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手のひらにびっしょり汗をかいたとか、奥歯を噛み締めすぎて銀歯が外れたとか、そんな私の事はおいといて。パイオニア、優勝おめでとう!!!昨日、慰安旅行で、行きの電車の中で携帯をチェックしたらパイオニアがフルセットで負けたことがわかって、頭の中で必死に、勝つには明日の試合で何セット取ればいいのか考えて。で、今日午後2時半に帰ってきて、とりあえず着替えだけしてTVの前に座って、第1セットを失った時は、もうどうしたら言いかわからなくて、この瞬間、東京体育館にいない自分を呪ったりした。でもパイオニアは勝った。勝って、優勝した。“寄せ集め”のパイオニアが、“老人とおばさん集団”のパイオニアが、“限界超えて身体がボロボロ”のパイオニアが、勝った。「寄せ集めのおばさん集団」と揶揄されてきたパイオニア。ひとつの理由は、若手選手はチームにたくさん居るのに、コートに入っているメンバーの平均年齢が高いのが、その理由だっただろうか。でも、スタメンの彼女たちは、若いときに、新旧交代で先輩からポジション(スタメン)を譲られたのではなく、先輩から奪い取って自分のものにした選手たちだ。彼女たちは、若手にポジションを奪われる、いつかきっと必ずやってくるその日まで、コートに立ち続けてくれる、と私は信じている。ふたつめの理由は、いわば生え抜きの選手をスタメン起用しない、ということだろうか。でも、生え抜きとか移籍組とか、そんなの関係あるんだろうか。勝つためにプレーする。勝つために練習して、チームを育てる。勝つためには、強い選手がスタメンになる。それのどこがいけないんだろう。「選手個人個人の技術で登りつめてきたチーム」今日、解説で何度もパイオニアがいわれた言葉。確かにごもっとも。1本決めても笑わないパイオニアは、「個人技集団」に見えるかもしれない。でも違うよ。「個人技集団」は、長くやってきた人たちだからこそ、チームワークの大切さを知っている人たちなんだと思うよ。バレーボールってさ、あんな狭いコートの中に、味方だけ6人しかいない・・・敵方とまったく触れ合う事のないスポーツなんだから。生まれてはじめて、TVでスポーツ観戦して泣いた。明日からまた仕事なのに、今夜は興奮して眠れるかな。フールマン選手。スパイク賞おめでとう。パイオニアに居てくれて、ありがとう。あなたにトスが上がると、それだけで安心します。吉田選手。リベロだから、ファインプレーしてもあんまり気づかれなくて、気の毒だなあと思うけど、あなたのナイスファイト、大好きです。多治見選手。オリンピックや、国際試合。TVでしか観た事のなかったあなたのプレー、あなたのブロック、大好きです。名門“日立”が終わる瞬間、そこにいたあなたにとって、今度の優勝はどれくらい重くて、どれくらい嬉しいものか、きっとそれは私の想像をはるかに超えていると思います。内田選手。引退して、復帰して、そして優勝。どれくらい嬉しいか想像もつかないくらいだと思います。司令塔、ご苦労様でした。もっともっとプレーしてください。佐々木選手。MVPおめでとう。はじめて、生であなたのプレーを観た時、まさにパワフルという言葉が似合う人だなあと思いました。でも、全身の置き針や、インタビューの時に見えた荒れた肌を見て、パワフルさを維持するために、キャプテン・エースのプレッシャーと戦うために、どれほど苦しんできたのかと思うと、本当に涙が出ます。すぐに全日本の合宿が始まって、休む事も出来ないけれど、あなたならやれます!頑張れ!!斎藤選手。17歳で全日本に入って、いろんな故障や、怪我と戦って、33歳の今までバレーボールを続けてきて。あなたの身体のどこにそんなどでかい闘志が隠されているのやら。ちょっとだけゆっくりして、身体を休めて、黒鷲旗でまたエースの底力、見せてください。それから、吉原選手。あなたは・・・・・・はっきり言って、もう身体はボロボロでしょうね。さっき、「若手に抜かれるまで」と書いたけど、抜かれる前にあなたの身体は壊れてしまうかもしれない、なんて思います。しかも、これからあなたはほんのちょっとも休めない。6日には合宿が始まるし、そこからは合宿、遠征、合宿、最終予選、アテネと怒涛の数ヶ月を過ごす事になる。そしてまたそれが終わったらリーグ。あなたの精神力が、あなたの体力をどこまで凌駕するのか、してくれるのか。わからないけど、あなたには勝ってほしい。これからも勝ち続けてほしい。TV画面を通してだったけど、あなたの嬉し涙を見て、とても嬉しかった。この人はこの顔が一番似合う。まさに勝利者の顔だと思った。せめて今日だけは休んでください。せめて今日だけは、「パイオニア」のことだけを考えて余韻に浸ってください。あなたは、6日後にはまったく別のチームのことを考えなければならなくなる人で、まったく別のチームを率いなければならない人で、それは今、ちょっと寂しく感じられる事ではあるけれども、あなたにしかできない仕事が、またひとつ増えるんだから。バレー、という土俵の上において、あなたの居るべき場所はたくさんあるんだから。今日だけは、ゆっくり休んでください。よい夢を。ほんとうにおめでとうございます。
February 29, 2004
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この、何より大事な日に、私は職場の慰安旅行へ行かねばなりません。とは言うものの家にはケーブルテレビなんて入ってないし、地方局だからTBSの放送もないし、家にいたって、ネットで情報を漁るしかないんだけれども。ああもう・・・・・・。明日は、なにがなんでも早く帰ってくるぞ!!「老人とおばさんの集団」と揶揄された、その屈辱を晴らしてほしい。いいプレーをしても、「ベテランなんだからあれくらいできるだろう」と当り前のように言われ、ちょっと不調だと「ほらやっぱりトシだから・・・」と言われる。ものすごい、矛盾した評価。これがもし若いチームだったなら、いいプレーをすれば「若いのに凄いね」と言われ、ミスをしても「まだ若いから仕方ない」と言われるんだろう。解雇され、バレーボールを奪われた選手もいる。交通事故で瀕死の重傷を負った選手もいる。「名門」の凋落を、最期まで見届けなければならなかった選手もいる。彼女たちは、今までどんな思いでバレーボールを続けてきたんだろう。その理由のひとつは、きっと「勝ちたい」から。どうして「勝ちたい」のか。“お家芸”と言われた、バレーボールの黄金時代に少女時代をすごした彼女たちの脳には、「日本のバレーは強い。勝利あるのみ」ということが刷り込まれているから。そして、勝利の素晴らしさを知っているから。彼女たちと一緒にプレーする事で、彼女たちのプレーを間近で観る事で、若い選手たちにもきっとそれは刷り込まれていくはず。彼女たちが勝利を掴み取る事で、もう一度、バレーは本来の“お家芸”と呼ばれるようになるかもしれない。本当は、彼女たち無しでも、そんなバレーボーラーが育てばよかった。育てればよかった。でも、ここ数年、それが為されなかったのは、もう周知の事実。パイオニアには勝ってほしい。日本のバレーボールの、“勝利”のために。
February 28, 2004
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いよいよ決戦前夜。パイオニア、そして東レのメンバー&スタッフは、ピリッとした空気の中で今ごろ過ごしているんだろうか。どっちも頑張ってほしい・・・・・・けど、私はパイオニアが好きで、パイオニアの選手たちが持つ“冷たい熱”のような雰囲気が好きなので、思ってしまう。絶対優勝してくれ!! パイオニア!!佐々木“レオ”選手の手足に無数に貼られた白いパッチが置き針だったと知り(置き針とは、長さ3ミリ程度の針を埋め込む?東洋医学だそうです)、いつもはサポーターに隠れた吉原選手の脚にも、同じものがたくさん貼られている事を知り、そして、懐古趣味と言われようとなんと言われようと、吉原選手や斎藤選手、多治見選手たちの今までの選手人生・・・というよりは、彼女たちにとってバレー=人生だったのかもしれないけど・・・を思うと、やっぱり思わずにはいられない。絶対優勝してくれ!! パイオニア!!私はといえば、水曜日の夜から、急に高熱に襲われ、こりゃインフルエンザか!?とビビリつつも、(シメシメ、これで慰安旅行は欠席・・・家でゆっくりテレビ観戦できるぞ・・・)とセコいことを考えていたのだが、意に反して本日お昼前に嘘のように熱が下がり、完全復活(検査の結果ただの風邪だった)。「わあ、じゃあ明日は行けるわね!!」という先生たちに、引きつった笑みを返すだけの私なのだった・・・。なぜ、なぜ・・・・。39℃の熱に一日半も耐えながら仕事をしてきたというのに、なんでこの土壇場になって下がってしまうのよ・・・。もう、意地でも3時までには帰ってきてやる!!それにしても、38℃も熱があったのにプレーを続けた吉原選手はまさにバケモ・・・いやいや、凄い人だなあ。まさに、気力が体力を凌駕した、ということなのかな。“(アテネまで)気力が持つかどうか”なんて本人言っているけれど、彼女は“持つ”“持たない”じゃなくて、“持たせられる”人だと思う。そして、“持たせられる”人というのは、“持つ”人より強いと思うから。そして何より、吉原選手自身が、自分がそういう人間だということを知っている人だと思うし、そういう人間である事に誇りを持ってプレーしている人だと思うから。だから、やっぱり思う。絶対優勝してくれ!! パイオニア!!
February 27, 2004
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私は、幼稚園の先生をしているけど、自分が幼稚園に通っていた頃の事を思い出すと、当時の担任の先生は、私の事をどう思っていたんだろうなあと思う。なぜかと言うと、私は、とにかくひたすら、時間があれば絵本を読んでいた子どもだったから。小学校に上がってからも、とにかく本が好きだった。歩いて10分程度のところに図書館がある、ということもあって、もう図書館大好きっ子。親戚のうちに行くと「ナントカ全集」とかいう本がずらりと並んでいて、親同士が喋っていたり、従兄弟たちが外で遊んでいても、ひたすら本を読んでいた記憶がある。かと言って内向的な子どもだったのかといえば、まぁそんなに活発な方ではなかったと思うが、それなりに友達に蹴りを入れて泣かしたり、従兄弟のおやつを横取りして泣かせたりはしていた(それってじゅうぶん活発なんじゃ・・・)。だから自分ではそんなにヘンな子だとは思っていなかったのだが、高校生になった頃、母から「○○おばちゃんからさ、アンタが小さい頃、“この子はどこかおかしいんじゃないか”って言われたことあったのよ」と暴露され、ガーンとショックを受けたりした。(○○おばちゃん、おかしいのはアンタだ!だからアンタが嫌いなんだよ!!)とにかく本が好きだったなあ。今でも好きだけど、あの頃みたいにもう読みたくて読みたくて、読まないといられない、ってくらいの情熱はもう無いもんなあ。でも、今も昔も天邪鬼な私は、いわゆる“話題の書”“ベストセラー”とかいうのにはあんまり食指が動かない。読めば面白いんだろうなあとは思うけど、手が出ないんだよね。手が出るのは、「今」読みたい本だけ。だから流行には取り残されるし、話題についていけなかったりもするんだけど、これはもう性格だから治らないだろうなあ。あぁでも、“ベストセラー”と“読みたい本”が一致した場合は,勿論読みますよ。本が好きだった・・・と書くと、多くの方は、まぁ頭が良かったのねとか、勉強がお出来になってよろしゅうございますわねオホホホホとか思われたりするのかもしれない。実際、子どもの頃、本が好きだというと必ずといっていいほど大人からはこういう返事が返ってきて、必ずといっていいほど母は顔を引きつらせていたものだった。なぜ母の顔が引きつっていたのか。前述したように、私は天邪鬼である。読みたい本しか読まない。これと同じ理論が、そのまま勉強においても成立したわけである。すなわち、『好きな科目しか勉強しない』という、とんでもなくぐうたらでへそ曲がりなイヤなガキだったわけである。結果、私の各学期の通信簿は、いろいろな数字が入り乱れ、担任の先生にも「もっとバランスよく勉強を・・・」と再三再四言われ、両親は頭を抱え・・・という状態だったわけで、「頭の良いお嬢さんでよろしい事」などと言われた母が顔を引きつらせたのは、当然であったかもしれない。でも、でも!! 自己弁護のために言っておくけど、本当に「好きな科目」の成績は良かったのよ。国語、古典、漢文、日本史、世界リ、倫理社会、リーダーは、結構良かったんだから。(つまり、それ以外・・・古典文法や英語文法、理系の授業はまったくダメだったということである)でも、我ながら一番ビックリしたのは、小学校6年の時、B4サイズの紙で、右半分が歴史のテスト、左半分は地理のテスト、っていう時があったんだけど、歴史で100点、地理で15点という成績を取った時。あれは子ども心に腰が抜けるほど驚いた。そして、もうちょっとちゃんとしなければいけない、と思った12歳の夏。そして、あれから○○年が経つのに、まったく成長していない○○歳の春。(だめじゃん)
February 26, 2004
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宮部みゆきの小説が好き、という人はかなり多いと思うが、私もそのクチである。一番最初に読んだのは『レベル7』だったと思う。で、そのあとはそれ以前に刊行されていたものや、新刊が出るたび、わしわしと読み漁った。『ステップファザー・ステップ』のようにほのぼのとしつつもどこか切なさを感じさせるものもいいし、『スナーク狩り』のように、読後にううむと考えさせられるのもいい。『蒲生邸事件』は、ある意味珠玉のラブストーリーだとも思うし、読んだあとはしばらく涙が止まらなかった。かと思えば『理由』や『模倣犯』のような「ううむ」を何回言っても言い足りないような作品もあるし、『夢にも思わない』のように、読み終わったあと3日もヘコむような作品もある(主人公が中学生で、本の表紙が、一見子どもっぽいデザインであるため、数々の友人を騙くらかし「いい本だよー読んでみなよー」と貸しまくり、読んだ友人全員をことごとくヘコまし、嫌われた経験あり)。一番、ドカッとハマるきっかけになったのは、ミーハーと言われようが『火車』だろうか。財前直見さん主演でドラマ化もされたが、ヒロインの孤独を考えると、涙すら出ない・・・心に空洞があいて、そこを北風が通り抜けていくような感覚を覚えた。そんな私が、今、宮部作品の中で何が一番好き?と訊かれたら、迷わず答えるのが、氏の“時代小説”である。(本のタイトルじゃないじゃん)長編よりは、むしろ『幻色江戸ごよみ』や『本所深川ふしぎ草子』、『かまいたち』のような、連作短編集が好き。今、NHKで『茂七の事件簿』というドラマが再放送されているけど、これはそれらの作品を映像化したもので、これがなかなか良い!(と思っている)“桃太郎侍”のイメージしかなく、別に好きでも嫌いでもなかった高橋英樹のことも「結構イイじゃんこの役者さん!」と思ったし、音楽もいいし、何より、大好きな小説を映像化したときの、「ええ~?これは違うでしょ~」って感覚が少ない。そりゃまあ多少は「あれ?」って思う事はあっても、いわゆる『駄作』が少ない、というのかな。宮部みゆきさんの小説というのは、どれも“冷静に、温かく”市井の人々を見つめる視線で描かれているような気がするんだけど、中には、“冷静”な部分を敢えてクローズアップした作品というのも存在する。『火車』もそうかもしれないし、『夢にも思わない』なんかは明らかにそうだ。現実は冷たくて、痛くて、厳しい事が多いんだってことを否応なしに見せ付けられる。そして、時代小説の中にもそういう作品は多数存在する。それが、『紅の玉』や『紙ふぶき』という作品。『紙ふぶき』は、ある意味『時代小説版・火車』と言えないでもないかもしれない。『紅の玉』といい『紙ふぶき』といい、読後はもう悲しくて切なくて痛くてやるせなくて、どうしたらいいかわからないくらいだった。だから、ドラマ化すると知った時は「ええっ?」と思った。あんまり薄っぺらくされちゃ嫌だなあと思って。でも、『紅の玉』は・・・・・・まぁぶっちゃけ、この原作はこれ以上ないってくらいのバッドエンドなんだけど、さすがにドラマでそれをやるわけにはいかないと思ったか、ハッピーエンドに作り変えられていた。でもむしろ、原作を知り、なおかつ余程のひねくれ者でない限り、このドラマにはそれなりに満足がいったんじゃないかなあと思う。ハッピーエンドに仕立て上げたとはいえ、そこに至るまでの人間の醜さ、卑怯さがきっちり描かれていたのは評価されると思うし。『紙ふぶき』は・・・・・・・・・さすがに、このバッドエンドをハッピーエンドに仕立て直す事は不可能だったようで・・・でも、本当にいいんだよ、宮部みゆきの時代小説は。バッドエンドばっかりじゃなくていいお話も多いです。念のため)未読の方、一読の価値あり!そして、ドラマの方も一見の価値あり!
February 25, 2004
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ぶーちゃん、死す。ぶーちゃんというのは、幼稚園の私のクラスで飼っているハムスター(ジャンガリアン・メス)である。彼女は、非常に気立てのよいおばあちゃんだった。ハムスターの寿命は2~3年と言われる中、5年も生きた彼女は、最近では目はショボショボ、足はヨタヨタ、冬だというのに体の毛は抜けて毛ヅヤも無く・・・という状態だったけれども、なぜか食欲だけは旺盛で、ついに天に召された今朝も、しっかりヒマワリの種を抱いて息絶えていたのだった。ハムスター=夜行性であるはずなのに、そこは幼稚園で飼われている者の宿命、朝もはよから子どもたちにいじくりまわされ、夜行性もへったくれもあったもんじゃない人生(ハム生)だったなあ。園庭のすみにお墓を作って、上にパンジーの苗を植えて、子どもたちと一緒にしんみり過ごした今日一日。(3歳児といえど、明確に「死」ということはわからなくても、わからないからこそ本能的に感じ取る力はあるんですよ)ぶーちゃんよ、安らかに。(お墓の中にヒマワリの種をいっぱい入れたので、天国で食べてください)さて、話は変わって最終予選。なんでスポーツニュースの扱いが小さいんだとか、『めざましTV』に至っては最終予選のさの字も取り上げず、そりゃないぜ大塚さん!!と思ったとか、フジテレビとTBSが交代(?)で試合を放送するとしたら、イメージキャラクターはジャニーズ系になるのか女性アイドルグループになるのかとか、でもNEWSはイヤだとか、別にイメージキャラクターいらないんじゃないのとか、選手たちのキャッチコピーはTBS系の「ニッポンの~」になるのか、それともW杯の時のを使いまわすのかなとか、使いまわすとしたら19歳が山ほどいて、いわばプリンセスだらけの今回の全日本、どうすんのかなとか、吉原選手の「帰ってきた五輪戦士」って言うのは、今回成田郁久美選手が復帰したからもう使えないだろうなとか、とかとかとかとか、色々余計な事まで考えてしまうのは、あまりに実のある情報が少ないせいです!!・・・・・・もっと取り上げてくれよー、TV局さーん・・・。とは言うものの、現在リーグ中。選手にインタビューするわけにも行かないし(キャプテンに今そんなこと聞きに行ったら頭からガブリと噛まれてしまうだろう)、しょうがないんだろうけどさ・・・。でも実際どうなんだろうね。リベロ登録は1人しか出来なくて、もし、成田選手をリベロにするとしたら、佐野選手は12人から外れてしまう事に・・・。勝負の世界だから、しょうがないって頭ではわかるし、佐野選手はW杯以降実戦経験がないわけで、それってレシーバーとしてはかなり不利だろうなあとも思うし。でもなあ・・・・・・う~~~ん。私としては、成田選手には、メグカナ後衛時のレシーバーとしての登場を期待しているんですけども。柳本監督の采配に期待します。
February 24, 2004
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いよいよ最終予選の第1次メンバー18人が選出されましたね!男子では、尾上選手が選ばれていない事にまずビックリしましたけども(W杯の時のメンバーは男女とも全員選ばれた・・・って、候補選手を選んだ時に報道されなかったっけ? 辞退したのかな・・・)。一方、女子。・成田郁久美選手(久光製薬)・荒木絵里香選手(東レ)・温水麻子選手(デンソー)・有田沙織選手(NEC)・大友愛選手(NEC)の5人が新加入で、あとはW杯の時の13人。ふぅむ・・・・・・。まず年齢的に見て、随分と若いメンバーが揃ったな、という感じですかね。荒木選手・有田選手が19歳、大友選手が21歳。(温水選手は26歳、成田選手は28歳)なんと18人中、10代の選手が5人もいるじゃないですか。勿論、ここから12名に絞られていくわけで、この若手全員が生き残れるわけではないだろうし、これはアテネ、というより、北京オリンピックに向けての有望選手を集めた、というか、若手育成の意味もあるんじゃないかな・・・なんて思います。次にポジションで見ると、・レフト・・・成田・佐々木・大村・大山・栗原の5名・センター・・・吉原・鈴木・杉山・大友・荒木の5名・ライト・・・高橋・宝来・有田の3名・セッター・・・辻・温水・竹下・木村の4名・リベロ・・・佐野選手のみとなるわけなんだけど、大村選手は全日本ではセンターになるんだろうし、高橋選手はリーグではレフトだけど全日本ではライトをやるんだろうし、吉原選手にしたってライトではなくセンターということになるんだろうし。実際リベロが佐野選手だけ・・・というのはどうなんだろうか。合宿・遠征中にもし、怪我をしたら?「レシーブのできるベテランを入れたい」と柳本監督も言っていたようだし、ここは一発、成田選手をリベロ登録・・・または、サーブレシーブの弱いレフトが後衛に回った時のレシーブ要員にでもするつもりかしら・・・。それに、「ここ1番で高さのあるセンターも入れたい」とか言ってたな・・・。そうするとやっぱり荒木選手(186センチ)は有利かな。リーグでの決定率も高いし。それにしても、セッター4人中2人(辻・温水)がリーグの入れ替え戦があるというのはどうなんだろう。合宿に最初から参加できないじゃん。木村選手にしたってセッター登録とは言っても、実際、現段階で求められているのはピンチサーバーとしてだろうし。最後に、所属チーム。・パイオニア・・・吉原・佐々木・NEC・・・高橋・杉山・大友・栗原・有田・久光製薬・・・成田・大村・東レ・・・大山・荒木・デンソー・・・温水・JT・・・竹下・宝来・武富士・・・鈴木・茂原・・・辻・その他・・・佐野・木村相変わらず多いなあNEC!!まぁそれだけ将来有望な若手選手が多いってことなんだろうけど。温水選手はツーアタックが巧いんだよね。パイオニアと試合した時、吉原選手がひたすら「ツー!ツー!(ツーアタック来るよ!)」と叫んでいたのが印象的だった。(で、実際ツーアタックを決められていた)成田選手は昔からファンだし。レフトなのに、「打つのはあんまり好きじゃない」と言ってしまうあたり、ヘンなアタッカーだなあと思った記憶がある。実際レシーブ巧いしね。それに、この人が全日本に入ることで、オリンピックを知っている選手がまたひとり増えるし、実際彼女はシドニーに行けなかった時の“主役”でもあって、懸ける思いとか、悔しさはひとしおだとも思うんだよね。などなどなどなど、考え出したらもう止まらない。実際、他に選んでほしい選手はいたけれど、監督の意向もあるだろうし、選手自身の気持ちもあるだろうし、これはもうどうしようもないからね・・・。でも本当のところ、主力メンバーはW杯の時のままで行くんだろう。あとは、控えの選手がちょっと入れ替わるくらいで。レオのリーグでの活躍を見るとスタメンで使ってほしいと思うけど、大山・栗原を起用する以上、彼女はやっぱりスーパーサブになるんだろうなあ。若い選手に、ピンチになってからの交替は無理だろうし。吉原選手にしたって、勿論全試合に出てほしいと思うけど、最終予選はW杯以上の短期決戦になるわけで、そうすると全試合スタメン登録はされるだろうけど、W杯の時のエジプト戦のように、まぁまぁ楽に勝てる相手に対しては、第3セットあたりは若手を投入したりするんだと思うし。そう! 短期決戦といえば!!・・・・・・初日からイタリアと当たるんですか・・・。・・・・・・ちょっとクラッとするんですが、ここは雪辱戦、緊褌一番、気合入れて第1戦、戦ってくださいよ全日本!!しかし、いよいよ始まりましたね。W杯が終わった時、最終予選までまだまだあるなあなんて思っていたのに、今思い返せばあっという間だったなあ。選手たちにとっては、長い数ヶ月だったのか、短かったのか。でも、少なくとも、吉原・佐々木・大山・荒木の4選手は、今は1週間後の試合を見据えてほしい。そして、言われるまでもなく、彼女たちが見据えているのは1週間後の試合だと思う。
February 23, 2004
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パイオニア、NECを3-0で下し、優勝決定戦出場決定。いやはや・・・・・・本当に強い。もはや嬉しいを通り越して唖然。なんだってこんなに強いのよ。今日は、フールマン選手が絶好調のようで、他のアタッカー陣はそれほど決定率は振るわなかったようだけど、その代わりブロック決定率が凄い。まさにブロックの鬼。いや、勝つことに関して、“鬼”なのかもしれない。第2セットを取って、優勝決定戦出場が決まっても、決して手を抜かず、最強の布陣のまま、相手を叩きのめす。これって、“鬼”であるというより、最高のスポーツマンシップなのかもしれないね。選手たちは今日山形に帰ったのかな。優勝決定戦まで1週間もないけど、慣れた環境でトレーニング&練習して、リフレッシュして試合に臨んでほしいな。明日はいよいよ全日本の18名が発表される日だけれども、ワクワクドキドキしているのは私たちだけで、選手たちは27、28日の試合の事しか考えてないだろうと思う。ベテラン揃いのパイオニア。ベテランならではの強さをまざまざと見せ付けてくれているけれど、彼女たちのプレーを、あと10年・・・いや、あと5年、観続けられる保証はどこにもない。彼女たちが、あと5年、プレーを続けられる保証もどこにもない。でもそれは、どんな若手選手だって同じことだけれども。1戦1戦を大事に戦って、そして勝ってほしい。ひとつ心配なのは、大山加奈選手の腰。優勝決定戦や、そのあとに待っているであろう合宿や遠征、最終予選に間に合うんだろうか・・・。いや、間に合ってほしい。間に合ってくれなきゃ困る。彼女は、日本のエースなんだから。それからもうひとつ。パイオニアが勝てたのは嬉しいけれど、昨日に引き続き、今日もNECはストレート負け。・・・・・・一体、どうしてしまったんだろう。身体の不調? 気持ちの問題?パイオニアに勝ってほしいと本心から思いつつも、いい試合になることを期待していた者としては、ちょっと残念です。
February 22, 2004
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ねえちょっと! パイオニア、今日は久光製薬にストレート勝ちですってよ、奥さん!!(誰?)うはぁ・・・・・・(感嘆)。ホント強い、というか、勢いに乗ってるというか、もうこのチームの快進撃は止められないんじゃないか・・・なんて、ちょっと天狗なことまで思ってしまう。レギュラーラウンドの時から久光には強かったパイオニアだけれども、久光とて、パイオニアが東レに2連敗した後の試合のように、絶対勝つ気で試合に臨んだんだろうに、それでも勝ってしまうパイオニアの強さって一体どこから来るんでしょうね。自信?経験?練習の成果?全部、なのかな。わからない。わからないけど、パイオニアはとにかく強い。あの、ひたちなかでの試合は一体なんだったのーー!!と、ほんのちょびっと思わないでもないけど、でも、あの1敗が、ちょっと苦い(かなり?)カンフル剤となって選手たちに効いたのは間違いないみたいだね。まぁ・・・昨日・今日の試合では、ミスはどうだったのかな・・・とちょっと気になったりはするけれども。(NECとの試合はこれからだし、NECはサーブもサーブレシーブもいいし・・・)今朝の新聞を開いて(バレーに再ハマリしてからというもの、一番はじめにスポーツ面を開いてしまうようになった)、いつものようにVリーグの記事を探して・・・・・・探すまでもなく、あまりにもでっかく斎藤“マッチョ”選手の写真が目に飛び込んできて、それはそれはビックリした。記事の見出しはやっぱり、パイオニアの年齢の事で、これを選手が見たらきっと苦笑いするんだろうなあと思いつつ読み進める。でもそこには、「ベテランの自信と経験と勢い」の素晴らしさについて書かれてある文章があって、この記事の内容なら、パイオニアのお姉さま方も納得するだろうなあとひとりニヤニヤしてしまった。相手チームの東レの大山加奈選手や、同じ日に試合があったNECの栗原恵選手ではなく、パイオニアのマッチョさんを取り上げてくれた○○新聞、ありがとう!!吉原選手。昨日、今日と2日続けて決定率50%。昨日はレフト中心の攻撃だったみたいだけど、今日はアタッカーそれぞれがまんべんなく打っているような状況だったのかな。その中で、50%はすごい。しかも失点0。なんだかもう・・・・・・お願いだから、あなたの爪の垢を煎じたものをください、と、わけのわからないお願いをしてしまいそうだ。マッチョさんも、吉原さんもそうだけど、あのパワーというか「やってやろーじゃねーか!!」っていう気迫、精神力は一体どこから来るんでしょうかね。身体が痛くないはずはないと思うんですよ。いや、相当痛いと思う。大体吉原選手の場合、W杯が終わってすぐにリーグが始まって、いったい小指の怪我は治ってるんだろうか。・・・治ってないだろうな、治るヒマなかったもんな。私も腰痛持ちだけど、ちょっと痛いと気が滅入っちゃったり、やる気がでなくなっちゃったりするもんで、ああなんて心の弱い人間なんだろう・・・って嫌になっちゃったりする事があって、でも、吉原さんやマッチョさんのプレーを見たり、彼女たちの事を思ったりすると、私も痛いとか言ってられないな、って思ったりする。思ったりする・・・んだけども、なかなか実行は難しくて。だからホント、お願いだから爪の垢をください。(←変質者かおまえは)ファイナルラウンド第2戦が終わって、パイオニアが2勝、東レとNECが1勝1敗、久光が2敗。ってことは、パイオニアの優勝決定戦進出は間違いないとして、あとのチームは三つ巴の戦いになるのか・・・な? あれ?イヤ待てよ、明日パイオニアが万が一、万が一、万が一NECに負けたとすると2勝1敗、そうするとNECも2勝1敗、東レが久光に勝てば2勝1敗・・・・・・。う~~~~~~~~~む。とにかくガンバレ!! 優勝はもうすぐそこだ!!
February 21, 2004
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今日に限って研修&会議が入り、うぅぅぅぅとひたすら時計を睨み、携帯を睨む16時過ぎ。(研修&会議がなかったら、午後から保育室にこもって携帯でチェックしようと思ってたのに・・・ ←仕事せい!!)勝ったのね、勝ったんですね、勝ったんだよね!?本当に嬉しい。嬉しくて、もう居ても立ってもいられないくらい嬉しい。ばんざーーい!!でも、フルセットだったということは、やっぱりかなり厳しい試合展開だったんだろうか。東レはアダムス選手を出してきたみたいだけど、パイオニアだって多治見選手を出してきたようだし。双方、100%の力を出し切って、それでもフルだったということは、まさに「実力伯仲」なんだろうな。昨夜から今日、そして試合前、試合中、パイオニアの選手は・・・この間、ひたちなかであんな負け方をした、負けてあんな表情をしたパイオニアの選手たちはどんな気持ちで、どんな思いでそれらの時間を過ごしたんだろう。勝った今も、勝利に酔いしれている選手はきっとただのひとりも居ないに違いない。だって勝負はまだまだ続くんだから。きっと課題も残った試合でもあっただろうと思うし。明日は、2勝している久光製薬との試合。頑張れ、そして優勝まで突っ走れ!!
February 20, 2004
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「親の顔が見たいわ!」とか、「どんな育て方をしたのかしら!」とかいう言葉をよく聞く。大抵、この言葉というのは、マイナスの意味で使われる事が多いわけだが、最近私はプラスの意味でこの言葉の事を思ったりすることがある。私は幼稚園の先生をしていて、毎日毎日子どもたちと接している。そうすると、「親の顔が見たいわ!」と思う親の顔は毎日見ることができるし、疑問に思う事もなく、「どんな育て方をしたのか」については、大体わかってしまう。プラスの意味においても、マイナスの意味においてもね。昨日の日記にも書いたけど、子どもは正直だから・・・。吉原選手。彼女はいったいどんな育ち方をしたんだろう。『三つ子の魂百まで』という言葉の通り、そのひとの“人間性の基礎”は、幼児期に8割方出来上がる、と言われている。言われているからこそ、仕事をしている私たちにはかなりの切迫感がいつもある。今、この子がこういう信号を発している!今何とかしなくちゃ・・・って。小さくても、プライドはあるし、傷ついたりもする。嫉妬もするし、感動して涙を流したりもする。子どもたちは大人のコピーではなく、大人よりももっと凝縮された毎日を送っているような気がする。でもって吉原選手。“三つ子の魂百まで”だとするなら、彼女はいったいどんな風に育ったんだろう。生まれもった性格もあるとは思うけど、あの精神力、頑張り抜く力、自分に対する厳しさ・・・・・・ご本人曰く、「三人姉妹の真ん中がイヤでイヤでしょうがなかった」らしいが。うぅ~ん、その“秘密”を知りたいものです。タイムマシンがあったらなあ・・・それはさておき、いよいよ明日からファイナルラウンド。しかも明日は宿敵・東レ戦。今度こそ、リベンジを!!・・・・・・私が思うまでもなく、選手たちが一番思っている事ですね。きっと今ごろ選手たちは、練習も終わり、明日に向けて身体を休めながらも集中を高めている時だと思います。頑張れパイオニア!!
February 19, 2004
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今日になって突然、パソコンの調子が悪い・・・。どうもこの子とは相性が悪いようで、今までに修理に出す事数回。またか!!またなのか!?・・・・・・というわけで、これから日記が更新されなくなったとしたら、その原因は私の怠慢ではなく故障ですので、よろしくお願いします。それはさておき。ウチのクラスに、C子ちゃんという女の子がいる。彼女は、よく言えばとってもおしゃまだだが、悪く言えばクチが減らない。弱冠4歳にして彼女は、言い訳&責任逃れの天才である。お片づけが大キライな彼女に「Cちゃーん! クレヨン出しっぱなしだよー」などと言おうものなら、「あーら失礼~。忘れちゃったのよごめんなさいね~」と返ってくる。私がなにか失敗でもしようものなら、「まったく先生には付き合ってられないよ~」などと言う。こちらも人間なので、体調が悪かったりする日には、子ども相手とはいえ大変ムカつく。彼女の最近の遊びのマイブーム(死語)は、“先生ごっこ”だ。当然、彼女が先生役。どんな事をするのかといえば、他の子に対してバシバシと注意しまくるのだ。「Kちゃん、いつまでも泣いてないの!」「H君、そんなワガママさんは先生もう知らないからね」etc・・・その言いっぷりが、おそろしいほど私にソックリ。ガーーーーーン!!私は子どもたちにそんなキツイ言い方をしているのか!!・・・と、日々ショックを受けている。(保育参観でそれをやられた時には、ガマの油のごとく冷や汗がタラ~リタラ~リと流れたものだった)でもね。子どもたちを見ていると、お家の人が子どもにどう接しているのか、お家の人間関係がどうなのか、すぐわかっちゃうんですよね、これが悲しいくらいに。シビアな話だけれど、頭を叩かれている子は他の子の頭を叩くし、ビンタされてる子はビンタする。つねられてる子はつねる。「アンタ苛々するわね!」と言われている子は「○○ちゃん苛々する!!」と怒る。まあそれは極論(でも事実だ)としても、まさに子は“鑑”。私も、保護者に「あの先生こんなこと言うのかしら・・・」なんて思われているのかもしれない。イヤ、きっと思われてるだろうなあ。気をつけよう。日々反省。(でも寝ると忘れちゃうんだこれが)
February 18, 2004
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私はとんでもない運動オンチだが、不思議とスポーツ観戦は大好きだ。自分には間違っても出来ない、どう努力しても出来ない事をしているアスリートたちや、彼らのパフォーマンスを観て、いいなあすごいなあカッコいいなあ、といつも指をくわえている。スポーツ観戦が好き、と一言でいっても、スポーツにも色々あって、やっぱりかなり好きなのが団体競技。野球とかサッカーとか、バスケとか、それからなんといってもバレーボールとか。ラグビーや、「メイビー」でお馴染みの(観てないけど)ホッケーとかも好きだけど、今いち、まだルールがよくわからないんだよね。私はハマッてしまうと深く深く知りたくなるタイプなので、ルールブックを買ってきちゃったり、雑誌読み漁っちゃったりもう大変な事になってしまう。勿論、個人競技も好きなんだけどね。水泳とか、体操とか、柔道とか。でもやっぱり、団体競技が好きだなあ。とは言うものの、専らテレビ観戦するのみ、だった私が、せっせと電車に乗ってスポーツ観戦に行く日が来ようとは、夢にも思わなかったよ・・・。この間のパイオニア VS 東レ戦。日記にもいろいろ書いたけれど、いやはや、いろんな思いを味わう事が出来ましたね。ウン、久しぶりに『心底悔しい』って感情を味わったかも。帰りの電車の中、窓に映った自分の顔を見てビックリしちゃったもん。眉間にしわ寄ってるし、完全にブーたれてる顔で。でも、悔しい、と言っても、やるせないとか、もどかしいとか、そういうマイナスな意味のものじゃなくて、なんだかアツくなれるような悔しさ、というのかな。表現するのが難しいけど。吉原選手のファン、パイオニアファンである私なのに、第3セット以降は気が付くと試合そのものに没頭している自分がいて、今思うと「どっちも頑張れ!」って気持ちだったのかもしれない。それくらい(第3セット以降は)いい試合だったと思うし、これまで何試合か観に行って、それまではそれなりに理性を保ちながら見ていた(小声で「よし!」とか言ったり、ナイスプレーに拍手をしたりする程度)んだけれども、タガが外れる、どころかぶっ飛んだように大声で叫んだりガッツポーズしたりしちゃってる自分がいたりして。今思い出すとちょっと恥ずかしいんだけど、それくらいいい試合だったと思う。でも、負けた瞬間に夢から覚めたみたいになって、信じられなくて、ボーっとした状態で会場から出たんだけど、会場からバス停まで歩く間になんだかもうムカムカ腹が立ってきて、悔しくて悔しくて。そんな自分にビックリしている自分がどこかにいるんだけど、それでももう悔しくて悔しくて。こんな感情、久しぶりだなあと思った。だから、あの試合を観に行って、本当によかったと思ってる。なので、今日の日記はその日のことをちょっと書こうかな。まず、会場行きのバス停。1時間に2本程度しかないバスに乗るため電車を降りてそこへ向かったら、そこには黒のベンチウォーマー&青いリュックをしょった団体が。リュックには「東レアローズ」の文字。どうやら応援団の方々だったらしい。パイオニアファンとしてはなんとなく気が引けて(?)、バスを1本遅らせていく事に。近くのモスバーガーで時間を潰し、またもやバス停へ向かうとそこには女子高校生が数人。どうやら彼女たちは佐々木“レオ”選手とと大山加奈選手お目当てのようで、盛んにその話をしていた。「パイオニアってさー、佐々木の他に吉原さんもいるんだよねー」「えっそうなの!?」などという会話を交わしていて、「おいおい観に来るんならもうちっと情報入れとけよー」と、ほんのちょっぴり思った私(本当にほんのちょっぴりなのか?)。しかし、バスに乗り込むやいなや、彼女たちはこうのたまった。「この、『茂原アルカス対日立佐和』ってさ、練習試合なのかなあ」おいおいおいおいおいおいおいおいおい!!!!!!!!W杯でバレーを観てレオのファンになった、それは素晴らしい。いいことだと思う。そんでもって、確かにレオはカッコいいし、実力もある。しかし、である。彼女たちはアイドルではなく、『試合』という真剣勝負をしにきているんである。偶然会場の前を通りかかって、偶然バレーの試合を観てしまった、というのならともかく、キチンと「バレーの試合を観に行く」という目的があってきているのなら、「Vリーグ」というものがあること、「茂原アルカスや日立佐和リヴァーレというチームがあること」くらい頭に入れておくのがスジってもんじゃないだろうか。人がすること、人がしたことを観たり聴いたりする時には、その“こと”に対する最低限の知識をもって臨むべきだと思うんだけどなあ。それが人に対する敬意ってもんだと思うんだが。そんなこんなでバスに揺られる事20分弱で、最寄りのバス停到着。帰りのバスの時刻を調べるため反対側のバス停へ行き、私の目は点になった。≪最終 17:30≫おいおいおいおいおいおいおいおいおい!!!!!!!!第1試合の開始が14時。ってことはつまり、第1試合がストレートで終わったとしても、第2試合開始は16時。第1試合がフルセットまで持ち込まれた場合は・・・・・・(実際、第2試合開始時刻は16時55分だった)もひとつおまけに、バス停から会場までは、吹きっさらしの直線道路を歩く事20分。どう考えたって、第2試合を観てたら絶対バスには乗れない。タクシー? 軽く見積もったって3,4000円はかかるだろ。なに考えてんだJ○A!!!!なに考えてんだ茨○交通!!前の日記を読んでいただけるとわかると思うが、私は腰痛持ちである。しかも現在ピーク状態。そんな状態で出かけるのが悪いと言われりゃそれまでだが、この腰で20分歩くのは相当キツかった。そんなわけで怒りに震えつつヨロヨロと会場到着。まあなんて広い体育館。・・・・・・まあなんて狭いアリーナ。これまた前にも書いたけれど、とにかく狭い!!のだ。勿論コートは普通の大きさだが(当たり前)、コートのきわギチギチに観客席があるため、入った瞬間、危ないなあ・・・と思った(そして実際例の事件が起きたわけだ)。会場は、当然と言うべきか、大山加奈選手お目当てのファンで溢れ返り(レオや吉原選手お目当てさんも相当いたみたいだが)、彼らはカメラやら携帯やらを持って、お目当てさんが移動するたびに民族大移動状態。これが練習中も、試合中にまで続いたのにははっきり言って大閉口。“選手”を観に来るのもいいけど、“試合”もちょっとは観ようぜ!!・・・と、思ってしまった。そして観客席には、おそらくは大山加奈選手のファンであろう、デンジャラスな雰囲気をこれでもかと醸し出しているおじ様やお兄様が群れをなしていた。なぜあのデンジャラスな方々というのはみんな紙袋やボストンバッグを持っていらっしゃるんでしょう。とても疑問でしたが、私にそれを問いただす勇気はありませんでした。でもひとつだけ言わせて頂くならば。頼むから、選手のオシリをひたすら凝視するのはやめてくれーーー!!
February 17, 2004
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『ジャンクSPORTS』を観ていたら、大林素子さんが“アスリートの職業病”について話していた。何でも、街を歩いている時でも、高いところに気になるものがあると、とりあえずジャンプして手が届くかどうか確かめてしまうんだそうだ。これって、大林さんだけの事なんでしょうかね。それとも、バレーボーラーの悲しいサガで、どの選手も多かれ少なかれこういうことってあるんでしょうかね。なんだかちょっと笑ってしまいました。それから、「日立を解雇された時、女子プロレスに勧誘された」話もしてたなあ。で、「当時は女子プロレスが大人気で、かなり良い金額を提示されたので心が動きそうになったけど、いわゆる“悪役レスラー役”だったので断った・・・」そうな。実際、あの時の大林さんは間違っても心を動かされはしなかっただろうと思う。もうバレーをやめようと思った吉原選手をもう一度やる気にさせたのは、「ここでやめたら負け犬だ」という大林さんの言葉だったらしいし。そう思う人が、そんなことを言う人が、心動かされたとは考えにくい。(でも実際好きな事は好きだったんだとは思うけどね。かな~りキャピキャピした選手だったし)でも、あれから10年が経って、冗談めかしてそんなことを語れるようになったのは、やっぱり大林さんがもう現役じゃないからかな・・・なんてちょっと寂しく思ったりもした。いまだ現役第一線の吉原選手にとっては、「あの頃のこと」は今も生々しくて、思い出として語るには重すぎて、まして笑い話にするにはまだ辛すぎる経験、記憶だと思うから。(でも、キッカケには問題があったとはいえ、その結果イタリアでプレーができたことは、彼女本人も認めているように大きなプラスであり、いい思い出となっていると思うが)吉原選手がこんな風に「あの頃の事」を明るく語れるようになるのは、きっと彼女がバレーをやめた時。・・・・・・当分、「思い出」にはしないでくださいよ。しかし・・・・・・・安易だなあ、女子プロレス。確かに長身で、筋肉もあって(あのスパイクを打つ手で殴られたら相当痛いだろう)、しかも「日立を解雇」ってダーティなイメージがあるからといって、女子プロレスのしかも悪役とは・・・。でも、ちょっと見たいような気もするけどね。昨日の日記を思い出して、武富士の鈴木洋美選手の事もちょっと思い出した。W杯直前、練習中にボールを追って、壁に突っ込んだ彼女。結果は右肩脱臼。W杯はおろか、リーグ前半戦には試合に出ることが出来なかった彼女。相当泣いたと思う。後悔もしたかもしれない。W杯の時には、心の中でほんのちょっと「何でそんなことしたの?」と思っちゃったりもした私だけど、今はそうは思わない。鈴木選手。あなたのしたことは、バカで向こう見ずで考えなしだけど、間違いじゃないよ。
February 16, 2004
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パイオニア、レギュラーラウンド最終戦である今日は、茂原アルカスに3-0で快勝したらしい。3セット目には若手の控えを投入するほどの余裕だったようで、ミスもそれなりにはあったけど、ミスで自滅する展開ではなくて、本当に良かった。スタメンそれぞれの決定率もソコソコ良かったし(レオ、得点王おめでとう!フランシー、スパイク賞おめでとう!)、サーブは、ジャンサに戻したのか、フローターのままで行ったかはわかりませんが、昨日ほどのミスの数ではなかったようだし、何とか流れを立て直したみたいで、本当に良かった。パイオニアは、レギュラーラウンドを1位で突破するのは初めてらしい。でも、セリンジャー監督のインタビューにもあったけど、「勝負はこれから。予選突破1位は関係ない」から、あと2週間、緊褌一番、頑張ってほしいな。ところで。昨日、私にとっては今期最後の観戦となる東レ戦を観て、吉原選手を見て、心底・・・誤解を恐れずに言うなら、この選手は、なんて不器用で愚かなんだろう、と思った。第2セット。もう、風は轟々と音をたてて東レの方に吹きまくっていて、パイオニアのコートの中がだんだん元気がなくなっていって、昨日も書いたけど「負けるかもしれないな・・・」なんて思いながら観ていて。「でも、ここで負けてもどうせ消化試合だし、リベンジは決勝ラウンドですればいいし、1位突破は揺るがないわけだし・・・」なんて自分を慰めていた時、吉原選手がレシーブミスをして。自分を殴りながら、本当に悔しそうな顔をする吉原選手を見ていて、「ああ、この人はまだ勝つ気なんだな、諦めていないんだな。よし、じゃあこっちも本気で応援しなきゃ!」って思った。でも、流れはやっぱり東レのもので、どんどんコートの中の雰囲気が澱んでいって。その時、誰かが弾いたボールを、吉原選手と内田選手が必死に追って、そしてふたりは、ベンチに頭から突っ込んだ。ふたりは、必死の顔で、ボールだけを見て走っていった。でも、どう見たって、どんなに速く走ったって間に合いそうにないボールだった。ベンチといっても、パイプ椅子を並べただけのもので、ちょっと見にも「ぶつかったりしたら危ないな」と思えるようなものだった。だから、まさか止まるだろうと思った。諦めるだろうと思った。だから、ふたりが全然減速しないまま突っ込んでいって、派手な音と同時にふたりの姿が消えて、一瞬場内が静まり返って、誰かが「転んだ!」って叫んで、誰かの悲鳴がした時、嘘だろ?って思った。そのあと、ふたりが転んだ場所に選手やコーチが駆けつけて、ふたりの姿はぜんぜん見えなくなって、それから、ちょっと恥ずかしそうな悔しそうな顔をしながら(やっぱりボールは拾えなかった)ふたりが起き上がってコートに戻った時も、頭がクラクラするような感覚だった。そのあと、流れが変わって勝利した・・・んだったらドラマチックだけど、そんなこともなかったわけだし。なんで?これから決勝ラウンドがあるんだよ?「今年だけは絶対優勝したい」んでしょ?吉原選手。あなたは、決勝ラウンドが終わったらすぐに全日本の合宿があるんでしょ? 5月には最終予選で、それを突破してアテネに行くんでしょ?アテネは、「最後の大きな挑戦、最後の大きな夢」なんでしょ?今、あなたが戦っている試合は、「消化試合」なんだよ。ここで怪我したら、全部なくなっちゃうんだよ? どうして?そりゃ、「今はリーグのことだけを考えて戦っていてほしい」と思っていたけど、これは話が別だよ。そう思った。でもそれと同時に、「たった今すぐ、バレー人生が終わっても後悔しないように・・・」と吉原選手の言葉を思い出した。この人は、「目標はアテネでメダル」と言い切るこの人は、たとえ消化試合で怪我をして、自分の夢が消えてしまっても、絶対後悔しないだろう、と思った。目標はあくまでも高く。でも、今そこにあるボールがすべて。今戦っている試合がすべて。全力を尽くす。たとえ、その結果、夢を失う事になったとしても。消化試合なのに、間に合わないボールなのに、突っ込んでいける人だからこそ、高い目標を持つことが出来るんじゃないだろうか。ここで突っ込んで行く事が出来ない人が、高い目標をいくら掲げたって、叶うはずがない。叶えられるはずがない。そんなことを考えていた時、マラソンの高橋尚子選手の事い出した。吉原選手が愚かな選手だとすれば、高橋選手は賢い選手じゃないだろうか。大切なもののために、「消化試合」は切り捨てる。これは当然のことで、何ら間違ってはいないし、スポーツマンシップにも反していない。一方、吉原選手が取った一連の行動は、冷静に客観的に見れば、「向こう見ずで愚か」な行動だ。だって、ちょっと手を伸ばせば届くところにある大切なものを、もうちょっとで失うところだったんだから。でも、競技が違うとはいえ、個人競技・団体競技の違いがあるとはいえ。もし、高橋選手がバレーボール選手だったとしたら、あの時ベンチに突っ込んだだろうか。もし、吉原選手がマラソン選手だったとしたら、アテネのメダルのために目の前の大会を切り捨てただろうか。でも、ひとつだけわかるのは、もし、吉原選手が高橋尚子選手と同じ立場に立ったとしたら、彼女は間違いなく、目の前の大会を全力で戦って、大切なものに向かって突っ走っていく人なんだろうと言う事。たとえそれで失敗して、なにもかも失って、周りから罵られても、決して後悔しないだろうと言う事。吉原選手と高橋尚子選手。両極端なふたりのアスリート。多分、ふたりとも最後のオリンピックになるんだろうと思う。だから、その意気込みも半端なものではないはずだ。どちらのアスリートを素晴らしいと思うのか。どちらのアスリートに感動するのかは人それぞれ。でも、私は「消化試合の、絶対取れないボールに向かって突っ込んでいった吉原選手の顔」を、一生忘れないと思う。吉原選手、レギュラーラウンドにおいて、アタック決定率6位、サーブレシーブ成功率6位。まさに攻守の要ですね、おめでとう。雑誌のインタビューで「私はなんでも一番です」と豪語するこの自信家は、言葉にする事でわざわざ自分を追い詰めていくこのアスリートは、大切なものに向かって、これからどんな風に進んでいくんだろう。不器用でも、バカでもいい。6位だけど、あなたが一番ですよ、吉原さん。
February 15, 2004
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『パイオニア VS 東レ』、前回のリベンジならず、でした。東レのアタッカー陣は確かに強力だったけど(アダムス選手はベンチ入りせず。温存かな?)、パイオニアだって決して打ち負けてはいなかった。大山選手や向井選手のスパイクは強力で、レシーブが弾かれてしまったりすることも多かったけど、それは向こうも同じこと。フールマン選手の角度のある速攻や、佐々木“レオ”選手のバックアタックはかなり決まってた。スパイクをシャットアウトされる事もあったけど、後半はパイオニアもかなりシャットを決めてた。じゃあなんで負けたの?「流れが来なかったから」なんで流れが来なかったの?「ミスが多かったから」そう、もう第2セットの序盤には、「この試合、負けてしまうかもしれない・・・」と思うほど、だった。そして、そう思う自分にビックリした。それほど、サーブミスは多かった。それから、オーバーネットやタッチネットなどの反則も。せっかくスパイクが決まってサイドアウトを取っても、サーブのたびに1点献上してしまう。ひとりが失敗すると、次のひとりも。そのまた次の人も。もう、これこそドツボ。目を覆わんばかりの第1・第2セット。第2セットの後半には少し持ち直してきたけれど、もう後のない第3セット、セリンジャー監督の取った作戦は、「全員フローターサーブ」。もはや、これ以上ミスで相手に点をやるわけにはいかない。『サーブ効果』による得点は捨てた。とにかく入れろ!! 入れるだけでいい!!サイドハンドの吉原選手を除いて、もともとフローターの斎藤“マッチョ”選手、庄司選手(多治見選手は今日はベンチ入りせず)をはじめ、レオ、フールマン、内田の、ジャンプサーブを得意とする三選手が、まさかのフローターサーブ。強力な武器があるのに、使いこなせない。『試合の手を抜いて』フローターを打つ、んじゃない。『勝つために』フローターを打った。確かに効果的だった。フローターにしてからは、1本もサーブミスがなかったから。でも負けた。ジャンプサーブを身上とするレオのフローターは、文字通り「無残」だった。普段からフローターをやっている選手とは違って、付け焼刃だからだろうが、本当にヘロヘロの、ただの「入れてけサーブ」。アンダーで打たなかっただけ良しとしなければならないのかもしれない。いや、仮に威力があったとしても、W杯で、リーグでだってついこの間まで、まるでスパイクのようなサーブを打っていたレオがフローターを打つ姿は・・・・・・勿論フローターだって効果的なサーブで、威力もあるけれど、それはフローターサーブを身上としている選手がするから効果的で、威力があるのであって、レオの場合は・・・・・・なんて表現していいのかわかりません。勝つためには、いろいろなことをしなくちゃいけない。勝つために、レオは、フールマンは、内田選手は、「自分のもっとも得意とする武器」を捨てた。矛盾しているようだけど、勝つために捨てた。それなのに負けてしまった。その屈辱、その悔しさ。ただ観ていた私でさえこんなに悔しく、つらいのだから、選手たちの辛さはどれほどのものだろう。試合が終わった後の選手たち・・・特にレオの姿は、「見なかったふりをしなければいけない」んじゃないかと思わせられるようなものでした。強い「パイオニア」のキャプテンのレオが、W杯であんなに日本中を沸かせたレオが、目を真っ赤にして、呆然として、フラフラと。スコアだけ見れば、見事なシーソーゲームだったように見える今日の試合。後半からは、“ミスも減った”し。でも実際は、確かにシーソーの展開ではあったけれど。後半“ミスが減って”、面白い展開になっていったけれど。後半、「明日につながる」展開を見せてはくれたけれど。全力を出し切って負けたのならば、あんな表情はしないだろう。でも、采配ミスだとは思わない。あそこまでサーブが入らないのならば、あの手を使うしかなかったと思うから。でも、「あの手」を使ったからこそ、負けた時の脱力感、無力感は大きいのも事実。そして、「あの手」を使わざるをえないような状態に自分たちがなってしまったのも事実。自分がサーブの番になると、顔が強張るレオ。レシーブを失敗して、顔を歪めて自分のお腹を何度も殴る吉原選手。いつも表情豊かな多治見選手の、石のように無表情な顔。こんな辛くて痛い試合は、もうこれきりにしてほしい。私のためじゃなくて、選手たち自身のために。明日は、明日の茂原戦は、今日の分もぶつけてきてほしい。私の後ろに座っていた人がつぶやいた。「これだけミスして、JT、久光に勝てたのはラッキーだったんだよ」そうかもしれない。ミスしても勝てたのは底力があったからじゃなくて、ラッキーだったのかもしれない。今、きっと選手たちは、それを思い知らされてる。でも、パイオニアは「強い」チームだ。この痛みをばねにして、もっともっと強くなるはず。これから、ファイナルラウンド。これからが始まりなんだから。
February 14, 2004
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本日も腰痛なり。でも、だいぶ良いみたいです。「早めのパブ○ン」ならぬ早めの治療が効いたかな?そして、今日先輩の先生に言われた一言。「○○先生が腰の調子悪い時ってわかるよね。立ってる時、腰に手を当ててるもん」腰に手を当てると言っても、いわゆるおばあさん状態ではなく、なんですか、自分でも無意識だったんだけど、「えっへんポーズ」を取ってるらしいんです。腰の痛いときの私。それで、ふと思ったのは吉原選手。彼女も、コートの中で・・・それから、一番多いのはタイムアウトの時、しょっちゅうこの「えっへんポーズ」をしていますよね。そのポーズがなんとも様になる人だし、実際カッコいいんだけど、もしかしたら彼女も、腰が相当痛いんじゃないのかな・・・と思ったんです。BS中継された試合の解説でも、「W杯で腰を相当痛めた・・・」と言われていたし。私も仕事柄痛みを顔に出せないから余計ツラい・・・と、昨日の日記に書いたけど、彼女の辛さは私の比じゃないでしょうね。というか、彼女は痛みも忘れるほど(でも、おそらくは無意識に手が行ってしまうんだと思うんだけど)、集中しているんだろうな。見習いたいものです。はー。腰痛持ちのワタクシは、明日はガッタンゴットン電車に揺られて観戦に行って参りやす。今期4度目の観戦。そして、今期最後の観戦。さあ東レリベンジ戦。前の2試合はみんなどことなく不調だったけど、きっと立て直してきてくれてると信じてます。精一杯、応援してきますよー!!
February 13, 2004
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何を隠そう、私は腰痛持ちだ。もう数年前から痛みやだるさは常に抱えていて、でもまあ仕事が仕事なので、一日中ほぼ中腰、座る時も、椅子やテーブルは子ども用の低いものなので、デカい私は身を縮めるようにして座る・・・という状態なので、まぁ多少痛くてもダルくても、「疲れたのかな~」なんてサロン○ス貼って誤魔化してきた。そんな誤魔化しが効かなくなったのが、昨年の11月。あの“魔の日”の数日前から異様なほど腰&股関節がダルかったものの、また「疲れたかな~」といつもの常套句で自分を騙し、その日も子どもたちと遊んでいたワタクシ。ある瞬間、ソレはやってきた。ぎっくり腰のことをドイツかどこかの国では「魔女の一撃」というらしいが、ウマイこと言うね~まったく。「魔女の一撃」どころか、魔人と魔女と鬼と、ありとあらゆる怪物たちがこぞってやって来て、一斉に私の腰に飛び膝蹴りを食らわしているんじゃないかと思うような痛さだった、アレは。ひたすら流れる脂汗。立つ事も座る事もできない。一番楽な姿勢は四つん這いだったので、文字通り“這うようにして”何とかその日は乗り切り、近所の接骨院へ。「神経痛」と「筋肉痛」と診断されて、3日通ったけれど全然腰の痛みはよくならない。(というか、診察台に上がることさえ出来ないし、うつ伏せに寝ることも出来ないんだよこれが)その間、夜はほとんど眠る事もできないまま仕事は続けていたので、もうボロボロ。総合病院の整形外科の門をくぐったものの、待合所の椅子(ソファ)は有り難いことにフカフカときたもんだ。当然そんな椅子には座れるはずもなく(座るには座れるが、立ち上がるときにまた“飛び膝蹴り”に襲われる事は必至)、床にペッタリおすわり。レントゲン室に行けば行ったでレントゲン台はおそろしく高い。診察台にも上がれないのにどうやってあがれっちゅーんじゃ。泣く泣く上がった私に大馬鹿野郎の検査技師は「○○さん、うつ伏せになって足を伸ばして寝てくださいね」と言いやがった。うつ伏せになって足を伸ばせるくらいだったらここにいねーよ!!・・・・・・と、心の中で13回ばかり検査技師のみぞおちに蹴りを入れた私だったが、泣く泣く言う事を聞き、ヨロヨロと、私の血と汗と涙の結晶・レントゲンフィルムを持って診察室へ。「仕事休めないんです!! 夜も眠れないんです!! 痛み止めの注射をしてください!!」そう訴えた私に、ウスラハゲの整形外科医はこう言った。「ヘルニアじゃないからねー、ただの筋肉痛みたいだし。注射は出来ないなあ。まあそんなに痛いなら座薬と飲み薬出しとくから」「効きますか?」と涙ながらに訴えた私に、ウスラハゲは「大丈夫ですよ、効きますから」と言った、確かに言った!!(しかもウスラハゲは、湿布さえも処方してくれなかったのだった)しかし。これがまったく効かなかったのである。行事を控えて、仕事は休めない。夜は眠れない。痛みは増すばかり。あまりに痛いので、食欲大魔王の私が完全に食欲を無くしたぐらいだった。話は逸れるが、痛いときに痛い顔が出来ないというのは、相当ツライものがあると思う。私の場合仕事柄、基本的に「スマイルちょうだい」(激古)の世界なので、これはかなりキツかった・・・。3日後。知人からとある接骨院(整体?)を紹介され、ワラをも掴む思いでそこの門をくぐった私。そこの先生は診察するやいなやこう言った。「ああ、骨盤が歪んでるよ。筋肉痛? ぜんぜん違うよ」その後の治療はとっっっっっっっても痛いものだったけれど、私の腰痛が筋肉痛だったのか骨盤の歪みによるものだったのかは定かではないし、痛みも消えはしなかったけれど、実際その日の夜から私は眠れるようになったし、食欲も戻った。そして1週間後には直立歩行ができるようになったのだった。別に今更、最初に行った接骨院の先生や、整形外科のお医者さんを恨むつもりはない。ただ、二度と診察を受けようとは思わないだけで。なんといっても一番悪いのは、自分の姿勢が悪いこと、コレだと思うしね(猫背なのだ。しかも普通に立って、両肩の高さが違う)。だからあれ以来姿勢には気をつけているし、腰痛ベルトや腰痛体操は私の大事な友達だ。それでも。そうやって頑張ってきたのに。今日の11時、例の魔女が、また私の腰のところへやって来て、ケケケと笑ったのだった。そのままにしておいたら、明日か明後日、“飛び膝蹴り”をお見舞いされるのは必然なので、仕事が終わると急いで接骨院の門をくぐった私。無情にも先生はこう言った。「また悪くなってるね~」ああ、どうかお願いだから、黙って何もしないで帰ってください、魔女さん・・・。(それでも土曜日には腰痛ベルトをギリギリ巻いて、観戦に行くつもりの私。知ーらないっと。)
February 12, 2004
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今夜、WOWOWで『ライフ・イズ・ビューティフル』が放映されるので、私は今からビデオをセットして準備万端、ワクワクしながら待っている。・・・・・・まぁ、内容は間違っても“ワクワク”するようなものじゃないんだけど、この映画、大好きです。基本的にイタリア映画は結構好きで・・・古くは、これでもか系怒涛のメロドラマ『ひまわり』とか、本編は観た事ないけどテーマ曲は聴いたことあるぞ的な『ニュー・シネマ・パラダイス』、『イル・ポスティーノ』などなど、質感がどことなくウェットで、ちょっとクドくて、とにかく好きなんだなあ。特に、私はジュゼッペ・トルナトーレ監督作品が大好きなので、『海の上のピアニスト』や『マレーナ』などなど、周囲から「アンタまたそれ観てんの!?」と言われるほど観ている。特に、『ニュー・シネマ・パラダイス』は、30回以上観た。この作品に関しちゃ、もはやマニア化しているかもしれない・・・。この監督の作品は、どれも「人生捨てたもんじゃないよ」ってあったかい思いが、スクリーンや画面から伝わってきて、とにかく好きだなあ。(あっ、でも、『ニュー・シネマ~』は、完全版よりオリジナル版の方が好きだ)話がどんどん逸れていくが、私は『海の上~』に主演したティム・ロスのファンだったりもする。シリアスな役も演じれば、タランティーノの『フォー・ルームス』みたいなお下品・おバカな映画にも出たりする(でもコレがまた大好きなんだよね)。彼に限らず、ああいう飄々とした風貌と雰囲気の持ち主で、なおかつ、わけのわからない迫力があって、味のある役者さんって好きだわ。日本だと、小日向文世さんとか。それから、SMAPのクサナギ君も、どんどんそういう役者さんに化けてきつつあるような気がする。話はますます逸れるが、私は映画音楽界の巨匠・エンリオ・モリコーネの曲が大好きだったりもするのである。この人のメロディーが流れてくると、んもうパブロフの犬状態、勝手に涙が流れてしまうからアラ不思議。そして、話が逸れついでにもうひとつ。わかりやすい性格で単細胞な自分は、子どもを巧く使ってる映画にも弱かったりする。(あくまで、“巧く”なので、かのマコーレー・カルキン君の映画などは好きじゃありません。悪しからず)チャップリンの『キッド』とか、『運動靴と赤い金魚』とか、『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』とか、それから『ニュー・シネマ~』とか。そんなわけで、話を元に戻して『ライフ・イズ・ビューティフル』。イタリア映画だわ子どもは出てくるわ主人公は飄々としているわ、私にとって、もう言う事ナス(古過ぎ)な映画です、ハイ。ナチ台頭下のイタリア。ユダヤ人のグイドはドーラという女性と知り合い、恋に落ちる・・・というか、明石家さんまも真っ青じゃないかと思われるようなマシンガントークを繰り広げ、口説き落とす。二人は結婚して、かわいい一人息子・ジョズエにも恵まれる。でも、戦況は悪化して、3人は強制収容所に送られることに。グイドは幼い息子のために、一世一代の嘘をつきとおす。「これはゲームなんだ。ゲームに勝てば、戦車がもらえるよ」この映画のラストは、あまりにも哀しくて、でも、私はこのラストは極上のハッピーエンドだと思っている。最後まで嘘をつきとおす事ができた、強くて優しいグイドの人生は、「ライフ・イズ・ビューティフル」だったろうし、成長して、父の嘘を知ったジョズエは、たとえこれから何があっても「ライフ・イズ・ビューティフル」と思って生きていけるだろうから。本当にいい映画なんだよ・・・。観てない人がいたら、絶対観るべきだ!!と思いますですよ、まったく。普通“泣ける映画”ってさ、音楽やなんかでガーッと盛り上げて、「来るぞ来るぞ来るぞ・・・・・・来たーーーっ!!(滂沱の涙)」って流れがあるじゃない。ところがこの映画は(私の場合)そういうのがまったくない。ラスト近くのある1シーン、あるモノが映った瞬間に、スイッチが入ったようにぶわーーーっと泣けてしまうのだ。でもそれは決して哀しい涙じゃなくて、「ああよかったね・・・」という嬉し涙、感動の涙なんだよね。哀しい映画はヘコむから観ない!!って方、私もどっちかと言うとそのクチだが(『火垂るの墓』は1回観たっきり。1週間ヘコんで、シクシク泣いていた苦い経験あり)、この作品は決して哀しい映画じゃありません! 観ないと損するよ~。この映画の中、主人公・グイドの話す言葉の中で一番好きで、印象に残っているのが、「アリデベルチ」という言葉だったりする。「さようなら」という意味らしいけど、本当に歌うように、楽しそうに「アリデベ~ルチ~」という主人公の姿が何回も何回も出て来て、すっかり擦り込まれてしまった。イタリア語といったら、「バンビーノ」や「チャオ」、「ボンジョルノ」ぐらいしか知らなかったけど、「アリデベルチ」って、なんて綺麗な言葉なんだろう!って思いましたね。かの、吉原知子選手も、イタリア時代は毎日使っていたんだろうなあ、「アリデベルチ」。いいなあ。ところで、主人公を演じたロベルト・ベニーニ氏、イタリアではコメディアン(出身)だそうですね。こちらはフランス映画ですが、これまた私の大好きな『仕立て屋の恋』のミシェル・ブランもコメディアン。やはり、コメディを制するものはドラマを制す、なんでしょうかね。
February 11, 2004
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『日本バレーボール協会、世界最終予選に向けて、代表選手・男子22名、女子25名を承認!!』・・・のはずなのに、ウチで取ってる新聞にもしっかり載っていたのに、どうしてホームページが更新されてないんだJVA!!んもう、おねえさん怒ってカミソリ送っちゃうぞ♪(やめれ)今朝のスポーツニュースはひたすらイルハンニュースに終始したしさ・・・チッ。まぁでもそれはしょうがないだろうな。人数だけで、名前は一切公表されていないんだから。それでも、男女ともにW杯の時の12人は全員選ばれているようで、なんとなくちょっと嬉しい。現在過去未来・・・はわかんないけど、私は女子バレーが好きなので、女子に限って言えば、スタメンの6人+佐々木“レオ”選手は雑誌の記事などもあって、当然選ばれるだろうなと思っていたんだけど、その他の控えの選手が選ばれるかな・・・と、ちょっと不安な面もあったから、ホッとした、というのが本当のところ。でも実際世界に勝つためには・・・W杯の時の戦い方を見る限り、そして最終予選に出てくるチームを見る限り、日本は絶対アテネに行けると確信しているけど、あの「全日本」が狙っているのは、単に“4位以内に入ってアテネ”、“アジアで1位になってアテネ”じゃなくて、“全勝でアテネ”、コレだと思うんですわ。W杯の時同様、かなり無謀な目標だけど、あの人たちは絶対それを掲げてくると思うんだよね。でも、その目標を果たすためには、韓国は勿論、ロシアやイタリアにも勝たなきゃいけない。そのためには、いくらW杯の時のチームが強かったのは、「控えの選手のおかげ」(by吉原選手)だったとしても、ここは一番、本当に能力のある選手を選ばなければならない、というのもわかってる。もし、W杯の時の選手より、今もっと能力の高い・・・または伸びしろがあると思われる選手がいるとするならば、後者を選ぶのは当然だとも思う。ぶっちゃけ本心を言うならば、あのときの12人で戦ってほしい・・・と思うけどね。でも勝負はそんなに甘くないのもわかってる。今度、アテネ行きを逃したら、行けたとしても、無様な行き方をしたら・・・いや、それはもう許されない、後の無いご時世だと思うから。でも新聞によれば、【国際バレーボール連盟の規約で、最終予選に出場する12選手のうち、9人は直近の国際大会の登録選手でなくてはならないと決められており、W杯からのメンバー変更は男女とも原則的に3人以内となる見込み。】だそうで。なるほどなあ。言われてみりゃあそうだわな。隠しダマを大量にポンポンポンポン出されちゃあかなわないもんね。そうすると・・・・・・変わったとしても、3人までか。私がひとつ謎なのは、12名の中に入っているのが、スーパー女子高生・木村沙織選手なのか、ビューティブロード・鈴木洋美選手なのか、ということ。どっちなの??(木村選手はユース代表に選ばれてるよね?)それに、現段階でプレーできていない、リベロ・佐野選手はどうなるんだろう・・・と言うのが目下の不安。まぁいずれにせよ、すべての答えは23日に出るわけで。25人-18人=「7人」の選手たちには、候補に上がったことは知らされるんだろうか。それともナイショなんだろうか。知らされても、ナイショでも、それはそれでどっちにしろ気の毒な気がする。つーか、雑誌のインタビューで『9日に18人を決定する』って言ってたよね柳本監督!!・・・人選、モメたのかなあ。いずれにせよ、答えは23日。そしてその日には、組み合わせ抽選会も行われる・・・らしい。(W杯の時には選手たちがやっていたけれど、リーグ中だしどうすんのかな)強いチーム、素晴らしいチームを作ってください。お願いします。あぁもうひとつ素朴な疑問があったんだった。どうして、バレーボールだけは「全日本」って言うの??サッカーとか野球とか、他の競技は全部「日本代表」って言うのにさ。W杯の頃から「????」だったんだよなあ。
February 10, 2004
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昨日、この日記を書き終わってから、「ああ!! 興奮しすぎてゾクゾクするわ!」「ああ!! 嬉しくて頬が熱いわ!」と、のん気にスキップランランラン状態の私だったのですが、ハタと冷静に我に返ってみると、明らかにおかしい。なんだこの寒気は。寒いくせになんだこの頬の熱さは。(余談だが、私のパソちゃんは何度【あつい】と打ち込んでも、その度【厚い】と変換しやがる。面の皮厚くて悪かったな!!)熱を測ってみたら、38度7分もありましたとさ。要するに、土・日としっかり寝て風邪を治さなくてはならないはずだったのに、パイオニアのおかげで興奮しまくり、とても寝る状態ではなく、しかもウロウロソワソワと意味もなく動き回っていたツケが回ってきたんですな、これが。さすがの私もこりゃまずいと思い、薬飲んでとっとと寝ました。だって早く治さないと・・・・・・土曜日の観戦に行けなくなっちゃうもん!!(理由はそれかい)と、いうわけで、まだ昨日の久光戦のビデオ、観てません・・・。ファン失格だなあ。おかげで風邪は良くなってきたけど、幼稚園の子どもたちが相変わらずの状態なので、ぶり返さないように気をつけなければ、と思っとります。噂によると(職場にバレー好きな先生がいるんですよ。その人に、結構ルールとか教えてもらったりするんですが)、サーブとかレシーブとか、とにかくミスが多くてなかなか流れにつながらなくて、苛々する試合だったみたいですね。でも、パイオニアの創ろうとしているバレーは、これぞコンビバレーの真骨頂!!とでも言うべきもので、ホントに、もしミスがもうちょっと少なければ、もっと素晴らしい試合だったんじゃないか・・・みたいなことも言ってましたね。そんな事聞いちゃったら、もう早くビデオが観たくて、ウズウズしちゃったんですが。話は飛びますが、パイオニアの選手って、いわゆるポチャポチャ型や華奢型がいないような気がします。吉原さんにしろマッチョさんにしろ、あと内田さんもとにかく細いけど、華奢というよりはシャープって感じで、筋肉は凄いし、多治見さんやレオだって、ガッチリして見えるけど実物はかなり細い。そう、あと、リベロの吉田さんは、小柄だけれども脚の筋肉が盛り上がってる、って感じだし。みんな、細い身体に“ミ”がギッチリ詰まってます!!・・・って感じなんだよね。やはりこれは、「どこよりもハードワークをこなしている」成果なんだろうか、やっぱり。そうそう、「寝る」と言いながら、昨夜きっちり『ジャンクSPORTS』はチェックしちゃったんですけれども。昨日のテーマは≪自画自賛≫だったようで、アスリート・元アスリートの皆々様方が、自分の“スーパープレイ”について、そりゃあアツ~く語っておられました。それを観ててね、ちょっと思ったんですよ。要するにそれって「自慢話」で、一般社会で「オレのすごいところ」についてこんなにアツく語るヤツがいたら、それはもう大顰蹙モノだと思うんだけど、アスリートにとっては、これが、ものすごく大事な事なんだろうなあって。「オレは凄い!」「オレはもっともっとやれる!」「オレにできないはずがない!(なぜなら、あんなスーパープレーができたんだから)」そうやって思う事で、それを口にする事で、自分を信じる事で、自分を奮い立たせて、きついトレーニングや練習をこなして、頑張っていけるんだろうなと思ったんです。だから、スランプになった時や失敗した時はきっとものすごくヘコむけど、「オレは凄い!」という、いわば暗示みたいなものが活力になって、みんな這い上がってくる事ができるんだろうな・・・そう思ったんです。あの、吉原選手だって、昔はスランプになると大変だったらしいですからね。どん底まで落ち込んで、しまいには“天の岩戸”状態になったらしいし。今の姿からは想像できませんが・・・。彼女がそこから這い上がれたのは、先輩たちの励ましも勿論あっただろうけど、なにより、「オレは凄い!」が根底にあったからじゃないのかな・・・そして、それがあるから、今もあのひとは頑張り続けることができるんじゃないのかな・・・。そんな風に思いました。パイオニアの選手たちは昨日のうちに山形に帰ったみたいだけど、きっともう今朝から、それぞれトレーニングに精を出しておられることでしょう。でもそれはきっと、どこのチームも同じこと。アスリートは大変です。頭が下がります、まったく。
February 9, 2004
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パイオニア、10連勝おめでとう。(去年の試合からカウントすれば11連勝おめでとう)相手の久光製薬といいパイオニアといい、ファイナルラウンド進出を決めて、いわば消化試合のようなものなのに、全然手を抜かない・・・まるで決勝戦のような熱戦を繰り広げたようですね。さすが、の一言です。小心者の私は、昨日に引き続きビデオにお任せ状態で、ソワソワソワソワしておりました。それでも時々(しょっちゅう?)気になってテレビをつけると、どういうわけかそのたんびに久光製薬の呉選手がスパイクを決めるという・・・・・・って言うか、心臓に悪いんじゃ今日の試合はーーー!!!なんじゃ第1セットの点差はーーー!!!(一番はじめにテレビをつけた時、まさに第1セットが決まったのだった)・・・・・・長かった、長かったよ・・・今日の3時から5時までの2時間は・・・(涙)私の心の友・JVAのホームページを見ただけで、どれほど白熱した試合だったかわかろうというもの。なかでも今日はマッチョさんの打数(打点)が多かったみたいで、大活躍したみたいですね。レオは・・・・・・昨日に続いて不調だったのかな。まぁ誰にでも波はあるし、来週までには立て直してほしいと思う。吉原さんは、今日はアタック決定率もさほど振るわず、ですかね。(考えてみれば、昨日のような数字が毎日続いたらそりゃばけものだ)それだけ、白熱した試合だったんだろうなあ。ビデオを観るのが楽しみだ。・・・・・・ただちょっと気になったのが、パイオニアの失点数。サーブミス、多過ぎませんか?私が観に行った武富士戦でも、第2セットの終盤でパイオニアが連続サーブミスをして、2点か3点、相手に献上しちゃったことがあったんだけど、もしかしたらサーブが弱いんですかねえ、このチーム。来週の東レ・茂原アルカス戦、ファイナルラウンドまでには修正してくれている事を願います。そうそう、昨日の試合のビデオ、昨夜遅くまで何回も何回も繰り返し観てしまいましたよ。カーッコいいなあ、吉原さん!!(惚れ惚れ)Aクイックと見せかけての一人時間差、ロングブロード、レフトオープン、多治見選手と2枚で跳んだブロック(二人の形が素晴らしい)、etc.アタッカーとして、やりたい事をすべてやった、いわばやりたい放題状態だったんじゃ? 解説の杉山明美さん(懐かし~)も言っていたけど、まさに外国選手のようでしたね。あなたのポジションはどこなの!?という感じだったなあ。でも、試合全体的にはやっぱりミスが多くて、勝つには勝ったものの波に乗り切れないまま試合終了・・・という感じを受けた。吉原選手も、シャットを決めてガッツポーズ・・・の時でも、変わらず表情は険しいままだったし、レオにしても、レフトのオープンをネットに引っ掛けてしまった時の表情なんて、かなり痛々しいものが・・・。試合終了後のほかの選手たちの顔も、あのシーンだけ観たら“コテンパンにやられて惨敗したチーム”にしかみえないものだったし。修正点、反省材料の多く残る試合だったのは間違いないみたいだったなあ。(それが今日の試合に生かされたかと言うと・・・う~ん・・・)でも、でも!!MIP・吉原選手のインタビューには、かなりシビレましたね。「年をとっても、プレーは伸びる」・・・・・・これはやっぱり、誕生日を迎えたということもあっての発言なんだろうなあ。「私はまだまだやるからね!!」という、宣戦布告にも聞こえました。頼もしいし、勇気が湧くよ。そして、観客に向けた、「バレーボールをよろしくお願いします」という言葉。この人が言うと、重みがあるんだよね・・・。バレーの黄金時代に育って、全盛期にバレーが廃れていって、そして、バレーがどん底に落ちたその時に、「ハイ頑張ってねあとはヨロシク」と、突然どっさり荷物を持たされた人だからなあ。思わず、「いえいえこちらこそよろしくお願いします」と頭を下げそうになったよ・・・。決して言葉のうまい人ではないと思うんだけど、ああいう時にきっちりしっかりコメントできるというのは、やはりキャリアの為せる技なんだろうけど、それだけではない、何かがあるんだろうなあ。昨日も、今日も、柳本監督が観戦していたようだけど、一体どんな気持ちでプレーしていたのかな。完全集中で、そんなの全然気にならなかったかな?(吉原さんならそんな感じがする・・・)目の前の1戦1戦を大事に、でも目標は高く、頑張っていってほしいですね。(しかし、29日にリーグが終わって3月4日に招集って・・・ハードだ、ハードすぎる・・・)第1試合の『東レ VS 久光製薬』のカードも、かなり面白い試合でした。スパイクがなかなか決まらなくて、それでもチームの雰囲気を盛り上げようと必死の笑顔の大山加奈選手が、なんともいじらしかったっす・・・。だから、余計に気になっちゃったんだよね・・・。↓おいアナウンサー!! 大山決まんない決まんないってうるさすぎるんじゃーー!! しまいにゃしばくぞ!!(私は幼稚園の先生です)それから、アダムス選手(モモちゃんというニックネームらしい。カワイイ)。MIPのインタビューで、「2月4日で34歳になったので・・・」と言っていたんでビックリ。吉原選手と生年月日が一緒なんだね。外人は若く見えるわー(別に吉原選手が老けて見えるとか言っている訳ではない。断じてない)。来週の試合では、34歳ベテラン対決が観られるわけね。私の手元には、S席のチケットが1枚。よーし、行くぞーー!!!良い試合になってくれることを祈ります。あっ、でも、勝利の女神が微笑むのは絶対パイオニアの方でよろしく!!
February 8, 2004
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今日はBSで、『パイオニア VS JT』の試合が放送される日。この日を指折り待ち望んでいた私だけど、なんと言っても、自他ともに認める小心者・チキンハート野郎の私のこと、リアルタイムで観る勇気がどうしても湧かず(体育館には観に行くくせに、変なヤツだまったく)、試合はすっかりビデオにお任せ、掃除をしたり夕飯を作ったりソワソワソワソワしながら2時間を過ごしましたとさ。ああなんだかどっと疲れた。(でも明日もきっと今日と同じく過ごすんだろうな)・・・・・・しかし、テレビといい生といい、私の、パイオニアの観る試合観る試合、全部ストレート勝ちなんだよね。嬉しいような、もっと観ていたいような・・・ファン心理は、複雑です。そんなわけで、いつものようにいそいそと見に行ったJVAのホームページ。・・・・・・またスゴイ数字出しちゃったね吉原選手・・・・・・。最近のこの人のアタック決定率は、一体どうなっちゃってるんだろうか。と言うか、これが、この数字が、本来この人の持ってる力なんだよね。スゴイ、本当に凄い。今すぐにでもビデオを観たいけど、サッカーも観たいし、これまたファン心理は複雑です。あぁでも、ちょっと気になっちゃったのは、パイオニアのサーブ失点数。みんな合わせて「16点」って一体・・・。サイドアタッカー1人の(それもかなり巧い選手の)1試合の総得点数と同じくらいじゃないですか。これまた、一体どうしちゃったんでしょうか。スパイクやブロックのシャットが決まってたから良かったけど、これでもし相手が、攻撃力で拮抗するチームだったら・・・と思うと、ちょっと怖い。きっと、今ごろパイオニアの選手たちは、相当悔しがっているんだろうな。私が惚れた(人間として、ですよ!)吉原さんは、私が大好きな『パイオニア』というチームは、この結果で、「とりあえず勝てたから良かったじゃん」なんて手放しで喜ぶような人じゃない。チームじゃない。今日の試合で、パイオニアは4強入りを決めたけど、それは勿論、嬉しいし、選手たちもみんな喜んでいるだろうけど、でもきっと悔しがってる。「なんであんなミスしたんだろう・・・」って。パイオニアってチームは、そのくらい「強い」チームだと思うから。それから・・・・・・なんとなく、吉原選手の「数字」を見ていて思ったんだけど。この人、W杯の時、もしかしたら相当悔しかったんじゃないのかなあって。いや、アテネ行きの切符を取れなかった、とかそう言う悔しさは当然として、その他にも。吉原選手は、「精神的支柱」って言われる事が多かったでしょう?それは勿論誉め言葉で、私自身もそう思っていたし、実際そうだったわけなんだけど。でもこれは、この人にとっては、嬉しい反面、屈辱的な言葉だったんじゃないのかなって。『“精神的”だけじゃない。私は、パワーやテクニックやスピードでも、“支柱”なんだ!!』って。私は、基本的に今、リーグ中の今、選手たちに最終予選のことは考えないで欲しいと思っているクチである。今、選手たちが見詰めるべきは、焦点を合わせるべきは、『リーグ優勝』、これだけだと思っている。そうでなかったらプロとは言えないと思うし(厳密に言えば彼女たちはプロではないが)、だいいち所属チームやスタッフ、他の選手たちに失礼だ、とも思う。とか言いながら、観ているコッチは色々と考えてしまうんだけどねー。で、吉原選手。今現在の彼女は、当然だろうが、「私全日本でまたキャプテンかしら・・・」なんてことはまったく考えていないと思う。それでも、心のどこかに、いや、心の中で、バレーボールが占めるうちの大部分に、あるんだろう。私はまだまだやれる!「実力」においても、支柱だって言わせてやる!って思いが。それが、今の彼女の数字に表れてるんじゃないだろうか。カッコいいな、この人やっぱり。
February 7, 2004
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今年、私が住んでる地域は雪が少ない。というか、降らない。もっと降ってほしいなあ・・・なんて言ったら、豪雪地帯にお住まいの人から石をぶつけられそうだが、実際ホントに、もうちょっと降ってほしい。(敬愛する吉原選手の出身地・妹背牛は、北海道の中でも「極寒の地」に入るらしい・・・)同じような事を言っていた数年前、今年は降らないで冬が終わっちゃったね~と言っていたのも束の間、4月の入園式の日、思いっきりドカ雪に祟られた事があったのだった。う~む、侮れん。それでも、昨夜から今朝にかけては「おしるし」程度ではあったけど、幼稚園の庭が雪化粧(4~5センチくらいかな?)。そんなわけで、今日は日がな一日、雪遊びと相成りました。楽しかったよ~。雪合戦や雪だるま作り(小さいのしか出来なかったけど、子どもたちは喜んでくれた)、プリンのカップに雪を入れて、絵の具を溶いて作った色とりどりの“シロップ”かけて、アイスのスプーンさして、嘘っこだけど「かき氷やさん」。雪遊びは、雪が降った時しか出来ないからね。思い切り満喫しました(子どもより先生が喜んでたという説も・・・)。先生(私のことだ)は風邪っぴきで、37度5分の熱があったにもかかわらず雪の中を駆けずり回り、はしゃぎすぎた挙句、すっかり風邪をこじらせてしまいましたとさ。ちゅどーん。(←大バカ)それでね、いつも思うんだけど・・・よく、「風邪気味なので、外で遊ばせないでください」とか仰るお母さんがいらっしゃるんだけども。だったら、幼稚園を休ませてください、と言いたいんですな、これが。幼稚園(保育園)って言うのは、基本的に「好きなことを思い切りしていい場所」だと思うんですよ。勿論、集団生活を送る上でのルールや決まりはあるけれど、子どもたちが園に来たからには、私たちは「子どもが、思い切りやりたい遊びを楽しめる状況をつくる」義務があると思ってます。それなのに、子どもが幼稚園に来て、「今日は砂場で遊びたい」と思っていたとして。その子に、「今日は外で遊んじゃダメよ」とは言えません。(よほど風が強いとかなら別ですが、他の子はいいけど僕はダメ、というのはちょっと・・・)どんな状況・理由であれ、それは「先生からの禁止事項」であり、その子は思うはずです。「幼稚園って、なにをして遊んでもいいところじゃなかったの・・・?」って。だからやっぱり、それは言えません。今日みたいに、雪のある日なら尚更。だからやっぱり、外で遊べないほど体調が悪いなら、休ませてください、お母さん。(そしてやっぱり、私も休ませてください、主任・・・)
February 6, 2004
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どうやら本格的に風邪を引いた。ウチのクラスは、風邪とインフルエンザと水ぼうそうの各バイキンの温床と化しているらしい。そんなわけで、今日は、明日の準備を終わらせた後、とっとと早退させてもらったのだが、今もせっせと私は日記をつけている(早く寝ろよ!!)。ところで、マラソンのQちゃんこと高橋尚子選手、いよいよもって、名古屋には出場しないとの正式発表があったみたいですねー。(余談だが、バレーファンとしては、Qちゃんと言ったら「高橋尚子」ではなく「中村和美」が思い浮かんでしまう)ふーん。って感じぃ?(←なぜか語尾上げ)よくわかんないけどさ、駆け引きとかそういうのって。でも、私はいまだに『キャプテン』という漫画(アニメ)の持つスポーツの世界が好きな、古臭~い泥臭~い人間だからさ。(『キャプテン』を知らない方は、1月29日の日記をご覧ください)だからさ。つい、「それってズッコイ(ズルい)んでないの?」と思ってしまう。彼女が強いのはわかってるさ。小出監督に言われなくても。またまた話が逸れるが、小出監督のコメントにも私はムカついているのである。「誰が本当に強いのかわかるはずだ」とか何とか言ってたよね?現実に走って結果を出してない人間にそんなこと言われたくないぞ。過去の実績や、練習でのタイムは良いのかもしれないけど、現在の彼女が持ってる数字は、「東京国際」のものしかないわけでしょ?大体、今度の名古屋で必死に走る他の選手たちに失礼だ、と思う。高橋尚子選手のする事は、練習に一回も出てこないで、舞台で主役をつとめるみたいなもんじゃなかろーか。それは才能のある人、能力のある人だけに許された特権なのかもしれないけど・・・でもやっぱり、納得できない。それならそれで、前のオリンピックで「金」をぶら下げて帰ってきた人には、無条件で次のオリンピックに出られる「シード権」が貰える・・・みたいな新しい規約を、協会が作ればいいじゃん。なーんか、なーーーんか、納得できない。強い人は、弱い人となんか馬鹿らしくて戦えないと、そういうわけですか。「調整に時間が足りない」とか言ってたけど、そんなこと言っちゃったら他の選手はどうなるのさ。強いのはわかりましたよ。ああわかりましたともさ。わかったから、どのくらい強いのか、今の力を正々堂々とちゃんと見せてよ。・・・・・・なんだか酔っ払いのクダまきみたいな様相を呈して参りました。まぁどっちみち、結局、高橋尚子選手はアテネに行くんだと思う。それでもって、ソコソコの好成績を出して来るんだと思う。(つーか、ここまでやっといて出さなかったらみろ)だけど敢えて。他の選手たちよ、名古屋ガンバレー!! 死ぬ気で走れーー!!
February 5, 2004
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今日・2月4日は、吉原選手の誕生日。お誕生日、おめでとうございます。吉原選手が、バレーを始めて・・・22年目・・・かな?そう考えると凄いな。大山&栗原選手が生まれる何年も前に、吉原選手はもうボールに触ってたんだ。この選手ってもしかしたら、今までの人生で一番嬉しかった事も、一番悔しかった事も、一番辛かった事も、全部バレーボールを通して経験してきてるんじゃないか・・・なんて考えてしまう。バレーを始めたきっかけは、「バレーが盛んな土地で、みんなやってたから」という単純な理由らしいけど(でもまぁきっかけなんてそんなものさ)、バレーを盛んにしてくれた妹背牛の誰かさん(誰だ?)に感謝だ。吉原選手は、雑誌のインタビューなどによると、ずっと「男の子に生まれたかった」んだそうだ。・・・・・・そんなに三姉妹の真ん中がイヤだったのか(笑)。ちなみに、私の友人にやっぱり三姉妹の真ん中が居るんだが、彼女に聞いたところによると、「真ん中イヤだったよ~。いつも怒られるし、服なんてお姉ちゃんのお下がりだし。妹が着る頃には着古されちゃってるから、妹は新しい服買ってもらったりしてさ~」ということらしい。吉原選手も、こんな事をブーブーぼやきながら文字通り“大きく”なったのだろうか・・・。閑話休題。まぁそれは冗談としても、日本のお家芸・バレーボール。カリスマ性のある監督のおかげでめきめきと強くなった女子バレーは、強くなったのと引き換えに、古臭い「伝統」も背負い込むことになってしまった。“選手は、上部の言う事をおとなしく聞いてりゃいいんだ”まして、「協会」のお偉方はだいぶ年季の入った男性。彼らにとって、女でありながら相当の“きかん坊”だった(現在も?)吉原選手が一体どんな存在だったのか。彼らの目に、吉原選手がどんな風に映っていたのか。その風当たりは、彼女の性別が“女”だからという、それだけの理由で、男子選手へのそれと比べても、かなり激しいものだったろうと思う。そして、「あの」一連の騒動。色々な人が色々なことを書いて、色々な人が色々なことをTVで言って、今となってはどれが本当だったのかわからない。すべては闇の中。当時の私は、フツーに、ただバレーボールをTVで観たりするのが好きな女の子だったけど、それでも、「・・・・・・あぁ、この人は終わっちゃうんだろうな・・・」って、なんとなく思ったのを覚えてる。あの時本当に、この人は「終わってしまった」、と思った。あれは、それくらい酷い報道だった。酷い仕打ちだった。決して「天才型」ではない彼女が、必死に練習を重ねて登りつめた場所に、真っ黒のペンキをぶちまけるような侮蔑の言葉。彼女が“男”だったなら、絶対受ける事の無い、屈辱。本当に酷かった。プロ化騒動→日立解雇、の、一連の事件の流れの中に一体どんな真実があったのかは、わからない。わかっている事実は、たとえ短期間であるにせよ、バレーボールの申し子のような彼女が、バレーボールを奪われた、ということ。それが彼女にとってどれほど苦しいものだったか・・・きっと、想像する事も出来ないくらいの、苦しみだったと思う。昨年、吉原選手が全日本のキャプテンに任命された時、彼女のお母さんは反対したらしい。もういいトシなんだから、というのもあろうが(笑)、もう、自分の娘が傷つくのは見たくない・・・というのが理由だったんじゃないか・・・なんて、あの頃の事を思い出すと、ちょっと考えてしまう。だからこそ、昨年の彼女の「復活劇」を観た時は、文字通り“心が震えた”。私にとって、吉原知子という人が男だろうが女だろうが、そんな事は関係ない。34歳だろうが19歳だろうが関係ない。吉原知子、という、ひとりの人間は、ひとりのバレー選手は、とても魅力的で、尊敬に値する。誰がなんと言おうと、それで充分。W杯・最終日のように、俯いて泣く彼女の顔は、もう見たくない。今年は、何が何でも、勝ち鬨を上げ、満面の笑顔の彼女が見たい。そして願う。来年の今日が、吉原選手が「34歳の1年間は、最高の1年だった」と思える日でありますように。
February 4, 2004
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ああ寒い。身体も寒いけど心が寒い。私の勤めている幼稚園は、基本的に完全給食だ。だが、たまには“お弁当の日”、というのがある。まさに昨日・今日はその日。子どもたちにとってはウキウキ楽しいランチタイム・・・に、なるはずだったのだが・・・。C君。彼は身体も小さく、食も細い。食べ物の好き嫌いも多い。時々給食で出る「ゆかりごはん」も嫌いなもののウチのひとつ、である。そんな彼の昨日の弁当は、なんと「ゆかりごはん」だった。(勿論、その他におかずも入っていたが)当然、彼は食べられない。・・・・・・お母さんは、彼の好き嫌いをなくそうとしてわざと「ゆかりごはん」を入れたのかなあ。でも何も、お弁当に嫌いなものを入れてこなくてもいいのになあ・・・・・・私は、そんな風に思った。そして今日の朝。C君のお母さんは、朝の挨拶もそこそこに、私にこうのたまった。「Cって、ゆかりごはん嫌いだったんですね。初めて知りました」・・・・・・おかあさん。C君は誰の子ですか? 誰が育てたんですか?もう、もう、もう、もう、唖然!!である。4年間育ててきて、我が子の好きな食べもの、嫌いな食べものがわからない母親がいるなんて。「そうですね、給食で出た時も、あまり好まないようですよ」と答えたものの、今日は一日頭がクラクラしてしまった。4月に入園してきたあの子達とほぼ毎日顔を合わせて、はや10ヶ月。子どもたちそれぞれの嫌いな食べ物、苦手な食べ物は全部私の頭の中にインプットされている。別にそれは特別な事じゃなくて、毎日一緒にお昼ごはん(給食)を食べていれば、すぐにわかる事だと思う。なのになんで、4年間もずうっと一緒にいるお母さんが、わからないんだろう。わかってあげられないんだろう。「りんごうさぎ」がわからない女の子もいる。『だるまちゃんとうさぎちゃん』という絵本にりんごうさぎが出てくるんだけど、彼女はその実物を見たことがないんだそうだ。別に、りんごは普通に剥いたってうさぎに剥いたって味は同じだ。構いやしないけど・・・・・・でも、それってかなり寂しくないかい?ママが専業主婦で、いつもバッチリ化粧して、素敵なお洋服着てるのに、コンビニののり巻き&おいなりさんを、ただ弁当箱に詰めてきたのを持たされて来る子もいる。なんだか今日一日で、ものすごく、寂しい気持ちになった。
February 3, 2004
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ウチの猫は性格が悪い。見た目は、飼い主の欲目なしで見ても、相当カワイイほうだと思う。雑種の赤トラ猫とグレーのペルシャ猫との「あいのこ」で、全身クリーム色で中途半端に毛が長く、目はブルーだが顔立ちはどこからどうみても日本猫、という、摩訶不思議なんだが、その可愛らしさたるや、ヤツを観た人すべてから「あらまあカワイイこと!!」と、常に賞賛を受けるほど、である。しかし3日もヤツと付き合えば、誰も「カワイイ」とは思わなくなるであろうことは容易に推察される。猫というのはたいてい性格が悪い・・・気まぐれで我儘で・・・そういうところが魅力だったりするわけで、ヤツもその要素は充分に満たしていると言える。しかし、ヤツには致命的な欠点がある。それは、「オシッコ垂れ」である、ということ。それもちょっとおしるし程度にする、なんてカワイラシイもんじゃない。膀胱にガッチリ溜めて、ドッサリするのだ。怒られた後(何で怒られるかと言うと、戸棚に入れてしっかり戸も閉めていたにもかかわらず、その戸を開けて、中に入っていたサンマや鳥のから揚げを盗んだりするからである。それも1度や2度ではない。)、ついうっかりシッポを踏んでしまった後(人の通り道を選んでわざわざデロ~ンと道をふさいで寝ているのである。しかも、上をまたぐと猫パンチしてくるオマケつき。これが結構痛い。)、はたまた忙しくてかまってもらええない時などなどなど、怒ったヤツはすぐに報復手段に出る。カーテン、座布団、コタツ布団、じゅうたん、布団(わざわざ押入れを開けて入っていってヤルのだ!!)など、ヤツの被害にあった布製品限りなし。怒っても同じことの繰り返しなので、我が家ではすっかり諦めの境地。我が家はすっかり無法地帯。腕のいい正義感あふれるガンマンが来る前の、寂れた西部の街みたいなもんである。んもう「除菌も出来るファ○リーズ」は心の友である。新聞を読んでればわざわざ上に来て寝るし、我が家の庭にはかなり気のいい犬もいるんだが、彼女の鼻はヤツに引っかかれていつも傷だらけ(それでも彼女は怒らない)。炬燵に入りたい時、出たい時には自分でやれるくせに「入れろ」「出せ」と人間様の足に猫パンチ。おまえは王様か。これは絶対子猫の時代(これがまたホントに可愛かったんだ・・・)に甘やかしすぎたんだ・・・と気づいても後の祭り。一度あまりのヤツの性格の酷さに、ヤツの実家(母猫宅)にブーブー文句を言ったところ、「(母猫は)大人しいんだけど、父猫がこの辺の野良猫のボス(片耳と片目が無い)なんだよねー」という話。なんてこった。それじゃあヤツは、お嬢様顔で男を手玉に取り、実は繁華街をブイブイ言わせてる性格の悪い小娘そのものじゃないか。そんなヤツにも、唯一の弱点がある。それは、私が幼稚園からたびたび連れて帰ってくるウサギのしろちゃん。しろちゃんが家にいる間は、ヤツは「借りてきた猫」のように大人しい。(しかし、しろちゃんが幼稚園に帰った途端、狂ったように暴れまわるのだった・・・)皆さん、猫は子猫のうちにしっかりしつけましょう。それでも、甘えてくる時や寝ている時は本当にカワイイから始末が悪いんだよなあ。あ~あ。
February 2, 2004
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今日のパイオニアは、昨日に続いて、デンソー戦でもストレートで勝利。吉原選手の決定率は、61.5%。パイオニアは11勝3敗で久光製薬とタイだけど、セット率で見事暫定首位に。2月4日は、吉原知子選手の誕生日。ちょっと早いけど、彼女は、自分で自分に大きな贈りものをした。自分の手で掴み取ったそのプレゼントは、他のどんなプレゼントより大きくて、重くて、どんなに嬉しいだろう。次の土・日にはまた試合があって(今度はBS中継だ!!わぁい!!)、吉原選手はまた、自分に贈り物をするだろう。しかも今度の相手は、竹下“テン”選手のいるJTと、首位を争う久光製薬。燃えるだろうなあ。観ている方も、やっている方も。大きな大きな誕生日プレゼント、期待してますよ、パイオニアの皆さん!!それにしても、今日は大分、来週は大阪。吉原選手は、自分の誕生日をどの地で迎えるのやら。・・・というか、毎年毎年、彼女の誕生日はバレー漬けなんだろうなぁ。2月と言ったら、思いっきりリーグが佳境に入ってる時期だもんね。(そう言えば、マッチョさんも2月生まれなんだっけ)多治見選手が雑誌のインタビューで、「誕生日が嬉しいトシではないんで・・・」と語っていたけど、吉原選手はどうなんだろうか。こと、バレーに関しちゃ、トシの事で結構嫌な思いをしてきているからなぁ。でも、吉原選手って、とっても良い年齢の重ね方をしている人だと思う。昔のどんな写真より、今の彼女の写真の方が輝いて見えるのは、私がファンだから・・・というだけが理由ではない、と思う。勿論、昔と比べりゃ痩せたし、ハッキリ言って老けた。そりゃ当然。トシとってんのに若返っていったら、そりゃバケモノか整形してるかどっちかだ。でも、人間的魅力・・・というのかな。簡単に言っちゃうと。それは、衰えるどころか、どんどん輝きを増している。それから勿論、バレー人としての能力もね。バレー人としての能力は、彼女がバレーをやめた瞬間に私たちの目の前からは消えてしまうけど(その日よ当分来ないでくれ!!)、彼女の人間的魅力は、彼女が死ぬまで、輝きを増しつづけるんじゃないかな・・・なんて、思ってしまう。あぁでも・・・。いつだったかのバレー雑誌で、「(W杯での)吉原選手の表情が、現代の日本人には無いもので、非常に感銘を受けたという視聴者が云々・・・」という記事が載っていたんだけど、ええ確かに気迫あふれる表情で、その迫力たるや「切り込み隊長」「闘将」という言葉をそのままそっくりタスキに書いて進呈したくなっちゃうほどだったんですけどね、でも・・・・・・・吉原知子・33歳。まだまだ若くて立派な現代人だい(涙)。いや実際、あの気迫、あのハングリーさが現代人に無いものだとして(確かに少なくなってるような気はするわな)、なんでまた吉原選手にはそれが備わっているのか。吉原選手だけじゃない。マッチョさんも、吉原さんと同じ顔をしている。練習中も、試合中も。① 怖い先輩(中●久美氏・他)にみっちり鍛えられたから② その後の波乱万丈で鍛えられたもの③ 生まれつき①か②か?と思うけど(マッチョさんもかなり波乱万丈だ)、吉原選手の場合、「新人時代から試合中は声をかけられなかった」(by中田氏)らしい。そうすると③か・・・。やっぱりな・・・。でも、きっとその顔は、「無くしたもの」じゃない。ただ、「忘れていたもの」に過ぎない。だからこそ、W杯の全日本は、あんなに素晴らしい戦い方が出来た。イタリア・アメリカ戦で眉毛を八の字にしていた栗原恵選手が、中国戦では闘士剥き出しの顔をしていた。吉原選手がキャプテンとして為した、そしてこれからも為すであろう一番凄いことは、他の選手たちに「思い出させた」「取り戻させる」ことじゃないだろうか。「それ」は本来、みんな持っているものだと思うから。9日には、世界最終予選へ向けての『18人』が決定するそうだ。でも、今リーグで戦っている誰も、その事を考えている人はいないだろうと思う。彼女たちが見ているのは、目の前の勝利。そして、自チームの優勝。私たちファンは、その先にある世界との戦いをどうしても心待ちにしてしまうけど、野球じゃないけど、一球入魂!! 目の前の試合を、戦い抜いてほしい。それからひとつだけ・・・。昨日・今日と決定率のエラく高い吉原選手ですが、どういうわけかサーブ決定率&サーブレシーブ決定率があんまり振るわない・・・。まぁ振るわない、と言っても、及第点は取ってるんですがね。やっぱあれかしら、基本的に不器用な人なんでしょうかね(笑)。
February 1, 2004
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