゃんが今は1歩リードかな~?騒動とかで名前が売れたこともあるのかもしれないけど。結婚・出産・離婚と人生経験が豊富とプラス思考でがんばってください~。
2003.11.17
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北原千琴 S46花は散る散るで初舞台 マーガレットの表紙モデルをしていたのは有名。 韓国と日本のハーフだそうですが、やっぱりハーフって同じアジアでも綺麗な子が生まれるんやね~と感嘆した人が居るくらい「かわいい」が枕詞だったけど、ずっと月組でカンちゃん(初風諄)を見て育ったからか、ミキちゃん(安奈淳)の相手役として花組に移った後は大人っぽかった~。結局すぐにミキちゃんの退団が決まって最後の公演が「風と共に去りぬ」で実際にコンビで見たのは愛読者大会のデュエットだけだったような?マツ(松あきら)とのコンビも2公演だけであっさり退団。最後の「紅はこべ」のマルグリート綺麗でもったいなかった~。 「長靴をはいた猫」マルグリット姫・「バレンシアの熱い花」マルガリータ・「紅はこべ」マルグリート。見事にマーガレット(真珠と言う意味らしい)と言う名前の役をやってる~。 名は体を現すってか? 文頭にコンティニュー!?
2003.11.16
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東千晃 S45年初舞台ドイツ語のメッチェンから学生が美人の意味で使っていたところからついたという愛称の通り美人。なんだけど~小柄で声が低くて苦労したよう。星からジュンコさん(汀夏子)の相手役として移籍したが、定着できず、又星に戻りルミさん(瀬戸内美八)の相手役となる。娘役トップと入っても毎回相手役だったわけでもなく…退団してからもTVにでたりしているけど、バーのママみたいな役や何故か途中で死ぬ役しか見たことがない~。
2003.11.15
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姫白鳥S49年初舞台。ナツメ(大浦みずき)ウタコ(剣幸)モック(遥くらら)達と同期。60期と言うことで「虞美人」で初舞台だし結構豪華な期かも。初めてあったのはもう27年前。楽屋日記に変なクイズを出していたので、手紙を書いたのがきっかけ。返事が来て「ベルサイユのばら3」東京公演が終わって、「バレンシアの熱い花」が始まる前のお茶会に誘っていただいてそれからズ~っとお付き合いさせていただいてます。研7でやめたのかな~ハニーは全然変わらないです。可愛いハニーちゃんのまま。とても大きなお子さんの居るお母さんには見えません。宝塚の水は不老の薬になるのかしらん?といつも思います年に2回しか逢えないけど。いつも2月(今年は3月でした)にハニーが講師をしている兵庫県立文化体育館で文化祭があり、「らくらく健美ダンス」も発表会?があるので最前列でバチバチ拍手をして悪目立ちしております。もう一回はハニーの都合に合わせてお食事会。元幹部さんが今でも連絡を取ってくださってます。ありがたいこってす!
2003.11.14
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毎年春日野先生から研1のちょっと緊張した笑顔まで勢ぞろいの名鑑。芸名や好きな役など流行みたいなものが感じられて面白いもんです。ずら~っと並んでいるのを見ると、面接のセンセイの好みがわかるというか…パターンとして成績がいい人が美人とは限らない、この場合あまりスターにはなれない模様。上級生に雰囲気が似ている人、割といい役がつくみたい。ミヤコさんに似ていると言われたモサク(平みち)イーちゃん似のカナメ(涼風真世)はトップまで行ったから似ているからだけじゃないんだろうけど。宝塚の場合は入学に関してもスターに似ていると有利みたい。最後は面接官の趣味なんだろうけどボーダーライン?成績が下の方には娘役に必ず似た雰囲気のちょっとぽっちゃりかわいい系が居て、お水系もかならずいる。
2003.11.13
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小松美保 S42年初舞台。初代ロザリー。細くて地味な印象の所為かナカナカヒロインに定着できず、「赤と黒」のマチルドをやった後次の「長靴をはいた猫」ではハッコさん(舞小雪)と二人しどころのない魔女、再演のベルばらではジャンヌ(あら、姉妹を演じたんだぁ)次は「バレンシアの熱い花」イサベラでヒロインだけど、併演の「紙すき恋歌」では助演に回っていたし。最後はタイトルロールのアンジェリーク。メラニーはイメージにぴったりで水色の衣装がよく似合っていたので星組でピンクになっていて最初戸惑ってしまった。ルミさんとのツーショットが似合っていたからか、それまでハッコさんと組むことが多かったルミさんと並ぶ機会が増えたように。「隼別王子の叛乱」の女鳥は目だった役が娘役はなかったのでもっと目立ってもよかったと思うけど、実況録音盤を聞いた時に素直に聞けました。この作品は本水を使ったり屋台崩しがあったり、隼別(ショウちゃん)と男鹿(ルミさん)との男役同士の口付け、更に最後に男鹿が傷ついた隼別を残して退場する時のセリフが最初はこのままでは共倒れだから隼別の夢をかなえる為にも一人で逃げるサヨウナラと裏切るようなセリフが反発を受けて?ある日突然逃げ道を探してくるからなみたいなせりふに変わってしまったと言う。こんなことありなんだ~とビックリした思い出が。最後、隼別止め鳥が矢に射抜かれて死ぬ場面は仕掛けと分かっていても矢が刺さるとビクッとしてました。もう一人忘れられないケイコちゃん姿晴香 S48年初舞台最初は男役としてベルばら新人公演・代役として小公子を演じたり、レコードデビューをしている期待の若手スターだった、らしい。80年代初めのトップ娘役全員男役からの転進だった時期に星組トップ娘役となる。<花:若葉ひろみ・月:五條愛川・雪:遥くらら>コチラのケイコちゃんもチョイ地味で、ちょっとねっとりしたしゃべり方が印象的。
2003.11.12
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潮はるか S46年初舞台 のびやかなソプラノで月組の歌姫として活躍。衣装の任田幾英氏と結婚の為新源氏物語大劇場公演を最後に退団。玉三郎に似ていると言うことでタマと呼ばれ、その妹と言うことでツレちゃんにコダマやねと言われた竹原小百合(後に潮あかりに改名)もそのまま愛称になった。失礼ながら細面ではあるけれど地味な顔立ちなのに舞台栄えする方で、舞台姿に惚れたんちゃうん?などと暴言を吐いたりもしましたが、退団された次の舞台でやっぱりタマがいないよ~と寂しくなったものです。ただ声が出てるだけと言う人もいましたが声が出るだけでもすごいことなのに!それに声だけじゃないもん~簡単そうに難しい歌を歌っていたので素人には分からなかったのさ~って私も素人で音楽をかじってた姉に教えてもらったんですけどね若手の頃のマオと組むことが多くて二人のデュエット好きでした♪結構レコードに残っているので120分テープ2本に録音して聞いていたのですが、残念なことに「春愁の記」東上しなかっただけでなく実況録音盤も発売されなくて耳の記憶にしか残ってない。ミッキー(順みつき)とハッコ(舞小雪)主演とは言えショウちゃんも出ていたし、東上すると思ったのですが何故か前~の「バレンシアの熱い花」の東京公演だけの再演になってしまいとっても残念でした。不評だった作品なんだろうけど、ラストの花吹雪ショウちゃんが無常を歌い上げて幕、後で童の今は亡きハムちゃん(世れんか)が花びらで無邪気に遊んでいる姿が印象的で、タマの歌う主題歌と共に忘れられない作品のひとつになっています。
2003.11.11
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上原まり S43年初舞台 越前琵琶奏者、名取名は柴田旭艶。入団前に琵琶奏者としてお母様の代理で東京公演で演奏し生徒たちと量で生活をした経験を持つ。その時遊んでもらったのがショウちゃん達だったそう。退団後も名前の通った上原まりの名前でライフワークとなった平家物語を語っている。そのため声楽専科に入ったほどの歌唱力を持つ洋楽を封印。現役時代は作家の五木寛之絶賛の「ベルサイユのばら」マリー・アントワネットや最後の公演「新源氏物語」藤壺の女御など大きな女役が多かったが最初のヒロイン「小さな花がひらいた」おりつでコウちゃん(甲にしき)の相手をして以来何人ものトップスターの相手役をしたが、それは言葉を返せば決まった相手役に定着できなかったと言うことで悲運のプリマドンナとも言えるのかも。舞台姿と違っておっとりしゃべる姿はかわいくて、お嬢様って感じでした。友人の友人がファンクラブの幹部さんの友人で専科に移る頃くらいから潜り込みお茶会に参加させてもらい楽を見せてもらってビービー泣いてました。ラストショーも同時退団の方が多かったこともあってか数曲歌っただけでしかも甲にしきさんからのメッセージがあり「小さな花がひらいた」を歌う流れは次の星組公演の宣伝!?おりつをもう一度したいと言っていたのを無視したくせに~とちょっとお腹立ちの私がおりました。全く違う話に飛んでしまいますが、ぢつは始めのころカンちゃん(初風諄)と名前を逆に覚えてしまって話がかみ合わなくて困ったことがありました。ショウちゃんとミキちゃんを逆に覚えてしまった母に比べたらマシの様な気がするのですが~「逆に覚えてよう怒られたなぁ、やっと覚えなおしたよ。」と言うのでホント~?と写真を見せてテストしたら案の定マダ逆で覚えてました。昔、慰安旅行でファミリーランドに行った母がお土産にカラーと白黒のブロマイドを買ってきてくれ、得意げに「はい、ショウちゃん買うてきたったでぇ」カラーはノベちゃん(常花代)白黒はトモミさん(立ともみ)でした。
2003.11.10
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瀬戸内美八 S41年初舞台 花→月→星明るいひまわりのような人景・松・常の同期生が一文字姓トリオで若手スターとして売り出され、くやしかったそうです。人魚姫の王子様(月での長靴をはいた猫のコンスタンタン)のような役がよく似合う下級生の頃は白馬の王子様、郷ひろみが似ていると言われたりしてた。月組ではショウちゃん・ミッキーとの3兄弟の頃は動のミッキーとの対比から静・忍の役が多かったような個人的には月組時代の役が好みです。アシュレとか。星に行った時には大量移動のあった時で旧花組が結構多くてポンと一人トップとして入る感じではなかったので助かったとおっしゃっていたものの、やっぱり大トップのツレちゃんの後ということで大変だったと思うのですが、準トップが6つも学年が下のミネチャンで、最初の頃は大変そうだった星組では主役と言っても地味な役が多くて、未完の大器を小さくまとまることなく努力で大器になったと評されてました。最後は宝塚大劇場でとの希望で異例の東京公演初演の「オルフェウスの窓」大作ではあるもののイマイチ好きな作品ではなかったなぁ。ファンにも優しいと評判で、ルミさんの事を悪く言う人にはあったことがありません。初めて阪急百貨店のサイン会に行き長時間かけて並びやっとルミさんとヨーコちゃんのサインを貰った時には「もう死んでもいい~♪」「イヤイヤ、生まれて来てよかったというべきか?」などと興奮のあまり大声ではしゃぎまわったものです。あの頃サイン会は結構あったのでハッコ(舞小雪)・ニタ(有明淳)の時も行ってニタさんに握手で左手を出して「握手は右手でしないとね」と注意されてあたふたししたのと柔らかい手が思い出になってます。柔らかいと言えばジュンコさん(汀夏子)とターコさん(麻実れい)の二人と言う豪華なサイン会があり後ろの人につつかれてターコさんにはサインしかしてもらえなかったけど、ジュンコさんはあの笑顔でちょっと小首をかしげて「ん?」と聞いてくれて舞い上がりながら握手したジュンコさんの手が柔らかくて暖かかった~♪何しゃべったなんて分からないくらい頭真っ白になった。ターコさんはその後だいぶ経ってからお茶会で握手会がありやっとしてもらえた。指も長かった♪
2003.11.09
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私設で公認されていないもの。前売り券発売の時に並んだりしないといけないし、お揃いのTシャツやトレーナーを持っていないと総見や他の日のお席が悪くなる。位だったのが今ではもっと縛りが厳しいらしく、その人以外を応援してはいけないらしい。私は各組2人ぐらい入ってたなぁ。ジュンコさん(汀夏子)ミッキー(順みつき)カメさん(新城まゆみ)ヨーコちゃん(上原まり)ターコ(麻実れい)イーちゃん(寿ひずる)ミネチャン(峰さを理)ペイ(高汐巴)マオ(大地真央)ハニー(姫白鳥)マサコ(草笛雅子)マサエ(秋篠美帆)ニナ(仁科有理)他もし忘れてたらごめんなさい!ジュンコさんの達筆の暑中見舞いは初めてもらったので感動してそのまま入ったような~。ヨーコちゃんとミネチャン・マサエは友人のお供で。同期が3人S43・S47・S53下級生は娘役が多いん~何かあるのかな今でもお付き合いさせていただいているのはハニーだけ。2年前マサエが狸に出たときに差し入れしたりしたけど知らない間に東宝をやめていて連絡先を知らないから~
2003.11.08
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一路真輝 S57年初舞台同期のリンリン(朝凪鈴)が著作で最低の期の中で一人目立ってたと書いていたけど、初舞台の頃は目がきつい子やなと思ったくらいで印象薄かったな~ターコさん(麻実れい)の相手役に抜擢された時に始めてそんなスゴイ人なん?と聞いたくらいで。髪をショートにし、少年ぽくなった後の演技は自然でめちゃ可愛かったのを覚えているけど。そのまま娘役になるのかな?と思ったけど結局トップスターになった。ターコさんのこの子はトップになる子だからヒロインを一度するのはいい経験になる。という決断は間違えてなかったわけだ~。好評だったので娘役に転向したらという声が大きかった時にも絶対男役を続けなさいとアドバイスしたとか。深いな~9月にオークションでディナーショーのビデオを沢山手に入れて「好きだったの?」と聞かれて「いや、安く手に入ったから」と答えた。確かに歌は上手だしなんでも卒なくこなすって感じかな~本公演のビデオは高くて手が出なかった。嫌いじゃないけどそんなファンでもない。原因は多分丸顔のオスカルだよなぁ丸顔のオスカルは原作初期の顔に近くて拒絶反応が出るのだ。エリザベートの名場面集のDVDを聞きながら(画面はほとんど見てないんだからCDで十分なのにDVD欲しがるやつ)PCいぢってる。この前鼻歌で「闇が広がる」を歌っていてビックリ。鼻歌に似合わんやろ~と。死に傾く歌やで!ところでイッちゃんと言うと私にとっては先に京三紗さんの方を思い出す。事アルごとに演歌を歌ってないかい?
2003.11.07
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安奈淳 S40年初舞台雪→星→花と移動の他にもゲストとして他の組に出たりよくしていたようです。ミキちゃんと聞いて思い浮かべるのはやっぱりこの方。古い方は「お富」「オトミさん」とか言ってたけど、「ミキちゃんと呼ばれるのが一番好き」と聞いてからはミキちゃんと…同期のピーコさん(高宮沙千)とお二人の歌が大好き♪先年膠原病に罹り闘病と聞いて、岸洋子さんのように声が変わってしまうのでは?と心配していたのですが声はさほど変わらなかったようです。昔から自然体で生きてる方だと思っていたのですが、OGの中では相応に年を感じるタイプの様で、久しぶりに舞台を見た時に「え?誰だっけ?」と名前が出てこなかった。周りの方々が全然年を取ってなかったので余計にそう見えたのかもしれないけど。宝塚の方は辞めても一般人では考えられないくらい若いので目立ってお気の毒でした。現役時代は「妖精のような」が枕詞だったから見る目が厳しくなってるのかも?ショウちゃんが金ミキちゃん銀の衣装がよくあったけどそれぞれの個性に合って似合ってた。雪組時代は妖精タイプと言われ1学年上のジュンコさん(汀夏子)とよく似ているとか言われたよう。二人とも、しっくり来る相手役がみつからなかったのも似ているけど、すぐに星組に異動になりこれまた1学年上のツレちゃん(鳳蘭)エビちゃん(大原ますみ)の名コンビとゴールデントリオを組んだ。立役は有利なのか?でも、あまり名コンビとなると相手が辞めた時辛いようで、ツレちゃんはモック(遥くらら)になるまで紆余曲折、そのモックに先に辞められたターコさん(麻実れい)はその後相手役を決めずに退団してしまった。モリミキ(那月美岐)と呼ばれるようになったのは花で安奈さんと一緒になってからだと思う。マヤミキ(真矢みき)にいたっては芸名そのままで愛称ちゃうやん?と思った記憶が。
2003.11.06
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順みつき S43年初舞台雪→星→月→花の4組を準トップの扱いを受けながらも回る。各組で主役を演じるもののすべて東上しなかったという悲劇のスターでもある。花組ではマッちゃん(松あきら)とのダブルトップとは言うものの学年が上のマッちゃんが正で、副扱いに終始し単独トップで東上したのもサヨナラ公演だけだった。お芝居が好きでやりすぎるのがクサイとよく言われていた。最初に見たのがオスカルで真面目なミッキーさん4代目につぶれそうで丸顔オスカル拒否!の為それ以上覚えていない。次は月の「バレンシアの熱い花」これはかっこよかった。軽妙で片思いの苦しさも妹を殺された悔しさも伝わってきたし。次に「風と共に去りぬ」ポスターを最初に見た時はやめてくれ~と正直思った。せりあがりスポットの中白いドレスで振り向いた時わたしゃミッキーファンになってた。真面目すぎて上級生に気を使いすぎるのが気にはなってたけど。ある日友人と宝塚の旅館に泊まることになり、お稽古の出待ちをすることにして劇団の前に行ったら、ちゃんとファンも上級生順にいい場所で固まって待ってる。マッちゃんファンはキャピキャピ明るくて「出てきごっこ」なるものをしてさわいでた。「あ、マッちゃん!」と誰かが叫んだらきゃ~っと出口に集合するとたわいない遊びなんだけど、このときは先にマッちゃんが出てきてニコニコ皆を引き連れて帰った後空いた出口の近くのいい場所へ移動してきたミッキーファンがマダかな~等と言っていたら誰かが「出てきごっこでもする?」といって皆で冷笑したのにはコワッと思った。ファンもマッちゃんが明でミッキーが暗?と並んで踊ることが多くてマッちゃんは大階段を下を見ないでパーっと降りて来る、その点負けてるよなぁとある日フィナーレで並んだら背の低いミッキーさんのほうが足が長い!?帰って色々並んで立ってる写真を引っ張り出してやっぱりミッキーさんは胴が短い。愛読者大会でターコと馬の前足後足をした時にリンちゃん(但馬久美)ピンちゃん(みさとけい)と4人で足を比べてヤダヤダ~ってな場面があったけど相手がマッちゃんだったら勝ってたのにねぇと妙な同情をしてしまった変なことばかり覚えてるよ~勢いで私設のファンクラブに入れてもらって何回かお茶会に出席させてもらった内の一回何故か「ラララゲーム」で準優勝し舞台裏の写真にサインを入れてもらってもうサイコーと思っていたら最後の抽選会でまたもや当たりミッキーさん着用のタオル地のTシャツを頂くことに。ココですべての運を使い切ってしまってるのかも。とってもふわふわでいい香りがしてた♪こともあろうにそのまましまっておかないで会社に着て行ったらよく似合うよ~と褒めて貰って気をよくしてすっかり着古してしまった罰当たり。退団後もお茶会に行ったりしていたけど結婚のドサクサで継続し忘れてご無沙汰したままだ。
2003.11.05
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榛名由梨 S38年初舞台 月(同期、大滝子とのダブルトップ)→花(安奈淳とのダブルトップ)→月(大滝子退団による単独トップ就任)ベルばら4強と言われた(他は汀夏子・鳳蘭・安奈淳)代表作は「さらばマドレーヌ」 色敵オルレアン公爵 「白い朝」 主役栄治 「ベルサイユのばら」 オスカル・アンドレ 「風と共に去りぬ」 レット・バトラー実は最初初演のオスカルはTV観賞したものの、全然ピンとこなくてはまらなかったんですよねぇ。1年後の~アンドレとオスカル~でアンドレに一目ぼれ♪何故か「原作本」を買いに走ったら内容が少し違っていて「脚色」と言う言葉すら知らなかったもので、2ヶ月くらい原作にのめりこみ、多分7巻か8巻アンドレの名場面あまりに開きすぎてページがばらばらになるくらい浸ったところで飽きた(原作本最初の方はあまりにも絵が汚くて趣味に合わなかったし、元々飽きっぽい)時にタマタマ難波の本屋さんで宝塚グラフという本を見つけ1日5,6回次の号を買うまで擦り切れるぐらい(こんなに同じ雑誌を見ることは後にも先にももう無いでしょう)眺め、宝塚のベルばらへ戻っていったのでした。アンドレが好き・ショウちゃんが好き♪一度もファンレター出さなかったなぁ。あこがれすぎて…他の人のファンクラブに入っても(今では出来ないそうですが趣味でいろいろ潜入してましたま、そのうち~)ショウちゃんは別格って感じでずっと好きでした。
2003.11.04
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古城都 S35年初舞台同期生甲にしき・上月晃と3Kと呼ばれたこの方も生の舞台は見ていませんだけど、宝塚スタアで一番初めに知ったのはこの方で、外部出演のTVドラマでなんてかっこいい人なんだろ~と思っていたら姉が宝塚の人やで、と教えてくれた。そうか~一度見てみたいな~と思った直後本郷功次郎と電撃結婚退団当然退団公演は見られませんでした。ザ・タカラヅカの舞台中継で「イフ…」を見て毎週こんなだったら良いのにと思ったのは覚えているのですが娘役の人がかなり高いところにせり上がって歌ってたくらいしか…主題歌も「もっし、もしも」の所しか歌詞は覚えてない次の週はサヨナラミヤコさんという事で公開録画だったようなのですが新米ファンには内容がついていけずそのまま育たなかった。もう少し結婚が遅かったら立派なファンに育っていたかといわれると?なのですが。10年位前娘の通院の為通っている大阪駅前ビルの中古レコードやさんで「もし・レティシア退団ご挨拶入り」というシングルレコードを見つけ飛びついてました。レコードがあるということすら知らなかった昔の私。
2003.11.03
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真帆志ぶき S27年初舞台 雪組トップスターとして3学年下のテルちゃん(加茂さくら)とコンビを組みその歌唱力で”宝塚の名作”のひとつ「花のオランダ坂」が代表作。私が大劇場デビューする直前に退団されてしまった(定年制導入が原因?)ので生の舞台は拝見できなかったのが残念でした。NHK紅白歌合戦に出た時が多分ファーストコンタクト。それまで使っていた東宝宝塚劇場からNHKホールに帰るから今までありがとうの意味合いで出場させたとの噂を聞きましたが真偽は?あれほどヒットしたベルばらの時でも応援ゲストだったことを考えると…那月美岐がラジオで宝塚のレコードをかける番組があり、ファンだったのか、名曲を沢山歌っていたからか結構何曲かかかり、その時聞いた「俺は船頭さ」懐かしいイントロでいいなぁ~と思いました。その後古いレコードや企画もののレコードを破産を恐れず買ったので歌声だけでなく公演の実況録音盤も何枚か聞くことが出来ました。やっぱり1年前にはまっておけばヨカッタ~一度くらい生で、せめて舞台中継を見たかったなぁ
2003.11.02
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天津乙女 不世出の舞踏家。洋楽で舞踏するという形を作り上げた方。ぢつはこの方の舞台は4作品見てます。阪急友の会招待公演(今は本公演がそのまま演じられていると思いますが昔はそのお芝居の方は丸々違う作品だったり、同じ芝居でも配役を若手スター中心の配役で演じたりしていました)「くるるんるん」という作品できこりを演じて、相手役の三鷹恵子さんが大きくて最初は違和感があったけれど最後泣きながら名前を呼ぶところはウルウル来ました。相手役が大きいと言うのはモンパリ50周年の時の特別記念公演で「大将となるにも」のジャン2等兵をした時相手役がマチコちゃん(北原千琴)でめちゃくちゃ小さく見えたっけ~。このときの配役はベルばら4強総出演でそれだけでもすごかったんですけどね。大将がショウちゃん・大将夫人がツレちゃん・伍長がジュンコさん・中将ミキちゃん前日まで東京公演のツレちゃんが兎に角ショウちゃんに付いて出たとか聞いたけど、さすがに登場場面ではすごい形相で「思い知ったかぁ」なんて叫んでましたねぇ。面白かった!本公演では「朱雀門の鬼」全然小さく無かったです。芸の力ってヤツですか?オトミさん(安奈淳)との連舞が素敵でした。最後の「宝舞抄」往年の名舞台「峠の万歳」新作「安珍清姫」そしてラストの踊りはこれがラストのユミちゃん(玉梓真紀)の熱唱もあり心を打つ舞台でした。亡くなられた後も宝塚の代名詞みたいな方だったからか「天津乙女さんの舞台を見たことがあるよ」と言うと何時代の人!?なんて言われたりもしますが少しでも見られてよかったなぁと思ってます。ヨッちゃん(春日野八千代)は体が弱くてよく休演したりとかしていたようですが、却ってご自愛されたようです。この方も何度か観劇させていただきましたが初めてセリフを聞いたときは長谷川一夫のような時代がかった言い回しでコケそうになりました。バウ専科公演「花供養」でイナガキさん(神代錦)との場面は迫力で凄かったです。歴史好きな子と見に行ったのですが帰り道二人で「お与津~」と連呼し、気に入ってしまって「お与津ごっこ」とか言いながら顔を合わせると言ってました♪
2003.11.01
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