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2008年05月17日
テーマ： 戦争反対(1185)
カテゴリ： 映画の話題全般
「戦争の映画史」（藤崎康・著、朝日選書）には著者
選出の「戦争映画ベスト３０」が掲載されている。
古今東西の作品があげられ、その中に「鬼軍曹ザック」
や「夜と霧」があるのは当然として「雨月物語」や
「マチネー／土曜日の午後はキッスで始まる」などが
入っている点が驚くが、解説を読むと納得。
３０作品の中で目立つのは「英雄捏造」や「英雄への仕
立て上げ」である。
最近の作品では「父親たちの星条旗」がある。
く、戦争遂行の為に必要なものだということが判る。
靖国神社も同様の原理のものであろう。
映画「靖国」を見たい！
この「戦争の映画史」は戦争と映画を通して人間の持つ
矛盾を考えさせてくれる一冊である。
選出の「戦争映画ベスト３０」が掲載されている。
古今東西の作品があげられ、その中に「鬼軍曹ザック」
や「夜と霧」があるのは当然として「雨月物語」や
「マチネー／土曜日の午後はキッスで始まる」などが
入っている点が驚くが、解説を読むと納得。
３０作品の中で目立つのは「英雄捏造」や「英雄への仕
立て上げ」である。
最近の作品では「父親たちの星条旗」がある。
く、戦争遂行の為に必要なものだということが判る。
靖国神社も同様の原理のものであろう。
映画「靖国」を見たい！
この「戦争の映画史」は戦争と映画を通して人間の持つ
矛盾を考えさせてくれる一冊である。
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