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三浦知良(38)のシドニーFCへの期限付き移籍について合意に達したことを発表。移籍期間は11月7日から2006年1月31日となる予定で、現在のところ11月6日の福岡戦が今季の横浜FCでのラストゲームとなる見込みとのこと。ただ、移籍までの残り5試合の結果で、J1・J2入れ替え戦に出場できる3位に入る可能性が残った場合には、シドニーFCと再交渉に臨むという。 三浦は横浜FCの公式HPに「自分をさらにレベルアップさせるというか、いろんな経験を積んで、今後のサッカー人生に活かしていきたいと思いますし、気持ちよくこうやって僕を行かせてくれるチーム関係者には本当に感謝しています。自分自身、コンディションをよくして、いい状態でできるように最善の努力をして、皆さんによいプレーを見せるだけだと思いますので、がんばってきたいと思います」とコメントを残している。
September 30, 2005
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チェルシーが開幕8連勝を飾った。 CLではスコアレスドローに終わった一戦も、この日は前半から激しく動きを見せ、27分にドログバがトラオレに倒されて得たPKをランパードが決め、チェルシーが1対0と先制すれば、対するリヴァプールも36分、リーセのCKからジェラードがファインゴールを決めて、試合を振り出しに戻す。しかし、チェルシーは43分、ドログバの突破からダフが決めて再びリードを奪うと、63分にもドログバのシュートのこぼれ球をジョー・コール。さらに82分にはジェレーミがダメを押して、4対1とリヴァプールを突き放した。この結果、リヴァプールの消化試合数がふたつ少ない6試合とはいえ、両者の勝ち点差は17に広がった。 プレミアでは昨シーズンから37戦無敗のチェルシーだが、その堅実なプレースタイルには相変わらず批判の声もある。それでも、モウリーニョ監督は「8戦全勝で18ゴールしてるんだから、もう少し敬意を払って欲しいよ。チェルシーは必要なものをすべて兼ね備えた、とてもいいチームだ」と胸を張った。 チェルシーを追うアーセナルは、24分にカニンガムがレッドカードで退場となったバーミンガム相手に苦戦を強いられた。ピレスのPKやリュングベリのシュートはことごとくGKテイラーに止められ、ゴールは遠いまま。それでも81分、途中出場のファン・ペルシのシュートが相手に当たって、ゴール。ラッキーな形で1対0と勝利を収めた。ただ、7試合を終え、チェルシーとの勝ち点差は11となっている。
September 30, 2005
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二冠を目指すG大阪は横浜FMをPK戦の末に下し、初の決勝進出!千葉と浦和の対決は2対2の引き分けに終わり、1st legを制していた千葉が7大会ぶりの決勝へ歩を進めた。 好調G大阪と下り坂の横浜FMの対戦だけにG大阪優位の試合が予想されたが、主導権を握ったのは横浜。初の決勝進出がかかっているプレッシャーからか、出足に固さのあるG大阪に対し、第1戦を0対1で落としてあとがない横浜はサイドからのクロスを軸に攻撃を展開し、惜しい場面を作る。そして30分、CKのチャンスを得ると、大橋のキックに那須が頭で合わせて先制弾をマーク。2試合合計1対1の同点に持ち込む。 これで吹っ切れたG大阪は、ポゼッションを高めて攻めの姿勢を打ち出すも、要所を締める横浜の守備に苦戦。逆に横浜が鋭いカウンターを浴びせ、相手を上回るチャンスを作るが、こちらは好セーブを見せるGK藤ヶ谷の壁を破れず。試合は決着の付かないまま延長戦へ突入した。 延長戦に入ると、G大阪に疲れが出てきたことで横浜のカウンターがさらに冴え渡る。しかし、ここでもGK藤ヶ谷が立ちはだかり、延長前半10分、15分と大橋の決定的なシュートをファインセーブ連発でストップ。延長後半3分にグラウが2枚目のイエローで退場し、G大阪が数的優位に立つものの、チャンスを作ることはできず。横浜も大橋のFKが惜しくもポストに嫌われるなど、得点の可能性を感じさせつつも実際にネットは揺らせない。 そして勝敗はPK戦まで持ち越され、ふたりが失敗した横浜に対し、G大阪は4人目の大黒がしっかり決め、長い激闘を制することになった。 もう1試合、千葉と浦和の対戦も激戦になった。第1戦を3対1で勝利し、大きなアドバンテージを得ていた千葉だが、19分に闘莉王、27分には田中達に決められて2試合合計スコアで追い付かれる。それでも千葉は後半開始2分、CKのボールに阿部が飛び込んでゴールを奪うと、86分にも再び阿部がネットを揺らして勝負を決めた。 一方、4年連続の決勝行きを目指した浦和は、前半のうちに勝負を振り出しに戻したまではよかったが、その後追加点を奪えず。70分に、闘莉王が2枚目のイエローカードを受けて退場となったのも痛かった。横浜FM 1-0(1-1、PK:1-4) G大阪【得点者】横浜FM:那須(30分)千葉 2-2(5-3) 浦和【得点者】千葉:阿部(47分、86分)浦和:闘莉王(19分)、田中達(27分)
September 29, 2005
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面白いゲーム展開だった。前節終了時点で7位といまひとつ調子に乗れないバルセロナは、ホームにサラゴサを迎えた。チャンピオンズリーグも含めて厳しいスケジュールの続くバルセロナは、この日、シャビを休ませてイニエスタを先発に起用。スペイン市民権取得により、3人のEU外選手枠に縛られず、リーグ出場が可能となった注目のメッシはベンチからのスタートとなった。 立ち上がりからボールはバルセロナが支配したものの、逆に先制点を奪ったのはサラゴサだった。48分、サヴィオのFKをニアのカニがうまく流し、最後はファーサイドのガブリエル・ミリートが頭で押し込んで先制。さらに4分後にも、サヴィオのロングシュートをGKビクトル・バルデスが弾いたところにディエゴ・ミリートが詰めて、あっという間に2対0とする。 この展開にバルセロナは、60分過ぎからファン・ボメル、メッシ、ラーションと次々に交代選手を送り込んで流れを変える。79分、DFからのロングフィードをラーションが流すと、走り込んだファン・ボメルがエリア内で倒される。このPKを、一度はやり直しとなりながらもロナウジーニョが冷静に沈めて1点差。さらに、そのファウルで2枚目の警告を受けたサラゴサDFトレドが退場となって数的優位に立ったバルセロナは終了1分前、相手DFとGKの一瞬の連携ミスをエトーが見逃さずに奪い取って同点ゴール。土壇場で2対2のドローに持ち込んだ。
September 29, 2005
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「2005 JOMO オールスターサッカー」に出場予定だった石川直宏、加地亮(ともにFC東京)の2名が負傷により出場を辞退したため、那須大亮(横浜FM)、相馬崇人(東京V)が代わりに選出された。 右ひざ前十字じん帯を損傷した石川に代わって、長谷部誠(浦和)がJリーグ推薦選手からサポーター投票選出選手に繰り上がり、那須がJリーグ推薦選手としてメンバー入り。右足関節炎の加地に代わっては、田中マルクス闘莉王(浦和)がサポーター投票繰上げ選手としてメンバー入りする予定だったが、ケガで辞退したため、同時期に行なわれる日本代表東欧遠征のメンバーとの調整を行なった結果、相馬がサポーター投票選手として選出された。しかし、代表とリーグ戦を考えれば、こんな試合は選手に負担をかけるだけだと思うが、、、。
September 28, 2005
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マルコ・ファン・バステンは、2006年W杯欧州予選のチェコ戦(10月8日)、マケドニア戦(同12日)に臨むメンバー23人を発表。MFエドガー・ダヴィッツが昨年11月のW杯欧州予選のアンドラ戦以来、約1年ぶりに復帰を果たした。また、FWロイ・マカーイ(バイエルン:GER)はメンバーから外れている。 コクーの不在(9月7日のアンドラ戦でレッドカードを受けたため、チェコ戦、マケドニア戦の2試合に出場停止)により、ダヴィッツを選んだと言うファン・バステン監督。ダヴィッツのメンタル面を評価し、期待を寄せた。 グループ1に属するオランダは、2試合を残して2位チェコと勝ち点4差の首位。引き分け以上でW杯出場が決まる大一番のチェコ戦について、ファン・バステン監督は「注目すべきポイントはふたつある。我々がW杯出場を決められるかどうか。そして、チェコのような強敵相手にどのような戦いを見せられるかだ」と、来年の本大会に向けて内容についても重視していく姿勢を見せた。 オランダ代表メンバー GK ファン・デルサール(マンチェスターU:ENG)、ティメル(AZ) DF バウマ(アストンヴィラ:ENG)、デクレル、オプダム、フラール(以上AZ)、ファン・ブロンクホルスト(バルセロナ:ESP)、ブラフルーズ(ハンブルガーSV:GER)、クロムカンプ(ビリャレアル:ESP)、デヨング(アヤックス) MF リンデンベルク、マドゥロ、スナイデル(以上アヤックス)、ラントザート(AZ)、ファン・デルファールト(ハンブルガーSV:GER)、ダヴィッツ(トテナム:ENG)、ボアテング(ミドルスブラ:ENG) FW バベル(アヤックス)、ファン・ペルシ(アーセナル:ENG)、ロッベン(チェルシー:ENG)、カイト(フェイエノールト)、ファン・ニステルローイ(マンチェスターU:ENG)、フェネホール・オフ・ヘッセリンク(PSV)
September 28, 2005
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ハンブルガー、快勝で2位キープ高原直泰の所属するハンブルガーSVはアウェイでカイザースラウテルンに3対0と快勝。3連勝で勝ち点を20(6勝2分け)に伸ばし、首位バイエルンと1差の2位を守った。 前節にはバイエルンを破ったハンブルガーは、36分にファン・デルファールトのゴールで先制すると、50分にはバルバレスが追加点。そして82分に再びファン・デルファールトが決めてダメ押しした。これでハンブルガーは、今季公式戦19試合でいまだ無敗とすばらしいスタートを切っている。 2得点を挙げ、今季のゴール数をランキング3位タイの6に伸ばしたファン・デルファールトは「(今季すでに6ゴールは)信じられないことだね。チーム全体がいいプレーをしている。今日は今シーズン最高の試合だった」と満足げだった。 なお、リーグ戦では今季初となる先発出場を果たした高原は74分までプレー。久々の先発にゴールが期待されたが、結果を残すことはできなかった。しかし、献身的な動きと、おしいシュート場面もつくった。ドル監督が前日に、先発でいくと言っていた通り、高原の評価は悪くはないようだ。
September 27, 2005
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マンチェスターUはフルハムとのシーソーゲームを3対2で制し、一方のフルハムは勝ち点5で下位に低迷している。 リーグでの連敗は避けたいマンチェスターUは2分、ジョンに左足でゴールネットを揺らされてフルハムに先手を奪われたものの、17分、朴智星がエリア内で倒されて得たPKをファン・ニステルローイが沈めて同点に追い付くと、さらにその1分後にも、朴智星のアシストからルーニーが決めて2対1と一気に逆転に成功。しかし、28分にC・イェンセンにゴールを許して、2対2と試合を振り出しに戻される。 それでも、マンチェスターUは前半終了間際、ルーニー、朴智星とつないで、最後はファン・ニステルローイ。このゴールが決勝点となり、3対2とフルハムを振り切った。 2位のチャールトンは2点のリードを守れず、2対3とトテナムに逆転負けを喫した。イングランド代表のエリクソン監督が見つめるなか、D・ベントの2ゴールの活躍で48分までに2対0とリードを奪ったチャールトン。ところが、トテナムもキング、ミドが決めて同点とすると、途中出場のロビー・キーンが80分に値千金の決勝ゴールを決めた。
September 27, 2005
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首位G大阪は清水に4対1で圧勝。これで勝ち点51となったG大阪は、引き分けた2位鹿島との差を3に。 立ち上がりは清水が奮闘を見せたことで五分五分の展開。G大阪が自慢の3トップを絡めた攻撃でゴール前に迫れば、清水も曹宰榛、マルキーニョスのコンビを活かして相手を脅かす。 しかし、清水は30分にマルキーニョスが負傷退場するアクシデントに見舞われると、その1分後には曹宰榛のオウンゴールで先制点を献上。これでG大阪が流れをつかみ、曹宰榛頼りのカウンターに終始する清水に猛攻を仕掛けると、41分にはフェルナンジーニョが弾むボールを見事なトラップで処理してDFふたりを振り切り追加点を奪う。 こうなるとG大阪の勢いは加速し、後半開始4分には途中出場の家長が絶妙のアーリークロス。清水DFはこれを処理し切れず、こぼれ球を大黒が押し込むと、77分にはアラウージョの5試合連続ゴールで4対0と、一方的に試合を進める。マルキーニョスを失ってから攻め手がなくなった清水は、終了間際にCKの混戦から太田が一矢報いるが、反撃もそれだけ。G大阪が力の差を知らしめる結果となった。この時点でG大阪が首位にいるのは、Jリーグにとって良いことだ。以前のように鹿島や磐田、横浜Fが優勝するよりは、盛り上がるシーズンになるはずだ。
September 26, 2005
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ボルトンは、アウェイでロコモティフ・プロフディフと対戦し、ノーランのゴールなどで2対1と逆転勝利を収めた。この結果、アグリゲートスコア4対2として、ボルトンがグループステージへと駒を進めた。中田英は65分から途中出場し、劇的な勝利に貢献した。温存した形で、先発から外れたが、アラダイス監督がヒデを、プレミアで使うためと思われる。ほかのイングランド勢では、ミドルスブラがクサンシ(ギリシャ)とスコアレスで終わるも、2試合合計スコアを2対0として、グループステージ進出。エヴァートンはディナモ・ブカレスト(ルーマニア)に1対0と勝利したが、ファーストレグでの大敗(1対5)が響き、1回戦で姿を消すことになった。 また、小野伸二がフル出場したフェイエノールトはアウェイでラピド・ブカレストに0対1と敗れ、2試合合計スコアでも1対2と下回り、この時点での敗退が決定。高原直泰の所属するハンブルガーSVはアウェイでコペンハーゲンに1対0と勝利。2試合合計スコアでも2対1として、グループステージ進出を手にした。高原は72分から途中出場したものの、得点はなかった。
September 26, 2005
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首位G大阪と勝ち点1差の鹿島と7差の千葉。互いに勝ち点3が欲しいとあって両者とも積極的に攻撃を繰り出すと、21分、小笠原のCKからアレックス・ミネイロがうまくゴールに叩き込んで鹿島が先手を取る。 しかし29分、千葉はFKのチャンスを得ると、阿部のキックは惜しくもバーに嫌われたものの、跳ね返りのボールを佐藤が押し込みすぐに同点に追い付く。さらに35分には、巻のポストから再び佐藤が決めて逆転に成功する。 リードから一転して劣勢に立った鹿島は、63分までに交代枠を使い切る思い切った作戦を敢行。千葉の粘り強い守備を前に攻めあぐねていたものの、それでも82分、深井のクロスのこぼれ球をアレックス・ミネイロが押し込み同点に。その直後、小笠原の折り返しから鈴木が逆転のチャンスを迎えるが、ここは決められず。試合はそのまま2対2で終了した。ゲーム内容としては面白かったが、この引き分けがリーグ戦にどのうような結果をもたらすのか?
September 25, 2005
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グループHでは、インテルが今季新加入したピサロのFKで1対0とレンジャースを下し、開幕2連勝でグループ単独首位に立った。 昨季準決勝でサポーターが起こした騒ぎのため無観客試合を義務付けられているインテル。国内リーグでユヴェントスとの首位攻防戦を控えていることもあり、アドリアーノ、スタンコヴィッチらを温存し、クルス、ソラーリ、ピサロを先発に起用。立ち上がりこそ一進一退の展開だったものの、徐々に中盤からの早い攻撃を武器とするインテルが優位に立つと、38分、マーティンスのスルーパスに抜け出したクルスがGKに倒されてPKを獲得。だが、クルスがこのPKをポストに当ててしまい、先制のチャンスを逃す。それでも49分、マーティンスがゴール正面25メートルで倒されてFKを獲得すると、ピサロの蹴ったボールは壁に当たってゴールへと飛び込み、待望の先制点。結局、これが決勝点となり、インテルが1対0とレンジャースを下してCL2連勝を飾った。 インテルのマンチーニ監督は、「前半は相手にスペースを与え過ぎたが、全体で見れば多くのチャンスを作った我々の勝利が妥当だと思う」と内容を評価。グループ単独首位に立ったことについては、「有利な立場に立ったのは確かだが、4試合残っているし、まだまだやらなければならないことは多い」と気を引き締めていた。 グループHのもう1試合は、意外な結果で初出場のアルトメディアがアウェイで3対2とポルトを破り、記念すべきCL初勝利。
September 25, 2005
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ここ数年、イングランドで4バックに両ウイングを据えた1トップの「4-5-1」を採用するチームが急増している。イングランド代表を筆頭に、マンチェスター・ユナイテッド、ボルトン、ポーツマス、リヴァプール、チャールトンが今季4-5-1で戦っている。さらにアーセナルもたまにそうだし、チェルシーは「4-3-3」と呼ばれるが、形はほとんど同じだ。つまりプレミアのほぼ3分の1のクラブが採用するほど、大ブームなのだ。だが必ずしも、すべてが成功しているわけではない。イングランド代表はワールドカップ予選で北アイルランドに敗れ、ポーツマスは現在16位と低迷している。マンUの場合、ここまでリーグ戦が3勝2分け1敗の6位で、欧州CLは1勝1分けで首位と、まったくの不振というわけではないが、試合内容は悪い。新システムが機能せず、1試合あたりの平均ゴール数は1,13得点と低く、ファンやメディアから痛烈に批判されている。先週末のプレミアリーグで、ブラックバーンに敗れたときは、本拠地オールド・トラフォードにブーイングとともに「4-4-2!」の大合唱が鳴り響いた。マンUファンには、1999-2000シーズンに三冠を達成した、4-4-2の最強軍団のイメージがあるからだろう。このブラックバーン戦も、スタメンは4-5-1だったが、1点を追う後半9分から4-4-2に変えた。一時は同点に追い付いたが再び失点し、今季からファーガソン監督に代わって、現場を指揮するケイロス助監督(元名古屋グランパス監督)は「ファンが望む4-4-2にしたが勝てなかった」と主張したほどである。ご存知の通りイングランドといえば、4-4-2が伝統であるが、いまでもリーグ・チャンピオンシップなど下部リーグでは、中盤が「ダイヤモンド」か「フラット」かの違いはあるにしろ、ほとんどが4-4-2だ。ユースチーム、草サッカーでも4-4-2以外はほとんど見ないし、イングランドのみならず、中村俊輔がプレーするスコットランド・プレミアリーグのクラブもほとんどがそう。とにかくグレートブリテン島は、長年4-4-2が主流だったのである。 なぜ突然、4-5-1が流行りだしたのかは分からない。この10年、プレミアリーグでプレーする外国人選手が増え、外国人監督が増えた影響もあるだろう。イングランド代表のエリクソン監督はスウェーデン人だし、リヴァプールのベニテス監督はスペイン人、ポーツマスのペラン監督はフランス人、ケイロス助監督(マンU)はポルトガル人だ。 こうした外国からの新しい風に影響され、昨季エヴァートンのモイーズ監督(スコットランド)が4-1-4-1を導入して成功を収め、ボルトンの革新的なアラーダイス監督(イングランド)が、さまざまなシステムを試み、現在は3位と好調だ。今季から4-5-1を採用したカービッシュリー監督(イングランド)のチャールトンは、なんと現在2位である。システムだけで勝っているわけではないだろうが、伝統に縛られずに、新しい形で成功したチームがいるならば、試してみよう、と思うのは指揮官としては当然だろう。 果たしてイングランドに4-5-1は定着するかどうか。一見簡単そうに見えるけど、実は複雑な4-4-2よりも、よりサイド攻撃が強調され、縦に速くて高い精度のクロスを持った両ウイングと、頑強なセンターフォワードが必要な4-5-1は、イングランド向きだと思う。このダイナミックなサッカーが展開できる4-5-1が定着すれば、数年後にはきっとチェルシーのS・ライト・フィリップスやマンUのC・ロナウドをしのぐ、高速ドリブラーが出現し、チェルシーのドログバやマンUのファン・ニステルローイを超える、センターフォワードが育ってくるだろう。そう考えると、いまからわくわくする。
September 24, 2005
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残念だが、シャルケ04とミランが2対2で引き分けた。シャルケは2度に渡りミランに先行されるも、その都度追い付き勝ち点1を手にした。 第1戦でPSVに黒星を喫したホームのシャルケは開始わずか25秒、この試合がヨーロッパでの100戦目となったセードルフにCL史上3番目に早いゴールを決められ、ミランに先制を許す。しかし、その2分後にはリンコルンのチャンスメイクからラルセンが頭で決めて同点に追い付く。このゴールで勢い付いたシャルケだが、再びリードを奪ったのはミラン。59分、左サイドに駆け上がったマルディーニのクロスからシェフチェンコが強烈なヘッドでネットを揺らした。それでも2敗目を避けたいシャルケは70分、途中出場のハミト・アルティントップが25メートルのロングシュートを叩き込んで同点とすると、その後も猛攻を見せたが、勝ち越しはならなかった。 シャルケのラングニック監督は「勝ち点1という結果に満足しているわけではない。同点にしたあともチャンスがあったから、勝てなかったことは残念だ」と語る。それでも、「試合開始何秒かでビハインドを負ったことを考えれば、引き分けもいい結果と見るべきかもしれない。選手たちのファイティングスピリットには満足しないと」と選手のがんばりを称えた。 一方、2度のリードを守り切れなかったミランのアンチェロッティ監督は、勝ち点3を獲得するチャンスを逃したことを認めながらも、「(引き分けという)結果は妥当。シャルケは勝ち点1を得るだけのプレーをしていた」と語り、「我々はあまりにも受け身に回り過ぎ、最初の同点弾を許してしまった。2点目のときはシャルケがかなりプレッシャーをかけてきていた」と試合を振り返った。
September 23, 2005
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前節、リヨンに0対3と完敗したレアル・マドリー。この日は序盤から主導権を握ると、開始9分、ベッカムのクロスにラウルが合わせて1対0と幸先のいいスタートを切る。ラウルはCLでのゴール数を50の大台に乗せ、クラブの偉大な先輩、ディステファノを1ゴール上回って、単独で歴代ナンバー1となった。 しかし、マドリーはその後も何度か決定機を迎えながらも、オリンピアコスGKニコポリディスのファインセーブもあって追加点を挙げられない。すると48分、カフェスにミドルシュートを決められて1対1の同点に追い付かれる。 ボールを支配し、ベッカムの正確なクロスやパスでオリンピアコスDFを翻弄しながら、出場停止でロナウドを欠いた影響か、なかなか追加点を挙げられないレアル・マドリー。しかし、ようやく86分にベッカムのクロスから、途中出場のソルダードが値千金の決勝弾を挙げた。最初のヘッドはGKニコポリディスにブロックされたものの、こぼれ球を逃さなかった。 2対1と勝利を収めたレアル・マドリーだが、ロスタイムにファウルを受けたセルヒオ・ラモスが相手選手に報復したとして一発レッドで退場。セルヒオ・ラモスにとっては、国内リーグを含めてここ3試合で2度目の退場処分となった。まったく頂けない退場だった。 レアル・マドリーのルシェンブルゴ監督は「決定機は5、6度あったけど、ゴールを決められなかった。そういうことをしていると、相手に1度のチャンスやセットプレーでやられてしまう。今日の後半がまさにそのパターン。最後に決勝点を決められて、ラッキーだったね」もう1試合では、リヨンが内容でも勝り、ローゼンボリを1対0で下している。
September 22, 2005
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バルセロナがロナウジーニョのハットトリックの活躍などで、4対1とウディネーゼに快勝した。もう少しウディネーゼが頑張ると思ったが、内容はバルサの圧勝だ。 バルセロナは13分、ゴール前のFKをロナウジーニョが見事ネットに沈めると、24分に一度は同点に追い付かれるも、32分に再びロナウジーニョ、41分にはデコが直接FKを決めて、ウディネーゼを突き放した。エースのロナウジーニョは、ロスタイムにもPKで1点を加え、ハットトリックを達成。前日にスペイン市民権の獲得が発表されたアルゼンチン代表FWメッシも先発し、先制点につながるFKを獲得したほか、70分に交代でピッチをあとにするまで積極的なプレーを見せて、チームの勝利に貢献した。 CL初出場のウディネーゼは、前節のパナシナイコス戦でハットトリックの活躍を見せたFWイアクィンタを契約問題のこじれで欠いたものの、フェリペのゴールで一度は1対1の同点に追い付くなど健闘を見せた。しかし、終盤はヴィディガルの退場(49分)も響いて成す術がなかった。 バルセロナのライカールト監督はホームでの快勝に「とてもうれしいね。3得点のロナウジーニョは改めて特別なプレーヤーであることを示してくれたし、チームとしてもよく統制が取れていた」と上機嫌。今季公式戦初先発となった18歳のメッシに対しても「ダイナミックなプレーで、ポテンシャルの高さを見せてくれた。彼はまだ若いが、すでにチームに欠くことのできない存在になりつつある」と絶賛した。 一方、敗れたウディネーゼのコズミ監督は「いい試合だったが、我々が10人になってしまった時点で結果は決まってしまった。だが、選手の戦う姿勢には満足している」と振り返った。しかし試合後、ロナウジーニョのユニホームを貰いに行ったのはコズミ監督だった。グループCのもう1試合では、パナシナイコスがホームで2対1とブレーメンに競り勝ち、意外な結果になった。
September 21, 2005
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、昨季準決勝の再現となったリヴァプール対チェルシーの英国対決は両者譲らず、スコアレスドローに。 グループGの行方を占うとともに、4日後にプレミアリーグでの対戦も控えているとあって、俄然注目を集めた一戦で主導権を握ったのは戦前の予想とは裏腹にホームのリヴァプールだった。201cmの長身FWクラウチを最前線に配置、シセ、ジェラード、ルイス・ガルシアら2列目の選手に加え、ハマン、シャビ・アロンソらも積極的に攻撃に絡み、ボール支配率を高めた。しかし、チェルシーの守備を完全に崩すまでには至らず。シャビ・アロンソのミドル、終盤に途中出場したシナマ・ポンゴユのドリブル突破も得点につながることはなかった。 一方のチェルシーは、ダフとロッベンを起点とした両サイドからの攻撃が機能せず、チャンスらしいチャンスが作れず。33分には、ロッベンがペナルティエリア内でヒーピアをかわし、左足でねらったがGKレイナの好守に阻まれ、終盤に投入されたクレスポ、S・ライト・フィリップスらも決定機をつかむことはできなかった。 試合後、リヴァプールのベニテス監督は「ハイテンポな、いい試合だった。しかし、我々から見れば勝ち点2を落としたと言えるだろう。パフォーマンスではうちがチェルシーを上回っていたと思う」と悔しさを見せた。一方、チェルシーのモウリーニョ監督は「私は喜んだり、悲しんだりしない。ただ、チャンピオンズリーグでのアウェイでの勝ち点1はポジティブに考えるべきだね」と冷静に振り返った。ちなみにグループGのもう1試合、アンデルレヒト対ベティスはブラジル代表FWリカルド・オリヴェイラのゴールにより、アウェイのベティスが1対0と勝利している。
September 20, 2005
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フェイエノールトは敵地でトゥヴェンテを3対1と下し、開幕6連勝で首位に浮上。 フェイエノールトは26分、エリア内でクロスを受けたカステーレンが叩き込んで先制すると、後半開始早々にもカウンターから再びカステーレンがネットを揺らして追加点。85分に1点を返されたものの、試合終了間際にはカイトがダメ押し弾を決めてトゥヴェンテを退けた。なお、今季初先発となったフェイエノールトの小野伸二は、前半終了間際にシュートを放ち、ときおり好パスも見せたが、決定的な仕事はなく83分にピッチを退いた。
September 19, 2005
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上位対決となったハンブルガーSV対バイエルンは、ハンブルガーSVが2対0で快勝。首位バイエルンの開幕からの連勝は6でストップし、2位ハンブルガーSVとの勝ち点差は1に縮まった。 開始10分、先制したのはホームのハンブルガーSV。バイエルンユース出身のトロホウスキのパスがカットに入ったカリミに当たると、ボールはファン・デルファールトへの絶好のラストパスに。このチャンスをオランダ代表が落ち着いて決めた。リーグ戦では昨シーズンから15連勝中で、この日からチームの軸のバラックもケガから復帰したバイエルンだが、相性がいいはずのハンブルガーSVに圧倒され、相手ゴールを脅かすシーンはほとんどなかった。後半開始からシュヴァインシュタイガーとゲレーロを投入するも、効果は見られず。逆に62分、ハンブルガーSVはトロホウスキが鮮やかにゴールネットを揺らしてバイエルンを突き放した。バイエルンのマガト監督は「あの先制ゴールで、ハンブルガーSVは彼らに必要だった自信を取り戻したんだと思う。今日は負けても仕方ない。相手が上だったよ」と敗戦にもさばさばしていた。試合を見る限り、バイエルンは攻め手が無かったが、それより、ハンブルガーの方が決定力があった。それが完敗と見えてしまうくらい何も出来なかった。残念なのは高原がベンチ入りしたものの、出場機会はなかったことだ。
September 18, 2005
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東欧遠征に臨む日本代表メンバー21人が決まった。今回は宮本、中澤を筆頭に2005JOMOオールスターサッカーに出場するメンバーは疲労を考慮されて招集が見送られ、欧州クラブに所属する選手を中心とした選出となっている。発表前から大久保、松井の招集に注目が集まっていたが、松井に関しては日曜日の段階で、所属するルマンのHP上で、代表に召集されたとコメントが載っていた。ジーコ監督は公言通りふたりを呼んだ。「松井には著しい進歩が見られる。技術面、勝負に対する意欲などはいいものを持っていたが、フランスに行ってからはフィジカル面での向上があり、それによって技術も活きている。大久保に関しては出場時間は少ないものの、与えられたチャンスのなかでパフォーマンスの高さを見せてきた。ポジショニングのよさ、反射神経のすばらしさもあり、展開を変える力がある」。ただ、両選手の先発起用の考えはなく、試合の流れのなかで起用する意向。 そして今回、最も驚きを与えたのが箕輪の招集だろう。ジーコ監督はその理由を「ロングタームでチームに貢献しているし、個人のパフォーマンスも高いものがある」と語り、「後ろの選手が少ないので、いいところを出して貢献して欲しい」とアピールを求めていた。 先発メンバーに関しては、第1戦・ラトビア戦の前半はホンジュラス戦の陣容を基本的に踏襲する考えを明かしたジーコ監督。宮本、中澤、加地を欠く最終ラインについては駒野、坪井、田中、三都主の4バックを試す方針だという。しかし、こうも海外組みが入ると恐ろしいような気もする。日本代表メンバー GK 楢崎正剛(名古屋)、土肥洋一(FC東京)、川口能活(磐田) DF 田中誠(磐田)、箕輪義信(川崎)、三都主アレサンドロ、坪井慶介(以上浦和)、駒野友一(広島)、茂庭照幸(FC東京) MF 中田英寿(ボルトン:ENG)、中村俊輔(セルティック:SCO)、本山雅志(鹿島)、中田浩二(マルセイユ:FRA)、稲本潤一(ウェストブロム:ENG)、小野伸二(フェイエノールト:HOL)、村井慎二(磐田)、松井大輔(ルマン:FRA) FW 鈴木隆行(鹿島)、柳沢敦(メッシーナ:ITA)、高原直泰(ハンブルガーSV:GER)、大久保嘉人(マリョルカ:ESP)
September 18, 2005
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チェルシーは今シーズン初失点を喫したが、ランパードの2ゴールの活躍でアストンヴィラに2対1と逆転勝ち、開幕7連勝を飾った。この試合は苦しいと思ったが、、、。 先制したのはヴィラだった。44分にGKソーレンセンのロングフィードをアンヘルがつないで、最後はルーク・ムーアがゴールネットを揺らす。ところが、その1分後、チェルシーのFKのチャンスに、壁に入ったアンヘルがコースを空けてしまい、ランパードのキックは難なくゴールに。前半のうちに同点に追い付いたチェルシーは、75分にはドログバが倒されて得たPKをランパードが確実に決め、逆転した。 チェルシーのモウリーニョ監督は「厳しいゲームだった。ヴィラはいい守りをしてたし、守るだけではなく、ちゃんと戦っていたからね。でも、特に後半はうちがゲームを支配してたから、勝利に値したと思う」とコメント。 対するヴィラのオリアリー監督はチェルシーについて「選手が大勢いなくなって、アブラモヴィッチオーナーが1月に一文なしにでもならない限り、優勝は確実だろうね」と脱帽の様子だった。ライバルたちは軒並み勝ち点3を逃した。マンチェスターUはホームでブラックバーンに1対2と敗れた。ペデルセンのFKで33分にリードを奪ったブラックバーンに対し、マンチェスターUも途中出場のルーニーのシュートをGKフリーデルが弾いたところにファン・ニステルローイが詰め、67分に同点に追い付く。しかし81分、ペデルセンがこの日2ゴール目を挙げ、ブラックバーンが競り勝った。アーセナルもウェストハムとのロンドンダービーで、スコアレスドローに終わった。このままチェルシーの独走になってしまうのだろうか?
September 17, 2005
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バルセロナは1対2とリードされて迎えた81分、デコのゴールで同点に追い付き、バレンシアと2対2のドロー。連敗を免れた。 先制したのはバルセロナ。前半終了間際、右サイドを駆け上がったジュリーがエトーのパスからゴールを決め、1対0とリードを奪う。対するバレンシアはサラゴサから加わった新戦力、ビリャが活躍を見せた。53分にエジミウソンに倒されて得たPKを自ら決めて同点とすると、その1分後にもGKビクトル・バルデスのフィードミスを逃さず、ゴールに結び付けた。 このままホームで敗戦かと思われたバルセロナだが81分、ロナウジーニョのクロスをGKカニサレスがファンブル。こぼれ球にデコが詰めた。 昇格組のセルタは、バイアーノの2ゴールで2対1とビリャレアルを退け、2位以下に勝ち点1差を付けて首位に浮上。対照的にリケルメのゴールも空しく敗れたビリャレアルは、4試合で勝ち点2に留まり、最下位に沈んでいる。 マリョルカと1対1で引き分け、予想外の健闘で2位に付けたのがヘタフェ。グイサのゴールで8分に先制したヘタフェに対し、マリョルカは88分にF・ナバーロが鮮やかなロングシュートを叩き込み、同点に追い付いた。なお、マリョルカの大久保嘉人は途中出場で68分からピッチに立った。 また、デポルティーボはディエゴ・トリスタンのPKでベティスと1対1で引き分け、勝ち点を8としてヘタフェと並んでいる。
September 16, 2005
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ユヴェントスはヴィエラの決勝ゴールで1対0とウディネーゼを下し、開幕からの連勝を4に。このまま独走してしまうのだろうか?チャンピオンズリーグを含めると22日間で7試合を戦うというハードスケジュール真っ最中のユヴェントス。この日は、カモラネーシをベンチで休ませ、ジャンニケッダを先発に起用して試合に臨んだ。慎重な試合運びながらも立ち上がりからペースをつかんだユヴェントスは37分、ブラージのクロスをファーサイドのデルピエーロが落とし、飛び込んだヴィエラが決めて先制。一方、契約問題のこじれでエースのイアクィンタを欠いたウディネーゼだが、後半から反撃に移ると、ディミケーレやムンタリが惜しいチャンスを作る。しかし、最後までユーヴェの守備を破ることができず、試合は1対0のままユヴェントスに軍配が上がった。 ウディネーゼのコスミ監督は敗戦にも、「厳しい試合となったが、結果以上のサッカーができた」と、後半に何度もユーヴェのゴールを脅かした選手たちを称えていた。
September 16, 2005
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ロンドンで国際プロサッカー選手協会連盟(FIFPro)が選ぶ2004-05シーズンの年間最優秀選手が発表され、世界各国40のプロ組織に所属する3万8000人のプロサッカー選手による投票の結果、バルセロナ所属のブラジル代表MFロナウジーニョが55人の候補のなかから選出された。 2004年のFIFA年間最優秀選手賞に続いての栄誉となったロナウジーニョは「このような大きな賞をもらえて光栄。しかも、ともにサッカーをプレーするみんなからの投票で選ばれたのだから、とても特別なことだよ」と喜びを表した。 また、同時に年間ベスト11も発表されており、シェフチェンコ、マルディーニ、ジーダら5人がミランから選出された。また、チェルシーからはランパードら3人が選ばれ、バルセロナからはロナウジーニョに加えてエトー、レアル・マドリーのジダンも名を連ねている。FIFPro選出ベスト11 GK ジーダ ミラン:ITA ブラジル代表 DF カフー ミラン:ITA ブラジル代表アレッサンドロ・ネスタ ミラン:ITA イタリア代表ジョン・テリー チェルシー:ENG イングランド代表パオロ・マルディーニ ミラン:ITA 元イタリア代表 MF フランク・ランパード チェルシー:ENG イングランド代表クロード・マケレレ チェルシー:ENG フランス代表ロナウジーニョ バルセロナ:ESP ブラジル代表ジネディーヌ・ジダン レアル・マドリー:ESP フランス代表 FW サミュエル・エトー バルセロナ:ESP カメルーン代表アンドリー・シェフチェンコ ミラン:ITA ウクライナ代表
September 15, 2005
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モナコは、ディディエ・デシャン監督(36)が成績不振の責任を取って辞任したことを発表した。 2001年からチームを率い、現在フランス・リーグ1でトゥールーズのモンバーツ監督と並んでもっとも在籍期間の長い監督のひとりだったデシャン監督。過去4シーズン中3位以内が3度、04年にはCL決勝進出と輝かしい成績を残してきたものの、今季はCL予備戦で敗れて本大会出場を逃し、さらには国内リーグでも2勝1分け4敗の15位と低迷。引き分けを挟んで3連敗となった18日のレンヌ戦では、ファンから退任を求める声が挙がる事態に陥っていた。 デシャンは、「こういう状況では、チームとの協力関係にピリオドを打つことが最善だと判断し、これまで全身全霊をかけて育ててきたクラブを去る決断をした。この4年間は、私のプロとしてのキャリアのなかでも、最高に濃密な経験をすることができ、忘れられないような日々だった」との声明を発表し、愛着のあるクラブを離れる苦悩とともに辞意を明らかにした。 モナコのパストル会長は「このような事態に少し驚いている。彼とは協力してやっていこうと話したばかりだったんだが…」と、突然の辞任劇に驚きを隠さない。後任については、前ソショー監督のギー・ラコンブ氏、前リヨン監督のポール・ルグエン氏らの名前が取り沙汰されているが、「決定までもう少し時間が欲しい」と答えるに留まった。 デシャンは現役時代、卓越した戦術眼とリーダーシップを持ったMFとして知られ、フランス代表で103キャップを記録。1998年W杯やEURO2000で優勝の原動力となり、クラブレベルでもマルセイユとユヴェントスでCL優勝に貢献したほか、セリエA優勝やFAカップ優勝など数え切れないほどの栄光に輝いてきた。01年の引退後は母国に戻ってモナコ監督に就任。04年にはCLで決勝まで進出し、惜しくもポルトに敗れた。その手腕に一時、ユヴェントスなど数々の有力クラブが獲得に名乗りを挙げたものの、結局、モナコとの契約を07年まで延長していた。
September 14, 2005
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ケガで離脱中のアンリに代わってキャプテンマークを巻き、プレミアでは今季初出場となったキャンベルが2ゴールの活躍。11分と30分にそれぞれレジェスのFKからヘッドで決めた。 プレミアでは開幕から4試合で2敗を喫し、チャンピオンズリーグでも初出場のトゥーンに辛勝だったアーセナル。この勝利で7位と順位を上げたものの、首位のチェルシーとは勝ち点9差。ただ、消化試合はアーセナルの方がひとつ少ないのは救い。 対するエヴァートンは、前後半ともにボールを支配できず、チャンスらしいチャンスはほとんど作れなかった。昨シーズン、4位と大躍進したにもかかわらず、CLでは予備戦で敗退すると、UEFAカップ1回戦でもディナモ・ブカレストとのファーストレグで1対5と大敗。プレミアでも5試合で勝ち点3に留まり、19位に沈んでいる。 アーセナルのヴェンゲル監督は、これまで負傷により長期離脱を強いられてきたキャンベルについて「彼はリーダーだよ。移籍でヴィエラを失い、ケガでアンリを欠いている状況で、キャンベルの経験は大きい。だから、急ぎ過ぎかなと思いつつも復帰させたんだ。コンディションが心配だったけど、何の問題もなかったね」と、活躍を称えた。 一方、昨シーズンの同じカードでは0対7と完敗だったエヴァートンのモイーズ監督は「前回の対戦よりはマシだと前向きに捉えなければね。ただ、反撃のチャンスをまったく作れなかったのは、ガッカリだよ」と振り返った。
September 13, 2005
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昇格組ながら4位に付けて台風の目となりつつあるルマンは、ソショーと対戦。30分に松井のお膳立てからホートクールのゴールで先行したものの、62分にソショーFWイランに決められ追い付かれる。それでも69分、エースのデメロが決勝弾を叩き込み、ルマンが2対1で勝利を飾った。左の攻撃的MFとして先発フル出場した松井は先制点をアシストするなど、チームの勝利に貢献。ルマンは3連勝で今季の成績を4勝2分け1敗とした。
September 12, 2005
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首位のバイエルンはハノーヴァー96を1対0で退け、リーグ新記録となる14連勝を飾った。昨季からの9連勝に加え、今季も開幕5連勝で、1981年に自らが作ったブンデスリーガ記録(13連勝)を塗り替えた。 ラピド・ウィーンに1対0と辛勝したミッドウィークのチャンピオンズリーグに続き、バラックを故障で欠いたバイエルンだが、9分にサニョルのクロスにデミチェリスが頭で合わせた。 ただ、バラックの役割を代わりに任されたカリミは、穴を埋める活躍を見せることはできず。チャンスを演出したのは、ゲレーロとのパス交換から自らシュートを放ったシーンくらい。それも、GKのファインセーブに阻まれた。 バイエルンのマガト監督は「CLの影響か、勢いが足りなかった。疲れで動きもよくなかった」と勝利にも不満を覗かせた。バラックは20日に行なわれる第6節のフランクフルト戦への出場も危ぶまれており、マガト監督にとっては頭の痛い問題である。 バイエルンを追走する2位のブレーメンは、ミッドウィークのCLでバルセロナに0対2と敗れたショックを払拭し、3対2とドルトムントに競り勝った。クローゼ、クラスニッチ、ミクと攻撃陣が揃い踏みしたブレーメン。首位バイエルンとの勝ち点差は2のままとなっている。3位のハンブルガーSVはホームで昇格組のフランクフルトと1対1で引き分け、順位こそ変わらないが、バイエルンとの勝ち点差は4に広がった。なお、ハンブルガーSVの高原直泰は83分から途中出場したが、目立った動きを見せることはできなかった。
September 11, 2005
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首位のチェルシーは2位のチャールトンとのロンドンダービーを2対0で制し、開幕6連勝。 20分にクレスポ、47分にはガラのシュートがポストに嫌われていたチェルシーだが55分、エシアンのピンポイントのパスにクレスポがヘッドで合わせて先制すると、60分にもロッベンが技アリのシュートで追加点。2対0として試合を決めた。これで6試合を終え得点12、失点ゼロのチェルシーは、2位以下に勝ち点6差を付けた。クラブ史上初の開幕4連勝で波に乗っていたチャールトンだが、5連勝は成らず。いい時間帯もあった前半のうちにチャンスをゴールに結び付けられなかったのが響いた。今季初黒星について、カービッシュリー監督は「今日は一発食らってしまった感じ。でもここまでいい流れで来てるし、20日のカーリングカップからまた仕切り直すよ」と話した。
September 10, 2005
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まさかの敗戦だった。首位G大阪がアウェイで柏に敗戦。2位鹿島がホームで神戸に勝利したため、両チームの勝ち点差は1に縮まった。 柏に乗り込んだ4連勝中の首位G大阪。13分に大黒とのワンツーで抜け出したアラウージョの今季25ゴール目で幸先よく先制したものの、7分後にレイナウドの折り返しを玉田に決められて、同点に追い付かれる。下位相手に確実に勝ち点を稼ぎたいG大阪は、後半開始から家長を投入して攻撃の活性化を図るが、逆に51分、再び玉田にネットを揺らされると、怒涛の反撃を繰り出すもゴールを割れず1対2と逆転負けを喫した。 一方、ラモス瑠偉氏のコーチ就任で話題を集める柏は、前半から激しくチェックを仕掛けてG大阪攻撃陣を1点に押さえ込むと、攻めては、これまでわずか4ゴールのエース玉田が2得点の活躍。首位相手に貴重な勝ち点3を挙げて、暫定14位に浮上した。 G大阪にこれ以上離されたくない2位鹿島はホームで神戸と対戦。前半は粘る神戸守備陣にことごとく決定機を阻止されたものの、後半開始直後にアレックス・ミネイロが待望の先制点を挙げると、61分、69分と深井が立て続けに2ゴールを決めてリードを広げ、試合終了間際にも野沢のダメ押し弾が飛び出して4対0と神戸に大勝。4試合ぶりの勝利を挙げるとともに、G大阪との勝ち点差を1に縮めた。
September 9, 2005
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大久保嘉人が所属するマジョルカはアランゴのハットトリックなどで、レアル・ソシエダに5対2と大勝した。 ホームにソシエダを迎えたマジョルカは、開始早々の4分にジョルディのゴールで幸先のよいスタートを切るも、20分に同点に追い付かれると、前半終了間際には逆転ゴールを許してしまう。勝利の欲しいマリョルカのクーペル監督は後半、大久保を投入して打開を図ると、その直後にアランゴが爆発。まず、56分にCKを頭で押し込み同点ゴールを決めると、続く59分にはすばやいショートコーナーから大久保のクロスを再びヘッドで合わせ、2得点目。終盤にはロングスローからボレーでハットトリックを達成し、マリョルカのリードを4対2と2点に広げる。大久保も、ロスタイムに左サイドで絶妙のパスを出してチャンスを作ると、ペナルティエリア内に攻め入り、ゴール前の混戦からシュートを放つなど積極的なプレーで存在感をアピール。マジョルカはこのこぼれ球をフートスが決めて5対2で試合を終え、大量得点で今季初勝利を挙げた。バレンシアとデポルティーボが対戦し、2対2のドローに終わっている。ホームのバレンシアは先制されながらも、ビリャのPKとミゲルのゴールで2対1と逆転に成功。しかし残り6分となったところで同点に追い付かれた。一方、土壇場で引き分けに持ち込んだデポルティーボは、勝ち点を7に伸ばし、暫定ながら首位に立った。
September 9, 2005
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FIFAは、今月のワールドランキングを発表。トップ10内では、オランダがひとつ順位を上げて2位に、ジダンらの復帰以後、調子を上げているフランスが9位タイから6位に浮上した。また、2006年W杯欧州予選で結果を残したスウェーデンが10年ぶりにトップ10内に返り咲いた一方で、イングランドは7位から11位へと一気に順位を下げた。 日本は17位からひとつ順位を上げて16位でアジア最高位。イランは15位から18位へ、韓国も3つ順位を下げ26位となっている。次回のランキングは10月19日に発表される。
September 8, 2005
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先にペースを握ったバルセロナは13分、デコの放ったシュートが相手選手に当たってコースが変わりゴールへと吸い込まれ、先制に成功する。一方、消極的な立ち上がりを見せていたブレーメンだが、ホームでリードを奪われて攻勢に出ると、クラスニッチ、バルデスらに決定的シーンが訪れる。しかし、これを決め切れず。さらに、前半ロスタイムにはミクのシュートがポストに嫌われ、ツキにも見放される。 先制点のあとはブレーメンに押し込まれていたバルセロナも後半盛り返すと、開始早々のデコのシュートがポストを叩く。さらにバルセロナは76分、途中出場のメッシが獲得したPKをロナウジーニョが決めてリードを2点に。ホームで負けられないブレーメンも、何度かチャンスを作り出したが、ゴールを奪うには至らなかった。 結果を見れば快勝も、決定機の数ではブレーメンに劣ったバルセロナ。ライカールト監督は「チャンスの数だけを見れば、違った結果も考えられただろう。だけど、強敵相手に我々は2ゴールを決めたわけだから、満足している。ブレーメンはとてもよかったし、我々は苦しんだが、勝つため、少なくとも引き分けに持ち込むためにはゴールを決めることが必要だ」と語った。 一方、ブレーメンのシャーフ監督は「バルセロナはチャンスを活かしたが、我々はそれができなかった。今日の試合のなかではたくさんチャレンジし、走り、戦ったが、何も得られずに終わった」と黒星に悔しさをにじませた。
September 8, 2005
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64分にキケ・アルバレスへの危険なタックルに加え、主審への非紳士的行為で立て続けに警告を受けたルーニーを失ったマンチェスターUは、苦しみながらも貴重な勝ち点1を獲得。チャンスらしいチャンスは、クリスティアーノ・ロナウドのFKにファン・ニステルローイが詰めた場面のほか、数えるほど。その場面は、ゴンサロ・ロドリゲスの懸命のクリアに遭い、54分にファン・ニステルローイからのパスを受けたルーニーのシュートはわずかゴール左に外れた。 ファーガソン監督はルーニーの退場について「私には、レフェリーがなぜ彼を退場にしたのか分からない。警告が適当だったと思う」と納得のいかない様子。また、「我々の強さはホームで発揮されるはず。今日の引き分けという結果は、内容を考えれば妥当だった。終盤は10人となったが効率的に戦えたと思う」と試合を振り返った。 対する、ビリャレアルは司令塔のリケルメを故障で欠いたものの、フォルラン、ソリンらを中心に積極的にゴールを目指したが、最後までゴールは遠かった。38分には左からのクロスをアルアバレナがダイレクトでねらったが、GKファン・デルサールの好セーブに阻まれ、51分の古巣相手に燃えるフォルランの右足シュートはゴール右に外れた。ロスタイムにはセナのFKがDFファーディナンドに当たってゴールに吸い込まれたかに見えたが、惜しくもクロスバーに嫌われた。 ビリャレアルのペリェグリーニ監督は、「選手はいいプレーをしてくれたが、ホームで勝ち点3を逃してしまったのだから満足はできない」と、押し気味に試合を進めながらも勝ち切れなかったことを悔やんだ。 また、グループDのもう1試合では、ベンフィカ(ポルトガル)が移籍マーケットが閉じる直前に獲得したイタリア代表FWミッコリの終了間際のゴールで1対0とリール(フランス)を下している。
September 7, 2005
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韓国サッカー協会は13日、ヨー・ボンフレール前監督の辞任により空席となっていた代表監督に、ディック・アドフォカート氏(57)を迎えると発表した。契約は2006年W杯終了後までの短期だが、両者合意の上で07年8月のアジアカップ終了後まで延長する選択肢も残されているということだ。 02年W杯でチームをベスト4進出に導いたフース・ヒディンク氏、ボンフレール氏に続く3人目のオランダ人監督となるアドフォカート氏。オランダ代表でも2度の監督経験を誇り、94年W杯でチームをベスト8に導き、2度目にはEURO2004でベスト4入りを果たした。 また、クラブの監督としてもPSV(オランダ)、レンジャース(スコットランド)などで成功を収めた。7月にアラブ首長国連邦(UAE)の代表監督に就任していたが、その職を辞して韓国代表を率いることになった。 なお、アシスタントコーチには、02年W杯の際にヒディンク氏のもとでも同職を務めていたピム・ファーベーク氏が就任する。 先月23日のボンフレールの辞任を受けて、後任探しに奔走していた韓国。KFAによれば、ほかにも6人の外国人監督が候補に挙がっていたということだ。韓国メディアでは、フランス人のブルーノ・メツ元セネガル代表監督(現アル・ガラファ監督/カタール)とフィリップ・トルシエ前日本代表監督、アイルランド人のミック・マッカーシー前アイルランド代表監督(現サンダーランド監督/イングランド)、ドイツ人のルディ・フェラー前ドイツ代表監督(現レヴァークーゼン・スポーツ・ディレクター/ドイツ)、スコットランド人でかつてチェルシー(イングランド)を率い、現在釜山アイパーク(Kリーグ)の監督を務めるイアン・ポーターフィールド氏らの名前が報じられていた。 アドフォカート新監督の初采配は来月12日、ホームでのイランとの親善試合となる。また、11月にはヨーロッパ勢との対戦も予定されている。
September 6, 2005
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昨季準優勝のミラン(イタリア)は、カカの2ゴールの活躍などで3対1とフェネルバフチェ(トルコ)を下した。 新加入のヴィエリを先発起用してシェフチェンコと2トップを組ませたミランは18分、ピルロからの巧みなヒールパスをゴール正面で受けたカカがワントラップで相手DFを外すと、遠目から右隅にコントロールショットを突き刺しリードを奪う。その後も優勢に試合を進めるミランだが、シェフチェンコが決定的な場面を逃すなど追加点が奪えない。 対するフェネルバフチェは63分、突破を図るアネルカがガットゥーゾに倒されてPKを獲得。これをアレックスが冷静に沈めて同点に追い付いた。だが、このままドローに終わるかと思われた終了3分前、カウンターからカカが40メートル近いドリブルで3人を抜き去ってゴール前に侵入し、そのまま右足を振り抜いて値千金の勝ち越し弾。さらにミランは89分にもシェフチェンコのゴールを加え、3対1とフェネルバフチェを突き放した。 ミランのアンチェロッティ監督は、「カカは今最高の状態だ。今夜はすばらしかったし、この調子を維持して欲しい」と2ゴールを挙げた勝利の立役者を絶賛した。グループEのもう1試合では、PSV(オランダ)がフェネホール・オフ・ヘッセリンクのゴールでシャルケ04(ドイツ)を1対0と下している。
September 6, 2005
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出場停止でロナウドを、ケガでジダンを欠くマドリーは21分、リヨンにFKのチャンスを与えると、ジュニーニョ・ペルナンブッカーノのキックからカリュウに決められ先制点を献上してしまう。すぐさま反撃に出たマドリーだが、ロベルト・カルロスの放ったミドルのコースを変えたバプチスタのシュートはポストを直撃、さらに跳ね返りに詰めたラウルのヘッドもGKクペに阻まれるなど、ゴールは遠い。 するとホームのリヨンは26分、再びFKのチャンスを今度はジュニーニョが直接ねじ込み、リードを2点に広げる。さらにその5分後には、ルヴェイエールからのリターンパスをヴィルトールがボレーで蹴り込み、3点目。前半終了間際に得たPKのチャンスでは、ジュニーニョのキックがマドリーGKカシーリャスに止められ、追加点はならなかったものの、大きなリードを奪って前半を折り返す。迎えた後半も、ロベルト・カルロス、ラウルらのシュートをGKクペが阻むなど、反撃に出たマドリーの攻撃を堅い守備陣が跳ね返し、リヨンが3対0の快勝で好スタートを切った。 「すばらしい試合だった」と勝ったリヨンのウリエ監督。「前半は互角の戦いだったが、我々は決定機で運があった。マドリーは後半明らかに攻勢を強めてきたが、我々は本当によく対応し、うまく守り、ミスをほとんど犯さなかった」と試合を振り返る。 一方、まさかの大差でグループリーグ初戦を落としたマドリーだが、ルシェンブルゴ監督は「我々はいいサッカーをしたと思うから、心配はしていない」と語る。さらに「我々は(敗れたリーグ戦の)セルタ戦よりずっといいプレーをした。問題は得点できなかったことだ」と続けた。
September 5, 2005
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昨季6位のパレルモが3対2でインテルを破る波乱。また、ミランはシェフチェンコのゴールなどで3対1とシエナを下している。 国内シーズン開幕前の欧州カップ戦で結果を出し、開幕戦もトレヴィーゾを寄せ付けずに3対0と勝利したインテル。だが、この日はそううまくいかなかった。まず20分、パレルモMFコリーニにFKを直接決められ、主導権を明け渡す。さらに、50分にCKからテルリッツィに頭で決められ2点のビハインドを背負ったインテルは、68分にもマキンワに移籍後初ゴールを許して、3失点を喫する。 終盤になってようやくエンジンが掛かり出したインテルは、85分、アドリアーノが左サイドの突破から送ったクロスを途中出場のクルスが押し込んで1点。ロスタイムにもCKから再びクルスが決めたものの、反撃も及ばず2対3でパレルモに屈した。 リーグ2戦目で早くも今季初黒星を喫したインテルのマンチーニ監督は、「たまには、調子の出ない日もある。選手たちはよくやってくれたと思うが、もう少し集中力が必要だった。選手に向けられる非難のうち、私が責任を負わなければならないこともある」と冴えない表情を浮かべた。 一方、ミランはホーム開幕戦をシエナと戦った。立ち上がりから優勢に試合を進めたミランは15分、シェフチェンコの右サイドを破るすばらしい突破から、折り返しをアンブロジーニが押し込んで先制。31分にはシェフチェンコ自身が20メートルのミドルを叩き込んでリードを広げる。前半終了間際にはシエナDFトゥドールのゴールで1点差と迫られたミランだったが、81分、途中出場のカカが決めてダメ押し。ミランが3対1とシエナを下し、今季初勝利を飾った。
September 4, 2005
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市立船橋が1日から4日にかけて、イタリア北東部のフリウリ州にて開催された国際親善ユース大会『アミッチッツィア国際トーナメント』に参加し、堂々の準優勝を飾った。予選リーグを1勝1分け1敗で突破した市立船橋は、迎えた決勝トーナメントでユヴェントスをPK戦の末に下すと、レアル・マドリーには2対0と勝利し、バルセロナとの決勝に進んだ。 決勝では、惜しくも0対1とバルセロナに屈したものの、日本の高校の単独チームとしては世界有数のビッグクラブと競い合った末に好成績を収め、貴重な経験を積んだといえる。市立船橋の石渡監督も「この年代でヨーロッパの強豪相手に真剣勝負ができたことは非常に大きいこと」とコメントし、有意義なチャレンジを総括している。
September 4, 2005
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パナマに5対0と圧勝したメキシコが、4大会連続13度目のW杯出場を決めた。31分、ルイス・ペレスが先制ゴールを挙げたメキシコは、後半に入っても54分にマルケスのヘッドで、58分にはボルヘッティのPKで加点。さらに、フォンセカ、パルドのゴールを加えて、パナマを圧倒した。 北中米カリブ海地区から、アメリカに続いて2カ国目となるドイツ行きを決めたメキシコ。ラボルペ監督は試合後、「我々はCONCACAFの巨人であり、それを示し続けるつもりだ。達成できた目標も、できなかった目標もある。(コンフェデレーションズカップでは)ブラジルに勝ち、アルゼンチン、ドイツとも互角に渡り合った。(W杯予選で)アメリカには負けたが、最終的な目標は達成できた」と語った。また、1ゴールを挙げたボルヘッティも「今日一番重要なことは、我々が2試合を残してW杯出場を決めたこと。いいサッカーをしたと思うし、強さも示せた。ドイツへ行く準備はできている」と話した。
September 3, 2005
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試合後、ジーコ監督は「先制されてもバランスを崩さずに戦うことができた。コンディション調整が難しく、考えられないようなミスもあったが、よく(ビハインドを)跳ね返してくれた。最後まであきらめない姿勢が見えた、非常に評価できる試合だった」と満足げに振り返った。 大型台風14号の影響で開催が危ぶまれた仙台・宮城スタジアムでのホンジュラス戦は、5対4と日本の勝利に終わった。チケットの売れ行きも心配されたが、スタンドは大方埋まり集まった4万5198人の観衆は、両チーム合わせて9ゴールが生まれた乱戦の末の勝利を存分に堪能できたことだろう。 2002年W杯以来のジャパンブルーの来日に、この日の宮城スタジアムのスタンドは、ややハイテンションだった。中田英寿、中村俊輔がひと度ボールに触ればすぐさま大歓声が響き渡り、高原直泰に代わって大黒将志がピッチに姿を見せれば甲高い声援がスタジアムにこだました。しかし、冷静になれば、サポーターの盛り上がりとは裏腹に、この試合の日本の出来は決して褒められたものではなかった。もし、このホンジュラス戦がオールスターゲームであったならば、もちろん大成功だったと言えるだろう。序盤の2失点も終盤の逆転劇を生む、絶妙な演出だったと言えるかもしれない。だが、ホンジュラス戦は来年6月のW杯に向けた大切な準備の試合。その意味では、あまりにお粗末な内容だった。 右から加地、中澤、宮本、三都主と並んだ4バックはジーコ・ジャパン最多タイの4失点と完全に崩壊。ボランチに入った中田浩、稲本とのバランスも悪く、DFラインの前に大きなスペースを空けてしまったことで、ホンジュラス攻撃陣を捕らえ切れなかった。 序盤の2失点はいずれも左サイドの背後を突かれての失点だった。8分、三都主の緩慢な守備もあってマルティネスに突破を許し中央のベラスケスに難なく押し込まれると、27分にも三都主の裏を完全に崩された形となった。4失点目は、右サイド。カウンターから加地がマルティネスに振り切られ、最後はベラスケスにこの試合3つ目のゴールを許した。 中盤から前線にかけては海外組の6人が揃って先発したが、5得点も効果的な攻撃はほとんど見られなかった。先制点を決めた高原は、自身にとって昨年3月のシンガポール戦以来久しぶりのゴールとなったが、見せ場はここだけ。ボールを受けてからシュートまでの早さには称賛すべきものがあったが、得点までの過程は稲本の放ったシュートが相手DFに当たって目の前にこぼれてくるという偶然性の高いものだった。とにもかくにも、高原は流れのなかで消えている時間があまりにも多過ぎた。 2ゴールと気を吐いた柳沢は改めて、その存在をアピールしたものの、得点はセットプレーと個人技によるもので、チームとしての形はなかった。同じくセットプレーから手に入れた中村のPKも然り。唯一、ホンジュラスDFを崩す形となったのは、玉田のパスに抜け出した三都主が左サイドを突破し、中央の小笠原が決めた決勝点となる5点目だけだった。もちろん、準備期間が短く、コンディション調整が難しいというのは分かるが、それはホンジュラスも同じこと。日本と時差15時間のホンジュラスが来日したのは、わずか2日前の5日だったことを見逃すことはできない。 イングランドから戻ってきた中田英も、調整不足を完全に露呈。らしくないミスを連発し、前半終了間際には自陣での不用意なプレーから3失点目の起因となってしまうなど、大きく精彩を欠いた。 終盤の粘りで、逆転に成功したことは確かに評価できる。実際に前半を1対3で終えたときに、日本の勝利を信じていた人はそう多くはないはずだ。ただ残念なことに終盤の粘りも、ホンジュラスの運動量が急激に落ちたことに助けられたことは言うまでもない事実。「最後まであきらめない姿勢が見えた、非常に評価できる試合だった」と言えば、聞こえはいいが、果たしてそうだろうか。5つのゴールよりも4失点は問題。結果よければ、すべてよし。それでは進歩は望めないだろう。
September 2, 2005
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フランスがアイルランドに1対0と競り勝ち、ダブリンでは1953年10月のW杯予選以来52年ぶりの勝利を挙げた。しかし、この試合で怪我をして、3週間の戦線離脱と伝えられているジダンが、10月8日に首位スイスとの直接対決に間に合うかは心配である。8試合を終え勝ち点を16としたフランスは、キプロスを3対1で下した首位スイスと同勝ち点で並んでいる。一方、敗れたアイルランドは勝ち点を13から伸ばせず、フェロー諸島を2対0と退けたイスラエルにも抜かれて4位に後退した。接戦が続くグループ4だが、上位4チームのなかで敗戦を喫したのは、今回のアイルランドが初めてである。 熱狂に包まれたランズダウンロードでのゲームで、先に主導権を握ったのはアウェイのフランス。ところが、ジダンのFKがGKギヴンに阻まれると、アイルランドも徐々に盛り返し試合を優位に進め始める。しかし、アイルランドにとって一番のチャンスとなったA・リードのFKはポストをかすめ、モリソンとロビー・キーンの惜しいシュートも、ゴールネットを揺らせなかった。 迎えた67分、それまでアイルランドDFに抑え込まれていたアンリがミドルシュートを突き刺して、フランスが待望の先制ゴールを挙げる。その後、何とか追い付きたいアイルランドはハート、ドハティーを投入し、試合の流れを変えようと試みたものの、最後までゴールは遠かった。 フランスのドメネク監督は「もう次のゲームのことを考えてるよ。(10月8日の)アウェイのスイス戦にも勝たないと、厳しい立場に逆戻りだからね」と、勝利にも気を引き締めた。一方、アイルランドのカー監督は「献身的で統率の取れた立派なパフォーマンスだった。その結果が敗戦だなんてね」と、初黒星が信じられない様子だった。ホームで直接対決を落としたアイルランドでは、累積警告によりA・リード、カニンガム、ロイ・キーンの3人が次戦のキプロス戦(10月8日)で出場停止となるなど、予選突破に向けて俄然厳しさを増している。
September 2, 2005
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日本代表は、ホンジュラスを宮城スタジアムに迎え、ビハインドを跳ね返す強さを見せて5対4の逆転勝利を収めた。 ここまで4分け6敗と中南米勢に相性の悪かったジーコ日本がついに初勝利を挙げた。中盤から前はすべて欧州組で臨んだ日本は、ホンジュラスのパスワークに後手を踏み2点のリードを奪われてしまうが、33分に稲本のミドルが相手DFに当たってこぼれたところを高原が押し込み、反撃の足取りをつかむ。しかし前半ロスタイム、中田英が自陣深くで致命的なパスミスを犯して1対3とされ、嫌なムードで前半を終える。 そんな悪い流れを変えたのが中村のセットプレーだった。まずは後半開始3分、得意のFKで柳沢のヘッドをアシスト。再び2点差とされて迎えた55分には同じく鋭いFKを宮本に通すと、その宮本が倒されPKに。これを中村が沈め、3対4とする。そして日本は70分、交代指令の出ていた柳沢が強烈なミドルでついに試合を振り出しに戻すと、迎えた78分、三都主が左サイドのスペースを突いてマイナスのボールを折り返し、フリーで走り込んできた小笠原が逆転ゴール。あとはそのまま1点のリードを守り切った。 しかし、欧州組6人先発起用の4-4-2のフォーメーションは5点をもぎ取る破壊力を示した一方、守備で連携の脆さを露呈。中田英のミスで奪われた失点を除けば、簡単にサイドを破られる形からゴールを割られてしまった。最初の2点はいずれも左サイドの裏を易々と突かれ、4失点目に関しても、加地が後ろから追いかけて来たマルティネスに抜かれてそのまま失点につながった。また、ホンジュラスの細かいボール回しを止めることは最後までできず、バイタルエリアで相手をフリーにして幾度もピンチを招くなど、反省点の多い内容だった。ジーコ監督(日本)「短い調整期間のなか、よく戦ってくれたと思う。印象的だったのは、観客のすばらしい声援に対して、選手が応えてくれたこと。最後まであきらめない姿勢が見えた、評価できる試合だった。あのような気持ちの強さがあれば、どんなことでも跳ね返すことができるだろう。ベストコンディションであれだけミスが出たら問題だが、中盤の4人を含め、国内組もコンディション的に難しい面があったと思う。カウンターから点を取られてしまったのは課題だが、失点後もバランスを崩さなかったことで、あの点差をひっくり返すことができた。普通なら2失点してしまえば、バランスを崩してしまいがちだが、そこでバランスを保てたのはチームとして進歩しているからだと思う。(序盤に2失点したが、ハーフタイムまで指示することはなかったように見えたが?)選手を信頼しているし、私の経験から言えば、ライン際で声を荒げたところで、選手も“うるさい”と感情的になってしまうだけ。序盤の2失点よりも、正直、前半終了間際の3失点目の方がショックは大きかった。(10月の東欧遠征について)2試合あるが、1試合目はオールスターがあるので、そちらを優先させることになると思う。1試合目は、前線は欧州組が中心になると思うが、後ろをどうするかは問題。2試合目は全員揃うと思うが、とくに小野伸二に期待している」デラパス監督(ホンジュラス)「親善試合という意味においては、内容もよく、その役目を果たせたと思う。日本は交代選手を含め、とてもすばらしいチームだった。選手が交代する度に、内容はよくなっていったと思う。ベラスケスは見事に3ゴールを決めてくれた。日本では、途中から出てきた小笠原が印象に残った。選手のプレーと観客の歓声がいいハーモニーとなっていた。しかし、まさか5ゴールも決められてしまうとは思ってもいなかった。(日本の欠点は?)攻撃になったとき、両サイドの三都主と加地が同時に上がってしまい、DFラインに人が足りなかったように思う。親善試合なので、あえて盛り上げようとしたのかもしれないが、ふたりのうち、ひとりはもっとディフェンシブにプレーすべきだったのでは…。オフェンスよりも、ディフェンスに問題があったと思う」
September 1, 2005
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前回大会優勝のブラジルがアドリアーノのハットトリックなどで5対0とチリを下し、ドイツへの切符を手にした。アルゼンチンに続き南米2チーム目の出場権獲得となったブラジルは、1930年の第1回大会から18大会連続の出場となる。 長丁場の南米予選も残り3試合。ホームでは過去23戦負けなしと相性のいいチリをマネ・ガリンシャ・スタジアムに迎えたブラジルは、序盤から圧倒的な力を見せ付けた。まず11分、カカのCKからフアンがヘッドで決めて先手を取ると、10分後には、アドリアーノのクロスをカカが折り返し、ロナウドが落としたところをロビーニョが蹴り込むというアタック陣揃い踏みのゴールで2点目。 さらに、26分に左45度から得意の左足を振り抜いてチーム3点目を決めたアドリアーノが、29分にはCKからヘッドでネットを揺らし、後半ロスタイムにも1点を追加してハットトリックを達成。ブラジルが、エースのサラスを負傷で欠いた影響か元気のないチリを5対0と粉砕し、18大会連続のW杯出場権を手にした。一方、敗れたチリは順位をひとつ落として7位へ転落した。 ブラジルのパレイラ監督は「W杯へ向けて最初の段階をクリアすることができた。これで、9カ月後の本大会へ向けた準備に集中できる。また、予選1位になる可能性も残されているので全力でねらっていきたい。それが次の目標だ」と、出場権獲得はあくまでも通過点だと話した。また、ロベルト・カルロスがひざを傷めて66分に退いたが、その後の検査の結果、深刻なケガではないことが判明している。ブラジルチーム全体が歓喜に沸く一方で、ロナウドは予選5試合連続ノーゴールと取り残され気味。この試合では大量リードを奪ったこともあり、前半いっぱいでベンチへ退いている。 もう1試合ではウルグアイがコロンビアに3対2と競り勝ち、5位に浮上した。6万人のホームの声援をあと押しに積極的に仕掛けたウルグアイは、フォルラン、モラレスがあわやゴールかというシーンを作り出すと、42分、レコバの柔らかいクロスにサライェタが頭で合わせて先制する。さらに、50分にはフォルランのパスに抜け出したサライェタが再びゴールネットを揺らして、リードを2点に。 ところが、ウルグアイは残り時間もわずかとなってからコロンビアに反撃を許す。78分にソトに左足で叩き込まれると、さらにその3分後にはアンヘルにヘッドでゴールを割られて、あっという間に試合を振り出しに戻される。ここでウルグアイを救ったのが、この日すでに2点を決めていたサライェタ。85分、右からのクロスが逆サイドに抜けたところを押し込んで決勝弾を決め、ハットトリックを達成するとともにチームを勝利に導いた。----------------------チーム 勝点 試合 ☆アルゼンチン 31 16 ☆ブラジル 30 16 エクアドル 26 16 パラグアイ 25 16 ウルグアイ 21 16 コロンビア 20 16 チリ 20 16 ベネズエラ 18 16 ペルー 15 16 ボリビア 13 16 ---------------------
September 1, 2005
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