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国際サッカー歴史・統計連盟、通称IFFHSは2005年の世界最高クラブにリバプールを選んだ。2位は以外にマンチーニ率いるインテル。スペイン人のラファエル・ベニテスが監督を務める“レッズ”は昨年のチャンピオンズリーグでカルロ・アンチェロッティのミランをなぜか破って優勝してしまった。そしてIFFHSのランキングの首位に浮上した。ランキングは過去12カ月間の世界中のクラブの国内よび国際大会での成績すべてを対象としたもので、12月のプレミアリーグで記録した6勝、および世界クラブ選手権での準優勝により、リバプールはそれまで1位だったインテルを上回った。3位はバイエルン・ミュンヘンで、4位にミラン。以下CSKAモスクワ、PSV、そしてリヨンとサンパウロが同点で続いている。アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドもトップ10に入った。ユベントスは15位から16位に後退。チェルシーは13位、バルセロナは18位。100位以内にランクインしたチーム数が最も多い国はスペインで、イタリアとブラジルがそれに続いている。イタリアからは8チーム。IFFHSの発表したクラブランキング上位は以下の通りで、数字は、過去12カ月間の世界中のクラブの国内よび国際大会での成績すべてを数値化したものらしい。リバプール(イングランド) 317インテル(イタリア) 307バイエルン・ミュンヘン(ドイツ) 281ACミラン(イタリア) 263CSKAモスクワ(ロシア) 254PSVアイントホーフェン(オランダ) 249オリンピック・リヨン(フランス) 246サンパウロ(ブラジル) 246アーセナル(イングランド) 245マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) 240
December 31, 2005
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昨日、フェイエノールトのHPを見て驚いた!それは伸二の浦和移籍が発表されていたからだ。小野が浦和と3年契約で合意したとしている。各サイトなどでも大きく取り上げられていたが、本当にこれでいいのだろうか?英寿が所属するボルトンと交渉。しかし、条件面で折り合わなかった。それは仕方ないにしても、02年のUEFAカップ優勝に貢献するなど主力として活躍した。今季は昨年10月に右足小指の手術を受け、年末に約3カ月ぶりの公式戦出場を果たしたばかりだったのに残念だ。ブッフバルト監督は嬉しい補強に違いないが、本人にとっては国内クラブ所属ならば、代表合宿合流の負担も少なく、周囲の選手との連係の確立などにも時間を割ける。最終的にはW杯でのプレーを最優先にした判断といえる。
December 30, 2005
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ハンブルガーSVのベルギー代表FWエミール・ムペンザが、カタールのアル・ライヤンへ移籍。ハンブルガーは、エース抜きでブンデスリーガとUEFAカップでの挑戦を再スタートさせることになった。 これで高原の処遇はどうなるのだろうか?高原のフランクフルト移籍に関するクラブ間交渉がずれ込むことになったのを受けて、フィオレンティーナのFWボジノフとの交渉を開始した。高原本人とE・フランクフルトで合意している条件が2年半契約で、移籍金が推定100万ユーロ(約1億4000万円)であることが分かった。UEFAカップでの躍進今季のハンブルガーは、首位FCバイエルン・ミュンヘンに次ぐ2位の座を堅持。前半戦を素晴らしい形で終了した。UEFAカップでもベスト32進出を果たし、スイスのFCトゥーンとの対戦が決まっている。 新たな挑戦27歳のムペンザは、トーマス・ドル監督率いるハンブルガーでレギュラーの座を確立できずにいた。今季は10試合に出場したものの、1ゴールしか挙げていない。新天地アル・ライヤンでは、かつてFCバルセロナで活躍した元ブラジル代表FWのソニー・アンデルソンとのプレーで、得点感覚を取り戻したいと願っている。
December 30, 2005
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日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンは10日、3月1日か9月1日か開催日が決まらないアジア杯予選、対サウジアラビア戦(アウエー)に関して、9月開催なら日本の不戦勝を要求する厳重抗議文書をアジアサッカー連盟に提出するように指示したことを明らかにした。サウジが国際サッカー連盟(FIFA)に対して3月1日にセルビア・モンテネグロとの親善試合を報告し、FIFAのHPに掲示されたことに、キャプテンは「こんななめた話はない」と激怒。「理事会も協議会委員会も通していない議題を通したAFCの決定を認めるわけにはいかない」と語った。 田嶋幸三技術委員長も「我々は長い時間をかけて今の日程を作った。2か月前に急に変更しても対応できない」と9月2日にJリーグがある以上、9月1日に試合はできないと従来の姿勢を貫いている。AFC、サウジアラビアからこの日、日程問題についての回答はなかった。しかし、今までの協会ならばここまで要求はしなかっただろうし、出来なかったに違いない。それはアジアにおける現在の日本の立場が揺ぎ無い存在になっているからだろう。もし、日本がアジアカップに出られないようなことになれば、1番困るのがAFCだからだ。日本が本大会に出場すれば観客動員も大幅に見込めるし、当然、開催国の4カ国には大きな収入にもなる。AFCは決断に迫られているが、収入面や大会の盛り上がりを考えれば日本の要求を呑むしかないだろう。開催国は全て弱いと言っていいだろうし、2連覇をした日本がいないのは開催国のサポーターも興味が半減するはず。AFCはW杯に出場するチームにもう少し配慮が必要だったはずだし、今回のAFC最優秀選手の選考にも問題があるのは事実。ヨーロッパで活躍している選手はノミネートされないなんて、本当の最優秀選手と言えるだろうか?ヒデや中村の日本勢がダメでも、イランのカリミや韓国のパク・チソンなら誰もが納得がいくだろう。最近のAFCの対応には疑問が残るばかりだ。
December 29, 2005
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ハーフタイムの時点では、ミランの楽勝ペースかと思われていた。24分にパルマがパオロ・カンナバーロのゴールで先制したものの、ジュゼッペ・カルドネのオウンゴールで試合は振り出しに。その後、カカ、そして元パルマのスター選手、アルベルト・ジラルディーノが得点し、ミランは3-1とリードして試合を折り返した。しかし、パルマは70分にMFマルコ・マルキオンニのゴールで1点差に詰め寄る。その後アンドリー・シェフチェンコが決め、ミランはリードを再び2点に広げたが、マルキオンニが85分にも得点。残り5分の時点で、なお目が離せない展開となった。チャンスを浪費したインテルしかし、同点ゴールはならず、試合はそのまま終了。どうにか白星を収めたミランは、宿敵インテルを抜き去り、首位ユベントスとの勝ち点差を9に詰めた。そのインテルは、敵地フランキ・スタジアムでシエナと対戦。数多くの得点機を作りながらも、デヤン・スタンコビッチ、アドリアーノ、オバフェミ・マルティンスらがことごとく無駄にしてしまった。結局、無得点に終わったインテルと王者ユベントスの勝ち点差は10に拡大。チームの連勝も6でストップした。好調リボルノUCサンプドリアの本拠地に乗り込んだリボルノ・カルチョは、FWクリスティアーノ・ルカレッリの2ゴールで2-0と勝利。最近5試合で4つ目の白星を収め、5位の座を固めた。6位のACキエーボ・ベローナは、セルジオ・ペリッシエルが2得点を挙げ、USレッチェに3-1で勝利した。また、下位に低迷しているFCメッシーナ・ペローロも、3-1のスコアでエンポリFCを破っている。アキラーニが救うラツィオは、ゴラン・パンデフの2得点などでアスコリ・カルチョ1898に4-1と快勝。そのラツィオの宿敵ASローマも、今週初めにレアル・マドリーCFへ移ったFWアントニオ・カッサーノ離脱後の初戦を白星で飾っている。FW陣の欠場が目立った中、ジャッロロッシを救ったのはMFのアルベルト・アキラーニ。移籍後初ゴールを挙げ、最下位のトレビソFCと戦ったチームに勝ち点3をもたらした。喜ぶカリアリトレビソが降格の危機から抜け出せない一方、カリアリ・カルチョはホームでウディネーゼ・カルチョに2-1と勝利し、下位3チームから一歩抜け出した。終了4分前に決勝点を決めたのは、アントニオ・ランジェッラ。ウディネーゼは、クリスティアン・オボドとジャンピエロ・ピンツィを退場で失い、9人での戦いを強いられていた。
December 29, 2005
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1月早々にビックニュースが飛び込んだ。ミランの公式サイト上で、ミランはクリスティアン・ビエリのモナコへの移籍を正式に発表した。 掲載された文章は以下の通り。「ACミランはクリスティアン・ビエリのASモナコへの移籍が合意に達したことを発表します。ビエリは明日朝にモンテカルロに向かい、健康診断を受けてモナコとの契約のサインを行います」移籍するだろうと思っていたが、まさかモナコとは思わなかった。 クリスティアン・ビエリはボローニャ出身で、1973年7月12日生まれ。昨年の夏にインテルとの契約を解消した後にミランに入団した。今シーズンはミランでリーグ戦8試合に出場して1ゴール。コッパ・イタリアのブレシア戦でも1点を記録した。これまでのキャリアではユベントス、アトレティコ・マドリー、ラツィオ、インテルなどでプレー。個人的にはアトレティコ・マドリーでのシーズンが一番印象に残っている。
December 28, 2005
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新聞各紙で取り上げているが、鈴木隆行がセルビア・モンテネグロの強豪、レッドスター・ベオグラードに移籍することが11日、濃厚になった。レッドスターから9日に身分照会が届き、この日昼に鈴木と鹿島幹部が会談。鈴木は「チームが許してくれるんだったら行きたい」と意向を伝えた。鹿島側も移籍へ柔軟な姿勢を見せており、今後のチーム間交渉で条件面が整えば移籍が決定する。事実上鹿島は容認したと判断していいだろう。 鈴木のコメントは「興味があるし、もちろんチームにもそう伝えました」と明言。さらに「海外に行けるチャンスがあれば行ってみたい。いろんな経験をしてみたいというのが僕の考え」と話した。本人の意思を確認した鹿島側は「そういう方向で話し合いをしたいという返事を送る」(鈴木強化部長の談話)と移籍交渉に応じる旨の文書を近日中にレッドスター側へ送る。 順調にいけば今月中に契約し、鈴木の本格的な始動は2月上旬のトルコ合宿からになりそう。鹿島側は関係者を通してブラジルに帰国中の日本代表ジーコ監督(52)にも報告。日本代表の宮崎合宿は29日から始まるが、不参加となる可能性も高まった。これまで日本のほかにCFZ(ブラジル)ゲンク(ベルギー)ヒュースデンゾルダー(ベルギー)でプレーした鈴木の4か国目での挑戦が秒読みに入った。
December 27, 2005
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首位のバルセロナはデコ、エトーのゴールでエスパニョールに2-1で競り勝ち、公式戦の連勝を15に伸ばし、クラブ記録をさらに更新した。勝ち点は43。エトーは今季18点目で現在得点ランキング1位、2位のロナウジーニョは10点と大きく差を広げている。この分だと今シーズンのピチイチはエトーで決まりそうだ。デポルディボ・ラコルニャは、ビルバオと対戦し24分にラクルスのオウンゴールで先制。58分にはウルサイスに同点ゴールを許したが、その5分後にアリスメンディが決勝ゴールを奪った。これでアスレチック・ビルバオを下し、バレンシアが引き分けたので、3位に浮上した。
December 27, 2005
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本来の予想では全国高校総体覇者の青森山田(地元では山高と言われている)が優勝候補と見られていたが、3回戦で多々良学園に打ち合いの末2-3で敗戦した。これは意外な結果だったが、青森山田は選手権で上位に進出した事がない事実を考えればよほどのプレッシャーだったろう。対抗は総体2位の那覇西だったが、東北では2番手の実力高、遠野に惜敗した。その他はの実力高は四日市中央工、鹿児島実、東福岡、滝川第二、国見あたりだったが、遠野は那覇西、国見を破り、準決勝で鹿児島実に惨敗した。本命が次々破れる中で鹿児島実は順調に決勝まで進み、ノーマークの野洲がいつの間にか決勝まで来ていた。決勝は野洲が延長戦の末、2―1で鹿児島実を下して2度目の出場で初の全国制覇を達成した。史上9校目の連覇を狙った優勝候補の鹿実相手に、野洲は前半23分にDF荒堀謙次(2年)が先制点。後半34分に同点にされたが、延長後半7分に鮮やかなパス回しから途中出場の瀧川陽(3年)が決勝点を奪った。テクニックを駆使したドリブルとパスワークで見るものを魅了し続けた野洲は、滋賀県勢としても初優勝を果たした。 決勝ゴールはいかにも野洲らしい形で生まれた。1―1で迎えた延長後半7分。サイドチェンジを受けたMF乾がドリブルからDFを十分に引きつけてヒールパスを送る。それを受けたMF平原がDFラインの裏へスルーパス。MF中川が走り込み中央へクロスを送ると、FW瀧川が倒れ込みながら右足で押し込み、美しすぎる決勝ゴールが完成した。「最高でした。3年間苦しかったことが吹っ飛んだ」3試合連続途中出場でゴールを決めたスーパーサブ瀧川は、応援団の前に走り寄ると何度も、何度も拳を突き上げた。
December 26, 2005
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ブレイク明けの初戦、パレルモ戦を2-1の勝利で終えたが、ファビオ・カペッロは大いに満足している様子だった。試合後にカペッロはこうコメントした。「難しいグラウンドでの難しい試合に勝つことができた。前半は非常に良かった。チャンスを生かすことができたが、相手にもチャンスはあった。後半は3点目を取れる可能性もあったが、うまくいかなかった」ムトゥには称賛の言葉を送った。「サイドのポジションを非常にうまくこなすことができる。ゴールを決め、ディフェンスに戻り、また攻撃に転じる。チェルシーから獲得したのは、優れた選手だと考えたからだ。彼の能力の高さは分かっているし、さらに向上させることができると確信している」最後にカペッロは「ここで勝つのは楽なことではなかった。チーム全体が素晴らしい試合をした」と締めくくった。そしてリーグ戦で首位を快走し続けている。ファビオ・カンナバーロは、勝利の立役者の一人だ。「1年前からコンスタントにいいプレーができている。シーズンは長いけど、ワールドカップにいい形で臨むためすべての試合に出場したいと思っている。今夜の試合ではディフェンス面がうまくやれた。難しい相手だったが、みんな必死にボールを争っていた。マンチーニの言葉?(「ユーベが何ポイントか失えばそれで終わりだ」)何が起こってもおかしくはないけど、このまま続けていけば……」何かが起こるとは思えないが、今シーズンのユベントスは強すぎる。ミランやインテルが不甲斐無い訳ではない無い。見ている立場になれば面白さが半減するリーグになるが、CLでミラン頑張れと言うしかないのが寂しいシーズンだ。
December 26, 2005
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時事通信=FAカップは、当地などで3回戦が行われ、MF中田英寿のボルトンはワトフォードを3-0で下し、4回戦へ進出した。中田英はフル出場、昨年12月20日のリーグ杯ウィガン戦以来4試合ぶりの公式戦で、前半11分の先制点に絡むなど見せ場を作った。 MF稲本潤一のウェストブロミッジはレディングと1-1で引き分け、再試合となった。稲本は太ももの故障から公式戦で5試合ぶりに先発で復帰し、後半8分までプレーした。 プレミアリーグ上位勢では、リバプールがルートンに5-3で逆転勝ち。チェルシー、アーセナルも勝ち上がった。 フル出場した中田英を、アラダイス監督は「いいプレーをした。期待以上の出来だった」と評した。ただ裏を返せば、これは現在の中田英への要求レベルの低さとも受け取れる。 中田英の試合出場は昨年12月20日のイングランド・リーグ杯5回戦以来。この間のプレミアリーグ3試合は一度も出番がなかった。リーグ戦を最重視し、その次にUEFAカップ、FAカップなどのカップ戦を位置付けるチーム内での序列を端的に示した起用法だった。 この日の中田英は、正確なスルーパスや鋭い突っ込みなど好プレーを見せる一方、パスミスや簡単にボールを失う場面もあった。監督の信頼を勝ち取るにはまだ不十分な内容だった。 多国籍チームのボルトンは、アフリカ選手権のため主力3選手が既に戦列を離れ、大黒柱のオコチャもこの試合の後にナイジェリア代表に合流する。指揮官が「これまで以上に出番が増える。カップ戦だけでなく、リーグ戦でも貢献してほしい」と控え組に奮起を促した正念場は、中田英にはチャンス到来となる。
December 25, 2005
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マドリーが新たにFWを獲得した。アントニオ・カッサーノは、サンティアゴ・ベルナベウで新しいファンへの入団発表を行い、マドリーのスタジアムに入り、観客席に集まったファンにあいさつをした後、ユニホームを手渡すための舞台が設置されたメインスタンドへと上がった。背番号は19番に決定。彼を迎え入れたのは、かつて英雄でこのクラブで活躍した副会長のエミリオ・ブトラゲーニョ。彼はカッサーノを次のように紹介した。「カッサーノは素晴らしい選手で、われわれにとって大きな助けになるだろう。彼は世界屈指のリーグで成長してきた。このユニホームを着てベルナベウでプレーすることを誇りに思ってくれている」とコメント。カッサーノは見るからに心を震わせた様子で、新しいユニホームを受け取る前に次のようにコメントした。「世界一重要なクラブのユニホームを着ることにすごく興奮しているし、本当にうれしく思っている。レアルのスタッフ全員と僕の代理人、それに(レアルの補強顧問)エルネスト・ブロンゼッティに感謝している。マドリーありがとう、そしてこんにちは」と。しかし、これでマドリーに復活の兆しが見えたとは思えない。DFとMF、の守備の連携は解消されていない。2点取られても3点取り返すのがマドリーのスタイルだが、リーガでそれを実現出来ても、バルサやバレンシアといった強豪にはやや劣る。ましてやCLで対戦する相手ならなおさら厳しいに違いないだろう。今のマドリーには組織力がない分、今後も厳しい戦いが続くはずだ。お金があるのなら、長期的な視野を持ったフロントの考えと、チームをまとめられる監督を探すほうが先ではないだろうか?
December 25, 2005
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ハンブルガーSVの高原直泰に、同じ1部リーグのE・フランクフルトからオファーが届いていることが報道などで明らかになったが、高原は昨年末から、出場機会が少ないことに不満をもらして移籍を希望していた。ビーレフェルトなど複数のクラブが関心を寄せていたが、公式オファーは届いていなかった。しかし、得点力不足に悩むフランクフルトがFAXでオファーを出してきたという。高原は3日の年明けの初練習に参加した後、このオファーについて「オファーがあるなら、考えてみます。そこへ行けば、W杯前にもプレーできると思うし」と前向きな姿勢を見せた。また、「次の2、3週間で考えて決めます」と1月中に結論を出すことも明言していた。チームがポドルスキの獲得など、FWの戦力を強化しているのは事実。高原にとっては最善の選択をして貰いたい。
December 24, 2005
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3位のリヴァプールはマージーサイドダービーでエヴァートンに3対1と快勝し、リーグ9連勝。消化試合は17ながら勝ち点を37に伸ばし、2位マンチェスターUとの勝ち点差を4に縮めた。 この日のリヴァプールの主役はキャプテンのジェラード。体勢を崩しながらのラストパスでクラウチの先制ゴールをお膳立てすると、自ら鮮やかなミドルシュートも決めた。エヴァートンも前半のうちにビーティーのゴールで1点を返したが、リヴァプールは後半開始直後にシセがひとりで持ち込んで、ダメを押した。 ただ、リヴァプールのベニテス監督は勝利を手放しで喜んではおらず、クラブの公式HP上で「勝てたのはすごくうれしいけど、前半は空中戦でエヴァートンに苦しめられて、セカンドボールが取れなかった。もっといいプレーができたはず」と課題を口にしていた。 首位のチェルシーは1対0でマンチェスターCに競り勝った。この結果、勝ち点を52に伸ばしたチェルシーに対し、2位のマンチェスターUはバーミンガムと2対2のドローに終わったため、消化試合は同じ19ながら、勝ち点差は11に広がった。 チェルシーでは体調不良をおして先発予定だったランパードが、キックオフ直前に出場を断念。リーグでの連続試合出場は164でストップした。大黒柱を欠いてのゲームとなったチェルシーだが、79分、グジョンセンのシュートが弾かれたところにジョー・コールが詰めた。アーセナル 4-0 ポーツマスバーミンガム 2-2 マンチェスターUフルハム 3-3 アストンヴィラマンチェスターC 0-1 チェルシーウェストブロム 2-0 トテナムウェストハム 0-2 ウィガンエヴァートン 1-3 リヴァプール
December 24, 2005
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2007年開催のアジア・カップ(インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム共催)の予選組み合わせ抽選会は4日、クアラルンプールで行われ、3連覇を狙う日本はワールドカップ出場国のサウジアラビアやイエメン、インドとのA組に入った。日本は2月22日にホームでインドと第1戦を戦う。 前回優勝チームの予選免除は廃止され、日本は2大会ぶりの予選出場。予選は24チームが4チームずつ6組に分かれ、ホームアンドアウエー方式で対戦する。各組上位2チームに共催4チームを加えた16チームが来年7月7日から29日に行われる本大会に出場する。 予選は2月22日から11月15日まで。FIFAの国際試合日に当たる3月1日は、W杯出場国の強化日程に配慮し、当該チームの合意があれば、9月1日に変更しての実施も可能となっている。日本はJリーグとの調整を要するため結論を持ち越した。 W杯出場国の韓国とイランは同じB組。今回からAFC所属となったオーストラリアはバーレーンなどと割と厳しい組に入った。 A組 日本、サウジアラビア、イエメン、インド B組 イラン、韓国、シリア、台湾 C組 ヨルダン、オマーン、アラブ首長国連邦、パキスタン D組 バーレーン、クウェート、レバノン、オーストラリア E組 中国、イラク、シンガポール、パレスチナ F組 ウズベキスタン、カタール、香港、バングラデシュ。
December 23, 2005
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ここ5試合で4勝1敗と調子を上げてきたアヤックスは7分、ハリステアスのラストパスからローゼンベリが先制弾をマークすると、18分に今度はハリステアスがネットを揺らし、前半半ばで2点のリードを奪う。 そして67分にはハリステアスがこの日2点目を挙げて3対0。このままアヤックスの楽勝かと思われたが、フローニンゲンがここから反撃を開始し、80分に1点を返すと、89分にはレフチェンコが決め、1点差にまで詰め寄る。しかし、最後はアヤックスが何とか逃げ切り、勝ち点3を手に入れた。 開幕5連勝と最高のスタートを切りつつも、ここ最近は調子を落としているRKCはヘーレンヴェーンと対戦。7分にザウフェルローン、43分にマルテンスと2点のリードを奪い、この日は順調な試合運びを見せていたが、ヘーレンヴェーンも後半に入り、現在得点王のフンテラールが2点を奪う活躍を見せ、試合は2対2の引き分けに終わった。[12/26の試合結果]ユトレヒト 1-1 スパルタフェイエノールト 2-0 AZトゥヴェンテ 4-1 RBCNEC 0-2 PSV[12/27の試合結果]アヤックス 3-2 フローニンゲンフィテッセ 2-1 NACローダJC 3-1 ADORKC 2-2 ヘーレンヴェーン
December 23, 2005
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12月9日。W杯抽選会が行なわれ、組み合わせが決まった。日本はブラジル、クロアチア、オーストラリアと同組に。来るべき2006年、ドイツでは何が起こるのか。期待は高まる。しかし、W杯はもはやかつてのW杯ではない、欠落した部分も抱える。 「W杯はつまらないし、かつての輝きや重要性も失った。(W杯を主催する)FIFAは自分たちの金儲けのために親善試合を増やし、予選もわざと多くするなど、選手を疲弊させた。結果、プレーの質はW杯のたびに悪化してきたが今や目を覆うほどだ。日韓W杯でフットボールとして認められる試合はわずかだった」 フットボール界の賢人、ヨハン・クライフはドラスティックな発言で、警鐘を鳴らす。「W杯不要論」に受け取れなくもないが、大会自体が驚きや新鮮味を失い、商業的で消耗を助長する流れになっているのは紛れもない事実だ。 かつて、W杯はワールドフットボールの流れを作っていた。しかし今やその意味でのリーダーは、欧州チャンピオンズリーグである。最もモダンで革新的な戦術、システムで挑むクラブ。チェルシーは堅守&カウンターをモウリーニョという稀代の戦略家によって高め、バルサはライカールト監督とブラジルのタレントという歯車がかみ合い、攻撃的フットボールの神髄を究めつつある。 多くの指導者たちは、それらをコピーしようと躍起になっている。 「代表ではシステムや戦術の確立はできない。日々練習できるクラブチームの方が完成度を高められるのは当然だ。代表よりもクラブの指導の方が充実感が得られる」と発言し、スペイン代表監督の座を自ら引いたのはカマーチョだった。彼の弁は代表のネガティブ面だけを語ったものとはいえ、“W杯優勝チームが世界最高峰”というのは有名無実の神話でしかないのかもしれない。 ただ、選手たちは口を揃える。 「やっぱり、国の代表ユニフォームを着ると気持ちが違うんだ」と。彼らは祖国を背負うことにある種の快感を覚える。だからW杯を戦う国の戦術がもはや時代遅れで、洗練されていなくとも。あるいは選手たちがFIFAの商業主義に利用され、疲れた体のまま大会を戦うとしても。自分の生まれた国を背負い、その伝統と歴史に思いを馳せながら戦うことを止められないのだ。そしてその姿は、掛け値なしに人々の感動を誘う。 当然、人々は同胞たちの戦いに思いを重ねる。 「これは国の誇りを賭けた勝負なんだ」と。クライフの落胆には頷ける部分が多くある。カマーチョの考え方は正論といえるかもしれない。しかしW杯が始まれば。人々はそこにある熱狂から逃れることはできない。
December 22, 2005
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PSVは2対0でNECに勝利。勝ち点38で並んでいた首位AZがフェイエノールトに敗れたため、PSVがトップに返り咲いた。 PSVは開始6分に相手DFのミスを突いてコネが先制弾をマークすると、その後もゴールを脅かすも追加点は奪えず。それでもロスタイムにビーズリーがゴールネットを揺らして粘るNECにトドメを刺した。 小野伸二の所属するフェイエノールトは首位AZとの上位対決に臨み、期待の新鋭カナダ人MFデグズマンのゴールなどで2対0と快勝した。故障から復帰を果たした小野は、フル出場した10月2日のユトレヒト戦以来となる登録メンバー入りを果たしたが、出番は巡ってこなかった。 試合は序盤から動きを見せ、3分にはDFパーウヴェが決めて早くもホームのフェイエノールトが先制。続く8分にも、デグズマンがゴール前でDFをかわして追加点を挙げる。その後、両チームともに決定機を迎えたものの、互いに決め切れないまま時間だけが経過し、そのまま試合終了のホイッスル。公式戦13試合ぶりに敗れたAZは首位から2位に転落した。
December 21, 2005
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アジアサッカー連盟が2005年のアジア年間最優秀選手を決定するに当たって、マレーシアのクアラルンプールでの授賞式に出席できる選手だけを選考対象にしたのはひどい判断だった。これにより、マンチェスターU所属の朴智星、バイエルン所属のアリ・カリミ、そして日本代表の中田英寿と中村俊輔など、有力選手が除外された。また、07年のアジアカップに向けた予選に関しても、AFCのやり方に賛成できない。EURO同様、4年に1度開かれていたアジアカップだが、今回は08年の北京オリンピックとのバッティングを避けるため、1年繰り上げて07年の夏に開催される。マレーシア、ベトナム、インドネシア、タイの4カ国が共同でホストを務め、予選の組み合わせ抽選会は06年1月4日に行なわれる。06年のW杯が6月に開幕することを思えば、本大会に出場する日本、韓国、イラン、サウジアラビアの4カ国が、この半年をW杯に向けた準備に専念できるようにAFCは配慮してもよかった。さらに、06年にオセアニアからアジアへと所属を変えるオーストラリアに対しても、同様の扱いをしてもおかしくなかったが、AFCはそのような判断を下さなかった。 このため、日本はW杯前の半年間にアジアカップ予選を戦わなければならない。僕からすれば、このことはW杯出場国にとって、いい準備になるどころか、不要な重荷にしか思えない。 普通に考えれば、W杯出場4カ国はアジアカップの予選を免除されて然るべきだった。この特権を与えられている4つのホスト国に代えて、出場権を得てもよかったのだ。 しかし実際は、16カ国で争われる本大会の残り12の出場権を24チームで競う。1月4日の抽選会では予選に参加する24チームが6つのグループに分けられ、各グループの上位2カ国が本大会へ進む。 そんなに熱くならなくても、日本は間違いなく予選を突破できると思う人もいるかもしれないが、それほど簡単ではない。24カ国は04年に中国で行なわれたアジアカップでの成績に基づいて、4つのポットに分けられる。優勝した日本はポットAとなるものの、ポットBに入る韓国やサウジアラビアと同じ組になる可能性があるし、初出場のオーストラリアはポットDのため、一緒になるかもしれない。つまり、日本、韓国、オーストラリアと残りの1カ国でふたつの椅子を争うこともあるのだ。そうなったら、かなりタフな戦いである。参考までにポットAには、日本、中国、イラン、バーレーン、ウズベキスタン、ヨルダンが入っている。シードの決め方も、前回のアジアカップの成績ではなく、FIFAランキングの方がまだよかったのではないか。アジアカップ予選は2月22日からスタートする。日本サッカー協会やほかのW杯出場国の協会が何よりも嫌なのは、重点をW杯に置くべきなのに、予選のために日程を空けておかなければいけないことだ。4つのホスト国に出場権を与えるとしても、AFCはW杯出場4カ国も予選免除で出場させるべきだった。その場合、残り8つの椅子を16チームで争うことになったわけだが、さらにそのうちひとつの椅子を初参戦のオーストラリアに与えてもよかったと思う。ポットA 日本、中国、イラン、バーレーン、ウズベキスタン、ヨルダン ポットB 韓国、イラク、オマーン、クウェート、サウジアラビア、カタール ポットC UAE、イエメン、シリア、レバノン、シンガポール、香港 ポットD パレスチナ、スリランカ、チャイニーズ・タイペイ、パキスタンorバングラデシュ、インド、オーストラリア
December 20, 2005
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首位のチェルシーはフルハムとのウェスト・ロンドンダービーを3対2で制し、ホームで無傷の10連勝を飾った。ガラとランパードのゴールで24分までに2対0とリードしたチェルシーに対し、フルハムも29分にマクブライド、57分にはヘルグソンのPKで同点に追い付く。しかし、チェルシーは2対2の同点で迎えた74分、クレスポが決勝ゴールを決めた。 ロイター通信によれば、チェルシーのモウリーニョ監督は「いい状況でミスをすれば、取り返すのは難しいものだけど、私は選手たちのメンタル面を信じていたよ」とコメント。対するフルハムのコールマン監督はスカイスポーツに対し「気迫も勇気も十分だったし、だから反撃できた。どちらに転んでもおかしくないゲームだったんだけどね」と振り返っていた。 これで、チェルシーは勝ち点を49に伸ばしたが、ウェストブロムに3対0で快勝した2位マンチェスターUとの勝ち点差は9と変わらず。マンチェスターUはスコールズ、ファーディナンド、ファン・ニステルローイがゴールネットを揺らした。なお、ウェストブロムの稲本潤一は太ももを傷めベンチ入りしなかった。 リヴァプールは2対0でニューカッスルに完勝。オーウェンにとって、移籍後初のアンフィールド帰還は散々なものになった。ニューカッスルは14分にジェラード、43分にクラウチ(公式記録はGKギヴンのオウンゴール)と前半に2点を奪われると、66分にはシャビ・アロンソへの危険なタックルでボウヤーが退場処分に。反撃の糸口さえつかめず、0対2で完敗した。 このほかの上位陣では、5位のボルトンがリーグ9連敗中だった最下位のサンダーランドとアウェイでスコアレスドロー。ボルトンの中田英寿はベンチ入りしなかった。ウィガンは点の取り合いとなったゲームでマンチェスターCに4対3と競り勝った。トテナムはキーンのPKで58分に先制すると、ロスタイムのデフォーのゴールでダメ押し。2対0でバーミンガムを退けた。[12/26の試合結果]リヴァプール 2-0 ニューカッスルマンチェスターU 3-0 ウェストブロムミドルスブラ 0-2 ブラックバーンポーツマス 1-1 ウェストハムサンダーランド 0-0 ボルトンウィガン 4-3 マンチェスターCチェルシー 3-2 フルハムトテナム 2-0 バーミンガムチャールトン 0-1 アーセナルアストンヴィラ 4-0 エヴァートン
December 20, 2005
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マンチェスターUは、セルビア・モンテネグロ代表DFネマニャ・ヴィディッチ(24)の獲得について、スパルタク・モスクワと合意に達したことを発表した。 マンチェスターUのファーガソン監督は公式HP上で、「合意に至ったことを非常にうれしく思う。ネマニャは機敏さを持つアグレッシブなDFで、チームにとってすばらしい補強になるだろう」と、喜びを表した。なお、移籍金は明らかにされていないが、ロイター通信によれば約700万ポンド(約14億1000万円)と報じられており、メディカルチェック等を経てから、移籍市場の開く2006年1月1日に正式に契約締結となる見込み。 ヴィディッチはスパルタク・モスクワDF陣のキープレーヤーとして今季27試合に出場、セルビア・モンテネグロ代表としても、06年W杯欧州予選で主力として8試合でピッチに立ち、出場権獲得に貢献。インテルが獲得に興味を示していたほか、アーセナル、リヴァプールもその動向を注視していると伝えられていた。DFに問題があるマンUにとって、チーム再建の足がかりの獲得になればプレミアも面白くなるが、チェルシーの独走は何としても止めてもらいたい。
December 19, 2005
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セルティックはホームでリヴィングストンと対戦し、中村の決勝弾により2対1と勝利。この日同じく勝利を収めた2位ハーツとの勝ち点差を4のままとして、今年最後の試合を白星で締めくくった。 停電により約50分遅れて始まった試合は、1対1のまま終盤へ。そして迎えた87分、ゴール右サイドでボールを受けた中村が輝きを放つ。ふたりのDFに囲まれながらも、ワンフェイクで相手を置き去りにすると、次の瞬間、左足で強烈に弾かれたグラウンダーのシュートはGKの指先をかすめゴール右隅に突き刺さった。結局これが決勝弾となり、セルティックが勝ち点3を奪取。また、中村は惜しいFKやヒールでの巧みなパスなど、そのほかのプレーでも存在感を示してみせた。 勝利したセルティックのストラカン監督はBBCスコットランドラジオに対し「我々はミスから同点にされてしまったけど、ナカがいてくれて助かったよ。彼はどんな状況でも冷静にプレーできるからね」とコメント。決勝点を挙げた中村を絶賛していた。 今年最終戦を白星で飾ったセルティックの次戦は元日、アウェイでハーツとの頂上決戦に臨む。
December 18, 2005
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バレンシアは、元イタリア代表FWマルコ・ディヴァイオがモナコ期限付き移籍することに合意したことを明らかにした。移籍期間は今季終了までで、完全移籍のオプション付き。 ロイター通信によると、ディヴァイオは記者会見で「プレーできる場が欲しかったから、監督やモナコと話し合いを行なった。今回の結論を非常にうれしく思う」とコメント。また、バレンシアに対しては「もう戻らないと思う。自分を必要としてくれているのであれば、チャンスをくれていただろうし、それならばここに残っていたはず」と、不満を垣間見せた。 ディヴァイオは2004年7月にユヴェントスから5年契約で移籍。04-05シーズンはリーグ戦29試合に出場、11得点を挙げた。しかし自身の起用法を巡り監督と衝突、一時はトップチームから外されたこともあった。今季はリーグ戦5試合の出場に留まっている。
December 18, 2005
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準々決勝の4試合、浦和、C大阪、清水、大宮の4チームが準決勝への切符を手にした。 ホーム・埼玉スタジアムで川崎と対戦した浦和は、序盤苦戦を強いられるも、前半終了間際、川崎のMF森が2枚目のイエローで退場となると、後半は数的優位を活かした効果的な攻撃を見せ、2対0と快勝した。68分、右CKをマリッチがヘッドで押し込むと、83分には岡野の右クロスに堀之内が頭で飛び込んだ。 セレッソとガンバが激突した大阪ダービーは、3対1でセレッソが勝利。J1最終節でガンバに逆転優勝を許したセレッソとしては、その借りを返す形となった。キックオフ直後から積極的な攻撃を見せたセレッソは40分、MF森島のミドルで先制すると、51分には古橋、53分にはファビーニョが続いた。一方、FWの大黒、アラウージョを欠いたガンバは、1点を返すのがやっとだった。 清水と磐田が対戦した静岡ダービーを制したのは清水。両者スコアレスのまま迎えたロスタイム、途中出場の崔兌旭のお膳立てから最後はマルキーニョスが値千金の決勝ゴールを挙げた。ライバル磐田を1対0と下した清水が、2年ぶりの準決勝進出を決めた。 大宮は鹿島に苦戦しながらも、少ないチャンスを活かして1対0と勝利。クラブ史上初の4強入りを果たした。55分、自陣からの縦パスに抜け出した森田が、鹿島DF陣を振り切って右足を一閃。先制点を叩き出すと、最後まで1点を守り切った。対する鹿島は、アレックス・ミネイロらが好機を迎えたが、得点までは至らず。終盤には司令塔・小笠原が2枚目のイエローで退場となるなど、精彩を欠いた。準決勝はともに29日に予定されており、浦和対大宮、C大阪対清水の組み合わせとなっている。=準々決勝の試合結果=2005.12.24浦和 2-0 川崎【得点者】浦和:マリッチ(68分)、堀之内(83分)G大阪 1-3 C大阪【得点者】G大阪:シジクレイ(58分)C大阪:森島(40分)、古橋(51分)、ファビーニョ(53分)磐田 0-1 清水【得点者】清水:マルキーニョス(89分)鹿島 0-1 大宮【得点者】大宮:森田(55分)
December 17, 2005
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レアル・マドリーは、サンパウロからブラジル代表DFシシーニョ(25)を5年契約で獲得したことを正式に発表した。シシーニョは12月29日から、同クラブでの練習に参加する。 ロイター通信によると、シシーニョはイタリア国籍のパスポートを所持しているため、リーガ・エスパニョーラで1チームに3人までと定められているEU外選手には該当しない。また、地元メディアは移籍金について約400万ユーロ(約5億5000万円)と報じているという。 右サイドバックを務めるシシーニョは、今年6月にドイツで行なわれたコンフェデレーションズカップで全5試合に出場し、ブラジルの優勝に貢献。また今月11日から18日に渡って開催された世界クラブ選手権でも高い能力を披露し、サンパウロのタイトル獲得に大きな役割を果たした。ただ、マドリーの右サイドバックにはスペイン代表DFミチェル・サルガド、ウルグアイ代表DFカルロス・ディオゴらがいるため、シシーニョは彼らとポジションを争うことになる。 また、レアル・マドリーは、スポーツディレクターを退任したアッリーゴ・サッキ氏の後任として、ベニト・フローロ氏(53)を迎えることも発表した。フローロ氏は1992年から94年まで同チームを率いた経験があり、98年にはJリーグ・神戸の監督を務めたこともある。 ロイター通信によると、レアル・マドリー副会長のブトラゲーニョ氏は「フローロ氏は、この責務をまっとうするに理想的な人物」と、チームになじみの深い同氏を歓迎。また、フローロ氏も「よい結果を残すためには、プレースタイルの統一やクラブが一体となることが必要だ。私はそれを確立させたいと思う」と、チームの立て直しに意欲を見せていた。
December 17, 2005
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またしてもアルゼンチンは、「死のグループ」に当たってしまった。 ところがアルゼンチン国内では、イングランド、ナイジェリア、スウェーデンと一緒になった2002年大会ほど騒がれていないというのが実態だ。前回のショックが大き過ぎて、無反応になっているのかと勘繰ってしまうほど、一般の人々は組み合わせの結果を冷静に受け止めている。 おそらく、国内のサッカーしか見ないファン(これが国民の大半を占める)にとって、コートジボワールとセルビア・モンテネグロという相手はピンと来ないのだろう。この2カ国が予選でどのような戦績を残してきたかは、あまり知られていないのだ。 仮に知っていたとしても、2002年の教訓を経て、アルゼンチン人たちは「予選の結果なんて本番とは関係ない」と冷め切っているから、落ち着いていられるのかもしれないが。 その「死のグループ」に挑むホセ・ペケルマン監督も、一見すると落ち着いているように見える。感情を露わにしたり、声を荒げたりは絶対にしない人なので、当然と言われればそうかもしれない。先日、ラジオ番組のインタビューでも「私は選手たちの実力を信じているし、彼らは大舞台でもっとビッグになれる」と話し、チームに対する絶対的な信頼を明らかにしていた。 しかし、そんなペケルマンにも、やはり「焦り」はある。 昨年9月、急遽ビエルサの後任として代表監督の役職を引き受けざるを得なかったペケルマンは、仕事をスタートさせた当初から「我々に残された時間は限られている」と主張してきた。 およそ1年の間に予選を通過させ、半年間でW杯のメンバーを決めなければならない状況。これは、過去にユース代表の監督として、十分な準備期間を与えられたことで成果を挙げてきた実績を持つ者にとっては、「異常」以外の何物でもない。 そこへ来て、監督が予期していなかったことが起きた。来年のW杯本番までに予定されているテストマッチが、3月のクロアチア戦だけしかない、というのである。 「準備期間が少ないなか、チームを仕上げるのに大切なのは試合をこなすこと」と話し、最低でも3試合は消化したいと考えていたペケルマンは、アルゼンチンサッカー協会のグロンドーナ会長の口から「1試合だけ」という現実を聞かされたとき、困惑せざるを得なかった。 「クラブの都合、選手の都合、我々の都合と、何もかもを織り込んでパーフェクトに事を進めることは不可能だから仕方がない」と割り切ってはいるものの、試合の度にDF陣の組み合わせを変えて試行錯誤中の監督が、1度きりのテストマッチに満足するわけがないのである。 前回の2002年大会のときは、直前の2月から1カ月に1度の割合で3試合のテストマッチを消化した。今回は、準備期間そのものも、テストマッチの回数も少ないという過酷さ。焦りつつも監督は、目標を高い位置に置いている。 「当然タイトルをねらいに行く。マラドーナの時代以降、我々はW杯で惜しまれてばかりだからね」 W杯で敗退するたびに、イングランドやブラジルといったライバル国のメディアが、ミュージカル「エビータ」の名曲「アルゼンチンよ、泣かないで」を流したり、題名を新聞の見出しに使ったりしてきた。 ペケルマンは、残されたわずかな時間内で、慈悲と皮肉の混ざった他国のメディアによる攻撃を回避できる、最高のチームを作らなければならないのだ。
December 16, 2005
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バルセロナが2対0とセルタを下した。得点ランキングで独走中のエトーが2ゴールを挙げて17ゴールに伸ばし、FIFA年間最優秀選手に2年連続で選ばれたばかりのロナウジーニョも両ゴールに絡んだ。バルセロナはチャンピオンズリーグを含めて公式戦13連勝と絶好調のまま、ウィンターブレイクを迎えた。 ホームのバルセロナは、序盤から積極的な攻めを展開。ロナウジーニョも前日スイスでの授賞式に出席した疲れを感じさせないプレー振りだった。 対するセルタはカウンターに活路を見出し、32分にはバイアーノがシュートをねらうも、ポストに嫌われる。その2分後には、カノッビオのパスからバイアーノがねらったが、GKビクトル・バルデスに阻まれた。 均衡が破れたのは38分。セルタのプレーヤーたちが判定に抗議をしている間に、ロナウジーニョが素早くFKでゲームを再開すると、そのボールを受けたエトーがGKエステバンの頭上を抜いた。 バルサ2点目のシーンでは、シャビの代役を務めるイニエスタが魅せた。ロナウジーニョからエリア付近でパスを受けると、華麗な反転からエトーにラストパス。これをエトーが豪快に決めた。 バルセロナは途中出場のジュリーがエトーとのワンツーから3点目をねらうも、GKエステバンに阻まれた。ジュリーは終了間際にもチャンスを迎えたが、再びGKエステバンに跳ね返された。 これで17試合を終えて、勝ち点を40に伸ばしたバルセロナ。このまま独走するのだろうか?
December 16, 2005
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来年宮崎で行なわれるトレーニングキャンプおよび米国遠征に臨む日本代表候補メンバー22人を発表。かねてより招集が期待されていた長谷部誠(浦和)、今季J1で日本人最多となる18ゴールを挙げ、ベスト11にも選出された佐藤寿人(広島)が初招集を受けた。 新鮮な顔ぶれとなったのがFW陣。佐藤を筆頭に、W杯アジア予選の最終戦となるイラン戦以来の招集となった巻誠一郎(千葉)、故障により長らく代表から遠ざかっている久保竜彦(横浜FM)らが名を連ね、鈴木隆行(鹿島)も東欧遠征以来のメンバー入りとなった。グルノーブル(フランス2部)移籍が決定的な大黒将志(G大阪)は今回は選から漏れている。なお、GKでは常連の楢崎正剛(名古屋)に代わり、曽ヶ端準(鹿島)が選出された。 国内組のみの招集となったことについて、「ヨーロッパでプレーしている選手たちは、シーズン中であり招集しない」とコメントを発表したジーコ監督。選ばれたメンバーに対しては「長谷部、佐藤を含む22名はクラブで出してきた力を代表でも発揮して欲しい」と、戦力の底上げへの期待を述べた。 今回選ばれたメンバーは1月29日から宮崎でトレーニングキャンプを行ない、2月5日に渡米。現地時間同10日(以下現地時間)にサンフランシスコでアメリカと親善試合を行なう予定となっている。 日本代表メンバー GK 土肥洋一(FC東京)、川口能活(磐田)、曽ヶ端準(鹿島) DF 田中誠、村井慎二(以上磐田)、宮本恒靖(G大阪)、三都主アレサンドロ、坪井慶介(以上浦和)、中澤佑ニ(横浜FM)、加地亮、茂庭照幸(以上FC東京)、駒野友一(広島) MF 福西崇史(磐田)、小笠原満男、本山雅志(以上鹿島)、遠藤保仁(G大阪)、阿部勇樹(千葉)、長谷部誠(浦和) FW 鈴木隆行(鹿島)、久保竜彦(横浜FM)、巻誠一郎(千葉)、佐藤寿人(広島)
December 15, 2005
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レアル・マドリーはホームで1対2とラシンに敗れた。2日前にロペス・カロ監督がシーズン終了まで指揮をとると発表したばかりのマドリーだが、ウィンターブレイク前最後のゲームで黒星を喫して今季6敗目。勝ち点を29から伸ばせず、首位のバルセロナとは勝ち点11差の5位に後退した。 マドリーは、21分にアヨセに決められて、今季16試合で3勝と苦戦中のラシンに先制されると、27分にもメロにゴールを許し、0対2とリードを奪われたまま前半を終える。ハーフタイム、ロペス・カロ監督はエルゲラとロビーニョに代えて、若手のバルボアとソルダードを投入。すると67分、相手DF陣のミスを突いて、ロナウドがゴールを挙げて1点を返し、終盤にも攻勢に出る。しかし、同点ゴールは遠く、そのまま1対2と敗れて今季ホーム4敗目となった。 ロイター通信によれば、マドリーのブトラゲーニョ副会長は試合後、「努めて冷静にならないとね。こういうことは予測してなかったけど、少しずつでも復調できるか見守っていくべきだよ。簡単なことではないけどね」とコメントしたということだ。 勝ち点を32に伸ばして、3位に浮上したのがバレンシア。ホームで3対0とマリョルカを一蹴した。後半開始直後にアルベルダが均衡を破ると、65分にはビリャが追加点。さらに80分にもファビオ・アウレリオがダメ押しゴールを決めた。なお、マリョルカの大久保嘉人は、途中出場で64分からピッチに立ったが、ゴールを挙げることはできなかった。
December 15, 2005
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石川亜沙美、安良城紅、石原さとみ、高島礼子など華やかな女性陣がプレゼンターを務め、DJ&フリースタイルフットボール・ダンサーがリフティングの妙技を披露して盛り上がりを見せた授賞式。式典のトリを飾る最優秀選手賞に輝いたのは、33得点を挙げて今季得点王に輝いたG大阪のアラウージョ。得点王、ベストイレブンに続く三冠達成に「正直、言葉も出ません。僕がこのすばらしい賞をいただいたのですが、仲間である選手ひとり一人が、この賞に値すると思っています。また、今はブラジルに帰国しており、この場にはいないのですが僕を支えてくれた家族、妻と子ども、そして皆様に感謝したいと思います」と喜びを表していた。 また、最優秀監督賞には同じくG大阪の西野朗監督が選ばれた。プレゼンターの石田純一が「サッカーは文化です」とかつての自身の名言にかけたコメントで会場を暖めたのに対し、西野監督も「素直に喜びたいところですが、今年一緒に戦ったすばらしい監督方が『認めないぞ』というような顔をしているような気がして、特にセレーゾ監督が非常に厳しい顔をしているのが気になります」と笑いを誘いながらも「自分を支えてくれた優秀なスタッフ、タフに戦ってくれた選手たち全員のものだと思っていますので、代表して受けたいと思います」とピリッと締まるコメントを残した。 そのほか、最優秀新人賞にはカレン・ロバート(磐田)、フェアプレー個人賞には茂庭照幸(FC東京)、大黒将志(G大阪)、ベストイレブンにはGK吉田宗弘(C大阪)、DF田中マルクス闘莉王(浦和)、ストヤノフ(千葉)、中澤佑二(横浜FM)、MF小笠原満男(鹿島)、阿部勇樹(千葉)、遠藤保仁(G大阪)、フェルナンジーニョ(G大阪)、古橋達弥(C大阪)、FWアラウージョ(G大阪)、佐藤寿人(広島)が選ばれている。
December 14, 2005
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2005年度の最優秀選手にバルセロナ(スペイン)所属のブラジル代表FWロナウジーニョ(25)を選出したことを発表した。ロナウジーニョは2年連続の受賞。 この賞は世界159カ国の代表監督と代表キャプテンの投票によって選出された。ノミネート選手にそれぞれ1~3位を付け、1位が5ポイント、2位が同3、3位が同1として集計され、ロナウジーニョは956ポイントを獲得。306ポイントを集めたチェルシー(イングランド)所属のイングランド代表MFフランク・ランパードに大差を付けて、2年連続の最優秀選手に選ばれた。なお、3位は190ポイントを集めた、バルセロナのカメルーン代表FWサミュエル・エトーだった。 ロイター通信によれば、スイスのチューリッヒで行なわれた受賞式に出席したロナウジーニョは、「クラブ、そして代表のチームメイトなしに僕がここにいることはなかった。彼らに感謝したい。僕がプレーすることで人々がハッピーになってくれることを望んでいる。来年もこの場に立つことができればうれしい」と受賞の喜びを語ったとのこと。ロナウジーニョは昨年の同賞受賞以来、今年9月の国際プロサッカー選手協会連盟・年間最優秀選手、11月の欧州年間最優秀選手(バロンドール)とここ1年間の個人表彰を総なめしている。 また、2位のランパードは、「ガッカリはしていない。僕にとっても、彼(ロナウジーニョ)が見ていて一番楽しめるし、興奮させてくれるプレーヤーだからね」とコメントしていた。 なお、女子ではドイツのFWバージット・プリンツが3年連続で受賞を果たした。男子では過去にジネディーヌ・ジダンとロナウドのふたりが3度の受賞を果たしているが、3年連続選出というのは、男女を通じて初めての快挙。 最優秀チームにはブラジル代表が選ばれ、フェアプレー賞にはU-17世界選手権の会場となったペルーの都市、イキトスが選ばれた。また、会長賞はスウェーデン人の元主審、アンデルス・フリスク氏に贈られた。フリスク氏は今年、チャンピオンズリーグ(以下CL)の判定を巡ってファンを名乗る人物から脅迫を受け、審判を引退していた。歴代FIFA年間最優秀選手受賞者2004年 ロナウジーニョ(ブラジル)2003年 ジネディーヌ・ジダン(フランス)2002年 ロナウド(ブラジル)2001年 ルイス・フィーゴ(ポルトガル)2000年 ジネディーヌ・ジダン(フランス)1999年 リヴァウド(ブラジル)1998年 ジネディーヌ・ジダン(フランス)1997年 ロナウド(ブラジル)1996年 ロナウド(ブラジル)1995年 ジョージ・ウェア(リベリア)1994年 ロマーリオ(ブラジル)1993年 ロベルト・バッジョ(イタリア)1992年 マルコ・ファン・バステン(オランダ)1991年 ローター・マテウス(ドイツ)
December 14, 2005
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首位のバルセロナはエトーの2ゴールなどで3対1とカディスに勝利。公式戦の連勝を12に伸ばしてクラブ記録を更新した。 ここまで国内リーグで8連勝、チャンピオンズリーグで3連勝と、10月22日以来すべての公式戦で勝利を収めているバルセロナ。この日はロナウジーニョをインフルエンザで欠いたものの、31分にイニエスタのラストパスからジュリーのゴールで難なく先制。前半終了間際にはマルケスが倒されて獲得したPKを、エトーが決めて2対0とリードを広げる。 後半も攻め手を緩めないバルセロナは、48分にもメッシのアシストからエトーが押し込み3対0。終了間際にカディスにゴールを許したものの、3対1と勝利を飾り、チーム新記録となる公式戦12連勝を達成した。 ロイター通信によると、1955-56シーズン以来50年ぶりとなる記録更新についてライカールト監督は、「カディスはハイテンポなサッカーをするので、彼ら相手に戦うのは難しい。だが、今はチームのすべての箇所がうまく機能している。この重要な勝利を選手とともに祝いたい」と話していたとのこと。 [12/17の試合結果]セルタ 0-3 デポルティーボアスレティック・ビルバオ 2-0 ベティスカディス 1-3 バルセロナ[12/18の試合予定]ビリャレアル vs ヘタフェセビーリャ vs レアル・ソシエダエスパニョール vs サラゴサアラベス vs バレンシアラシン vs マラガマリョルカ vs アトレティコ・マドリーレアル・マドリー vs オサスナ
December 13, 2005
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注目のアーセナル対チェルシーの“ビッグ・ロンドンダービー”は、アウェイのチェルシーがロッベンとジョー・コールの両ウィングのゴールで2対0とアーセナルを下した。これで勝ち点を46に伸ばしたチェルシーは、前日勝利を収めた2位マンチェスターUとの勝ち点差を再び9に広げている。一方、いずれも無得点でのリーグ3連敗を喫したアーセナルは、チェルシーに勝ち点20差を付けられた。 アウェイながら序盤から積極的な攻撃を見せていたチェルシーは39分、ドログバのスルーパスにフリーで抜け出したロッベンが、得意のドリブルから冷静に右隅に流し込んでゴール。1対0と先制する。ハムストリングの故障などもあり、ここまで元気のなかったロッベンにとっては、ようやく今季2ゴール目となった。さらにチェルシーは73分、ジョー・コールが続く。この日左サイドバックでプレーしたローレンの対応の拙さを突きボールを奪うと、中央に切れ込みながらキャンベルもあっさりとかわし、ゴール左隅をねらった絶妙のコントロールショットで追加点。2対0とその差を広げた。 対するアーセナルにもチャンスはあったが、20分のアンリのシュートはポストに嫌われ、その1分後のファン・ペルシのゴールは無情にもオフサイドの判定。後半もアンリ、途中出場のベルカンプがシュートをねらうも、GKツェフに阻まれた。ツェフにとっては、プレミア50試合目で33度目の無失点試合となった。 ロイター通信によれば、試合を決定付けるゴールを挙げたチェルシーのジョー・コールは「今はホントにいい感じだよ。みんな乗ってるね」と喜んだとのこと。対するアーセナルのヴェンゲル監督は「ああいうジャッジを味方に付けるのも大切なんだ。この何試合かは、判定に恵まれてないね」と、ファン・ペルシのゴールが認められなかったことを嘆いた。 また、両チーム合わせて7枚のイエローカードが出され、チェルシーのランパードがセンデロスとの接触で流血するなど、荒れたゲームに呼応するかのように、試合前から遺恨のあった両監督は試合後の恒例となっている握手を交わさなかった。[12/17の試合結果]アストンヴィラ 0-2 マンチェスターUエヴァートン 0-4 ボルトンフルハム 2-1 ブラックバーンポーツマス 1-0 ウェストブロムウィガン 3-0 チャールトンウェストハム 2-4 ニューカッスルマンチェスターC 4-1 バーミンガム[12/18の試合結果]ミドルスブラ 3-3 トテナムアーセナル 0-2 チェルシー
December 12, 2005
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チャンピオンズリーグは決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が行なわれ、昨季に続いてチェルシーとバルセロナが対戦することが決まった。 圧倒的な攻撃力を誇り、1992年以来14年ぶりの栄冠を目指すバルセロナの1回戦の相手は、昨季と同じくチェルシー。昨季の対戦では、エトーの決勝弾でホームのファーストレグを2対1と制しながら、セカンドレグでは序盤に3ゴールを喫して2対4と敗れ、2試合合計スコア4対5と苦杯を嘗めた。それだけに、バルセロナにとってはリベンジの思いが強いはず。 もうひとつのビッグクラブ対決が、昨季準優勝のミラン対バイエルン。ミランが過去6度優勝、バイエルンが4度優勝という欧州のトップクラブ同士の激突となる。ただ、直接対決では、6度の対戦中ミランが4勝と分がいい。最近では2002-03シーズンのグループリーグで対戦し、ホーム、アウェイの双方でミランが勝利を収めている。 ルシェンブルゴ監督に代わってロペス・カロ監督が就任したことで注目の集まるレアル・マドリーは、アーセナルと対戦。欧州カップ常連の両チームだが、意外なことに、公式戦での対戦はこれが初めて。なお、来年は新スタジアムへ移転するアーセナルにとっては、92年の歴史を誇るハイバリーで戦う最後のCLとなる。 昨季優勝のリヴァプールは、グループリーグでマンチェスターUを破って勝ち上がってきたベンフィカの挑戦を受ける。両チームは1978年から84年にかけて6度対戦しているが、そのうち5回までがリヴァプールの勝利。相性のよさを連覇への弾みとしたいところ。 実力者同士の対戦として注目されるのが、PSV対リヨン。国内リーグ4連覇中と圧倒的な力でフランスに君臨するリヨンは、今季もCLと国内リーグを通じてわずか1敗と好調を維持。対するPSVは、昨季準決勝でミランをギリギリまで追い詰めた記憶が新しい。昨季の準々決勝で対戦した両チームは2試合合計スコア2対2と決着せず、PK戦の末にPSVがベスト4へと駒を進めたが、今季も濃密な対戦を見せてくれそうだ。Round of 16 - Matchday 7 -2005.02.21バイエルン(GER) vs ミラン(ITA)ベンフィカ(POR) vs リヴァプール(ENG)レアル・マドリー(ESP) vs アーセナル(ENG)PSV(HOL) vs リヨン(FRA)2005.02.22 チェルシー(ENG) vs バルセロナ(ESP)レンジャース(SCO) vs ビリャレアル(ESP)ブレーメン(GER) vs ユヴェントス(ITA)アヤックス(HOL) vs インテル(ITA)UEFAカップは16日に決勝トーナメント1回戦と2回戦の組み合わせ抽選会が行なわれ、1回戦で中田浩二の所属するマルセイユ(フランス)と中田英寿の所属するボルトン(イングランド)が対戦することになった。 1999年、2004年と過去7シーズンで2度決勝に進出しながら、ともに準優勝に終わっているマルセイユ。3度目の正直を目指す今季は、1回戦でボルトンと対戦することになった。ただ、国内リーグでも波に乗れていないマルセイユだけに、有力選手を多く集めて実力を付けてきたボルトンは手強い相手となるだろう。また、中田浩と中田英の日本人対決にも注目が集まる。 04年にCL準優勝を果たしたフランスの名門モナコは、バーゼル(スイス)と対戦。もし、モナコがこの対決に勝てばストラスブール(フランス)対リテックス・ロヴェチ(ブルガリア)の勝者と対戦するため、2回戦にして早くも同国対決が実現する可能性も出てきた。 昨季ベスト4へ食い込み、大会の台風の目となったAZ(オランダ)は、CLのグループリーグ3位となってUEFAカップに回ってきたベティス(スペイン)と対戦。同じCL組では、マンチェスターU(イングランド)を上回ってこの大会への出場権を獲得したリール(フランス)がシャフタール・ドネツク(ウクライナ)と、ウディネーゼ(イタリア)がランス(フランス)と対戦することなどが決まっている。 ドイツ勢は4チームが決勝トーナメントに名を連ねた。97年の覇者で、今季はCLから回ってきたシャルケ04は、エスパニョール(スペイン)と対戦。今季は国内リーグ2位と好調の高原直泰が所属するハンブルガーSVは、CLでも健闘を見せたトゥーン(スイス)の挑戦を受ける。また、シュトゥットガルトはミドルスブラ(イングランド)と、ヘルタ・ベルリンはラピド・ブカレスト(ルーマニア)と1回戦を戦う。Round of 32(1):リテックス・ロヴェチ(BUL) vs ストラスブール(FRA)(2):シュトゥットガルト(GER) vs ミドルスブラ(ENG)(3):スラヴィア・プラハ(CZE) vs パレルモ(ITA)(4):ヘーレンヴェーン(HOL) vs ステアウア・ブカレスト(ROM)(5):ロコモティフ・モスクワ(RUS) vs セビーリャ(ESP)(6):ボルトン(ENG) vs マルセイユ(FRA)(7):ヘルタ・ベルリン(GER) vs ラピド・ブカレスト(ROM)(8):バーゼル(SUI) vs モナコ(FRA)(9):ウディネーゼ(ITA) vs ランス(FRA)(10):ローゼンボリ(NOR) vs ゼニト・サンクトペテルブルク(RUS)(11):クラブ・ブルージュ(BEL) vs ローマ(ITA)(12):シャルケ04(GER) vs エスパニョール(ESP)(13):リール(FRA) vs シャフタール・ドネツク(UKR)(14):トゥーン(SUI) vs ハンブルガーSV(GER)(15):ベティス(ESP) vs AZ(HOL)(16):アルトメディア(SVK) vs レヴスキ・ソフィア(BUL)
December 11, 2005
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FIFAクラブワールドチャンピオンシップ・トヨタカップジャパン2005は、欧州王者リヴァプールと南米王者サンパウロの決勝戦が行なわれ、前半に挙げた1点を守り切ったサンパウロが1対0で勝利。旧トヨタカップを含め、3度目の戴冠となった。 鋭い出足を見せたのはリヴァプール。開始早々1分、ジェラードのクロスにモリエンテスがヘッドで合わせ、サンパウロゴールを脅かす。その直後、ピッチに乱入者が現われ試合は一時中断となったが、再開後もリヴァプールが何事もなかったかのようにペースを作り直し、試合の主導権を握った。 しかし先制したのはサンパウロ。27分、ファボンのパスを中盤で受けたアロイジオが素早くDFラインの裏にスルーパスを出すと、右サイドから中央に飛び込んできたボランチのミネイロがワントラップから落ち着いて決めた。連続無失点記録を11試合で止められてしまったリヴァプールも、失点直後にシャビ・アロンソのCKからルイス・ガルシアがヘッドでねらうが、惜しくもクロスバーに阻まれてしまった。 後半に入ると、リヴァプールがビハインドを跳ね返そうとさらに攻勢を強める。ボールを圧倒的に支配し、ジェラード、モリエンテス、ルイス・ガルシアなどが積極的にゴールをねらい、合計11本ものシュートを南米王者に浴びせる。しかし、最後のところで決定力を欠き、また3つのゴールがいずれも審判に取り消される不運もあって、結局最後までネットを揺らすことはできず。サンパウロは後半、まったくといっていいほど攻め手を欠き、シュート1本しか放っていないものの、懸命の守備でリヴァプールの猛攻を凌ぎ切り、新生トヨタカップの初代王者に輝いた。Finalサンパウロ 1-0 リヴァプール【得点者】サンパウロ:ミネイロ(27分)
December 11, 2005
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日本代表FW高原直泰が所属する2位ハンブルガーSVはアウェイで3位ブレーメンと対戦し、1対1で引き分けた。この結果、ハンブルガーと首位バイエルンの勝ち点差は6に。高原は65分に途中出場し、同点ゴールをアシストする活躍を見せた。 前日の試合でバイエルンがドルトムントを下して勝ち点3を獲得していただけに、ハンブルガーも勝って追走したかったが、序盤から何度もゴールに迫られると、前半終了直前にミクにFKを直接決められ、ブレーメンに先制点を許してしまう。ハンブルガーも何度か決定的シーンを作るがフィニッシュの精度を欠き、苦しい時間帯が続く。しかし67分、途中出場したばかりの高原が右サイドに抜け出し中央へ折り返すと、クチュコヴィッチが同点弾を挙げた。高原はその後も2度シュートを放つなど積極的にゴールをねらうが、勝ち越しゴールを奪えず、このまま引き分けに終わった。 押し気味に進めたものの、序盤にはミクのPK失敗などもあり、ホームでドローとなったブレーメン。ロイター通信によるとシャーフ監督は「前半だけで4対0にできるはずだった。追い付かれたのは恥ずかしいことだ」と、前半にあった決定機逸を悔やんだ。
December 11, 2005
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セルティックはマンチェスターUを退団した元アイルランド代表MFロイ・キーン(34)と契約を結んだことを発表した。期間は2007年6月まで。 ロイター通信によれば、キーンは会見で「僕にとって、とても大きな移籍だ。決心をするまでにかけた時間は重要だったが、今は新たな挑戦を楽しみにしている」と話した。そして、「勝利を義務付けられたビッグクラブでプレーすることのプレッシャーを楽しんでいる。新たな挑戦となり、環境も変わるが、この決断は自分自身で下したもの。今はとてもハッピーだ」と、現在の心境を明かした。 地元紙によると、キーンの週給は4万ポンド(約800万円)。背番号はマンチェスターU時代と同じ16番となることが決まっている。足の故障のため、9月を最後に実戦から遠ざかっているキーンだが、先月、マンチェスターUからの退団が公になると、キーンのもとへは、レアル・マドリー(スペイン)、ボルトン(イングランド)、エヴァートン(イングランド)など、さまざまな有力クラブからのオファーがあったという。 「ここ数週間、僕がどこへ行くかについて注目が集まっていたようだね。すべてのクラブから話を聞いた。そして、マドリーは僕にもう1週間待ってくれないかと言ってきた。だけど、僕は今週中に決めてしまいたかったので、そう伝えた。すべては友好的に進んだよ」 マンチェスターU時代には、7度のリーグ優勝と4度のFAカップ制覇の原動力となり、そのリーダーシップで文字通りチームの舵取りをしていたキーン。「ユナイテッド時代は楽しめたと思う。だけど、時は流れ、新たな挑戦がしたくなってきたんだ。僕は楽をするためにここへ来たわけじゃない。その逆だ。チームを機能させたいし、そしてその結果、タイトルを勝ち取る力になることができると考えている」 さらに、「この移籍は、金銭面が理由ではない。ケガについても年齢面についてもいろいろ言われているのは知っている。人々は僕のことを94歳だと思っているようだが、僕はまだ34。そんな人たちを驚かせるようなプレーをしたい」と、抱負を語った。 現在、スコットランド・プレミアリーグで2位に3ポイントの差を付けて首位に立っているセルティック。チーフ・エグゼクティブ、ピーター・ローウェル氏は、「歴史ある我がクラブに偉大な選手が加わった。彼がここにいる理由は、我がクラブに対する彼の情熱だ」と、新戦力の加入を歓迎する。兼ねてから経験豊かな選手を熱望していたゴードン・ストラカン監督も、「いい選手というものは、いくら多くても多過ぎるということはない。彼はチームのクオリティを高め、勝者のメンタリティをもたらしてくれるだろう」と、精神面でもキーンの加入を歓迎していた。
December 10, 2005
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プレミアは未消化分の2試合が行なわれ、マンチェスターUはルーニーの2ゴールなどで4対0とホームでウィガンに快勝。勝ち点を34に伸ばして、首位チェルシーと勝ち点9差の2位に浮上した。 チャンピオンズリーグでグループリーグ敗退、プレミアではホームのエヴァートン戦で引き分けと、苦しい1週間だったマンチェスターU。それでも、優勝争いのライバルたちにその得点力を見せ付けた。 序盤から押し気味に試合を進めるなか、先制ゴールを決めたのは意外な選手だった。29分、ギグスのCKにヘッドで合わせたのは、ファーディナンド。出場140試合目で、マンチェスターUでの初ゴールとなった。 さらに34分、ルーニーがDFふたりをかわしてゴールを決めたマンチェスターUは、54分にもルーニーがGKポリットの頭上を抜くシュートでこの日2点目。69分にはファン・ニステルローイが自ら得たPKを沈め、合わせて4点を奪った。 マンチェスターUのファーガソン監督はMUTVに対し「今夜の勝利は私たちにとってとても大きなものだね。この1週間はつらい日々だったけど、歯を食いしばってがんばって自分たちの築き上げてきたものを守らないといけない」とコメントしていた。 一方、ウィガンでのリーグ200試合目を迎えたジュエル監督は、節目の試合を勝利で飾れず。惜しいチャンスが2度ほどあったが、いずれもGKファン・デルサールのファインセーブに遭った。ウィガンは勝ち点25から伸ばせず、8位に後退した。 もう1試合では、ウェストハムがアウェイで2対1とエヴァートンに逆転勝ちを収めた。9分、ビーディーのゴールで先制したエヴァートンに対し、ウェストハムは19分にオウンゴールで追い付くと、67分に好調のザモラが決勝ゴールを挙げた。 これでウェストハムはウィガンを得失点差で上回り、7位に浮上。エヴァートンは勝ち点17で15位のままである。
December 9, 2005
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フェイエノールトが首位PSVとの伝統の一戦「クラシケール」を1対0で制した。この結果AZを含む3チームが勝ち点35で並んだが、得失点差でAZが首位に浮上し、フェイエノールトは2位、PSVは3位に転落した。 ホームで迎えた首位決戦。フェイエノールトは立ち上がりから攻勢に出ると、7分、カルーのシュートが流れたところをカイトがゴールに押し込み早々と先制する。しかし、PSVも徐々に流れをつかみ、ホームチームを押し込むようになる。前半終了直前には、ファルファンがフェネホール・オフ・ヘッセリンクとのコンビプレーから最終ラインを崩し決定的なシュートを放つが、ゴールラインすれすれでクリアされ、同点ゴールとはならなかった。 後半もともに闘志をむき出しにして、激しい攻防を展開。1点のビハインドを取り戻そうとPSVはMFシモンスに代えてFWロベルトを投入したが、これが裏目に出て中盤の主導権を失い、最後までゴールを奪うことができなかった。なお、小野はベンチ入りしなかった。 ロイター通信によれば、敗れたPSVのヒディンク監督は、「必ずしも最高のフットボールではなかったが、緊張感のあるすばらしいゲームだった。フェイエノールトは早い時間帯にリードを奪い、逃げ切ることに成功したが、我々はチャンスを活かすことができなかった」と敗因を分析。また、「こういう展開は、タフな欧州カップ戦のあとの試合ではよくあること。選手たちを責めることはできない」と、6日にCLを戦っていたことが選手の動きに影響を与えたことを認めた。 一方、ライバルをホームで下したフェイエノールトのクーマン監督は「試合の入り方がよかったし、いい形で早々と先制することができた。PSVは前半はいいパフォーマンスを見せていたが、逆に後半は我々の方が技術、戦術、メンタルのすべてにおいて上回っていた」と指摘。「選手たちを称えたい。向こうが前線に4人を配置しても決して引かずに、自分たちのスタイルを貫いたからね」と満足そうに語っていた。[12/9の試合結果]ローダJC 0-1 NEC[12/10の試合結果]ヘーレンヴェーン 3-3 ヴィレムIIADO 3-0 RBCNAC 2-1 ヘラクレストゥヴェンテ 1-3 AZ[12/11の試合結果]フェイエノールト 1-0 PSVフィテッセ 0-2 アヤックスユトレヒト 0-2 フローニンゲンRKC 3-2 スパルタ
December 8, 2005
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リーガ・エスパニョーラ2部のカステリョンは、FW福田健二(28)を獲得したと発表した。福田は仙台からイラプアト(メキシコ2部)に12月31日までの契約で期限付き移籍中だった。なお、契約期間は今季終了までで、1年延長のオプションが付くという。カステリョンは現在、リーグ戦16節を終えて最下位に低迷している。メキシコでも十分なプレーが出来ていたので、チームの起爆剤になって1部のチームに移籍してもらいた。
December 7, 2005
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首位のバルセロナはセビーリャに先行されたものの、エトーとロナウジーニョのゴールで試合をひっくり返し、首位を守るとともに国内リーグでの連勝を8に伸ばした。また、監督交代で注目されているレアル・マドリーは、2対0とマラガを下した。 開始前、ロナウジーニョが母ミゲリーナさんとともにバロンドール(欧州年間最優秀選手)の受賞報告を行なうと、カンプ・ノウは大きな拍手に包まれた。そんな雰囲気のなか始まった試合だが、デコ、シャビらを欠いたバルセロナはリーグ最少失点を誇るセビーリャの堅守を崩せずに苦戦。逆に63分には、サビオラのシュートがポストに当たった跳ね返りをカヌーテに決められ、まさかの失点を喫する。 しかし、そのわずか2分後、バルセロナはエトーのゴールで試合を振り出しに戻すと、76分にはロナウジーニョがラーションとの息の合ったプレーから中央突破。そのまま値千金の逆転ゴールを決めて、2対1と試合をひっくり返した。 先週就任したロペス・カロ監督の国内リーグ初戦となったレアル・マドリーは、アウェイでマラガと対戦。34分にセルヒオ・ラモスのゴールで先手を取ると、その4分後にもロビーニョの追加点で2対0と勝利を収め、順位も3位まで上げている。 マリョルカと対戦した2位のオサスナは、開始わずか5分でウェボが決めて先制。その1点を最後まで守り切って1対0で勝利を収めた。3連勝のオサスナは、首位バルセロナを同じ勝ち点34でぴったりと追走している。 なお、マリョルカの大久保嘉人は前節に続きベンチスタート。65分から途中出場したものの、首位争いを演じている好調のオサスナの前に、大きな見せ場を作ることはできず試合終了のホイッスルを迎えた。[12/10の試合結果]バレンシア 1-1 アスレティック・ビルバオレアル・ソシエダ 1-3 ビリャレアル[12/11の試合結果]ベティス 0-0 エスパニョールサラゴサ 1-0 セルタデポルティーボ 1-0 カディスヘタフェ 1-2 ラシンアトレティコ・マドリー 1-1 アラベスオサスナ 1-0 マリョルカマラガ 0-2 レアル・マドリーバルセロナ 2-1 セビーリャ
December 7, 2005
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ライプツィヒでW杯抽選会が行われた2日後、ビルト紙には専門家3人による「W杯予想」が掲載された。その専門家とは、1990年W杯優勝メンバーのユルゲン・コーラー、1974年W杯優勝メンバーのゲルト・ミュラー、1954年W杯優勝メンバーのホルスト・エッケルの3人である。なかなか豪華なメンバーだ。 彼らの決勝予想は以下の通り:「コーラー:ドイツ 2-1 オランダ」、「ミュラー:イタリア 1-3 ブラジル」、「エッケル:ドイツ 1-2 ブラジル」。ビルト紙は、ドイツ優勝と予想したのはひとりだけだった、と悲しそうに報じていた。 ちなみに、この3人は各グループの1位と2位も予想していた。それでは日本が入ったF組の予想はどうか? 「コーラー:1位ブラジル、2位クロアチア」 「ミュラー:1位ブラジル、2位クロアチア」 「エッケル:1位ブラジル、2位クロアチア」 残念ながら、日本と答えた人はゼロ。これがヨーロッパの人の率直な予想だろう。 クロアチア代表FWのクラスニッチも、所属するブレーメンのHPでこう語った。 「組み合わせには、すごく満足している。簡単にグループリーグ突破を果たせると思っている」 ハンブルガーSV対ヘルタ・ベルリン後にクロアチア代表のニコ・コヴァッチを取材したときには、「ナカタって、まだ代表でやってるの?」と訊かれ、まだまだ日本代表の知名度が低いことを痛感させられた。はっきり言おう。日本はドイツ大会で、完全なアウトサイダー(勝ち目のない馬)だと思われている。 先月、日本サッカーの礎を築いたデットマール・クラマー氏を取材したとき、こんなことを言っていた。 「コンフェデ杯で日本の評判は上がったけど、それを真に受けてはいけない。“いいプレーをして、最後は負ける”。こういうチームは怖くないから、好かれるんだ。日本はもっと、勝つことにこだわれ。それ以外のことに、意味はない」 日本の試合には見苦しさがない、ということだろう。汚いプレーも少ないし、相手を挑発することもない。テクニックもありスマートで、観客は(退屈することはあっても)不愉快になることはない。 だが、それは対戦相手にとってみると、実に楽なことなのだ。いつも正攻法でくるから読みやすいし、時間が経って慣れればたやすくかわすことができる。 これは美学の問題かもしれないが、もうちょっと日本は汚くなってもいいのではないだろうか。たとえば、駆け引きのうまいメキシコのように。
December 6, 2005
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インテルとミランのダービーは、2対2で迎えた後半ロスタイムにアドリアーノが決勝ヘッドを決め、3対2でインテルに軍配が上がった。この結果、インテルは2位タイに浮上。敗れたミランは2連敗で4位へと順位を下げている。また、首位のユヴェントスは、トレゼゲの2ゴールなどで4対0とカリアリを圧倒し、独走態勢を固めている。 262回目を迎えたミラノダービーは、前半から動きを見せる。23分にマーティンスが得たPKをアドリアーノが決めて先制点を奪ったインテルに対し、ミランも38分、同じくPKをシェフチェンコが沈めて同点に追い付く。 後半に入ると、試合はさらにヒートアップ。59分、アドリアーノの強烈なFKをミランGKジーダが弾くと、こぼれ球に素早く反応したFWマーティンスが押し込んでインテルが再びリードを奪う。一方のミランも83分、ピルロのFKに合わせたスタムのヘッドで、またもや追い付いてみせる。 互いに譲らぬ試合にピリオドが打たれたのは後半ロスタイム。アドリアーノがベローンのCKをヘッドで叩き込み、インテルが接戦をものにした。 インテルがリーグ戦でミランに勝ったのは、2002年3月以来3年9カ月ぶり。ロイター通信によれば、インテルのマンチーニ監督は伊『スカイテレビジョン』に対し「私の選手時代は、ユヴェントスから9ポイント離された状態から逆転優勝したこともあるし、逆に7ポイント離していてひっくり返されたこともある。すべては、シーズンの折り返し点(来年1月15日)までに、ある程度我々が挽回できるかにかかっている」と、逆転優勝に向け巻き返しを誓っていたという。 その首位のユヴェントスはホームでカリアリと対戦。9分、ネドヴェドのゴールでユヴェントスが先制すると、その8分後にはトレゼゲが続き、早くも試合をほぼ決定付ける。結局、後半にもトレゼゲのこの日2点目と相手オウンゴールを加えたユヴェントスが、4対0の大差でカリアリを一蹴。これで、リーグ5連勝のユヴェントスは勝ち点を42と伸ばし、2位インテルに10ポイント差を付けている。[12/10の試合結果]シエナ 1-0 エンポリフィオレンティーナ 1-0 トレヴィーゾ[12/11の試合結果]アスコリ 1-1 レッジーナユヴェントス 4-0 カリアリリヴォルノ 2-1 ラツィオメッシーナ 2-0 キエーヴォパルマ 1-1 サンプドリアローマ 1-2 パレルモウディネーゼ 1-2 レッチェインテル 3-2 ミラン
December 6, 2005
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G大阪のエースFW、大黒将志のグルノーブル(フランス2部)入団が秒読みになっている。グルノーブルのGMである田部氏は、「日本人獲得はねらっている。しかしクラブ史上初の日本人は周囲を納得させられるだけの選手である必要がある。慎重に動かないと」と語っていたことがある。それだけに彼が正式にオファーを出したとすれば、それはかなり本気だと言える。 大黒はポテンシャルから言えば、欧州リーグで活躍するだけの力は十分に持っている。マドリーを中心に活躍するスペイン人代理人も以前から絶賛していた。 「オオグロはすぐにでもリーガで活躍できる能力がある。ヘディング、両足、どこからでも得点が奪えるし、スピード、テクニックも申し分ない。セルタの関係者にビデオを見せたが、是非とも欲しい、という答えだった」 彼は数々のJリーグのビデオを取り寄せ、そのなかでG大阪のストライカーのプレーに釘付けになったという。とりわけ、DFラインの裏を突く動きが気に入ったらしく、「彼ならば間違いなくリーガで活躍できる」と捲し立てた。しかし、不意に溌剌としていたトーンが下がった。 「どうやら、G大阪との契約はシーズン終了後に切れるようだ。本来なら移籍金ゼロで獲得できるはずなのに。しかし日本の移籍レギュレーションは複雑で、たとえ契約が切れても権利が発生するのだという。セルタは“理不尽な移籍金を支払わない”と言っている。もしスペインに来れば、ジョウ、ニシザワ、オオクボ以上の結果を残してくれるはずなのに」 補足して説明すると、Jリーグ規約ではたとえ契約が切れても、その選手との交渉権は所属クラブにある。そのため、移籍をするためには年俸×プレーした年計数という移籍金が設定されてしまう。戦力外を通告されない限り、その選手には基本的に移籍金が発生するのだ。が、これはJリーグ内だけの規約で、世界的なFIFA規約では契約が終了した23歳以上の選手には、基本的に移籍金は生じない。 しかし、実際には日本人が海外に移籍するときも何らかの形でクラブは保証を求める。代理人は口惜しげに言ったが、セルタが移籍金に見合う金を支払わなければ彼にはどうしようもできなかった。そして続ける。 「スペインにおけるアジア人FWに対する評価は低い。これはどうしようもないことなのだが、イタリア、イングランドと比べても格段に低いんだ。李天秀(イ・チョンス)もスペインでは鳴かず飛ばずだったが、アジア人はスペインでは通用しない、という先入観がある。だからクラブはビデオでは評価はしても、獲得まではなかなか踏み切れないというのが実状なんだ」 例えば、今季開幕前には韓国企業が安貞桓(アン・ジョンファン)のスペイン入りを目論んだという。交渉先はセビーリャとセルタで、「移籍金は不要、年俸はスポンサー、さらに胸スポンサーとして400万ユーロを払う」とクラブにとってはこれ以上ない好条件。だが、オファーは呆気なく蹴られた。最近はケガがちとはいえ、かつてはアジアの大砲と言われた韓国代表FWが門前払いなのだ。 大黒は日本企業がバックアップしているクラブとはいえ、欧州チームで足跡を刻もうとしている。まずはシーズン途中での入団という困難が彼に襲いかかるはずだが、彼はそれをはねのけねばならない。文化、言葉、慣れないプレーリズム。2部は技術は拙いが、泥臭くタフさが求められる。そして移籍がまとまるまでにはもう少し辛抱が必要なのかもしれない。すべてを乗り越え、固定観念をぶちこわし、新たな流れを作ることはできるのか。
December 5, 2005
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レアル・マドリーが元マンチェスターUのキャプテン、ロイ・キーン(34)との契約を検討していることが明らかになった。ここ3シーズン、リーグ優勝から遠ざかっている同クラブは、キーンの加入でタイトル獲得に向け、新風を吹き込みたい構えだ。 マドリーの広報責任者であるアントニオ・ガルシア・フェレラス氏は、「現在、ロイ・キーンは獲得候補としてリストに挙がっており、クラブでも検討中です。しかし、現段階では何も決定していません」と話す。 地元メディアは同日、キーンのマドリー加入が間近であり、契約期間は6カ月で延長のオプション付き、さらに週給は12万ユーロ(約1700万円)と報じていた。 しかし、フェレラス氏は「報道されていることは真実ではありません。キーンはメディカルチェックさえ受けておらず、今のところその予定もありません」と報道を否定。 また、同氏は「来週あたりには会議を開き、移籍マーケットが再開した時点で誰と契約を結ぶかを決める予定です」と述べている。 先月、マンチェスターUを退団したばかりの元アイルランド代表MFロイ・キーン。ひざのケガにより、最低3カ月ほどの戦線離脱を強いられることになったキャプテンのFWラウルと、DFセルヒオ・ラモスは彼の加入を歓迎する。 「キーンはすばらしい選手。彼が来てくれれば、チームにとってはいいことばかりだよ」とラウルはコメント。 また、セルヒオ・ラモスも「チーム力を高めるために来てくれる選手なら、誰だってまったく問題ないよ」と語っている。
December 5, 2005
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2006年W杯で、日本は前回大会以上のベスト8まで進む。そんな話は、もはや過去のものになってしまったのではないか。ドイツ・ライプツィヒで行なわれた組み合わせ抽選会の結果を見れば、グループリーグ突破でも大成功な気がする。それどころか、1勝できればよくやったと言えるくらい、厳しいグループに入ったと思う。 抽選会が始まる前には、日本が入った第4ポットを除く3つを見渡して、日本にとってどこと対戦するのがいいか、どこは避けたいか、ほかの人同様、あれこれ思案していた。 シードチームが集まった第1ポットでは、もちろんブラジルは回避したい相手だった。だが、実際は同じ組になった。また、ヨーロッパ勢の集まった第3ポットでは、1番当たりたくないチームはオランダだったが、クロアチアだって間違いなく強い部類に入る。それが、1998年のW杯に続いて2度目の対戦が決まった。さらにアフリカ、南米、オセアニアの入った第2ポットでは、オーストラリアとは遠慮したかったのに、彼らとも一緒になった。 言い換えれば、オランダがクロアチアになった以外は、日本は予想しうる範囲内でかなり厳しいグループに入った。 グループFでは、『フェイマス・ファイブ』と称されるロナウジーニョ、ロナウド、ロビーニョ、アドリアーノ、カカを揃えるブラジルが、間違いなく1位通過の大本命。残りの3チームは、グループ2位での決勝トーナメント進出をねらうことになる。 クロアチアとオーストラリアには、大きくて強靭かつテクニックも兼ね備えたプレーヤーが大勢いて、しかも揃ってヨーロッパのトップリーグでの豊富な経験も持っている。 クロアチアが98年のW杯で3位だったのを忘れないで欲しい。02年には、決勝トーナメント進出こそ逃したが、グループリーグでイタリアを破っている。そして、今回のW杯予選では、スウェーデンにホーム&アウェイで連勝して、1位通過を決めた。 一方、オーストラリアは74年以来と久しぶりの本大会出場となるが、「サッカルー」を甘く見てはいけない。これだけ長い歳月がかかったのは、FIFAに味方してもらえなかったことも一因だからだ。オーストラリアのW杯出場の前には、つねに大陸間プレーオフが立ちはだかった。しかも、プレッシャーのかかる大一番に先立って、彼らが対戦する相手はクック諸島、サモアといったオセアニア勢。アルゼンチンやイランとの決戦に向けて、いい調整になるとは到底思えない。 加えて、今回オーストラリアを率いているのは、あのヒディンクである。ゲームでも練習でも、チームを落ち着かせて勇気付けることができ、その存在自体が脅威になる名将だ。この点も、決して軽んじてはいけない要素である。 そうなると、日本にもう望みはないのか? 何もそう決まったわけではない。「驚くべきことが起きる」、それがW杯の醍醐味だからだ。それに、日程も日本に味方している。初戦でオーストラリア、2戦目でクロアチアと当たってから、最後にブラジル戦となるため、日本との対戦の前にブラジルが2連勝していれば、控えメンバーを試してくるかもしれないからだ。だからと言って、ジーコは母国から何か温情を期待できるわけではないだろうが。 日本がオーストラリアやクロアチアを倒すには、ジェフ千葉がやっているような、オシム流のプレーをするべきだと僕は思う。組織でのプレーとバランスを重視し、スピードと運動量、そしてスタミナで勝負するのだ。クロアチアやオーストラリアにフィジカルで挑んでも、勝てるわけがない。 求められるのは、伝統的な日本の長所を活かした戦いである。スピードに乗って、スマートで頭脳的なプレーをしなければいけない。夏の暑さのなか、自分たちより、大きくて強靭な相手を疲れさせることができればしめたものだ。 繰り返しになるが、日本の入ったグループFには、3つのポットから、かなり厳しいチームが集まった。それを思えば、グループリーグを突破できれば大成功だし、ジーコにとっても成果と言える。 それより先のことは、ある種おまけのようなものだ。
December 4, 2005
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フランス代表のレイモン・ドメネク監督にとって、スイス、韓国、トーゴと同じグループGに入ったことは、あまりうれしくないようだ。 ロイター通信によれば、ドメネク監督は「試合をするまでは、どのように戦うべきかなんて分からない」とコメント。また、「(同グループで予選を戦った)スイスのことはよく分かっているし、韓国と聞けば嫌な記憶が呼び戻される。トーゴのことは分からないが、(02年W杯でフランスが敗れた)セネガル戦のことを思い出す」と語り、楽観的にはなれないようだった。 さらに、スイスについては「まだ予選が続いているような感覚になる。(スイスとの再戦は)もう、うんざりだよ。ほかのチームと当たりたかった」と、苦手意識があるようだった。 フランスの初戦は6月13日。シュトゥットガルトでそのスイスと対戦する。
December 4, 2005
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稲本潤一の所属するウェストブロム、2対0でマンチェスターCを下し、暫定16位としている。公式戦8試合連続でフル出場を果たした稲本は、今季リーグ戦初となるアシストを記録。5分に中盤左サイドから前線のFWカマラに向けて早いフィードを送り、ゴールを演出した。さらに、稲本はピンチにもしっかりと顔を出すなど守備面でも貢献し、好調さを窺わせていた。
December 3, 2005
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イタリア、アメリカ、チェコ、ガーナの顔合わせとなったグループEも激戦区とみられている。 ロイター通信によれば、イタリア代表のマルチェッロ・リッピ監督は、厳しいグループに入ったことにも「がっかりはしていない。満足だよ。難しいグループだが、このレベルにふさわしい強いチームばかりだ。抽選前から『タフな試合をすることになるかも』とは思っていたしね」と余裕のコメント。さらに、「あの2チーム(チェコとアメリカ)がFIFAランキングで我々を上回っているのは確かだが、大した問題ではない。我々は常に進歩を遂げているから、来年の開幕時には、さらに強いチームになっていると思うよ」と前向きな発言をしている。 対するアメリカ代表のブルース・アリーナ監督は、「非常に力のあるチームを抱えるグループとなった。世界ランキング2位チーム(チェコ)がいるし、イタリアが世界で10本の指に入るチームであることは、誰もが認めるところ。初出場のガーナもすばらしいチームだ」と語った。 一方、チェコのカレル・ブルックナー監督は「抽選会前にホテルでリッピ監督に会って、『同じグループになりたくはないね』と話していたんだが」と、コメント。自分たちの願いとは逆の結果になったことを明かした。 なお、ガーナ代表は今回がW杯初出場。サポーターのひとりは「ほんとうにひどいグループに入っちゃったよ。ほかはどこも強敵ばかり……。ガーナは0対10くらいで(イタリアに)負けるかも。手の打ちようがないよ。突破は無理だね」と嘆いていた。
December 3, 2005
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3大会連続3回目の出場の日本(FIFAランク15位)は、前回王者ブラジル(同1位)、日本と同じく3大会連続3回目の出場のクロアチア(同20位)、8大会ぶりの出場となるオーストラリア(同49位)とともに、グループFに入った。 6月12日の初戦、カイザースラウテルンでオーストラリアと対戦する日本は、18日に場所をニュルンベルクに移してクロアチア戦に臨み、22日の最終戦ではジーコ監督の母国で史上最多となる6度目の世界一をねらうブラジルとドルトムントで顔を合わせることになる。 抽選会終了後、記者会見に臨んだジーコ監督は「アルゼンチン、オランダ、コートジボワール、セルビア・モンテネグロの死のグループには入りたくなかった。ブラジルとは決勝トーナメントで当たるより、グループリーグで当たった方がいい。決勝トーナメントに進むためには、初戦が重要。勝てば、決勝トーナメント進出が見えてくる。いまは初戦のオーストラリア戦に絞って考えている。3試合の順番については気にしていないが、ブラジルと初戦で当たるよりは少し楽だと思う」などと感想を述べた。 一方、日本との対戦が決まった各国の監督は以下のような反応を見せている。ブラジル代表のカルロス・アウベルト・パレイラ監督は、同じブラジル人のジーコ監督が率いる日本との対戦について、「できれば避けたかったんだが、日本がライバルである以上、我々が次のラウンドへ駒を進めるには全力を尽くさなくてはならない」とコメント。 1998年大会ではオランダを、2002年大会では韓国を率い、ともにベスト4に導いた実績のあるオーストラリアのフース・ヒディンク監督(オランダ・PSV監督との兼任)は「当然のことながら、ブラジルと同じ組になれば、困難が予想される。ほかの顔ぶれを見ても、厳しい組に入ったと思う」と慎重な姿勢を見せながらも、「初戦でブラジルと当たらないことは強みだね。日本に対してはチャンスがあるだろう。もちろん、やってみなければ結果は分からないが…」と述べ、日本に対してはチャンスあり、と口にした。 そして、クロアチアのズラトコ・クラニツァール監督は「かなり満足のいくグループに入れたと思う。もちろんブラジルは優勝候補だが、我々は今年、親善試合でブラジルと引き分けている。また、オーストラリアより我々の方が力は上だろうし、日本にも勝てるだろう。予選で見せた我々のプレーが、W杯に向けて前向きになる理由を示してくれている」とグループリーグ突破に向けて自信を窺わせた。
December 2, 2005
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