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ちょっと早い夏バテを経験しまして(ナントカしかひかない“夏風邪”なるものまでひいた・・・)、ここ数日、とてもじゃないけどキーボードを打てる状態ではなかった・・・というのに、一方、全日本バレー情報はてんこもり状態で、嬉しいやら大変やら。ギリシャでの親善試合のすったもんだも大変な事でございましたが、めでたく2連勝して、明後日の朝にはみなさん帰国ですね。本戦での会場を使う使わないにはじまり、試合の数も2試合だの3試合だの、ようやっと試合に漕ぎ付ければ、体育館は工事も遅れ、ホコリまみれで大変だったと・・・・・・。まぁ、暑い国ですからね。お国柄、というのもありますし。ギリシャの人は、午後からは「シエスタ」と称して、みんなお昼寝するらしいですし。日本人の感覚で日本人に対するのと同じものを要求すると、疲れてしまうかも。でも、実際のところ、開幕まで2ヶ月を切ったっていうのに、間に合うんだろうか・・・。水泳の会場は屋根無しでやるとか、マラソンコースは舗装されないとか、恐ろしい噂(事実!?)も飛び交っておりますが。でもなんといってもとりあえず、アテネの12名決定ですね。フタを開けてみれば、OQTのメンバーがそのまま選ばれたような形ですが、皆さん、OQTよりもはるかに進化したものと思っております。個人的には、辻選手と大村選手が選ばれた事が、とても嬉しいです。目の前にあるのはアテネですが、柳本監督は北京を見据えてチームを作ってると思うんですね。そうすると、OQTに出場した若手選手たちはアテネの12人にも間違いなく入るだろう、と。で、吉原・竹下・高橋選手は「三本の矢」ですから、外しようがない、外れようがない。佐々木選手のスーパーサブとしての実績は、W杯、OQTで実証済み。リベロも・・・・・・佐野選手は、実際のところかなり残念ですが、OQTでの成田選手のレシーブ力を目の当たりにした後では、成田選手が選ばれるのが妥当だったでしょうね。彼女のスパイクを見たかった気もしますが。そうすると、一番宙ぶらりんだったのが、辻選手と大村選手だったと思うんです。OQTでは、ワンポイントブロッカーとして起用された大村選手。ブロッカーだけれども、両膝に爆弾を抱えている以上、いくら跳躍力が日本一とはいえど、もしかしたら若手を起用するんじゃないか・・・という不安が私の中にはありました。でも杞憂でしたね。アテネでは、大村選手はレフト。ワールドグランプリでは登録外・・・膝を休めなさい、という意味だと思います。ゆっくり休んで、アテネの地での彼女のスパイクを楽しみにしたいと思います。そして、辻選手。この土壇場に来て、司令塔を替える、ってことは(正セッターに故障でもない限り)あり得ない。だから、セッターの控えはどこまで行ってもセッターの控えで、流れを替えたりするために使われる事はあっても、スパイカーのように「スーパーサブ」と呼ばれる事は無い。おまけに、北京を見据えている以上、若手有望株のセッターはわんさといるはずで、TVのキャッチコピーを借りれば『最後の挑戦』と言われても仕方が無いのかもしれない、35歳になる選手を登用する、起用される事の難しさ。それは、私のようなド素人でもわかります。もともと(当然、実力があったのも事実ですが)、吉原選手の支えとなるべく、全日本に呼ばれた辻選手。全日本女子が戦闘集団となった今、彼女のその役割は、非常に微妙な位置にあったかもしれません。実際彼女のトスは、高さは魅力ですが、それ以外のすべてにおいて竹下選手の実力を凌駕するものではなかったような気がします。まぁ、正セッターが竹下選手なのですから、当然ですが。裏を返して、ちょっと意地悪な見方をすれば、2歳の、可愛い盛りで最も手のかかる年頃の子どもを置いてきた辻選手には、「帰る場所」があった。「帰らなければいけない場所」があった。もし、この土壇場で代表から外されても、それはそれでショックでしょうが、“それに変えがたい大事な、もうひとつのもの”が彼女にはあった。それでも、私は、この選手にはアテネに行ってほしい、とずっと思っていました。理由は・・・・・・なんだろ、明確にはわかりません。お母さんに会いたいのを我慢している2歳の真一郎君に、辛い我慢のご褒美に「母ちゃんは五輪選手。母ちゃんはメダリスト」という最高のプレゼントをしてあげてほしいからか。今まで踏ん張ってきたキャプテン・吉原選手の、その踏ん張りを支えた、文字通りの「縁の下の力持ち」に、最高の舞台でプレーするご褒美を与えてあげてほしいからか。いずれにせよ、勝負の世界とは無縁の、「浪花節」的な理由だったように思います。でも。ぶっちゃけ、ボロ負けした欧州遠征中、吉原選手に代わりキャプテンを務め、正セッターまで務めた辻選手は、悔しさのあまり泣きながらプレーしていたそうです。フジテレビHPのインタビューで、「トモに比べれば、自分は実力も実績もペーペーみたいなもの」と語っていた辻選手。でもその裏では、「試合に出ること」を渇望し、アタッカーとコンビ合わせをしたいのに、自分は控えだから・・・と遠慮していた辻選手。控え選手のモチベーションが下がらないよう、Bチームをまとめ上げ、強さを保った辻選手。本当に、聡明で、優しいセッターの辻選手。その辻選手が、泣いた。真一郎君のことを思って泣くのではなく、アスリートとして、悔しくて泣いた。ずっと試合に出たかった。コンビ合わせもしたかった。同い年のトモがスタメンで試合に出ていて、フィジカルな面も実力も適わなくて、実績もあまりに違って・・・悔しかった。もどかしかった。そんな気持ちを、辻選手がずっと「チームのため」に押さえこんでいたのだとしたら。そしてそれが、欧州遠征で爆発したのだとしたら。今の彼女は、間違いなく、100%、「戦闘集団の一員」になったのだと思います。「縁の下の力持ち」だけではなく、「みんなのお母さん」としてだけではなく、竹下選手を脅かすもうひとりのセッターとして。彼女本人がインタビューで語っているように、「モチベーションが田選手に比べ低い」辻選手を「変えた」のも、柳本監督の作戦どおりなのだとしたら、ちょっと悔しい気もしますが。それから、真一郎君には、ごめんね、もうちょっとだけ待っててね、という思いもありますが。でもその代わり、最高のプレゼントを用意してるからね、って。ともあれ、辻選手が12名入りした事は、本当に嬉しいです。若手を入れるより、35歳・最後の挑戦のセッターを入れるほうが、北京に向けても、きっと実りの多いものになるだろう、という決定が下されたのだと思います。吉原選手。辻選手の12名入りを知った彼女が胸を撫で下ろしたのか、当然と受け止めたのか。辻選手のインタビューの中に、「辛い時、トモは、身体は大丈夫かとか、一緒にお風呂入ろう、と気遣ってくれる」という一文がありましたが、吉原選手が辻選手を気遣う時、それは吉原選手が辻選手に気遣われたい時だったんじゃないのかなあ。辻選手がそれに気づいているのか、気づいていないのか。いずれにせよ、吉原選手が今まで突っ走り続けて、ボキッと折れてしまわなかったのは、彼女自身の強さ、周りの支えのお陰であり、そして、辻選手の存在が大きかったのは事実だと思います。同い年のふたりは、高校時代インターハイで戦った事はあるのかな? 高校時代、吉原選手はレフトで辻選手はセンター。唯一ブロードを打てる高校生だったらしいから、吉原選手も「名取知恵」という名前は知っていたかも。そのあと、2回、同じ全日本に選ばれているふたり。そして、今回が3回目。ふたりにとって、一番重くて、一番辛くて、一番大変なオリンピック。オリンピックへの道。ふたりは、まさしく「戦友」。彼女達が言うように、きっとこの先、こんなコンビは現れないでしょうね。さあ、全日本はもう、フルスロットル。ブレーキを踏む事はもう許されないし、誰も踏まないでしょう。さあ、このまま突っ込め!!
June 25, 2004
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・・・・・・・・・暑い。蒸し暑い。私にとって一番嫌な季節がやってまいりました。でも今年は、嫌な季節であると同時に“楽しみな”季節である事も確か。うーむ。昨夜の「ブロードキャスター」は、新聞のラテ欄を見事に裏切り、まさに“竹下テンちゃん特集”とでも言うべきものでした。イタリアのボニッタ監督や、ブラジルのエリカ・コインブラ選手からも評価されている竹下選手。すげえなあ、と思うとともに、世界一と言われるブラジルのセッター・ベンツリーニ選手の“竹下評”もちょっと聞いてみたかった・・・なんて思う欲張りな私なのでした。しかし、いくら竹下選手がミラクルなパスを出しても、アタッカーが決めきってくれなければ得点=勝ちにはつながらない。全日本ではそんな心配はないでしょうけれども、所属チームのJTの試合を観ていたら、そんなシーン(レシーブが乱れても、竹下選手が走りこんでいいトスを上げているんだけど、スパイクがネットにかかってしまったりアウトになってしまったり・・・)が結構あったりして、セッターというポジションの辛さ、難しさみたいなものを感じたりしました。まして彼女はプロになったわけで、「成績」がすべてなわけじゃないですか。アタッカーなら、多少トスが乱れても決めきったり、勿論、いいトスが上がったときは言うに及ばずで、わかりやすく「成績」を上げられますが、セッターってどうなんだろう・・・と、最近思ったりしてしまいます。それでも、やり甲斐のあるポジションなのでしょうが。さて。4カ国対抗は、3位の成績で幕を閉じました。今頃は悔しがっているのか、それとも作戦どおり、と冷静な顔なのか。今頃は選手・スタッフともども、アテネの空の下でしょうか?暑さにげんなりしてるかな。オリンピックスタジアムを観て武者震いしてるかな。(間に合うんだろうか)いずれにせよ、本番まで2ヶ月を切ったかの人たちは、きっといい表情をしていることでしょう。
June 20, 2004
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朝日新聞の『be』に、吉原選手の記事がでっかく載っていた。どうやら連載らしい。今日の『ブロードキャスター』でも特集を組むらしいし、件のWGP・ゴールデンタイムにオンエア話もそうだし、改めて最近の女子バレーの人気に驚いたりする。『be』の記事のタイトルは「逆風満帆」というもので、多分さまざまな逆境を乗り越えてきた人たちのインタビューが載せられているコーナーだと思うんだが、吉原選手のバレー人生はまさに逆境逆境また逆境で、これほど記事にしやすい人も珍しいかも・・・なんて思った。ただ、このバレー人気をアテネ後も持続するのは大変な事だろうとは思う。野球やサッカーと違って、インドアスポーツの悲しさよ、なんたって観客動員数が少なくなるのはどうしようもない。協会のお偉方に、すぐに180度の方向転換を期待してもそりゃ無理だろ、という気もするし、ここは一丁、各テレビ局さんには身銭を切って頂いて、Vリーグの試合をバンバン放送してもらうしかないのかなあ。・・・・・・なんて、先の事を心配してもしょうがない。今は目の前のアテネオリンピック。・・・と思っていたら、われらが全日本、ブラジルに惨敗したようで。これも作戦のうち。最終目標であるアテネで勝てばいい、とわかってはいても、なんかちょっと心配だなあ。でも、竹下・高橋両選手をあまり使わなかったようだし、吉原・佐々木両選手に至ってはベンチ入りさえしてないし。監督の『勝ちに行く度』『本気度』はかなり低いんだな、と言うのは推察されますが。何はともあれ、今日の夜10時からは、ヨーロッパに居る彼女達の顔が観れます。彼女達は、どんな顔をして闘っているでしょうか。笑っているでしょうか。
June 19, 2004
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テリー伊藤氏のラジオに、吉原選手がゲストで登場。短かったけど、色んな話が聴けました。普通に家にいたら、ニッポン放送はノイズがガーガーピーピーで、まったく受信できない状況なんですけども、運良くというかなんというか、今日は出張で関東圏に出かけたので、研修終了後、持っていった携帯ラジオで聴く事ができました。ラッキー。アテネへの意気込みや、あの精神力やパワーはどこから来るのか、などといった、いわゆる「王道」の質問が主だったような気がしますが、これらの答えは、まぁいつもどおりの答えだった・・・と言っちゃ失礼ですが、「アテネでメダルを狙う」「目標は高く」「トレーニング命」といったものでした。その他、バレーを離れた「吉原知子」についても質問されておりまして、まぁそれについては、録音できたわけではないので、要点のみ(順不同)。1 普段はどう過ごしてる → のんびり2 料理はするか → 好きだけどする時間がない3 好みの男性タイプ → 星野監督(頼りがいのある人が好きらしい)4 よく聴く音楽 → B’z、MISIAなど5 アテネ後の夢 → お嫁さん(お相手がいるかどうかは内緒)1・2・3については、雑誌などで知っていたんですが、4は意外でした。じゃあどんな音楽が好きだと思っていたんだ、と言われると困りますが(笑)。B’zが好きって事は(特に『ウルトラソウル』が好きらしい)、やっぱ稲葉さんファンなんでしょうかね。面食いだなあ。いやあ私は、どっちかって言うと松本さんのほうが好きです。って言うか、今の『すぽると!』のテーマ曲の『RED SUN』と言う曲が大好きなんですよ。・・・・・・私のことはどうでもいいですか。そうですか。話を元に戻して、ビックリしたのは5の答えです。「結婚したい」ではなく「お嫁さん」という言葉を使ってしまうあたりに、バレースイッチOFF状態のこの人の、なんとも言えない可愛らしさ、みたいなものを感じました。でも、ビックリして、そのあと無性に寂しくなりました。彼氏(婚約者)、いるんだろうなあ。ずっと待っててもらってるんだろうなあ。吉原選手が選んで・・・イヤ選ばれたのかもしれないけど(笑)、ずっと待っててくれる人(イヤ、無理矢理待たせてるのか!?)なんだから、そりゃあもう素敵な人なんだろうなあ。バレーやってる時は「闘将」だの「鬼神」だのって言われて、そして実際そうだし、そうだからこそイイんだけど、OFFの時のこの人は、TVでしか観た事はないけど、おっとりのんびり、無茶苦茶可愛らしくて、料理も上手くて、掃除も得意(本人談)で、優しくて、でもとことん肝が据わってて、こんな女の人はどっかの素敵な誰かさんと結ばれて当然だと思うし、心からお祝いしたいと思う。・・・・・・・・・でもやっぱり寂しいなあ。年齢的なこと、満身相違であること、それから何より、バレーに対する姿勢・取り組み方を見るにつけ、吉原知子というひとは、バレーと結婚を両立する事はないだろう、という気がする。コートの中にいるこの人は、バレーにすべてを捧げているような・・・ストイックというか、ある意味「巫女さん」のような、そんな雰囲気まで漂わせてしまっているような気がする。もし両立する気があるのなら、もう数年前にそうしていたと思うし。こんなに頑張って、あんなに張り詰めて、必死で、真っ直ぐに戦っているんだから・・・だから、「吉原選手」としての夢を叶えたあとは、「吉原知子さん」の夢をかなえてほしい・・・とは頭では思うんだけど、やっぱり、できれば「北京」までバレーボールの世界に居てほしい、と願う気持ちは大きい。いずれにせよ、選ぶのは吉原選手本人。どちらの道を選んだとしても、応援しつづけるし、尊敬しつづける気持ちに変わりはありません。それに、今は目の前の大会。吉原選手ご本人だって、目の前の事に「完全集中!」でしょう。とりあえず、今日はブラジル戦です。イタリアでの試合も、吉原選手はベンチ入りしていないようですが、WGP、そしてアテネ本番での試合につながるような何かを得て、日本に帰ってきてくれるでしょう。
June 18, 2004
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イタリア4カ国対抗の初戦・イタリア戦、日本はストレート負けを喫したようです。うーーむ。とりあえずこの大会は、ワールドグランプリで勝つための布石なのだと思いましょう。新聞記事「吉原・成田を温存」と書いてあったところを見ると、トモキャプ(なんだその省略の仕方は)はベンチ入りしたようです。登録外ならまだしも、ベンチ入りしたのに、温存→ストレート負け、というわけで、“かの人”は相当な「コノヤロー! 私を出せ出せ出せ出せ状態」(『すぽると!』より)に陥っているであろう事は想像に難くありません。でもまぁ、ここで一番、フラストレーションをギッチリネッチリコッテリと蓄積して頂いて、“かの人”にはWGP、そしてアテネで、それらの溜まったものをマグマのごとく放出していただきたいものです。今日の新聞記事には、スイスの山並をバックに笑顔満面おのぼりさん状態の14人の選手達の写真なんかも載っていたりして、元気そうだなあ・・・とホノボノしたのも束の間。『WGPの応援団にみのもんたとNEWS』という一文を見つけたときには、我が目を疑いました。NEWSはわかります。わかるっつーか、覚悟してました。もっと言っちゃえば、アテネのバレー中継放映権をフジテレビがGetした場合、リポートも彼らがやっちゃうんじゃないだろうか・・・という予感まであります。そしてまた、W杯の時より、OQTの時の応援には幾分真剣さが加味されていたような気もするので、まぁ彼らについてはヨシとしましょう。大体、WGPをTV放映してくれるって言ってるんですから(勿論視聴率が見込めるからでしょうが)、あんまり贅沢は言いません。・・・・・・・んがしかし!!「みのもんた」。なぜに「みのもんた」。どういうわけで「みのもんた」。いやだいやだいやだいやだ絶対いやだああああああ!!「みのもんた」に直接的な恨みはないが、なんか、なんか、“真剣勝負”とか“正々堂々”とか、“12人の女神達”とかいうこれはどうなのよ的なキャッチフレーズには一番似つかわしくない人のような気がする。・・・・・・・・なんで「みのもんた」なんだろう。これだったら小倉アナのほうがよっぽどいい(と思う)。あーあ。
June 17, 2004
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大林素子さんのコラムによれば、ワールドグランプリのアウェー戦も、フジテレビで放送される事が決まったらしい。今の気持ちを一言で言い表せ、と言われたら、もうこれしかないだろう。「ひゃっほう!」「どうしても都合のつかない3試合を除いて(オンエアする)」ということは、インドネシアでの試合が放映されないのか、それとも韓国での試合か。いずれにせよ、キューバやブラジル、ロシアなど、アテネで対戦する事になるチームばかりで、まさに「見逃せない!」という感じ。もし・・・いや絶対、日本がワールドグランプリの予選を勝ち上ったとしたなら、決勝ラウンドも放映・・・してくれるよね? フジテレビさん。いずれにせよ、アテネの前哨戦であるワールドグランプリを、ゴールデンタイムに放映する、というあたり、近年になくバレー人気が高まっていると言う事の表れなんでしょう。この人気を、アテネまでのものではなく恒久的に続くような戦いを、グランプリやアテネでは、してきて頂きたい。絶対してきてくれる、と信じてます。
June 16, 2004
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ひどい寝不足。昨夜9時過ぎから本を読み始めて、そのまま一気に、それこそとり憑かれたように読み進めて、読み終えて本を閉じて、ふと気が付いたら朝の5時だった。よって本日の睡眠時間、しめて1時間30分。身体はヘトヘトだし、頭の中も大部分がぼうっとしているんだけど、なぜか頭の中の一部分がピリピリしているのは、昨夜読んだ本のせいだと思う。重松清氏の『疾走』。表紙のインパクトが強すぎるせいか、重松清のほかの本に比べて、図書館でも借りる人が少ないらしい。書店で平積みになっているのをはじめて見たとき、ギョッとしたのを覚えている。真っ黒な装丁に、こちらを見あげて泣き叫ぶ「男」の顔。「男」の顔は、怒っているようにも、悲しんでいるようにも、恨んでいるように、寂しいようにも見える。シュウジ。「差別」のある寂れた町に住む「優しい」少年。彼の優秀な兄・シュウイチは心を病み、“赤犬”になる。そこから「おわりの物語」は始まる。父は、“赤犬の父”の重みに耐え切れず、蒸発。母は、ギャンブルにはまり、抜け出せなくなり、家を出る。「優しい」シュウジだけが、逃げ遅れてすべての重みを背負う。学校にも、どこにも、彼の居場所はない。彼を支えるのは、聖書の言葉と、神父様の言葉と、今は遠くに行ってしまった「強いひとり」のエリだけ。シュウジは走りつづける。逃げつづける。からっぽの、穴ぼこみたいな目をして。「本当の絶望は、未来に希望が持てないこと」。まだ15歳の彼に襲い掛かるのは、「絶望」そのものだ。刑の執行を待つ死刑囚。ヤクザ。セックス。殺人。暴利。裏切り。でも、彼が再びエリと出会い、逃げるためではなく帰るために、走ろうとしたとき・・・。かなり好み・評価の分かれる作品だと思う。いくらも読み進めないうちから涙が溢れて止まらなかった私は、この小説に魅せられて読み進めたのではなく、いつかきっとシュウジに救いが・・・シュウジに明るい未来が・・・と、それだけを願った。15歳のシュウジに襲い掛かる「運命」「宿命」はあまりに残酷で、苛烈で、悲しい。シュウジは、最後、幸せだっただろうか。重松清氏は、シュウジを幸せに、旅立たせてくれたのだろうか。それは、読み手に委ねられる。私は、幸せだったのだと思いたい。でも、もうちょっと長く、もっとずっと長く、シュウジを「幸せ」なままで居させてあげたかった。たとえ兄が“赤犬”にはならなかったとしても、家族の中でさえもずっと「ひとり」「ひとりぼっち」だったシュウジが、やっと「ふたり」になれたんだから。こんな辛い物語は、しばらく読み返せそうにありません。友だちにも・・・・・・どうだろう。勧めたい、かな。痛いし、辛いし、悲しいけど、読んだほうがいいよ、といつか言えるかな。でも、今はまだ無理だな。
June 14, 2004
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モントルーバレーマスターズ、ドイツにも負けてしまったようです。・・・・・ってことは、現在7位? 8カ国対抗で7位だから・・・うーん。これも、柳本監督の作戦のひとつなのかもしれないけど、勝てなかった、ってのは本当にシンプルに、残念です。まぁ、五輪を前にして、いわゆる『勝ちに行く』大会ではないにしても。イタリアでの親善試合は頑張ってほしいですね。こちらは、吉原選手もベンチ入りするんでしょうか?さて。昨日は、NHKの柳本監督のインタビュー番組を観ました。新聞記事やネットなどで、ほぼ既出の内容でしたが、監督本人の口から語られる言葉というのは、貴重でした。しかし、長くひとつのことをやっていて、しかも究めようとすると、いろいろな艱難辛苦を味わう事になるんだなあ・・・と、しみじみ思ってしまいました。東京オリンピックでバレーに魅せられ、バレーを始めた柳本監督。いわゆる“根性バレー”に反抗し、“データバレー”を重要視し、実施した。全日本では猫田選手の控えだったけれど、国内リーグでは自チームを優勝に導いた名司令塔。監督としては、男子チームを優勝させ、その後女子チーム・東洋紡も優勝させた。東洋紡廃部などの挫折を味わった後、全日本女子の監督へ。「日本一のセッター」が、国際大会ではベンチに座ることを余儀なくされる。その悔しさ、もどかしさは想像に難くありません。でも、だからこそ監督は、控えの選手がモチベーションを保つ大切さや大変さを、よくわかっているのかもしれません。チームを失う悔しさも。オリンピックでメダルを逃した悔しさも。そして、「モスクワオリンピック不参加」。自分とは、バレーとはまったく関係のない、政治的なことで夢を奪われた悔しさも。もしかしたら、柳本監督は、全日本の選手それぞれが持つ悔しさのどれかひとつと、必ずリンクする「悔しさ」を持っている人なんじゃないのかな・・・なんて思いました。シドニーオリンピックを逃した選手達。「日本一」なのに、もしかするとスタメンより実力は上なのに、控えに回る選手たち。そして、一度はバレーを奪われ、その後も「冷や飯」を食わされ続けた選手。監督の言うように、「勝ちたい」という思い、「勝ちに行く」ベクトルが全員共通している今回の全日本。でも、それだけではなく、「悔しさ」というところで、みんなそれぞれが共鳴する何かを持っていたのかもしれません。それにしても、「裏ではケンカばっかり」(監督談)の全日本だそうですが、いったい誰と誰がケンカするんでしょうかね?まぁ、女性が10数人、数ヶ月も寝食を共にしていれば、ぶつかったりもするでしょうねえ。いくら「勝ちに行く」ベクトルが一緒だとは言っても・・・吉原選手のご苦労、お察しいたします(笑)。そう、吉原選手といえば・・・。番組の最後で、ファンの方の赤ちゃんを抱っこして写真を撮ってあげてましたね。なんか妙に子供馴れしてるというか、本当に子ども好きなんだなあ、と思った瞬間でした。「トモママ」もなかなかお似合いでしたよ、キャプテン!ともあれ、監督の言うように「負け勝ち」なのだとしたら・・・。モントルーでの「負け」を、アテネでの光り輝く「勝ち」に変えてくれること、きっと信じてますよ!
June 13, 2004
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モントルーバレーマスターズ、今のところ1勝1敗。アメリカには負けたけど、ポーランドには勝った、と。どこの国も、オリンピックを前にして、自分の手の内を隠しながら敵の状態を伺う・・・というような試合をしているようです。イタリアのトグットが出ていないようだし(ピッチニーニも?)、ポーランドのグリンカ選手も温存でしょうか?かく言う日本も、吉原選手を登録せず、司令塔に辻選手を起用しているあたり、ううん、柳本監督、今度は何を考えてる?といったところですね。思えば今度の大会、特に2戦目のポーランド戦では、協会からこの選手だけは使うなといわれた三選手・・・吉原・竹下・高橋の3人を外して、試合に臨んでるんですよね。吉井妙子さんの本によれば、この3人は今の全日本の「核」ですから、「核」を欠いた状態でチームがどこまでやれるのか、試しているところもあるのかもしれませんね。それに、その3人を欠いた時の、辻選手や成田選手のキャプテンシーというか統率力、そういったものを試そうとしたのかもしれません。・・・・・・しかし、今回の大会に登録されなかった吉原選手、コートから一歩下がった場所で、日本チーム、そして敵チームの分析に目を光らせているでしょうか。試合に出場しない、ということは、練習の空き時間もそれなりにあるでしょうし(吉原選手を登録しなかったということは、試合外のミーティングやその他でも、彼女には一歩下がったところに居てもらうということだと思うので。現に今のキャプテンは辻選手ですし)、他国同士の試合も観戦したりしているかもしれません。五輪に向けて、休養・温存という意味のほかに、敵情視察というか、そういう役割を今回担わされたのかもしれませんね、吉原選手は。とは言うものの、この方はとにかく試合に出たい人でしょうから、そんな自分の役割をじゅうぶん理解してはいるものの、もうウズウズウズウズ、ある意味ものすごく辛い時間を過ごしているかもしれないなあなんて考えてしまいます。でもその分、オリンピックではハジケまくってくれる事を期待しつつ。そして、チームが、「トモさん」無しでも勝てるチームになってくれる事を期待しつつ。私は「トモさん」ファンだから、そりゃちょっとは複雑だけれど、「トモさん」が居るうちに、「トモさん」が居なくても勝てるようにならなきゃいけないんだ、ってことはわかります。矛盾してるけど。最終的には、そうなる事が「トモさん」の仕事であり、チームをそうするために「トモさん」が呼ばれたのだと思うから。魔女の伝統を引き継いだトモさん。でも、“若返り政策”のおかげで伝統は絶たれてしまった。もう一度、伝統をつなぎあわせ、これからもつなげていくために、トモさんは呼ばれた。闘志剥き出しの表情、自分を追い込む練習、ここ一番で練習の成果を爆発させる事のできる起爆力。伝統は、つながった、つながろうとしてる、と思います。トモさんはやった。やり遂げた、と思います。だから、あとは勝つだけです。挑戦するだけです。勝って、勝って、勝って、勝って、そしていつか「トモさん」がいなくても勝てるように。伝統をつなげていけるように。
June 12, 2004
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小川洋子さんの『博士の愛した数式』を読了。久々に、瞼が腫れあがるほど泣いてしまった・・・。決して悲しい物語じゃないし、ラストはハッピーエンドなんだと思うけれど、切なくて、愛しくて、でもやっぱり切なくて、それなのに泣きたくなるような幸福感に包まれるような作品。80分しか記憶のない、70歳近い天才数学者の『博士』と、28歳で家政婦の『私』と、『私』の息子で10歳の『ルート』。・・・ふと気が付いたんだけれど、この小説には“名前”が一切出てこない。物語は『私』の一人称だし、登場人物も少ない。物語のほとんどは、「博士」の家の中でのみ展開されていく。数学嫌いの私が、たびたび数式や天文学的数字が登場するこの小説に、たまらなく魅せられてしまった。「28」という数字にも。それから「√」(ルート)という記号にも。それから、色々な数式に。読み終わったあと、色々な数字が気になって、頭の中で足してみたり引いてみたり。読み終わったあと、博士のメモが擦れあうカサカサという音が聞こえてくるような気がして。読んだ事のない方には、何の事やらさっぱりわからないと思う。でもこれは、決して小難しい小説じゃない。ラブストーリーだけれども、恋の小説じゃない。これは、永遠の、愛の小説。
June 11, 2004
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友達に薦められて、小川洋子氏の『博士の愛した数式』という小説を読み始めた。一応、ラブストーリー・・・なんだと思う。本の帯にはそう書いてあるから。そして、まだ数ページしか読んでいないというのに、なんだろう、一文一語がものすごく愛しくて、大切に大切に、ゆっくり読み進めたい、と久々に思える本に出会った気がする。急いで読むのが勿体無いような感じ。読了したら、この日記でガンガン語りまくっちゃう・・・かもしれない。さて。昨日の日記で、怒涛のバレーニュースについてのシロート意見丸出しの私見を書き殴ったんだけれども、何より大事な、もうひとつのニュースを忘れておりましたわ。・アテネ五輪の対戦相手・試合日程が決まるなんだろう、ピリッとするというか、身がキュッと締まるかんじがする、というか。いよいよ、「その時」が近づいているんだなあ・・・・・・。日本は、ブラジル→イタリア→ギリシャ→韓国→ケニア の順で当たるそうだ。よりによって初日ブラジルかよ・・・と、ちょっと意識が遠のきそうになりかけたけれども、W杯の時だって、まったく歯が立たなかった相手ではないし、それに全日本はあの頃よりはるかに進化を遂げているんだし、ここはいっちょう必ず、初戦突破してくれると信じましょう。2戦目のイタリアも韓国も、OQTで下した相手だし。ええいトグットがなんぼのもんじゃい。ギリシャとケニアが未知数だけど、世界ランクから言ったら必ず勝てる相手だし、ここはなにがなんでも「1位」で、準々決勝に進んでほしい。なんて、そんなこと言われるまでもなく、全日本メンバーは最初っからその気で練習を積んでおられることでしょうが。それに、韓国やキューバが、いかに進化を遂げようと、日本だって負けじと進化を遂げてるんだから。きっと大丈夫。1位通過してくれると信じましょう。 ・・・・・・だってだってさ、1位通過しないと、決勝ラウンドに進んだらすぐに中国とかアメリカあたりと対戦するハメになっちゃうんだもん・・・。それはやっぱり、何が何でも避けたい!!Bチームは、眩暈がしそうなほどの強豪ぞろいで、どの国が準々決勝に進むのか・・・。まぁ、中国・アメリカは順当として、ロシア?ドイツ?キューバ?ドミニカ?やっぱりなあ、初戦は、せめてドイツかキューバあたりと対戦してほしいなあ、なんて思う、小心者ファンの私なのでした。ともあれ、全日本の皆様は、いよいよ今晩からモントルーバレーマスターズの試合開始。どんな戦い方をするんだろう。きっと、きっと勝ってください。
June 8, 2004
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なんか昨日は、怒涛のようにバレーニュースが。・全日本女子、欧州遠征に出発・全日本女子バレー選手に報奨金・ワールドグランプリ登録12名に高校生の横山選手が入る・バレー協会・移籍規定を改正・栗原・木村両選手にイタリア・セリエAから打診・男子ワールドリーグ、2連敗・・・・・・なんだろう。ここ1週間静かだったというのに、急なこの賑わいは。ひとつめ。報奨金。とりあえず、報奨金は監督に100万、選手達には一律50万、OQTの12名から外れた選手達にも、貢献度によって20~30万が渡されるそうで。あれだけ視聴率稼いで、これだけ盛り上がってるんだからもっと高額でもいいんじゃないのー?・・・と、みみっちい事を考えてしまわないでもないですが、まぁ、協会がガッポリ儲けたお金は、今後の強化費用などなど、有意義に活用されるだろうってことで。私的には、OQTでメンバーから外れた選手達も報奨金をもらえる、というのが、良い、です。これってつまり、佐野・狩野・宝来・鈴木・有田・荒木選手の事ですよね?貰う側としては、ちょっと複雑な心境かもしれませんが、でも、佐野・宝来・鈴木選手は、去年の3月、柳本ジャパンが始まった頃から、いわば今のチームの基となる部分を、一緒に作り上げてきた選手達ですし、有田選手の無念、悔しさというものは想像を上回るものがあるでしょうし、OQTで裏方に回ってメンバーのために尽力してくれた15歳の狩野選手、そして、何より、ギリギリのところで12名から落とされ、それでも腐らずに裏方に回ってメンバーを支えた佐野選手には、貰う権利がある・・・いや、貰って当然だとも思います。ふたつめ。ワールドグランプリの12名から、大村選手が外れましたね。膝の悪い大村選手を、アテネまで温存する目的か、それとも横山選手を試すためのものか(モントルーでの吉原→荒木のように)。それとも・・・・・・考えたくはないけれど、大村選手の膝の状態が相当悪いのか。いや、仮に現時点で状態が悪いのだとしたら、モントルーの12名からも外すでしょうし、これは“温存=若手育成”、ということなのでしょう。きっと。甘いといわれようとなんと言われようと、いや事実甘いんでしょうが、これ以上、W杯の時のメンバー・OQTの時のメンバーと、アテネ本番のメンバーが変わってほしくない、というのがホントの気持ちです。死に物狂いで切符を獲ったメンバーが、アテネに行ってほしい。頭では、トライアウトでもって、チーム自体がもっと強くなってほしい・・・と思ってはいるのですが・・・。みっつめ。規定改正。良いのか、悪いのか・・・。よくわかりません。でもとりあえずこれで、JTに移籍した熊前選手は、次のリーグから大手を振ってプレーできるということですよね?竹下選手のトスを打つチカさんが観られる。もしかすると・・・いやきっと、ネットをはさんで対峙するトモさんとチカさんが観られる。そう思っただけで、単細胞の私はウハウハです。もしかすると、難しい問題も孕んでいたりするのかもしれませんが・・・。よっつめ。イタリア・セリエA。栗原・木村両選手をほしがっている理由は、やはりOQTのイタリア戦の結果によるものでしょうか?守備も巧くて、「器用なレフト」2人は、イタリアリーグ好みの素材ということになるんでしょうか。ふたりを獲得したがっている「ヴィツェンツァ」。新聞記事によると、チームの女性監督が、吉原選手がセリエA・「ローマ」にいた時の監督さんのようですね。決めるのは彼女達ですが、これからのバレー人生、後悔しないような選択をしてほしいなぁと思います。いつつめ。男子2連敗。・・・・・・・・・・新体制がスタートしたばかりですから、まあしょうがないでしょうね。これからに期待します。さて。われらがチーム柳本は、今頃はスイスの人でしょうか。吉井妙子さんの本によれば、吉原選手が体調を崩し、監督からキツイお灸を据えられ、高橋選手が監督からカミナリを落とされた、伝説の地(笑)・モントルー。コートに立つ人も、裏方に回る人も、どうぞ悔いのない一日一日を。
June 7, 2004
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いや~、すっかり日記をご無沙汰してしまいました・・・。OQTが終わってすっかり抜け殻・・・だったわけではなく、やれ出張、やれ体調を崩したと、なかなかPCの前に座れなかったんですね、これが。そしてふと気が付くと、今日は全日本女子の皆さんが欧州遠征に出発する日ではないですか。確か10時ごろの出発だったから、今頃はもう空港でしょうか。吉原選手が、モントルーでの大会において、ベンチ入りしないというニュースは、ちょっとビックリしました。理由は、・吉原選手の休養のため・荒木選手がどのくらい実戦で使えるか、試してみるため・杉山選手のモチベーションをあげるためそれから、・「トモさん」なしで、他の選手達を戦えるようにするためでしょうか。特に、最後のひとつは、OQTのタイ戦において、全日本の大きな課題のひとつとして、掲げられたようですし。とは言うものの、当のご本人は、試合に出たくてイライラしているだろうなあということは容易に想像つきますが(笑)。・・・よく納得させたなあ、柳本監督。でもこの人は、後先考えず目の前の試合にカーーーッ!!と燃えちゃうお人ですからね。なんたって、リーグ決勝戦進出を決めたあとの、いわば「消化試合」で、ベンチに突っ込んじゃうお人ですから。(まったく、あの時の肝が冷えた感じというか、心底ぞっとしたというか・・・忘れられませんよ)最終目標であるアテネのため、アテネのメダルのため、今は休んでいただきましょう。それから、もうひとつの理由。・超負けず嫌いの吉原選手を、敢えて本番近くまで使わず、本番で燃えさせるためううううううぅぅぅ~~~ん、ウマいなあ、柳本監督。ただ、もう吉原選手だって、そんな監督の采配術には慣れっこだろうけど。・・・・・・・いや、それでもムカムカイライラしちゃうのが、吉原選手だったりして。
June 6, 2004
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