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【 Koke‘e/Paina/KONISHIKI 】「Hawaiian Soul」でも紹介したKONISHIKIのアルバム「Paina」。⇒Hawaiian Soul その10 ~ KONISHIKI ~このオープニング・ナンバー「Koke‘e」。しかし「Honolulu City Lights」から始まってKONISHIKIはすべてカバーしてることになるな。【 Honolulu City Lights/KONY ISLAND/KONISHIKI 】⇒Honolulu City Lights 男性ボーカル編 その2 ~ KONISHIKI ~ アルバムにはバラエティに富んだKONISHIKIの仲間たちが参加している。家族に兄弟に同級生に、サザンの関口和之さん、IWAOさんに、GONTITI、武蔵丸、関口宏さん、と。アルバム「Paina」の「Koke‘e」演奏がベースラインから始まりウクレレとスラック・キー・ギター、スチール・ギターが、これでもかと南国気分を演出する。ここから聴こえる「Koke‘e」は山や渓谷の緑というよりもナパリ・コーストを彷彿とさせる海の印象だ。KONISHIKIの素朴で力強いボーカルが心地いい。2曲目の静かな「Sanoe」との対比もいい感じです。この「Koke‘e」はベスト盤のこっちでも聴けるみたいです。【 BEST OF KONISHIKI/KONISHIKI 】このアルバム「Paina」にも参加している山内雄喜さん。もちろん山内雄喜さんのアルバムにもKONISHIKIが参加してたりするんだけど、このアルバムのジャケは【 ハワイアン・コラボレーション/山内雄喜 】これかな。【 The Folk Music of Hawaii/Sons of Hawaii 】
2018.04.29
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【 Koke‘e/Livin' Country/96744 】96744とはアメリカの郵便番号からとったもの。O‘ahu島の東側、Windward沿い、Kane‘oheの街がそこにあたる。ジャケットの4人はKane‘oheの出身らしくそうすると顔が刻まれた山はたぶんKo‘olau山脈だろう。ちなみにKane‘oheは「竹の男」という意味らしい。メンバーの出身がKaua‘i島だったらバンド名は96796でNa Pali Coastの山肌を使っただろうな。【 Island Breeze/Jeff Peterson, Riley Lee & Kenny Endo 】メンバーは左の山肌からウクレレのKainoa、ギターのMakena、ベースのHenry、ギターのDennis。キーボードで参加しているGordon Broadが製作に携わっているようでサーフィン、あるいはロコのライフスタイルを称えて書かれた曲によるこのアルバムが4人のデビュー・アルバムとなっている。とりあえずは96744(ナインシックスセヴンフォフォーでいいのか?)の「Koke‘e」おお、思わせぶりな爽やかな前奏にのせてちょっと肩すかし気味な渋めのボーカルが入る。4人のうちの誰なんだろう...。バックがけっこう軽快で爽やかな感じなのでもうちょいはりきったボーカルがよかったかも。いや、でもけっこう「Koke‘e」としてはいいです。アルバムは、けっこう濃いめなのを警戒してたんだけどタイトル曲の「Livin' Country」をはじめにJawaiianが多いけど可愛らしい曲もあってコーラスきれいだし悪くない。もちろん「Koke‘e」だけでなくカバー曲もあるけどアルバムの冒頭、Everly Brothersの「All I have To Do Is Dream」の「Jawaiianアレンジは『金目当て』だ」と、どっかのライターに切り捨てられている。たしかにあえて1曲目でなくてもよかったかも...。【 The Very Best of Everly Brothers/Everly Brothers 】で、ライナーには例によって家族やメンバーへの謝辞が書かれてるんだけどMakenaのソレとか「2 my family 4 believing in me & da band」で「to=2」「for=4」のアレだなぁ。当たり前だけどハワイにもヒップホップの波が押し寄せてるんだなぁ。ちなみにゲスト・ミュージシャンとしてBB Shawnがエレキ・ギターで参加しているようだ。【 NO BOUNDARIES/BB Shawn 】⇒Honolulu City Lights インスト編 その2 ~ Shawn Ishimoto(a.k.a BB Shawn)~ところで4人がハワイの出身ではなくてサウスダコタの出身だったらバンド名は57751でジャケにRushmore山を使ってたかな。【 Mount Rushmore(Pull Ahead Books) 】あ、先客がいた。【 In Rock/Deep Purple 】
2018.04.25
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【 Koke‘e/Kauai's Favorite Songs/Nathan Aweau 】このアルバムはCDでの入手ができなくてとりあえず「Koke‘e」だけをダウンロードで。「Honolulu City Lights」で紹介したNathan Aweau。【 The Hawaii Classic Series Vol.1~Vintage/Nathan Aweau 】⇒Honolulu City Lights 男性ボーカル編 その1 ~ NATHAN AWEAU ~ ステージ・ミュージシャンとしての経歴を積み、ソロ活動の他にKeli‘i Kaneali‘i脱退後のHAPAへの参加、2001年にリリースされたこのアルバムではナ・ホク・ハノハノ・アワードではを受賞している。【 E Apo Mai/Nathan Aweau 】Nathan Aweauの「Koke‘e」特徴的なギターのバッキングとベースがきいたアレンジ。どこかジャジーでそれでいて和みの「Koke‘e」風や自然の風景を感じさせる「Koke‘e」とは違って昼下がりの静かな街角のイメージが浮かぶ。Nathan Aweauのオトコっぽい声がやさしく響く。ところでこのKauai's Favorite Songsのジャケットは...、ありがちなイメージ先行のエロジャケだな...。ハワイアンの美女ジャケットというと南国の健康的なフラ・ガールのイメージとかだと思うけど。【 Hapa-Haole Hulas/The Kahauanu Trio 】Nathan Aweauのアルバムのジャケはシックなものが多いから関係ないところで出来上がったんだろうな。【 KANE‘OHE/Nathan Aweau 】ともあれ、このFavorite~シリーズのジャケはちょっとエロジャケの範疇に入ってしまうのでは...。【 Hawaii's Instrumental Favorites Vol.1/Nathan Aweau 】内容は観光PRプロモで聴こえてきそうないい意味でのユルいイージー・リスニング集。「Hawai‘i 5-0」なんかけっこうカッコイイ。コレはそうでもないか...。【 Hawaii's Favorites Music Vol.2/V.A 】あ、コレとかね...。【 Maui's Favorite Songs/Nathan Aweau 】こんなのとか...。【 Hawaii's Favorite Songs/Bruddah Aweau & His Hukilau Hawaiians 】このシリーズに限らずハワイもタヒチも太平洋全部ひっくるめて、南国エキゾチックなイメージがごっちゃになったジャケは多いけど...。直球。【 Hawaiian Dreams/Honolulu Sunshine Band 】コレも直球...、【 Siren Songs Of The South Seas 】...からの自主規制。【 Siren Songs of the South Seas/Pepe & Her Rarotongans 】ちなみにMaui's Favorite SongsのCDジャケはサイトに掲載されているものと同じだけど、Hawaii's Favorite Songsのジャケはバストアップのモノに自主規制。さらに気になったので「Siren Songs Of The South Seas」を実際に取り寄せてみると...、コッチはサムネイルの画像まんまだったけどコッチは「規制」をはずしたモノが届きました。注文の際に特に年齢確認はなかったけどね...。
2018.04.16
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【 Koke‘e/Hula 2/Robert Cazimero 】以前「Honolulu City Lights」で紹介したBrothers Cazimeroの兄、Robert CazimeroがHULAをテーマに取り組んだ作品の2作目。【 Honolulu City Lights/20 YEARS HOKU AWARD WINNING SONGS/Brothers Cazimero 】⇒Honolulu City Lights 男性ボーカル編 その3 ~ BROTHERS CAZIMERO ~ 最後に方にちょろっと茶化しちゃいましたね。すいません。だってイジってと言わんばかりの画だったので...。そのアルバムに「Koke‘e」が入ってたのであらためて購入。Robert Cazimeroの「Koke‘e」HULAとは言ってもフラ・カヒコではなくピアノだけをバックに独唱で歌う「Koke‘e」。リズムは一定でピアノはシンプルに伴奏をつとめRobert Cazimeroの大らかで豊かな声が響きわたる。どこか懐かしささえもだだよう安らぎの「Koke‘e」だ。同じ「Koke‘e」というワードが入ってる曲がSunday Manoaのアルバムにあるが、雰囲気が似てる。ボーカルをとってるのは同じRobert Cazimeroかな?【 Luka O Koke‘e/Sunday Manoa 3/Sunday Manoa 】HULAという言葉から連想するとちょっと趣きの違うこのアルバムかもしれいけど、これはこれでいいかも。【 Hula/Robert Cazimero 】最後にやはりこの「Hula 2」のジャケをイジっておこう。いや、イジられずにはおられんとです...。
2018.04.09
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【 Koke‘e/In Dreams Ma ka Moe Moea/Nick Castillo Nick Castilloはkaua‘i島を中心に活動するミュージシャン。そのファルセットボイスはカウアイの宝と称されているという。メインランドやカナダはもちろん、日本やオーストラリアでもライブの経験がある。kaua‘i島のKeoki's Paradise Restaurantが主な活動の場で独学のギターとハワイ音楽の先生であるDebbie Scarpellから声楽を習ったらしい。「Koke‘e」は入っていないが、アルバム「In Dreams」に入っている曲はこのオムニバスで聴くこともできる【 Sounds of Hawaii - Hana Hou/Nick Castillo,Ozzie Kotani... 】Nick Castilloの「Koke‘e」シンセサイザー、キーボードと笛で表現されたkaua‘i島の大自然のような演奏をバックにNick Castilloのファルセットが映える。ビートやリズムが強調された「Koke‘e」もいいけどやはりテーマであるカウアイ島のKoke‘eを表現したゆるやかに流れる「Koke‘e」はいいですね。何より驚くべきはNick Castilloのファルセットボイス。Dennis Pavaoに影響を受けたというものの、女性的なそのスタイルはとても特徴的だ。【 The Golden Voice Of Hawaii Vol.1/Dennis Pavao 】ジャケのトム・クルーズを思わせるような男前のルックスからは想像できない女性のような声。いや、女性にしか聴こえない......。冒頭、Nick Castilloのオリジナル「Kaua`i」から全編とおしてファルセットが響き渡る。その声はハワイアン・スタンダードである「Kimo Hula」や「Akaka Falls」でより一層魅力が増す。Nick Castilloのハワイアン・ネームは“Kalanakilaokalahuimakaleonahenaheokamanu”は「人々の成功は鳥の美しい歌声の中にある」という意味。いや、その名の通りの美しい声の持ち主です。【 Ka Huaka'I... The Journey/Nick Castillo 】
2018.04.03
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