2005.03.06
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テーマ: 戦争反対(1197)
カテゴリ: カテゴリ未分類
雪の斜面を見ると思い出すことが有る。

又昔の話(汗!
婆ちゃんに聞いた話です。

今じゃ総白髪の叔父さんが小学一年生だった頃、
当時、ランドセルを買える家庭が少なく、
学用品を風呂敷に包んで通学する子が多かった頃の話し。

何時も自慢のランドセルを背負い誇らしげにしていたそうです。

積雪が多い日の学校の帰り道、
雪が積もると子供達は喜んではしゃぐものです。


ふたの上にお知りを乗せてそりの様に滑走したそうです。

実は、ふたが紙製のランドセルだった為
ふたが千切れてしまったそうです。

戦争末期で過度の物不足のため、
総革のランドセルは、お金を用意しても中々手に入らなかったと聞きました。

「欲しがりません勝つまでは」

「こうして学校に行けるのも兵隊さんのおかげです」

と、言っていた時代の話です。







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最終更新日  2005.03.06 20:03:33


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